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北海道 根室市

平成15年  8月臨時会(第2回) 08月25日−01号




平成15年  8月臨時会(第2回) − 08月25日−01号







平成15年  8月臨時会(第2回)



     平成15年第2回根室市議会臨時会会議録



     平成15年8月25日(月曜日)午前10時0分開会



〇議事日程

 日程第1 会期の決定

 日程第2 議案第67号

 日程第3 報告第24号

 日程第4 報告第25号

 日程第5 報告第26号

〇出席議員(21名)

  22番   議   長   嶋 津 隆 之 君

  7番   副 議 長   熊 谷 雅 史 君

  1番   議   員   鈴 木 一 彦 君

  2番     〃     高 本 みさ子 君

  3番     〃     神   忠 志 君

  4番     〃     下 川 靖 男 君

  6番     〃     千 葉 智 人 君

  8番     〃     波 多 雄 志 君

  9番     〃     五十嵐   寛 君

  10番     〃     久保田   陽 君

  12番     〃     浜 辺 洋 一 君

  13番     〃     中 林   直 君

  14番     〃     藤 根 元 吉 君

  16番     〃     澤 崎 文 剛 君

  17番     〃     佐 藤 敏 三 君

  18番     〃     滑 川 義 幸 君

  19番     〃     遠 藤 輝 宣 君

  20番     〃     永 洞   均 君

  21番     〃     飛 島 照 義 君

  23番     〃     田 塚 不二男 君

  24番     〃     竹 内 正 利 君

〇出席を求めた者

  市        長   藤 原   弘 君

  教 育 委 員 会委員長   前 田   康 君

  代 表 監 査 委 員   宮 野 洋 志 君

  農 業 委 員 会 会 長   野 村 忠 雄 君

  選挙管理委員会委員長   成 田 幹 雄 君

〇委任を受けた説明員

  助        役   長谷川 俊 輔 君

  収    入    役   小 形 峯 雄 君

  総  務  部  長   伊 藤   司 君

  北 方 領 土 担当参事   新 濱   悟 君

  企 画 振 興 部 長   小 山 春 彦 君

  保 健 福 祉 部 長   藤 谷 聖 次 君

  水 産 経 済 部 長   小 松 輝 昭 君

  建 設 水 道 部 長   蜂須賀 正 則 君

  病 院  事  務 長   嶋 倉 博 義 君

  消    防    長   白 崎 紘 司 君

  総  務  課  長   小田嶋 英 男 君

  財  政  課  長   島 谷   満 君

  商 工 観 光 課 長   菊 地 幹 夫 君

  下 水  道  課 長   堀 合 康 文 君

  総  務  係  長   岩 山 幸 三 君

  教    育    長   渡 辺 好 之 君

  教  育  部  長   竹 原 賢一郎 君

  監 査 委 員 事務局長   後 藤 勝 之 君

  農 業 委員会事務局長   上 野 征 児 君

  選挙管理委員会事務局長  北 谷 英 俊 君

〇出席事務局職員

  議 会 事 務 局 長   米 谷   隆 君

  議 会 事 務 局 次 長   垣 通 鎮 夫 君

  議会事務局議会総務係長  吉 本 恭 郎 君

  事 務 局  書  記   佐々木 有希乃 君

  事 務 局  書  記   大 崎 和 也 君

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○議長(嶋津隆之君)

 おはようございます。

 ただいまから平成15年第2回根室市議会臨時会を開催いたします。

 本日の会議を開きます。

 初めに、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に8番波多雄志君、16番澤崎文剛君、23番田塚不二男君を指名いたします。

 ここで事務局長から諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(米谷隆君)

 おはようございます。

 御報告申し上げます。

 初めに、会議の出席状況でありますが、ただいまの出席は21名であります。

 本日の議事日程及び諸般の報告は、お手元に御配付のとおりでありますので、朗読を省略いたします。

 以上で報告を終わります。



○議長(嶋津隆之君)

 次に、市長から行政報告について発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 藤原市長。



◎市長(藤原弘君)

 おはようございます。

 議長の許可をいただきましたので、根室地方総合開発期成会等の要望について御報告申し上げます。

 去る7月8日、9日に、根室地方総合開発期成会会長及び釧根トライアングル整備構想連絡会会議議長並びに北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会会長という立場で、外務省、農林水産省、国土交通省及び北海道選出国会議員並びに北海道開発局、北海道、北海道議会などへ新規要望を行ってまいりました。参加者は私と熊谷副議長、管内4町の首長、議会議長、産業経済関係者のほか、顧問として村井根室支庁長に御同行いただいております。

 なお、釧根トライアングル整備構想連絡会議からは、釧路町長、釧路市助役、浜中町助役の参加をいただきました。

 当市に関係します主な要望事項は、北方四島周辺水域における安全操業の確保、国際漁業対策の推進、座礁外国船対策の推進、畜産環境保全整備対策の推進、北海道横断自動車道根室線及び地域高規格道路根室−中標津間の整備促進、北方領土対策の推進などについてであります。これらの要望に対しまして、いずれも要望先におきましても、地域の実情に理解を示していただくとともに、地域の要望に応えられるよう努力と支援をしたい旨の発言がありました。

 今後とも、関係市町村と連絡を図り、機会あるごとに国や道に対しまして、当市をはじめ根室地域の発展のために積極的な要請活動をしてまいりたいと考えております。



○議長(嶋津隆之君)

 ただいまから議事に入ります。

 それでは、日程第1、会期の決定について議題といたします。

 お諮りいたします。

 この臨時議会の会期を本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(嶋津隆之君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日1日間と決定いたしました。

 次に、日程第2、議案第67号を議題といたします。

 本案について提出者の説明を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(伊藤司君)

 おはようございます。

 ただいま上程になりました議案第67号について御説明いたします。

 議案の1ページをお開き願います。議案第67号根室市職員給与に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 提案の理由につきましては、根室市職員に対する寒冷地手当のうち、加算額を国家公務員の寒冷地手当に関する法律の規定に準拠するため、本案を提出するものであります。

 条文について御説明いたします。

 第24条第2項中「石油リットル数に規則で定める額を乗じて得た」を削り、この部分につきましては、現行リッター加算をしておりました部分を国の定額加算に変更するため削除するものであります。

 続きまして、同項第1号ア中「2,600リットル」を「6万6,500円」に、この部分につきましては、扶養者のある世帯主につきまして「2,600リットル」相当額を支給していたものを国公の「6万6,500円」に改めるものであります。

 次に、同号イ中「1,760リットル」を「4万4,300円」に改め、この部分につきましては、扶養者のない世帯主について、現行「2,600リッター」分の灯油加算分を定額の「6万6,500円」に改めるものであります。

 次に、同項第2号中「950リットル」を「2万2,100円」に改める。この部分につきましては、その他、いわゆる単身者について改定をするものであります。

 失礼いたしました。もう一回説明いたします。同項第1号中「2,600リッター」を「6万6,500円」に、この部分につきましては、扶養者のある世帯主について改めるものであります。

 同号イ中「1,760リットル」を「4万4,300円」に改め、この部分につきましては、扶養者のない世帯主を改めるものであります。

 同項第2号中「950リットル」を「2万2,100円」に改める。この部分は、その他、いわゆる単身者について国公に「2万2,200円」に改めるものであります。

 附則といたしまして、この条例は平成15年9月1日から施行するものであります。

 なお、2ページに一部改正条例の新旧比較資料がありますので、後ほど御参照願います。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(嶋津隆之君)

 本案について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

 下川君。



◆(下川靖男君)

 ただいま説明がありました議案第67号につきまして、この議案の内容は、職員の生活にとって大変重要な内容のものと理解をいたします。しかし、この議案が議案として提出するまでの間の手続について、特に公務員労働者の権利と市理事者の行政姿勢、議会の正しい権能の発揮という点から見て、重要な問題を含んでいると考えますので、以下、2点にわたって主に手続の問題について質問をしたいと、こう思います。

 今度の議案は、既に御承知のように、市役所の職員で構成する労働組合との合意のないままに、交渉の一方的な打ち切りという形で提出される経緯を持ちました。これは、地方公務員法及び労働関係各法に違反もしくは抵触するものと判断をいたします。

 地方公務員法第7条では、団体交渉権の範囲として、賃金、その他の給与のほか、労働条件に関する事項を述べ、第55条では、「地方公共団体の当局は登録を受けた職員団体から職員の給与、勤務時間、その他の勤務条件に関し、及びこれに附帯して社交的または厚生的活動を含む適法な活動にかかわる事項に関し、適法な交渉の申し入れがあった場合においては、その申し入れに応ずべき地位に立つものとする」というふうに、明確に述べながら、第9項では、「職員団体は法令、条例、地方公共団体の規則及び地方公共団体の機関の定める規定にて抵触しない限りにおいて、当該地方公共団体の当局と書面による協定を結ぶことができる」というふうになっていて、第10項では、「前項の協定は当該地方公共団体の当局及び職員団体の双方において誠意と責任を持って履行しなければならない」というふうに明確に規定をされています。

 一方、地方公営企業労働関係法の第10条においても、労働協約の締結権が明確に明記されています。「賃金、その他の給与のほか、労働条件に関する事項について、労働協約を締結することができる」というふうに明確にうたわれていることは御存じのとおりであります。本件の場合には、団体交渉によって一方的に破棄しないという、実施しないという確認書が双方合意の労働協約として存在をしております。言うまでもなく、労働三権の基軸であるスト権を公務員全体が剥奪されたもとで、労働協約締結権というのは極めて重要な、単純労務職員等公営企業労働者の権利として認められたもんであることは御承知のとおりです。

 したがって、締結された労働協約は労使双方に遵守義務があることは言うまでもありません。確認書は、明確な労働協約でありまして、この協約遵守義務の履行に違反するのではないかという問題であります。市理事者として、市長として労働協約の遵守の保障についてどのようにお考えになっているのか、明確に御答弁をいただきたいと、これが1点目であります。

 質問の2つ目は、労働組合法第7条第2項で、「使用者が雇用する労働者の代表と団体交渉することを正当な理由がなくて拒むことはできない」という項があります。これは、不当労働行為についての規定であります。

 根室市労連は、各会派に対して行った要請文書を見れば、この中に、「病院再建、財政再建に向かって職員が知恵を出し合い、可能な協力、必要な努力をしようとするときに、一方的に話し合いを打ち切ることは円満に解決しようとする立場ではない」というふうに、市理事者の姿勢を厳しく批判をしております。これを見ますと、交渉継続の可能性を持った中での打ち切りというのは、文字どおり不当労働行為に当たるのではないかと、こういうふうに判断をするものでありますが、この2点について藤原市長がどのようにお考えになって、今日の議案提出というふうになったのか、その経緯について明らかにしていただきたいと、こう思います。



○議長(嶋津隆之君)

 藤原市長。



◎市長(藤原弘君)

 下川議員の御質問にお答え申し上げます。

 まず、その経緯等について若干お話しいたしますが、昨年秋に市の財政状況を踏まえ、行政改革の推進及び財政構造の弾力性の回復等体質強化、更には市財政の緊急事態の回避を図り、あわせて市立病院の経営健全化を踏まえました病院改築のためにも、両組合に対し、一時金の定率削減とともに、提案を行ったものであります。その後、助役を交渉者として指名いたしまして、各手当にかかわる交渉については、実施年度が異なることから、それぞれの支給期に合わせて交渉を行うことを確認し、交渉を重ねてきたところであります。

 寒冷地手当につきましては、提案後、両組合合わせて延べ15回の交渉を行い、実質的には支給日を控えた7月から交渉を行い、事務的な作業スケジュールから、8月20日を交渉のタイムリミットとして、労使合意に向けて協議を重ねてきたところであります。

 勤務条件の変更につきましては、労使合意の上、実施することが最善であるとの考えに立ち、両組合に対し、理解と協力を求めてきましたが、現在の市の財政状況、市中経済の状況が厳しいことを踏まえまして、国家公務員を上回る寒冷地手当支給については、到底市民の理解が得られるものではないと判断したところであります。

 労使合意を目指してタイムリミットぎりぎりまで交渉を行いましたが、組合との溝は埋まらず、労使合意の上で実施を望んでおりましたが、非常に残念ではありますが、やむなく条例案を提出した次第であります。

 次に、確認書は法的拘束力を持つ労働協約の性格を持つのではないかと、今回のことは違法ではないかというような御質問でありますが、議員から御指摘のような考え方もあるとは思いますが、確認書の性格につきましては、諸条件により判断の分かれるところであると考えております。今回の交渉においては、行政改革の必要性と市の財政状況、市中経済の状況等を説明の上、組合の理解を求め、両組合合わせまして、先ほど述べましたが、延べ15回の交渉を行い、労使合意に向けて協議を重ね、理解と協力を求めてきたところであります。

 寒冷地手当の見直しにつきましては、雇用者としての責任を果たす義務と同時に、今般の市の危機的な状況を考慮した場合、市政を預かる市長として、市民に対する責任から、行政改革の着実な推進と財政構造の弾力性の回復及び体質の強化を図ることが私の責務であると判断したところであります。

 次に、組合の合意を得ないまま条例改正案を議会に提出することは、組合の交渉権を否定するものではないかというようなお尋ねでありますが、地方公務員の給与は民間企業のように労使交渉によって定めるものではなく、議会において条例で定めることとされております。この場合には、事前に組合との間で合意が成立しているのが望ましいのはもちろんでありますが、合意を得るに至らない場合、その判断を議会に求めることも当然可能であり、そうした状況になったとしても、組合の交渉権を私は否定することにはならないと考えております。

 以上です。



○議長(嶋津隆之君)

 下川君。



◆(下川靖男君)

 極めて一方的な見解だと思うんですが、確かに職員の給与は条例で決められます。職員の給与を決めるに当たって、あるいは労働条件を決めるに当たって、2つの面があるということを市長に知ってもらわなきゃいけないと、こう思うんです。

 1つは、職員の側には団体交渉権があります。そして、市の側との労働協約を結ぶことができるという法律上の保障があります。

 一方、議会の側には条例制定権というのがあります。この間に、労使が合意を持って議案として提出されるということが最も望ましいんですが、労使合意があったからといって、それが議会の場で必ず可決されるとはもちろん限りません、条例制定権は議会にありますから。しかし、それをもって条例制定権が優先するというふうにはなりません。あくまでも労働協約によってそれが尊重されるという立場が貫かれなければならないというのは、これは当たり前のことだと思うんです。

 しかも、先ほど市長は、都合15回の交渉を重ねてきたというふうに言っております。しかし、助役の説明では、寒冷地については7回の交渉をやったと、こう言ってます。これは各会派に対する議案の説明の中で言いました。しかし、代表者会議の中では、実質3回ではなかったのかという議論も出たわけでありまして、どの程度双方の話し合いでこれが詰まったのかというのは、余りにも一方的な見解でありまして、これを受け入れるわけにはいかない。

 いま一度聞きますけれども、組合の交渉権と議会の条例制定権の間にこのような形での一方的な打ち切りという形で出されるというのは、協定遵守義務とそれから不当労働行為に当たるのではないかということについて、いま一度見解をお聞きしたいというふうに思います。



○議長(嶋津隆之君)

 長谷川助役。



◎助役(長谷川俊輔君)

 ただいま下川議員さんの方から、交渉回数についてのお尋ねでございましたんで、代表者会議とかの席で私が申し上げたということでございますんで、この件については私から御答弁申し上げます。

 市長が今答弁いたしましたのは、2つの組合延べという言い方でありまして、私が代表者会議で言いましたのは、市労連に対しての7回、職労に対しての8回、合わせますと15回ということでございます。

 それから、提案したのは昨年の秋でございまして、以来寒冷地手当についての若干のやりとりも含めまして7回、8回ということでございます。

 したがいまして、先ほど3回というような言い方もいたしましたけども、実質寒冷地手当で交渉が煮詰まったというのは、先ほど市長の答弁で言いましたとおり、支給基準日が近くなると集中的に交渉を行うという従来からの慣例に従いまして、7月から最終的に8月20日までを数えますと4回ということになろうと思います。

 以上であります。



○議長(嶋津隆之君)

 藤原市長。



◎市長(藤原弘君)

 下川議員の再度の御質問にお答え申し上げます。

 先ほどもお答えしましたが、地方公務員の給与につきましては、議員御承知のとおり、給与条例主義をとっておりまして、民間企業のように労使交渉によって定めるものではなく、議会において条例によって定めることとされております。

 事前に組合との間で合意が成立すること、このことが最も望ましいのは論をまたないところでありますが、どうしても合意に至らない場合、その判断を議会に求めることも当然可能であると、私は考えております。

 以上です。



○議長(嶋津隆之君)

 下川君。



◆(下川靖男君)

 大変重要な内容を持っていると思うんですけれども、議会の権能とのかかわりで述べられたと思うんです。職員の労働条件に関する議件については、当該労働団体との合意を前提として議会で議案を議論するというのがこれまでの慣例であります。今回、一方的に交渉を打ち切って理事者の見解に立脚をした一方的な議案として提出されているわけでありますから、これまでの慣例から大きく逸脱していると言わなくてはなりません。

 2つ目に、交渉の一方的な打ち切りというのは、明確に不当労働行為であるという判断に立ちますから、双方合意のない労働条件を議会の権能に期待して議決をするというのは、議決それ自体が不当労働行為ということになる懸念を持っています。労働組合の団体交渉権と議会の条例制定権の間に、明朗な労使合意に基づく議案の提出が強く求められるところでありますが、本条例提出の経過は、交渉の一方的打ち切りという異常なものであって、団体交渉権そのものの否定と言わざるを得ません。双方合意に至らないものを議会の力で決着させようとするもので、到底容認できませんし、これは対等、平等の立場を放棄したものと言わなくてはなりません。同時に、このような姿勢が貫かれるならば、どんな場合でも市長の立場が通るということになってしまうわけでありまして、まことに重大な内容だと言わなければなりません。同時に、こうした手法が今後の人件費の交渉に支障を来す懸念を持たざるを得ませんし、今回のような経過をたどった議案が提出された場合を考慮しますと、議会の権能にかかわる一層重大な問題になると考えます。

 したがって、日本共産党は当該団体と理事者側が誠意を持って円満解決を目指して交渉再開をし、ルールにのっとった議案として提出されることを期待して、本条例案には反対の態度を表明するものであります。



○議長(嶋津隆之君)

 ほかに御発言ありますか。

 神君。



◆(神忠志君)

 今回の実態というのは、大変異例と申しますか、異常なやり方だというふうに思うんです。過去に例のなかったような極めて乱暴なやり方だというふうに思います。

 確かに、市長言われるように、条例で労働条件を決めていますから、議会にかけて条例で決定することは可能であります。しかし、それには大前提があります。職員を雇用しているのは議会ではありません。市長、御存じのように、雇用関係論、職員と地方公共団体との間に明確な雇用関係が存在をしています。したがって、議会が職員の労働条件に関する諸問題を条例で決定する場合に当たっての充分な注意と配慮があってこそ成立するものであります。その注意と配慮というのは何かと、この点について今回のやり方が極めて条件として欠落した不充分なものであるというふうに思うんですが、その点についての認識を改めてお聞きしたいというふうに思います。



○議長(嶋津隆之君)

 藤原市長。



◎市長(藤原弘君)

 賃金の御質問にお答え申し上げます。

 基本的には、勤務条件の変更については、労使が合意の上、実施するのが最善であるということは、先ほどから申してきたとおりであります。過去の幾多の交渉の中でも、交渉を重ねる中で、労使双方が知恵を出し合い、一致点を見出す努力を重ねてきたところであります。しかし、現在の財政状況等の市を取り巻く環境は、いまだかってないほど厳しさを増しておりますが、職員の勤務条件の変更につきましては、組合の理解を得るため、最大限の努力を行うのは、これは当然であり、今後とも可能な限りにおいて労使合意の上、実施したいと考えております。

 以上です。



○議長(嶋津隆之君)

 神君。



◆(神忠志君)

 その点で認識が大いに違うと。先ほど申し上げたように、やり方が乱暴だという内容はそこであります。現在の置かれている全国的な地方財政危機あるいは小泉内閣が進める、いわゆる三位一体の改革で大変地方の財政状況が悪化をしている。これからの一層の悪化が懸念されるというのは、認識として、そして根室市の財政状況について、私たちがたびたび議会で理事者の皆さん方と議論してきたとおりであって、そう財政状況の認識に大きな差はないだろうというふうに思います。したがって、この交渉がどういう着地点に立つにしても、そこに至る過程というのは、市長が述べているような最大限の努力をしたという内容とは全くかけ離れたものだと。そこには、いわゆる先ほど市長が申し上げたような、条例で定める、当然可能だという前提、圧倒的多数の与党の力、議会の力をかりて、条例さえ定めれば、そこには何の問題もないかのように述べているのは、私は大変大きな問題だろうというふうに思います。

 こんなことを今さら申し上げることが私も過去の議会の自分の議員生活の中でありませんでした。というのは、あえてこの場で、こういうときだからこそ言わなければならないというふうに思うんですが、この戦前の日本が誤った大きな問題点、それは戦前の日本社会が、いわゆる侵略戦争の一方的な推進になぜ歯どめをかけることができなかったかということが、戦後の新しい憲法を制定するに当たって大きな課題となりました。侵略戦争の推進と戦前の日本の社会が基本的人権を無視をするという形の中で進んでいったことは、この不可分の問題として大きな戦後の反省点になりました。

 私も議員になる前、多少労働組合に長くかかわってさまざまな議論をしてきましたから、そういう立場から余り物を言いたくないということはありますが、これは国際的通念として、労働基本権は基本的人権の構成権として進んだ先進国においては当然のこととして認められていることなんです。だから、憲法第28条では、労働基本権の保障があり、憲法第11条では基本的人権は侵すことのできない永久の権利として定められています。しかし、残念ながら戦後の日本、いわゆるアメリカ占領下のもとで定められた法律によって、地方公務員がスト権を剥奪されるという重大な問題が起きて、ここでさまざまな地方公務員制度にかかわる法律がつくられました。だからこそ、あえてこの問題を議会が条例で制定する以前の大前提として、当然のごとく尊重されなければならないんです。このことが今日余りにも軽ろんぜられる状況が今日の日本社会の中で生まれて、その結果どんなことが起きてるのかと。私は、今議論している地方公務員の給与や手当の人件費の問題だけにとどまらず、いわゆる地方財政の問題あるいは極めて日本の経済にとっても重大な将来の社会保障制度の問題について、法律を平気で犯すような行為がどんどん行われているというふうに思うんです。国会の多数の力、地方議会の多数の力をかりて、それがないがしろにされる日本社会というのは、決して健全な社会の発展につながらないんだと。その認識を本当に市長が持ち得るのかどうかということは、今後のまちづくりにとって私は極めて大事な問題ではないのかというふうに考えるんです。

 財政状況について、いろいろ御説明ありましたし、市民も相当な危機感を抱えていることは当然でありますが、そのことをほとんど唯一の理由としてこういう乱暴なやり方というのは、議会そのものの、こういう形で条例を議会が議決することは、議会そのものの自殺行為にもつながりかねない危険なものなんだという認識を市長が充分持たれることが重要ではないかと。実質7月からの交渉によってこれほど重大な問題を決定するというのは、やり方として余りにも乱暴なやり方ではないのかと。地方自治の守る立場の長としては、憲法の遵守というのは当然のことではないのかと。私は広い意味で言えば、そういう点での憲法が制定された当時に考えられた憲法の精神そのもの、具体的な労働基本権や基本的人権の尊重そのものが今日大きく否定されつつあるということに、私は大きな危機感を持っています。市長自身がその立場にしっかり立つことこそ、本当に市民が私は望むまちづくりになるのではないかと。

 私は、職員の人件費がどこで落ちつくかという問題について言ってるわけではないんです。その前提となる基本の問題が首長として欠けていたならば、私はまちづくりに重大な問題を投げかけると、このことを述べているわけです。最大限の努力、本当にしたのかどうか、改めてお聞きしたいと思います。



○議長(嶋津隆之君)

 藤原市長。



◎市長(藤原弘君)

 先ほどから再三答弁しておりますとおり、勤務条件の変更については、労使合意の上、実施することが最善であるとの考え方に立ちまして、両組合に対して理解と協力を求めてきましたが、現在の市の財政状況、市中経済の状況が非常に厳しいことを踏まえまして、国家公務員を上回る寒冷地手当支給については、到底市民の理解を得ることは難しいということを判断したところであります。

 ちなみに、寒冷地手当の当市の実態について若干お話しいたします。

 平成13年度に社団法人北海道消費者協会が実施いたしました北海道家庭用エネルギー消費実態調査によりますと、年間暖房用灯油消費量は、道東ブロックでは1,998リッター、根室地域では2,087リッターという状況になっております。本年の灯油実勢単価で試算した場合、その年間所要額は約10万7,000円となり、このたびの改正により職員の寒冷地手当は減額となりますが、それであっても改正後の支給額は3人以上の扶養親族がいる場合の世帯主の支給額は、基準額の16万3,700円を含めまして23万200円であり、10万7,000円を大きく上回る水準となっているところであります。こうした情勢の中で労使合意を目指しまして、タイムリミットぎりぎりまで交渉を行いましたが、結果は組合との溝は埋まらず、労使合意の上で実施を望んできましたが、非常に残念ではありますが、やむなく条例案を提出したところであります。

 また、先ほども申し上げましたとおり、今後とも可能な限りにおいて、労使合意の上、勤務条件の変更等については話し合い、交渉を実施したい考えであります。



○議長(嶋津隆之君)

 神君。



◆(神忠志君)

 交渉の中身について聞いているわけではないんです。労使双方、本当に誠意を持ってどこで着地点を求めるかということについて、我々がとやかく言うものではないんです。

 本当にそういう点で誠意を持って交渉したというのであれば、市長が何回交渉に出たんですか、直接の場に。あなたがそんな文書に寄らないで、あなたの言葉で堂々と組合と渡り合えるんじゃありませんか、対等、平等なんですから。それができなくて助役に任せておいて、そんなことを議会で答弁するというのはいかがなものかというふうに思うんです。私が質問した内容は、そういう内容ではありません。憲法や地方自治法の精神から言ってどうなのかと。そこについては何も触れていないんじゃないですか。触れられないんでないですか。憲法問題についてしっかり見識持たなければ、私は地方自治体の首長てどうなのかということを問わざるを得ないということを申し上げて終わりたいと思います。



○議長(嶋津隆之君)

 ほかに御発言ありますか。

 波多君。



◆(波多雄志君)

 何点かについてお尋ねをしながら市政クラブとしての態度を明らかにしていきたいと思ってます。

 私どもも今日までは、労使の交渉、そして基本的な合意を基本にしながらそれぞれの事案についてその態度を実は明らかにしたところであります。しかし、今回提案された議案第67号の経過について、私どもは私どもなりに、また新聞報道について充分承知をしている観点からいくと、決して今指摘されたような正常な姿での労使交渉でなかったんでないのかという認識を考えているところであります。

 しかし、今の市の市長の言われた財政事情、そしてまた労使間の交渉というのは、既にこれは基本的には労使合意をしてきちんと確認をしてというのは、これ基本でありますけども、なかなかこれらの問題についてはなかなか合意を得るということは、それぞれ大変な努力が必要だというふうに実は考えています。

 そこで、今回の交渉の経過についてそれぞれ出されました。基本的な問題だけについて考え等を聞いておきたいと思いますが、私どもは先般の市立病院の再建のこの一つの計画書の提案の機にも、労使協議なしに労働者側の、そして一方的なまた使用者側の判断のよってこれまま提出されたということについても、議会では指摘をされてきました。しかし、今回の問題と絡めて言うならば、今根室市の財政状況、そしてまた加えて市立病院の問題等について、非常に財政が逼迫している中で、職員費に手をつけなければならないという今日までの状況から、昨年から一時金のカットを含めて、また定昇の問題等も含めて数多く提案されて、そして現在もなお交渉が継続中のものが数多くあるというふうに判断してます。しかし、今のような状況の中では、今回のことをきっかけに労使間できちんとした正常な交渉ができるのかと、一方ではまた労働者の団結感を否定されているというようなこの労働者側の主張もあります。

 したがって、今回のことを契機として、これから以降、人勧そして多くの問題が出されてきますけども、きちんと誠意を持って団体交渉して、そして交渉して協議をして合意をすると、そういう基本に立ち返って、これから以下の労使交渉についても進めていかれるとしているのか、その辺だけをお聞きをしておきたいというように思ってます。



○議長(嶋津隆之君)

 藤原市長。



◎市長(藤原弘君)

 このたびの寒冷地手当につきましては、理解を求めて交渉を重ねてきたにもかかわらず、非常に残念ではありますが、合意に至らなかったことから、行政改革の推進及び市財政の状況から、やむなく改正条例案を提出したところであります。現在の経済状況を反映した市税収入の減少あるいは国の三位一体の改革による地方交付税の減少等で、当市を含めた自治体の状況はかって例を見ないほど厳しくなる一方でありまして、引き続き理解と協力を求める必要があると考えております。

 交渉に当たりましては、職員の勤務条件の変更については、労使が合意の上、実施するのが最善であると考えており、今後とも理解を得るべく最大限の努力を行い、労使合意の上、実施したいと考えております。



○議長(嶋津隆之君)

 波多君。



◆(波多雄志君)

 今、市長から基本的な考え方を聞きましたけども、いずれにしても公務員法の改正の問題、そしてまた全体の人事院勧告の問題、これらの問題はやはり労働者の基本権にかかわる問題でありますから、きちんとやっぱり早期に提案をし、そしてきちんと交渉する中で、お互いに誠意を持って合意を求めると、こういうことが基本的になければ、これから以降の数多くの議案について私は解決することができない事案だというように思ってますから、そういう立場でこれからとしての契機にしながら労使正常な形に一日でも早くやっぱり戻すと、そのことを基本にして、ぜひそういう環境をつくり上げていただきたい、そういうことを申し添えて終わります。



○議長(嶋津隆之君)

 ほかに発言ございますか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(嶋津隆之君)

 ほかに御発言もなければ、本案については起立により採決を行います。

 本案について原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(嶋津隆之君)

 起立多数であります。

 したがって、本案については原案のとおり可決されました。

 次に、日程第3、報告第24号を議題といたします。

 本件について提出者の説明を求めます。

 財政課長。



◎財政課長(島谷満君)

 おはようございます。

 議案の3ページをお開き願います。報告第24号専決処分の承認を求めることについて御説明申し上げます。

 今回の専決処分につきましては、平成15年度根室市一般会計予算の補正措置を本年7月14日に行ったものであります。

 補正の内容でありますが、本年6月20日から21日にかけての台風6号による大雨によって被害を受けました総合運動公園内スケートリンク南側のり面及び白鳥台センター遊歩道のり面の災害復旧に要する経費の追加により予算に不足が生じたことから、この必要経費200万1,000円を増額措置したものであり、この財源につきましては、市債及び備荒資金超過納付金繰入金で措置したものであります。

 以上の結果、4ページの専決処分書、第1条歳入歳出予算の補正に記載のとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ200万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ174億5,081万円とするものであります。

 この内容につきましては、別冊の事項別明細書に記載のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。

 なお、第2条地方債の補正の内容につきましては、7ページの第2表に記載のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。

 以上の内容につきましては、事務の執行上急を要し、議会を招集するいとまがなく、地方自治法第179条第1項の規定により、専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により御報告し、承認を求めるものであります。

 以上で説明を終わります。



○議長(嶋津隆之君)

 本件について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(嶋津隆之君)

 ほかに御発言もなければ、本案について承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(嶋津隆之君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本件につきましては承認されました。

 次に、日程第4、報告第25号を議題といたします。

 本件について提出者の説明を求めます。

 財政課長。



◎財政課長(島谷満君)

 議案の8ページをお開き願います。報告第25号専決処分の承認を求めることについて御説明申し上げます。

 今回の専決処分につきましては、平成15年度根室市一般会計予算の補正措置を本年8月14日に行ったものであります。

 補正の内容でありますが、本年7月4日、市道縦38号線根室市敷島町1丁目10番地先において草刈り機による作業中、小石が飛散し、停車車両に損傷を与えた事故に伴う損害賠償金5万3,000円、また本年7月19日、社会体育課所管の車両が港祭り用機材の搬入作業中に誤って根室カトリック幼稚園の門柱に接触し、破損させた事故に伴う車両修繕料5万9,000円、損害賠償金4,000円を追加したものであり、この財源につきましては、諸収入の市民総合賠償補償保険金及び自動車損害共済災害共済金で措置いたしましたが、なお不足する財源4,000円につきましては、備荒資金超過納付金繰入金で措置したものであります。

 以上の結果、9ページの専決処分書、第1条歳入歳出予算の補正に記載のとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ174億5,092万6,000円とするものであります。

 この内容につきましては、別冊の事項別明細書に記載のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。

 以上の内容につきましては、事務の執行上急を要し、議会を招集するいとまがなく、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により御報告し、承認を求めるものであります。

 以上で説明を終わります。



○議長(嶋津隆之君)

 本件について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(嶋津隆之君)

 ほかに御発言もなければ、本件については承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(嶋津隆之君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本件につきましては承認されました。

 次に、日程第5、報告第26号を議題といたします。

 本件について提出者の説明を求めます。

 建設水道部長。



◎建設水道部長(蜂須賀正則君)

 議案12ページをお開き願います。報告第26号専決処分の承認を求めることについて御説明いたします。

 今回の専決処分につきましては、平成15年度根室市下水道事業会計(専決第1号)の補正措置を平成15年8月14日に行ったものであります。

 この補正の内容につきましては、自然条件等により建設改良費が割高のため、資本費及び使用料が全国平均を著しく上回っている下水道事業につきまして、公営企業金融公庫より借り入れしております企業債のうち、年利7%以上のものを年利1.4%に借りかえ、金利負担の軽減を図るものであります。

 対象となります企業債は、昭和58年、59年度債のうちの1億2,230万円であり、この借りかえによって総額では3,812万4,000円、平成15年度分では382万円の利子負担の軽減となるものであります。

 この内容につきましては、次ページの専決処分書により御説明を申し上げます。

 第1条は、総則の定めであります。

 第2条は、収益的支出の補正でありますが、第1款下水道事業費用382万円の減額補正により、補正後の予定額を8億4,767万円とするものであります。

 第3条は、資本的収入及び支出の補正でありますが、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額6億8,881万7,000円を6億9,046万2,000円に、当年度利益剰余金処分額1億3,312万7,000円を1億3,694万7,000円に、なお、不足する額1億6,834万2,000円を1億6,616万7,000円に改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。

 収入につきましては、第1款資本的収入1億2,230万円の補正により、補正後の予定額を4億3,378万3,000円とし、支出につきましては、第1款資本的支出1億2,394万円の補正により補正後の予定額を11億2,424万5,000円とするものであります。

 なお、詳細につきましては、別冊の実施計画及び説明書に記載のとおりでありますが、ただいま概要につきまして申し上げましたので、説明を省略させていただきます。

 次ページへ参りまして、企業債の補正及び利益剰余金の処分の補正につきましては、第4条及び第5条に記載のとおりでございますので、説明を省略させていただきます。

 以上の内容につきまして、事務の執行上急を要し、議会を招集するいとまがなく、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により御報告し、承認を求めるものであります。

 以上で説明を終わります。



○議長(嶋津隆之君)

 本件について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(嶋津隆之君)

 ほかに御発言もなければ、本件については承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(嶋津隆之君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本件については承認されました。

 なお、報告第27号及び報告第28号の2件につきましては、地方自治法の規定に基づき、議会への報告事項であります。既に議案で御配付のとおりで、御報告を申し上げます。

 これをもちまして本会議に付議されました議件の審議はすべて終了いたしました。

 以上で平成15年第2回根室市議会臨時会を閉会いたします。

 本日は御苦労さまでした。

         午前10時58分 閉会







    上記会議の記録に相違ないことを証し、ここに署名する。







       平成15年8月25日







           議  長 嶋 津 隆 之





           署名議員 波 多 雄 志





             〃   澤 崎 文 剛





             〃   田 塚 不二男