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北海道 根室市

平成20年  9月定例会(第3回) 09月26日−03号




平成20年  9月定例会(第3回) − 09月26日−03号







平成20年  9月定例会(第3回)



     平成20年第3回根室市議会定例会会議録



           第  3  号

     平成20年9月26日(金曜日)午後5時0分開議





〇議事日程

 日程第1 議案第62号から議案第66号

 日程第2 議案第57号から議案第61号

 日程第3 議案第55号

 日程第4 議案第56号

 日程第5 認定第1号から認定第4号

 日程第6 意見書案第29号から意見書案第39号

 日程第7 意見書案第40号

 日程第8 意見書案第41号

 日程第9 意見書案第42号から意見書案第44号

 日程第10 議案第67号

〇出席議員(19名)

  11番   議   長   遠 藤 輝 宣 君

  6番   副 議 長   熊 谷 雅 史 君

  1番   議   員   鈴 木 一 彦 君

  2番     〃     高 本 みさ子 君

  3番     〃     神   忠 志 君

  4番     〃     小 沼 ゆ み 君

  5番     〃     千 葉 智 人 君

  7番     〃     波 多 雄 志 君

  8番     〃     田 塚 不二男 君

  9番     〃     竹 内 正 利 君

  10番     〃     永 洞   均 君

  12番     〃     滑 川 義 幸 君

  14番     〃     五十嵐   寛 君

  15番     〃     久保田   陽 君

  16番     〃     中 林   直 君

  17番     〃     佐 藤 敏 三 君

  18番     〃     澤 崎 文 剛 君

  19番     〃     藤 根 元 吉 君

  20番     〃     壷 田 重 夫 君

〇出席を求めた者

  市        長   長谷川 俊 輔 君

  教 育 委 員 会委員長   山 本 修 司 君

  代 表 監 査 委 員   宮 野 洋 志 君

  農 業 委 員 会 会 長   中 川   勉 君

  選挙管理委員会委員長   高 村 靖 徳 君

〇委任を受けた説明員

  副    市    長   石 垣 雅 敏 君

  総  務  部  長   小田嶋 英 男 君

  市 民 福 祉 部 長   細 井 芳 夫 君

  水 産 経 済 部 長   島 野 治 人 君

  建 設 水 道 部 長   嶋 倉 博 義 君

  会 計  管  理 者   奥 田 誠 二 君

  病 院  事  務 長   島 谷   満 君

  消    防    長   加 藤 義 則 君

  総  務  課  長   垣 通 鎮 夫 君

  北方領土対策・企画政策課長高 橋 雅 典 君

  北方四島交流センター館長 佐 藤 達 雄 君

  情 報 管 理 課 長   藤 田   茂 君

  財  政  課  長   長谷川 時 寛 君

  税  務  課  長   泉   博 文 君

  市 民 環 境 課 長   菊 地 幹 夫 君

  社 会 福 祉 課 長   猪 爪 義 美 君

  介 護 福 祉 課 長   堀 合 康 文 君

  保  健  課  長   竹 脇 秀 斗 君

  産 業 活性化推進室長   佐 田 正 蔵 君

  水 産 港 湾 課 長   野 田   敏 君

  水 産 研 究 所 次 長   博 田   功 君

  水産加工振興センター所長 鈴 木 義 克 君

  農林課長(兼)春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター館長

               村 田 裕 治 君

  商 工 観 光 課 長   齋 藤 博 士 君

  都 市 整 備 課 長   鎌 重 清 二 君

  都 市 整 備 主 幹   星 山 祐 二 君

  建 築 住 宅 課 長   岩 山 幸 三 君

  上 下 水 道 課 長   我 妻 忠 善 君

  上 下 水 道 施設課長   初 井 一 彦 君

  浄  水  場  長   畠 山 義 治 君

  会  計  課  長   会計管理者事務取扱

  病院事務局管理課長(兼)病院事務局医療情報室長

               丸 岡 貴 佳 君

  病院事務局経営推進課長  鵜ノ澤   馨 君

  医師招へい・病院建設準備室長

               佐々木 利 行 君

  消 防 本 部 次 長   織 田 勝 洋 君

  消 防 本 部 総務課長   宗 像   淳 君

  消 防 本 部 警防課長   佐 野 一 雄 君

  消 防 署 副 署 長   野 口 英 明 君

  消 防 署 副 署 長   二 平 淳 一 君

  消 防 署 救 急 主 幹   長 尾 勝 則 君

  総 務 ・ 防 災 主 査   佐々木 成 人 君

  教    育    長   鈴 木 健 二 君

  教  育  部  長   高 島 成 司 君

  教 育 総 務 課 長   今 井 泰 和 君

  施  設  主  幹   鎌 田   治 君

               高 橋   稔 君

  社 会 体 育 課 長   成 田 勝 典 君

  図  書  館  長   下栃棚 弘 子 君

  監 査 委 員 事務局長   北 谷 英 俊 君

  農 業 委員会事務局長   村 田 裕 治 君

  選挙管理委員会事務局長  藤 田   茂 君

〇出席事務局職員

  議 会 事 務 局 長   平 松 利 英 君

  議 会 事 務 局 次 長   丸 山 一 之 君

  議会事務局議会総務主査  後 藤 幸 雄 君

  議 会 事務局議会担当   佐々木 有希乃 君

  議 会 事務局議会担当   愛 澤 英 王 君

────────────────────────



○議長(遠藤輝宣君)

 御苦労さまです。

 ただいまから本日の会議を開きます。

 初めに、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、3番神忠志君、12番滑川義幸君、19番藤根元吉君を指名いたします。

 ここで事務局長から諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(平松利英君)

 御報告申し上げます。

 初めに、会議の出席状況でありますが、ただいまの出席は19名であります。

 本日の議事日程及び諸般の報告はお手元に御配付のとおりでありますので、朗読を省略いたします。

 また、本日付をもちまして議員提案の1件追加議案がありましたので、お手元に御配付をいたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(遠藤輝宣君)

 次に、教育長から教育行政報告について発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 鈴木教育長。



◎教育長(鈴木健二君)

 議長の許可をいただきましたので、事故米穀の含有加工食品の使用について行政報告を申し上げます。

 学校給食での事故米穀の含有加工食品の使用事例が判明したことから、このたび北海道教育委員会から各教育委員会に対して、すぐる食品株式会社が製造した事故米から製造された米でんぷんが使用されている可能性のある加工食品、及び丸大食品株式会社が中国乳業メーカー製造の牛乳を原料に製造した5品目の商品の使用状況に関する調査依頼があったところであります。

 根室市学校給食協会が食材の納入業者を通じ調査したところ、事故米から製造された米でんぷんが使用されている可能性があるとして、すぐる食品株式会社が自主回収している13品目のうち、手づくり厚焼き卵が平成16年に4回にわたって3,074食、平成18年に1回、610食が業者より納入され、北斗小学校、幌茂尻小学校及び和田中学校を除くすべての小・中学校において給食として使用されたことが判明したところであります。

 また、学校給食共同調理場から提供した厚床へき地保育所の副食、いわゆるおかずにつきましても、平成16年9月に1度当該の食品が給食に使用されたものであります。

 今後におきましては、引き続き北海道教育委員会を初めとする関係機関などからの情報収集に努め、学校や保護者への適切な情報提供に努めてまいりたいと考えております。

 以上であります。



○議長(遠藤輝宣君)

 それでは、日程第1、議案第62号から議案第66号までの合計5件を一括して議題といたします。

 予算審査特別委員長より付託議件の審査の結果について報告を求めます。

 予算審査特別委員長田塚不二男君。

 田塚君。



◆(田塚不二男君)

 私は、予算審査特別委員長といたしまして、ただいま議題となりました議件の本委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました議件は、議案第62号から議案第66号までの合計5件でありまして、本日の午前10時から会議を開き、先刻をもって審査の終了を見たところであります。

 審査の中で特に議論のありました主な事項について要約して申し上げます。

 議案第62号平成20年度根室市一般会計補正予算については、1つ、年金からの個人住民税天引きと財産権侵害の考え方について、1つ、総合文化会館改修の要因と状況、また今後の改修対策の考え方について、1つ、ふるさと納税の実態とふるさと納税の指定メニューの拡大、PR強化の方策について、1つ、花咲港製氷工場建設に伴う補助金増額の要因について、1つ、地方債増額補正の内容と過疎債継続運用への考え方について、1つ、AED、軽可搬消防ポンプの設置箇所について、1つ、公共施設におけるAEDの設置状況と今後の設置計画について、1つ、公住や教員住宅における火災報知機の設置状況と設置期限までの計画について、1つ、支庁制度改革に伴う今後の進め方について等々であります。

 質疑終了後、採決の結果、本委員会に付託されました議件はいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきことに決定したところであります。

 以上をもちまして私の報告といたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 ただいまの委員長報告に対して御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 別に御発言もなければ、これより採決を行います。

 議案第62号から議案第66号までの合計5件については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本件についてはいずれも原案のとおり可決されました。

 次に、日程第2、議案第57号から議案第61号までの合計5件を一括して議題といたします。

 ここで各常任委員長より付託議件の審査の結果について報告を求めます。

 総務常任委員長永洞均君。

 永洞君。



◆(永洞均君)

 私は、総務常任委員会委員長といたしまして、ただいま議題となりました議件の本委員会における審査の経過及び結果について御報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました議件は、議案第57号、議案第58号及び議案第60号、議案第61号の合計4件でありまして、9月25日会議を開き、即日審査を終了したところであります。

 審査の中で特に議論のありました主な事項について要約して申し上げます。

 議案第58号一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例については、1つ、公益法人と公益的法人の違いについて、1つ、経済活動を行っているNPO法人が公益的法人の対象となるのかについて。

 議案第61号北海道市町村備荒資金組合規約の変更については、1つ、備荒資金本来の目的について、1つ、普通積立金と超過積立金の違いについて、1つ、財政健全化法とのかかわりについて、1つ、規約変更に至った背景について、1つ、当市の普通積立金の積み立て状況と今後の活用の見通しについて等々であります。

 質疑終了後、採決の結果、本委員会に付託されました議件はいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきことに決定したところであります。

 以上をもちまして私の報告といたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 文教厚生常任委員長五十嵐寛君。

 五十嵐君。



◆(五十嵐寛君)

 私は、文教常任委員会委員長といたしまして、ただいま議題となりました議件の本委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました議件は、議案第59号の1件でありまして、9月25日会議を開き、即日審査を終了したところであります。

 審査の中で特に議論のありました事項について要約して申し上げます。

 議案第59号根室市重度心身障害者及びひとり親家庭等医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例については、1つ、障害者自立支援法に示されている身体、知的、精神の3障がいの統一的施策実施に当たって精神障がいが除かれてきた理由について、1つ、法の精神を活かした施策実施を北海道に要望することについて、1つ、今回の条例改正による市内の対象者数について等々であります。

 質疑終了後、採決の結果、本委員会に付託されました議件の議案第59号につきましては、全会一致により原案のとおり可決すべきことに決定したところであります。

 以上をもちまして私の報告といたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 ただいまの委員長報告に対して御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 別に御発言もなければ、これより採決を行います。

 議案第57号から議案第61号までの合計5件について原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については原案のとおり可決されました。

 次に、日程第3、議案第55号を議題といたします。

 本案について提出者の説明を求めます。

 石垣副市長。



◎副市長(石垣雅敏君)

 ただいま上程になりました議案第55号固定資産評価審査委員会委員の選任について御説明をいたします。

 固定資産評価審査委員会委員のうち、丸子正委員と碓氷ミナ子委員が平成20年10月19日をもって任期満了となりますので、その後任委員の選任について議会の同意を求めるものであります。

 同意を求める方でありますが、住所、根室市光洋町3丁目8番地1、氏名、丸子正、生年月日、昭和13年2月20日生まれ、もう一方は、住所、根室市常盤町1丁目6番地、氏名、碓氷ミナ子、生年月日、昭和18年5月11日生まれであります。

 なお、お二方とも再任を求めるものでありますので略歴は省略させていただきます。御同意のほどよろしくお願いいたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 本案について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 別に御発言もなければ、本案については原案のとおり同意すること御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、日程第4、議案第56号を議題といたします。

 本案について提出者の説明を求めます。

 石垣副市長。



◎副市長(石垣雅敏君)

 議案第56号教育委員会委員の任命について御説明をいたします。

 教育委員会委員のうち、松下洋一郎委員が平成20年10月20日をもって任期満了となりますので、その後任委員の任命について議会の同意を求めるものであります。

 同意を求める方でありますが、住所、根室市敷島町2丁目65番地、氏名、松下洋一郎、生年月日、昭和33年5月20日生まれであります。

 なお、松下洋一郎さんにつきましては、再任を求めるものでありますので略歴は省略をさせていただきます。御同意のほどよろしくお願いいたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 本案について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 別に御発言もなければ、本案について原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、日程第5、認定第1号から認定第4号までの合計4件を一括して議題といたします。

 本案については、本会議における提案説明及び質疑を省略し、10名の委員をもって構成する平成19年度各事業決算審査特別委員会を設置して審査付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

 お諮りいたします。

 ただいま設置されました平成19年度各事業決算審査特別委員会の委員の選任については、お手元に御配付の名簿のとおり議長が指名したいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

────────────────────────

  〔朗読せざるも掲載〕

平成19年度各事業決算審査特別委員会議案付託一覧表


付 託 議 案
認定第1号、第2号、第3号、第4号


                    (4件)

────────────────────────

 平成19年度各事業決算審査特別委員会委員名簿

高  本  み さ 子    遠  藤  輝  宣

小  沼  ゆ  み    五 十 嵐     寛

千  葉  智  人    久 保 田     陽

田  塚  不 二 男    澤  崎  文  剛

永  洞     均    藤  根  元  吉

                    以上10名

────────────────────────



○議長(遠藤輝宣君)

 次に、日程第6、意見書案第29号から意見書案第39号までの合計11件を一括して議題といたします。

 本案について提出者の一括説明を求めます。

 中林直君。

 中林君。



◆(中林直君)

 ただいま上程になりました意見書案でございますが、皆様のお手元に御配付のとおりでございますので、表題のみ申し上げます。

 意見書案第29号介護労働者の人材確保と待遇改善に関する意見書。

 意見書案第30号原油・食料など生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める意見書。

 意見書案第31号社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書。

 意見書案第32号「特例一時金」を50日分に戻し、季節労働者対策の強化を求める意見書。

 意見書案第33号太陽光発電システムのさらなる普及促進を求める意見書。

 意見書案第34号学校耐震化に関する意見書。

 意見書案第35号障害者自立支援法の抜本的な改正を求める意見書。

 意見書案第36号後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書。

 意見書案第37号支庁制度再編の凍結に関する意見書。

 意見書案第38号石油製品の高騰から農漁業の経営を守る要望意見書。

 意見書案第39号父子家庭にも児童扶養手当の支給を求める要望意見書。

 以上でございます。よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 本案について一括して質疑を行います。

 御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 別に御発言もなければ、本案についていずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本案についてはいずれも原案のとおり可決されました。

 次に、日程第7、意見書案第40号を議題といたします。

 本案について提出者の説明を求めます。

 滑川義幸君。

 滑川君。



◆(滑川義幸君)

 ただいま上程になりました意見書案でありますが、皆様のお手元に御配付のとおりでございますので、表題のみ申し上げます。

 意見書案第40号新たな過疎対策法の制定に関する意見書。

 以上でございます。よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 本案について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

 神君。



◆(神忠志君)

 ただいま上程になりました意見書案でありますけれども、この意見書案の前文では具体的な問題点が触れられておりますが、しかし意見書案の要請事項として、「引き続き総合的な過疎対策を充実強化させる必要がある」と、いわゆる一般的に述べている点が私どもとしては充分ではないんではないかというふうに考えています。

 というのは、日本全土の19年度末の過疎の状況が実に41%にも及ぶというひどい状況になっています。その背景になるのが、いわゆる小泉構造改革、あるいは自治体の財政にとっては厳しい状況となった三位一体の改革、これらによって地域間格差がますます拡大をしてるということだと思うんです。

 したがって、新たな過疎対策として、1つは、従来型の経済政策を転換して、農林漁業の活性化、雇用の創出等々、抜本的な改善を図る必要がある。それから、生活バス路線など公共交通機関の確保の問題。お医者さんや看護師さん等の確保の問題。社会生活上、本当に安心して暮らせる生活環境の整備確立を図る問題。それからもう一つ、そのためにも、この過疎法というのが全国一律の措置ではなくて、文字どおり地域の実態に合わせてソフト面をうんと充実させることが必要だというふうに考えています。市町村が地域づくりに積極的な役割を果たせるように、財源保障を伴った自治権の充実ということを新しい過疎法の中では求める必要があるのではないかということから、これそのものには賛成ですが、提案者に加わらないで賛成をしたいというふうに思います。



○議長(遠藤輝宣君)

 ほかに御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 ほかに御発言もなければ、本案について原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については原案のとおり可決されました。

 次に、日程第8、意見書案第41号を議題といたします。

 本案について提出者の説明を求めます。

 滑川義幸君。

 滑川君。



◆(滑川義幸君)

 ただいま上程になりました意見書案でありますが、皆様のお手元に御配付のとおりでございますので、表題のみ申し上げます。

 意見書案第41号道路財源の「一般財源化」に関する意見書。

 以上でございます。よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 本案について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

 鈴木君。



◆(鈴木一彦君)

 ただいま上程されました意見書案第41号道路財源の「一般財源化」に関する意見書に対する日本共産党の意見を表明いたしたいと思います。

 本意見書案は、道路特定財源の一般財源化によっても、さまざまな形で地方の道路財源を優先的に確保するものとなっております。

 道路整備が必要な地域は確かにありますが、例えば根室市においては、深刻な燃油や飼料高騰対策、医師・看護師不足の解決、学校の耐震化促進など、地域の喫緊の課題に対して一般財源化した財源を地方自治体が優先的に使えるものとなるよう改善を求めることこそ不可欠であり急務ではないでしょうか。また、道路整備ということに関して言えば、冬の除排雪や燃油高騰で大変厳しい状況にある地域バスの路線確保について明記すべきであると考えております。本意見書案にこれらのことが触れられていない以上、日本共産党としては反対の立場をとるということを表明いたします。

 以上です。



○議長(遠藤輝宣君)

 ほかに御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 ほかに御発言もなければ、本案については起立により採決を行います。

 本案について原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(遠藤輝宣君)

 起立多数であります。

 したがって、本案については原案のとおり可決されました。

 次に、日程第9、意見書案第42号から意見書案第44号の合計3件を一括議題といたします。

 本案につきましては一括して提案し、議決についてはそれぞれ行います。

 本案について提出者の説明を求めます。

 神忠志君。



◆(神忠志君)

 ただいま上程になりました意見書案でありますが、皆様のお手元に御配付のとおりでございますので、表題のみ申し上げます。

 意見書案第42号雇用促進住宅の廃止計画の撤回と白紙にもどすことを求める要望意見書。

 意見書案第43号自衛隊の権限肥大化をすすめる防衛省改革会議報告の撤回を求める意見書。

 意見書案第44号WTO協定の見直しと通商、農業政策の抜本的転換を求める意見書。

 以上でございます。よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 本案について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 別に御発言もなければ、本案については起立により採決を行います。

 初めに、意見書案第42号及び意見書案第43号の合計2件について原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(遠藤輝宣君)

 起立多数であります。

 したがって、本案についてはいずれも原案のとおり可決されました。

 次に、意見書案第44号について原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(遠藤輝宣君)

 起立多数であります。

 したがって、本案については原案のとおり可決されました。

 次に、日程第10、議案第67号を議題といたします。

 本案について提出者の説明を求めます。

 中林直君。

 中林君。



◆(中林直君)

 ただいま上程となりました議案第67号根室市議会会議規則の一部を改正する規則についての御説明をいたします。

 本案は、地方自治法の一部改正等に伴い、所要の改正をするため提出するものであります。

 条文の内容について御説明いたします。

 第15条については、見出し中の字句の一部を改めるものであります。

 第155条第1項については、地方自治法の改正に伴い、議員の派遣の根拠規定である法第100条第12項が第13項に項ずれしたことによる改正であります。

 附則といたしまして、この規則は公布の日から施行するものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 本案について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 別に御発言もなければ、本案については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については原案のとおり可決されました。

 これをもちまして本会議に付議されました議件の審議はすべて終了いたしました。

 以上で平成20年第3回市議会定例会を閉会いたします。

 御苦労さまでした。

         午後5時30分 閉会







    上記会議の記録に相違ないことを証し、ここに署名する。







       平成20年9月26日







           議  長 遠 藤 輝 宣







           署名議員 神   忠 志







             〃   滑 川 義 幸







             〃   藤 根 元 吉