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北海道 芦別市

平成27年 第5回定例会 06月29日−04号




平成27年 第5回定例会 − 06月29日−04号









平成27年 第5回定例会



                平成27年第5回



            芦 別 市 議 会(定 例 会)会 議 録



            第4日目(平成27年6月29日)

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 (午前10時00分 開議)





△開議宣告



○日沼昇光議長 これより、本日の会議を開きます。

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△行政報告



○日沼昇光議長 市長から、行政報告のため、発言を求められております。

 この際、これを許します。

 市長。



◎今野宏市長 −登壇−

 このたびの公職選挙法における寄附行為の禁止に抵触するおそれのある行為及び芦別振興公社の問題に対する市議会への不誠実な対応に関しまして、行政報告いたします。

 このたび、私の不徳のいたすところから、市民を初め市議会の皆様に御迷惑や御懸念をおかけいたしましたことを深くおわび申し上げます。

 去る4月に行われました市長選挙後に、当選者へ祝意を伝えるため、お酒を贈ったことにつきましては、すぐにその問題に気づき、全て回収したとはいえ、公職選挙法における寄附行為の禁止に抵触するおそれがあるという認識が不足していたこと、また、芦別振興公社問題について、市民の代表である市議会からの申し入れに対する事前の説明責任を怠るなど、不誠実な対応に関し、深く反省をするとともに、公職選挙法に違反している、していないにかかわらず、みずからを厳しく律するため、私の給料を一定額減じようと考えています。

 なお、今後とも公職にある者として一層自重し、市民の信頼を回復するため、市政の進展に全力を傾注してまいりますので、一層の御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 以上で、行政報告といたします。



○日沼昇光議長 ここで、暫時休憩をいたします。

午前10時02分 休憩

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午後 1時00分 再開



○日沼昇光議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△諸般報告



○日沼昇光議長 この際、諸般の報告をさせます。

 事務局長。



◎畠山優喜事務局長 決議案の追加提出について申し上げます。

 小川議員ほか7名から、今野宏市長の問責に関する決議案第1号の提出がございます。

 以上でございます。

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△議案第45号・議案第46号・議案第47号・議案第49号・議案第52号・議案第55号



○日沼昇光議長 日程第1 議案第45号芦別市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について、日程第2 議案第46号芦別市個人情報保護条例及び芦別市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例の制定について、日程第3 議案第47号芦別市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、日程第4 議案第49号芦別市私立幼稚園就学奨励費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定について、日程第5 議案第52号芦別市過疎地域自立促進市町村計画の変更について、日程第6 議案第55号空知教育センター組合規約の変更について、以上6件を一括議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長、吉田議員。



◆吉田博子議員 −登壇−

 今期定例会において本委員会に付託されました、議案第45号から第47号、第49号、第52号及び第55号の6件につきまして、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 初めに、審査の経過について申し上げます。

 本委員会は、去る6月25日、委員会を開催し、説明員の出席を求めて質疑を行い、続いて討論、採決と、慎重に審査を行った次第であります。

 次に、審査の結果について申し上げます。

 議案6件を採決の結果、お手元に配布の委員会審査報告書に記載のとおり、全員一致をもって原案可決と決定した次第でございます。

 以上が本委員会の審査の経過と結果でございますので、よろしく御審議くださいますようお願いを申し上げ、本委員会の審査報告といたします。



○日沼昇光議長 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑は6件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 これより討論に入ります。

 討論は6件一括行います。

 松井議員。



◆松井邦男議員 議案第45号芦別市税賦課徴収条例の一部改正について、議案第46号芦別市個人情報保護条例及び芦別市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部改正について、議案第55号空知教育センターの組合規約の変更について、以上の3件につきまして、日本共産党は賛成しがたい点がありますので、意見を述べて反対します。

 議案第45号及び議案第46号の2件につきましては、いずれも今話題のマイナンバー制度にかかわるものでありまして、10月から施行されようとしているマイナンバー制度の導入に反対の立場であります。

 125万件もの個人情報が流出し、ずさんな情報管理が避難されている日本年金機構は、マイナンバー制度にかかわる主要機関の一つであります。個人情報を国が一括管理する制度への不安と懸念は大きく広がっているわけであります。

 この制度は、消費税と社会保障の一体改革に基づく一人一人の社会保障の利用状況と、保険料や税の納付状況を国が一体的に把握する仕組みをつくることで、徴収強化と過剰な社会保障給付をチェックし、社会保障費の抑制と削減を効果的に進めようというものであります。富裕層の資産隠しの逃げ道追跡の仕組みは未整備のもとで、一般国民のみが厳しく監視されるものであります。

 従業員を抱えている事業所は、来年1月以降、従業員の給与から税と社会保険料の天引き手続などには番号の使用が義務づけられており、番号の厳格な管理が求められています。このための設備やシステム更新や整備費用など、重い負担となることから、悲鳴が上がっております。

 国は当初、番号の利用範囲を社会保障、税務、災害対策の3分野としておりましたけれども、施行前なのに、預貯金の口座のほか、メタボ健診、予防接種の履歴など、医療情報までの拡大が検討されております。さらに、財界の要請に応え、民間分野にも利用範囲を拡大しようとしているわけであります。

 国民の膨大な個人情報を一元集積管理しようとするものでありますけれども、情報量が多いデータほど盗む価値が高くなり、サイバー攻撃や不正アクセスの対象となり、情報流出のリスクをさらに大きくし、国民のプライバシーをますます危険にさらすものであります。

 国民にとって、行政手続が便利になるというふれ込みでありますけれども、年に数度あるかないかの申請の際の手続が簡素になるといった程度のものでありまして、他人による番号の不正利用や個人情報の流出によってもたらされる被害のほうがはるかに深刻であります。

 先行実施のアメリカなどでは、番号の流出や不正使用の被害が多発しており、制度の見直しが検討されているところであります。

 世論調査では、制度を知っているが約28%、制度への不安、心配の声は80%を超えており、こうした重大な問題点や危険性があるマイナンバー制度を廃止すべきであり、10月からの番号通知などの施行中止を強く求めるものであります。

 次は、議案第55号空知教育センター組合規約の変更についてであります。

 この議案は、国において、地方教育行政の組織と運営に関する法改正にかかわるものであります。

 今年3月議会において、同様趣旨の議案が提出された際にも申し上げたことと基本的に変わりませんけれども、改めて意見を申し上げます。

 これまでの教育委員会制度が廃止され、教育委員長と教育長を一本化し、常勤の特別職としての身分を有する新たな教育長として、これまでの教育委員と身分を異にするものであります。これは、これまでの首長から独立して住民代表により教育行政を進めるとした教育委員会制度の仕組みを大きく変えて、戦前のような文部科学省や首長の教育への政治的介入に道を開くものと言わざるを得ません。地方自治体の教育政策の基本となる大綱を決める権限を首長に与え、教育委員会は首長の方針を具体化する下請機関的委員会に変えるものであります。しかも、その大綱は、国の教育方針を参酌してつくるよう求められています。教育委員会は、教育長に対する指揮監督の権限がなくなり、自治体の幹部である教育長の支配下に事実的に置かれることになります。これは、これまで教育委員会が地域に根差した独自の教育を進めてきた独自性を損ない、憲法が保障した教育の自由と自主性への侵害を懸念するものであります。

 以上申し上げて、3件に対する反対の討論とします。



○日沼昇光議長 ほかに御発言はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより採決します。

 初めに、議案第45号、議案第46号及び議案第55号の3件を一括採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおりに決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)



○日沼昇光議長 御着席ください。

 賛成議員多数です。

 よって、議案3件は、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第47号、議案第49号及び議案第52号の3件を一括採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案3件は、原案のとおり可決されました。

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△議案第50号



○日沼昇光議長 日程第7 議案第50号芦別市手数料条例の一部を改正する条例の制定について、を議題とします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 社会産業常任委員長、小川議員。



◆小川政憲議員 −登壇−

 今期定例会において本委員会に付託されました議案第50号について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 初めに、審査の経過について申し上げます。

 本委員会は、去る6月26日に委員会を開催し、説明員の出席を求めて質疑を行い、続いて、討論、採決と、慎重に審査を行った次第であります。

 次に、審査の結果について申し上げます。

 議案第50号を採決の結果、お手元に配布の委員会審査報告書に記載のとおり、全員一致をもって原案可決と決定した次第であります。

 以上が、本委員会の審査の経過と結果でございますので、よろしく御審議くださいますようお願いを申し上げ、本委員会の審査報告といたします。



○日沼昇光議長 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、議案第50号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は、原案のとおり可決されました。

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△議案第43号



○日沼昇光議長 日程第8 議案第43号平成27年度芦別市一般会計補正予算(第2号)を議題とし、前回の議事を継続いたします。

 これより討論に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 議案第43号芦別市一般会計補正予算につきまして、日本共産党は賛成しがたい点がありますので、意見を述べて反対します。

 補正予算の中には、未熟児養育医療給付、西芦別及び頼城の浴場にかかわる改修工事、幼稚園奨励費補助など、市民に役立つ部分については理解するものであり、賛成します。

 しかしながら、児童扶養手当、児童手当にかかわるマイナンバー対応及び生活保護基準について、2013年からの生活扶助の3年連続引き下げ、今年7月からの住宅扶助、さらには10月からの冬期加算の引き下げにかかわるシステム改修についてであります。マイナンバー制度にかかわるシステム改修については、議案第45号及び議案第46号の条例改正の際の討論で申し上げた趣旨で反対であります。

 生活保護費の基準引き下げにかかわるシステム改修であります。憲法25条では、全ての国民が健康で文化的な生活を営む権利を有することを国に義務づけております。貧困は6人に1人とも言われており、貧困の格差が広がり、餓死や孤立死が社会問題となっているもとで、国民の生活、生きていく上での最後の命綱、セーフティーネットである生活保護費が年々引き下げられていく、こういった姿勢を進めている安倍内閣の福祉切り捨て、弱い者いじめ政治の具体化であるシステム改修に強く反対するものであります。

 以上が反対の理由であります。



○日沼昇光議長 ほかに御発言ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、議案第43号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)



○日沼昇光議長 御着席ください。

 賛成議員多数です。

 したがって、本案は、原案のとおり可決されました。

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△議案第44号



○日沼昇光議長 日程第9 議案第44号平成27年度市立芦別病院事業会計補正予算(第1号)を議題とし、前回の議事を継続します。

 これより討論に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 議案第44号市立芦別病院事業会計補正予算について、意見を述べて反対します。

 今回の提案は、社会保険と年金制度の一元化に伴う人事給与システム改修でありますけれども、これは先ほど申し上げたマイナンバー制度に係るものでありまして、先ほどの条例及び一般会計補正予算の際に触れた討論と同趣旨でございますので、以上をもって反対します。



○日沼昇光議長 ほかに御発言はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、議案第44号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)



○日沼昇光議長 御着席ください。

 賛成議員多数です。

 したがって、本案は、原案のとおり可決されました。

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△議案第56号



○日沼昇光議長 日程第10 議案第56号監査委員の選任についてを議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎今野宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第56号監査委員の選任についての提案の趣旨を御説明申し上げます。

 本案は、本市監査委員のうち、識見を有する者のうちから選任された湯浅哲也氏から6月26日付の退職願が提出され、これを承認いたしましたので、その後任を選任いたしたく、御提案申し上げる次第でございます。

 御承知のように、監査委員の職務は、地方自治体の財政に関する事務の執行及び経営に係る事業の管理につきまして、適正に執行されているかどうかについて監査し、その結果に基づいて、必要があると認めるときには、組織運営についての意見書を提出するなど、極めて重要な職務を担当しているものでございます。その定数は、地方自治法により2人と定め、そのうち1人は、財務管理または事業の経営管理について識見を有する者のうちから選任することとなっております。

 このようなことから、桑山高明氏を最適任と認め、選任しようとするものでございます。

 なお、同氏の略歴につきましては、議案に添付の参考資料のとおりでございますので、ごらんいただきまして、よろしく御同意くださいますようお願いを申し上げます。



○日沼昇光議長 これより質疑に入ります。ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第56号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、議案第56号を採決します。

 本案は、同意することに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は同意することに決定いたしました。

 この際、少しの時間、休憩します。

午後 1時20分 休憩

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午後 1時21分 再開



○日沼昇光議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△議案第51号



○日沼昇光議長 日程第11 議案第51号副市長の選任についてを議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎今野宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第51号副市長の選任についての提案の趣旨を御説明申し上げます。

 本案は、本市副市長でありました荻原貢氏が5月11日付をもって辞任され、現在、副市長が空席となっておりますことから、その後任を選任いたしたく、御提案申し上げる次第でございます。

 副市長の任務等につきましては御承知のとおりでございますので、その説明を省略させていただきますが、極めて重要な地位と責務を持つものでありますため、慎重に人選をいたしました結果、湯浅哲也氏を最適任と認め、選任しようとするものでございます。

 同氏は、昭和51年に本市に勤務して以来、一貫して自治体職員としての道を歩み、この間、建築課長、福祉課長、農林課長、総務課長、経済振興部長及び市民福祉部長の職を歴任し、加えて、退職後には、市長から独立した執行機関として設置される監査委員を務め、その豊富な行政経験と経歴から判断して、本市の副市長として十分その職務を全うし、かつ、今日の非常に厳しい行財政環境の中で、今後においても行政の推進に存分の活躍ができる人材であると考えております。

 なお、同氏の略歴につきましては、議案に添付の参考資料のとおりでございますので、ごらんをいただきまして、よろしく御同意くださいますようお願いを申し上げます。



○日沼昇光議長 これより質疑に入ります。

 御発言ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第51号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

 池田議員。



◆池田勝利議員 ただいま市長から提案されました議案第51号副市長の選任について、同意することができませんので、反対の立場から意見を申し上げ、討論といたします。

 冒頭、申し上げておきますが、このたびの市長から選任されようとしている湯浅氏については、人格や力量を決して否定するものではありません。

 ただ、私ども創政会は、現役職員、プロパーから選出すべきであると申し上げるものであります。

 その理由の1点目は、現職3名の部長はいずれも有能な職員であり、職員の信頼も厚く、どなたを指名しても、間違いなく今野市長の片腕として市政の舵取りができる方であります。

 2点目として、現役から昇格させることは、今現在、市に奉職している職員の志気が上がるということです。それでなくても、本市の職員年齢は高く、昇格ができない構造となっており、現役から特別職になっていただくことは大いに職員の士気を高める効果があると思うところです。

 3点目に、今の3名の部長職は57歳です。今、特別職についていただかなければ、4年後には3名とも定年を迎えるということであります。有能な人材をそれにふさわしいポストにつけずに終わらせることは、本市の行政運営に重大な損失を及ぼすことになるわけです。

 以上3点の理由から、副市長の選任についての反対討論とさせていただきます。



○日沼昇光議長 ほかに御発言ありませんか。

 松井議員。



◆松井邦男議員 議案第51号副市長の選任について、ただいまの創政会、池田議員の選任に反対する討論に賛成し、市長提案に反対する立場から意見を申し上げます。

 今ほどの池田議員の討論趣旨に基本的に同意するものであります。副市長等の選任の人事案件は市長の専権事項でありまして、一般論的には異議を差し挟むものでありません。

 今回提案されているわけでありますけれども、1期目のスタートの大事な市政の推進に際しまして、市政を支える重要な役割を担う副市長の人選に至る経過につきまして、いろいろと申し上げませんけれども、側聞するところでは、いろいろと疑義を感じるところがあるわけであります。

 以上申し上げて、反対討論に賛成であることを申し上げて、私の討論とします。



○日沼昇光議長 ほかに御発言はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、議案第51号を採決します。

 本案は、同意することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)



○日沼昇光議長 御着席ください。

 賛成議員少数です。

 したがって、本案は、同意しないことに決定をいたしました。

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△諮問第1号



○日沼昇光議長 日程第12 諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎今野宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦についての提案の趣旨を御説明申し上げます。

 本案は、人権擁護委員であります田中優一氏及び岩瀬博美氏が平成27年9月30日をもって任期満了となりますので、その後任候補者を推薦いたしたく、御提案申し上げる次第でございます。

 御承知のとおり、人権擁護委員の候補者につきましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、市長は法務大臣に対し、当該市議会の議員の選挙権を有する市民で、人格識見が高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について理解のある方を市議会の意見を聞いて推薦しなければならないとされております。

 これらのことから、これまでの人権擁護委員として活躍されております田中優一氏及び新任となります蜂谷文子氏が最適任と認め、推薦しようとするものでございます。

 なお、両氏の略歴につきましては、議案に添付の参考資料のとおりでございますので、ごらんいただきまして、よろしく御同意くださいますようお願い申し上げます。



○日沼昇光議長 これより質疑に入ります。

 ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諮問第1号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、諮問第1号を採決します。

 本案は、可と答申することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は、可と答申することに決定いたしました。

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△議案第57号



○日沼昇光議長 日程第13 議案第57号芦別市特別職の職員の給与に関する条例の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎今野宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第57号芦別市特別職の職員の給与に関する条例の特例に関する条例の制定についての提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 このたび、私の不徳のいたすところから、市民を初め市議会の皆様に御迷惑や御懸念をおかけいたしましたことを深くおわび申し上げます。

 去る4月に行われました市長選挙後に、当選者への祝意を伝えるため、お酒を贈ったことにつきましては、すぐにその問題に気づき、全て回収したとはいえ、公職選挙法における寄附行為の禁止に抵触するおそれがあるという認識が不足していたこと、また、芦別振興公社問題について、市議会からの申し入れに対する事前の説明責任を怠るなど、不誠実な対応に関し、深く反省をするとともに、公職選挙法に違反している、していないにかかわらず、みずからを厳しく律するため、私の給料を平成27年7月から9月までの3カ月間、それぞれ100分の30を減じた額としようとするものでございます。

 なお、今後とも公職にある者として一層自重し、市民の信頼を回復するため、市政の進展に全力を傾注してまいりますので、一層の御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 以上が本案の大要でございますので、よろしく議決くださいますようお願い申し上げ、提案といたします。



○日沼昇光議長 これより質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第57号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、議案第57号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は、原案のとおり可決されました。

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△議案第58号



○日沼昇光議長 日程第14 議案第58号特別委員会の設置についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 池田議員。



◆池田勝利議員 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第58号特別委員会の設置についての提案の趣旨を御説明申し上げます。

 本案は、本市の意思決定機関として、芦別市議会の果たすべき役割を明らかにし、議会及び議員活動における基本的な事項を規定した芦別市議会基本条例を平成26年12月定例会において提案、議決されたところでありますが、新しい議員体制の中で、市民の負託に応える議会運営に必要な実施要領などの整備を初めとする議会改革を引き続き推進していくため、議会改革特別委員会を設置して調査、研究するものであり、その目的、調査事項等はお手元に配布の議案に記載のとおりであります。

 また、議会閉会中においても継続して審査ができるようにするためのものであります。

 以上が本案の提案の趣旨でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○日沼昇光議長 これより質疑に入ります。ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となりました議案第58号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、議案第58号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は、原案のとおり可決されました。

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△議会改革特別委員会委員の選任



○日沼昇光議長 お諮りいたします。

 ただいま設置されました議会改革特別委員会委員の選任については、芦別市議会委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配布の特別委員会委員選任予定者名簿に記載のとおり、それぞれ指名したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、お手元に配布の名簿のとおり、それぞれ選任することに決定をいたしました。

 この際、正副委員長互選のため、少しの間、休憩をいたします。

 ただいまから、議会改革特別委員会を第2、第3委員会室に招集いたしますので、直ちに御参集を願います。

午後 1時38分 休憩

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午後 1時49分 再開



○日沼昇光議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△議会改革特別委員会正副委員長互選結果報告



○日沼昇光議長 ただいま開催されました議会改革特別委員会において、正副委員長互選の結果、議会改革特別委員会委員長に小川政憲委員、同副委員長に石川洋一委員がそれぞれ選出された旨通告がありましたので、報告いたします。

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△意見書案第7号・意見書案第8号



○日沼昇光議長 日程第15 意見書案第7号地方財政の充実・強化を求める意見書について、日程第16 意見書案第8号環太平洋戦略的経済連携協定の交渉状況に関する情報開示を求める意見書について、以上2件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 小川議員。



◆小川政憲議員 −登壇−

 意見書案第7号地方財政の充実・強化を求める意見書について、御提案を申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 地方自治体は、子育て支援、医療、介護などの社会保障、被災地の復興、環境対策、地域交通の維持など、果たす役割が拡大する中で、人口減少対策を含む地方版総合戦略の策定など、新たな政策課題に直面しています。

 一方、地方公務員を初め人材が減少する中で、新たなニーズの対応が困難となっており、公共サービスを担う人材確保を進めるとともに、これに見合う地方財政の確立を目指す必要があります。

 しかし、経済財政諮問会議においては、2020年のプライマリーバランスの黒字化を初め、社会保障と地方財政が2大ターゲットとされ、歳出削減に向けた議論が進められています。

 本来、必要な公共サービスを提供するため、財源面でサポートするのが財政の役割であります。しかし、財政再建目標を達成するためだけに不可欠なサービスが削減されれば、本末転倒であり、国民生活と地域経済に疲弊をもたらすことは明らかであります。

 このため、2016年度の政府予算、地方財政の検討に当たっては、国民生活を犠牲にする財政とするのではなく、歳入歳出を的確に見積もり、人的サービスとしての社会保障予算の充実、地方財政の確立を目指すことが必要であります。

 よって、政府に対して、以下、6項目にわたりまして要請をするものであります。

 6項目については省略をさせていただきます。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出するものであります。

 提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、経済産業大臣、内閣官房長官、地方創生担当大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)宛であります。

 次に、意見書案第8号環太平洋戦略的経済連携協定の交渉に関する情報開示を求める意見書について、御提案を申し上げます。

 現在、環太平洋戦略的経済連携協定、略称TPP協定の交渉が山場を迎えております。

 同協定の発効は、国民生活及び国民経済に多大な影響を与えることから、交渉参加に当たっては、衆参農林水産委員会において、交渉により収集した情報については、国会に速やかに報告するとともに、国民への十分な情報提供を行い、幅広い国民的議論を行うよう措置することとの決議がなされております。

 しかし、交渉参加後、相当期間が経過した現時点でも、十分な情報開示がなされているとは言えません。

 交渉参加国でもある米国においては、国会議員に対し、協定案の開示を行っているとともに、重大な影響を受ける利害関係者へも部分的に開示を行っています。このように、交渉参加国間で情報開示の程度に差があることは、妥結に向けた交渉を進めるに当たって、国益の確保に支障が出る可能性を否定できません。

 よって、このような憂慮すべき事態を打破し、TPP交渉の与える影響について、国民各層を交えた議論を行うことができるよう、以下、4項目について実施されるよう、要望をするものでございます。

 提出先は、同様に、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、経済産業大臣、内閣官房長官、地方創生担当大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)。

 以上であります。

 以上、御提案を申し上げますので、よろしく御審議いただきまして、御同意いただきますようにお願いを申し上げます。



○日沼昇光議長 これより質疑に入ります。

 質疑は2件一括行います。ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第7号及び第8号の2件については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

 討論は2件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、意見書案第7号及び第8号の2件を一括採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、意見書案2件は、原案のとおり可決されました。

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△意見書案第9号



○日沼昇光議長 日程第17 意見書案第9号安全保障関連法案の徹底審議と国民への十分な説明を求める意見書について議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 松井議員。



◆松井邦男議員 −登壇−

 意見書案第9号安全保障関連法案の徹底審議と国民への十分な説明を求める意見書について、読み上げて提案いたします。

 安倍内閣は、5月14日、集団的自衛権の行使容認等を盛り込んだ11本の安全保障関連法案を閣議決定しました。

 現在、衆議院で審議中の安全保障関連法案は、自衛隊がこれまで禁じられていた戦闘地域にまで出かけて、アメリカ軍への後方支援を行うとともに、国際平和支援の名で治安維持活動にも乗り出すものであります。自衛隊員の武器使用は、自己防護、自己防衛に限られていたものを、米軍など防護の任務遂行にも拡大するもので、自衛隊員の任務の危険性が格段に高まり、戦死者が出ることが憂慮されます。

 これらは、歴代政府の憲法第9条解釈の基本は、日本に対する武力攻撃がないもとでの武力の行使は許されない専守防衛としてきた現在の安全保障に関する規定を大きく転換するものであります。

 6月4日の衆議院憲法審査会では、参考人として招致された憲法学者3氏がそろって、集団的自衛権行使を可能とする法案について、憲法に違反するとの認識を表明しました。多くの憲法学者や法律家団体、日弁連などは、安全保障関連法案に対して、現憲法を擁護する立場から、強い反対の意思を表明しています。

 戦後の安全保障体制を大転換する新法について、安倍首相は、アメリカとの間で夏までに成立を約束し、国民には丁寧に説明し、理解を求めるとしていますが、世論調査では、国民への説明が不十分であるとして、今国会での成立に反対が53%、賛成32%を大きく上回っています。

 よって、国は憲法第9条のもとで違憲とされてきた集団的自衛権行使を可能とする安全保障関連法案の徹底審議を求めるとともに、国民への十分な説明がないままに拙速な成立をさせないよう、強く要望するものであります。

 以上、地方自治法第99条の規定によりまして、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、法務大臣、防衛大臣に意見書を提出するものであります。

 よろしく御審議の上、御同意くださいますようにお願いいたします。



○日沼昇光議長 これより質疑に入ります。

 ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第9号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、意見書案第9号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は、原案のとおり可決されました。

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△意見書案第10号・意見書案第11号



○日沼昇光議長 日程第18 意見書案第10号認知症への取り組みの充実強化に関する意見書について、日程第19 意見書案第11号地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書について、以上2件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 吉田議員。



◆吉田博子議員 −登壇−

 意見書案第10号及び第11号について、2件一括して読み上げて御提案をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。

 初めに、意見書案第10号認知症への取り組みの充実強化に関する意見書について。

 今日、認知症は世界規模で取り組むべき課題であり、本年開催されたWHO認知症閣僚級会議では、各国が認知症対策への政策的優先度をより高位に位置づけるべきとの考えが確認されました。

 世界最速で高齢化が進む我が国では、団塊の世代が75歳以上となる2025年には、認知症高齢者数は約700万人にも達すると推計されており、日本の認知症への取り組みが注目されております。

 政府は本年1月、認知症対策を国家的課題として位置づけ、認知症施策推進総合戦略、いわゆる新オレンジプランを策定し、認知症高齢者が住みなれた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会、認知症高齢者等にやさしい地域づくりを目指すこととしました。

 しかし、今後の認知症高齢者の増加等を考えれば、認知症への理解の一層の促進、当事者や家族の生活を支える体制の整備、予防・治療法の確立など、総合的な取り組みが求められているところであります。

 よって、政府においては、下記の項目について、適切な措置を講じられるよう強く要望いたすものでございます。

 一つ目に、認知症の方々の尊厳、意思、プライバシー等が尊重される社会の構築を目指し、学校教育などにより、認知症への理解を一層促進するとともに、認知症の予防・治療法確立、ケアやサービスなど認知症に対する総合的な施策について、具体的な計画を策定することを定めた認知症の人と家族を支えるための基本法(仮称)でございますが、早期に制定すること。

 二つ目、認知症に見られる不安、抑うつ、妄想など、心理行動症状の発症、悪化を防ぐため、訪問型の医療や介護サービスなどの普及促進を地域包括ケアシステムの中に適切に組み入れること。

 三つ目、自治体などの取り組みについて、家族介護、老老介護、独居認知症高齢者など、より配慮を要する方々へのサービスの好事例(サロンの設置、買い物弱者への支援等)を広く周知すること。

 四つ目、認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)の効果を見きわめるため、当事者や介護者の視点を入れた点検・評価を適切に行い、その結果を施策に反映させること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を内閣総理大臣、厚生労働大臣に提出いたすものでございます。

 続きまして、意見書案第11号地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書について。

 今国会において、持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律が成立し、国保の財政基盤の強化や都道府県による財政運営に向けて具体的な改革作業が始まるところであります。

 国保改革に当たっては、国と地方の協議により、地方単独事業に係る国庫負担調整措置の見直しなどが今後の検討課題とされたところであります。

 一方、地方創生の観点から、人口減少問題に真正面から取り組むことが求められており、全国の自治体では、単独事業として乳幼児医療費の助成制度の拡充などに取り組む事例が多く見られております。

 さらに、平成26年度補正で用意された国の交付金を活用し、対象年齢の引き上げなどの事業内容の拡充に取り組む自治体も報告されているところであります。

 こうした状況の中で、全ての自治体で取り組まれている乳幼児医療の助成制度など単独の医療費助成制度に対する国の減額調整措置について、下記のとおり早期に見直すよう強く要請するものでございます。

 一つ目、人口減少問題に取り組むいわゆる地方創生作業が進む中、地方単独事業による子供等に係る医療費助成と国保の国庫負担の減額調整措置のあり方について、早急に検討の場を設け、結論を出すこと。

 二つ目、検討に当たっては、少子高齢化が進行する中、子育て支援、地方創生、地域包括ケア等の幅広い観点から、実効性ある施策を進めることが必要であり、そうした観点から、子供等に係る医療の支援策を総合的に検討すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣に提出いたすものでございます。

 以上、意見書案第10号及び第11号について、2件一括して御提案をさせていただきました。どうぞ皆様方におかれましては、御審議をいただきまして、ぜひとも御賛同いただきますようによろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。ありがとうございます。



○日沼昇光議長 これより質疑に入ります。

 質疑は2件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第10号及び第11号の2件については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

 討論は2件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、意見書案第10号及び第11号の2件を一括採決いたします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、意見書案2件は、原案のとおり可決されました。

 この際、議事の都合により、5分間休憩をさせていただきます。

午後 2時10分 休憩

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午後 2時18分 再開



○日沼昇光議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△日程追加の議決



○日沼昇光議長 お諮りいたします。

 この際、決議案第1号今野宏市長の問責に関する決議を急施を要する事件と認め、日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、この際、決議案第1号今野宏市長の問責に関する決議を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。

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△決議案第1号



○日沼昇光議長 決議案第1号今野宏市長の問責に関する決議を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 小川議員。



◆小川政憲議員 −登壇−

 決議案第1号今野宏市長の問責に関する決議について。

 今野市長に対し、市民連合議員団、創政会、政風会、公明党、日本共産党の5会派8名によって問責決議案を提案するものであります。

 1点目は、統一地方選挙において、当選者に祝意を表したいとしてお酒を贈り、これが公選法に抵触の疑いがあるとされ、マスコミでも大きく取り上げられ、芦別市のイメージを大きく損なったことにあります。

 特に市長は、市職員時代には、選挙管理委員会の事務局長として6年間も務められ、公選法に精通されていたにもかかわらず、今回のような事件を起こしたことは余りにもお粗末であり、言語道断であります。

 2点目は、さきの市長・市議選における、芦別振興公社の経営問題にかかわって、市民に配られた、一方を中傷するがごときビラの件であります。

 市長は議会において、みずから事実関係を確認していない不明な内容をもとに作成したことを認めており、配布ビラに記載されている事柄は、関係者を誹謗中傷する行為であり、選挙民の判断や選択を惑わし、混乱させた、その責任は極めて重大と言わざるを得ません。

 選挙後、本件ビラにかかわり、告訴状が出されています。平穏であるべき市民生活が、名誉を傷つけたとしての告訴状によって、多くの市民が取り調べを受けることになるやもしれず、極めて遺憾なことであります。

 3点目は、振興公社の経営問題に対し、議会の総意として3点の申し入れをしましたが、市長はこの申し入れを全く無視して、何の説明や報告もなく、公社の人事を決められたことは、説明責任を選挙公約の第一に掲げた市長としてあるまじき行為であり、到底、議会として容認できるものではありません。

 4点目は、市政の停滞であります。市長の交代によって、市役所内の混乱はある程度はやむを得ないとしても、今やもう異常な混乱で、御しがたいと言わざるを得ません。この責任の全ては、市長が議会や市民に対して何の説明責任も果たさないところから起きているものであり、その責任は重大であります。

 よって、長年の行政経験、2期8年の議員としての経験がありながら、法令順守に欠けるとともに、議会軽視の姿勢によって市政の混乱を招いた今野市長の責任を厳しく問うとともに、猛省を求めるものであります。

 以上、決議するものであります。



○日沼昇光議長 これより質疑に入ります。

 御発言ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております決議案第1号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、決議案第1号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は、原案のとおり可決されました。

 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 市長。



◎今野宏市長 −登壇−

 ただいま私に対する問責決議案が可決され、大変残念な気持ちでいっぱいであります。

 市政運営に当たり、今般の私の一連の対応について、御迷惑をおかけいたしましたこと、深くおわび申し上げます。

 今後は、今回の議決を真摯に受けとめ、より丁寧な議会対応を心がけ、説明責任を果たすとともに、直面する諸課題に果敢に取り組み、市長として市民の負託に誠実に応えてまいります。

 市民の皆様、議員各位並びに報道関係の皆様方の特段の御理解を賜りますようお願いを申し上げます。

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△閉会中継続審査について



○日沼昇光議長 総務常任委員長から、目下委員会において審査中の事件について、会議規則第100条の規定により、お手元に配布しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○日沼昇光議長 御異議なしと認めます。

 したがって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

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△閉会宣告



○日沼昇光議長 以上で、今期定例会の会議に付議された事件は全て終了いたしました。

 これをもちまして、平成27年第5回芦別市議会定例会を閉会いたします。

 御苦労さまでございました。

      (午後 2時26分 閉会) 











    上記本会議の記録に相違ないことを証するため、





   ここに署名する。









     芦別市議会議長   日 沼 昇 光





     署 名 議 員   大 橋 二 朗





     署 名 議 員   瀧   仁 美





     署 名 議 員   石 川 洋 一