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北海道 芦別市

平成27年 第3回臨時会 04月09日−01号




平成27年 第3回臨時会 − 04月09日−01号









平成27年 第3回臨時会



                平成27年第3回



            芦 別 市 議 会(臨 時 会)会 議 録



            第1日目(平成27年4月9日)

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 (午後 3時00分 開会)





△開会宣告



○池田勝利議長 ただいまから、平成27年第3回芦別市議会臨時会を開会します。

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△開議宣告



○池田勝利議長 これより、本日の会議を開きます。

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△会議録署名議員の指名



○池田勝利議長 今期臨時会の会議録署名議員に、今野議員、滝議員及び小川議員を指名します。

 この際、少しの間休憩します。

 休憩中に、去る4月1日付をもって幹部職員の人事異動がありましたので、その紹介を受けることにします。

午前10時01分 休憩

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午前10時05分 再開



○池田勝利議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△会期の決定



○池田勝利議長 日程第1 会期の決定についてを議題とします。

 田森議員。



◆田森良隆議員 本日開会されました平成27年第3回市議会臨時会の会期について、意見を申し上げます。

 ただいままでに提出されております事件数は、議案2件であります。

 本日、議会運営委員会を開催し、検討いたしました結果、条例改正につきましては、常任委員会に付託の上、審査することといたしました。

 したがいまして、今期臨時会の会期は、本日1日にいたしたいと思います。議長において、よろしくお取り計らいくださいますようお願いを申し上げます。



○池田勝利議長 ただいまの田森議員の発言は、今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいとの御意見であります。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありますか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、会期は、1日と決定いたしました。

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△議案第37号・議案第38号



○池田勝利議長 日程第2 議案第37号芦別市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について、日程第3 議案第38号芦別市国民健康保険条例等の一部を改正する条例の制定について、以上2点を一括議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました、議案第37号及び議案第38号の2議案につきまして、一括して提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 まず、議案第37号芦別市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、地方税法の一部を改正する法律が、平成27年3月31日に公布されたことに伴い、昨年3月31日に施行された改正法により、平成27年度分以後の軽自動車税について適用することとされていた原動機付自転車及び二輪車等の税率の適応開始時期を1年延期し、その施行を平成27年4月1日から平成28年4月1日へと改めることから、所要の改正を行おうとするものでございます。

 改正の第1は、平成26年5月開催の第3回市議会臨時会にて議決をいただいた芦別市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例において、本年4月1日を適用日とする軽自動車税の税率のうち、国の改正法に基づき、同一車種に係る適用日を来年4月1日に改めることから、税率の改正を段階的に行うとともに、関係する附則を改めようとするものでございます。

 改正の第2は、地方税法に基づき、市が独自に定める小型特殊自動車及び雪上車の税率について、国から原動機付自転車及び二輪車等の税率と均衡を失しないよう適切な対応を求められていることから、同様に取り扱うため、適用日を1年間延期しようとするものでございます。

 次に、議案第38号芦別市国民健康保険条例等の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、地方税法施行令の一部を改正する政令が平成27年3月31日に公布されたことに伴い、この政令に準じた内容にするため、本条例における国民健康保険税の課税限度額及び減額に係る規定について、所要の改正を行おうとするものでございます。

 改正の第1は、国民健康保険税の課税限度額について、医療給付費分に係る基礎課税額限度額を51万円から52万円に、後期高齢者支援金等分に係る課税限度額を16万円から17万円に、介護納付金分に係る課税限度額を14万円から16万円に、それぞれ引き上げようとするものでございます。

 改正の第2は、国民健康保険税の減額について、減額対象世帯の拡大を図るため、5割減額の対象となる所得の算定において、被保険者等の数に乗ずべき額を24万5千円から26万円に、2割減額の対象となる所得の算定において、被保険者等の数に乗ずるべき金額を45万円から47万円に引き上げようとするものでございます。

 以上が、これら2議案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより質疑に入ります。質疑は1件ごとに行います。

 初めに、議案第37号芦別市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定についての質疑に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 条例改正の内容について、理解を深める立場から何点か質問させていただきます。

 条例の改正に係る内容については、一定の資料もいただいているわけですけれども、確認の意味で聞かせてもらいます。

 一つは、今回は、昨年度、軽自動車税が引き上げになったわけですけれども、1年先送りということになったわけですけれども、この1年先送りの理由は何なのかということを聞かせていただきたいです。

 それから、据え置きに伴う減収は、どの程度、軽自動車税にかかわって発生するのか、その点も聞きます。この国の政策によって、税制改正によって据え置きになるわけなので、これに対して国からの何らかの補填措置が検討されているのかどうか、これも聞きます。

 もう一点は、この据え置きについては、当初予算の予算編成の段階で、すでにもう想定されているものかどうか、こういった据え置きというかな、延期になっていくことは、あらかじめ市のほうにそれぞれ、少々かどうかはわかりませんけれども、通知があってそれはもうすでにそういうことが予算編成の中で盛り込み済みなものなのかどうか、その点まず聞かせてください。



○池田勝利議長 税務課長。



◎長野周史税務課長 お答えをいたします。

 まず、今回の改正の部分、国におけるその理由についてでございますが、国から今回の法改正の内容につきましては一定程度、情報が流れてきてございまして、それについては把握はしてございますが、その意図とするところ、そういったものについては的確な、そういった情報は来てございません。あくまでこれは類推するしかないわけでございますが、前年の5月の改正内容、そういったことに鑑みますと、実際に三輪及び四輪の軽自動車における適用というのは、現実には来年度から適用になるという部分がございます。そういった部分を考慮いたしまして、二輪あるいは原動機付自転車、そちらのほうについても足並みを揃えるべく今回の改正に至ったのではないかというふうに思慮されるところでございます。

 それと、今回の影響額、減収額についてでございますが、今回の改正によりまして据え置かれる対象となる対象台数につきましては、若干まだ変動はございますが今の現在、現状においては1,373台が対象になるというふうに押さえてございます。

 減収額につきましては116万6,000円、これだけ減収になるものというふうに見込んでございます。

 また今回、こういった地方税法の改正に伴います影響額、これらに対する国からの措置、あるいは減収補填に対してなんらかの支援、そういったものについては一切情報は来てございません。現状においては、ないものというふうに判断をしてございます。

 予算編成時における状況でございますが、確かに1つの情報といたしましては、今年の1月14日の閣議において、27年度税制改正の大綱というのが発表されてございますので、その中には触れられておりましたが、実際にこの地方税法の改正が3月31日付でございます。そういった部分では、税務課のほうとしては、現行法にのっとった予算見積もりということで、今回の改正を見込まない税額で今年度予算については計上しているところでございます。

 以上でございます。



◆松井邦男議員 今ほど説明いただいたわけですけれども、1つは来年の4月にずれ込むわけですけれども、これは来年4月というのは消費税10%アップなんですよ。それに連動して合わせるということでね、今説明は的確なものは来ていないということでしたけれども、私はそう思っていますけれども、それについてそういう認識でいいのかどうか、もし間違っていればちょっと示していだきたいと思います。

 もう一点は、今回の1年先送りに伴う据え置きの対象が約1,400台ですか、1,373台ですけれども、約16万円ですけれども、私ちょっと資料を調べてこなかったの悪かったのですけども、この軽自動車税に係る税収は、何ぼ総体で今年見込んでおられるか、ちょっと予算書を持ってこないで聞くのは大変失礼なことなのですけれども、参考までに聞かせていただきます。

 もう一点は、私聞きたいことは、軽自動車税については新しく購入したもの、これは来年度から購入したものに該当するんでしょうけども、いわゆるその原付及びバイクについては新車中古も問わず一律かかるというふうに聞いているわけですよ。本来は、新車の一定期間、年度をかけたものが対象になって、それから中古のものもどこかの時点ではかかるわけですけれども、原付バイクについては新旧新車及び中古も含めて、文句なしに増税になりますよというふうに聞いてますけども、その点はいかがなものか伺います。

 それと、もし件数的に、昨年の関係で、もし現時点でもいいのですけれども、軽自動車の中でね、自家用の係る部分ね、自家用のいわゆる営業と、乗用で営業と自家用に係る税金の課税のあれが違うわけですけれども、台数ね、わかる範囲でもしお答えすれば聞かせていただきたいと思います。



○池田勝利議長 税務課長。



◎長野周史税務課長 まず一つ、据え置かれた後の話の部分で、来年の4月には改正が行われますので、それぞれ今回の条例の改正前の状態、金額的に今よりも高い状態のものにそれぞれなります。それにあわさって消費税のという部分の御質問ございましたが、私どものほうとして押さえてございます消費税のほう、確かに10%に値上げになるという形になってございますが、現状情報としては平成29年の4月1日に変更というふうに押さえてございますので、そことの同じタイミングでの改正という部分にはならないのであろうというふうにも考えているところでございますし、また軽自動車税の部分の今回の税率改正につきましては、あくまで、それぞれの車両種別ごとに実質的に税率が上がる時期というものを足並みをそろえるというのが、きっと大きなその目的だろうというふうに類推をされているところでございます。そういった部分では、消費税の10%の部分とのタイミングの違うものですから、そこの部分については私どもはいかんともお答えようがないような部分でございます。

 もう一点、確かに三輪及び四輪の部分と、それとほかの原動機付自転車、二輪車、あるいは小型特殊という部分におきましては、その改正税率の適用という部分のルールというものは、今御質問にございましたとおり異なってこざいます。

 今回、改正の対象となっております部分につきましては、改正後においては新規登録が何年度であろうとも、それぞれ一律に新しいものから古いものまで全て変わるという感じになってございます。

 また、三輪、四輪のものにつきましては、あくまで本年の4月1日以降の新しい新車登録の部分だけが、あくまで新しい税率の対象となる部分でございまして、逆に言いますと4月2日以降の新規登録の部分については、丸々1年税金がかからないということから、先ほど申し上げましたとおり、実質的にその影響が出るのは一年後という状況になるところでございます。そういった部分で、確かにその内容についてルールが違っている部分がございますが、その中身についてのここでの御答弁は控えさせていただきたいというふうに考えてございます。

 それと、実際に先ほど影響がそれぞれある台数につきましてもお答えさせていただきまたが、軽自動車税の乗用貨物でそれぞれ営業用、自家用という部分でそれぞれございます。現状把握している台数につきましては、四輪車の乗用の部分で、自家用が2,277台、営業用は現状ございません。貨物の部分ですが、営業用が24台、四輪の自家用貨物用については966台という形で、軽四輪については把握をしているところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかに御発言ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第37号の質疑を終了します。

 次に、議案第38号芦別市国民健康保険条例等の一部を改正する条例の制定についての質疑に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 この条例改正は、毎年今の時期にやっているわけで、去年は5月でしたけれども、今回は4月ということで、一応資料もいただいておりますのでわかりますけども、念のために幾つか確認させてもらいたいのは、今回の資料では限度額の世帯について、それぞれ基礎でいけば56世帯、後期でいけば29世帯、介護納付では7世帯が、26年度の課税に基づく試算ということになっているわけですけども、25年度の参考までに、この課税限度額を超える世帯について伺います。

 それから、もう一つは課税限度額を下回っている市町村について、これも昨年度伺って、それぞれ後期でいけば昨年、これは25年度の数字で言われていたのですけれども、14市町村で介護が16市町村ということだったのですけども、その後どんな推移になったのかね。動かないのか動いているのかわかりませんけども、それを聞かせてもらいたいのと、もう一つの、この課税限度額を下回った場合のペナルティーとしてね、可能になっているかどうか、その辺、国の経営努力としていろいろと地域地方に求めているわけですけれども、それについてほかのところで実際調査したことがあれば聞かせてもらいたいのだけれども、課税限度を下回ったことによってどの程度の影響があったのか、もし調べたことがあるのだったら聞きたいものだなと思うのだけれども、その点聞かせてください。



○池田勝利議長 健康推進課長。



◎本間広子健康推進課長 松井議員の御質問にお答え申し上げます。

 まず1点目の、課税限度額の平成25年度の適用世帯ということでございますが、まず基礎課税分、これは医療分でございますが、ここが60世帯、後期高齢者支援金の部分が42世帯、それから介護納付金の部分についてが13世帯となってございます。

 次に、限度額を下回っている状況でございますが、今回ちょっと35市中の部分だけでございますけれども、まず医療分については4市ございます。後期高齢者支援金の部分につきましては3市ございます。介護納付金につきましても3市ございます。

 それから、課税限度額を引き上げなかった場合、下回った場合の影響、ペナルティーというところでございますけれども、まずはここの部分の影響というところにございますと、国の特別調整交付金の中で、経営姿勢分というのがございます。ここの部分で影響があろうかというふうに考えてございます。ただ、ここについてはそれぞれトータル的の部分の項目に加えて、財政状況ですとかトータル的に評価されている部分でございますので、ここが下回ったからといって幾ら影響があるというところの歳出については、ちょっと不明ではございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員、いいですか。



◆松井邦男議員 いいです。



○池田勝利議長 ほかに御発言ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第38号の質疑を終了します。

 以上で、議案2点の質疑を終了します。

 ただいま議題となっております議案第37号及び第38号の2件については、総務常任委員会に付託します。

 この際、しばらくの間休憩します。休憩中に総務常任委員会を開催しますので、関係者は第2、第3委員会室に御参照願います。

午前15時25分 休憩

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午前16時00分 再開



○池田勝利議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△日程追加の議決



○池田勝利議長 お諮りいたします。

 この際、議案第37号芦別市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について、議案第38号芦別市国民健康保険条例等の一部を改正する条例の制定について、以上2件を日程に追加し、議題としたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、この際、議案第37号及び第38号の2件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

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△議案第37号・議案第38号



○池田勝利議長 議案第37号芦別市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について、議案第38号芦別市国民健康保険条例等の一部を改正する条例の制定について、以上2件を一括議題とします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長、松田議員



◆松田保議員 −登壇−

 今期臨時会において本委員会に付託されました、議案第37号及び第38号について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 初めに、審査の経過について申し上げます。

 本委員会は、本日委員会を開催し、説明員の出席を求めて質疑を行い、続いて討論、採決と慎重に審査を行った次第であります。

 なお、討論の過程において、議案第37号について若松委員から反対討論があり、本案についての採決は挙手により行ったところであります。

 次に、審査の結果について申し上げます。

 議案2件を採決の結果、お手元に配布の委員会審査報告書に記載のとおり、議案第37号については賛成多数で原案可決、議案第38号については全員一致をもって原案可決と決定した次第であります。

 以上が本委員会の審査の経過と結果でございますので、よろしく御審議くだいさいますようお願いを申し上げ、本委員会の審査報告といたします。



○池田勝利議長 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑は2件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 これより、討論に入ります。討論は2件一括行います。

 若松議員。



◆若松市政議員 議案第37号市税賦課徴収条例等の改正について、意見を述べて反対いたします。

 昨年5月の臨時議会で、地方税法改正に伴い、今年2015年から軽自動車税の税率を引き上げるとする条例改正に、無所属と共産党の2人組が反対しましたが、賛成多数で議決いたしました。

 今回、提案の条例改正案は、地方税法の一部改正に基づき、軽自動車税の税率引き上げの実施時期を1年延期するとしたことから、これにあわせて市の条例を改正し、実施時期を1年先送りしようというものであります。

 原付バイクに関する税率引き上げの、その実施時期を1年先延期とするものです。単なる引き上げ実施時期の先送りで、税率の大幅な引き上げ自体は何ら変わるものではありません。

 条例改正案に反対する理由は、昨年5月臨時議会の際の反対討論で申し上げたことと基本的に同様の趣旨でありますが、国民から秘密交渉であるとして、厳しい批判を受けているTPP交渉において、アメリカから日本の軽自動車における税制は優遇税制であるとして根回しを迫っております。

 一方、自動車業界から消費税増税による自動車販売への廃止の見直しを求めており、それに対して政府は取得税の引き下げを行い、それに伴う減収財源確保対策として、軽自動車や原付バイクに係る税率を昨年大幅に引き上げました。所得の低い庶民の生活必需品として生活の足となっている軽自動車などに対する税率の引き上げは、消費税増税とあわせて二重の弱い者いじめであり、反対してきたものであります。

 原付バイクには登録制度がないため、新車、中古車の区別が困難のもとで、新車だけでなく既存の中古バイクも増収の適用対象としており、負担増の割合は極めて高いものと言わざるを得ません。庶民いじめを1年先送りとする条例改正案には賛成できません。

 以上を申し上げて、反対とする討論といたします。

 続きまして、議案第38号国民健康保険条例の改正について、意見を述べて消極的に賛成いたします。

 昨年5月の臨時審議会で今回と同様の条例改正案が提案され、その際に申し上げましたが、それと基本的に変わるものではありません。

 ただいま提案の条例改正案は、地方税法の改正に伴い、課税限度額の引き上げと、それにあわせて低所得者世帯の国保税軽減制度のうち、今年も2割と5割軽減の対象世帯が拡充されました。毎年度、低所得者への負担軽減対象を拡大していますが、これは国において国保税の負担が年々低所得者の担税能力を超える重い負担となっております。低所得者の納税意欲に悪影響を及ぼすことを懸念していることであります。国は、国保補助金を45%から38.5%と大きく減額した状態を今もなお続けております。

 国は、国保制度へのしかるべき責任を果たしておらず、税負担能力に乏しい国民に負担転嫁をしていることは許せません。

 その一方、国は地方に対して経営努力と称して、国の指示、指導に従うように求めて、従わないところにはペナルティーをかけることは全く理不尽であります。

 国は、国保制度の趣旨にふさわしく、責任を果たすことを強く求めるものであります。

 以上、申し上げて、消極的に賛成をいたします。賛成討論です。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 私は、日本共産党としまして、議案37号の市税賦課徴収条例につきましては、若松議員が述べられた趣旨で反対であります。

 それから、議案第38号の国民健康保険についてですが、今、周りからいろいろと言われましたけれども、我々は限度額のアップには、これはやむを得ない。しかし、一方では、低所得者に対する軽減措置もあるのですけども、そもそも国がこういった制度に対してしかるべき対応をしていないというところに問題があると。そうことで、年々担税能力を超える負担を強いていることに問題がありまして、そんな意味で消極的に賛成ということを申し上げているので、その辺を御理解いただきたいと思っています。

 以上を申し上げて、消極的賛成といたします。



○池田勝利議長 ほかに、ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、採決します。

 初めに、議案第37号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)



○池田勝利議長 御着席ください。

 賛成議員多数です。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第38号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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△閉会宣告



○池田勝利議長 以上で、今期臨時会の会議に付議された事件は、全て終了しました。

 これをもちまして、平成27年第3回芦別市議会臨時会を閉会します。

 御苦労さまでした。

(午後 4時13分 閉会)











    上記本会議の記録に相違ないことを証するため、





   ここに署名する。









     芦別市議会議長   池 田 勝 利





     署 名 議 員   今 野   宏





     署 名 議 員   滝   勝 美





     署 名 議 員   小 川 政 憲