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北海道 芦別市

09月26日−04号 日程単位




平成26年 決算審査特別委員会 − 09月26日−04号









平成26年 決算審査特別委員会



                 平成25年度



             決算審査特別委員会会議録



            第4日目(平成26年9月26日)

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 (午前10時00分 開議)





△開議宣告



○吉田博子委員長 おはようございます。

 これより、本日の会議を開きます。

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△認定第1号



○吉田博子委員長 認定第1号を議題とし、前回の議事を継続いたします。

 8款土木費の質疑に入ります。決算書99ページから106ページまで、成果等報告書140ページから149ページまで、事務事業評価結果報告書237ページから262ページまでを御参照願います。

 御発言ございませんか。

 中島委員。



◆中島隆義委員 これは考え方についてちょっとお聞きするのですけれども、最近、土木関係の技術の継承ということで、というのは、政策の変更等々もあって、かなりの部分、公共事業の影響が出てきて、なおかつ今は災害復旧等々、あるいは今度は東京オリンピック等々の関係もあって、地方における、特に自治体が行う公共事業というものが、かなり制約を受けていると。と同時に、そのあおりを食らって、今度は技術の継承という面で非常に今、危機的な状態が特に過疎地域に広まっているという傾向が見受けられます。

 そういう意味で、土木工事の、特に道路の補修も含めて、改良舗装も含めて、今後、工事の出し方といいますか、それについて、やっぱりそれなりの配慮をしていかないと、特に地元の企業等々についても、私どもが企業の話をすると、何か企業に偏ったように見られがちですけれども、そうではなくて、やっぱり企業というのはそこで働く従業員を抱えているという、こういう大きな社会的責任を背負っているのが企業ですので、そういう意味でやっぱり、自治体としても企業の育成ということについては、やっぱりある面の配慮をしていかなければならないと思うのです。

 それで特に、今、土木費の関係ですけれども、この公共事業の出し方、これからのありよう、場合によっては定期的にこのぐらいずつは工事はやっていかなければならないなという部分もあるでしょうし、そういう工事の出し方についての考え方をお聞かせいただければと思います。



○吉田博子委員長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 それではお答えいたします。

 今、御指摘のあったような工事の出し方につきましては、土木のほうでも配慮はしているつもりです。それは業者のランクもありますし、それから本数、その辺も考えながら、まずは春は早い時期に出すと、大体市内の全ての業者に工事が行き渡る程度の工事本数を出すと、それから、一部は、今度は秋のほうに回すと、そのような配慮はさせていただいております。あくまでもこれは予算の範囲ということですので、業者にとって十分な量ではないかもしれませんが、今後もそのような配慮をしながら工事は出していきたいというふうに考えております。

 それから、前段ありました技術の継承の部分につきましては、これは人事の部分も絡むところですけれども、そういう技術者を確保していく努力は市としてもしていかなければならないと考えていますし、近年は、そのような過疎地域の技術者不足について、北海道開発局あたりにその応援をするというようなシステムをつくっていただいておりますので、特に高度な案件、橋ですとかそういうものにつきましては応援をいただける体制となっているということをお知らせいたします。

 以上です。



○吉田博子委員長 中島委員。



◆中島隆義委員 要するに、予算のつけ方についても一定の配慮をしているということですけれども、予算のつけ方も、やっぱりそれなりの基本的な考え方を持って、決して悪影響が出ないようにと申しますか、その辺を配慮いただきたいと思います。

 それから、今ほど答弁されましたように、やっぱり国、あるいは道の各機関とも十分に協議を整えながら、今後、公共工事のあり方について目を向けていただければと思います。お願いをいたします。

 終わります。



○吉田博子委員長 ほかに御発言ございませんか。

 若松委員。



◆若松市政委員 お伺いします。

 夫婦滝の観光道路というのでしょうか、たしか市道と林道で安全にかつ渓谷を観光客にということで夫婦滝があります。

 そこで、今年は豪雨で大変な地域だったわけですが、観光客は安全に夫婦滝まで行って観光を満喫できたのでしょうか。ちょっとそこのところをお伺いします。



○吉田博子委員長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 夫婦滝の観光の部分については、ちょっと所管外ですので私ども把握しておりませんけれども、道路につきましては、今ほど若松委員の指摘がありましたように、今年の豪雨で一時土砂崩れ等があって、通行どめをした経緯がございます。我々としましても、観光客に万が一の事故があってはいけないということで一時的に通行どめをさせていただいて、ある程度安全に通れるという見込みが立った時点で開通をしたという経過がございます。

 そのようなことで、道路管理者の立場としましては、観光客の方が安全に夫婦滝に行けるような配慮は一定程度させていただいたということでございます。

 以上です。



○吉田博子委員長 若松委員。



◆若松市政委員 通行どめになったわけですよね。

 それで、例えば観光客に、入り口で新城のまちに入って夫婦滝に行くのに、周知というのはなされていたのでしょうか。それでなければ、観光客は目的地に行くために市道を通って林道まで入っていくのですが、そこで通行どめということになれば、引き返さなければならないのです。

 なぜ私がこのようなことをお話しするかといいましたら、あそこは本当に、片側路線と言っても無理のない言い方なのです。交差するのにようやっとなのです。川べりのほうでは土砂崩れがしたまま、たしかロープでこういうふうに、川べりのほうを危険だよということでやっているのですが、この道路、何年も前からこの状態が続いているのです。これというのは、今後このまま放置しておくつもりなのでしょうか。お伺いします。



○吉田博子委員長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 今、若松委員がおっしゃられた部分は、恐らく片側が山になって片側が崖になっているという部分ですので、なかなか、抜本的な工事をやると非常に難しい状況にあります。

 今、最低限の安全を確保するような形で、いろいろと、昨年、一昨年と改良を行ったところですけれども、なかなか抜本的なところまでは、多額な工事費もかかりますし、なかなか手が出せないという状況が実態でございます。その辺の今の状況を見ながら最終判断をしていかなければならないとは思っておりますが、現在のところ、とりあえず対処療法という形で何とかやっていくしかないかなというふうには考えております。

 抜本的な対策については念頭に置きながら、もう少し先の話ということで今は考えております。



○吉田博子委員長 若松委員。



◆若松市政委員 お金のかかることですから、大変なことになるわけですけれども、一応やはり観光客は、この観光にという目的のために来られるのですから、その人方のためにも、安全でかつ芦別に来てよかったなというような道路の状況をやはり整備していただきたいと思います。

 今年も、ちょうど10年に1回の紅葉がきれいな時期だということを言っておられます。必ずや観光客は来ています。どうぞ行政としては安全に十分に気を使っていただいて、芦別に来てよかったなというようなふうにしていただきたいと思います。

 終わります。



○吉田博子委員長 松井委員。



◆松井邦男委員 細々したことになってしまいますけれども、何点かずつお伺いします。

 今、三段滝の話が出ましたけれども、あそこに売店を設置ということなのですけれども……(「何も出ていないぞ、そんなもの、今。夫婦滝は出たけれども、三段滝なんか何も出ていないぞ」と呼ぶ者あり)

 それで、売店についていろいろとテナント募集をしているのだけれども、いろいろと制約条件があったり距離がかなり離れていて、夜いろいろなものを管理する上でのいろいろな難点もあったりしてだと思うのだけれども、あそこに立ち寄って、やっぱり一服するには売店があったらなという思いというのは実際あると思うのだけれども、その辺、所管ではいろいろと分析もしていると思うのだけれども、なぜなのか、どうしたらいいのかというのを含めて、何かあればひとつ聞かせてください。

 それから、野花南大橋の周辺の線形、結局カーブがきついということで、いろいろと、かつて線形の見直しの話もちょっとあったのだけれども、それは何点か検討されていることがあるのかどうか、ちょっと状況を聞かせてください。

 それから、まちなか道住、今、緑小の跡地でやっていますけれども、その進捗状況と、もう一つは、啓南団地からほかの部屋に住みかえのいろいろな取り組みも検討することになっているわけですね、一応は。これ、ちょっとスケジュールを見ますと。

 それで、これからだから、実際はまだ先の話なのだけれども、そういった意向なんかも、これは時間的にまだ早いと言えばそれまでのことなのだけれども、その辺の意向調査なんかもなされているのかどうか。

 とりあえず以上の点、状況についてお知らせください。



○吉田博子委員長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 まず、三段滝の売店が最近出ていないという部分についてですが、これは以前出ていた業者が、まずあそこは、一つの制約として、火を使って何かをすることができないという制約があります。そういう部分の制約があるのと、もう一つ大きな理由として、観光バスの流れが変わってしまったということです。富良野、美瑛観光に行くバスが、占冠のインターチェンジを主に利用するということで、あそこ、以前よりも観光バスの通行量が非常に少なくなっているということで、お客さんがいないということで最近店を出すことを断念しているというふうに聞いております。

 これ以外については、美唄・富良野線の開通によって、今度は美唄インターから富良野に行くお客さんが出るのではないかと、そういう期待も一部にはあるようですので、またその時期になると動きが変わってくるのかもしれません。

 もう一つ、野花南大橋の線形の部分ですが、これは開発局のほうで、今、野花南大橋のカーブが非常にきついということで、別途、線形を検討はされているようです。ただ、ここについては、線形を変えると今の農地の部分を通って、緩やかに今のトンネルにつなげるような構想を持っているようです。その辺の諸手続等に非常に時間がかかるということで、まだ構想段階であるように聞いております。

 それから、まちなか道住の進捗状況ですが、これにつきましては、本市でまず前提の条件として、周りの立木、それからフェンスの撤去を本年度、春のうちから行いまして、その後、測量をして、道に売り渡すべき土地の分筆作業を行いました。今は、今度北海道のほうでここに業者を入れて、鑑定評価を行っているという段階です。

 その辺のことが明らかになりましたら、また議会のほうにも報告させていただこうとは思っておりますが、鑑定評価をして、今のスケジュールとしては、年度内に土地の購入を行うということですので、この土地につきましては、本市が売り渡す場合、議会の承認が必要ということで、私たちとしても12月議会に、その議案として提案したいというふうなことを考えておりまして、北海道のほうとそのようなすり合わせをしながら今、進めている段階です。

 一方、啓南団地につきましては、取り壊す分については全て移転が完了しておりまして、ほとんどの方が同じ啓南団地内の空き室に移転をされたということで、ここは既に完了されて、後は北海道のほうで今取り壊す分の設計をして、来年度取り壊す方向に向けて動いているというような状況でございます。

 以上です。



○吉田博子委員長 松井委員。



◆松井邦男委員 大体わかりました。

 次に、緑化の関係でちょっとお尋ねします。

 今年、天気の関係もあって、それぞれ街路升にずっと花を植えたのだけれども、枯れてしまっているのですよね。これはちょうど時期が悪くて、結局植えたけれども雨が降らなかったというか、そういうこともあって、根づきが悪くて大変見づらい感じになって、それでせっかく植えたものが本当に悲しい結果になったのだけれども、これはどこが、それぞれがブロックでもって町内会管理ということなのだけれども、現実にあそこに水を持ってなんてなかなかならないので、何かちょっと、状況を見て、水の散布をできれば、少し、草取りはそれぞれ町内でやることにしても、水はちょっとゆるくないから、その辺の散水というのか、その辺をやっていただければ、せっかく花が、結局長持ちするのかなという感じがするのだけれども、その辺、ちょっとどうなのか聞かせてください。

 もう一つはサル山。いろいろと今回も。ただ、私もちょっと聞きたいことは、人間も高齢化するけれども動物も高齢化するのだわ。それで、サル山の動物の高齢化というのも、あそこには主に猿が主体でしょうけれども、その辺は、あそこもたくさん子供がふえているから、その後進はうまくいっているかもしれませんけれども、そういった、人間と同じように、動物の高齢化によってサル山の動物の、必要な確保がどのようになっていくのか、その辺について、状況を押さえていれば聞かせてもらいたいと思います。大変ささいですけれども。



○吉田博子委員長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 まず、1点目の花いっぱい運動の苗が今年枯れてしまったというところなのですが、この部分は、要因としましては、今年の苗自体が少し品質がよくなかったというのが1点あります。もう一つは、ゴールデンウィーク付近の、雨がずっと降らない時期があったという大きな二つの要因で、今年はなかなかいい花が咲かなかったという部分があります。

 この部分につきましては、我々、町内にお任せしている以外の部分、バイパスの部分などでは補植を何度も行ったのですけれども、なかなかそれもうまくいかなかったと。非常に我々も残念なところです。来年以降もう一度、その辺の苗のつくり方というのをしっかり、打ち合わせをしながらしていきたいと。

 なかなか今、指摘のあった水やりというのは、各町内、市のほうで回るというのは非常に難しいものですから、バイパスは、雨が降らないゴールデンウィーク時期は市のほうで一応水やりはやってみたのですけれども、なかなか、それでも今年はうまく根づかなかったという部分があります。これをちょっと反省にしまして、来年以降もう少しきれいな花を咲かせられるように、内部でもちょっと検討していきたいと思っております。

 それから、サル山の猿の件ですが、ここも何年かに1回種つけをして、子猿をふやすような方向で進めてはおります。ただ、今、全体的にサル山の猿の数が適正量よりちょっと多い状況なのです。それで、その辺の適正の頭数に合わせるのと、それから今、御指摘のあった高齢化を防ぐという2点をちょっと念頭に置きながら、頭数管理をしていきたいというふうには思っております。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 松井委員。



◆松井邦男委員 最後のほうですけれども、この間いろいろな話を聞きましたけれども、要するに近親交配にならないようにするために、何かの手だてを、ほかからそういった、交配することを含めて考えると、同じ種族だったら近親交配になって、いろいろな病気も出てくるわけだし、障害も出てくると思うのだよね。それで、その辺をね。

 それから、もう一つは、猿がメーンですけれども、ほかの動物も相当長く飼っておられて、それぞれ自然死で、あちこち、道内の円山だとか旭山を含めて動物の自然死がいろいろと見受けられる。大動物はいないけれども、小動物でもそういうこともあるかと思うのだ。その辺で、それなりの小公園の体をなすためには、一定のやっぱり、鳥類なんかの確保というのは当然考えていかなければならないし、その辺の状況はきちんと適時押さえられて、必要な手だても講じられているかと思うのだけれども、その辺もちょっとあわせて、状況なんかを押さえていれば聞かせてください。



○吉田博子委員長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 サル山の部分について、今、近親交配の部分の懸念ですけれども、本市の旭が丘公園は、札幌の円山動物園と交流をして、いろいろとお世話をいただいている部分がありますので、そういう時期には円山動物園等と相談しながらという部分もありますけれども、ただ、猿は一定程度の群れで入れないと、群れの中に新たな猿をぽんと入れるとなると、またいろいろ問題がありますので、その辺、専門家と十分相談をしながら、そういう必要に迫られた時期には考えていきたいというふうに思っております。

 また、そのほかの動物の部分は、今、市で考えているのは、将来的には、あそこはやはりサル山と、それから触れ合える小動物、ここに特化していこうかなというふうに思っております。それ以外の動物につきましては、新たなものを導入するということではなくて、今飼っている動物が高齢化等で徐々に少なくなっていくという中では、サル山と、それから子供たちと触れ合うことができる小動物、ここに特化するような方向で今は考えております。



○吉田博子委員長 松田委員。



◆松田保委員 松井委員のほうから国道を初めとする花いっぱい運動に関連した質問がありましたけれども、私のほうからも、今年が余りにもひどかったので、重ねて質問させていただきます。

 まず、256ページの成果表、これを読んでいきますと、これだけ、課長、読みますと、町内会の責任、これは植栽だけで、あとはフラワーロード38、あるいはふれあいの街クリーン事業の名のもとに、そちらのほうから維持管理の予算等が来て、草刈りを初めとする、その後の維持管理はこちらの事業でやっているのだと、予算でやっているのだと、このように私はとれるのです。これが悪いと言っているのではないのだよ。いずれそうなってほしいとは思ったのですけれども。

 ただ、用意ドンのときに、この事業を始めるときに私も、町内会の方々に集まってもらって説明しましたよね。そのとき課長が説明役だったかどうかは別にいたしまして。できるだけ初めての事業ですし、各町内会も面食らう部分はありましたけれども、せっかくの一つの観光を含めた芦別のまちが花で埋まることはいいことだということで、できるだけ協力しましょうと、こういったことで始まりましたよね。それで、前段私が質問したように、今はそういうすみ分けがなっているのか。できるだけやってください。できないところはこの予算でやりますという形になっているのか。そこら辺、先に質問しておきたいと思います。



○吉田博子委員長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 この事務事業評価の記述の部分、非常に誤解を得る部分かもしれませんが、実際、お金は全く入っておりません。この部分は、理念という部分、フラワーロード38ですとか当初開発局が持っていた、この芦別バイパスを通して、この先、赤平あたりでも花を植えていますけれども、花で埋めてフラワーロードにしようと、その理念を我々芦別市が実現しているというようなことで、金銭的には全くの支援を受けていないというような現状でございます。



○吉田博子委員長 松田委員。



◆松田保委員 私も言い出しっぺでよく覚えているのですけれども、中島委員もよく覚えていますよね。今はフラワーロード38ですけれども、フラワーバレー、本当に、新芦別大橋ですか、何もかも切り崩してやるようなころは、そういった計画が開発局のほうからありました。いずれにせよ花で一つのまちづくりをしようと、それに開発が協力しようと、そんな趣旨だったのです。

 そんなことで、私もあそこに花を植えたらどうだと。本来開発の管理用地ですから、開発がやってくれれば一番いいのですけれども、そんなことを言っている場合ではないと。地元でできるものから要はやっていきましょうということで始まったと私は理解しているのです。それはそれで、よそ様の金を当てにする気はないのですけれども。

 たまたま今年ぐらいのことなのかな。町内会の看板が上がっていますね。そしてやっているところとやっていないところが出てくるわけです。やったらやったで、ほんのちょこっとしか生えていない。事情を知らない人から見れば、何だ、この町内会はと。いや、本当、なってしまうのです。確かに町内会にできるだけやってくださいというお願いはしているでしょうけれども、何かそれこそ誤解を招くというかな。

 それで、私は、花いっぱい運動、せっかくここまで普及しました、今年の花のことは別にいたしまして。後ほど質問しますけれども。せっかくのいい企画で、植えた当時は、市民はもちろんのこと、通行者というのでしょうか、方々からも大変好評を得たことは事実でございますから、ぜひこれは続けていかないとならない。続けていくためにはどうしたらいいのですか。

 私は、これ以上町内会で、ボランティアは別です。責任的な負担は、これに三角山だとか渓水町だとかがついていく。該当している緑町内会でさえ大変です、全てを管理せいというのは。自分のうちの植樹升の前は別ですよ、ああいうバイパス沿いは。協力は協力として、やはり最終的には市が管理するのだという、つまり予算づけです。きっちり持っていなかったら、例えばそれを持っていれば。町内会がやれないと判断したときには、即、道路維持費か何かの予算で業者にお願いしてきっちりとっていく。そうしなかったら、せっかく植えているのに、今度は植えなかったより悪いのです、印象が。

 そんなことで、町内会の御負担を上げることなく、ボランティアはボランティアとして受け入れながらも、最終的にできないところは市がやっていくよという意思統一をしていなかったら、何だ、あそこは何もやっていないだとか、それから、逆にこういう市民がいました。ある町内会は予算を持っているから、それを業者に発注しているのだと、自分らができない分。そんなふうにとるのです。そうですよね。そういうふうにとっている人もいるのです。ばらばらです、事情を知らないのですから。そこら辺、せっかくやっている事業ですから、市民同士でいさかいを起こしてもしようがない、といって、できないことをやれと言うわけにもいきませんし。きちんとした予算をまず持って、そして町内会に説明して、できるだけのことはやってくださいと。こういったことで円満にやっていかなかったら長続きしないなと。

 もう一つの長続き。用意ドンのときには私も確かに言いました。国や何かの予算は別にいらない。あとは自分たちでやれることだけやろうと。これは言いました。しかしやっぱり数年の実績を評価していただいて、向こうは向こうで維持費を持っているわけですから、市もこれだけ維持費を出して頑張っていますと、私は胸張って言えると思うのです。何も俺が頼みもしないことを、芦別市が勝手にやっているのだから知らんと、そんなことにはならないと思うのです。全額をよこせなどと言ったらまた話もあれですけれども、物事円満に進めていくためには、物事折半という、日本人好みの割り勘という方式がありますから、これはやっぱり事情を話して、実績をつくって、評価していただいて、そしてそれから数十万円か数万円かは別にいたしまして、こうやってもらっていかなかったら、これもまた長続きしないと私は思うのです。ぜひ、そういった動きというのか、もうそんな時期ではないのかなと。やる前から金よこせと言ってもくれませんけれども、実績を見てもらったら、これはやっぱりある程度理解してもらえるのではないかなと、このように思うのですけれども、そこら辺の考え方。

 もう1点は、先ほど言っていました今年の花が非常に悪くて、私も大変苦労しました。補植したら、それもまたすぐ、先ほど水の話がありましたので、一生懸命水をやりました。けれどもやっぱり、三、四週間、つまり1カ月ぐらいから、あれ、おかしいなと思ったら、ぽしょぽしょとなくなってしまった。このケースを経験しております。

 つまり、先ほど水の問題も出ましたけれども、根本は私は、やはり花そのものが弱かった。持ってきたときに、配達した方、つまり振興公社ですか、その方自身も、あれ、今年まだ花咲いていないの。ちょっと今年成育がおくれているのです。植えるのに大変苦労しましたけれども、花がわからないから。それにしても、国道筋に見えるあの類いにつきましては非常に悪いのですよ。

 私、先ほど課長のほうから、苗づくりといいましょうか、種のときからいろいろ話し合ってと言っているのですけれども、ちょっと奇異に感じるのは、それは市の道路維持なり公園管理なり、どちらでもよろしいのですけれども、その方々が指導したり打ち合わせするものではないと思うのです。片方はプロなのです。それも初めてやってみる事業でも何でもないのですよね。そこら辺、やはり私、常にこういう場合申し上げますけれども、やっぱり責任というか、お金をもらっていますので、ボランティアではないのです。やはりそれは、その花が弱かっただけで済ますのはいかがなものか。つなぐためにもやっぱり頑張ってやっている。これは私も家庭菜園と同じです。でも私は素人でありますから、どなたにも迷惑はかけていませんけれども。やっぱりプロはプロだけの意識を持ってもらわないと、それは困る。そこら辺の考え方もお聞きしておきたいと思います。



○吉田博子委員長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 今、花いっぱい運動で何点かいただきましたが、まず町内会で長続きさせていくということで、今年は苗のこともありましたし、大変町内会には御苦労をかけたというふうに思いまして、反省もしております。

 そこで、前段、市のほうの体制としまして、この花いっぱい運動を続けていく上で、市の担当者もある程度知識を持っていかなければならないということで、今、フラワーマスターを土木係の職員ほぼ全員取得しておりまして、花の勉強をしながらこの事業に取り組んでいるという状況です。

 その中で、フラワマスターの研修に行ったときに言われることが、長続きさせるためには、毎年単年草を植えかえていくとどうしても負担が大きくなるので、一部を多年草に切りかえていくという方法も必要だということを全員学んできまして、来年あたりから少しずつそういう研究もしていこうというふうに考えています。

 今、マリーゴールドを選んでいるというのは、花の期間が非常に長い、それから花が丈夫であると、それから色も鮮やかであると、こういう理由で選んでいるのですが、そろそろそういう、土木係の職員が勉強して来ましたので、もう少し、多年草がないかということで、少しずつ研究をしていきたいと思います。その辺はもう少し、何年か時間がかかるので、長い目で見ていただきたいと。そこでそういうことに切りかえながら、町内の負担を少しずつ減らしながら、特にバイパス沿いにつきましては、多年草に切りかえることによって町内で毎年植えていただくという負担も減りますし、そういうことも少し考えていきたいなというふうには思っております。

 それから、その部分について国の維持費を求める部分につきましては、これも国のほうには相談をしたいというふうに思います。

 それから、最後の花の苗の部分ですけれども、やはり今回、公社、さすがにプロということなのですが、職員もそういうことでフラワーマスターの勉強もして、花のことも勉強してきましたので、もう少しそこを話し合いながら、どうして今年の苗がよくなかったのか。去年も少し成育がおそかったという部分もあります。2年続けてこういうことになったので、原因はどこにあるのかと、そういうことも職員と振興公社の間で話し合いながら、それを改善する方向を探っていきたいと。それで、来年以降、町内の皆さんに御迷惑をかけることのないよう、健全な苗を育てられるよう、少しでも努力していきたいというふうに思っております。

 以上です。



○吉田博子委員長 松田委員。



◆松田保委員 高齢化ではないのですけれども、年行けば行くほど土に触ったり花を植えたりすることが楽しくなりますので、それを生かしながら町内会にお世話になるということは大変、両方にとっていいことだと思うのです。

 ただ、今年のように花が咲かなくなってしまうと、今度は草刈りする意欲さえなくなってしまうのですよね、どうしても。やっぱりやって、ああ、きれいでまた見えたと。せっかく草刈ったら何もなかったわと。これでは今度、草を刈る意欲さえなくなってくる。

 そんなことで、御苦労はよくわかります。生き物ですから。でも、できるだけ、いただける予算はいただきながら、それから、先ほどいいお話を聞きました。多年草に切りかえていきながら、毎年花植えのないように、草刈りだけで済みますよね、それだったら。それも一つの改善策かもしれませんけれどもね。

 ぜひそんなことで、せっかく用意ドンのときから好評を得ている事業でございますから、それぞれ工夫しながら、芦別に行ったらこれが見れるぞと。いつも美瑛線を走りながらうらやましく楽しんでいる1人とすれば、新城は一生懸命頑張っていますけれどもね。そんなことで、今後とも研究と努力を期待しておきたいと思います。



○吉田博子委員長 ほかに御発言ございませんか。

 小川委員。



◆小川政憲委員 市営住宅の管理業務にかかわって、私は以前、一般質問でもしていますけれども、当面、市の職員住宅の空きが非常に多くなっていると。なげておくのであれば、今、中古住宅の売買というのも、一つは市の政策もあって、一定程度ちまたでは進んでいる部分もあります。

 さらには、市の職員住宅ということからすれば、ほとんど今、大体整理されて、固まりがぼつぼつということしかなくなってきましたし、そのことを考えれば、比較的多くの数を一体的に提供できるということになる可能性もあるので、そうすると、以前の双葉学園とか、あるいは福祉施設等への転用というのが意外と他のまちの中でも事例として見られる部分もありますので、うちも職員住宅といっても手放せるとすれば限られますけれども、あいている部分の、要するに一定程度の戸数は確保しなければならないことは間違いないですけれども、その辺話を進めているのか、そういう方向性で動こうとしているのか。というのは、市職員住宅の空き家の民間転売というか、その方向性について、当時の答弁は、全くそんなことは考えていないという段階でしたので、その後、検討の材料になっているのかなっていないのか。それから、なっていないとすれば今後その方向性があるのかないのか、その辺をちょっと聞かせてほしいと思います。



○吉田博子委員長 総務課長。



◎名取拓也総務課長 お答えをいたします。

 職員住宅につきましては、これまで昨年度を中心に相当検討してきた経過がございます。

 それで、何カ所かに方面が分かれていますけれども、あかつきのほうの職員住宅については、入っている方も少ないということもありまして、また、地域の方からそこの手入れの関係でもきちんとしていただきたいというような話もございましたことから、ここは職員に移っていただくということを、それは合意形成が必要ですけれども、そういった形で、ここはこれからどのようにこれを、例えば売却あるいは除却、こういったことについてはもっと時間がかかる部分があるのですけれども、こういったことで、ここについてはそのようにしていこうかなと思っていた部分がございます。

 そして、三角山のところについては、入っている方も結構いますし、ここは残していくべきかなと。それから、南のほうにある部分、ひばり団地のそばにあるものについては、もう除却が必要だなと。しかしながら、モータースの向こう側にある部分につきましては、一定程度の入居者がいますので、ここについてはすぐさま結論を出すということではなくて、もうちょっと時間をかけて検討していこうかなというようなレベルで検討していたということがございます。

 そして、特にあかつきのほうについては、そこに入居している職員からアンケートもとったりした経過もございます。皆さんそこについては、ある程度の合意を得たというところがございました。しかしながら、地域おこし協力隊の嘱託職員に当たる方がそこに住まわれることになりましたので、状況がちょっと変わりましたので、また、これはまだ話ということですけれども、民間企業というか進出企業から、従業員の住むところについての御相談を受けた経過もあったりなんかもしまして、アンケートはとったのですけれども、ここは予定通りにそこをちょっと移ってもらって、ここを利活用あるいは除却という形、それを検討するということには至らなかったということがございまして、現状はその辺で今ストップをしている状況でございます。

 ただ、南のひばり団地のあたりにある部分につきましては、これは除却という方針を固めていると、このような状況でございます。

 以上です。



○吉田博子委員長 小川委員。



◆小川政憲委員 やっぱり方針をきちんと決めないと、物事は進まないと思います。とにかく8万円の賃貸に入る職員もいるような時代なので、今の若い人たちの発想というのは、新しいところへ、新しいマンションができるとそこへ移っていくという、特殊な、我々の生まれた年代からすると考えられない動きをするところの中で、あのままでは誰も入りませんね。だから、要するにどこかで限定をして、やっぱり計画を決定すれば、手を入れて、きっちりとやっぱり大改修をして、僕が一般質問で言ったように、相当な金を入れて、やっぱりいいものにして入ってもらうと、入れさせるという方向は、やっぱりあってもいいのではないかと思うのです。

 そこのところはぜひ、今進められていると。なかなか、一長一短にはいかないのかもしれませんけれども、ぜひもう少しスピードを上げて、前進をさせていったほうが、それぞれ空き家になっているという部分で、やっぱり対市民的な考えも含めて払拭できるのではないかと思いますので、計画を1日も早く進めてもらえるようにお願いをして、質問を終わりたいと思います。



○吉田博子委員長 松井委員。



◆松井邦男委員 先ほどから、前段花のことでついているので、ちょっとまた花について触れさせてもらいますけれども、評価の256ページで花と木と緑化推進事業ということで、これは1,000万円の寄附をもとにして取り組まれてきたわけですけれども、これも若干、内容的にも触れていますけれども、昨年度、今年の取り組みについてちょっと、私、手元に資料を持ってきていないものだから、このような聞き方は大変失礼なのですけれども、ちょっと進捗状況、取り組み状況について説明願えたらと思いますので、お願いします。



○吉田博子委員長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 花と木緑化推進事業、基金の使い道の部分ですけれども、昨年は芦別120周年、市制施行60周年の記念植樹を行いました。これは、しだれ桜3本の記念植樹を行って、ここに使ったところです。

 この桜につきましては、今年の春、花を咲かせまして、その後、雨が降らない時期が続いてちょっと葉っぱの出が遅くて心配な時期があったのですが、今は無事に葉っぱもきちんと出まして、去る9月23日に、植樹を行った業者が来て、剪定を行っていただいたところです。

 今年については、この基金を一部使わせていただいて、桜の主な管理、まだしっかり根づいていないということで、やはり冬について、冬囲いがどうしても必要だということを業者からアドバイスをいただきましたので、まず冬囲いを行うと。

 それからもう一つは、同様に旭ヶ丘公園の桜が非常に老朽化して、既に枯れているものもあるということがありますので、この辺整理をして、枯れた木、それから倒れそうな木については、この基金を使いながら整理をしていって、あいたところにまた新しい苗を植えるということで、せっかく昨年記念事業で桜を植えたということで、この辺、旭ヶ丘公園の桜をもう少しグレードアップしていきたいというふうに考えております。

 少しずつこの基金を使わせていただきながら、その辺の整理をしていこうというふうに今は考えて動いているところです。

 以上です。



○吉田博子委員長 ほかに御発言ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○吉田博子委員長 これをもちまして、8款土木費の質疑を終了いたします。

 休憩いたします。11時5分まで。

午前10時53分 休憩

  ───────────────────  

午後11時05分 再開



○吉田博子委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 次に、9款消防費の質疑に入ります。決算書105ページから108ページまで、成果等報告書150ページから157ページまで、事務事業評価結果報告書263ページから284ページまでを御参照願います。

 御発言ございませんか。

 ?橋委員。



◆?橋勝次郎委員 今、消防行政は広域化になって、それぞれ一定の目標に従って業務執行がされていると、私はそのように理解をしているところでございますが、事務決裁、いろいろなものを含めて、それぞれの部ごとということになるのでしょうけれども、本署滝川のほうまで行って決裁をいただかないと仕事が進まないという、このようなことを漏れ聞いているわけなのですが、そういうことになると、それは極めて事務上不効率というか、ちょっと無駄なことをやり過ぎるのではないかなという思いもするのですけれども、そのようなことの実態等をとりあえずお伺いしておきたいと思いますけれども、よろしくお願いします。



○吉田博子委員長 消防署長。



◎中川富士夫消防署長 ただいまの?橋委員の御質問にお答えをいたします。

 ただいま御指摘をいただきましたとおり、毎日のようにして滝川消防本部に決裁文書を持っていき、多いときには午後からもというようなこともございます。

 これにつきましては、当市だけではなく、赤平も同じ状況でございまして、そこら辺については疑問視をしているところでございます。

 当然、その話につきましては、さまざまな機会を捉えまして滝川のほうに申し出ている最中でございまして、これもしかるべき会議におきまして求めていかなければならない一つの事案でございます。

 当初、こうなる前に、広域協議に入った時点におきますと、さまざまな郵送等を使っての手法でやりとりをしたいというようなお話もございましたけれども、実際的には車を使っての往復ということでございますので、これにつきましては、一つ大きな問題と捉えまして、今後、滝川消防本部とも詰めていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 ?橋委員。



◆?橋勝次郎委員 本市におられるトップの方から今そのようなお話を伺って、極めて私としては残念に思うわけなのですけれども、入っている広域の皆さん方の各市町がそういう対応で現状やっていると、そしてまた、それぞれそういう悩みを抱えているということをここで確認をさせていただいたわけなのですが、広域の目的というのは、今現在そういう実態があるということは全く逆行するような、非効率的なことをやられているのではないかなという感じを、素人ではありますけれども率直に思ったわけなのですけれども、この部分については、ぜひ、さらにそのトップである市長あるいは副市長の方々のそういう会議等で関係市町の皆さん方と協議をした中で、そういうものを是正していくように進めていくように強く要望したいのですが、その辺いかがでしょうか。



○吉田博子委員長 消防署長。



◎中川富士夫消防署長 ?橋委員の再質問にお答えをしたいと思います。

 冒頭私のほうからも申し上げましたとおり、その問題につきましては、既に滝川消防本部とも机の上で議論を重ねさせていただいている最中でございますので、いましばらくお時間をいただきたいと、このように存じます。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 ?橋委員。



◆?橋勝次郎委員 思いはわかりましたので、例えば芦別の市議会としても、そうした強い意向を持っていますというようなことも含めて、今後改善に向けて御努力いただきたいというふうに強く要望を申し上げて、この質問については終わらせていただきます。



○吉田博子委員長 ほかに御発言ございませんか。

 松井委員。



◆松井邦男委員 災害のことでちょっと、これはどこになるかな、総務の所管になるかもしれませんが。土木災害であります。

 この間もちょっと、私もいろいろと触れたこともあるわけですけれども、9月11日、1時間当たり28ミリという程度におさまったわけですけれども、芦別もそういった対策本部を設置したわけであります。

 それで、ここにも防災規約を持ってきているし、新聞でも芦別における危険箇所が167カ所あるということで、箇所もこの中でいろいろと書かれています。

 問題は、ハザードマップ、それぞれ本に出ていますし、地域にもおろされたと思うのだけれども、それぞれの地域では、この地域には何人、この地域に何人住んでいるということまで、これは平成25年の4月現在ですけれども表示しているわけです。そういう方々が、やっぱりこれは地域によって、雨の降り方によって危険度が違うわけですけれども、こういった方々に対して、そういう地域にあるのだよということを周知をなされているかということと、それから、そこに関連する町内会の、そういうことで常時ハザードマップをわかるようにしておいて、そしてその方々自身もわかるようにしていて、何かあったらぱっとつながるという、そういうことになっているのかなと。

 市のインターネットで、ちょっと私も教わりながらやって、いろいろなことでここに書いて、いろいろなところに動かして、地図を見たら、何かわけのわからない、これ、私の地図なのだけども、わからないのだ。これで見ること自体間違っているのだけれども。この地図は土砂災害危険箇所などと、こんな地図、これ、A4だからこんなものだ。これは全然わからない。そして場所も、すごくここ、虫眼鏡で見ないとわからないのだよね。だから、もしできれば、こういうものは、これは確かにページ数も膨大になるけれども、そういうものを、せっかく地図があるのだったら場所も出してもらえれば、これはみんな、一般市民は持っているわけではないし、地域の方もまさかそんなことは起きるまいと思っているから、そんなものどこかいってしまっているわけだわ。

 そういう点でいけば、どこかそういうことがわかるように、常にそこはある面では危険地帯として、警戒区域として指定されているわけですから、そういうことで常にやっぱり対応できるように、その人たち自身もそうだし、行政も当然しかるべき対応をそのうちするのでしょうけれども、そうやってお互いに住民も行政も、双方向で常に危険を事前に回避すると、そういうことの手だてをとるべきだと思うし、今回は、そういうことで、地域によっては当然、雨の降り方によってどの地域が該当になるかわかっているのだろうけれども、そういった、当然そこに目がけて行かれるわけだけれども、ふだんから、あなたのところは危険地域に住んでいるのですよという、何かわかるような形で通知されて、図面も含めてこんな地域にいるのだよということをわかるようにしてもらう、町内にもわかるようにする。その辺が、ハザードマップを配っていると言ったらそれまでなのだけれども、果たしてそんなのはどこに行っているかわからないというところもあるでしょうから、そういう点で、どういう手だてを、今回の災害を通じて未然に危険を回避するということでの周知徹底も含めてどのようなお考えをされているか。土砂災害というのはやっぱり今後、今、防災マニュアル見直しされていますよね。そんなことのかかわりで、ちょっとお考えというか聞かせてください。



○吉田博子委員長 総務課主幹。



◎渡辺雄二総務課主幹 松井委員の御質問にお答えいたしたいと思います。

 防災行政と、加えて減災行政ということでの御質問というふうに受けとめておりますけれども、まず、芦別においては、167カ所の災害の危険地域の指定がございます。

 この内訳としては、土石流関係、急傾斜地、地すべりです。合わせて167カ所。このうち特に危険な地域、これが14カ所の指定を受けています。

 また、本年度、北海道の調査において4カ所の追加の調査を行い、住民説明会を開いて、本年度4カ所の指定の追加ということで、18カ所の特別地域という形になろうかと思います。

 この関係の住民周知といいますか、その取り組みにつきましては、まず14カ所の特に危険な地域、これにつきましてはハザードマップをつくりまして、当然ホームページにも掲載をしておりますけれども、該当地域、ここに対してハザードマップの配布を以前行っております。ただ、今回4カ所の追加の指定があります。

 また、西芦別地区においては、避難所となっていた西芦別小学校の閉鎖、そういうことから避難所の見直しというものも現在進めておりまして、当然それに絡んだ避難経路の変更、そういうものも絡んでまいります。したがいまして、既に一度ハザードマップの配布というものも行っているのですが、避難所の関係と避難経路の関係からいま一度見直しをし、修正をかけて、また該当地域に配布をする、あるいはホームページ等で掲載し市民周知を徹底する、こういうことが必要かというふうに考えております。

 また、今回、広島で起こった土砂災害、こういうものを踏まえて、国、北海道から土砂災害に対する警戒周知ということで指示等がおりてまいりました。現在、土砂災害に気をつけましょうということで、10月の広報の配布時にあわせて、土砂災害に関係するもののチラシをつくって配布をします。その裏面に今回167カ所の危険地域の地図を載せて市民周知を図る。ただ、質問の中でもございましたけれども、地図が小さくて見づらいというお話がございますけれども、その辺を少しでも改善するという意味で、配布する該当地区のチラシに、その地域だけの災害危険カ所地域を載せるような、拡大になったものの図面を印刷してお配りをするということで、少しでも危険地域がわかっていただけるような、そんなものをチラシに載せて配布をする予定となっております。

 また、今年防災マップというものをつくっております。これにつきましても、市内の危険箇所の167カ所を載せた図面でございますけれども、この辺もできましたら今後、町内会館、あるいはコミュニティセンター等々に掲示をして、見ていただく機会、こういうものも必要かと思っておりますし、現在作業を進めております今年度作成する防災マップ、この中でも危険地域の図面掲載等を行って、住民周知を徹底していきたいというふうに思っております。

 以上です。



○吉田博子委員長 松井委員。



◆松井邦男委員 追加の4カ所、これ、ちょっとわかれば、今、14カ所のほかにプラス4カ所追加ということですけれども、参考までにちょっと教えてもらいたいと。

 それから、それぞれの地域に住んでいる方も高齢化していると思うし、それぞれ、ハザードマップも、恐らく以前に配ったのだけれども、その存在も、どこに行ったかわからないし、そういう点で、これはなかなか、悩ましいから、どうしたら常に、一定、その地域に住んでいる人は、危険な箇所に住んでいるのかなという思いは多少あるかと思うのだけれども、その辺の、特にこの14カ所というのは、旭、中の丘、泉と、いろいろと列記されていますけれども、その点についての、当然、何かあったときに真っ先にそこへ行政もつながっていくのでしょうけれども、その点で、常に意識の中に、自分たちはその地域にいるのだよということを、適時、我々も年行けば物忘れもしていくわけですから、この場所に住んでいるということはなかなか忘れようもない場所かもしれませんけれども、念には念を入れて、その辺の周知、喚起というか、していかなければならないと思うし、基本的に14カ所に住んでいる方は、危険地域であるということはみんなわかっているのでしょうね。その辺も含めて聞かせて。



○吉田博子委員長 総務課主幹。



◎渡辺雄二総務課主幹 まず、1点目の追加の4カ所の関係でございますけれども、今回追加の4カ所につきましては、旭地区の4カ所というふうになっております。

 その調査結果を踏まえて住民説明会を開いております。ただ、グループホームも一部その地域に入っているというところで、個別に説明もさせていただいているという状況でございます。

 また、14カ所に入っている地域にお住まいになっている住民の方への周知といいますか、認識といいますか、その辺の御質問だと思いますが、まちとしましては、一度ハザードマップを配布しておりますので、その辺では十分に認識をしていただいているというふうに思っておりますけれども、配布後、移転や転入等々で居住の変更等があれば、その辺は一部、認識をいただいていないという部分もあろうかと思いますけれども、その辺も含めて今回、修正にあわせて周知徹底を図っていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○吉田博子委員長 ほかに御発言ございませんか。

 小川委員。



◆小川政憲委員 先ほど?橋委員のほうから広域行政組合の進め方にかかわって、いろいろな問題があるようだよと、しっかりとやってほしいという御意見がありました。私も、このことについて、職員の処遇にかかわって、どうもちょっと、約束事がほごにされているような部分があるやに聞いているのですけれども、その辺、差しさわりのない範囲で、幾つか課題点、問題点があれば聞かせてほしいなと。(「何もなかったら問題ですね」と呼ぶ者あり)



○吉田博子委員長 消防副署長。



◎富樫誠一消防副署長 小川委員の御質問にお答えいたします。

 4月から広域に至って、消防業務をスムーズに進めるために解決しなければならないことは数あると思いますが、現在のところ、特殊勤務手当のうち夜間特殊業務手当の扱いについて、滝川消防本部と取り扱いの解釈の食い違いが出ましたので、現在協議をしています。その扱いについては、今月中に判明することとなっております。

 広域に入って、滝川消防本部と協議することは数あると思いますけれども、今後協議して、解決の道を開いていきたいと思っています。

 以上です。



○吉田博子委員長 小川委員。



◆小川政憲委員 具体的な内容で、わかる人とわからない人がおられると思いますけれども、要するに、それぞれ多少なりとも違う要件の中の芦別、赤平が滝川組合に今一緒になろうとしているわけですから、もともと違う部分があったりしていると思いますけれども、もちろん不利益をこうむるようなことがあってはならないわけでありますし、そのことはしっかり、そうならないように理事者側も理事者側サイドとして詰めるというか、合意に至っているはずですからね。

 ましてや基本賃金の問題なんかについては、当面、この3年間はです、それぞれが独自に持ち寄って、とりあえずは3年間やるわけですから、3年後、統一した要件にするために今いろいろとしていくわけで、そこの決まり切っていた部分を、それをほごにされるということには、これはやっぱり当然、職員側としても疑義が生じるわけでありますから、そこのところはぜひ、そのことによって、今、疑義が生じていると言われてとまっているとするならば、そうではなくてしっかりと、初期の話し合いの結果、了解されている部分については、早急にやっぱり解除をして、当初のとおりやっぱり対応してもらわなければ困るということについて、ぜひしっかりと対応してほしい。

 これは現場だけではなくて、理事者側にも要望しておきたいと思います。



○吉田博子委員長 消防署長。



◎中川富士夫消防署長 小川委員の御質問にお答えをしたいと思います。

 ただいま御指摘いただきましたとおり、そういった問題につきましては、私たちも真摯な気持ちで滝川消防本部と議論をしてまいりたいと思っております。

 これにつきましても、いましばらくお時間をいただきまして、職員の意に沿うような形で私たちも努力してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 ほかに御発言ございませんか。

 松田委員。



◆松田保委員 それぞれの委員から組合消防について、あるいは災害についての質問がありまして、別に総括する気はないのですけれども、この機会にぜひ言っておかなければいけないなと思うことが1点ございますので、質問させていただきます。

 昨今、俗に言う二次災害、広島県で起きました、先ほども出ました、土石流で多くの市民の方が亡くなられておりますけれども、加えて消防職員の方が痛ましい命を落とされていると。今月に入りましてでしょうか、これは消防と直接関係ないかもしれませんが、山岳救助で、やはりヘリコプター事故で救助員が亡くなられていると。こういった二次災害が目につく昨今でございました。

 もう何年か前かも言えませんけれども、たしか美唄でしたか奈井江でしたか、あの沿線で、消防職員の方、これはたしか火災だったと思いますけれども亡くなられて。

 何を言いたいかといいますと、もちろん消防職員として市民の生命を守ると、この第一義的なことは、これは言うまでもないことでありますけれども、今日は署長以下、俗に言う消防幹部職員がここにおいでですけれども、ぜひともこの機会に、市民の生命を守ることはもちろんですけれども、決して二次災害を起こしてはいけない。これはもう管理職として肝に銘じていただきたい。

 職員は、それぞれ日々訓練を行っていると思います。では幹部職員は。それは若いころ、その訓練をしてきました。今もやっているかもしれません。ただ、二次災害を起こさないといいましょうか、これはなかなか訓練というわけにはいかないのです。マニュアルはあるかもしれません。署長は署長としてのマニュアルはあるかもしれませんけれども、全て想定外で、災害などというのは、俗に言う想定外、想定外の連続でございます。現場は特にそうです。そうすると、やはり幹部職員としての、想定外も含めた心構えと申しましょうか、このようなものを日々、訓練というよりも持ち続けなければいけない。想定しながら。ことだろうと私は思うのです。

 皆さんより一、二歳年上ということで言わせてもらうならば、今、組合消防のお話が出ておりますけれども、長年人生をやってきていますと、ごたごたという意味ではなくて、こういう組織がえだとか、家で言えば転居しただとか、そういったときにはどうしても不測の事故というのが起こる。これは言われているのです。

 そんなことで、こういった時期にいま一度、そちらの二次災害についても心を引き締めながら勤務していただきたいなと。この機会に、はなむけの言葉として言わさせていただくのです。何かあれば一言お願いしたいと思います。



○吉田博子委員長 消防課長。



◎森川昭男消防課長 ただいまの松田委員の御質問にお答えします。

 広島市の災害において、消防職員が2次災害に遭い殉職されました。毎年、消防職員が公務中に2次災害に遭って殉職されています。

 当署では、消防職団員の活動現場は常に危険と背中合わせで、災害は多種多様、しかも発生時の気象条件、建物構造、地形等の状況により災害現場も千差万別で、日ごろから多種多様な災害に対応した訓練を実施することが必要であり、その中で、災害活動時における安全行動を徹底して身につけることと、絶対に職場内から殉職を出さないための災害訓練、研修等を実施しているところです。

 なお、現場最高指揮者の責務についても研修を実施しているところでございます。

 訓練内容についても、毎年、年間訓練計画を実施しているところでございます。

 教養等についても、北海道消防学校、札幌消防学校に派遣しております。

 また、装備品についても、土砂災害に限らず、大規模災害等が発生した場合はリアルタイムで情報共有が図れる伝達手段として整備が必要と考えているところです。

 熱中症対策についても体制を整えているところでございます。

 惨事ストレス対策についても、マニュアルを作成し、実施しているところでございます。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 消防署長。



◎中川富士夫消防署長 松田委員の御質問にあわせて、私のほうから御答弁申し上げたいと存じます。

 お話にございましたとおり、私たちは常日ごろから隊員の安全を確保しながら事に当たるということを肝に銘じて活動させていただいております。

 お話にございました美唄市の災害につきましても、2名の職員が亡くなりました。この関係を若干御説明申し上げますと、恐らくは外部にいる現場指揮にあっては、中の状況は外から見てわかっていたはずです。しかしながら、中で活動している職員にはそれが伝わらなかったということで、2名の職員が殉職しております。

 私たちは常日ごろから意思の疎通と現場における情報の共有と、この二つが大きな事故を防ぐための条件でございますので、これからもその点を特に遵守をしながら、心して事に当たっていきたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 松井委員。



◆松井邦男委員 救急救命にかかわってお尋ねします。

 突発的なことで、それぞれ救急車を走らせて救急救命に当たっていると思うのですけれども、最近の傾向を聞かせていただきたいと思います。

 もう一つは、搬送時、通報を受けた家に行って、そして搬送するまでの、中でいろいろな処置をそれぞれ救命士の方、隊員の方はされるわけですけれども、その点で、今何を、家族も気が動転して、いろいろな面でいろいろとあると思うのですけれども、何をどうしてしたのかということの、そちらの状況等についてはそれなりに説明しているかとは思うのだけれども、若干私も、トラブルと言えるかどうかわかりませんけれどもあって、御相談申し上げた経過もあるのですけれども、そういう点で、本人の状態がやっぱりだんだん悪くなっていく、その中でどんな処置をしてどうなっていくのかということがなかなかわからないということもあるのかと思うのだ。その点で、それは、その現場で寸秒を争うこともありますから、子細なことは話はできないけれども、例えばその時点なり終わった時点、搬送した時点でも、必要があれば家族にこうこうこういう中身で救急救命で搬送したのですよということでの、そういったやりとりがなされているかと思うのだけれども、念のために聞かせてください。

 それから、救急搬送の中で、これはちょっと別なところで聞けばいいことだったのですけれども、脱法ドラッグ、危険ドラッグと言うのだけれども、そういう人たち、今、芦別も、全くいないというわけでもないし、店は恐らくないでしょうけれども、公にした店で危険ドラッグは販売していないと思うのだけれども、どこでどう仕入れるかわかりません。

 そういうことで、若い人たち、中年の方も中には危険ドラッグを吸っている方がいらっしゃるわけですから、そんなことで、そういう方の搬送というのがあったのかどうか、参考までにちょっと聞かせてください。



○吉田博子委員長 消防課長。



◎森川昭男消防課長 松井委員の質問にお答えいたします。

 1点目の救急隊員の搬送途中の家族への情報提供ということなのですけれども、呼吸と心臓がとまった場合については、救命処置ということで救命士ができる行為があります。それについては、除細動もそうなのですけれども、気管挿管、薬剤投与などがあります。その間、そのときに、病院の指示のもと行います。そのときに家族のほうに、心臓マッサージをする場合についても、呼吸と心臓がとまっていますので、今から心臓マッサージを実施しますということを情報提供いたします。

 また、気管挿管するときについても、口の中にチューブを入れまして、それで、今、空気の通り道をよくしますという言葉をおかけします。

 除細動についても、これから除細動、AEDですけれども、電気ショックを与えますのでよろしいですねというような、家族に情報提供いたします。

 薬剤投与についても、医者の指示をもらいまして、今から針を刺して点滴する道をつくるような形で説明もしております。

 病院についても、これから病院選定をいたしまして、市内、市外のほうに搬送しますということの了解をとっております。

 あと、2点目のドラッグについては、滝川管内で平成24年度2件、芦別管内で1件、救急車で搬送いたしております。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 松井委員。



◆松井邦男委員 救急救命の際のいろいろな家族対応については適切にやられているということで、そういったトラブルもないのかと思いますけれども、念には念を入れて、さらにやっていただきたいと思います。

 それで、去年、今年ですけれども、救急搬送の特徴というか、例えば、俗に言うコンビニ受診という言葉は適切ではないのだけれども、大したことはないのに救急車が呼ばれるという、そんなケースも全くないとは言えないと思うのだけれども、最近の救急車の呼び出しの傾向というか、その辺がもしわかれば聞かせてもらいたいです。

 それから、今の危険ドラッグは、平成24年はあったけれども、去年、今年はなかったという意味で理解していいのですかね。



○吉田博子委員長 消防課長。



◎森川昭男消防課長 ドラッグについては、平成25年度1件です。(「芦別かい、それ」と呼ぶ者あり)芦別です。滝川地区で2件ということです。

 次に、救急搬送の特徴について説明させていただきます。

 特に軽症の患者さんについては、平成25年42%、平成24年41%になっております。

 なお、65歳以上の割合なのですけれども、平成25年71%、平成24年72%となっております。

 急病なのですけれども、平成25年が62%、平成24年が69%となっております。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 松井委員。



◆松井邦男委員 先ほどの危険ドラッグ、ちょっともう1回確認したい。別に大した数、件数少ないのだけれども、先ほど私が聞いたら、平成24年のときに滝川管内で2件あって、そのうち芦別で1件ということなの、それとも……。ちょっと今、私、よく聞こえなかったので、平成24年、平成25年、平成26年、この間、滝川管内といったら当然芦別も入るのでしょうけれども、ちょっとその辺、滝川管内というのは芦別を除いての滝川管内なのかわかりません。その辺で、ちょっと、管内なり芦別の区分けで発生状況が。それらも、もしわかればどんな年齢層か、そこまで今日は資料を持ち合わせていないかもしれませんけれども、どんな年齢層の方で危険ドラッグで搬送されたのか、ちょっと参考までに聞きたいと思います。



○吉田博子委員長 消防課長。



◎森川昭男消防課長 お答えいたします。

 今年度、芦別市において1件です。年齢については20歳男性です。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 ほかに御発言ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○吉田博子委員長 これをもちまして、9款消防費の質疑を終了いたします。

 昼食のため、1時まで休憩といたします。

午前11時42分 休憩

  ───────────────────  

午後 0時59分 再開



○吉田博子委員長 休憩前に引き続いて、会議を開催をさせていただきます。

 次に、10款教育費の質疑に入ります。決算書107ページから122ページまで、成果等報告書158ページから207ページまで、事務事業評価結果報告書285ページから404ページまでを御参照願います。

 今野委員。



◆今野宏委員 お尋ねをいたします。

 校舎の関係でございますが、文科省は来年7月までに、各学校が閉校になる、あるいは統合になる、そんなことで教育施設が大量に余ってくると。そういうことで、複合施設としての学校の利用を検討するということで来年の7月までにまとめるのだそうでありますが、そのときに、恐らく市町村にどういう、実際に持っていますので、西芦はあれにしても野花南、常磐を持っているので、これらに対して、恐らくは調査というか、そういうことが来るのですが、それに対するお答えの一環というか、方針というか、そういうものがある程度まとまっておられるのかどうかお尋ねをしたいことと、夕張でも高校を合宿の宿舎として今やっているのですが、もう一つの学校を合宿の宿舎にしたいということでやっておられるようなのですが、これに対して国から100%の補助が出ると。

 100%と思って見ますと、申請するところが一般財団法人北海道夕張倶楽部と、あそこの、何かあるのですね。法人というか、そういうところがやります。それで申請をして、補助金名が地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金ということで100%出るということなのです。これ、こんないい話というのがあるのかなと思って、市長が合宿の関係で、やっぱり大手の宿泊施設がそれを引き受ける立場になくなったので、宿泊ができないからそういうところも検討をしたいみたいな、どこかでお話もされているので、ここのところの関係で文科省にどういうふうなお返事をしようとしているか、あるいは100%の設備が、例えば合宿の里で芦別市が手を挙げたら該当するものなのか、その辺、お調べしていると思うので、ちょっとお答えをいただきたいと思うのですが。



○吉田博子委員長 体育振興課長。



◎中村誠体育振興課長 お答えいたします。

 合宿の関係の絡みについての、今の今野委員の、廃校する学校の施設の関係の活用の部分、夕張の部分の今のお話がございました。

 夕張の部分については、大変申しわけございません。私の方ではちょっと把握をしておりません。補助金の関係もです。ちょっと把握をしておりませんので、勉強不足ですので、後ほど確認をしておきたいと思います。

 それで、例えば野花南もしくは常磐の廃校の小学校を合宿施設云々というような部分の考え方でございますけれども、先般の6月、3月の議会等でも御答弁申し上げておりますが、宿泊施設については、足りないという認識は非常に持っておりまして、それも近々の課題であるということは認識しております。

 それで、今、既存の施設、それから新しくつくる、それぞれ費用の関係、それから合宿利用団体の意見等もいろいろと情報を集めながら、最終的な結論はまだ出ておりませんけれども、判断している最中でございます。

 実は、合宿の宿泊施設が少ないという部分については、現状としてはバレー関係の合宿、これが、旧北の京が旅館業をやめたことによる、その部分の大きな痛手がございまして、そこの部分で、主にバレー関係で、大型、700名程度の合宿が分散しているというような状況でございます。そこが宿泊施設が少ないというような状況でお話が広がっている状態でございまして、それ以外の一般合宿の部分につきましては、交流センターとか、あと北日本自動車大学校の施設、それから市内の旅館、それからスターライトホテルを利用しながら、今年も行っているような状況でございます。

 それで、それぞれ宿泊団体の方々の意見をいろいろ聞きながらの進め方なのですけれども、実は、それぞれ団体が今抱えている問題というのが、宿泊施設から会場までの貸し切りバス、これが法改正によって貸し切りバスの料金が非常に高くなったということで、合宿本体のかかる経費も非常に高くなったということで、そういう部分で非常に足を引っ張っているというようなお話も聞いております。

 常磐、野花南の部分につきましては、それぞれ合宿の人数のキャパというのも今計算してございますけれども、大きな人数を宿泊、改修しても収容できるようなキャパ数というのは限られておりまして、200、300という大きな数字というのは余り見込めないような状況でございます。なおかつメーンの会場を総合体育館としたならば、そこへの輸送手段の貸し切りバスとその利便性、そういうことを考えますと、非常に距離が遠いというような状況も実際の問題点でございます。いろいろな部分、まだ情報収集されていない部分もございます。経費の部分もそうですけれども。

 バレーに限った部分ではないですけれども、改修がいいのか新設がいいのか、利用団体につきましては、できれば移動のない、そこで宿泊もできる、そしてそこで食事もできるというような利便性のいい施設が非常にいいということの御意見も多数ございますので、そういういろいろな御意見を聞きながら、最終的にどのような形での合宿の補充が必要なのかというものを慎重に検討して事を進めていきたいと思っております。現時点での決まった方針という部分については、まだ結論が出てはおりません。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 今野委員。



◆今野宏委員 両方の学校を利用するといったら通わなければならないと、それは承知していたので、今いろいろな高校なんかは、PTAですとかそういうところでバスを購入をして、先生方が大型バスを持って、自家用車で、白ナンバーで、子供たちを、自分の部活の子供の合宿だとか遠征はそれで賄うのだと、そういう傾向にあるということで、芦別でもバスを買ってくれと、ラグビー部にバスを買ってくれと俺に言われるのだけれども、俺はそんな金がないから買えないのですが、そういう傾向が強いのだそうです。

 そんなことで、だから、もしかすると、そういうことも相まつのかなと思うのですが、そこまでいくにはまだまだ先がかかりますので、今は課長の御答弁で十分、とりあえずは納得をするというか、お考えをお聞きしましたので、また何かの機会にお話をさせていただきたいと思います。

 次に、電子黒板についてお伺いしたいと思うのですが、常磐に電子黒板があって、統合されて、それが恐らくは芦別小学校に行くのかなと思うのですが、そんなことで、北海道新聞の調査によりますと、全国でなかなか難しくて、電子黒板のある学校が北海道が都道府県で43位、学校支援システムの導入をしているのは北海道は44位、デジタル教科書のある学校としては北海道が47位。電子が遅いと。

 北海道は、市町村教育委員会に呼びかけても財政が厳しくて普及が進まないと。それと、校務支援システムというのもあると思うのですが、校務支援システムは、過疎地の小規模学校では事務に時間がかからないため必要なしというところもあるようだということらしいのですが、そんなことでお聞きします。

 全国学力テストでは、ICTによる授業をよく行ったと回答した中学校は、全く行っていない学校に比べて4教科、4種目というのですか、の平均正解率が3から5ポイント高かったと、こういうことなのです。ですから、文科省もデジタル教科書は授業の理解を深め学力の向上を図れる。導入を呼びかけたいということにしているのですが、そんなことでは、芦別にあった部分は今どのように活用されているのか、あるいは今後、せっかくですからもっと、ある程度ふやすのか、それ1台というか、もともと芦小にあるのか、その台数はわかりませんが、それの活用を今後どのように考えておられるのか。

 ただ、その半面、それを使うことによる準備が大変だという現場の声もあるというのです。使うのが大変だと、学校の先生がおっしゃっている言葉だと思うのですが、使って学力の向上が図られているのだよという実際数字が出てきたとすれば、この辺はどういうふうにお考えなのか。現場の声を重視するのか、あるいは子供の学力向上を目指そうと教育委員会が思っておられるのか、あわせてお伺いしたいのです。

 それと、校務支援システムというのは芦別に導入されているのかどうか、それもあわせてお尋ねいたします。



○吉田博子委員長 学務課長。



◎藤田雅樹学務課長 今野委員の御質問にお答えしたいと思います。

 まず、電子黒板の配置状況についてでございますが、委員おっしゃられたとおり、文部科学省の委託事業というものを活用しまして、文科省からお借りするような形で常磐小学校に電子黒板51インチのものを3台配置しておりました。常磐小学校が閉校になったことに伴いまして、この3台、あわせて今年度予算措置をいたしまして1台加えて、電子黒板については市内小中学校4校に1台ずつ配置をしているところでございます。

 それから、電子黒板のほかにも各教室、それから特別授業を行う部屋にも50インチテレビを置いて、実物投影機というものも購入いたしまして、先生が授業をするときに、実際にグラフであるとか、教科書であるとか、そういったものを、手元のものを拡大しながら、子供たちに興味づけをさせながら授業展開をしているところでございます。

 台数について、学力向上との兼ね合いというのも新聞報道にはあったようでございます。IT教材がなければ学力はアップしないのかというところもございますが、この電子黒板とIT機器があることによって、児童生徒の興味、関心が高まってくる、それによって、授業展開する中で課題だとかを見つけて、そこで定着を図っていくということもできるかと考えております。

 電子黒板の機能につきましては、デジタル教科書というものもございまして、それを導入しながら、授業もできる、あるいは直接電子黒板に書き込みができたりタッチしたりして、目で見て子供の関心を引いて授業ができるという効果が期待できるということでございます。

 本市におきましては、各教室に電子黒板のほかに大型テレビを置きながら、実物投影機、大型に拡大をしながら授業をするということもしておりますし、学力向上の部分で申し上げますと、各小中学校では学力向上に向けて、いかに子供たちが学力を身につけることができるかということで、授業を進めていく中で、黒板を使った中での板書、それで課題を見つけて、今日のテーマ、振り返り、そして定着をさせていく。子供に、板書を写すことによってそれを定着させていくという、一方ではそのような取り組みもしております。

 実際に、学力が高いといわれている秋田県の先生をお招きして、学力向上のための研修も先月実施したところでございます。秋田県においても、板書……(「どんな字書くの」と呼ぶ者あり)黒板の板に書くです。板書。ですから、黒板に前回の振り返り、今日のテーマは何ということで順番に理論づけて、ノートの取り方というのも勉強させながらやっているというところでございます。

 今、私がお話ししたいのは、IT教育でおくれる道内ということで、確かに新聞報道で出てきたところでございますが、IT教材がなければ授業が本当にできないのかというところもございます。IT教材も使いながら、それから黒板、板書、そこで理解を深めていく、あるいは子供たちが自分の考えを発表していく、そういったところで学習力を高める、あるいは、宿題であったりとか家庭学習の定着を促すような取り組み、それと、本市においては予算措置もしておりまして、学習用のドリル、家庭学習用であったり長期休業中の学習ドリル、こういったものも用意をして、配布をしているところでございます。

 そういったところで学力向上を今目指しているところでございまして、市内で言いますと、芦別小学校においては学力向上委員会を平成25年度から立ち上げまして、26年度においては本格的に学力向上の取り組みも進めているところでございます。

 委員おっしゃるように、このICT教育、これも必要ではあるかと思いますが、これだけではなく、いろいろな角度から、先生たちも教える技術というものを向上させながら、子供たちにどのように学ばせていくか、定着させていくかというのをいろいろな角度で研修を積みながらやっているところでございます。

 本市においても、この1校1台というのが少ないのではないのかと言われれば、多くあればそれにこしたことはないのかもしれないですが、今言ったように、学校教育現場において教える手法については、先生たちの中で研修が積まれておりまして、その中で指導が進められていると思います。

 それから、先生の準備が大変といったことも、今、委員からお話がありました。

 確かに、電子黒板等を導入したときに、それにパソコンをつなぐであるとか、そこに、電子機器ですので、ソフトを入れてやっていくと。学習指導要領に沿った形でどのようにやっていこうかというところで違ったものになるということで懸念をされている先生もいるかもしれませんが、本市においては、各学校に今ある1台というのを有効に活用していただくと。

 それと、コンピューター教育推進委員会というものも本市においては設置をしておりまして、市内の4校から学校の先生に来ていただいて、どのようなコンピューター教育がいいのかというのも検証を積んでいるところでございます。

 いずれにいたしましても、ICT教育というものは、これを導入するに当たっては初期導入費用もかかりますし、一度買えばそれでいいというものではなく更新もしていかなければならないということ、それと、これだけによって授業をしていくということではなくて、違った、先ほど申し上げた指導というのもございますので、それらを絡めながら、本市の導入、どのような形がいいのかというのを今後においても学校とも協議しながら、北海道からの情報ももらいながら、学力向上につながる手法、何がいいかというものを検証していきたいと思います。

 それから、校務支援システムでございますが、本市においては、校務支援システムについては導入しておりません。

 こちらにつきましては、道立の学校においては導入率が高いということですが、各地教委においては導入率は低いということです。これを導入することによって、それぞれ毎月の負担額があるということ、それから多くの自治体がこれに加入するということがいいのではないかなと考えております。

 多くが入っていないという、この校務支援システムを利用していない現状にあっては、先ほど委員がおっしゃられたように、現状の中で対応ができる、あるいは、これに移行するに当たって、まだまだシステムが、各自治体において、望んでいるところとの部分がすり合わない部分もあるのではないかなと思っております。

 校務支援システムにつきましては、道内の自治体が多く入っていくということで効果があらわれてくるものと考えております。そういった状況も見ながら、こちらもお金がかかることでございますので、財政状況等それから学校の要望等も踏まえながら、今後導入していくことがいいのかというのを、もうちょっと動向について見てまいりたいなと考えているところでございます。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 今野委員。



◆今野宏委員 微に入り細に入り説明をいただきましたので、聞くことがなくなってしまったのですが、先生方の日常業務が大変だと。

 校務支援システムというのは、僕たちもどんなものか具体的にはわからないのだけれども、雑用をこなすというか、そういうもののデータを打ち込んでおいて整理が楽だよというのかなという認識、意識なのです。そうしたらやっぱり先生方は日ごろ授業以外の仕事が大変で、次の日の準備がどうのこうのと前に聞いたような気もしますので、そんなことからすれば、やっぱりこういうものを導入して、先生方に授業のほうに一生懸命になっていただきたいなと。

 それは考え方でしょうから、機械を入れれば、全部では上がるのかいと。そんなことにはならないでしょうけれども、やっぱり、そういうことでは、機械があってクラスが二つある。学校も違うということになってくると、それをよく、よし、使って子供たちにやろうという先生と、使う時間帯というか、1台しかなければ、ある程度やりくりをしながらということになるから、それが順番が来なければ、それなしでやるというと、学校の中で、学年の中で格差がつくなどという、そんなことはあってはいけないことだと思うから、ないとは思いますが、その辺の調整というか、それは教育委員会が、専門員もおられて、授業等、調査というのでしょうか、そういうこともやっておられて、レベルの均等化ということは十分図っておられるのだろうと。それは心配しているところではありませんが、そんなことがあったと思うのです。

 それと、学力の向上を図るということで、秋田県といったら、たしか学力テストのいつもトップですよね。あそこから呼んで、やっぱりいろいろ参考になったのだろうと思うのです。

 ただ、私、一般質問の中では高校生を対象に公で塾を開く、負担金ももらうけれども、やっぱりそういう機会を子供たちに与えて学力をつけてもらいたいと、こんな話もあるのですが、では、高校のレベルももっと上がって、さらにそういう教育もするということになると、やっぱり小・中の学力が大事で、そして高校に入って、高校全体の学力が上がって、さらに高校の授業を十分に受けて能力を発揮する。ほかにさらにもう一つ上のところを目指そうという子供を対象にということがあって、そういうお話をしたのですが、やっぱり小中学校の学力の向上がまず先決でしょうと。分数ですとか、小数点ですとか、そういう本当の基礎がしっかりしていて中学へ行く、そしてさらに高等教育ということになるのだろうと思うので、その辺やっぱり私としては、ああ、そうかと。公の塾も確かにいいのかなと。話を聞いてきてそう思いましたけれども、小中学校の学力向上ということを、そうしたら今、学務課長が、それぞれ先生方も一生懸命やっていますよということですから、一安心というか、それは頑張っていただいて、近い将来、その成果があらわれるのだろうと、そういう御期待を申し上げたいと思います。

 次に、学力調査、学力検査のときに、スマホと学習時間との関係で同じ調査をされたと。それで、スマホの影響力というものは大きいよと、そういうような報道もありまして、道内の所持率は、中学が75.3%、小学生が52.1%。所持率、全国平均は下回っていたものの、1日当たりの利用時間は小・中とも高かったというのです。だから、持っていない子は全国平均より低いけれども、使っている時間数は全国平均より上だと。そうしたら学習時間にも影響があるのかなということで、ここのところにもちょっと興味があるなと。昔の携帯電話の時期と同じかな、そういう感じと同じなのかなと思ったら、滝川市が安全対策に活用するためにスマホの実態調査をするというのですが、これ、まだ学力テストの結果が出ていないから、でも大きくは出ているけれども各市町村の5年生とテストを受けた子供たちだけの所持率を調べたのですが、芦別市の結果は、報告は来ているのでしょうか、ちょっとお尋ねしたい。



○吉田博子委員長 学務課長。



◎藤田雅樹学務課長 今野委員の御質問にお答えいたします。

 学力学習状況調査が行われた件についての、その公表についてでございます。

 昨年で申し上げますと、12月の総務常任委員会において、全国学力学習状況調査の結果についてお知らせをしているところでございます。今年度につきましても、8月、先月に膨大なデータがこちらのほうに届いておりますので、今それを整理をして、総務常任委員会の中で芦別市の状況について、昨年同様、委員の皆様に本市の状況についてお知らせをさせていただきたいと存じます。今、計数整理中でございますので、時間の猶予をいただきたいと思います。

 それから、スマホの所持率、それと学習時間の関係で御質問があったと思います。

 本市においても、スマホ、それから携帯電話の所持率について、市内の、小学校は高学年以上、中学生についても実態調査をさせていただきました。その結果、手元にちょっと数値は持ってきてはいないのですけれども、その数値をまとめたものを各小中学校のほうに、学校に活用していただきたいということで出しております。スマホの所有率については、平成25年度と比較して若干上がってきているなという印象を受けております。

 それで、教育委員会からの出し方としては、学校に、例えば子供たちを通じて出すときに、スマホの所有率がふえているから僕も私も、お父さん、お母さん買ってねというような数値の見方になられないようにということで、学校側にお示しした資料、保護者に対して渡してもらう資料については、そういうスマートフォン、携帯電話を子供たちに与えたときには、保護者が子供と約束をもって利用時間を決める。それから機能に制限を加える。そうしたことで自分の生活リズムを壊さないようにきちんとするといったような形での広報資料をつくって周知をしているところでございます。

 昨年度の結果で見ますと、やはり本市の、小学校6年生、中学校3年生で学力テストをしているところですが、やはりテレビを見る時間が長い、それと携帯電話をさわる時間が長いというのは見られておりました。今年も最終的に数値の集計をしてからのことになろうかと思いますが、大きくは変わっていないのかなというところでございます。

 そうしたときには学習規律、生活リズムをつくるという意味で、きちんと早寝、早起き、朝御飯、帰ってきたらきちんと勉強の時間を学年掛ける10分プラス何十分というような形で予習、復習をすると。そういったリズムをつくっていくことによって、携帯あるいはスマホ、テレビといった時間も、その中できちんと、生活の約束事を決めてやることが、学力向上にも、子供たちが生活をしていく中においても必要なのではないかなと感じております。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 今野委員。



◆今野宏委員 やっぱり私も本当に新聞報道のことで、ああ、どうなのかなということでお尋ねしたので、実際にそういう調査もやって、子供たちにと。やっぱりさっき課長がおっしゃったように、みんな持っているのだよ、だから私も買って、僕も買ってという傾向になっていくというか、その実態を親御さんに知らせるという意味では本当にいいと思いますし、使い方もいろいろ制限をするということは、それはテレビでも宣伝しているから、お子さんのスマホはちゃんと制限ができることになっていますから、親御さん、十分に気をつけてくださいという宣伝もしているぐらいだから、その辺の普及はちゃんとされているのかなと思うのですが、ただ、その実態がどうなのかなと思ったものですから、それ、学校にお配りしたもの、参考に我々にもいただけるということに、委員長からお願いをして……(「お願いします」と呼ぶ者あり)配付をしていただければありがたいなと思います。

 学力向上という意味ではやっぱり、市長を先頭に芦高の間口を何とか頑張るのだというから、芦別の子供たち、みんな学力を上げて、学力の前に、学力が上がったほうがみんな管外に出てしまうということがあったけれども、全体が上がれば、管外へ行く子ばかりで向こうに行けない子がどんどん出てくると、逆に。そうすると、残っている子供たちも十分学力は上がるということもあるのかなと思うのです。だからやっぱり、地元の子供の学力は、上がったらよそへ行ってしまうよと、そんなことを言わないで、全部、100%、みんなが上がれば、行く子もだんだん、人数的には変わりはないわけですから、地元の高校の学力を上げて、よそからも来るぐらいの力をつけていただいたらうれしいなと思います。

 それで、学力向上については終わらせていただきますが、もう一つなのですが、さっきも言っていたのだけれども、ここで一般財産に全部切りかわっているのかどうかわからないのですが、正直言って、私どものところの渓水町の教員住宅の部分。それで、ほかに、改造してお貸しをしている部分についてはきちんと色も塗りかえて、きれいになって、本当に生活をしているのだなという雰囲気はあるのですが、やっぱりずっと、国道寄りのほうへ来ると、屋根も落ちているのです。はりというか、屋根の軒が全部折れ込んでいる。

 こういう状態で、雪も落ちないものですから、冬一遍に、晴れになってからどかんと落ちるとかと、そういうような状況は十分御承知だと思うのですが、あそこまで傷んでいると、やっぱり、もう市有財産になっているのかもしれないのですが、元教員住宅ということでお話をしますが、やっぱり、お一人だけですけれども、ここが空き地になれば買うのだけれどもなという人もいらしたのです。それでどうなのだということで、一時ちょっとお尋ねもしたのですが、今のところはそのままということだったのですが、やっぱりあそこまで傷むと、美観というか、そういう部分でも心配だなと。民間の住宅にも市が力を入れていくということであれば、その前にやっぱり、公共というか市の所有物を先にお手本として整理するのかなという思いもあるものですから、あの辺の教員住宅について、どういうふうにお考えなのか、お尋ねしておきたいと思います。



○吉田博子委員長 学務課長。



◎藤田雅樹学務課長 渓水町にあります教員住宅についての今野委員からの御質問でございます。

 教育委員会で管理をしております教員住宅につきましては、昭和40年代から50年代に建てられた教員住宅が非常に多いということでございます。それから、今お話にありました、恐らく北6西3あたりの教員住宅のことだと思いますが、やはりこちらのほうで実態調査をしている中では、そのうち4棟の屋根が破損してきているといったものがございますし、それから、上芦地区等でありますと、煙突の破損というものも見てとれます。

 そういったところから、補修をするということにつきましては、次にどなたかが入るであろうという前提のもとに改修をかけていくのが一番よろしいのかなというところでございますが、現状において、教育委員会で管理している戸数については、今は市内全部で49戸でございます。そのうち入居している戸数が14戸となっております。これは9月1日現在です。だんだん入居率が低くなってきている。

 それと、交通の利便性の関係からも、本市に住まわれる教員の方も大体全体の半分程度ということで、滝川市を中心に住んでいる先生が多いのかなというところもあります。

 そういったところも見定めながら、除却がいいのか、改修をして住んでいただくという考え方もあるのですが、改修して、本当にこちらに来ていただけるのか。通われる先生が昨今多くなってきているということも考えますと、整備の仕方というものについて、方向性を見出すのは非常に難しいなというふうに感じております。

 しかしながら、今の利用状況等も見ながら、必要最低戸数何戸ぐらいあればいいのか、それ以外は今後どのような活用があるのかというところも今は見て回っているところでございますので、もうしばらくはお時間をいただきながら対応を図らせていただきたいなと。(発言する者あり)

 それから、平成25年度に実態調査もかけながら、今年度中に維持管理をするための計画を作成するという準備を今進めております。教育委員会の中で、維持管理の計画、概要をつくりましたら、今度は改修、除却等について予算づけも必要になってまいりますので、それらも財政当局とも御相談をさせていただきながら、今後のあり方も考えていきたいなと考えております。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 今野委員。



◆今野宏委員 二、三年前にもお尋ねしたときに、先生方が入居するかどうか、芦別に引っ越してくるよと言って、ではここと言って修繕をして入ってもらう。そうでないと修繕費が無駄になるよというお話は聞いて、恐らくそういう方式は何年も前からとっておられるのだろうと思いますが、49戸のうち14戸。だって、学校も少なくなってくる、学校級数も少なくなってくる、これから修繕して先生に来てもらって入居するということに果たしてなるのかという、前にもお伺いしましたよね、先に答弁いただいたけれども。滝川、富良野から通っている先生も、今年の春はまだいたな。今はわかりません。富良野もいらっしゃった。ほとんどが滝川から通っている。だから、住宅は本当に必要ないのだなということがわかっています。

 それとやっぱり、お風呂の煙突の支えの、こんな金具がだらんとなっているのは、ああいうのはすぐ行って、とってしまって、壁に何も、変なものがくっついているとかそんなことではなく、年度かかるのであっても、やっぱり、道路脇の、通路の脇の、教員住宅の敷地の一、二メートルぐらいは草ぐらい、中まで刈れといったら大変なのかもしれない、使わないのだから無駄なのですが……(「廃墟だ、廃墟」と呼ぶ者あり)やっぱり通るところの草が道路に倒れてくるようなことのないぐらいの草刈りぐらいはしていただかないと、やっぱり地域住民が何でと。本当に、正直言って屋根が落ちているのを見たら何でということになるので、今検討中ということですから、その結果を出していただくというか、方針がそのときに固まるから手入れはしていただけるのでしょうけれども、やっぱりその辺を少し、周り近所の人たちの気持ちも若干察していただいて、建物は古くなっていくのは仕方ないにしても、草刈りぐらいはしていただきたいなというか、そんな気持ちがいたします。

 本当に細かく御説明をいただきましたので、何点か書いてあったのですが言うことがなくなりましたので、こう聞いたら普通にこれ聞こうというのも全部先に言っていただきまして、本当に親切に、よく理解をいたしましたので、わかりました。

 とにかく、本当に、教育長に申し上げたいのは、やっぱり、教育の全責任をお持ちですので、やはり先生方とも、校長先生、皆さんと意思疎通を図りながら、芦別の子供という部分では、やっぱり低学年の学力を高めることによって将来的に自分の好きな道に進みやすいということが起こるのでしょうから、その辺十分お力を入れていただきますよう御期待を申し上げまして、終わらせていただきます。

(「関連」と呼ぶ者あり)



○吉田博子委員長 小川委員。



◆小川政憲委員 今の今野委員の教員住宅の関係、私も、平成24年か平成25年か忘れましたけれども、一般質問でもやらせてもらいました。そのときに、当時の課長は、計画的に、ちゃんとリストアップして、将来どういうふうに使っていくかということを早急につくりますという、当時は答弁でした。全然進んでいないのだなということは今の課長の答弁でわかったのだけれども、2校、2校体制になって、北のほうはもう既に、新城、でも常磐は校長住宅と、それから2棟1戸の長屋が残っていますよね。あの整理をどうするのか。

 それから、僕がずっと前から言っているのは野花南です。国道沿いにある。今あんなにぼろぼろになったら誰も使わないと思うのですけれども、例えば加藤農場なんかは、年間、渡り歩くアルバイトの若い人たちが何十人もあそこを使うのです。だから、例えば加藤農場に使ってくれないかとか買ってくれないかという話もできたと思うのだけれども、あれはどう見ても、何かあれに手を加えるのは大変お金がもったいないような気がするほどにひどい状態になっている。あれは10年以上放棄していますよね。放置しているというか。あれは、形ある以上やっぱり売れるはずなのだから、一般財産に組みかえて、何とか処分できないのかということをやっぱり先々にやっていくべきだと思うのですよね。それをずっと申し上げたのですけれども、なかなか進んでいないということもあります。

 そんな意味では、今、今野委員も言われるように、渓水町は、あそこは立派なブロックの長屋がまだ4棟ほど残っているのです。あれ、知っていますよね、双葉学園に活用していただいている、あの教員住宅。あれなんかは一番古いやつを使っているのです、あそこで。あれに1棟300万円ぐらいずつ金かけて、立派な形にしているのですよ。一番新しいやつを使っているのではないのです、一番古いやつを使ってくれているのです。

 そんなことを考えれば、やり方によっては、地理的状況も含めて、やっぱり売却は十分に可能だと思うのです。だからそれは、1年、1年、ひさしが折れました、煙突が折れました。当然です、そんなもの。あけておけばそうなりますよ。だから何とか早く処分したらいいのではないかという話をずっとしているのだけれども、全く進んでいないということは非常に残念なのです。一等地なだけに、やっぱりそういう可能性があれば、そういう対応をやっぱりすべきではないかと。

 現状の若い人たちの住居感覚、先ほど今野委員も言われましたけれども、現在の教員も、地元に住まないで近隣から通うという人が約半数ちょっとはいるわけです。そんなことを考えれば、明らかに荷重ということになっていることは間違いないのだから、やっぱり形あるうちに、除却しないで、あのブロックなんかは除却しなくたっていいと思う。立派ですよ、あれは。ちょっと家の中に金かければ十分に住める建物だと思うのですけれども、そんなことをやっぱり早急に、形あるうちに、やっぱり進めるべきではないかと僕は思うのです。ぜひ、より前向きにしてもらいたいと思いますので、お考えがあればお聞きしたいということと、もう1点、大丈夫ですか。

 先ほど同様に、今野委員からの質疑の中で合宿の話がありました。これも一般質問の中でも私もやりましたけれども、やっぱり、既にほかのところに侵食されていますね。北の京の一つの建物に500人、700人泊められるという状況は、これは不可能です、市長。恐らく、考えても。あれに類するようなものを今から確保するなんていうことはなかなか難しいと思う。そうなると、二つの建物か三つの建物で500人、700人というやつを可能な状況にするということが必要だと思うのです。そうすることによって、そういうふうに、ほかのところもみんな見ているから、同様の条件だったらうちにもということで侵食している。一つ、二つは深川に流れている。あれは札幌周辺でやられているというようなことで、中学、高校の合宿も当然流れていっています。それから、今年のでしたか、中学校の宿泊が、富良野の旅館業組合が持っていってしまって、全部富良野に宿泊したと。そんなことも当然だんだん起きてきています。

 だからやっぱり、非常にうるさい市内の御意見番の方も、合宿の里構想に基づく入り込み客、この経済効果を逃してはいかんと。だから早くやっぱり手を打つべきだという声は、いろいろな方からも、余り反対なんていう人はいないのです。だから、そういう意味において、せっかくやっぱり、十数年の実績が物を言わないのです、もう。だんだん。やっぱり、営業があればそっちへ向いていきますよ。それだけ今、2020年の東京オリンピック効果もあるのでしょうけれども、全道各地に広がっていっているということは間違いない部分ですから、そこのところはやっぱり、我々は思い切って、理事者判断でも市長の決断みたいなもので、1カ所大きなもの建てるなんていうことは不可能なわけですから、今ある施設、あるいはそれをよくすることによって、一定のキャパを確保した施設を提供できるというやっぱり需要要件を確保してやらないと、これはやっぱりなかなか競争に勝てないのではないかなという気が日に日にしています。

 あと、関連して、大変小さな話ですけれども、今年の非常に暑い夏。扇風機もない交流センターとかがあるわけです。そこにそうしたら、保護者が扇風機を持ってきてやっていた。ないのですから。それから、何かよく聞いたら、どうも、予算要求したけれどもついていないといったような背景もあったり、ちょっとした、スターライトホテルと宿泊交流センターや、例えば自動車学校の寮だとか、それはやっぱり条件が違ってきます。同じお金で入っているかどうかわかりませんけれども、そんな部分では、やっぱり、夕涼みをする、扇風機ぐらいということになるので、きっと市長査定まで入っていないのではないかと思うのだけれども。

 そんな細かいことを含めて、やっぱり営業している以上は、所管は細かいところで食いとめようと、確保しようと思って頑張っていると思いますので、ぜひ、これは思い切った判断というか、余り先を見て、確保しようないものを見たってしようがない部分もある。同じお金をかけるにしても、一定程度の出費は仕方ないと思いますので、やっぱり理事者判断というのは、今まさに直近で必要な時期に来ているのではないかと思いますけれども、お考えがあればお聞かせください。



○吉田博子委員長 学務課長。



◎藤田雅樹学務課長 小川委員の1点目の、今野委員の質問にも関連しました教員住宅についてということで、全く平成24年度から進んでいないというお話でございました。

 大変申しわけなく思っております。平成25年度、実態調査、平成26年度、計画策定、平成27年度に、それに向けた措置について進めていけるように、前向きに進めてまいりたいと思いますので、よろしく御理解のほどお願いいたします。



○吉田博子委員長 体育振興課長。



◎中村誠体育振興課長 合宿の関係についての部分についてお答え申し上げます。

 小川委員のほうから、合宿がほかに流れているところも結構あるよというお話でございまして、まさに数団体は芦別からほかの地に合宿を移行させているという団体もございます。

 実は今年、その団体、芦別に来る前に、音江の青少年スポーツセンター、今のクラーク高校で合宿をしていた部分の合宿を芦別でやっていたのですけれども、またそれがクラーク高校のほうに戻ったと。それで、現地に合宿中に行きまして、私もいろいろとお話をさせていただきました。

 なぜ戻ったかというと、クラーク高校の食堂の部分をまた再開して使えるようになったと。つまり、あそこには宿泊施設、体育館、そして食堂、全てが賄えられる環境になったということでございまして、建物自体は非常に古くて、体育館も小さいのですが、条件がそろったというところで戻ったというような状況でございまして、代表の方からいろいろとお話を聞きましたら、やはり利便性の部分を一番重要視しているというような御意見も伺いました。最後に、芦別にそういう利便性のいい施設ができればというような、すぐにでも戻って合宿がしたいというようなお言葉もいただきましたので、既存の施設を改装した部分でするのか、新設の部分にするのかというのも、先ほど御答弁申し上げましたが、いろいろなそういう御意見等も集め、そしてデータも集めながら、慎重に判断して進めていきたいというふうに考えております。

 また、先ほどお話にありました、小さなことですけれども、扇風機の関係とか、そういう既存の施設の部分の整備の部分でございますけれども、北の京の部分が使えなくなった部分で、宿泊交流センターとか北日本自動車学校を使わせていただきながら、なおかつキャパもふやして、それでやっている部分がございまして、そこの部分については、宿泊交流センターについては、別棟の部分のトイレ等がまだ使えていないという、壊れているという状況も発生してございますので、いろいろな部分、そこは最大限キャパをふやしながらも使えるような形を考える中での整備もいろいろと必要になってくるのではないかなというふうに考えておりますので、その部分については検討をしながら進めていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 小川委員。



◆小川政憲委員 大変、原課としては厳しい答弁だと思うのですけれども、要するに、北日本自動車の寮なんかは、それは人の物をがんがん、手を加えて改修するなんていうことにはならないですから、あの建物を例えば将来的にどうだというところの将来展望を含めて学校側と協議できるような体制の中で、やっぱり思い切った形をとらないと、そういう活用もできないのだろうと思いますし、そんな意味においては、ぜひ、どうなのですか。市長も悩んでいるのかもしれないですけれども、直近、やっぱり非常に、食われだした合宿の里構想、経済効果をやっぱり確保するための、市長はどんなふうに今考えているのか、直近で。その辺、最後にお聞かせくださればと思います。



○吉田博子委員長 市長。



◎清澤茂宏市長 御指名でございますので、お答えをさせていただきたいと思います。

 確かに、先ほどの統廃合により閉校した小学校の利活用というのもまず一つ、あることはあるのだろうと思います。

 それで今、固有名詞が出てきましたけれども、北日本自動車大学校の寮というのでしょうか、そういうものもにらみながら、建てるのがいいのか直すのがいいのかというところです、正直言って今悩んでいるのは。

 ただ、今、小川委員が、合宿が来ている当初、我が芦別市の合宿に来ていただいた方が流れている現状もあるよねということなのですけれども、実はそれは事実としましても、新しく来てくれている現状もあるのも事実なのです、これは。

 宿泊施設の部分はちょっと置いておきまして、やはり長年培ってきた合宿に対する、いわゆるサポート体制ですとか、ホスピタリティの体制ですとかというのが認められていて、それでは芦別でやってみようとか、それとあと、総合運動公園です。陸上競技場があって、芝生のサッカーが2面とれて、ソフトボール場があって、野球場があって、体育館があるという。あれはやはり、私が市議を経て市長になるはるか以前から、市と議会の皆さんとのいろいろ意見の中で、多額のお金をかけてやってきた効果だと思うのです。あれは空知でも有数の施設だと思っています。

 ですからこそ、今せっかく来ていただくお客さんを何とか泊めて、その経済効果をという思いでの質問だと思うのですけれども、いずれにいたしましても、芦別市の合宿の成り立ちというのは、やはりバレーボールが大挙して来たというのがちょっとあったものですから、どうしても大型宿泊、大型に一遍に人が泊まれるというのが最初は売りだったと思うのです。ただ、今は、私は御存じのとおりバレーボールをやっていまして、バレーボールも好きですけれども、そこにこだわってはいられないのではないかなという気はしています。やはりもっともっとたくさんの多様な競技で多様な人々にいろいろなところから芦別に来ていただく必要があるというふうにも考えていますので、今、力強く応援しますとも言っていただきましたので、応援していただければ議会が通るのでしょうから、そういった意味では皆さん方と一緒に考えて、進めていきたいなというふうに思ってございます。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 小川委員。



◆小川政憲委員 応援します。

 私自身もバレーをやっているからという意味でなくても、全然バレーにこだわっていません。そんな意味では、原課はいろいろな種目に広げていくという努力をずっとしてきているし、それは本当に評価に値する、るる頑張っていると思います。そうでなければならないと思う。

 ただ、たまたまバレーはでかいのですよね。300人、500人というのが年間決まっていて、それだけで何千人ということになるものだから、今そこにという感覚を持っていますが、もちろんそのことばかり頭に置いて、もちろん、今、市長の言われるような体制でいくことは逆に危険かもしれないと。そんな意味においては、今の流れは流れとして僕はいいと思う。逆にバレーがいいところをとらなくなったほうが、違う競技が入ってくるという可能性があるわけですから、もちろんそういったものも大事にしていくべきだと思いますけれども、そこは今、一定程度、市長の悩みと、それから向いている方向性もある程度私もわかりましたので、そこはやっぱり市長が決めて、こうしたいと、こうやってねということを早急にやるべきです。悩んでいたのでは前に行かない。ということで、ひとつ頑張ってください。



○吉田博子委員長 休憩いたします。

 2時10分まで。

午後 2時00分 休憩

  ───────────────────  

午後 2時10分 再開



○吉田博子委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 田森委員。



◆田森良隆委員 では、僕のほうから端的に2点だけお伺いいたします。

 1点は、青少年育成事業全市一斉親子クリーン作戦、これは5月の第2日曜日と、これ、決まっているのですけれども、これを見ると、参加人数が2,184人。うちだけではないと思うのですけれども、子供の参加、これは非常に気になるところなのです。親子というから、親と子供が出てこなければ親子にならないだろうし。何を言いたいかというと、子供たちが出やすくなる環境づくりというものをつくってやらないと、なかなか子供は参加できないのかなと。これは強制ではないですから。

 ここで僕が何を言いたいかというと、中学生の、この親子クリーン作戦だけではなく、各種イベントだとか、催し物だとか、町内のとかいろいろなのですけれども、やっぱり部活が非常に、ネックという言い方をすると失礼かもしれないですけれども、そこに縛りがあって、なかなか子供が出てこれないような気がするのです。

 今までの経験からすると、例えば山笠なんかがそう。一番大事なところに部活を入れている。高校は、高校の先生が、要するに地域のそういったイベントには子供たちを参加させようということで、結構部活は休ませてさせているのですけれども、意外と中学が本当に、今までのずっと自分の経験上、やっぱり部活で縛られているので、なかなか出たくても出られないという声をたくさん聞きます。

 そんなことで、この親子クリーン作戦の子供が少ないだとか、例えば千人踊り、これが八百何人で千人踊りにはならないと思うのです。やっぱり1,000人いないと。千人踊りの場合は、観光協会の?島会長が本当に少年団だとか学校に頭を下げに行って、とにかく1,000人を確保しようということで努力されている。千人踊りも、ここ2年間千何人が出ているじゃないですか。高校で言うと、ラグビー部の、独居老人の屋根の雪おろしをしたり、野球部が公共施設の雪かきをしたり、今日、湯浅前部長もいますけれども、カナディアンワールドなんかは、あれもやっぱり高校生を連れて、ボランティアの草刈り、こういうことをやったのですけれども、やっぱり中学の部分でどうしても部活の縛りがあって、なかなか子供が参加できないというのが、自分でずっと経験した感想というか、実態だと思うのです。

 それで、強制ではないけれども出やすい環境づくりという点では、やっぱり教育委員会が先導になって、学校にお願いに行くというか、確かに部活の先生も休みなくして、とにかく日曜日は弁当を持って2部練習なんかをやっています。うちの高校の校長や教頭はスポーツ系なので、今うちの高校で言っていることは週に1回、2回休みなさいと。スポーツだけではないということで、なるべく休ませている。でも、中学校は本当に、僕らから言わせると、大変な縛りで部活動に、それが悪いとは言いません。

 確かに、さっき今野委員が言ったように、学力も当然必要ですけれども、僕はやっぱり子供たちが家の中から出てきて、ボランティアだとか、そういったイベントだとか、そういうことに、たくさん地域と一緒に参加することによって、教育、今一番小・中で学ばなければならないものは、人のつながりだとか人と接する、悪いことをすると怒られる、いいことをすれば褒めてもらえる。そういうことをやっぱり、一番大切な時期だと思うのです。僕はその一つの手段として、やはり学校にお願いして、どんどん出てもらうような、教育委員会がそういうことに力を入れてもらえれば、少しは、強制ではないのですけれども、子供たち、子供が出ると必ず、何か楽しければまた次の友達を引っ張ってくると、こういうことというのは結構ありますので、その辺の要望というか、僕はそうだと思うのですけれども、教育長、いかがですか。



○吉田博子委員長 もう1問一緒に。



◆田森良隆委員 もう1点は、なまこ山の芝の関係です。これ、僕何回も、課長、やっています。なまこ山総合運動公園ができてから、芝の関係は僕もずっと、委員会のたびにこういうことも話しています。その流れは今さらこうだと言いませんけれども、ここで今日聞きたいことは、やっぱり1年契約。たしか今は四つでしたか。なまこ周辺と、グラウンドと、野球場と、パークのところ。今は四つ、一時は七つ、八つで、単発でなっていたのですけれども、今、外構入れて五つを委託しているのですけれども、やっぱり1年契約では、芝は生き物です。1年ごとに、とったほうは安くてやれないという苦情もあるし、とられたほうは、あんな安くやってやれるのかと、これはイタチごっこです。

 やっぱり1年契約というのは、いつも僕言いますけれども、もし僕が1年とってやれないと思ったら、秋なんか絶対、悪い言い方かもしれないけれども、秋の最後の管理までして、来年は、では次の人なんてならないです。今、基本的には一応機械を入れて、自分でと言うけれども、そんな機械を買って、今なんか当然業者はできないと思うし、これは早急に、これ、3年がいいのか5年がいいのかわかりませんけれども、やっぱり3年、5年のスパンで業者にやらせないと、芝の管理という面では大変だと思うのです。

 一応二つだけ。



○吉田博子委員長 生涯学習課長。



◎相澤芳樹生涯学習課長 それではお答えいたします。

 全市一斉親子クリーン作戦の関係での総人数が2,184名のうち、子供の数にしましては、ちょっと正確な数字、申しわけございません。持ち合わせておりません。ただ、1割程度の子供の数ということで認識してございます。

 子供が出やすくなる環境ということでの、そういった環境づくりの関係なのですけれども、確かに学校については文書等でのお願いはしてはいるのですけれども、直接的には、こちらのほうで出向いて、学校等にはまだお願いはしてございません。学校ないし町内会、それから育成連協、こういったところにお願いをして、なるべく地域の方と一緒に参加することによって、一つのつながりを構築していただきたいという思いの中で事業を進めていきたいというふうに考えてございます。

 以上です。



○吉田博子委員長 体育振興課長。



◎中村誠体育振興課長 芝生の1年契約、短期契約の部分の御質問でございます。

 その部分につきましては、私ども重々内容は御承知しておりまして、田森委員おっしゃっているとおり芝生は生き物でございます。秋口閉鎖、クローズ後、雪が降って、翌年芝生が生える。そのとき一番問題なのが秋の最後の施工の部分でございまして、その内容によっては翌年の春、雪ぐされが起きたりとか、そういう部分で芝生が早急に生えるかどうかという、そういう重要な問題がございます。

 そこは委託契約の中で十分私どもも管理しながら、業者のほうにさせているような状態でございますが、スポーツターフとしては、年間通じた形の契約というのが非常に理想的だと思います。その点の部分についていろいろと協議を重ね、いろいろ所管のほうとも確認しながら考えてみたのですけれども、実は地方自治法施行令の中で、長期継続契約を締結することができる契約ということの施行令がございまして、それにのっとって、芦別のほうでも芦別市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例施行規則というのがございます。そこの中で、実は長期契約できる内容としては、通年の業務というものが条件だとされております。

 それで、今の芝生の委託契約の部分については、どうしても冬に雪が降っているときに業務がそこでストップしてしまうと。それに関する業務の内容がないのです。雪が降っている間、1月、2月、3月ですか、そこの部分が全くないような状態であるとすると、通年の業務ということにはならないという、そういう観点の中で、長期契約ができないというような一応判断に達しております。

 業者等の関係の、減価償却で芝刈り機を買っても、1年ぽっきりで、高い経費をかけてもそれが生かされないというような趣旨の問題等も、それもこちらのほうでは把握しております。今年の委託契約の部分に限っては、これ以降にも同じなのですけれども、例えば眠っている草刈り機がもし業者の中であるのであれば、それは業者間の中で、業者相互でレンタルをして、貸していただくというような、そういうような内容にちょっと変更した、一時的な救済措置でございますけれども、そういうものも今年からちょっと考えてやっておりますので、契約の部分については今のところこういうような状況で、単年度契約しか、ちょっと難しいのではないかというふうに捉えています。

 ほかの自治体のところを見ますと、大体が芝生管理はNPOもしくは指定管理等で任されているところが多くて、そういうところの芝刈りというのは、単年度であろうが複数年度であろうが、そういうところの縛りはないような状況でございますが、芦別と同じような自治体が管理している部分の契約の部分については、ほかの市も芦別と同じような単年度契約をされているというような状況に至っておりますので、御理解いただきたいというふうに思っております。



○吉田博子委員長 田森委員。



◆田森良隆委員 親子クリーン作戦のほう、これ、課長、本当に今、努力するということなので、本当に縛りを解いて、いろいろなイベントに参加、これも教育だと思いますので、よろしくお願いします。

 芝のほうなのですけれども、今、通年と言われたけれども、今まで半年ですよね、冬期間。何か引っかけるものはないですか。例えばあそこに木があるじゃないですか。広葉樹かな、何かばあっと。あの木をどうのこうのというか、結構、そういう抜け道というのがあるではないですか。(「そうだね。憲法でさえ解釈でできるのに、できないわけないのだから」と呼ぶ者あり)その解釈の仕方でね。確かに、芝だけは半年かもしれない。でも、あそこには大きな木がだあっとあれですから、その管理も兼ねてと、こう、何かそんなの、課長の場合、得意ではないですか、そういう、逃げ道というか。そういうところに自分の力を発揮していただくということで。

 それで、確かに芝刈り機とか、ああいう機械というのは、例えばさっき貸すと言うけれども、とられたほうは貸さないですよ、そんなの絶対に。ただ、除雪みたく市のものを貸してということになればいいけれども、この芝刈りの場合は市にそういうのもないから、結局は入札でとった業者が全部やる。そんなことで大変なので、今日は、また12月に一般質問がありますので、それまで僕もいろいろな勉強をして、何かいいもの引っ張り出してやるかもしれませんので、そういう質問をされないように、何とか少しの間でいろいろな知恵を絞ってやってください。よろしくお願いします。



○吉田博子委員長 若松委員。



◆若松市政委員 ありがとうございます。

 私からは、合宿の里、この件についてお尋ねさせていただきます。

 合宿の里構想、前市長がとにかく力を入れていました。全日本女子バレーの合宿のために、この油谷の体育館を増設しました。このときは東田さんも関与していたのではないかなと思いますが、その後、林政志さんはえらく力を出しておりました。力を出した割には現在いかがでしょうか。合宿の里に必要なものは皆さん御存じでしょうが、宿泊なのです。幾ら総合体育館が整備されても、泊まるところがなければ合宿になりません。市長、うなずいていますね。

 そこで、とにかく宿泊施設を用意しようではないかということなのです。北の京にしても大変な状況になって、あそこを使うことができません。芦別市で使えるところというのは何箇所あるでしょか。例えばスターライトホテル、それから滝里ダムから撤去してきましたあの建物、あとは民間の旅館になるのではないかなと思います。そこで何百人を宿泊できるでしょうか。できないですよね。そんな500人だとか600人ということはできないです、もう。北の京がないから、使えないから。では、どうしたらいいのでしょうか、市長。とにかく宿泊施設を用意しなければならない。まず、そのお考えをお聞かせいただきたい。



○吉田博子委員長 体育振興課長。



◎中村誠体育振興課長 お答え申し上げます。

 先ほど今野委員、それから小川委員の御質問にもお答え申し上げましたが、宿泊施設が現在足りていないというような認識はきちんと持ってございます。ですから、既存の施設の改修がよろしいのか、また、6月議会のときには若松委員の一般質問からも御質問いただいた、いろいろな部分の複合の新しい施設がいいのかという部分、そこの部分につきまして、市長がお答え申し上げた内容のとおり、いろいろな種目の合宿、今後取り入れる中でのそういう情報、それから状態、また経費の部分もいろいろ考えながら、計算しながら、きちんと慎重に検討して、その少ない宿泊施設の補充の考え方について方針をまとめていきたいというふうに考えております。



○吉田博子委員長 若松委員。



◆若松市政委員 もうしばらく考える。今後検討していく。これからどうしようかなというときは終わりました。いいですか。この芦別が合宿の里、合宿をしているということをどのような形で周知、全国にしているのですか。どうやって皆さんにわかっていただいているのでしょうか。



○吉田博子委員長 体育振興課長。



◎中村誠体育振興課長 お答え申し上げます。

 合宿事業に対する周知でございますが、主に市のインターネットホームページに合宿の情報を流しております。

 また、主な周知効果というのは、まずそれぞれ合宿に来ていただいている団体の皆さんが、芦別は合宿地として非常にいいよという、そういう口伝えで非常に、横の連携の部分で、そのほかで多く来ていらっしゃる方、団体もおります。

 こちらからの発信の部分での周知については、今ほどお話ししましたインターネット等の周知、それから、これから考えておりますパンフレット、チラシ等、これはオリンピック誘致でも目指した部分の取り組みでございますけれども、そういう部分についても今後考えていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○吉田博子委員長 若松委員。



◆若松市政委員 先ほどから言っておられるのではないですか、これから考えるとか、これから進めていくとか。それは北の京が宿泊できない時点から対応しておかなければならない問題なのです、宿泊にしては。

 では、ちょっと大きい形に触れましょうか。2020年、オリンピックが始まります。市長、今の状態で、ではオリンピックの選手を、関係者の人方を芦別に呼んでこれると思いますか。呼んでこれないでしょう。私が考えるまでもなく、市長の立場ではこれは大変だなと。何とか宿泊施設をつくる、今の学校、野花南、常磐を使うか、または建設するか、どうにかしなければならないということは、今、市長の胸にあることでしょう。恐らく私はそう思っています。

 ただ、これ、早くしなかったら、道内でも、御存じのように北見とか、ありとあらゆるところがもう既に国に対して要望しているのです。例えば市長が行く前に、もう皆さんが何せ先に行っているわけです。では、後手に回った若松市政が行った場合、若松さん、芦別って何か、あなた資料でも持ってきたのかい。何もないのに話にならないよと。そういう状態なのです。資料、何もないのです、はっきり言って。先ほどから言っているでしょう。課長がパンフレットはこれからつくりますと。そんなことにはならないですよ、これ。もう少し、北見だとかほかの市町村はどのような形をとっているかということをやはり把握しまして、そして、芦別はこれだけの施設があるのだから来てもらおうではないかと、そういう意気込みがないな。感じられない。

 先日、市長が行った後、私も東京に行ってきたのです。そうしたら、後輩の馳が、若松さん、そんなことは言ったって無理だよ。何もないの、どうやって話できるのという話です。橋本聖子さんにしてもそうです。資料を持ってきて、それから話を進めていきましょうということなのです。ぜひ、何が必要なのかということを、市長、こんなのは独断でできることでしょう、資料を用意するとか周知をどうやってするとか。知らないところには誰も来ない。だから、まず周知をして、そして来てもらうということではないでしょうか。周知方法と、それから宿泊、これは絶対必要ではないかなと思います。ぜひ市長の考え方をお聞かせいただければ幸いだと思います。



○吉田博子委員長 若松委員、市長の独断でできるでしょうなんて言ってしまったらだめさ。独断でやったら、何、議会に相談もしないでと必ず始まるでしょう。



◆若松市政委員 いや、パンフレットだとかそういうものですよ。



○吉田博子委員長 それはやっぱり……。まあ、市長の考え方を聞いてみましょう。

 市長。



◎清澤茂宏市長 芦別市の合宿の里推進について大変御心配をいただいて、種々の御意見もいただきました。前段、小川委員のほうからも、また皆様からもいただいておりますけれども、まず周知、パンフレットのお話がありましたけれども、本年度の当初におきまして、皆様方の御理解をいただきまして、合宿の里を推進するために、あちらこちらへ持って歩く、パンフレットというか小冊子というか、そういうものについて、今、鋭意作成を進めているところでございます。

 それが一応10月の末ぐらいにはでき上がるだろうという話でございまして、なぜ時間がかかったかという、ちょっと言いわけをさせていただきますけれども、最初つくるときには、チラシみたいなものを何千部もつくると原課が上げてきたものですから、そんな投げられるようなチラシみたいなものつくってどうするのだと。つくるのであれば、ちゃんとした冊子みたいなものをつくるべきではないかということを申し上げまして、1回見直しているところでございます。その部分につきましては、多少おくれてはいますけれども、投げられるチラシみたいな紙のようなものよりも、きちんとした冊子にして、営業活動というのでしょうか、周知活動をしていこうということで、今、鋭意、やや9割方、8割5分でしょうか、でき上がっているということでございますので、でき上がったらぜひごらんいただければというふうに思ってございます。

 それで、宿泊施設の件について、若松委員のほうからも、私にとってはすばらしい応援の言葉をいただいたのかなというふうにお聞きしております。常日ごろ箱物行政に厳しい若松委員から、これはやるべきではないかというお話をいただいたということは、よほど若松委員におかれましても、この合宿振興に対する思いがあるのだろうということで、必要なものはやっていいんだぞという応援にとらせていただきました。

 いずれにいたしましても、先ほどもお答えしましたように、今既存のあいている施設と、あとは民間の施設と、さらには建てるのがいいのか、建てるのであればどこがいいのか、いろいろなことをにらみながらやらなければならないという悩みを今現在持ち合わせているのが正直な気持ちでございます。ただ、今ほど複数の委員の方からもこういうお話が出たということは、決断する時期に来ているのではないのかなという気を持ったのも一つでありますし、大変心強く思っているところであります。いずれにいたしましても、そこら辺については、慎重な上にスピーディーに、少しやらせていただきますので、ぜひとも応援をよろしくお願いしたいと思います。

 それと、オリンピックのことも少しありましたので、補足というか私のほうからも考え方を少し言わせていただきますが、確かに2020オリンピック、パラリンピック、大変日本にとっても大きなイベントでもありますし、二、三日前の報道では、札幌も何やら冬季のオリンピックを招致に向かうのだというような話もありますし、我々スポーツ行政を進めている芦別市にとっては大変なチャンスであろうというふうは思ってございますし、目標のできるイベントであろうというふうに思ってございます。

 ただ、私のほうとしては、オリンピック合宿や、例えば2017年に、たしかアジアの冬季選手権があるのです。札幌と帯広であるのです。それはそれとして、イベントを目指した合宿推進、要はスポーツ行政の推進では私はいけないと思っているのです。イベントはイベントでいいのです。来てくれれば大変ありがたいし、うちで合宿して泊まっていただいて、ある程度の経済効果があれば大変ありがたい。それは何も否定しませんが、我々このスポーツ行政にかじを切って進んでいく以上は、その後も永劫的に、未来に向かって芦別が合宿の政策を進めていくのだと、スポーツ行政をしていくのだという観点を持ってやる必要があると。決して2020オリンピックが芦別のスポーツ行政、合宿の事業推進のゴールではありませんし、札幌の冬季オリンピック、来るか来ないかは置いて、それが私たちのゴールではないと、そういう共通認識を皆さんとともに持ちながらやっていきたいなと思っていますので、これからもひとつ御提言をよろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 松井委員。



◆松井邦男委員 一つ、教育行政にかかわってだけれども、例の実学学園、例の北の京にいろいろと住まいを構えている実学学園ですけれども、以前、代表者会議では、定期的に訪ねて、子供の状態を把握するということで言われていたのですけれども、その後、今年の4月からかな、登校拒否みたいな形になったのは。それで、現状、それぞれ接触されていると思うのですけれども、接触の内容も含めてちょっとお尋ねします。

 それから、あちこち飛んで恐縮ですけれども、健康都市宣言の事業の一環としてチャレンジデー、今年は参加者が多くて、芦別は相手の市に勝ったという、町ですか……(「宿毛市」と呼ぶ者あり)勝ったということなのですけれども、これ、やっぱり一過性にとどめないということでいろいろと、これは前にも私が言ったように、健康づくりの一環として、教育の、今これ、体育振興課で取り組んでいるわけですから、もうちょっと、健康都市宣言というのは、体育振興課だけではなくて、健康づくりの総体の中でやらなければならないし、だから、今年は5月29日にばっとやるのではなくて、ふだんからつくって、そしてその結束として5月29日に向かうというふうに、そしてそのことによって、俗に言うメタボだとか、そういったものを解消するようにつながっていくように、内容的にグレードを上げていく。そんなことが、それは体育振興課が5月二十何日なら二十何日と設定にしますけれども、その前後は、そういった各健康推進も含めて、連携しながら押さえていくということで、総体でやっぱり、メタボの、特定健診だとかいろいろな、そういったものにつながっていくようぜひしていただきたいと思っています。その辺のお考え。それは教育委員会というよりもほかのほうになると思います。

 それから、もう一つは、学校の先生の、さっき小川委員かな、校務システムの関係で、学校の先生の勤務の加重負担、これが国際的にも高いということと、それから道教委も、負担軽減のために校務何だか、ちょっと名前は忘れたけれども、そういうシステムを導入して、できるだけそういう授業外の業務の、削るために手を打ちましょうとやっているのだけれども、実際そうやってふえていること。逆に大規模校になることによってふえているのです。要するに、僻地校は少ないから子供さんたちに手がかからないけれども、大規模校なんて人数がふえてしまうと。特に今回、西芦、頼城、野花南がばあっと、上芦だとか芦小に来るわけでしょう。そのことによって、結局先生の事務事業がふえてしまって、学校の教材研究もしなければならない、それから報告書も上げなければならない。

 道教委は、上げてくるのをできるだけ減らしましょう、それから市教委も減らそうではないかと。要するに学校から上がってくる文書類も減らしましょうということで取り組んでいると思うのですけれども、その辺の取り組みがどう改善されたかなと思っていますので、その点一つお願いします。



○吉田博子委員長 学務課長。



◎藤田雅樹学務課長 松井委員の御質問にお答えいたします。

 1点目にございました天徳館に居住する児童生徒の長期欠席の件についての御質問だというふうに考えております。

 現在、全部で15人の児童生徒がこの春から登校していないという状況が現状においても続いております。そこで、学校においては、それぞれの児童生徒の担任が月に1回以上子供たちと直接会って、学校のプリントであるとか教材、そういったのを届けるという行為を進める中で、子供たちの安否や、どんな生活を送っているかということについて把握をしております。

 それにあわせまして、教育委員会におきましても、私、係長、それから専任指導員、担当主査が、学校が家庭訪問する際に一緒に同行させていただきながら、子供たちの状況、担任の先生と話している内容等、それから、そこの施設にいらっしゃる代表の方ともお話を進めながら、登校に向けてのお話をしているところでございます。

 今もってなお登校には結びついていないところでございますが、義務教育というものの中で、子供たちに学習をさせるのだという気を何とか持ってもらわなければならないということがありますので、この訪問について継続して対応してまいりたいと考えております。

 それから、3点目にございました先生の負担感というところ、確かに新聞報道でも出てきたところでございます。学校現場からも報告関係の書類が多い、それから子供たちと向き合う時間も少なくなってきている、教材の準備もある、そういった多忙感というお話が出てきております。教育委員会といたしましても、教育局等とお話ができる機会においては、何とか調査物の件数を減らすであるとかした中で対応を図っていただきたいというお願いもしております。

 学校内においては、職員会議であるとか、そういった職員全体の会議時間を短縮する取り組みを進めながら、負担感を少なくしていく、あるいは、部活においては、週に1回は休みの日をつくるといった形で対応を図っているところでございますが、今なお、松井委員からございました先生の負担感というものは、現状の中においてはあるのだろうなというふうに感じております。

 そういったところから、軽減の部分について教育委員会では、報告書の関連であるとかそういったところでの部分、それから、校務支援システムというお話もありました。この校務支援システムにつきましても、前段経費の関係も申し上げましたが、この校務システムの内容自体がさらに学校の校務に合ったもの、需要に合ってくるものになってきた際には導入についても検討させていただきながら、それが負担軽減につながるということであれば、それについても対応について学校と協議も進めさせていただきたいと考えております。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 体育振興課長。



◎中村誠体育振興課長 お答え申し上げます。

 松井委員の御質問の内容でございますが、チャレンジデーの部分にかかわっている部分でございます。非常にチャレンジデーの性質からいいますと、恒久的な運動の取り組みということで、B&G財団から助成金をいただいて行っている事業でございます。

 実は、健康都市宣言という部分についてですが、これは大きなくくりとして、その宣言の中で、体育の部門についてはスポーツ振興、そして健康推進については健康推進のほうのくくりというような、こういう大きなくくりの中で、それぞれ健康都市宣言の下で事業を展開しているわけでございます。

 体育の部分で言いますと、スポーツ振興というのが主ではございますが、今時代の流れの中で、非常に健康づくりというのも中に入ってきている部分もございます。ですから、これからのいろいろな部分の事業展開の中では、健康推進課のほうともいろいろ連携をとりながら進めていかなければならないという事業もあるかとは思います。

 そこの部分につきましては、ここでどうこうという判断にはなりませんけれども、松井委員のお話があったとおり、恒久的に体づくり、健康づくりができるような仕組みづくりというのもこれから考えていかなければならないかなというふうにも考えておりますので、検討と言うと、また怒られるのですけれども、考えていきたいというふうに考えております。

 以上でございます



○吉田博子委員長 松井委員。



◆松井邦男委員 健康づくりというのは、前にも言って、繰り返すことは余りしたくないけれども、人と経済、人は元気であること、元気の前提は、やっぱりふだんから体をつくっていかなければならない。そんな意味では、チャレンジデーというのは一つのきっかけづくりだと思うのだけれども、やっぱり短時間でも、長野県なんかでは、この間もテレビで、松本市かな、どこか出ていましたけれども、長野県自身はもう、そういうことで、余り無理をかけないで気軽にやることでの健康づくりで、あそこ長寿なのです。それから、医療費も、やっぱりかけないということで、実績をつくっているわけですから。そんな意味ではぜひ、それぞれのセクションはセクションで、所管スパンでやるけれども、総体としてやっぱり、健康であることがまちの活力であり、また国民健康保険の医療費の増嵩も押さえるという、さまざまなものの相関関係があるだけに、私も何回も人口減少問題と健康づくり問題、大変しつこいのですけれどもね。

 私もこの4月から、これは議会の手前、大変ですけれども1日15分ぐらいうちの公園の周り、インターバルで、早く、ゆっくり、早く、大体4周しているのです、2,300歩くらい。うちの前にちょうど公園がありますから。余り無理しないのだわ、嫌になってしまうから。そうしないと続かないのです。長くやると疲れてしまうから。そういう感じで、いろいろな形でみんなやっていると思うのだ。そういうものでやっぱり集約しながら、全体としてやっぱり、そのきっかけの結成というのがチャレンジデーであって、それをやっぱりきっかけにしながら広げていくということをしないと、ただほかのまちと競争をやって勝つためと、そんなことではないと思うけれども、そんなことになってしまったら、せっかくB&Gの財団からの補助金ももったいないから、有効に使ってもらいたいと思います。(発言する者あり)

 そんなことで、ぜひ、くどいけれども健康づくりの立場から、それぞれの所管ごとの役割分担をしながら頑張ってもらいたいと思っています。

 全く話は変わります。この間、3月議会で教育委員会に質問したのだけれども、学校図書に新聞の活用、これも一応検討しましょうということだったのだけれども、そして、これも新聞を見たら毎回、一般質問で学校図書には新聞購読予算がつきますよということで何回もやっているんだ。それだけやっぱり今、文科省としても活字離れ、新聞離れをどうするかということで、やっぱり新聞を読むことによっていろいろな面に、字も覚えるだろうし、社会面に、子供たちは視野を広げられるというので、総合的な意味合いがあると思うのです。そんな意味で、ぜひ学校図書に、それぞれ、どうするかちょっと私もわかりませんけれども、そういった、今よく新聞に、新聞を活用した学校教育が再三出ていますので、そんな意味ではぜひ取り上げていただきたいと思って、その現状について伺います。

 それから、後で松田委員から質問されると思うのだけれども、就学援助の、例の部活だとか、それからクラブ活動だとか生徒会、これも、この間委員会でも、学習指導要領にも載っているし、教育活動の一環なのですよと。しかし、地方交付税の中の、要はついていないけれども算入されていますよと。

 そういう点でいけば、結局今、生活保護でいけば要保護にはみんな、それらも支給されているわけだけれども、せめて国から出されている補助単価、国の単価ありますね、2分の1単価。それだけでも出して、とにかく子供の貧困化を、やっぱり今、芦別的に少しでも緩和するということの一環としてぜひ取り組んでもらいたいということで、この間も、これ、市の財政当局との関係があるから、何ぼ教育委員会がいろいろとお願いしても、厳しいから我慢してなんて言われたら進まないわけなので、そういった、教育というのは、今、100年の経営、国家を形成する関係もあるし、あすの社会の担い手をつくるという点での、そういう子供の貧困をなくすという点では、国が全く見ていないのではなくて、地方交付税の関係、色はついていないけれど見ていますよと。ぜひ活用してくださいという話もしているわけですから、ぜひそんなことで、これは市長や財政当局のお考えにかかっているわけなので、ぜひ新年度に向けて御協力いただきたいし、後で松田委員のほうからさらなる厳しいやりとりがあるかと思いますけれども、これでやめます。



○吉田博子委員長 答弁、学務課長。



◎藤田雅樹学務課長 松井委員から2点御質問がございました。

 1点目は、新聞活用だったかと思います。

 確かに、活字離れといったところが見てとれるようになってきております。そこで、各小中学校におきましては、活字離れを何とか改善するために、朝の1時間目が始まる前に朝学習の時間、各校によって違うのですが、10分程度とりながら、そこで読書をして心を落ち着かせ授業に入っていく、そういった取り組みも行われているところです。

 また、新聞を活用した授業ということで、新聞の見出しだとか新聞に書いてあるもの、そういったものを読み解くといったことについても、各学校の中では必要に応じて進めているといった状況であります。

 中学校におきましては、新聞を読むほうではないのですが、そういう新聞の見出し、それから何を書いて何を伝えるか、そういったところでは、中学校ではそれぞれの学年クラスで壁新聞というものもつくっております。

 今回、芦別中学校、啓成中学校に行ってまいりました。芦別中学校では、今日的な課題、そういったものを数名のグループで、検討を加えながら、社会に興味を持ちながらつくっておりましたし、啓成中学校におきましては、修学旅行等、研修旅行で行った内容についてを新聞版のような形でまとめて発表しているといったところで行われておりました。

 新聞の購読の部分のお話もあったかなと思うのですが、確かに、国においては文科省で図書の5カ年計画だったかというものを計画をしていたかと思われますが、新聞については、各校においては購読、小学生新聞であるとか中学生のための新聞、そういったものの予算措置はしていないところであります。必要に応じて、ホームページもございますし、新聞ももちろん必要ではあるのですが、常備はしていないところでございます。

 今後において、新聞を活用した授業ということで、交付税の中でも措置されているので配備をすべきというお話もございましたが、基準財政需要額の算定の中であったとしても、それは算定のための基準であって、本会議場でもお話ししました、それをもって予算がついたわけではなく、補助するということが確約されているわけでもないということでございます。あくまでも自治体で予算措置をして、必要かどうかという判断をしながら予算措置をしていくといったところでございます。

 本市においては、新聞の部分ですが、毎日購読をするといった部分については、各学校、校長会等のお話も伺いながら、学校教材として必要としているかどうかも踏まえて、話も聞いていきながら、予算措置が必要かどうか、校長会の意見も伺いながら取り進めてまいりたいと存じております。

 それから、就学援助費の3項目についてでございます。

 確かに、要保護世帯につきましては、クラブ活動費、生徒会費、部活動費というものについては国が2分の1を支給しているということでございます。準要保護の部分につきましては、各自治体が条例規則要綱等で定めた中で、支給の品目を決めてやっているところでございます。

 委員おっしゃるように、クラブ活動費だとか、満額ではなくて、違ったやり方もあるのではないかという御意見もいただきました。実際、クラブ活動費につきましては、定額であるとか、支出の状況を国の補助単価によらないで進めているところもございます。そういったところも今、これから準要保護世帯に対する3項目というのは、道内の各市においても今後の取り扱いというものについて、各市の動向、それぞれ情報交換をし合っているところでございます。恐らく来月あたりに担当者の会議もございますので、そういったところでの情報交換も踏まえながら、本市としてどのように取り組んでいくべきかというのを他市の状況も見ながら検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 松田委員。

 言っておきます。4時15分には全部終わらせたいというふうに思っておりますので、御協力方よろしくお願いをいたします。



◆松田保委員 それほど長い時間使うとは思っておりません。

 この委員会、この教育の款で、合宿、そして宿泊施設について、各委員の思いなり市長以下担当部局の考え方が示された。どちらの言い分もごもっともなのです。もちろん市長以下やらないとは言っていない。委員は早急にめどをつけなさいと。これのやりとりだと思いますが、今検討中ということでございますので、ぜひともそれに加えていただきたいなということで、提案だけしておきます。

 先ほど課長のほうから、バスの送り迎えの費用が高くなって、遠いところはなかなか大変なんだと、このようなお話がありました。それが私の提案になじむかなじまないかはわかりませんが、私は商人ですので、もしかしたら市長以下も同じような悩みを抱えているのかなというのは、これ、費用対効果なのです、簡単に言えば。投資と、回収と。もちろん、行政がやりますからもうけろとは言いませんけれども。

 いかんせん、芦別の合宿事業というのは小学生のバレーボールから始まりました。もちろん全日本のあれはあるけれども、限られた人数、限られた期間ということで、メーンはどうしても、人数にしろ何にしろ、小学生が300人、4日間来れば1,200人という、そういうカウントになりますから、どうしても小学生あるいは中学生のバレーボールが、これは先ほど来お話が出ておりました。

 決して悪いことはないのですけれども、言いたいことは、では、なぜそんなに普及したのかの一つには、もちろん設備が整っていることもありますけれども、宿泊費含めた、使用料含めた、そういった方面が小学生の合宿や何かにふさわしい低料金だったということなのです。これが、連盟やら、あるいは指導者やら、そちらの方々に喜ばれた。これが急速にふえてきた要因だと私は思っております。そうするとどうしても、今後も施設をつくっていくのに、社会人ですとか大学生だったら確かに、ぜいたくという表現がいいのかどうかわかりませんけれども、それなりのスポンサーがついておりまして、一定の宿泊費、先程来出ている経済効果、これは小学生やなんかの比ではない。でも、そうところばかり狙ってもいられない。

 それで、もし実現すれば低料金でできるのではないかなと思うのは、芦別温泉を利用した併設型はいかがなものかなと。別に私、土地を見に行って、ここにこうやってつくれるよという専門家ではありませんけれども、発想です。こういうものを建てるときに、どうしてもお風呂とトイレという水回り関係、これに大きなお金がかかります。そうすると、以前にこの議会でも、芦別温泉もだんだん入り込みも減っているし、将来の経営のあり方で考えたらどうかという意見も出ました。別に私は今すぐやめろという、そういう意見ではなくて、逆にそういったものを併設型にすることによって、温泉のあり方、維持のあり方、ひいては振興公社のあり方にも、御迷惑かける話ではないと思うのです、実現すれば。

 それともう一つ、そういった水回り、お風呂、トイレ等が一緒に利用できるとしたならば、かなりの安い金額で第2交流センターみたいなものができやしないのかなと。どうしても新築になりますと、幾らプレハブで最低のものを建てるとは言いながら、例えばです、これは結構なお金がかかってくるのは当たり前のことですと。

 それから、学校等、よく学校の合宿で各地話題になっているの、それから本州もそうですけれども、木造を直すのでしたらいいのです。これは安い修理費でできるのですけれども、立派につくり過ぎてしまっているのです、常磐にしろ野花南にしろ。そうすると、簡単に改造とはいいながら、これまた大きなお金がかかるのです。

 そんなことを考えれば、距離の問題は別にして、それから、どれだけ広さがとれるかどうかは別にしまして、お風呂だとかトイレ等、共同で使うという発想の中で、何とか併設型がとれないものかなと。利用しないときはクローズにしておけば、それで誰にも御迷惑かけないと。こんな発想はいかがなものかなということで、コメントはいりません。こういう考え方も出てきて、費用対効果等々考えれば、限られた市の財政でも案外投資をしやすいのかなと、私自身はそのように思っております。

 さて、質問に入らせていただきます。

 1点目は、先ほど田森委員のほうからも出ました延長線上なのですが、今年、上芦別の場合、野花南と既に統合になっている西小が統合されまして、9月の頭、今月の頭に秋祭りを行いました。結局、統合になったがゆえに、学校経営とすれば丸々1日は休みはあげられない。というのは、今度は野花南のお祭り、西芦のお祭りがあるとすれば、同じように扱わなければいけなくなりますからね。

 そんなようなことで、やっと御配慮で午前授業。そうすると、上芦別地区はまだ、育成会を中心にいたしましてのおみこしが伝統的にあるのです。もちろん私の小さいときからありました。そうすると、やっと神社を元気で行ってらっしゃいと言えたのが2時。2時半ぐらいになってしまうでしょう、自分の地域に帰るとすれば。それからそれぞれの地域を回ってどうのこうといったら、もう夕方から夜。そうすると、秋祭りのメーンであります夜のいろいろな行事、もちろん子供向けの行事も予定しておりますけれども、なかなか、集まりも悪かったというのが今年の経験でございます。芦小の場合、常磐となってどういうふうな御苦労をされたかは聞いておりませんけれども、実際こういうことがありました。

 神社といえば宗教行事。そんなのにかかわっていいのかという御意見のある方もいらっしゃるかもしれませんけれども、これはもう、そういったうるさいことではなくて、地域の一つの伝統的な行事というふうに捉えて、できるだけ学校側にも協力していただきたいなと私は思うわけであります。今回、上小の対応が悪かったと言っているのではないのです。これは、最低の授業時間は確保しなければいけないという宿命がありますから。

 そこで、ここで聞きたいのは、これらを解消していくのに、過去に平政会かどこかが言った試みです。制度化せいとは言いませんけれども、月に1回、土曜授業はいかがでしょうか。毎土曜日とは言いません。そうすると、そこで授業時間が1年間のうちに8日か9日、夏休みも冬休みもありますから12カ月とは言えませんけれども、8日か9日とれる。午前授業にしろです。そうすると、今みたいな地域の行事や何かのときに、どうぞ今日は休んでやってくださいというような、そんなお互いにゆとりのある日程が組めるのではないかなと。私はこういった、芦別もそうでしょうけれども、地域の伝統的な、たとえ神社のお祭りといえども守りたいと思っている1人でございますし、子供の思い出づくりのために頑張っているつもりでございます。

 そんな意味で、そういう発想で何とかクリアできないのかなと。ほかにいい方策があればあれですけれども、そんなのはここで詰める問題ではないので、乏しい私の知識からいけば、そんなことが可能になれば、お祭りも1日中子供に遊んでいただけるのかなと、あるいは午前中からのおみこし等々にも参加していただけるのかなと、このように思うものですから問題提起をさせていただきましたので、お考えをお示し願いたいと思います。

 2点目は、これはこの場ではないのですけれども前にも申し上げておりますけれども、高校問題協議会、ここで私もその場で、魅力ある学校づくり、あるいは学科、これについての、名称は小委員会になるか、組織的にはよくわかりませんけれども、ひとつ専門部会をつくって、そこで数年かけて、一定の方向性を出すべく委員会をつくったらどうかと提案しましたら、教育長もぜひそれはやっていきたいと、このように答弁されておりましたし、この議会でも同じような答弁をされたと私は承知しておりますけれども、今年度も後半になっております。その組織のあり方等々まだ私どもに情報が入っておりませんので、その経過についてお伺いしておきたいと思います。

 3点目は、先ほど松井委員のほうから頭出しをさせていただきましたけれども、本来、松井委員が頑張ってここでもやっていただければよろしいのでしょうけれども、これは正直言いまして、総務常任委員長として質問させていただきたいと思います。

 といいますのは、松井委員は本会議でも質問いたしました。それから、常任委員会で私どもが付託されました就学援助費の支給条例の一部改正する条例のところで、関連で同じ趣旨の質問をされておりました。私も委員長として興味深く聞いておりました。本来の条例を、結論といいましょうか、採決まで予定しておりましたので、最終的には私は学務課長に、松井委員が言われているのは市に裁量権があるのかないのかと、いうこういう聞き方をしました。課長は市にありますと、このように答えておりました。

 それがどうのこうの、この場で問いただす気はございませんけれども、委員長として、松井委員からいただいている平成24年5月29日の各教育委員長に、委員会委員長に出されています道教委の就学援助費の実施(依頼)です。

 この文書を見ますと、先ほど来、あるいは本会議等々で述べております松井委員の交付税等々のことも含めまして、やはりこれは、裁量権が市というよりも、はっきり言ってこういうふうにしてやりなさいという文書です、私が見ましたら。ただ、そういう試みですから、各市足並みがそろっていないことは課長から聞いて知っていますけれども、先ほどの答弁では、来月ですか、その会議があって、そこらあたりでも情報収集したいと、このように述べておりますけれども、これはやはり、市として、芦別の市教委として、そういった財政にも絡む交付税の問題等々があるならば、どう転向しても1年や2年、私に言わせれば、そうすると、100%のことはできないまでも、多分2分の1のことを松井委員は言っていると思うのですけれども、ほかがやっている、やり始めている突破口といいましょうか、取っかかりと申しましょうか、これぐらいは、やはり来年度ぐらいから、芦別とすればやっていきますよという気構えを、もう9月の末です。来年の予算等々が、この議会が終われば各担当部局から始まるのでしょう。その先には何をやるのだを決めるのでしょう。そういうことでいけば、逆算していけば、やはり、腹づもりとして、もう、そういったものを、市は、芦別市教委は、たくさんはやっていなくてもやっていくのだというぐらいの気構えをお示しする時期ではないかなと、私はこのように思いますけれども、お考えをお示し願いたいと思います。



○吉田博子委員長 非常に短い質問をありがとう。

 学務課長。



◎藤田雅樹学務課長 松田委員から御質問を3点いただいていたかと存じます。

 1点目につきましては、土曜授業を実施することによって、その実施した日をどこかに振りかえるといったふうに印象を受けたのですけれども、土曜授業につきましては、土曜日は稼業日、実際に授業する日であるというふうに位置づけて、それを振りかえるということではないものですから、土曜日に児童生徒全員学校に登校させる、そして登校した分をどこかに振かえができるというものが土曜授業ではないものですから、そこの部分については、土曜授業をやって振りかえるというのはちょっと、全体の稼業日の関係で難しいのかなという印象を受けているところであります。

 それから、2点目の高校問題協議会組織のあり方についてどうかということでございました。

 高校問題協議会において、今後の芦別高校の未来について、それぞれ専門部会の中で進めてはどうかという御意見をいただきました。教育委員会としては、その御意見を踏まえまして、各中学校、それから芦別中学校に、専門部会の立ち上げについて、ちょっとお話もさせていただいたのですが、芦別高校から、実は7月に訪問したときにお話を伺ったのですが、高校独自で今、将来を見据える委員会を7月に発足するというお話を受けました。この将来を構想する委員会を発足して、芦別高校が今後育てていかなければならない生徒の状況、そういったものを再確認して、将来、30年後に創立100周年を迎えるそうでございます。その100周年に向けた、新たな伝統をつくることを目的として、将来を見据えた委員会が発足されるというお話を伺いました。

 その中では、学校の中で委員会をつくって、若干の生徒、地域住民なんかも入れて会議を開いていきたいと。そこで何を進めていくかというのは、将来的にグローバル社会に対応できる生徒の育成だとか学校改革の方向、方策、そういったものも策定していきたいとか、平成28年度以降の教育課程であるとか、地域、芦別市のセンターとして芦別高校が何ができるのか、そういったものを検討していく会議をまず高校の中で実施し、立ち上げてやっていきたいというお話を伺いました。大変ありがたいお話をいただいたと思っております。

 今は芦別高校の将来構想委員会の中で、将来に向けての芦別高校のあり方について、今まさに進められているものと承知をしておりますので、その推移をちょっと見守りながら、そこで何かお話が出てきたときに、応援できることが何なのかということをお話を進めていけたらなというふうに思っているところでございます。

 それから、3点目の就学援助の件、裁量権は市にあるといったところで、市も腹づもりを持つ時期ではないかというお話でございました。

 国からは毎回のように、同じような形で、松井委員からもお話がありましたように、ぜひともこのことについて対応を図るようにということ、それから、子供の貧困なんかとも絡めながら、子育て世代、そういったところへの支援というのも文科の中では就学援助のほかにもなされてきて、そこに手厚く応援をしていこうというところが見られているところではございます。

 しかしながら、3品目について満額となりますと、将来にわたっての持ち出しというのもあります。それで2分の1とかという上限を設けた中でというお話もいただいております。そういった手だてもある、補助金の単価にだけ目を向けたやり方ではなく、裁量権の中で市独自で、金額を持ち得た中で、要保護世帯について支援をしていくべきだというお話だというふうに受け取りました。

 そこで、やはりお金の部分に絡んでくるところでもありますし、クラブ活動費となりますと、いろいろなクラブがある、金額も、それぞれかかる経費も違うということもありますので、そこらあたりも、他市でどのような動きをしているのかというのも情報を得ながら、来年度の予算になるのか、それ移行になるのかというのはちょっとここで確実にはお話しできないのですが、対応、手法について、何ができるかというところについて検討していきたいなと考えております。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 松田委員。



◆松田保委員 時間の関係上、考え方だけ、あるいは私どもの考え方だけ伝えておきます。

 1点だけ、土曜授業の件ですけれども、振りかえの件、これは私の乏しい知識で言っているのです。いかに授業時間を確保するかの観点で、お祭りぐらいのときは、過去に私どもも経験した、私の子供も経験した、1日ぐらいは休みを欲しいと、こういうことなのです。

 そうしたら、そうやって答えられるのでしたら、もう1回質問いたします。では、夏休み冬休み、それから今は期末休み、前期と後期があるから。これらを1日潰すことはできないのですか。私はあくまでも授業時間の確保の観点で言っているのです。学校には御迷惑をかけたくない。学力増進と言っている委員もおりますから。それらをクリアするためにどうすべきかというのが、ない知恵を私は絞って言っているのです。それは土曜授業だからだめよというのは、お役人の答弁。私の質問の趣旨は、どこでもいいのです。



○吉田博子委員長 よし、わかった。

 教育長。



◎松山良一教育長 統合に伴っての秋祭りに子供が1日参加できないということのお話でございました。

 これは過去に、芦別小学校で、校長がかわった時点で、この秋祭りの日程をすっかり失念をしていたというようなことがございまして、授業をやってしまったということがございました。それは校長として反省をし、次年度にそれを解消するために、たしか午前授業を設けたのではないかなと、こんなふうに思ってございます。

 今、御質問ありましたように、1年間の授業時数を学校は持っているわけでございまして、その中には余裕時数というのも必ずあります。例え風邪を引いて1週間休むのだろうなと、あるいは10日休むだろうと、そういう部分の余裕時数を持っていまして、こういう余裕時数の中でお祭りの部分の要望に応えられるような対応ができるかどうか、ちょっとそれは学校のほうに検討させたいなと思っております。

 田森委員もおっしゃいましたように、子供たちはできるだけ地域の行事に参加させたいと、こういう思いはございます。今回も千人踊りの中で、芦別中学校のほうでは部活として千人踊りも出たということでございますし、そういう部分では、先生方の意識も少しずつですけれども変わりつつございます。そういう働きかけを教育委員会としても学校側にお願いをしていきたいと、こんなふうに思っています。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 中島委員。



◆中島隆義委員 2点ほど伺います。

 まず一つは、先ほど田森委員が質問されました前段の部分ですけれども、実は、まだ本市に整形外科、西村なみと先生が学校医をされていたときに、子供たちの、特に中学校の部活の過度な練習によって、肩、腰、腕等々に非常に問題を生じているという警鐘を鳴らしたことを皆知っていると思います。私もそれにかかわって、1期目でしたか2期目でしたか、そういう質問もさせていただいたこともあります。まだ当時、私の娘もバスケットで頑張っていましたので。

 そういう意味で、過度な練習による、将来的に、正直言うと、中学校では頑張ったけれども高校に行ったらぼろぼろになってしまったという例が続いたのです。そういう意味で、ちょっと視点は違ったかもしれませんけれども、過度な部活に対する、そういう教育委員会としての学校への、管理、監督という言葉はなじまないかもしれませんけれども、指導といいますか、その辺の気配り、目配りについての考え方をお聞きしておきたいと思います。

 それからもう一つ、これは前のときにちょっと、身障者のスポーツの関係でちょっと頭出しさせていただきましたけれども、健常者の部分のスポーツというのは、教育委員会の中のスポーツの部分に多方面にわたってあるわけですけれども、身障者に対するスポーツの支援のあり方について、もう少し横断的な取り組みができないか、あるいはもっと身障者スポーツに対する強力なバックアップ体制が市としてもとれないかと。これについて、福祉サイドだけではかなりきついと思いましたので、あえて教育のこの分野で質問させていただきますけれども、その取り組み方について。

 あわせて、先ほど来から誘致があります。芦別市もオリンピック、パラリンピックに対する誘致活動に、たしか手を挙げているのですよね。名乗りを上げている経緯がありますので、その辺も。過去、そういう意味で、リトアニアでしたかドイツでしたか、来られた経緯もありますけれども、こういうパラリンピック関係の部分についての対応もできるものなのかどうか。仄聞するところによりますと、かなりいろいろな制約があるようにも聞いておりますけれども、実際上そのような取り組みは可能なものなのかどうかについてもあわせてお聞きしたいと思います。

 それから、最後、これは、委員長、申しわけないですけれども、小中一貫教育の問題につきましては、実はちょっと変えた場面でまとめて三、四問、市長にお伺いしたいというふうに考えておりますので、今、教育の中ではしません。



○吉田博子委員長 学務課長。



◎藤田雅樹学務課長 中島委員の御質問にお答えいたします。

 1点目にありました部活中における過度な練習、これによりまして、子供たちへの身体への影響、そういったことがないのか、管理監督はどのようにされているのかというような内容だったと思います。

 教育委員会のほうには、過度な練習によって身体に影響を及ぼしたといったような報告、あるいは保護者からのお話、学校からのお話、事故の部分についての報告はないところでございます。しかしながら、過去にこういうことがあった、繰り返されてはならない、子供たちの体を守るということを考えあわせますと、機会を捉えて、各部活を行っている学校に対しまして、適切な指導、それから練習方法、そういったことに意を用いて部活に当たるようにということで、部活をしている学校に対して注意喚起を促してまいりたいなと考えております。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 体育振興課長。



◎中村誠体育振興課長 お答えいたします。

 まず、1点目の障がい者スポーツに対する支援等でございますが、過去に障がい者スポーツの関係の取り組みの部分については福祉サイドのほうで主に主導としてされていた部分があるというふうに記憶されております。体育振興的な部分で言いますと、そこの部分については競技に対する支援とか、あとは競技場に対するその部分のバックアップ、そういう部分が主な支援になるのではないのかなというふうに思ってございます。中の部分については、福祉サイドの部分が主体ではないのかなというふうに私のほうとしては思っているところでございます。

 それと、2点目のパラリンピックの招致の部分についてでございますが、なまこ山の総合体育館の部分につきましては、もちろんハートビル法に基づいた、これに認定された施設でございますので、障がい者に非常にやさしいつくりとなっております。したがいまして、体育館で行う部分の障がい者がされるスポーツについては非常に有効で、整備的には何ら問題ないというふうに考えています。

 あと、なまこ山総合公園内の施設の部分についてですけれども、陸上競技場の部分が、ちょっと段差があって、1段下がっておりますので、そこの部分の整備というのは若干必要になってくるのではないかと思いますが、競技面の部分、トラックとかそういう部分については、身障者の方のスポーツには非常に適合していると思います。

 したがいまして、こういう観点から言いますと、パラリンピックの招致については、もちろん誘致は可能だというふうに考えているところでございます。

 実は、今年の夏に、上京をする機会がございまして、シッティングバレー協会のほうにアポを取りまして、お会いをするというようなことを試みましたが、残念ながら関係者の方とお会いができなかったので、そこの部分については、また次の機会ということで今は考えている次第でございます。

 シッティングバレー以外にも、でき得る限りの競技の部分については、その団体の方々とお会いして、誘致の関係についてもお話を聞いたり、誘致活動に力を入れていきたいと思いますが、ただ、いろいろ制限があります。移動の関係とか、あと合宿経費に係る経費的な部分の問題、障がい者の方々のスポーツの主な練習場所というのは、移動距離が少なく、身近で練習を行われている時間が多いものですから、そういう部分でいろいろな問題もあろうかと思います。

 また、日本の競技団体は、オリンピックの事前合宿というふうになると、大体は日本の、例えば味の素のスポーツナショナルセンターとか、そういうところで短期的に事前合宿はされております。事前合宿で、わざわざ北海道とかそういうところに、日本国内の合宿団体はなかなか動かないと。バレーにしてもバスケットにしても海外のほうに出たりとか、あと東京のナショナルトレーニングセンターで主にやるというところが主でございます。したがいまして、主にターゲットとして狙う部分については、外国の方々の招致というものも十分視野に入れた部分で進めていきたいなというふうに考えております。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 中島委員。



◆中島隆義委員 後段の部分はよくわかりましたけれども、途中でちょっと、課長の気になったのは、身障者スポーツの部分について、何かやっぱり縦割りな思考が答弁の中にもあったよね、それは福祉サイドでと。私の質問の意図というのは、一つのスポーツですから、それはたまたま片方は体に障がいを持っているという、ただそれだけのことですから、同じ一つのスポーツのあり方の中で、統一的な振興という形のくくりの中で進めていけないのかなと。だから例えば、今みたいな縦割りになってはいます、確かにお金のつけ方自体は。そしてまた、そこに不均衡もあります。だから、その辺を上手にやって、ともどもが進んでいけるような、そういうような方策を考えていただきたいという意味で言っていますので、その部分はこっちです、これはこっちですというような、そういう考えは改めていただきたいと思いますけれども、今後、前向きに取り組んでいただけますか。



○吉田博子委員長 体育振興課長。



◎中村誠体育振興課長 私の質問の内容の趣旨の取り違えで大変申しわけございませんでした。

 今のお話の部分については、よく理解いたしました。一つのスポーツという観点の中で考えまして、それは福祉サイドの部分、そしてスポーツの部分、それぞれ何ができるか、どういう支援ができるかというものを、それぞれ横の連携をとりながら、その場面、場面で考えていきたいなというふうに考えておりますので御理解ください。



○吉田博子委員長 ほかにございませんね。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○吉田博子委員長 それでは、10款教育費の質疑を終了いたします。

 続きます。

 次に、11款災害復旧費、12款公債費、13款職員費、14款予備費、一括して質疑を受けます。

(「財政課長」と呼ぶ)



○吉田博子委員長 答弁ですか。(財政課長「はい」と呼ぶ)

 財政課長。



◎岩花永喜財政課長 実は、24日に若松委員から地方債に関しての御質問がございましたので、お答え申し上げます。

 お手元の成果表でございますが、210ページ、また211ページに一覧表がございます。その中で、その他の項目に係る内容の御質問でございました。

 その他の欄は、主に一般会計の財源を調整するために発行するもの以外の公債費でございます。

 平成25年度の元利償還金額6,675万3,971円のうち、商工関係では旧保健休養施設特別会計に係る償還金でございます。

 また、保健衛生では、ごみ処理場に関する償還金でございます。

 また、高金利対策借換債及び減税補填借換債につきましては、金利の支払いを少なくするため、低金利への借換債でございます。

 また、過疎地域自立促進特別事業債で申し上げますと、これはソフト事業でございまして、具体的には観光イベント事業、市内購買促進事業などの事業にかかわる償還金でございます。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 それでは、4件、11款から14款まで、質疑何かございませんか。いいですか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○吉田博子委員長 それでは、なしと認めまして、ここで暫時休憩をさせていただきます。

 10分間休憩いたします。

午後 3時43分 休憩

  ───────────────────  

午後 3時55分 再開



○吉田博子委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 これより、歳入の質疑に入ります。

 歳入の質疑は、全款一括であります。決算書39ページから68ページまでを御参照願います。

 御発言ございませんか。

 今野委員。



◆今野宏委員 初歩的なことで確認をさせていただきたいのですが、各施設に対して指定管理者ということで施設運営をお任せしているという部分があるのですが、指定管理者、市の施設で指定管理を受けて使用料・手数料というのを利用者側がお払いをするということになると、市の施設ですから指定管理者には委託料を払って指定管理をしてもらう中で、市民がお支払いになる市の施設の使用料というのは、指定管理者の収入とされるのか、市の収入として、市が別枠で市に納めていただく、これの方法はどちらをとっているのか、その根拠をちょっと確認させてほしいのですが。わかりますでしょうか、意味。意味合いわかりませんか。使用料は市に入るものなのか、指定管理者に100%入るのか、そこの根拠。



○吉田博子委員長 副市長。



◎荻原貢副市長 お答え申し上げましょう。

 指定管理者、委託をしてございまして、これは利用料金制ということで条例で決めております。その範囲の中でおやりいただくという形になります。したがいまして、収入に直接な受けの部分は、これは指定管理者がやります。直接市が歳入で受ける形ではありません。

 以上です。(今野委員「わかりました」と呼ぶ)



○吉田博子委員長 松井委員。



◆松井邦男委員 大変初歩的なことを、ささいなことを聞くので、ちょっと申しわけないのですけれども。

 一つは鉱山税です。これは原発が停止になって、火発に石炭を送り込んでいるのだけれども、芦別で露天業者が、今、2社ですか、入ってやっているのですけれども、結局出炭量は、いわゆる納炭量がふえているのかなと思うのですけれども、この中で、というのは、補正予算ではマイナス五十何万円ですか、税的にはへこんだ形になるのだけれども、結局、情勢的には納炭がふえている、外炭の関係もありますけれども、国内炭の利用が、北電の奈井江と砂川の火発で使うわけですけれども、納炭量はふえているのではないかと思うことと、それとの関係で、これ、鉱山税をどう見たらいいのかなということが一つ。

 それから、入湯税。この間テレビで定山渓の入湯税の話が出て、結局それは、定山渓の場合、入湯税が定山渓の環境の、いろいろな、周辺のインフラ整備に使われるべきなのだけれども、ところが使われが少ないということで、ちょっといろいろと、テレビで出ていたのです。それで、ちなみに芦別の入湯税というのは、これはどこにどう使われているのかということで、これについて、ちょっと参考までに、たまたま札幌の定山渓の話が出たものだから、ちょっとどうなのかなと思って、聞きたいと思います。

 もう1点、都市計画税。これ、固定資産税ではなく都市計画税、あちこちで徴収ミスが新聞にちょこちょこ出るのです。これは、3年に1回かな、評価するのでしょうけれども、芦別はないのでしょうけれども、ほかのまちの話をして大変失礼なのだけれども、なぜ固定資産税の評価額を、徴収ミスが出たのかなと。芦別にはそういう懸念することはないのかどうか、ちょっと聞かせてもらいたいと思います。

 それから、52ページで、委託金で総務管理費の委託金が、金額は1万9,000円なんだ。ちゃちなんだけれども、この委託金というのは何なのかと。1万9,000円の総務費の委託金の中身、ちょっと教えてください。

 次、64ページ。これは総務費の雑入で約190万円。それで、細々いいけれども主なものは何なのでしょうかということを聞きます。

 それから、次、66ページ。真ん中に出ています契約違約金。これもたった2,000円なんだけれども、この違約金というのは何なのかねということで、大変ささいなことで、興味がちょっとあったものですから聞かせてください。

 本当に細々したことで申しわけございません。(「全然問題ない。それが決算委員会だもの」と呼ぶ者あり)



○吉田博子委員長 税務課長。



◎齋藤裕二税務課長 それでは、松井委員の御質問にお答えします。

 まず、鉱山税でありますけれども、平成25年度鉱山税、出炭量につきましては12万8,000トンとなっております。ただ、この出炭量に伴って、北電のほうにどの程度納めているのかというのはちょっと承知していないところでございます。出炭量としては12万8,000トンありまして、これまでの年数的に見ますと、出炭量は減少傾向にあります。

 それと入湯税、これについてはどのように使われているのかということについても、ちょっと税の部分では承知していないところでございまして、入湯税自体は平成25年度1,579万円、日帰りと宿泊でそれぞれ徴収しているところでございます。

 また、都市計画税、他市において徴収ミスがあったという新聞報道がありましたけれども、本市においてはどうかという部分でございますけれども、本市においてはそのようなミスがないものと考えております。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 総務課長。



◎名取拓也総務課長 今の歳入の委託金でございますけれども、これは自衛官募集事務にかかわる委託金の収入でございます。

 以上です。



○吉田博子委員長 財政課長。



◎岩花永喜財政課長 私のほうから、入湯税のことについて御答弁させていただきます。

 確かに目的税の一つでございますが、後ほどまた、どれにぶつけているかということはちょっと精査いたしまして、後ほど資料で提供させていただきたいと思います。(発言する者あり)

 一般財源のほうに確かに入ってはいるのですが、本来は目的として何に使ったかというのがありますので、一応そういうことでございます。(発言する者あり)



○吉田博子委員長 ほかに、どうぞ御発言。(発言する者あり)

 総務課長。



◎名取拓也総務課長 雑入の188万1,000円のお尋ねだったと思うのですけれども、主なものをちょっと挙げますと、かなり細分化されておりまして、一つは現金自動預入支払機の電気料の収入ですとか、それから、そこの清掃業務の受託収入ですとか、あと、携帯電話の通信設備の電気料の収入ですとか、あと、西芦別テレビ局の放送設備の、中継局です、これの事業者の負担金としてもらっているもの、あと、有料広告掲載料収入ということで、市庁舎の正面玄関前の風除室の掲載板の部分だとか、こういった部分で、額は細かく分かれていますけれども、こういったふうな中身。この中で一番大きいのは、NTTドコモの携帯電話の電気通信設備の電気料ということで、128万円ぐらいということになっております。

 以上です。



○吉田博子委員長 財政課長。



◎岩花永喜財政課長 済みません。今ちょっと2,000円の契約違約金については調べておりますので、少々お待ちください。



○吉田博子委員長 では、後でお願いいたします。

 松井委員。



◆松井邦男委員 先ほどの52ページの総務管理委託金、これは自衛隊なのだけれども、自衛隊の入隊者なのかな、芦別出身か何かの、入隊した人の奨励金みたいなものなのかと。ちょっとわからないけれども、この数名の人数、わかれば教えてください。



○吉田博子委員長 総務課長。



◎名取拓也総務課長 これは、募集事務に係る、要するに募集事務に市が協力してやることによっていただくものであって、広報等での募集だとか、そういう形でやっているものでございます。

 後段の人数等についてはちょっと、今ここでは把握はしていないところです。

 以上です。



○吉田博子委員長 若松委員。



◆若松市政委員 本当は衛生費でちょっと質問させてもらえばよかったのですけれども、西芦別浴場、これは北日本精機の小林英一会長の御厚意で、年間200万円以上助けていただいていたわけなのです。それが今度なくなる。なくなった場合は、経営運営をしていくのに大変な状況になるのではないかなと思うのです。

 そこで、それにかわる、200万円以上のかわるもの、助成金とか補助金というのは、今後、市は対応していけるのでしょうか。(「大丈夫です」と呼ぶ者あり)横から言ったら、これで終わってしまうでしょう。



○吉田博子委員長 市民課長。



◎津幡俊昭市民課長 若松委員の御質問にお答えを申し上げます。

 今ほどございました西芦別の共同浴場の経営の関係でございますけれども、これまでは、赤字額相当分につきまして、北日本精機株式会社小林英一会長のほうから補填をされていたというところでございます。

 今般、10月1日からになりますけれども、浴場の入浴料金のほうを物価統制額、道知事が定めます金額に改めまして、具体的には440円という金額になるわけですけれども、従来300円だったものを440円に改めます。それによりまして、浴場組合のほうに加入をしていただき、そのほかの渓水湯、あるいは頼城の共同浴場と同じ形で運営をしていっていただくと。それに伴いまして、市のほうから廃業防止の補助金、あるいは経営安定化の補助金、水道料基本料、それに係る補助金、こういった部分を補填させていただきながら、経営のほうを継続していっていただくといったようなことになってございます。

 以上です。(若松委員「よろしいです。小林英一会長、ありがとうございました」と呼ぶ)



○吉田博子委員長 財政課長。



◎岩花永喜財政課長 大変おくれました。先ほどの2,400円の諸収入の件でございます。

 こちらの違約金につきましては、ある物品が納入がおくれまして、その違約金ということで、納期遅延ということで2,400円、歳入として入れてございます。

 以上でございます。



○吉田博子委員長 ほかに御発言ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○吉田博子委員長 これをもちまして、歳入の質疑を終了いたします。

 この際、少しの間休憩をいたします。

 再開後、討論、採決を行う予定ですが、退席を希望される方は、休憩中に退席願います。

午後 4時15分 休憩

  ───────────────────  

午後 4時16分 再開



○吉田博子委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 議案第69号及び認定第1号から第4号までの5件の議事を継続いたします。

 これより、討論に入ります。

 討論は、5件一括行います。

 御発言ございませんか。

 松井委員。



◆松井邦男委員 認定第1号一般会計については、消極的賛成します。

 それから、認定第2号の特別会計のうち後期高齢者については反対します。

 あと詳細は、本会議で述べさせていただきます。



○吉田博子委員長 ほかに御発言ございませんか。

 若松委員。



◆若松市政委員 認定第1号、これにつきましては、皆様も御存じのようにカナディアンワールド返済が入っています。これには反対をさせていただきます。これは、討論は本会議場でさせていただきます。

 続いて認定第2号、これも芦別市後期高齢者医療特別会計に反対をいたしますので、第2号も本会議場で討論をさせていただきまして、反対させていただきます。



○吉田博子委員長 ほかに御発言ございませんか。

 松田委員。



◆松田保委員 認定第1号平成25年度芦別市一般会計歳入歳出決算認定について反対させていただきます。討論は、本会議場で行います。



○吉田博子委員長 ほかに御発言ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○吉田博子委員長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、採決いたします。

 初めに、議案第69号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○吉田博子委員長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、認定第1号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり認定することに賛成の委員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○吉田博子委員長 手をおろしてください。

 挙手多数でございます。

 したがって、本案は原案のとおり認定されました。

 次に、認定第2号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり認定することに賛成の委員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○吉田博子委員長 手をおろしてください。

 挙手多数です。

 したがって、本案は原案のとおり認定されました。

 次に、認定第3号及び第4号の2件を一括採決いたします。

 本案は、原案のとおり認定することに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○吉田博子委員長 御異議なしと認めます。

 したがって、認定2件は原案のとおり認定されました。

 お諮りいたします。

 本委員会の委員会審査報告書の作成については、正副委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○吉田博子委員長 御異議なしと認めます。

 したがって、委員会審査報告書の作成については、正副委員長に一任されました。

─────────────────



△閉会宣告



○吉田博子委員長 以上、本委員会に付託された事件は全て終了いたしました。

 これをもちまして、本委員会を閉会いたします。

 長期間にわたり、大変に御苦労さまでございました。ありがとうございます。

    (午後 4時21分 閉会)