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北海道 芦別市

平成26年 第5回臨時会 08月19日−01号




平成26年 第5回臨時会 − 08月19日−01号









平成26年 第5回臨時会



        平成26年第5回



      芦 別 市 議 会(臨 時 会)会 議 録



      第1日目(平成26年8月19日)

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 (午前10時00分 開会)





△開会宣告



○池田勝利議長 おはようございます。

 ただいまから、平成26年第5回芦別市議会臨時会を開会します。

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△開議宣告



○池田勝利議長 これより、本日の会議を開きます。

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△会議録署名議員の指名



○池田勝利議長 今期臨時会の会議録署名議員に、滝議員、小川議員及び松井議員を指名いたします。

 この際、少しの間休憩します。

 休憩中に、去る7月1日付をもって幹部職員の人事異動がありましたので、その紹介を受けることにします。

午前10時01分 休憩

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午前10時02分 再開



○池田勝利議長 それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△会期の決定



○池田勝利議長 日程第1 会期の決定についてを議題とします。

 田森議員。



◆田森良隆議員 本日開会されました平成26年第5回市議会臨時会の会期について、意見を申し上げます。

 ただいままでに提出されております事件数は、議案4件であります。

 去る8月12日に議会運営委員会を開催し、検討いたしました結果、条例改正につきましては、常任委員会に付託の上、審査することとし、その他の案件につきましては、本会議において審議することといたします。

 したがいまして、今期臨時会の会期は、本日1日にいたしたいと思います。議長において、よろしくお取り計らいくださいますようお願いを申し上げます。



○池田勝利議長 ただいまの田森議員の発言は、今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいとの意見であります。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、会期は、1日と決定いたしました。

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△議案第56号



○池田勝利議長 日程第2 議案第56号芦別市定住促進条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第56号芦別市定住促進条例の一部を改正する条例の制定についての提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 本案は、旧西芦別小学校等の土地及び建物の売却に当たり、この土地に西芦別宅地分譲地が含まれていることから、当該分譲地に係る奨励金の交付制度の規定を削除し、市内全域に適用する交付制度に一本化するため、別表に定める交付対象者、交付対象住宅及び奨励金の額について、本則の各条に規定するほか文言の整理をするため、所要の改正を行おうとするものでございます。

 以上が本案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 今回の後段の空き家の関係で、出されているものでありますけれども、ちょっと定住促進の関係で、今回除外される西芦別地域の関係で、ちょっとお尋ねします。

 これ、平成18年ごろでしょうか、定住促進ということで宅地分譲をオール芦別のもとでなされたわけですけれども、それぞれ一定の区画数を造成しましたけれども、ちょっと現状を確認させてもらいたいのですけれども、いわゆる造成区画総数と、それに対する分譲の数ですね。そこで、北日本精機の社長さんの御厚意もありまして、会社の対応もありまして一定消化したわけですけれども、その分譲した中での北日本精機さんの対応された部分がどの程度あるのか、その辺をちょっと参考までに聞かせてください。



○池田勝利議長 企画課長。



◎高橋克嘉企画課長 お答えを申し上げます。

 西芦別地区に造成をいたしました宅地でございますけれども、これまでの経過といたしましては、平成9年度に31区画を造成してございます。また、平成20年度には第2次分譲地といたしまして、18区画を新たに造成をしているところでございます。したがいまして、49区画をこれまでに造成をしてございます。

 次に、その販売状況でございますけれども、これまでに第1次の分譲地では19区画、また、第2次の分譲地におきましては1区画を販売してございまして、合計20区画を販売してございます。

 次に、この販売した区画におけます北日本精機さんのほうで購入をしていただきました区画数でございますが、第1次分譲地におきましては8区画、そして第2次分譲地1区画ということで9区画を購入していただいているという状況でございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 20区画のうち9区画が北日本精機さんで対応されてたのですけれども、残りについて、ということは前段話したように定住促進ということで、オール芦別で取り組まれて、最終的にはかなりの数、半分以上残ってしまったわけですけれども、ちなみに、今、20区画のうち9区画は北日本精機さんですけれども、それ以外は、例えば地元の方なのか、地元外なのか、その辺の分譲の中身を押さえていれば聞かせてもらいたいのと、それから、結果的には後で話ありますように、北日本精機さんには売却というか譲渡される形になるわけですけれども、この間、オール芦別、先ほどは19年、20年ごろから宅地造成に取り組まれたわけですけれども、年数的にはまだ5年、6年の範疇ですけれども、いわゆる取り組みの上で売却が進まなかった隘路は何なのか、その辺をどう分析されているのか、もし分析されていれば聞かせていただきたいと思っていますので、お願いします。



○池田勝利議長 企画課長。



◎高橋克嘉企画課長 再度の質問にお答えを申し上げます。

 まず、1点目のこれまで購入をいただきました方の内訳でございますけれども、個々に押さえているわけではございませんが、大半におきましては市内の方が購入をされたものというふうに考えてございます。また、未分譲の理由ということでございますが、この内容につきましては、これまでの経済情勢等、さまざまな要因があろうかと思いますが、具体的なその要因分析というところまでは行ってはいないというところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 ただいま議題となっております議案第56号については、総務常任委員会に付託します。

 この際、しばらくの間、休憩します。

 休憩中に総務常任委員会を開催しますので、関係者は第2、第3委員会室に御参集願います。

午前10時10分 休憩

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午後 1時00分 再開



○池田勝利議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△日程追加の議決



○池田勝利議長 お諮りいたします。

 この際、議案第56号芦別市定住促進条例の一部を改正する条例の制定についてを日程に追加し、議題としたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、この際、議案第56号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

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△議案第56号



○池田勝利議長 議案第56号芦別市定住促進条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長、松田議員。



◆松田保議員 −登壇−

 今期臨時会において本委員会に付託されました議案第56号について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 初めに、審査の経過について申し上げます。

 本委員会は、本日委員会を開催し、説明員の出席を求めて質疑を行い、続いて討論、採決と慎重に審査を行った次第であります。

 次に、審査の結果について申し上げます。

 議案第56号を採決の結果、お手元に配布の委員会審査報告書に記載のとおり、全員一致をもって原案可決と決定した次第であります。

 以上が本委員会の審査の経過と結果でございますので、よろしく御審議くださいますようお願いを申し上げ、本委員会の審査報告といたします。



○池田勝利議長 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 これより、討論に入ります。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、議案第56号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第57号



○池田勝利議長 日程第3 議案第57号財産の処分についてを議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第57号財産の処分についての提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 本案は、北日本精機株式会社から高齢者専用住宅敷地、公園予定地及び分譲予定地として買い受け申請のあった芦別市西芦別町1番8ほか39筆の土地89,909.65平方メートル及び芦別市西芦別町43番地45ほか1件の建物198.32平方メートルを7,200万円で売却しようとするものでございます。

 この財産の処分につきましては、地方自治法第96条第1項第8号及び芦別市財産条例第2条の規定により、市議会の議決を必要といたしますので、ここに御提案申し上げる次第でございます。

 以上が本案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより質疑に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 今ほど土地及び建物の市有財産の処分について提案があったわけであります。

 先日の12日の会議の際に、考え方を、売却有償及び無償の譲渡に係る売却に係る考え方を示されましたけれども、本会議ですので改めてその辺の考えをお伺いいたします。

 もう一つは、前から日沼議員が再三言われていますけれども、市有地のかなりの部分を北日本さんに有償、無償という形で売却譲渡をするわけですけれども、今後、その三井地域における再開発の問題について何らかの考えを示す。要するに、今、北日本さんがやるから後押しするという形ではなくて、一つの地域で一定の集落を形成しているわけですから、そんな意味ではやっぱり行政として、三井の再開発という言葉を使うかどうかは別にしても、あの地域に対する地域政策について、何らかもっと具体的なものを、いわゆる民間任せではなくて、民間と協働する形で示すべきではないかという、そんな思いもするわけでありまして、この財産処分に当たりまして、その辺の考え方をいま一度聞かせてもらいたいと思います。



○池田勝利議長 財政課長。



◎岩花永喜財政課長 今回の売却等に対する考え方ということの御質問でございます。

 実は今回、3月いっぱいをもちまして西小が閉校になったわけでございますが、まず以前から西小学校エリアにつきましては、実は北日本精機さんのほうで、今後あのエリアを含めた中の高齢者専用住宅等の開発をやりたいというお話しも実はございまして、私たちも内部で検討した結果、まずそちらの校舎、屋内運動場につきましては、実は庁内検討も行った結果、特段活用、利用の方法がない、また、今後あれを維持管理するのに非常に維持管理経費もかかるということも考えまして、その結果、向こうの校舎及び体育館、こういったものを含めた中の売却ということで考えたわけでございますが、ただ、その中で、屋内運動場と校舎につきましては、今回、譲与ということで財産処分を行っているわけでございます。

 特に、こちらの建物につきましては、実は西芦別地区の市有財産を、やはり北日本精機さんといたしましては、先ほどもお話しいたしましたけれども、高齢者専用住宅として活用し、また、屋内運動場を含む西芦別地区の市有財産につきまして、ぜひ高齢者専用の軽運動、またレクリエーションの場という形の中で活用したいと、そのようなお話しがございました。

 私たちも、本市におきまして、高齢者福祉の推進、また西芦地区の振興、さらには本市が推進しております定住促進に寄与することが期待できること、また遊休財産を保有し続けることによって生じる今後の維持管理経費の負担が軽減されると、このようなこともございまして、校舎と屋内運動場については譲与、それ以外の土地建物につきましては有償譲渡という形で、それぞれの財産を処分しようと、そのような形になったわけでございます。

 以上が今回の有償譲渡、また譲与に係る考え方、売却の理由でございます。



○池田勝利議長 総務部長。



◎福島修史総務部長 私のほうからは、二つ目に御質問がございました西芦地区といいましょうか、三井地域における今後の再開発の考え方という部分につきまして御答弁を申し上げたいというふうに思ってございます。

 三井地域、とりわけ西芦別地区の振興対策につきましては、従前から北日本精機株式会社様の特段な取り組みがなされておりまして、市といたしましても大変心強くありがたいものと感謝をしているところでございます。

 今回の財産処分を踏まえまして、今ほど財政課長のほうからも一定の答弁がありましたけれども、高齢者福祉の向上、定住化の促進など、さまざまな地域振興効果というものが期待されるところでございますけれども、行政といたしまして、今後さらに北日本精機株式会社様と十分な連携を行いながら、地域振興に向けた取り組みというものを十分に進めていかなければならないと、このように考えているところでございます。

 当該地域の振興に向けまして、現状におきましては具体的な方策をお示しする状況にはございませんが、今回の件を契機といたしながら、北日本精機株式会社様と市におきまして当該地域の活性化に向けた定期的な忌憚のない打ち合わせ会ということを行っていくことにつきまして合意を見ておりますので、今後、中長期的な視点も持ち合わせながら忌憚のない意見交換を進めてまいりたいと、こう思っているわけでありますし、加えまして、関係するでありましょう商工会議所、あるいは建設業協会とも、必要な都度、情報交換、意見交換をしながら、そういう多くの方々の支援、お力等もいただきながら、当該地域の活性化に向けた取り組みを少しでも進めていくよう、行政といたしましてもしっかりと努力をしてまいりたいと、このように考えているところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 一定の答弁をいただいたわけですけれども、この間もいろいろと議会内外で人口減少の中での都市形成のあり方、コンパクトシティも言われているわけですけれども、そういう点で、北日本精機さんがそういう西芦別地域で高齢者福祉を中心とした定住政策をとっているわけでありますけれども、市全体として、私も6月議会で急激な人口減少の問題の中でどう対応するかということをお話ししたのですけれども、従来の政策の延長線を出ていないわけですよ。後で私も9月議会で一般質問、ちょっとまたこの間の延長戦をやろうかと思ってはいますけれども、そういう絡みでもう少し、何ができるかといったら、確かにいろいろな難しさもあるかもしれないけれども、やっぱり人口減少を、お年寄りを流出させない、若い者を流出させないといっているので、もっと突き進んだ政策展開をしなければならないし、そんな意味では北日本精機さんの取り組みであるとか、また、ある面では星槎学園だとか大学を含めてですけれども、そういうもろもろの総力を挙げて、いわゆる地域の人口減少をどう食いとめるかという点では、施策展開をもっと精力的というか、積極的に打ち出すべきだと思うのですよ。

 今は、とにかく中長期視点で協議しながらというのは、確かに今の時点ではその域を出ないかもしれませんけれども、いずれにしてももう時間の問題なのですよ。前も話したように、2040年には人口が半減するわけですから、もう今やらなければならないのですよ。そんな意味では、私はこの機会を、民間のそういった思いも受けとめながら地域で頑張っていかなければと思うし、その辺の考えもあれば聞かせてもらいたい。

 もう一つ聞きたいのは、7,200万円で今回譲渡、売却処分するわけですけれども、先ほどそういう意味でこれを聞こうと思ったのですけれども、聞き方がちょっとまずかったのであれなのですけれども、いろいろと政策的な配慮もあると思うのですけれども、いわゆる今回の7,200万円を売却価格とした、そもそもの考え方というかな、北日本精機さんに御支援いただいていることもあるから、当然そういう点での配慮もあってなされていると思うのだけれども、いわゆる7,200万円の算出した根拠と考え方、いま一度示してもらいたいと思います。



○池田勝利議長 財政課長。



◎岩花永喜財政課長 それでは、7,200万円の根拠というお話しでございます。

 実は、本市におきましても一定の評価のもとに、北日本精機さんのほうと数回にわたりいろいろと協議を重ねてまいりました。その中では、本市としては、先ほどもちょっとお話しいたしましたけれども、その遊休土地、もしくは財産を今後とも継続することによって、やはり維持管理経費がかかるというようなデメリットもございますし、また、一方で、北日本精機さんといたしましても、私たちが売却したいという土地に対しての価値観、そういったものもいろいろと差異もございました。そういった中で、数回にわたりまして、お互いにその土地もしくは建物の評価に係る意見交換の中で、最終的に金額といたしまして、先ほどお話ししたように土地と建物セットということの金額の7,200万円ということでなったわけでございまして、特段、1戸1戸のそれぞれの建物、土地の根拠ではなくて、総体的な中の協議の中で7,200万円ということで金額が確定したと、そのようなことでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 副市長。



◎荻原貢副市長 人口減少問題に係っての御質問をいただきましたので。

 議員おっしゃるように地域の開発、これにつきましては、まさにお話しのように官民協働と、この視点は極めて大事なことなのだろうと思っておりますので、そういう視点を持ち合わせながら地域対策を講じていきたいというふうに思っておりますが、御懸念のようにこの人口減少問題、本当に大変な時代に、今、突入しようとしているところでございますけれども、厳しい中にありましても、やはりこの人口をしっかり維持をするという、このことが大切だろうと思っておりますし、そのことが、ひいてはまちの維持、持続につながっていくのだろうと、こんなふうに思っておりますが、ただ、いずれにしても、この人口減少をあるがままに受け入れると、そういうことには恐らくなりませんでしょうし、これをどのように維持をして、あるいは増加をさせるかということで、このことにつきましては、ぜひ広く議員の皆様とも協議をさせていただいて真剣に考えて対策を講じていく必要があると、こんなふうに思っております。

 具体的には、既存の定住促進条例によります定住の促進化なり、あるいは、ふるさとの就職奨励金や新規学卒者の雇用奨励金等々、そういった制度も確立をしてございますので、やはり市の将来を担う若者が定住をして、そして安心して子育てができるような、そういったまちづくりを積極的に進めていく必要があるのだろうというふうに思っております。ぜひ、ここのところは市民の皆さんと一緒になって少子化、さらには人口減少に歯どめをかけて、活力あるまちづくりを講じていきたいと、そんなふうに思っております。

 お話しにございましたように、一般質問もいただけるということでございますので、ぜひそういう御提言等も受け合わせながら、我々も真剣に考えてまいりたいと思っておりますが、いずれにしてもやはり総合的なこのまちづくりの観点、そういった観点で臨まなければいけないと、そんなふうに思っておりますし、その意味で、やはりある意味、総力戦、オール芦別と、市民はもとより各関係団体と連携して、その成果を上げていくこと、このことが極めて重要だろうと、こんなふうに思っておりますことのみ今の段階では御答弁にさせていただきたいと思います。

 以上です。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 先ほどの7,200万円は、いろいろ総体的に判断して、土地も建物も含めて、先ほど来、遊休施設の維持管理の関係で、そういう高い政治的判断でということなのですけれども、ただ、やはり基本的には、それなりに試算していると思うのですよ。それは、具体的に試算の中身を私は言えとは言いませんけれども、言葉は悪いけれども、端的に言えばバナナのたたき売りみたいな形になって、市民の貴重な財産であるし、それはそれで押さえた上で政策的にそういった、この間の北日本精機とのいろいろなかかわりの中で、そういった価格を算出するのはいいのだけれども、ちょっと価格でいけば、この間、伺ったのは近傍の土地価格を基準にするとかいろいろ言われたわけだ。そこら辺もきちんとしてもらわないと、十把一からげで市民からすればそういう明朗さというか、やっぱり欠けているわけなので、我々も理解するのは理解するけれども、きちんと示すものは示してもらわないと、こんなことが市民感情で、市長の決めたことだから、おれたちはそこまで立ち入ってはならないよと、そんな問題はあってはならないと思うし、それなりの算式というか考え方を示してもらって、個々的にあれが何ぼ、これが何ぼというのは出しずらいということもわからないわけではないのだけれども、そういう考え方をきちんと示した上で、そういうルールを協議の中で総体的にはそういう結論に達したという、そこら辺の過程をきちっとしてもらわないとならないと思うのだよね。



○池田勝利議長 総務部長。



◎福島修史総務部長 御答弁を申し上げます。若干、答弁が重複するところもあるのかもしれませんが、改めて7,200万円の至った経緯等々につきまして答弁を申し上げたいというふうに思っております。

 まず、市におきまして、いわゆる有償譲渡するもの、あるいは無償譲渡、すなわち譲与するもの、そういった大きな二つのカテゴリーにまず区分、区分けを行いました。その上で、有償譲渡するものに係る市といたしましての売却予定価格につきましては、市といたしましては一定の考え方を持ち合わせながら積み上げをしたという経過がございます。具体的に申し上げますと、まず、学校敷地につきましては、これは従来からの市有地の売却に当たっての考え方を踏襲しているわけでございまして、いわゆる近傍地の鑑定評価額ということに則して、学校用地の係る売却予定価格というものを算定をしたというのが一つでございます。

 それともう一つ、宅地の造成地につきましては、現に市が分譲しております1区画ごとの価格ですね、これを一つ基準として、今、未分譲地として残っている分についての分譲価格を足し込んで積み上げたということでございます。

 それと、旧校長教頭住宅、建物の部分でございますけれども、これにつきましては当時建設し、取得したときのいわゆる取得価格から、その後における減価償却というものを加味をいたしまして、いわゆる現存の簿価価格といいましょうか、そこを基本に予定価格の積算をしたというところでございます。また、いわゆる霊園予定地につきましても、市が当時取得をいたしました価格をもとに、その価格をもって売却予定価格と、このように積算をいたしまして、今ほど申し上げましたような観点で、積み上げたものを売却価格の市としての考え方というところに据えまして、実際、北日本精機様と協議を開始をしたと、こういうところでございます。

 売却価格の協議におきましては、北日本精機様といたしましても、それぞれ土地や建物に係る評価の一定の考え方もございまして、数回にわたる協議の結果、最終的に総額での協議が相整ったと、こういう経過でございまして、その総額のベースが7,200万円という形で合意に達したというところでございます。このようなことから7,200万円を、例えば土地とか建物に区分をいたしまして、その構成するいわゆる価格といいましょうか、それを設定することについては、今ほど申し上げました一つの総額における合意に達した経過を踏まえていきますと、一つ一つ7,200万円の内訳を申し上げることにつきましては、それを積算することにつきましては困難性があるというところで、ぜひ御理解を賜りたいと、このように思っているところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第57号については、委員会の付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより、討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、議案第57号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第54号



○池田勝利議長 日程第4 議案第54号平成26年度芦別市一般会計補正予算(第5号)を議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第54号平成26年度芦別市一般会計補正予算(第5号)の提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 本案は、旧西芦別小学校等の土地及び建物を北日本精機株式会社に売却することに伴う売払代金の追加及びこの売払代金の基金への積み立てに係る歳入歳出予算の補正がその内容でございます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,200万円を追加し、歳入歳出予算の総額を106億878万5,000円にしようとするものでございます。

 その内容につきまして、歳出から御説明申し上げます。

 2款総務費においては、基金の管理に要する経費7,200万円を追加しようとするものでございます。

 次に、歳入につきまして御説明申し上げます。

 16款財産収入においては、旧西芦別小学校土地等及び建物売払代金7,200万円を追加しようとするものでございます。

 以上が本案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。

 質疑は、歳入歳出全款一括して事項別明細書によりこれを行います。

 事項別明細書、4ページから7ページまでを御参照願います。

 ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第54号については、委員会の付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより、討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、議案第54号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第55号



○池田勝利議長 日程第5 議案第55号平成26年度市立芦別病院事業会計補正予算(第1号)を議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第55号平成26年度市立芦別病院事業会計補正予算(第1号)の提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 本案は、診療報酬改定及び患者数の増減に伴う収益的収入の補正並びにボイラーの修繕に伴う収益的支出の補正が主な内容でございます。

 第2条は、予算第2条に定めた業務の予定量の補正でございますが、年間入院患者数、「一般病床2万7,740人、療養病床9,125人」を「一般病床2万7,816人、療養病床9,128人」に、年間外来患者数「7万4,235人」を「7万3,798人」に、1日平均外来患者数「303人」を「301人」に、それぞれ改めようとするものでございます。

 第3条は、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額の補正でございますが、収入から御説明申し上げます。

 第1款病院事業収益の医業収益において、外来収益2,075万6,000円を追加する一方、入院収益518万6,000円を減額し差し引きしたものでございます。

 次に、支出につきまして御説明申し上げます。

 第1款病院事業費用の医業費用において、経費1,604万6,000円を追加しようとするものでございます。

 以上が本案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 ちょっと理解を深める立場から聞かせてもらいたいのですけれども、病院の事業収益で、先ほどの話では診療報酬のアップというのかな、そういう関係云々というふうに私は聞こえたのですけれども、それで、入院のほうは、特に療養病床が1人当たり単価で言うと1,230円ほど減収になっているのです。これは、結局、在院日数か何か、ちょっと仕組みがわからないので、1人当たりの、例えば、人員がふえたけれども収益が減ったことのバックグラウンドというかな、いわゆる診療報酬との絡みなのかもしれませんけれども、その辺の1人当たりの単価が1,230円ほど減ったことの事情というか背景、説明してほしいのですけれども。



○池田勝利議長 病院事務長。



◎大淵正志病院事務長 1人当たりの単価は、今回の診療報酬の改定で言いますと、例えば初診料が増額された、あるいは再診が増額されたということがありますけれども、療養に関しましては、この単価の積算というのは、4月から6月までの平均をとったものでありまして、診療報酬の改定のほかに、恐らくは診療の処置の内容、あるいは患者さんの病気の状況によってする処置が違いますので、当然、その診療1人当たりの単価というのが変わってくるわけなのですよね。ですから、それらに基づいて単価が下がった。あるいは、一般につきましてはその逆でありまして、そういう処置の施さなければならない病気の患者さんが来られたということで、処置をしているために1人当たりの単価が上がったというふうに分析といいましょうか、そのように私ども考えております。

 以上です。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 診療報酬というよりも、手のかかる患者がふえたと。要するに、重篤という言葉が、療養病床で重篤患者がそこにいらっしゃるのかわかりませんけれども、要するに、処置に手がかかる患者さんがこの間に多少ふえたということで理解していいのですね。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第55号については、委員会の付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより、討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、議案第55号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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△閉会宣告



○池田勝利議長 以上で、今期臨時会の会議に付議された事件は、全て終了いたしました。

 これをもちまして、平成26年第5回芦別市議会臨時会を閉会します。

 御苦労さまでした。

(午後 1時37分 閉会) 











  上記本会議の記録に相違ないことを証するため、





  ここに署名する。









   芦別市議会議長  池 田 勝 利





   署 名 議 員  滝  勝 美





   署 名 議 員  小 川 政 憲





   署 名 議 員  松 井 邦 男