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北海道 芦別市

平成26年 第4回定例会 06月10日−01号




平成26年 第4回定例会 − 06月10日−01号









平成26年 第4回定例会



                平成26年第4回



            芦 別 市 議 会(定 例 会)会 議 録



            第1日目(平成26年6月10日)

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 (午前10時00分 開会)





△開会宣告



○池田勝利議長 ただいまから、平成26年第4回芦別市議会定例会を開会します。

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△開議宣告



○池田勝利議長 これより、本日の会議を開きます。

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△会議録署名議員の指名



○池田勝利議長 今期定例会の会議録署名議員に、若松議員、吉田議員及び今野議員を指名します。

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△諸般報告



○池田勝利議長 この際、諸般の報告をさせます。

 事務局長。



◎畠山優喜事務局長 若松議員ほか2名の議員から、12件の一般質問の通告がございました。

 以上でございます。



○池田勝利議長 この際、少しの間休憩します。

 休憩中に、議員表彰の伝達を行います。

午前10時01分 休憩

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午前10時04分 再開



○池田勝利議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△会期の決定



○池田勝利議長 日程第1 会期の決定を議題といたします。

 田森議員。



◆田森良隆議員 本日開会されました平成26年第4回市議会定例会の会期について意見を申し上げます。

 ただいままでに提出されております事件数は、議案15件、報告4件の計19件であります。このほか、若干の議案等が追加提出される見込みであります。

 去る6月3日に議会運営委員会を開催し、慎重に検討いたしました結果、条例改正につきましては、常任委員会に付託の上審査することとし、その他の案件につきましては、本会議において審議することとなりました。

 また、今期定例会では、3名の議員から一般質問が予定されております。このようなことを考え合わせ、本会議における審議に2日間、一般質問に1日間、常任委員会の開催に2日間、その間における休日、休会に4日間、計9日間を必要とするとの結論に達した次第であります。

 したがいまして、今期定例会の会期は、本日から6月18日までの9日間といたしたいと思います。

 議長において、よろしくお取り計らいくださいますようお願いを申し上げます。



○池田勝利議長 ただいまの田森議員の発言は、今期定例会の会期は、本日から6月18日までの9日間といたしたいとの意見であります。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から6月18日までの9日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、会期は、本日から6月18日までの9日間と決定しました。

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△報告第3号



○池田勝利議長 日程第2 報告第3号繰越明許費の報告についてを議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました報告第3号繰越明許費の報告についてを御説明申し上げます。

 本報告は、平成25年度芦別市一般会計補正予算第10号をもって議決をいただきましたJ−ALERT自動起動機整備工事費、障害者福祉システム改修業務委託料及び懲戒免職不服申し立てに関する業務委託料に係る繰越明許費つきまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越計算書を付して報告するものでございます。

 繰り越しの内容につきましては、1,180万7,000円を翌年度繰越額とし、一般財源134万9,000円をもって、別紙繰越計算書のとおり平成26年度に繰り越しを行ったものでございます。

 以上が、本報告の内容でございますので、よろしく御了承くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 今ほど提案のありました総務費の懲戒免職不服申し立てに関する業務委託ですけれども、この間、何回か公平委員会で審査されていると思うのですけれども、これはやってみないとわからないのですけれども、状況としてはかなりロングランになるのかなという気もするのですけれども、その辺の認識について、今回までに何回ほど公開審査されているのかということ、それから今後の推移、どう見込まれているのか、その辺もやってみなければわからないことですけれども、状況だけちょっと、また今後の見通しについて聞かせてもらいます。



○池田勝利議長 監査事務局長。



◎鹿山信樹監査委員事務局長 ただいまの松井議員の御質問にお答えいたします。

 昨年の7月10日付で、公平委員会といたしまして不服申し立てを受理いたしましてから現在に至るまで、公平委員会を7回、口頭審議を都度3回開催して審議を今現在継続しております。

 今後の見通しということになりますけれども、今後の進捗状況につきましては、不服申立人側、処分者側双方より、書面や証拠等の提出を数回にわたっていただいているところでございまして、双方による申し立てが出尽くした時点で口頭審議は終了しますので、今後の流れとしましては、あと口頭審議、はっきりしたことは言えませんけれども、二、三回程度で審議を終了して、その後、公平委員会のほうでさらに内容について精査をいたしまして裁決という形になろうかと思います。ですから、時期については、今現在どれぐらいまでかかるということについては、はっきり申し上げられませんということで御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○池田勝利議長 ほかに発言ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 以上で、報告第3号は終了しました。

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△報告第4号



○池田勝利議長 日程第3 報告第4号放棄した私債権の報告についてを議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました報告第4号放棄した私債権の報告についてを御説明申し上げます。

 本報告は、平成25年度において、芦別市私法上の債権の管理に関する条例第14条第1項の規定により、放棄した私債権について、同条第2項の規定により議会に報告するものでございます。

 その内容といたしましては、病院使用料1件、債権額17万8,879円、水道料金1件、債権額9,435円、合計で2件、18万8,314円を放棄したものでございます。

 以上が、本報告の内容でございますので、よろしく御了承くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 一つは、昨年度もこの種の提案はされましたので、そのときにもお尋ねしたのですけれども、今回、額は約19万円ですけれども、この放棄に至った経過、事情について、差し支えない範囲で説明願います。

 もう一つは、病院と水道それぞれが、今言った19万円ほどですけれども、これは期間的に滞納期間はどの程度の期間に上るのか、その点も聞かせてください。

 それから、これは病院、水道だけですけれども、それ以外には、これは昨年もお伺いしたのですけれども、いわゆるこれ以外の公租公課に係る部分が、恐らく一部の方だと思うのですけれども、そういういわゆる水道と、それから病院以外に係る役所の公租公課に係る部分があるのかどうかということです。

 もう1点は、今回1件ですけれども、こういった私債権の放棄に係るようなケースというのは、所管では、今、検討中のものがあれば、何件かあるのであれば、その辺もちょっと考え方、状況ですか、聞かせてもらえればと思っています。



○池田勝利議長 病院事務長。



◎大淵正志病院事務長 お答えいたします。

 病院のほうに関しましては、理由としましては、他の未納が7社ぐらいから約161万円ほどあるそうです。この方につきましては離婚をしておりまして、無職であったという、それが理由であります。期間につきましては、平成17年から平成25年の3月まで、内訳にしまして、入院が約16万円ほど、残りは外来の分でございます。

 とりあえず、以上です。



○池田勝利議長 水道課長。



◎中内邦彦上下水道課長 お答えします。

 水道料金につきましては、本人の死亡によるものでございます。期間としましては、平成17年の5月から平成17年の11月までの7カ月間でございます。今後、こういうものがあるのかということですが、現在のところ、そういう該当するものはございません。

 以上でございます。



○池田勝利議長 税務課長。



◎齋藤裕二税務課長 私債権の中で、今回のその病院、水道以外にどのようなものがあるかについてでございますけれども、単に私債権の中では、公営住宅使用料、駐車場、それと奨学資金貸し付け、専修学校奨学金、また学校給食徴収金、それと介護施設に係る使用料、土地貸付料等々があるところでございます。これらについても、一定額の繰り越しとして存在しておりますが、各所管において、この滞納額に対して、債権者に対してそれぞれ各徴収に向け努力しているところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 一つ、病院のほうでお話あったのですけれども、この方はこういった私債権放棄というふうになれば、極端に言えば債権放棄ですから、今後、例えばその方が芦別に在住されていれば、芦別の病院にかかることはできなくなるのかなという気がするのですけれども、その辺は、ちょっと私債権の後の、その人が例えば、これは入院で16万円、外来でいけば十四、五万円であるわけですから、それぞれの一定の疾病を持っている方ですよね。その方が、結局、市立病院にかかれなくなるのか、それとももっと別な形で対応できるものなのか、その辺ちょっと聞かせてもらいたいと思います。

 それから、今、税務課長の答弁で私聞いたのは、私債権のほかに、いわゆる公租公課、市の税金等に係る部分で、所管がなかなかまとめて集約されていないということでつかみづらいということもあるのだろうけれども、一つは亡くなった方、それから、今、病院のほうは離婚された方ですけれども、こういった方々、今回、私債権に伴って、それはほかのものはもう当然、不問にされるわけで、それなりの処理されると思うのですよ。私債権で、ほかはいいです、ほかも遡及、税金というかな、公租公課を求めるということにならないと思うのだけれども、その辺の、ちょっと状況的にはつかみづらいというのはわかるのだけれども、それって今後つかんでいく必要があるのではないかと思うのですよね。縦線で、縦割りでばらばらではなくて、横断的につかんでいくことが必要だと思うし、その辺が聞きたかったのです。

 今、後段のいわゆるその私債権に係るものは水道ではないよと、水道関係では私債権の今後、対象になるものは今のところ出ていないという話ですから、それぞれ理解するのですけれども、その辺のいわゆる私債権以外の部分に関わってくる部分の把握というのかな、それはやっぱり何らか知っておく必要があると思うし、その辺について、ちょっとどうなさっていくのか、その辺を。言っている意味わかりますか。



○池田勝利議長 病院事務長。



◎大淵正志病院事務長 お答えいたします。

 破産による免責につきましては、当然、法律上認められたものでございますので、それは権利として行使することは構わないと思います。私ども医療機関としましては、当然、その法律で認められたものでありますので、ある意味、差別をして医療上、受診の拒否をするなんていうことにはなりませんので、免責を受けられた方であっても通常どおりの患者さんとして受け付けをいたしますし、過去にそういう実績がありますので、納付については注意深く見ながら対応してまいりたいなというふうに思います。

 以上です。



○池田勝利議長 税務課長。



◎齋藤裕二税務課長 お答えいたします。

 この私債権以外の部分でのどういった取り組みを行っているかの部分でございますけれども、公債権の分については5年の時効というのが、時効年用を用いらず、5年で成立するということがございますので、それに至らないよう滞納処分の調査を行い、それぞれ滞納者の預金とか給与調査を行って、差し押さえを行っているところであります。また、呼び出しをしまして納税相談、生活実態を調査する中で、どのような形で納税していただけるか、その辺を互いに探って納税に努めさせているところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 公債権は5年間ということですから、その間、これ私債権で処理しても、ほかのものは5年間の中でいろいろと滞納を返してもらうというのかな、そういう点では努力されているということで、わかりました。

 今ちょっと、先ほど病院の関係ですけれども、これ一応、市の条例上では、入院の自己負担のいわゆる猶予というか軽減措置はあると思うのですよ、国保の条例の中でね。いわゆる病院の自己負担分の軽減措置だとか猶予についてあると思うのだけれども、それは該当して、なおかつこれだけ残っているというのか、それともそういう制度を全く使わないで、採用させないでなったものなのか、その辺はちょっと、もしわかれば聞かせてください。



○池田勝利議長 病院事務長。



◎大淵正志病院事務長 大変申しわけありません、そこまでちょっと把握はしておりませんでした。



○池田勝利議長 ほかに発言ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 以上で、報告第4号は終了しました。

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△報告第5号



○池田勝利議長 日程第4 報告第5号株式会社芦別振興公社の経営状況についてを議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました報告第5号株式会社芦別振興公社の経営状況についてを御説明申し上げます。

 本報告は、地方自治法第243条の3、第2項の規定に基づき、株式会社芦別振興公社の経営状況を説明する書類を提出し、あわせてその概要を御報告申し上げるものでございます。

 最初に、第48事業年度の事業概要について申し上げます。

 市が業務を委託しております、スターライトホテル、国民宿舎、星遊館、芦別温泉及び焼肉ガーデンの利用客は、合計で17万8,599人となり、前年度に比較し8,074人減少いたしました。国設芦別スキー場につきましては、リフト利用者数が延べ9万3,247人となり、前年度に比較し8,577人減少いたしました。観光物産センターの利用客は、レストランが5万5,659人、売店が4万3,130人となり、合わせて前年度に比較し、2,926人減少いたしました。なお、加工室の利用者は946人で、前年度に比較し126人減少いたしました。

 公社事業であります緑化木の生産販売状況は、ツツジを主体に6,476本を育苗するとともに、この生産苗木及び仕入れ苗木を市内外の造園業者や施設利用者への営業において1,452本販売いたしました。

 次に、収支状況について御説明申し上げます。決算状況につきましては、提出いたしました貸借対照表及び損益計算書のとおりでございまして、収入の総額は6億5,999万5,132円、支出の総額は6億9,819万6,344円となり、法人税等充当額8万2,000円を差し引いた3,828万3,212円の当期純損失となりましたことから、これに繰り越し利益剰余金前期末残高マイナス2,317万6,968円を合わせた結果、繰り越し利益剰余金当期末残高はマイナス6,146万180円となった次第でございます。

 この繰り越し利益剰余金の処理につきましては、株主資本等変動計算書のとおりでございまして、マイナス6,146万180円を次期へ繰り越しております。なお、繰り越し利益剰余金のマイナスの解消につきましては、平成23年度から5カ年間を計画期間とする第3次経営改善計画に基づき、平成27年度までの解消に向けて努力してきたところでありますが、計画に対し大幅に経営が悪化している状況から、現在進めている新規事業等も包括した短期的な計画を精査し、サービスの水準を維持しながらも効率的な経費配分を行い経費削減に努めることで、恒常的な経営の安定を図り、早期に損失が解消できるよう経営努力を重ねているところでございます。

 次に、第49事業年度の計画概要について御説明申し上げます。

 事業計画及び収支計画につきましては、議案に記載のとおりでございますが、この計画推進に当たりましては、芦別振興公社一丸となって早期に損失を解消すべく、営業攻勢をかけてまいります。その一環として、収益の改善につきましては、部門ごとに達成すべき予算額を明確にし、現在の経営環境を内部要因による強み及び弱み、外部要因による機会並びに脅威といった四つの視点から分析するとともに、事業企画室を設置することにより、地場産農産物を活用した新メニューの開発や流通経路の改革を進め、さらに旅行代理店等を活用して、外国人観光客の受け入れを進めるほか、札幌等の大都市圏を中心とした積極的な営業を行うなど、集客力の向上に努めてまいります。

 また、経費の節減につきましては、新規高等学校卒業者の採用により、新陳代謝を進めるとともに、部署ごとの人事管理を廃止し、労働力の有効活用や人事考課の導入による人件費の削減のほか、購買部の設置による仕入れ原価の節減、ホテルシステムの導入による収支管理など、徹底した経費管理に努めてまいります。加えて、今後とも社内研修及び資格取得のための模擬試験を実施するとともに、他のホテルへ研修派遣を行うなど、社員の能力の向上を図り、質の高いサービスを提供してまいります。

 以上が、本報告の内容でございますので、よろしく御了承くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。

 松田議員。



◆松田保議員 3月議会でも決算見込みが出ておりまして、このたびの振興公社の前年度の、25年度ですか、決算が大幅な赤字を生むといった予想がされておりました。当初は四千数百万といわれておりまして、それから見れば若干下がったわけでございますが、ただ、今は3,800万円、これは例を見ない赤字であります。昨年、社長の交代劇がありまして、それらを差し引くといいましょうか、引き継ぎその他の面でもふつごう等々があったにしても、看過できない数字でございます。この大幅な赤字、大きな要因は何なのか。これをまずお伺いしておきたい。一つ一つ細かくは聞く気ございませんけれども、二、三、大幅な見込み違い等々についての御説明をお願いしていただきたいと思います。

 2点目は、さて、今年度でございます。

 一番最後のページに、今度は事業計画、あるいは収支計画等々出ておりますが、はてさて、この赤字の解消、生半可なものではございません。今までは数百万円の赤字ということでどこどこを削れば何とかなるで済んだ数字でございますけれども、4,000万円近い赤字となりますと、一部、一カ所で改革を行って解消できる数字ではございません。とは言いながら、赤字を出してもいいよと、これは言えないわけでございまして、そこら辺、今年度、具体的にどういった面で、今ほど市長のほうからもこういった面で努力する、こういった面でこうするああするは聞きました、お伺いしましたけれども、これらにつきましても、過去にもそういった面での営業攻勢ですとか、外国人対策ですとか、そういったのは語られてきているわけでございます。もうちょっと具体的な考え方を、議会並びに市民が安心できるような考え方をお示し願いたいなと思うところでございます。

 3点目は、収支に直接関係ございませんけれども、ちょうど3月ですね、市民一人、二人の方から、シャワーの水の出が悪い、お湯の出が悪い、このような苦情が飛び込みました。時期がちょうど木質系のボイラーを導入した時期と重なりまして、もしかして木質ボイラーが原因であれば、これはもう大変な問題といいましょうか、操作等々で、あるいは故障、いろいろなことが想定されるわけでございまして、今後の市の進めるエネルギー対策につきましても支障を来してくるわけでございますけれども、そこら辺の原因等々どのように把握されておられるのか、この機会にお伺いしておきたいと思います。



○池田勝利議長 経済建設部長。



◎鈴木透経済建設部長 松田議員の御質問にお答えいたします。

 冒頭、単年度で3,800万円もの多額の収支不足を生じさせました。私も取締役の一人として、その責任を痛感しているところであります。何としても、早期にこの解消に向けて努力をしていくつもりでおります。

 そこで、御質問のございました大幅な赤字の要因、原因という御質問であります。幾つか考えられるかと思うのですが、実は25年度の予算で申し上げますと、収入の予算を7億300万円ほどという予算を立てました。結果として、それが6億5,900万円にとどまりましたので、そこの部分が三角の4,300万円ほど出ていると、こういうことが一つ大きなことでありますが、これらについては営業努力が足りなかったということもありましょうし、一方では、多少、過大な見積もりをしてしまったのかなという思いも若干しているところであります。支出の部分で申し上げますと、前年対比の部分で申し上げますと、やはり給与手当の一部復元をしたことによって、人件費の部分で約2,500万円ほど対前年からふえています。また、旅費、交通費の関係では280万円ほど、これは新商品の開発や新たな販売事業開発のための経費ということの増であります。加えて燃料費では単価のA重油の高騰といいますか、単価の高騰によって、約920万円程度の影響が出ております。加えて、賃借料の部分で190万円ほど、これは客室への空気清浄機の導入と、リースで行ったと、これらが合わせて3,800万円強の金額になっているということであります。

 それと、2点目にございました今年度事業計画とか赤字解消の部分、大変だけれども新しい年度は何をするというような部分であります。議案のほうでもお示ししているところでありますけれども、ことし大きく変わっているのは、予算を立てる段階において部門ごとにそれぞれの予算を立てて、その責任を明確にしているということがまず大きい部分であります。加えて、公社の現状を分析をして、それに対応するべく事業計画を立てたということであります。それぞれ議案の記載のとおりでありますが、今、私の口から一つ一つ申し上げることはあれなのですが、一番大きく変わってくるだろうと予想されるのが、外国人観光客の誘致の部分、インバウンド、送客という部分でありますが、今、この6月から実はそれが入ってまいります。実は、台湾のお客さんでありまして、それについては現在の幹部と社長がつないでいただきまして、これから定期的に入っていただくというようなことを聞いております。この部分は、これまで閑散期等のお客さん見込めないところに、その部分が入ってくるということはかなり大きなウエートを占めるかと思っていまして、それらもろもろやらなければならないことはたくさんあるのでありますが、そういった、とにかく営業攻勢をかけて、実際のところ、ことしの予算についても決算ベースで申し上げれば、約1億円の収入増を見込んでいるわけですから、何としてもその部分を一つ一つ着実に進めていくことによって、今ある大変な状況を改善していきたいと、こんな思いでおりますので御理解いただきたいと思います。

 なお、3点目の御質問については、課長のほうより御答弁申し上げます。



○池田勝利議長 商工観光課長。



◎?橋俊之商工観光課長 ただいま御質問ございました3点目のお湯の件でございます。

 ボイラーとの関係ということのお話も若干ございましたが、ボイラーのほうにつきましては、あくまでもお湯の温度を温める、こういう装置でございますので、シャワーの水の出が悪いというのは、多分、一度に大量の方が使用された場合に、それぞれの一つ一つから出る水の量が少なくなってしまったのではないかというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 先に、ボイラーのシャワーの温かいお湯が出ない件から重ねて御質問したいと思います。

 導入した木質系のボイラーが原因ではないと。大量に一度に使われたからそういう状況になりましたと。逆に言えば、ああ、そうですかということにならないのだよね。今までも大量というか、繁忙期だとかサービスデーだとかって大体つかめるのですけれども、お客さんの入りというのは経験上。そうすると、そういうことが、きょうは多くなるぞとわかっていても、容量の関係で現在の容量ではボイラーをフル回転しても、それ以上お客さんが入った場合はどうしてもシャワーその他でぬるくなってしまうというふうに理解してよろしいのでしょうか。重ねてお伺いしておきたいと思います。

 振興公社の赤字の件でございますが、赤字は結果論ですから、問題は赤字解消のためにどのような努力されたのかということも一つ大事です。つまり25年度中、これは例えば半期、上半期終わったら終わったで、一つの仮決算等々やっていく、あるいは毎月、振興公社レベルになりますと収支の検討会なり何なりが行われていると思うのですけれども、途中からこれはやばいよといったことで、ではこれからできることはと、そのような努力をされたのかどうか。わかりやすく言いますと、カナディアンのときこういうことがあったのですよ。当然、収入支出を均衡ある状態に見ます、予算ですけれども。支出の予算をそのまま使ってしまったのですね。収入は、もうそれほど入らないということが明らかにわかっていても、支出の予算だけはそのまま使ってしまう。ですから、大幅な赤字になってしまう。我々はこういう経験しているのですよ。そんなことで、振興公社の場合、途中からでも手を打てるところは打たなければいけない、これは当然ですよね。そこら辺の努力はどのようになっているのでしょうかということです。

 さらに今年度ですけれども、確かに収入増を見込みます、どうしますこうします、ああそうですかと、現段階では聞くだけでございます。ただ、一例を挙げますと、大変厳しいことを言いますけれども、一昨年、前年度の経営が大幅、大幅といっても三千数百万円ではないのですよ、もっともっと小さい数字なのですよ。赤字が出たということで、当時の社長さんはみずから役員報酬を下げたと、このぐらい厳しい経営責任を示したわけでございますけれども、そういったような今年度の計画はないのでしょうか。

 さらに今ほどの部長の説明で最終的にお伺いしたいのは、あるいはこれは見込み違い、これは私も商売といいましょうか、やってきてわかるのですけれども、振興公社というのは40年たっているのですよ。その経験上で、そんなに予算だとかいうのは、よほどの社会情勢の変化がない限り、一つの流れが確立されてしまうと、多少の変化は、これは経営努力だとか何とかで、あるいは新商品の開発だとかでカバーしていきながらこの業界はやっていくのですけれども、各部門たくさんございますから、一つ一つ議論しにくいのですが、それぞれの部門については大体その傾向というのは出てくるのですよ、角度の高いところで。それが一つ一つこうでした、ああでしたと言われてしまうと、40年の経験って生かされているのだろうか。担当者もかわります、確かに。社長さんも変わります。でも、数字というのはずっと残っているはず。当然、新年度の事業やるには、過去の経過等々、これは真剣に見ますよね。そうすると、そんなに40年もたった会社が、よほどの社会情勢の変化がない限り、そんなに大幅に狂うものではない。それが今回のように大きく変わってくる。経験が生かされているのだろうか。確かに、将来的にこうだああだという議論をすることも大切ですけれども、もう一人前になっていなければいけない会社です。そこら辺が逆に不安になってくるのです、今のお話を聞いていますと。そこら辺、どのように捉えておられますか、この機会にお伺いしておきたいと思います。



○池田勝利議長 商工観光課長。



◎?橋俊之商工観光課長 松田議員の御質問にお答えいたします。

 お湯の件ですけれども、詳しいところは、大変申しわけございませんが承知をしてございませんでしたので、調査をさせていただいて的確な対応をとらさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 以上です。



○池田勝利議長 経済建設部長。



◎鈴木透経済建設部長 赤字の件であります。

 年度途中等でどんな解消策をとってきたのかと、当然、年度の途中でもそういったことが当然必要だし、やるべきだったのではないかという御質問であります。

 正直申し上げて、それが足りなかったのだと今思っております。もう少し、私もその係りの中で、そのことを早い段階で気づいていれば、何らかの方策ができたものと思いますが、今となれば何を言っても結果でありますが、なかなか毎月毎月といった形でのあれができなくて、私は実は、これはちょっとあれなのですが、実は年を明けてからそういう収支が大幅にちょっとまずいというような話を聞きました。その段階では、実は12月のボーナス等は、もう支払いが終わっていたという状況も実はあったのであります。そんなことが実際あって、正直どうしようもなかったというのが現実であります。ただ、新しい年度につきましては、そういうことがないように、しっかりとしたかかわりの中で、25年度のようなことがないようにしっかりやらせていただきたいと思っています。

 社長等の報酬の下げ等のお話でありますけれども、これについては年度当初から社長の報酬を下げるというようなことは現状では考えていません。ただ、当然、事業を進めていく段階で、どんなことになるのかというようなことはあろうかと思いますけれども、年度当初ではそういうことは考えていません。

 また、40年も経過しての経験がしっかり生かされているのかどうかという部分については、しっかりその辺の経験も踏まえて、ただ言えることは、昨年から新しく社長がかわっておりますので、社長就任以来、本当にこの会社が今どうなっているのかという現状分析から始まって、この会社というのはどうしなければならないのかという部分でのさまざまな考えを今考えてもらって、それを着実に進めていくという段になっています。十分に経験も生かしながら、本当にしっかりこの一年、目いっぱいやらせていただきますので、何とかよろしくお願いしたいと思っています。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 戻りますけれども、しっかり対応していくということですから、今後このような苦情が出ないように、ひとつお湯の管理をしていただきたいなと、このように思います。

 振興公社の経営上のことを、結果論を議論しても詮ないことでございますけれども、部門がたくさんあるのですよね。ただ私、もっともっと、これ大体6億5,000万円ですか、これより小さい会社のところでも毎月経営会議やっている会社ありますよ、民間では。各責任者、毎月集まっています。そして議論といいますか、社内論議でことし設備投資をしようと思っていたところをやめようかとか、逆にこんなのが受注できそうだからこういった機械を導入しようかだとかというのは毎月やっています。当然ですよ、これ。そこに市執行の、執行という表現がよろしいかどうかわかりませんが、取締役さんが入るか入らないかは別にいたしまして、やはり会社としての経営会議、これはもう綿密にやっていただきたい。部門がたくさんあればあるほどです。そして、大幅な見込み違いが出ないように微調整をしながら1年間を経営すると。6億円、7億円の会社だったら当たり前のことですよ。その都度、議会のほうは別にいたしまして、担当取締役のほうには数字を含めて報告する。あるいは修正、新たなやり方、これを導入します、搬入します、考え方ですね。毎月のようにもう報告して当然なのですよ。市は銀行ですからね、振興公社に対しては、貸し付けしていますから。普通の金融機関だったら当然求めますよ、それ。そうでなかったら心配で貸していられない。そのくらいの気持ちを持って、やはり事に当たらなければ、何せ今回の3,800万円、尋常ではないということを自覚していただきたい。40年間で二千数百万円ですよ、累積赤字が。たとえ使用料ゼロにしたって。今もゼロですよね、たしか。40年分以上を1年度で出してしまったということになるのです、わかりやすく言うと。そのぐらいの危機感を、もちろんここにいらっしゃる理事者の皆さんもちろんですけれども、社長以下経営陣、しっかり自覚してやってもらわなければ、もうとんでもないものにつながっていく。あえて長々と質問、議論させていただきましたけれども、この3,800万円の尋常でない数字、しっかり把握してことし1年、一遍に解消できるかどうかは別にいたしまして、来年の3月には、ああ、よく頑張ったなと言われるような仮決算の報告を期待しておきたいと、このように思います。

 質問を終わります。



○池田勝利議長 今野議員。



◆今野宏議員 いろいろな事業の報告の中で、ようへいさんのようへいプランの実施で190名の利用がありましたというような記載、記述があるのですが、前にようへいさんの立場はどうなのですかと、私、一度お尋ねしたことがありました。そのときには、Yo!Hey!サンデー!に対するラジオのスポンサーで個人的にギャラは発生していないと、こういうふうにお聞きをして、そういうふうに認識をしておりました。

 芦別青年会議所に、会員の中にようへいさんが会員として入られたということになったニュースか何かで、青年会議所の機関誌か何かで見たのだと思うのですが、青年会議所の会員になるということは、振興公社の社員という扱いで入っておられるのか、あるいは知名度のある方をいろいろなイベントで協力をいただくという意味で青年会議所に入ったのか、ようへいさんの立場は振興公社の所属という代表になっているのか、その辺はどういう扱いになっているのか、あるいは報酬等をお支払いになっておられるのか、ちょっと確認をさせていただきたい。



○池田勝利議長 11時10分まで、休憩いたします。

午前10時55分 休憩

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午前11時10分 再開



○池田勝利議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 報告第5号の議事を継続します。

 質疑を継続します。

 今野議員の質問に対する答弁を求めます。

 商工観光課長。



◎?橋俊之商工観光課長 答弁が遅くなりまして、大変申しわけございません。

 振興公社のほうに確認をいたしましたところ、昨年の10月から社員ということで、ようへいさんと雇用契約を交わしているということで確認をいたしましたので御報告させていただきます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 今野議員。



◆今野宏議員 前のときは、番組のスポンサーだけで、ようへいさんとは特に雇用していない。観光大使ということで、大変御苦労願っていますから、何らかの報酬というか、そういうことに対しては僕は可能かなと思うのですが、振興公社の社員ということになると、市の観光大使でということとまたその辺のお考え方が同じ、同一、同じですよという判断のもとなのか、雇用契約ということになりますと給与をお支払いになっているのか、お幾ら払っているのか、それもお答えいただければ。



○池田勝利議長 商工観光課長。



◎?橋俊之商工観光課長 今野議員の御質問にお答えいたします。

 振興公社とようへいさんとの間の雇用契約でございまして、その中身につきましては、主に会社、それから芦別市のPR、これらを行っていただいているというような内容でお聞きをしてございます。給料につきましては、月額10万円をお支払いをしているということで聞いておりますので、御報告をさせていただきます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 今野議員。



◆今野宏議員 済みません、間が空いて、終わったと思われて済みません。ちょっと考えていたものですから。

 雇用契約というと、勤務体制とか、今までと全く同じでいいよということでの雇用契約で、拘束は全くないというか、拘束今まであったのかどうかわかりませんが、イベントごとにおいでいただく、あるいはラジオの中で芦別市をPRしていただくというのが雇用ということになる。あるいは、僕、聞いていたのは、名刺を持ってこられると何%か割引になるとか、そういうことでお客様がどこかのイベントで名刺をいただいて、こっちの方面に来たらスターライトでお食事をしていただくと、そういうふうな制度をとるということも聞いておりましたから、そんなことでは本当に大変御苦労というか、いい効果ですし、ようへいファンも見学に来られる方もいらっしゃると、そういうふうに聞いていますので効果は大だと、そういうふうには考えているのですが、その辺、市が承知をしていなかったというのも、何か僕としては釈然としないのですが、やはりそういうことでPR効果を大に狙うのだということであれば、取締役会、その他で幾ら払っているのだと今回お聞きにならなくても、当然、今までの会議の中での紹介というか、説明があってしかるべきだと思うのですが、今回お尋ねになるまで何も聞いておられなかったのですか。それと、お客さんで、社員ということになると、もうお客さんではないという待遇になってくるのか、その辺もどういう扱いで対応されているのかというのを、ちょっと聞いてみたいと思うのですが。



○池田勝利議長 経済建設部長。



◎鈴木透経済建設部長 今野議員の御質問にお答えいたします。

 私も、実は、会社のことを全て承知しているわけではありません。その中で、今回のようへい氏の関係については、たしか話があったような気はするのですが、今、実は細かなことまで承知をしていなかったということがありまして、ただ、私の思いは株式会社の振興公社として必要があって、そういう雇用契約を結んでお願いするということは、ままあることだろうというふうには思っています。ただ、その部分、御質問があるまでというか、御質問あってもすぐにお答えできなかったということについては申しわけなく思うのですが、いずれにしても株式会社振興公社という部分と、そのことが例えば今、今野議員がおっしゃっているのは、そのことがいいとか悪いとかという議論は、この場でそういう御議論するにはちょっと私自身は違和感を感じる部分もあるのですけれども、あくまでも会社として考えてやっていることは、ままほかにもあるというふうに思っています。



○池田勝利議長 今野議員。



◆今野宏議員 私、このことが悪いとかって言っているわけではないのですよ。知らなかったから承知をしたいのでお尋ねをしたので、今、部長がおっしゃるように、この場に議論として合うか合わないかということの話をしているわけではないのですよ。

 それと、やっぱり僕は芦別温泉なりスターライトがこれだけ宣伝をしたいのだと、お金もかけたいのだというのに、何かちょっと聞いたような気がするというような内容では、僕はないような気がするのです、そのことを今、答弁を聞けば。これはやっぱりこうこうこういう理由があって、これだけ効果を期待して、また効果がある、そのことに対するきちんとした雇用契約を結んで、一生懸命さらに頑張っていただくのですと、そうやって言っていただければなんていうことはないのだと僕は思うのですよ。ただ、だからそこのところがどうなっているかをお尋ねしたので、今、答弁をいただきましたから、それでよくわかりましたので、今後ようへいさんの活躍にはさらに御期待を申し上げて、私は終わりたいと思います。



○池田勝利議長 若松議員。



◆若松市政議員 せっかくの機会ですので、清澤市長と議論を交わしたいと思います。

 まず、私が議員になってから、きょう表彰を受けまして15年たちます。その間、この振興公社の社長は川本さん入れて4人になります。私が入ったころには橋爪さん、それから森井さん、そして長年、振興公社に勤めておられました門田さん、そして今回の川本さんです。川本さんの略歴を見ましても、こんなすばらしい人がなかなかこの芦別にはおられないなというふうに常々私は感じてました。しかし、この略歴と経営というのは、また別だと思うのです、私は。15年たちましたら、当然、建物も古くなります。もちろん、先日も補正をしました炊飯器の類いだとか、いろいろなことが出てきます。これからどんどん利益を上げなかったら、市民の血税を投入していくことになるわけです。

 一つの例としまして、このモチベーションの低下を懸念した給与手当の一部復元、これというのは、普通、利益を上げた中でなかったら幹部職員の給与を上げるべきではないと私は思うのです。これで利益を上げているのでしたら別ですよ。利益を上げていないのに、なぜこのように幹部職員に給料を上げたのかなというのが一つの、これ私なりに、これはこのままいったら大変なことになるのではないかというふうに思うのです。それで、百歩譲って、では、あそこで勤めているパートの職員にも報酬をあげているというのか、それとも幹部職員だけあげているのか、まずそれをお答えいただきたい。



○池田勝利議長 経済建設部長。



◎鈴木透経済建設部長 若松議員の御質問にお答えいたします。

 人件費の部分でありますけれども、詳細は、実はそれも承知をしていないのですが、ただ全体的に、先ほど申し上げたとおり2,500万円ほど前年から比べてふえたということであります。私が聞いているのは、これまでずっと我慢をしてきた部分を、その一部を復元をしたというふうに聞いていまして、それには若干の経過があって、24年度決算で約1,400万円ほどだと思いましたけれども、単年度で黒字になりました。その際に、前社長のほうから、そういう数字が出たということもあって、何とか社員の報酬の部分の一部でも戻してもらったらどうかというような話があったというふうに私は受けとめています。それで、25年度の予算にその分を反映して、結果的には若干の人件費アップを見込んで、ただ、それに伴う収入がそこまでいかなかったということであります。

 ただ、先ほど来の松田議員等の御質問にもありましたように、途中でなぜ修正ができなかったということは物すごい反省をしているのですが、年度当初の見込みとしては、その報酬、一部復元したとしても、何とか収益を見込んだ分だけ見込めれば、何とか収支のめどが立つというようなことであったというふうに思っています。全体かどうか、ちょっとその詳細がわからないのですけれども、基本的には振興公社の社全体として2,500万円ほどの人件費アップとなったというふうに考えています。



○池田勝利議長 若松議員。



◆若松市政議員 全体か全体でないかというのは早急に把握していただいて、連絡いただきたいと思います。肝心なことだから。

 最近、パートの人が、または社員も何人か退職なされたということも聞いています。これというのは、経営というのは内部から固めていかなければならないのですよ、内部から。この川本さんというのは、振興公社に入ってからまだ1年足らずでしょう。そうしたら、何十年もいる幹部職員は何をやっているのだと。何をやっているのですか。私がその一人であれば、これはパートの人方に対応するべきですということを進言しますよ、社長に。当たり前ではないですか。一生懸命パートで働いて、長い人は15年もいるのだよ。長い人はパートで。同じ給料でいるの。私の言っていることが間違っていますか。まず、中から改善していかなければならん。それというのは、当然、人間関係がスムーズにいっていなかったら、経営なんてうまいぐあいにいくわけがないのだ。

 もう一つ、肝心なことなのですけれども、道の駅のレストラン、料理人がやめた。これは十分にやめても問題はないですと言っていますよね。それだけ人件費が浮いたということなのかな。料理人がいなかったら誰がつくるのですか。あそこにいる社員がつくるのですか。道の駅に利用する人は、もちろんトイレもそうでしょうけれども、食事もそうでしょう。それを料理人がいなくて、何かまずいなとか、来てもこんなまずいものは食えないということを耳にしまして、私は早速行きましたら、そのとおり、本当に地方から来て、ああ、うまかったなと、また来てここで食事をしようじゃないかと思うようなふうにはならなかったですよ。それは道の駅。

 次に、スターライトホテル。スターライトホテルも、市民からその話を聞いて行きました。たまにうまいものでも食べようかなと思って行ったのですよ。カマの塩焼き、魚ですよ。その料理を頼みましたよ。なかなか出てこないんだ、30分もたっても。そうしたら、出てきた。これが本当に料理人がつくったのかなというふうなふうに、一瞬どうしたのかなと。何年か前までは、去年あたりまでは、うまいうまいといって皆さん通っていましたよ。だけれども、今はうまくないと、行きたくないと。市長、よく聞いておいてくださいよ。東京から、たまたま芦別に来た人がいます。その方は、当然、芦別で育った人で、慈恵に親御さんは入院しているわけですよ。東京から月に1回か2回来るらしいですよ。その都度、今までスターライトに泊まって食事をしていたらしいですよ。しかし、今回はもう泊まりたくないと、料理がうまくなくて。それであれば、交通費をかけてもいいから滝川に行って泊まりたいということで、わざわざ滝川まで行って、そして泊まって慈恵園まで来るわけですよ。これをどのように捉えていますか、市長。ゴールデンウィークだって何人かしか泊まっていない、宿泊で。こんなことをしているのであれば、今後、先行き見えないのではないですか、これではね、いろいろなことを言っていますよ。しかし、これで24年、25年、ちょっと23年に戻りましょうか、23年、24年の中で利益上げていますか、上げていない。いつまでもこのような経営運営をしていたら大変なことにならないですか。まず市長から一言、どうしたらいいのかお聞きします。



○池田勝利議長 経済建設部長。



◎鈴木透経済建設部長 若松議員の御質問にお答えをいたします。

 振興公社をめぐって、さまざまな御意見等あることは十分に私なりにも承知をしているところであります。そこで、今、若松議員がおっしゃっている、その御意見の部分については、しっかり受けとめさせてもらって、会社のほうにも私の立場でも伝えていきたいとは思うのです。いろいろそれは、今聞いていてちょっと私も頭が痛いところではありますけれども、しっかりやっていることはやっているのです。その中で、さまざまな御意見あることもあるでしょう。ただ、何としても今の状況を打開するために、このきょうお示しした26年度の部分については、現状をしっかり分析した中で、打つ手を打っていく、そのことをやり切る、このことに尽きるわけでして、今ほど若松議員からいろいろいただきました部分の御意見の部分については、先ほど申し上げましたとおりしっかりと受けとめて、会社のほうにも伝えて、その打開策があるのであれば、しっかりまたその対応もしていきたいと思っています。とにかくこの1年間、死に物狂いでやらせていただきますので、ぜひ応援していただければと思います。



○池田勝利議長 若松議員。



◆若松市政議員 それでね、これもう何年前からも議会でも話に上っていますよね。そろそろ民間に譲渡したほうがいいのではないかと、振興公社を。今まで民間に譲渡できない、しないという理由は何ですか、お聞きします。これは、市長でないと答えられない。



○池田勝利議長 経済建設部長。



◎鈴木透経済建設部長 民間譲渡の件については、そのことが具体の話になったということは実はないわけで、そういうお話があったということは私も承知しておりますけれども、実際それをテーブルの上に上げて議論をして、どうしようこうしようとしたというふうには理解をしていません。



○池田勝利議長 若松議員。



◆若松市政議員 どうしようこうしようというときになったら遅いのですよ。鈴木部長、取締役でしょう。取締役というのは、役目って何ですか、取締役の役目。特に、この芦別市が90%以上株を持っていて、実際、芦別市が経営運営していると言っても過言じゃないわけですよ。芦別市が経営運営をしているのだから、あなたはまだまだ答弁を明確にしてもらわなければならない。今、民間に譲渡をしてみたらどうですかと、考えはどうですかと言っているのですよ。譲渡できない理由は何ですかと聞いているのですよ。あなたの答えが、私が質問しているのと答えが合致しないわけですよ。今までそうやってきたのだ、これが。民間譲渡どうですかという、中には議員もいたでしょう。退職、やめた人なのだけれども、それはもう私より積極的に民間譲渡をしたほうがいいというような話をしていました。

 もとに戻りますけれども、市長、建物はどんどん古くなる。これ、世の常ですよ。箱物が、どんどんどんどん古くなって壊れるというのは。カナディアンワールドの建物だってそうでしょう。何か処理するのに大変な状況になってくる。このスターライトだってそうですよ。何年もしないうちに、また金をかけなければならん。そうしたら、その何年かの間に民間に譲渡する方向に持っていったほうがいいのではないですか。せっかくすばらしいこの略歴を持った川本雅章さん、この方に民間譲渡をということを相談するのも一つの方法ではないですか。これだけの略歴の人だ。私はそう思うのです。

 来年も、また3,800万円だとか5,000万円だとかということになったら大変ではないですか。いま一度、経営運営に対して検討をいただきたいと思います。建物もそうですけれども、市長、地方交付税、市民税、ありとあらゆる入ってくるお金は少なくなりますからね。よくよく皆さんで知恵を出していただいて、この危機をどうしたら乗り切れるか、考えてみてください。

 私の質問はこれで終わります。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

 小川議員。



◆小川政憲議員 同じような内容になるかもしれませんけれども、経営改善計画との絡みについて伺っておきたいと思います。

 市長は外部から、三顧の礼を尽くして新しい社長を迎えたと。その迎えるに当たっては、いろいろな、恐らくや経営に勘案するというか、今後の経営方針なんかについて話、当然しているだろうと思いますし、その中で、現在、今この観光種業の一部分が経営改善計画の途中にあるのだという段階において、どんなお墨付をあなたは新社長に与えたのか。今回のこの赤字額があなたの考えた範囲の中に入っているのか入っていないのか、そこのところをぜひ忌憚ない意見を聞かせていただきたいなと。

 二つ目は、これだけ大きな経営の抜本的な改正が必要になってきているわけですから、現在進行している改善計画、新たな改善計画、いつ示そうとしているのか。それをまず聞きたいと思います。

 3点目は、具体的な経営の中でなのですけれども、スキー場の委託事業、僕はこれ非常に、特別会計をなくして委託事業にしたわけでありますけれども、この事業は非常に索道事業も大変厳しい今後の枠もかかっていて、経営状況というよりも、基本的に人件費の比率が7割近いのですよね。これは基本的に今の経営改善の原点である前副市長から行ったこの経営改善の基本の部分といえば、要するに、最初からですよ、計画の段階で既に460万円もの赤字を出るという部門を最初から背負わせる、そんなことにはなっていないはずなのですよね。要するに、収入が先導しないようにして、そして経営をサポートすると、そういうことだったはずなのですよね。そういう意味において、スキー場の委託事業はやっぱり振興公社にやらせるのはやっぱり酷ですよ。僕はそう思うのですよね。

 確かに今、第3リフトの関係も含めて、スキー場の抜本的な経営というものが見直されるということになると思いますから、一概に、早急に結論を出すということにならないのかもしれませんけれども、継続するとするならば、やはりこれは委託事業から外すべきだと、僕は思います。そうしないと、この26年の計画書見ても、1カ所だけで460万円の赤字ですよ。ほかの黒字を皆くっちゃっているのですね。最低210万円黒字にしましょうという厳しい状況、こういう計画を組まざるを得ないという状況にもなっていると、そういうことも含めて、ぜひ検討していただきたい。検討する意思があるかないかということを求めるよりも、今、このスキー場の抜本的な経営の問題というのは出てくると思いますので、ぜひそのことを含めて検討してほしいと思います。

 以上です。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 お二人とも要望で終わったようですので、私も質問は終わりましたけれども、経営改善という意味でお二人から、お二人というのは、若松議員、小川議員のことでございますけれども、出てまいりました。(「答弁を求めている」と発言する者あり)まとめてもいいですか。では、一緒に要望しておきます。

 常々、私が思っております、どうしても民間で商売やってきたという経過があるのですけれども、必ずその業界においては適正な人員雇用、従業員、これはパートさんも含めまして、一定の目安が出ているのです。利益率の問題で、わかりやすくいいますと。そうしますと、今の振興公社、例えば、市からの委託を受けている部分もございますけれども、売り上げが6億5,000万円と、6億5,000万円の観光業では、どのぐらいの人員が理想的な雇用の体制かというのは、これはもう出ているのですよ。特に、現社長は、前歴は現場ですけれども、経歴を見ますと学者さんです。そちらのほうは、強いはずです。ぜひ将来的、今ほど経営委託のお話云々も出ておりますけれども、それから小川議員のほうからは改めての経営改善計画というのかな、お話も出ておりますけれども、ぜひ、この人員雇用の問題というのは、やはり今の社長にメスを入れていただきたい。私は多すぎると思うのですよ、パートさん含めまして、売り上げに対して。民間ではもうこれの金額で、恐らく人員でいえば、半分ぐらいの人員でやっていくのではないでしょうか。ですから、今、小川議員の言われる人件費が7割云々なんていうことにつながってくるのですよ。そこら辺ですね、やはりこの改善計画を立てるについては、それこそ専門家の社長のお話もお伺いする、あるいは意向も取り入れる、もしかしたら胸の内では、こんなに人多いのかと思っているかもしれません。その辺をメスを入れていただいて、何とか経営改善に努力していただきたいと、正職員、従業員、パートさん、いろいろな名称ございますけれども、総人員で割り返せば、自ずと出てくる数字でございます。もちろんその中には役員報酬も入っております。そういった目安というのは、各業界に必ずありますので、それらをつぶさに調査をするなりして、理想的な人員配置に持っていくと、これは当然のことでありますので。この際、きょうは答弁はよろしいです。要望しておきたいと、このように思います。



○池田勝利議長 この際、昼食のため、休憩いたします。小川議員の答弁につきましては、午後からお願いします。

午前11時48分 休憩

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午後 1時00分 再開



○池田勝利議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 午前中に行われました報告第5号において、答弁保留となっておりました小川議員の質疑に対する答弁を求めます。

 経済建設部長。



◎鈴木透経済建設部長 小川議員の御質問に対してお答え申し上げます。

 まず、経営改善計画の見直しの関係でありますけれども、これにつきましては御承知のとおりに平成23年度から27年度までという第3次の経営改善計画がございます。しかし、残念ながら今般、単年度において3,800万円もの単年度収支の不足を生じましたから、現実的にはこの計画そのものがもうかなり現実と乖離をしている状況にあると思っています。したがいまして、この計画については、当然計画の変更が必要だというふうに思っています。

 そこで、市長からも提案理由の中でも申し上げましたように、いつの段階でその計画の変更かということであります。それで、現在さまざまな新規事業等も進めていこうと考えておりますことから、それらも包括した中で、短期的な計画を精査して、その中でしっかりとした計画を立てていきたいというふうに考えております。また、スキー場の委託等のあり方の御質問もございました。これにつきましては、しっかりと検討をさせていただきます。

 それともう1点、川本社長にお願いするに当たって、ここまでならいいよというような話はあったのかというような御質問だったと思いますが、これについては、実は昨年、私も川本社長と最後の打ち合わせをする段で市長とともに同席をさせてもらいました。その際、市長からは、川本社長にとにかくこれまでの経験を十分に生かしてもらって、今ある公社の経営安定に向けて協力してほしいというお話をしたと記憶してございまして、そのお話の際に川本社長からもわかりましたというようなことがあったと記憶しておりますので、特段その際具体にここまでならいいよとかというような話があったというふうには思っておりません。

 以上です。



○池田勝利議長 小川議員。



◆小川政憲議員 経営改善計画を今進めているのだと、大変厳しい、ずっと経営改善計画から離れたことない事業の中でやっているわけですから、その中でお伺いしたと、迎えることは結構だけれども、やはりキャパというのはね、経営の第一線をやっぱり進めていかなければならない市長の立場としては、よりやっぱりもっと具体的に新社長に課題といいましょうか、あるいは求めをお願いする部分、目標値というのはね、当然あってしかるべきではないのかなというふうに僕は思っているわけですよね。それが今、部長の答弁では、具体的な数値目標的なお話はなかったということでありますけれども、だからどうなのだということは申し上げたくありませんけれども、現在進めている改善計画がどんな状況なのだと、やはり具体的な数字を見てもらったときに、見て判断をしてもらうときに、当然やっぱりどの程度なのかと、何ができるのかと、どう進めればいいのかという部分は当然としてやっぱりあるのではないかなというふうに思うのですよね。それがないから3,800万円なのかということは完結的には申し上げたくありませんけれども、その辺をしっかりとやはりやっておくべきだったのではないのかと、していないと、なかったとするならばですよ、そういうことも含めて、市長のお考えがあれば、お考えというか、市長の求める方針、方向性も含めて、具体的な数値目標も含めて、あればお伺いしたいと思います。



○池田勝利議長 市長。



◎清澤茂宏市長 小川議員の再度の御質問にお答え申し上げます。

 具体的な数値目標を示してというお話でしたけれども、その点については、具体的な数値目標ということではなくて、今の公社の現状というものをお話をして、御協力をしていただきたいという話をしました。つまり、公社の現状といいますのは、今ほど議員の皆さんも御心配いただいていますように、累積の赤字がなかなか解消できないと、その上で進めていかなければならない事務事業、さらには予想される建物の老朽化に係る改修等々がかかりまして、これからもっと経費がかかっていくだろうと、そういうような厳しい現状をお話しした上でお迎えをした次第であります。

 いずれにいたしましても、先ほどから各議員のほうからいろいろな観点から御心配をいただく御質問がございましたけれども、今現状、皆様方もわかっていただいているように、道の駅等々でパンを発売してみたりですとか、新千歳空港で苫小牧観光協会のブースを借りて物を販売してみたりですとか、川本社長本人もいろいろ新しい事業を手がけながら試行錯誤をしている段階でございます。私といたしましては、いろいろな市民の声や議員の皆様の声もあろうかと思っていますけれども、それはそれとして真摯に受けとめながら、今やっと来て1年がたって、経営状況把握して、経営改善もしながら公社を前に進めるという、その二兎を負っているその姿を、力一杯応援したいなというふうに考えてございます。何もしないでそのまま赤字の垂れ流しということには、それは当然ならないだろうと思ってございますので、いろいろな動きをしながら、可能性を探りながら、公社の安定黒字化というのはなかなか今の観光業界、または世の中の時流の中で難しいものがあろうかとは思いますけれども、まずは出血をとめることが必要だと、そのような観点を持ちながら、川本社長とともにいろいろな形で市としてもできることを応援してまいりたいというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

 若松議員。



◆若松市政議員 せっかくのこのときですから、弁護士を振興公社で独自にという話を、以前、話がありました。その弁護士というのは、私が考えていることには、この芦別市にも顧問弁護士がおりますよね。その中で、なぜ振興公社に弁護士が必要なのかなというのは、先ほどからお話ししていますように、振興公社に芦別市も90%以上の出資をしているわけですよ、もう100%ですよ。なのになぜ弁護士なのか。そこのところお伺いします。



○池田勝利議長 経済建設部長。



◎鈴木透経済建設部長 若松議員の御質問にお答えいたします。

 今、ありました市にも弁護士がいるというような話ですけれども、あくまでも私が聞いている範囲では、株式会社振興公社として、当然、さまざまな場面で、今、何かあるから顧問弁護士を置いたということではなくて、これからさまざまな会社運営に当たって、必要の都度、弁護士さんの御意見を聞きながらというような場面がある場合というものを想定して顧問弁護士をお願いしたというふうに聞いております。



○池田勝利議長 ほかに御発言ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 以上で、報告第5号は終了しました。

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△報告第6号



○池田勝利議長 日程第5 報告第6号株式会社空知川ゴルフ公社の経営状況についてを議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました報告第6号株式会社空知川ゴルフ公社の経営状況についてを御説明申し上げます。

 本報告は、株式会社空知川ゴルフ公社に対する本市の出資及び債務負担の状況から、地方自治法第243条の3、第2項の規定に基づく市議会への報告義務は生じないものの、本市の同社への貸し付け状況等を踏まえ、その経営状況を説明する書類を提出し、あわせてその概要を御報告申し上げるものでございます。

 最初に、平成25年度の事業概要について申し上げます。コースの営業につきましては、4月24日にオープンし、11月24日で営業を終了しております。営業日数は215日間となっており、利用者数は前年度に比較し、248人増の1万2,334人でございました。練習場の営業につきましては、3月30日から11月10日までの225日間となっており、利用者数は前年度に比較し、42人減の5,948人でございました。コースの整備及び管理につきましては、昨年に引き続き雑草処理に努めた結果、芝の状況に改善が見られたものの、シカによる被害は依然として続いているため、対策方法を思案しております。

 台風18号によるコースの閉鎖につきましては、9月15日から16日にかけ、ダム湖が増水したことに伴い、北コース9ホールを閉鎖したことから、南コース及び北コースともに各9ホールでの営業を余儀なくされたところでございます。

 次に、収支決算状況について御説明申し上げます。決算状況につきましては、提出いたしました貸借対照表及び損益計算書のとおりでございまして、昨年は自然災害原発事故の後遺症、諸物価の高騰、長引く経済不況等で入場者の頭打ちが続くなど、ゴルフ業界を取り巻く環境が大変厳しい状況となっている中で、当ゴルフ場におきましては、天候不順による影響を受けての営業となったものの、最終的には年間利用者が増加となり、売上高は前年度に比較して41万7,770円増の3,807万6,910円となりました。そのため、収入の総額は3,925万8,216円、支出の総額は3,890万4,082円となり、法人税等充当額20万6,000円を差し引いた14万8,134円が当期純利益となりましたが、これに繰り越し利益剰余金前期残高マイナス2,933万6,453円を合わせた結果、繰り越し利益剰余金、当期末残高はマイナス2,918万8,319円となった次第でございます。この繰り越し利益剰余金の処理につきましては、株主資本等変動計算書のとおりでございまして、マイナス2,918万8,319円を次期へ繰り越しております。

 次に、平成26年度の事業計画の概要について御説明申し上げます。事業計画及び収支計画につきましては、議案に記載のとおりでございますが、より一層のサービス向上に努め、利用者の確保を図るとともに、引き続き管理業務を全面委託し、効率的かつ適切な維持管理を行い、経営の健全化に努めてまいります。

 以上が、本報告の内容でございますので、よろしく御了承くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより質疑に入ります。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 以上で、報告第6号は終了しました。

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△議案第50号



○池田勝利議長 日程第6 議案第50号除雪ドーザの取得についてを議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第50号除雪ドーザの取得の提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 本案は、現行の除雪ドーザの更新機種として、除雪ドーザ専用車の購入に当たり、5月27日に4社で指名競争入札を執行いたしましたところ、コマツ建機販売株式会社北海道カンパニー砂川支店が落札し、1,769万400円で仮契約を締結した次第でございます。この取得につきましては、芦別市財産条例第2条の規定により、議会の議決を必要といたしますので、ここに御提案申し上げる次第でございます。

 以上が本案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより質疑に入ります。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第50号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、議案第50号を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第51号



○池田勝利議長 日程第7 議案第51号し尿収集車の取得についてを議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第51号し尿収集車の取得についての提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 本案は、来年4月1日から市内で収集するし尿を石狩川流域下水道組合の奈井江浄化センター汚泥等受け入れ施設まで搬送するため、これに必要なし尿収集車2台の取得に当たり、当該車両を北海道市町村備荒資金組合より、それぞれ2,106万75円、1,942万3,284円で譲渡を受け、その代金を半年賦7年払いで同組合に支払おうとするものでございます。この取得につきましては、芦別市財産条例第2条の規定により議会の議決を必要といたしますので、ここに御提案申し上げる次第でございます。

 以上が本案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより質疑に入ります。ありませんか。

 若松議員。



◆若松市政議員 参考までに、ちょっとお伺いします。

 (1)に、ナンバー3、ナンバー4なのですが、この重量が同じということになっているのですが、全長が同じ、全高、幅も同じなのですけれども、この車両総重量が1万1,000キログラム、それから1万5,000キログラムになっているのですけれども、片方は1万1,000キログラムにしたというのはどういうわけでしたでしょうか。これは、先ほどから奈井江まで搬送するということになれば、同じ大きさのほうが将来的にはいいのではないのかなと、かように思うのですけれども、そこのところを御答弁お願いします。



○池田勝利議長 市民課長。



◎津幡俊昭市民課長 ただいまの若松議員の御質問にお答え申し上げます。

 この大きさの違いというのでしょうか、総重量の違いの部分でございますけれども、これにつきましては、積載するタンクの積載容量の違いによるものでございます。今ほど、同じ大きさのものでいいのではないかという御指摘があったところでございますけれども、このし尿収集につきましては下水道が供用されていない地域を集中的に収集して走るというものでございまして、芦別市内におきましては、平たんなところばかりではなく、狭いところ、あるいは山合いで急傾斜のところ、こういったところもございます。そういったところに入っていくためには容量が大きいものではなく、小さいもので四輪駆動、前輪駆動、こういった車両でなければ収集に行かれないような場所もあるといったようなことから、大きさの違う、総重量の違う、それぞれの車両を購入するということでございますので、御理解のほうよろしくお願いいたします。

 以上です。



○池田勝利議長 若松議員。



◆若松市政議員 これ、2台とも四輪駆動ではないのですか。というのは、今説明いただいた中で、車自体の大きさは同じなのですよね、これ。ただ、タンクが、容量が多いか少ないかということ。であるのであれば、狭いところ入っていくのも同じ幅ですから、問題ないのではないかなと思うのですよ。そして、同じ大きさの車を購入しておけば、将来的にこれを、大は小を兼ねるでいい形になるのではないかなと思うのですけれども、いま一度、この前輪駆動か四輪駆動か、ちょっとお伺いします。



○池田勝利議長 市民課長。



◎津幡俊昭市民課長 若松議員の再質問にお答えを申し上げます。

 確かに、全長、全高、全幅、大きさについては2台とも同じ大きさの車両ということでございます。しかしながら、大きさは同じですけれども、車両そのものが違うと。一方については四輪駆動、もう一方についてはFR、要は後輪駆動ということになってございます。その環境でございますけれども、先ほども申し上げましたとおり、タンクを積んだ範囲の総重量ということで、その馬力、最高出力量の240馬力と220馬力、この違いということで、片方については四輪駆動、もう一方については後輪駆動FRといった仕様になっているところでございます。

 今ほど若松議員からございましたように、両方とも四輪駆動の車でこれが積めればそれにこしたことはないということかというふうに思いますけれども、車両とそこに積載をするタンクとの関係で、両方、四輪駆動にすることはできなかったという事情でございますので、御理解をお願いいたしたいというふうに思います。

 以上です。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 ちょっと今ごろ聞いて、途中で変わったのか、私が聞いていて忘れたのか。

 し尿に関しては、もう大分前になりますけれども、石狩川流域下水道の絡みで供用開始以降、こういった収集、下水道を利用していないところからくみ取ったし尿については、なまこ山の浄水場に持っていき、そこで一括下水道管に送り込んで、その使用料を払うと、こんな話じゃなかったのかな。今まで、そんなふうにして向こう、奈井江まで搬送するというようなことはなかったように私は思っていたのですけれども、何か特別なやつなのか、全部そうするのか、ちょっとその辺詳しく御説明してください。



○池田勝利議長 市民課長。



◎津幡俊昭市民課長 松田議員の御質問にお答えを申し上げます。

 従来、今現在なのですけれども、し尿収集でくみ取りをしたものにつきましては、上芦なまこ山にございます処理場のほうで処理をいたしまして、そのまま下水管のほうに投入し、そのまま奈井江へ、その管を通じてし尿が行っているという流れになっております。しかしながら、平成27年度に、この石狩川流域下水道の奈井江の処理施設、これが供用開始になりました際には、浄化センターのほうの用途廃止をいたしまして、くみ上げをしたし尿については、このタンク車、し尿収集車によって、奈井江の処理場のほうへ直接運搬をするという方法に変更になるということでございます。この部分につきましては、芦別に限ったものではなく、この奈井江の広域、石狩川の流域下水道に加入しています6市6町、いずれも同じ対応というところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第51号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、議案第51号を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

─────────────────



△議案第38号・議案第39号・議案第40号・議案第48号・議案第49号



○池田勝利議長 日程第8 議案第38号芦別市基金条例の一部を改正する条例の制定について、日程第9 議案第39号芦別市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、日程第10 議案第40号芦別市私立幼稚園就園奨励費補助金交付条例の一部を改正する条例について、日程第11 議案第48号芦別市過疎地域自立促進市町村計画の変更について、日程第12 議案第49号定住自立圏形成協定の締結について、以上、5件を一括議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第38号から議案第40号まで、議案第48号及び議案第49号の5議案につきまして、一括して提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 まず、議案第38号芦別市基金条例の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、近年、全国の地方自治体において、公共施設等の老朽化が問題となっており、本市においても同様の状況が見られるため、将来増大が見込まれる維持管理経費に係る財源を確保し、公共施設等の安定的な管理運営を図ることを目的に、新たに芦別市公共施設等整備管理基金を設置するため、所要の改正を行おうとするものでございます。

 次に、議案第39号芦別市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が、平成26年3月28日に公布されたことに伴い、休業保障等の保障基礎額の引き上げ等が行われたことから、これに準じた内容にするため本条例の関係部分について所要の改正を行おうとするものでございます。

 次に、議案第40号芦別市私立幼稚園就園奨励費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、国の幼稚園就園奨励費補助金交付要綱が改正されたことに伴い、本条例別表に定めております補助限度額を引き上げるほか、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の一部を改正する法律が平成25年12月13日に交付され、同法律の題名が改正されることから、本条例に引用している同法律の題名についても改正を行うため所要の改正を行おうとするものでございます。また、国からの通知を受けて、同補助金の対象を市外の私立幼稚園に就園する園児にも拡大するとともに、市内私立幼稚園において園則を改正し、保育料に含める経費として新たに給食費及び教材費等を追加したことから、これを当該条例の補助対象であることを明確化するため条文の整備を図り、さらなる保護者の負担軽減を図ろうとするものでございます。

 次に、議案第48号芦別市過疎地域自立促進市町村計画の変更についてを御説明申し上げます。

 本案は、平成22年度から運用している芦別市過疎地域自立促進市町村計画について、平成26年度に過疎債の借入を計画する施設として、新たにし尿処理施設を追加し、その事業内容として、し尿処理施設整備事業を定めるほか、既に計画済みの事業または施設に係る新たな事業内容の追加を行おうとするものでございます。本計画の変更につきましては、過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項の規定に基づき、本年5月22日付で北海道知事との協議が整いましたことから、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第49号定住自立圏形成協定の締結についてを御説明申し上げます。

 御承知のとおり、定住自立圏構想は都市機能を有する中心市と近隣の市町村が役割分担と連携協力により、地方圏への人口定住を促進する国の政策であり、平成20年12月に定住自立圏推進要綱が定められたところでございます。

 中空知圏域においては、これまで中空知広域市町村圏組合加盟5市5町により調査研究を行い、この取り組みが広域連携の一層の推進に資することから、定住自立圏の形成を目指すこととして、ことし2月に中空知定住自立圏構想推進会議を設置し協議を進めてまいりました。本案は、このたび同推進会議において、国の推進要綱に定める定住自立圏形成に向けた協定書案がまとまりましたことから、芦別市議会の議決すべき事件に関する条例に基づき、中心市となる滝川、砂川両市と本市の間において、定住自立圏形成協定の締結を行うため議会の議決を求めるものでございます。

 以下、協定の概要につきまして御説明申し上げます。

 第1条はこの協定の目的を、第2条は協定の基本方針を定めるものでございます。第3条は連携する政策分野及び取り組み内容並びに中心地及び本市の役割分担について定めるものでございます。第4条は取り組みを推進するための事務執行に当たっての連携、協力及び経費負担について定めるものでございます。第5条は協定変更の手続を、第6条は協定廃止の手続等を定めるものでございます。第7条はこの協定に定めのない事項等の処理方法について定めるものでございます。

 以上が、これら5議案の対応でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより質疑に入ります。

 質疑は1件ごとに行います。

 初めに、議案第38号芦別市基金条例の一部を改正する条例の制定について。

 日沼議員。



◆日沼昇光議員 総務委員会にお任せをするということで、最初に申し上げておきたいのですが、ただ、何かこう漠然と全体像が見えないものですから、ちょっと質問させていただきます。

 公共施設の整備管理、維持管理に基金を積み立てる、一体この基金は毎年の予算の中で、この基金に例えば何千万とかという金額を積み立てていって、それを原資にして何かやろう、整備をしていこうという、そういう趣旨のものなのか。普通、基金というのは、例えばいろいろなものがありますけれども、福祉に使ってくださいと市民から募集しますよね、募集ではないな、寄附がありましたと。それを福祉のほうに基金として積み立てましたとかというようなものもこういうものに入っているのかどうかとか、何となく漠然として、例えば国の中にありましたね。今、非常に老朽している施設を、壊すのに起債が認められるというようなものができたので、それに対応する一般財源の部分というものを、こういうものの基金に積み立てていこうというものなのだろうなって自分で解釈しているのだけれども、それが合っているかどうかは別にして。

 それから、一体基金って、この基金どのぐらいの金額を貯めようとしているのか。そして、例えば、西芦、頼城の改良住宅がみんな移動してもらいました。いずれ壊さなければなりません。こういったものを壊すのに、こういう基金が利用されるのか。あるいは、常磐の小学校だ、野花南の小学校だというものも、いずれは壊していかなかったらならない。西芦は使い道があるようです。例えば、そういうようなところを壊すのに、今度、こういう基金を積み立ててそういうところに充てようとしているのかという、そこのところ何となく全体像というのが見えないのだけれども、ちょっと説明をしていただければと思うのです。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 今、日沼議員のほうから、具体的な基金のありようについてお尋ねがあったわけですけれども、その前提として、いわゆる将来の公共施設等に関わる維持管理ということでうたわれているわけですけれども、一体この基金管理の、基金の対応する公共施設とは一体何なのかということについて、アバウトにしか説明してもらっていないし、当然、委員会にも詳細というか、こういうものを対象にしていますという資料提供があると思うのだけれども、ぜひその辺を示してもらいたいと。

 もう一つは、いわゆる年次ごともそうだけれども、かなりの設備にまたがるし、かなりの額にまたがるわけですけれども、その基金総額は一体何ぼぐらいを想定されて、それで年次的に積み立てされていくのか。当然、一斉にというわけにはいかないから、いろいろと施設によっては老朽化に応じて手つけていかなければならないと思うけれども、この基金の持つスケジュールというのかな、どう展開するかという点も、当然、一定のお考えも、老朽化に対する管理、除却だと、改修だとか、そんなこともあるかと思うのだけれども、そういったお考えもどこかで、きょうもお考えを示してもらえばいいし、また委員会でもそういった流れについてもぜひ示してもらいたいと思っています。

 それから、国の関係では、強震化対策云々で、名称は正式なのは忘れたのだけれども、そういうので国のそういった地域の施設の老朽化に対するいわゆる改修、除却も含めての財政支援というのは検討されていると思うのだけれども、それはことしの国の地方財政計画の中でもいろいろと研究されていると思うので、それも含めて説明してもらえればと思います。

 よろしくお願いします。



○池田勝利議長 財政課長。



◎岩花永喜財政課長 ただいま日沼議員及び松井議員から一定の質問がございましたので、答弁させていただきたいと思います。

 実は、今回、この基金の設置に当たって、どういった経緯かということを、ちょっとお話だけさせていただきながら説明をさせていただきたいと思います。

 実は、昨年9月の決算委員会、また本年3月の予算委員会におきまして、各委員の中から、今後、公共施設、特に公住などの除却費用というのは膨大に今後かかってくるだろうと、そういったことに伴いまして、その資金対応についてどう考えているのだというようなお話もございました。また、一定の提言の中では、例えば基金にそういった除却費等を積むなりして、やはり資金の確保が必要ではないかというお話がございまして、その提言を受けまして内部で議論をさせていただいた次第でございます。

 実は、ほかの空知管内、また5万人以下の全市町を調査したところ、18市のうち11市が基金条例の設置、また新たに公共施設の基金ということで単独条例、そういったところも実は設けているところもございましたので、そういったこともいろいろと考慮いたしまして、今回、基金の条例を設置したいということで創設したわけでございます。

 この基金でございますが、確かに公共施設といいますと、例えば市の公有財産ということで、非常に大きなものがございます。具体的に土地だとか建物、公園、それから橋等いろいろなさまざまなものがございますが、今回、私方が想定しておりますのは、特に公住など大規模な除却等、そういったものの費用に充てたいということで想定してございます。ただ、それ以外のものにつきましても当然必要になってくると思いますが、通常の修繕だとか改修については、今までどおり一般財源の中で対応してまいりますけれども、特に公住等の非常に高額な除却費用がかかるようなものを実は想定して今回書いてございます。

 また、この基金でございますが、一応、年次計画で考えてございます。今回の条例は来年の4月から施行はされますけれども、現段階においては確かに予算は計上してございませんが、来年の新年度予算までには一定額を積み、毎年度年次的にそういった除却費用に伴う予算を組みまして、必要の都度、基金の取り崩しも必要かと思いますが、そういった対応を図ってまいりたいと、そのように考えている次第でございます。

 それと、もう1点、先ほど公共施設等の総合管理計画、これは国のほうで実は昨年、25年の11月にインフラ長寿化基本計画というものができまして、それに基づきまして、各自治体におきましても公共施設等の総合管理計画をつくりなさいと、そのような指示も参っている次第でございます。それに伴いまして、実は昨日でございますが、道のほうから案内文書が参りまして、来週23日の日に道のほうで総合管理計画の1回の説明会というものが開催されるということで案内が参りましたので、まずその会議のほうに参加いたしまして、今後その計画のありようも含めていろいろと勉強、研究しながら、総合計画、管理計画の策定に向けて準備を進めてまいりたいと、そのように考えているわけでございます。

 金額については数千万程度ということで考えておりますけれども、それは来年の予算を組むまでには、大体おおむねこのぐらいという金額は出せるのではないかなと、そのように考えてございます。



○池田勝利議長 総務部長。



◎福島修史総務部長 今、財政課長のほうから一定の御答弁を申し上げました。それで、若干重複するものもあろうかと思いますけれども、まず一つには先ほど市長のほうから議案の提案のときに御説明申し上げましたとおり、まさに用途廃止された公共施設あるいは、今後、用途廃止が予定されるであろう公共施設の除却費というのは、やはり今後、財政上からも大きな宿題となってくると思っています。

 そういった中で、先ほどからお話しがございました公住も一つでございましょうし、過去の例えば旧し尿処理場だとか幾つかのものもございますので、それらにつきまして環境の保全の観点等々からも、やはりしっかり手を施していかねばならないと、こういう思いがございます。

 それともう一つには、その一方で公共施設によりましては、今後、老朽化に伴って、いわゆる大規模な改修というものも、当然これは考えなければならないと思っているわけでございますので、したがいましてそういった二つの観点から、今般、議員の皆様からも御提案いただいたようなこの種の基金というものをまずしっかりと据えた中で、将来の公共施設の安定的な維持管理に備えていきたいというのが趣旨でございます。

 そういった中で、しからば、その基金の財源という話がございまして、それをどうするのかという話でございますが、これについては対応を二つ観点を考えているわけでございます。まず一つには、いわゆる一般会計の当初予算に毎年度、一定額、一定程度のお金を予算措置をして積んでいきたいというものが一つございます。それともう一つには、先ほどもちょっと日沼議員のほうから話ございましたけれども、市民の皆様等々からの御寄附などがございましたら、そういったような指定された寄附金につきましても、この趣旨に応じながら基金に積み立てをしてまいりたいと、こういう形で積み立ての方法について大きく2点あろうかなと思ってございます。それと、では、しからば基金の総額なり目標はどうなのかというお話もありまして、このことについては、なかなか現時点では明確にお答えするところはございませんが、ただ、やはり私ども一つの大きな目標といたしましては、毎年度一定額を積み立てた中で、例えば向こう10年間で数億円規模の基金を何とか増設していきたいと、こういうふうに思っているわけでございまして、当然、このためにはさらなる健全財政というものをしっかり展望しながら、また財政趣旨ということも十分配慮をしながら、備荒資金とはまた別の形で、備荒資金のある意味、第二の備荒資金というような位置づけになるかもしれません。そういう思いを持ちながら、財政といたしましても緊張感といいましょうか、そういうしっかりとした覚悟を持ちながら、将来の公共施設の安定的な管理等々に向けて対応をしていきたいなと、こういう思いでございますので、まずは御理解賜りたいなと、こう思っているところでございます。

 それと、松井議員もそうでしたし、日沼議員からもございましたけれども、いわゆる国のほうとの政策との関連でございまして、まさに御案内のとおり、国におきましても不用公共施設の除却費に対しては起債を何とか充当していきたいと、こういう方針が打ち出されております。そのためには、一つ要件となりますので、先ほども財政課長のほうからお話がございましたように、各自治体においては、公共施設のいわゆる管理計画というものをしっかりと立てていくと。つまり、将来にわたって、ある程度計画的な公共施設の管理のあり方というものを、その計画にまず掲載していくと。それを前提に、毎年度、恐らく国にそういったようなことをお示しをしながら、起債の充当というような財政支援になされていくのだろうなと、こういう思いがございます。

 そういった中で、当然、この公共施設の管理計画というのは、今後、各部署からのヒアリングなどもさせていただきながら、将来に向けた公共施設の管理計画を今年度つくっていきたいという形で、まさにこれから着手するわけでございますので、そういう管理計画に基づきながら、この基金というものを造成させていただいた中で、その辺との整合性といいましょうか、リンクさせていくような形に恐らく将来なってくるのかなと、こういう思いでございますので、今まだまさに現在進行形、これからということもございますけれども、その辺、私どもといたしましても、取り組みの考え方について御理解賜れば大変ありがたいなと思っているところでございます。

 私のほうからは、以上でございます。



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第38号の質疑を終了します。

 次に、議案第39号芦別市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第39号の質疑を終了します。

 次に、議案40号芦別市私立幼稚園就園奨励費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定について。

 松井議員。



◆松井邦男議員 今ほど、大枠の説明をいただいたわけですけれども、私自身も条例まだ見ていないので大変恐縮なのですけれども、一つは、国の補助金要綱が開始されて、補助限度額が引き上げられたと。これは幼稚園に対する補助額の引き上げということで、結局、これは市に関係なく、ストレートにいわゆる幼稚園と国との関係で補助率がアップするのか、その辺ちょっと確認させてください。

 もう一つは、今度、いわゆる市外に行っている子供さんも対象にしますよということなのだけれども、現実に芦別ではそういう方がいらっしゃるのかなと、ちょっとその辺を確認させてください。

 もう一つは、今回、従来は含まれていなかった給食費、教材費が今度、保育料に含められたから、それを含めたもので補助しますよということ、それを含めた形での、いわゆる保育料の減免措置というのかな、先ほどの話では父母負担の軽減を図るということで言われているのですけれども、それが先ほどこちらの条例で示された一覧表で、それぞれ料金が引き上げられていくというふうに理解されるものかと思いますけれども、ちょっとその辺。

 もう一つは、階層区分ごとの現状は改正されても、改正後でも変わらないかと思うのだけれども、とりあえず階層区分ごとの人員というのかな、世帯数というのかな、それがわかればちょっと教えていただきたいと思います。



○池田勝利議長 学務課長。



◎藤田雅樹学務課長 松井議員の質問にお答えいたします。

 まず、この補助金の流れについてでございますが、これにつきましては国から補助をいただいて、その分が市のほうで一般財源も交えまして、幼稚園、本市でいえばみどり幼稚園に対して補助をするという形になります。みどり幼稚園は、あそこに在園している保護者の階層区分に応じて、最終的に保護者の負担軽減を図っていくというということでございますので、補助金は一旦市に入り、市から法人のみどり幼稚園に、みどり幼稚園の中で最終的に保護者の負担軽減をしていただくという仕組みになっております。

 それから、市外にある幼稚園に実際に通っている保護者がいるのかという、就園している子供がいるのかということなのですが、現段階では押さえてはいないのですけれども、恐らくはいないものということで、近隣を確認したところにはそのような状況になっております。

 それから、給食費だとか教材費を含めた部分での補助対象経費のあり方という部分でございますが、この幼稚園就園奨励費、補助金の補助対象経費につきましては、国においてこの補助対象経費に幼稚園が給食費等を入れても入れなくても、それは幼稚園の判断ということになっておりますので、この別表に定めている限度額については、既に給食費等が含まれた中にあっての限度額ということで御理解をいただきたいと存じます。

 それから、階層区分のお話がございました。4点目でございますが、階層区分につきましては、全体で保育料については五つの階層に分かれております。1点目が、大きく生活保護世帯、あと中国残留邦人等の世帯ということでございます。この階層区分には該当する方はいらっしゃらないものと考えております。

 それから二つ目には、市町村民税非課税世帯、市町村民税所得割額が非課税の世帯という世帯でございます。ここについては20人が該当するものということで想定をしているところです。

 それから、三つ目の区分ですが、市町村民税所得割額が7万7,100円以下の世帯ということで、ここが36人というふうに見込んでおります。

 それから、四つ目の階層、市町村民税所得税割額が21万1,200円以下の世帯という階層区分、ここが最も多く、69人を想定しております。

 それから五つ目の階層ということで、義務教育修了前の児童生徒は二人以上いる世帯で第3子以降ということで、ここは10人を見込んでおります。合計で135人の人員を見ているところでございます。

 市内の幼稚園につきましては、平成26年度当初で新たな入園者が50人、進級者が84人、合計134人となっているところであります。今後これについて増減が出てくることも想定されますし、本市に住民票を置いている方が市外の幼稚園に預けるということも想定されますが、現段階ではトータルで135人ということで見込んでいるところでございます。

 以上です。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 今、五つの階層について、それぞれ説明いただいたのですけれども、今、みどり幼稚園の現状の数字でもって対象は135人と言われたのですけれども、総数が何ぼかということ。

 それから、先ほども私立の関係で言われて、よく意味がわからない、私ちょっと聞き取れなかったので、後段に言われた私立の関係で、進級が八十何名の、従来は百三十何名と言われて、それはどういう意味なのか、ちょっと私、理解できなかったので、大変申しわけないですけれど。



○池田勝利議長 学務課長。



◎藤田雅樹学務課長 失礼いたしました。

 4点質問された以外で、参考までにということでございますが、平成26年度、今年度の当初で、みどり幼稚園の入園状況のほうも確認しておりましたので、その数字を参考までに申し上げたところでございます。それで、入園者が、総数が134人です。その内訳が、新たに入園した方が50人で、進級した方が84人、それで26年度当初134人が在園しているということを確認しております。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第40号の質疑を終了します。

 次に、議案第48号芦別市過疎地域自立促進市町村計画の変更について。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第48号の質疑を終了します。

 次に、議案第49号定住自立圏形成協定の締結について。

 松井議員。



◆松井邦男議員 所管の委員会でも、その都度、進行状況について所管のほうから報告いただいていることで、最終的には今、この6月議会で形成協定の締結には至っているわけですけれども、その賛否は別にしても、至っているわけであります。

 それで、ちょっと確認させてもらいたいのは、砂川と滝川の中心都市の宣言の中では、いわゆるそれぞれ地域でのフルセットの対応が困難だということで、それぞれ補完し合うのだというふうに言われているわけですよね。自立定住圏中心市宣言の2ページ目に、全ての自治体がフルセットで機能することは困難、これは当然といえば当然であって、これは自治体自身もいろいろと努力していても、国の支援も十分でないということもあってそうなっているわけですけれども、そういったもとで、今、地域連携をかけようとしているわけです。

 それで、一つは、今回、私、この間もちょっと委員会でもお尋ねしたのですけれども、いわゆる中心市、滝川と砂川に対しては当初4,000万円を今度8,500万円に、かなり額を引き上げるそうです。それから、それ以外の3市5町には1,000万円が1,500万円までの、そういった形で特別交付税というのかな、そんな形で出されるそうですけれども、かなり中心市には破格の対応をされているわけですね。

 そんな意味で、先ほど、一つはそこら辺がすごく余りに、中心都市が、中心市と周辺都市のやっぱり落差が財政的にかなり大きいのでないかという感じがするのですよ。実際、これだけ8,500万円、これは砂川と滝川を合わせての8,500万円ですから、それぞれ引き継ぐというのか、案分されるそうですけれども、それだけされたら結局いわゆる周辺都市のいろいろ抱えている、フルセットとは言わないけれども、かなりの対応するというふうに感じするわけですよ。そういう感じがするので、その辺がどうなのかということを聞かせてもらいたいです。

 それから、3分野の政策分野が出されていますね。それで、いろいろと出ているわけですけれども、それだけのいわゆる市町村が、ほかの市町が満遍なくそれぞれ自己完結にならないわけだ。だから、滝川や砂川が中心になっていきますよというのだけれども、ではその問題なのは、3分野のいろいろな事業があらあらの大枠の項目で記されているのだけれども、これが本当に、例えば芦別だとか芦別以外の3、4、5町ですか、それにうまく、協定を結んだことによってうまくそれぞれの課題が一定の解決、解決というのかな、今の懸案事項が前進できるのかなという、そんな感じがちょっと不安なのですよ。その点で、私はちょっと具体的なことは委員会で質疑されますから、きょうは時間の関係ありますし、やめますけれども、救急医療でいけば、医療の関係でいけば医師不足で困っているわけだ。現実に、滝川から整形なんかが出張医で来ているのだけれども、そういう点で、例えば滝川との連携でもって、芦別の医師不足が、この間も市立病院の云々かんぬんの中でいろいろなやりとりをされたのだけれども、そういったその芦別の医師不足に対して、もっといろいろなサポート体制が進むものかなと、いわゆる旧態依然のこのままの状態がそのまま続くのであれば意味ないわけで、我々にすれば、5市5町の滝川、砂川を中心とした連携協定を結ぶことによって、実際、打開できるのかなという点で期待もしたいし、不安な一面もあるわけだ。そんなことで、例えば医療の関係で、どういうつもりをされているのかということを聞きたいわけさ。

 この間の委員会では、今回は出された大枠ですよと、いわゆるもっと具体的なものは6月議会でできたら示したいという考えもあったのだけれども、極めてアバウト的な甲は、滝川、砂川、乙は芦別なのだけれども、この取り組みの内容について、それぞれ各論で提起されているのだけれども、それに対して芦別の求めるもの、実際どういうふうに応えてくれるのかと、また応えようとしてるのかということがこれだけだと見えないのだ。だから、できれば協定を締結するに当たって、できればこういうものについては、確定的ではないけれどもこういうものを、いわゆる芦別に求めてこういうふうに対応してもらいます、対応することも滝川、砂川は考えていますよとか、そういうものが1回示されれば、なるほどなと理解できるのだけれども、これはどこも見たら名寄だとか士別を見てもみんな同じくくりなのだ、この書いている中身というのは。これ、乙は芦別、例えば赤平とか砂川以下の乙の役割ということは表現は違ってくるかもしれません。私、芦別からしか見ていないからわからないのだけれどもね。極めて、わかるようなわからないような、期待も持てるような果たしてどうなるかなと不安も一抹感じるような中身でもあるだけに、もうちょっと具体的なやりとり、現在進行形のやりとりを示してもらえれば、こんなことでやれば芦別もプラスになるだとか、いわゆる広域圏、定住圏の協定を結ぶことだによってこんなメリットがあるなと、滝川、砂川に8,500万円を投じて、芦別は1,500万円だけれども、それなりのサポートというかバックアップがあるなということが目に見えればいいと思うのだけれども、それがよく、これだけではちょっとわからないと。ただ、総論的に理解してくれということだと思うのだけれども、ちょっとその点ではなかなか我々も、ちょっともうやめますけれども、いわゆる形を変えた市町村合併につながって、奨励されていくのでないかと、道州制がそうですからね。そういうものの一環として進められていく懸念があるものだから、やっぱりきちんと踏まえていかなければならないと思っています。

 もう1点、最後。実は、この要綱では、総務省の要綱、先ほど言われた、先ほど総務省の要綱も随分つくっているのですというお話、市長答弁されました。この中では、住民周知については言っているわけですよ。これは地域構成の、地域合意形成のそのプロセス、過程について市民に周知しなさいと。インターネットを含めて、また住民説明会もやりなさいと言っているわけだけれども、では芦別的には、私もホームページでちゃんと見ていませんからわかりません、市の広報もよく見ていないから大変怠慢といえば怠慢なのですけれども、その辺でどんな周知をなされているのか、なされようとしているのか、その辺のこともひとつ聞かせていただきたいと思っています。



○池田勝利議長 企画課長。



◎高橋克嘉企画課長 松井議員の御質問にお答えをいたします。

 何点かございますが、まず1点目の中心市と連携市町等、特別交付税として措置されるその金額に落差があるのではないかということの御質問でございます。この中心市と連携市町のそれぞれの金額の配分方法、金額の設定方法につきましては承知をしていないわけでございますが、この構想ができまして、当初、中心市4,000万円、連携市町1,000万円ということでスタートをして、今年度からそれぞれ引き上げになるということでございますが、これまで他先進圏域での取り組みの結果を踏まえまして、国におきまして中心市としての役割、これが非常に大きなものがあるといったことから、中心市に大幅な金額の増額配分をするという形でこの額が定まったと聞いているところでございます。

 次に、今回の協定締結によりまして、地域の課題が解決できるのか、現状を打開できるのかといったところでございます。これにつきましては、まさに今回、この5市5町による構想の推進によりまして、行政のみならず民間を含めた全体の取り組みの中で、現在、解決できない諸問題について前進をしていける、そういった制度でございますので、打開できるのかというよりも、何とか打開していけるような取り組みが期待されているというところでございます。

 次に、連携市町として中心市に何を求めていくのかといったところでございます。これにつきましては、この協定が中心市と連携市町との1対1の締結、これを積み重ねていって、一定の自立圏の形成といったところで事業展開をしていくものでございまして、芦別市として課題を解決していく部分も当然ありますけれども、地域の課題を含め、またさらにそれを5市5町の枠で、もっと大きなくくりで何とか解決をしていく、そういった取り組みを進めていくというものでございまして、今後、議論が進むものと考えてございます。

 最後に、住民周知の部分でございます。このことにつきましては、松井議員お話のとおり、この取り組みの内容等につきましては住民周知を図ることとなってございます。今後、来月号の広報あしべつ等で市民に対しましては、この定住自立圏構想の仕組み、これからどういったことに取り組んでいこうかと、そういった方向性といったものにつきましてお知らせをしていきたいというふうに考えてございます。

 また、周知の方法でございます。今後、これらの協定締結がそれぞれの地域でなされた後、8月から10月にかけまして共生ビジョン懇談会というものが行われます。この中で、圏域の将来のあるべき姿、具体的な取り組みといったものが協議されていくことになります。この内容につきましては、パブリックコメントを実施する予定となってございますので、圏域全体の住民に対しましてパブコメを実施し、意見を求め内容を確定していこうということとなってございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員、少し短めに質問をお願いします。



◆松井邦男議員 繰り返しはしませんけれども、中心市が当初4,000万円が8,500万に、倍近い、倍を超える配分をされています。ということは、それで先ほど話あったように中心市の役割は大きいということだけれども、要はそれだけ大きくなったから、結局、地域に対するいろいろなニーズに対して、本当にこれは分野的にいえば3分野ですけれども、相当な款数にまたがるわけですよね。何を、どこに重点かけるかというのは、これは滝川市と砂川市が決めるのかな。というのは、それに対して、例えば周辺の市がやっぱりこういうことにもっと力を入れてほしいということを言って、それでやるもので、あくまでも8,500万円は滝川市と砂川市だけで、中で取り入れた圏域を考えながら案分するよというものなのかと、その辺が一つ確認しておきたいです。

 それから、住民周知については決まったことの周知ではなくて、やっぱりこういう取り組みしていますよということでも周知が大事だと思うのですよ。今は、もうこれ7月の広報というのはもう6月議会で決まってしまったから、決まったらもう確定事項ですよね、ほぼ。本当は、こういう事業やっていますということについて、パブコメと言うけれども、もう決まったものに対してパブコメを求めるという形になるわけで、それ市がやっぱり大概そうだけれども後先になってしまうのではないかと。こういう定住圏については議会でいろいろやりとりしていますけれども、一般市民にはなかなか知られていないことだと思うのだ。それは賛否両論あると思うのだけれども、今、人口減少の中で、地域がなかなか立ち行かないということの中でどうあるべきかというまちのありようだとか、周辺都市のありようを求められている中で、やっぱり皆さん関心を持っているわけだから、もっと早い時期でこんなことが、今、取り組まれているよということでの情報提供がなされて、そういった中でパブリックコメントをやるべきだけれども、今、大体パブリックコメント上がってこないのだわ、はっきりいって。この間、どれをやっても、今、議会も大変チャレンジするわけですけれども、パブコメ全然上がってこないのだ。それは儀礼的に、形式的にやっているようなものなのだわ。本当にやっぱり、パブコメを上げてもらうなら上げてもらうなりにインフラ整備、環境づくりをぜひしてもらいたいし、そんな意味でぜひこれから8月から10月にかけていろいろ、圏域のいろいろな協議会というか懇談会を持たれるということなのだけれども、やっぱりその前に住民に情報提供して、住民の意見がそれに反映されていく、理解も深まるという仕組みにぜひさせてもらいたいので、その辺のお考えも聞かせてください。



○池田勝利議長 副市長。



◎荻原貢副市長 お答えを申し上げます。

 まず、市町村合併の懸念という指摘がございましたけれども、これにつきましては各委員会等でも私のほうからも答弁申し上げていることございますけれども、そもそもこの制度そのものが、やはり捉え方として大きく差異があるなというふうに受けとめております。いわゆるこれは相対の協定でありまして、芦別で言うと、砂川、滝川両市が持っている機能、あるいは私どもの持っている機能、この大きな目標というのは、やはりこの自立圏内、あるいは広域圏内でいかにそのダム化を図るか、人口の話の部分では。こういった流出をいかにして全体でそういう歯どめをかけていくのか、そのことによって定住化策をしっかり強めていこうではないのかというのが大きな視点でありまして、決して1強で各構成市町が弱という、そういう関係にもちろんなるわけでございません。お互いに持ち合える部分は双方向、相互関係の中で高め合っていきましょうという、機能を高め合っていきましょうというのがベースでありますので、そういったことからして市町村合併には全く当たらないと、こういうふうにしてあえて申し上げさせていただきたいと思っておりますし、それから、金額のお話がございましたけれども8,500万円、関連して企画課長が御答弁申し上げてございますように、まさに国が今この広域圏という形から、いわゆるこの定住自立圏化への大きなシフトという形の中で、施策的に国策として打ち出しているわけですよね。したがって、そういう形の中にあって、よりこの倍額以上の中心市においては出したと、こういうことが一つの施策のあらわれだというふうに、私、受けとめておりますが、加えて構成市町においても、2倍まではいかないにしても1,500万円と、こういうことであります。8,500万円は、あくまでもこれは2市における分でありますから、その具体の配分については2市の間においてなされると、こういうことでございます。

 その格差、これはちょっとまた角度が違いまして、いわゆる構成市町としての立場としては、これは全国一律の数字でありますけれども、いずれにしましてもこの1,500万円は一つのマックス案ですけれども、当然この需用がさらにふえれば、もちろんそれにはやはりそれなりの手当てというのは、当然これは要望していかなければいけないことになるのだと思いますけれども、今のとりあえずスタートの段階では、これが基本になっているということでございまして、それは決して頭打ちではないと、こんなふうに思ってございますので、当然これに係って需用とか伸びますと、連動してそういった数字がやはり求め方というのはしていかなければいけないなと、こんなふうに思っている次第でございます。

 いずれにしましても、住民周知の取り扱い等につきましても、お話のように、今、確かにアウトラインの部分でございまして、骨格的な部分の段階でございますので、さらに具体的な部分が先ほどもお答えもしておりますけれども共生ビジョン、これで何を具体的にするのですかというところ、これからやらなければいけません。そうなってきたプロセスの中で、もう少し具体的な説明を差し上げる段階にもう恐らくなるのだと思いますので、ぜひその過程をひとつ見きわめていただいて、我々もできるだけ異論のない形で住民対話をさせていただきたいなと、こんなふうに思っている次第でございます。

 以上です。



○池田勝利議長 ほかに発言ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第49号の質疑を終了します。

 以上で、議案5件の質疑を終了します。

 ただいま議題となっております議案第38号から40号まで及び48号並びに第49号の5件については、総務常任委員会へ付託します。

 2時40分まで、この際休憩したいと思います。

午後 2時22分 休憩

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午後 2時40分 再開



○池田勝利議長 休憩前に引き続いて、会議を開きます。

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△議案第41号・議案第42号・議案第43号・議案第44号・議案第45号



○池田勝利議長 日程第13 議案第41号芦別市福祉事務所設置条例等の一部を改正する条例の制定について、日程第14 議案第42号芦別市保育所条例の一部を改正する条例の制定について、日程第15 議案第43号芦別市市営住宅等管理条例及び芦別市養育医療の給付等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、日程第16 議案第44号芦別市ふるさと就職奨励金交付条例の一部を改正する条例の制定について、日程第17 議案第45号芦別市新規学卒者等雇用奨励金交付条例の一部を改正する条例の制定について、以上、5件を一括議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第41号から議案第45号までの5議案につきまして、一括して提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 まず、議案第41号芦別市福祉事務所設置条例等の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 御承知のとおり、次代の社会を担う子供の健全な育成を図るための次世代育成支援対策推進法等の一部を改正する法律が平成26年4月23日に交付されたことに伴い、母子及び寡婦福祉法の題名が改正されることから、本条例に引用している同法律の題名を改めるとともに、それに伴う文言の整理を行うため、芦別市福祉事務所設置条例等の4本の条例について所要の改正を行おうとするものでございます。

 次に、議案第42号芦別市保育所条例の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の一部を改正する法律が公布され、同法律の題名が改正されるとともに、次代の社会を担う子供の健全な育成を図るための次世代育成支援対策推進法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、母子及び寡婦福祉法の題名が改正されることから、本条例に引用している法律の題名について改正を行うため、所要の改正を行おうとするものでございます。

 次に、議案第43号芦別市市営住宅等管理条例及び芦別市養育医療の給付等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の一部を改正する法律が交付され、同法律の題名が改正されることから、本条例に引用している同法律の題名についても改正を行うため、所要の改正を行おうとするものでございます。

 次に、議案第44号芦別市ふるさと就職奨励金交付条例の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、奨励金の交付対象者の要件に、本市に転入した日から起算して6月以内に市内事業所に常用労働者として雇用されていることと規定しているところでございますが、Uターン及びIターン者の中にはさまざまな事情により、就職後に本市に転入される方がいらっしゃいますことから、このような方も交付対象者に該当させるとともに、学校紹介や公共職業安定所を通すという交付要件が限定的であり、今般の多様な就職手法にそぐわないことから所要の改正を行おうとするものでございます。

 また、附則において、本制度が施行されました平成25年度に採用された方のうち、改正前の規定では交付対象者に該当しなかった方でも現在引き続き雇用されている場合には、遡及して交付対象者に該当するよう規定しようとするものでございます。

 次に、議案第45号芦別市新規学卒者等雇用奨励金交付条例の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、交付対象となる雇用について、学校紹介や公共職業安定所を通しての雇用といった要件を削除し、今般の多様な就職手法により新規学卒者等を雇用した事業主を奨励金の交付対象者に該当させるため、所要の改正を行おうとするものでございます。また、附則において本制度が施行されました平成25年度に採用した方のうち、改正前の規定では対象とならなかった方を現在引き続き雇用している事業主についても、遡及して対象事業主に該当するよう規定しようとするものでございます。

 以上が、これら5議案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。質疑は1件ごとに行います。

 初めに、議案第41号芦別市福祉事務所設置条例等の一部を改正する条例の制定について。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第41号の質疑を終了します。

 次に、議案第42号芦別市保育所条例の一部を改正する条例の制定について。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第42号の質疑を終了します。

 次に、議案第43号芦別市市営住宅等管理条例及び芦別市養育医療の給付等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第43号の質疑を終了します。

 次に、議案第44号芦別市ふるさと就職奨励金交付条例の一部を改正する条例の制定について。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第44号の質疑を終了します。

 次に、議案第45号芦別市新規学卒者等雇用奨励金交付条例の一部を改正する条例の制定について。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第45号の質疑を終了します。

 以上で、議案5件の質疑を終了します。

 ただいま議題となっております議案第41号から第45号までの5件については、社会産業常任委員会へ付託します。

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△議案第37号



○池田勝利議長 日程第18 議案第37号平成26年度芦別市一般会計補正予算第3号を議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第37号平成26年度芦別市一般会計補正予算(第3号)の提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 本案は、基金の管理に要する経費、農業振興対策事業に要する経費、幼児教育推進事業に要する経費等急を要する経費案件に係る歳入歳出予算の補正及びし尿処理施設整備費の限度額に係る地方債の補正がその内容でございます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,556万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を105億3,327万1,000円にしようとするものでございます。その内容につきまして、歳出から御説明申し上げます。

 2款総務費においては、基金の管理に要する経費2,019万4,000円を追加する一方、情報通信基盤整備業務に要する経費6,910万円を減額し、差し引きいたしたものでございます。

 3款民生費においては、地域社会浄化事業に要する経費116万7,000円及びコミュニティー推進事務に要する経費12万4,000円を追加しようとするものでございます。

 4款衛生費においては、公衆浴場確保事業に要する経費35万7,000円を追加しようとするものでございます。

 6款農林費においては、農業振興対策事業に要する経費572万4,000円を追加しようとするものでございます。

 7款商工費においては、商工業振興育成事業に要する経費169万2,000円を追加する一方、地元産品販売拡大事業に要する経費100万円を減額し、差し引きいたしたものでございます。

 9款消防費においては、防災業務に要する経費105万2,000円を追加しようとするものでございます。

 10款教育費においては、幼児教育推進事業に要する経費422万4,000円を追加しようとするものでございます。

 次に、歳入につきまして御説明申し上げます。

 14款国庫支出金においては、幼稚園就園奨励費補助金105万6,000円を追加する一方、玉川・青木沢地区無線システム普及支援設備整備事業費補助金6,683万1,000円を減額し、差し引きいたしたものでございます。

 15款道支出金においては、経営所得安定対策直接支払推進事業費補助金572万4,000円を追加しようとするものでございます。

 19款繰越金においては、前年度繰越金4,038万6,000円を追加しようとするものでございます。

 20款諸収入においては、北海道市町村振興協会設立35周年記念特別支援事業費助成金234万円を追加する一方、北海道市町村備荒資金組合超過納付金繰入金2,834万1,000円及び玉川・青木沢地区無線システム普及支援施設整備事業費助成金120万円を減額し、差し引きいたしたものでございます。

 21款市債においては、し尿処理施設整備事業債1,130万円を追加しようとするものでございます。

 次に、第2条地方債の補正でございますが、これは第2表のとおり、し尿処理施設整備費の限度額を変更しようとするものでございます。

 以上が、本案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより質疑に入ります。

 質疑は逐条ごとに行います。

 最初に、第1条歳入歳出予算の補正の質疑に入りますが、歳出については款ごとに、歳入については全款一括してそれぞれ事項別明細書によりこれを行います。

 それでは、歳出2款総務費の質疑に入ります。

 事項別明細書、8ページから9ページまでを御参照願います。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、2款総務費の質疑を終了します。

 次に、3款民生費の質疑に入ります。

 事項別明細書、8ページから9ぺージまでを御参照願います。

 今野議員。



◆今野宏議員 前に、市民福祉部市民課から情報提供ということで、玉川町内会館の除却についての情報があったのですが、これは今回のこの補正予算の中に入っているという考え方でよろしいのでしょうか。まず、そこをちょっとお尋ねしたいのですが。



○池田勝利議長 市民課長。



◎津幡俊昭市民課長 ただいまの今野議員の質問にお答えを申し上げます。

 入ってございます。このコミュニティー推進事務に要する経費の部分でございます。

 以上です。



○池田勝利議長 今野議員。



◆今野宏議員 この事業を、玉川町内会館の除却について、この事業について、特定建設、いわゆる幌子トンネルを請け負う伊藤・宮坂・植村特定建設工事共同企業体が地域貢献事業としてやっていただくということで、総費用のうち75万円分を行うと、残りの2分の1は市の補助と。これは例えば3企業体が、特定企業体がこういう事業をやるので何かないですかというお話があってのことで、そのとき、きっと恐らくは予算的にはどれぐらいという向こうの提示というか、あろうかとは思うのですが、その辺の経過について少し教えていただけますでしょうか。



○池田勝利議長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 その経過について、では御説明させていただきます。

 今、幌子トンネル工事をしている業者から、毎年、地域貢献というものがあれば申し出てくださいというような話を承っております。今回、市民課のほうから、この玉川町内会館の除却について、今、非常に困っているという話がありまして、例年やっている地域貢献の中で、こういうことは可能なのかというようなお話がありました。

 私どもも、今回につきましては、ちょっと額も大きいものですから、そちらの業者のほうにこのようなことが地域貢献で可能なのかということをお尋ねいたしました。その業者は、とりあえず本社とも協議をしてみますという話で協議をしていただいて、すぐに回答をいただいたところ、快く引き受けさせていただきますということでお返事をいただきました。

 この地域貢献については、通常、金額の指定ですとか、このようなことでというような指定はございません。こちらのほうで、ではこういうことは可能なのですかというようなことを向こうに打診しますと、向こうのほうで、これは可能ですとか、これはちょっと受けられませんとか、そのような話でなるのが通常でございます。

 以上です。



○池田勝利議長 今野議員。



◆今野宏議員 コミュニティーセンターといいますか、町内会館、新しい事業でやっていくということで、それぞれ町内会が経営が大変で、あるいは合併して不用になったところの除却ですとか、もう老朽化で除却をしたい、だが予算がないということで市が補助金に踏み切ると。古い老朽化の部分をいつまでも置いておくということにはならないという市の積極的なお考えから、こういうふうになったのだと思うのですが、ただ、僕はこの手の事業を特定地域貢献として会社のほうでおやりになっていただけるというのは、それはそれで結構だと思う。それは、市が申し出て向こうがいいですよという、事業内容が合致したということなのでしょうけれども、僕は地域貢献の工事というか、そういう費用というのはもっと全市的な、会社にしてもやはり市民の皆さんの目に触れる、そういう事業が、僕はやっぱり地域貢献というふうにするのかなと、それがまず1点と、たまたま、説明ですから説明があった中で、資金捻出が難しい状態の町内会、今後もほかの町内会で資金捻出が難しいというところがあったときに、やはり壊せないからといつまでも放置をされるということになってくるということもあるわけですよね。そうすると、この地域貢献が、そんなにタイミングよくあるとは、求める工事が終われば共同企業体もきっと解散するでしょうからありません。そうなると、ほかの町内会が費用捻出で、どこの町内会が、申請書を見るといろいろな書類を出しますから、町内会の運営がどの程度なのだからということがわかるのでしょうから、その中で町内会、あなたのところは十分負担ができるでしょうと、2分の1、あるいは3分の1のどちらかを選ぶ事態になるのでしょうけれども、それではあなたの町内は十分やっていけますからやってくださいと、もう老朽化してきているし、使っていないならやってくださいという市のほうで指導もするのでしょうけれども、これって何かちょっと違うような感じがするのですよね。

 それはどこの町内も大変でしょうし、やはり自分で町内を持っているところあれば、将来的には除却をしなければならないのであれば、その町内で積み立てをしていただくとか、いろいろな方法があるのだろうと思うのです。それは市のほうでもそういうふうに指導は恐らくはしているのだろうと思うのですが、あなたのところももう余り使っていないし、老朽化ということもあるし、町内事情だから市が、行政が町内会の建物に対してああだこうだということの指導みたいなことはできないとは思うのですが、ただ、積み立てはしてくださいねという指導はできると思うのですが、これってちょうどタイミングがよかったから地域貢献事業としてどうですかといって、向こうも言ってくれたからいい、それでよかったよかったというものではないのではないかなと。逆に地域貢献というと、市民の皆さん方に触れるように、私どもの企業はこうやって頑張ります、市民に対してお世話になっていますって、恐らく事業が終わったらどこかの花壇つくるとか、何かそういう事業をしたらきっと看板の一つも立てたいと、そう思うのが企業なのかなと思ったりすると、そこら辺の扱いが、背に腹はかえられぬという方式なのか、いやあ、いいタイミングだ、ではやってもらいましょうと、ちょっと発想が安易ではないかなと僕は思うのですよ。その辺について、今後というか、トンネルはことしで終わるわけではないですから、来年また新しく協力しましょうと言ってきたらまた何か考えるのでしょうけれども、ちなみにトンネルは去年もあったのですか、この社会貢献。それと、トンネル工事は来年もあるのか。そのときまた社会貢献が来るのか。このトンネル1本で通算して、この社会貢献は1回しか行われないのか。その辺もちょっと教えてください。



○池田勝利議長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 トンネル工事の地域貢献は昨年もありました。昨年は、野花南農村公園、それから上芦別のふるさと公園、このあずまやの屋根の塗装をしていただきました。このトンネル工事は、平成28年度まで続く予定となっております。

 今回の場合は、たまたま事務所からその現場に通う道すがらに玉川の町内会館があるということで、業者の方も、あの町内会が困っているならということで、あくまでもこれは特例ということで、金額は今回通常の地域貢献、これは事業ではありませんので、本当にこの企業の御厚意ですので、その枠を越えているとは思いますけれども、たまたまそういう事情もありまして、地域の方にぜひとも貢献したいということで引き受けていただいたというふうに考えております。



○池田勝利議長 今野議員。



◆今野宏議員 そうですね。あずまやの塗装と今回の除却とでは金額がきっと、僕わかりませんけれども、素人ながらに思っても、塗装と除却の75万円でとなるとやっぱりちょっと違うかなと、塗装も足場組んだりしたり、それなりにお金はかかるのでしょうけれども、僕はやっぱり公共、あずまやの市の建物、持ち物のあずまやを塗ってもらう、そういうことは地域貢献にもかなうと思うのだけれども、こうなってくると、町内の財産ということになると公共のものではない、やってくれたからいいといえばいいのです、本当はいいのです、ありがたいとは思っているのですが、どうもちょっと違うかなという気がするものですから、この地域貢献の事業というのは、一体どういうものでどれぐらいの金額をかけていただいてやるのかと。やはり、せっかくですから、市民の皆さんにこういう事業でこういうふうにしてくれました、去年そのあずまやを塗ったときに広報でお知らせをしたかどうか、僕もちょっと覚えていないのですが、そういう事業所に対するお礼としては、やはり広報でお知らせをするとか、そういうお考え、あるいは去年はおやりになったのか、そこをちょっとお尋ねしたいです。



○池田勝利議長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 これは、広報でのお知らせではなくて、感謝状という形で企業に出すということになっております。企業としては、その感謝状をもらうということが地域貢献を行ったということで、ポイントになると、業者指名に当たっての加算になるということですので、そういうような形でこちらは感謝の気持ちを示しているというような形です。



○池田勝利議長 今野議員。



◆今野宏議員 わかりました。でも、そういうことで企業さんが大きな額をやっていただいた。これは感謝をしたいと思いますし、地域貢献ということがよくわかりました。本当に感謝したいと思いますので、やっぱりこれって会社に感謝状を出して、それが会社の名誉になるというか、ポイントになるというから、事業ばっかりではなくて地域にも貢献している会社と次の入札というか、そういうときには有効になってくるものだと思うのですが、どうですかね、広報でありがとうございましたと。例えば寄附1万円いただきました、お名前書いてありがとうございました、これ寄附ですよね、言ってみれば。それと、75万円の寄附、感謝状1枚で、会社がそれでいいというのかもしれないけれども、やっぱり地域としてはこういう会社というか、事業をやって、芦別市のところでこういう工事をやっている会社がこういうこともしてくれているのだよということは、やっぱり広く市民に知らせるので、これはやはり広報等でしっかり市民にもお知らせされたほうがよいのではないかと思いますし、私としてはしてほしいなと思いますので、御検討をというか、実行に向けてお願いをして要望したいと思いますのでよろしくお願いを申し上げたいと思います。

 ありがとうございました。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 昨年、暮れですか、空き家対策条例ができまして、その経緯と申しましょうか、中身につきましては重々承知をしながら、あえて本会議の場でお伺いさせていただきたい。

 また、今議会、所管事務調査でその空き家対策の調査状況についての報告もあることも承知の上で御質問させていただきたいなと思います。

 今回、議案が上がっている社会浄化対策というのでしょうか、昨年、除却してブルーシートですか、それでとりあえずその危険を回避し、今度はそれにまつわる対策ということで、緊急避難といいましょうか、これにつきましての予算にどうのこうの言う気はございませんが、市民の目から見まして、私どもこうやって議論している中で、なかなか行政対応ができないと、民間財産に。その中で、所有権者が亡くなったと、あるいは次に引き継ぐべく相続といいましょうか、相続を拒否すると。つまり、宙ぶらりんになってしまった空き家その他に対しても、これはどこも手当てのしようがないわけで、行政がやらざるを得ないと。こういった背景というのは、ここで議論しているから私どもで理解するのですけれども、市民の目から見たら、それが相続を拒否しているとかしていないだとか、これはわからないわけでございます。

 何を言いたいかといいますと、私の住んでいる地元におきましても、所有者がよその土地へ行ってしまってもう数年たっている、十数年たってしまっていると。冬の屋根の雪はもちろんのこと、先日の大風等々でトタンが剥がれて、隣近所さんに窓ガラスを破る等々の経済的打撃っていいましょうか、被害を与えていると。何とかしてほしいというのが近隣に住んでいる人方の素朴なお願いなのです。

 民事ですから、所有権者にその都度請求して、言うことを聞かなければ裁判どうのこうのの道はあることは知っていますけれども、所有権者がたまたまそういったことで、西芦の場合は行政が対応しているよと。うちらの場合、何とかならないのだろうかと、これは悲痛なお願いなのです。行政というのは、こういうふうに危険なおそれがあるからということで、勧告やらいろいろなことやることは知っております。でも、現実に被害という、金額は大小問わず民間に被害が出てしまっていると。はてさて、こういった場合、建前論で済ませられるのだろうかというのがその現場を見聞きしている私にとっても、矛盾というのでしょうか、何とかならないのだろうかと、こんな気がするわけでございます。

 あえて本会議で聞いたのは、条例上の問題等々あるのでしょうけれども、いわゆるここでどう考えているのだ、こうしていきたいのだぐらいの御答弁をいただきたいために、あえてお伺いしたいのですけれども、突然の質問で大変恐縮でございますけれども、お考えをお示し願いたいと思います。



○池田勝利議長 市民課長。



◎津幡俊昭市民課長 今ほどの松田議員の御質問にお答えを申し上げたいというふうに思います。

 今ほど御質問の中にもございましたとおり、所有者がいる建物、それと今回の西芦別のケースのように、相続を放棄されて所有者がいない建物、これにつきましては、この場にいる方々はそういった状況については十分承知をされていると。しかしながら、一般の市民の方、こういった状況を承知されていない方がほとんどであろうという御指摘がまずございます。それは、まさしくそのとおりだというふうに思います。そうした方々から見た場合、なぜ西芦はやってもらえる、上芦別という例がございますけれども、こちらのほうは何もしてもらえないのだと、当然そういった不公平感というのでしょうか、疑問というのでしょうか、そういうのは出てくるものだというふうに理解をしているところでございます。

 先般、議会のほうで議決をいただきました、この空き家対策に関します条例、この中でも所有者がいるものについては手続手順を踏んでというのが大前提になっているわけでございますけれども、緊急を要する部分につきましては、その手順を省略した中で行政のほうで一定程度の危険回避の措置を実施をしていくと。当然その費用については、後ほど所有者、あるいはその管理人等把握ができた段階でそちらのほうに請求をするという流れにはなりますけれども、まずもって行政のほうで対応していくというふうなこととしておりますので、今後ともそのような流れでどうしてもすぐやらなければならないものにつきましては、行政のほうで緊急避難的に対応させていただきたいというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 そういった通り一遍といいましょうか、被害者も行政が何もしてくれないどうのこうのという議論ではないのですよ。ただ、その間に入って黙って見て、見てといいましょうか、お話を伺いしながら、先ほども言いました、そばに所有権者がいらっしゃるのでしたら、これは民間同士、おたくの持っている家がこういう状態でこうだから、ガラス割れたからガラスを弁償してくださいどうのこうの、植木が壊れたからどうのこうの、これは言えるのですよね。では、その程度の金額で、芦別外にもうずっと行ってしまった人、特に遠方、そういった場合、被害の遭われた方に調査費から、時には旅費から求めながら、それを民事上当然ですからと、突き放すという表現がいいかどうかわかりませんけれども、何とかならないのかなと。これは芦別市内に住んでいる所有権者と芦別から遠く離れてしまった所有権者、これは市も把握しているわけですから、何とかその間に入って、時には代執行なんていう方法もないわけではないのですけれども、何かそんなようなことで、おそれるうちはまだいいのですけれども、現実に被害が起きてしまったことを私は話しているのです。今回の予算も、おそれですよね。去年の予算も、おそれなのですよ。だからだめだと言っているわけではないのですよ。おそれでも、これは行政としてやらざる得ない。わかるのです、今度は所有権者がわかっていて、被害が出てしまったと、現実です。これについてはこれからも深く議論していきたいなと思いますけれども、一つの条例ができて、これでいいのだではなくて、いろいろな問題点が次々浮上します。ともに所管事務調査等々を通じて、市民が安心して暮らせるような、やっぱりともに条例づくりをやっていかなければいけないのではないかなと、あえて本会議の場で申し上げましたけれども、感じるところありましたら一言お願いいたします。



○池田勝利議長 市民福祉部長。



◎稲場厚一市民福祉部長 松田議員の再度の御質問にお答えをいたします。

 まさに、この空き家対策条例に基づくその取り扱いにつきましては、市民の安全と安心な暮らしを確保するという意味でつくらせていただきました。これは、その所有者に対するものではなく、その地域に住む方たちの安全を確保するという観点が大きな柱立てになっております。当然、この条例の中でも、その被害を受ける、また被害のおそれがある場合につきましては、まず市のほうにその情報提供をいただくことになっています。その情報をいただいた私どもが、その所有者が誰かどうかということと、被害に遭われた方、またそのおそれがある方に対してどのようにアドバイスをするかと、それがこの条例のまず第一義的な取り扱いというふうに思っています。そして、その危険を回避する、また、その再発防止に努めることが私どもの責務だと思っておりますので、先ほど市民課長がお話をいたしましたとおり、この手続、手順を踏みながらしっかり対応していきたいというふうに思っております。

 今回、この空き家対策等につきましては、先般、第1次調査で危険家屋の実態をある程度把握をいたしましてので、今度はそれを点数化し、優先順位をつけながら早急に対応を図っていくということも行っているところでございますので、この条例をもとにしっかりと取り組むとともに、また、議会の皆様方にも情報提供をして、さらにこの条例を高めてまいりたいと、深めてまいりたいというふうに思っておりますので、御理解願いたいと思います。

 以上です。



○池田勝利議長 ほかに御発言ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、3款民生費の質疑を終了します。

 次に、4款衛生費の質疑に入ります。

 事項別明細書、8ページから9ページまでを御参照願います。

 松井議員。



◆松井邦男議員 今回は、西芦の地下タンクということで、定期点検でわかったことですけれども、例えばこれに類するものとして頼城の共同浴場なのですけれども、これは実は定期点検はもう済んで、こういった腐食のおそれというかな、そういう点はどうなのか、点検されたかどうか。

 それともう一つは、これは市のかかわりですけれども、民間の渓水湯なんかも同じようになっているのですけれども、あそこも今回の浴場等に制定する条例の中で、そういったものに対応するということでなっているのかなと思うのだけれども、その辺も含めて、あそこもかなり長い期間営業されて、そういうことも懸念されるし、そういった場合の対応については、先般の条例改正の中での何らかの対応はできるものというふうに理解していいのか、その辺もちょっと含めて御説明願います。



○池田勝利議長 市民課長。



◎津幡俊昭市民課長 ただいまの松井議員の御質問にお答え申し上げたいというふうに思います。

 まず、西芦別共同浴場以外の浴場、頼城共同浴場、それから渓水湯の関係でございますけれども、それぞれ年度末の灯油、重油ということで違いますけれども、それぞれのタンクの点検というのは定期的に行われているというところでございます。

 今回につきましては、西芦別の共同浴場の地下タンク、これについて腐食が著しいということで、今後、近い将来、灯油が漏れるおそれがあるので早急に対処をするようにということがございまして、補正予算に計上させていただいたところでございますが、頼城及び渓水湯につきましては、現在の段階ではそういった部分の指摘がない、検査を受けた中でそのような危険はないというふうに検査結果が出ているというふうに伺っておりますので、今後、この先、年数がたって経年劣化というのは当然していくものというふうに考えておりますけれども、現状の段階では大丈夫だということでございます。

 以上です。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 それでね、現状はそうなのだけれども、当然、頼城の場合はこれと同じ対応をすると思うのだけれども、渓水湯の場合はちょっとそれは民間ですからこれと同じ対応にならないと思うのだけれども、新しくできた公衆浴場のああいった支援策の中では、これは救うよと、救う余地あるというふうに理解していいかどうか、その辺聞かせてください。



○池田勝利議長 市民課長。



◎津幡俊昭市民課長 頼城の共同浴場につきましては市の施設ということで、西芦別と同様の対応になるということでございますけれども、渓水湯につきましては民間の施設ではございますけれども、市の公衆浴場に対する補助金の中で、その施設の改修整備や改修に対しては補助の対応としてございますので、その中で市のほうから補助金を支出して、万が一のときには対応をしていっていただくという流れになってございます。

 以上です。



○池田勝利議長 ほかに御発言ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、4款衛生費の質疑を終了します。

 次に、6款農林費の質疑に入ります。

 事項別明細書、8ページから9ページまでを御参照願います。

 松井議員。



◆松井邦男議員 書いていることは言っている意味わかるのですけれども、もっと具体にを聞かせてもらいたいのですけれども、今も既に経営所得安定対策はやっているわけですよ。それで、申請方法は見直しされたと。どういうふうに見直しされたかよくわかりませんし、それから畑の実態というのか現状というのは、そんな変形はしていないと思うのだけれども、あえて実測するというのは航空測量か何かでやるのか、恐らく航空測量ではこんな一々ポールを持ってきてやらないでしょうし、その辺の畑地面積の把握の実測というのはどんな形でやられるのか、その辺の分析というのかな、これは全部ネットでやられるのか、その辺の進め方もちょっと参考までに聞かせてください。



○池田勝利議長 農林課長。



◎水野元春農林課長 松井議員の御質問にお答えいたします。

 今回、経営安定所得の事業の変更という形で、平成27年度から法整備が変更になる予定であります。26年度におきましては、それに基づいての準備段階という形であります。

 この申請の方法の変更ということでありますけれども、特に畑作物の直接支払交付金、これにつきましては全体的に6月の頭ぐらいから水田の直接支払交付金の申請事務とあわせまして、一緒に交付の農家からの聞き取り調査の書類を出してもらって行っているところでございます。

 今後におきましては、今まで直接農家から聞き取りの書類を出していただいているのですけれども、水田につきましては耕地図という形で既に水張りという形で実測されているのですけれども、畑地につきましては、それぞれ農業者から申告をいただいた数値をもって年度内に交付金を支払うというような内容になってございます。それが27年度からは実測で行うということが法令上定めになるという形なので、実測できるように、今、進めようというものでございます。

 今回の補助金の内容でございますが、航空写真を撮り、地図情報システムを構築、今ある地図情報システムにつきましてはもう5年を経過しておりますので、更新の時期という形になっておりますので、その情報を更新をするということと、あと現場に行ったときにGPSの機種を今回購入しようと思っておりますので、それで実測をするというような内容になっております。特に水田地帯の部分につきましては、単費で行う部分がありますけれども、新城地区の部分につきましては、この補助金、今回、国の制度の改正という形で補助対応になったということで、今回、予算計上させていただいたところでございます。面積的な新城地域全体ということで押さえております。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかに御発言ございませんか。

 松井議員。



◆松井邦男議員 今、新城だけなのですけれども、畑地は野花南も上芦別地区もあるのですけれども、これは新城だけ限定とかいうのは何か、例えば年次的にこ来年は新城でやって、その後は野花南とかほかのところに及んでいくのか、それとも新城地域だけに限定して、あとはどこも進まないということなのか、その辺も含めてちょっと聞かせてください。



○池田勝利議長 農林課長。



◎水野元春農林課長 実は、先ほど地図情報システムがもう5年は経過して、これにつきましては中山間直接支払制度に基づく対応をするために導入しているものでございますが、これが5年を経過しようとすること、それから27年度から新たな中山間事業の見直しという形の中で、26年度中にこの地図情報を更新しなければならないという形でありまして、芦別市全域におきましては当初予算で計上させていただきまして、航空写真等々の情報を含めながら更新をする予定でございます。特に、新城地域につきまして畑作が多いということで、そこは一部切り離しをいたしまして補助金の対応になったものですから、今回そこの部分だけ切り離しをして行おうというものでございまして、それ以外の部分につきましては、同じく一緒にやるのですけれども、それは単費で行おうというような内容になってございます。

 以上です。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、6款農林費の質疑を終了します。

 次に、7款商工費の質疑に入ります。

 事項別明細書、10ページから11ページまでを御参照願います。

 松井議員。



◆松井邦男議員 ここに書いてあることで、恐らく商店街ということだから、これはちょっと私はわからないけれども、都通りのあの辺を指すのかと思うのだけれども、ちょっと具体的に、この商店街というのは市内に幾つか、町なかには商店街があるわけですけれども、これちょっと具体的にわかるように説明してもらいたいのですけれども。



○池田勝利議長 商工観光課長。



◎?橋俊之商工観光課長 松井議員の御質問にお答えをいたします。

 現在、市内に商店街というのは、本町地区に6商店街、それから上芦別、頼城地区と全部で八つの商店街というものが組織をされてございます。

 今回、国の経済産業省の補助制度を利用いたしまして、さまざまな事業を実行しようとしておりますのは、本町地区の5商店街でございます。具体的に申し上げますと、芦別駅前商店街、それからオリオン都通り商店街、あけぼの通り商工振興会、ファミリータウン一番街商店街振興会、それとコムタウン銀河街道商店街の5商店街となってございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、7款商工費の質疑を終了します。

 次に、9款消防費の質疑に入ります。

 事項別明細書、10ページから11ページまでを御参照願います。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、9款消防費の質疑を終了します。

 次に、10款教育費の質疑に入ります。

 事項別明細書、10ページから11ページまでを御参照願います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、10款教育費の質疑を終了します。

 次に、歳入の質疑に入ります。

 質疑の方法は、全款一括であります。

 事項別明細書、6ページから7ページを御参照願います。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、歳入の質疑を終了します。

 次に、第2条、地方債の補正の質疑に入ります。

 予算案5ページ、説明書12ページから13ページまでを御参照願います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、地方債の補正の質疑を終了します。

 以上で、議案第37号の質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第37号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 議事の都合により、議案第37号の議事を延期します。

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△休会の議決



○池田勝利議長 お諮りいたします。

 議案調査のため、6月11日、1日休会したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、6月11日、1日休会することに決定しました。

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△散会宣告



○池田勝利議長 以上で、本日の日程は全部終了しました。

 本日は、これをもちまして散会します。

 御苦労さまでした。

      (午後 3時33分 散会)