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北海道 芦別市

平成26年 第3回臨時会 05月16日−01号




平成26年 第3回臨時会 − 05月16日−01号









平成26年 第3回臨時会



                平成25年第3回



            芦 別 市 議 会(臨 時 会)会 議 録



            第1日目(平成26年5月16日)

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 (午前10時00分 開会)





△開会宣告



○池田勝利議長 おはようございます。

 ただいまから、平成26年第3回芦別市議会臨時会を開会します。

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△開議宣告



○池田勝利議長 これより、本日の会議を開きます。

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△会議録署名議員の指名



○池田勝利議長 今期臨時会の会議録署名議員に、田森議員、?橋議員及び日沼議員を指名いたします。

 この際、少しの間休憩します。

 休憩中に、去る4月1日付をもって幹部職員の人事異動がありましたので、その紹介を受けることにします。

午前10時01分 休憩

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午前10時05分 再開



○池田勝利議長 それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△会期の決定



○池田勝利議長 日程第1 会期の決定についてを議題とします。

 田森議員。



◆田森良隆議員 本日開会されました平成26年第3回市議会臨時会の会期について、意見を申し上げます。

 ただいままでに提出されております事件数は、議案3件、報告1件の計4件であります。

 去る5月12日に議会運営委員会を開催し、検討いたしました結果、条例改正につきましては、常任委員会に付託の上、審査することとし、その他の案件につきましては、本会議において審議することといたしました。

 したがいまして、今期臨時会の会期は、本日1日にいたしたいと思います。議長において、よろしくお取り計らいくださいますようお願いを申し上げます。



○池田勝利議長 ただいまの田森議員の発言は、今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいとの御意見であります。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、会期は、1日と決定いたしました。

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△報告第2号



○池田勝利議長 日程第2 報告第2号法律上市の義務に属する損害賠償の額を定めることの専決処分についてを議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました、報告第2号法律上市の義務に属する損害賠償の額を定めることの専決処分についてを御説明申し上げます。

 本報告は、市が管理する施設における物損事故につきまして、相手方との間で示談を成立させるに当たり、その損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定に基づく昭和61年9月27日市議会の議決による議会の委任による専決処分事項の指定についてに該当することから、平成26年4月16日に専決処分を行いましたので、同条第2項の規定により、ここに御報告申し上げる次第でございます。

 この事故は、去る平成26年2月26日午後2時40分ころ、芦別市北1条東1丁目8番地の市役所駐車場に駐車していた被害者の普通乗用自動車の助手席側を、指定共用車車庫からの落雪により破損させたものでございます。損傷した車両につきましては、相手方と協議の上、車両の修理を行い、損害賠償につきましては示談で解決するよう協議を進めてまいりました結果、市が支払う賠償金は普通乗用自動車の修理代金59万1,413円で合意に達したものでございます。

 この賠償額につきましては、社会一般の事例から推察いたしまして妥当なものと認められましたので、専決処分により損害賠償の額を決定し、示談を成立させ、市がその責任を果たしたものでございます。なお、この賠償金につきましては、本市が加入しております全国市町会市民総合賠償補償保険によって相手方に支払われたところでございます。

 また、今後は、落雪危険箇所の見回り及び該当箇所の駐車を規制する等、再発防止に努めてまいります。

 以上が本報告の内容でございますので、よろしく御了承くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより質疑に入ります。

 松田議員。



◆松田保議員 あってはならない事故でございますし、以前の代表者会議できつく申し入れしてありますので、そのことに関しては、ここで論議する気はございませんが、今ほど市長のほうから、修理代金59万円、このような報告がありました。59万円というと、かなりの物損事故でございます。それなりの修理の日数がかかったものと、このように思われるのですが、その場合、よく民間レベルではある代車ですね、代車料金がこの中に入っているのかいないのか、そこら辺の確認をさせていただきたいと思います。



○池田勝利議長 総務課長。



◎名取拓也総務課長 質問にお答えいたします。

 59万1,413円のうち、代車料金が8万9,250円入ってございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 以上で、報告第2号は終了しました。

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△議案第35号・議案第36号



○池田勝利議長 日程第3 議案第35号芦別市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について、日程第4 議案第36号芦別市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、以上2件を一括議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました、議案第35号から議案第36号までの2議案につきまして、一括して提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 まず、議案第35号芦別市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、地方税法等の一部を改正する法律及び地方税法施行令の一部を改正する政令が平成26年3月31日に公布されたことに伴い、この法律及び政令に準じた内容にするため、本条例の関係部分について所要の改正を行おうとするものでございます。

 まず、法人市民税に係る規定の改正について御説明いたします。これは法人市民税の税率を現行14.7%から、平成26年10月1日以降に開始する事業年度から12.1%に引き下げようとするものでございます。

 次に軽自動車税に係る規定の改正について御説明いたします。

 改正の第1は、標準税率の変更に伴うもので、課税対象である原動機付自転車及び軽自動車等の標準税率を約1.25倍から1.5倍にそれぞれ引き上げようとするものでございます。また、自家用乗用車については、平成27年4月1日以後に新たに取得するものから新税率を適用させようとするものでございます。

 改正の第2は、平成28年度から、最初の新規車検から13年を経過した軽四輪車等について、その重課として標準税率を約1.2倍に引き上げようとするものでございます。

 次に、議案第36号芦別市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、地方税法施行令の一部を改正する政令が平成26年3月31日に公布されたことに伴い、この政令に準じた内容にするため、本条例における国民健康保険税の課税限度額及び減額に係る規定について所要の改正を行おうとするものでございます。

 改正の第1は、国民健康保険税の課税限度額について、後期高齢者支援金等に係る課税限度額を14万円から16万円に、介護納付金に係る課税限度額を12万円から14万円にそれぞれ引き上げようとするものでございます。

 改正の第2は、国民健康保険税の減額に係るもので、5割減額の対象となる所得の算定においては被保険者等の数に世帯主を含めるとともに、2割減額の対象となる所得の算定においては被保険者等の数に乗ずべき金額を35万円から45万円に引き上げ、減額対象世帯の拡大を図ろうとするものでございます。

 以上が、これら2議案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより質疑に入ります。質疑は1件ごとに行います。

 初めに、議案第35号芦別市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定についての質疑に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 何点か、理解を深める立場から質問させてもらいます。

 法人市民税でありまして、これは均等割と所得割の二つに分かれています。参考までに、市内に、この均等割を納めている企業体、法人が、どの程度あるかということ、それからもう一つは、所得割、これは経営の実績、利益のあるところに課せられると思うのですけれども、これらに所得割を払っている法人が幾つあるかということであります。

 それと、今回、14コンマが12コンマに引き下げられて、地方の中小の法人には一定の恩恵があるわけですけれども、この所得割、いわゆる法人税割が引き下げられることによる減収というか、どの程度見込まれるかと。もし、できれば、市税の中にはランクづけが、一応、均等割の場合は9から1までのランク9段階になっているわけですけれども、この所得割で、もし、どのランクの部分が今回の所得割の対象と現在なっているのか、もしわかれば聞かせていただきたいと思います。

 そういうことで、減収額とそれに対する国の補填策がどうなっているかということであります。ちょっと先にお聞きすればよかったのですけれども、今回、軽自動車税がかなり大幅とも言える額に引き上がったわけですけれども、この背景について、理由について何か御承知であれば、説明いただけるのならばいただきたいと思います。



○池田勝利議長 税務課長。



◎齋藤裕二税務課長 御質問にお答えいたします。

 まず、法人市民税の部分でございますけれども、均等割、法人税割、それぞれの法人数でございますが、均等割がかかっている法人数については322法人でございます。また、所得割のかかっている法人については、そのうち104法人でございます。

 今回、法人市民税の税率の引き下げの影響を受けるその法人数でございますけれども、先ほど御説明しました104法人全てが影響するところでございます。

 それと、今回の法人市民税の引き下げ、その減収でございますけれども、今回の法人市民税の引き下げその影響額の試算ですけれども、施行期日が、平成26年10月1日以降開始する事業年度から適用ということになってございますので、26年度の影響額としましては、それぞれ、既にもう26年度の事業が各法人において開始されているという状況がございます。26年度については、なかなかその部分では試算が難しい部分でございますけれども、通年ベースで試算しますと、26年度法人税割の部分については標準課税額約1億5,400万円を見込んでおりまして、現在の税率14.7%の部分では約2,260万円の税額を見込んでいるところでございます。この分について、その引き上げの税率12.1%を乗じますと、その額が約1,860万円ということで、影響額としまして、通年ベースで約400万円程度影響があると見込んでございます。

 それと、国の補填の部分でございます。その税率が下がった部分で自治体の収入が減となる部分でございますけれども、国のほうにおきましては、新たに地方法人税という名称で国税が創設されまして、地方交付税の原資としまして、地域間の税源の偏在性や財政力格差の縮小を図る、そのような措置に各自治体に充てられるということで聞いてございます。

 それと、最後になりますけれども、軽自動車税の、今回、税率の見直し、その背景でございますけれども、やはり、今回、国で言っておりますのは、軽自動車税と普通自動車税、これが約1,000?を境にかなりの税利率の差があると、普通自動車の1,000?で約3万円弱の税金となってございます。これが、現在1,000?以下の軽自動車では、乗用自家用の分では7,200円という形になってございます。その差を何とか埋めたいという部分で、今回、国において見直しが図られたものと聞いてございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 ちょっと後先ありまして、前段、法人税割についてはわかりました。先ほど伺った中で、もし、資本金ごとのランクの中で、それが所得割の対象となっているランクがどの辺に位置するのか、もしわかればなと思ったのですけれども、急な質問ですから、もし資料なければ、後でもいいのですけれども教えていただきたいと思います。

 それから、軽自動車税は、基本的には、私も、後で申しますけれども、いわゆるTPP絡みで、アメリカの関係から、非関税障壁でもって、日本の軽自動車に対する優遇措置が余り普通車に比べて大きいということで是正されたいという強い申し入れもあって、それで、もう一つは、来年10月に消費税が10%になるということで、その際に自動車の所得税をなくすということの引きかえの財源として軽自動車税が上げられるというふうに聞いているわけで、大変、私は、地方でいけば、多くの皆さんの地域の足として使われている軽自動車税が上がるということは大変な遺憾なことだと思っています。

 それで、本市における軽自動車の市に登録する台数、毎年4月に登録されているのでしょうけれども、今年、ちょっと仕組みわかりませんけれども、毎年4月なら4月、どこかで起点があると思うのですけれども、直近の起点でいけば、軽自動車税の賦課対象となる台数が何ぼなのかということ、それから、毎年、その中で、これは新車でなければ、毎年かかって新車の部分とはまた違ってくると思うのだよね。登録している台数の中で、新車はまた新車であると思うのだけれども、新車、毎年、購入する、登録されている新車の台数はどの程度かと。この税も、来年、再来年度の4月から、新しく購入する軽自動車にかかるわけですよね、従来のほうにかかりません、というふうに聞いています。そんな意味では、新車購入されたものに対してかかるわけで、そういう意味では、ある面では、今度、買い控えが、今まで更新したやつが更新をしなくなって、買い控えするという問題も出てくると思うので、とりあえず、それは今後の経過で判断させてもらいますけれども、通年、ほぼ新車が更新されていくというか、市のほうに登録されている台数の推移についてちょっと、どの程度なのかわかれば、お知らせしてもらいたいと思います。



○池田勝利議長 税務課長。



◎齋藤裕二税務課長 お答えいたします。

 まず、法人市民税の資本金の額、従業員数によりまして、1号から9号法人ということの区分があるところでございます。その区分ごとの法人数でございますけれども、まず1号法人、これは1,000万円以下50人以下の従業員の場合、これが59法人ございます。また2号法人、これは1,000万円以下の50人を超える従業員がいる法人でございますけれども、これは2法人でございます。3号法人、これについては1,000万円を超え1億円以下、従業員が50人以下という区分けでございますけれども、これは23法人ございます。4号法人は市内に存在しておりません。また、5号法人、これについては、1億円を超え10億円以下50人以下の従業員、これが8法人。それと6号法人、これは1億円を超え10億円以下、従業員50人を超えるという部分で2法人ございます。そして7号法人、10億円を超え50人以下の従業員、これが10法人ございます。合計しますと、先ほどの104法人になるところでございます。

 それと、軽自答車、これの新車の台数ということでございますけれども、例年、新車の更新台数としましては約250台程度、例年、新車に順次更新をされているところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 新車はわかりますけれども、新車を含めて市に保有している登録台数何台かということ、それから、今回、増収、上がるわけですね、それぞれ、軽でいけば7,200円が1万何ぼに上がるわけですよね。これは、来年、再来年の4月から新車になるわけですけれども、それで想定したら、どのぐらいの額が増収とされるか試算されていれば聞かせてください。



○池田勝利議長 税務課長。



◎齋藤裕二税務課長 申しわけございません、26年度の軽自動車税においての課税台数でございますけれども、全体で4,796台でございます。

 それと、影響額でございますけれども、先ほど議員おっしゃられたとおり、軽自動車、今回、増となる分については、平成27年4月1日以降に最初に新規検査を受けたものから、今回、新税率が採用となるという部分でございまして、これまで、今乗られている車ないし27年以降、中古で買われた車についても旧の税率、7,200円が、そのまま賦課されるという形になりますし、そういった中古車については、今回、重課という部分が採用されまして、新規車検から13年経過したものについては、14年目からは割り増しの課税がされるという、そういった税率の内容になってございます。そういったことで、今回の影響額でございますけれども、26年度の軽自動車税については約2,430万円を見込んでおりますが、これに今回の税率の改正で試算しますと新車の分については、例年250台が更新されますと約90万円増となります。また、自動車以外のバイク等がございまして、この部分で約120万円程度の増が見込まれるところでございます。ただ、もう一つの重課の分については、現在の軽自動車の課税資料の中に初年度車検年月日が記載されてございません。これまでの課税資料として必要な部分でなかったものですから、28年の4月の賦課に合わせまして、これからその分について資料等を調製してまいりたいと考えておりますので、この重課の部分の影響額というのは現時点で試算できないことを御理解願いたいと思います。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第35号の質疑を終了します。

 次に、議案第36号芦別市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての質疑に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 今回、国保条例の関係でいけば、課税限度額と、それから、税軽減対象に対する所得基準の変更の二つが出されています。

 1点目、お伺いしたいのですけれども、課税限度額の変更であります。現在の、医療はそのままですけれども、後期高齢者にかかわっては14万円が16万円となりますし、介護納付金については12万円が14万円というふうに、それぞれ合わせて4万円上がるわけです。それで、参考までに、改正前と改正後の見込みで伺うわけですけれども、後期高齢者の部分と、それから介護保険の部分での超過世帯と超過金額、それについて、もし押さえていれば聞かせてください。



○池田勝利議長 健康推進課長。



◎本間広子健康推進課長 お答え申し上げます。

 改正前につきまして、後期高齢者支援金につきましては、超過世帯42世帯、超過額325万3,767円となっております。介護納付金につきましては、超過世帯13世帯、超過額79万7,891円となってございます。

 改正後につきましては、平成25年度の賦課状況に基づく試算でございますが、後期高齢者支援金につきましては超過世帯30世帯、超過額252万8,974円、介護納付金、超過世帯数7世帯、超過額61万2,634円と見込んでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 課税限度額の超過分については、それぞれ、今御説明いただいたのですけれども、これが、ほかのまちでは、道内では課税限度額をそのとおりやっているところが全てではないのですよね。下回っているところもあるわけですけれども、その辺のちょっと現状を聞かせてもらいたいのと、この課税限度額どおりに改正しなかった場合、どんなペナルティーがかかってくるのかということで、その点について御説明いただきたいと思います。



○池田勝利議長 健康推進課長。



◎本間広子健康推進課長 お答え申し上げます。

 1点目の、課税限度額の下回っている市町村につきましてでございますが、まず、平成25年度につきましては手持ち資料がございませんので、平成24年度の国民健康保険事業状況報告からで申し上げますと、後期につきましては3市11町で、合計で14市町、介護につきましては3市13町、合計で16市町ございます。

 2点目の、課税限度額どおりにしなかった場合につきましては、芦別におきましては、まずは医療費が高く、保険財政の厳しい本市におきましては、国の特別調整交付金の算定の中で示されている経営姿勢分で、現在、本市に移行されております約2,000万円につきまして減収のおそれがあると考えてございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 次、お尋ねしたいのですけれども、次は低所得者にかかわる所得額の変更についてであります。これも数字的に改正前と改正後で聞くわけですけれども、それぞれ、5割また2割軽減が今回の税軽減の拡大の対象になっているのですけれども、それぞれの世帯数と、それから世帯人数、それから軽減額について、改正前と改正後の推移についてちょっとお知らせいただきたいのです。トータルでどの程度の減額になるのか、それから、減額になった場合の対応について、あわせて聞かせていただきたいと思います。



○池田勝利議長 健康推進課長。



◎本間広子健康推進課長 お答え申し上げます。

 5割及び2割の税軽減につきまして、まず改正前でございますが、5割軽減につきましては、世帯数、現在248世帯、世帯員503人、軽減額といたしまして954万3,800円でございます。2割軽減につきましては、世帯数、517世帯、世帯員805人、軽減額782万1,600円となってございます。

 改正後につきましては、平成25年度の賦課状況に基づく試算でございますが、5割軽減につきましては、世帯数526世帯、世帯員924人、軽減額1,866万7,000円、2割軽減につきましては、世帯数438世帯、世帯員711人、軽減額624万1,400円となってございます。トータルいたしまして、今回の拡大によります軽減額の増加分につきましては、約754万3,000円となってございます。

 2点目の、この軽減額が増加した分の対応でございますが、これにつきましては、まずは国からの支援措置もございますが、それぞれ負担割合として、保険者支援分として国が2分の1、道が4分の1、市が4分の1、保険税の軽減分として道が4分の3、市が4分の3という財源措置がございます。市の4分の1の財源の繰入金につきましては、一般会計から繰り入れをしてもらうことになっております。これは国民健康保険の基盤安定負担金というものでございますけれども、この一般会計からの繰り入れにつきましては、国保財政安定化支援事業として地方交付税の措置が講じられているところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 今、改正前と改正後の状況と、それから、それぞれの国からの支援策も含めて説明あったのですけれども、私、危惧するのは、今年の3月の議会で、後期高齢者の際にもちょっと申し上げたのですけれども、一般的に、そのときは保険料下がったのですよ。ところが、よくよく見ると、均等割でいけば、パーセントが必ずしも低所得者にとっては歓迎できる中身ではなかったのですよ。そういう点からすれば、今回はどうなるかということで若干危惧するわけですよ。それで、原課のほうに、市民の年齢ごとの、40代、それから60代から70代も含めての年齢ごとのシミュレーションというかな、求めたのですけれども、今回ちょっといろいろと作業的に間に合わないというふうに伺ったものですから、そういう点で、その辺の見きわめも大変気になっているのですよ。一般論的には、先ほど話しされましたように、世帯数でいけば5割、2割部分が、これまでの765が964ですから、約200ふえるということになるわけですね、計算的には。なのだけれども、実際は、その年齢的な、40代の分、60代、それから70代、75歳未満の部分で、家族構成どうなのかということが大変に気になっているわけですよ。その辺がしかるべき時期にぜひ上げてもらいたいと思いますけれども、その辺がちょっと作業的には大変厳しいなと思っているので、その辺を見きわめながら、私どもは対応させてもらっていると思っていますので、とにかく今日のところの質問としては、その点でとどめておきます。



○池田勝利議長 ほかに発言ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第36号の質疑を終了します。

 以上で、議案2件の質疑を終了します。

 ただいま議題となっております議案第35号及び第36号の2件については、総務常任委員会に付託いたします。

 この際、しばらくの間休憩します。休憩中に総務常任委員会を開催しますので、関係者は第2、第3委員会室に御参集願います。

午前10時40分 休憩

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午後 1時15分 再開



○池田勝利議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△日程追加の議決



○池田勝利議長 お諮りいたします。

 この際、議案第35号芦別市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について、議案第36号芦別市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、以上2件を日程に追加し、議題にいたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、この際、議案第35号及び第36号の2件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

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△議案第35号・議案第36号



○池田勝利議長 議案第35号芦別市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について、議案第36号芦別市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、以上2件を一括議題とします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長、松田議員。



◆松田保議員 −登壇−

 今期臨時会において本委員会に付託されました、議案第35号及び議案第36号についての審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 初めに、審査の経過について申し上げます。

 本委員会は、本日委員会を開催し、説明員の出席を求めて質疑を行い、続いて討論、採決と慎重に審査を行った次第であります。

 なお、討論の過程において、議案第35号について若松委員から反対討論があり、本案についての採決は挙手により行ったところであります。

 次に、審査の結果について申し上げます。議案2件を採決の結果、お手元に配布の委員会審査報告書に記載のとおり、議案第35号については賛成多数で原案可決、議案第36号については全員一致をもって原案可決と決定した次第であります。

 以上が本委員会の審査の経過と結果でございますので、よろしく御審議くださいますようお願いを申し上げ、本委員会の審査報告といたします。



○池田勝利議長 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑は2件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 これより、討論に入ります。討論は2件一括行います。

 若松議員。



◆若松市政議員 議案第35号市税賦課徴収条例等の改正について、意見を述べて反対いたします。

 軽自動車税の税率見直しについてであります。

 消費税の10%への引き上げを決めた消費税増税法において自動車関係諸税の見直しが織り込まれ、それを踏まえた13年度の与党税制大綱は、消費税10%の時点で消費税増税に伴う販売の落ち込みを緩和するために車購入時にかかわる自動車所得税を廃止し、減税財源を関係税制、すなわち、軽自動車税の増税で確保することにしています。

 また、現在協議中のTPP交渉において、アメリカは、日本の自動車への融合は日本市場でのアメリカの車の販売を妨げている非課税障壁であるとして、優遇税制の見直しを強く迫っています。

 自動車取得税と軽自動車税の税収はほぼ同規模であり、所得税廃止の減税分を埋めるために軽自動車税を大幅に引き上げようというものであります。

 現在、軽自動車は自動車の全保有台数の4割を占めています。日本自動車工業界の軽自動車の使用実態調査報告によれば、?女性や高齢者の所有率が高く、保有世帯の年収も400万円未満が約4割を占めている、?過疎地など鉄道やバスなどの公共交通機関の減少地域での保有率が高い、?保有者の大半は通勤、買い物にほぼ毎日使っているとされています。

 スズキの鈴木会長は、軽自動車は所得の比較的少ない庶民が生活や商売のために利用していると述べ、軽自動車税の増税は弱い者いじめと感じると語っていますが、消費税増税の上に、庶民の生活必需品となっている軽自動車税の増税は、二重の弱い者いじめと言わざるを得ません。このたびの条例改正は、こうした問題点を持った国の税制改正に準じたものであり、賛成しがたいので反対いたします。

 続いて、議案第36号国民健康保険条例の改正について、意見を述べて賛成をいたします。

 軽減対象となる所得基準額の変更についてであります。低所得者の保険税の軽減が拡充されます。これは、消費税の増税分の一部が社会保障の充実に充てられたことによるものです。所得基準額の変更により、5割軽減と2割軽減の対象者が拡大されるものであります。芦別においても、基準額の変更により軽減対象が基本的に拡大、ふえるというものですが、モデルケースにおける試算ではどうなのか、シミュレーションが示されていないので定かではありません。

 3月議会に提案されて、後期高齢者医療保険料では保険料が下がるとされていましたが、よく見ると低所得者層に対する均等割の額と比率が引き上げられるもので、私はそのことを指摘して反対しました。果たして、軽減が具体的どんなものか不明であり、単純に賛成することはできないのであります。

 ほかのまちの事例では、軽減措置の内容に問題があったと聞いております。たとえ限度額が、後期高齢者支援金分と介護納付金分がそれぞれ2万円、合わせて4万円、77万円が81万円に引き上げられました。課税限度額について控えおいているところが幾つかあります。

 国は国庫補助金を45%から38.5%と大きく減額しておきながら、地方の国保会計は大変厳しい状況にさらしています。地方に対して経営努力とし、国の指示に従うように求めて、従わないところにはペナルティーをかけていることは理不尽であります。国は国保制度の趣旨にふさわしく責任を果たすべきであり、強く求めるものであります。

 以上の点を申し上げて、消極的に賛成をいたします。以上。



○池田勝利議長 ほかにありませんか。

 松井議員。



◆松井邦男議員 私も、今申し上げた若松議員と同趣旨で、第35号については反対、第36号については消極的賛成ということであります。よろしくお願いします。



○池田勝利議長 ほかにありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより採決します。

 初めに議案第35号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)



○池田勝利議長 着席ください。

 賛成多数です。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第36号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第34号



○池田勝利議長 日程第5 議案第34号平成26年度芦別市一般会計補正予算(第2号)を議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました、議案第34号平成26年度芦別市一般会計補正予算(第2号)の提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 本案は、緊急雇用創出推進事業に要する経費、健民センター管理運営業務に要する経費等、急を要する案件に係る歳入歳出予算の補正がその内容でございます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,583万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を105億6,883万7,000円にしようとするものでございます。

 その内容につきまして、歳出から御説明申し上げます。

 5款労働費においては、緊急雇用創出推進事業に要する経費2,077万1,000円を追加しようとするものでございます。

 7款商工費においては、健民センター管理運営業務に要する経費216万8,000円を追加しようとするものでございます。

 9款消防費においては、消防活動に要する経費289万8,000円を追加しようとするものでございます。

 次に、歳入につきまして御説明申し上げます。

 15款道支出金においては、緊急雇用創出推進事業費補助金2,077万1,000円を追加しようとするものでございます。

 20款諸収入においては、北海道市町村備荒資金組合超過納付金繰入金506万6,000円を追加しようとするものでございます。

 以上が本案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより質疑に入ります。

 歳出については款ごとに、歳入については全款一括して、それぞれ事項別明細書によりこれを行います。

 それでは、歳出、5款労働費の質疑に入ります。

 事項別明細書6ページから7ページまでを御参照願います。

 松井議員。



◆松井邦男議員 今回の緊急雇用創出にかかわる趣旨はわかりますけれども、内容について若干確認させていただきたいと思います。

 一つは、それぞれ林地残材にかかわる芦別木質バイオマス開発協同組合に新規雇用するということ、それから、大橋サクランボ園での技術習得、加工品等々にかかわる研修、人材育成ということでありますけれども、この道の補助金は、ほぼトンネルで来ているわけですけれども、それで、この補助金は単年度のもので、いわゆる今年だけのものなのかどうか、それから雇用期間は一体どのような、これも単年度でやって、今後はそれぞれの企業体というか、そこらへそれぞれ採用されていくのか、雇用されるのか、その辺の、補助金の期間と雇用の関係について、どのようなお考えなのか、その辺ちょっと参考までに聞かせてください。



○池田勝利議長 商工観光課長。



◎?橋俊之商工観光課長 ただいまの松井議員の御質問にお答えいたします。

 まず、1点目の補助金の補助事業の年度ですけれども、これにつきましては、単年度、今年度限りということで、この事業はなってございます。

 また、雇用期間につきましては、今回この議決をいただきました後、委託契約を締結いたしまして、来年の、平成27年の3月31日までということでなってございます。ただ、その後の雇用につきましては、それぞれの木質バイオマスの開発協同組合、あるいは大橋サクランボ園さんのほうで可能な限り正雇用ということでお願いをしているところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 そんな感じもしたのですけれども、これらの趣旨からすれば、それぞれの組合であるとか大橋サクランボ園で雇われて、これだけの金をかけていくわけですけれども、それが単年度で、その後引き続き、そのところで、それぞれの裁量で雇用も含めてというのであれば、かなりしんどいですけれども、市の諸制度でフォローするものがあるのかどうか、これは道のやつですから終わりですけれども、市で何かフォローする何かあるかどうか、そうでなければ、もう単年度で終わってしまうような感じもする、それは私の素朴な思いですけれども、そんな感じがするので、これは長期にわたることはできないにしても、それをここ数年継続できるような支援策を何か市で考えられる余地があるのか、市があるのかどうか、その辺のことを聞かせてください。



○池田勝利議長 商工観光課長。



◎?橋俊之商工観光課長 お答えいたします。

 現在、この事業につきまして、実施についてお話をさせていただいたところ、実際に、大橋サクランボ園さんのほうでは人手が若干足りないということで、今回、この事業を活用して、雇用した方をできる限り、その方の勤務実績等にもよるとは思いますけれども、その部分は正採用に結びつけていきたいというふうに聞いてございます。

 また、木質バイオマス開発協同組合のほうにつきましても、今回、事務職員の方を1名、それから作業員の方を1名ということで、計2名を、この事業を使っての雇用ということになってございますが、事務職員の1名の方につきましては、これは当初から雇用をしたいというような予定をしていた部分があるというふうに聞いてございますので、その方についての雇用については、引き続き確保されるような形で、こちらのほうからも、市としても要請をしていきたいというふうに考えているところでございます。また、作業員の方につきましても、この組合のほうで採用することがどうかというのは、またはっきりしないところでございますが、林業の後継者の育成というような部分も兼ねて、今回、この組合のほうで雇用をするというようなことになってございますので、関係の組合員の中で、その中で雇用が図られるように、こちらも働きかけ、お願いをしていきたいと考えているところでございます。

 以上でございます。(発言する者あり)

 市の、今の、現状の制度の中での対応というのは、今のところ、ちょっと持ち合わせていないところでございますけれども、さまざまな形で、そのまま雇用をされるような、雇用が継続されるような形の対応、お願いをしてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、5款労働費の質疑を終了します。

 次に、7款商工費の質疑に入ります。

 事項別明細書6ページから7ページまでを御参照願います。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、7款商工費の質疑を終了します。

 次に、9款消防費の質疑に入ります。

 事項別明細書6ページから7ページまでを御参照願います。

 松田議員。



◆松田保議員 今回の補正について少し詳しくお聞きしたいことがありますので、質問いたします。

 概要説明では、第1号車に積載されているポンプから使用点検時に異音と煙が発生し、使用不能となったと、このように書かれておりますけれども、ちょっと詳しく御説明していただきたいなと、事が事だけに、思います。その経過と、あるいは、そのポンプが何年使用しているものなのかと、あるいは、その後、発生してから日にちがたっているのですけれども、その原因等がわかったのかどうかも含めまして、いま少し詳しく御説明していただきたいと思います。



○池田勝利議長 消防署長。



◎中川富士夫消防署長 松田議員の御質問にお答えを申し上げます。

 まず、小型ポンプの故障に至った経緯から御説明を申し上げたいと存じます。

 本年4月11日に、定時におきます始業点検、毎朝点検をしておりますけれども、その時点で通常どおり小型ポンプを回しました。普通ですと、アイドリング状態で5分、10分経過させるわけですけれども、その後に、何の操作もすることなく高回転に移りまして、機関員が停止ボタンを押しましたが、停止しない、それで、やむなくコックを閉めてエンジンをとめたと、そういうような経緯でございます。その際、燃料が切れる間、数分ございますので、その間ずっと高回転で回ってしまったというのが経緯でございます。その後それを艤装しましたメーカーに連絡しまして、ポンプを外しまして札幌に持ち帰り、分解しましたところ、オーバーヒートをしておりましてシリンダー、シリンダー等々が変形をしまして、ひずみを起こしているということで、もう使用できないと、そのようなお話を伺ったところでございます。

 このポンプにつきましては、消防1号車を導入しました平成12年11月15日納車でございますが、その当時に据えつけた小型でございますので、ほぼ同年に制作されたものというふうに理解しております。

 なお、原因につきましては、分解をしましたが、その原因を突きとめるまでには至っていないという調査報告をいただいているところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 機械ものですから、形あるものはいずれ壊れたり、これはある程度やむを得ない部分あるのですけれども、消防という緊急車両についているポンプですね、これが原因不明ということには私は納得できないのです。これ、点検時だったからよかったようなもので、いざ出動、この間からも何回もサイレン鳴っていて御迷惑かけていますけれども、そんなときだったらどうなったのだろうと。決して消防職員の方々の管理が悪いなんて、私、思っておりません。事実、今ほどの報告でも、毎朝の点検時に、通常だったらアイドリングでおさまるものが、異常に作動してしまったと、こういうことですね。その点検等も、消防庁やら、あるいはメーカーのほうからマニュアルというかな、一定のもの来ていると思うのですよ。そして、一自治体の消防がそれ以上のことはできないのですよ。そういうことが起こらないために、毎朝の点検なのですよ。それが原因不明というのは、どうも私は承知できないのですね。こんな事例が、消防庁というのは庁ですね、あたりが、どんな把握されているのかなと。もしかしたら、あるいはメーカーですね。決して二百数十万円が惜しくて言っているのではなくて、メーカーのほうから、もう古いから取りかえてください、取りかえてくださいと、もう耐用年数が切れていますよというのを、お金がないから、もうちょっと、もうちょっととやってきたというのであれば、これまた別でしょうけれども、こういったもの大抵きちんと消防のほうで押さえているはず、車両にしろ何にしろ、全て押さえているはずなのですよ。その範囲内で最大限のメンテナンスやってきて、原因わからないでね、私は済まされない、事が事、緊急車両であるがゆえに。そう思うのですけれども、そこら辺はどのように考えておられますか。



○池田勝利議長 消防署長。



◎中川富士夫消防署長 松田議員の御質問にお答えをいたします。

 まさしく、このたびは点検時に発生した事象でございまして、これが火災現場で起きたとしましたら、想像しただけでも背筋が凍る、そんな思いでございます。

 ただいまお話ございましたとおり、火災、原因が判明しないままこれが収束してしまうということにつきましては、私どもとしましても、またメーカーとしても不本意になると思いますので、今後におきましても、どの程度まで迫っていけるかは別としまして、原因につきまして究明していただけるような、そのようなお願いをメーカーにもしてまいりたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 ぜひそうあっていただきたいと思うのですよね。消防庁あたりは、もしかしたら、各自治体のそういった、頻繁ではないですけれども、その事例を押さえているかもしれないし、私の推測では、もしかしたらリコールにつながることなのかもしれないし、決して二百数十万円がいたましくて言うのではなくて、責任という、こういった救急のもの、緊急で使用するものの製造している責任、あるいは、それを使っていいですよという認める責任というのかな、これやっぱりきっちりしておかなかったらね、我々はそれを信じてメンテナンスやっているわけですから。そこら辺、いま一度、メーカーなり消防庁なりに、きっちりした見解なり原因究明なり、さらには、原因がわからないと言われますと、これ、全車両、ポンプのついているの調べなければいけないのですよ。そういうことですよね。それらの対応はどうなっていますか。



○池田勝利議長 消防署長。



◎中川富士夫消防署長 松田議員の御質問にお答えをいたします。

 消防車につきましては、およそ20年を経過した車につきましては、3年置きにメーカーによります保守点検をさせていただいているところでございます。その際にふぐあいが生じた場合については、部品交換等々をさせていただいておりますので、消防車両につきましては、そのような、小型ポンプのような間違った形にはならないだろうというふうに思っております。なお、車につきましては車のエンジンによりましてポンプを作動させておりますので、車のエンジンが故障しない限りはポンプも使えると、そのように認識をしているところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 私の質問、決して消防署長含めて管理に問題があったという発想ではございません。ただ、管理する立場からいけば、やっぱりそこら辺をきっちり究明というのかな、調査をしなかったら、今後、管理のしようないわけですよ。どこまでやっていいのかもわからない、どこまで信用していいのかわからない、こんなことにつながりますので、ぜひともいろいろな機関を使いながら、芦別市だけの問題でもないですし、組合消防に入ったというならば、それあたりも組合等にも報告しながら、組合レベルで調べていただくとか、あらゆる手を使って、やはり私これ大切な問題だと思うのですよ。いざというときに使えないなんて、とんでもないことになりますので、ぜひともそういった面で努力していただきたいなと要望しておきたいと思います。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 今回、滝川の広域で専決処分して、それを今回、補正予算で対応することになるわけですけれども、この間、議会の代表者会議等々で専決処分のあり方もいろいろ問われたわけですけれども、先ほどちょっと、第1車両についての、1号車についてのいろいろと取りざたされましたけれども、私も勉強不足ですけれども、市の車両、市が持っている、所有している車両を、消防機材含めて耐用年数がかなり過ぎて、今後、いろいろと修理修繕が発生するものというのは知っておられると思うし、それが、今、これは額によりけりですけれども、滝川で確認されてこっちに来るという、バックする形でありますけれども、本来的にはやっぱり芦別のものは芦別で確認した上で、そして、我々議会は承知した上で、滝川で専決処分は構わないのだけれども、滝川専決で我々が追認する形になっているところに、やっぱり今回も専決処分のあり方についていろいろと取りざたされたわけなので、今後については地元のものである限りは、地元で対応しなければならないものについては地元の議会へまずきちんと説明なら説明した上で、滝川の専決かけていく、そして我々やるという仕組みにぜひしていってもらいたいなと思っています。その点一つ。

 そして、もう一つは、現在、多額な修理修繕にまたがる機材がどの程度あるかわかりません、今、消防車両のほかにいろいろなものもあると思うのですけれども、そういったもののリストをね、今後やっぱり、これから、今、滝川の広域は年間2回の議会ですよね、予算と決算の議会ですから2回だと思うのですけれども、だから、その間に、ちょこちょこね、今言った不測の事態で修理修繕するものが発生するかもしれないし、定期的なものは、どこかでまた予算の中で組まれるかもしれませんけれども、そういった不測の、芦別の現在市が管理している、いわゆる責任持たなければならない車両についてのそういった老朽化というかな、いわゆるリストというか、そういうものは当然お持ちだと思うし、それについては議会に示されるべきと思うのだけれども、その辺のお考えを聞かせてください。



○池田勝利議長 消防署長。



◎中川富士夫消防署長 松井議員の御質問にお答えをいたします。

 まず、第1点目の専決処分のあり方についてでございます。組合議会によりますと、組合議会での議決、また組合長の専決処分は、当該構成市町の議会に優先すると、そのようになっております。したがいまして、何か事ことが起きたときに、まず組合議会にかける、また、組合長の専決をいただいて対応を早急にいたしまして、その後に議会のほうに今回のように補正対応させていただくというような、そのような形になろうかと思います。ただ、その前に当たりまして、事前に議員の皆様方に、これこれこういう事情が生じましたので、組合議会のほうに、また組合長のほうに専決処分をしていただけるような、そういうような形にさせていただきたいというようなことで御報告を申し上げるということはあり得ることでありますし、また、そうでなければならないと、そのように考えておるところでございます。

 2点目の、リストについてでございますけれども、消防車に限らず消防車に載せておりますそういう財産につきましてはリストございますので、結構、かなり厚くはなると思いますけれども、お示しをしていきたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○池田勝利議長 よろしいですか。ほかにございませんか。

 若松議員。



◆若松市政議員 このポンプ車、これが壊れたということで、289万7,640円、専決処分をしています。このポンプ車のお金、芦別消防本部が所有しているポンプ車は何台ありますか。



○池田勝利議長 消防署長。



◎中川富士夫消防署長 若松議員の御質問にお答えをいたします。

 全ての車両につきましては17台になりますが、ポンプを積載し、水を出せる車につきましては14台でございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 若松議員。



◆若松市政議員 当然、このポンプ車の中で、積載数量というのが、ここに、車に、あると思うのです。それというのは、今回、修理に出した車、これはどのぐらいの積載数量なのでしょうか。



○池田勝利議長 消防署長。



◎中川富士夫消防署長 若松議員の御質問にお答えをいたします。

 このたび修理をさせていただいております、小型ポンプを積載しております大型水槽車につきましては10トンでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 若松議員。



◆若松市政議員 1台で10トンですよね。そのほかに、今、消防署長が言っておられるように、何台かの中で、同じ積載量の10トンでなくても、例えば2トンだとか1.5トンだとかという車が何台かあると思うのですよ。というのであれば、その何台かある車の中で対応はできなかったのかと。というのは、専決処分するまでもなく、この対応ができたのではないかなというふうに思われるのですが、そこのところをお答えいただきたいと思います。



○池田勝利議長 消防署長。



◎中川富士夫消防署長 若松議員の御質問にお答えをいたします。

 今ほど御質問ございました、水を積んでいる車でございますが、当市におきましては4台ございます。10トン車のほかに4台でございます。まず、消防署の職員が運用します消防車、2号車と申しますが、これが2,500リッター、野花南の車両が2,000リッター、上芦の車が1,500リッター、頼城の車が2,000リッターということで、水を積んでいる車については、以上5台でございます。今回は1号車が故障したということで、この4台でどうにか対応できただろうと、そうであれば、専決処分しなくとも済んだのではないかと、そういうような御質問の趣旨ではなかったかと思います。

 この10トン車につきましては、2,500リッターの水を積んでおります2号車とペアで芦別市内全ての火災に出動していきます。全てに水利が十分備わっているわけではございません。特に農村部に行きますと、消火栓、防火水槽等々と、かなり少なくなっておりますので、そういう場合にありましては、この2,500リッターと10トン、この水が必要になってくるわけでございます。特に、常磐、新城、野花南に行きますと、水の積んでいない、ただのポンプ車がございますので、そういうところが自然水利につく、そして、自分で自力で消火をするということもあろうかと思いますけれども、そこに2,500リッターの水を積んだ我々が行きましても、数分で水が切れてしまう。こういう状況になってしまいます。ですから、10トンの水があって、そこで10分、15分消化をしながら保水体制を整えていく、そういう意味では、この10トンにつきましては速やかに修理をし、そういう戦略の中に組み込んでいかなければならないと、そういう大事な車という認識でおりますので、今回は、組合長の専決処分によりまして速やかに修繕させていただいて、私自身としては、よかったと、このように感じているところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、9款消防費の質疑を終了します。

 次に、歳入の質疑に入ります。

 質疑の方法は、全款一括であります。

 事項別明細書4ページから5ページまでを御参照願います。ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、歳入の質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第34号については、委員会の付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、議案第34号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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△閉会宣告



○池田勝利議長 以上で、今期臨時会の会議に付議された事件は、全て終了いたしました。

 これをもちまして、平成26年第3回芦別市議会臨時会を閉会します。

 御苦労さまでした。

(午後 1時58分 閉会) 











    上記本会議の記録に相違ないことを証するため、





   ここに署名する。









     芦別市議会議長   池 田 勝 利





     署 名 議 員   田 森 良 隆





     署 名 議 員   ? 橋 勝次郎





     署 名 議 員   日 沼 昇 光