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北海道 芦別市

平成26年 第2回定例会 03月19日−04号




平成26年 第2回定例会 − 03月19日−04号









平成26年 第2回定例会



                平成26年第2回



            芦 別 市 議 会(定 例 会)会 議 録



            第4日目(平成26年3月19日)

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 (午前10時00分 開議)





△開議宣告



○池田勝利議長 これより、本日の会議を開きます。

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△議案第19号・議案第20号・議案第21号・議案第29号・議案第30号



○池田勝利議長 日程第1 議案第19号芦別市町内会活動促進助成条例の制定について、日程第2 議案第20号芦別市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定について、日程第3 議案第21号芦別市議会の議決すべき事件に関する条例の一部を改正する条例の制定について、日程第4 議案第29号中空知広域市町村圏組合規約の変更について、日程第5 議案第30号北海道市町村職員退職手当組合規約の変更について、以上、5件を一括議題とします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長松田議員。



◆松田保議員 −登壇−

 今期定例会において、本委員会に付託されました議案第19号から第21号まで及び第29号、第30号の5件につきまして、審査の経過と結果について御報告を申し上げます。

 初めに、審査の経過について申し上げます。

 本委員会は、去る3月10日及び18日委員会を開催し、説明員の出席を求めて質疑を行い、続いて討論、採決と、慎重に審査を行った次第であります。

 なお、委員会審査の過程で、議案第19号について、小川委員、中島委員、若松委員及び滝委員から、本案は新設条例であり、かつ、提案趣旨に鑑み、その施行日を年度開始日とすることが行政執行上妥当と判断されることから、附則にある公布の日を平成26年4月1日とする修正案が提出されたところであります。

 また、討論の過程において、議案第21号について、若松委員から反対討論があり、本案についての採決は挙手により行ったところであります。

 次に、審査の結果について申し上げます。

 議案5件を採決の結果、お手元に配布の委員会審査報告書に記載のとおり、議案第19号に対する修正案は、全員一致をもって可決し、修正可決した部分を除く原案についても全員一致で可決と決定した次第であります。

 また、議案第21号については、賛成多数で原案可決、議案第20号、第29号及び第30号の3件については、全員一致をもって原案可決と決定した次第であります。

 以上が、本委員会の審査の経過と結果でございますので、よろしく御審議くださいますようお願いを申し上げ、本委員会の審査報告といたします。



○池田勝利議長 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑は5件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 これより、討論に入ります。

 若松議員。



◆若松市政議員 議案第21号芦別市議会の議決すべき事件に関する条例の一部改正について、賛成しがたい点がありますので、意見を述べて反対いたします。

 これは、総務省が推進する定住自立圏構想にかかわるもので、今年1月に中心市の宣言をした滝川市と砂川市との連携のために必要な自立圏形成に係る協定の締結を6月議会で議決に付することができるよう条例を改正しようというものです。

 定住自立圏構想は、道州制に向けた市町村再編が目的であります。国が地方への適切な行政支援をせずに、福祉、医療、教育、地方交通などの住民サービス水準の単独維持提供が困難となっている小規模自治体の足元を見た、形を変えた市町村合併への誘導策と言わざるを得ません。

 構想の枠組みは、要件を満たす中心市には社会資本整備の投資を集中し、サービスの提供機能を集積し、協定を結んだ周辺の小規模自治体が中心市のサービスや施設などを利用するというもので、協定を結んだ周辺自治体は、中心市が決定するサービス水準に左右されます。これに伴い、周辺自治体においてサービス水準の縮小や再編が懸念されます。 結果として、中心市が豊かになり、周辺自治体はさらに貧困化が進み、中心市への周辺自治体の統合が進んでいく定住自立圏構想の進展は、市町村合併を強制しなくても、ゆくゆく人口10万人規模の基礎的自治体を300程度にしようという道州制につなげていくものと言わざるを得ません。

 滝川市と砂川市を中心とした5市5町による定住自立圏構想が発足すれば、圏内人口は、25年度3月末で約11万5,000人規模であり、道州制が目標とする10万人単位の基礎的自治体となります。

 さらに、消防の広域化は、現時点では芦別市は滝川地区への広域参加でありますが、ゆくゆくは空知において三つの地域の広域消防本部となるような構想が取り沙汰されているように、定住自立圏構想の行き着くところは、やがて消防と同じように三つの中心市に取り込まれていくことを懸念するものであります。

 以上の点を申し上げ、反対の討論といたします。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 私も、若松議員が申し上げた同様の趣旨で反対いたします。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、採決します。

 初めに、議案第19号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、修正可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は、委員長の報告のとおり原案修正の上、可決されました。

 次に、議案第21号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)



○池田勝利議長 御着席ください。

 賛成多数です。

 したがって、本案は、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第20号、第29号及び第30号の3件を一括採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案3件は、原案のとおり可決されました。

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△平成25年請願第2号



○池田勝利議長 日程第6 平成25年請願第2号市民負担の軽減を求める請願を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 社会産業常任委員長日沼議員。



◆日沼昇光議員 −登壇−

 平成25年12月定例会において、社会産業常任委員会に付託され、閉会中継続審査となっております平成25年請願第2号市民負担の軽減を求める請願につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 まず、審査の経過について申し上げます。

 本委員会は、去る12月19日及び3月11日の2回にわたり委員会を開催し、紹介議員の出席を求めて質疑を行い、その後、討論、採決と慎重に審査を行った次第であります。

 次に、審査の結果について申し上げます。

 平成25年請願第2号を採決の結果、お手元に配布の委員会審査報告書に記載のとおり、全員一致をもって趣旨採択とし、意見を付して市長送付と決定した次第であります。

 以上が、本委員会における審査の経過と結果でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げ、本委員会の審査報告といたします。



○池田勝利議長 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。

 ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 これより、討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、平成25年請願第2号を採決します。

 本件に対する委員長の報告は、意見を付して趣旨採択の上、市長送付であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本件は、意見を付して趣旨採択の上、市長送付とすることに決定しました。

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△議案第25号・議案第26号・議案第27号・議案第28号



○池田勝利議長 日程第7 議案第25号芦別市健民センター条例の一部を改正する条例の制定について、日程第8 議案第26号芦別市障がい者地域生活支援事業条例の一部を改正する条例の制定について、日程第9 議案第27号平成24年度市立芦別病院事業会計資本金の額の減少について、日程第10 議案第28号市道の認定について、以上、4件を一括議題とします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 社会産業常任委員長日沼議員。



◆日沼昇光議員 −登壇−

 今期定例会において、本委員会に付託されました議案第25号から第28号までの4件につきまして、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 初めに、審査の経過について申し上げます。

 本委員会は、去る3月11日、委員会を開催し、説明員の出席を求めて質疑を行い、続いて討論、採決と、慎重に審査を行った次第であります。

 次に、審査の結果について申し上げます。

 議案4件を採決の結果、お手元に配布の委員会審査報告書に記載のとおり、全員一致をもって原案可決と決定した次第であります。

 以上が、本委員会の審査の経過と結果でございますので、よろしく御審議くださいますようお願いを申し上げ、本委員会の審査報告といたします。



○池田勝利議長 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑は、4件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了いたします。

 これより、討論に入ります。

 討論は、4件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、議案第25号から第28号までの4件を一括採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案4件は、原案のとおり可決されました。

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△議案第10号・議案第11号・議案第12号・議案第13号・議案第14号・議案第15号・議案第16号・議案第17号・議案第18号



○池田勝利議長 日程第11 議案第10号平成26年度芦別市一般会計予算、日程第12 議案第11号平成26年度芦別市奨学資金特別会計予算、日程第13 議案第12号平成26年度芦別市国民健康保険特別会計予算、日程第14 議案第13号平成26年度芦別市下水道事業特別会計予算、日程第15 議案第14号平成26年度芦別市介護保険事業特別会計予算、日程第16 議案第15号平成26年度芦別市介護サービス事業特別会計予算、日程第17 議案第16号平成26年度芦別市後期高齢者医療特別会計予算、日程第18 議案第17号平成26年度市立芦別病院事業会計予算、日程第19 議案第18号平成26年度芦別市水道事業会計予算、以上9件を一括議題とします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 予算審査特別委員長吉田議員。

 吉田議員。



◆吉田博子議員 −登壇−

 今期定例会において、本委員会に付託されました議案第10号から第18号までの9件につきまして、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 初めに、審査の経過について申し上げます。

 本委員会は、去る3月12日から14日まで、17日及び18日の5日間にわたり委員会を開催し、説明員の出席を求めて質疑を行い、続いて討論、採決と慎重に審査を行った次第であります。

 なお、委員会審査の過程で、議案第10号について、日沼委員、田森委員、今野委員及び松田委員から、道の駅については、入り口や信号機等含めて、外構整備を早急に進める必要があると理解しているが、緑地等管理中央センターの増築、改修及びトイレの建てかえについては、財政状況等を見きわめながら十分協議を進めて議論を深めていく必要があり、また、政策の取捨選択、優先順位を求めていく必要があるとの判断から、現状においては、このまま承認することができないため、緑地等管理中央センター増築・改修工事実施設計委託料及び道の駅便所棟建設工事実施設計等委託料の1,520万円を削り、これを予備費に組みかえるとともに、この関連予算部分についても修正するとの理由で、修正案が提出されたところであります。

 また、討論の過程で、議案第10号の原案及び、それに対する修正案並びに議案第16号について、松井委員及び若松委員から反対討論があり、これらの議案の採決については挙手により行ったところであります。

 次に、審査の結果について申し上げます。

 議案第10号から第18号までの9件を採決の結果、お手元に配布の委員会審査報告書に記載のとおり、議案第10号に対する修正案は賛成多数をもって可決し、修正可決した部分を除く原案についても、賛成多数をもって可決と決定した次第であります。

 また、議案第16号については、賛成多数をもって原案可決と決定し、議案第11号から第15号まで、第17号及び第18号の7件については、全員一致をもって原案可決と決定した次第であります。

 以上が、本委員会における審査の経過と結果でございますので、よろしく御審議くださいますようお願いを申し上げ、本委員会の審査報告といたします。



○池田勝利議長 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑は、9件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 これより、討論に入ります。

 討論は、9件一括行います。

 松井議員。



◆松井邦男議員 議案第10号平成26年度芦別市一般会計予算について、意見を述べて反対いたします。

 委員会審議の過程において、道の駅にぎわい創出プロジェクトに関する実施設計にかかわりまして、多数の議員、会派から苦渋の判断として、予算の一部修正案が出され、賛成多数で可決したわけでありますけれども、苦渋の決断に至った判断や経過について理解するものの、修正案について私なりに検討しましたけれども、そもそも論から賛成することができないとの結論に達し、修正案についても反対し、かつ、それを除く原案についても賛成しがたい点がありますので、意見を申し上げて反対します。

 まず、新年度予算編成にかかわってこられた職員の皆さんの労苦をねぎらうものであります。厳しい財政状況での予算編成、大変御苦労さまでした。

 安倍内閣のもとで、地域経済及び市民生活は円安で厳しさを強いられており、さらに4月からの消費税増税及び福祉医療などにおいて、さまざまな負担を求めてきております。

 こうしたもとで、地方自治体は地方自治法の本旨に基づき、住民福祉の増進が第一義的仕事であり、安倍内閣の悪政の暴走から市民生活と地域経済を守るために力を尽くすことが強く求められているところであります。

 その基本に立って、清澤市長が進めようとしている市政について、若干意見を申し上げるものであります。

 当初予算におきまして、長く市民に負担を強いてきた固定資産税及び軽自動車税の税率をもとに戻し、ごみ専用袋の料金の引き下げについて、市民からの、そして議会の強い要望を踏まえて実施することになりました。

 また、乳幼児の医療費の対象年齢を小学校就学前まで通院及び入院までを親の自己負担なしとしたことについて、子育て世帯への支援については評価するものであります。願わくば、速やかに深川や赤平が既に取り組んでいますように、中学校卒業までを対象とするよう強く要望するものであります。

 また、この間、実施してきた定住移住にかかわる一連の政策、高校生の修学にかかわる助成などについて、これも評価するものであります。

 ただ、少子高齢化が急速に進んでいるもとで、2040年には人口推計で7,000人台となると言われており、現在まちにいる若い世代を支援し、定住人口の減少から増に転じるために、さまざまな分野において思い切った施策の展開が急がれています。あっという間に2040年はやってきます。どこのまちも必至であります。さらなる取り組みを求めるものであります。

 市長のキーワードであります人と経済について、私は今議会でまちづくりの上で、市民が健康、元気であること、市民が病気とならない予防医療と健康づくりの大事さを踏まえて、市を挙げての普段からの健康づくりの取り組みの姿勢を私なりに提起させていただきました。特に、健康、生活習慣病予防は、小さい子供のときから必要な対策を系統的に講じていくべきであり、病気予防と健康づくり事業の一層の拡充を求めるものであります。

 安倍内閣は、福祉、医療、介護において、国民と地方に自助・自立の名のもとに、さまざまな負担を求めております。清澤市政において、これらの動きに迎合することなく、社会的弱者に必要な政策を講じていただきたいものであります。

 新年度予算に、今年4月から滝川地区広域消防に加入するに当たり、事務組合負担金が4億6,300万円が計上されていますが、今日、全道的にさまざまな問題から広域化が進んでいないことを踏まえて、この間、滝川地区広域消防への参入について異議あるとして反対した経過から、賛成できません。市議会からの組合議会議員の選出についても、反対であります。

 カナディアンにかかわる債務弁償協定調定に基づく償還金1億7,000万円について、これまで申し上げてきたとおり、これにかかわる、これらをめぐる一連の経過には納得できるものではなく、後世の市民に説明がつけられないものとして、反対するものであります。

 さらに、道の駅にぎわい創出プロジェクトにかかわる実施設計費2,040万円が計上されています。市長は、このプロジェクト構想は、新しい元気なまちづくりの第一歩としたいとの強い意志が表明されましたが、カナディアンワールドのときが想起されます。それは、バブルのはじける時期と重なっただけでなく、赤毛のアンの物語の疑似体験は、一時関心を引きつけたが、間もなく入り込みが年々落ち込み、結果としては経営が破綻し、多大な借金だけを残してしまい、その返済が市の財政を圧迫している大きな要因ともなっています。

 今日の経済情勢や国民の生活状況からして、芦別の地理的状況のもとで道の駅をリニューアルしても、果たして期待するような集客が望めるかということであります。現に、後志管内の赤井川村、キロロリゾートで有名な村で幹線道路が走っているところでありますけれども、ここでは年間の入り込みを23万人、車の通過車両が7,000台とある中で、年間6,500万円の売り上げを見込むとした、この道の駅構想、いわゆるまちおこしの起爆剤としているわけでありますけれども、114番目の道の駅の開業を来年目前にしまして、村においては、その集客の見通しや維持管理、費用対効果に問題があるとして、住民の多くから反対の声が上がっているわけであります。

 芦別よりも条件のいい、地の利のいいところの赤井川村でさえ、そのありようが問題になっていることから、芦別において、にぎわいをまちへとか、元気なまちづくりを道の駅に期待することは、率直に言って、大変失礼でありますけれども、とらぬ狸の皮算用になりやしないかということを懸念するわけであります。

 市民には賛否両論があります。市民的議論を重ねて決めるべきという声も聞かれます。私どもは、昨年来行っている市政アンケートでは、そうした声が多数寄せられているところであります。

 今、どうしても道の駅に取り組まなければならない政策的に高い優先順位があるのでしょうか。いま一度立ちどまって検討すべき問題ではないかと、私も今強い思いであります。市外からの集客によるにぎわいよりも、今まちに住んでいる市民の暮らしや福祉、医療、介護にもっと力を入れて、安心して住み続けられるまちづくりに取り組んでほしい、これが多くの市民の声ではないでしょうか。

 質疑の中で、現在、市立病院や、すばるや振興公社の経営の赤字問題、市の本庁舎を初めとする公共施設の老朽化に伴う改修や建てかえなど行政問題が山積しており、これらの問題に市の財政がどう対応していけるのか、そのことを考えたときに、道の駅や箱物などのハードに手をつけず、ソフト面でもっとやるべきことがあり、リピーターを呼び込めるような、そうしたことに力を注ぐべきではないでしょうか。

 今回の実施設計では、パッケージ型で周辺も含めた一体的整備を進めようと思うものでありますが、そのうち外構など周辺整備についてのみ、修正案は切り離し認めるというものでありますけれども、先ほど来いろいろ申し上げた点から、そもそも論として、道の駅にぎわい構想の具体化には賛成できません。

 これまで何度か申し上げてきたことの繰り返しでありますけれども、市民自身の知恵と工夫で、にぎわいのある元気なまちづくりのために力を注ぐべきと考えるものであります。

 芦別の基幹産業である農林業を土台とした付加価値をつけての地域経済の振興に、さらに踏み込んだ事業展開を求めるものでありますが、その上で、TPP交渉がそれにつながる攻めの農業という名のもとに進められようとしています。農政改革は極めて多くの問題があり、農林業の基盤を根底から揺るがしかねない問題を内包していることへの認識のもとで、厳しい態度をもって地域の農林業振興を進めていくべきであります。

 基幹産業の農林業従事者の高齢化と後継者不足は深刻であり、担い手及び配偶者問題と生産基盤を支える人の問題に、農業関係者ともども官民一体による力強い支援が急がれています。

 市長は、地方自治、住民維持の立場を堅持して、市民のトップとして、地域と市民を困難に追い込む安倍政権が進めるさまざまな悪政の暴走に毅然と立ち向かった市政の執行を強く求めるものであります。

 以上が、一般会計に反対する討論です。

 次は、特別会計及び企業会計予算のうち、議案第16号平成26年度芦別市後期高齢者医療特別会計予算について、意見を述べて反対いたします。

 後期高齢者医療制度について、制度がスタートしてから5年を経過しましたが、毎年度の予算及び決算の際に意見を述べて反対しているところでありますけれども、75歳以上の高齢者を差別扱いするという世界に例を見ない医療制度であり、こうした医療制度は速やかに廃止し、以前の老人保健医療制度に戻すべきと一貫して主張してきたものであります。

 今回の予算には、保険料率の改訂を見込んだ保険料の値上げが盛り込まれています。これは、2月下旬に開催された北海道後期高齢者医療広域連合議会において、余剰金と道の財政安定基金の繰り入れと消費税増税に伴う低所得者対策の一つとして、国保及び後期高齢者医療の保険料軽減の措置化により、保険料軽減の対象が拡大されたことにより、保険料の平均額が下がるものの、低所得者を中心に4割の加入者に対する保険料が値上げとなるものであります。

 加入者全員が負担する均等割の1人当たりの額と比率が52.5%から55%に引き上げられたことによって、低所得者階層ほど負担が大きくなるものであります。

 4月からの消費税増税や年金額の再引き下げや円高による物価高及び灯油代の高騰など、厳しい生活を送っている高齢者にさらに追い打ちをかけるものであり、長生きした高齢者の暮らしを脅かす負担増には賛成できません。また、保険料を滞納した人たちに対する預貯金や資産差し押さえも増加の一途にあり、高齢者の生存にかかわる過酷な差し押さえは許されません。

 国において、大企業や大資産家に応分の負担を求め、必要な財源を確保し、安心して長生きできる社会保障制度の再生拡充への転換を強く求めるものであります。

 以上の点を申し上げて、私の反対討論とします。以上です。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

 若松議員。



◆若松市政議員 議案第10号平成26年芦別市一般会計予算に同意しがたい点がありますので、討論をいたし反対いたします。

 7款商工費において、カナディアンワールド費1億8,540万1,000円が含まれております。これは、平成7年第2回定例会において、山本議員の質問に対して、当時の収入役の答弁は、債務につきましては、市は損失補償責任は負っておりますけれども、ふるさと融資については、市は保証責任は負っておりません。したがって、会社が払えなければそれで終わりと、こういうことになる債権でございますという答弁をいたしております。

 会社を整理する時点で、市は、この件につきましてはかかわる何物もなかったわけでございます。市に補償責任はないと言いながら、個人補償5億9,000万円、市民の血税をいまだに使い払い続けているわけでございます。

 東田耕一元市長、林政志前市長、カナディアンワールドにかかわった議会の議員にも責任があります。このことを芦別市民のため、また、後世の人々に議会のあるべき姿を捉えていただくため、断固たる信念と理念のもと反対いたします。

 続きまして、7款道の駅外構整備工事実施設計委託料、緑地等管理中央センター増築改修工事実施設計委託料、道の駅便所棟建設工事実施設計委託料、2,040万円計上されております。討論をいたし反対いたします。

 平成30年度には、このままでいくと備荒資金残高は7億8,219万6,000円になり、財政運営が厳しくなります。市民が最も望んでいる福祉の向上がとまることになります。

 今、芦別市が直面している、それを優先してやらなければなりません。カナディアンワールドの借金、平成38年までまだ21億3,700万円も金融機関に払うわけです。毎年の一般会計から1億8,500万円が払われているわけです。

 また、市立芦別病院の赤字補填、さらに振興公社の赤字、それに消防広域の負担金4億6,333万円。清澤市長は、現実を直視して市政運営に当たっていただきたいものでございます。

 よって、一般会計予算の修正案及び原案に反対いたします。

 続きまして、特別会計議案第16号、松井議員と同様、反対でございます。

 以上、私の反対討論といたします。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

 今野議員。



◆今野宏議員 平政会を代表いたしまして、議案第10号平成26年度芦別市一般会計予算、7款の修正案に賛成する立場で討論を申し上げます。

 私は、これまで一般質問等で申し上げておりましたように、備荒資金が平成30年度で7億円にまでなる財政運営、この間、市立病院の再生、振興公社の赤字に対する貸付金、すばるに対する助成金、これらが改善をしていくという御答弁でありますが、私が思うに、まだまだこれは長引く、やはり応援をしていかなければならない現状にあるだろうと思っております。

 それに、道の駅に関しても、ソフト面の充実がまだ検討中ということであれば、まず建物ありきではないと、そういう判断をさせていただいているところであります。

 以上の経過を踏まえ、委員長の報告のとおり決定することに賛意をあらわします。

 以上です。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

 松田議員。



◆松田保議員 議案第10号一般会計予算の修正案につきまして、賛成の立場から意見を申し上げます。

 今回の予算措置は、予備費への充当でございます。かつて、この芦別議会も、先ほどから話題になっておりますカナディアンワールド債務返済金につきまして多額の金額を、この当初予算で予備費に回したことがございます。そのときの趣旨は、返済金額の軽減を目的に、該当年度の返済金については、その問題点が解決をすれば粛々とその責務は果たしていくと、そういった趣旨が含まれておりました。

 しかし、今回の予備費に回したのは、その趣旨ではなくて、明らかにこの事業に対する否決の意思であります。議会の一部修正にかかわりましての便宜上の予備費に回したことを、まずもって、その意思表示をしておきたいと思います。

 先ほど来、反対討論、あるいは賛成討論の中にもありますけれども、道の駅関連につきましては、まだまだ箱物に関しても多額の市費を投入する時期ではない。

 市長におかれましては、当初の公約とも言ってもいい議会とのやりとりも含めまして、まずソフト事業の開発、充実、定着、これに鋭意努力をしていただきたい。要望しておきたいと思います。

 なお、外構工事の整備につきましては、供用開始当初から芦別市民、あるいは利用者の中から、その出入り口を含めましての利用の不便さと申しましょうか、議会を含めまして、その解決を要望してきたところでございます。

 今回の示されておりますその工事内容が、全てそれらが解消される保証はございませんけれども、少なくとも、今よりは利便性が高まる。そんなことを期待して、外構工事には賛成したいと。

 以上を申し上げまして、私の修正案に対する賛成討論といたします。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、採決します。

 初めに、議案第10号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、修正可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)



○池田勝利議長 着席ください。

 賛成議員多数です。

 したがって、本案は、委員長の報告のとおり原案修正の上、可決されました。

 次に、議案第16号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに議員の賛成の起立を求めます。

(賛成者起立)



○池田勝利議長 着席ください。

 賛成議員多数です。

 したがって、本案は、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第11号から15号まで、第17号及び第18号の7件を一括採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案7件は、原案のとおり可決されました。

─────────────────



△議案第2号



○池田勝利議長 日程第20 議案第2号平成25年度芦別市一般会計補正予算(第10号)を議題とし、前回の議事を継続します。

 これより、討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、議案第2号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は、原案のとおり可決されました。

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△議案第3号・議案第4号・議案第5号・議案第6号・議案第7号



○池田勝利議長 日程第21 議案第3号平成25年度芦別市奨学資金特別会計補正予算(第1号)、日程第22 議案第4号平成25年度芦別市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、日程第23 議案第5号平成25年度芦別市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、日程第24 議案第6号平成25年度芦別市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、日程第25 議案第7号平成25年度芦別市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)、以上、5件を一括議題とし、前回の議事を継続します。

 これより、討論に入ります。

 討論は、5件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、議案第3号から第7号までの5件を一括採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案5件については、原案のとおり可決されました。

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△議案第8号・議案第9号



○池田勝利議長 日程第26 議案第8号平成25年度市立芦別病院事業会計補正予算(第2号)、日程第27 議案第9号平成25年度芦別市水道事業会計補正予算(第2号)、以上、2件を一括議題とし、前回の議事を継続します。

 これより、討論に入ります。

 討論は、2件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、議案第8号及び第9号の2件を一括採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案2件については、原案のとおり可決されました。

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△議案第32号



○池田勝利議長 日程第28 議案第32号平成26年度芦別市一般会計補正予算(第1号)を議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第32号平成26年度芦別市一般会計補正予算(第1号)の提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 本案は、平成26年4月からの消費税率の引き上げに際し、低所得の住民に与える負担の影響に鑑み、適切な配慮を行うため、暫定的、臨時的な措置として実施する臨時福祉給付金及び子育て世帯への影響を緩和し、子育て世帯の消費の下支えを図る観点から、臨時的な給付措置として実施する子育て世帯臨時特例給付金の給付事務に要する経費にかかる歳入歳出予算の補正がその内容でございます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,700万円を追加し、歳入歳出予算の総額を105億4,300万円にしようとするものでございます。

 その内容につきまして、歳出から御説明申し上げます。

 3款民生費においては、臨時福祉給付金、子育て世帯臨時特例給付金給付事務に要する経費9,669万8,000円を追加しようとするものでございます。

 13款職員費においては、職員諸費に要する経費30万2,000円を追加しようとするものでございます。

 次に、歳入につきまして御説明申し上げます。

 14款国庫支出金においては、臨時福祉給付金給付事業費補助金7,100万円及び臨時福祉給付金給付事務費補助金1,225万5,000円等を追加しようとするものでございます。

 20款諸収入においては、嘱託職員等保険収入1万円を追加しようとするものでござい

ます。

 以上が、本案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。

 質疑は、歳入歳出予算の補正を一括して、これを行います。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議案となっております議案第32号については、委員会の付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより、討論に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 この案件につきましては、消極的に苦渋の選択で賛成いたします。

 ということは、そもそもこれは今年4月から消費税が8%に上がるということで、その影響の大きさから一時的、一回ぽっきりでありますけれども、低所得世帯や子育て世帯に対して、その影響緩和であります。芦別だけでも9,700万円ですから、全国的にいえば、相当膨大な金を投入しているわけですよ。こんな金を投入するのであれば、消費税を上げるべきではないのですよ。そういう点で、基本的にはそもそも論でありますけれども、実質、受ける方に対して、こんな1年ぽっきりとはいえ、やっぱり低所得者の方や子育て世帯の方に一定の緩和措置を講じることについては、苦渋の選択として賛成するものであります。

 以上であります。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、議案第32号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は、原案のとおり可決されました。

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△議案第33号



○池田勝利議長 日程第29 議案第33号芦別市特別職の職員の給与に関する条例の特例に関する条例の制定についてを議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第33号芦別市特別職の職員の給与に関する条例の特例に関する条例の制定についての提案の趣旨について御説明申し上げます。

 まず、平成25年12月13日付北海道新聞社岩見沢総局長宛ての北海道新聞芦別支局の取材報道姿勢についての公文書について、その送付の手法及び作成内容に適切さを欠いたことに関し、関係者の皆様を初め、市民並びに市議会の皆様に御迷惑や御懸念をおかけしましたことを深くおわび申し上げます。

 公文書の持つ重要性に鑑み、慎重を期すべきであったと反省するとともに、市理事者としての道義的責任を痛感し、その責任を明らかにすべく、私及び副市長の給料について、平成26年4月から6月までの3カ月間、それぞれ、私にあっては100分の20、副市長にあっては100の15を減額する処分を行うものでございます。

 今後、係ることのないよう適切な行政運営に努めてまいる所存でありますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 以上が、本案の大要でございますので、よろしく議決くださいますようお願い申し上げ、提案といたします。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第33号については、委員会の付託を省略したいと思います。

 これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより、討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、議案第33号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は、原案のとおり可決されました。

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△議案第31号



○池田勝利議長 日程第30 議案第31号芦別市再生可能エネルギー利用促進条例の制定についてを議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 松田議員。



◆松田保議員 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第31号芦別市再生可能エネルギー利用促進条例の制定についての提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 まず、提案に至った背景から申し上げます。

 地域において、少子高齢化、人口減少社会が到来する中にあって、厳しい財政制約のもとで、地域主権の確立、低炭素社会への転換等の改革の推進が求められており、それは東日本大震災以降、自然の力によるエネルギー、いわゆる再生可能なエネルギーについて、国を挙げて以前にも増して取り組んでおります。

 そうした中、本市では、芦別市地域新エネルギービジョンを策定し、平成22年度に総務省の緑の分権改革推進事業の採択を受け、実証検査を行うなど、地域循環システムの構築に取り組んでまいりました。

 そして今般、木質チップボイラーが、芦別温泉スターライトホテルと近隣施設の温泉、暖房の熱源供給のために設置され、地元企業で構成される芦別木質バイオマス開発協同組合がチップ燃料の製造から販売まで行うこととなりました。これは、本市の広大な森林という自然を活用するべく、林地残材を加工し燃料化することにより、まさに地産地消という持続可能な循環型社会システムの第一歩となったのであります。

 そのほかにも、民間事業者が本市の広大な土地と自然を活用し、太陽光発電施設の設置をしております。こうした本市の地域特性を生かした取り組みは、将来を展望するまちづくりの可能性を予見させるものであり、より実効性のあるものとして、今後の確実な歩みを広く市民の皆様とともに共有する必要があります。

 このため、本市が推進する再生可能エネルギーの利用促進について、議員提案として、その理念を条例制定することにより、議会も一体となって取り組むことはもとより、市民の皆様にも、この推進の一翼を担っていただくことを願うものであります。

 以下、本条例の概要について御説明申し上げます。

 第3条は、市が取り組まなければならない責務について定めるものでございます。

 第4条は、市民の方々にも、その役割について定め、協力を求めるものでございます。

 以上が、本案の内容でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げ、提案理由といたします。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第31号については、委員会の付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより、討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、議案第31号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は、原案のとおり可決されました。

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△選挙第1号



○池田勝利議長 日程第31 選挙第1号滝川地区広域消防事務組合議会の議員の選挙を行います。

 お諮りいたします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、選挙の方法は、指名推選により行うことに決定しました。

 お諮りいたします。

 滝川地区広域消防事務組合議会の議員の候補者を、議長において指名したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議長が候補者を指名することに決定しました。

 議長は、滝川地区広域消防事務組合議会の議員に、松田議員、日沼議員及び私、池田を指名します。

 お諮りいたします。

 ただいま議長から指名しました、松田議員、日沼議員及び私、池田を滝川地区広域消防事務組合議会の議員の当選人として定めることに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、松田議員、日沼議員及び私、池田が、滝川地区広域消防事務組合議会の議員に当選しました。

 ただいま滝川地区広域消防事務組合議会の議員に当選しました松田議員、日沼議員及び私が議場におりますので、会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。

 この際、11時20分まで休憩いたします。

午前11時10分 休憩

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午前11時20分 再開



○池田勝利議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△意見書案第1号



○池田勝利議長 日程第32 意見書案第1号国益なきTPP合意に断固反対し国会決議の遵守を求める意見書についてを議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 滝議員。



◆滝勝美議員 −登壇−

 意見書案第1号国益なきTPP合意に断固反対し国会決議の遵守を求める意見書について、朗読をもって説明にかえたいと思います。

 TPP交渉は、本年2月のTPP閣僚会合においても実質合意は見送られました。

 しかし、4月のオバマ米国大統領の訪日までに、実質合意、原則合意の道筋をつけ、日米首脳会談において日本側が新たな譲歩を行うことが強く懸念されています。

 TPPは、聖域なき関税撤廃と一部の多国籍企業に都合のよいルール改正や規制緩和を同時に進める危険な協定であることから、農林水産業に大打撃を与え、地域経済を衰退させるばかりではなく、国家主権を揺るがすISD条項や医療・医薬品、金融・保険、労働市場、公共事業、食品の安全基準・表示制度など、国の形を変えかねない、国民の暮らしと命を危機に陥れるものであります。

 特に、農林水産業が基幹産業となっている北海道並びに本市において、重要農畜産物5品目などの関税撤廃や関税引き下げが行われた場合は、持続的に農林水産業に取り組むことは困難となり、自然環境と地域社会の崩壊を招くことは自明の理であります。

 こうした中で、日本政府が、国会や国民全体に対して十分な情報提供がないままに、アメリカからの完全、かつ包括的な自由化要求に応じ、国会決議を逸脱しようというような譲歩を行うことが断じて容認できず、国益を損なうTPP合意に断固反対であります。

 よって、国においては、TPP交渉に関する情報開示を徹底し、交渉過程の透明性を確保するとともに、衆参両院の農林水産委員会における国会決議を遵守するよう求めます。

 また、国会決議を守れない場合は、速やかにTPP交渉から脱退することを強く要望します。あわせて、日豪EPAなど、全ての国際貿易交渉において、多様な農業の共存を基本理念として、例外措置として重要品目の関税を維持するという基本方針を堅持することを重ねて要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、外務大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、TPP担当大臣でございます。

 以上で、説明にかえさせていただきます。議長のお取り計らいをよろしくお願い申し上げ、皆様の合意をいただきますようにお願い申し上げて終わります。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第1号については、委員会の付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより、討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、意見書案第1号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は、原案のとおり可決されました。

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△意見書案第2号



○池田勝利議長 日程第33 意見書案第2号労働者保護ルール改悪反対を求める意見書についてを議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 小川議員。



◆小川政憲議員 −登壇−

 意見書案第2号労働者保護ルール改悪反対を求める意見書について。

 我が国は、働く者のうち約9割が雇用関係のもとで働く雇用社会であります。この雇用社会日本の主人公である雇用労働者が、安定的な雇用と公正な処遇のもとで安心して働くことができる環境を整備することが、デフレからの脱却、ひいては日本経済・社会の持続的な成長のために必要であります。

 今、政府内に設置された一部の会議体では、成長戦略の名のもとに、解雇の金銭解決制度等の導入、解雇しやすい正社員をふやす懸念のある限定正社員の普及、労働者保護の後退を招く恐れのある労働者派遣法の見直しなどといった、労働者を保護するルールの後退が懸念される議論がなされています。

 また、政府内の一部の会議体の議論は、労働者保護ルールそのものにとどまらず、労働政策に係る基本方針の策定のあり方にも及んでおり、労使の利害調整の枠を超えた政治介入の総理主導の仕組みを創設することを提言されています。雇用・労働政策は、ILOの三者構成原則に基づき労働政策審議会において議論すべきであり、こうした提言は国際標準から逸脱したものと言わざるを得ません。

 こうした現状に鑑み、政府及び国会に対して、下記の3項目にわたって強く要望をするものであります。

 以上が、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。

 提出先は、衆参議長ほか記載のとおりであります。

 よろしく御同意いただきますようお願いを申し上げます。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第2号については、委員会の付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより、討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、意見書案第2号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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△意見書案第3号・意見書案第4号



○池田勝利議長 日程第34 意見書案第3号放射能汚染水などの原子力政策の転換と被災者支援の抜本的強化を求める意見書について、日程第35 意見書案第4号農地中間管理機構設置に関する意見書について、以上、2件を一括議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 松井議員。



◆松井邦男議員 −登壇−

 意見書案第3号及び意見書案第4号につきまして、それぞれ読み上げて提案させていただきます。

 意見書案第3号放射能汚染水などの原子力政策の転換と被災者支援の抜本的強化を求める意見書についてであります。

 東京電力福島第1原発は、地下水の流入により放射能汚染水がふえ続け、大量の汚染水が外部に流出する危機的状況に直面しております。

 ここまで事態が悪化したのは、汚染水をいずれ海洋に放出すればよいとした、極めて安易な発想があったものと言わざるを得ません。収束宣言の破綻が明白なのに、政府は原子力規制委員会が示す新安全基準づくりのもとに、原発の再稼働を行おうとしております。過酷事故が起こり得ることを認めながら、世界最高水準の安全基準を強調するのは、全く矛盾するものであります。いまだに事故の原因や教訓が明確にされていないもとで、再稼働などは論外であります。

 政府復興庁の福島県における震災関連死防止のための検討報告では、昨年9月末現在の東日本大震災における避難生活等で亡くなった被災者は2,300人にも上っています。このうち、約半数が福島県の方であります。避難者は、将来不安を抱えながら、苦しい生活を強いられています。

 福島県内の80%を超える自治体は、国が汚染水問題の全責任を持つ体制を確立すべきとの意見書を提出しております。原発事故は収束に向かうどころか、放射能汚染水被害の拡大という危機に直面しており、事態は極めて深刻であり、一刻も早い適切な対策が求められています。

 国において、東京電力の資料、情報の全てを管理し、抜本的対策のため、国内外の専門的知見を総結集し、国家的非常事態としての認識に立って、下記の3項目の対策を早急に講じられるよう強く要望するするものであります。

 次は、意見書案第4号農地中間管理機構設置に関する意見書についてであります。

 昨年の臨時国会におきまして、農地中間管理機構の設置関連法案が可決され、近く政省令が出されようとしています。

 北海道においては、農業委員会と農業開発公社の努力によって、耕作放棄地も少なくなり、地域農業の振興に向けた農地移動等が行われてきたところであります。

 農地中間管理機構設置に当たって、農業委員会が農地の出し手の意向を確認する農地集積にかかわって、市町村がその業務の一部を受託することになっています。しかしながら、農地中間管理機構と市町村並びに農業委員会がどのような関係となるか明確でありません。

 農地貸借についての最終的な判断は知事に委ねられ、市町村や地域の農業委員会は排除されようとしています。法律では、事業目的に一つに、農業への参入の促進が明記されており、販売力、資金調達能力のある企業の参入が優先され、地域の農業者が排除されるおそれがあります。

 市町村や農業委員会にその業務を押しつけ、決めるのは知事と管理機構ということでは、地域農業の意向は反映されません。

 国において、農地中間管理機構の設置に当たっては、市町村や農業委員会の意向を十分担保、尊重されるよう強く要望します。

 以下、2件の意見書につきまして、地方自治法第99条の規定に基づきまして、関係省庁に意見書を提出するものであります。

 よろしく御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております意見書案第3号及び第4号の2件については、委員会の付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、意見書案2件については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより、討論に入ります。

 討論は、2件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、意見書案第3号及び第4号の2件を一括採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、意見書案2件は、原案のとおり可決されました。

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△意見書案第5号・意見書案第6号



○池田勝利議長 日程第36 意見書案第5号JR北海道の安全輸送体制確立に向けた財政支援強化を求める意見書について、日程第37 意見書案第6号国民健康保険の広域化の見直しを求める意見書について、以上、2件を一括議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 若松議員。



◆若松市政議員 −登壇−

 JR北海道の安全輸送体制確立に向けた財政支援強化を求める意見書。

 平成23年5月、負傷者79人を出した石勝線でのトンネル内の脱線火災事故を初め、昨年9月にレールの異常放置が原因とされる函館線での貨物列車脱線と事故が相次いで発生し、レール異常の放置が全道各地で見られ、検査データの改ざん、隠蔽など、安全を何よりも最優先すべきJR北海道では、鉄道会社として絶対に許されない事態が日常的にまかり通っていたことが明らかになりました。

 国土交通省は、事業改善命令及び監督命令と二つの命令を出しました。これまでの監査で問題を見抜けなかったことを教訓として、今後はJR北海道任せとせず、核心に迫った抜本的な対策を講ずるよう求めるものです。

 JR北海道の列車は、年間延べ1億3,000万人の住民や観光客が利用しています。地域の生活と経済を支える動脈であり、安心・安全の公共交通としての使命を確実に果たせるよう経営の保障が求められます。

 政府は、第三者による安全対策監視委員会の設置を打ち出し、その実効性の保障のため、保線の保守に必要な資材確保、新規職員の採用と、機関車のエンジン整備の技術継承に向けて、即刻、必要な財政支援の措置を講じられるよう国に対して強く要望いたします。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 提出先は、衆議員議長、参議院議長、内閣総理大臣、国土交通大臣でございます。

 続きまして、国民健康保険の広域化の見直しを求める意見書。

 昨年8月の社会保障制度改革会議のまとめは、国民健康保険にかかわる財政運営の責任を担う保険者を都道府県とし、さらに地域における医療提供体制にかかわる責任の主体と国民健康保険の給付責任の主体を都道府県が一体的に担うことを射程に入れて、実務的検討をすすめ、と国民健康保険の広域化を求めています。

 社会保障制度である国民健康保険は、国が制度設計や財政運営に責任を持つことは当然であり、全国知事会も国保の財政上の構造的な問題を抜本的に解決するための財源措置を強く求めています。

 保険者が都道府県単位の広域化となれば、保険料の引き上げにつながることは現在の後期高齢者医療制度を見れば明らかであります。現在でも、払いたくても払えないほど高い保険料の税のもとで、ますます滞納者がふえ、厳しい差し押さえや徴収強化につながる恐れが懸念されます。

 現在の市町村国民健康保険は、被保険者が参加する運営委員会と、議会の議論を踏まえて、地域の実情に合わせた事業運営方針を決めていますが、都道府県単位化となれば、それら地域の意見反映は実質上困難となります。

 よって、国は、社会保障制度である国民健康保険の広域化、都道府県単位化を見直し、法の趣旨、目的を生かし、国民の健康と暮らしを守るにふさわしい制度とされるよう強くここに要望いたします。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣でございます。

 議員諸氏におかれましては、何とぞよろしく御配慮の上、お願いいたしたいと思います。以上。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。

 質疑は、2件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第5号及び第6号の2件については、委員会の付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、意見書案2件については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより、討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、意見書案第5号及び第6号の2件を一括採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、意見書案2件は、原案のとおり可決されました。

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△意見書案第7号・意見書案第8号



○池田勝利議長 日程第38 意見書案第7号微小粒子状物質にかかる総合的な対策の推進を求める意見書について、日程第39 意見書案第8号2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた環境整備及び地域における取り組みへの支援を求める意見書について、以上2件を括議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 吉田議員。



◆吉田博子議員 −登壇−

 意見書案2件一括して、読み上げて御提案をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。

 初めに、意見書案第7号微小粒子状物質、(PM2.5)にかかる総合的な対策の推進を求める意見書について。

 我が国では、大気汚染防止法や自動車NOX・PM法による規制等により大気環境の保全に努めてきており、二酸化硫黄、二酸化窒素などの濃度は大きく改善してきています。

 一方で、微小粒子状物質(PM2.5)は、疫学的知見が少なく、曝露濃度と健康影響との間の一貫した関係が見出されていないことから、大きな課題となっています。

 また、平成25年1月以降、中国において深刻なPM2.5による大気汚染が発生し、我が国でもその越境汚染による一時的な濃度の上昇が観測されたことにより国民の関心が高まっており、PM2.5による大気汚染に関して包括的に対応することが求められていることから、政府に対し以下の項目について強く要望いたします。

 1、PM2.5の発生源の実態や構成成分の解明をした上で、法律に基づく国民にわかりやすい注意発令の仕組みを整備するとともに、環境基準を維持できるよう、国内外の発生抑制対策を推進すること。

 2、国と地方自治体との連携を強化し、情報共有を図りながら、モニタリング体制の整備を推進すること。

 3、PM2.5による肺機能や呼吸器系症状等への健康影響に関する調査研究を進めるとともに、研究結果に基づく指針等の見直しについては、速やかに実施できる体制を整備すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を内閣総理大臣、厚生労働大臣、環境大臣に提出いたすものでございます。

 続きまして、意見書案第8号について、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた環境整備及び地域における取り組みへの支援を求める意見書について。

 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催は、さらなるスポーツの振興や国際相互理解の促進のみならず、日本全体が活力を取り戻し、地域経済や地域社会の活性化につながる好機としても期待されています。

 国民の理解と協力のもと、大会成功に向けて環境整備を進め、地域での取り組みに対して支援する必要性があることから、政府に対し、以下の項目について強く要望いたします。

 1、各国代表選手の事前合宿の誘致、観光プログラムの実施などを通じて、日本全国に東京大会開催の効果が波及するよう努めること。

 2、共生社会の観点から、オリンピック・パラリンピック両大会の連携に配慮しつつ、パラリンピック選手の国際競争力向上を図るための専用トレーニングセンターを新設するとともに、スポーツを科学的に研究支援する施設の地方拠点を設けること。

 3、少子高齢化社会にある我が国が、大会開催を契機に、スポーツの持つ多様な効果を活用し、子供から高齢者まで、健康で生きがいの持てる社会の構築ができるよう、特に自治体が進めるスポーツを活用したまちづくりや地域づくりに対して支援を行うこと。

 4、海外からの玄関となる国際空港の機能拡充やアクセス強化に向けた交通インフラの整備、ハード、ソフト両面にわたるバリアフリー環境の促進など、大会終了後も想定し、巨額な国費を無駄に投じる公共事業とならないよう、真に必要な社会基盤整備を計画的に実施すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を内閣総理大臣、総務大臣、文部科学大臣、国土交通大臣に提出いたすものでございます。

 以上、第7号及び第8号について、2件一括して御提案をさせていただきました。

 何とぞ御審議をいただきまして、ぜひとも御賛同いただきますようよろしくお願いを申し上げます。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。

 質疑は、2件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第7号及び第8号の2件については、委員会の付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、意見書案2件については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより、討論に入ります。

 討論は、2件一括行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、意見書案第7号及び第8号の2件を一括採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、意見書案2件は、原案のとおり可決されました。

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△閉会中継続審査について



○池田勝利議長 総務常任委員長から、目下委員会において審査中の事件について、会議規則第100条の規定により、お手元に配布しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定しました。

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△閉会宣告



○池田勝利議長 以上で、今期定例会の会議に付議された事件は全て終了しました。

 これをもちまして、平成26年第2回芦別市議会定例会を閉会します。

 御苦労さまでした。

(午前11時54分 閉会) 











    上記本会議の記録に相違ないことを証するため、





   ここに署名する。









     芦別市議会議長   池 田 勝 利





     署 名 議 員   松 井 邦 男





     署 名 議 員   松 田   保





     署 名 議 員   中 島 隆 義