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北海道 芦別市

平成26年 第2回定例会 03月04日−01号




平成26年 第2回定例会 − 03月04日−01号









平成26年 第2回定例会



                平成26年第2回



            芦 別 市 議 会(定 例 会)会 議 録



            第1日目(平成26年3月4日)

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 (午前10時00分 開会)





△開会宣告



○池田勝利議長 おはようございます。

 ただいまから、平成26年第2回芦別市議会定例会を開会します。

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△開議宣告



○池田勝利議長 これより、本日の会議を開きます。

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△会議録署名議員の指名



○池田勝利議長 今期定例会の会議録署名議員に、松井議員、松田議員及び中島議員を指名します。

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△会期の決定



○池田勝利議長 日程第1 会期の決定を議題とします。

 田森議員。



◆田森良隆議員 本日開会されました平成26年第2回市議会定例会の会期について意見を申し上げます。

 ただいままでに提出されております事件数は、議案29件、報告1件の計30件であります。このほか、若干の議案等が追加提出される見込みであります。

 去る2月25日に議会運営委員会を開催し、慎重に検討いたしました結果、条例改正等につきましては、常任委員会に付託の上審査することとし、平成26年度予算については、予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査することとし、その他の案件につきましては、本会議等において審議することといたしました。

 また、今期定例会では、市長の市政執行方針及び教育長の教育行政執行方針の説明に対して、各会派代表による代表質問及び一般質問が予定されております。

 このようなことを考え合わせ、本会議における審議に2日間、代表質問及び一般質問に2日間、全員協議会、常任委員会及び予算審査特別委員会の開催に8日間、その間における休日に4日間、計16日間を必要とするとの結論に達した次第であります。

 したがいまして、今期定例会の会期は、本日から3月19日までの16日間にいたしたいと思います。

 議長において、よろしくお取り計らいくださいますよう、お願いを申し上げます。



○池田勝利議長 ただいまの田森議員の発言は、今期定例会の会期は、本日から3月19日までの16日間といたしたいとの意見であります。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から3月19日までの16日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、会期は、本日から3月19日までの16日間と決定いたしました。

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△市政執行方針に関する説明



○池田勝利議長 市長から市政執行方針に関する説明のため、発言を求められております。

 この際、これを許します。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 平成26年第2回芦別市議会定例会の開会に当たり、私の市政執行に対する所信と市政運営に対する基本方針を申し上げ、市民の皆さんを初め、市議会議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 本年度は、私の任期も残すところ一年となり、総仕上げを図るための重要な一年になるものと認識しており、さまざまな行政課題への取り組みに全力を尽くす決意であります。

 これまでの間、私は先人が幾世代もかけて築き上げてこられた芦別をしっかりと受け継ぎ、まちの振興を図るため議員並びに市民の皆様と議論を重ねながら、私の政治信条である人と経済を政策の基軸として行政運営に当たり、各種施策の展開を図ってきたところであります。

 さらに、山積する諸課題の解決や新たなまちづくりを推進していくために、職員の資質向上のための研修や人事交流を積極的に奨励するとともに、地域内にある資金、人材、情報等だけでは限界があることから、これまで広く道内外へ官民を問わず積極的に訪問し、多方面にわたる方々と接触する機会を設け、芦別市のまちづくりに対する御理解、御協力について訴えてまいりました。おかげをもちまして、本市を取り巻く人脈が形成されつつあり、芦別応援団の一員となっていただける方々がふえてきていることから、今後の市政運営に生かすことができる可能性が膨らんできたものと考えています。

 芦別市においては、種々の課題が山積し依然として厳しい状況が続いておりますが、本年度はこれまでに検討を重ねてきた政策を形にする1年として位置づけ、今まで築いてきた人脈を最大限に生かし、芦別の未来に向かって決意を新たに力強くスピード感をもって動き出し、市政の運営に当たってまいります。

 そして第5次芦別市総合計画の着実な推進を図るため、1、市民とともに歩み、誰もが住み続けたいと思えるまち。2、環境にやさしく、快適で安心して暮らせるまち。3、いきいきとした産業がきらめくまち。4、健康にみちあふれ、生活を支え合うぬくもりのまち。5、健やかで心豊かに学べるまち。以上、5点のまちづくりの基本目標に向かい、次の12項目の重点的施策を推進してまいります。

 まず第一に、安定的な財政運営についてであります。

 市では、平成20年度から平成24年度までを計画期間とする芦別市財政健全化計画を策定し、財政再生団体への転落への回避と収支均衡型財政構造確立のため、議員並びに市民の皆さんの御理解と御協力のもとで推進いたしました。その結果、財政再生団体への転落は回避できる見通しとなりましたことから、本年度から固定資産税や各種使用料・手数料の引き下げなど、一定の市民負担の軽減策を講じることができました。

 しかし、依然として一般会計の歳入総額の5割弱を占める地方交付税に依存する脆弱な財政構造を打破することはできず、今後も厳しい財政運営が見込まれることから、新たに平成25年2月に策定した芦別市行財政改革推進計画に基づき、引き続き財政健全化を目指し安全・安心な市民生活の確保など、行政サービスの維持向上に意を用いつつ、将来にわたり健全で効率的な行政運営に向け行財政改革に取り組んでいるところであります。

 本年度も本計画を着実に実行していくこととし、行政評価制度による評価結果の予算への反映や各種事務事業の見直しの強化を図ってまいります。

 また、各種事業の実施に当たっては、国、道から積極的に情報収集を行い、有利な財源の確保に意を用いながら財政運営に当たるとともに、将来的な収支均衡型の財政運営を目指し、安定的な自治体経営の確立を図ってまいります。

 次に、移住・定住の促進についてであります。

 私が就任したときの本市の人口は1万6,800人余りでありましたが、現在では約1万5,800人となり、残念ながらこの間、約1,000人の人口が減少しております。これは、本市を取り巻く社会経済環境の大きな変化を要因とするところが大きく、抜本的に解決を図ることは容易ではありませんが、人口減少を抑制し定住を促進するため、これまでまちの活力源である働き盛りの世代の方々などに夢を持って住み続けられるよう定住促進条例に基づき、人生の節目節目となる結婚、出産へのお祝い品として地域限定商品券どんぐりを贈呈し、また、マイホームの取得には奨励金の交付を行い、市内経済の活性化と人口減少の抑制を図るため、重点的な施策として推進してまいりました。

 本年度も、これら制度の普及促進に努めるとともに、国の地域おこし協力隊制度を活用した移住促進策、空き地・空き家バンクによる情報発信、さらには北海道暮らしフェアを活用した積極的な移住者誘致活動や芦別体験ツアーの実施など、人口の流出に歯どめをかけ移住・定住を促進するための施策を実施してまいります。

 次に、広域連携の推進についてであります。

 本市のような小規模自治体においては、全ての行政サービスを単独で推進することは非効率的であり、十分な効果を発揮することが難しいことから、広域で連携することにより効果的な行政運営を進めていくことが必要であるものと考えております。

 国においては、今後到来する人口減少社会を踏まえ、地方において安心して暮らせるよう、圏域全体で生活機能を維持し、定住人口の確保を図るための政策である定住自立圏構想を推進しております。

 中空知広域市町村圏組合加盟の5市5町においては、昨年から定住自立圏の形成について研究を進めてまいりましたが、今後取り進めることについての合意形成が図られ、本年1月15日には滝川市及び砂川市による中心市宣言が行われました。

 本年度は、中心市との定住自立圏形成協定の締結に向け、具体的な連携項目、内容について協議を重ねるとともに、締結後には中心市において移住自立圏共生ビジョンが策定されるよう取り進め、圏域全体の課題である医療連携、防災等の課題解決に取り組んでまいります。また、消防については将来にわたって持続可能な消防体制の構築を図るため、本年4月1日より滝川地区広域消防事務組合に加入し、初動の消防力、増援体制の充実を図ります。さらに、石狩川流域下水道組合MICS事業における汚泥等受入施設建設事業についても、いよいよ本年度から着手されることとなっております。

 今後も、将来的な財政負担の軽減化、効率的な行政運営の推進のため、さらなる広域行政の推進に努めてまいります。

 次に、まちなか居住の推進についてであります。

 本市は、広大な行政面積を抱えておりますが、過疎化の進行により人口密度は1平方キロメートル当たり約18人と極めて低い状況にあります。また、老朽化した社会基盤施設や設備の維持補修による財政負担の増加が今後見込まれており、人口の減少や少子高齢化に対応したまちづくりを進めることが課題となっていることから、人口規模に見合った集約型のコンパクトシティを意識していくことも必要であると考えております。

 まちなか居住の推進に向けては、このたび北海道において道営住宅整備活用方針に基づくまちなか道営住宅の整備を本市で実施していただける見込みとなり、建設場所については、旧緑ヶ丘小学校跡地を活用することといたしました。また、地域交流や防災拠点となる集会施設の建設についても、あわせて整備される見込みとなっており、これらの整備事業により、コンパクトシティの形成につながっていくものと考えておりますので、事業の実施に向け北海道と連携して進めてまいります。

 今後においても、新たに策定する住生活基本計画をもとに、まちなか居住を推進し、コンパクトなまちづくりを目指してまいります。

 次に、防災体制と公共施設等の整備についてであります。

 平成23年に発生した東日本大震災を初め、震災発生後の国内における地震の頻発、近年の全国各地での局地的集中豪雨の発生など、大規模な自然災害に対する抜本的な対策を構築することが急務となってきており、防災・減災体制の確立が重要課題であると認識しております。このため、昨年度には、その対策の一環として自衛隊などの協力をいただき、なまこ山総合運動公園を避難拠点と想定した大規模な総合避難訓練を実施したところであります。

 今後も、地域における自主防災組織の育成や避難行動要支援者対策の推進、災害時に必要な物資の備蓄に取り組み、災害発生時の対策強化に努めてまいります。

 また、災害発生時において、市民の生命、身体、財産を守るためのかなめとなる消防による救急、救助活動については、その拠点となる現消防庁舎が耐震性の確保、消防車両の大型化や消防救急無線のデジタル化への対応等に限界があることから、新消防庁舎を建設することとして、本年2月に新消防庁舎の実施設計に着手いたしましたが、今後なお全体事業費の圧縮を目指しながら、平成28年4月からの供用開始に向け整備事業を進めてまいります。

 公共施設の耐震化につきましては、これまで公共施設等耐震化計画に基づき事業を実施してまいりましたが、本年度は、市民会館、青年センター、耐震化実施設計及び勤労者体育センター耐震化工事を行い、市民の皆さんが安全・安心で施設を利用できるよう整備を図ってまいります。また、地球温暖化対策を図る観点から、公共施設等におけるエネルギー使用量及び二酸化炭素排出量の削減も必要となっていることから、今後老朽化した公共施設等の省エネ診断を実施し、省エネルギー型照明の導入を計画的に行い、公共施設等の整備を進めてまいります。

 なお、小学校の統合により本年3月をもって閉校となる学校施設の利活用につきましては、各地域からの要望を踏まえ、今後、議員並びに市民の皆さんとの議論を行いながら、有効活用のあり方を検討してまいります。

 次に、農林業の振興と6次産業化の推進についてであります。

 本市の基幹産業である農林業の振興については、農業振興条例及び担い手育成条例に基づく助成措置を講じながら、引き続き農業経営基盤強化や農業後継者の育成対策の推進を図ってまいります。

 林業の振興に向けては、これまでの間、地域特性である豊富な森林資源を活用し、その資源をエネルギーとして地域内で循環させるべく利用促進を図ってきたところであります。この取り組みを実現させるため、昨年度導入した健民センター施設群の木質チップボイラーが本年度より本格的に稼働することから、芦別市地域内の林地残材の安定的な確保を図っていくことが必要であります。このため、国、道及び林業関係団体等と連携を図り、国有林及び道有林からの林地残材の安定的な確保に努めてまいります。

 また、森林の適切な整備保全と地財地消の取り組みを推進し、定住促進条例による地元産材の活用が促進されるよう努めるとともに、民有林の森林整備の促進や林地残材の確保を行うため、北海道と連携した路網の整備を推進いたします。

 さらに、有害鳥獣による農林産物の被害が拡大していることから、芦別猟友会と連携して駆除に向けた取り組みを推進していますが、銃猟免許取得者の高齢化により新たな免許取得者の確保が急務となっているため、本年度から銃猟免許取得に係る経費の助成を行います。

 農業の6次産業化については、農商工連携を推進する芦別食農産業推進協議会により、芦別産のもち米「はくちょうもち」と新城のわき水を原料とした芦別初のどぶろく「あしべつだけ」が昨年度販売されました。

 本年度は、芦別産の農産物を活用したブランド化を図るため、中華麺用の新品種小麦の試験栽培及び中華麺の試作、生乳を使った乳製品の開発調査を進めるとともに、地域ブランドの商標登録を行い、6次産業化をさらに推進いたします。

 また、新たに本市の農産物や加工品の販路拡大を図ることを目的として、これまで旭川市など道北6市により実施しているユジノサハリンスク道北物産展に出展し、今後の本市の農産物や加工食品等の生産、販路拡大につなげていきたいと考えています。

 次に、企業振興による市内経済の活性化についてであります。

 地域経済の活性化には、地場企業の振興が不可欠であることから、昨年度から企業振興促進条例に基づく助成措置の拡充や企業振興事業補助金の補助率の引き上げ等を図るとともに、雇用奨励金制度の創設を行うなど、商工会議所と連携を図りながら市内経済の活性化に向けた取り組みを推進してまいりました。これらの取り組みにより、市内企業の経営の安定化に向けて一定程度の効果があったものと考えております。

 本年度も制度の普及促進に努め、商業分野における魅力ある店舗づくりに対する支援、工業分野における新たな設備投資や新製品開発、新分野進出などに対する支援強化を図るとともに、割増特典付き商品券発行事業等を継続しながら、市内商工業の振興を図ってまいります。

 また、新規学卒者等雇用奨励金交付制度による新規学卒者の雇用機会の拡大を図るとともに、ふるさと就職奨励金交付制度によるUターン者またはIターン者への就職支援など、雇用環境の充実に努め、市内企業における雇用の確保を図ります。さらに、ハローワークなどとの連携を強化し、雇用情報の提供や労働相談を実施するなど、労働条件の向上を図り、労働環境の充実に努めてまいります。

 次に、にぎわい創出プロジェクトの推進についてであります。

 本市に人を呼び込み、交流人口の拡大による地域活性化策の一つとして、道の駅を拠点とするにぎわい創出プロジェクトの推進を図るため、これまで議員並びにまちづくり懇談会における市民の皆さんの御意見をいただき、また関係機関、団体等と議論を重ねながら、道の駅魅力アッププランの見直しを図りました。このプランは、訪れた人々が何度も行きたくなる快適で利用しやすい道の駅を目指し、にぎわいを創出して地域の活性化を図ることを目的としており、本年度は出入り口の改善等を行うための実施設計などを行う予定としておりますが、今後も議員の皆さん並びに関係機関、団体等と意見交換を行いながら、次年度以降も計画的な整備を進めてまいります。

 なお、これらの整備に当たっては、国、道からの有利な財政支援措置を受けられるよう努めてまいります。

 次に、市立芦別病院の経営健全化についてであります。

 市立芦別病院は、市内で唯一の救急告示病院として市民の救急医療を確保するとともに、人工透析や市民の高齢化に伴い需要が高まっている在宅医療など、良質で誠実な医療の提供に努めていますが、新臨床研修制度が開始されてから、医師の引き揚げなどによる診療科の休診、外来診療の縮小、さらには医師の非常勤化を余儀なくされ、患者数の激減に伴う診療報酬の減少により、経営が悪化しているところであります。

 このため、これまでに市立芦別病院中期経営計画及び国の公立病院改革ガイドラインに基づく効率病院改革プランを策定し、経営改善を図るための取り組みを進め、独自検診やプチ検診の実施、医療費未収対策マニュアルの策定、看護師の就業支援金貸与制度の創設、さらには医療費のクレジット払いの導入などを実施し、収支の改善に努めてまいりました。

 しかしながら、依然として医師不足の影響から、十分な医療体制を確保することが困難な状況となっており、病院事業の経営を取り巻く環境は一層の厳しさを強いられる状況に置かれていることから、新たに市立芦別病院第2次中期経営計画を策定し、安全・安心な医療の提供と安定した病院経営を目指し、経営健全化に努めてまいります。また、医師や看護師の医療スタッフの確保が急務となっていることから、みずから先頭に立って引き続き粘り強く大学の医局を訪問し、医師派遣の要請を行うとともに、労働環境の充実のため、本年度、市内民間医療機関との共同により院内保育所を開設いたします。

 さらに、中空知の中核病院である砂川、滝川両市立病院と周辺自治体病院が一体的に諸課題の解決に取り組むため、電子カルテの導入など診療情報共有ネットワークシステムの構築を検討し、市民の安全・安心な暮らしの維持に努めてまいります。

 次に、少子高齢化社会に対応した福祉施策の充実についてであります。

 本市の高齢化率は40%を超えており、福祉全般に係る施策の充実を図ることが求められている状況にあります。このため、市民が住みなれた地域で安心して暮らせるよう、助け合い支え合うといった相互扶助の理念のもと、町内会や福祉関係団体との連携、協働によるコミュニティー活動の活性化を図りながら、引き続き地域福祉の充実に努めてまいります。

 また、高齢者福祉及び障がい者福祉の充実については、高齢者の安心な在宅生活を支援するため、門口除雪サービス、在宅福祉サービス及び緊急通報装置設置事業などを継続して実施するほか、障がいのある方の自立した生活を確保するため、必要なサービスの提供に努めるとともに、新たに第4期障がい福祉計画を策定してまいります。

 介護保険においては、本年度が平成27年度から平成29年度の3カ年を計画期間とする第6期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の策定年度に当たることから、地域包括ケアシステムの構築や地域支援事業の見直しにあわせた予防給付の見直し等、介護保険制度の持続可能性の確保に意を用い、介護保険施策を進めてまいります。

 子育て支援については、これまで多子世帯に対する保育料の優遇、一時預かり事業の実施等により推進してきましたが、本年度は、乳幼児、重度心身障がい者及びひとり親家庭等の医療助成制度を拡充し、未就学児に対して、医療機関に支払う一部負担金の無料化を実施いたします。また、子ども・子育て支援法において、全ての子供に良質な子育て環境を整備するため、教育・保育、地域子ども・子育て支援事業の量の確保やそれに対応する提供体制の確立を図るように、平成27年度から実施する子ども・子育て支援事業計画を策定し、質の高い保育及び総合的な子育て支援を行ってまいります。

 次に、合宿の里事業のさらなる強化についてであります。

 本市の合宿の里事業は、平成10年度の全日本女子バレーボールチームのホームタウン指定をきっかけに、平成12年度から本格的に実施していますが、これまでの間、実業団バレーボールチーム、リトアニア及びドイツの陸上競技チームなど数多くの合宿を受け入れており、平成24年度では、実業団バレーボールチームのJTサンダーズを始め76団体の合宿受け入れを行い、合宿参加者は延べ1万6,818人となっております。

 定住人口の増加を図ることが難しい状況にあって、合宿の里事業は、交流人口の増加に伴う市内での消費活動の活発化による経済波及効果が高い地域活性化策として大きな役割を果たしてまいりました。

 本年度は、元アスリートなどのスポーツ関係者を地域おこし協力隊として配置できるよう公募を行い、市内児童生徒へのスポーツ教育、また、その人脈を通じた情報提供をいただきながら、多種多様な合宿誘致や2020年の東京オリンピックに向けた合宿誘致に取り組むなど、合宿の里事業のさらなる強化を図ってまいります。

 なお、合宿誘致に必要な宿泊施設が不足している状況にあることから、市内にある利用可能な施設の活用について検討し、早急に対応を図ってまいります。

 次に、芸能鑑賞機会の創出についてであります。

 昨年度は、芦別120周年・市制施行60周年記念事業、協賛事業としてさまざまなスポーツ観戦事業、文化事業を実施し、多くの市民の皆さんに楽しんでいただきました。プロスポーツ観戦、音楽鑑賞、お笑いライブなど、市民の皆さんが観戦や鑑賞しているときの真剣なまなざしや笑顔が私には非常に印象的でありました。にぎわいの創出には、このような機会を提供することも必要であると認識いたしましたので、本年度も市民会館等を活用し、市民の皆さんに楽しんでいただけるよう芸能鑑賞機会を創出してまいります。

 以上、本年度の市政運営に当たり、重点的な施策の推進について申し上げましたが、第5次芦別市総合計画の基本目標に沿った主要施策につきましては、別紙によりお示しさせていただきますので御高覧賜りたいと存じます。

 昨年は、本市に開拓のくわが入ってから120周年、市制施行60周年の記念の年でありましたが、記念式典におきましては、先人たちの労苦をしのびながら、次なる10年のまちづくりに向けて決意を新たにしたところであります。

 平成22年度からスタートした第5次総合計画も、本年度で5年目の折り返しの年を迎えることとなります。これまで、総合計画に基づく各種施策を展開し、平成31年度の人口1万5,000人に維持できるよう目標を持って市政運営を行っておりますが、本市の財政状況は依然として国からの地方交付税などに依存しており、硬直した財政構造に変わりはありません。しかしながら、これまでの不断の行財政改革の推進などにより、少しずつではありますが、まちづくりの基本方向である情報共有と市民参加と協働による自主・自立を進めるまちづくり、星の降る里にふさわしい良好で快適な環境を守り育てるまちづくり、誰もが心豊かで安全・安心に暮らせるまちづくり、広域連携と多様な交流による効率的でにぎわいのあるまちづくりに向かって、着実に歩みを進めることができたものと考えております。

 私は、これまで人と経済、指揮者先頭を自分自身の政治信条として掲げながら各種施策を展開し、芦別のまちづくりを進めてまいりましたが、その一方で、さまざまな諸課題に直面し、改めて市政運営の難しさを実感したことも事実であります。しかし、私が今まで行ってきた官民や市内外を問わない人とのつながりを重視した活動は、きっと芦別の将来に対して有益な実を結ぶと信じ、今後も続けていきたいと考えております。

 また、先ほど述べましたように、現在、必ずしも安定的とは言えない財政状況の中においては、国や道の補助事業を積極的に利活用するなど、行政運営上必要な財源の確保を常に念頭に置きながら、施策を十分吟味し、タイミングを逸することなく、必要な場面においては大胆に、かつ、時に応じては慎重に決断をしていくつもりであります。

 私が目指すヒーリングタウン芦別の実現には、まだ多くの課題が残っているものと認識しておりますが、確実な歩みを進めることで心と体を癒やすまちができ上がるという信念を持ち、本年度の市政運営を精いっぱい、力の限りとり行ってまいりますので、議員各位の御理解と御協力をお願い申し上げ、所信表明とさせていただきます。

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△教育行政執行方針に関する説明



○池田勝利議長 教育長から、教育行政執行方針に関する説明のため、発言を求められております。この際、これを許します。

 教育長。



◎松山良一教育長 −登壇−

 平成26年第2回市議会定例会の開会に当たり、平成26年度の芦別市教育委員会所管行政に関する執行方針について申し上げ、市民の皆様並びに市議会議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 今年に入り、新たな万能細胞の作成に成功した若き女性研究者のニュースが、絶賛の声とともに、まさに日本を、世界を駆けめぐりました。重要な研究成果が発信された日本人研究者の快挙であり、その探求心と心の強さは、後に続く研究者や将来の目標や夢の実現のため努力している子どもたちの大きな励みになることが期待されます。

 また、昨年においては、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致の際の「おもてなし」や日本人の伝統的な食文化の和食がユネスコ無形文化遺産として登録するなど、日本の伝統文化の一端が世界に紹介され評価を受けたところであります。

 一方、国においては、日本の将来を担う人を育てる教育の再生に全力で取り組むこととして、教育再生実行会議の提言を受け、いじめ問題への対応、道徳教育の教科化、体罰禁止の徹底、教育委員会制度改革、小学校英語の教科化などを打ち出しているところであります。

 本市の教育行政の執行に当たりましては、国の動向を注視しながら、第5次芦別市総合計画における教育・文化の基本目標及び分野ごとの重点目標に沿って、各種施策を推進してまいります。

 最初に、学校教育につきましては、みずから学び、みずから問題を解決する能力等を身につけるための学ぶ力の育成、人格のよりよい発達を促すための豊かな心の育成、心身の健康保持増進を図るための健やかな身体の育成、学校、家庭、地域の三者による地域ぐるみの取り組みを図るための地域に開かれた信頼される学校づくりの推進を重点として、芦別市学校教育推進計画に沿って編成された各学校の教育過程の適正な実践と学習指導要領の趣旨を生かした創意と工夫に満ちた特色ある教育活動を進めてまいります。

 また、小学校2校、中学校2校の新たな体制となることから、より一層小中学校の連携を強化し組織的に推進するとともに、常磐小学校、西芦別小学校、野花南小学校の閉校により受け入れ校となる芦別小学校、上芦別小学校については、児童が安心して通学できる体制を整備してまいります。

 まず、学ぶ力の育成につきましては、市単独で実施する小中学校統一学力検査や全国学力・学習状況調査の結果を踏まえ、各学校において児童生徒の実態を把握し、数値目標を設定した年次計画や年間指導計画を作成し、組織的な指導に取り組んでまいります。

 また、学び方の基本を習得させるため、学習規律や学習ルールの定着を図る指導の充実に努めるとともに、学習習慣の形成を図るための家庭用ドリルの配布、生活習慣改善のための生活リズムチェックシートの作成を進めるとともに、学社融合の取り組みとして通学合宿の実施、電子黒板の整備による情報通信技術を活用した教育の充実に努めてまいります。

 なお、西芦別小学校及び野花南小学校において、児童がきめ細やかで質の高い学習指導が受けられるように学習サポート教員を2名配置しておりましたが、このうち1名を引き続き小学校に配置し学力向上を図ってまいります。

 加えて、習熟度に応じた個別指導やTTの授業などを充実するとともに、教員を中心にボランティアなどの人材を指導者として、放課後や長期休業日等を活用した補充的・発展的な学習の取り組みを進めるほか、北海道教育委員会が実施するチャレンジテストへの参加など、さまざまな事業の積極的な活用を図ってまいります。

 また、特別支援教育の推進につきましては、児童生徒の能力や特性に応じた支援計画や指導計画を作成するとともに、星槎大学の協力のもと、特別支援教育コーディネーターの養成や連絡会議の実施等を通じ、情報の交流による教育技術の向上を図ってまいります。

 さらに、各学校に派遣している特別支援教育学習支援については3名体制を継続し、児童生徒に対する支援を行うとともに、特別支援教育連携協議会において、幼稚園、保育所、小学校、中学校、高校における校種間の連携や関係機関と協力し、保護者及び学校への相談支援や個別支援計画の策定による支援等を行ってまいります。

 次に、豊かな心の育成につきましては、自他の生命を大切にし、望ましい人間関係を構築するため、他者とのかかわりを重視し、調和のとれた豊かな人間性や社会性を育む教育を進めてまいります。

 また、いじめ問題につきましては、いじめ防止対策推進法の施行に基づいて策定された国のいじめ防止基本方針及び北海道が制定予定のいじめの防止等に関する条例を参酌し、地域や学校の実情に応じた、いじめ防止のための基本方針の策定や対策組織の設置などについて検討を進めてまいります。

 学校における取り組みにつきましては、相談体制の充実を図り、アンケートの実施による実態把握に努めるとともに、市内小中高生による仲間づくり子ども会議の開催や児童会・生徒会の自主的な活動を通じ、いじめ撲滅に取り組み、家庭や地域、関係機関と連携し問題行動の未然防止と早期対応に努めてまいります。

 不登校問題につきましては、関係機関や家庭との連携を強めるとともに、北海道教育委員会から派遣されるスクールカウンセラーを活用した相談を行い、不登校の発生を予防しその解消に努めてまいります。

 次に、健やかな身体の育成につきましては、各種身体測定や全国体力・運動能力、運動習慣等調査を通して児童生徒の体力等を把握し、体育の授業や体育的な行事、1校1実践の取り組み等により体力・運動能力の向上に努めてまいります。

 また、歯の健康を保持する取り組みとして、小中学校の全学年において集団によるフッ化物洗口を実施してまいります。

 次に、地域に開かれた信頼される学校づくりの推進につきましては、学校だよりにおいて学校の情報を積極的に家庭や地域に届けるとともに、学校行事や授業参観日等を地域に積極的に公開してまいります。

 また、学校支援ボランティアの拡充と活用を図るとともに、保護者や地域の声を反映し、学校経営に協力する芦別市学校関係者評価の活動を充実してまいります。

 さらに年2回、教育だよりを発行し、本市の教育の現状や課題、施策や取り組みを広く発信し、学校、家庭、地域、行政の連携を強化してまいります。

 教職員の指導力や資質向上につきましては、教育機関が主催する研修会や講座への派遣を奨励するとともに、授業参観日や研究授業、公開研究会の開催や指導主事を活用した研修会等の実施を促してまいります。

 さらに、いじめや体罰など、今日的な課題につきましても研修を通じ、意識向上を図ってまいります。

 また、児童生徒の安全確保対策につきましては、自他の危険予測、危機回避の能力を身につける指導に努めてまいりますとともに、子ども安心カードを学校に備え、児童生徒の救急搬送の際に活用することで緊急時の対応に万全を期してまいります。

 次に、学校給食につきましては、安全・安心でおいしい給食を提供するとともに、児童生徒の健康保持増進や正しい食習慣を育成するため、栄養教諭を中心として食育の充実に努めてまいります。さらに、食中毒防止のため、職員の知識向上及び危機管理意識のより一層の向上を図るとともに、施設内の徹底した衛生管理による安定的な調理体制に努めてまいります。

 また、昨年、男子児童が給食で出された果物により死亡するという痛ましい事故が道内で発生いたしました。より一層、児童生徒の給食指導に当たっての安全確保の徹底を図り、事故防止に万全を期してまいります。

 次に、高等教育の振興につきましては、星槎大学、北日本自動車大学校、星槎国際高等学校に対する運営費助成を継続するとともに、芦別高校につきましては、生徒確保のための支援策である修学費助成について継続して実施するほか、芦別高校問題協議会において生徒確保に向けた魅力ある高校づくりを検討してまいります。

 次に、生涯学習の推進につきましては、第2次芦別市生涯学習推進計画に基づき、「いつでも、どこでも、だれでも、学び交流できるまち」を目指し、市民が生涯にわたって学習に取り組めるよう、生涯学習の支援体制を充実させるための仕組みづくりを行い、生涯学習活動の効果的な推進に努めてまいります。

 次に、社会教育の推進につきましては、総合的な社会教育推進体制の充実を図るとともに、多様化する市民の学習意欲に対応し、さらに青少年教育、成人教育及び高齢者教育の充実に努めてまいります。

 次に、家庭教育の推進につきましては、家庭、学校、地域が総合的に連携しながら、家庭の教育力向上を目指した親子での体験学習や基本的な生活習慣の形成に役に立つ通学合宿を行い、家庭教育に対する関心や理解が高められるよう努めてまいります。

 次に、男女共同参画の取り組みにつきましては、芦別市男女共同参画推進計画に基づき、男女が協力する中でお互いにその人権を尊重し、喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の形成を推進してまいります。

 次に、青少年の健全育成につきましては、次代を担う青少年が良好な環境のもとで心身ともに健全に成長することは、市民全ての願いであります。このことから、引き続き、家庭、学校、地域、行政が総合的に連携しながら青少年の健全育成事業を実施するとともに、青少年が地域社会と触れ合い、自主性や協調性、創造性などを養いながら、積極的に社会に参加できる、明るくたくましい青少年の育成に努めてまいります。

 また、青少年の非行防止及び保護活動につきましては、引き続き関係機関や団体、学校と連携しながら、環境浄化活動や補導員による街頭補導活動を実施するとともに、子ども110番緊急避難所の設置拡大と活用に対する周知を図ってまいります。

 さらに、駆け込み訓練や不審者に遭遇した場合の学習会の実施、不審者に対する青色回転灯パトロール車による市内巡回と迅速な情報提供の強化を図り、安心・安全な地域環境の一層の充実に努めてまいります。

 次に、芸術文化の振興につきましては、市民会館、青年センター、芸術文化交流館、星の降る里百年記念館、図書館など、生涯学習活動振興の拠点施設として、魅力ある事業の実施により利用者の拡大を図るとともに、芸術、音楽、芸能鑑賞に触れる機会を創出し、身近に交流と親睦を深める場を提供してまいります。

 また、市民会館につきましては、吹奏楽活動として市外からの利用も多くなっておりますことから、これを広く周知し、文化系の合宿の誘致に結びつけてまいります。

 次に、読書活動の推進につきましては、利用者が使用しやすい環境の施設整備を行い、蔵書の充実や各種資料の収集、保存に努めるとともに、雑誌オーナー制度の充実に努めてまいります。

 また、全ての児童生徒が、いつでもどこでも自主的に読書活動ができる環境づくりを目指して、新たに子どもの読書活動推進計画の策定に取り組むとともに、引き続き各学校や関係機関との連携を密にしたブックスタート事業やブックトーク事業などを推進してまいります。

 次に、星の降る里百年記念館の振興につきましては、観覧料の値下げにより入館者の増加を図るとともに、道の駅全体の活性化に寄与するよう努めてまいります。

 企画展示室につきましては、来館者の興味や関心を引くテーマを設定し、これまで展示の機会が少なかった資料にも光をあて、魅力ある展示会を開催してまいります。

 文化財の保護につきましては、既存の指定文化財の整備を促進し、新たな文化財の掘り起こしに努めてまいります。

 次に、スポーツの振興について申し上げます。

 スポーツは、体力の向上や心身の健康の保持増進に寄与するとともに、多くの人たちに夢と感動を与え、活力あるまちづくりの形成に大きな役割を果たしております。

 本市は、昭和52年1月1日の健康都市宣言以来、各種記念事業を行い、市民の健康づくりに対する意識を高め、スポーツを通じた市民交流の場の提供を行っています。

 また、各自の興味や関心に合わせて参加できるスポーツ教室などを開催するほか、体育団体や指導者との連携を強化し、多くの市民の方々が日常的にスポーツに親しめるよう自発的なスポーツ活動を推進しております。

 さらに、健康や体力づくりに対する関心が高まる中で、気軽に楽しむことができるスポーツ活動を充実させる必要があることから、チャレンジデーなどの住民参加型スポーツイベントを継続的に開催し、市民の健康づくりや体力づくりを推進してまいります。

 なお、本年度より新たな取り組みとして、スポーツ選手として実績のある元トップアスリート、通称スポーツセカンドキャリアを地域おこし協力隊として採用し、その人脈を活用した合宿、大会誘致、市民スポーツ教室への講師派遣など、本市のスポーツ振興における施策の展開を図ってまいります。

 スポーツ振興の拠点となる、なまこ山総合運動公園を初めとする体育施設につきましては、利用者のニーズに対応した適切な管理と運営に努める一方で、利用者が減少している施設については休廃止などの見直しを行い、将来的に指定管理者制度を活用した施設管理運営の民間委託に向けての体制整備について検討してまいります。

 また、合宿の里事業につきましては、毎年2万人規模の合宿を受け入れておりますが、懸案とされております宿泊施設不足に対する課題の解決を図るとともに、継続した合宿事業の推進に努めてまいります。

 なお、今年度も昨年に引き続き、実業団バレーボールチームJT男子、女子チームの合宿が予定されておりますので、万全な体制と環境による受け入れに努めてまいります。

 また、全日本男女バレーボールチームの芦別合宿に対する誘致活動の強化を図るとともに、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向けての合宿誘致に努めてまいります。

 以上、教育行政にかかわる重点施策について申し述べてまいりましたが、主要施策につきましては別冊によりお示しをさせていただきますので、御高覧賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、本市の教育、芸術文化、体育の振興並びに生涯学習社会の実現のため、学校、家庭、地域、行政が連携協力し、地域に根差した教育を進めることが大切であります。市民の皆様並びに市議会議員各位の御理解と御協力を心からお願い申し上げ、教育行政執行方針の説明とさせていただきます。



○池田勝利議長 この際、11時20分まで休憩いたします。

午前11時10分 休憩

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午前11時20分 再開



○池田勝利議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△報告第1号



○池田勝利議長 日程第2 報告第1号監査結果の報告についてを議題とします。

 お諮りいたします。

 報告第1号については説明を省略し、直ちに質疑に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 これより、質疑に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 報告の趣旨はわかりますけれども、何点か確認の意味で伺います。

 報告書の3ページで、財務監査について触れている部分がありますけれども、そこで?の部分で契約事務、括弧して業務委託にかかわっての部分ですけれども、資格が必要な業務の資格報告がされていないという指摘がされています。基本的には、契約する際には、これらがきちんと具備されなければならないわけですけれども、その辺のチェックが一部であったにしろ、契約遂行上いささか問題はありはしなかったのかと思います。

 もう一つは、今、不勉強で確認させてもらいたいことは、2番目の工事事務監査です。これは所管の部分でのチェックとまた異なる監査をされると思いますけれども、この工事事務監査、どういう中身でやられるのか、その辺も参考までに聞かせてください。

 とりあえず以上です。



○池田勝利議長 監査委員。



◎湯浅哲也監査委員 お答えを申し上げます。

 まず、1点目の財務監査の状況についてでございます。御質問の中で、業務委託に関する事務取扱について、その契約の中で義務づけられている、例えば業務処理責任者でありますとかの報告、これが本来的には契約上明記されてございますので、契約後、必要なものについては報告をしなければならないということでございます。今回の部分につきましては、最終的にはそういう報告がなされたということでございますが、私ども監査の時点におきましては、その部分について若干漏れがあったという内容でございます。現実的に、そういう報告の形が求められているという形の中では、書類の不備があったという形でございます。実務的には影響なく、最終的に確認がされているところでございます。

 それから、二つ目の工事事務監査の状況についてでございます。工事事務監査につきましては、記載のとおり一部抽出によりまして、実際に実施をされました請負工事、それから修繕工事につきまして、その監査を実施をしてございます。この中では、例年申し上げている中身でもございますけれども、やはり大きいのは建退共制度の加入、この部分についてその手続の履行状況について、一部書類の不備、それから契約時の報告の遅れ、こういう内容があったということでございます。工事全般につきましては、おおむね適正に実施をされて、その手続も完了しているという内容でございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 前段のほうの、最終的に報告があったから問題ないということでしょうけれども、基本的にはやっぱり最初の段階で、それはきちんと整っているかどうかという点ではチェックされなければならないし、それはイロハのイであったわけなので、最終的にそろえばいいというものではないと思ってはいます。そんな意味では、こんな指摘された部分はそうないと思いますけれども、所管においては適切に措置されなければなりません。

 それで、工事事務監査ですけれども、今、建退共云々とちょっと言われましたけれども、その検査の事務監査のチェック項目というのは、これは今の請負工事、修繕工事ともに共通していると思うのですけれども、これチェック項目というのはかなりあるものですか、これ。監査におけるチェック項目、その辺、参考までにちょっと聞かせてもらえればと思いますけれども。



○池田勝利議長 監査委員。



◎湯浅哲也監査委員 お答えを申し上げます。

 監査のチェック項目という形でございますけれども、当然その事業を行うに当たって契約書がございます。その契約書の部分に沿って、その事務が全てやられているかということが監査の対象項目全てになりますので、遺漏がなければそれはチェックはないという形でございまして、この部分、この部分という形での決めつけのチェックということではございませんで、全体の工事、もしくは修繕工事の中での契約に伴って、それがきちんとやられているかということが全て工事の監査の内容となっております。

 それから、松井議員からお話のございました指摘事項に対して、それが最終的になったから、それでよしということではもちろんございませんで、そういう形については所管部局に対しましてきちんと文書指示を指導させていただいて上で、次回の監査の形の中で、そういう部分が解消されるようにという形での指導はさせていただいているというふうに認識をしてございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 工事事務監査にかかわってですけれども、自分が直接やる分はいいのですけれども、工事、しかし下請とか孫請け、そこまでいく工事が果たしてあるかどうかという問題もありますけれども、下請が多いと思うのだけれども、いわゆる元請と下請の関係で、きちんとした適切な対応がなされているかということで、いろいろと今回も公共設計の労務設計単価のアップの中で、いわゆる現場における労務者の待遇がどうなるかということで、いろいろと指摘されて改善されたわけですけれども、そういった部分の書面上はチェックをつければそこまで見抜けないこともあるかと思うのだけれども、僕らとしては、やっぱり直轄ではなくて直接下請、孫請けにいたる下の部分での労務や契約がきちんと適切になされているかということも大変関心を持っているわけで、当然その辺も事業の中身によってはチェックされると思うのだけれども、その辺も何かあれば聞かせてください。



○池田勝利議長 監査委員。



◎湯浅哲也監査委員 実際の契約事務に関しまして、もちろん相手があって行政との間で交わされることでございますので、それが適正に必要な書類、それからその契約のもとになっている法、そういうものに対してきちんとなっているかというところを監査するのが私どもの職務でございまして、それが書類上きちんとなっているということであれば、それ以上の指摘をするものではございません。現状の形として、当然そういうことで重大な事象が発覚をするようなことがあれば、議員の皆様方のお耳にも入りましょうし、当然、業者の方からの行政に対する要望等も大きなものとして出てくる部分だろうというふうに考えてございますので、そういう形からいたしますと、私どもが提示をされた資料の中で、実際にその工事の遂行といいましょうか、そういう状況については良好にされているという判断でございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

 以上で、報告第1号は終了いたしました。

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△議案第19号・議案第20号・議案第21号・議案第22号・議案第23号・議案第24号・議案第29号・議案第30号



○池田勝利議長 日程第3 議案第19号芦別市町内会活動促進助成条例の制定について、日程第4 議案第20号芦別市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定について、日程第5 議案第21号芦別市議会の議決すべき事件に関する条例の一部を改正する条例の制定について、日程第6 議案第22号芦別市社会体育施設条例等の一部を改正する条例の制定について、日程第7 議案第23号芦別市営牧場条例等の一部を改正する条例の制定について、日程第8 議案第24号芦別市普通公園条例等の一部を改正する条例の制定について、日程第9 議案第29号中空知広域市町村圏組合規約の変更について、日程第10 議案第30号北海道市町村職員退職手当組合規約の変更について、以上8件を一括議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第19号から議案第24号まで、議案第29号及び議案第30号の8議案につきまして、一括して提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 まず、議案第19号芦別市町内会活動促進助成条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、町内会活動を円滑に推進するための環境整備及び町内会再編のために必要な助成を行うことにより、自主的活動の促進と町内会の基盤強化を図ることを目的として本条例を制定しようとするものでございます。

 以下、条例の概要につきまして御説明申し上げます。

 第1条は、この条例の目的を、第2条は、この条例において使用する用語の意義をそれぞれ定めるものでございます。第3条は、助成の内容、第4条は、助成金の額及び交付基準、第5条は、算出された助成金の額の端数処理についてそれぞれ定めるものでございます。第6条は、助成金の交付に関する手続等について定めるものでございます。第7条は、必要事項の規則への委任を定めるものでございます。

 次に、議案第20号芦別市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、人事院規則の改正及び国家公務員について、地域給導入に伴う給与構造改革における給料の経過措置額が廃止されることから、本市職員の対応も国家公務員に準拠することとして、所要の改正を行おうとするものでございます。

 改正の第1は、国家公務員について病気休暇の期間を連続して90日までとする人事院規則の改正が行われ、かつ結核性疾患による病気休暇を1年とする特例が廃止されたことに伴い、国家公務員の制度に準じ結核性疾患に係る給料の減額期間の特例を廃止するものでございます。

 改正の第2は、月60時間を超える時間外勤務手当の算定対象について、日曜日またはこれに相当する日における勤務を除いて算定することとされておりましたが、人事院規則の改正が行われ、これらの日の勤務を含むものとされたことから改正するものでございます。

 改正の第3は、本市職員について、平成19年4月からの地域給導入に伴い、国家公務員に準じて給料の経過措置額を講じてきたところでございますが、国家公務員については、この措置が本年4月から全額廃止となることに伴い、本市職員に係る給料の経過措置額についても廃止するものでございます。

 次に、議案第21号芦別市議会の議決すべき事件に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、国が推進する定住自立圏構想において、中空知定住自立圏の中心市を宣言した滝川市及び砂川市との定住自立圏の形成に必要となる協定の締結等について、地方自治法第96条第2項の規定に基づく議会の議決に付すべき事件として定めるため、本条例を改正しようとするものでございます。

 次に、議案第22号芦別市社会体育施設条例等の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律、いわゆる消費税改正法が平成24年8月22日に交付され、平成26年4月1日から消費税率が5%から8%に引き上げられることに伴い、消費税及び地方消費税の課税対象となる使用料等につきまして所要の改正を行おうとするものでございます。その内容につきましては、それぞれの条例において、消費税を内税により規定している使用料等について、消費税引き上げ分の相当額を加算しようとするものでございます。

 次に、議案第23号芦別市営牧場条例等の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、消費税法改正法により、平成26年4月1日から消費税率が5%から8%に引き上げられることに伴い、消費税及び地方消費税の課税対象となる使用料等につきまして、所要の改正を行おうとするものでございます。その内容につきましては、それぞれの条例において規定している使用料等について、消費税引き上げ分の相当額を加算するとともに、外税としている消費税を内税に改めようとするものでございます。

 次に、議案第24号芦別市普通公園条例等の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、消費税法改正法により、消費税率が引き上げられることに伴い、消費税及び地方消費税の課税対象となる使用料等につきまして所要の改正を行おうとするものでございます。その内容につきましては、それぞれの条例において、消費税を外税としている使用料等について、その税率を100分の105から100分の108に改めようとするものでございます。

 次に、議案第29号中空知広域市町村圏組合規約の変更についてを御説明申し上げます。

 本案は、中空知広域市町村圏組合の事務所の位置が広域生活総合センター内から滝川市役所内に移転となるため、本規約の関係部分について所要の変更を行おうとするものでございます。

 次に、議案第30号北海道市町村職員退職手当組合規約の変更についてを御説明申し上げます。

 本案は、本組合の組織団体である上川中部消防組合及び伊達・壮瞥学校給食組合が、平成26年3月31日付で解散、脱退することに伴い、本規約の関係部分について所要の変更を行おうとするものでございます。

 以上が、これら8議案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。質疑は1件ごとに行います。

 初めに、議案第19号芦別市町内会活動促進助成条例の制定についての質疑に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 所管の委員会で、それぞれ論議されると思いますけれども、私ども委員外議員なので、多少、理解を深める立場から質問させてもらいます。

 概要説明では、市内には38の町内会があるということで、合併問題だとかまた町内会館の整備についていろいろな要望あることは我々も承知しているわけでありますけれども、これはあれですか、町内会連合会等からの要望等に踏まえて、そういった町内会の統合だとか、それから町内会の整理ということでのそういう要望に基づいて出された条例なのか、その辺、経過について説明いただきたいと思います。



○池田勝利議長 市民課長。



◎津幡俊昭市民課長 ただいまの松井議員の御質問にお答え申し上げます。

 この条例の制定の経緯についてということでございますけれども、町内会等からの要望に基づいてのものなのかといった内容の御質問というふうに理解をさせていただきました。

 実は、この条例を制定する前段で、実際に今ございます町内会館のうち、玉川の町内会館、この町内会館につきまして老朽化が著しい、冬期間の屋根雪等で倒壊のおそれがあるといったようなことから解体を行いたいと。解体を行うに当たって、町内会単独で財政的な負担するのが難しい。ついては、市のほうで補助を出してもらえないだろうかといった要望が玉川町の町内会、それから連合町内会の西芦別頼城地区の担当の副会長さん、理事さん、3名の連名で市のほうに提出をされたというところでございます。

 それを受けまして、市のほうといたしましても、町内会館の現状等を確認をさせていただき、非常に危険な状態だというような判断をさせていただいたところでございます。

 これを受けまして、町内会の連合会のほうにこの話を持っていきまして、今度は町内会の連合会のほうから連合会長名で、この町内会館も含め、さらには市内に玉川の町内会館を含め12の町内会館があるわけでございますけれども、その多くが老朽化が進んできて、今すぐどうこうということではございませんけれども、この先、玉川と同様の状態になり得るものであろうと。そういったことから、この部分については玉川単独の町内会の問題としてとらえるのではなく、連合会全体の問題として捉えていきたいといったようなお話もいただいたところでございます。あわせて、連合会長名で市に対し、こういった部分の助成措置についてということで要望をいただいたというところでございます。

 それらを受けまして、市といたしまして、これまで要綱に基づきまして町内会館の整備を実施してきたところでございます。最終整備を行いましたのが、平成11年に中央団地の町内会館を整備を行った経緯がございます。それ以降、町内会館に関する補助金の支出はございませんでした。したがいまして、その要綱がそのまま存在していたという形の中で、このたびこの条例を新たに制定することによりまして、要綱から条例への移行、そしてまた現在の要綱に盛り込まれていなかった町内会館の除却、それから、今後、人口の減少、高齢化の進展等により、単独の町内会で維持していくのがなかなか難しくなってくるような町内会が多数出てくるであろうと、そういった部分の合併再編、そういったものに対する助成というものを盛り込んだ形で、今回、条例を提案させていただいたという経緯でございます。

 以上です。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 経過はわかりました。私も予算書を吟味しておりませんけれども、この条例に基づいて今年想定される町内会館整備、もしくは町内会の合併等の動きについて、予算に反映されていれば、その辺ちょっとお聞かせ願います。



○池田勝利議長 市民課長。



◎津幡俊昭市民課長 26年度、新年度の予算の関係というふうに理解をさせていただきましたけれども、新年度予算の関係には現在こういった部分の予算化というのはされていないところでございます。

 以上です。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 新年度予算に入っていませんけれども、年度内にそういうことを想定しておられるということで、幾つかそういった具体的な動きが念頭に入っているかどうか、その辺も聞かせてください。



○池田勝利議長 市民課長。



◎津幡俊昭市民課長 大変申しわけございません。前段で御説明をさせていただきました玉川の町内会館、この部分につきましては先ほども御説明させていただきましたが、非常に危険な状態であるということから、平成26年度、新年度中に何とかしなければならないというふうに考えているところでございます。

 その他の町内会館につきましては、今すぐということではございませんけれども、この先何年間かの間に幾つかの会館については同様な形となり、除却等をとっていかなければならないような状態になるというふうに認識しているところでございます。

 以上です。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第19号の質疑を終了します。

 次に、議案第20号芦別市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定についての質疑に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 この条例は、国の国家公務員のかかわりでもって今回も見直しされるわけでありますけれども、私も、ちょっと不勉強で申しわけないのですけれども、この地域給はどんな狙いで導入されて、この廃止によって市の職員の勤務にかかわる条件はどのように改善されていくのか、その点について、ちょっと参考までに聞かせてください。



○池田勝利議長 総務課長。



◎名取拓也総務課長 お答えをいたします。

 地域給の導入は、平成19年に導入されておりますが、その狙いは国のほうから地域の、民間の給与の状況に鑑みて水準を切り下げるということで、それが対応可能だということで導入されたもので、これは実質的には平成19年は地域給導入イコール給料の切りかえ引き下げというような内容となっております。

 今回、その当時給料が切り下げられたのですけれども、切り下げられて直前の給料よりも下がる人が出てきたときに、その職員に対して下げないで、下がる場合は現給を保障すると、その人が昇給だとか昇格で戻るまでは、要するに現給を保障するといったような形でいたわけです。これについて、今回、その現給保障を廃止するということですので、つまり今まで現給を保障されていた方がそれを保障されなくなる、つまり対象職員にとっては減額されるという内容になっているものでございます。

 以上です。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 今、現給が保障されたものが、今回の地域給の廃止に伴って保障されなくなるということなのですけれども、その影響額について、対象人員と影響額、もしつかんでおれば聞かせてください。



○池田勝利議長 総務課長。



◎名取拓也総務課長 一般職それから病院、医療の関係、職ですね、これもあわせまして、実質、次年度からこれらが実施された場合に影響を受ける方は43人。それから、影響額はおよそ450万円というふうになってございます。

 以上です。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第20号の質疑を終了いたします。

 次に、議案第21号芦別市議会の議決すべき事件に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 これは説明にありましたけれども、定住自立圏構想にかかわっての案件であります。

 既に新聞報道では、1月に滝川、砂川の両市で中心市の宣言をしたわけでありますけれども、これに伴って、周辺の都市がそれぞれ協力というのかな、そういう関係に自立形成圏というのかな、自立圏の形成に入るわけですけれども、ちょっとそれについてお尋ねしたいことは、我々も一般論的には先ほど説明がありましたように、財政の厳しさだとかいろいろな効率的な行政運営という点では広域連携はいいわけですけれども、どうも私が懸念するのは、平成合併が意志頓挫している中で、実質的に市町村合併に誘導していくのではないかという懸念もあるわけでありまして、そんなことにならないように、私自身はこの問題については見守っていきたいと思っています。

 それで、詳しいことは所管の委員会で一定の説明もありました。再度確認したいことは、この自立圏構想に当たって、芦別がどんなメリットがあるのかと、また、どんなことを要望するのかということについて、改めて確認させてもらいたいと思います。

 それからもう一つは、この協定を結ぶに当たって、今後のスケジュールを伺うわけでありますけれども、この滝川と砂川の中心市等の関係で、それと周辺の都市は協定を結ぶわけですね。その協定を結ぶ上では、僕ら懸念することは、市町村合併の場合は中心市に収れんすると。いわゆる、中心市に全て持っていかれると、くっついていくという形になるわけですけれども、そんなことにならないような、あくまでも対等、平等性というのは、この協定に当たっては担保されなければならないと思っています。それについて伺います。

 もう1点は、最終的にこれからのスケジュール、どういう流れの中でいくのか、再確認の意味で御説明願います。



○池田勝利議長 企画課長。



◎高橋克嘉企画課長 お答えをいたします。

 まず、第1点目の定住自立圏構想によりまして、芦別市としてこの協定を通じてどんなことを要望していくかという部分でございます。この点につきましては、これから当然本市を含め、また近隣市町村におきましても人口減少が進んでいくだろうということを見込みまして、この中心市であります滝川市、また砂川市にあります医療等の分野におきまして、その機能を活用させていただくような形でこれから取り進めていきたいというふうに考えてございます。

 また、2点目の全て中心市に機能を持っていかれるのではないかという御懸念の部分でございます。この協定につきましては、構想自体が中心市と周辺市町によります1対1の協定という形で、双方にメリットがあるような取り組みにつきまして協定項目を選定して、その上で取り進めることとなってございます。したがいまして、今後の事務取り進めにおきまして、この協定項目の具体的な内容におきまして、当然、周辺市町である私ども市といたしましても、そのメリットを享受できるような形で具体的な協議に参加をしていきたいというふうに考えてございます。

 次に、3点目の今後のスケジュールでございます。今回、御提案申し上げましたのは、議決すべき条例の制定ということで、この総務省が進めます定住自立圏形成協定の締結に向けては、条例での議決が一つ要件となっているということでありまして、今後、5市5町で現在進めております定住自立圏構想の推進協議会におきまして、連携項目の選定作業を現在行ってございます。これを今後3月そして4月の段階におきまして、この連携項目を整理した上で、6月の市議会にこの定住自立圏の形成協定の締結という形で議決をいただきたいというふうに考えてございます。その後に、各市町で形成協定の議決がなされた後、5市5町による共生ビジョンの策定作業がございます。これらの中で具体的な取り組み内容について詰めまして、11月をめどに、11月までに共生ビジョンを策定し、取り組みをスタートさせていくという形で進めているところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 おおむねわかりましたけれども、項目を医療等という話になったのですけれども、かなり具体的に詰めているのではないかと思うのです。それで私、確論的に申し上げる、進めるわけでないのだけれども、かなり詰まっていると。今伺いますと、三、四月に項目を選定して、6月の議会には締結させていただきたいという意向でありますから、それに備えて既にかなり議会には一定、項目的にされたのだけれども、芦別としてはどういうことを強く要望されるのかなという点でいけば、もっと踏み込んだ答弁いただけないのかなと思うのですけれども、いかがですか。



○池田勝利議長 企画課長。



◎高橋克嘉企画課長 お答えを申し上げます。

 具体的にどのようなものに取り組んでいくのかと、どういったことでメリットがあるのかということでございます。何点か申し上げますと、一つには医療の関係がございます。本市で充足されない医療の部分につきましては、この中心市にある病院の機能を活用していくといった形での連携といったものを取り組んでいきたいというふうに考えてございます。

 また、防災関連等では、それぞれ今ある施設等で、なかなか緊急時の対応の中では単独でできないというような部分もございます。これを連携することによって、例えば防災備品の備蓄ですとか、そういったものを共有していくと。そういった取り組みの中で、市民の安全・安心を守っていくというような取り組み。また、鳥獣被害防止対策の部分でございますけれども、これにつきましても現在、市と、例えば赤平市と連携して取り組んでいる事業につきましても、さらにこれを拡大して5市5町の枠に広げて取り組むことによって、これらの防止対策も有効な対応がとれるのではないかといった内容でございまして、等々、現在24項目にわたって項目をピックアップしていこうということで作業を進めておりますけれども、なお、さらに、このほかにも項目として取り扱っていけるものはないものかという形で、現在、整理をしているところでございます。

 以上です。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 わかりました。ただ、願わくば、私ども毎回議会でも申し上げていますけれども、結果だけ議会で確認するということにならないように、一連の広域行政というのは結果だけ結局議会にお伝えして、確認、後で追認を求めるというケースが多過ぎるので、やっぱり進行過程をそれぞれ逐次必要な部分については議会に報告いただいて、議会の意見も聞きながらきちんと適正に、もうつくるの決まる段階でいろいろと議会に言っても終わりなので、つくる形成過程、いわゆる協定の形成過程に適時議会の意見も聞くということで対応してもらいたいと思うし、その辺のお考えを聞かせてください。



○池田勝利議長 総務部長。



◎福島修史総務部長 お答えいたします。

 これまでも、この定住自立圏構想の趣旨、あるいは今後の方向性、あるいは現在取り組みをしている内容等々につきまして、所管の常任委員会に、これまでも少なくても2回ほど資料を提出をさせていただきながら考え方についての御説明を申し上げ、また、その一方で多様な御意見などもいただいたという経過もございます。したがいまして、今ほど松井議員からお話がございましたように、これからもやはり必要の都度、逐次資料の提出をさせていただきながら、議員の皆様の多様な意見などを十分いただきながら、それを踏まえながら、今後の協定の締結に向けて歩みを進めてまいりたいなと、こう思っているところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第21号の質疑を終了します。

 この際、午後1時まで昼食のため休憩といたします。

午後 0時01分 休憩

  ───────────────────  

午後 1時00分 再開



○池田勝利議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 次に、議案第22号芦別市社会体育施設条例等の一部を改正する条例の制定についての質疑に入ります。

 今野議員。



◆今野宏議員 体育施設、いろいろあるのですけれども、中で消費税を加算したというのですけれども値下がりをしているという現状があるのですが、計算方式が変わる、あるいは使用する市民に有利なように計算方式を変えたとかいろいろあるのでしょうが、その下がった部分、どれとは言いません、いっぱいありますので、計算されて提案されたほうはおわかりだと思いますので、その個々ではなくて、なぜ下がったかという部分の御説明をわかりやすく教えていただきたいと思うのですが。



○池田勝利議長 財政課長。



◎水野元春財政課長 今回の使用料、手数料の部分につきまして、消費税5%から8%へアップという形での計算をしたところでございます。その中で、例えば5%を掛ける前のもとの数字がありまして、それを5%掛けたときに、前回のその見直しというか5%にしたときに、100円未満を四捨五入をして数字をつくった経過がございます。今回、その5%を掛ける前の元数字に8%を掛けさせていただきまして、今回の統一的な考え方といたしまして10円未満を切り捨てというような端数整理をさせていただいた結果、前回、四捨五入で上げた部分、今回は切り捨てたということでの若干の逆転現象が起きているところが何点かございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 今野議員。



◆今野宏議員 元数字に前のときは、四捨五入だから100円単位は切り上げ四捨五入をして100円にした。今回は、元数字に8%を掛けて10円未満を切り捨てたから下げた。そうしたら、例えばこの使用料のここら辺で、それは社会産業常任委員会にも入ってくるのでそっちでお尋ねしますが、これはそれで芦別市のいわゆる施設の使用料の計算方式は全部が統一されましたよ、今回で統一されましたよという考え方でいいのですか。



○池田勝利議長 財政課長。



◎水野元春財政課長 今回の8%にしたことで、各施設、社会体育施設もありますし福祉センターとあと青年センターも全部ありますけれども、全部10円単位切り捨てという形で計算方法は統一されると思っております。



○池田勝利議長 よろしいですか。

 ほかにございませんか。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第22号の質疑を終了します。

 次に、議案第23号芦別市営牧場条例等の一部を改正する条例の制定についての質疑に入ります。ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第23号の質疑を終了します。

 次に、議案第24号芦別市普通公園条例等の一部を改正する条例の制定についての質疑に入ります。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第24号の質疑を終了します。

 次に、議案第29号中空知広域市町村圏組合規約の変更についての質疑に入ります。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第29号の質疑を終了します。

 次に議案第30号北海道市町村職員退職手当組合規約の変更についての質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第30号の質疑を終了いたします。

 以上で、議案8件の質疑を終了します。

 ただいま議題となっております議案第19号から第24号まで、議案第29号及び第30号の8件については、総務常任委員会に付託します。

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△議案第25号・議案第26号・議案第27号・議案第28号



○池田勝利議長 日程第11 議案第25号芦別市健民センター条例の一部を改正する条例の制定について、日程第12 議案第26号芦別市障がい者地域生活支援事業条例の一部を改正する条例の制定について、日程第13 議案第27号平成24年度市立芦別病院事業会計資本金の額の減少について、日程第14 議案第28号市道の認定について、以上、4件を一括議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第25号から議案第28号までの4議案につきまして、一括して提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 まず、議案第25号芦別市健民センター条例の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、芦別市健民センターの指定管理者である株式会社芦別振興公社から、料金設定を効果的かつ柔軟に設定できるように、収益管理いわゆるレベニュー、イールドマネジメントの導入について要望があったことから、利用料金設定基準について所要の改正を行おうとするものでございます。

 改正の第1は、国民宿舎あしべつ及び芦別温泉スターライトホテルの宿泊料の設定を、「1夜または1室につき」から「1人につき」に改めようとするものでございます。改正の第2は、国民宿舎あしべつにおいては、部屋の形態に応じて新たに区分を設けるとともに、日帰り客室料の利用料金の上限額を設定し、また芦別温泉スターライトホテルにおいては、シングルルーム宿泊料及び会議室利用料の上限額を改めようとするものでございます。改正の第3は、芦別温泉スターライトホテルにおいて、その利用日に応じて設定されていた利用料金の2割増しの規定を廃止しようとするものでございます。

 次に、議案第26号芦別市障がい者地域生活支援事業条例の一部を改正する条例の制定についてを御説明申し上げます。

 本案は、平成25年11月27日に交付された地域社会における共生の実現に向けて、新たな障がい保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備に関する政令が本年4月1日に施行されることに伴い、本条例で引用している文言について改正を行おうとするものでございます。

 次に、議案第27号平成24年度市立芦別病院事業会計資本金の額の減少についてを御説明申し上げます。

 御承知のとおり、公営企業会計における資本金の額の減少については、地方公営企業法の規定により議会の議決を得ることにより行うこととされているところでございます。

 本案は、経常収支の改善、累積欠損金及び今後の単年度欠損金の減少を図ることを目的に、自己資本金35億5,348万2,223円のうち23億5,832万4,134円を資本剰余金に振りかえるため、議会の議決を得て資本金を減少させようとするものでございます。

 次に、議案第28号市道の認定についてを御説明申し上げます。

 本案は、道路用地の寄附申し込みがあり、受理したことから、新規路線として市道西芦別山の手2線を認定しようとするものでございます。

 以上が、これら4議案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。質疑は1件ごとに行います。

 初めに、議案第25号芦別市健民センター条例の一部を改正する条例の制定についての質疑に入ります。

 松田議員。



◆松田保議員 ちょっと聞きなれない料金体系での議案が出てまいりましたが、基本的には以前からこの問題も、管理者あるいは経営者側と言ったらよろしいのでしょうか、そちらのほうから自分たちで年間の中で閑散期もあれば繁忙期もあると、そういった中で、ある程度自由に収益を考えて料金がお客様にお示しできる体制にしていただきたいという要望は、かなり前からあったように私も承知しております。今回それの延長線上かなと、このように捉えておりますけれども、あくまでも収益を狙っての一つの条例改正だと私は思います、経営上。そんなことで、具体的な数字を上げにくいのかどうかわかりませんけれども、例えば今までの条例でどのくらい年間で御迷惑かけたのかなと、そういったようなデータなり、お話なり、これは当然、取締役会等々では真剣な論議がされているでしょうから、そこら辺のお話をお伺いしておきたいと思います。まず、聞いてからにします。



○池田勝利議長 商工観光課長。



◎岩花永喜商工観光課長 松田議員の質問にお答えいたします。

 まず、ちょっと事前に説明させていただきたいのですが、今回の上限、あくまでも上限額を上げるという提案でございます。一つ例をとりますと、今まで宿泊料と申しますのは、例えば和室8畳もしくは10畳間というのが実はございましたけれども、これがお客様がお一人でどうしても泊まりたいとなった場合については、今までは宿泊一夜につきということでございましたので、三人部屋といえども一人分の料金しか実は取れないという状況にございました。今回、上限額を設けるということで、例えば和室8畳、これは通常三人部屋でございます。こちらに上限額を設けることによりまして、一定の部屋代というものを頂戴できると。ですから、上限は1万8,000円ということですが、そこまでは取るということにはなりませんけれども、一定の金額までをお客様に利用していただけると、そのような状況でございます。

 また、今回、新たにレベニュー、イールドマネジメントということで、ちょっとなかなか聞きなれない名称が出てきましたけれども、こちらにつきましても、今まではあくまでも本市の場合は閑散期とか繁忙期とか土曜日とか祭日だとか、そういった大きなくくりで料金を設定しておりましたけれども、今回はいろいろと土曜日、日曜日もしくはお客様が集中する時期とか、そういったところに若干の上限額に合うような金額までを持っていきながら少しでも収益性を上げると、そのような今回制度でございます。



○池田勝利議長 経済建設部長。



◎鈴木透経済建設部長 補足をちょっとさせていただきます。

 今ほど松田議員のほうから御質問がありました。まさしくこれは、収益増を見込むための新たな手法を導入したいということであります。ただ、今現状において、その金額がいかほどかという部分については、実はまだ詳細ができていません。これからしっかりその辺の区分け、区分をしまして、実際にはどの程度の収益増を見込んでいけることになるのか、会社内でもまだ具体的な詰めを行っていませんので、御容赦いただければと思います。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 これは上限ですから、上限金額をもって議論する気はございませんけれども、お気持ちはよくわかりますけれども、プロがやることですから、私ごとき素人がとやかく言う筋合いはございませんけれども、経験的に申し上げますと、よく市町を含めましてほかへ泊まることはございます。できるだけ安いところを見つけて泊まります。そのときに、例えばシングルを申し込んであります。経験的に申し上げます。そうしますと、きょうは部屋があいていますからツインをどうぞ、ときどきあるのです。これは私ども旅行者にとっては物すごい嬉しい、一つのおもてなしというのかな、そんな経験を何度もしております。

 そんなことで、これをやるなという意味ではございませんけれども、これもひとつ運用を誤りますと金額は定まっておりませんから、逆に言ったら相手を見て上げ下げするのなんて言われかねないことにもつながりますので、これはそうなると逆に悪評判につながっていきますから、運用につきましては本当にくれぐれも気をつけてやっていただきたいなと、現段階では要望しか申し上げられませんけれども、一種の心配をしながら質問をさせていただきました。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第25号の質疑を終了します。

 次に、議案第26号芦別市障がい者地域生活支援事業条例の一部を改正する条例の制定についての質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第26号の質疑を終了します。

 次に、議案第27号平成24年度市立芦別病院事業会計資本金の額の減少についての質疑に入ります。質問ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第27号の質疑を終了します。

 次に、議案第28号市道の認定についての質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第28号の質疑を終了します。

 以上で、議案4件の質疑を終了します。

 ただいま議題となっております議案第25号から第28号までの4件については、社会産業常任委員会に付託いたします。

─────────────────



△議案第2号



○池田勝利議長 日程第15 議案第2号平成25年度芦別市一般会計補正予算(第10号)を議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第2号平成25年度芦別市一般会計補正予算(第10号)の提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 本案は、他会計繰出事務に要する経費、商工業振興育成事業に要する経費、株式会社芦別振興公社の経営管理事務に要する経費等、急を要する案件及び決算見込みによる歳入歳出予算の補正を初め、繰越明許費の設定、債務負担行為の補正及び地方債の補正がその内容でございます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億2,164万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を107億8,698万6,000円にしようとするものでございます。

 次に、第2条、繰越明許費の設定でございますが、これは第2表のとおりJ-ALERT自動起動機整備工事費、障がい者福祉システム改修業務委託料等について、翌年度に繰り越して使用することができる経費を定めようとするものでございます。

 次に、第3条、債務負担行為の補正でございますが、これは第3表のとおり、営農改善事業資金利子補給金を追加するほか、融雪施設設置資金融資あっせんに係る損失補償、農業経営基盤強化資金利子補給金を廃止しようとするものでございます。

 次に、第4条、地方債の補正でございますが、これは第4表のとおり、建設機械整備費、公営住宅整備費等の限度額を変更しようとするものでございます。

 以上が本案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。質疑は逐条ごとに行います。

 初めに、第1条、歳入歳出予算の補正の質疑に入りますが、歳出については款ごとに、歳入については全款一括してそれぞれ事項別明細書によりこれを行います。

 それでは、歳出、2款総務費の質疑に入ります。

 事項別明細書24ページから33ページまでを御参照願います。

 松井議員。



◆松井邦男議員 総務の人事管理で嘱託職員報酬が1名減であります。もし差し支えなかったら、どの部分での嘱託職員が減となったのかということと、それからこの時点で嘱託職員が何人ぐらいいらっしゃるかということも聞かせてください。

 それから29ページ、交通安全対策ですけれども、ここで交通指導員報酬5人減というふうになっています。5人減というと、かなり大きな人員ではないかと思うのですけれども、この減員の背景というか理由と、それから減員後では何人ぐらいの交通指導員となられるのか、その辺もちょっと参考までに説明いただきたいと思います。ひとまず終わります。



○池田勝利議長 総務課長。



◎名取拓也総務課長 お答えいたします。

 嘱託職員1名が減というのは、保育園の職場における嘱託職員でございまして、当初30人から29人に減となったところでございます。

 理由につきましては、私的な、御家庭の御事情というふうに伺っております。

 以上です。



○池田勝利議長 市民課長。



◎津幡俊昭市民課長 今ほど御質問のございました交通安全対策事業に要する経費の部分、交通指導員の報酬が5人減になっているということで、この理由等の御質問をいただいたわけでございますけれども、交通指導員報酬につきましては、平成25年度の年度の当初で必要とされる人員18名として予算計上をさせていただいたところでございます。この交通指導員でございますけれども、町内会等に適任者の推薦をいただき、市のほうで指導員の任命をしているというものでございますけれども、最終的に18人予定していたところ、13名の方しか指導員の推薦等がございませんでした。その関係で5人減少になっているというものでございます。

 以上です。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 説明では、保育所の部分で1人の方が私的な事情でやめられたということなのだけれども、この保育所の関係は、所管が総務で押さえているかどうかわかりませんけれども、今、子供の保育状態、ちょっと私はわかりませんが、これは欠員なのか、それともこのままでも構わないのか、その辺の、これは新年度の関係とのかかわりも出てくるのでしょうけれども、その辺をちょっと聞かせてください。

 それから交通安全指導員、これは町内の事情で18名のところ13名しかなかったということなのだけれども、交通安全の指導というか、それぞれ地域ごとに交通安全指導員を配置しているわけですけれども、そういう意味では支障がないのかどうか。今もいろいろと、最近もいろいろな子供の関係も含めて交通事故が起きて、交通安全対策がいろいろと言われてる中で、この地域的に選ばれなかった部分での手だてをする必要は、人手がなければ仕方がないと言っていいのかどうか、ちょっと複雑な思いなのだけれども、その辺についてどんなふうなことで新年度に臨まれるのか、その辺もひとつ聞かせてください。



○池田勝利議長 総務課長。



◎名取拓也総務課長 この嘱託職員の退職に伴う対応につきましては、臨時職員での対応ということになっておりますが、いずれにしても保育所における人員体制につきましては、現場の声等をよくお聞きしながら、また内部で協議しながら利用者の対応に欠けることのないように意を用いていきたいというふうに考えています。

 以上です。



○池田勝利議長 市民課長。



◎津幡俊昭市民課長 交通指導員の関係でございますけれども、平成25年度の当初、マックスで18人、18人いればほぼ支障がなく交通指導のほうが行えるということで、18人ということで予算を計上させていただいたところでございます。先ほども申し上げましたとおり、町内会等に推薦をお願いしてきたところでございますけれども、残念ながら13名の方しか交通指導員になっていただける方がいらっしゃらなかったということで、5名の減ということになってございます。

 新年度26年度からにつきましては、御承知のとおり、小学校のほうが3校ほど閉校になる、学校数が減るといったようなこともございます。そういったものも含めまして、15名という形で何とか営職をしていきたいというふうに考えているところでございます。

 また、この交通指導員につきましては、学校登下校時の交通指導はもとより、各種イベントのときの交通整理等にも当たっていただいておりますので、何とか15名の数を確保していきたいというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、2款総務費の質疑を終了します。

 次に、3款民生費の質疑に入ります。

 事項別明細書34ページから41ページまでを御参照願います。

 松田議員。



◆松田保議員 1点お伺いしておきます。

 ここで門口除雪の補正が100万円ちょっと上がっているのですけれども、珍しいケースだなと。そもそも私の理解、これもどのぐらいたつでしょう、十数年たつかな、このサービス事業が始まりまして。市と、つまり行政と利用者半々で負担して、ひと冬、楽な除雪であっていただきたいと、特に高齢者を中心といたしました、あるいは身障者、そういったサービス事業でございまして、私の記憶では、それぞれその年によって雪が多く降る年、少ない年、いろいろあるでしょうけれども、結果論として先に予測することが難しいと、そんなことで一定のめどをつけまして、この範囲で今年やっていただきますといったことの取り決めといいましょうか、進めかなと、このような判断しておりまして、先日の説明では、除雪回数が多いからこれだけ予算を多く見ましたという説明だったのですが、その辺どのような取り決めになっているのかなということが素朴な疑問になります。一つは、一定の契約をしております市民側、利用者側からすれば、その方々にもやはり一定金額の割り増しが求められるのかどうか、この機会にお伺いしておきたいと思います。

 さらには、説明では今年除雪が多かったから、除雪回数が多かったからという説明だったのですが、私の感覚では年末年始はもちろんのこと、この冬に入りまして回数は多かったのですが、1月下旬ぐらいから2月にかけましては除雪の回数はほとんどなく、年間でいえば逆に平年より少ないのではないかなと。ただ、積雪が多いですから、排雪の量は多いとはお伺いしております。

 そんなことで、そんなに除雪の回数が多かったのかなと素朴な疑問がございますので、これは担当が違うかもしれませんけれども、お答え願いたいと思います。



○池田勝利議長 福祉課長。



◎大橋智福祉課長 松田議員の御質問にお答えいたします。

 現行の門口除雪サービス事業、本人負担という部分で、課税、非課税、生活保護の方という部分で、この部分については定額で課税の方が1カ所1万5,000円、2カ所で3万円。それから非課税の方が1カ所7,500円で2カ所あると1万5,000円。生活保護が1カ所3,750円で2カ所ですと7,500円というような形で負担をいただいているところですが、実際に除雪の金額が回数、時間ともにふえたという形であったとしても、負担については一定の負担ということで、今の金額以上に利用者からいただくことはありません。ただ、今回補正に上げたという部分では、12月の降雪日が非常に多く、実際に契約の内容としては、いわゆる出動回数というよりは時間で見ておりまして、除雪時間が多くなるという見込みを12月、1月の実績をもって、最終的に200時間ほど足りなくなるという算定で101万6,000円を計上させていただきましたが、松田議員御指摘のとおり、実際に2月に入ってからは降雪日が非常に少なくて、門口除雪に出ているという回数が減ってきた現実はあります。ただ、3月中においても、その実績に対しての支払いというような形で業者さんのほうにお支払いすることになりますので、もし増加をすると変更契約をしてお支払いをするというような形で精算をするということになろうかというふうに思います。ただ、今のところの見込みとしては、101万6,000円については、その分かからないような形に、その分までは及ばないような天候だというふうに考えてございます。

 よろしくお願いします。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

 小川議員。



◆小川政憲議員 25ページのすばるの管理運営であります介護サービス事業特別会計の繰出金の関係なのですけれども、このままこの額でいきますと、24年の決算を上回る繰出金の総額になる状況であります。24年度の決算では、ベッドの稼働率は70%程度までしかいかなかったという決算内容でありましたが、この25年度の6,200万円強の繰出金の増に伴う経営状況について、ざっくばらんなところを聞かせていただきたいと思います。



○池田勝利議長 介護保険課長。



◎松下悟介護保険課長 小川議員の御質問にお答えいたします。

 介護サービス特別会計におけるこの繰出金が6,228万7,000円ということで追加繰り出しという状況になってございますが、これはすばる、老健施設事業の稼働率が低いために、その分を一般会計から補填をしていただくという中身でございます。平成25年度におきましても、入所者の状況につきましては、昨年当初7月から8月までは入所者の方の容態の急変等、肺炎とか腎不全、死亡その他の疾病ということで市立病院のほうに入院される方が多くいらっしゃいました。入所者が減少している状況が続きました。昨年当初4月から8月までの状況としまして、退所者が32名に対して入所者は29名ということで、昨年8月末現在での入所稼働率という部分では73%でございました。その後、9月以降、市立病院に入院されている方も退院して、すばるに戻りはじめて、入所者が退所者を上回る状況になってまいりました。

 本年2月末現在での入所稼働率は、ショートステイも含めて88%となってございます。徐々にベッドの稼働率が上がってきている状況にございますが、年間を通しての稼働率という部分では、どうしても昨年当初の稼働率の低迷が影響したこともございまして、本年度最終的に見込みとしては昨年度をやや上回る78%程度というふうに見込んでいるところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 介護サービスの特会で御質問しようかなと思っておりましたけれども、繰出金の関係上ここで議論してもいいわけでございまして、小川議員からたまたま質問がございましたので、引き続きやらせていただきたいと思います。

 ほとんどが老健施設の埋め合わせということになってくるのですけれども、昨年、今年とはっきり言いまして異常な数字でございます。それまでは赤が出ても多少、そういった中で、昨年は稼働率で大きく影響したのは胃ろうの市立病院に設けました、設置しました20床、これがもちろんいろいろな関係ございまして、年度当初から満度に動かなかったと、物理的な要因もございまして予想をしなかった、あるいは予想を超える大きな赤字を生んだと、こういったことで一件落着しているのですが、さて本年、もうその言いわけは通用しないわけでございます。

 さらには、そういった稼働率を含めまして、効率的な運営ということで、数年ぶりに常務理事を置いて経営の改善、乗り出したわけです。それが昨年より若干数字は下がったとはいいながら、6,200万円というとてつもない大きな金額。類似施設の民間ではあり得ない数字なのです。民間では、もうこれをやっていたら当然閉鎖になってしまうわけです。そこら辺、どのように考えておられるのか。

 昨年の9月決算委員会で、私も申し上げました、心配して。それから努力したとはいいながら、先ほど八十数%の数字を述べました。年間では下がります、上半期が悪かったから。では、年間で90%いったとして、黒字になるのでしょうか、このままでいったら。何かほかに決定的な要因があるのではないだろうか、稼働率だけの問題だろうか。委員会論議をやっていませんので、検証はこの場ではできませんけれども、さまざまなことが思い浮かぶわけでございます。新年度は新年度予算のところで議論しなければいけないことですけれども、せっかくの機会でございます。この25年の大幅な赤字の要因と、26年度解消するためにどのような考え方持っておられるのか、大変いい機会でございますのでお伺いしておきたいと思います。



○池田勝利議長 介護保健課長。



◎松下悟介護保険課長 松田議員の御質問にお答えいたします。

 まず、25年度の繰出金が増額した大きな要因といった部分では、やっぱり何といっても稼働率が低迷して収益が上がらなかったというところ以外に理由としてはございません。

 それで、26年度に向けてという部分で、入所稼働率をいかに高めるかというところが最大の課題というふうに考えてございます。今、入所稼働率につきましては、3月4日現在でショートステイも含めて88名ということで、90名近い稼働率にはなってございますが、平成24年4月に20床増設しました市立病院の4階東部分、この部分につきましては経管胃ろう、胃ろう造設者の方を入所させてございますが、胃ろう造設者の方につきましても、その方だけで20床が埋まるというような見込みにはなってございません。今現在、入所の部分は11名入所ということで、稼働率としましては55%程度ということで、この部分が低くなっているということも一つの原因になってございますが、その胃ろう造設者の部分で入所が今後見込めないといった中では、それのかわりというわけではないのですけれども、本体のほうで、例えば重度者ですね、特に寝たきり等の重度者、そういった方を4階東の部分のほうに移動させて入所させていただいて、そしてまた新規の方の入所を促進すると、稼働率の上昇というか、そういったものに努めてまいりたいというふうにも考えてございます。いずれにしましても、入所率の稼働を上げるためにショートステイの促進と申しますか、その部分については居宅介護支援事業所を通じての連携というような形で、それぞれあらゆる方法で稼働率の上昇というか、上げるために職員一丸となって今努力をしているところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 20床ふやすとき、私ども議会も議論させていただきました。これほどの赤字が出る予想の議論は一つもしておりません。満度に埋まることだけしか考えていませんでした。今もそうでしょうけれども、当時待機者が多くて、つまり需要が多くて、稼働率で心配するなんて予想だにしていない。そんな予想も、担当者を含めまして市のほうからも出てきておりません。あのとき一生懸命議論したの、これで介護保険料何ぼ高くなるのだろうと、そちらのほうを心配しました。そうですよ、実際。今回の六千数百万円、昨年もそうですけれども、介護保険被保険者数がちょうど6,400人いるのですよね、この芦別。割り返しますと1人1万円、月に直せば800円から900円。市のお金ですから、全市民から集めていますから、その方々だけから徴収しているわけではございませんが、お金に色はついていませんからどんな表現でもとれます。今の芦別の介護保険料に、さらに被保険者は800円から900円、月に負担していくことになるのです。ほかの民間類似施設も同じように苦労している、もう需要がなくて供給過多だというのだったら私こんな議論しません。時代の流れですから。でも片方は、もう恐らく9割以上の実績を上げられていると思います。これについてのマンパワーやらほかの御苦労は聞いておりますけれども、経営上の御苦労は聞いておりません。これ抜本的に対策を講じ、原因がどこにあるのか。先ほど来、利用率の増加と、そんなの最初から決まっていることです、それに努力することは。サービス業なのです、介護サービスという。特会の名称もあるぐらいです。来年こんな議論したくないです。ちょっと新年度予算に踏み込んでしまいましたけれども、これだけ大きな数字を出す、本当にもう結果的にだめだったのだではなくて、担当部局なり設置者はそれなりのきちんとした責任を持っていただきたい。感じていただきたい。突発的なことではないのですよ、2年続けてということはもう。慢性化になることを私は恐れて、こういうきかないことを言っているのです。これに対しての御見解を聞きたいと思います。



○池田勝利議長 市民福祉部長。



◎稲場厚一市民福祉部長 ただいまの御指摘に対しまして、回答申し上げたいと思います。

 市民に対しまして、このたび大きな御負担をしていただくということで、大変申しわけなく感じているところでございます。この要因につきましては、端的に申し上げまして、高コスト、低収入の経営構造にあると思っております。

 今後におきましては、先ほど課長から答弁申し上げましたとおり、その入所稼働率を上げる収入確保対策を講じるとともに、その経営に当たっての運営経費、歳出の削減にも踏み込んでいきたいというふうに考えております。その上に当たっています事業団が、民間法人と同じ経営姿勢、経営意識、その方針を持つように行政とタイアップいたしまして、しっかり取り組んでまいりたいというふうに考えておりますし、先般、病院の経営改善の中にもありましたとおり、病院とその介護施設の一体経営、また、もしくは、その業務委託をする中で統合してできるかどうかというようなこともアドバイスをいただいたところであります。市が設置をする公設施設についての、そこら辺のコストの削減をどのようにできるかということも命題にしながら、今後しっかり検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

 松井議員。



◆松井邦男議員 一つは、子どもセンターの部分と、ほかにもかかわるわけですけれども、41ページで特殊建設物定期報告調査委託料で52万5,000円ということでなっています。これはちょっとほかのところも見ますと、商工でも同一の委託料で同じ金額が、これは健民センター、それからカナディアンワールドも全部同じ定額52万5,000円なのですよ。それで。私も当初のやつよくわかりませんけれども、どこがこういうことの検査をなされるのか、なぜ同額の金額になるのか、これは必置施設同じ金額ということで委託されたのかもしれませんけれども、経過はわかりませんので説明ちょっといただきたいと思います。

 それからもう1点は、民生費の生活保護の扶助費であります。ここで3,500万円の減額ですが、昨年の8月から生活保護の生活扶助費が基準改定されましたけれども、この3,500万円の数字に対する理解をどういうふうに理解していいのか、その辺の内容説明をお願いします。



○池田勝利議長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 初めの特殊建築物の委託料の関係でお答えさせていただきたいと思います。

 これは建築基準法の12条で、特殊な建築物については毎年あるいは数年置きに建築士がその検査を行って報告するという形になっております。今年度におきまして、種々の設計等がありましたことから、市の建築士だけでは手が回らないということで、一旦それぞれの部署において、このような委託料を予算化していただきました。その後、自助努力で、何とか現有の3名の建築士の中で対応するということで努力した結果、この委託料が必要なくなったということで、それぞれの委託料について今回減額補正をしたという形になっております。

 以上でございます。



○池田勝利議長 福祉課長。



◎大橋智福祉課長 生活保護費の3,500万円の減額という部分で、どのような内訳になっているかということの質問だというふうに御理解しまして、いわゆる改定の影響という部分より、逆に医療扶助の部分で3,196万2,000円程度ということで、当初見込みでは3億7,938万円程度医療費として見込んでおったところなのですが、実績では人工透析等の患者さんが減ったという部分もございまして、また入院される患者さんも少なかったという部分と、それから会計の変更で前年度前払いというものをしなかったという部分もあるのですが、その部分を加味したとしても、逆に医療費が当初よりは減ったということです。ただ、24年度決算と比較しては、医療費については24年度決算では2億8,823万3,000円ということですので、ちょっとそれよりは増加しているような形で見込んでいるところです。

 実際に、歳出の増という部分では、住宅、生業、事務費、冬季薪炭費という部分が500万円程度ふえているというようなことで、逆に歳出減として生活扶助、教育扶助、介護扶助、医療扶助、葬祭扶助が4,063万円程度減ったというような内容になってございまして、一応影響的には改定の影響はあったというふうに考えております。

 以上です。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 前段の特殊建設物にかかわるやつはわかりましたけれども、芦別における対象建設というのはどの程度あるのか、今これを見ると3件、私ちょっと見落としているかもしれませんけれども、3件ぐらいしか見えなかったのですけれども、その辺全体で何件あるか伺います。

 それから、今、後段の生活扶助でいけば4,000万円ということなのだけれども、減額、最後の課長の説明では生活扶助等にかかわる部分でいけば。それで、もうちょっと言えば、8月から生活扶助に係る減額が3年間減額になって、今年秋口また消費税絡みで若干引き上げという話もあるわけですけれども、去年の改定による影響というのは、生活扶助にかかわってはどのぐらいあるのでしょうか。それ、もし分けて押さえていれば聞かせてください。



○池田勝利議長 福祉課長。



◎大橋智福祉課長 生活保護費の影響という部分で、今年度補正額という部分で見込みなのですが、一応638万3,148円というのが、いわゆる影響額というよりは決算で減額になる部分、それから教育扶助が21万8,561円で、大部分が医療扶助費の部分で、この部分については改定の影響ということではなくて、先ほど説明いたしました医療費全体の減という部分で3,196万1,000円あるということで、合わせていわゆる4,000万円というような御説明にさせていただきたいというふうに思っております。

 詳細な数字、ちょっと改定の影響という部分では数字は計上していないところなのですが、実体的に4月以降の生活保護費という部分では、3月末の査察指導員会議で詳細に消費税の影響等についての織り込み、それから3年間に及ぶその減額の方法を含めて話があるものというふうに考えてございまして、4月以降ということになろうかと思います。

 以上です。



○池田勝利議長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 特殊建築物については、具体的な数についてはちょっと資料を持ってきていないのですけれども、市が対応する部分というのについては市の公共施設です。今回予算の上がっている以外に今年度予定されているところとしましては、大規模な公営住宅、それから市立芦別病院、これらのものが該当してくるということで、具体的な数字全て合わせると20カ所程度にはなろうかと思いますけれども、具体的な数字については今持ち合わせてございません。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、3款民生費の質疑を終了いたします。

 次に、4款衛生費の質疑に入ります。

 事項別明細書40ページから45ページまでを御参照願います。

 松井議員。



◆松井邦男議員 予防費で大変、健康推進では生活習慣病対策で奮闘されているわけですけれども、がん検診で委託料で100万円ですから、どうっていうことないといえばどうっていうことないのですけれども、受診率、国では60%の受診率を求めているわけですけれども、全体というか平均的には30%なのだろうと思いますけれども、とりあえず決算時点での主なものの受診率について、目標と到達状況についてちょっと聞かせてください。



○池田勝利議長 健康推進課長。



◎江上明子健康推進課長 お答え申し上げます。

 がん検診等の受診率につきましては、国のパーセンテージより低い形で胃、肺、大腸とも三十二、三%程度で推移はしております。今回、委託料を含めてがん検診の状況を、今まだ年度途中でございますが精査したところ、非常に無料クーポン券が、受診率が上がっておりますので、まだ3月末までございますので、そこら辺を未受診者対策を含めて進めながら受診率を上げていく予定で考えております。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、4款衛生費の質疑を終了します。

 次に、5款労働費の質疑に入ります。

 事項別明細書44ページから45ページまでを御参照願います。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、5款労働費の質疑を終了いたします。

 次に、6款農林費の質疑に入ります。

 事項別明細書44ページから47ページまでを御参照願います。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、6款農林費の質疑を終了します。

 次に、7款商工費の質疑に入ります。

 事項別明細書48ページから51ページまでを御参照願います。ありませんか。

 松田議員。



◆松田保議員 ここに出ております振興公社安定資金貸付金1,500万円について質問をし、議論をさせていただきたいと存じます。

 正直申し上げまして、この時期に出てくる貸付金、大変心配されます。通常の年間の予算の貸付金、これは1年間の収支を見込みながら累積を解消したり、あるいは一時、資金ショートするときの穴埋めと、そんなことで一定の理解をしております。しかしながら、この時期の貸付金、単に資金ショートの問題ではございません。年度を越えられるかどうかのつなぎ資金でございます。そうですね。単に、この1,500万円だけを議論するわけにはまいりません。今年の25年度最終決算は別にいたしまして、当然、貸付金の名目で出てきているのでしょうから赤字が予想されるわけでございますが、見込み金額で結構でございますので、まず現時点での情報をお示し願いたいと存じます。



○池田勝利議長 商工観光課長。



◎岩花永喜商工観光課長 それでは、私のほうからお答えいたします。

 まだ3月終わってはおりませんが、現在のところ3月末でございますが、今のところ赤字額が約4,271万1,000円ということで、振興公社のほうでは、はじいている数字でございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 つなぎの1,500万円を議論する前に、本来だったら見込みですけれども4,200万円を議論しなければいけない。市が銀行、この議会が銀行とするならば、先にそちらを吟味させていただかなければいけない。いずれにせよ、今まで私が議員になってからと言っても過言ではないと思います。単年度赤字でそれほどの大きな数字、記憶にございません。まず、大きな赤字の要因をお示し願いたいと存じます。

 さらには、質問回数が限られておりますのでお伺いしますが、商法にのった株式会社であることは存じておりますけれども、市が90%を持っている振興公社でございます。最終的な会社の存否を含めました経営責任は市にあると私は理解しておりますけれども、それでよろしいでしょうか。



○池田勝利議長 経済建設部長。



◎鈴木透経済建設部長 松田議員の御質問にお答えをいたします。

 今ほど課長のほうからございましたように、単年度で4,270万円余りの赤字が見込まれる現状となりました。このことに関しては、私なりの思いもありますものですから、少しお話をさせていただいた上、御理解いただければというふうに思います。

 この株式会社芦別公社の決算見込みによりまして、資金繰りの悪化を招き、今般、経営安定資金の追加貸し付けをお願いしているところであります。昨年から、ある意味こういった状況にならないように、日々のかかわりの中でしっかりとチェック機能を果たすように、私として株式会社振興公社の取締役という任を与えられておりました。そういった中で、こういった事態を生じさせてしまいましたことを、まことに申しわけなく責任を痛感しているところであります。改めて、自分自身の未熟さや、あるいは危機管理意識の欠如といったものを深く、今、反省しているところであります。

 そこで、今ありました大きな原因等についてでございます。当初、実は約7億300万円ほどの収入を見込んでスタートしました。支出を約6億9,700万円ということで、約600万円の利益を見込んだところであります。現状の決算見込みにおきましては、収入が約6億5,700万円ほどしか見込めなくなった状況となりました。したがって、収入で約4,600万円の減となると、予算を見込んだ部分に4,600万円が足りていないという状況になってきました。このことは、24年度の収入が約6億7,900万円でございましたから、このことを考えたときに25年度で収入の増を見込んだと、このことがちょっと少々無理があったのかなとも思っておりまして、結果的に少し過大な収入見積もりとなってしまったことも要因の一つだというふうには考えております。あと、そのほか幾つかの原因は考えられるところでありますけれども、ただ、いずれにしても、ああだったらよかった、こうだったらよかったといった、いわゆるたらればの話になってしまいますので、あえてその部分については私は控えさせていただきたいというふうに思っています。ただ、ぜひ御理解をいただきたいのは、市の経済発展やら市民生活の安定公助を目的としている事業を行っている公社であります。ただ、そういった公社であるがゆえに、ただ単に収益増を求めて、あるいはまた経費の削減だけを念頭に置いた経営というものがなかなかできづらい、そんな大きな問題もあるなということも自分自身感じております。その点については、ぜひ御理解をいただければというふうに思っています。

 支出の面で、ちょっと申し上げますと、前年度と比較して大きな増となっている部分は、人件費関係で約2,350万円の増となっています。これは、これまで数年間にわたり削減をしてきました期末勤勉手当等の一部を復元したことによるものであります。なぜ、この時期に復元したのかと言われれば、まさに最悪のタイミングだったのかなというようなことも言わざるを得ません。しかし、一方では、これまでのように収支不足をただただ人件費のみをもって調整する、こういった手法というものについては、考えが甘いよとおしかりを受けるかもしれませんが、私の中では若干の疑問も感じているところであります。そのほか燃料費では、単価増あるいは木質チップボイラーの稼働の遅延等で約1,400万円の増となっていまして、加えて新規事業開拓のための旅費交通費及び広告宣伝で約390万円、これらを合わせて約4,270万円の支出不足となる状況となっています。このことによって、年度末の資金繰りに支障を来すということで、冒頭申し上げました経営安定資金の追加貸し付けについてお願いをしているところであります。

 なお、年度末において4,500万円となる貸付金でございます。これについては、8月に1,500万円を、そしてまた10月に3,000万円を返済する予定ではございます。

 ともあれ、今後は新たな新規事業の開拓により収益増を目指すともに、経費削減においても、これまでの手法を漫然と継続することなく、抜本的な変更も含めて大胆な取り組みが必要な緊急事態であると、こんなふうに認識しております。今後とも、経営安定化に向けて、最大限の努力をしてまいります。なお、現在26年度予算、加えて事業計画書について現在作成してございます。その際に、できれば今後の収支計画等についても、しかるべき時期に資料等を配付させていただいて、議員の皆さんに御理解いただけるようにしっかりと説明の責任を果たしてまいりたいと思っていますので、ぜひ御理解をいただきたいと思います。

 また、責任のお話がございました。私も先ほど申し上げました、それぞれの部分でそれぞれの責任があると思っていますので、私自身強い責任を感じているということは申し上げております。ただ一方では、今この会社が全部終わってしまうわけではございません。最後に私が申し上げましたとおり、その責任を果たすべく、今後の新たな展開を持ってしっかりと対応してまいりますので、ぜひ御理解いただきたいと思います。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 私は、経営責任の話になるのですが、個人攻撃をしようとか何とかではないのです。株を90%持っております。90%超えたのかな。それから人事権、これは市が持っております。執行できるのは市長でございます。つまり、代取含めまして取締役の選任権があるわけです。ましてや筆頭株主でございますから、その経営を任せるということで、商法上の責任は当然代取を含めました取締役に出てくるわけでございますが、株主は、本来はその市の会社の不始末に有限責任なのですね、株式会社は。無限責任ではないわけです。とは言いながら、例えカナディアンのように損失補償はしていなくても、市が90%を持っている会社という責任はついて回るのです、最終的に。先ほど私は会社の存否と言いました。これ、市に全然責任がないのだったら、1,500万円貸す必要はないのですよ。最終的には、この会社の存否を含めまして責任があるから、今回このような議案になってくるのです。その証拠に、市が株を持っていない民間会社、資金ショートをしたからと1回1回市は貸し付けできますか。できませんよね。三セクであるがゆえにこれができるのです、逆に言えば。そういう関係だと思うのですよ、これも何回も議論しているのです。カナディアンのときから、あるいは振興公社について。ですから、我々も放置できないのです。

 その1,500万円、これは先ほど部長、返済計画を述べました。1,500万円は何月に、3,000万円は何月に。でも、新年度予算でまた3,000万円を組んでいるのでしょう。私は、この1,500万円も危ういと思います。そんなに簡単に大きく損したり、それから大きく今度4,500万円も埋め合わせして、さらに1,500万円以上の利益を生む。これは至難のわざでございます。先ほど条例改正等々案が出ておりますけれども。だから金融機関で一番心配するのは、この年度末の年度を繰り越すための、つまり手形を落とすための貸付というのは一番ナーバスになるのです。設備投資や何かの貸付はそれで利益を生んできます。あるいは人件費を安く済む機械を入れるだとか。しかし、赤字でお金が足りないからというのは、これは一番危険なのです。だから貸すなという意味ではないのですよ。そのぐらいの危機感持ってほしいこと言っているのです。

 それで話は本題に戻しますけれども、予算委員会でもいろいろ議論させていただきますけれども、最終的には私はやはりこの面倒を見るという言い方がいいのでしょうか。最後のいろいろな会社上のことにつきましては、今でも大型修理ですか、含めまして、これ全部、市がやっております。それらこれらを考えますと、当然この会社の最終責任というのは市にあるわけでございます。法律的にも道議的にも。

 そこで、市長にお伺いするのですが、先ほどもちょっと出たのですが、これ指定管理者制度になっております。市は平成19年かな、20年ごろから指定管理者制度を導入いたしました。最終的に指定管理者であれば不始末を起こした会社はどけていただいて、次の体力のある指定管理者を導入するのが指定管理者制度です。言っている意味わかりますね。行政と民間側との責任のけじめをきっちりして、お互いにその約束事を果たしましょうというのが指定管理者制度なのです。そうすると90%株を持っている会社、指定管理者になじむのだろうかと、改めてそんな素朴な疑問抱くのですけれども、これはもう指定管理者制度を外してあげたほうが、市のためにも会社のためにもなるのではない、この場合は。あくまでも体力のある会社ができることであって、赤字になったら市に頼みますというような会社は、少なくとも指定管理者になじまないのでないだろうかという素朴な疑問を持つのですけれども、いかがでしょうか。



○池田勝利議長 経済建設部長。



◎鈴木透経済建設部長 お答えいたします。

 後段の指定管理者制度に、ちょっとなじむなじまないの議論でありますけれども、まことに申しわけありませんが、今そのことについて即答できる状況には私はありません。もう少し、ちょっと時間をかしていただいて、実際そこになじむのかなじまないのかという部分については、少しお時間をいただいて勉強させていただきたいと思います。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 ここで指定管理者制度の勉強会をやる気はないのですが、これの導入につきましては、今、副市長、当時総務部長時代ですね、いろいろやられてきて、私ども民間側もいろいろな施設を含めまして今やっております。今これは、なじむだとかなじまないだとかという丸バツ的なお答えは望まないまでも、私の素朴な疑問、御理解していただけるでしょうか。副市長いかがでしょうか。



○池田勝利議長 副市長。



◎荻原貢副市長 率直にお答え申し上げます。

 いわば、もろ刃の剣と、そういう趣旨だと思います。そこで、まさに御案内のように、これは第三セクターで、御指摘もございますように、まさに今9割強が、これが株の保有、主体の自治体であります。もう当然これは、三セクの意味合いというのは、もちろんこれは市内の経済の活性化であり、まさに市民の皆さん相手の福祉向上のために存置をしているわけであります。日ごろ、やはりこういった施設を介しながら、いかにして本市の発展に寄与させるのかというのが、その大きなやはり役割を担っていただいているというのが、実はこの三セクであります。したがって、その方向については、やはり堅持をしながら、しかし指定管理者という位置づけの中からすると、やはり今、議員おっしゃるように、本来はそういう大株主がある面では牽制力がないというか、そういった部分では、やはり本来の形としてはいかがなものかなという、それは素朴に思いますけれども、ただ実態論としてその先の議論というのは、これはまた十分慎重に議論しなければいけないお話だと思いますので、これ以上私が言及するものではありませんけれども、やはりいずれもがウィンウィンの形といいましょうか、本来の。したがって、そういう立ち位置、そういう方向性ができるというような、そういう議論というのはやはり多くしていく必要があるのだろうな、それは思っております。

 いずれにしましても、その辺の交通整理も大きな課題でありますが、やっぱりあるべき方向というのは、これはしっかり持っていかなければいけない、そういう状況にあろうかなと思って、今回の貸し付けの問題も含めて捉えているわけでありますので、十分この辺は慎重に御議論させていただきたいなと、こんなふうに思っています。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 1,400万円に端を発しまして、あれやこれや議論させていただきましたけれども、さらにお話したいこともございますが、予算委員会等々で議論させていただきたいと思います。

 なお、突発的に指定管理者制度のお話を出しましたが、ぜひ御理解していただきたいのは、別に意地悪で言っているわけではないのです。指定管理者制度の精神からいけば、最後、市が面倒を見なければいけないのだったら、指定管理者制度の意味はないのです。そうですね。

 それともう一つ、指定管理者制度が導入される前は、そういう制度がなくても市と振興公社と一定の距離を持ちながら、影響力を持ちながら、経営そのものをやってきているわけです。だから、指定管理者制度に、いいなと思って導入してみたけれども、こういったような問題が発生すると、かえって邪魔になってくる。指定管理者制度、なぜならば、ほかの指定管理者制度をやっている団体やら何やらが赤字になったら、市が埋めてくれるのなんていう発想になってしまったら大変なことになります。三セクだから、市が90%持っているから、今、貸し付けもしようかという、こういう議論をさせていただいているのです。では、そういったときに、そういう関係であるならば、あえて指定管理者制度で契約しないまでも、導入前の関係で十分用を足すのではないかなと。これが赤字です、次なる指定管理者を応募します、募集しますと、市、言えますか、言えませんよね。そんなことも問題提起させていただきまして、予算委員会等で議論を深めたいと思います。

 終わります。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

 松井議員。



◆松井邦男議員 先ほど、特定建築物のことで聞いたことなのですけれども、カナディアンワールドについて、これも市の内部で建築士がいろいろと調査されたと思うのですけれども、調査時期がいつかわかりませんけれども、このたびの降雪で、大雪でカナディアンワールドの建物そのものがかなり老朽化しているもとで、倒壊のおそれも出てきているのではないかと。それについては、この調査結果に、その後のことかもしれませんけれども、その辺の状況をどう認識されているのかということと、それからテナントをどういう推移になっているのか、ちょっとわかれば教えていただきたいと思います。



○池田勝利議長 商工観光課長。



◎岩花永喜商工観光課長 先ほどの特殊建築物の委託の関係、これも先ほど都市建設課長が御説明されたように、建築の係の方が報告していただいたということで、今回、削減をしてございます。

 また、今回、カナディアンワールドのテラスデュフランが実は対象になった施設でございますが、実はあそこにつきましては、例年、振興公社のほうで雪投げを常時しておりまして、現段階におきましては特段テラスデュフラン等につきましては、例えば屋根が落ちているだとか、雪害があっているとか、そのような御報告はございませんので、現在のところ特に今の施設におきましては問題ないかと、そのように考えてございます。

 また、あそこのテナントでございますが、現在約20店舗テナントとして入ってございます。これは市内の個人の方、また近隣の方を含めて約20店舗入ってございます。こちらにつきましては、例年更新をしておりますので、また雪解けの春先に更新をされるか、また新たに今回違う方が入られるか、その辺の意向調査をしながら、またテナントの募集については取り進めてまいりたいと、そのように考えてございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

 中島議員。



◆中島隆義議員 この際ですので、いわゆるスキー場の関係について若干お聞きをさせていただきます。

 私も、スキーをしなくなってから大分たちますけれども、いわゆるスキー場、今年度はわりかし順調な開設があったのかなというふうに思うのですけれども、実体上、今年度のこのスキー場に関しましては、どのような数字の推移になっているかがまず1点です。

 それから、なぜこんなことを聞くかというと、大体スキー場の経営がいつもプラスになるということは余り聞いたことがないので、本当にこの辺も昔で言うと保健休養施設というような位置づけの中で、いろいろ特会も組みながらいろいろ整理していった議論もあるわけですけれども、そういう意味で、ある面では健康保持のために、その部分はのみ込まなければならない施設というふうに全体として認識できるかどうかという分かれ目にもなるかもしれません。だけれども、一体、その前段として今年度はどうだったかということをまずお聞きしておきます。

 それからもう一つ、今回、ソチオリンピックありましたけれども、実は国設スキー場、以前もう大分たちましたか、10年ぐらい前になってしまうのかな、ハーフパイプをつくりましたよね。たしか鳴り物入りで、これからの時代を先取りするというような形でつくったというふうに私の頭の中には記憶があります。その後のハーフパイプのスキー場は、一体、今どうなっているのかなと。その辺についてもお聞かせください。



○池田勝利議長 商工観光課長。



◎岩花永喜商工観光課長 まず、第1点の現状のスキー場の推移でございます。実は、今シーズンにおきましても順調に、昨年の12月20日ごろからオープンはいたしました。ところが、その後、大雪に伴いまして、第3リフトのところの電線が倒木により切れてしまいました。これに伴いまして、急遽第3リフトを休止しなければならない状況が起きまして、そのときには振興公社またスキー連盟、赤十字の方とも十分協議をした中で、やむを得なく今シーズンは、第3リフトについては休止をするということになりました。それに伴いまして、若干乗降の人数も減ってございます。

 また、年度の途中で、この第3リフトが休止ということになりしたので、本来見込んでおりましたシーズン券を購入していただける予定の方が、やはり第3リフトがないのであれば1日券等で対応したいというお話がありまして、そういった部分では若干収入につきましては現在のところ落ちるのかなと、そのように考えてでございます。

 また、今回、おおむね3月の20日、23日ぐらいで今回スキー場も閉じるわけでございますが、実は例年やはり乗降人数が減ってございまして、昨年当たりはもう10万1,000人ということに来ております。当然、今回、第3リフトがございません。また、今シーズンから、夜間スキーが週4日あったものが金土と週2回と、そういった形に削減したということもございますので、乗降の人数については前年度よりも大幅に減るのではないかなと、そのように考えてございます。

 また、第3点目でございます。ハーフパイプの件でございます。これは、ちょうどスキー場の正面に向かって、たしか左側のほうに当時つくったものがございました。今回、オリンピックでもそうですが、相当深さが6メートルぐらいの高さ、これはプロの競技の方ですけれども、ある一定のやはり高さと深さでございますが、ありませんとなかなかそういったものになじんでいただけないというお話もございまして、現在はあくまでもスキー場のみの運営となってございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、7款商工費の質疑を終了いたします。

 次に、8款土木費の質疑に入ります。

 事項別明細書50ページから55ページまでを御参照願います。ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、8款土木費の質疑を終了します。

 この際、2時50分まで休憩いたします。

午後 2時36分 休憩

  ───────────────────  

午後 2時50分 再開



○池田勝利議長 休憩前に続き、会議を開きます。

 次に、9款消防費の質疑に入ります。

 事項別明細書56ページから59ページまでを御参照願います。

 松井議員。



◆松井邦男議員 2点ほど伺います。一つは、常備消防費の中で救急救命士の病院実習ですけれども、これは減額は6万円ということで金額を問題にするのではなくて、どこの病院で、芦別市内なのか、ほかのところで指定された病院で実習をする、その辺の実習先を聞かせてください。

 もう1点は、59ページのJ-ALERTの自動起動機の関係です。これは繰り越し明許で今回上がってくるわけですけれども、私自身は異論を持っている国民保護法の絡みで、緊急事態を想定してのいろいろな対応でありますけれども、この辺の、これは新しく庁舎が変わる関係でそういうふうになっていくのか、それとも全く関係なしでやるのか、それが一つと、もう一つは、この間J-ALERTの関係で消防庁ですか、いろいろなやり取りが頻繁になされているものなのか、これは要するに外国からのしかるべきいろいろな危機自体に遭遇してということで、このJ-ALERTというものやられていると思うのですけれども、この間のやり取りの推移についてちょっと聞かせてください。



○池田勝利議長 消防本部次長。



◎中川富士夫消防本部次長 松井議員の御質問にお答えをいたします。

 消防といたしましては、2点のうち1点目についての御答弁をさせていただきたいと存じます。

 まず、救急救命士の病院実習の委託料、6万円ほど減になっております。その理由におきましては、救急救命士が救急現場におきましてビデオ型硬性喉頭鏡を使用し、気管挿管を行うための病院内で行う実習でございます。当初、1症例1万円のところ5症例2名ということで10万円で計上しておりましたが、中空知救急連絡協議会におきまして2症例ということで決定されましたので、その差額の6万円について減額をするところでございます。なお、実習の病院につきましては、砂川市立病院でございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 総務課長。



◎名取拓也総務課長 J-ALERTの関係についてお答えをいたします。

 まず1点目のこの整備については、庁舎、消防庁舎のことだと思いますけれども、それとの関係があるのかということですけれども、これは関係がございませんで、J-ALERTの受信機は総務課庶務係の後ろのほうに設置されているものでございます。

 それからJ-ALERTが頻繁に国との関係でなされているのかという部分ですが、まずこれは全国瞬時警報システムといいまして、弾道ミサイル情報、これは御指摘のとおり国民保護の関係ですね、それから津波情報、それから緊急地震情報、それから昨年から始まりました特別警報にかかわる情報、この4点についての情報が発信されてくるというものでございまして、これまではこのJ-ALERTの受信機は22年度に設置しているのですが、例えば昨年の場合だと北朝鮮のミサイル発射については、回数はちょっと正確に今覚えておりませんけれども、3回程度情報が流れてきたのかなと。それから今回も、つい先日、2度ほどこのミサイル関係の情報が受信されています。こういったふうにしてJ-ALERTと国との関係というのは、こういう形でやり取りがなされているという、これは実績も含めての話でございます。

 それから、これを設置するように自動起動装置を設置する経過について若干ちょっと説明しますけれども、これについては全国で1,740余りの自治体があるのですけれども、この自動起動装置が未整備なのは128ということで、空知では夕張、芦別、歌志内が未整備ということで、全体的には国レベルでは全国的に93%がもう既に整備済みであって、残る100%に向けて今回第一次補正予算でこれが補助対象として交付対象として盛り込まれたという内容でございまして、それに手を挙げる形になったということでございます。

 この仕組みにつきましては、今後この受信をしましたら市職員が今受けて、それを去年の例で言いますと1回でしたけれども、広報車でミサイル情報を回った経過がございます。こういったことが必要なく、即座に市民あるいは防災関係者にこういった情報が届くと、届くための手段はパソコンまたは携帯でメールを登録した方に限るといったような形になるわけでございます。ただ、芦別の場合、このメールを受けることができる、あるいは受けようとする市民が高齢化もありますので、どの程度いるのか、また非常に少ないことも考えられますので、これで全ての情報が市民に行き渡るということは即座には考えにくいのですが、ただ防災関係者、つまり今はこのJ-ALERTの受信をしても、それがすぐ消防に届くわけではありませんので、これは消防職員も含めて防災関係者にはメールを登録してもらいまして、即座に、市の職員が一旦かかわることなく、国からの情報が全部この部分については届くという仕組みをつくっていくためのものということでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、9款消防費の質疑を終了いたします。

 次に、10款教育費の質疑に入ります。事項別明細書58ページから71ページまでを御参照願います。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、10款教育費の質疑を終了いたします。

 次に、12款公債費の質疑に入ります。

 事項別明細書72ページから73ページまでを御参照願います。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、12款公債費の質疑を終了いたします。

 次に、13款職員費の質疑に入ります。事項別明細書72ページから73ページまでを御参照ください。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、13款職員費の質疑を終了いたします。

 次に、歳入の質疑に入ります。

 質疑の方法は、全款一括であります。

 事項別明細書10ページから23ページまでを御参照願います。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、歳入の質疑を終了いたします。

 次に、第2条、繰越明許費の質疑に入ります。

 予算案6ページを御参照願います。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、繰越明許費の質疑を終了します。

 次に、第3条、債務負担行為の補正の質疑に入ります。

 予算案7ページ、説明書80ページから81ページまでを御参照願います。

 松井議員。



◆松井邦男議員 廃止の部分で、融雪施設設置について損失補償が廃止になるわけですけれども、この融雪槽の設置状況はいろいろと灯油も高騰して、そのたびに施設が設置したけれども稼働しない、また新たに設置しないという話も聞いているわけですけれども、この辺の廃止とする考え方について、状況説明をお願いします。



○池田勝利議長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 これにつきましては今御指摘のありましたように、最近は燃料費の高騰ですとか、あわせて電気代の高騰、融雪槽についてはこの両方、あるいはどちらかを使うのが多いわけなのですけれども、そういった理由もあって、ここ数年、申し込みがありません。こういう状況になっておりますので、市といたしましても、この制度そのもののあり方、これも検討していかなければならないものというふうに判断しております。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、債務負担行為の補正の質疑を終了いたします。

 次に、第4条、地方債の補正の質疑に入ります。

 予算案9ページ、説明書82ページから83ページまでを御参照願います。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、地方債の補正の質疑を終了します。

 以上で、議案第2号の質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第2号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 議事の都合により、議案第2号の議事を延期します。

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△議案第3号・議案第4号・議案第5号・議案第6号・議案第7号



○池田勝利議長 日程第16 議案第3号平成25年度芦別市奨学資金特別会計補正予算(第1号)、日程第17 議案第4号平成25年度芦別市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、日程第18 議案第5号平成25年度芦別市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、日程第19 議案第6号平成25年度芦別市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、日程第20 議案第7号平成25年度芦別市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)、以上、5件を一括議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第3号から議案第7号までの5議案につきまして、一括して提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 これら5議案につきましては、決算見込みによる補正が主な内容でございます。

 まず、議案第3号平成25年度芦別市奨学資金特別会計補正予算(第1号)を御説明申し上げます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ77万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1,800万3,000円にしようとするものでございます。

 次に、議案第4号平成25年度芦別市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を御説明申し上げます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,656万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を26億8,743万4,000円にしようとするものでございます。

 次に、議案第5号平成25年度芦別市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を御説明申し上げます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,969万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を7億312万5,000円にしようとするものでございます。

 次に、第2条、債務負担行為の補正でございますが、これは第2表のとおり、水洗便所等改造資金融資あっせんに係る損失補償の限度額を変更しようとするものでございます。

 次に、第3条、地方債の補正でございますが、これは第3表のとおり流域下水道費及び資本費平準化費の限度額を変更しようとするものでございます。

 次に、議案第6号平成25年度芦別市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を御説明申し上げます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億2,844万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を19億5,562万6,000円にしようとするものでございます。

 次に、議案第7号平成25年度芦別市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)を御説明申し上げます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ882万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を5億8,397万3,000円にしようとするものでございます。

 以上が、これら5議案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより質疑に入ります。

 質疑は1件ごとに行います。

 初めに、議案第3号平成25年度芦別市奨学資金特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第3号の質疑を終了いたします。

 次に、議案第4号平成25年度芦別市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第4号の質疑を終了します。

 次に、議案第5号平成25年度芦別市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第5号の質疑を終了いたします。

 次に、議案第6号平成25年度芦別市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第6号の質疑を終了いたします。

 次に、議案第7号平成25年度芦別市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第7号の質疑を終了します。

 以上で、議案5件の質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第3号から第7号までの5件については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案5件については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 議事の都合により、議案第3号から第7号までの5件の議事を延期します。

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△議案第8号・議案第9号



○池田勝利議長 日程第21 議案第8号平成25年度市立芦別病院事業会計補正予算(第2号)、日程第22 議案第9号平成25年度芦別市水道事業会計補正予算(第2号)、以上2件を一括議題とします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第8号及び議案第9号につきまして、一括して提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 これら2議案につきましては、決算見込みによる補正が主な内容でございます。

 まず、議案第8号平成25年度市立芦別病院事業会計補正予算(第2号)を御説明申し上げます。

 第2条は、予算第2条に定めた業務の予定量の補正でございますが、病床数、一般病床140床うち35床休床、療養病床29床を一般病床100床うち12床休床、療養病床29床に、年間入院患者数、一般病床3万295人、療養病床7,665人を一般病床2万8,009人、療養病床8,392人に、年間外来患者数7万7,736人を7万4,254人に、一日平均入院患者数、一般病床83人、療養病床21人を一般病床76人、療養病床23人に、一日平均外来患者数316人を303人に、それぞれ改めようとするものでございます。

 第3条は、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額の補正でございますが、収入につきましては、病院事業収益において3,408万3,000円の減額、支出につきましては病院事業費用において2,457万4,000円を減額しようとするものでございます。

 第4条は、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額の補正でございますが、収入につきましては、資本的収入において298万5,000円の追加、支出につきましては資本的支出において574万8,000円を減額しようとするものでございます。

 第5条は、予算第7条に定めた議会の議決を得なければ流用することのできない経費の金額を、第6条は、予算第8条に定めた他会計からの補助金の金額を、第7条は、予算第9条に定めた棚卸資産の購入限度額をそれぞれ改めようとするものでございます。

 次に、議案第9号平成25年度芦別市水道事業会計補正予算(第2号)を御説明申し上げます。

 第2条は、予算第2条に定めた給水戸数7,653戸を7,654戸に、年間総給水量146万6,800立方メートルを143万8,100立方メートルに、一日平均給水量4,019立方メートルを3,940立方メートルに、主要な建設改良事業の浄水場整備事業2,080万円を1,932万円に、配水管整備事業1億1,620万円を1億1,003万3,000円にそれぞれ改めようとするものでございます。

 第3条は、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額の補正でございますが、収入につきましては、水道事業収益において253万7,000円を、支出につきましては、水道事業費用において560万円をそれぞれ減額しようとするものでございます。

 第4条は、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額の補正でございますが、収入につきましては、資本的収入において1,450万8,000円を、支出につきましては、資本的支出において874万円をそれぞれ減額しようとするものでございます。

 第5条は、予算第5条に定めた企業債の限度額を、第6条は、予算第7条に定めた議会の議決を経なければ流用することのできない経費の金額を、第7条は、予算第8条に定めた他会計からの補助金の金額を、第8条は、予算第9条に定めた棚卸資産の購入限度額をそれぞれ改めようとするものでございます。

 以上が、これら2議案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより質疑に入ります。

 質疑は1件ごとに行います。

 初めに、議案第8号平成25年度市立芦別病院事業会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第8号の質疑を終了いたします。

 次に、議案第9号平成25年度芦別市水道事業会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、議案第9号の質疑を終了します。

 以上で、議案2件の質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第8号及び第9号の2件については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案2件については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議事の都合により、議案第8号及び第9号の2件の議事を延期します。

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△議案第10号・議案第11号・議案第12号・議案第13号・議案第14号・議案第15号・議案第16号・議案第17号・議案第18号



○池田勝利議長 日程第23 議案第10号平成26年度芦別市一般会計予算、日程第24 議案第11号平成26年度芦別市奨学資金特別会計予算、日程第25 議案第12号平成26年度芦別市国民健康保険特別会計予算、日程第26 議案第13号平成26年度芦別市下水道事業特別会計予算、日程第27 議案第14号平成26年度芦別市介護保険事業特別会計予算、日程第28 議案第15号平成26年度芦別市介護サービス事業特別会計予算、日程第29 議案第16号平成26年度芦別市後期高齢者医療特別会計予算、日程第30 議案第17号平成26年度市立芦別病院事業会計予算、日程第31 議案第18号平成26年度芦別市水道事業会計予算、以上、9件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました議案第10号から議案第18号までの9議案につきまして、一括して提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 まず、議案第10号平成26年度芦別市一般会計予算を御説明申し上げます。

 平成26年度の予算につきましては、第5次芦別市総合計画の基本目標に沿いながら、人と経済をキーワードとした政策の推進を図るため、市民生活の安全・安心の確保に係る行政サービスの維持向上や地域経済の活性化、雇用対策に必要な事業、消防総合庁舎建設事業に加え、新たに道の駅を拠点とするにぎわい創出プロジェクト事業に係る予算を盛り込んだところです。

 国が示す平成26年度の地方財政計画においては、地方が安定的に財政運営を行うことができるよう、一般財源総額について平成25年度と同水準の額を確保するとしているところでございまして、この通常収支分の歳出見通しは83兆3,700億円で、前年度に比べ1兆4,500億円、1.8%の増となっております。

 同計画の通常収支分については、歳出面では地域の元気づくり事業費にかわる地域の元気創造事業費や防災減災事業、地域の活性化等の緊急課題の対応、社会保障関係経費の増加への対応などに係る経費が計上される一方、歳入面では地方が安定的に財政運営を行うことができるよう、一般財源総額の財源不足については、臨時財政対策債の発行により補填措置を講じるとしております。

 このような動向を踏まえ、本市の歳入の5割を占める臨時財政対策債を含めた実質的な地方交付税額を52億7,800万円とし、前年度当初予算と比べて1,600万円、0.3%の増と見込んだところでございます。

 この結果、平成26年度一般会計予算総額は104億4,600万円となり、前年度当初予算に比べ600万円、0.1%の減となっております。これを歳出の面で見ますと、経常費は95億8,123万7,000円で、前年度当初予算と比べ6,857万2,000円、0.7%の減少となり、事業費は8億6,476万3,000円で、前年度当初予算と比べ6,257万2,000円、7.8%の増加となっております。

 また、歳入の面では、市税等の自主財源が26億2,995万4,000円で、前年度当初予算と比べ2億380万3,000円、7.2%の減少となり、地方交付税、国庫支出金、市債等の依存財源が78億1,604万6,000円で、前年度当初予算と比べ1億9,780万3,000円、2.6%の増加となっております。

 第1条は、歳入歳出予算の総額を104億4,600万円と定めるものでございます。

 第2条は、債務負担行為を定めるものでございまして、その内容は、第2表のとおりでございます。

 第3条は、地方債を定めるものでございまして、その内容は、第3表のとおりでございます。

 第4条は、一時借入金の借り入れの最高額を25億円と定めるものでございます。

 次に、議案第11号平成26年度芦別市奨学資金特別会計予算を御説明申し上げます。

 奨学資金特別会計につきましては、これまでに840人の奨学生に対し奨学資金の貸与が行われ、市民の子弟の育英事業に大きく貢献してきているところでございます。このうち、平成25年12月末までに償還を完了した奨学生は662人であり、おおむね順調に償還されているところでございます。平成26年度につきましては、継続の22人と新たに高等専門学校生及び専修学校生10人、大学生10人に貸与できるよう予算を編成し、健全な奨学資金制度の運営に努めてまいります。

 第1条は、歳入歳出予算の総額を1,636万4,000円と定めるものでございます。

 次に、議案第12号平成26年度芦別市国民健康保険特別会計予算を御説明申し上げます。

 国民健康保険特別会計につきましては、高齢者や中・低所得者が増加し、また、医療費も増加する傾向にある中で、被保険者間の負担の公平と適正な給付を行うことを主眼としております。特に、中・低所得者に配慮した保険税負担の公平化を初め、国民健康保険制度の理解による収納率の向上、適正な保険給付等に努め、被保険者の皆様にいつまでも健康で暮らしていただけるよう保険事業を推進してまいります。

 第1条は、歳入歳出予算の総額を25億9,701万4,000円と定めるものでございます。

 第2条は、歳出予算の各項の金額が流用することができる場合を保険給付費に限定しようとするものでございます。

 次に、議案第13号平成26年度芦別市下水道事業特別会計予算を御説明申し上げます。

 下水道事業特別会計につきましては、快適な住環境を提供するため、水洗化、使用料の徴収率向上に努めながら、効率的な下水道施設の維持管理に意を用い、より一層健全な安定運営が図られるよう取り組みを進めてまいります。

 第1条は、歳入歳出予算の総額を6億8,136万7,000円と定めるものでございます。

 第2条は、債務負担行為を定めるものでございまして、その内容は、第2表のとおりでございます。

 第3条は、地方債を定めるものでございまして、その内容は第3表のとおりでございます。

 次に、議案第14号平成26年度芦別市介護保険事業特別会計予算を御説明申し上げます。

 介護保険事業特別会計につきましては、第5期芦別市介護保険事業計画の最終年に当たり、介護予防事業、予防給付、介護給付について、質の高いサービスを継続して提供し、介護を必要とする方の生活を支えていくとともに、保険給付費の適正な給付と介護保険財政の健全化に努めてまいります。

 また、高齢者の生活を地域で支えるために、介護、予防、医療、生活支援サービス、住まいの5項目を一体的に提供していく地域包括ケアの体制づくりを推進してまいります。

 第1条は、歳入歳出予算の総額を21億200万円と定めるものでございます。

 第2条は、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を保険給付費に限定しようとするものでございます。

 次に、議案第15号平成26年度芦別市介護サービス事業特別会計予算を御説明申し上げます。

 介護サービス事業特別会計につきましては、保健福祉施設すばるを介護保険サービスの拠点施設として、保険、医療及び福祉との連携を図りながら、より質の高いサービスの提供に努めてまいります。

 第1条は、歳入歳出予算の総額を6億1,777万3,000円と定めるものでございます。

 次に、議案第16号平成26年度芦別市後期高齢者医療特別会計予算を御説明申し上げます。

 後期高齢者医療特別会計につきましては、75歳以上の高齢者等を対象とし、北海道後期高齢者医療広域連合が決定した保険料の徴収及び徴収した保険料の同広域連合への納付を主眼としていることから、収納率の向上を図り、負担の公平化に努めてまいります。

 第1条は、歳入歳出予算の総額を2億9,694万6,000円と定めるものでございます。

 次に、議案第17号平成26年度市立芦別病院事業会計予算を御説明申し上げます。

 市立芦別病院事業会計の予算規模につきましては、26億7,350万7,000円であり、前年度予算規模に比べ6.7%の増加となっております。本年度は、消費税の増税や地方公営企業会計制度の改正及び診療報酬の改定に加え、依然として医師不足の影響から、病院事業の経営を取り巻く環境は一層厳しさを増している状況に置かれております。そのような中、市内の基幹病院として役割を果たすべく、医療水準の維持向上を図るとともに、新たに策定した市立芦別病院第2次中期経営計画をもとに経営の健全化に努め、市民の皆様から信頼される医療を提供をしてまいります。

 次に、議案第18号平成26年度芦別市水道事業会計予算を御説明申し上げます。

 平成26年度予算は、総務省による地方公営企業会計制度の見直しにより改定された地方公営企業会計基準に基づく予算となっております。改定により、新たに費用計上することとなった引当金等により、その予算規模につきましては8億9,016万9,000円となり、前年度の予算規模に比べ17.1%の増加となっております。

 今後におきましても、市民の皆様に安全で安心な水道水の安定供給を目指し、さらなる経営基盤の確立及び計画的な水道施設の更新事業等を推進するとともに、一層効率的な事業運営と給水サービスの向上に努めてまいります。

 以上が、これら9議案の大要でございますが、詳細につきましては予算に関する説明書のとおりでございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより質疑に入ります。質疑は、9件一括で行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了します。

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△予算審査特別委員会の設置についての動議



○池田勝利議長 田森議員。



◆田森良隆議員 この際、動議を提出いたします。

 ただいま議題となっております議案第10号から議案第18号までの9件につきましては、この際、11名の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査されることを望みます。

 議長において、よろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 ただいま田森議員からの提出の動議に賛成の議員は挙手を願います。

(賛成者挙手)



○池田勝利議長 手をおろしてください。

 田森議員から、議案第10号から第18号までの9件については、11名の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありましたので動議は成立いたしました。

 したがって、本動議を直ちに議題とします。

 お諮りいたします。

 本動議のとおり、決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第10号から第18号までの9件については、11名の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査されたいとの動議は可決されました。

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△予算審査特別委員会委員の選任



○池田勝利議長 お諮りいたします。

 ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配布の特別委員会委員選任予定者名簿のとおり、それぞれ指名したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、お手元に配布の名簿のとおり、それぞれ選任することに決定しました。

 この際、正副委員長を互選するため、少しの間、休憩いたします。

 ただいまから、予算審査特別委員会を第2、第3委員会室に招集いたしますので、直ちに御参集願います。

午後 3時37分 休憩

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午後 3時45分 再開



○池田勝利議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△予算審査特別委員会正副委員長互選結果報告



○池田勝利議長 ただいま開催されました予算審査特別委員会において、正副委員長の互選の結果、予算審査特別委員会の委員長に吉田委員、同副委員長に日沼委員がそれぞれ選出された旨、通告がありましたので御報告申し上げます。

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△休会の議決



○池田勝利議長 お諮りいたします。

 全員協議会開催のため、3月5日、1日休会したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、3月5日、1日休会することに決定いたしました。

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△散会宣告



○池田勝利議長 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これをもちまして散会します。

 御苦労さまでした。

      (午後 3時46分 散会)