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北海道 芦別市

平成26年 第1回臨時会 02月03日−01号




平成26年 第1回臨時会 − 02月03日−01号









平成26年 第1回臨時会



                平成25年第6回



            芦 別 市 議 会(臨 時 会)会 議 録



            第1日目(平成26年2月3日)

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 (午前10時00分 開会)





△開会宣告



○池田勝利議長 ただいまから、平成26年第1回芦別市議会臨時会を開会いたします。

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△開議宣告



○池田勝利議長 これより、本日の会議を開きます。

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△会議録署名議員の指名



○池田勝利議長 今期臨時会の会議録署名議員に、今野議員、滝議員及び小川議員を指名いたします。

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△会期の決定



○池田勝利議長 日程第1 会期の決定を議題といたします。

 田森議員。



◆田森良隆議員 本日開会されました平成26年第1回市議会臨時会の会期について、意見を申し上げます。

 ただいままでに提出されております事件数は、議案1件であります。

 去る1月29日、議会運営委員会を開催し、検討いたしました結果、この案件につきましては、本会議において審議することといたしました。

 したがいまして、今期臨時会の会期は、本日1日にいたしたいと思います。議長において、よろしくお取り計らいくださいますようお願いを申し上げます。



○池田勝利議長 ただいまの田森議員の発言は、今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいとの御意見であります。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、会期は、1日と決定いたしました。

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△日程追加の議決



○池田勝利議長 お諮りいたします。

 この際、平成25年議案第99号芦別市職員の再任用に関する条例の制定についてを急施を要する事件と認め、日程に追加し、議題といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、この際、平成25年議案第99号を急施を要する事件と認め、日程に追加し、議題とすることに決定しました。

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△平成25年議案第99号



○池田勝利議長 平成25年議案第99号芦別市職員の再任用に関する条例の制定についてを議題とします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長、松田議員。



◆松田保議員 −登壇−

 平成25年第8回定例会において、本委員会に付託され、閉会中継続審査となっております平成25年議案第99号につきまして、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 初めに、審査の経過について申し上げます。

 本委員会は、去る平成25年12月18日及び本年1月24日の2回、委員会を開催し、説明員の出席を求めて質疑を行い、続いて討論、採決と慎重に審査を行った次第であります。

 次に、審査の結果について申し上げます。本案を採決の結果、お手元に配布の委員会審査報告書に記載のとおり、全員一致をもって原案可決と決定した次第であります。

 以上が本委員会の審査の経過と結果でございますので、よろしく御審議くださいますようお願いを申し上げ、本委員会の審査報告といたします。



○池田勝利議長 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、質疑を終了いたします。

 これより、討論に入ります。

 ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了します。

 これより、平成25年議案第99号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第1号



○池田勝利議長 日程第2 議案第1号平成25年度芦別市一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。



◎清澤茂宏市長 −登壇−

 ただいま議題となりました、議案第1号平成25年度芦別市一般会計補正予算第9号の提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 本案は、平均を大きく上回る降雪量に加え、低温の影響から積雪量も多く、今後も同様の状況が続くことが予想され、当初の計画を大きく超過する除排雪量となる見込みから、除排雪事業に要する経費の追加等、急を要する案件に係る歳入歳出予算の補正及び芦別市消防総合庁舎建設実施設計業務委託料に係る債務負担行為の補正がその内容でございます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,204万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を110億862万9,000円にしようとするものでございます。 その内容につきまして、歳出から御説明申し上げます。

 4款衛生費においては、ごみ処理センター運営管理業務に要する経費451万5,000円を追加しようとするものでございます。

 6款農林費においては、農業振興対策事業に要する経費252万6,000円を追加しようとするものでございます。

 8款土木費においては、除排雪事業に要する経費7,500万円を追加しようとするものでございます。

 次に、歳入につきまして御説明申し上げます。

 15款道支出金においては、経営体育成支援事業費補助金252万6,000円を追加しようとするものでございます。

 20款諸収入においては、北海道市町村備荒資金組合超過納付金繰入金7,951万5,000円を追加しようとするものでございます。

 次に、第2条、債務負担行為の補正でございますが、これは第2表のとおり、芦別市消防総合庁舎建設実施設計業務委託料を追加しようとするものでございます。

 以上が本案の大要でございますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○池田勝利議長 これより、質疑に入ります。

 質疑は、逐条ごとに行います。

 第1条、歳入歳出予算の補正の質疑に入りますが、歳出については款ごとに、歳入については全款一括して、それぞれ事項別明細書によりこれを行います。

 それでは、歳出、4款衛生費の質疑に入ります。

 事項別明細書、8ページから9ページまでを御参照願います。ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、4款衛生費の質疑を終了いたします。

 次に、6款農林費の質疑に入ります。

 事項別明細書、8ページから9ページまでを御参照願います。

 松井議員。



◆松井邦男議員 毎回、この種の補正が出たときにお尋ねしているわけでありますけれども、少しき理解を深める立場から御質問を申し上げます。

 今回は対象2件で、それも農業機械購入ということで提案されていますけれども、どの辺の農村の地域なのか、対象戸数は2戸ということですけれども、これは、いわゆる2戸なのか、もっと複数戸数にまたがるのか。

 それから、農業用機械の機種はどういう中身なのか、その辺もちょっと説明いただきたいと思います。



○池田勝利議長 農林課長。



◎桑山高明農林課長 お答えいたします。

 今回、2件の申請を上げてございますが、地区的に申し上げますと黄金地区と新城地区、それぞれに1件ずつでございます。農家の戸数も1件ずつでございます。

 それで、今回、購入対象としております機械につきましては、田植機1台、それからトラクター1台、この2台となっております。

 以上です。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、6款農林費の質疑を終了します。

 次に、8款土木費の質疑に入ります。

 松井議員。



◆松井邦男議員 質問ではないのですけれども、若干要望を兼ねてお聞きしたいと思っているのですけれども。

 確かに、ここに書かれていますように、例年になく豪雪ということで、市民生活、いろいろな分野で大変な状態になっているわけですけれども、とりわけキラキラバスのバス停の周辺の除雪がちょっとおくれているのではないかと。要するに、バスのとまるところも大変狭くなるし、それから乗りおりする方も大変厳しい状態にあると思っているわけですけれども、その点の乗降の確保の問題、それからもう一つ、歩行者の歩道帯というのかな、安全確保についていろいろと、これだけの雪が降っていますから、大変除排雪に御苦労していることもわかりますけれども、たまたま事故が起きていないことは結構なのですけれども、その可能性がなきにしもあらずなので、その辺のことも含めて、キラキラバス及び歩道帯の確保について、特にそういう、いつも言われている市役所から市立病院への通りが、これは国道の関係ですから市には直接関係はないのでしょうけれども、それも大変気になっていることなので、その辺も十分対応されていると思うのだけれども、それについて状況なりお考えをお聞かせいただきたいと思います。



○池田勝利議長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 お答えいたします。

 まず、現在の除排雪、特に排雪の状況ですけれども、本市の排雪というのは効率よく行うために、北側、南側、両方向から2班体制で行っていると。これはなぜかといいますと、雪捨て場に近い場所から順次あけていかないと車の通りが悪いということで、そのような形で効率よくやっております。

 本年、御存じのとおり、雪が非常に多い状態です。昨年も、近年にしては非常に多い冬だったのですが、昨年よりもさらに多い状況となっております。特に、2月1日現在の積雪量を比べますと、昨年ですと55センチまで減っていたのですが、本年度においては1メートル、100センチあったということで、これらの理由によって、雪の量が多くて排雪がなかなか進んでいかないという現状です。

 このような状況の中で、キラキラバスの路線を別枠で排雪するということは、なかなか難しいところがありまして、何とか降雪時の除雪で対応しているというのが精いっぱいというのが現状でございます。

 あと、歩道につきましても、降雪時におきましてはロータリー車などを入れて歩道を確保しているところですけれども、なかなか道路全体が狭いところについては、そこもおぼつかないというような状況です。

 除雪を行っている道路維持管理組合も、フル稼働で今やっておりまして、何とか今週いっぱいのうちには全路線1回目の排雪が終了しそうだというようなところまでやってまいりました。御迷惑をおかけしている部分もありますが、もう少し我慢していただきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 大変そういうことで、御苦労されていることはわかるのですけれども、せめてバスの乗りおりする場所をきちんと確保しないと、結局、バスのとまる場所も困っているわけですよ。そういう点でいけば、その一帯の排雪は難しいにしても、バスをせっかく、たくさんバス停を設けていることがいいかどうかというのは今後の検証ですけれども、少なくとも、その場所から乗る方については、バスのとまるほうもゆるくないし、乗る方もゆるくないわけだから、せめて場所の確保について何らかの特別な手を打って、せっかくのバスがそういう点で乗降率にも関係するわけですから、また、それは安全確保にも大変大事なことなので、十分意を用いてもらいたいをいうことで、現場といろいろとどうするかというのは、これは除雪組合ではなくて、別途の対応も含めて、ちょっとその辺の、主にバスの乗降する場所というのはデータ的にわかるでしょうから、その乗降するバス停の安全確保について、ちょっと意を用いてもらいたいということを要望します。

(「関連」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 松井議員のほうから、キラキラバスの乗降の除排雪について、要望がここで出されたのですけれども、私が理解しておりますのは、新規路線になりましてたくさんのバス停ができました。当然これは道路管理者、警察との協議等々があって、認可が出て、バス停が認められると、こういった手続論だと思う。その中には、必ずこの問題というのはあらかじめ予想されますので、管理当局のほうからは、申請者である会社のほうに、これらはきちっとやってくださいよと、当然出ていると思うのですよ。

 今、市に対しての要望ですけれども、第一義的には、これは会社がやらなければいけない。市民の乗降する安全確保の、この辺をきちっと明確にしていただいて、もちろん市が協力することはやぶさかではございませんけれども、その責任をやっぱりきちっとしておかなかったら、市に要望、要望といっても、市も大変な、そこだけスコップを持って行くというわけにいきませんし、そこら辺、やはりこういった機会にきちっとしておかなかったらまずいと思うのですけれども、お考えをお示しください。



○池田勝利議長 市民課長。



◎津幡俊昭市民課長 今ほど、松田議員、それから松井議員から、キラキラバスのバス停に関する要望、御質問をいただいたところでございます。

 松田議員の御質問にございましたように、バス停の除雪、これにつきましては、バスの運行者、事業者、これが実施するというのが大前提であるわけでございます。

 キラキラバスにつきましても、今般、市内循環線を含めまして、停留所の数がかなりの数ふえてございます。そうした中で、この冬の大雪の影響で、停留所のところからバスに乗りおりできない、除雪が追いついていないという実態があるのも、またこれ事実でございます。

 この部分につきましては、今ほど御質問の中でもございました、路線の申請を出した段階で、こういった部分についてしっかりと対応するというのが、その路線認可の条件にもなっているわけでございます。この部分につきましては、引き続き事業者のほうに、市といたしましても除雪の徹底について要請をしてまいりたいというふうに思ってございます。特に、まちの中、交通量の多いところ、停留所から乗りおりができず、車道に出てバスを待っているといったようなお話も聞いております。そういった部分につきましては、情報が入り次第、すぐに会社のほうに連絡をさせていただいて、早急な除雪の対応ということを要請しているところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

 中島議員。



◆中島隆義議員 除雪対策に係って、少しお聞きいたします。

 正直、去年、昨年から、今年の初冬にかけての動きを過去から比べてみたときに、やっぱり少し今までとはちょっと動きが違うなという感じが正直しているのです。

 例えば、昨年の場合でも、いわゆるあれだけの大雪でしたけれども、年前に主な路線は1回排雪が入っていた。今年は、それに比べると若干おそいかなと、これは正直な感想です。

 それから、先ほど排雪場の付近から、当然、道路も確保しなければならないので順次やっていますと、もう少しで1回終わりますというのですけれども、正直、いわゆる稼働車両といいますか、排雪車等々を見ても、何かちょっと今までと違うような雰囲気を感じているのです。正直、昨年までの、いわゆる除排雪の体制と、今年やっぱりちょっと総体的に機動力が落ちているといいますか、その辺の体制が今までより弱くなっているのではないかという気が正直しているのです。

 もう一つ懸念されるのは、当然のことながら、今般みたいな豪雪が起きますと、当然、予算的に心配されることは、よくよくもわかります。それで、これが今後とも現況の体制で除排雪体制を組んでいくというのは、正直またきつさが出てくるのではないのかなという気がするのです。もうここ四、五年前から比べたら、いわゆる戦力が落ちていますし、いわゆる専門的な部分についても、いろいろとマンパワーの確保等々で問題が生じてきているのではないかと思っているのです。

 そこで、正直、現況の体制の認識と、あと今後、今まで全道一だと、除排雪体制を威張ってきた芦別の経緯もありますよね。胸を張って、私どもは、ほかの都市に言っていましたよ、芦別の除排雪は最高だって。その最高の除排雪体制が、それを維持することが厳しくなってきているように思えてならないものですから、あえてちょっと質問しにくいことを聞いているのですけれども。今後、どういうような体制で、その機構を維持されようとしていくのかなということ、正直、懸念をいたしますので、お考えをお聞かせください。



○池田勝利議長 都市建設課長。



◎関谷誠都市建設課長 お答えいたします。

 除雪の体制につきましては、昨年度と変わっている状況にはありません。同様の台数によって行っております。

 また、昨年と同様、昨年も雪が多かったものですから、臨時的に通常2班体制で行っているのを3班目をつくって行うと、これも昨年と同様の形で行いました。また、土曜、日曜につきましては、市内で石炭を運搬している車、11トンダンプ二十数台を動員しまして排雪を強化して行っていると、これも昨年と変わっておりません。

 ただ、やはり、先ほど申し上げましたように、今年の雪量が多かった昨年にも増して多いというような状況です。ですから、一部幹線道路につきましては、通常、ここ数年、こういうことをやったことがないのですが、カット排雪だけを行って、とにかく道幅を確保した、こういう幹線路線も数路線ございます。このような工夫をやりながら、何とか早期に市内の生活路線を含めて一回りしようということで、フル稼働で行っているという状況です。

 ただ、今、中島議員の指摘のとおり、そこに従事している方々、だんだん高齢化も進んでおります。今はいいのですが、将来に向けて、なかなかその辺の人員確保も難しくなってくることも確かに懸念はされます。

 これをどうしていくかということですと、ここを担っているのは建設業ですので、夏の間に、やはりこの建設業というものを育成しながら、冬の除雪に備えるという体制を整えていかなければならないだろうというふうに思っています。建設業界が1年を通して、その人材を確保して仕事が行えるような形、こういうものを構築していかなくては、なかなか将来に向けて今の体制を維持するのは難しくなってくるのではないかなというふうに思っております。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

 ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、8款土木費の質疑を終了します。

 次に、歳入の質疑に入ります。

 質疑の方法は、全款一括であります。

 事項別明細書、6ページから7ページまでを御参照ください。

 ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、歳入の質疑を終了します。

 次に、第2条、債務負担行為の補正の質疑に入ります。

 予算案5ページ、説明書、10ページから11ページまでを御参照願います。

 松田議員。



◆松田保議員 何点か質問をさせていただきます。

 先日、常任委員会で基本設計の報告がございまして、本来はそこで議論、質問をすべきところでございますけれども、資料が若干おくれたということで、この場でやらさせていただきたいと思います。

 概算整備費用の一覧表をもとに、質問させていただきます。

 総体予算は5,000万円ほど減っているわけですが、その内訳といたしまして、工事管理業務委託料が当初833万8,000円を組んでいたと。それが今回2,052万6,000円ということで、大幅1,218万8,000円、大きな金額の増になっておりまして、この辺、どのような見積もりで事業費がこんなに膨らむのか。

 2点目は、工事費の中で電気主体工事、当初が1億2,600万円、このたび1億9,695万9,000円ということで、7,000万円余りという大幅な電気主体工事の予算的に増になっております。これも、どうしてこのようになって数字が大幅に変わってきたのか、お伺いしておきたいと思います。

 3点目は物品。これは、当初4,579万4,000円見込んでいたのが、1,000万円を切る964万9,000円で、三角で3,614万5,000円と。予定したものを買わないで、何かやりくりするのだからいいだろうということになるのですけれども、内訳を議論しないで今日まで来ておりますから、ちょっと議論しにくいのですけれども、例えば、今回5,000万円下がったと、当初10億8,000万円が、10億3,000万円だと、5,000万円下がったと。単純に数字のことだけ言っていきますと、多少のでこぼこはあるやにしましても、物品で3,600万円削った、これが大きな5,000万円の下がった要因になってくるわけです、結果論として。

 では、ほかのほうでは、そんなに企業努力はなかったのかなと、数字だけ言えばそういうことになっていくのですけれども、なぜ物品購入でこんなに大きな差が出てくるのか、この機会にお伺いしておきたいと思います。



○池田勝利議長 消防本部次長。



◎中川富士夫消防本部次長 松田議員の御質問にお答えをいたします。

 第1点目の各工事監理業務の金額の格差が余りに大きいと、その理由についてでございます。

 工事監理業務につきましては、もう既に御存じのとおり、建築物の用途等によりまして金額が多少動きがございます。この建築物の累計というものが1号から15号ということで、建築物の用途が定まっているように伺っております。

 当初、事務所ということで、庁舎等という区分がございましたので、その区分に基づきまして事業費をふやしていただいたということでございます。

 これは、平成21年の国土交通省告示第15号に基づきまして法律の改正がされまして、北海道としましては、平成23年に適用をされているということでございます。したがいまして、本市におきましても、平成23年度以降、この建築物の用途等について、工事監理業務の金額の積算をしているようでございます。

 このうち、冒頭申し上げました4号の事務所ということで、庁舎等という文言がございますので、それに基づきまして積算させていただきましたが、その後、精査していく中で、第12号の中に消防署等というような文言がございまして、関係各方面と調査させていただきましたところ、本来的には、この第12号で定める消防署等第2類と申しまして、複雑な設計等を必要とするものという中に一つ入るだろうというところで、金額を改めさせていただきました。

 おおよそ第2類になりますと、消防署等の中に入りまして、複雑な設計等を必要とするというくくりの中に入りますものですから、そこにかかる人件費等々は、おおよそ2倍程度になったということで、これだけ大きな金額、1,218万円という金額がはじき出されて、総体としまして2,052万6,000円となったということでございます。

 次に、工事費につきまして、電気主体工事のほうが、実際に当初予算よりも7,000万円程度上がっているという理由でございます。

 当初予算につきましては、2,400平米、鉄筋コンクリートづくり2階建てというところの押さえで、当時の経験値に基づきまして当初予算を組ませていただきました。今回、基本設計が上がりまして、概算ではありますけれども、ある程度の概要が固まりまして、金額が概算として出てきたという数字を今回当てはめさせていただきましたところ、7,095万9,000円という金額が大きく出ております。それと比較するわけではございませんが、建築主体、機械主体工事につきましても、それぞれマイナスになっている部分もございます。

 なお、全体的には、2,400平米から2,248平米に減じました部分も、多少、削減されているわけでございますが、電気主体工事がこれだけ変わったという理由につきましては、以上の理由となります。

 次に、物品購入についてでございます。

 当初4,500万円程度見積もらせていただきました。これも、庁舎内のプロジェクトチーム等々で検討を重ねまして、新庁舎につきましては、おおよそこれぐらいの物品が必要だろうという見積もりを出させていただきましたが、既存使わせていただいているものを最大限活用するという前提で、新庁舎ができた場合につきましては、そこに移設をすると、そして使うという立ち位置で改めて計算し直しますと、1,000万円弱という金額になりました。

 非常に厳しい選択をしたわけでございますけれども、果たして新庁舎に移行した場合に、これらがうまく機能するかどうかということにつきましては、さらに検討をして精度を上げていかなければならないという中で、多少の金額の変動はあるのだろうというようなことを、今現在考えているところでございます。

 このような理由によりまして、おおよそ当初の10億8,000万円よりも5,000万円ほど減したということでございます。

 以上が答弁となります。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 それぞれ答弁いただきましたけれども、一番最後の物品に関しましては、できるだけ現行使っているものを使おうと、それ自体に反対する気はないのですけれども、当初から、それは、仮にそうであれば慎重に、概算を出すときに、どのくらい買えば何とか間に合うのかなというような内部論議はやっていると思っていたのですけれども、何か数字合わせのような気がするのですよ、私からすれば。

 ちょっと解せないのは、やっぱり電気ですね。当初の2,400平米から減って、多少のでこぼこというのはわかるのですよ、これはもう当然。だけれども、こんなに大幅な、例えば、特殊な何かで、器具にしろ何にしろ、当初考えていなかった大きなお金がかかるものもやるとか、何とかかんとかでしたら、その分で上乗せになりましたというふうにわかるのですけれども、今の次長の説明だけでは、では概算のとき、どんな概算なのだろうという。

 もちろん一つ一つは、市民なり議会には説明しておりませんけれども、今こんなふうにして出されてしまうと、見込み違いでした、ああそうでした、ああそうですか。本来でしたら、常任委員会等々でもっともっと深く議論しなければいけないほどの金額ではないかなと私は思うのですよ。こういう数字だからと言うのですけれども、ちょっと解せないですね。

 それから、質問で1回聞いておきたいなと、このように思いますけれども、当初から、この消防庁舎の計画というものが出されておりまして、今日の債務負担行為、順調にいっていれば12月と、2カ月ほどずれ込んではおりますけれども、この後、実施設計だと。そして、その後、債務負担行為で工事費。15年度中に建ち上げて、16年から供用開始と、こういう予定は聞いております。それをあえて、いいとか悪いとかという議論はしたくないのですが、この基本設計に私自身、はっきり言いまして、いろいろと賛成しがたい面があるのです。それは後ほど討論で言わせていただきますけれども、いま一度、立ちどまって、この基本設計をもう一回見直す気はないのかなと。今、突然こんなこと言われても、担当部局も困ってしまうかもしれませんけれども、私自身も日程的に無理かなと、このように思っていたのですけれども、たまたま業界紙を読みますと、滝川さんの広域圏も含めました、組合も含めました消防庁舎の工程が出ているのですよ。

 私ども、常に議題になっておりました、デジタル化の話ですね、これも間近に迫っていて一緒にやりたいと。そういうこと自体は、私は異を唱えるものではないのですが、肝心の滝川さんのほうが17年度の供用開始なのですよ。赤平や芦別が、その前の年にどうしても建ち上げなければいけない理由というのが出てこないのですよ、本体が17年度ですから。そうすると、いま一度、立ちどまって基本設計を見直して、17年度の滝川さんの供用開始に間に合えばいいのではないかなと、そのぐらい慎重に進めるものではないのかなと、このように思うのですけれども、そこら辺のお考えについて、この機会にお伺いしておきたいと思います。



○池田勝利議長 消防本部次長。



◎中川富士夫消防本部次長 松田議員の御質問にお答えをいたします。

 ただいま滝川市の消防庁舎のお話をいただきました。

 滝川市につきましては、既にデジタル化が24年度に完了しておりまして、その限りでは、17年度に完成した暁には、デジタル機等を移設するということで事が足ります。

 当市におきましては、平成28年の5月までに、赤平市もそうですけれども、デジタル化をしなければならないという工期がある程度決まっておりますので、その点では、滝川の新消防総合庁舎とは条件が違うのかなというふうに考えております。

 その点、滝川の総合庁舎との兼ね合いを比較しました場合の工程を考えた場合に、28年5月という中にありましては、工程等々ぎりぎりの日程でやらせていただいておりますので、今の基本設計、そして後にすぐに実施設計というような段取りで進めていきたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 今ほどの説明の中にも、28年で出てきております。外の部分と中の部分と、当然出てくるわけですけれども、そうすると、28年の4月でしたか、6月で完成云々目指すならば、どうしても芦別が16年に供用開始をしなければいけないということにはならない、17年でも構わない。私の解釈違うのかな、そのように思うのですよ。

 もちろん、予定どおり進めることに異を唱えるものではないのですが、この基本設計のあり方について、いま一度、私は立ちどまるべきだと、そういう考えを持っているものですから、今ほどの次長の説明では、おくれても、おくれてというのは、2016年で芦別市の消防総合庁舎が建ち上がらなくても、デジタル化供用開始云々、そのものには御迷惑かけないということになりませんか。私の解釈、違いますか。



○池田勝利議長 消防本部次長。



◎中川富士夫消防本部次長 松田議員の御質問にお答えをいたします。

 言葉足らずで大変申し訳ございませんでした。おわびを申し上げたいと存じます。

 西暦で申し上げますと、2016年の5月までにデジタル化をしなければなりません。芦別も赤平も状況は一緒でございまして、2016年の5月に庁舎が完成し、同時にデジタル化もそこから出発していくという、そういう状況にございます。

 滝川市におきましては、既に現在の庁舎にデジタル化が済んでおります。したがいまして、2017年、また18年でございます。17年といいますと、平成に直しますと29年になりますので、供用開始されましても、デジタル化はもう既に滝川の場合は済んでおりますので、あとは移設をすればいいということでその点、デジタル化の期限という意味で、滝川と比較しますと条件が違いますので、当市の場合につきましては、2016年4月に供用開始、その翌月の5月にデジタル化が開始されなければならないという期限でございますので、今現在はそういうような計画で進めておりますので、基本設計、そして次に続く実施設計につきましても、工期どおりにやっていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

 若松議員



◆若松市政議員 端的に質問させていただきます。

 12月議会に、清澤市長から一般質問で答弁をいただきました。どう考えても腑に落ちない部分が多々出てきました。

 そこで、このヘリポートを計画している中で、今回はヘリポートを建設するのは見送るとしました。その理由を、まずお聞きしたいと思います。



○池田勝利議長 消防本部次長。



◎中川富士夫消防本部次長 若松議員の御質問にお答えをいたします。

 このたび、ヘリポートの建設ということで当初計画をさせていただきましたが、それを現在におきましては見送りました。その理由についてでございます。

 まず、一つ目につきましては、複数の皆様より御提言をいただいておりました、近くに山があり、川があり、そして高圧電線が走っていると。当初、私たちもその点を危惧しなかったわけではございません。しかし、運行している朝日航洋、また、それを実際に動かしている道北、道央ドクターヘリの事務局と協議をしまして、その中で、そういった条件についてはクリアができるというお話をいただきましたので、進めてまいったというのが一つございます。

 しかしながら、そういった悪条件が事実存在する中で、また、そのようなことを危惧する中で、あえてここにヘリポートというところを一度立ちどまって考えたときに、やはりこれは一考を要するなというところで、再度検討させていただいた結果でございます。

 そのことによりまして、ここにヘリポートをつくらなくなったわけでございますので、予算の縮減にも当然反映されるという、この二つを一つの目的とさせていただきまして、今回も見送らせていただいたというところでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 若松議員。



◆若松市政議員 総務常任委員会でも質問しました。納得いかない部分が、また今の答弁から出てきました。

 いいですか、何度も言いますよ。答弁には、上芦別町に位置する札幌開発建設部滝川道路事務所上芦別の除雪ステーションに1カ所ありますが、使用できない場合も想定し、その場合には、ここからですからね、一時的に消防総合庁舎敷地内を緊急離着陸場として活用する場合もあることを御理解願います。何度も言いますよ。危険なところに、いつもドクターヘリを要請するということは、緊急時に要請するわけですよ。

 今の答弁の中に、高圧線が通っている、空知川もある、国道を挟んで変電所もある、だからヘリポートを建設するのを中止したのでしょう。いつもドクターヘリが要請するのは緊急なのですよ。それなのに、なぜここに離着陸できるの。

 それと、コンパクトにと言いますけれども、このヘリポートを離着陸できるだけの、それだけの敷地がありますか、できるの。それなりにあれなのでしょう、工事をしなかったらできないでしょう。あなたの言っていること、最初からそういうような計画で、この答弁書をつくったのですか。それを聞きましょう。



○池田勝利議長 消防本部次長。



◎中川富士夫消防本部次長 若松議員の御質問にお答えします。

 ただいまヘリポートの御質問をいただきました。

 既に議員御存じのとおり、ヘリポートというのは3種類ございます。通常は、飛行場と言われる、近辺ですと、旭川、千歳、その他、丘珠という飛行場がございます。それ以外に、飛行場外離着陸場というヘリポートが場合ございます。この飛行場外離着陸場を、このたび航空法等々の法律に見合った、そういった適切なヘリポートをつくろうとして計画をさせていただきましたが、冒頭申し上げました理由によりまして、見送らせていただきました。

 三つ目のヘリポートとしましては、緊急時のヘリポートがございます。これは緊急時離着陸場と申します。どこでもおりる、これは、運航してきた操縦士の判断によりまして、ある程度の安全性が確保されるという判断ができました場合には、操縦士の判断でおりることができます。これが緊急時の離着陸場と申します。

 そのほかに、ランデブーポイントというのがございまして、これも緊急時の離着陸場でございますが、あらかじめこの近辺で発生した事故等につきましては、ここにヘリコプターがおりますよということで、消防機関とドクターヘリを運航する事務局が申し合わせているところが、ランデブーポイントでございます。それ以外の緊急離着陸場におきましても、操縦士の判断でおりることができますので、その場合に、一次的には当初予定しております除雪ステーションにおりることになろうかと思いますが、二次的、三次的にそこが使えないということになりますと、一番近くの場所となりますと、そこが消防庁舎の敷地であれば、また、そこが操縦士にとって離着陸が可能であるとすれば、当然そこが緊急避難的なランデブーポイントに指定されるわけでございますので、そういった場合には、三次的、四次的という意味合いも込めまして、おりる可能性が出てくるということで御理解をいただきたいということで申し上げております。

 以上でございます。



○池田勝利議長 若松議員



◆若松市政議員 これはね、あなたでは答弁できない。これは市長だ。市長でないと答弁はできない。それだけ大きいことなのですよ。

 あなたが答弁で言っているでしょう、危険性があると。危険性があるから建設も見送ったのでしょう、この場所に。問題がなかったら、私も、何もこれまで反対はしないですよ。危険性があるから反対しているわけですよ。常識で考えてください、市民の常識の中で。

 ずっとパイロットの判断だって、ただただそうやって言っていますよね。それは本当に、この吹雪のときだとか、見通しのきかないときに、実際テストをしなければわからないことですよ。そんな、全く猛吹雪で見えないところで、どうやっておりれるのか。おりれるわけがないではないですか。そういう基本的なことを、なぜ把握できないのかな。本当に基本だよ。

 これでもし、では、全部パイロットに責任を負わせるの。おりれるようですから来てくださいといって連絡とりますよね。天候が変わって吹雪になった場合、今度どうするのですか。おりられない、引き返す、だけれども緊急時だと。だから言っているのではないですか、隣の総合体育館の敷地、あいているところ、なぜそれを使わないのって。いつも除雪していますよ、体育館に入る。

 何度も言いますよ。去年の広域の中での訓練、市長、あそこはドクターヘリが離着陸するのは最高のところなのですよ。それは市長もおわかりだと思いますよ。だから、こうやって言っているわけですよ。何も危険を冒して消防庁舎のところに離着陸することはないのだよ。離着陸するというのは、それだけ工事費が必要なのですよ、離着陸するその部分だけ、おりるのに。違いますか。コンパクトにということは、建物をというわけではないのですよ。市民の血税を使って、今つくろうとしているのだから、そこをもう少し考えていただきたいなというふうに思います。

 市長、もう一度、ここの答弁、何とか市長、このままよしとするのですか。もう一回、市長にお聞きします。



○池田勝利議長 副市長。



◎荻原貢副市長 お答えを申し上げます。

 緊急離着陸場、ランデブーポイントの関係でありますが、若松議員御指摘のように、確かに、今、上芦別町の除雪ステーション1カ所、冬期間においてはその拠点地になっているわけであります。

 万が一、その箇所が使用にいたらしめない場合におきましての受け皿というのは、当然これは考えておかなければいけないわけでございます。その場合におきましては、まさに万が一の状況の事態でありますから、その折におきましては、当然これは操縦士等とも含めて、適切な市内におけます各所におきまして、そういう適宜な対応を図っていくと、こういうことになろうというふうに思っております。

 御懸念の当地の、当地といいますのは、新消防庁舎の敷地内における、そういったランデブーポイントという位置づけの関係等につきましては、思いとしてはそういう思いを持ち合わせていながらも、やはり御懸念が増している上におきましては、さらにこれを押してすると、こういう考えは一旦置かさせていただいて、極力その活用は避けたいという思いでいるということについてお答えを述べたいと思います。

 以上です。



○池田勝利議長 若松議員。



◆若松市政議員 では、市長、よろしくお願いします。



○池田勝利議長 今野議員。



◆今野宏議員 デジタル方式のことでお伺いします。

 その滝川庁舎ができて18年で供用開始をしますと、こういうことなのですが、例えば、そのデジタル電波に切りかえないと、今まで使っている芦別消防署が各出動した際に使っている無線機の電波というのは、例えば、テレビのように、もういついつで使えなくなる種類の電波ですよという電波なのか、滝川との交信をスムーズに、中空知広域圏の中で連絡をスムーズにするための新しい電波の層を使うのかということで、結局、滝川がもう供用開始をしています、芦別が何年、赤平が何年につくりますと、こういうことになっていますが、もし芦別市が諸般の事情で工事を少し延期して、もっと練りに練ったものをつくりたいので1年おくれるとなったら、芦別市内で消防が活動するときに何ら支障が生じるのか、あるいは滝川とは今までどおりの連絡で、ドクターカーも出てくるということですから、それらの連絡方法はどうなるのか、その辺の仕組みをいま一度、教えていただきたいと思うのですが。



○池田勝利議長 消防本部次長。



◎中川富士夫消防本部次長 今野議員の御質問に答えをいたします。

 デジタル期限の28年5月につきましては、法令の期限でございますので、28年5月以降にアナログを使用しますと、それは法令違反となります。したがいまして、全国的に、ただいまアナログからデジタルに切りかえているところでございます。

 なお、28年5月までに、その前までに滝川のように数年前に変えましてデジタル化されたところにつきましては、他市との兼ね合いございますので、28年5月まではデジタルとアナログを両方兼ね備えなければならないというふうになっておりますので、そこら辺は広域化になりましても、当市と赤平については、まだアナログ無線でございますので、滝川がアナログを持たなければ、お互いに現場で活動することはできませんので、滝川につきましては、現在はアナログとデジタルを両方兼ね備えているという状況でございます。

 それと、デジタルにつきましては、28年5月の期限は法令上の期限でございますので、機械的には使えても、それ以降は法令違反になるということでございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 日沼議員。



◆日沼昇光議員 今の続きだけれども、その法令違反はわかったよ。法令違反で済むもので、どんな違反になるの、どんな制裁が来るの。

 なぜ、こんなこと言うかといったら、今、松田議員の質問の中で言っているように、18年とかというようなことで言ったら、西暦とややこしくて、何だかぴんとこなくなるのだけれども、要は、平成で言うと滝川は28年だというのでしょう。うちが28年の5月か、滝川は29年でしょう。29年に供用開始になるように、今、新庁舎ができるのだよ。そうしたら、言ってみれば、ダブる期間が1年間あるわけでしょう。この1年間、今のアナログの無線というのは使えないの。使ったら違反だと言うなら、違反でどんな制裁があってという、そこのところがわからない。

 なぜこんなことを言うかと。この間の議論をずっとやってきたけれども、例えば、今、話題にはなっていないけれども、ボイラーの関係だって、この先1年間あったら、ボイラーをチップにしようよという議論ができるのではない、言いたいのは。

 そして、うちだって29年に供用開始するようにすればいいではないですか。29年に供用開始できるような、そういうことで、これから1年かけて実施設計も基本設計も含めて見直しをしていこうよという、そういうようなことを議論できるのではない。コンパクト、これだって同じことだ。2,400平米が、何ぼ減らしたのだっけ、わずか何平米か減らしたからといって、これでコンパクトです。お金の問題もそう、10億8,000万円が10億3,000万円になったから5,000万円浮いたのだと。こんなので、コンパクトになったとは言い切れないと思うのです。

 私、何かの委員会で言ったような気がするけれども、何で消防の車両、庁舎のもう一つ、プレハブの車庫をつくって、そこに何で車を入れることができないの。車2台分ぐらいコンパクトにしてごらん。建物全体がコンパクトになるではないの。プレハブの車庫なんていったら、何百万円もあればできるよ。今の車は、そのために消防は朝の8時半になったらエンジンがかかるかどうか毎回訓練しているのでしょう。そんなようなことやりながらでも、外の車庫にあるからといって、今の車はエンジンがかからないなんていうようなことはないと思う。そうすれば、コンパクトな庁舎ができるのではないのかと言いたい。こんなようなことは考えられないのかな。何で29年まで延ばせれないのか、そこのところを聞きたい。

 ボイラーの関係について、市長にぜひ聞いておきたいのだけれども、スターライトホテルのボイラーをつくるのに、NEDOの補助金までもらって、NEDOの金まで使って、芦別市内の木材にどんな木材があるのだというような木質調査をやったのでしょう。そして、それによって、芦別でそこを有効に活用できる資源があるよというようなことまで調査をして、それでスターライトホテルのボイラーを踏み切って、今日を迎えているわけですよ。

 今まで、何でチップにできないのだというようなことについて、いろいろと話をしましたけれども、質問や何かもしてきたけれども、市長は、先月の20日だったかい、道議会のエネルギー何とか調査会、エネルギー特別委員会、産炭地資源エネルギー特別委員会かな、それの打ち合わせが岩見沢であって、そのときに、新聞によると、芦別は木質バイオマスの活用を芦別の課題として上げてというような、そんな話をしている。

 それから、今のNEDOの調査によってというか、ちょっと関係書類を持ってこなかったけれども、要するに、芦別を木質バイオマスの拠点にして発展させていくのだって、これからの暖房はペレットであり、チップでありというようなものを活用して、そういうボイラーにしていくのだと、そのために、福祉センターの議論のときにも同じような話があったけれども、これから先の公共物については、そのチップにしていくのだという、そんなような話をずっとしてきたわけでしょう。そういったことを市長の政策としてやっていて、そして、このたび消防に、ペレットは諦めて灯油にするのだと言っている、その市長は、市民に対する説明責任があるような気がするよ。ペレットではなくて灯油にするのだという、僕はそのぐらいの説明責任があるような気がする。

 軽油にしたら楽ですよ、スイッチをぽんと押せばいいのだもの。つくるほうにしたら、ぜひそういうふうにしてくださいと言うのだと思うよ。だけれども、市の方針として、木質バイオマスを使った、そういう暖房をこれから主流にしていきましょうと今言っているでしょう。日本全国だって、原発に対する影響力で、何とかしてそういうものを、影響の中で、原発の、あるいは資源の再利用というような観点からいっても、もっと広く言えば、地球のCO2削減だとかというような観点からいったってだよ、何とかしてそういうものに芦別も協力をしていくということで、今回の消防に、最初はプロポーザルだとかというところでやったら、我が社の設計でペレットでやっていきますというものをもらったのだけれども、結果的には灯油ですと言っているわけでしょう。どうもこの辺のところが一貫していないと思うので、そこら辺のところも市長の口から僕は聞きたいなというような気がしてなりません。



○池田勝利議長 消防本部次長。



◎中川富士夫消防本部次長 日沼議員の御質問にお答えをいたします。

 まず、消防庁舎とデジタル化の兼ね合いについて、改めてまた御説明をさせていただきたいと存じます。

 28年の5月が、アナログ無線からデジタル無線に切りかわる期限になっております。これを超えますと、機器的には使えても法令違反になるということになります。

 なお、この場合、どのようなペナルティーを課せられるかというのは、大変申しわけございません、勉強不足でそこまで調べておりませんので、後日、お調べをして御答弁をさせていただきたいと思います。

 なお、そうはいいましても、法令違反は法令違反でございますので、立場的に申し上げますと、そこを超えてまで、法令違反を犯してまでかえるという立ち位置にはどこの消防もないというふうに思っております。

 そういう観点に立ちまして、芦別と滝川の庁舎を合わせて考えたときに、滝川の庁舎につきましては、平成26年度に基本設計、平成27年度に実施設計、28年に建て始めまして、29年の秋に完成予定と伺っております。滝川につきましては、既にデジタル化がされておりますので、新庁舎ができたときには移設をすれば足ります。したがいまして、滝川が、仮に29年度の秋が30年度になりましても、デジタル化に係る法令違反にはなりません。

 しかし、当市におきましては、28年の5月という期限を守らなければ、それ以降は法令違反になってしまいますので、庁舎に合わせてデジタル化も整備をしていくと、そして、法令違反を犯さないように、そのように対応していきたいと考えております。

 それと、先ほど車庫の関係にも若干ふれられておりました。これは、2点目の御質問だと承っております。

 消防庁舎、確かにガレージに入っていてもエンジンはかかります。しかし、エンジンだけではなくて、消防車の中には消防ポンプもございますし、真空ポンプという非常にデリケートな機器もございます。汗をかいて水がたまり、それが夜間冷えると氷になり、実際に火災現場に行くと、その氷が邪魔をしてなかなか機能が発揮できないということも多々ございます。

 したがいまして、当市におきましては凍結をしないように、不凍液を入れて冬期間はしのいでおりますが、そうは言いましても完璧ではないと、そのように考えております。そういう懸念もございますので、消防車につきましては、その点十分配慮していかなければならないということで、冬期間については非常に気を強めて対応しているところでございます。

 また、プロポーザルの件も御質問いただきました。プロポーザルにつきましては、コンペ方式と2対に対立するような格好でございます。コンペ方式については、御存じのとおり設計図書を出させまして、それをお互いに見定めて、いいというところが特定されれば、その提案された設計図書を100%生かせるというのがコンペ方式。当市が受けましたのはプロポーザルでございまして、それは、その設計所の事業実績、能力、また技術者等の人数、そしてこちらが4つのテーマを設けまして、それに対しての技術提案でございます。そして、最終的にはヒアリングをして、その技術提案の補強をさせていただきまして、それを数値化、点数化をして1社を特定したというところでございます。

 その中に、確かに木質バイオについてふれられている点はございますが、それにつきましても、さまざまな観点から検討して進めてまいりますというような提案でございまして、ただ、そこは他者にないところをきちんとやっぱり評価しなければならないのだろうと、それは企業努力として、今はインターネット社会でございますので、検索をすれば当市がどういうような立ち位置にいるということは十分わかるわけですから、そういう点で情報を得るということは企業としては大変必要ですし、それが自主意欲という部分の評価にもつながっているものと考えまして、恐らくは審査の段階で点数が上がったものと、そのように考えているところでございます。

 プロポーザルと木質バイオに係る問題については、私たち消防からはそのような答弁でお許しをいただきたいと存じます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 市長。



◎清澤茂宏市長 日沼議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 消防庁舎の基本構想といいますか、設計に絡む部分について、ペレットの断念に至った経緯等々については、全員協議会や常任委員会等々でお話をさせて説明をさせていただきましたけれども、日沼議員のほうから、今、バイオマスタウン構想というお話が出ましたけれども、それは大きくくくって、そういうお話だと思うのですけれども、私も、それを全然否定するわけではありませんし、ですからこそ、今、芦別温泉スターライトホテルのほうにチップボイラーを入れさせていただいて、北海道からの補助金もいただいて、そういう政策を進めているところでありますけれども、やっぱり一番に考えたいのは、バイオマスタウン構想という前に、循環型の森林業ということを僕は考えたいなと思っています。

 いろいろなご意見があると思います。ハードの拡充、建設が先行で後からついてくる、そういうシステムをつくり上げるのもありかもしれませんけれども、自分としては、できれば、芦別がやろうとしているチップ政策というか木質政策というのは、できる限り市内の森林業の循環、そこに主眼を置いたものをやってみたいなというのが自分の考えです。

 どちらが先なのかという議論は、それはそれぞれ皆さんバイオマスタウンというお話の中では、皆さんのお考えはそれぞれあることかと思いますけれども、そういった意味では、私は、今回の芦別温泉施設に入れたチップボイラーが十分に稼働していく、そしてまた、今、チップ組合等々の皆さんともいろいろな打ち合わせをしながら、まずはそれを成功させるのが必要ですし、そういうような形をもって確実に進んでまいりたいなと。

 消防庁舎の件につきましては、いろいろな角度から、いろいろな厳しいお話も皆さんのほうからいただきましたけれども、現状、目指す循環型ということでいった場合には、残念ながらという形にはなってしまいましたけれども、今後はもちろん、これからどのような建物、または建物の新築、さらには整備等々があるのか、やってくのかということは、また違う計画を持ってやらなければなりませんけれども、いろいろな考えを十分に検討しながら、循環型の林業を目指すのだという気持ちで進めてまいりたいというふうに思ってございます。



○池田勝利議長 日沼議員。



◆日沼昇光議員 消防の一番先に言った、法令違反はできないという言い方というのは、それはそのとおりでしょう。それはそういうふうに言わざるを得ないでしょう。それこそ、消防の立ち位置としては。しかし、今、世の中、これからどうやって経費の負担を少なくしていかなかったらならないのか、今のボイラーをチップにすれば、どんなCO2ができるのか等々も含めて、これが国に対して、芦別特例ですよぐらいのものをやっぱり要請をして、長い間認めてくれと言っているのではないのです。滝川の広域によって、滝川と広域をするその消防庁舎を建てる期限まで、1年間何とか認めてくださいぐらいの運動をしたっていいのではないの。

 もう一回聞くけれども、デジタルではなくて、アナログというのを切られてしまうというなら話は別だよ。使えるのでしょう。そうだとすれば、今日の状況によって、今の芦別の置かれている、それこそ消防の立ち位置もあるかもしれないけれども、市の立ち位置からいったって、この際、これをやっぱり認めてくださいぐらいのことは努力すべきではないのかなと思うけれども、そこら辺のところはどんな考え方を持っているのか。

 もう一つ、車庫だって、プレハブで車庫を建てたからといったって、野ざらしにしてれと言っているわけではない。プレハブの車庫に暖房を入れればいいではない。そんなもの、今の配管を通せば簡単に暖房なんかは入るよ、どこに建てるかによるけれども。そんなようなことだって考えれば、庁舎自身の建物がコンパクトになるのではないのということを言いたい。

 この先、市の面積は変わらないかもしれないけれども、人口はどんどん減っていくと言ってるわけです。僕は、一番最初のときから言っていたと思うけれども、1万人を想定したぐらいの消防庁舎で十分でないのかいと言った。もう1万人になるなんていうのなんかは、目の前にあるのだよね。それだとか、車庫に入れる車だって、こんな真空の何とかなんていうような、そんな車を入れれと言っているのではなく、凍ってもいいようなといったら言い方は変だけれども、そんな車を入れればいいじゃないの。

 ぶり返すようだけれども、例えば、これからの医療体制なんていうようなことを考えたとしても、今ヘリコプターの話もあったけれども、それよりも、救急車をもう1台ぐらいふやさなければならないような時代が来るのではないの。消防もさることながら、市立病院のこれからの問題がどうなるかというようなものもあるかもしれないけれども、いかにして救急、ドクターカーを活用するというようなものなんかも含めても、今、急に連絡がありました、青木沢三段滝で交通事故が起きました、続いて新城で交通事故が起きました、2台とも出てしまいました、野花南の人が急に具合が悪くなりました、救急車といったときにどうしているのなんていうようなことだって心配しなければならないような時代が、もう間もなく来るのではないかと思うから、今の救急体制なんていうのは、僕はそんなようなところまで考えておく必要があるのではないかというようなことも含めて、ぜひそんなことでやればコンパクトになるのではないのかということを言いたいだけです。

 今、車2台の車庫と言ったけれども、3台の車庫にしてもいいのだ。そのぐらいのことを考える必要があるのではないのかなという気がするから、コンパクトという意味でいうと、その辺のところは考え直す。考え直すという意味でいったら、今の滝川の庁舎ができる、1年間延長してもらうと、そのぐらいの努力をすればいいのではないのかなという、そんな気がしてならない。

 市長、今度はボイラーですよ。もう、これから物を建てるなんていうようなことないよ、大きなものは。今、結果的に、これから先も補助金か何かが出るかどうかというのは別にしても、スターライトホテルにつけたボイラーというのは、実質一財で何ぼ使うの。本当にわずかな金で、ちょっと今持ってこなかったけれども、ほとんどが補助事業みたいな形でできたのでしょう。これの第2弾を、それこそ消防庁舎にというようなことを考えてやってもらうと、つけてもらうと。

 もっと言えば、もうおそいといえばおそいかもしれないけれども、それこそ北海道の協力を得て、芦別高校に、そのチップからできる暖房を送りますと。車両センターも、もう給食センターは要らなくなるかもしれないけれども、道路を渡れば芦別高校だ。そんなようなところに道の力を得て、芦別高校に暖房送るのですと、そのためのチップのボイラーをつくるのですぐらいのことを考えてもらったらどうなのか。そうしたら、補助金や何かだってまた大きく変わるよ。そんなことを1年間かけてできないかということを言いたいのです。そうすると、次の新しいバイオマスタウン構想、そういうものに合致したまちづくりが進められていくのではないかなと思うのです。

 これからは、この間の福祉センターのような轍は踏まないのでしょう。逐次変えていくのでしょう。暖房が壊れましたからといって、それからチップを考えたって話にならないのだよ。暖房が壊れたら、必然的にまたその灯油の暖房をつけなかったらならないよ、冬のことを考えると。そういうようなことから考えたって、バイオマスタウン構想というものを逐次これから進めていくのだというのであれば、余計にそういうようなものが必要になってくるのではないのということを言いたい。

 道営住宅をつくります。この道営住宅に、下川と同じようにそういうチップの、あるいはペレットの暖房の施設をつくってもらって、それを道営住宅45戸に熱源を供給するのだと、北海道さん何とかと、こういうようなことをやっぱり北海道に要請するということだって、これから先は必要ではないのかなと、こう思うのですよ。今、消防をつくると言っているこのときに、何回も言う、ペレットにしようがチップにしようが、このときに考えなかったら、もうつくられないよ。せっかくつけたやつに、また新たにプラスしますなんていうようなことにはならないでしょう。私は、そういうふうに思うものですから、ぜひ御見解をいま一度お聞かせいただければなと。それでもやるのだというのであれば、しようがないということになるでしょうけれども、私の言いたいのは、そういうことです。(「関連」と発言する者あり)



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 木質に関しては、私のほうからも、それ以上の議論をこの場でやろうとは思わないのですが、先ほどのコンパクト化につながる一つの消防車両のプレハブ車庫といったらいいのかな、その件について、常にそういう姿勢であるものですから、今日、改めて聞いて、本当に残念に思うのですよ、次長ね。

 これは、一つのアイデアです。そうしたら、次長のほうから、今、何という答弁が出てきたかといったら、それは担当ですから心配されるのはよくわかる、だけれども、今のプレハブなんていうのはそんな代物でもないし、それから、新庁舎を建てないまでも、増舎、増舎でやっている消防庁舎は全道だけでもたくさんある。そういったところは機能がどんどん出てきますから、車両がふえますよね。そういうところは、みんなプレハブで逃げている。そのたびに庁舎の建てかえなんかしていませんよ。先ほど水回りのついた車のことを言いましたけれども、消防車両といったら、救急車両から工作車から、水回りのついていないものもあるではないですか。では、そういう寒さに強いものはプレハブに置こうと、なぜそういう発想にならないのかなと。最初から、水回りはそんなところに入れられないのだと決めつけて言っているのですけれども、水回りのついていない消防車両だって、たくさんありますよね。

 現実に、この芦別だって、分団は消防車両、それは一応、消防署と分遣所と言われているところにありますけれども、お聞きしたら冬なんかは火をたいていないというのですよ。そうしたら、プレハブと一緒ではないですか、ほとんど。それでも、1日一回のエンジンだとか、サイレンだとかを点検することによって、いざというときには、常に未然に防いでいると。

 私が言いたいのは、ですから何でもこれありきで議論が今回出てきてしまっているのですけれども、何とかこういうふうに工夫して、こういうふうにしましたというものが出てきていないから、こんな質疑が債務負担行為の中で出てきてしまうのですよ。非常に聞いていて、説得力もなければ合理性もない。もう、それが先にありきで言っているから、提案というか考えは全部だめ。

 この不毛の論議を、ここずっとやってきたわけですけれども、そういうことを理由にするのではなくて、そういうことというのは水回りのついたものばかりではないわけですから、それはそれで本庁に入れればいいわけですから、消防庁舎の中に。水回りのついていない車両だって半分ぐらいあるのではないですか、台数だけで言ったら、司令車もあれば。そんなふうにしてコンパクト化が考えられないのかというのが、日沼議員の発想だと思うのですよ。そのときに、水回りのことばかり言われてしまうと、何とかコンパクト化しようという、努力している姿が見えないのです。基本設計ができてから、こんな議論なんておかしいのですけれども、用意ドンのときからそういう姿勢があるものですから、あえてこの場で申し上げておきたいと思います。



○池田勝利議長 消防長。



◎早松久志消防長 お答え申し上げます。

 まず、デジタル化の部分でございますけれども、デジタル化につきましては、消防本部次長が答えているとおり、平成28年の5月が期限でございます。その部分で、滝川にあっては、平成29年に新庁舎を建てる予定ですけれども、デジタル化につきましては、期限どおり切りかえていくことになります。

 また、期限の延長ができないかという部分ですけれども、私の知る限りでは、国のほうでは、28年5月に延長する消防本部があるという想定はしておりません。つまり、28年の5月には全国一斉にデジタル化に切りかわと、こういうスタンスで各消防本部は整備してくださいということでございますので、御理解願いたいと思います。

 それから、車庫の部分の話もございました。車庫につきましても、消防本部次長が申しましたとおり、水回りの懸念、これが一番でございます。エンジンはかかりますけれども、ポンプの中の水系の部分についての懸念が払拭されないという部分もございますし、さらには出動態勢、出動時間の迅速化を図る上におきましては、やはりプレハブよりは一体化した車庫の中に駐車、おさめておくのがベストということで御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○池田勝利議長 チップの関係は、答弁は。 市長。



◎清澤茂宏市長 日沼議員の再びの御質問ですが、チップボイラー、ペレットボイラー導入に関する議論については、先ほども言いましたように、常任委員会、全員協議会でさせていただきましたので、改めて私の考えをということでございますので、もう一度お答えをさせていただきますけれども、先ほど議員のほうから、最初の御質問のときにありましたように、先日の北海道議会の産炭地振興エネルギー問題特別協議会において、私の発言の旨を例示をされておっしゃっておりましたけれども、どの新聞記事というか、報道記事なのかわかりませんけれども、私が申し上げたのは、おおむねおっしゃったとおりで、だからこそ、路網の道有林に通ずる、または道が持つ林道の整備を、これからも鋭意お願いしたいということを申し上げました。

 それについてのお答えは、各道議会議員のほうからなかったのですけれども、そういうことを言ったというのは、なぜかといいますと、先ほども言いましたように、私は循環型の森林業にこだわりたいと言いましたのは、路網の整備もさることながら、例えば、施業の安定的な確保というのでしょうか、受注というのでしょうか、計画的な施工、それに含めして、何よりも、今回、芦別温泉スターライトホテルにチップボイラーを導入させていただきましたけれども、今後、芦別市が循環型の林業を目指していくためには、やはりコントロールできる森林の面積もある程度、これは必要なのではないかなという気もしています。

 そういった意味も含めまして、やはりいろいろな考えがあるのは承知をしておりますけれども、議員、皆さんそれぞれ各地に視察に行ったり、お話をお伺いしに行っていることも十分承知しておりますし、その土地、その場所、その特性を生かした、いわゆる林業施策というのは、当然あってもよかろうことだと思いますし、全てほかのまちのとおりというのは、やっぱりいろいろな成り立ちや歴史からいって難しい部分がありましょうからこそ、私は、できれば循環型の林業にこだわりたいと、芦別市内の循環にこだわりたいということでございます。

 そのために、道に対しても、路網の整備ですとか施業の確保ですとか、今後いろいろな形でお願いをしていきながら進めてまいりたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 日沼議員。



◆日沼昇光議員 消防長ね、あなた方が考えて、この基本設計ができてといって、もうバックきかないようなことで言うから、そういう言い方になってしまうの。

 今、松田議員が言うように、そんな水の使っていない消防車もあるでしょう、広報車だとか司令車だとかという、普通の車と同じでないの。あるいは、もっと考えれば、暖房を入れればいいでしょう、それだとしたら。そういうような発想に立てば、コンパクトになるものができるのではないですかということを言っているのだよね。もうでき上がってしまったから、もうバックきかないという、そういうようなニュアンスにしか聞こえない。

 デジタルだって、同じことを言うよ。これからつくるときに、デジタルの司令室というのかい、そこだけ集中的にやってもらえばいいじゃない、28年5月にできるように。そんなようなことまで考えたって、できるのではないのということを言いたいのです。

 滝川に合わせるがごとく、滝川に新しいのができるまでの間、緊急的にデジタルの司令室だけでも、緊急的にそこだけ集中的に仕事をしてもらうのだよ。無理かどうかは知らないよ。言っているほうが無理なのかどうかは別だよ。しかし、そのぐらいの発想をもってやればできるのではないですかということを言っている。そうすると、では、それを解決すれば、1年延びてもいいのではないですかということです。それで何回も立ち上がって言いたいのです。

 市長、今度は森林を守っていこうよ、今の言う木質バイオマス構想を進めていこうよって、その意気込みはわかるけれども、だけれども、木材の議論をするときにいつも言うでしょう。川上から川下へと言うのでなかったかな。今、市長が言っているのは川上の話だよ。川下ですよ、出てきたやつをいかにして活用するかという議論なの。今、市長がお願いをしているという路網の整備とか何とかというのは、これは川上の話です。路網ができることによって、間伐が進むでありましょう、いい山ができるでありましょうという、それは川上の話です。川下の話さ、そこから出てきたものをどうやって使うのか、どうやって生かして使うか。そのために、さつき団地に木材を使った住宅も建てているのでしょう。今言うチップでいえば、そのチップを活用していきましょうよといって、国の補助金をもらってまでスターライトホテルにあのボイラーをつくった。

 だから、何回も言う。あのボイラーを消防のあたりに大きなものをつくってもらうことを考えて、そして、そこから出てくる熱源を利用してもらうと。芦別高校さん、どうですかぐらいのことをやってもいいのではないのと言いたいのです。道路1本越えれば、すぐ芦別高校だよ。もうそんなようなことの、やっぱり発想を持って木質バイオマス構想というのが必要でないのかと。それを裏を返せば、はやり言葉だよ、去年の。芦別の木質バイオマス構想をいつやるの、今でしょうと、そんなようなものに発展していかないかい。

 新しく、今、つくると言っている。つくるところにつけようよと、こういうものに僕はなるのではないかという気がしてならないので何回も立ち上がりました。



○池田勝利議長 この際、昼食のため休憩いたしたいと思います。

 午後1時から再開いたします。

午前11時43分 休憩

  ───────────────────  

午後 1時00分 再開



○池田勝利議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 午前中に行われました議案第1号の質疑において、一部答弁保留となっておりました日沼議員の質疑に対する答弁を求めます。

 消防長。



◎早松久志消防長 日沼議員の再質問にお答え申し上げます。

 まず初めに、28年5月以降のデジタル無線の使用についてですけれども、28年5月以降につきましては無線局の許可がおりないという形になります。したがいまして、28年5月以降、アナログ無線を使用することにつきましては、総務省の許可を得ない不法無線という形になります。そういう形になりますと、罰則といたしましては、1年以下の懲役、または100万円以下の罰金ということになってきます。

 さらに、車庫の問題でございますけれども、プレハブの車庫の使用でしのげないかという部分でございますけれども、午前中のお答えのとおり、やはり水系の問題、さらには消防庁舎というのは、地域防災の拠点でございますので、やはりそれなりの一定の耐震性を有する車庫が必要であろうかというふうに考えてございます。

 以上です。



○池田勝利議長 副市長。



◎荻原貢副市長 日沼議員の種々御意見ございましたので、私のほうからも補足答弁をさせていただきます。この庁舎の建設に向けまして、いわゆる今後の取り進めの関係であります。

 今般、基本設計の成果を受けまして、平成26年度にはこの実施設計を終えまして、27年度においては、この建設工事を完工して、28年4月供用開始をしたいと、この基本スタンスにつきましては、現時点で変更するその考えは相当困難というふうな考えでございます。

 その大きな理由の一つに、今ほど消防長からも答弁を申し上げましたけれども、やはり消防の救急無線デジタル化への移行が平成28年の5月までと、こういった状況がございますことと加えて、広域化を図る上におきましても、本市のみがアナログ対応ということになりますと、市民の安全・安心を確保する上で大きな支障となることは否めません。消防行政としても、やはりとるべく選択肢というのは誤ってはならないというふうに考えてございます。庁舎と一体で、いわばこの整備をしなければ、ある意味、二重経費にもつながりかねないこともございまして、その点などもしっかり念頭になければいけないと、このように思っている次第でございます。

 それから、木質チップボイラーを消防庁舎に導入すべきではないかという、この点についてでございます。これにつきましては、これまでも委員会等で、るる説明を申し上げてきたところでもございますけれども、改めて申し上げますと、チップボイラー導入の施設の適正な規模というのは、中規模もしくは大規模な施設というふうにもされております。一般的には、灯油あるいは重油、それを使用するボイラーでありますと、ペレットボイラーが適当だというふうにされてもございます。運転の停止、あるいはメンテナンス、そういったことなども考慮いたしまして、チップボイラーを保管をする、いわゆるバックアップボイラーでありますけれども、これが必要となるわけでありますが、そういったランニングコスト等も念頭に入れなければならないこともございまして、総合的な観点から、このチップの導入については困難と考えに立ったわけでございます。

 今般、当消防庁舎へ導入した場合、その施設規模からいたしましても過剰な熱量の発生が予想され、また連続運転、さらには中小程度の燃焼の継続や負荷の抑制運転が困難となるなど、温度調節が難しいことから、一昨年、策定いたしました公共施設のボイラー導入方針におきましても、ペレットが適当であると、こういう方針を持たせていただいているところでもございます。

 しかしながら、残念でございますけれども、このペレットの導入につきましては、見送らざるを得ないことになりましたことにつきましては、先般、御報告を申し上げているところでもございます。

 なお、今後におきましては、芦別バイオマス開発共同組合の製造や供給体制、さらには、このスターライトホテルにおけますチップボイラー導入に伴いましての検証、さらには、それらの進捗状況等々も見きわめながら、導入可能な他の公共施設への導入にありましては、鋭意その方向に向かって検討を進めてまいりたいと、このように思っている次第でございますので、答弁とさせていただきます。

 以上でございます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

 これをもちまして、債務負担行為の補正の質疑を終了いたします。

 以上で、議案第1号の質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第1号について、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより、討論に入ります。

 今野議員。



◆今野宏議員 債務負担行為の提案に反対をいたす立場から、討論をさせていただきます。理由は、消防庁舎に化石燃料の導入であります。

 芦別市は、昨年、総務省から課長を講師に迎え、バイオマスタウン構想に絡み講演会を行っております。北海道や近隣市町、北海道中からの関係者が集まり盛大に行われました。そして、芦別市は高い評価を受けたものと思っております。このことから、バイオマスタウン構想の推進は最後まで進めるべきだと思うのであります。

 これまで、森林・林業活性化協議会でも、各市町の実態調査に行っており、各議員からも御意見が述べられたところであります。今回、化石燃料が取り入れられるというこは、政策の大幅な変更、そして後退であります。改めて、チップボイラー、ペレットボイラー導入を求め、基本設計の再検討、現況の実施設計の債務負担行為の計上にサインを表することはできません。再度の検討を願い、反対の討論といたします。



○池田勝利議長 松井議員。



◆松井邦男議員 私は、一般会計の、いわゆる補正の部分では、主たるメーンは除排雪費の追加補正であります。これには賛成します。ただ、今、提起されています消防庁舎の実施設計委託料の債務負担行為については、意見を述べて条件つき賛成にします。

 そもそも消防の広域化については、これまでもるる申し上げたとおりに、いろいろと諸問題があるということでの懸念から、広域への加入については異議を述べてきたところであります。

 しかしながら、今回提起されている消防庁舎につきましては、老朽化、耐震化の関係、また、デジタル化の関係では、移転、新築はやむを得ないというふうに理解するわけであります。しかし、この間、施設建設に当たりましては、10年、20年先を展望した庁舎のあり方ということで、コンパクト化について、るる厳しい質疑がありまして、そうした中で、先ほど今野議員が言われた木質バイオ、これは僕は、またいろいろな意見を持っているわけでありますけれども、専用ヘリポート等については見直されたということでは一定評価するわけでありますけれども、コンパクト化について、いわゆる議会の理解を求める説明のあり方としては、要するに、先ほども言われますように、コンパクト化に向けての工夫や知恵がなかなか議会に映ってこないということで、厳しい意見もありました。

 今回のドーコンの採用については、いろいろとそもそも何であったのかということで、今後、プロポーザルのああいった設計のあり方、委託のあり方については、いろいろと問われているわけでありまして、私も同じ思いであります。

 今回、車両について言えば、いろいろ言われていますように、もっと工夫をするということはあるだろうと。要するに、耐震化の問題はあるけれども、今のプレハブも相当グレードが高いものができるわけでありますから、そんな意味では、車両のあり方、それから車庫のあり方や、また施設の部屋の間仕切りの問題も、この間も同僚議員から言われましたように、いわゆる多目的に使えるような間仕切りをするということで、極力やっぱり工事費を節減して市民負担を軽減するという点でのコンパクト化に向けて進めるべきだし、私も同じ意見であります。

 したがいまして、これから実施設計に入るに当たりましては、それらについて十分意を用いてもらうということで、条件つきで賛成します。

 以上です。



○池田勝利議長 松田議員。



◆松田保議員 政友会、松田といたしましては、このたび提案されました第2表、債務負担行為補正であります芦別市消防総合庁舎建設実施設計業務委託料につきまして、基本、その前段の基本設計のあり方に大いなる疑義を持っておりまして、反対いたしますことを表明させていただきます。

 ちょうど1年前になります。昨年の2月4日、臨時議会が開かれました後、総務常任委員会の所管事務調査といたしまして、このたびの消防総合庁舎の基本設計につながる構想が示されました。2,400平米、10億8,000万円、もちろんその中には、いろいろな部屋、設備等々の説明もございました。私を含めまして、それぞれの議員から、その2,400平米、あるいは会議室を含めた施設のあり方、何とかコンパクトにして、つまりは10億8,000万円の事業費を少しでも浮かさなければいけない、減らさなければいけない、こんな議論でございました。

 同じ2月に、市長以下、市民説明を七、八カ所でやられました。もちろん出席した中には、その基本的な考え方、進め方等々に賛成の市民もおりましたけれども、私に入ってきている情報の中では、さきに行われました総務常任委員会で出た意見、つまり、できるだけ事業費を圧縮するように、今の芦別にそんな余裕はあるのか、こんな意見が恐らくや市長のほうにも、消防のほうにも、そして私ども議員のほうにも寄せられたところでございます。

 3月議会、つまり新年度予算、このたびの基本設計委託料が上程されておりました。私は、予算委員会の中で、ただ無条件で一般会計予算を認めると10億8,000万円がひとり歩きしてしまうと、基本設計委託のときには、少なくとも前段、議会と議論した中で基本設計委託の発注をするように予算委員会の中で申し上げました。消防長も、その意を酌んで取り進めますと言っておられました。

 しかし、一度も議会、つまり常任委員会等々の所管事務調査、あるいは検討委員会等々開かれることなく、4月の下旬にプロポーザルという名のもとに業者説明が行われました。その中では10億8,000万円も説明しております。2,400平米、あるいは部屋数等々、私ども2月に示された、そのままの原案が示されたわけでございます。これはおかしいではないかと言いましたら、いやいや、アイデア募集だから、これから、こういった中身については議論していく中で詰めていく問題だと。今回は、あくまでもアイデアの募集だといった中で進んできたわけでございますが、その間、議会では委員会変更がございました。

 初めて6月に業者選定の報告がありました。ましてや、プロポーザルですから、アイデア募集ですから、特徴的なアイデア等々説明を受けたわけでございますが、事業費やら、あるいは後ほど問題にいたしますコンパクト化の問題等々につきましては、消防当局とは詰めた議論はできなかったわけでございます。

 8月に2,400平米から若干減った案が示されました。事業費は、そのときはまだ示されておりません。それで、委員会といたしましては、まだまだコンパクト化に努力するように、その程度で終わったところでございます。

 10月の下旬に、初めて期待しておりました、先ほど来、話題となっております木質バイオマスの導入の断念を、並びに最終的だという延べ面積の説明があったわけでございます。特に、バイオマスに関しましては寝耳に水の話でございますから、このまま放置できないということで、委員会としては異例の市長に対しての申し入れを、コンパクト化と同時にしてきたところでございます。

 その後の経緯につきましては、全員協議会等々ありましたから、省略いたしますけれども、私は、担当者のほうでもわかっていらっしゃる、将来、使わなくなるおそれのあるスペースが生じること、市民に活用する云々言いますけれども、消防施設で不特定多数の市民を入れるわけにもいきませんし、場所柄、会議だとか何とかで、そこを使うというのも使いにくい距離にあるわけでござまして、なかなか市民に空白のスペースを将来的に使うということ、これは考えられない。

 なぜ、もっと狭いスペースで、コンパクト化ですね、そして事業費を圧縮、これは、やはり芦別市の将来の人口動態と財政なのですよ。ここ数年で二十数億円、予想以上の備荒ができましたけれども、決して芦別の市民の所得が上がって、市税が上がったわけではないわけです。相変わらず厳しい財政状況なのです、芦別市は。現実に、決して悪いことだとは言いませんけれども、備荒も5億円、6億円、今年度だけでも減り始めておりますし、お伺いすると、新年度でも一定の金額を導入しなければ成り立たないと言っております。つまり、備荒の10億円、20億円というのは、本当の基金でありまして、そうこれから先はむやみに崩していける状況ではないわけです。

 そういった中で、ほかの市長の政策ですとか、市民サービスですとか、これは時代とともに変更できるのです。しかし、建物は、箱物は、建ててしまうと、その事業費もそうですけれども、全てのランニングコスト、1年間はわずかな金額ですけれども、30年、40年を計算すると大きな金額につながってくるのです。これはほかの政策と違う、私ども箱物に対して、これからの芦別を考えた場合、できるだけコンパクトにしておかなければ、将来住んでいただく市民に大変な御迷惑をかける。

 ですから、消防当局が最初から示しております一つ一つの部屋、その部屋そのものは必要なことはわかるのです。なぜそれを共有した形で企画ができないものなのか。その空間というのは必要なことはわかるのですよ。でも、24時間びっしり全部が使っているわけではないのです。団は団の中で、あるいは職員は職員の中で、例えば会議室だとしたら、いろいろな多目的に使える部屋を二つ三つ兼ね備えれば、将来の人口減等々を考えた場合、今ちょっとだけ我慢をしていただかなければ、大変な負担になってくるわけでございます。

 さらには、今ほど松井議員のほうからも出ましたけれども、消防の広域化等々の問題で、先ほど私も質問しましたけれども、滝川の新消防庁舎を建てるときには、1億円以上の芦別市は負担をしなければいけない。こういったことを考えていきますと、可能な限りコンパクトにしていく、当然のことであります。

 残念ながら、そのコンパクトにしようという汗のかき方が、この1年間見えてこなかった。タイムスケジュールについては、いろいろ先ほど議論しました。デジタル化等々の問題で、27年供用開始、それはやむを得ない状況なのかもしれませんけれども、まだまだ汗をかけば、これからでも間に合うという、私は信念を持っておりました。

 そういった市民の声なり、将来的な展望なり、箱物、禍根を残すようなものは残していきたくない。政策は、その時代に合わせて変えられます。もう芦別市は、箱物で懲りたでしょう、統合の小学校で。生めよ、ふやせよの時代ではない。その危機感が共有できなかったことを非常に残念に思います。

 バイオマスに関しましては、先ほど今野議員のほうから出ましたので、重複は避けたいと思います。

 以上の観点で、このたびの債務負担行為補正には、残念ですけれども賛成できない旨の討論といたします。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

 日沼議員。



◆日沼昇光議員 午前中からの議論を、私なりに展開をしていくその質問の内容については、反対をするような質問をしたような気がします。しかしながら、現実的な対応としては、これは認めざるを得ないなと、こういう気持ちでいっぱいであります。

 しかし、今、松田議員から話がありました。実施設計をこれから組んでいって、実際に建てる段階になってからでも、まだコンパクト化というような部分については進めていくことは可能でないのかなというふうに思います。

 ぜひ、市民負担の軽減というような意味で、この建物がもっとコンパクトになるような、そんなことを期待をしながら、この予算については賛成をさせていただきます。



○池田勝利議長 ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○池田勝利議長 これをもちまして、討論を終了いたします。

 これより、議案第1号を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)



○池田勝利議長 御着席ください。

 賛成議員、多数です。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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△閉会宣告



○池田勝利議長 以上で、今期臨時会の会議に付議された事件は、全て終了いたしました。

 これをもちまして、平成26年第1回芦別市議会臨時会を閉会します。

 御苦労さまでした。

(午後 1時27分 閉会) 











    上記本会議の記録に相違ないことを証するため、





   ここに署名する。









     芦別市議会議長   池 田 勝 利





     署 名 議 員   今 野   宏





     署 名 議 員   滝   勝 美





     署 名 議 員   小 川 政 憲