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北海道 稚内市

意見書案第10号 意見書案第13号




平成19年  第6回定例会 要望意見書 − 意見書案第13号










                               意見書案第13号


   高齢者の医療負担増をやめ、後期高齢者医療制度の抜本的見直しを
   求める要望意見書について


 上記について、稚内市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり意見書案を提出する。

  平成19年10月5日 提出


                      提 出 者
                       議 員  大 泉 勝 利
                            斉 藤 信 義

   高齢者の医療負担増をやめ、後期高齢者医療制度の抜本的見直しを求める
   要望意見書

 昨年の医療法「改正」により、06年10月、「現役並み所得」とされる高齢者(70
歳以上)の窓口負担が3割に引き上げられ、療養病床の食費・部屋代の大幅値上げ、
高額療養費や人工透析の患者負担が強行されました。08年4月からは、70〜74歳のす
べての人の窓口負担が2割に引き上げられます。こうした高齢者を狙いうちにした負
担増は高齢者の老後をおびやかすばかりです。
 さらに、08年4月から後期高齢者(75歳以上)を対象とした「後期高齢者医療制度」
がスタートする予定です。新制度では家族に扶養されている人も含め、すべての後期
高齢者が、介護保険と同じ「年金天引き」で保険料を徴収されます。保険料を払えな
い人から保険証の取り上げも計画されています。攻府は、後期高齢者の診療報酬をそ
れ以下の世代と“別建て”にし、“粗悪医療”や“病院追い出し”を押しつけることも
検討しています。いつでも誰にも安心して医療が受けられるようにするのが医療の原
則です。攻府の新制度・後期高齢者医療制度は、この医療のあり方に根本的に逆行す
るものです。
 しかも多くの高齢者は、こうした新制度の内容はほとんど知らされていません。こ
のような現状で、新制度を今のままで実施すべきではありません。
 したがって政府・北海道においては、下記の事項を実現するよう強く要望する。

                  記

 1.高齢者や重症患者を狙いうちにする窓口負担増は、中止・撤回をすること。
 2.後期高齢者に対する無慈悲な保険料取り立てと差別医療を押しつける「後期高
  齢者医療制度」の08年4月からの実施を凍結し、抜本的に見直すこと。
 
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成19年10月5日
                               稚 内 市 議 会 

提出先 内閣総理大臣  内閣官房長官  総務大臣  厚生労働大臣
    北海道知事