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北海道 苫小牧市

平成25年 第13回定例会(12月) 12月10日−04号




平成25年 第13回定例会(12月) − 12月10日−04号







平成25年 第13回定例会(12月)



                  平成25年

              第13回苫小牧市議会定例会会議録

        平成25年12月10日(火曜日)午前10時02分開議

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●議事日程(第4号)

 日程第1 一般質問

 日程第2 陳情第2号 寡婦(夫)控除をすべてのひとり親家庭に適用を求める要望意見書提出に関する陳情

 日程第3 陳情第3号 要支援者に対する介護予防給付の継続等を求める要望意見書提出に関する陳情

 日程第4 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について

 日程第5 議案第1号 平成25年度苫小牧市一般会計補正予算(第6回)について

 日程第6 議案第19号 指定管理者の指定について

 日程第7 議案第20号 指定管理者の指定について

 日程第8 議案第21号 指定管理者の指定について

 日程第9 議案第22号 指定管理者の指定について

 日程第10 議案第23号 指定管理者の指定について

 日程第11 議案第24号 指定管理者の指定について

 日程第12 議案第25号 指定管理者の指定について

 日程第13 議案第26号 指定管理者の指定について

 日程第14 議案第27号 指定管理者の指定について

 日程第15 議案第28号 指定管理者の指定について

 日程第16 議案第29号 指定管理者の指定について

 日程第17 議案第30号 指定管理者の指定について

 日程第18 議案第31号 指定管理者の指定について

 日程第19 議案第32号 指定管理者の指定について

 日程第20 議案第33号 指定管理者の指定について

 日程第21 議案第34号 指定管理者の指定について

 日程第22 議案第35号 指定管理者の指定について

 日程第23 議案第36号 指定管理者の指定について

 日程第24 議案第37号 指定管理者の指定について

 日程第25 議案第38号 指定管理者の指定について

 日程第26 議案第2号 平成25年度苫小牧市介護保険事業特別会計補正予算(第5回)について

 日程第27 議案第3号 平成25年度苫小牧市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)について

 日程第28 議案第4号 平成25年度苫小牧市水道事業会計補正予算(第2回)について

 日程第29 議案第5号 平成25年度苫小牧市下水道事業会計補正予算(第1回)について

 日程第30 議案第6号 平成25年度苫小牧市立病院事業会計補正予算(第2回)について

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●本日の会議に付議した事件

 日程第1 一般質問

 日程第2 陳情第2号 寡婦(夫)控除をすべてのひとり親家庭に適用を求める要望意見書提出に関する陳情

 日程第3 陳情第3号 要支援者に対する介護予防給付の継続等を求める要望意見書提出に関する陳情

 日程第4 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について

 日程第5 議案第1号 平成25年度苫小牧市一般会計補正予算(第6回)について

 日程第6 議案第19号 指定管理者の指定について

 日程第7 議案第20号 指定管理者の指定について

 日程第8 議案第21号 指定管理者の指定について

 日程第9 議案第22号 指定管理者の指定について

 日程第10 議案第23号 指定管理者の指定について

 日程第11 議案第24号 指定管理者の指定について

 日程第12 議案第25号 指定管理者の指定について

 日程第13 議案第26号 指定管理者の指定について

 日程第14 議案第27号 指定管理者の指定について

 日程第15 議案第28号 指定管理者の指定について

 日程第16 議案第29号 指定管理者の指定について

 日程第17 議案第30号 指定管理者の指定について

 日程第18 議案第31号 指定管理者の指定について

 日程第19 議案第32号 指定管理者の指定について

 日程第20 議案第33号 指定管理者の指定について

 日程第21 議案第34号 指定管理者の指定について

 日程第22 議案第35号 指定管理者の指定について

 日程第23 議案第36号 指定管理者の指定について

 日程第24 議案第37号 指定管理者の指定について

 日程第25 議案第38号 指定管理者の指定について

 日程第26 議案第2号 平成25年度苫小牧市介護保険事業特別会計補正予算(第5回)について

 日程第27 議案第3号 平成25年度苫小牧市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)について

 日程第28 議案第4号 平成25年度苫小牧市水道事業会計補正予算(第2回)について

 日程第29 議案第5号 平成25年度苫小牧市下水道事業会計補正予算(第1回)について

 日程第30 議案第6号 平成25年度苫小牧市立病院事業会計補正予算(第2回)について

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●出席議員(28名)

    議   長 27番  西 野  茂 樹  君

    副 議 長  7番  岩 田  典 一  君

    議   員  1番  竹 田  秀 泰  君

      〃    2番  宇 多  春 美  君

      〃    3番  板 谷  良 久  君

      〃    4番  神 山  哲太郎  君

      〃    5番  小 山  征 三  君

      〃    6番  松 尾  省 勝  君

      〃    8番  金 澤    俊  君

      〃    9番  木 村    司  君

      〃   10番  林    光 仁  君

      〃   11番  藤 田  広 美  君

      〃   12番  矢 農    誠  君

    議   員 13番  越 川  慶 一  君

      〃   14番  渡 邊  敏 明  君

      〃   15番  後 藤  節 男  君

      〃   16番  熊 谷  克 己  君

      〃   17番  小野寺  幸 恵  君

      〃   18番  谷 本  誠 治  君

      〃   19番  三 海  幸 彦  君

      〃   20番  矢 嶋    翼  君

      〃   21番  櫻 井    忠  君

      〃   22番  谷 川  芳 一  君

      〃   24番  池 田  謙 次  君

      〃   25番  松 井  雅 宏  君

      〃   26番  守 屋  久 義  君

      〃   28番  田 村  雄 二  君

      〃   30番  冨 岡    隆  君

●欠席議員(2名)

    議   員 23番  北 岸  由利子  君

      〃   29番  渡 辺    満  君

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●説明員出席者

    市長         岩 倉  博 文  君

    監査委員       本 波  裕 樹  君

    副市長        中 野  裕 隆  君

    副市長        菊 地  一 己  君

    教育長        和 野  幸 夫  君

    消防長        渡 部    勲  君

    総合政策部長     佐々木  昭 彦  君

    総務部長       五十嵐    充  君

    財政部長       飯 田  伸 一  君

    市民生活部長     玉 川  豊 一  君

    環境衛生部長     前 川  芳 彦  君

    保健福祉部長     棒 手  由美子  君

    産業経済部長     福 原    功  君

    都市建設部長     佐 藤    裕  君

    病院事務部長     松 浦    務  君

    上下水道部長     新 谷  博 之  君

    学校教育部長     澤 口  良 彦  君

    スポーツ生涯学習部長 生 水  賢 一  君

    政策推進室長     木 村    淳  君

    秘書広報課長     柳 沢  香代子  君

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●事務局職員出席者

    事務局長       松 本    誠  君

    総務課長       松 平  定 明  君

    議事課長       荒物屋  貢 一  君

    調査係長       畑 島    寿  君

    議事課主査      澤 田  由美子  君

      〃        倉 持  光 司  君

      〃        舩 本  昭 広  君

      〃        大 倉  利 広  君

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                開 議  午前10時02分

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○議長(西野茂樹) これより本日の会議を開きます。

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○議長(西野茂樹) 会議録署名議員の指名を行います。

 6番、8番の両議員を指名いたします。

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○議長(西野茂樹) 昨日に引き続き、一般質問を行います。

 林光仁議員の質問を許可します。

 林光仁議員。

              (林光仁議員 登壇)



◆10番議員(林光仁) おはようございます。

 通告に従いまして、順次質問をさせていただきますが、住宅行政の(1)市営住宅の共益費については割愛をさせていただきます。

 最初に、生活保護の自立支援プログラムについて質問をさせていただきます。

 厚生労働省は、11月13日、8月の時点での生活保護を受けた世帯が全国で159万249世帯、受給者は215万9,877人に上り、過去最多を更新したと発表されました。年々ふえる生活保護世帯に対して、早く自立ができるよう、国は平成17年から生活保護自立支援プログラムの取り組みを開始し、自治体の事業効果を期待しているところでございます。

 そこで、私ども会派で、先月釧路市に伺い、平成16年から取り組んでいる自立支援プログラムを学んでまいりました。釧路市は、平成16年、17年度の母子世帯自立支援モデル事業を経て、平成18年から対象を全受給世帯に拡大をし、受給者の抱える状況に応じて4段階のメニューが用意をされ、自立支援プログラムを実施しております。

 1つ目は、日常生活意欲向上支援プログラム、2つ目は、就業体験的ボランティア事業プログラム、3つ目は、就業体験プログラム、4つ目は、就労支援プログラムでございました。18年度は447人が参加をし、平成24年度には新たなプログラムを加え、895人が参加をしておりました。生活保護制度は、入りやすくて出やすい仕組みが大切だと思ってございます。必要な人が利用しやすく、支援プログラムを通して自立をして、出やすい施策が必要だと、このように思ってございます。

 そこで質問でございます。

 まず、この自立支援の取り組みで、自尊意識の回復のための中間的な就労の取り組みについて、本市の考え、取り組みをお聞かせいただきたいと思います。

 2つには、釧路では、第三者を含めたワーキンググループ会議を通し、内向き志向を転じて、外に向かうことで新たな成果を見出しておりました。この取り組みに対する見解もお聞かせいただきたいと思います。

 3点目は、社会資源を生かし、行政と民間の協働による自立支援の取り組みについて、本市の考え方についてもお聞かせいただきたいと思います。

 次に、ケースワーカーがモチベーションを維持し、高めながら、仕事に向き合う体制づくりと意識改革が重要でありますが、本市の見解を、また取り組みをお聞かせいただきたいと思います。

 釧路市では、市からの委託で、くらしごとという生活相談支援センターを開設し、地域企業のニーズに合った仕事を提供し、雇用を創出しております。今回成立した生活困窮者自立支援法にのっとったものと理解しておりますが、生活困窮者に対し、社会的な居場所づくりと、働き方をあわせ持った新たな雇用の場をつくるセンター的な拠点が必要ではないかと思いますが、この点に対する御所見をお聞かせいただきたいと思います。

 次に、寡婦控除についてお伺いをいたします。

 本会議の冒頭でも、松井議員から質問がございました。この寡婦控除のみなし適用について、同趣旨の立場から質問をさせていただきたいと思います。

 本年1月、日本弁護士会から、非婚の母子家庭に寡婦控除のみなし適用をするよう要望するという要望書が総務大臣にも提出されておりました。また、婚外子の遺産相続に関する9月4日の最高裁の違憲判断を尊重し、寡婦控除を非婚の母子家庭まで拡大する自治体がふえてきております。この12月の名古屋市会でも、河村市長は、未婚かどうかで区別するのはおかしい、名古屋が率先してやっていかなければならないとして、検討していく考えを示されておりましたことがニュースにもなっておりました。こうした動きに対し、市はどう評価されておられるのか、見解をお聞かせいただきたいと思います。

 2つには、保育料について、保健福祉部長は他市の取り組みを参考に検討すると、このように答えられておりますけれども、部内で該当する事業がほかにもある中、保育料をまず検討すると、優先判断された根拠についてもお聞かせいただきたいと思います。

 次に、学校耐震化と学習環境についてお伺いをいたします。

 苫小牧市小・中学校施設整備計画には、和光中学校体育館の耐震工事は、26年設計、27年工事、そして一部校舎につきましては、26年工事となっております。こうした中で、今回保護者から校舎内の雨漏りの改善と教室の寒さ対策について御指摘をいただきました。

 そこで、質問ですけれども、いつどの時点でこの雨漏りの解消が図られてくるのか、このことについてお示しいただきたいと思います。

 そして、廊下は暖房されておりませんし、教室はガス暖房ですけれども、寒くて女子生徒はひざかけを使いたいと、こういう要望があったそうですけれども、拡大解釈されても歯どめがきかないとして、許可をされていないと、このようにもお聞きをしております。暖房費の予算もある中、温度をもっと高く設定すべきではないか、こうした対応についての御所見もお聞かせいただきたいと思います。

 続きまして、市営住宅の高齢者支援策についてお伺いをいたします。

 市営住宅に関しては、自治会を運営する観点からも、高齢化など大きな課題がございます。今回は、高齢者が集中暖房でない中層住宅での問題を取り上げたいと思っております。

 それは、中層の階にお住まいの高齢者から、灯油の持ち運びが大変で、4階、5階まで配達してくれる業者をぜひとも探してほしいと、このような要望を受けたわけでございます。業者を調べてお願いしても、新規のお客さんに対しては対応してもらえませんでした。一方で、長年利用している業者の中には、料金上乗せで、上まで配達をしてくれる、こういったところもありました。こうした高齢化になって、さまざまな諸課題がある中、例えば三笠市では、高齢世帯や高齢単身世帯が増加していることから、灯油の集中配管を設置し、居住性の向上に寄与していたり、伊達市では、老朽化した地下の埋設タンクを地上へと改修する事業を行っていたり、岩見沢では、オイルサーバーの設置促進を住宅の改修の際に行っていましたけれども、要望が追いつかず、改修時の計画だけではなく、単独工事をして早く進めてほしいといった要望も寄せられているとお聞きをしております。

 本市においても、状況としては、この改善を求める声はたくさんあると、このように思ってございます。こうした課題を設置者としてどのように解消しようとされているのか、この辺のお考えについてもお聞かせいただきたいと思います。

 最後、婚活事業について、お伺いをいたします。

 厚生労働省は、9月10日の閣議において、2013年度版厚生労働白書を報告しております。国立社会保障・人口問題研究所が2010年に実施をした調査を踏まえて、白書では若者の結婚や出産、子育て、仕事に関する意識を初めて取り上げ、未婚者のうち、いずれ結婚しようと考えている人が9割近くに上ったことから、若者の結婚願望は決して低くはないと分析をされました。

 一方で、異性の友人も交際相手もいないと答えた人が、未婚男性の約6割、未婚女性の約5割だったという点を踏まえて、結婚は本人の努力や気持ちの変化のみに期待をするのではなくて、周囲の支援も必要であると、このように強調をされております。自治体による婚活イベント開催などの取り組みが重要だとうたっているわけでございます。

 さて、質問でございますが、以前にカップリング事業としての取り組みを民間でも推進してもらうようにということの趣旨の質問をさせていただいた経緯がございますが、昨年度から苫信さんや商工会議所さんの共催、そして市の後援という形の中で、婚活パーティーを行っております。わかる範囲で結構ですので、予算や参加人数、また、どれぐらいのカップルが誕生されているのか、この辺のわかる範囲で押さえておられたらお聞かせをいただきたいと思います。

 また、この事業の評価について、どのように後援の立場からとらえておられるのかについてもお聞かせをいただきたいと思います。

 以上で、1回目の質問といたします。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) まず、生活保護の自立支援プログラムにおける中間的就労の取り組みについてのお尋ねでございます。

 就労に至る前の支援策としまして、平成18年度から、社会との関係が希薄な方に、ボランティア活動を通じ社会参加を促すことを目的とした社会参加活動個別支援プログラムを、また、平成19年度からは、稼動能力はあるけれども勤労意欲に欠ける方に対してカウンセリングを行い、就労に結びつける被保護者キャリアカウンセリング事業活用プログラムを実施してございます。

 平成21年度からは、被保護者の就労機会の拡大や転職増収を図るための技能習得を支援する技能習得就労支援プログラムを実施しておりますが、いずれも就労につながる効果的な事業であることから、今後も就労支援事業とあわせて継続し、より多くの方が自立できるよう支援を行ってまいりたいと考えております。

 次に、第三者を含めたワーキンググループ会議による新たな取り組みについてのお尋ねでございますが、現在本市で取り組んでおります自立支援プログラムも、国のモデル事業として始めた釧路市などの取り組みが全国に発展したもので、今後も他市の取り組み状況などを参考に進めてまいりたいと考えております。

 続きまして、社会資源を生かした民間との協働による自立支援の取り組みについてのお尋ねですが、来年度実施を予定しております学習支援事業において、民間団体などの意見を取り入れ、計画を進めてまいりたいと考えているところでございます。

 次に、ケースワーカーの意識改革についてのお尋ねでございますが、日ごろからケースワーカーとして、自覚と向上心を持った真摯な対応に努めてきているところでございますが、今後におきましても、受給者の皆様方の自立助長に向け、支援を徹底するよう指導してまいりたいと考えております。

 続きまして、生活困窮者に対する新たな雇用の場についてのお尋ねでございますが、現在、生活困窮者対策として国が進めております生活困窮者自立支援法の中で、ワンストップ型窓口により、就労その他自立に関する相談支援等を行う自立相談支援事業や事業所での就労体験の場の提供、一般雇用への就労活動に向けた技法、知識の取得などの支援を行う就労準備支援事業、事業者が軽易な作業の機会の提供や就労に必要な訓練等を行う就労訓練事業などといった支援も盛り込まれていることから、今後につきましても、国の動きに合わせた対応をしてまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。

 続きまして、寡婦控除に関連してのお尋ねでございます。

 先日の松井議員にもお答えしておりますけれども、非婚母子世帯を寡婦とみなすためには、あくまでも税法上の寡婦控除に関する国の法改正が実施されることが基本であると考えてございます。

 しかしながら、実態としましては、婚姻の有無により、税法上の取り扱いが異なるため、さまざまな制度において負担増が生じているわけでもあり、まず、松井議員に保育料について検討したいとお話ししましたけれども、現行の中で、非婚母子世帯を限定できる、特定できるということが、現在私どものほうでは、児童扶養手当の受給の状況から把握が可能でございます。そういったこともありまして、まずは保育料からやらせていただきたいというふうにお話ししましたので、御理解をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 学校教育部長。



◎学校教育部長(澤口良彦) 和光中学校における雨漏りの改善と教室の寒さ対策について御質問がございました。

 和光中学校は、最も古い棟で昭和35年に建設されております。老朽化が進んでいるため、雨漏りや外壁の劣化などが発生しているところでございます。和光中学校は、一部を除いて耐震診断でB判定とされておりますので、他校より優先的に耐震補強工事を実施しなければならないこととなっております。

 ただ、大規模改修工事、いわゆる老朽化対策工事も実施しなければ、数年後には建物の寿命を迎えることになる。このようなことから、平成27年度に耐震補強工事と大規模改修工事を同時に実施する計画でございます。大規模改修工事では、外壁の改修、屋上の防水改修、サッシ取りかえ、それから暖房設備改修も実施する予定でございますので、雨漏りや教室の寒さにつきましては、その時点で解消されるものと考えております。それまでの間につきましては、暖房の設定温度について、学校で適切な設定で運転していただくということにしております。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 都市建設部長。



◎都市建設部長(佐藤裕) 市営住宅の高齢者支援策に関連いたしまして、中層住宅の灯油の運搬の問題についてのお尋ねがございました。

 3階建てから5階建ての中層住宅129棟のうち、個別暖房でエレベーターのついていない住宅、これにつきましては59棟ございますが、これらの住宅に灯油自動給油設備などを設置するためには、住棟の改造に膨大な費用がかかることや、設置場所の確保に問題があり、難しいものと考えてございます。

 しかしながら、市営住宅に入居されている方の中には、階段の上りおりや、冬場でございますが、冬期における灯油の運搬などに苦労されている方もいることは認識をしてございます。このような入居者に対しましては、場合によっては、住みかえなどの相談をお受けしたり、灯油の運搬を請け負う業者の紹介について検討してまいりたいと考えてございますので、御理解をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 婚活事業に関しましてお答えをさせていただきます。

 初めに、苫小牧商工会議所が苫小牧信用金庫の協力のもと実施しております婚活事業につきましては、独身経営者や後継者、従業員などに対し、安心、健全な出会いと交流の場の創出、さらには地元定着などを趣旨に平成24年度から開催されており、市としましても、開催趣旨に基づき後援をしているものでございます。

 実施状況でございますが、昨年度は男女それぞれ50名、今年度は男女それぞれ30名の参加となっており、カップル誕生数につきましては把握していないと伺ってございます。市としましては、この婚活事業をきっかけに、結婚による生活の安定や地元定着、地域の活性化につながる事業と評価をしてございます。

 なお、来年度の商工会議所主催の婚活事業の実施につきましては、まだ未定と伺っており、市としましては、今後情報収集に努めるとともに、開催となれば引き続き後援を行うなどの対応をしてまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 林光仁議員。

              (林光仁議員 登壇)



◆10番議員(林光仁) 一通り御答弁をいただきました。

 それでは、再質問をさせていただきたいと思います。

 最初に、自立支援プログラムについてでございますけれども、ちょっと総体的な形の中でお聞きをしていきたいと思います。

 さまざまなプログラムを活用した中で、受給者の支援に当たられて、ある程度実績も上がっているのだという、そういう趣旨の答弁もあったというふうに思います。

 私は、釧路の話をさせてもらいましたけれども、余り他都市と比較してどうのこうのというのはどうなのかということもあろうかとは思いますけれども、まず、対象が全然苫小牧と釧路では違うという、この前提の中で考えたときに、私はまだまだ努力するなり、対応していく余地がたくさん残っているというふうに思っております。来年度は学習支援事業にも力を入れていくのだと、こういったことでございますので、これはまた一つの外の力をおかりして進めていくという事業の一つにはなるのかなということで、これは評価ができるのかなというふうに思ってございます。

 そうした中で、ぜひ理解をしていただきたいことは、やはりそういう就労の機会をたくさんつくっていく、無償、有償にかかわらず、ボランティアなどを通して、そういった中間的な就労の場を多くつくっていくという、この点がまだまだ足りないのではないかという視点からの質問をさせていただいたわけでございます。

 また、地域資源の活用といっても、なかなか外に向かって活用していくという、そういった思いがまだまだ足りないと、こんなふうにも思っておりますし、また、釧路では、受給者同士のいろいろなやりとりとかという場面を通して意欲の喚起に努めていくといった、こういったこともやっておりました。非常に効果のあるものであるというふうに思ってございます。

 また、そういった意味では、受給者が意識を変えて自立に向かっていくという、こういったことのためにも、しっかりとその中に入ったケースワーカーさんの存在というのは非常に重要であるというふうにも学んできたわけでございます。そういったことを、一体的なことを考えると、まだまだたくさんのやるべきことが残っているのではないかというふうに思いますので、今後どのようにこういったことも含めて取り組もうとされているのか、御所見をお聞かせいただきたいと思います。

 もう一つは、生活困窮者自立支援法の施行に合わせて、市としての取り組みを検討していきたいという、そういう答弁でもありました。そのような取り組みについて検討するに当たって、やはり外部の視点というものを取り入れることや、情報をきちっとやっぱりもう少し発信をしていくという、開かれたといいますか、行政として閉ざされたような、そういった形でなく、もっともっと開かれた形の中でこの事業を展開していく必要があると思いますので、この辺のお考えについてもお聞かせいただきたいと思います。

 次に、みなし寡婦控除についてでございます。

 もちろん法改正が最良の方法であることは言うまでもないわけでございます。そうした中で、児童扶養手当を通してある程度状況が把握できるので、保育料について検討していくという、こういう結論に至ったという、こういう旨の答弁でございました。

 それで、札幌とかを見てみますと、まず、やっぱり札幌も保育料というところからスタートしておりまして、ことしの9月では、今度市営住宅の家賃もぜひ検討に加えていくというような、そういった答弁も出ておりますので、普通いろいろな自治体を見ますと、保育料と家賃というか、そういったものが基本的にはセットになっているような感じも見受けられますので、部を離れますけれども、庁内の中でもう少し検討していく余地があるのかなと、こんなふうに思っておりますので、札幌並みに保育料、そして市営住宅の家賃、賃料という、こういったセットも考えることはできないのかなということで思ってございますので、これについて答弁がどうのこうのということにもならないかもわかりませんけれども、そういったことでしっかりと要望をさせていただきたいと思います。

 学校耐震化についてお伺いをいたします。

 雨漏りの関係ですけれども、今、26年だったか27年に補強工事にかえて大規模改修とあわせて行うという、こういったことでございました。そうしますと、27年は体育館が耐震化工事が予定されておりますけれども、この辺はどのように対応されていくものなのか、そしてまた、そうすると27年に学校の中であちこちで工事が出てくるということで、教育空間、この辺もちょっと心配な部分がありますけれども、この辺はどのようにお考えになっているのかもお聞かせいただきたいと思います。

 教室の寒さについては、学校はやっぱり光熱費を少しでも抑えて節約したいという、こんな思いもある中での話で、今設定温度を変えてということでありましたので、この辺は学校側にもしっかりと伝えていただきたいということはもちろんでありますけれども、あと先ほど言いましたけれども、保護者からも高校の入試も控えているよと、こういった中で、やはり健康の部分も心配される声もあります。そういった中で、ひざかけのことについて、どのように市教委としては考えておられるのか、その判断をどうされているのかもお聞かせをいただきたいなと、このように思っております。

 次に、高齢者支援の灯油についての再質問ですけれども、持ち運びに苦慮をされているということについては、原課でもわかっていただいているということで、理解をさせていただきました。

 オイルサーバーなどのハードの部分については、すぐには難しいことは私も理解をしております。そうした中で、住みかえの話もありましたけれども、住みかえについてもやはり現実的には、これだけ多くの方が、高齢化が進んでいる中では、なかなか住みかえがスムーズには進んでいく中身ではないなというふうに思います。

 そんな中で、今言われた中の最後の部分では、業者の情報の提供という、こういったお話がございました。棟ごとの実情を把握した中で、仕組みのあり方について協議をし、そういったことでは自治会もそうでしょうし、業者、そして利用者という、そういった連携の体制をつくっていくということが必要になってくるのではないかというふうに思いますけれども、これをその情報を受け取っていくような、そういう環境づくりについてどのように考えておられるのか、お聞かせをいただきたいと思います。

 婚活事業でございますけれども、生活の安定、地元定着、そして地域の活性化などに寄与するということの評価がございました。来年の期日は決まってないけれども、あれば後援をしていきたいと、後ろから支えていきたいという、こういったことでございました。直接、間接を問わず、今はいろいろな自治体でもこういった婚活事業について取り組んでいるところがふえてきているのも、また事実でございますし、そこまで力を入れるというのは、やはり少子化の問題とか、それぞれのやっぱり自治体における課題を少しでも和らげていきたいという、こういった思いの中からの自治体の取り組みではないかというふうに思います。

 そういった中で、民間と大いに情報を交換しながら、市の資源も生かして、より充実した中身になっていくことが必要であろうと。やっているから、ただ単に後ろ盾として応援するよという、こういうスタイルではなくして、もっと連携を深めながら、より参加者が満足できるような、そういった流れをつくっていくという、こういったことが必要ではないかというふうに思いますので、この辺の考え方についてもお聞かせをいただきたいと思います。

 以上、2回目を終わります。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) 生活保護の自立支援プログラムにおける中間的就労の取り組みについての再度のお尋ねでございますけれども、議員御提案のとおり、ボランティア体験を通して、これまで家にひきこもりがちだった受給者の方が少しずつ外出できるようになったり、会話をしたりできるようになったといった事例もあり、ボランティア活動が受給者の方の意識の変化に役立っております。

 今後におきましても、生活困窮者自立支援法に盛り込まれております就労訓練事業、いわゆる中間的就労の推進モデル事業への取り組みとあわせて、さらに社会参加型活動個別支援プログラムの効果を上げる方法や、参加者をふやすための手法を検討してまいりたいと考えております。

 また、生活困窮者自立支援法の施行に合わせた取り組みにつきましては、議員からもお話がありましたけれども、今後ますます事業所での就労体験の場の提供や、就労準備支援事業など外部に開かれた取り組みが求められてくると考えてございます。

 また、情報発信につきましても、昨年度からホームページをリニューアルし、保護の現状などを掲載しており、今後も情報発信に努めていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 学校教育部長。



◎学校教育部長(澤口良彦) 和光中学校の校舎の大規模改修工事と体育館の耐震補強工事につきまして、同時施工のことでの御質問がございました。

 まだ、設計が全部終わっていない部分もございますので、現段階ではっきりしたことは申し上げられませんけれども、工事の施工に当たりましては、学校側とも十分協議しながら進めさせていただきたいと思っております。

 それから、暖房設定温度につきましての再度のお尋ねでございます。

 教育委員会のほうからは、学校に対しまして、省エネルギーの取り組みということで、燃料費ですとか光熱費の節減をお願いしているところでございますけれども、生徒さんが風邪を引かないような配慮をするというのは当然のことと考えております。適切な暖房の温度設定にするよう、今後求めてまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 都市建設部長。



◎都市建設部長(佐藤裕) 市営住宅の高齢者支援策について再度のお尋ねがございました。

 業者の情報等を伝えるための環境の整備についてのお尋ねでございます。

 灯油の運搬に苦労されている入居者の実態につきましては、自治会の協力をいただきながら現状把握をし、灯油の運搬を請け負うことが可能な業者さんの調査などを行うとともに、入居者への情報提供については、同じく自治会を通して入居者へどのように伝えるかなど、連携の取り組みについて検討をし、環境の整備に努めてまいりたいと考えてございますので、御理解をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 婚活事業につきまして、商工会議所が実施されております昨年度からの取り組みに対しまして、例えば市としましては、市の職員の独身職員に対しても、こういった事業があるという紹介とともに、いろいろな方々、場面を通じてこの事業を紹介するなどの協力もしてきたところでございます。

 また、若干調べたところ、市町村でもいろいろな取り組み、協力等をされているようなこともありますので、こういった部分も調べさせていただきながら、議員御提案のように、いろいろ充実した中身という部分で、今後実施される動きに対しまして市として協力していきたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 林光仁議員。



◆10番議員(林光仁) それでは、最後の質問をさせていただきたいと思います。

 自立支援プログラムでございますけれども、入りやすくて出やすいという観点を考えたときに、釧路へ行ったときに、稼働収入が8万円以上あれば、車の運転の許可を内規で決めていると、そして認めているのだという、こういったことで、監査が入ってきても、会議で決めたことというふうに言えば認められているのだという、こういったお話もございました。

 要するに、具体的な数字が出てくることによって、やっぱり受給者の励みにもなるし、本当に頑張ろうという意欲につながっているという、具体的な数字を出すことの意味合いという、弊害もあるのかもわかりませんけれども、そういった意味合いの強いものがあるなと、こんなふうに考えたときに、同じようなことをしなさいとか、そういう話ではなくして、そういった苫小牧においても何かインパクトのあるような施策を講じながら、本当に意欲につながっていく、効果を上げていくという、こういった取り組み、早く出やすいようなそういった流れをつくっていくという意味では、非常に大事なことだなというふうに思いました。そういった意味で、そういった何かアピールできるようなものを考えて、そして取り入れていくという、そういった考え方を持つ必要があると思いますけれども、この辺についてのお考えもお聞かせをいただきたいと思います。

 それでは、高齢者の関係をお伺いしたいと思いますけれども、灯油については、いい形で進んでいくと期待はしております。そういった意味では、本当に高齢者は身内が近くにいれば、それは何とでも応援もしてもらえるし、ただ、やっぱり単身世帯がどんどんどんどんこれからもふえていくという、こういった状況を考えたときに、これは入居者の問題でないかと言ってしまえば、それまでかもわかりませんけれども、やはりここもしっかりと手を加えていくというのが、私はやっぱりいろいろな福祉の絡みからいうと、支え合うという社会づくりという視点からも重要なことでないかなというふうに思って取り上げもさせていただきました。

 いろいろなところを調べると、中学生のボランティアとか、そしてまたNPOのような方々が取り組むとか、いろいろなことをされております。苫小牧も部は違いますけれども、ふれあい除雪などを行ったりということで、非常にこのボランティアの事業としてもいろいろなところで取り組みもしております。そういった意味では、やはりこの高齢化社会、これからもますます厳しい環境に立たされる部分もあります。そういった意味では、そういったさまざまな困り事を少しでも解決をできるような、そういったことをしっかりと取り組んでいただきたいということで、今回取り上げをさせていただきましたので、それに向かって、今回の今これからやろうとしていることがうまくいく、うまくいかないはこれからの課題だと思いますけれども、そういった中で、よりどちらにしてもいい形が生まれるように、都市建設部だけの話でなくして、市全体でもそういったことの取り組みをスタートしていただけるような体制を、ぜひこれはつくる必要があるのではないかというふうに思っておりますので、この辺についての何か見解がございましたらお聞かせをいただきたいと、このように思ってございます。

 それから、先ほどの質問の中で、ひざかけのこの辺の判断基準がちょっと明確でない部分、学校側もなかなか困っているというふうにも感じていますので、この辺の意向はどうなのかという、この辺ちょっとお聞かせをいただければと思います。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) 生活保護の自立支援プログラムに関連いたしまして、まず、生活保護からの自立を促すための意欲喚起について、何かアピールできるものを考える必要がないのかとのお尋ねでございます。

 確かに、生活保護法の中でも自立の助長を目的とするというふうにうたわれており、保護の状況からいかに脱却するかが大切であるというふうに、これまでも認識してきたわけでございます。そのため、現状では個別の事案に応じた対応ということで、ケースワークを中心としながら、個々人がそれぞれの段階に合わせた意欲喚起につながるようなことをとってございます。

 ただ、議員御提案にもございましたとおり、何か保護者の方たちに明るい兆しになるような、何かアピールできるような意欲喚起というようなことにつきましても、他都市の状況等を考慮しながら検討してまいりたいというふうに考えてございますので、御理解をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 学校教育部長。



◎学校教育部長(澤口良彦) ひざかけについて、お答えが漏れておりました。

 ひざかけのみにかかわらず、あと、じゃストールはどうなのだとか、マフラーはどうなのだとかという話になってきます。それと、個人的に華美なものを持ってきたりとかということがありますので、そういったものについては、教室内でつけさせないというのが今の学校の決まりのようです。ただ、これについては、学校の状態に合わせて考えていただかなければならないことだと思いますけれども、まずはそういったものが必要のないような温度設定、これで暖房運転していただくということで考えております。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 都市建設部長。



◎都市建設部長(佐藤裕) 高齢者支援に関連いたしまして、再々のお尋ねといいますか、今後の体制づくりに向けた考え方ということでのお尋ねがございました。

 住宅につきましては、平成10年の法律改正で応能応益料金に変わってから、これまでの市営住宅を取り巻く環境自体も変わってしまったと。その中で、生活困窮者のお話が先ほどございました。その中で、御老人だとか、独居老人も含めてなのですが、その住まわれる方たちの姿も変わってきたという中で、いろいろな意味でこの住宅については問題が起こってございます。問題というのは、今回御指摘された老人の方の、例えば灯油一つにしてもいろいろなことが起きていると。

 それらの把握でございますけれども、先ほど私、自治会、自治会と申し上げました。ここにつきましては、我々にかわって、その自治会さんが入居者の方の苦情処理ですとか、それから相談に乗っていただいたりだとか、いろいろな意味で我々にかわっていろいろな情報をお持ちだということで、そこを何とか使わせていただいて、把握と、それから情報提供に持っていきたい。

 それから、ほかの部署でございますけれども、今すぐここで、どこの部署とこういう関係があるから、そこと連携をとりますというのは、ちょっとまだ浮かばないのですが、例えば保健福祉部の話が先ほどございました。そういったところとは、これから先のことを考えますと、いろいろな意味で連携を図らなきゃならないと私ども自覚してございまして、ぜひこういった今回の御提案も含めて、いろいろと検討させていただきたいと考えてございますので、御理解をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 以上で、林光仁議員の一般質問は終了いたしました。

 矢農誠議員の質問を許可します。

 矢農誠議員。

               (矢農誠議員 登壇)



◆12番議員(矢農誠) それでは、通告に従いまして、順次質問させていただきたいと思います。

 教育行政、職業体験イベントキッズタウンについてお伺いをいたします。

 本年10月6日に、小学校3年生、4年生を対象に開催された職業体験イベントキッズタウンですが、今年度500名定員のところ700名の応募と、大変盛況なイベントとなりました。開催を提案した者の一人として、企画を御提案いただいた北海道コカ・コーラボトリング様を初めとした出店者の皆様に感謝を申し上げたいというふうに思います。また、担当課の皆様にも大変感謝を申し上げたいと思います。

 本物の道具とプロの指導で職業体験ができるイベントということで、子供たちにとって大変有意義なイベントになったと思うわけですが、市は今回のキッズタウンについて、どのように評価をしているのか。また、先日の新聞報道でも、参加者アンケートの結果が大変よかったと報じられておりましたが、参加者や事業者の声をどのように把握しているのか、お聞かせください。

 キッズタウンは、苫小牧港開港50周年記念事業ということで、基本的に単年度ということでスタートをしたイベントです。市の事業予算50万円と、経費面でも支出は少なく、教育効果も高い事業であり、ぜひ来年度も継続開催を目指すべきと思いますが、お考えをお聞かせください。

 また、次年度以降、継続開催ができるとした場合、今年度の反省点を生かした改善点はどのようなものになるのかについてもお示しください。

 次に、観光行政、観光基本計画についてお伺いをいたします。

 さきの6月定例会において、苫小牧市の観光への取り組み姿勢を示し、観光行政を戦略的にどのように取り組んでいくのかを示す観光基本計画、もしくは観光ビジョンを策定すべきと提案をさせていただきました。千歳市や室蘭市なども策定をしている現状を受けて、ビジット苫小牧観光会議の中でビジョンができるかどうかも含めて議論をしていきたいという答弁が示されております。

 そこで、この半年間のビジット苫小牧観光会議の開催状況及び議論の経過についてお聞かせください。

 また、観光基本計画、観光ビジョン策定の検討状況はどのようになっているのか、策定を進める方向となっているのかについてもお示しください。

 観光行政で目標を立てるに当たって、さまざまな評価指標があると思いますが、その中で一番基本的なものは、観光客の入り込み数であろうと思います。

 同じく6月定例会の中で、現在、市の総合計画基本計画に定められている平成29年度時点の入り込み客数の評価指標180万人は既にクリアをしており、目標の上方修正が必要であるという指摘をさせていただきました。答弁として、目標を上方修正して、さらなる入り込み数の増加に取り組んでいくと、これは福原部長からの答弁でございましたけれども、そういった考えが示されておりますが、その考えに変更はないのか、確認のためお伺いをいたします。

 観光客の入り込み数の目標数値について、どのように検討がされているのか、いつまでにどういった形で示す考えなのか、基本計画なりビジョンを策定する場合には、そこに取り組み目標として記載がされてくると考えてよいのか、お聞かせください。

 次に、工場夜景についてお伺いをいたします。

 近年、工場の夜景が観光スポットとして注目を浴びる工場もえという文化が広がってきており、雑誌などでも工場夜景や工場見学の特集が組まれるに至って、観光の一分野として注目をされる分野となってきております。

 また、北海道の工場夜景を扱ったムック本などでは、苫小牧は室蘭と並ぶ2大工場夜景として取り上げられておりますが、室蘭が積極的に工場夜景に取り組むのに対し、苫小牧では出おくれてしまっております。

 現在、室蘭では、室蘭夜景見学バスという札幌からのバスツアーを夏の間、毎週末運行したり、民間で室蘭夜景ナイトクルージングが運航されており、さらには全国の5都市と持ち回りで工場夜景サミットを開催し、全国5大工場夜景と称してPRを進めております。

 まず、こういった状況に対する市の認識と、苫小牧の工場夜景の観光的な評価についてお聞かせください。

 また、今年度、観光協会で工場夜景ツアーに取り組むことが事業計画に記載されていたと聞いております。既に工場夜景の旬の季節である夏は終わったわけですが、どのような状況となっているのか、観光協会の取り組み状況について、つかんでいるものがありましたらお示しください。

 また、市として、工場夜景見学ツアーの促しや工場夜景サミットへの参加、民間団体が認定している夜景遺産登録などへ取り組む考えはないのかについても、お考えをお聞かせください。

 次に、北海道ご当地サミットについてお伺いをいたします。

 10月26日から27日、苫小牧青年会議所が60周年記念事業として主催をし、緑ケ丘公園で開催された北海道ご当地サミットですが、御当地キャラ52体、御当地グルメ30ブースと道内最大級のイベントとなり、2日間で4万5,000人が訪れました。御当地キャラ・グルメという旬をとらえたイベントであり、秋のこの時期にこれまでにないイベントとなったと認識をしております。このイベントの苫小牧市の活性化や経済効果に対する市の評価について、まずお聞かせください。

 また、これだけのイベントを1回でやめるのはもったいないと、青年会議所の有志メンバーを中心にイベントを継続開催しようという動きもあるわけですけれども、市に働きかけはあるのか、お伺いをいたします。

 実行委員会の責任者にお話を伺いますと、本事業の経費総額は700万円程度、収入は出店料などが200万円程度、道からの補助金が270万円程度で、残りの二百数十万円を青年会議所が記念事業として支出をしたという決算になっているようです。次年度以降、青年会議所の負担分は望めないというのが最大のネックとなっていると伺っておりますけれども、継続開催に向けて財政支援も含めて市の支援を行う考えはないのか、お聞かせください。

 次に、市立病院についてお伺いをいたします。

 まず、経営状況についてですが、市立病院の経営状況については、平成23年度は大幅な黒字を計上したものの、昨年度、24年度はさまざまな要因により、一般会計からの繰り入れによる特別利益を10億円ほど投入するという実質的な大幅な赤字となっております。現時点で、昨年度来の懸念材料というのは払拭をされていないわけですけれども、今年度の経営状況は比較的好調で推移をしてきていると伺っております。

 まず、今年度ここまでの経営状況はどのようになっているのか、また、その要因はどのようなものなのか、お聞かせください。

 平成21年度から23年度まで、市立病院で策定されていた経営改革プランですが、それ以降、財政の収支見通しが示されているのみで、経営改革プランは存在をしておりません。

 さきの9月定例会で、田村議員への答弁の中で、さまざまな要因を見きわめる必要があるとしながら、来年度予算編成に絡めた策定について考察をしてまいりたいという非常に微妙なニュアンスの答弁がされております。早期の経営改革プラン策定が必要だという認識は持っておられるのか、来年度予算編成に絡めたという答弁から、26年4月には策定をできるのか、この辺についての考えをお伺いいたします。

 次に、機器更新についてお伺いをいたします。

 市立病院が平成18年に新病院に移行してから、7年を迎えております。新病院開設当初、最新の高額医療機器を多く導入をしているわけですが、その機器がそろそろ更新時期を迎えることとなってきております。来年度以降の高額機器の更新予定はどのようになっているのか。ここ5年で何種類、総額幾らの更新が見込まれるのか、お聞かせください。

 これらの高額医療機器については、どうしても更新が必要となってくるものでございますので、更新計画を策定し、経営面に支障が出ないように更新を図っていくべきだと思います。更新計画の策定をすべきではないかと思いますが、御見解をお聞かせください。

 最後ですけれども、看護師確保対策についてお伺いをいたします。

 昨日も後藤議員のほうで取り上げられておりましたが、現在、市立病院において看護師が不足をしており、1病棟48床の休床ということで影響が出てきております。そこで、看護師確保対策について何点かお伺いをいたします。

 まず最初に、看護師の負担軽減策について。

 看護師不足の具体的な中身について調べてみますと、日勤帯というのは比較的充足をしており、主に夜勤をする看護師さんが不足をしているという現状であります。看護業務については、夜勤に対する負担感が大変大きいと聞きますし、それが夜勤看護師不足の要因の一つになっていると考えられますが、夜勤看護師の負担軽減策について、現在どのような検討をされているのかお伺いをいたします。

 看護師の負担軽減を一つの理由として、この10月より、看護師とは別に介護士が5名導入をされております。病院側からも患者さん側からも評判がよいと聞いておりますけれども、市の介護士導入の評価についてお聞かせください。

 また、人数の拡大や夜勤帯への拡大を検討すべきと思いますが、今後の方針についてもお示しください。

 次に、院内保育施設についてお伺いをいたします。

 子供を持つ看護師に勤務をしていただくのに欠かせない院内保育施設ですが、市立病院においては、病院から数百メートルほど離れた場所に設置をされ、幼稚園を経営するNPO法人に委託をして運営がされております。

 現在、院内保育施設の利用状況は、50名定員に対して55名の利用と、既に定員オーバーの状態にあり、今にも待機児童が出かねない状態だと伺っております。育児休暇などから復帰したいと考える看護師さんを、保育施設の都合で待ってもらうという余裕は、現在の市立病院にはない状況にあり、早急に定員増を図る必要があると思いますが、お考えをお聞かせください。

 2点目として、院内保育施設が院外にあるという点についてお伺いをいたします。

 市内の別の総合病院ですとか、他の公立病院では、院内保育施設は病院の敷地内にあることも多いと伺っております。しかし、市立病院は、近いとはいえ院外に設置されており、小さい子供に何かがあっても、業務中にすぐにちょっと見に行くということは難しい状況であると伺っております。看護師さんが安心して働くことができる環境を提供するためにも、病院敷地内へ保育施設を設置することはできないかと思いますが、御見解をお伺いいたします。

 3点目として、保育施設のいわゆる24時間保育は、現在週2日間行われておりますが、利用状況は大変少ない状況だと伺っております。夜間の利用は少ない要因をどのように考えているのか。週2日間のみ24時間という形態が使いにくいということも考えられますが、市の見解についてお伺いいたします。

 最後、看護学生対策についてお伺いいたします。

 この春から医師会で運営をしている苫小牧看護専門学校で、看護学校に入る段階で卒業後に入る病院を決めておく委託生入試制度がスタートをし、この春の入学生40名のうち、市立病院にも20名の学生から希望が出されております。市立病院にとっても、3年後の看護師確保に大変期待が持てる制度であるというふうに思うわけですけれども、市はどのように評価しているのか、お伺いをいたします。

 また、学資金の貸与制度についても、委託生となった学生には自動的に貸与されることになると伺っております。現在、1学年20名相当、合計60名へ学資金貸与が行われているわけですが、委託生制度によって看護師確保が軌道に乗ってくると、この枠が不足をしてくるのではないかと懸念をされております。

 昨日の議論の中では、推移を見ながら枠の拡大については検討をしていくという答弁もされておりましたが、早急に検討をし、来年度からでも学資金貸与の枠拡大をすべきではないかと、このように考えるわけですが、市の考えをお聞かせください。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 スポーツ生涯学習部長。



◎スポーツ生涯学習部長(生水賢一) 職業体験イベントキッズタウンについて何点かお尋ねがございました。

 まず、とまこまいキッズタウンの事業評価についてのお尋ねでございますが、子供たちが職業に興味を持ち、大人に指示されることなく積極的に行動していたことは、将来の職業に対する意識づけのみならず、自主性も育てる事業であると評価してございます。

 また、各出展企業は、ボランティアでありながら、子供たちの興味を引くことや、実践的な職業体験をさせるために工夫した体験ブースをつくっていただき、官民一体となった事業ができたと評価してございます。

 次に、アンケートの集計結果についてのお尋ねでございますが、アンケートにつきましては、当日会場での聞き取りを行ってございます。

 主な意見を申し上げますと、まず児童につきましては、大変だったが楽しかった、いろいろな仕事を体験することができた、来年も来たいなどで、保護者につきましては、次年度も続けてほしい、子供のうちに職業体験できることはすばらしいことだと思うなどの意見がございました。また、出展事業者からの意見につきましては、子供たちに夢を与える経験ができたことはとてもよい機会だと感じた、将来を担う子供たちに職業体験を通じて仕事の厳しさと喜びを知ってもらう意義のある事業であるなどがございました。

 次に、来年度の開催の可否と開催した場合の改善点についてのお尋ねでございますが、アンケート調査の結果を踏まえ、実施に向けて前向きに検討させていただきたいと考えておりますので、御理解願います。

 また、改善点につきましては、参加者の安全面や会場の規模などについての検討が必要と考えておりますので、御理解をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 観光行政に関しまして、観光基本計画、もしくは観光ビジョンについてのお尋ねでございますが、ビジット苫小牧観光会議は、平成22年3月に第1回会議を開催し、平成25年3月までに都合5回開催し、その中でさまざまな業界、立場の方々から苫小牧の観光に関する意見や助言をいただいているところでございます。

 直近の第5回会議では、今後の苫小牧市の観光振興に向けた今後のあり方として、港、海、食、グルメ、自然など10項目のさまざまな要素を観光資源としてどのように生かしていくか、それらの情報発信、新たな観光資源に関する提言などの意見が出されております。現在は、そうした意見を踏まえた上で、ビジット会議のメンバーと個別に意見交換を行っており、会議の開催に至っておりませんが、今後開催を予定している会議の中で観光ビジョンの策定についても検討してまいりたいと考えてございます。

 次に、観光入り込み客数の目標設定につきまして、総合計画上の目標数値は、平成24年度までは道の駅開設などの増加要因があり、平成25年度以降は微増と見込み、29年度の目標を180万人と設定したものでございます。観光振興としましては、さらなる上方を目指して、入り込み客数の増加を目指す考えには変わりはございません。

 なお、観光振興としての具体的な目標の設定につきましては、イベントや大会など、年度ごとに変動する要素を加えた数値を考慮しながら、目標を定めることも必要と考えております。今後のビジット会議におきましても、そうした見込みを踏まえた中長期的な目標数値について、協議、検討してまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

 次に、工場夜景の取り組みに対する認識と評価についてお尋ねがございました。

 室蘭市の工場夜景の取り組みにつきましては、ホームページなどで工場夜景の魅力を情報発信し、市内外の誘客につなげていること、また、工場夜景を観光資源とする他都市との連携など、先進的な取り組みを行っていると受けとめてございます。

 本市におきましては、西港臨海部周辺企業など、工場夜景は観光資源として価値は高いと認識しつつ、現段階では工場夜景を含めた観光産業全体としての取り組みは弱いものと認識をしてございます。

 工場夜景に関する苫小牧観光協会の取り組み状況についてのお尋ねでございますが、観光協会ではことし10月に、市内の企業など約200カ所を対象に工場見学の御協力についてのアンケート調査を実施し、現在集約中ではございますが、約20の企業などから協力を得られるとの回答があり、これらの施設などをまとめた苫小牧産業観光ガイドブックやホームページの作成に向けて準備を進めていると伺ってございます。

 これにあわせて、工場見学や港などの夜景が楽しめる産業観光ツアーを計画しているなど、本市の企業や景観の魅力を道内外にアピールできるものと期待をしているところでございます。

 市として、工場夜景見学ツアーの促しや、工場夜景サミットへの参加などのお尋ねでございますが、見学ツアーにつきましては、現在観光協会で産業観光ツアーを計画しており、引き続き観光協会の取り組みに対しまして連携して取り組んでまいりたいと考えてございます。

 工場夜景サミットへの参加や夜景遺産登録に関しましては、先日、北九州市で行われた工場夜景サミットでは、5都市のほかに、オブザーバーとして6都市が参加したと伺っており、サミットの現状を把握するなどを行い、工場夜景サミットの参加及び夜景遺産登録につきまして情報収集しながら調査してまいりたいと考えてございます。

 次に、北海道ご当地サミットに関連いたしまして、初めに、経済効果などに対する市の評価につきましては、苫小牧青年会議所が60周年記念事業として主催され、2日間で4万5,000人という多くの方々が来場され、中には市外や道外からの来場者も多数おられたと伺ってございます。

 来苫された方々の飲食や宿泊、その他の消費を考えますと、一定の経済効果があったと推測しており、イベントの少ない時期にこれだけの人が苫小牧に集まったことは大きな成果であり、本市の活性化につながったものと推測をしてございます。

 次に、青年会議所での継続開催の動きについての市への働きかけについてのお尋ねでございますが、青年会議所の有志で、来年度開催に向け実行委員会設立に向けた動きはあるとは伺ってございますが、現段階では市に対して正式な働きかけはございません。

 次に、継続開催に向けて、財政支援を含めた市の支援についてのお尋ねでございますが、ことしの開催につきましては、市としては、ボランティアの派遣と、とまチョップの出演という形で協力をさせていただいたところでございます。

 今後につきましては、現時点で正式なお話は伺ってございませんけれども、来年度以降について、今後の状況を見てまいりたいと考えてございますので、御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 病院事務部長。



◎病院事務部長(松浦務) 市立病院に関して、何点かお尋ねがございました。

 まず、今年度の経営状況についてのお尋ねでございますが、入院、外来ともに対前年比で患者数が減少しているものの、それぞれ単価が予想以上にアップしていることによりまして、10月末時点では、入院・外来稼働額の前年度比較では約1億4,000万円の増となってございます。

 その要因といたしましては、DPC制度においては、入院期間の短縮がされるほど収益が増加する仕組みとなっておりますが、昨年度と比較して、今年度は入院期間が短縮され、ベッドが効率的に運用されているためと思われます。例年11月から3月までは患者数が増加する傾向にございますが、今年度の患者数の減少傾向、まだ予断を許さない状況と思っており、引き続き収益の動向に注意を払ってまいりたいと考えてございます。

 また、病棟再開のめどにつきましては、看護師確保のための学資金制度や初任給見直しなどの効果があらわれるまで、あと数年は必要と思われますことから、はっきりしためどはお答えできませんが、可能な限り早期の再開を目指してまいりたいと考えてございます。

 次に、経営改革プランの策定についてでございますが、これまでも何回かお尋ねがございまして、麻酔科体制や病床休止、消費税増税、26年4月の診療報酬改定、また、国の医療政策の方向性など、不確定要素が多いということで、今後の検討課題と考えているところでございます。麻酔科体制に一定のめどが立った一方、依然として看護師確保を初めとした不確定要素もございます。

 また、総務省による新たな経営改革プラン策定の義務づけがあるのではないかとの見込みや、来年の診療報酬改定によります今後2年間の病院経営の影響度、さらには看護師確保、機器更新の計画性、いろいろ検討事項が多いことから、経営管理顧問の御助言もいただきながら進めてまいりたいと考えてございます。

 このため、26年度当初予算の編成にはちょっと反映できない要素も多々あることから、明確に今、策定時期はお答えできませんけれども、いたずらに先延ばしすることなく、早期の策定に努めてまいりたいと考えてございます。

 次に、今後の機器更新の見通しについてのお尋ねでございますが、平成18年10月の改築移転時に購入いたしました高額医療機器を中心に更新時期を迎えているほか、旧病院から使用している高額医療機器も多数ございまして、今後の費用増加を懸念しているところでございます。

 今後5年間では、改築移転時に導入いたしましたCT、MRI、PET−CT、血管造影装置といった、それぞれ億を超える機器が更新を迎えることとなります。このため、高額医療機器の更新による借入金の突出を避け、費用が平準化されるように、今後御指摘の更新計画を今現在策定中でございまして、費用対効果を検証しながら五、六年をかけて更新をしてまいりたいと考えておるところでございます。

 次に、看護師の負担軽減についてのお尋ねでございます。

 経営管理顧問の木村先生の御助言もございまして、現在、夜勤看護師の負担軽減策について、病院の中で検討を開始したところでございます。当院の病棟再開には、看護師のさらなる確保が必要でございますが、在職看護師、特に夜勤に対する負担軽減策も大変重要と思っておりますので、この負担軽減策の早期展開に向けて努力をしてまいりたいと考えてございます。

 この負担軽減策の一つである介護福祉士の導入に関するお尋ねがございました。

 本年10月から、看護師の病棟業務の負担軽減を目的に、5名の介護福祉士を採用し、3つの病棟に現在配置してございます。まだ導入して2カ月というところでございますけれども、病棟看護師からはおおむね好評でございまして、患者さんからもなかなかの高評価を得ていると。当初心配しておりました業務分担についても、うまく運用されているようでございます。現在は日勤帯の勤務だけでございますけれども、来年3月までの試行を終えた段階で評価を実施いたしまして、方向性としては、増員ですとか、夜勤体制に入っていただくようなことも検討してまいりたいと考えてございます。

 次に、院内保育園についてのお尋ねがございました。

 当院が運営する院内保育園は、定員50名となっておりまして、御指摘のとおり、現在5名増の55名を満度に預かっていただいている状況でございます。当院につきましては、育児休業を終了いたしまして、育児短時間制度を利用して、職場復帰の時期を迎える看護師さんが多数出てきておりますが、院内保育園が既に定員となってございまして、待機者も数名出ているという状況でございます。一人でも多くの看護師さんに職場復帰していただくためにも、対応可能なものについて、現在検討しているところでございます。

 また、病院敷地内へ院内保育園を整備してはどうかというお話がございました。費用的に大変多額な費用は想定されますけれども、当院の看護師にとっては、何よりも利便性のよい保育園が必要と考えてございますので、今後の検討課題として、当面は既存施設の充実を図ってまいりたいと考えてございます。

 次に、院内保育園の24時間保育に関するお尋ねですが、現在、当院の院内保育園における24時間保育は、木曜日と金曜日の週2日となってございます。月平均では二、三名の利用にとどまっているという現状にございます。

 要因ですけれども、夜勤を木曜、金曜に優先的に充てるような配慮はしておるのですけれども、やはりお子様が小さいというようなこともございまして、夜勤ではなく、日勤が好まれるというような状況にもあるかと思います。

 しかしながら、病棟再開には早急な看護師確保が必要でございますので、先ほどお答えいたしました定員拡大など、あわせて24時間保育のあり方も再検討して、看護師さんの利用しやすい院内保育園を目指してまいりたいと思ってございます。

 次に、苫小牧看護専門学校の委託生制度についてお尋ねがございました。

 この制度は、将来地元に看護師として勤務していただくことを第一目的として、苫小牧医師会により始められた制度でございますけれども、このたび初の委託生入学試験が行われ、卒業後に当院での勤務を希望する方が20名合格してございます。卒業後ではございますけれども、看護師の確保に大きな効果があるものと、非常にうれしく思っているところでございます。

 次に、学資金貸与制度の枠につきましてのお尋ねですが、今年度30人から60人ということで、1学年20人をめどというようなことをイメージして拡大したところでございます。来年度は、60名のうち28人枠が貸与可能枠として残るということになりますが、今回の苫小牧看護専門学校の委託生の合格者20名がこの制度を利用しますので、それ以外の方の制度利用枠は、残り8人ということになってございます。

 最近は、看護師さんを志すには、看護専門学校のほか、大学ですとか、助産師を目指す方などさまざまな方がおられますので、今後この制度枠の拡大についても御指摘のありましたように、予算編成に向けましてちょっと検討してまいりたいと考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 矢農誠議員。

               (矢農誠議員 登壇)



◆12番議員(矢農誠) それでは、再質問をさせていただきたいと思います。

 まず初めに、キッズタウンについてでありますけれども、来年度開催、実施に向けて前向きに検討させていただきますということでございます。

 ぜひ進めていただきたいというふうに思いますけれども、来年度の改善点ということで、安全面ですとか、会場規模ということでお話が出ておりましたけれども、考え方なのですけれども、管理がしやすいのは、広い一面でやって、全部体育館の中ですべて管理できるようにしちゃうのが一番やりやすいのは事実なのですけれども、旭川なんかでも両方やったということなのですが、子供たちがおもしろいと思うのは、ことしのようないろいろな教室にブースがあってという形だということで、教育効果ということで、効率面だけではなくて、そういったことも含めてぜひ御検討いただきたいというふうに思いますので、その点についても見解をいただきたいと思います。

 あと1点、今年度は青少年課が担当されてきております。議案で出てきている話ですのであれですけれども、スポーツ生涯学習部青少年課は、来年度、市長部局に移行をするということで考えられております。もし議案が通ればという前提ではありますけれども、来年度、市長部局でやるというふうに考えていいのかどうなのか、そこをちょっと確認をさせていただきたいなというふうに思います。

 旭川なんかでは、最初から子供部で担当していますので、全く違和感はないというふうに思いますけれども、その辺の確認をさせていただきたいと思います。

 続きまして、観光行政、観光基本計画についてですけれども、ビジョン策定について、ビジット観光会議にかけていきたいというようなことでございますけれども、これ基本的なところをまずお話ししておきたいのですけれども、ビジット観光会議にかけるのは結構なのですけれども、ビジョンを策定するのかしないのかという話は、まず市の考えじゃないのですか、どうなのですかね。中身については、ビジット観光会議でお話しいただければいいと思うのですけれども、市としてこの観光基本計画なり、観光ビジョンというものが必要あるという認識はないのでしょうか。私は、絶対まずこれがあって、必要だと。ただ、その中身については、当然市だけで考えるのではなくて、ビジット観光会議にかけると、それは十分あると思うのですけれども、必要でしょうかというところからかけていたら、市としてどう考えているのだと、普通は言われると思うのですよね。それについて、基本的な考え方をまずお聞かせください。

 それと、今考えられているのは、観光基本計画ではなくてビジョンということでしょうか。市の持つ、どういったイメージのものを今検討していこうと考えられているのか、お聞かせいただきたいと思います。

 それと、あわせて目標数値についてですけれども、前回から何か随分後退しているような気がします。目標については、上方修正をして、さらなる入り込み数の増加に取り組んでいくということで答弁が前回されておりました。その変更はないということで御答弁、確認をさせていただきましたけれども、目標については、ビジット会議の中で検討していきますというような話でした。上方修正するのですよね。その数字がどうなのかというのは別として、これどう検討して、どこに示していくのか。私はビジョンなり基本計画をつくった段階で、その中で示すべきだというふうに思うのです。そこに向けて、その目標について、どう取り組んでいくのかというのが、ビジョンなり基本計画の中身、あと個別にその中に、一つのそれぞれの個々の施策があるというイメージかなというふうに思ったのですけれども、この目標を上方修正するということの意義、どうやって示すのかという考え方についてもお聞かせをいただきたいと思います。

 続きまして、工場夜景についてお伺いをいたします。

 まず、観光的には、工場夜景というのは取り組みの価値は高いと。ただ、取り組みは現在弱いということで御答弁をいただきました。私も全く同じ認識をしております。

 まず、観光協会のほうで、産業観光ツアーを計画しているということでございましたけれども、時期は出ておりませんでしたけれども、これは年度計画に載っているということで、今年度中にやるということでいいのでしょうか。ちょっとそれを確認させていただきたいと思います。

 その上で、市としてどのように工場夜景について、市として主体的にいろいろな工場夜景ツアーの促しですとか、サミットへ参加ですとかをやっていくべきではないかというような話をさせていただき、それについての考え方についてもお聞きをしましたけれども、サミットにオブザーバーとして参加している町もあるので、情報収集をしていくのだよというようなことはわかりましたけれども、室蘭では、例えば工場夜景サミットに市長まで行って、市長が直接プレゼンをするというようなこともしているわけですよ。それだけきちっとして、主体的に取り組んでいる。私も、どう取り組んでいるのかわからなかったので、市長に直接メールしてみて、聞いてみたのですけれども、まずやっぱり市民周知から始めたのだと。広報にこういうのがあるのだぞって載っけるところから始めたという、多分そこから始めても長い取り組みなのだろうとは思うのですけれども、こういったこと。まず市民PR、市民にこういうものがあるのだぞと、苫小牧にこれだけ魅力のあるものがあるのだぞというのを、市の広報なり、あとホームページだとか、フェイスブックも使ってもいいと思うのですけれども、こういった発信をしていくという考えはないのかどうか、これについてもお聞かせをいただきたいというふうに思います。

 続きまして、北海道ご当地サミットについてお伺いをいたします。

 実行委員会を立ち上げる準備をしているというのは聞いているけれども、正式にはまだ来てないということで、正式に来てない以上は、それ以上のことは言えないというふうに思いますので、これは、オファーがあった場合には何らかの対応を検討するということでよろしいのでしょうか。何ができるというのは別として、何らかの検討をするということでよろしいのか、まず確認をさせてただきたいと思います。

 その上で、正直なところ、これはすごいはやりものなのですよね、御当地サミットの中身というのは。すごいいいタイミングでつかまえたといいますか、北海道でこれだけのものをやっているところはなかったタイミング、しかも、とまチョップが全道1位をとったタイミングという、これ以上変えられないタイミングでこのイベントが行われたということで、苫小牧が継続開催をしていけば、苫小牧のものになっていくのですけれども、多分やめてしまったら、どっかこっか、札幌なりどこか別の町にやられてしまったら、もうどうもならないという部分はあるのだというふうに思うのです。だから、この辺の継続開催をしていくことに意味があるのだと私は思うのですけれども、この辺について、市の考え方をお聞かせいただきたいなというふうに思います。

 財政面からですとか、事務局としての手伝いだとか、さまざまかかわり方はあるとは思うのですけれども、まず、市としてこのイベントについて、改めてとらえ方についてお聞かせをいただきたいというふうに思います。

 続きまして、市立病院の関係ですけれども、経営についてですけれども、病棟再開はあと数年かかるという御答弁でございました。ただ、看護師さんの確保にまだ数年かかって、病棟再開にかかるよということは、それは鋭意取り組んでいただくしかないのですけれども、それが経営改革プランを定めない理由にはならないのだろうというふうに私は思います。

 いろいろ要因を上げていただきました。消費税が上がる時期ということで、この益税の問題ですね、診療報酬にどう反映するかという問題。これ来年4月が診療報酬改定ですから、これは解決します。来年4月には解決します。医師確保の問題は、来年4月以降はめどが立ちます。それと、医療制度改革の関係についても、診療報酬改定が26年4月ということで、それもある程度めどが立ちますということで、上げられたさまざまな大きな要因のうち、病棟再開以外は、おおむねめどが立つのが26年4月だというふうに私は認識をしています。であるならば、この時期に、例えば病棟休止は数年後と今おっしゃいましたけれども、数年後にそれを見込んだ計画を立てるということも手だとは思うのですよね。こういった考えはないのか、こういった考えに立てないのかというのをお伺いしたいと思います。

 それと、国からそういう義務づけが、改革プランをもう一回立てろという義務づけがあるかもしれないというお話がありましたけれども、私は、それはそれじゃないかなと思うのです。市として、やっぱり必要だから立てるべきではないかなと思いますので、その辺についての考え方をお伺いしたいというふうに思います。

 この辺については、改革プランが実際必要だということに限っては、理事者にお伺いをしたほうがいいのだろうというふうに思います。この辺については理事者から御答弁をいただければ、理事者の認識をお伺いしたいというふうに思います。

 それと、医療機器の更新についてですけれども、今更新計画を策定していくと、五、六年かけて更新をするということでしたけれども、五、六年かけてということでいくと、今6年、7年たって更新が必要になってきているという話をしている中で、五、六年かけて更新をするということは、随時こういったものをローリングしながらといいますか、更新をしていくということなのだろうと思うのです。システムも来年4月から更新ということで、9億円ほどかけて更新をするということで、こういったものを含めて、機器の更新計画というのは、ローリングしながら常にやっていくというような、そういったイメージのものを常にお持ちになられたほうがいいのではないかなというふうに思うのですけれども、この辺に関して、計画策定中だということですので、そういったものにしていく考えはないのか、お伺いをしたいと思います。

 それと、看護師確保対策についてですけれども、負担軽減の中で、介護士さんの件ですけれども、方向性として、増員や夜勤体制について、3月の試行を終えた段階で評価をしていくと。ただ、方向性としては増員の方向だよということの認識でいいのですよね。ちょっとそれを確認させていただきたいのと、今段階で公表で出ているよと、今、増員ということの方向でという話を所見としてお持ちなのであれば、来年3月までの評価、それはそれでもちろんしなきゃいけないとは思うのですけれども、先行して増員するということも検討してもいいのかなというふうに思うのですけれども、時期的なものをどのように考えているのか、これについてもお伺いをしたいと思います。

 それと、院内保育施設についてであります。

 既に、待機者が数人出始めているということでございます。対応可能なものについて検討しているという御答弁でしたけれども、待機者も出ているような状況であれば、本当に急がなきゃいけないのではないかなというふうに思います。復帰を少しでも早くしたいよという看護師さんに復帰をしていただくと、少しでもなれていただいて、短時間からフルタイムになっていただくということをやっていかなければいけないと思いますので、これいつまでに結論を出していくのかというのを、これお伺いしたいと思います。

 それと、定員増に関しては、現状の既存施設の充実で対応していくという話でしたけれども、ハード面、今の用意している保育施設ですとか、あと委託をしている法人さんは、定員増に対応できるというふうな認識でいいのかどうなのか、これについても確認をさせていただきたいと思います。

 それと、24時間保育についてですけれども、月平均二、三人しか使っていないと、木曜日、金曜日だけやっているよということなのですけれども、あり方についても検討をしていくというような御答弁でしたけれども、むしろそのあり方というよりは、やるかやらないかしかないのだと思うのですよね。24時間保育をもっと使いやすくするのか、それか、利用者がいないのだったらやめちゃうのか、どっちかだと思うのです。やめちゃうという方向で今検討するというのは、なかなかあり得ないのかなというふうに思うのですけれども、この辺、どういう方向なのか、改めて市の考え方をお伺いしたいと思います。

 最後です。

 看護学生対策ですけれども、28人枠が残っていて、そのうち委託生は20名なので残り8人になるよと、検討していくよということでしたけれども、そもそも1学年20人枠しか用意してない制度の中で、委託生が20人使ったら、それは当然足りなくなるわけですよね。ですので、今経営面を考えたときに、執行残は残ったとしてもという想定はしちゃいけないのかもしれないですけれども、でも、それぐらいの枠を用意をしていて、希望があれば、それは万々歳でお受けするということでいいのではないかなというふうに思うのですけれども、この辺について、ちょっと理事者に多分これも経営面という話ということでお伺いしたほうがいいと思うのですけれども、枠自体を拡大していく必要があるのではないかというふうに思うのですが、これについての考え方をお伺いしたいと思います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 中野副市長。



◎副市長(中野裕隆) 経営改革プランの策定についてのお尋ねでございますけれども、これは過去2回にわたって経営改革プランをつくってまいりました。それには私も参画をしてございまして、病院の経営が好転する過程で、その計画をつくられたということで、平成23年には黒字化をしたということもございます。

 ただ、その後、麻酔科の問題等々ございまして、そのほか看護師の不足による病棟閉鎖、あるいは今後起こるであろう消費税の増税の問題等々ございまして、今の状態では、経営改革プランをつくるにしても不確定要素が多いということで、少し難しいのではないかというふうに思ってございます。

 それからもう一つ、経営改革プランは、法的に義務づけられているものではございません。そういう意味もありまして、当時としては、少し様子を見ようということで置いてきたわけでございます。

 ただ、総務省によって新たに策定の義務づけが出てくるという可能性もございます。それから、来年の4月以降、麻酔科の体制も整うということ、それから、看護師確保もどういうふうなめどが立ってくるのかという、いろいろ流動的な条件もございますけれども、経営管理顧問のお話を伺いながら、その策定について検討してまいりたいというふうに考えてございます。



○議長(西野茂樹) スポーツ生涯学習部長。



◎スポーツ生涯学習部長(生水賢一) 職業体験イベントキッズタウンについて、再度のお尋ねがございました。

 まず、キッズタウン事業の会場についてのお尋ねでございますが、会場につきましては、議員御指摘のとおり、1つの会場ばかりでなく、他の会場も活用した会場運営について、子供たちが興味を持ってもらえるようなレイアウトを考えていきたいと思っておりますので、御理解をお願いいたします。

 また、次に来年度の機構改革後の事業の所管についてのお尋ねでございますが、青少年課が市長部局へ移管する予定でございますが、移管後も青少年課が担当する業務として引き続き所管する予定でございますので、御理解をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 観光行政に関しまして、初めに観光基本計画、ビジョンの御質問がございました。

 まず、策定するのかしないのかということでございますけれども、策定につきましては、先ほども御答弁申し上げましたビジット会議で検討するということで、いずれにしましても、観光客につきましては、景気動向等にも左右され、観光客の取り組み、その時々の状況で柔軟に対応する発想というものも必要と考えてございまして、私のイメージとしては、ビジョンをつくる方向で考えてございます。

 それで、いずれにしましても、本日の議員の提案、他の議員の提案もございまして、いろいろな方々の提案もございますということで、そのビジット会議のいろいろな専門、それぞれのかかわられている方々が参画しているビジット会議で、いろいろな意見をいただいたり、もんだりしまして、あと他市の動向等も、内容なども今集約しているところでございますけれども、そういった内容を踏まえて策定に向けて検討を進めてまいりたいと考えてございます。

 それと、工場夜景につきましてですけれども、まず、苫小牧観光協会の産業観光ガイドブックや産業観光ツアーにつきましては、実施の時期は、来年の2月から3月になると伺ってございます。

 それで、工場夜景サミットへの参加という部分のお尋ねでございますけれども、例年秋ごろにサミットが開催され、次回は山口県の周南市で開催予定と伺ってございます。

 いずれにいたしましても、サミットの状況把握などもしながら、オブザーバー参加も可能かどうかも含めて情報収集していきたいとは考えてございますけれども、工場夜景につきましては、観光サイドだけでやるとか何をするというよりは、工場に関係する企業の理解も必要と考えてございますので、そういった企業とのお話もさせていただきながら取り組んでまいりたいと考えてございます。

 それと、北海道ご当地サミットについてのお尋ねでございます。

 青年会議所からは、次回開催に向けて正式な働きかけがないと、先ほど御答弁させていただきましたが、もしあればという、仮にのお話でございますけれども、市としてどのような形で御協力できるのか、ことしは周年事業であったということで、次年度以降につきましては、イベントの開催方法や運営方法、開催に向けた組織の構築などもいろいろお聞きしながら、市のかかわり方などについて検討してまいりたいと考えてございます。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 病院事務部長。



◎病院事務部長(松浦務) まず、医療機器の更新の関係でございますけれども、医療機器の場合は、耐用年数は五、六年ということから、五、六年かけてというようなことで申し上げましたけれども、実際に運用していく中で、医療機器は実際18年に導入して、もう既に今までもっているということで、長いものでは10年以上もつものもあれば、さまざまでございます。そうした中で、先ほどの繰り返しになりますけれども、費用対効果ですとか、その機器の老朽化ぐあいというようなこともかんがみながら、数年かけて対応していきたいと。ですから、当然数年かけて更新していく中で、また徐々に最初に更新したものは古くなってまいりますので、その辺はローリングして繰り返し繰り返し更新していくというような形になろうかと思ってございます。

 次に、看護師の負担軽減の中で、介護士について、増員並びに先行してやってもよいのではないかというお話がございました。

 私どもも、今回初めてのことで、入れてみると、意外に患者さんにとっては、身の回りの細かな、おふろに入った後、髪を解かしていただけるとか、看護師ではなかなか気づかないような、つめを切っていただけるとか、細かなところが大変好評というふうに伺ってございます。

 現在は日勤対応、2人で早番、遅番ということでやってございますけれども、これを夜勤まで広げていくということについては、どのぐらいの人数を確保したらいいのかですとか、すべての病棟でできるかというようなこともちょっと検討させていただきたいと思いますので、できるだけ早くやっていきたいというふうに今現在ではお答えをさせていただきます。

 次に、院内保育園の対応可能なことはどういうことかということなのですが、現在使っている施設では、お部屋が1つ、使ってないお部屋がございまして、そちらをちょっと修繕させていただければ、何人かの、年齢にもよりますけれども、受け入れの児童数をふやすことができるのではないかと想定してございまして、現在そちらのほうをどういった形で修繕して使っていくかというようなところで検討しておるところでございます。

 次に、24時間保育ですけれども、24時間については、利用時間が少ないということは先ほど申し上げさせていただきましたけれども、利用者ニーズが少ないのか、それぞれ看護師さんたちが、御両親だとかが市内にいらっしゃって、そうした必要がないのかというようなことが、要因分析を含めて、当院看護師の利用ニーズをちょっと調査させていただきたいなと思ってございます。そういった必要性をまずチェックする中で、拡大の実施の方向性を考慮していきたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。

 次に、最後に学資金の枠の拡大で、議員のほうから、枠を多目にとってもよいのではないかというお話がございました。大変ありがたいお話でございまして、私どもも、あと来年8名枠が残っているということなのですが、当然学院に進んでいる方、40人が定員でございまして、そのうち20人がうちの委託生ということですから、残りの20名についても、私どもに来ていただく可能性って十分まだあると思ってございます。そういった意味では、残り8人枠ということでは、十分ではないということで認識してございますので、今後の予算編成の中で財政部局とも検討してまいりたいと思ってございますので、御理解をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 大変申しわけございません。答弁漏れがございました。

 観光基本計画、ビジョンの中で、入り込み数の上方修正につきまして、どう検討、あとはどう示すのかというお尋ねがございました。

 これにつきましても、ビジョン策定についての検討、ビジットのメンバー、あといろいろな御提案の中で、どういったものが今後やっていけるかというような検討の中で、上方修正する方向で検討してまいりたいと思いますし、その策定の中で示すものは示していきたいと考えてございます。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 矢農誠議員。

               (矢農誠議員 登壇)



◆12番議員(矢農誠) それでは、再々度の質問をさせていただきますが、観光基本計画についてですけれども、いろいろつくるのかつくらないのか、ビジット会議にかけるということをおっしゃっていましたけれども、まずやっぱりつくるということを示して、ビジット会議にどういう内容だということを言うべきだというふうに思いますので、その認識を改めて再度確認をさせていただきたいというふうに思います。

 その上で、そのビジョンの中に入り込み数の目標数、これを入れていくことが大事だというふうに私は思っていますので、その考え方をまず確認をさせていただきたいと思います。その中身、数字についてビジット会議にかける、それはもちろんそのとおりだというふうに思いますので、それについてお聞かせください。

 それと、次に市立病院の経営改革プランについてです。

 ちょっと副市長の答弁が随分何か、今までの話の中より後退をしたように聞こえました。26年4月に向けてということで、不確定要素がまだまだあるよということで、今の状態では不確定要素が多いのだということを答弁されていましたけれども、私も先ほど申し上げましたけれども、不確定要素というのは、26年4月段階で、ある程度解決をしていくのではないですか。どういう中身になるか、まだ4月にならないと見えない部分はありますけれども、その上で、国から義務づけが再度あるかもしれないということもおっしゃいましたけれども、市は経営改革プランは義務づけがあるから必要だと思われているのですか。何かどうも、今までの議会議論の中では、そうじゃなくて、やっぱり必要なのだと、今後必要なのだということで議論があったように私は認識していますし、私もそうとらえているのですけれども、義務づけがあるから必要だということではなくて、市として改革プランをもう一度定めていったほうがいいのではないかということで私は認識をしていますので、この辺に関する理事者の認識をお伺いしたいというふうに思います。

 それとあわせて、不確定要素、もう一度言いますけれども、病床閉鎖についてはめどは立ちませんけれども、それ以外についてはつくと思いますので、改めてお伺いをしたいと思います。

 最後です。院内保育施設についてですけれども、現状のもので、修繕で対応できることはわかりました。これいつまでに示していくのか、これについてお伺いをしたいと思いますが、最後、もう1個ありました。

 委託生制度の貸与金の問題ですね。学資金の貸与の問題ですけれども、枠拡大、今病院事務部長のほうから、枠拡大は十分ではないというような答弁を示されましたけれども、これ理事者の判断だというふうに思います。ぜひ枠自体は拡大をして、一人でも多く、看護師さんの希望者がいた場合に、受け入れられる体制をつくるべきだと私は思いますので、これについて最後、理事者の答弁をお願いしたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 中野副市長。



◎副市長(中野裕隆) 経営改革プランについてでございますけれども、これについては、策定する方向で検討をするということです。

 ただ、今はまだ、麻酔医の確保、来年の4月以降、3人常勤体制はできます。ただ、そのほかにも看護師不足で病棟閉鎖がある。

 それからもう一つ、先日病院事務部長からお話ししましたけれども、手術の件数が下がっているというお話をしました。これは整形の外科医が今不足してございます。そのめどは今立ってはございませんけれども、来年の4月から麻酔医が3名確保されるということによるアナウンス効果といいますか、麻酔医がきちっとそろいますよということを言うことによって、外科あるいは整形外科医に対していい影響が出てくるだろうというふうに考えています。そういうことも含めて、ある程度見通しが出た段階で経営改革プランをつくってまいりたいというふうに考えてございます。

 それから、看護師確保についての枠拡大ですけれども、事務部長が申し上げましたとおり、そのことが病院の経営強化に役立つとすれば、それは前向きに考えていきたいというふうに考えてございます。



○議長(西野茂樹) 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 観光ビジョンの再度のお尋ねでございます。

 観光ビジョンをつくるかつくらないのかということでございますけれども、まず、ビジョンですけれども、苫小牧市が置かれている観光資源ですとか、地理的状況等、大きなくくりで苫小牧市がどういった観光ビジョンというものが持てるのか、それに対して具体的な施策ですとか事業とかが、どういったものが盛り込めるのか、それが行政が行うもの、行政ではできないもの、いろいろなくくりがあると思っております。その中で、策定に向けてそのビジットのメンバーと意見を交わしながら、今後取り組んでまいりたいということで、御理解いただきたいと思います。

 その中で、目標数は議員の御提案のとおり、当然その中に目標数も、つくるとなれば入るということを考えてございます。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 病院事務部長。



◎病院事務部長(松浦務) 私のほうからは、院内保育園の施設に関するめどといいますか、定員拡大のめどはどうかというお尋ねでございまして、これはお部屋の改修という、言ってみれば簡単なことでございますので、それについては、ちょっと設計担当のほうと御相談させていただいて、どのぐらいの期間が必要なのか、どのぐらいの費用が必要なのか、ちょっと検討させていただいて、予算内でできるものであれば早目に、補正予算が必要であれば、2月補正で対応するというような形になろうかと思いますので、御理解をお願いいたします。



○議長(西野茂樹) 以上で、矢農誠議員の一般質問は終了いたしました。

 木村司議員の質問を許可します。

 木村司議員。

               (木村司議員 登壇)



◆9番議員(木村司) 一般質問、最後の登壇になりましたので、多少過去の議員と議論がかぶるように聞こえるところがあろうかとも思いますが、御容赦いただきたいというふうに思います。

 それでは、通告に従いまして、よろしくお願いいたします。

 まず、道立病院についてお聞きいたしたいと思います。

 今回の道立病院廃院で、市民の関心事は大きく2点あると思います。

 1つは、1,100名いると言われている患者さんの受け入れ体制が、安全・安心感を持ってスムーズに行われているかということであります。今現在950名ほどの患者さんが各医療機関に紹介されていると聞いております。昨日の議論でも、市立病院には170名ほどの患者さんが来ているとの答弁もありましたし、780名ほどの患者さんが逆紹介で市内に転院していることが明らかになりました。

 そこでお聞きいたしますが、戸惑いやクレームが来ていないのか、問題点はないのか、相談に乗る体制が整っているのか、現状をお示しいただきたいというふうに思います。

 2つ目は、今後、呼吸器患者に対する医療体制の維持、機能分担が現状の市内の医療体制で可能なのかということが大きな関心事であります。この点についての現状認識をお聞かせください。

 また、結核患者が出た場合の対策やフロー図はできていると聞いております。しかし、道立病院の陰圧病床、いわゆる感染病床が減るわけで、道立病院は、苫小牧市新型インフルエンザ対策危機管理マニュアルでも一定の役割を果たすことになっております。平成21年に発生した新型インフルエンザやSARS等のパンデミックが起きた場合、ダブルポートを抱えている本市としては、きちんとした対策、計画を作成しなければならないと考えますが、BCPを含め、市としてどのような対策を考えておられるか、お聞かせください。

 もう1点は、跡地の利用の件です。

 さきの質疑においても明らかになりました、市が道に要望した機能の内容です。児童相談所、心身障害者福祉センター、児童養護施設、障害者レスパイト施設、障害者入浴施設等であります。

 そこでお聞きしますが、もう少し詳しく、市としてどのような機能を持った施設をイメージして考えておられるのか、各施設について御説明いただきたいと思います。

 また、特に身障者センターが移転することによって、現在よりもどのように機能強化されると考えておられるのか、お聞かせいただきたいと思います。

 次に、行政改革の指定管理者制度についてお聞きいたします。

 18年に指定管理者制度が導入され、2期目が終わろうとしております。現在、67の施設にこの指定管理者制度が導入されているわけであります。市としては、今後も大きな議論となりました苫小牧市立中央図書館にも制度導入を進めるなど、推進の立場をとっていると見受けられます。

 そこで、これまでの指定管理者制度を市としてどのように評価しておられるのか、お聞かせください。また、導入した施設が市民にどのような評価がなされているのか、市としての受けとめ方をお聞かせください。

 さらには、指定管理者制度の運用について、今後どのような方向性で進めていこうと考えておられるのか、市の基本的考えをお聞かせください。

 あわせて、指定管理者の選定において、公募の施設と非公募の施設のあり方に関してお聞きします。

 現在、67の施設のうち、27が公募であります。非公募が40施設となっております。公募率が40.3%となっております。まず、この数値に対する市の認識をお伺いしたいのと、そもそも指定管理者は公募が基本的考えだと思うのですが、公募、非公募に対する市の見解をお聞かせください。

 PPS(特定規模電気事業者)についてお聞きします。

 先日、総務委員会で視察に行った府中市では、6月議会で私が紹介したように、公共施設マネジメントとインフラマネジメントを先駆的に取り組んでおります。その中で、公共施設マネジメントの一環として、経費削減のため、昨年4月から入札により、PPS、特定規模電気事業者との電力契約をしました。内容は、小中学校33校、文化センターなど11館を中心に、54施設でPPSからの電力供給を受けているということです。当初1,300万円ほどの削減効果を想定していたようですが、1年を経過し、結果は4,400万の削減効果が出たということです。調べましたら、今現在PPSの事業者は100くらいあります。今後、もう少しふえるようであります。当然供給区域が北海道のところも相当数ありました。

 府中市からは、電力契約の切りかえに関する市民や職員の反応は、施設利用者や業務への影響はなく、現時点では特段の課題はないとの回答をいただいております。早急に取り組む課題だと考えますが、まずは感想と見解をお聞かせください。

 窓口についてお聞きします。

 今までも市民サービス向上の観点から、窓口のあり方について、この議会でも多くの議論がなされております。私も、高齢者や障害を持った方だけでもワンストップで対応できないかと質問した経緯もあります。

 案内の表示や窓口の時間延長など、今できることをお金をかけずに改善していることは感じております。今までの議論は、市職員のマンパワーで何とかサービス向上をしようというものだったというふうに感じております。しかし、これも会派の視察で訪れた蒲郡市の窓口の考え方は、職員のスキルによって対応の差があってはいけない、そして、一度窓口に座ったら、立つときは帰るときというのをキーワードにして、窓口業務を考え直したようです。

 具体的に言うと、各種納税証明、学校教育の転入、転出、転居、こんにちは赤ちゃん受付、子ども手当関係、介護保険関係、国保関係、子供医療関係、後期高齢者医療関係、母子や身障者の医療関係等をシステムで結ぶものであります。システムにできることはシステムにの実践です。

 本市の窓口のあり方に関する検討結果報告書にある待ち時間が長くなる、広いスペースが必要、現在の人員体制では対応できない、職員に幅広い知識が必要、縦割り行政の柔軟化が必要、こんなのは当たり前のことですが、すべてクリアできております。ただ、システム改修、インターフェースシステムにお金がかかるということがネックになるのだと感じます。

 市民が市と接する窓口業務の効率化、サービス向上を目指すべきと考えます。経費削減だけが行革ではなく、お金をかけても、たらい回しにしない、同じことをさせないという市民サービス向上も行革の一環であるべきと思いますが、理事者の見解をお聞かせください。

 最後に、産業振興政策、地域材利用推進方針についてお聞きいたします。

 国は、平成22年度5月に、公共建築物木材利用促進法を制定しました。これは、国や地方公共団体が率先して木造化等を進めることにより、地球温暖化の防止、国土の保全、水源の涵養、その他の多面的機能の発揮及び地域の経済の活性化に貢献するというものです。

 道も、同法第8条第1項に基づき、平成23年3月に北海道地域材利用推進方針を策定しました。道によりますと10月現在、140の市町村が利用推進方針を策定しており、策定率は74%になっているとのことです。振興局別にいえば、胆振は48%と、断トツ最下位のようであります。

 そこで、お聞きいたしますが、道からの働きかけはあったのか、どのような検討をなされてきたのか、苫小牧市として苫小牧地域材利用推進方針を策定するつもりがあるのか、市の方針をお聞かせください。

 24年度で、国から道へ24億円、25年度も16億円の補助がなされたとお聞きしておりますが、地域材利用推進方針が策定された場合、苫小牧市としてどのようなメリットがあるのか、民間業者さんのメリットはどのようなものが考えられるのか、市民のメリットはどのようなものがあると考えられるのか、お聞かせいただきたいと思います。

 以上で、1回目を終わります。



○議長(西野茂樹) この場合、木村司議員の質問に対する答弁を保留し、暫時休憩いたします。

      ──────────────────────────

             休 憩  午前11時58分

             再 開  午後 1時32分

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 木村司議員の質問に対する答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) 道立病院に関連いたしまして、道立苫小牧病院が担ってきた一般呼吸器患者に対する医療体制の維持、機能分担につきましては、先日も冨岡議員にお答えしましたとおり、北海道が必要な医療機能の確保に向けた取り組みを進めていくと伺っているところでございます。

 また、道立苫小牧病院から各医療機関への患者紹介につきましては、大きなトラブルもなく、おおむね順調に進んでいるとお聞きしているところでございます。

 なお、紹介患者さんの受け入れが円滑に行われるように、医師会からも管内の医療機関にお願いをしていただくなど、御協力をいただいております。

 次に、パンデミック時の対応につきましてのお尋ねでございますが、仮に病原性の高い新型インフルエンザ等が発生した場合、感染拡大を可能な限り抑え、流行のピークをおくらせることで、医療体制の整備や負荷軽減を図り、健康被害を最小限にとどめることが重要となってまいります。こういった対策を総合的に行うため、政府や北海道では、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、発生の段階や状況に応じた対策をまとめた行動計画を作成したところであり、今後、本市における市町村行動計画を作成する予定でございます。

 また、今後新型インフルエンザ等の発生の医療等に従事する地域の医療機関においては、国や北海道の協力のもと、診療継続計画、いわゆるBCPを策定し、緊急時の医療体制の維持を図るとしております。

 次に、跡地利用の機能について、もう少し詳しくとのお尋ねでございますが、現時点で必要と考えられる北海道に求めております機能といたしましては、心身障害者福祉センターにおいては、おおぞら園の療育回数をふやすことを視野に入れ、個別指導や集団指導など指導室の拡充や相談室や集会室及び体育館などの設置を考えております。

 また、長年の要望でありました児童相談所職員の常駐が可能な児童相談所分室の設置や、現在本市には里親以外の一時預かり機能がないことから、それを補う児童養護施設機能や障害児・者の家族の方がリフレッシュや休息を図るレスパイト機能、重度肢体自由児・者の特殊入浴施設などを考えてございます。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 総務部長。



◎総務部長(五十嵐充) 指定管理者制度について、これまでの制度をどのように評価しているのかとのお尋ねでございます。

 指定管理者制度は、平成18年度の導入から7年余りが経過しております。この間、指定管理者によるさまざまな自主事業の実施や開館日の拡大、利用者窓口の時間延長を初めとした利用者サービス向上策などが功を奏し、結果として利用者増につながっているものと考えております。

 また、経費的な効果につきましては、導入からの過程において、利用料金制の導入拡大や業務の追加など、さまざまな変動要素がありますことから、単純に効果を示すことは難しい面がありますけれども、制度導入当初と現在の管理費用等を比較すると、一定程度の削減効果はあらわれているものと考えております。

 また、市民の評価をどのように受けとめているかとのお尋ねでございますけれども、利用者アンケートでは、利用のしやすさの面で、満足または大いに満足といった回答が約7割を超えており、市民の評価もおおむね良好と受けとめております。

 次に、指定管理者制度の今後の運用に係る市の基本的な考え方についてのお尋ねがございました。

 制度の導入直後は、本格的な民間参入により、経費削減に注目が集まりましたが、指定管理者の更新も2期目、3期目となり、現在では導入当初のような新たな削減効果を生み出すことは難しい状況となってきていると認識をしております。今後につきましては、一定の競争性を保ちつつ、その一方で、公共サービスとしての質や水準をいかに維持し、市民の利便性を向上させていくか、また、安定した施設の管理、運営を持続させていくかが重要になるものと考えております。

 今後につきましては、部分的な修正を加えながら、指定管理者制度の成熟度を高めてまいりたいと考えております。

 次に、指定管理者選定に係る公募と非公募についてのお尋ねでございます。

 各施設の特性によりまして、非公募により選定している施設がございます。御指摘のとおり、公募としている施設が全体の40.3%となっておりますが、平成24年度の総務省の調査によりますと、全国の市区町村における公募の割合が38.9%となっており、本市の割合は決して低い数字ではないものと考えております。

 しかし、指定管理者制度の趣旨からいたしますと、選定後の管理運営面におきましても、経費的な面におきましても、基本的には公募とし、事業者間に競争を持たせることが望ましいものと考えており、これまでも市民会館など非公募の施設を公募に切りかえてきた経緯がございます。施設の特性など、理由によりましては非公募とする施設もありますが、今後につきましても、可能な限り公募により選定する施設の対象拡大に努めてまいりたいと考えております。

 次に、公共施設の電気契約を、PPS、特定規模電気事業者に変更すべきではないかとのお尋ねがございました。

 平成12年度の電力の自由化に伴い、特定規模電気事業者から電力の調達が可能となり、市役所本庁舎等の契約電力につきましても導入を検討した経過があり、導入による契約単価などの経済的効果は理解しておりますが、公共施設としましては、災害時における防災拠点としての機能をあわせ持っており、電力の供給につきましては、安全性、安定性、信頼性が求められているところでございます。原子力発電所が停止している現在の電力供給状況なども考慮する必要があり、今後はこれらの状況を調査、研究しながら、総合的に判断しなければならないものと考えているところでございます。

 最後に、窓口に関連しまして、行革のあり方についての御質問がございました。

 蒲郡市の例を挙げておられましたけれども、本市では、総合窓口につきましては、平成23年に窓口関係職員からなる検討委員会を設置し、検討を進め、現時点では困難との結論に至っております。このため、総合窓口以外の窓口サービス向上策を検討、実施する方針に基づき、現在さまざまな取り組みを進めているところでございます。

 議員のほうから、経費削減策だけが行政改革ではないというお話がございましたけれども、今後の行政改革のあり方についてでございますけれども、行政改革によって目指すところは、市民サービス、行政サービスの向上であるということは言うまでもなく、本年2月の行政改革プラン見直しにおいて、市民サービス向上につながる取り組みを拡大したところでございます。

 しかしながら、サービスの向上を図れば、経費がかかることも多いのが実情であることから、そのバランスをとることが肝要であると考えてございます。限られた予算の中で、すべてを行うことは非常に難しく、何を選択し、何に集中させるかということになろうかと思いますが、こうした考え方の中で市民サービスや満足度をいかに充実させていくかが、これからの行革推進における課題であると認識しているところでございますので、御理解をいただければと思います。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 都市建設部長。



◎都市建設部長(佐藤裕) 産業振興政策、地域材利用推進方針についてお尋ねがございました。

 北海道からの働きかけと、その後の検討及び策定予定についてのお尋ねでございますが、苫小牧市地域材利用推進方針を定めるよう、北海道胆振総合振興局の担当者が来庁しまして、直接依頼されてございますが、推進方針の策定に向け、木材利用の基本事項や目標などについて作成の準備を進めているところでございます。

 次に、策定された場合の市、民間事業者、市民それぞれに対するメリットについてのお尋ねがございました。

 現在、作成準備を進めている中で、法律や北海道地域材利用推進方針では、需要が期待できる公共建築物をターゲットとして、木材利用に努めることで、住宅など一般建築物への波及効果を含め、木材全体の需要を拡大することをねらいとされてございます。このことにより、地球温暖化防止に及ぼす効果、林業、それと木材産業の発展による地域経済の活性化、利用者の心理面、情緒面及び健康面への効果が期待されていると考えてございますので、御理解をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 木村司議員。

               (木村司議員 登壇)



◆9番議員(木村司) ありがとうございました。一通り答弁をいただきました。

 まず、道立病院について、再質問させていただきます。

 聞けば聞くほどといいますか、調べれば調べるほど、今さらのように道立病院が大きな意義、大きな役割を果たしていただいていたのだなというふうに改めて感じるところであります。

 現在でも、1,100名の道立病院の患者さんが市内にいるわけであります。市内には、呼吸器科を掲げているのは1軒だけでございます。今後の苫小牧市内の呼吸器系患者さんの受け皿として、市立病院だけではなく、医師の確保、増員を検討しなければならないと感じているところであります。

 先ほど部長の答弁において、北海道が必要な医療機能の確保に向けたというような、北海道がというのがすごい気になるわけでありますけれども、市も率先して動かなければいけないところだというふうに思いますので、その辺の考え方をもう一度確認させていただきたいと思います。

 それと、先日、市長もおおむね順調にというふうに、患者さんの受け入れのお話でございます。医師会がいろいろと御苦労なされて、管内の医療機関にお願いも出しているというふうに御答弁もいただきましたけれども、患者さんが本当に、市として相談窓口みたいな、部長、どこにどういうふうに頼っていけばいいのかだけ、ちょっと確認させていただけますか。どこに行けば相談に乗ってくれますよというようなことをぜひお示しいただきたいというふうに思います。

 跡地利用の件であります。

 跡地利用については、常駐が可能な児童相談所の分室とか、一時預かり機能がないことから、それを補う児童養護施設の機能ということで、大変ぜひつくっていただければいいなというふうに思うところではありますけれども、そもそも土地、建物の無償譲与、新築及び改修費用を道に要望しているようではありますけれども、市が使うことや、支援について、道との確約はとれているのでしょうか。心配なのは、いい話だけ持ってきて、実はだめでしたみたいな話にならないかということがちょっと心配なものですから、その辺の確約がとれているか、お聞かせください。

 また、道から移譲された市の施設に、児童相談所というのは道の施設であるわけですから、道が入居するということはあり得るのかなというふうにちょっと単純に思うわけで、その辺の確認もさせていただきたいと思います。

 また、その各施設、児童相談所や児童養護施設、その他のレスパイト機能とか、いろいろとおっしゃっていますけれども、その各施設の管理者は微妙に違うと思いますので、どのように、現在の考えで構いませんので、考え方をお聞かせいただきたいと思います。

 また、道立病院の担当課と児童相談所の担当課が違うと、温度差があるというふうに仄聞しているのですけれども、市としてどのような対策を考えておられるか、改めてお示しください。

 続きまして、窓口に関して、まず聞かせていただきたいと思います。

 先ほど私が指摘しましたように、総合窓口って、各種納税証明とか、学校教育、転入、転出、転居、こんにちは赤ちゃん受け付けとか、児童手当とか、介護保険、国保、乳幼児等医療、後期高齢、そういうものを一つのシステムにまとめるということは、市民サービスにとって相当の向上策になると思うのです。それで、お金のことだと思います。

 先ほどもちょっと指摘しましたように、苫小牧市の窓口のあり方に関する検討結果の報告書の内容も、ほとんどクリアできるのですよね。また、木村は金のかかることばっかり、あれもやれ、これもやれって市長に言われるかもしれませんけれども、本当に目に見える市民サービスの向上だと思いますので、立起表明もしていない市長ですけれども、次の市長選の目玉政策にでもしたらよろしいのではないかと提案しますけれども、市長の考え方をお聞かせいただきたいというふうに思います。

 指定管理者制度でございます。

 今後、3期目に向けては、市長の3期目じゃないですよ、指定管理者制度の3期目でございますけれども、新たな削減効果を生み出すことは難しい、今後サービスの質や水準を向上させ成熟度を高めていきたいという、五十嵐部長からの答弁がございました。

 ここで、ちょっと例を出させていただきたいと思います。

 先日、板谷議員も触れられておりましたけれども、私たちの会派で、ソウルの視察へ行ってまいりました。(発言する者あり)釜山の港ももちろん見てきたのですけれども、その後にソウルに行ってまいりまして、高麗大学のスケートリンクに視察に行きました。高麗大学というのは、日本でいうと早稲田大学と姉妹校で、そのレベルらしくて、確かにソウルというのは大都会でもありますし、人口も多いわけですけれども、そこの大学のリンクの内容でございます。

 苫小牧でいうと、沼ノ端リンクぐらいです。ときわよりも立派というぐらいのリンクの規模でしたけれども、これは本当に、私自身も、私たちみんな目からうろこだったのですが、その管理運営費が営業努力によって使用料で賄われているわけですね。賄われているというよりも、単年度30%ぐらい、はっきり言って6,400万ぐらいの利益が出ているということを聞いて、びっくりしたのです。

 ここで何を言いたいかといいますと、我が国といいますか、一般的な考え方として、公共施設というのは、市や道や国から莫大な補助金とかを入れないと成り立たないという前提で物を考えてしまうのが私たちであったと思うのです。少なくとも、そういうソウルの高麗大学のスケートリンクのように、それ単体で成り立っているところがあるということで提案したいのですけれども、従来の既成概念にとらわれずに、指定管理者制度の管理料算定とか評価に、施設の稼働率や集客の目標を取り込むなど、制度設計の見直しが今後必要になるのではないかというふうに感じますので、感想をぜひ、市長、今のびっくりしませんでしたか。もしかしたら王子のリンクなんかも成り立つかもしれないということになるわけなので、その辺も感想もお聞かせいただきたいと思います。

 公募、非公募に関しては、できるだけするということで理解いたしました。

 PPSなのですが、府中市から今後の課題はということをお聞きしましたら、今後の課題は特にありませんという答えでありました。早急に取り組むべき、お金、あれもやれこれもやれと議員が言いますけれども、ちゃんと削減の方法も提案していますので、真剣に考えていただければなというふうに思いますので、理事者の考え方をお聞かせいただきたいというふうに思います。

 地域材利用推進方針について、作成する準備を進めておりますという答弁でありました。作成すると考えていいのか、確認させていただきたいと思います。

 2つ目には、では策定時期はいつごろを考えておられるのか、お聞かせいただきたいと思います。

 3つ目に、公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律第9条には、当該市町村の区域内の公共建築物における木材の利用に関する基本的事項、2、当該市町村が整備する公共建築物における木材の利用の目標、3、その他区域内の公共建築物における木材の利用促進に関し必要な事項を定めるものとするとなっております。農林水産省、国土交通省告示第3号には、木材の利用促進のため講ずるべき施策等について、具体的に記述するものとすると。また、木製の備品等の種類を明確に、可能な限り具体的に記載するものとするとなっております。どのような方針をつくろうと考えておられるのか、お聞かせいただきたいと思います。

 次に、本市の特性から、木材、材木そのものというよりも、ペレットやバイオマス等の利用促進が大切と感じます。これら2次産品についても盛り込まれると考えていいのか、確認させていただきたいと思います。

 これも各種宣言や条例のように、つくったからよかったではなくて、つくって、方針どおりに生かされることが肝要と考えます。市はどう周知し、生かそうと考えているのか、お聞かせください。

 最後に、これまで森林整備加速化・林業再生事業の補助を受けてこなかったのは、児童館とか、そういう学校等に使えたものがあったようにも感じますので、もったいないと感じるところであります。市の財政面での圧迫など、影響はなかったのか、お聞かせいただきたいというふうに思います。

 以上で、2回目を終わります。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(岩倉博文) 木村議員の再質問にお答えしますが、まず、指定管理者制度の今後に向けて、議員御指摘のとおり、さまざまなケースを前提として、まだまだ利用料金制あるいはモニタリング制度、この制度そのものが、まだ日本では歴史の浅い制度でありますので、これからまだまだいろいろ検討を加えていかなきゃならないなというふうに思っています。

 韓国の例をお話になりました。なかなか難しいのは、韓国で言う私立あるいは公立という概念と、日本とでは多少違うところがありますし、それからスケート競技を考えますと、韓国では比較的ある特定の人たちの競技でありました。つい最近まで特権階級の競技であったわけであります。これはアイスホッケーもそうですし、スピードもそうですし、フィギュアもそうであります。ですから、僕はわからないのですが、どのぐらいの料金で貸しているのかなっていうふうには思いますけれども、日本の場合に、特に公の施設で貸す場合には、やはりそれなりのことを考えていかなければならない。料金収入と、あるいはかかる費用等々を考えますと、議員御指摘の趣旨はよくわかりますし、国によって私立あるいは公立の概念が違いますし、板谷議員がこの前、韓国釜山港、新港も含めて管理しているBPA、あれもみんな民間と言いますけれども、私に言わせれば、半官半民のような会社でありまして、そこはやはり国によって状況が違いますので、私もこれ高麗大学のスケートリンクが大学からどのぐらいの予算が入って、どういう運営をしているのかという詳細の数字は見ておりませんのでわかりませんけれども、参考としていきたいなというふうに思います。

 窓口の問題も、これはもう五、六年前から質疑であったわけでありまして、内部的にもさまざまな角度から検討してきた経過がありますし、これからも検討していかなければなりません。議員御指摘のように、例えば人口規模、あるいは役所のサイズ、あるいは来庁者数によって可能なこともあるし、費用対効果、例えばソフト、それからソフトの更新、維持管理等々のことを考えた場合の費用対効果的に市民の理解が得られるかどうか、それよりも一定の負担を、使ってもいいから便利なほうがいい、便利さも、私、四、五年前いろいろな市民の方とこの問題について話したことがありますが、やはり御年配の方の反応と若い方の反応とでは、やはり違っているところもありました。いろいろ難しいなと思いながらいるのですけれども、ただ、利便性の向上、あるいは市民サービスの向上という観点から、これからもいろいろ検討は進めていきたいというふうに思いますが、結構私のところに当時入っていた数字では、相当な費用がかかるわけでありまして、今後とも検討を継続していきたいなと思います。



○議長(西野茂樹) 菊地副市長。



◎副市長(菊地一己) PPS導入についての再度のお尋ねでございますが、特定規模電気事業者との契約によります電気料金の節減効果については、十分理解をするところでございます。

 節電を求められている北海道電力管内の現状にありまして、安定供給がどう図られていくのか、あるいは特定規模電気事業者と契約をした先進事例などを見ますと、相当量の供給があって経済性が発揮できるものという印象も受けておりますが、いずれにいたしましても、早急に検討すべき課題と思っておりますので、先ほど部長が御答弁申し上げましたとおり、まずは早急に状況調査から始め、課題などの整理を行ってまいりたいと考えております。



○議長(西野茂樹) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) まず、道立苫小牧病院の患者さんの相談窓口についてのお尋ねでございます。

 現在、道立苫小牧病院におきましては、患者一人一人と相談をした上で紹介先を決定していると伺っております。相当数の患者さんの紹介が進んでいる状況にございます。

 次に、道立病院に関連して、廃止後の跡地利用について再度のお尋ねでございますけれども、跡地利用の内容や支援について確約がとれているのかとのお尋ねでございますが、今後提出された市の要望内容について、北海道において早急に検討するとお聞きしており、詳細につきましては今後の協議となりますので、御理解をお願いしたいと思います。

 また、移譲された市の施設に北海道の施設が入居することはあり得るのかとのことでございますけれども、施設の運営方法や形態等につきましても、今後の協議となると考えております。

 次に、北海道の担当課に関連してのお尋ねでございますが、道立病院の廃止に伴う医療機能の確保や跡地の利用、及び児童相談所分室の設置等につきましては、いずれも北海道の保健福祉部が担当となりますので、こちらを中心として今後も協議を行うことになると考えております。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 都市建設部長。



◎都市建設部長(佐藤裕) 地域材利用推進方針に関連いたしまして、再度のお尋ねがございました。

 何点かまとめながらお答えをさせていただきますが、方針の策定の意思、策定の時期につきましては、少なからず地域への貢献が期待されることから、策定に向けた準備を進めているところと御理解をいただきたいと思います。

 また、時期についてでございますが、今のところ、来年度、平成26年度に整理をし、国と北海道の動向を見ながら策定したいと考えているところでございます。

 次に、方針内容と2次産品の位置づけについてのお尋ねでございます。

 方針の内容につきましては、地域材利用に係る基本的な方向性と基本的な事項として、対象建築物など、また木材と木材製品の推進に係る目標などについて織り込む考えをしてございます。

 また、2次産品につきましては、先ほど議員の御質問にございましたペレットなど、バイオマスエネルギーとして循環型社会にも寄与できると考えていることから、何らかの形で盛り込んでまいりたいと考えているところでございます。

 最後に、周知と活用、財政面の影響についてのお尋ねがございました。

 まず、周知につきましては、木材振興について、各種業界への影響もあることから、本市の地域材推進の考え方について、各団体の総会などで紹介をするなどしてまいりたいと考えているところでございます。

 活用と財政面の影響につきましては、木材利用促進法に係る新たな補助制度など、国による財政支援の動向を注視しながら検討、精査したいと考えてございますが、ちなみにでございますが、これまで例えば拓進の児童クラブですとか、それから沼ノ端児童クラブ、この辺につきましては再編交付金、これは100%の補助率でございます。

 それから、大成児童センターにしても3分の1の、ちょっとこれは変わった名前なのですが、次世代育成支援対策施設整備交付金という交付金を使いながらの整備をさせていただいてございまして、そういう意味では、国費をきちっと導入してやっていることからいけば、大きな影響はなかったということで考えてございますので、御理解を願います。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 木村司議員。



◆9番議員(木村司) 自席から2点ほど質問させていただきたいと思います。

 順序はちょっと逆になりますけれども、最後の地域材利用推進方針についてなのですが、部長の答弁では26年度中にと、時期のことだけ聞かせていただきたいと思います。北海道と相談してみたいな御答弁だったと思いますけれども、他都市はできているところがもう74%あるわけですから、相談も何も、26年度中ということは、再来年の3月までということになりますので、もう少し早くつくって、準備したり、告知をするということが重要じゃないかというふうに思いますので、その時期的なことだけ、部長、もう一度御答弁をお願いしたいと思います。早くしてくださいというお願いですけれども。

 もう1点、指定管理についてであります。

 市長から、高麗大学のスケートリンクの質問を今受けましたので、1時間当たり1万2,000円ぐらいなのですよ。ということは、苫小牧のリンクより多少安いぐらいなのですよね。苫小牧のリンクは、日本としては安いのですけれども、それでも成り立っているという、もちろん先ほども言ったように、人口の規模がもちろん違いますので、ただ、貸しスケートをすごい準備したりして、小学校、中学校のクラス単位みたいな形で、学年単位かな。どんどん入れて、それをすることによって、ここからオリンピック選手も出ているのですというような説明も、多分その子供たちの話じゃないと思いますけれども、キム・ヨナさんもそこで練習していたということを言っておりました。

 その収支の話をちょっとさせていただくと、電気代とか、ソウルって安いのかなと思いましたら、電気料金は1,750万と。ときわでいうと、1,500万。上下水道代、韓国は200万で、ときわ310万。いわゆる合計で、韓国は8,500万ぐらいなのです。ときわスケートセンターは5,000万ぐらいなのですよね。要は何が違うかというと、やっぱり営業努力の、人の稼働率の違いだというふうに思いますので、そういう意味も含めて、やはりもう一度制度設計というのは、考え直すということが重要じゃないかというふうに思いますので、だれでも結構なので、それに対して少し御見解をお示しいただきたいなというふうに思います。

 以上で、終わります。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(岩倉博文) 御案内のとおり、韓国は5年後に冬のオリンピック開催が決まっておりまして、国を挙げて、今、冬の競技に対する振興、指導、育成に力を入れているところでありまして、そういう背景もあるのかなと思いながらお聞きしておりますけれども、要するに、運営上、収支を合わせるために稼働率を上げるとした場合に、今の需要と供給ということになると、じゃリンク数がどうなのかとか、この町、17万都市としてどうなのかというふうに考えてコストをはじくのか、あるいはやはり苫小牧が今まで担ってきた、アイスホッケーの選手をたくさん育ててきた、アイスホッケーとともに歩んできた町として、これからのことを考えて、収支よりはそういった育成、強化に力を入れるのかということにおいても、なかなか難しい判断が要る問題でありますが、いずれにしても、一つの施設がやはり税金を投入する額を少なくして、効率的かつ効果的な経営ができるようにしていくのは、これはスポーツ施設に限らず、すべての施設がそうですので、御指摘のようにこれからもいろいろな角度から知恵を絞って取り組んでいきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 都市建設部長。



◎都市建設部長(佐藤裕) 地域材利用推進方針に関連しまして、再々のお尋ねでございます。

 策定時期についてのお尋ねでございますが、実は私どもにこの依頼が胆振振興局からあったのは昨年でございまして、昨年になったというのは、これまでの策定されている町を見ますと、やはり林業中心で生計を立てている町だとか、そういうところからまず始められたのかなというのがうかがえます。その中で、補助制度の情報では、変わろうとしているということも情報が入ってございまして、その辺を見きわめるために、先ほど26年に整理させていただきたいということを答弁させていただきました。

 議員御指摘のとおり、何とかそういった情報を早くつかまえて、いつというのはなかなかちょっと申しわけないのですが、できるだけ早く頑張らせていただくということで御理解を願いたいと思います。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 以上で、木村司議員の一般質問は終了いたしました。

 以上をもって、一般質問はすべて終了いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 陳情第2号及び第3号を一括議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案は、議員各位のお手元に配付してあります陳情付託一覧表のとおり、所管の委員会に付託し、審査いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決定いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 市長。



◎市長(岩倉博文) 諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦について御説明を申し上げます。

 人権擁護委員藤田康氏、大森美智子氏及び?橋裕美氏が平成26年3月31日をもって任期満了となるため、その後任の候補者として、再び大森美智子氏及び?橋裕美氏を、新たに松谷淑氏を推薦いたしたいと考えますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により諮問をいたします。

 よろしくお願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) お諮りいたします。

 本案については、さきの議員協議会にかわる代表者会議において御了承を得ておりますので、質疑・討論を省略いたし、原案に同意を与えたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、諮問第1号は、可とすることに決定いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 議案第1号から第6号は、補正予算であり、議案第19号から第38号は、議案第1号に関連する議案でありますので、一括議題といたします。

 一括説明を求めます。

 議案第1号。

 財政部長。



◎財政部長(飯田伸一) 議案第1号平成25年度一般会計補正予算(第6回)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、第1条歳入歳出予算の補正、第2条繰越明許費の補正、第3条債務負担行為の補正、第4条地方債の補正でございます。

 歳入歳出につきまして、それぞれ3億3,129万9,000円を増額し、総額を738億7,914万円とするものでございます。

 内容につきまして、事項別明細書の歳出から御説明させていただきます。

 9ページをお願いいたします。

 第2款総務費1項1目一般管理費372万8,000円の増額は、総合税務情報オンライン事業として、資産税土地情報システムと農地地図情報システムとを連動させるためのシステム改修費でございます。

 1項13目姉妹都市費36万6,000円の増額は、本市の国際友好都市である中国秦皇島市から友好訪問団及び医学訪問団をお迎えした際、既存予算で執行した経費分を追加するものでございます。

 3項2目災害対策費1,204万7,000円の増額は、特定防衛施設周辺整備交付金を活用し、災害用備蓄品を整備するものでございます。

 第3款民生費1項1目社会福祉総務費34万6,000円の増額は、福祉ふれあい基金に指定寄付5件を積み立てるものでございます。

 3項2目保育所費2,323万4,000円の増額は、全額北海道の安心こども基金を活用し、待機児童解消に向けた保育士の人材確保対策として、保育士処遇改善に取り組む保育所に補助金を支出するものでございます。

 なお、18ページに事業概要について資料を添付しておりますので、御参照願います。

 10ページをお願いいたします。

 第5款労働費1項1目労働諸費4,000万円の増額は、市単独の緊急雇用対策事業費で、道路清掃や冬期間の雪氷除去作業、公園街路の樹木剪定伐採業務など各事業を行うものでございます。

 なお、事業概要につきまして、19ページに資料を添付しておりますので、御参照願います。

 第6款農水産業費1項1目農業委員会費1,105万7,000円の増額は、全額北海道からの補助金を活用し、農業委員会の農地基本台帳と地図システムを連携させるためのシステム改修費用でございます。

 第8款土木費4項1目都市計画総務費1,256万5,000円の増額は、区画整理事業地区内で発生したコンクリート塊等の廃棄費用及び整地工事にかかりました費用を補正させていただくものでございます。

 11ページをお願いいたします。

 第9款消防費1項3目消防施設費の消防施設・装備等整備事業費130万円の増額は、再編交付金を活用して、消防団員用トランシーバーを整備するものでございます。

 次に、消防車両保安整備事業費238万4,000円の増額は、特定防衛施設周辺整備交付金を活用し、植苗分団ポンプ車の水槽及びポンプ装置の整備を行うものでございます。

 第10款教育費1項3目教育指導費90万円の増額は、和光中学校マーチングバンドの日本学校合奏コンクール全国大会出場に伴う助成金でございます。

 1項5目諸費10万円の増額は、教育施設整備基金への指定寄付1件を積み立てるものでございます。

 2項1目小学校管理費466万4,000円の増額は、平成26年4月より苫小牧東小学校に増設する知的、情緒の特別支援学級の設置に要する初度調弁費及び改修工事費で、教育施設整備基金を活用し、整備するものでございます。

 12ページをお願いいたします。

 3項1目中学校管理費1,582万9,000円の増額は、同じく平成26年4月より明倫中学校と凌雲中学校の特別支援学級の新設に要する初度調弁費及び改修工事費で、教育施設整備基金を活用し、整備するものでございます。

 5項1目社会教育総務費8万2,000円の増額は、市民文化芸術振興基金に指定寄付5件を積み立てるものでございます。

 5項4目図書館費518万7,000円の増額は、再編交付金を活用して、館内の監視カメラを改修する費用でございます。

 5項5目科学センター費314万5,000円の増額は、既存予算の流用で対応いたしましたプラネタリウム室の雨漏りに係る改修工事について、その費用が確定いたしましたことから、計上するものでございます。

 6項4目スポーツセンター費のスポーツセンター設備整備費582万8,000円の増額は、日新温水プールのパネルヒーター交換工事費及び特定防衛施設周辺整備交付金を活用した白鳥アリーナのトレーニング機器の購入に要する経費でございます。

 白鳥アリーナ設備整備費2,773万5,000円の増額は、白鳥アリーナ3号冷凍機の交換工事に要する経費でございます。

 13ページをお願いいたします。

 第12款諸支出金3項1目財政調整基金積立金1,080万2,000円の増額は、一般寄付1件と、地域の元気臨時交付金の追加交付分の積み立てを行うものでございます。

 4項2目償還金1億5,000万円の増額は、生活保護費及び障害者医療費等の国、道支出金の償還金の増に伴うものでございます。

 引き続き、歳入について御説明いたします。

 7ページにお戻り願います。

 第15款国庫支出金から8ページの第19款繰入金につきましては、いずれも歳出に関連した特定財源でございますので、内容の説明は省略をさせていただきます。

 第20款繰越金2億985万円の増額は、歳出の補正に伴い、前年度からの繰越金を事業の一般財源に充てるものでございます。

 第22款市債につきましても、歳出に関連した特定財源でございますので、説明を省略させていただきます。

 5ページにお戻り願います。

 第2表繰越明許費補正でございます。

 白鳥アリーナ設備整備費につきましては、機器の調達に時間を要し、リンク休業中に交換工事を実施いたしますことから、繰越明許費の追加をお願いするものでございます。

 第3表債務負担行為補正でございます。

 初めに、苫小牧市保健センター建設費補助金は、平成27年4月オープン予定の新保健センター建設費に関する償還補助について、借入予定の元金と、その利子分の債務負担行為の議決をお願いするものでございます。

 なお、20ページから26ページに、補助の概要と施設の位置図等を資料として添付しておりますので、御参照願います。

 次に、指定ごみ袋製造業務委託に関する債務負担の追加は、有料ごみ袋の製造委託経費でございまして、製造に時間を要することから、限度額を4,700万円として追加の補正をお願いするものでございます。

 事業の概要につきましては、27ページに資料を添付しておりますので、御参照願います。

 次に、指定管理者の指定に伴う債務負担行為の追加ですが、公募施設16カ所、件数にして12件、非公募更新施設19カ所、件数にして15件につきまして、管理費の限度額と期間の債務負担の補正をお願いするものでございます。

 例年は、候補者からの提案額を債務負担行為の限度額としておりましたが、近年の燃料費高騰に対応するため、今回からは募集時の管理費用に燃料費相当額等を加算した金額での債務負担行為限度額としております。

 なお、詳細につきましては、28ページから30ページに資料を添付しておりますので、御参照願います。

 次に、6ページ、第4表地方債補正でございますが、このたびの補正に伴う地方債として、限度額を2,080万円増額し、総額を74億9,690万円とするものでございます。

 以上、簡単でございますが、議案第1号一般会計補正予算(第6回)の説明を終わらせていただきます。

 御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) 議案第19号。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(玉川豊一) 市民生活部が所管いたします公の施設に関する議案第19号の指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 この議案は、平成26年度当初から指定管理者の更新が必要となる市民生活部所管、苫小牧市交通安全センターの指定管理者の候補者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、指定管理者の指定につきまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 なお、指定期間は、平成26年4月1日から平成30年3月31日までの4年間でございます。

 候補者でございますが、一般社団法人苫小牧地区交通安全協会で、住所は苫小牧市旭町3丁目5番20号、代表者は会長峯島孝好でございます。

 指定管理者の候補者の概要につきましては、議案に添付をしております資料を御参照いただきたいと思います。

 以上で、議案第19号についての御説明を申し上げましたが、御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) 議案第20号及び第21号。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) 保健福祉部が所管いたします公の施設に関する議案第20号及び第21号の指定管理者の指定について、一括して御説明申し上げます。

 これらの議案は、平成26年度当初から指定管理者の更新が必要となる保健福祉部所管の市民活動センター及び保健センター指定管理者の候補者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、それぞれの施設の指定管理者の指定につきまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 このうち、市民活動センターに関しては、今回から女性センターを含めた施設の全体に指定管理者制度を導入することとしております。

 なお、指定期間は、市民活動センターが平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5年間、保健センターが平成26年4月1日から平成27年3月31日までの1年間でございます。

 まず、議案第20号の市民活動センターの候補者でございますが、社会福祉法人苫小牧市社会福祉協議会で、住所は苫小牧市若草町3丁目3番8号、代表者は会長柳谷昭次郎でございます。

 次に、議案第21号の保健センターの候補者でございますが、一般財団法人苫小牧保健センターで、住所は苫小牧市旭町2丁目5番4号、代表者は理事長沖一郎でございます。

 各指定管理者の候補の概要につきましては、議案に添付しております資料を御参照いただきたいと思います。

 なお、今回から燃料費を除いた提案としておりますことから、資料の収支計画における指定管理費には燃料費を含まない形で記載してございます。

 以上、議案第20号及び第21号についての御説明を申し上げましたが、御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) 議案第22号から第24号。

 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 産業経済部が所管いたします公の施設に関する議案第22号から第24号までの指定管理者の指定について、一括して御説明申し上げます。

 これらの議案は、平成26年度当初から指定管理者の更新が必要となる産業経済部所管の公の施設の指定管理者の候補者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、それぞれの施設の指定管理者の指定につきまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 なお、指定期間は、苫小牧市モーラップ樽前荘が平成26年4月1日からの4カ年であるのを除きまして、平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5カ年でございます。

 まず、議案第22号の苫小牧市労働福祉センターの候補者でございますが、公益社団法人苫小牧市シルバー人材センターで、住所は苫小牧市末広町1丁目15番7号、代表者は理事長熊木功でございます。

 次に、議案第23号の苫小牧市モーラップ樽前荘の候補者でございますが、一般社団法人苫小牧観光協会で、住所は苫小牧市表町6丁目4番3号、代表者は会長福原次郎でございます。

 次に、議案第24号の苫小牧市樽前交流センターの候補者でございますが、樽前町内会で、住所は苫小牧市字樽前200番地の4、代表者は会長鴻野憲征でございます。

 各指定管理者の候補者の概要につきましては、議案に添付しております資料を御参照いただきたいと思います。

 なお、今回から燃料費を除いた提案としておりますことから、資料の収支計画における指定管理費には燃料費を含まない形で記載してございます。

 以上で、議案第22号から第24号までについての御説明を申し上げましたが、御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) 議案第25号から第37号。

 スポーツ生涯学習部長。



◎スポーツ生涯学習部長(生水賢一) スポーツ生涯学習部が所管いたします公の施設に関する議案第25号から第36号及び第37号中の苫小牧市錦大沼公園オートリゾート苫小牧青少年キャンプ場の指定管理者の指定について、一括して御説明申し上げます。

 これらの議案は、平成26年度当初から指定管理者制度を導入、または指定管理者の更新が必要となるスポーツ生涯学習部所管の公の施設の指定管理者の候補者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、それぞれの施設の指定管理者の指定につきまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 なお、指定期間は、議案第28号の苫小牧市ハイランドスポーツセンター、議案第34号の苫小牧市営野球場及び議案第35号の苫小牧市緑ケ丘公園庭球場につきましては、非公募により選定する団体である株式会社苫小牧振興公社が平成29年度末をもって会社清算となるため、平成26年4月1日から平成30年3月31日までの4年間でございます。

 議案第36号の苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場につきましては、緑ケ丘公園の運動施設を平成30年4月から一括して同一事業者が指定管理を行えるよう開始年限を合わせるため、同じく平成26年4月1日から平成30年3月31日までの4年間でございます。

 議案第30号の苫小牧市川沿公園体育館につきましては、同種の施設である苫小牧市総合体育館及び苫小牧市日吉体育館と合わせた3施設を、平成28年4月から同一事業者が一括管理することとし、指定管理の終了年月を合わせる必要性があるため、平成26年4月1日から平成28年3月31日までの2年間でございます。

 議案第29号の苫小牧市サイクリングターミナルにつきましては、平成22年度の苫小牧振興公社経営刷新プランを踏まえ、平成27年度から公募に移行することとしたことから、今回の指定期間は、平成26年4月1日から平成27年3月31日までの1年間でございます。それ以外の施設につきましては、平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5年間でございます。

 まず、議案第25号の苫小牧市立中央図書館の候補者でございますが、TRC苫小牧グループで、住所は東京都文京区大塚3丁目1番1号、代表者は株式会社図書館流通センター代表取締役渡辺太郎で、構成員はTRCファシリティーズ株式会社代表取締役石井昭及び株式会社I・TECソリューションズ代表取締役社長石橋弘次でございます。

 当該施設は、4団体の応募者の中から選定された団体でございます。

 次に、議案第26号の苫小牧市文化交流センターの候補者でございますが、特定非営利活動法人ワーカーズコープで、住所は東京都豊島区池袋3丁目1番2号、代表者は代表理事藤田徹でございます。

 当該施設は、1団体のみの応募でございます。

 次に、議案第27号苫小牧市大成児童センターの候補者でございますが、特定非営利活動法人ワーカーズコープで、住所は東京都豊島区池袋3丁目1番2号、代表者は代表理事藤田徹でございます。

 当該施設は、3団体の応募者の中から選定された団体でございます。

 次に、議案第28号の苫小牧市ハイランドスポーツセンターの候補者でございますが、株式会社苫小牧振興公社で、住所は苫小牧市字高丘41番地、代表者は代表取締役社長菊地一己でございます。

 当該施設は、非公募により選定された団体でございます。

 同じく、議案第28号の苫小牧市沼ノ端スケートセンターの候補者でございますが、公益財団法人苫小牧市体育協会で、住所は苫小牧市若草町2丁目4番1号、代表者は会長関口厚志でございます。

 当該施設は、非公募により選定された団体でございます。

 次に、議案第29号の苫小牧市サイクリングターミナルの候補者でございますが、株式会社苫小牧振興公社で、住所は苫小牧市字高丘41番地、代表者は代表取締役社長菊地一己でございます。

 当該施設は、非公募により選定された団体でございます。

 次に、議案第30号の苫小牧市川沿公園体育館の候補者でございますが、株式会社東洋実業で、住所は札幌市中央区北6条西22丁目2番7号、代表者は代表取締役横田正弘でございます。

 当該施設は、1団体のみの応募でございます。

 次に、議案第31号の苫小牧市日新温水プールの候補者でございますが、都市総合開発株式会社で、住所は苫小牧市豊川町2丁目1番2号、代表者は代表取締役野津手幸一でございます。

 当該施設は、2団体の応募者の中から選定された団体でございます。

 次に、議案第32号の苫小牧市白鳥アリーナの候補者でございますが、公益財団法人苫小牧市体育協会で、住所は苫小牧市若草町2丁目4番1号、代表者は会長関口厚志でございます。

 当該施設は、非公募により選定された団体でございます。

 次に、議案第33号の苫小牧市沼ノ端スポーツセンターの候補者でございますが、地域づくりネットワーク・苫小牧市スコーレコンソーシアムで、住所は苫小牧市北栄町5丁目5番地20、代表者は特定非営利活動法人地域づくりネットワーク理事長星野邦夫、構成員は株式会社苫小牧スコーレ代表取締役廣野勝利でございます。

 当該候補者は、2団体の応募者の中から選定された団体でございます。

 次に、議案第34号の苫小牧市営野球場の候補者でございますが、株式会社苫小牧振興公社で、住所は苫小牧市字高丘41番地、代表者は代表取締役社長菊地一己でございます。

 当該施設は、非公募により選定された団体でございます。

 次に、議案第35号の苫小牧市緑ケ丘公園庭球場の候補者でございますが、株式会社苫小牧振興公社で、住所は苫小牧市字高丘41番地、代表者は代表取締役社長菊地一己でございます。

 当該施設は、非公募により選定された団体でございます。

 次に、議案第36号の苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場の候補者でございますが、緑豊建設株式会社で、住所は苫小牧市若草町1丁目2番7号、代表者は代表取締役社長矢部繁でございます。

 当該施設は、1団体のみの応募でございます。

 次に、議案第37号の4段目の苫小牧市錦大沼公園オートリゾート苫小牧のうち、スポーツ生涯学習部所管の公の施設である青少年キャンプ場の候補者でございますが、株式会社苫小牧オートリゾートで、住所は苫小牧市字樽前421番地4、代表は代表取締役樋口雅裕でございます。

 当該施設は、非公募により選定された団体でございます。

 各指定管理者の候補者の概要につきましては、議案に添付しております資料を御参照いただきたいと思います。

 なお、今回から燃料費を除いた提案としておりますことから、資料の収支計画における指定管理費には燃料費を含まない形で記載してございます。

 以上で、議案第25号から第37号までについての御説明を申し上げましたが、御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) 議案第37号及び第38号。

 都市建設部長。



◎都市建設部長(佐藤裕) 都市建設部が所管いたします公の施設に関する議案第37号及び議案第38号の指定管理者の指定について、一括して御説明申し上げます。

 これらの議案は、平成26年度当初から指定管理者の更新が必要となる都市建設部所管の公の施設の指定管理者の候補者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、それぞれの施設の指定管理者の指定につきまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 なお、指定期間は、議案第38号の市営住宅の集会場が平成26年4月1日から平成30年3月31日までの4カ年であるのを除きまして、平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5カ年でございます。

 まず、議案第37号の苫小牧市川沿公園及び苫小牧市北星公園の候補者でございますが、特定非営利活動法人苫小牧高齢者福祉事業団で、住所は苫小牧市栄町2丁目1番1号、代表者は理事長常野廣昭でございます。

 当該施設は、1団体のみの応募でございます。

 同じく、議案第37号の苫小牧市拓勇公園及び苫小牧市日の出公園の候補者でございますが、公益社団法人苫小牧市シルバー人材センターで、住所は苫小牧市末広町1丁目15番7号、代表者は理事長熊木功でございます。

 当該施設は、1団体のみの応募でございます。

 同じく、議案第37号の苫小牧市錦大沼公園の候補者でございますが、公益社団法人苫小牧市シルバー人材センターで、住所は苫小牧市末広町1丁目15番7号、代表者は理事長熊木功でございます。

 当該施設は、1団体のみの応募でございます。

 同じく、議案第37号の苫小牧市錦大沼公園オートリゾート苫小牧のうち、都市建設部所管の公の施設であるセンターハウス、温浴施設、オートキャンプ場の候補者でございますが、株式会社苫小牧オートリゾートで、住所は苫小牧市字樽前421番の4、代表者は代表取締役樋口雅裕でございます。

 当該施設は、非公募でございます。

 同じく、議案第37号の苫小牧市民文化公園の候補者でございますが、苫小牧造園協同組合で、住所は苫小牧市若草町2丁目2番1号、代表者は理事長後藤勝夫でございます。

 当該施設は、1団体のみの応募でございます。

 同じく、議案第37号の苫小牧市緑ケ丘公園の候補者でございますが、長岡造園株式会社で、住所は苫小牧市新明町5丁目29番9号、代表者は代表取締役長岡茂でございます。

 当該施設は、2団体の応募者の中から選定された団体でございます。

 各指定管理者の候補者の概要につきましては、議案に添付しております資料を御参照願います。

 なお、今回から燃料費を除いた提案としておりますことから、資料の収支計画における指定管理費には燃料費を含まない形で記載してございます。

 続いて、議案第38号の市営住宅の集会所でございますが、青葉大成地区集会所を含め7カ所の集会所となってございます。

 いずれの集会所も利用料金制を導入しており、その収入で管理費を賄っているため、先ほど議案第1号で御説明いたしました施設指定管理費に係る債務負担行為には当たらないものでございます。

 また、それぞれの指定管理者の候補者でございますが、団体名、住所、代表者につきましては、お手元に配付の議案書に記載のとおりでございます。

 なお、各指定管理者の候補者の概要につきましては、議案に添付しております資料を御参照願います。

 以上、議案第37号及び議案第38号の説明を申し上げましたが、御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) 議案第2号。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) 議案第2号平成25年度苫小牧市介護保険事業特別会計補正予算(第5回)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、第1条歳入歳出予算の補正でございます。

 歳入歳出予算につきましては、それぞれ67万8,000円を増額し、総額を107億2,714万9,000円とするものでございます。

 内容につきましては、5ページ、事項別明細書の歳出から御説明申し上げます。

 第1款総務費6項1目認知症施策総合推進事業費67万8,000円の増額は、本年8月から開始している認知症初期集中支援チーム設置促進モデル事業における担当者会議が追加されたことに伴い、旅費を増額するものであり、また、国が推進する認知症施策推進5か年計画促進支援メニュー事業のうち、高齢者虐待対応マニュアルの作成や認知症の人の家族に対する支援として、認知症カフェを実施するため、平成25年9月に本事業の内示が示されたことに伴い、それぞれ予算計上するものでございます。

 続きまして、歳入について御説明申し上げます。

 4ページにお戻り願います。

 第3款国庫支出金2項4目介護保険事業費補助金67万8,000円の増額でございますが、これは、認知症施策総合推進事業実施に伴い、国からの補助金を計上するものでございます。

 以上で、介護保険事業特別会計補正予算の説明を終わらせていただきます。

 御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) 議案第3号。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(玉川豊一) 議案第3号平成25年度苫小牧市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、苫小牧市後期高齢者医療システム更新についての債務負担行為の設定でございます。

 現在運用しております後期高齢者医療システムの保守契約の終了に伴い、平成26年度に当該システムを更新するもので、一定の準備期間を要することから、平成26年度から平成28年度まで総額3,870万9,000円を限度額として債務負担行為を設定するものでございます。

 事業の概要につきましては、4ページに資料を添付しておりますので、御参照願います。

 以上、議案第3号苫小牧市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)の説明を終わらせていただきます。

 御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) 議案第4号。

 上下水道部長。



◎上下水道部長(新谷博之) 議案第4号平成25年度苫小牧市水道事業会計補正予算(第2回)につきまして、補正予算実施計画により御説明申し上げます。

 初めに、2ページをお開き願います。

 資本的収入及び支出の支出でございますが、第1款資本的支出で9,600万円増額するものでございます。

 この内訳でございますが、第1項2目改良工事費で、改良工事に要する経費といたしまして、重要水道管路の耐震化を推進するために、錦岡地区配水管改良工事9,600万円を増額するものでございます。

 なお、施工箇所につきましては、3ページの図面のとおりとなっておりますので、御参照願います。

 1ページは、以上の予算実施計画を、所定の様式に沿って文言整理したものでございます。

 以上で、補正予算の説明を終わらせていただきます。

 御審議の上、御承認賜りますよう、お願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) 議案第5号。

 上下水道部長。



◎上下水道部長(新谷博之) 議案第5号平成25年度苫小牧市下水道事業会計補正予算(第1回)につきまして、補正予算実施計画により御説明申し上げます。

 初めに、4ページをお開き願います。

 資本的収入及び支出の支出でございますが、第1款資本的支出で1億円増額するものでございます。

 この内訳でございますが、第1項1目下水道築造費で、築造工事に要する経費といたしまして、近年の大雨に対する浸水対策事業を推進するために、宮前町地区などの雨水管整備、雨水ポンプ所整備など1億円を増額するものでございます。

 続きまして、3ページをお開き願います。

 資本的収入及び支出の収入でございますが、第1款資本的収入で1億円増額するものでございます。

 この内訳といたしまして、第1項1目企業債で7,250万円の増額、第2項1目国庫補助金で2,750万円を増額するものでございます。

 なお、施工箇所につきましては、5ページから6ページの図面のとおりとなっておりますので、御参照願います。

 1ページから2ページは、以上の予算実施計画を所定の様式に沿って文言整理したものでございます。

 以上で、補正予算の説明を終わらせていただきます。

 御審議の上、御承認賜りますよう、お願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) 議案第6号。

 病院事務部長。



◎病院事務部長(松浦務) 議案第6号平成25年度市立病院事業会計補正予算(第2回)について御説明申し上げます。

 その内容につきまして、3ページの補正予算実施計画の収益的収入及び支出の支出から御説明申し上げます。

 第1款病院事業費用1項2目材料費400万円の増額は、災害拠点病院機能強化事業として、備蓄食料購入に係る給食材料費210万円、簡易ベッド購入に係る医療消耗備品費190万円を計上したものでございます。

 次に、上段の収入でございますが、第1款病院事業収益2項3目道補助金200万円の増額は、先ほどの災害拠点病院機能強化事業に伴う北海道からの補助金を計上したものでございます。

 続きまして、4ページの資本的収入及び支出の支出から御説明申し上げます。

 第1款資本的支出1項1目固定資産取得費の2,480万8,000円の増額は、防衛省からの再編交付金を活用し、分娩監視装置384万円、人工呼吸器2式708万円、血液凝固時間測定器87万円など、医療機器購入として1,280万8,000円のほか、災害拠点病院機能強化事業として、災害用テント1,164万円、衛星電話36万円の取得費で1,200万円をそれぞれ計上したものでございます。

 次に、上段の収入でございますが、第1款資本的収入5項1目再編交付金1,200万円の増額は、先ほどの支出における医療機器整備事業に伴う防衛省からの再編交付金、2目道補助金600万円の増額は、災害拠点病院機能強化事業に伴う北海道からの補助金をそれぞれ計上したものでございます。

 なお、1ページから2ページにつきましては、以上申し上げましたことを所定の書式にてあらわしたものでございます。

 以上で、補正予算の説明を終わらせていただきます。

 御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) 以上で、説明は終了いたしました。

 これより質疑に入りますが、質疑は先例により、一般会計の歳出は各款ごとに行い、一般会計歳入、特別会計及び企業会計は一括して行いたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第1号一般会計補正予算第1条歳入歳出予算の補正を事項別明細書により、関連議案とあわせて、歳出から質疑に付します。

 第2款総務費、質疑に付します。

 池田議員。



◆24番議員(池田謙次) 簡単でありますので、自席から何点か。

 まずは、総務費の防災費、災害対策費でありますけれども、これ1,204万7,000円。これは、ここに書いてある備蓄品の事業費ということなので、私ちょっと一般質問で触れましたけれども、具体的にもう少しどのようなものをそろえようとされているのか、お聞きをしたいというふうに思います。

 それと、たしか昨年の段階で、避難所になっている学校、備蓄されている学校が、たしか何校か対象になっていなかったような気がするのですけれども、これは大事な避難場所イコール備蓄場所というふうになっておりますので、現状はどうなっているかということ。あと、これ学校を中心に、その他備蓄品を備える場所というのはどのようになっているのか、今幾つあるのか、どういうところなのかということを教えていただきたいというふうに思います。

 3点目であります。

 これたしか昨年も、この空港の防衛交付金で、二、三千万のこういう備蓄品に充てていたというふうに思うのですけれども、そして、ことしもこの1,204万7,000円ということで、これ考え方としてはあれですか、この防衛の交付金、ある程度固定じゃありませんけれども、こういう形で市民に還元するという、新年度においてもこういう方向性でいいという認識でいいのか、その3点、お願いします。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(玉川豊一) 災害用備蓄品整備事業費に関して、幾つか御質問がございました。

 まず、備蓄品目でございますが、このたびの補正に係る備蓄品は、高齢者、女性、乳幼児に配慮するものとして、例えば雑炊などの高齢者用の食品、それから、乳幼児用の哺乳瓶やおむつ、女性用の生活用品などのほかに、毛布など防寒用品などの備蓄を行うこととしております。

 次に、小中学校の備蓄の体制でございますが、平成23年度に33校、それから平成24年度5校、それから、今年度拓進小にも備蓄を行いまして、市内の小中学校、すべての学校施設で防災備蓄をしております。防災品の備蓄は、基本的には小中学校の避難所を中心として行っております。

 それから、来年度以降の対応でございますが、今後、国と来年度以降の特定防衛施設周辺整備交付金に係る事業内容の協議が必要になりますが、危機管理室といたしましては、今後も継続できる方向で関係部局と協議を進めてまいりたいと考えておりますので、御理解ください。



○議長(西野茂樹) 他に。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結いたしました。

 第3款民生費、質疑に付します。

 金澤議員。



◆8番議員(金澤俊) 時間短縮のために、自席から質問させていただきます。

 保育士等処遇改善臨時特例事業費について、お伺いをしたいと思います。

 この事業は、私も調べさせていただきましたが、待機児童解消加速化プラン、これが採択された形になったと思います。

 宇多議員の一般質問でも、若干その説明がありましたけれども、これは、やっぱり待機児童の解消に向けて、自治体が前倒しで取り組んだことが評価されたところに対して、こういった加速化プランを適用するということですので、苫小牧市のこういった取り組みというのは、私は評価に値するものというふうに思います。

 ただ、宇多議員の一般質問でも、待機児童のこれからの流れ、今240名ぐらいいるということですけれども、この待機児童がいつごろ解消されるのかとか、こういったものがいろいろ背景があって、今回の保育士等の処遇改善、これは目的は、いわゆる保育士の処遇改善によって保育士を確保するのだと、こういうことになっていますから、この事業が採択される背景というものがあったのではないかと思うわけです。

 これまで待機児童の話というのは、この議会でもいろいろ議論されておりましたけれども、いわゆるその箱の部分、箱の部分も議論されていました。ただ、この保育士の供給サイドの状況というのが、どれぐらいの状況で、どれぐらい足りてないのかとか、そういうのって余り議論されていなかったのではないのかなというふうに思いますので、今回の事業採択に至ったその経緯も含めて、まずは御説明をいただきたいというふうに思います。

 それから、今回は、私立保育園の保育士さんが対象というふうになっておりますけれども、保育士確保の現状について、市はどういった把握をしているのかということも改めてお伺いをしておきたいと思います。

 それから、この待機児童解消加速化プラン、この中では、国の把握としましては、平成29年度に保育ニーズのピークを迎えると、こういうことで言っております。今、苫小牧市でもニーズ調査をやっていると思うのですけれども、苫小牧市としても、29年度、これピークになると現時点でとらえているのかどうか、改めてこの点も確認させていただきたいと思います。

 この質問をする理由は、この加速化プランというものが、25年度、26年度の2カ年に限定されておりまして、保育士確保という意味においては、もうちょっと長期的な考えで取り組んでいかなきゃいけない事業かと思っておりますので、そういう視点でお答えいただきたいというふうに思います。

 したがいまして、この25年、26年、この2カ年が終わった後のこの事業というのは、どういうふうになる見込みなのか、市としての見解をお伺いしておきたいと思います。

 あと、参考までに、今回の対象となっております保育園は、12園というふうに議案資料からは読み取れるわけでありますけれども、対象人数はどれぐらいなのか、また、事業費は2,300万ほどということですが、平均どれぐらいの、これいわゆる人件費でしょうから、給与アップになるのかということもあわせて御説明をいただければと思います。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) まず、今回の保育士等の処遇改善臨時特例事業についてのお尋ねでございます。

 まず、この事業に手を挙げた背景としましては、あくまでも待機児童が年々ふえる状況にあるということと、今年度においては、通常は今までは4月が待機児童ゼロの状況で、大体夏場以降からふえる状況でございましたが、今年度においては、5月から待機児童が発生するという状況にあり、過去最も多い今241名という待機の状況でございまして、そういう中で、各保育園においても超過保育等のお願いをしてきたわけでございます。そういう状況の中で、この加速化プランの中に、保育士の処遇改善ということが載ってきたことによって、私どもとしては、その保育の担い手である保育士の退職を防げるのではないかということと、あわせて、他の業種への流出を防ぎたいという思いから、この事業を実施することとしたものでございます。

 次に、保育士の私立保育園における確保の現状でございますが、現在のところ、入所定数に合わせた保育士の確保はできている状況にございます。

 ただ、待機児童対策としまして、現在超過受け入れをお願いしている状況にございまして、その状況の中で臨時保育士の確保が難しい状況になってきております。

 また、今回の事業が、国は平成29年の待機児童のピークを迎える時期に合わせたというふうに言っていることについて、苫小牧市における見方ということのお尋ねでございましたけれども、先日の宇多議員にもお答えしておりますけれども、現在、今後すみれ保育園が4月からオープンいたします。それから、沼ノ端おひさま保育園の旧園舎のほうが改修します。それから、認定こども園幼稚舎あいかでの受け入れ拡大も予定しておりまして、来年の春には、おおよそ約60名程度の増加を見込んでございます。これにより、4月は進級による入園者も1学年ずつ上がってまいりますので、ある程度の待機は解消されるものと見込んでおります。

 しかしながら、今年度のように、年度の途中で入所する方たちがまた希望してまいりますので、今取り組んでおります認定こども園による低年齢児童の受け入れにより、こちらのほうもある程度の解消は図られるものというふうには見込んでございます。

 しかしながら、現在ニーズ調査もやっておるわけでございまして、そのニーズ調査の結果も踏まえ、子ども・子育て支援事業計画を作成し、その計画に基づいて施設整備を行う予定としてございます。

 それから、この事業、今回の特例事業でございますけれども、今後も継続されるのかというお尋ねでしょうけれども、今年度につきましては、北海道安心こども基金で補助を行っておりますけれども、次年度以降の補助制度について、国から現時点で具体的な内容についてはまだ示されてない状況でございます。

 しかしながら、子ども・子育て支援法においても、保育士等の処遇改善の検討が盛り込まれておりますので、何らかの形で継続されるものと考えております。

 それと、今回のこの助成事業が処遇改善にどんなふうにつながっていくのかとのお尋ねでございますけれども、本事業の支給要件といたしましては、国の積算基準に基づき算出される補助基準額以上の賃金改善を見込んだ処遇改善計画を策定する、各園において策定することというのが条件づけられております。それから、その内容についてしっかりと職員に周知をしていること、それから、本事業により改善する以外の給与項目の支給水準を低下させないこととなっております。また、事前に改善計画書、事後に実施報告書を提出いただき、北海道において結果の確認を行うとされております。

 また、12園の人数についてでございますけれども、市内のすべての認可保育園で実施の予定となっておりまして、職員数は約270名になる予定でございます。

 それと、その効果額といいますか、どのぐらいの金額かというお尋ねですけれども、皆様に、お手元に配付しました資料にもありますけれども、経験年数に応じた加算となってございますけれども、保育士で月額約8,000円、主任保育士で月額約1万円程度というふうに効果としては見込んでいるところでございます。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 金澤議員。



◆8番議員(金澤俊) 再質問させていただきます。

 自席からお聞きしますけれども、私も実は再質問で詳しく聞こうと思ったのですが、処遇改善という今回の目的があるわけですけれども、それがちゃんと図られたかどうかというのが、どういうふうにやるのですかと聞こうと思っていたのですが、今御説明がありましたように、確かに保育所に対して、今回処遇改善計画の策定というのと実績報告というのが求められる。これは道でやるという、今お話だったのですね。これは、市は一切そういう意味ではタッチしないと、そこの確認という意味では、ということでよろしいのかどうか。

 これ介護従事者のときも同様の懸念がありましたけれども、結局保育士それぞれで積算はされても、保育所に一括で渡されてしまうと、いわゆる所得として各職員さんにちゃんと渡るのかというところが非常に大事なところなのですけれども、それがなかなか難しい部分があるというお話が介護従事者のところでございました。今回も同様のお話だと思いますので、その点について、改めてお伺いしたいと思います。

 この処遇改善計画、それから実績報告というのがされるのだと思います。私立の認可保育園ですから、そういうものをしっかりやる方々が選ばれていると、そもそも思いますけれども、その点について、改めて御答弁をいただきたいというふうに思います。

 それから、今回の事業は2カ年というお話でした。私は先ほど申し上げましたように、これからの苫小牧市の保育ニーズ、そして供給側のその状態というのは、どこで折り合ってくるのかというところが、これからのニーズ調査の結果の計画が策定されるところでの非常にキーポイントになってくると思います。

 今のお話ですと、とりあえず来年の春で、ある程度そこの待機児童解消というのは解消されるのだというお話だったと思うのです。そうなると、今回のこの事業でいきますと、いわゆる25年度、26年度の事業ですから、これ以上、この後の国のほうでの財源補てんがちゃんとされるのかとか、ある程度その待機児童が解消されるという意味においては心配しなくていいのかなというふうに思うのですが、一方でその保育士さんの処遇改善をした後、やっぱり国のほうで何の補てんもされないとかというのですと、処遇改善した後の穴があいちゃうということになるものですから、そこの懸念があるわけです。この点についても、今の段階で見えないということだと思いますので、ぜひしっかりフォローをしていただきたいというふうに思います。

 これ以上お聞きしても、なかなか出てこないのかなというふうにも思いますので、最初聞いた部分だけ、再度御答弁をいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) まず、この成果について、確認のことについてのお尋ねでございました。

 先ほども申し上げましたとおり、まず、市としましては、この事業を取り組むに当たって、処遇改善事業をやりたいということで、その処遇改善に取り組むに当たって、事業に関する事業計画の提出が求められていたわけですので、各保育園に対して、この事業の概要について説明してまいりました。

 その中で、まずその計画に基づいて、計画の基準は4月1日と10月1日の状況に合わせて1年間分を支給するというふうになってございますので、まずは4月1日、それから10月1日の園児の状況に合わせたそれぞれの保育士の経験年数等を確認する書類の提出をいただいているわけでございます。

 それにあわせて、最終的には実績報告を苫小牧市を経由していただくわけでございます。その中で、支給対象者等も、保育士等になってございますけれども、栄養士ですとか、看護師等もここに含まれておりますので、確実にそういう資格者が対象となっているか等の資料を通しての確認等を私どものほうでさせていただいております。

 その上で、北海道のほうにそれぞれの申請書類等を出させていただいて、その後、適正に執行されているかということにつきましては、許認可権が北海道にもございまして、この補助金の執行についても北海道のほうにおいて確認されることとなってございますので、御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 金澤議員。



◆8番議員(金澤俊) 再々質問、ちょっとくどいようですが。

 今の市を経由して道に渡していくのだというお話だったのですけれども、これやっぱり書面での確認、今の言われていた2つですか、処遇改善計画と実績報告、この2点だと思うのですけれども、それ以上の何かチェックするすべみたいなのというのはお考えなのかどうか、例えばその所得がちゃんと、税なんか見ればわかる部分だとは思うのですけれども、何かそういう、この2つ以上の確認する手段なんかはお考えなのかどうか、最後お答えいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) 再々質問でございますけれども、24年度の給与と合わせた比較を行うというふうにされておりますので、効果としては、確実に確認されるものと考えております。

 また、資格要件、それから、毎年北海道の監査が各認可保育園には入っておりますけれども、その中で資格の要件、それから、何年に採用された職員である等々のことにつきましては、基本情報として道のほうで把握してございますので、それらとあわせた確認というふうになると思っております。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 他に。

               (「はい」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) この場合、質疑を保留し、暫時休憩いたします。

      ──────────────────────────

             休 憩  午後3時10分

             再 開  午後3時43分

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 第3款民生費について、質疑を続行いたします。

 藤田広美議員。



◆11番議員(藤田広美) それでは、自席から質問をさせていただきます。

 保育士等処遇改善臨時特例事業についてでございます。既に金澤議員のほうから種々質問がありましたので、重複を避けて質問いたします。

 先ほど部長のほうからの答弁で、この保育士の確保はできているという答弁がありました。ただし、今後のさまざまな保育園、また拡大していく中で、確保が難しくなってくると、そういったような答弁があったと思うのですけれども、私、この特例事業を見る限りでは、離職の防止になったとしても、なかなかこれによって、この事業によって保育士の確保は難しいのではないかなと、そう思っております。そういったことからも、保育士の確保対策、これはしっかり進めていくべきではないかなと思うのです。

 例えば、学校における保育士の体験、保育体験だとか、また、保育士になるための就学支援だとか、また、さらなる新規取得者への確保のためのそういった施策、さらには結婚してやめてしまった方の、そういった方の復帰の取り組み、例えば潜在保育士の復帰ですね。さらには、認可外保育園にいる無資格者への資格取得制度など、さまざまな取り組みがあると思うのですけれども、そういったこともしっかりやりながら、こういった取り組みを進めるべきだと思うのですけれども、見解をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) 保育士の確保策についてのお尋ねでございます。

 議員御提案のとおり、現在認可保育園というのは、園児の年齢ごとの数に合わせた定数配置がなされなければ認可となりませんので、そういう意味で、定数に合わせた保育士は確保されているわけでございます。

 ただ、今後待機児童対策も含めまして、さまざまな分野で保育士の確保ということが、施設の拡充も含めまして必要になってくるというふうに考えておりますので、その中で、今認定こども園においては、資格が保育士でも幼稚園教諭でもないという形の中で、新たな資格取得も望まれている状況もございまして、さまざまな状況も加味しまして、今議員から御提案ありました、もちろん潜在保育士の復帰として、例えば短時間保育臨時職員の参入ですとか、それから、無資格者の方につきましては、資格を取っていただくための、例えばひとり親制度の中ではそういう資格取得のための支援事業もございます。さまざまな事業を活用して、引き続き対応していきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 藤田広美議員。



◆11番議員(藤田広美) 前向きに進めていくということでありましたけれども、この拡大の中で、どのくらいの人が足りなくなるのだろうと。多分そういった算定もされているかと思うのですけれども、そういった人数、そして、いつぐらいまでにということ、その2点だけ答弁いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) 先ほども金澤議員にお答えしましたとおり、認可保育園については老朽化しておりますので、これから建てかえの時期に、定員は変わらなくても広さを、ある程度面積を広くとることにより、超過保育が可能な状態の保育園の建てかえということを検討していきたいというふうに考えております。

 その中で、超過保育に必要な保育士が必要になるということと、それから、今、目前にある状況といたしましては、来年度取り組みを計画しております4園のゼロ歳から2歳の保育士の拡大の部分では、1園当たり3から4名程度の保育士が必要となると思われますので、少なくとも4園ございますので、その人数は必要であるというふうに考えてございます。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 他に。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結いたしました。

 第5款労働費、質疑に付します。

 櫻井忠議員。



◆21番議員(櫻井忠) 簡単ですから、自席から質問させていただきたいと思います。

 労働費の中で、緊急雇用対策事業費ということで、19ページのほうに、その内容が5項目書かれております。その中で、2番と3番に目視による樹木の危険度調査というふうに書かれておりますが、本来この緊急雇用制度の事業の対象者というのは素人といいますか、余りその事業に詳しい技術者じゃないというふうに思います。そういう方々が、この目視でこういう樹木の危険度を調査できるものなのかどうなのかということで、特に昨年のトンネルの屋根の事故等もありましたけれども、もちろんものは違いますけれども、目視による調査が果たしてどうなのか、また、公園や街路樹ということで、子供の遊ぶ環境といいますか、そういうところにあるものですから、特にそういうことを気にするわけでありますので、そこをどのようにお考えなのか、お答えいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 都市建設部長。



◎都市建設部長(佐藤裕) 御質問の中で、目視による点検、そういったものが可能かどうかというお尋ねでございます。

 この緊急雇用対策事業によって、こういった仕事をさせてもらう中で、これまでも何年か続けてやってきてございまして、その中で、まず中心になるのは、もちろん専門業者さんでございます。そして、そこで雇っていただいて、いろいろなことを教えながらここまできているのもございます。それから、必ず入ったときには、その方法だとかも指導をしながらやってございまして、もちろん今議員御指摘のとおり、本当に危ないところについては専門屋さんがやって、そういった危険性のないところについては、緊急雇用で雇われた方に見ていただいて、その樹木の判断をしていただくような取り組みをやってございますので、ということで御理解を願います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 櫻井忠議員。



◆21番議員(櫻井忠) 善意で考えれば、わかりましたということになりますが、ただ、やはり目視でするということが、確認をさせていただきたいのですが、その調査は、その仕事を受けた会社にもともといるような経験のある人であって、それを例えば伐採したりとか、剪定を行うのは、そういう作業を行うのがこういう緊急雇用の形で採用されたような方々という意味というふうにとれば、そうなのかなというふうに思いますが、その辺いかがなのでしょうか。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 都市建設部長。



◎都市建設部長(佐藤裕) 緊急雇用対策について、再度のお尋ねでございますが、今議員御指摘いただきましたけれども、実際の作業としては、今まさしく議員がおっしゃっていただいたような形でやります。ただ、その中で、先ほども申し上げたとおり、これまで培った技術、それは毎年雇っていただいて、それから、本当に危険なところは、そのサポート側といいますか、補助するような形でお手伝いをいただくというようなことでやってございますので、御理解をお願いいたします。



○議長(西野茂樹) 櫻井忠議員。



◆21番議員(櫻井忠) いや、ちょっと気になったのは、この事業というのは、いろいろな人に仕事をやっていただくという意味でやっている事業ですから、例えば去年もおととしも同じ人が雇われてということにならないのではないかというふうに思いますので、やはり会社にいる、もともといる人がそういう点検や何かをして、そのことでいろいろ出てくる、切った木を整えたりとかなんとかというようなことに緊急雇用の方々が使われると言うならわかるのですが、去年も使われた人たちをやるのだって言われると、ちょっとその事業の趣旨が違ってくるのではないかなというふうに思いますので、ちょっともう一回そこのところを確認したい。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 都市建設部長。



◎都市建設部長(佐藤裕) 私の説明がちょっとわかりづらくて、申しわけありません。

 あくまでもその主たるところの木の判断については専門業者さんで、御説明しようと思っていたのですけれども、軽作業側といいますか、一緒になってやるということでございますので、御理解をお願いします。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 他に。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結いたしました。

 第6款農水産業費、質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結いたしました。

 第8款土木費、質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結いたしました。

 第9款消防費、質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結いたしました。

 第10款教育費、質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結いたしました。

 第12款諸支出金、質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結いたしました。

 以上で、歳出の質疑は終了いたしました。

 続いて、歳入の質疑に入ります。

 第15款国庫支出金、第16款道支出金、第18款寄付金、第19款繰入金、第20款繰越金、第22款市債を一括質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 歳入の質疑を終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結いたしました。

 次に、第2条繰越明許費の補正、第3条債務負担行為の補正、第4条地方債の補正を第2表から第4表により、及び関連議案第19号から第38号を一括質疑に付します。

 小山征三議員。

               (小山征三議員 登壇)



◆5番議員(小山征三) それでは、議案第37号の指定管理者の指定のうち、サンガーデン、市民文化公園の指定についてお聞きします。

 議案の資料で、指定管理者の公募の結果が示されていますが、今回も前回と同様に、応募者は1社だけの競争力のない選定であったのは非常に残念なことです。

 文化公園内のシンボルといえる噴水は、稼働しないままことしも終えました。まず、この噴水は、一般質問の中で御答弁されておりましたけれども、制御盤が水没したということがありましたけれども、これに対して、事前に対策はとられていなかったのか、また回避することはできなかったのか、状況をお聞かせください。

 そして、維持管理の状況は後ほど伺うとしまして、維持管理の責任は、すべて市側にあるということなのか、見解を求めます。

 今回の選定の結果を見ますと、66.2点、前回の選定では68.3点ですので、4年前の評価より下回ったことになります。競争力のない選定ですから、私も調べてみましたら、内容を見る限り、平等な利用の確保が10点満点中、前回が6.8点、今回が5.9点、いわば60%に達してない状況です。平等な利用の確保が低くなった要因は具体的に何であるのか、教えていただきたいと思います。

 また、総合点全体でも低くなった主な原因はどこにあるのか、評価も含めてお聞かせください。

 さらに、今回選定された事業者の昨年の管理運営実績シートとセルフモニタリング、さらに市のモニタリング評価からも何点かお聞きします。

 まず、お聞きしたいのが、管理運営実績シートの委託費についてです。48万円となっておりますが、この詳細についてお聞きします。

 この委託費は、市民文化公園の水中ポンプ保守点検業務と公園内の遊水池、池、噴水の薬品散布業務などが含まれていると記憶していますが、まず、水中ポンプの保守点検は適正に行われていたと判断ができるのか、また、以前であれば遊水池は専門業者を活用して塩素濃度の測定、薬品の散布、残留塩素検査が行われておりましたが、数年前から再委託がされていないこともわかりました。そして、検査方法や毎月の回数が仕様書どおりに行われていないということもわかりました。現在なぜこの仕様書どおりに行われていないのか、また、どこが遊水池の委託業務を受託しているのか、教えていただきたいと思います。

 あわせて、委託費全体がどのように使われているのかについても、詳細をお聞かせください。

 次に、セルフモニタリング、市のモニタリングの評価についてお聞きします。

 セルフモニタリングの報告では、地域、関係機関、ボランティア等の協働、連携に向けた取り組みが行われているかの項目については、C判定、また、職員の能力向上に向けた取り組みは行われたか、この項目も残念ながらC判定。しかしその反面、雇用、機材調達、再委託と地域貢献に努めているかの項目については、A判定となっていました。担当課において、モニタリングの評価もおおむね同様の評価でした。この中で、雇用がA判定に対し、職員の能力向上に向けた取り組みがC判定ということですので、私なりに調べてみました。すると、驚きの事実がありました。

 それは、この3年間で、ここに直接担当する課の退職者が毎年採用され、今現在では3名が採用されていることがわかりました。この職員の能力の向上の取り組みがC判定、雇用がA判定、私はこれは天下りと見られると思いますが、このような事実を知っていた上での選定であったのか、理事者の見解を求めたいと思います。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 都市建設部長。



◎都市建設部長(佐藤裕) 指定管理者のうち、サンガーデン、市民文化公園の指定管理者に関連いたしまして、何点かお尋ねがございました。

 初めに、噴水の制御盤が水没した事故でございますけれども、事前に対策はとられなかったのか、また回避することはできなかったのかとのお尋ねがございました。

 この当日でございますけれども、これは9月25日でございまして、昨年でございます。昨年9月25日の雨でございますけれども、これは夜中から降り始めまして、翌日まで降り続いた雨でございますが、午前の3時台後半から4時台のほぼ1時間の間に大変強く雨が降ってございまして、中でも3時50分前後には、10分間で13ミリ、これは1時間に換算させていただきますと、78ミリに相当する大変強い雨が短時間に降ったものでございまして、明け方前に起きたゲリラ豪雨と私どもは考えてございます。当時の状況の中では、予測できなかったか否かについても、予測ができないものでございまして、事前対策、また、水没被害の回避についても大変難しい状況であったと判断をしたところでございます。

 次に、噴水の維持管理責任は、すべて市側にあるのかとのお尋ねがございました。

 噴水の維持管理責任につきましては、通常の保守点検は指定管理者が実施してございますが、指定管理者の管理瑕疵によらない損傷等があった場合には、市の責任において実施してございますが、昨年9月の今申し上げた噴水の故障した原因につきましては、想定以上の激しい雨が降ったことが原因と考えてございまして、指定管理者側に、あるいは市側につきましても責任はないものと考えて対応してございます。

 次に、平等な利用の確保が低くなった要因、具体的に何であるのか、また、総合点全体でも低くなった主な原因はどこにあるかとのお尋ねがございました。

 まず、平等な利用の確保が低くなった要因につきましては、今回、次期指定管理者の選定に当たって、評価項目である利用者の要望を把握する対応策において、事業計画書と聞き取りの結果、利用者との直接対話などの利用促進に向けての取り組みが積極的な提案でなかったことが、低くなった要因でございます。総合点全体においては、それぞれの評価の積み重ねの結果、全体的に評価点が前回より低くなったところでございますので、御理解をお願いいたします。

 次に、水中ポンプの保守点検は適正に行われていたか判断できるのかというお尋ねでございます。

 毎年、このポンプにつきましては、指定管理者が専門業者に委託をしまして、市民文化公園水中ポンプ保守点検業務仕様書によりまして保守点検を行い、その後、結果については点検報告書が提出されてございまして、適正に保守点検が行われていると判断をしているところでございます。

 次に、現在遊水池の塩素濃度の測定、薬品散布、それから残留塩素検査が仕様書どおりに行われていないのはなぜか、また、どこが遊水池の委託業務を受託しているかとのお尋ねがございました。

 遊水池に係る業務につきましては、平成24年度から、昨年でございますが、市と協議した上で、薬品を仕様書で示した固形の次亜塩素酸カルシウムから、同じ効果があり、塩素濃度及び分布がより均一になる液体の次亜塩素酸ナトリウムに変更してございます。塩素濃度を測定する残留塩素検査の回数においては、自動塩素注入器による散布となるため、指定管理者は機器の作動状況を確認するとともに、池と流路の清掃、水の入れかえ後、適宜測定を行うこととしてございます。

 また、残留塩素検査につきましては、指定管理者が残留塩素測定器を購入し、みずから検査を行っておりますので、御理解をお願いいたします。

 次に、委託費全体がどのように使われているかとのお尋ねがございました。

 委託費全体では、まず水中ポンプの、これ昨年でございます。水中ポンプの保守点検に8万1,900円、ハチの駆除、カラスの巣撤去に4万4,510円、トイレ詰まり解消に1万8,900円、それから、石張り保守、これはサンガーデンの中でございますけれども、33万5,260円、合計で48万570円となっております。

 最後に、今の体制でございますけれども、このような状況下での選定であったことを理事者は知っていたのかとのお尋ねでございます。

 議員御指摘のその造園組合が現在の体制であることは承知しておりますが、現在の体制になる前から、この指定管理者の選定に向けての作業を開始してございまして、選定に当たっては、だれが造園組合に採用されているか否かは当然ながら考慮すべきではなく、評価を行ってございますので、御理解をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 小山征三議員。

               (小山征三議員 登壇)



◆5番議員(小山征三) 再質問いたします。

 まず、維持管理の責任ですけれども、どちらにもないということは、確かに予測以上の大雨ということもありますけれども、制御室、ポンプ室というのは、これは最初から水中にあるわけでないのですね。何らかの努力というのは、私はできると思うのですよ。それと、昨年9月から稼働してないということでしたけれども、新聞報道で見ますと、ポンプ以外にもふぐあいがあり、1,000万円規模の経費がかかると載っておりました。維持管理の状況はどうであったかということで、私もこの水中ポンプの点検表をいただきました。これ、ことしの6月でしたか、ことしと昨年の分です。昨年の5月、これは9月に稼働していないのですから、その前の点検表です。ナンバー1の送水ポンプ、ナンバー2の送水ポンプ、噴霧噴水ポンプ、これはすべて不良箇所がありました。これを直したかどうかもわかりません。ピットの排水ポンプ、これについても、配管つなぎ目部腐食により、漏れが専門業者から指摘されております。そして、その後、稼働しなくなったということで、ピットの排水ポンプ、これ最初から腐食と漏れが指摘されているのですね。

 ことしの点検表も見せてもらいました。そしたら、こう書いていました。配管穴開き使用不可能、これは昨年の腐食のときにこれ直してないのですね。何らかの対応が、不備な事項が専門業者から指摘されていれば、直していれば、私はこの排水ポンプは稼働したのかなと。今回の点検を見ると、もう穴があいていると、開いていると。写真も載っていました。結果的にこれ排水ポンプが動いていても、私これ排水されなかったのではないかなという思いがあるのです。これについても、どういうことになっているのか、まず教えていただきたいと思います。

 本来の委託費、先ほど昨年の委託費の内訳が説明ありましたけれども、平成23年度の委託費の内訳でいいますと、噴水関係、遊水池のメンテナンスで、専門業者に38万7,870円、水中ポンプの保守点検に8万1,900円、ハチの駆除に1万2,915円、合計48万2,685円、これがすべて専門業者に委託費として払われております。これが通年の委託費の内訳でした。

 先ほど説明あった平成24年度、どうであったかというと、先ほどの説明のとおり、水中ポンプの点検は専門業者、ハチやカラスの駆除は専門業者。しかし、この石張りの補修を新たに行ったと、33万5,260円。これ委託費ですか。私、業者名は言えませんけれども、委託ですか。私、これ補修だと思うのですよね。修繕費も持っているのですよ。委託費も持っているのですよ。これが委託費だとすると、ひょっとすればこれ偽装請負にもなりませんかね。なぜかというと、仕様書では、仮に一部であっても第三者への委託業務は禁止されていると。ただし書きがありますね。市の承認を得た場合に限り認められるという行為があります。これがいわゆる遊水池のメンテナンスなり、水中ポンプの保守点検なり、ハチの駆除だったはずですよ。だから、この石張りの補修、これ委託業務として市が認めたのですか。当然これは、勝手にやったのであれば、これは偽装請負ということにもなりかねません。やっているのは、身内の組合員の委託ですから。

 それと、私なぜ言うかというと、私は補修だと思うのですよ。ただ、補修に載ってないので委託だって先ほども言ったので、言いますけれども、補修の場合には、仕様書で1件当たり30万円未満と書いています。今回明らかに30万円以上の補修です。補修ということであれば、当然市と協議しなければならない、これは33万円ですからね。協議したのであれば、昨年の報告書へは、補修費で、修繕費で載せるべきじゃないかなと思うのです。それが委託費で載せたというのは、協議があったのかもしれないですけれども、私は考え方が違うと思いますので、どちらが正しいのか、どちらが間違いなのかというのか、それを教えていただきたいと思います。

 遊水池のメンテナンス、先ほど、委託しないで自分たちでやったと。しかし、仕様書どおり行っていないということを指摘させてもらいました。この仕様書を変えたということでいいですね。なぜ言うかというと、方法が薬品を次亜塩素酸カルシウムから、固体から液体に変えたと、次亜塩素酸ナトリウムに変えたと。そして、方法については相談を受けたと。そして、そのため仕様書の実施の回数も変えたということですね。私、協議をしたということが、それはそれで百歩譲りますよ。今回の指定管理の募集の仕様書では、次亜塩素酸カルシウムって前のままなのですよ。回数もそのままなのですよ。本当に変えているのであれば、今回の募集の仕様書も変わるはずです。なぜ変わっていないのか、そして、プレゼンもやって、選定委員会もきちんとやっていれば、こんな間違いはわかるのではないですか、普通。私はこれ、少しなれ合いなのかなと思います。きちんと教えてください。

 そして、最も言いたいのが、先ほど言った天下りの問題です。

 選定に当たって、だれが採用しているか否かは特に問題ないというような答弁だったのかなと聞こえました。

 昨日の私の一般質問でも取り上げたのは、天下りは大丈夫かという話をしたときに、苫小牧市職員の再就職に関する取扱基準があるから大丈夫ですよと。でも、退職者に影響力あるのですかと話もしました。この基準、民間企業への再就職。市は本市の競争入札資格を有する企業に対し、本市退職後2年間は、退職時に担当していた業務に関連する本市への営業活動を自粛するように文書で要請しているとなっています。

 それと、緑地公園課に提出された業務報告書も見せてもらいました。去年の6月の業務報告書は、実は指定管理者の名前が書いています。当然、元市の職員です。そして、ここに課長の名前が書いています。ことし見せてもらいました。その指定管理者に、今度去年の課長が書いているのです。それでも選定に関係ないのですかね。あくまでもこの指定管理者の報告書の指定管理者のところに、管理職だった人が2人、名前を連ねているじゃないですか、今。もしそれが関係ないというのなら、それを説明してください。たしか選定委員は、副市長2名、そして外部が3名おりますけれども、少なくとも副市長はわかっていたと思います。外部の3名は、多分知らないで選定されたのかなと思います。

 そして、改めて聞きますけれども、緑地公園課の仕事って何ですか。規定に書いていますよね。分掌事務でいえば、公園及び緑地等の造成工事の調査、設計及び施工に関すること。これはどういうことかというと、文化公園や緑ケ丘公園、陸上競技場などの設計、施工も担当している部署です。そして、さらに事務分掌、サンガーデンに関することとはっきり書いています。これだけ直接かかわりを持った人が退職して直接採用されている。知っていましたか。退職者が行くことによって、指定管理にいる女性職員がやめさせられたというのを知っていますか。聞いていますよね。男女平等ですか。

 どんな基準をつくってもいいのですけれども、退職してから天下りに対する強制力というのは、ほとんどないのかなと。ただ聞きたいのは、この最初に言った人のことでいえば、副市長の推薦ですか、2人いますけれども。私はっきり聞きます。どちらとは言いません。副市長の推薦ですか、お答えください。

 そして、仕様書どおりしていない。昨年、何を打ち合わせしていたのか、だれとだれが打ち合わせしていたかわかりませんけれども、今、当然指定管理をしている側、去年指定管理を監督していた側が今一緒にいるのですよね、この報告書で並んで書いていますから。それが問題ないというのは、よくわからないです。これも教えてください。

 これ、部長で答えられるのかな。これ胸を張って市民に、いや何ら問題ないと、選定に当たってそういうのは関係ないのだよと言えるのかと。だから、採用はA評価、能力向上はC評価、当たり前ですよ。

 私、実はここのうわさを聞いたことがあります。都市建設部の特命課といううわさも聞いたことがあります。どういうことをしているかわからないですけれども、いろいろなことで疑われないように、きちんとしてほしいのですよ。市長、これこそ指定管理の名をかりた、ひょっとすれば私物化というものかもしれません。そう思いませんか。ちょっとひどいですよ。

 本来の指定管理の趣旨は、議会質問でもありました。民間活用なのです。最近指定管理者の対応や指定した市の監督のあり方等、さまざまな問題が全国でも出されています。まさに、これは民間人をやめさせて、担当していた職員が行くという典型です。公平かつ十分な透明さは確保されていません。市長でも副市長でも、どちらでもいいですけれども、これは問題ないのかということを、まず明確に見解を求めたいと思います。

 それと、先ほど少し言いましたけれども、選定委員会、両副市長が2名、外部が3名、これ外部の委員、こういうことを知っていたのですか。先ほど言った保守点検、そして仕様書に書かれてないやり方をやっていたけれども、また今回も昔の仕様書どおりの提案をしていると。これ聞いたら、恐らく選定委員は怒りますよ、恐らく。私はそうだと思います。

 これ市役所で問題ないと言っても、それが市役所の常識であっても、市民にとっては、私これ非常識だと思いますよ。やっぱりこういうことを仕様書どおりにもやっていない。だけれども、それは協議した。そして、また出てきた仕様書が古い仕様書が出てきて選定をやっているというのが、とても到底納得いくことではありません。改めて、このすべての質問に対して見解を求めて、終わります。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 都市建設部長。



◎都市建設部長(佐藤裕) 市民文化公園の指定管理者に関連しまして、再度のお尋ねでございます。ちょっと順不同になるかもしれません、お許しください。

 初めに、ポンプの維持管理責任といいますか、何らかのまず努力ができなかったのか、先ほど申し上げたとおり、当日の雨、例えば8月27日、ことしでございますけれども、あれは1時間で90ミリでございます。あれにほぼ匹敵するような当時の雨でございまして、先ほどゲリラ豪雨と申し上げましたけれども、本当に夜中、明け方前のちょっとした1時間の間に一気に降られた状況を考えると、あくまでも私は難しいのかなというふうに考えてございます。

 それから、1,000万かかる、このお話については、竹田議員の御質問にも答えさせていただいております。ただ単に制御盤だけでなくて、実はもう長年使ってきて、あそこに回転するようなモニュメントもございますけれども、ああいったものも傷んでいると。今直すのであれば、そういったものも組み込んで、すべて直すためには1,000万から1,500万かかるということで、足踏みをしたということでございます。

 次に、穴があいている。であれば、昨年の状態、そもそも雨が入ってもできなかったのでないかという御質問がございました。穴については、昨年保守が終わってございます。今回の雨でございますけれども、池の構造として、通常おふろの浴槽と考えていただければいいのですけれども、ある一定の水位になりましたら、穴があいてございまして、自然流下でその穴からふだんは出るという構造になってございます。今回の雨は、繰り返しになりますけれども、その能力も超えてしまって、今ピットと言っているのが、ちょうど真ん中にステージみたいのがございますけれども、そこのところにピットをつくって中におさめているという格好になってございますけれども、池の水位が一気に上がって、そこに浸水したということで制御盤がやられた事故でございます。私たち、事故と申し上げてございますけれども、ちょっと防ぎようがなかったということで、御理解をお願いいたします。

 それから、石張りの話でございますけれども、先ほど申し上げましたが、水質検査等々のところについて、実は自動塩素注入器、これについては維持管理メンテナンスが必要になってくる。ここについては組合のほうでやっていただけるということで、そこも含めて液体のやつに変えさせていただいたというのがございます。そういったことで、軽減されたお金を石張りのほう、これはサンガーデンの中を身障者の方、車いすの方が来ても、事実歩けない状態、車いすが通れない状態であったものを何とかできないか、ここについて組合のほうで、そのお金を使わせていただいてというのは、私どもと協議をして、私どものほうで了解してやっていただいたと。あくまでも委託費の中で処理をさせていただいたということでございます。

 次に、天下りのところでございますけれども、課長という職名が出ました。私の元同僚でございます。ここについては、本人の事情で、本人の事情の中の、これはちょっとあれですけれども、9月でございますけれども、急遽ここの建物を去ったわけでございます。その後は自分で仕事をされていたようなのですが、何らかの事情で再度働きたいということで、自分で組合のほうにお話をして採用されたということになってございます。

 それから、もう1人いる元係長もそうです、同じです。自分の申し出でもって先方と話し合いをして、勤めさせていただいているということ、もう1人もそうです。私、3人ともそうだと信じています。

 それで、その3人にスポットライトを当ててしまうと、確かに議員が疑念を抱くのも十分わかります。ただ、この組合については、22社が加盟して、その中にはたくさんの人が働いてございます。現地についても、その3人だけでなくて、ほかの、例えば草刈りだとか枝払いだとか、いろいろな方が働いています。そういった方の雇用ですとか、本当に申しわけないですけれども、3人に特化すると、そうやって見えないかと言われると、私も自信ないですが、あくまでも全体の中で、そういった雇用も含めて判断をさせていただいております。

 それから、選定に当たっては、あくまでも今回の我々の公募の条件に対して、応募してきた者がどういう条件でもって提案をしてきたかというのを判断をさせていただいてございます。その中で、あくまでもことし提案があったものに対しての評価をして、その評価を選定委員会に上げ、あるいはプレゼンテーションを聞いた中で、委員の方から我々も一緒に評価を受けて、今回の結果になったということでございますので、御理解をお願いいたします。

 1点、答弁漏れがございました。仕様書の中身と違うやり方のところがちょっと抜けてございました。もしそういうことであれば、ちょっと質問の内容を変えてしまうかもしれません。仕様書の中身も、きちっとそういうことで協議されたのであれば、修正するべきということもあるかと思います。

 この仕様書については、今回、また前の形の次亜塩素酸カルシウムという固形に戻している。これは、どなたでもこの材料を持てばできる一番簡単な、水の塩素を接触させて滅菌する方法でございまして、今回はあくまでも同じ方が応募して、同じ方を今回議案として提案をさせていただいてございますけれども、違う方でもできる、それから、今度もし変わった方が、よりよい方法を提案していただければ、それはそれと私考えてございまして、あくまでももとに戻したのは、どなたでもできる形に戻させていただいているということでございますので、御理解ください。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 菊地副市長。



◎副市長(菊地一己) 職員の処遇といいますか、取り扱いに関することでございますけれども、平成18年の4月から再就職に関する取り扱い基準というものを策定しまして、それに基づいた運用をしているところでございます。この中身、基本的に再就職の要請は行わないということが基本でございます。

 それで、その例外として、出資法人については一定の条件がありますけれども、相手方から要請があれば、それに協力することがある、そういうことが基本になっております。

 それで、今回のケースですけれども、私ども退職した人については、再任用を希望しますかとか、そういう調査を在職時にやるわけですけれども、そのお2人については、自分で職場を開拓するので、再就職の再任用等の任用は必要ないというお答えの方でございました。

 それから、もう1人は、先ほど都市建設部長が述べておりましたけれども、一度、年度途中で退職をしてしまって、市とは縁の切れた方ということでございます。したがいまして、私どもがここの業者さんのほうに、仕事を市があっせんをしたというような形ではございませんので、その辺の事情を御理解いただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 小山征三議員。

               (小山征三議員 登壇)



◆5番議員(小山征三) まず、委託料のお話からしますけれども、これ本当に委託料でいいのですか。先ほど私言いましたけれども、委託料というのは、市がこれを委託と認めたのですが、この石張りの補修。これ委託じゃないですよ。これは明らかに補修なのですよ。だから、協議をした中で補修だから、補修費で、修繕費で上げればいいのですよ。それを委託費で上げたのは、私よくわからないです。市が委託費として判断した理由がそれなら、全くわかりません。

 そして、先ほど部長のおっしゃった仕様書のやり方を、提案があったから変えたと。そして、今それでやっていて、ことしの提案はもともと古いやり方、回数もそのままだということですよね。これ仕様書を直すのを忘れたのではないですか。そうしたら、仕様書はあってないようなものですよね。仕様書どおりやらないでいいかと、固形から水系に変えていいかということで、いいですよと、回数も減りますよと、そういうやり方を指導したのなら、仕様書だって、そうやって変えればいいじゃないですか。変えないで、そのまま選定をやっているということに、私これ問題あると思います。なぜ理事者がその辺も答えないのか、わからない。この中で選定委員2人いるでしょう。恐らく知らなかったのではないですか。

 先ほども言いました。指定管理の中で、民間活用が最も大事なことなのに、民間の職員がやめさせられて、市の職員が行っていると。これはとんでもないことだと思いますよ。そして、先ほど言いましたよね。報告書を見たら、それ問題ないなら問題ないでいいですよ。報告書を見ると、去年の名前の人が、今回指定管理者のほうに名前を連ねていると。これは先ほど言った菊地副市長の言った、この基準に該当しないということなのか。私はそうは思いません。

 それで、私、警察じゃないので、いろいろなことを聞くつもりはないですけれども、1点だけ聞きます。苫小牧市副市長の推薦による、こういうことはないのですね。両副市長、お答えください。こんな選定なら、私はこれ反対しますから、きちっとこの選定は反対させてもらいます。今言ったの、わかりませんでしたか。採用された方が苫小牧市副市長推薦による、こういうことはないのですね。

 本当にこの選定がいいか悪いか、選定委員も含めて、選定委員って本当に基準点を知っていたのですか。一般質問で聞きましたよね、60点と。本当にその60点ということを選定委員が知っていたかどうか、ひょっとしたら副市長以外の選定委員、いやそれなら先に教えてくれよと言う人いませんか。私はこれ、ちょっと今回の選定は非常識だと思います。改めてこの選定については反対をしたいと思いますので、御答弁をお願いいたします。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 中野副市長。



◎副市長(中野裕隆) その造園組合の専務理事ですか、推薦したのかというお話ですけれども、いろいろな組合がございます。建設協会、管工事組合あるいは造園組合もそうですけれども、電業協会等々に、市の職員が結構行っています。その際に、あちらからどういう職員がいますかという話はございます。ですから、こちらのほうで、今年退職する職員だとか、あるいは去年退職した職員だとか、あるいはおととし退職した職員だとかという、そういう紹介、こういう人がいますよという話はします。だけれども、それは最終的にその組合、例えば建設協会なら建設協会が、この人がいいというふうに選ぶわけです。ですから、そこはそれぞれの組合なり協会の判断において、市のOBを採用しているというふうに私は理解をしております。

 それから、指定管理の選定委員会で、殺菌剤の話がございました。

 選定委員会は、実はそこまで議論はしていません。もっと大きな話をしていますので、細かな次亜塩素酸カルシウムがナトリウムに変わったとか、そこまでちょっと我々押さえてはいませんけれども、全体としていいだろうということで、それと、最低点の話もその選定委員会では当然出ました。何点クリアすれば、例えば1社のときに採用するのだという話は出ました。そのとき、たしか60点以上という話も出ていましたので、それは選定委員会の中で、委員さん皆さん御存じの上で選定しているということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 都市建設部長。



◎都市建設部長(佐藤裕) 石張り工事について、委託費ではなくて、補修費ではないかというお尋ねでございます。

 こちらにつきましては、私どもの指定管理者の費用を出す基準管理費というのがございますけれども、その中で修繕費について委託費で賄ってもいいとされてございまして、そのような運用をさせていただいた。今回の目的は、先ほども申し上げましたけれども、あくまでも御利用されている方からの御希望、御要望を受けての策であったということで、御理解を願いたいと思います。

 それから、仕様書でございますけれども、先ほど申し上げましたように、今回の件については、私どもで協議をもって、それで私どもが承認といいますか、理解をして相手にやらせたということになってございます、これは水質の関係でございますけれども。確かに議員御指摘のとおり、仕様書と照らし合わせたときに、それは仕様書の中身と違うのではないかと、これについては事実、隠しようのないことでございまして、ここのところがまずいという御指摘でございますので、ここについては、次回も含めてちょっと気をつけていかなきゃならないという、今反省をしておりますけれども、当時としては、あくまでも協議を受けて、今以上のものを対応していただけるということで理解した中での措置であったということで、御理解をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 小山征三議員。



◆5番議員(小山征三) 今の副市長の御答弁の中で、選定委員会のお話ありました。私、最低基準どうなのだと。たしか60点という、はっきりしないような発言でしたけれども、60点って説明したのですか。説明する側は、多分都市建設部長ですよね。最低点60点って説明したのですか。今、副市長、たしか60点って説明、話が出たと言っていたのですけれども、きちっとそれ話してください。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 中野副市長。



◎副市長(中野裕隆) その60点という記憶はあります。そういう意味では、記憶に60点というのがあったので、たしか60点という記憶がありますというお話をしました。



○議長(西野茂樹) 他に。

 池田謙次議員。



◆24番議員(池田謙次) それでは、簡潔に自席から。

 まず、債務負担行為、そして、20ページの議案資料を含めて、今回の保健センターの補助金について、何点か、新たな部分でございますので、今回のこの事業概要を見ますと、まず1つは、機能を充実するということと、新たにヘルスプロモーション云々という項目が出ていますけれども、これもう少し、より具体的に、今までにない機能を追加というか、するということですから、これはまずどういうことなのかということと、私、以前の一般質問の中で、例えば今市内に住まれている障害を持っている方、また、難病を抱えている方々の、そういう方々を市民に広くPR、知っていただける、そういう場の設置を一度求めたことがあるのですけれども、そのときに適当な、適当というか、いいかげんということじゃなくて、こういう部分を含めて推進をしたい旨があったものですから、これを含めてということでよろしいのか確認です。

 それと、先ほど言ったヘルスプロモーション、新たな部分というのはどういうことかということと、以前私たち、去年かな、会派で留萌の健康の駅というのをちょっと視察をさせていただいて、こういう形で地域の方がその健康の駅に集われて、そしてさまざまな健康をチェックするということがあったのですけれども、そのときに一つ、これ有料なのか無料で進めるのかということを、ちょっと今の時点で、ある程度わかるのだろうけれども、その点について、この4点教えていただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) まず、保健センターのヘルスプロモーション事業についてのお尋ねでございます。

 新保健センターにおいてこの事業を展開することを考えておりますけれども、議案資料の図面の中の1階フロアでございますけれども、その中にさまざまな健康に関する教材等の配備も考えてございます。その中で、先ほど議員から御提案のありました難病等のPRビデオ等も、その中で設置させていただく予定でございます。

 また、ヘルスプロモーション事業につきましては、主には、健診の事後として、さまざまなセミナーですとか、それから個別のプログラムなどの展開というふうに考えてございます。

 それと、保健センターの料金についてのお尋ねでございますけれども、私どもとしては、できるだけ多くの方たちに参加いただく環境づくりが必要と考えておりまして、原則的には、特にヘルスプロモーション事業の参加に関しては、基本的には無料であることが望ましいと考えてございます。

 しかしながら、さまざまなセミナーの中で、材料費等の実費相当を負担いただくなど、今後詳細について詰めていくことになろうというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 池田謙次議員。



◆24番議員(池田謙次) 部長、済みません。ちょっと確認を含めてですけれども、最初に言った、ここで言っているうたい文句である、新たな機能の拡充と、それと多分今説明いただいたヘルスプロモーションと私は違うのだろうというふうに思うのですけれども、分母になる新たな、今までの保健センターと違う機能の充実ってどこなのかということが一つと、それと、今お話しいただいた、例えば有料、無料、材料とか使うものについては有料で、あとは大体考え方としては、基礎としては無料であるということなのですけれども、例えば総合体育館とかいろいろな公共施設によく健康器具なんかあるじゃないですか。ちょっと細かい話で申しわけないけれども、そういうところって、大体100円取ったりということがありますけれども、多分こちらにも健康推進云々ということがありますから、多分そういうものも置かれるのかなという気がするのです。いや、置かれないのならいいのですよ。もしそういう場合になったときに、全体の公共施設とのバランスといいますか、その考え方だけちょっと確認させてください。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) まず、新たなヘルスプロモーション事業についてでございますけれども、新しい保健センターにおいては、健康運動指導士ですとか、栄養士の人材も確保してまいるわけでございます。その結果、健康診断の結果、さまざまな健康増進のための必要なセミナーを健診の事後として教室として開催したいというふうに考えております。

 その結果、さまざまな健康の運動プログラム等々のプログラムに入っていたときに、例えばあいている健康機器の部分の個人利用について、どんなふうな料金設定にするのか、また無料にするのかにつきましては、そこについては、今後検討したいというふうに考えております。

 ただ、セミナーですとか、それから集団指導の中のプログラムに関しましては、原則的には利用料金無料というふうに考えているとお答えしましたので、御理解願います。



○議長(西野茂樹) 池田謙次議員。



◆24番議員(池田謙次) 確認です。今、有料、無料、そして金額の設定も含めて、27年度オープンですから、最終的にその詳細が大体議会に報告なり、見えるというのはいつぐらいですかね。

 その1点だけ。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) 今さまざまな体制について検討をしているわけでございます。それで、利用人数もふえていくわけでございますので、日次のスケジュール、週間のスケジュール、それから月次のスケジュール、それから年間的なスケジュール等々細かく詰めていくわけでございます。そういう中で、議員の皆様に、できるだけ決まったところから所管の委員会でも、何らかの形でぜひ保健センターの内容については御説明させていただきたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) あらかじめ、時間を延長いたします。

 他に。

 松井雅宏議員。

              (松井雅宏議員 登壇)



◆25番議員(松井雅宏) それでは、指定管理者の指定についてお聞きをしたいと思います。

 まず、今回指定管理者の指定として、26施設が提案をされておりますが、まず、管理者の指定に当たり、市が積算しております基準管理費用というものがあるわけでありますけれども、これに対して指定管理者が指定管理料を提案してきて、その決定がなされるわけでありますけれども、その差についてお聞きをしたいと思います。

 公募施設が26施設のうち12施設あります。そして、非公募施設が14施設あるわけでありますけれども、この公募、非公募で具体的に基準管理費用に対するそれぞれの提案額の率及び縮減額の合計についてお聞かせをいただきたいと思います。

 2点目でございます。

 基準管理費用で大きなウエートを占めております施設の清掃料についてですが、これはどのように積算されているのか、お尋ねをいたします。

 何らかの基準に沿っているのか、あるいは施設ごとに、ばらばらな積算になっているのか、この点についてお聞かせをいただきたいと思います。

 3点目ですけれども、本庁舎では、執務室の清掃は職員みずからが清掃をすべきということで、数年前に私が提案させていただいて、2008年から取り組んでいただいておるわけでありますけれども、この指定管理施設における執務室の清掃については、どのような扱いになっているのか、お尋ねをいたします。

 基準管理費用に、それらの執務室が組み入れられているのか否かもお聞きをいたしますし、全体的な状況と、個別具体例として、市民活動センターのケースについてお聞かせをいただきたいと思います。

 最後でございます。

 今回新たに、女性センターが直営から指定管理の導入がされました。社協が非公募で受けると提案されておりますが、指定管理の制度導入の目的であります市民サービスの向上、そして経費の節減、これは直営と比べてどのように図られるのか、この点についてお尋ねをいたします。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(五十嵐充) このたび、指定管理者の候補者の議案として提出している施設、延べで全体で41の施設になります。この41の施設につきまして、今提案をさせていただいておりますけれども、このうち公募の16施設につきましては、基準管理費からの縮減額が合計で8,505万2,000円、基準管理費に対する提案額の割合は96.3%となっております。

 一方、非公募の25施設につきましては、縮減額が合計で233万2,000円、基準管理費に対する提案の額の率については、99.9%ということになっております。

 次に、施設の清掃料についての積算についてでございますけれども、委託費、それから物件費等については、基本的に過去3年間の決算の平均額をもとに積算しておりますけれども、統一された基準というものはなく、それぞれの施設の特性に合わせた積算ということでございます。

 それと次に、執務室の清掃料が基準管理費用に組み込まれているのかというお尋ねでございますけれども、先ほど申しましたとおり、過去3年間の決算の平均実績をもとに積算しているということから、執務室あるいは会議室など詳細な区分ということではなくて、施設全体の清掃料という形になってございます。

 選定の際に、この執務室の清掃料を外部委託とした場合には、外部委託の分の経費がかかりますので、選定の際の評価が低くなるという可能性もございますし、また逆に、この執務室の清掃を自前で行うという場合には、その部分の経費がかからず、経費面での評価が高くなるということもありますので、実際に自前で清掃するしないについては、指定管理者の考え方によるということになるものと考えております。

 私のほうからは、以上でございます。



○議長(西野茂樹) 市民生活部長。



◎市民生活部長(玉川豊一) 女性センターの指定管理導入に伴う市民サービスの向上と経費の節減についての御質問がございました。

 まず、市民サービスの向上につきまして、女性センターの利用申し込み手続が平日や夜間、土曜日、日曜日、祝日でも可能となること、それから、さまざまな市民団体などの事務局を担う社会福祉協議会がその機能を発揮することによって、自主事業の取り組みですとか、センターの利用率の改善などが期待できること、また、直接の市民サービスではございませんが、利用料金を導入しておりますので、市の収入事務の省力化を図ることが可能となることなどを見込んでいるところでございます。

 次に、経費につきましては、人件費などの部分で縮減が行われることにより、26年度の指定管理費と24年度の実績との比較では、160万円弱の削減効果を見ております。

 行革プランでは、詳細が定まっていないことから、効果額につきましては、人件費の削減額として900万円というふうに想定をしておりましたが、導入に向けた具体の検討の中で、例えば都市宣言を受けて、人件費の中で職員の構成を充実させるといったことを行った結果、人件費が450万円程度の削減となり、また事業が移行することによる事務経費ですとか管理経費の計上に加えて、消費税の増税の影響もあって、削減額は160万円にとどまっております。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) 市民活動センターにおける執務室の清掃についてお尋ねがございました。

 市民活動センターの指定管理にかかわる基準管理費には、館全体の床清掃及びガラス清掃が年2回、日常清掃につきましては、会議室、トイレ、通路などの共用部分が毎日、それから、1、2階の執務室につきましては週1回の清掃業務費用が見込まれております。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 松井雅宏議員。

              (松井雅宏議員 登壇)



◆25番議員(松井雅宏) それでは、再質問させていただきます。

 まず、公募と非公募の間で、基準管理費用と提案額の差についてでございます。

 まず、公募の場合、ちょっと施設の数がかみ合わなかった、ちょっと手元の資料で私が見誤って質問しておりましたので、その部分は訂正をさせていただきます。

 公募施設が16施設で、この基準額と提案額の差、つまりは効果額が8,500万というような御答弁がありました。これは公募の場合です。

 非公募の場合は、25施設あるけれども、230万。そして、非公募の場合は99.9%、限りなく100%に近い。一方、公募の場合は96.3%、こういった御答弁があったわけであります。

 個別に拝見しますと、社協が受けております市民活動センター、あるいは振興公社あるいは体協、こういったところが大きな施設を指定管理として非公募で受託をしているわけでありますけれども、こういったところがほぼ100%ということの指定管理料になっているわけであります。

 私、先ほど木村議員の質問にありましたけれども、指定管理制度の導入の意義、目的、そして、これからの考え方を質問されておりました。公募から非公募の拡大もしていきたいというような方向性も答弁の中で示されておりましたけれども、この違いは、私はやはり大き過ぎるのではないかなというふうに思っております。

 それで、これは非公募のところこそ、シビアに経費を見ていかなければならないと、こういった考えに立つべきだというふうに思いますが、この考え方についての所見を述べていただきたいというふうに思っております。非公募だから、限りなく100%でいいのだよという考えであれば、そういうふうにお答えをいただきたいと思います。

 次に、基準管理費用で大きなウエートを占めております清掃料の関係であります。

 過去3年間の実績に基づいて積算をしているというような御答弁でありました。私、類似施設といいますか、今回公募、非公募問わず、ほぼ同じぐらいの施設じゃないかなというふうなところで、市民活動センターと文化交流センターと、あと労働福祉センター、これ労働福祉センターは、面積上ちょっと落ちるというふうに思いますけれども、ほぼそれらの3つを比べますと、委託料の基準管理費用でありますけれども、市民活動センターは平米当たり約2,261円、一方、文化交流センターは、基準管理費用で2,105円、若干安くなっています。そして、労働福祉センターについては、これは資料を集めて、これ私のほうで積算した結果、約1,100円ということで、半分になっております。こういったばらばらの単価のつくり方、基準管理費用の考え方、私は考え直さなければいけないのではないかなというふうに思っています。

 先ほど御答弁で、過去の実績に基づいて積算しているというふうに言われておりますので、類似施設ぐらいは基準管理費用ですから、それに指定管理者が応募するときに積算をして求めてくるわけでありますから、市の考え方として、一定のルールを持ってこの基準管理費用の清掃料というのは考えなきゃいけないというふうに思っておりますけれども、この点についてはどのようにお考えになっているのか、お聞かせをいただきたいと思います。

 それと、(発言する者あり)市民活動センターあるいは文化交流センターですけれども、労働福祉センターがなぜこんなに安くできているのかなと、私語でもありましたけれども、安けりゃいいというものでもないと私は思っておりますけれども、これがどうしてこのようになっているのか、お知らせをいただきたいというふうに思います。

 それと、文化交流センターの提案額は、安くなる理由がありまして、基準管理費用は大体似通った数字ですけれども、さらにここの職員の皆さんがみずから清掃業務に取り組んで、この提案額に対してはさらに下げて、自分たちの努力で指定管理の清掃料を下げているという取り組みがなされております。

 一方、非公募のところは、そういう努力は見られない。なぜか。非公募だから当然選ばれるべき施設なので、そういったことをする必要もないし、そういった苦労もすることはない、そういった考え方に私なら立ってしまうというふうに思いますので、そういった考え方については、好ましくないというふうに思いますので、これらの対応についても、これは指定管理料を債務負担行為で上限を決めるものでありますから、これから実際に契約を結ぶに当たっては、この議会を経て見直せるところは見直していただきたいと、このことを求めさせていただきたいと思いますが、御所見をお聞きしたいというふうに思います。

 清掃料だけではないと思います。細かく見ていったら、管理料の中で、施設の維持管理料とかそういったものも、私は従来のその結果、実績に倣ってやっているのであれば、見直すところ、多々出てくるのでは、施設によって多々出てくるというふうに思っておりますので、そのことも含めて今後の対応をとっていただきたいということを求めさせていただきますが、御所見をお聞きしたいと思います。

 それと、執務室の清掃の関係ですけれども、丸めの区分なので、詳細には出てこないという御答弁だったかと思いますけれども、外部委託した場合は評価が下がる。逆に、委託しない場合は評価が上がるということですけれども、非公募のところについては、別に評価を気にすることはないわけでありますから、特別な努力もしなくていいということにはなりませんか、こういう答弁であれば。そういったことでもよろしいということなのでしょうか。

 指定管理者の考え方によって、その辺は評価が下がろうが上がろうが、指定管理者によるものだと、これは公募の場合は通用するかもしれません。しかし、非公募の場合は、私は通用する話ではないというふうに思っております。ですから、先ほどから申し上げているように、その積算の根拠を見直すべきだというところにつながってくる話でもあります。この執務室の清掃、週に1度という話もありました。この本庁舎では、2008年から職員の皆さんが努力をされて、自分たちの執務室は自分たちで清掃しましょうと、そんな取り組みを、努力されてきているわけであります。

 指定管理者のほうは、それはどっちでもいいよと。私は非公募のところこそ、しっかりそういったところを詰めた話をしていかなきゃいかぬというふうに思っておりますので、このことについても、この本庁舎では努力して節減していることを、何て言いますか、民間事業者といっても、社協と、あるいは体協と、それと振興公社、血の濃さは民間事業者とは違うわけでありますから、そういったこともしっかり協議をしながら指定管理を進めていくということが望まれるというふうに考えておりますので、このことについてもお聞かせをいただきたいと思います。

 それと、最後でありますけれども、女性センターの関係であります。

 これ手元にあります22年度から26年度、そして25年2月の改訂版の行革プランです。そして、先ほどの答弁では、何ですか、この効果額約900万見ていたけれども、職員の構成を充実した、あるいはさまざまな取り組みを充実されたというふうに、この間の女性の宣言もされたというようなこともありましたけれども、この時点でそういったことは決まっていなかったのですか、想定されなかったのですか。これは大きな違いなので、ましてやことしの2月にローリング版として改訂している中身なのです。それが、こんな大きな差が出てきていいのかなというふうに私は思っております。だから、そういった事情について、細かくというか、わかりやすく説明をしていただきたいと思います。先ほどの説明ではわかりません。

 私は、市長ともこの間議論をさせていただきながら、社協のあり方、さまざま御提言申し上げていました。以前この指定管理、社協の更新時には、私は公募にするべきではないかというふうなことを申し上げたら、るる先ほどの提案理由のように、社協が果たすべきこの地域に対する役割を考えたとき、あるいはあの施設を一体的に管理をするということを考えたときに、社協が望ましいのだと市長はおっしゃいました。そして、決して非公募だから甘やかすことにはなりませんと、しっかり選定してまいりますと市長は答えられておりますので、この結果を見ると、そのときの市長の答弁というのは、私は何だったのかなというふうに思っておりますので、このことについて、市長がお考えがあれば、お聞かせをいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(岩倉博文) 松井議員御指摘の指定管理者の公募、非公募の問題でありますが、まずその前に、社協のことについては、基本的には考え方は変わっておりません。

 公募、非公募を考える場合に、確かに議員御指摘のとおり、そういった数字が出ていることも事実であります。我々管理する側が、やっぱり公募と非公募としっかりとした指定管理者制度の中身について、同じように扱うのではなくて、新たな視点で非公募についてどのようなチェックも含めて必要なのかという視点は必要かと思います。

 先ほど来申し上げておりますとおり、この指定管理者制度、導入されてそんなに長い年月がたっているわけではありません。1回り目、2回り目ということで、3回り目に今入っているわけでありまして、議会の御指摘も踏まえて、今後一つの課題として取り組まなければならないというふうに考えています。

 同時に、例えば非公募、特に非公募の場合に、どのようにこの非公募という手法を選択したかという背景は、一つ一つそれぞれいろいろな背景があります。そこは、ぜひ御理解をいただきたいと思いますし、特に昨今やはり経済状況の中で、議会でも再三地場活の御指摘があります。いろいろな意味で、やっぱり地元のノウハウをしっかりとつけていくという視点も含めて考えていかなければならないというふうに思いますけれども、ただ、しっかりとした管理、あるいは競争原理がない中でのこの手法について、いかにしてその競争原理みたいなものを働かすことができるのかということについては、我々も考えていかなければならないなというふうに思っております。



○議長(西野茂樹) 総務部長。



◎総務部長(五十嵐充) 指定管理費の関係での再度のお尋ねでございますけれども、基準管理費における公募、非公募の違いが大き過ぎるのではないかと、それで、非公募については、経費を厳しく見るべきであるという議員の御指摘ですけれども、基本的には議員おっしゃるとおりかと思います。

 それで、これだけ差が出ているという実態を踏まえて、今後その積算の根拠というものを、見直す必要があるところは見直していきたいというふうに考えております。

 それから、執務室の清掃の部分でありますけれども、ここについても、これまで統一した取り扱いといいますか、一定のルールがなかったということも事実でございますので、今後その取り扱いの統一を図るということが必要があるものと考えておりますけれども、今いろいろある施設によって、施設の大きさ、面積も違いますし、先ほど市民活動センターの例で、保健福祉部長が答弁しておりますが、清掃の回数についても異なるということもありますので、基準管理費の積算において、面積案分して執務室分の清掃料を除くという方法も考えられるかと思うのですが、それが望ましい方法かどうか、ほかのやり方がないかどうかということも含めまして、指定管理者あるいは関係部署の意見も聞いた上で検討はしてまいりたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 市民生活部長。



◎市民生活部長(玉川豊一) 女性センターの経費の内訳についての御質問がございました。

 先ほども御答弁いたしましたが、行革プランのほうは、詳細が定まっていなかったということもありまして、人件費のみで算定をしておりました。

 この人件費の部分につきましては、従前、嘱託職員が2人、臨時職員が2人というふうに考えていたものを、嘱託職員4人ということで人件費のほうの充実を図るというふうなことを行っております。これが相当大きな要因になっているのではないかと考えます。

 それから、業務が移行するということに伴いまして、新たな事務機器の使用料の増加ですとか、管理経費の計上などがありまして、経費が大きくなってきているということでございます。議員御指摘いただきましたとおり、行革プランの想定などについてもきちんと対応すべきであったということで反省しております。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 松井雅宏議員。



◆25番議員(松井雅宏) じゃ、今のところは、ただ、2月にローリングしてもう既に変わっているわけでありますから、しっかり行革プランの立て方も実態を踏まえてというか、次年度の取り組みというのはもう既にわかっておりますよね。機器の更新、あるいは男女平等参画社会の宣言が行われて、いろいろなことを取り組まなきゃいけないというのもわかっているわけですから、しっかりとプランをローリングしていただきたいということを申し上げたいと思います。

 それで、それぞれ市長からも部長からも競争原理を働かす、あるいは今後見直すところがあれば見直してまいりたいという御答弁をいただきました。

 この債務負担行為というのは、上限額を決める議決でありますので、これを前提にそういった考え方をもとに指定管理を詰めていただくということで、最後求めさせていただいて、終わります。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 他に。

 金澤俊議員。



◆8番議員(金澤俊) 私からは、債務負担行為と、それから議案第21号に絡みまして、保健センターの件で何点か確認も含めてお伺いしたいと思います。

 まず、先ほど池田議員から質疑されましたけれども、今回、平成26年度の1年間の指定管理ということで、現在の保健センターの指定管理の話が出ております。

 新保健センターへの移行の最終年ということで、先ほど御答弁にありましたように、これまでになかったものが、準備の移行期間のこの26年度として盛り込まれているのではないのかというふうに私は思っております。実際、25年度の当初予算の中にあります指定管理費と比較をしましても、大体2,000万強指定管理費が増額になっている形であります。ですので、この平成27年度以降の準備としての26年度のこの指定管理のあり方ですね、具体的にどういうことでの移行の年度にしようとされているのか、どういうふうに具体的に事業を取り組んでいくのか、その点についてお伺いをしたいというふうに思います。

 それから、ヘルスプロモーションのお話がありました。私も何度かこの新たな新保健センターでの事業についてお伺いをしてきておりますけれども、女性の検診にかかわるものも含まれていますし、これ図面を見ましても多く項目といいますか、部屋が用意されていますので、この辺についても、女性の利用しやすい環境づくりというのも大きな一つの視点だったと思いますので、新保健センターについての女性対応という意味でどういうものが盛り込まれたのか、改めてお伺いをしておきたいというふうに思います。

 それから、これ一つ重要な部分だと思いますけれども、今回の債務負担行為限度額でございますけれども、総額では12億円ということになっておりますが、元金がこれは、いわゆる実施設計と建設工事の部分、いわゆる9億8,000万ということになると思いますが、当初お話ししていた金額ですと、もうちょっと安かったイメージがあると思います。消費増税、それから昨今のいろいろな原料高、こういったものを加味した上での金額なのかもしれませんが、この点についての今回の建設費、実施設計も含めてになるかもしれませんが、この点についての考え方の根拠を教えていただきたいというふうに思います。

 それから、新センター、これ年間利用者数が8万人と、これ想定って書いておりますけれども、ちょっと私から見ると非常に大きい数字かなというふうに思いますので、どのようなサービスに主に力を入れてこの8万人を達成しようとしているのかということも含めて御答弁をいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) まず、保健センターの指定管理に関連いたしまして、この1年間でどんな取り組みをするのかというお尋ねでございました。

 議員おっしゃるとおり、新施設での市民向けサービス、事業を広く展開ための準備期間というふうに考えてございます。

 新規に展開するヘルスプロモーション事業としまして、管理栄養士、健康運動指導士の新規配置、保健師の1名増員を行うとともに、栄養管理や運動指導、健診事後フォロー、それから簡易測定、検査など、具体的な事業プランの発案と試行について計画しております。

 また、健診センター機能の強化としまして、事業所健診、総合健診で、充実するオプション検査の内容や実施体制の検討や、これまでの健診の流れも全体的に見直すなど詳細を詰めていくこととなりますので、保健センター全体の事業の検討状況を踏まえながら、季節や曜日、時間帯を踏まえタイムスケジュールのようなものも準備していくことになります。

 またさらに、来年度は引っ越しも必要となってまいります。新施設では、これまで以上に多くの方に利用いただきたいと考えており、今後保健センターの利用や関係企業等にお知らせするとともに、市のホームページや広報紙などで市民の皆様に周知を図ってまいりたいと考えております。

 次に、女性が利用しやすいスペースについてのお尋ねでございますが、添付資料の23ページになってございますけれども、2階の平面図にございますけれども、その南西部分の一角が女性専用スペースとなっております。主な機能としましては、婦人科検診の待合室、更衣室、乳がん診察室、心電図検査室、子宮がん検査室、エックス線検査室などがあり、限られた空間ではございますが、男性の受診者と会うことなく検診を受けることができるスペースとなっております。

 次に、保健センターの建設費に関するお尋ねでございます。

 実施設計と建設工事費約9億8,000万と当初との比較についてのお尋ねでございますけれども、さきの6月定例会の議案説明会におきましては、約8億円で見込んでいると御説明をさせていただいております。約1億8,000万円の増となっておりますけれども、当初8億円につきましては税抜きでございましたので、消費税8%として約7,000万円、これ以外の約1億1,000万の増につきましては、社会経済情勢の変化に伴い、人件費、資材が大きく増加したことが一番大きな要因でございますが、あわせまして市の発注形態に準じた形で、分離発注することによる経費の増加なども見込んでございます。

 また、増加の見込みにつきましては、都市建設部等にも相談をし、見込んでございます。

 それから最後に、利用者8万人の見込みについてでございますけれども、新保健センターの見込み利用人数の8万人の達成方法につきましては、まず、平成24年度で年間利用者数約6万5,000人の実績がございます。そのことからして、1万5,000人の増を見込んでいるわけでございます。主には、新しい建物では、健診フロアが2階、3階にあり、まず受け入れのキャパシティーが増加いたします。利用しやすい環境づくりとして、託児つきの健診や事業所健診、総合健診のオプション検査の充実などに取り組んでいきたいと考えております。

 あわせて、先ほども御説明いたしましたけれども、栄養指導や運動指導などを取り入れたヘルスプロモーション事業も展開することにより、1万5,000人の増を見込んでおります。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 金澤俊議員。



◆8番議員(金澤俊) 再質問で1点確認です。

 今いろいろ取り組まれていく中で、これから詳細が決まっていくということだったと思います。

 冒頭私のほうから触れましたけれども、26年度の現状の保健センターの指定管理費、これが2,000万強ふえているというお話しさせていただきましたし、あと利用料金についても6億2,000万今回計上されておりますけれども、見込まれていますけれども、これもいわゆる増加する見込みも一方ではあるのではないのかなというふうに思います。その辺の、現状では詳細言えないかもしれませんが、平成27年度、新センター開始以降のこの委託料、もしくは指定管理費、利用料金のあり方について、どういうふうになるというふうな見込みでいるのか、この点について、最後お聞きして終わりたいと思います。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) まず、今回の債務負担につきましては、人員の3名増の金額も含まれている状況でございます。

 27年度以降につきましては、現在詳細を詰める予定となっておりますので、指定管理費等の金額につきましても、今後の協議になるというふうに考えてございますので、御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 他に。

               (「はい」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) この場合、質疑を保留し、暫時休憩いたします。

      ──────────────────────────

             休 憩  午後5時24分

             再 開  午後5時52分

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 質疑を続行いたします。

 熊谷克己議員。

              (熊谷克己議員 登壇)



◆16番議員(熊谷克己) それでは、議案第25号の中央図書館の指定管理について、何点かお伺いをしたいと思いますが、ちょっと体調を崩していまして、聞きづらいと思いますけれども、よろしくお願いをいたします。

 この問題は、私も6月の議会で中央図書館への指定管理について、随分いろいろ指摘をさせていただきましたし、議論もさせていただきました。結果、残念ながら、図書館条例の改正がなされまして、指定管理制度へと、こういうことになりました。したがって、今回は指定管理業者の選定の議案でありますので、あえて6月議会を振り返ることはいたしませんが、ただ、あれから半年たっておりまして、いろいろ私なりに指定管理に移行するに当たって幾つか確認をさせていただきたいこと、あるいは心配事がございますので、その点、何点かお伺いをしたい思っております。したがって、9月議会、そしてまた、この6カ月間を振り返っての動きについても、少しおさらいをさせていただきたいなと、このように思うわけであります。

 まず1点目、業務マニュアルの問題についてお聞きをしたいと思っております。

 9月議会で、我が会派の小山議員が、いろいろと指定管理問題を取り上げさせていただきました。その中で図書館の業務マニュアルについて、議会側にも、そしてまた今後公募されるであろう業者にも示すべきだと、こういう質問をいたしました。教育長、覚えていらっしゃると思いますけれども、小山議員の質問に対して答弁調整をしたと、こういうこともありましたから、明確に覚えていらっしゃると思うのですが、私議事録も持っていますけれども、早急に精査をして、現在訂正、修正を加え整備をしているところであり、完成次第、お示しをさせていただきたいと、こういう教育長の議事録も残っているわけであります。それから3カ月がたっているわけでありまして、11月には指定管理の公募もなされたわけでありまして、ただ、これ小山議員も指摘をいたしましたけれども、当然指定管理に公募する業者の公平性からいっても、業者にも配付されるべきと、こういう指摘をしたのかなと、こんなふうに私も記憶に残っているわけでありますが、ただ、いまだに我々議会側には示されていないわけでありますので、現状どうなっているか、まず1点目、この業務マニュアルについて、お聞かせを願いたいなと思うわけであります。

 それから2点目は、図書館協議会についてお伺いをしたいと思っております。

 余計な心配をしておりまして、今さら繰り返すまでもありませんが、この指定管理の導入に当たっては、図書館協議会の10人のメンバー全員が反対という、こういう答申を出したことは、鮮烈に私たちも今記憶に残っているわけでありますが、仕様書を見ても、引き続き指定管理者と図書館協議会が常に綿密に打ち合わせをしながら、今後の図書館運営に当たるようにと仕様書にうたわれているわけでありますけれども、今言ったように、10人全員が反対した図書館協議会と、改めて指定管理になった業者との仲が心配されるわけでありますけれども、教育委員会としては、この辺、指定管理者と図書館協議会との関係をどう良好に保とうとされているのか、私の余計な心配に終わればいいわけでありますけれども、まず、この点についてもお聞かせを願いたいと思います。

 それから、今申し上げましたように、仕様書には指定管理者と図書館協議会の関係をうたっているわけでありますけれども、この図書館協議会というのは、図書館法に規定をされているわけでありまして、私の感覚では、公の図書館の図書館長が諮問する、それが図書館協議会だと、こういうふうに理解をしておりますが、今回図書館法には、公立の図書館が民間委託、いわゆる指定管理されるということを想定して、実は図書館協議会との関係はうたわれていないわけでありますね、はっきり言って。したがって、今回このように指定管理者制度に移行して、そして仕様書では、一方では、指定管理業者と図書館協議会の関係がこれまでどおりということでうたわれているわけでありまして、私はここに、いわゆる条例の変更といいますか、法改正が何にもされなくていいのかなという、こういう心配をしておりますので、このまま、いわゆる官から民へと、こういうふうに移ったわけでありまして、これまでどおり図書館法の解釈によって、図書館長が、いわゆる今度民の図書館長になるわけですから、それで図書館法でうたわれている協議会との関係は、何ら整理する必要がないのかと、この辺についても確認をさせていただきたいと、このように思うわけであります。

 それから、3点目でございますが、蔵書計画についてお伺いをしたいと思っております。

 業務仕様書を読ませていただきました。蔵書の選定業務、そしてまた除籍処分、いわゆる古くなった本を廃棄処分をするのだという規定もうたわれていますけれども、それぞれ要綱や規定に従ってやるようにという記述はあるのですよね。確かに蔵書の選定も大事な問題ではありますけれども、私が一方で大変気にしているのは、除籍、いわゆる図書館で管理をする図書類の廃棄処分、これ市民の貴重な税金で蔵書をした、本当に貴重な財産でありますから、より慎重に行われていかなきゃならないと、こんなように思っているわけですけれども、今申し上げましたように、仕様書では、それぞれこれまでの要綱に従って選書あるいは除籍処分を行うようにと、このようにうたっていますけれども、見方によっては、これしかないわけでありますから、一方的に指定管理者任せかと。教育委員会とのチェック機能も含めて、何らうたわれていないわけですよね。この辺も非常に、果たしてこれまでも民にすることによって、業者さんの恣意性が働かないかだとか、いろいろ私どもも指摘をしてまいりましたけれども、今回新たになることによって、その辺のところがきちっと最後までチェック機能も含めて整理されている情報がないものですから、これも心配事としてどのように考えていらっしゃるのか、お聞かせを願いたいと思っております。

 それから、4番目でございます。これも随分議員の皆さんも心配をして指摘をさせていただいておりますけれども、図書館で管理をしている貴重な行政資料、郷土資料についてであります。

 今回、これも私が質問するよと、こう言いましたら、教育委員会側からの答弁として、博物館で管理をしたいと、こういうように、実は事前のレクチャーで答弁をいただきました。博物館で管理するのは、いや、熊谷議員と、キャビネット1個程度ですと、こういう返答もいただきました。しかし、私いろいろ図書館の2階で管理をしている郷土資料、行政資料、いろいろ調べてまいりましたら、何万冊というのかな、何万部というのかな、あるいは絵画も含めて、いろいろ本当に大変膨大な量があるわけですよ。それがキャビネット1個で博物館で管理をされると、こういうような事前レクチャーで答弁をいただいたのですが、これはもうちょっと踏み込んでお聞きしました。これは逆に博物館に持っていくキャビネット1個は特に貴重な資料だと、こういう教育委員会側の答弁でありました。私先ほど言ったように、何万冊というのか、何万部というのか、絵画も含めていろいろあると。とてもキャビネット1個におさまるような代物ではないというふうに私も知っているのですが、なぜキャビネット1個になったのかなと。特に重要な資料と今私が申し上げましたけれども、これだれが責任を持ってこのキャビネット1個にまとめたのか、私そういうふうに事前に御返答いただいておりますので、この辺についても、果たしてキャビネット1個でいいのかどうなのかと。6月段階でありました、博物館側が郷土資料、行政資料を博物館に持ってくるという話の云々については、今ここでは触れません。恐らく教育委員会のことですから、博物館のほうとは、もうすっかりと根回しがついていて、あのようなことはないと思っていますけれども、まずキャビネット1個、それからこの選定はどうだれが責任を持ってやったのかと、このようにお伺いをしたいと思っております。

 それから、この行政資料、郷土資料については、私も6月議会で指摘をさせていただきました。パブコメの話を思い出していただきたいのでありますけれども、パブリックコメントをいただいた市民の方から、この郷土資料や行政資料をどうするのだと、こういう質問に対して、教育委員会側は、ネットワークシステムで対応していくから御心配なくと、こういう実はパブリックコメントで回答しておりますよね。私は余計な心配として、さっき言ったように、何万点にも及ぶこういった貴重な行政資料や郷土資料が、何ていいますか、ネットワークといいますか、こういうネットのやつは私も余り得意でないのですが、よく明るい方が、とても4月の指定管理までには間に合わないはずだと、こういう指摘もさせていただいたのですが、たしか大丈夫ですと、御心配なくという答弁があったように記憶しているのですが、そのことの整合性と、今回博物館にキャビネット1個を持っていくという、この行政資料、郷土資料の扱いはどうなっているのかなと。この辺についても、真剣にパブリックコメントに出していただいた市民の皆さんへの答弁でありますから、今議会でもパブリックコメントに対する市側の問題が、市長、いろいろ指摘されておりますけれども、そうならないようなことも含めて私はお聞きをしておりますので、この点についても、しっかりとした答弁をいただきたいなと思っております。

 市長、これ最後であります。実はきのうの小山議員の質問で、一市民の方が、指定管理によって、今度はコミセンの問題もいろいろ、自分の個人情報を消してくれと、こういう訴えが起きていることがありました。これは教育委員会の見解が出されていることも承知をしておりますし、先般の情報公開や個人情報保護審査会の答申も私は承知をしております。ただ、御本人は納得をされていなくて、市長にもたしか不服申し立てといったらいいのか、再審査請求を出したのですが、即却下をされたと、こういう状況で、本人が道の高橋知事あてに市を乗り越えて出していて、今返答待ちだと、こういう状態になっているのです。

 そこで、まず市長、今言ったように、市長には有無を言わさず却下をされたと、こういうふうに私は伺っているのですが、よく市民対話を重視されている市長の対応として、なぜいきなり、教育委員会で出しているからいいということなのかもしれませんけれども、これは教育委員会の対応に対して不満を持って市長に再審査請求をしたわけですから、なぜ親切に答えてやらなかったのかなと。頭から恥を知れということで相手にされないということだったのか、その辺も含めて、まず市長の対応についてお聞かせを願いたいなと思います。

 そこで、私もこの質問は余りしたくなかったのですが、仄聞しますと、道の見解も含めて、場合によっては、御本人が今後法廷闘争もということも実はお伺いをしているのですよ。決して私自身は好ましいことではないと思っていますが、しかし、それだけ図書館の問題について一生懸命な方々が本当に心配をされて、図書館は官から民へ行って大丈夫なのかという、こういう一環の中でやられていることなので、それはそれで私も尊重しなきゃならないと思っていますが、そこで市長、教育長、もし指定管理の議案も、もう既に6月議会で決まっているのは結構なのですが、今後そういうことが想定されるとしたら、私はむしろ今ここの業者選定も含めて、急いで指定管理に移行することが、それは今市民の方が動いている話ですから、決してとめられない話だと思うのですが、ある程度そういった動きの結果を見てからでも遅くないのではないのかという、私なりの心配をしております。むしろ行政として、市長、やったはいいけれども、いざそういう法廷闘争になって、あるいは道の見解も出てきますけれども、そういうことを待ってからでも、私は今後苫小牧市政、岩倉市政のためには、むしろ慎重な行政を行うほうがいいのではないのかなという余計な心配をしておりますので、そういう私の懸念も含めて、教育長、ここで私は今この指定管理について反対とか賛成ではなくて、今後の円滑な行政運営のために、むしろ一歩慎重にされたほうがいいのではないのかなという余計な心配をしておりますので、この辺の見解についてもお聞かせを願いたいと思います。

 以上、1回目終わります。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 教育長。



◎教育長(和野幸夫) 私から、小林さんに対する、そういう訴訟に至った場合について、少し時間を置いた対応をするべきではないかというお話でありますけれども、これは平成25年11月18日に、私どもとしては、苫小牧市の情報公開・個人情報保護審査会から審査請求に対する答申をいただいております。その中では、多分議員も御承知と思いますけれども、各コミセンで使用している図書館システムについては、市民の利便を図るため、コミセン図書室から中央図書館にある本の予約や貸し出しを行えるようにするためであって、個人情報を利用するのは図書業務を行うためであって、図書業務以外の目的のため、個人情報を利用するということにはならないと。登録者すべての個人情報を閲覧できたとしても、目的の範囲内で個人情報の利用であるというふうに審査会で判断をいただいているところであります。やはりこの審査会での判断がある以上、コミュニティセンターの指定管理者に対して、個人情報取扱事務を委託することは、実施機関の内部的な事務処理であるというふうに考えております。このことがありますために、中央図書館の指定管理者制度については、今のところ、延期をする必要はないというふうに考えているところでございます。



○議長(西野茂樹) スポーツ生涯学習部長。



◎スポーツ生涯学習部長(生水賢一) 中央図書館の指定管理者制度導入に対しまして、何点かお尋ねがございました。

 まず、1点目の業務マニュアルの現状はどうなっているのかというお尋ねでございますが、9月定例会でも御答弁差し上げたとおり、改訂版を作成次第お示しすることになりますが、現在は最終確認作業の段階に入っておりまして、近々完成予定となってございます。

 2点目に、図書館協議会の関係でございますが、図書館協議会の方10人全員、図書館の指定管理者制度に反対ということで答申をいただきましたが、指定管理者制度導入後、図書館協議会というのは館長の諮問機関でございますので、指定管理導入後は、大人の対応をしていただけるものと考えておりまして、館長をサポートしていただけるものと我々は考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

 次に、中央図書館の運営が指定管理者になった場合、図書館協議会は館長の諮問機関であるが、図書館法の第14条に定められている館長は、公の機関を指しているのではないのかという御質問でございますが、確かに図書館法第14条には、図書館協議会の設置と館長の諮問機関であることが規定されてございます。

 指定管理者制度は、地方自治法第244条の2第3項の改正により、公の施設の管理を民間に行わせることができるものでございますから、図書館の運営は、公の機関または民間でも行うことができることから、図書館法第14条に規定している館長は、この両方を想定していると考えてございます。

 次に、選書及び除籍に関してでございますが、図書の選書と除籍は、指定管理者、事業者に任せて大丈夫なのか。また、その点について、役割分担はどうなっているのかというような内容の御質問でございますが、まず選書につきましては、現在は選書担当者が新刊図書データや利用者からのリクエストをもとに、週1回選書会議を開催いたしまして、書店に発注している状況でございます。今後につきましては、ノウハウを持つ指定管理者が、苫小牧市立中央図書館資料収集要綱及び基準に基づき、この選書については責任を持って行うことになります。

 なお、教育委員会におきましては、適切な業務の執行の確認を行い、必要に応じて指導を行ってまいります。

 次に、除籍につきましては、現在は除籍担当者が全体の蔵書状況、資料状況を判断して計画を行っています。また、長期点検不明図書や長期未返却図書についても、定期的に除籍を行ってございます。今後は選書と同じく、指定管理業者が苫小牧市立中央図書館除籍基準により、除籍の第1次判断を行うことになりますが、指定管理者側は、除籍前に選定資料リストを教育委員会に提出し、事前承認を得てから資料の除籍を行うことになってございますので、御理解をお願いします。

 次に、博物館に移管する行政資料及び貴重な資料についての御質問でございますが、前の議会、その前の議会でも答弁させていただいておりますが、本来なら博物館で保存をするべき絵画とか貴重な資料を、博物館ではなく図書館で寄贈を受けて、そのまま図書館に置かれているというものがございました。それらのものを博物館に移管するわけでございまして、移管する主な資料につきましては、世界的な鳥獣採集家である折居彪二郎氏の採集資料ですとか、植物研究家の中居正雄氏の資料、カメラ、8ミリ写真、その他レコード、絵画、掛け軸などを考えてございます。議員が先ほどおっしゃったように、全体量としては、キャビネット1個分となってございます。

 それと、パブコメの中でも、行政資料などはネットワークで対応していくということでありますが、大丈夫なのかということでございますが、今まで過去において、緊急雇用の制度を活用いたしまして、こういう行政資料のデータベース化を行ってございます。それで、まだ全部データベース化ができているわけではございませんが、指定管理事業者が持っているシステムに、中央図書館の行政資料等をデータベース化して載せることも考えてございますので、御理解いただきたいと思います。

 私からは、以上でございます。



○議長(西野茂樹) 熊谷克己議員。

              (熊谷克己議員 登壇)



◆16番議員(熊谷克己) まず、御答弁いただいたとおりにいきますが、教育長、訴訟に至った場合の判断、すべて審査会の答申頼りだというふうに私は受けとめたのですが、教育長、教育長も私から一々言われなくてもわかると思いますけれども、よく行政側と住民の間の訴訟ってありますよね。行政側が自分たちのやっていることは間違いないのだという、もちろんそういう信念に基づいて行政執行に当たっていると思うのです。教育委員会ももちろん同じだと思うのです。

 しかし、それぞれわかりやすく言えば、やはり見解の相違というものがいろいろありますよね、特にこういう問題については。ですから、私は余計な心配かもしれませんけれども、ここで苫小牧市の教育委員会がやっていることが、一切問題ないのだで片づけるのではなくて、私が聞いているのは、もちろんそういう信念に基づいてやっていると私も思っていますよ、議会でも私も随分議論させていただきましたから。ただ、相手のあることですから、私も若干仄聞をして、余りこういう質問をしたくなかったのですが、そうなったらどうするのという質問をしているのですが、そういうこともやはり行政側の責任者としては、ある程度視野に入れておかないと困るのではないのという、私余計な心配をしているのですが、一切ないと言い切れるのですか、そういう心配しなくていいと。これ相手のあることですよ。市長から窓口却下したという問題についても御答弁いただいていないわけですけれども、私はやっぱりなぜばんと却下したのか、市長から答弁いただきたかったのですが、もう一度もし答えていただけるのならいただきたいのですが、よくこれまで住民訴訟というのは、そういうことでないですか。市側と住民側の見解の相違、こういうものが事実全国であるじゃないですか、いろいろ。ですから、私はそういう心配をさせていただきましたので、あなた方の正当性を主張するのではなくて、なった場合に、今回の図書館が指定管理に入ったことによって、行政として混乱をいたしませんかという心配をさせていただきますので、当然そういうことは行政の長として、市長も、いや、ないないなんて言わないで、私はあった場合どうするのだということを聞いていますので、よろしくお願いをしたいと思っています。

 それから、部長、業務マニュアル、何というのですか、仕様書の一番先の部分で、指定管理者が行う業務の範囲及び基準というところに、業務マニュアルって、図書館運営業務、一番先に出てきている項目じゃないですか。9月に小山議員聞いていますよ。これから行われるであろう公募の選定業者にも当然先ほど私もちらっと言いました。公平の原則、観点からいっても、今回4社が応募されましたけれども、そうしたら一切業務マニュアルは示していないのですか。議会は来ていないということははっきりしているのですが。その程度に軽いものなのですか、教育長。市長、この仕様書を見てくださいよ。指定管理者が行う業務の範囲及び基準の一番先に、業務マニュアルをもとに行うことと書いてあるのですよ。それがいまだになされていないのですよ。9月の小山議員とのやりとりは何なのですか、あれ。答弁調整までとったじゃないですか。その後、ほかの議員から動議もかかったでしょう、この業務マニュアルの問題については。覚えていますか。渡辺満議員から動議がかかったでしょう、この業務マニュアルの扱いについては、きょういませんけれども。余りにもこの業務マニュアルについては、軽くちょっと扱っていませんか。

 ここに、現行の業務マニュアルをもとに行うこととする、こう一番先に指定管理者が行う図書館業務をうたっているじゃないですか。それが今日まだなお我々にも、そして指定管理者にも示されていないというのは、これ教育委員会の業務の怠慢と指摘されても。その辺もう一度慎重に御答弁ください。

 それから、協議会との関係です。管理者と協議会は大人の対応をしてもらいたいと。それはそれで好ましいことなのですが、ただ部長、図書館法の第14条と地方自治法の関係を言われましたけれども、それはわかっています、私も。ただ、私が指摘しているように、地方自治法では官から民へと、こういう規定はありますよ。しかし、図書館法では、図書館協議会との関係は、いわゆる民間、官から民、いわゆる指定管理になったことを想定しての条項はありませんよね。スポーツ生涯学習部長の言うとおり、地方自治法と、それから図書館法の第14条が連動しているかのように私は聞こえたのですが、これ私もまだしっかり法的に確認をしていないから余り強気なこと言えないのですが、地方自治法と図書館法というのはいろいろありますけれども、図書館に関しては図書館法が上位法かなと私は解釈しているのですが、そういった関係から照らし合わせても、今のスポーツ生涯学習部長の言われた図書館法があって、そして地方自治法によって民間委託ができますよと、公の施設。だから、何ら館長が協議会に諮問することは問題ないのだと。法的にも問題ないというふうに言い切っていただけるのですか。それはそれでもし言い切っていただけるのなら、私は再質問をいたしません。それで一応確認をさせていただきたいなと、こんなふうに思います。

 それから蔵書、それから除籍の関係です。今若干部長から補足的な、今後チェックすると言いましたけれども、今選書担当と除籍担当がいると、こういうふうに私は承知をしておりますけれども、今後も指定管理へ移行しても、腰かけではなくて、選書担当と除籍担当をきっちり配置していただけるのですか。これ機構改革の問題もありますけれども、そのぐらい重要な問題だというふうに私は指摘させていただきたいのですよ。これはいろいろな方とお話をさせていただくと、一番心配なところは、やっぱり選書と除籍だというのですよ。特にさっきも言いました。市民の貴重な資金をもって買ったものを、いかに、先ほど何か行方不明のなんて気楽にそういう発言もございましたけれども、そういうことも含めて、やっぱりこれは選書と除籍がある意味では図書館にとって使命だと、こういうふうに多くの方々がおっしゃっていますので、指定管理業者任せだけではないよと、教育委員会としてもしっかりチェックをしていくというふうに私は受けとめたのですが、これは当然選書担当、除籍担当という職員を配置していただける、こういうふうに確認をさせていただいていいのかどうなのか、お聞かせを願いたいと思います。

 それから、最後です。郷土資料、行政資料、これ私の事前のあれが間違っていたのかな。私は今回博物館に持っていくキャビネット1個は、貴重な行政資料、郷土資料の中でも、特に大切な資料というふうにお伺いしたのです。でも、先ほどだったら、何か絵画と掛け軸だと。これどっちが本当なのですか。最後にそう言ったでしょう、何か絵画も傷ついたとか。

 それと、ネットワークシステムの関係、これ私6月議会で言ったように、いろいろな関係者に聞いたら、そんな簡単なものではないと。来年の3月、いわゆる4月の指定管理までに間に合わないのではないかという心配をしていると。今の答弁ではどうなのですか。間に合うのですか、間に合わないのですか。その辺と、博物館の管理の関係がよく見えておりませんので、パブコメで答えているネットワークシステムできちっとした郷土資料、行政資料を管理してまいりますと。市民の皆さんの情報開示にもきちっとこたえていきますということは、当然伴わなきゃいけないのですが、そういうことも含めて、きっちりと博物館の関係もちょっと私の聞き取りが悪かったのかもしれないけれども、その辺も含めて再確認をしたいと思っていますので、もう一度答えてください。

 それから、市長、さっきのやっぱり却下した問題、ちょっと答えてくださいよ。よろしくお願いします。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(岩倉博文) 熊谷議員の再質問にお答えをさせていただきますが、昨日小山議員の質問に対してもお答えしたように、今回は教育長に対して、行政不服審査法第3条に基づく利用停止請求をされたわけでございます。同時に市、私に対しまして、地方自治法第244条の4に基づく公の施設を利用する権利に関する処分について不服申し立てがあったわけでございます。突然却下とかということではなくて、市の判断といたしまして、今回の不服申し立てには該当しない、当たらないという判断をしたわけでございまして、そういった法律に基づいた行為でありますので、法律に基づいて判断をさせていただいた結果だと。

 ちなみに、その後、市の上級庁である道に対して審査請求をしているわけでございまして、当然きのうも申し上げましたように、一般論として、この行為は行政訴訟を前提とした行為であるというふうに思われてもやむを得ない行為でありますので、そういう意味では、できるだけそうならないように願っておりますし、図書館というのは、苫小牧にとって最も重要な公共施設の一つであります。これは市にとっても、市民にとってもであります。そういったことを、図書館というものの運営を民間にゆだねるという行為、これはバスの民間移譲とは全く別な行為でありますけれども、我々もより市民に機能充実をして、図書館を公共施設として提供したいという目的で取り組んでいることでありますので、ぜひ不服申し立てをされている方々には、そのことを理解していただきたいなというふうに思います。



○議長(西野茂樹) 教育長。



◎教育長(和野幸夫) 訴訟について再度の御質問がございました。

 実は私の経験でお話をさせていただいて恐縮なのですけれども、私も住民訴訟で被告になった経験がございます。御承知のとおり、町名の訴訟でありますけれども、その感想としては、やはり私たちの仕事は住民の幸せを願うことでありますので、そういう意味では、大変つらい思いをしたという経験がございます。

 ただ、私どもも信念に基づいて仕事をさせていただいているわけでありますので、仮に万が一訴訟になった場合については、もちろん検討をしなければならないですけれども、真摯に争うことになるのではないかと、大変残念なことだというふうに考えているところでございます。



○議長(西野茂樹) スポーツ生涯学習部長。



◎スポーツ生涯学習部長(生水賢一) まず、業務マニュアルがまだ示されていない、事業者募集時に示すべきではなかったのかというお尋ねに対しまして、仕様書に記載しているとおり、実際の業務遂行は、現在の業務マニュアルをもとに行うこととし、指定管理事業者は工夫、改善に取り組みながら、マニュアルの整備を行うこととしてございます。業務マニュアルは、実際に指定管理業者が決定した後に、業務の引き継ぎ等で必要になってきますことから、その他基本的業務等は仕様書でお示ししておりますので、御理解をお願いいたしたいと思います。

 それと次に、協議会との関係で、図書館法第14条の解釈が法的に問題ないのかというお尋ねでございますが、これは問題ないと考えてございます。

 それと次に、教育委員会に選書、除籍の担当職員が配置できるのか、今後もきちっと配置するのかというお尋ねでございますが、教育委員会内に諸資格を有する職員を必ず配置いたしまして、除籍、選書の最終判断は教育委員会が行うことになります。選書につきましては、ある程度指定管理者に任せますが、除籍の最終判断につきましては、教育委員会が行うことになります。

 次に、行政資料、郷土資料についてのお尋ねと、あとネットワークに関してでございますが、先ほど御答弁させていただいたのは、図書館で持っている資料の中でも、議員おっしゃるとおり、非常に貴重なもの、それが先ほどお話しさせていただいた世界的な鳥獣採集家である折居彪二郎氏の採集資料ですとか、あと植物研究家の中居正雄氏の資料、カメラ、8ミリ写真、その他として、レコード、絵画、掛け軸などということで御答弁させていただいたので、御理解いただきたいと思います。

 それと、行政資料に関しまして、ネットワークシステムが4月から間に合うのかというお尋ねでございますが、これは4月から稼動する予定でございます。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 熊谷克己議員。

              (熊谷克己議員 登壇)



◆16番議員(熊谷克己) 3回目です。

 市長、くどいようですが、不服申し立てに当たらないと判断をした結果であると、今こうおっしゃいました。そして、上級官庁である道のほうにも本人が申し入れていると。もし道の判断と市長の判断が違ったら、これどうするのですか。仮定の話には答えられないと言うのかもしれないけれども、私が答えることないのかもしれないけれども。だから私は、やはり一市民の真剣な訴えでありますから、なぜもうちょっときちっと丁寧に答えてくれなかったのですかということをお聞きしたかったのですよ。日ごろ市長は、市民との接点が一番大事だと言っている方ですから、僕は何か今回のこの却下という問題には、初めから市長がもう何か別な思いがあってという気がしてならないので、ただ、市長の判断は判断ですけれども、先ほどの教育長に聞いたいろいろ見解の相違ではありませんけれども、これやっぱり道の見解が出てきたら、市長もう一度きちっと対応し直してくださいよ。そのぐらいのことは言えると思うのですよね。

 それと、教育長、真摯に争うことになるという、ある意味では、決意を語られたのかなと思うのですけれども、私が心配をしている、今後の行政運営に争うことになっても何ら影響はないというふうに判断して、そういう発言をされているのですか。市長、さっきから言っているのですよ。私も余り好ましいことだと思っていませんと、そうならないようにと思っていますけれども、これは人のやることですから。そうなった場合に、やはり苫小牧市の市政運営、教育行政にいろいろ支障が出てくるのでないのかという心配をして、今そういう方が現にいるわけですから、もう少し本人と話し合うだとか、そういう情報収集もしながらしていっても、私は遅くないのでないかという余計な心配もしていますし、教育長の真摯に争うことになるという力強い決意はいいのですが、やっぱり私は支障が出ると思っていますよ、教育行政に、行政運営全体にも。ですから、そうならないように、もうちょっと待ってはどうですかと、こういうふうに私は言ったつもりであります。

 それから、業務マニュアル、これ業務の引き継ぎだという言葉を使われました。そんな軽いものですか。業務の引き継ぎということをどう判断するのか、私は何か随分軽く言われたなということになっていますけれども、仕様書の中では、指定管理者のやる仕事の一番最初に来ているのは業務マニュアルだと、私何回も言っているのですよ。ですから、もしそういう軽いものだったら、もうとっくにできていなきゃならないのではないですか。なぜこれだけかかっているのですか。そして、お答えになっていただいていないのですが、公募業者にもきちっと業務マニュアルを示さないと、不公平が生じるのではないのかという9月議会で小山議員が指摘をしていまして、私もそこを今聞いています。そのことに対する考え方はどうなのかもあわせてお聞かせを願いたいし、単なる業務の引き継ぎ書だというのだったら、ちょっと私も、じゃ、この仕様書に書いてある意義というのはどこにあるのかなというふうに、どうしても疑念を持たざるを得ませんので、わかりました。

 それから、協議会との関係、自信を持って問題ないというふうにおっしゃいましたので、私もそれ以上自信がありませんので、このことは部長がそういうふうに問題ないと言ったことだけを確認させていただいて、この後の質問はしないと思っております。

 それから、あと選書、蔵書、これ置くと言ったのかな。選書についてはある程度指定管理者任せだけれども、除籍についてはきっちりやりたいと。そういう使い分けをしたというふうに思うのですけれども、私もさっき聞き方が、選書も大事だけれども、除籍がもっと大事だと言ったからそう言ったのかなと思うのだけれども、じゃ、これ除籍のチェック体制はきちっとしていただける、もちろん選書もしていただけると、そういう体制はつくっていくのだということでよろしいですね。

 それと、ネットワークシステムについても間に合わせると、そういうふうに答弁されましたね。

 以上、3回目終わります。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(岩倉博文) 議員の御指摘は、十分踏まえて今後の推移を見守りたいと思っていますが、ただ、質疑を聞かれた市民に誤解を与えるといけないので、あえて申し上げますが、書類が上がってきて、私のところで、これ却下といったほど単純な組織ではありませんので、しっかりとした、うちのほうにも法規を担当している、法律に基づく行為に対しては法律で判断をするということになりますので、それなりのプロセスを経て、もちろん責任は私にありますけれども、苫小牧市としての判断として、該当せずという判断をさせていただきました。もし、議員が私も好ましいとは思っていないとおっしゃるのであれば、長年のおつき合いがあるわけですから、ぜひ説得をしていただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 教育長。



◎教育長(和野幸夫) 訴訟について、再々度の御指摘でございますけれども、御指摘のとおり、どのような影響があるかということは、今全くないというふうに胸を張って言えるようなことではないと思っています。

 ただ、私どもの考えの中では、るるお話をさせていただいているとおり、今の業務の扱いの中では、私たちが訴訟を受けても、訴訟に訴えられても、それについてはやむを得ない、淡々と訴訟を受けざるを得ないだろうなというふうな考えであります。気持ちとしては、大変残念だという気持ちは変わらないところでございます。



○議長(西野茂樹) スポーツ生涯学習部長。



◎スポーツ生涯学習部長(生水賢一) 業務マニュアルについての再々度の御質問でございますが、まず、基本的な業務内容というのは仕様書でお示ししてございまして、業務マニュアルにつきましては、仕事の手順等をお示しするものでございますから、業者選定後に業者にお示しするものと考えてございます。

 それと、なぜ時間がかかっているのかという御質問でございますが、この業務マニュアルというのは、約800ページ近くに及んでいるものですから、それをさきの9月議会で小山議員の御指摘を受けてから、きちっと一つ一つ今全部見直しているために時間がかかっていることを御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 他に。

 小野寺幸恵議員。

             (小野寺幸恵議員 登壇)



◆17番議員(小野寺幸恵) それでは、質問させていただきますけれども、まず、指定管理の問題で、議案第25号にもかかわりまして、図書館の指定管理について質問させていただきます。

 何人かの方がもう既に質問されておりますので、重複を避けたいと思います。

 まず、議案の中の指定管理の第25号資料を見ますと、2枚目に職員のことが書かれていまして、安定的な長期雇用を目指しておりということが評価されておりますけれども、これは前回渡辺満議員も指摘させていただいておりましたけれども、釧路でもこのTRCさんが指定管理をやっている中で、あのときは質疑の中ですべてという言葉を使っていますけれども、すべて非正規職員であるということで、本当にこれが正しいあり方なのかということで質疑した経緯がありまして、部長自身も現場の声も聞いていない、現場も見てきていないと、職員体制については。ということで指摘があったわけですけれども、ここのTRCさんを選定した理由に、その安定した職員の体制についてを評価しているのですから、私は当然職員体制についても見てきて、聞いてきて、調査した上での評価だと思うのですけれども、その辺について具体的に御答弁いただきたいと思います。

 それと、あと熊谷議員も蔵書、そして除籍について質問をしていたのですけれども、私が伺いたいのは、除籍については、教育委員会の方たちが行うということだったのですけれども、かねてからずっと指摘されておりました、指摘というか、述べられておりました指定管理者担当の職員を2名置くということだったのですけれども、そういう職員さんたちが担うというふうに受けとめていいのかどうか、確認いただきたいと思います。こことても重要だと思うのですよね。この後、機構改革の提案もされていますので、ちゃんとそういうきちっとした職員が残るのかどうかということも含めて御答弁いただきたいと思います。

 そして、指定管理をすることによって、蔵書費がふえるということもずっと議論されてきたと思うのですけれども、熊谷議員も言っていたとおり、今の図書館は大変狭隘化している中で、蔵書をどんどんどんどんふやすことができないという状況があります。それで、この書庫をふやしていく必要もあると思うのですよね。書庫もふやさない中で、増築もしない中で、どんどん蔵書費をふやしていっても、結局捨ててしまう、除籍してしまう本をふやさざるを得ないと。そんな市民の大事な財産を簡単に捨てるわけにもいかないと思いますので、その辺どうやって管理するのかということも確認しておきたいと思います。

 それと、学校の支援についても大変心配なところなので、お聞きしておきたいと思います。

 このTRCさんを選定した理由に、学校との連携について全く記載がありません。これまで市立図書館は、ずっと学校連携ということ、そして調べ学習だったりとの連携なんかも物すごく頑張ってきた図書館だと思うのです。そこをきっちり指定管理した後も担ってもらえるのか。どういうふうにTRCさんにその業務をお願いしようとしているのか。それで、私たち議会のほうに示されております学校等との連携・協力事業一覧というのがあるのですけれども、ただ、こういう事業をやっていますよという一覧を述べているだけで、具体的なものが仕様書にも全く記載されておりませんので、その辺について確かめておきたいと思います。

 図書館について最後なのですけれども、これ市長に伺っておきたいと思います。

 市長は、だめだったらもとに戻せばいいという御答弁されております。それで、だめだったらということって、そのときそのときでいろいろな基準があると思うのですけれども、市長の考え方をまず伺っておきたいと思います。その上で、市長がだめだったらという基準をまず聞いた上で、これからの指定管理がどういうふうに運営されていくのかという一つの物差しとして私たちも見ていきたいなと思うので、御答弁いただきたいと思います。

 それで次に、議案第27号の大成児童センターについてお聞きしたいと思います。

 これ市長、機構改革有無については、内容については聞くつもりも触れるつもりもないのですが、これから市長部局になるセンターでもありますので、市長にもじっくり考えていただきたいということも含めて質問させていただきたいと思います。

 それで、まず、今回指定管理の提案がされております。これは条例の第13条で、管理運営上必要があると認めたときは、指定管理をすることができるという条文です、大成児童センターについてなのですけれども。それで、この大成児童センターは新しく建てかえて、新たに高校生も含めた居場所づくりという、苫小牧市で初めての取り組みをすることになりました。なので、初めて取り組むものだからこそ、市できちっとした安定した基盤をつくって、その上で指定管理をお願いするというのなら安心感もありますし、実績もつくっていき、いろいろな課題なんかも整理して、その上でお願いするということができるということで、私は新しくスタートする時点から指定管理ということで、とても不安を感じているわけなのですけれども、なぜこれはこちらなのかしら、結論を出すというのは。指定管理を開館当初から決めたのか、その理由をまず教育委員会のほうなのかわからないのですけれども、聞いておきたいと思います。

 それで、指定管理にお願いする理由として、サービスの向上だとか、業務の効率化ということが言われております。サービスの向上というのですけれども、この児童館は、児童福祉法に基づいた施設です。コミセンだとかとは意味が違うわけで、住民サービスの向上というのは、どんなものがイメージされて、これは保健福祉部長も、児童福祉法に基づく会館ですので、関連してくると思うので、きちっとお答えいただきたいと思います。サービスの向上というのは、児童館についてどんなイメージを持って、どんな位置づけを持って言っているのか。

 そして、市民の平等ということも仕様書の中で書かれている。利用者のサービスということも書かれている。こういうのは、仕様書の中に具体的に明記されているわけじゃないのですよ。じゃ、指定管理にお願いするとして、市のスタンスとして持っている児童館の役割としてどんなものを描いていて、それを指定管理にしっかり引き継ごうとしているのか、全く明記されていないので、そこをしっかり聞いておきたいなと思うのですけれども、担当部長になるのかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

 それと、危機管理の対応です。今まで児童館も放課後児童クラブも、台風などが来たときには、小中学校と同じような対応をして、保護者が迎えに来るまで待機するだとかという対応を連携してとってまいりました。そんな中で、仕様書の中に、独自に危機管理マニュアルをつくりなさいというふうに言っているのですけれども、危機管理マニュアルを大成児童センターで独自につくるということは、子供たちに対する安全基準の判断というのも同じように指定管理者にゆだねるのかどうか、そこも確認しておきたいというのと、同じく、同じ指定管理者に業務委託する児童クラブのほうも、どんなふうな対応、安全対策としてやろうとしているのか。私はこれまでどおり、市がしっかり責任持って、小中学校と連携した同じような基準で判断をしていっていただきたいと思いますので、お願いいたします。

 そういうことも含めて、これから青少年課、今はこちらにありますけれども、今度市長部局になるのかもしれない。そんな中で、どんなふうにこの児童センターとかかわっていくのかということも確認させてください。

 それと、あと児童センターの最後なのですけれども、中高生の居場所づくりについてお聞きしたいと思います。

 仕様書の一番最後のほうに、児童センターの中学生、高校生の仕様書というのが書かれております。これを見ますと、利用促進に努めなさいということが書かれているのですね。初めて取り組む高校生も含めた居場所づくりです。そして、健全育成ということが言われて、そして非行防止にもつながるのではないかという趣旨から、多くのお母さんたちや市民の皆さんから要望があって、ずっと願いがあって、そして実現する最初の施設がこの大成児童センターなのですね。そこを新たな真っ白な中でのスタートですから、ここは市としてもしっかり位置づけてかかわっていっていただきたいと思うのですけれども、この居場所づくりという定義なのですけれども、ただ時間をつぶすだけの場所なのかということも居場所になるわけですよね。市として、この施設に求めている居場所というのはどんなものなのか、そこをきっちり述べていただきたいなと思います。そして、その上で、指定管理者にそのことをしっかり位置づけていただきたい。この仕様書には、利用促進するということしか書いておりませんので、そこについて、まず御答弁いただきたいと思います。

 それとあと、これはそもそもの条例に書いているのですけれども、第11条です。入館の拒否、退館を命じるのは指定管理者だということなのですね。中学生、高校生の居場所として、これからスタートする中で、いろいろな子供たちがかかわってくると思うのです。とてもまじめな子もいるかもしれないし、いろいろ心配な子もいるかもしれない。そんな中で、どういう基準で入館を拒否するだとか退館を命ずるという基準があるのか、そこも仕様書になくて心配なところですので、御答弁いただきたいと思います。

 児童センターの最後なのですけれども、この仕様書の中の最後に、事故に対する一切の責任は、原則として指定管理者が負うと書いているのです。私は一切の責任は、最終的には市にあると思うのですが、こういう書き方で正しいのかどうか、まず御答弁を聞いてからだと思っております。よろしくお願いします。

 次なのですけれども、今度は指定管理ではなく、ごみ袋の業務委託について質問させていただきます。

 まず、業務委託についてなのですが、議案第1号の資料の中に載っております苫小牧の有料指定ごみ袋により排出となっており、民間事業者に委託するということで提案されております。昨年の9月議会に同じ提案がされておりまして、6,150万だったかと思うのですけれども、その業務委託がありました。それで、そのときの説明では、26年度の半年間分までも含めて注文するのだということは聞いていたのですね。だけれども、なぜこの時期に業務委託をしなければならないのかということなのですけれども、それを伺うと、どうやら26年度に使う袋を買うということよりも、5リットルと10リットルの袋が不足しているから、今の時期に注文しなきゃいけないのだということなのだと思うのです。それを債務負担行為の財政部に上げている資料に書いております。

 私は、まず指摘させていただきたいのは、議会に出す説明として、もっと実態に合った説明にしてほしいなと思います。有料化というのは始まったばかりの制度なので、袋が余った、袋が足りなくなるということは、当然あり得ることだと思うのです。それを、これが足りなくなったからこれを買うのです。なので、急がなければならないのですというような提案してくれたほうがずっとわかりやすいと思いますので、それについてまず御答弁ください。

 それと、これ1年間の契約になるのですけれども、毎年毎年袋を買うことになります、市長が有料化を続ける以上は。それで、もうそろそろ見えてきているのですね。どのサイズの袋がどの程度必要かという傾向が見えてきます。なので、私思うのですけれども、毎年この年末、1回目は9月でしたけれども、債務負担行為で足りない分を補充するという買い方ではなくて、次に買うのは27年度分ですから、今度そのころからは、もう経常費として上げるべきだと思うのですよね。毎回毎回債務負担だとか補正だとかというのは、毎年続くものなのですから、ちょっと考えていただきたい。それができるのかどうなのか、その考え方についてお聞きします。

 それと、前回の入札の状況を見させていただきましたけれども、最低制限価格を設けていないのですよね。それで、お聞きしたいのですけれども、250万円以上の取引については、最低制限価格を設けるということになっていますけれども、どうして設けなかったのか、まず聞きたいです。

 それで、予定価格書を提示するということになっているのですけれども、これ最低制限価格は設定しないということにちゃんと丸をつけていて、岩倉市長の判こも押しているわけですよね。何でこう決まっていることをやっていないのに判こ押しちゃうのかなという素朴な疑問なので、よろしくお願いします。

 それともう一つです。今回の議案で言われております4,700万円、私はこれについて、金額が適正なのかどうかということについて、非常に疑問があるというか、適正だということを言い切れない金額と思っておりますので、市長。それで、これは答弁いかんなのですけれども、反対せざるを得ない内容かなとも思っております。

 それで、その理由です。理由では、平成26年度の予算編成要領というのを財政部長名で出しています、財政部長。それで、ここにこうやって書いています。必ず複数業者から見積もりをとることということになっておりますが、今回提案されているのは、1社のみの見積もりなのです。それで、こういう26年度の予算編成に当たってということで、わざわざこういう文書を書いているのであれば、私は複数をとる、それがルールだとまず思うのです。それが1点。

 それともう一つは、議会の側が金額を提示されて、私たちが予算を通そうとするときに、これが適正なのか、そうじゃないのかと、何をもとに判断するかといったら、そういった一つ一つの積み重ねが、見積もりだったり、いろいろな分析だったりだと思うのですよね。それが不十分な中で、これを認めてくださいというのは、我々議会側としても責任は負えないと思うのです。それについて、もうちょっとただすべきではないかなと思っておりますので。

 財政部長に一つ聞きたいことがあります。

 この財政部長の名前で出している予算編成要領の中に何と書いているかというと、先ほど言ったように、必ず複数ということです。それと、まだ書いているのは、単に前年度実績に基づくものではなく、書いていますね。前年度実績に基づくのではなく、従来の業者にとらわれずとも書いております。そういうことでありながら、複数業者をとっていないということを指摘したのですが、私が一番言いたいのは、これについて財政部長とお話をしましたね。そうしたら、必ずしも複数の業者から見積もりをとらなくてもいいのですというふうに私言われましたので、これはここに示していることと言動が一致していない、どっちが正しいのか、そこをまずきちっと御答弁いただきたいと思います。

 以上で、1回目を終わります。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(岩倉博文) 小野寺議員の質問にお答えをさせていただきます。

 指定管理について、だめだったらもとに戻せばいいという発言の件でありますが、以前にも議会で熊谷議員の質問にお答えしていたことであります。少し前になりますけれども、連合苫小牧の執行部の皆さんが要望書提出で来られた折の懇談の中で、中央図書館の指定管理について、幾つか懸念の話をされました。その中で、全国いろいろ指定管理、図書館の指定管理に踏み込んでいるところがあるのですが、中には、またもとに戻された町もあるというのも事実であります。そのほか、いろいろ懸念される懇談をしておりました。

 そういう中で、これは図書館に限らずでありますけれども、今大きな時代の転換期、あるいは激変するさまざまなことが変化していく中でありますから、市政運営として、市民のためにさまざまなことでチャレンジをしていく必要性をお伝えしたわけでございまして、そういった柔軟性あるいは弾力性を持って市政運営をしなければならない今時代を通っているという趣旨の話をさせていただいたと思います。

 その中で、もし仮に時代に合わないとか、あるいは苫小牧の風土に合わないというような指定管理があれば、それはまた指定管理者をかえるか、あるいは別な方法を考えるか、もとに戻すか、選択肢は限られているわけでございまして、そこは都市経営の中で、その都度判断しながらやっていくべきことではないかというふうに考えておりまして、その趣旨を連合苫小牧の執行部の皆さんとの会話の中でお話ししたものでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 教育長。



◎教育長(和野幸夫) 私から、図書館について、2点ほど答弁をさせていただきます。

 1点目は、指定管理の職員の体系についてということで、非正規職員の雇用が大半ではないかと。これが安定的な雇用と言えるのかというお話でございますけれども、選定をいたしました指定管理業者は、職員の待遇について、各種労働法を遵守して、明確な賃金体系、充実した福利厚生制度、さらには子育て支援制度やメンタルヘルスに関する相談窓口などを設置しております。さまざまな労働環境整備、また、スタッフ表彰制度や社員登用制度など、職員のモチベーション向上に対する取り組みなど、これらを中央図書館と同等規模で受託をしている図書館でも実践をするということで、そういう意味で安定している雇用ということに取り組んでいるという判断をしたところでございます。

 次に、学校との連携についての評価がないのではないかというお話でありますけれども、仕様書では、学校及び学校図書館運営への影響、事業の継続、さらに支援、協力についてうたっております。この仕様書に示した学校等の連携以外に、指定管理事業者からは、教育委員会として取り組んでいる基礎学力向上に対する取り組みですとか、さらには図書館を使った調べ学習コンクールなど、図書館として取り組むことができる新たな学校との連携についても御提案があったことから、学校連携についても評価をしているところでございます。

 私からは、以上であります。



○議長(西野茂樹) スポーツ生涯学習部長。



◎スポーツ生涯学習部長(生水賢一) まず、図書館の指定管理者制度導入に対しましての御質問にお答えさせていただきます。

 順不同になって申しわけございません。

 まず、除籍の関係でありますが、図書館担当と指定管理担当を市教委のほうに2名配置いたします。図書館担当のほうで除籍を扱うことになります。

 それと、蔵書管理についてでございますが、蔵書がふえれば廃棄もふえるので、その蔵書管理をどうするのか。また、書庫を増設しなければならないのではないかという御質問でございますが、確かに議員御指摘のとおり、蔵書がふえることに伴って除籍する資料もふえることになりますが、現在図書館で所蔵している資料の中には、例えば法律や税、さらには専門書など、改訂版以前のものも多数保有してございまして、こういった蔵書を計画的に整備いたしまして、蔵書のスペースを確保していきたいと考えておりますので、御理解願います。

 次に、大成児童センターの指定管理者制度導入についてのお尋ねでございますが、指定管理者制度の導入の目的でございますが、まず、経緯から御説明させていただきますと、平成22年度策定の苫小牧市行政改革プランに基づいて、老朽化した西弥生児童館と大成児童センターの廃止とともに、新たに大成児童センターを平成26年4月に開館するわけでございますが、この新大成児童センターの管理運営方法について、民間活力導入を内部で検討した結果、市直営では難しい柔軟な職員配置などにより、夜間などの開館が可能になり、中高生の利用、貸し館などの市民サービスの向上や効率的な運営による経費削減などのメリットが考えられることから、指定管理者制度の導入を行っていきたいと考えたわけでございます。

 次に、指定管理をすることによる住民サービスの向上と業務の効率化がどのように図られるのか。また、仕様書の、市民の平等、利用者のサービスとは具体的にどのようなことかという御質問でございますが、まず、指定管理候補者であるワーカーズコープの事業計画の中で、住民サービスにつきましては、乳幼児室設置に伴い、孤立しがちな育児中の保護者の仲間づくりのできる場となる事業の実施、また、地域のボランティアや町内会等の協力による事業の実施など提案してございます。

 業務の効率化につきましては、効率的な職員配置、光熱費等の管理運営費の削減などの実施を提案してございます。

 市民の平等につきまして、子供たちが安全・安心にいつでも遊びや運動に来られ、心身にハンディがある子供たちにとっても利用しやすい児童センターの運営を目指してございます。

 また、利用者のサービスといたしましては、地域のボランティアの協力を得て、子供同士での学習や保護者同士の交流できる事業の実施などを提案してございます。

 次に、危機管理への対応についてでございますが、子供たちの安全確保の対応及び市教委の責任についてのお尋ねでございますが、台風や豪雪など、学校で児童の一斉下校や集団下校などになった場合につきましては、市直営の児童センターと同様に、指定管理する大成児童センターについても連絡いたします。

 対応につきましては、指定管理者が策定する危機管理マニュアルに沿って、迅速に対応してもらうことになります。また、放課後児童クラブにつきましても、児童センター内で事業を行っていることから、児童センターと同様に安全対策を図ってまいります。

 児童センターは、公の施設であることから、児童センターに来る児童も放課後児童クラブに来る児童も、最終的な責任は市にあるものと考えてございます。

 それと次に、中高生の居場所づくりの目的と意義という視点での御質問でございますが、まず、中高生を取り巻く環境が、いじめや不登校などの大きな問題となっていることから、健全かつ主体的に活動できたり、相談できる場所をつくることにより、その健全育成を図ることが目的であると考えてございます。

 中高生の夜間利用の業務仕様書の目的が不明確で、目的を明記するべきとのことでございますが、御指摘の仕様書は、児童センター仕様書の補完的な仕様書であるために、本来目的等や考え方は、児童センター仕様書に記載されているため不明確となっておりましたが、指定管理候補者からは、先ほど述べました目的や児童センターの役割を熟知した提案がなされていることを御理解いただきたいと思います。

 次に、入室の許可、拒否についての基準と、それから事故に対する一切の責任は指定管理者が負うこととされていることについては、問題ではないかということでございますが、まず、利用の許可につきましては、中高生に限らず指定管理者が決定することになりますが、利用者の平等な利用の確保につきましては、選定基準になってございまして、指定管理候補者からは、児童センターの役割を理解した考え方やハンディのある児童や不登校児童の受け入れについて具体的な提案がございます。また、不平等な取り扱いについては、モニタリングにより確認できることとなっておりますので、御理解いただきたいと思います。

 次に、中高生の夜間利用仕様書の安全の確保については、事故に対する一切の責任は、原則として指定管理者が負うと記載してございますが、中高生利用の夜間の安全確保を確実に実施してもらう観点から、原則的な表現をしたものでございます。児童センターで発生したどの事故に対しましても、理由や状況で責任の所在は違いますが、基本的には業務の最終的な責任は市にあると考えてございますので、御理解をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) この際、議長から申し上げます。

 理事者におかれましては、もう少しゆっくり答弁をしてください。

 環境衛生部長。



◎環境衛生部長(前川芳彦) 指定ごみ袋の関係で、4点ほど御質問がございました。

 まず、提案の理由でございますけれども、27ページに概要ということで記載していますとおり、在庫が現在のままでいきますと不足するということで、確かに昨年の9月の債務負担行為のときに議決いただいたときには、それらを見越してお願いしたところなのでございますけれども、当初、私どもの予想よりも5リッター、もしくは10リッターが相当使っていると。逆に30リッターについては、相当余っているというような状況でございまして、やはり製造するために、3カ月以上要するということから、今回債務負担ということで御承認賜りたく、のせたわけでございます。

 それから、毎年債務負担行為ではなくて、きちっと年度当初経常費できちっと予算化したほうがよろしいのではないかというようなことでございまして、去年から始まったばかりで、御案内のとおり、非常に何リッターの袋がどれぐらい使うかというのは、ちょっと見えにくい状態でございますので、もうしばらくは、こういうような形にならざるを得ないのではないかというふうに考えているところでございます。

 それと、最低制限価格を設けなかった理由は、なぜかということでございますけれども、もちろん設けても構いませんよと、設けなければならないというものではなくて、設けてもいいですよと。それは環境衛生部長が判断してくださいということで、このとき私が考えましたのは、一番最初でございますから、いろいろな見積もりをとって、昨年債務負担行為ということでお願いしたのでございますけれども、非常に不安定な要素がたくさんあるものですから、わざわざ最低制限価格を設けなかったわけでございます。ただ、今回につきましては、その辺について、やはり設けるのか設けないのかということを、改めてきちっと考えてみなければならないというふうに考えているところでございます。

 それと、金額が適正かどうかということでございますけれども、今御説明いたしましたように、この事業が非常に、去年から始めて相当膨大な袋をつくるということでございまして、やはり昨年度落札した業者に見積もりをお願いして、それを参考にして、ここに書いてありますように、あとどのぐらいつくらなきゃならないのかということを考えて、それで今回こういう債務負担行為ということでお願いしているところでございますので、御理解をお願いいたします。



○議長(西野茂樹) 財政部長。



◎財政部長(飯田伸一) 予算編成要領についてのお尋ねがございました。

 毎年予算編成に当たりまして、大体9月の下旬ぐらいになりますけれども、翌年度の予算編成を進めるに当たって説明会を催し、その際、財政部長名で予算編成の要領というものを職員の皆さんにお示ししております。

 これは、一つは予算編成に当たっての職員の皆さんへの心構えというものをお示ししているもので、例えば25年度の9月にお示しした前文の中で、予算編成に当たっては、これまで以上に事業の見直しを積極的に推し進め、職員一人一人が効率的で効果的な財政運営を意識し、すべての事業、すべての経費を再点検し、より一層の経費縮減に取り組んでいただきたいというような前文に始まるように、皆さんの予算編成に向かっての心構えをお示ししているものが予算編成要領とお考えいただいていいのではないかと思います。

 その中で、歳出という区分のところで、歳出、支出の見積もりに当たって、何点か留意事項をお示ししております。

 その中で、その予算の見積もりに当たっては、単に前年度実績に基づくのではなく、また従前の業者にとらわれず、必ず複数業者から見積もりを徴すなど、適切な価格での予算算出に努めることとしております。

 ここでやっぱりキーのポイントとなる言葉は、そのねらいは、適切な価格を予算に盛り込むべきというところでございます。具体的に申し上げますと、例えば何年もの間、同じ金額で、1社から同じ見積もりでもって予算をつけているような例の場合には、他社からの見積もりが必要ではないかと、別の会社からの見積もりをとったらいいのではないかと、そういうようなことによって、適切な価格というものを予算編成に盛るべきではないかということで申し上げているわけでございます。

 そのような趣旨での中で、このたびのごみ袋の債務負担行為の上限額の設定に当たってでございます。

 先ほど環境衛生部長からもありましたように、前年度初めてやったものでございますので、その前年度入札を実施した実績額に、新年度、26年度でございますので、消費税増税分を加味した見積もりであるということでございましたので、間違いなく製品をつくっていただいた実績の額、そして26年度は消費税の増税分を乗せなければならない、こういったことが適切な価格であろうということで、上限額として設定したものというふうに考えてございます。

 必ず複数の業者から見積もりをというふうに要領では申し上げているわけですけれども、キーとなる適切な価格という意味では、今回の場合は、そのようなことで適切な価格というふうに考えてございます。

 なお、実際に業務を実施するに当たっては、複数業者による入札により行うものでございますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 小野寺幸恵議員。

             (小野寺幸恵議員 登壇)



◆17番議員(小野寺幸恵) それでは、今のごみ袋から行きたいと思います。

 まず環境衛生部長、予想以上に使ってしまったと、何か申しわけなさそうに言っているのですけれども、私一番最初に言ったとおり、想像がつかない中で、ある程度の見込みで発注したのが前回なので、どれが足りなくなろうが、余ろうが仕方ないと思っているので、そこは余り申しわけなさそうな答弁なさらなくてもいいです。そこはだめだと言っているのではないのです。正しい理由をきちっと説明した提案にしてくださいということを言っているので、ちょっと履き違えないで、心配しないで答弁いただきたいと思います。そのことを怒っているわけではありませんので。

 私が問題だなと思っていることなのですけれども、また環境衛生部長にもう一回聞きます。

 さっき必ずしも最低制限価格を設けなくてもいいのだということをおっしゃいました。契約マニュアルの中では、確かにそういうふうに書かれております。しかし、契約マニュアルのずっと前に、契約マニュアルは平成25年3月に発行されていますけれども、そのずっと前の平成19年に、きちっと財政部から最低制限価格についての指示の文書が来ていますね。それには何て書いていますか。最低制限価格をつけてもつけなくてもいいのだと書いていますか。そこをはっきりしてください。財政部長が答えてくれてもいいですし。その趣旨からいうと、必要なのではないですか。はっきり聞きます。例えば一般質問の中では、コンプライアンスの問題を渡辺満議員が質問した、入札の問題では小山議員も質問した、いろいろグレーの部分がたくさんあったわけで、明確にこれがきちっとしたやり方なのですよ、これにのっとってやっているから間違いありませんというものを一つ柱で持つべきだと思います。最低制限価格は、とってもとらなくてもいいのですか。まずそこを財政部長答えてください。それをどうやって、どう皆さんに周知しているのですか、ほかの課の皆さんに。全然温度差が違うと思いますよ、部局によって。

 それと、この私が問題意識を持っております今回の提案の4,700万について、初めてであったから云々と財政部長も環境衛生部長も言っておりましたけれども、だからこそ複数の業者から見積もりをとった価格が適正なのではないですか。財政部長がしきりに言っている適正な価格ってどういうことなのですか。安けりゃいいのですか。安いからいいというのが適正価格ではないはずですよね。より多くの業者さんが受注機会がもらえるような、そんな価格を設定するのが適正価格じゃありませんか。そういう趣旨から、1カ所の見積もりで私はよかったとは思えない。そこについてもきちんと御答弁いただきたいと思います。

 次に、図書館についてなのですけれども、非正規の問題なのですけれども、安定的な職員体制というのは、私は一般的には非正規ではないと思っているのですよ。どんなに福利厚生がよくても、非正規だったら、それは安定的な職員体制って言えるのか、そこを改めて聞きたいと思います。

 そして、もし私たちが指摘したように、ほとんどが、すべてが、非正規だとしたら、大半でもいいです。それは安定的な職員体制って評価に値する問題なのですか。そういう評価なのかどうか、改めてお聞きしたいと思います。

 そして、除籍についてはいいです。

 あと、学校の支援についてなのですけれども、なかなか、仕様書に書かれておりますと部長おっしゃっていましたけれども、仕様書には具体的には載っていませんよ。どうやって、それこそこれからつくる800ページにもなるマニュアルに載ってくるのかもしれないけれども、こういうことで、こうやってこうやってやりなさいって具体的なものはないです。そこを私は、今まで図書館がやってきたことを引き継ぐ、さらにはもっとよくなるのかもしれませんけれども、そういう発展がある中で、基本は低下させないということをするためにも、きちっと最低限のことは引き継ぐという意味では、もっと具体的を載せていただきたいなと思っておりますが、この選定の議案書を見ても、選定の理由の中に、学校との連携についての評価は全く書かれていないのですよね。そして、一覧表をもらっている点数の一覧表についても、どこを見ればその評価なのかということも全然見えてこないのですけれども、そのあたりについて御答弁いただきたいと思います。

 それから、最後、大成児童センターなのですけれども、今多分いろいろ聞いたとしても、できるできると、大丈夫だと、いいことばかりしか言わないだろうなと思いますので、これから中身がどんなふうになっていくのかということを、しっかり私たちもチェックしていきたいなと思っております。

 今回指定管理するのは、ワーカーズコープさんなのですけれども、きのうは小山議員がコミセンの指定管理についていろいろ指摘されておりました。コミセンのように、人が集うという、そういう施設ではなくて、同じ人が集うにしても、大事なお子さんを預かる大事な施設を指定管理にお願いするという、かつてないことをやるわけですから、ここはしっかりと、指定管理者がだめだとは決して言わないけれども、心配要素がなくはない。そこをしっかりと見ていってほしいし、今までは担当課長が館長だったわけですよ。そこで安心の担保もとれた。そこが途切れるわけですから、しっかりとしていただきたい。その辺の児童センターと市との連携について、もうちょっと具体的に御答弁をいただきたいと思います。

 今度は市長部局になったとき、ぜひ児童福祉法での児童館ですので、その辺、指定管理した後も、どうやってきっちり子供たちの安心・安全を守っていくのかと。健全な運営と、そして子供たちの健全育成に寄与するような施設であるということをしっかり監視、監督していくのかというところ、そこもしっかり御答弁いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 教育長。



◎教育長(和野幸夫) 初めに、雇用形態のお話がございました。

 安定的というお話の中で、確かに議員の御指摘のとおり、安定的という表現の中では、非正規は入らないのではないかという議論もあろうかと思います。ただ、私どもは指定管理者制度の中で、どういうふうな安定的な雇用をするかということの比較をしているわけですので、その意味では、選定した会社が安定的な雇用をしているというふうに判断をしているわけであります。

 次に、学校との連携についてでありますけれども、指定管理業者からは、学校図書館の整備につきまして、選書ですとか除籍についての協力をしたい、それから学校図書館ボランティアの研修に対しても協力をしたいと。あとはスクールメール便の継承ですとか、その他、先ほどもお話をしましたけれども、教育委員会として取り組んでいる基礎学力向上に対する取り組み、さらには図書館を使った調べ学習コンクールなど、いろいろな教育関係での取り組みを連携したいという提案がありましたので、ここについて評価をしたところでございます。



○議長(西野茂樹) スポーツ生涯学習部長。



◎スポーツ生涯学習部長(生水賢一) まず、図書館の指定管理に関しまして、学校の支援に関して、評価書のどこを見ればよいのかということでございますが、施設の効用発揮の中に学校との支援に関する項目がございまして、この指定管理候補者が一番高い点数となってございますので、御理解願います。

 それと次に、大成児童センターへの指定管理についてのお話でございますが、まず、センターと市とのかかわりについての御質問でございますが、仕様書の中で、年間事業の計画書等の提出や、事故等が発生したときは直ちに青少年課へ報告することとしており、非常時は連携がとれるような体制になってございます。また、館長の職務として、必要に応じて保護者や学校へ連絡することや、児童、保護者からの相談等に応じて関係機関と連携しながら対応することとしており、そのような場合は、青少年課との情報共有が必要になり、事案によっては、共同で問題解決に当たることになると考えてございます。

 次に、どうやって安心・安全を守っていくかということでございますが、これは今まで青少年課として、子供たちの安心・安全を第一に考えてきておりまして、それは指定管理者のほうにも、その考え方ですとか、そういったものはきちっと伝えていく、引き継ぎする予定でございます。ただ、館の管理運営に関しましては、指定管理者のノウハウを生かして、先ほど言った効果的な運営をしていただくものと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(棒手由美子) 私どもの所管にはまだなってございませんけれども、今後市長部局に移管された場合ということでお答えさせていただきますけれども、あくまでも児童福祉施設としての目的にかなう施設の運営ということが必要になると思っております。健全な運営もあわせまして、私どもとしましても努めてまいりたいというふうに考えてございますので、御理解をお願いいたします。



○議長(西野茂樹) 環境衛生部長。



◎環境衛生部長(前川芳彦) 指定ごみ袋の関係での再質問でございます。

 正しい理由につきまして、先ほど御答弁させていただきましたように、当初予定していたよりも、区分における数量のばらつきがあって、来年の4月には不足することが明らかになったということでございまして、作成するのに3カ月以上要するということで、今回債務負担のお願いをしたところでございます。

 それと、最低制限価格の設定ということにつきましては、平成19年11月1日付で、副市長から各部長へ通知が来てございまして、その中では、業務についても対象にして、250万円以上のものについても設定対象とすることとしますと。ただし、入札担当部長が必要がないと認めたときには、この限りではないということでございましたので、先ほどのような御答弁をさせていただいたわけでございます。

 なぜ最低価格を設定しなかったかといいますと、やはり最初の事業でございまして、最低価格70%でございますけれども、それが非常に難しいだろうというようなことがございまして、設けなかったということでございます。ただ、今回1回目やりましたので、この債務負担、今回お認めいただいた場合の最低制限価格をどうするかということにつきましては、財政部ともきちっと相談をしながら対処してまいりたいと思ってございます。

 それと、見積もり4,700万が本当に正しい額なのかというようなことで、先ほども御答弁させていただきましたが、確かに一般的な事業におきましては、複数の事業者からいろいろな見積もりをとって、それでそれを参考にしながら、きちっと予算計上するというのが本来の姿であろうかと思いますけれども、今回につきましては、先ほど申しましたように、2回目ということでございましたので、実績のあるところにしたというわけでございます。

 ちなみに、例えば去年9月の債務負担行為で入札をしたわけでございますけれども、そのときも7社が入札に応じまして、その入札が非常にばらつきがございまして、安いところでは、今回の見積もりをとった業者のところから、それが5,600万ぐらいでございますけれども、高いところについては8,500万、8,600万だというように非常にばらつきがあったものですから、そういう意味では、やはり実績のあるところから1社をとって、それで債務負担ということで今回計上しているわけでございます。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 財政部長。



◎財政部長(飯田伸一) ただいま環境衛生部長から御答弁申し上げたとおりなのでございますが、ごみ袋の債務負担の上限額の設定に当たりましては、やはり前年度入札を実施したこと、そして製品も適正に納入されているということがあって、この実績額に消費税増税分を加味した見積もりであったことから、このことが入札のための上限額の設定としては適切であろうということの判断でございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 小野寺幸恵議員。



◆17番議員(小野寺幸恵) 自席から質問いたします。

 まず、児童センターについてなのですけれども、市長も含めて、児童福祉法で小さなお子さんから18歳まで健全育成をという目的でつくる館でございます。そして、それが初めて指定管理という、市の直営から離れて指定管理をお願いするという施設であり、初めて高校生も含めた居場所づくりと。多くの市民の皆さんが期待をしている館ができるわけでありますので、厚生労働省からガイドラインも出ておりまして、非常にこのガイドラインにのっとった運営ということが一番望ましいのではないかなと私自身は感じているところなので、それを踏まえながら、しっかり見ていていただきたいなと思いますので、まずそこを市長に最後御答弁いただきたいと思います。

 次に、袋のことなのですけれども、財政部長、私の聞き方が悪いのだと思うのですが、もう一度きちっと聞きたいと思います。

 いろいろ財政部長は言いましたけれども、この予算を算定するに当たって、見積もりをとるのは複数でなくていいという判断なのですね。いろいろ答弁していましたけれども、この要領を見ましたら、明確に複数からとることと書いています。いいですか、そして今環境衛生部長は、前年度の実績があったところだから、同じように見積もりをとりましたと言っています。でも、ここには前年度実績に基づくのではなくと書いているのですよ。また、従前の業者にとらわれずとも書いています。それは前年度実績があったから前年度実績のあるところしか見積もりはとりませんでしたという、この3つすべてに該当しませんか。だめよと言っていることを、留意しなさいよと言っていることを、見事に今回のこの袋でやっているのですよ。袋のことで、1カ所しかやっていない、前年度実績や、そして従来の業者にしかとっていない、この3つに合致しているじゃないですか。これが正しい見積もりのとり方だと財政部長は思っているのですか。今回は袋のことです。間に合わないから通してくれというのかもしれません。それはそれで皆さんの御意見だと思うのですけれども、いろいろなこれから予算をつくっていく中で、こんなあいまいでいいのですか。そこをきちっとしていただきたい。ルールをちゃんとつくってほしい。そして、いろいろここに書いているじゃないかと言ったら、いやいや、これはとってもとらなくてもいいのですよと。実績があればいいのですと。じゃ、どこが実績だとか実績じゃないとか、だれが判断するのですか。その辺ちゃんとしてください。だからこそコンプライアンスの問題だったり、入札がおかしいのではないかと指摘されるのではないですか。財政部長の示し方があいまいだということが大きな問題だと思います。そこをきちっと御答弁いただきたい。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(岩倉博文) この施設、議員も御指摘のとおり、時代が求めている施設でもありますし、地域も求めている施設でもあります。

 議員御指摘のとおり、こういった施設を最初から指定管理ということに対する御懸念もありました。そういった心配がないよう、組織の問題はこれからですので、教育委員会であれ、市長部局であれ、そういった心配をおかけしないような運営の仕組みを、連携も含めてしっかりと取り組んでみていきたいなというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 財政部長。



◎財政部長(飯田伸一) 再度のお尋ねでございますが、支出の見積もりに当たって、予算編成要領において、その留意事項の中で、単に前年度実績に基づくのではなく、また従前の業者にとらわれず、必ず複数業者から見積もりを徴すなど、適切な価格での予算算出に努めることとしております。

 先ほども申し上げましたけれども、眼目というか、一番大切なところは、適切な価格での予算算出ということでございます。それで、先ほど例に挙げましたように、何年もの間、同じ予算額で1社からの見積もりによるような場合には、必ずその価格が適切な価格かどうかということを確かめるために、複数業者からの見積もりをとるなど、そういうことの留意を示したものでございます。

 このたびのごみ袋の債務負担の上限額の設定に当たっては、初めての事業ということもありますけれども、前年度に入札を実施した、そして製品もきちっと納品されているという実績額に今回の消費税増税分を加味して、それが見積もりとしてあったことでありますので、それは債務負担の上限額の設定としては、適正であるというふうに考えているということでございます。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 小野寺幸恵議員。



◆17番議員(小野寺幸恵) 財政部長、私聞いていること全然違うのです。いいですか、今回のごみ袋の提案、たまたま例に挙げて今回質問しておりますけれども、財政部長の指示していたとおりにやっていないのではないかという、私は問題意識で質問した。財政部長は、いやいや、しなくていいのですと言っている。どっちが正しいのか、はっきりしてくださいと言っているのですよ。そこをはっきり答弁をしてください。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 財政部長。



◎財政部長(飯田伸一) 予算編成要領というのは、一番最初に申し上げましたように、予算編成に対する職員の皆さんへの心構えを財政部長名でお示ししたもので、そのためには従来の考え方にとらわれず、見積もりを必ず複数からとることということは、これは大事なことだと思っております。

 ただし、そこにあるのは、適正な価格での予算算出のためにという目的があるので、その適正な価格での予算算出について、今回のごみ袋の債務負担の上限額を定めるという、そういう設定に当たっては、今回の実績額による見積もりが正しい、適正な価格を設定するのに正しいという判断したということでございますので、私としてはきちっと答えているつもりでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 他に。

 谷川芳一議員。



◆22番議員(谷川芳一) 自席から発言をお許しください。

 時間も深まっているので、簡単に聞きます。

 第19号、交通安全センターのことなのですが、このことについて、私は反対とか賛成というのではなく、実は安全センターは、これを読みますと、皆さん免許を持っている方はほとんど利用されているということで、年間2万人ぐらい更新講習だけでも行かれていると。その中で駐車場のことについてお伺いしたいと。

 この駐車場は、こうなると、更新時講習が1年間で何日やられているか私わかりません。そういうことを参考に聞かせていただいて、なぜならば、今私の知る由では、市役所にとめなさいと言われています。ということになると、これは今度こういう指定管理者になると、そういう管理の問題、いろいろな問題が出てくるので、きちっとこの辺は線を引かれたことかなと思うので、どうもやっぱりこれ更新時講習というのを1週間に3回やっても、計算すると、1日100台もふえるときがあるのかなと思う。そうすると、市役所の駐車場というのは、庁舎に来られる方が原則だと私は思っています。それが今は市の建物、安全、皆さん使うということで、駐車場については、市のほうを使いなさいということで来ているわけなのですが、今後もこれを続けられるのか。指定管理者制度になると、警備員もいてやっているし、そこら辺については、きちっと協議をされて今回は指定管理者ということになったのか、そこの経過をちょっとお聞かせを願いたいというふうに思います。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(玉川豊一) 交通安全センターについてのお尋ねがございました。

 交通安全センターでは、運転免許の更新時の講習が年間約200日、2万人以上の方が利用されております。

 それで、駐車場の問題ですが、確かに現状におきまして、駐車場の土地を確保するということが非常に困難でございますので、当面市役所は、確かに議員御指摘のとおり、本来的には来庁者の駐車場でございますが、そういったところもあわせて利用していただくということでお話をしております。



○議長(西野茂樹) 谷川芳一議員。



◆22番議員(谷川芳一) いやいや、それであれば、どうも聞いていて、一般市民の人は、基本的に来庁する人しか使えないという認識を持っています。交通安全センターに来る人は使っていいという認識は、免許を持っている人はわかるけれども、免許を持っている人ならだれでもとめていいのかと、近くに用事あるときは。という認識にならないですかね。そういう誤解を招くことがあるから、私はあえて今聞いているわけです。きちっとその中で、安全センターの人はいいですよと。警備員さんも置いて、あそこを警備しています。

 それで、私もっと言いたいのは何かといったら、正直言って、横断歩道が右と左にあります、安全センターを中心にして。だけれども、やっぱりおりて、家から時間がなければ、あそこ横断歩道を渡らないで渡る人も結構見受けられるのですよ。そうしたときに、決して安全センターに行く人が、どうも僕は別じゃないかと、周りから見たときにね。おかしいのではないかと思う。そうしたときに、あなた方はこの駐車場の確保ということを絶対的条件として考えて、やっぱりここに委託しなければだめでないかと、対応しなければだめでないかと。そうすると、安全センターの人はいいということになれば、今回はこの安全センターについて、料金的だとか、線引きはどういうふうにしたのかということを私知りたいのです。ここに委託することが私は悪いとは言っていない。将来的に当面とあなたは言いました、市民生活部長は。だけれども、当面で解決できる問題なのか。ということは、建てかえをして違うところに確保するとか、近隣から借りるとかということになるのか、そこら辺もきちっと、皆さん聞いている話だから。どうも部長だけの話では、私は市民は理解できないのではないかなというふうに思いますので、3回目したくないので、きちっとした話し合いの中でどうだったのかを聞かせていただきたいなと。その上で、市民が理解してこのセンターを利用するということであれば私はいいのですけれども、いま一度御答弁をいただきたいなと。

 再度言います。当面と言いました、今。当面ということは、いつまでを示しているのか。何をそのときは考えてやられるのか、お聞かせ願いたいなと。私は当面って、なかなか解決できないのではないかなと思うのです。建てかえでもしない限り、あそこら辺に空き地がなかなかないから。そういうことをきちっとやるのなら、市民にもきちっと知らしめるということをしなければ、私はいけないというふうに思うので、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(西野茂樹) 御静粛にお願いいたします。

 答弁を求めます。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(玉川豊一) 交通安全センターの駐車場の関係でございます。

 確かにここのセンターにつきましては、開設の当初から駐車場の問題というのがずっと引きずってあったというふうに考えております。

 ただ、先ほどもお話ししましたが、なかなか近くでそういった土地を確保するというふうなことも困難な状況にございますので、市の施設ということで、融通をきかせているといいますか、そういったことで、市役所の駐車場も利用していただいているというふうに考えております。

 市民会館等の駐車場につきましても、いろいろなイベントの際に狭隘ということで、市役所の駐車場を活用する場合もありますので、それと同様に御理解いただければと思います。



○議長(西野茂樹) 谷川芳一議員。



◆22番議員(谷川芳一) わかりました。できれば、これは市民にやっぱりきちっとこういうことを理解して、誤解されないような周知もしていただきたいということが1つ。

 それから、当面ということで、部長はそれ以上言葉なかったのだけれども、僕は当面なんてないと思う。しばらくの間というか、あの建物が老朽化してだめだよということにならない限りは、この状態が続くかなと思うのですよ。ですから、当面ということを言うことは期待感を持っちゃう、私らもね。だから、そういうことについては、私やっぱり言うべきでないなと思います。使っていただくのは、これは市民が使うのだから、それはいいと思うのだけれども、きちっと誤解のないように、だれでもかれでも、買い物から何から、ほかに行くときもとめるということがなるたけないように、やっぱり市民が来たときに困ることのない、駐車場は本当に困ることのないような扱い方をしていただきたいし、私もそうであるべきだと思っています。ですから、この当面という考え方については、きちっと対応していただきたいということ。

 それと、これ維持管理も入っているのですよね、今回はね、建物。そういうことを含めたときに、センター側でもその責任ということは十分理解してもらって、やっぱり講習者にもきちっと横断歩道を渡るとか、そういうことを努めてきちっと言うようにしていただきたいというふうに思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(玉川豊一) 今議員さん御指摘のとおり、センターの利用者につきましても、指定管理者のほうから、適正な活用についてお話をしていただくように伝えていきたいというふうに考えます。



○議長(西野茂樹) 他に。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結いたしました。

 以上をもって、議案第1号及び関連議案第19号から第38号の質疑を終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 小山征三議員。



◆5番議員(小山征三) 15番議員の賛同をもって、休憩動議をかけさせていただきます。

 意見調整ですので、議長のお取り計らい、よろしくお願いいたします。



○議長(西野茂樹) ただいま小山議員から、所定の賛同者をもって休憩動議が提出されました。

 この場合、暫時休憩いたします。

      ──────────────────────────

             休 憩  午後7時49分

             再 開  午後8時30分

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 議案第1号及び関連議案第19号から第38号の質疑は既に終結しております。

 この場合、議長から申し上げます。

 議案第37号に対して、熊谷克己議員ほか7名の議員から修正の動議が提出されております。

 この際、議案第1号及び関連議案第19号から第38号とあわせて一括議題とし、提出者の説明を求めます。

 小山征三議員。

              (小山征三議員 登壇)



◆5番議員(小山征三) 提出者を代表して、修正動議に対する説明をいたします。

 今回のサンガーデン、市民文化公園の指定管理者は、議案第37号指定管理者の指定の中で提案されておりました。しかし、質疑の中で明らかなように、今回の候補者は、この4年間、施設の維持管理状況が不適切であり、また、職員の雇用についても問題を露呈し、議会の役割として看過できるものではありません。

 加えて、市が行った指定管理の選定に当たり、仕様書の不備など明らかとなりました。今回の提案は、指定管理者の業務を行う上で、市民サービスのさらなる向上を目的とする提案とは言えず、再度やり直して提案すべきと判断し、地方自治法第115条の3及び苫小牧市議会会議規則第17条の規定によって修正動議を提案いたします。

 議員各位の御賛同をお願いし、提案とさせていただきます。



○議長(西野茂樹) 質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第37号に対する修正動議の質疑は終結いたしました。

 議案第1号、議案第19号から第38号及び議案第37号に対する修正動議を一括討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 最初に、議案第1号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第1号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第19号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第19号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第20号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第20号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第21号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第21号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第22号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第22号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第23号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第23号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第24号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第24号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第25号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第25号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第26号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第26号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第27号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第27号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第28号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第28号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第29号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第29号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第30号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第30号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第31号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第31号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第32号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第32号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第33号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第33号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第34号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第34号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第35号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第35号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第36号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第36号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第37号に対する修正動議を表決に付します。

 本修正動議に賛成各位の起立を求めます。

                 (賛成者起立)



○議長(西野茂樹) 起立少数と認めます。

 よって、議案第37号に対する修正動議は否決されました。

 次に、議案第37号を表決に付します。

 原案に賛成各位の起立を求めます。

                 (賛成者起立)



○議長(西野茂樹) 起立多数と認めます。

 よって、議案第37号は、原案どおり可決いたしました。

 最後に、議案第38号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第38号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 議案第2号介護保険事業特別会計補正予算についてを質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第2号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 議案第3号後期高齢者医療特別会計補正予算についてを質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第3号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 議案第4号水道事業会計補正予算についてを質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第4号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 議案第5号下水道事業会計補正予算についてを質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第5号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 議案第6号市立病院事業会計補正予算についてを質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第6号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 本日は、これをもって散会いたします。

 本会議は、委員会の審査終了まで休会といたします。

 御苦労さまでした。

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             散 会  午後8時42分