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北海道 苫小牧市

平成25年 第10回臨時会(5月) 05月15日−04号




平成25年 第10回臨時会(5月) − 05月15日−04号







平成25年 第10回臨時会(5月)



                  平成25年

             第10回苫小牧市議会臨時会会議録

         平成25年5月15日(水曜日)午前10時24分開議

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●議事日程(第4号)

 日程第1 議案第2号 苫小牧市監査委員の選任について

 追加日程第1 選 挙 3 苫小牧港管理組合議会議員の選挙について

 追加日程第2 推薦第1号 苫小牧市農業委員会委員の推薦について

 追加日程第3 その他の議事1 常任委員会委員の選任について

 追加日程第4 その他の議事2 議会運営委員会委員の選任について

 追加日程第5 その他の議事5 特別委員会委員の辞任及び選任について

 追加日程2第1 その他の議事6 各委員会正副委員長互選結果について

 追加日程2第2 その他の議事7 各種委員の推薦について

 追加日程2第3 報告第1号 専決処分について

 追加日程2第4 報告第2号 専決処分について

 追加日程2第5 報告第3号 専決処分について

 追加日程2第6 報告第4号 専決処分について

 追加日程2第7 議案第1号 平成25年度苫小牧市一般会計補正予算(第3回)について

 追加日程2第8 閉会宣告

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●本日の会議に付議した事件

 日程第1 議案第2号 苫小牧市監査委員の選任について

 追加日程第1 選 挙 3 苫小牧港管理組合議会議員の選挙について

 追加日程第2 推薦第1号 苫小牧市農業委員会委員の推薦について

 追加日程第3 その他の議事1 常任委員会委員の選任について

 追加日程第4 その他の議事2 議会運営委員会委員の選任について

 追加日程第5 その他の議事5 特別委員会委員の辞任及び選任について

 追加日程2第1 その他の議事6 各委員会正副委員長互選結果について

 追加日程2第2 その他の議事7 各種委員の推薦について

 追加日程2第3 報告第1号 専決処分について

 追加日程2第4 報告第2号 専決処分について

 追加日程2第5 報告第3号 専決処分について

 追加日程2第6 報告第4号 専決処分について

 追加日程2第7 議案第1号 平成25年度苫小牧市一般会計補正予算(第3回)について

 追加日程2第8 閉会宣告

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●出席議員(30名)

    議   長 27番  西 野  茂 樹  君

    副 議 長  7番  岩 田  典 一  君

    議   員  1番  竹 田  秀 泰  君

      〃    2番  宇 多  春 美  君

      〃    3番  板 谷  良 久  君

      〃    4番  神 山  哲太郎  君

      〃    5番  小 山  征 三  君

      〃    6番  松 尾  省 勝  君

      〃    8番  金 澤    俊  君

      〃    9番  木 村    司  君

      〃   10番  林    光 仁  君

      〃   11番  藤 田  広 美  君

      〃   12番  矢 農    誠  君

      〃   13番  越 川  慶 一  君

      〃   14番  渡 邊  敏 明  君

      〃   15番  後 藤  節 男  君

      〃   16番  熊 谷  克 己  君

      〃   17番  小野寺  幸 恵  君

      〃   18番  谷 本  誠 治  君

      〃   19番  谷 川  芳 一  君

      〃   20番  三 海  幸 彦  君

      〃   21番  矢 嶋    翼  君

      〃   22番  北 岸  由利子  君

      〃   23番  池 田  謙 次  君

      〃   24番  櫻 井    忠  君

      〃   25番  松 井  雅 宏  君

    議   員 26番  守 屋  久 義  君

      〃   28番  田 村  雄 二  君

      〃   29番  渡 辺    満  君

      〃   30番  冨 岡    隆  君

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●説明員出席者

    市長         岩 倉  博 文  君

    監査委員       本 波  裕 樹  君

    副市長        中 野  裕 隆  君

    副市長        菊 地  一 己  君

    教育長        和 野  幸 夫  君

    消防長        渡 部    勲  君

    総合政策部長     佐々木  昭 彦  君

    総務部長       五十嵐    充  君

    財政部長       飯 田  伸 一  君

    市民生活部長     玉 川  豊 一  君

    環境衛生部長     前 川  芳 彦  君

    保健福祉部長     棒 手  由美子  君

    産業経済部長     福 原    功  君

    都市建設部長     佐 藤    裕  君

    病院事務部長     松 浦    務  君

    上下水道部長     新 谷  博 之  君

    学校教育部長     澤 口  良 彦  君

    スポーツ生涯学習部長 生 水  賢 一  君

    政策推進室長     木 村    淳  君

    秘書広報課長     柳 沢  香代子  君

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●事務局職員出席者

    事務局長       松 本    誠  君

    総務課長       松 平  定 明  君

    議事課長       荒物屋  貢 一  君

    調査係長       畑 島    寿  君

    議事課主査      澤 田  由美子  君

    議事課主査      倉 持  光 司  君

      〃        舩 本  昭 広  君

      〃        大 倉  利 広  君

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                開 議  午前10時24分

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○議長(西野茂樹) これより本日の会議を開きます。

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○議長(西野茂樹) 会議録署名議員の指名を行います。

 23番、24番の両議員を指名いたします。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 議案第2号苫小牧市監査委員の選任についてを議題といたします。

            (谷本誠治議員 退場)



○議長(西野茂樹) この際、議長から申し上げます。

 会議録署名議員の追加指名を行います。

 29番、30番の両議員を指名いたします。

 説明を求めます。

 市長。



◎市長(岩倉博文) 議案第2号苫小牧市監査委員の選任について御説明申し上げます。

 議会議員から選任の苫小牧市監査委員渡邊敏明氏が、平成25年5月15日をもって退職したため、その後任者として、谷本誠治氏を選任したいと考えますので、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の御同意を賜りたいと思います。

 よろしくお願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) お諮りいたします。

 本案については、さきの議員協議会にかわる代表者会議において御了承を得ておりますので、質疑・討論を省略をいたし、原案に同意を与えたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第2号は、原案に同意を与えることに決定いたしました。

             (谷本誠治議員 入場)



○議長(西野茂樹) ただいま選任されました谷本誠治議員からごあいさつを承りたいと思います。

             (谷本誠治議員 登壇)



◆18番議員(谷本誠治) おはようございます。

 皆さんの長時間にわたる議論、そして同意を得ましたことに心から感謝申し上げます。監査委員に選任された谷本でございます。

 厳しい財政の状況の中で、監査委員の役割は大変重要だと考えております。その任務に当たり、誠心誠意心から頑張る決意でございます。

 皆さんの御指導、御鞭撻をいただきながら、全力を尽くして頑張っていく決意でございますので、今度ともどうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)



○議長(西野茂樹) この場合、暫時休憩いたします。

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            休 憩  午前10時28分

            再 開  午後 4時15分

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 これより、苫小牧港管理組合議会議員の選挙を行います。

 お諮りいたします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定いたしました。

 さらに、お諮りいたします。

 指名の方法は、議長において指名することにいたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決定いたしました。

 苫小牧港管理組合議会議員に、小山征三議員、木村司議員、矢農誠議員、池田謙次議員、渡辺満議員を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました各位を、当選人と定めることに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました各位が、苫小牧港管理組合議会議員に当選されました。

 ただいま苫小牧港管理組合議会議員に当選されました各位が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。

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○議長(西野茂樹) 推薦第1号苫小牧市農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。

          (北岸由利子議員、松井雅宏議員 退場)



○議長(西野茂樹) お諮りいたします。

 本案については、議長から推薦いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議長から推薦いたします。

 北岸由利子議員、松井雅宏議員を推薦いたします。

 これに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決定いたしました。

          (北岸由利子議員、松井雅宏議員 入場)

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) その他の議事1常任委員会委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 常任委員会委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、議長から指名いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、指名いたします。

 総務委員会委員には、竹田秀泰議員、神山哲太郎議員、小山征三議員、木村司議員、渡邊敏明議員、櫻井忠議員、冨岡隆議員。

 厚生委員会委員には、宇多春美議員、松尾省勝議員、岩田典一議員、矢農誠議員、越川慶一議員、小野寺幸恵議員、池田謙次議員、西野茂樹議員。

 文教経済委員会委員には、金澤俊議員、後藤節男議員、熊谷克己議員、谷本誠治議員、谷川芳一議員、矢嶋翼議員、北岸由利子議員、松井雅宏議員。

 建設委員会委員には、板谷良久議員、林光仁議員、藤田広美議員、三海幸彦議員、守屋久義議員、田村雄二議員、渡辺満議員。

 以上の各位をそれぞれ選任いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました各位を、それぞれの常任委員会委員に選任することに決定いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) その他の議事2議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、議長から指名いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、指名いたします。

 議会運営委員会委員には、松尾省勝議員、金澤俊議員、木村司議員、藤田広美議員、渡邊敏明議員、熊谷克己議員、櫻井忠議員、松井雅宏議員、渡辺満議員。

 以上の各位を選任いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました各位を、議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) その他の議事5特別委員会委員の辞任及び選任についてを一括議題といたします。

 お諮りいたします。

 総合開発特別委員会及び安全・安心のまちづくりに関する特別委員会の各委員から辞任いたしたい旨の申し出があり、これを許可いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、両特別委員会委員の辞任を許可することに決定いたしました。

 さらに、お諮りいたします。

 ただいま辞任いたしました両特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、議長から指名いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、指名いたします。

 総合開発特別委員会委員には、竹田秀泰議員、板谷良久議員、松尾省勝議員、金澤俊議員、藤田広美議員、矢農誠議員、谷本誠治議員、谷川芳一議員、三海幸彦議員、北岸由利子議員、池田謙次議員、松井雅宏議員、田村雄二議員、冨岡隆議員。

 安全・安心のまちづくりに関する特別委員会委員には、宇多春美議員、神山哲太郎議員、小山征三議員、木村司議員、林光仁議員、越川慶一議員、渡邊敏明議員、後藤節男議員、熊谷克己議員、小野寺幸恵議員、矢嶋翼議員、櫻井忠議員、守屋久義議員、渡辺満議員。

 以上の各位を、それぞれ特別委員会委員に選任いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました各位を、それぞれ特別委員会委員に選任することに決定いたしました。

 この場合、委員会を開催し、正副委員長の互選を行うため、暫時休憩いたします。

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            休 憩  午後4時24分

            再 開  午後5時55分

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○議長(西野茂樹) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 その他の議事6各委員会正副委員長互選結果についてを議長から御報告いたします。

 総務委員長、櫻井忠議員、総務副委員長、冨岡隆議員。

 厚生委員長、矢農誠議員、厚生副委員長、宇多春美議員。

 文教経済委員長、矢嶋翼議員、文教経済副委員長、谷川芳一議員。

 建設委員長、三海幸彦議員、建設副委員長、藤田広美議員。

 議会運営委員長、熊谷克己議員、議会運営副委員長、金澤俊議員。

 総合開発特別委員会委員長、金澤俊議員、副委員長、松尾省勝議員。

 安全・安心のまちづくりに関する特別委員会委員長、後藤節男議員、副委員長、越川慶一議員。

 以上、御報告いたします。

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○議長(西野茂樹) その他の議事7各種委員の推薦についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案については、議長から推薦いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議長から推薦いたします。

 民生委員推薦会委員には、松尾省勝議員、越川慶一議員。

 都市計画審議会委員には、竹田秀泰議員、神山哲太郎議員、櫻井忠議員、渡辺満議員。

 以上の各位を推薦いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決定いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 報告第1号から第3号は、補正予算に関する案件でありますので、一括議題といたします。

 一括説明を求めます。

 報告第1号から第3号。

 財政部長。



◎財政部長(飯田伸一) 報告第1号専決処分について御説明申し上げます。

 この専決処分は、平成24年度一般会計の歳入歳出予算(第13回)の補正でございます。

 歳入歳出につきまして、それぞれ1,122万1,000円増額し、総額を799億7,782万6,000円とするものでございます。

 以下、内容につきまして、事項別明細書の歳出から御説明させていただきます。

 5ページをお願いいたします。

 第2款総務費1項14目国際交流費5万円の増額は、こども国際交流基金への指定寄付1件を積み立てるものでございます。

 第3款民生費1項1目社会福祉総務費17万円の増額は、福祉ふれあい基金への指定寄付2件を積み立てるものでございます。

 第9款消防費1項3目消防施設費1,000円の増額は、苫小牧市消防庁舎整備基金の運用利子を同基金に積み立てるものでございます。

 6ページをお願いいたします。

 第10款教育費1項5目諸費100万円の増額は、学校図書館用図書整備費への指定寄付1件を教育施設整備基金へ積み立てるものでございます。

 5項10目博物館費は、美術館建設のための指定寄付1件を事業に充当し、あわせて教育施設整備基金からの充当を減額する財源更正を行うものでございます。

 第12款諸支出金3項1目財政調整基金積立金1,000万円の増額は、陸上競技場整備に対する指定寄付を財政調整基金へ積み立てるものでございます。

 引き続き、歳入でございますが、4ページにお戻り願います。

 第17款財産収入、第18款寄付金につきましては、いずれも各基金への積立財源として計上してございますので、内容の説明は省略をさせていただきます。

 第19款繰入金につきましては、歳出で御説明いたしましたとおり、美術館建設への寄付金により特定財源である教育施設整備基金の充当を減額するものでございます。

 年度内に基金への積立手続を行うため、地方自治法第179条第1項の規定により、平成25年3月21日をもって専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により御報告申し上げます。

 次に、報告第2号専決処分について御説明申し上げます。

 この専決処分は、平成24年度一般会計の歳入歳出予算(第14回)の補正でございます。

 歳入歳出につきまして、それぞれ1億円増額し、総額を800億7,782万6,000円とするものでございます。

 以下、内容につきまして事項別明細書の歳出から御説明させていただきます。

 6ページをお願いいたします。

 第12款諸支出金4項3目備荒資金組合納付金1億円の増額は、災害時の危機事態に備え、備荒資金組合に超過納付金として積み立てるものでございます。

 引き続き、歳入でございますが、5ページにお戻り願います。

 第7款ゴルフ場利用税交付金、第8款自動車取得税交付金につきまして、交付金の決算見込みが予算を上回ったことにより増額するものでございます。

 第21款諸収入につきましては、平成23年度国の子ども手当追加交付金の過年度収入により増額するものでございます。

 4ページにお戻り願います。

 次に、第2表繰越明許費補正でございますが、民生費、私立保育所緊急整備費補助金は、平成25年3月28日付で平成24年度分の補助である沼ノ端保育園新園舎の設計費分が確定したことにより、平成25年度園舎工事完了後に補助する翌年度繰越額が確定したため繰越明許費の追加を行うものでございます。

 備荒資金組合へ超過納付の手続及び翌年度への繰越処理を行うため、地方自治法第179条第1項の規定により、平成25年3月31日をもって専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により御報告申し上げます。

 次に、報告第3号専決処分について御説明申し上げます。

 この専決処分は、平成25年度一般会計の歳入歳出予算(第2回)の補正でございます。

 歳入歳出につきまして、それぞれ2,164万円増額し、総額を723億9,997万8,000円とするものでございます。

 以下、内容につきまして事項別明細書の歳出から御説明させていただきます。

 5ページをお願いいたします。

 第10款教育費2項1目学校管理費2,164万円の増額は、植苗小中学校において発生いたしました重油漏えい対策といたしまして、汚染された土壌の浄化処理及び仮設オイルタンク等の撤去に係る経費でございます。

 4ページにお戻り願います。

 歳入につきまして、第19款繰入金2,164万の増額は、歳出の補正に伴い、財政調整基金を事業財源に充てるものでございます。

 汚染土壌処理等につきまして、直ちに着手する必要があったことから、地方自治法第179条第1項の規定により、平成25年4月1日をもって専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により御報告申し上げます。

 よろしく御承認賜りますよう、お願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) 一括質疑に付します。

 竹田議員。



◆1番議員(竹田秀泰) 自席から質問させていただきます。

 植苗小学校の重油漏えい対策費ですけれども、これについてちょっとお聞きをしたいと思います。

 対策費ですけれども、前回23年の漏えいのときには、920万円ほどかかっております。今回2,400リッターの重油が漏れたということで、24年度調査費で378万円、今回対策費として2,164万で、合計で2,542万円ほどの高額な費用がかかっております。なぜこのような高額な費用がかかるのか、その内容をお聞きしたいと思います。

 もう1点ですけれども、この対策費ですけれども、積算はどのように行っているのか、お聞きをしたいと思います。

 また、この対策費の見積もりですけれども、聞きましたところ、1社しかとっていないということですけれども、どうしてそういうふうに1社しかとらないのか、あわせてお聞きをしたいと思います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 理事者の答弁を求めます。

 教育長。



◎教育長(和野幸夫) 答弁につきましては、担当部長から答弁をさせていただきたいと思います。

 私からは、平成23年2月発生をいたしました植苗小中学校灯油漏えい事件により、対処の方法ですとか、また管理、点検の方法につきましても、検討してこれまで対応をしてきたところでございますが、この厳しい経験を生かすことができずに、同様の事故が発生し、多額の支出をしますことに対しまして、まことに遺憾に思っているところでございます。

 児童生徒の皆さん、地域の皆さん、そして議員を初め多くの市民の皆さんに改めて心よりおわびを申し上げます。

 さきの教訓に今回の事故の教訓を重ねて、施設管理に当たりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。



○議長(西野茂樹) 学校教育部長。



◎学校教育部長(澤口良彦) 2年前の灯油漏えいの際、これの漏れた量については約200リットル程度ということで推測しておりました。

 今回の重油につきましては約2,400リットルで、前回のほぼ10倍以上と推測されます。このために、調査費、土砂の掘削、搬出、非汚染土への入れかえ工事、汚染土壌浄化業務など、各経費が前回よりも高額になっております。

 また、前回必要のなかった舗装の復旧工事なども今回は行っておりますので、前回との単純な比較はできないと考えております。見積もり等についてでございますが、調査業務を委託しました業者のほうに積算をしてもらっております。

 この一連の業務につきましては、植苗小中学校が美々川の近くにあるという立地条件に加えまして、春先の雪解けや土壌の緩みなどが懸念される中、敷地からの重油の流出を早期にとめ、被害拡大を防止するため、環境省の油汚染対策ガイドラインに対応して必要な機材や作業者の確保等を早急に行うことが可能とする必要がございました。このために、さらに土壌浄化の技術など専門性が高く、環境への配慮をしまして、道内自治体におけるこういった対策の実績を有しているということと、最終的な調査点検までの業務を一括して請け負うことができるというような理由で、1社特命の契約としたものでございます。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 竹田議員。



◆1番議員(竹田秀泰) 済みません、今回の漏えい事件なのですけれども、緊急性があるということですけれども、油汚染の土壌浄化に、トン当たり3万1,000円もかかっています。これ立米当たりに直しますと、5万2,000円もかかっています。本当にこの方法でいいのかどうか、ちょっと私は疑問に思うところなのです。

 苫小牧市内にも直接汚染土壌を廃棄する場所もありますし、焼却処理をする場所もございます。そういうところを活用して、少しでも安くならないのかということを検討したかどうか、これをちょっとお聞きをしたいと思います。

 それと、見積書の件なのですけれども、1社で本当にこの金額が妥当ということが言えるのかどうか、見積書とか工事の予定表を見ますと、事件があったのが2月25日です。そして実際的に土壌の浄化を始めたのが4月1日ということで、1カ月以上も時間があるわけです。やはりほかの業者から見積もりをとって、その金額が妥当かどうかということを確かめるべきだと私は考えますけれども、その点についてお聞きをしたいと思います。



○議長(西野茂樹) 理事者の答弁を求めます。

 学校教育部長。



◎学校教育部長(澤口良彦) 再度の質問にお答えいたします。

 焼却処分などのほかに、安い工法がないのかというような御質問でございましたけれども、我々としましては、可能な限り環境に配慮するという処理を進めたく考えておりました。産業廃棄物として出さないような施工方法、これで処理をしたいということで、北海道の環境監視室とも協議をした上で了解をいただいております。

 また、処理費用につきましても、私ども参考見積もりとしてとったところでは、産廃処理をするよりも、このバイオ処理のほうが安かったということで考えております。

 また、発見が2月の末で、対策業務の開始が4月ということで、十分時間があったのではないかという御指摘でございましたけれども、今回補正した対策業務につきましては、昨年度末行っております汚染範囲の特定という調査業務、この結果に基づいて行うということでございますので、その流れの中でこういった形の契約とさせていただいております。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 竹田議員。



◆1番議員(竹田秀泰) わかったのですけれども、やはり産廃処理すると幾らと、そういうものを一応つくっておいて、比較表というものをつくっておくべきじゃないかと私は考えます。

 それと、先ほど言いましたように、見積もりですけれども、やっぱりその金額が妥当かどうかということを、やはりほかの業者から見積もりをとって、その金額が妥当ということを提示していただくべきだと私は考えますので、再度その辺の考え方をお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 理事者の答弁を求めます。

 学校教育部長。



◎学校教育部長(澤口良彦) 再度の御質問でございます。

 見積金額の妥当性というところでございますが、業者のほうから各項目の設計金額を出していただいておりまして、これについては、私どもも都市建設部のほうで、その設計金額が妥当かどうかのチェックはしてもらっております。

 それから、産廃処理する場合との費用比較でございますが、今回私どものやったバイオ処理は、トン当たり大体3万1,000円で見積もりをとっております。焼却等の産廃処理をした場合、業者が参考見積もりでは約6万円ということで、逆に産廃処理のほうが高いということでございます。我々としても、環境に配慮するような処理をするということで、特に人間環境都市ということで宣言しておりますので、市の責務という、環境に配慮するような形での処理をさせていただいたということでございます。



○議長(西野茂樹) 他に。

 松井議員。

             (松井雅宏議員 登壇)



◆25番議員(松井雅宏) それでは、私も報告第3号の植苗小中学校の重油漏れ事件について質問させていただきたいと思います。

 まず、今回の重油漏れでございますけれども、2年前に私も予算委員会、そして臨時議会でもこの件を取り上げさせていただいて、厳しく再発防止について求めさせていただいたところであります。しかし残念ながら、その2年後にこういった事故が起きたわけでございます。

 まず、最初にお聞きをしたいのは、この漏れた量でございますけれども、いただいた資料でもございますが、大体2,400リットルということで御報告がございます。しかしながら、考えてみますと、これは956リットルのタンクが2基ですね。その前の週の金曜日に満タンにしていると。そして、翌週月曜日にそのタンクから重油がほとんど消えていたということで、事件が発覚したわけでございますので、このタンク全量が流出しても1,912リットル。しかし、2,400リットル漏れているということでありますから、この漏れた時期がいつなのか、これをまずお示しをしていただきたいと思います。

 それと、2点目でございますけれども、事故原因に関してでございます。

 さきの予算委員会で、除雪の際の雪の荷重によるパイプの損傷ではないかというようなことが想定されるというふうな御答弁がございましたけれども、その事故原因について特定がされたのか否か、この点についてお示しをいただきたいと思います。

 そして、その事故原因は、劣化によるような自然発生的なものなのか、それとも人為的なミスなのか、この点についてもお示しをいただきたいと思います。

 次に、再発防止の総括の関係でございますけれども、2年前に私が議論させていただいたときには、渡辺満議員も指摘をされておりましたけれども、議会のそういった指摘を踏まえて、再発防止を強化するというふうな御答弁があったわけでありますが、この内容、どのようなことがなされていたのか、この点についてお示しをいただきたいと思います。

 そして、冒頭教育長のほうからもおわびの言葉がございましたけれども、結果的にこの当時の教訓や再発防止策が生かされなかった、こういったことだと思いますが、これに対する市教委の認識をお示しをいただきたいと思います。

 次に、その際に、再発防止策の一つとして示されておりました市教委による定期的な巡回をするというふうに答弁で述べていたわけでありますけれども、この巡回の内容とか、あるいはその巡回サイクルですね、どのようにやってきていたのか、その中身についてお示しをいただきたいと思います。

 そして、再々発防止、今回、次に向けてですけれども、今後に向けては再々発防止策というのをどのように考えておられるのか。先ほどの説明では、この点がなかったので、この点についてどのように考えているのか、どういう方策を考えておられるのか、お聞かせをいただきたいと思います。

 そして、最後の質問でございますけれども、責任の所在、これがどこにあるのか、その処分はどうされたのか、また、されていないのであれば、どのように今後されていこうとするのか、この点について最後お聞かせをいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 理事者の答弁を求めます。

 教育長。



◎教育長(和野幸夫) 私から、責任の所在と処分についてというところをお答えをさせていただきたいと思います。

 原因につきましては、降雪などで、そういう管の損傷、これの正確な原因が現在のところは特定できないという状況にございます。仮に処分対象ということになりましても、過失ということではなくて、日々の点検の業務を怠った、雪で覆われて目視確認ができなかったことなど、管理監督の責任について考えなければならないかなと思っています。

 いずれにいたしましても、今回の事故につきましては、土木工事が終了いたしましたけれども、まだ監視業務と土壌の汚染のバイオ浄化処理業務が残っていることから、事業が完了する10月末に判断をしていきたいと考えておるところでございます。

 他につきましては、担当から答弁をさせていただきます。



○議長(西野茂樹) 学校教育部長。



◎学校教育部長(澤口良彦) まず、漏れた時期がいつごろなのかという御質問でございます。

 2月15日に通常の給油量を給油しております。翌週2月22日にさらに給油をして、25日に発見されたということでございます。

 22日の給油の段階でも、通常入れている量より若干多目だったのですが、その前の週の土曜、日曜日に、学校行事で通常よりも多くたいていたという状況がございまして、ちょっと多目に給油したものについては、そういったものかという判断から、このときには減った分についても気づきが遅かったということでございます。こういう状況で、恐らく2月15日から22日の間、送油管の損傷があったと推測しているところでございます。

 また、自然発生的なものかと、あるいは人為的なものかというお話でございましたけれども、劣化につきましては、ここの送油管自体の施工は、平成21年度の施工でございまして、比較的新しい設備でございますので、劣化というよりも、やはり雪の重みによる送油管の損傷というところで考えております。

 それから、再発防止についてのお尋ねでございます。

 2年前に、灯油の漏えい事故を起こしたことを受けまして、平成23年7月から各学校において、毎日の日常点検及び月に1度の定期点検を行っているところでございます。点検の内容といたしましては、地下及び地上貯蔵タンクやその周辺、注油口、送油管や計器類、防油堤などに異常がないか点検を行ってきたところでございます。

 結果的に、2年前と同じ植苗小中学校で事故が起きてしまったということにつきまして、まことに申しわけなく思っております。

 市教委による定期的な巡回がどうなっているのかというお尋ねでございます。

 市教委職員が学校に行く用務もございまして、その際には巡回点検を行っておりましたけれども、毎月定期報告の中で、異常についての報告がなかったことから、定期的な巡回というのは実施していなかったことがございます。この点につきましても、まことに申しわけないと思っております。

 今後につきましては、事故後、先ほど御説明いたしました経過観察がございますので、半年間の経過観察期間につきましては、月1回、それから1年を経過するまでについては、その後2カ月に1回、それから1年を経過した後につきましては、3カ月に1回、定期的に巡回をして確認をしていきたいというふうに考えております。

 それから、再々発防止策というお尋ねがございましたが、まず、送油管の復旧でございますけれども、継ぎ手部分の弱さを解消するために、溶接接合とする、それからまた、管の材質については、さびにくいステンレス配管とすると、それから、支持金具の数をふやすことで、上からの荷重に強くなるようなことで検討してまいりたいと思っております。

 また、送油管上部の壁面に注意看板を設置し、送油管が常に目視できる状況を保つように注意喚起してまいりたいと考えております。

 また、学校における日次及び月次の点検も徹底させて、ふぐあい等あった場合に、直ちに市教委職員が現場に急行するという体制を構築することで、再発の防止を考えてまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 松井議員。

             (松井雅宏議員 登壇)



◆25番議員(松井雅宏) それでは、順次再質問させていただきますが、まず、答弁を聞いていて、これは2回目再発したということで、市民の大切な税金が、2,500万もの税金がこんなことで使われてしまったということでございます。

 そこで、何点か再質問させていただきますけれども、漏れた時期でございますけれども、25日に発見した際、その前の週の金曜日22日に給油をして満タンになった2つのタンクでございます。しかし、その前から漏れていたのではないかというような御答弁でございましたが、これは日々の点検の中であらかじめ、先ほど御答弁もありましたけれども、日常点検を前回の反省を込めてするようになっておりました。この中に、いただいた点検表によると、配管接続部分、これの地上部分の配管に腐食及び損傷、漏えいはないかという項目がありまして、ここの部分を毎日点検をしておりました。

 資料要求をいたしまして、この日々の点検表を資料としていただきました。それで、その項目についてどうなっているのかなというところで調べてみますと、これ2月18日ですかね。ちょっとコピーが薄くて見えないですけれども、それからタンクを満タンにした2月22日まで、これは毎日、土日はありませんけれども、平日の点検はすべてチェックしてオーケーになっているのです。これはどういうことなのかなと。

 日々の点検では損傷はありませんでしたという結果がこの点検表に記載をされているのに、実は2月15日から22日の間に損傷があったのではないかというような御答弁があったわけでありますけれども、そういうことであれば矛盾しているということになってしまうのではないかなというふうに思いますけれども、この点、この点検表が間違っているのか、それとも重油ですから、多分蒸発したということはないと思いますけれども、どうなったのかということをお示しをいただきたいと思います。

 それと、不可抗力か過失かというところでありますけれども、原因が特定できてないというような御答弁がありました。特定できてないで、再発防止ができるのでしょうか。

 私、この事件があったとき、それと2年前も現地を視察調査してまいりました。もしかしたら屋根からの落雪の重みによって管が損傷したのではないかな、そんな想定もして見てまいりましたけれども、そういう雪が落ちるようなところではないわけです。そうすると、除雪の雪がそのパイプの上に乗っかって、その荷重によってパイプが破損したということ以外、あとは人為的にそのパイプを壊したとか、それ以外は全く考えられないというふうに私は見てまいりましたけれども、この点についてはどうなのでしょうか。しっかり見ていただければ、簡単にその答えは出てくるはずだというふうに思いますけれども、現場の確認も当然されているというふうに思いますけれども、その点についてどうなっているのか、お聞かせをいただきたいと思います。

 それと、2年前の事故からの再発防止策でありますけれども、この日常点検をやられてきたということで、先ほどお聞きをしました。これは、しっかりやっていれば、こんなに漏れることはなかったと思いますけれども、日常点検がされていなかったと、私はあえて指摘をさせていただきますが、この点についてもしっかりお聞きをさせていただきたいと思います。

 それと、その日常点検表の様式も、これよく見てみましたら、1週間ごとの月曜日から金曜日まで一覧表になってチェックを入れるだけと。そして、この点検者名も、公文書で氏名が書かれておりますので、黒塗りになっておりますので、だれが点検したかわかりませんけれども、ここには2人の公務補さんがいるのですよね。2人の公務補さんが交代で点検をしているのに、点検者が1名しか記載をされていないと。それも1週間分まとめているということは、私はこれは本当に再発防止策を真剣に考えて取り組もうという、私はこれを見ただけでも非常に考えが足りなかったというか、こういったことをやっておけばいいのだというような、ある程度ずさんな管理になっていたのではないかなというふうに思いますけれども、その点、私の指摘をしたことも含めてどうなのかということをお聞かせいただきたいと思います。

 次に、市教委による定期的な巡回、これでありますけれども、これは2年前の当時の学校教育部長がはっきり答弁をされたということで、議事録も私、確認をしました。

 それで、さきの予算委員の中で、こういったことはどうやっていたのだというふうなことをお尋ねしました際には、このようにお答えになっていますね。総務企画課の施設係でやっていると、強化したが、この部分については足りなかったというようなことが、議事録がまだ我々の手元に届いておりませんけれども、録画中継で確認をしました。

 さっきの答弁では、やっていないという。これ、どういうことになっているのですか。定期的な巡回はやっていない、先ほど答弁をされておりますよ。これをどういうふうに理解すればいいのか。この点についてもお聞かせをいただきたいと思います。

 今後の対応についてでございますけれども、説明がございました。るる説明があったわけでありますけれども、一番のやっぱり再発防止策は、前回の反省をして、形のところはやりましたけれども、これに魂が入っていなかったということだと私は思うのです。制度はつくったけれども、魂が入っていなかった。だから、この再発防止、今度3回目ですから、この再々発防止策ですね。根本的なところでどういうふうに考えているのか。それは私が先ほど申し上げたとおり、原因が特定されないで、それは私は不十分なものにまたなってしまうのではないかなというふうに心配しておりますので、この点について、事故原因の特定、これはしっかりやられて、市民に、我々議会に示していただけるのかどうか、私は示すべきだというふうに思っておりますので、この点についてもお聞かせをいただきたいと思います。

 参考までにお示ししたいと思いますけれども、2月25日、発見前に急に雪が降ったわけではありません。気象庁から出ております1日ごとの積雪量のデータも取り寄せました。この直近では、そんなに降っておりませんでしたから、だから管にどんどんどんどん、機械を使って除雪をしていると思いますけれども、そこにどんどんどんどん上げたということになると思います。そして、その重みによって損傷したということでありますから、いみじくも先ほどの御答弁で申されておりましたけれども、雪によってパイプの損傷が見えなかったということをおっしゃっていたと。そうしたら日々の点検表は、これ虚偽記載ではないかということになると思うのです。

 そこで、責任の所在ですね、責任の所在。こういったものを虚偽記載したら、どういうふうな責任があるのか、ちょっと私はわかりませんけれども、その点についてお示しをいただきたいと思いますし、いろいろ職員の処分については、過去の例もちょっと資料として取り寄せてみました。

 平成21年に、これまた教育委員会ですけれども、アスベストの断熱材の飛散というのがありまして、学校給食センターの第2のほうですけれども、これも平成18年に1回脱落をしたと、21年にも再発してしまったと。このときには、管理監督者を戒告にしております。

 そして、ほかの部署ではありますけれども、未払いの支出伝票の誤確認ということで、これは一般部局でありますけれども、当事者を戒告にしております。これは平成20年です。ほかにもいろいろありますけれども、こういった意味では、過失に関しては、何らかの処分をしているということだと、私はこの資料を見て受けとめさせていただきましたけれども、先ほど来の指摘も含めて、不可抗力なのか、過失なのか、それとも何らかの誤認、誤認ではないですね。記載が虚偽だったのかと、そういったこともいろいろ考えられると思いますので、それらも踏まえた処分。

 何せ2,500万ですよ。2,500万、2,600万の市民の税金、それも過去の反省が生かされないで、また今回も出てしまったと。厳しい指摘をいたしますけれども、これはしっかり受けとめて、今後に向かっていただくためには、この責任問題も明らかにさせなければ、私はいけないというふうに思いますので、この点について、再度御答弁をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 理事者の答弁を求めます。

 学校教育部長。



◎学校教育部長(澤口良彦) 日常点検のチェックでございますけれども、先ほど議員のほうからお話ございましたように、雪に覆われている状態で目視ができなかったのではないかという状態で、こういった日常点検表を、日次の点検表が作成されていたということにつきまして、現地確認した中でも、目視はされてなかった状態でないかというふうに推測しております。そうなりますと、この日次の点検表について、虚偽記載ということについても考えていかなければならないというふうに考えております。

 ただ、あと原因の特定というところで、過失なのかどうなのかというお話でございます。ここの除雪作業につきましては、公務補だけでなく、除雪については学校教職員全員で協力して行っております。機械を使う場合もございますし、手で除雪する場合もございます。ただ、雪の重みということで、どこの雪なのかというお話になるのですが、降雪量そのものは昨年末からずっと降り続けておりますので、例年になく多かったことも確かでございます。それから、壁面ですので、吹きだまりといいますか、風に押されて壁面に雪が多く積もるということもございます。それから、先ほどお話あったように、除雪で積み上げていた雪が、ひょっとしたら崩れてきたのかということも考えられます。それから、屋根の勾配なのですけれども、議員御指摘のとおり、勾配につきましては、全く逆向きというか、横向きになっております。ただ、2月の上旬に大きい地震がございました。地震のときに、通常こちら側に落ちない方向に雪が張り出していたというのを見ている方もおられます。そういったことも全く無視できない状況でございますので、果たしてどこの雪がどういう重みでというところについての特定というのは、非常に難しいということでございます。

 それから、日常点検がしっかりできてなかったのではないかと、再発防止を本当に考えているのかというお話でございました。私どもの市教委の定期点検、定期的な巡回というものを含めまして、非常に不十分であったということは反省すべき点であると思っています。

 それと、先ほどの答弁で、予算委員会のときに御答弁した内容と違っているのではないかというお話がございました。予算委員会のときには、施設係のほうで行って見ておりますということで御答弁しています。

 それで、先ほど私御答弁したのは、定期的にそういった巡回をしているのかということについては、定期的なものはございませんけれども、学校用務等で施設係の職員が学校に赴いた際については、こういった点検というか、巡回はしていると。定期的なということについて、やっておりませんということでございます。

 それから、あと責任問題という点でございますけれども、今回、今例で出していただきましたアスベストのときとか、そういった不適切な事務処理等での処分の内容、こういったものも踏まえまして、今回の当事者あるいは管理監督者も含めまして、責任について、先ほど教育長のほうから御答弁しておりますように、その段階で前例と照らし合わせて考えてまいりたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 松井議員。

             (松井雅宏議員 登壇)



◆25番議員(松井雅宏) それでは、再々質問をさせていただきますけれども、原因究明は、原因が特定されてないということでございましたけれども、これは終始一貫していますが、日常の点検表も確認しないで、そんな結論が出せるのですか。

 この資料要求したのは、きのうです。点検表、月次と日次点検表、これをいただきたいのですけれどもというところでお問い合わせをしたら、いやいやそういうのは市教委にないから少し時間がかかりますと。そしたら、どこからというところをお聞きをしたら、植苗小中学校のほうから取り寄せますということで、少々時間をくださいということでございました。

 こんな大変な事件が起きていながら、私でも気づく、こういったものを取り寄せないで、検討も加えないで、いやいや原因が特定できませんでした、こんなこと言えるのですか。私は言えないと思う。そして、これから聞き取りしますというお話をされておりました。だから、こんなことが2度も起こるのですよ。

 教育長も学校教育部長も、前回のときにはいらっしゃらなかったから、お立場上きついというふうに思いますけれども、そういう体質なのですよ、市教委は。これについて、調査に向けた市教委の姿勢、これは全くなってないと、あえて私は指摘をさせていただきますが、いやいやしっかりやってきたのだというものがあれば、お示しをいただきたいというふうに思います。そういう姿勢であれば、3度目ありますよ、これ。

 それと、除雪の関係で、例年より雪が多かった、風によって吹きだまり、そういったことも考えられるし、地震もあったよねということでありました。

 これは、予算委員会のときも指摘をさせていただきましたけれども、壁に伝わって配管が地上に出ているわけでありますけれども、高さは1メートル以上ありますよ。そして、壁についていますよ。その中で、雪が落ちてきて、パイプが破損をすると。まず、壁に、そこから離れているのであれば、多少の雪で折れるかもしれないけれども、壁についているのですから、これ。そこで折れるというのは、よっぽどの重みだったと思いますけれども、地震とか風による吹きだまりとか、そういう次元の話ではない、全くないと思います。そうやって言い逃れをしていたら、これまた3回目があるということを指摘をさせていただきたいと思いますし、先ほど申し上げました気象庁から取り寄せた日ごとの値ということで、積雪量のデータがありますけれども、24日の日、発見される前の日、日曜日ですけれども、8センチ積もっていますね、降っています。しかし、17日に14センチ、7日に10センチ降っているけれども、その間、1センチとか2センチとか3センチですよ。そして、24日の日、24日も25日もそうですけれども、最深積雪というデータが出ていますけれども、それは33センチ、基点がどこだということまではちょっと調べられなかったですけれども、そんな中でこういった事故が起きたということでありますので、この辺も指摘をしながら、これからしっかり原因究明を、今の特定できないということでは、私は済まされないと思いますので、こういったことも含めながら明らかにすると。それが3度目を、再々発防止の1丁目1番地だというような考え方を私は持つべきではないかと指摘をさせていただきますけれども、この点について、されるのか、されないのか、お示しをいただきたいというふうに思います。

 処分の関係については、わかりました。やらないで済ませるのではないかなというふうな心配で質疑をさせていただきましたし、1回目、2回目の答弁であったら、過失ではないというようなことを述べられたので、多分処分までは考えておられなかったと思いますけれども、不可抗力というのは自然災害ですね。これが自然災害なのかと、人の力ではどうにもならないことを自然災害といいますので、不可抗力といいますので、それでも過失がなかったのかということについて、最後に御答弁をいただきたいというふうに、訂正するなら今のうちだというふうに思いますので、その点についてもお聞かせをいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(西野茂樹) 理事者の答弁を求めます。

 教育長。



◎教育長(和野幸夫) 大変厳しい御指摘で、そのとおり、すべてのことについて納得をする、情けない話ですけれども、そのように思っています。

 ただ、雪の荷重で折れたのではなくて、継ぎ手が緩んだという御理解をいただいているとは思うのですけれども、この継ぎ手、何ていうのですかね、接続している部分がねじでくっついているところが緩んで外れたというふうに私どもで認識をしております。ポキッと折れたわけではないですので、ですから、それだけすごい荷重がかかったということではない、雪の中でもずれてきたのではないかということを思っています。

 ただ、その根拠には、実は今回のいろいろな議論をしている中で、地域の人から私のところに直接電話いただきまして、ちょっと答弁の中でお話をしていた2月2日の地震について、苫小牧では震度3か震度2で、大したことなかったのですけれども、植苗はひどく揺れたぞというお話をいただきました。そのときに少し緩んだのではないのかというお話をいただいたものですから、そういうことも含めて、雪は原因ですけれども、投げた雪なのか、降った雪なのか、上から落ちた雪なのかということの特定ができないというお話をさせていただきました。

 ただ、点検表のその考え方のずれといいますか、そこについては、もう一度確認をする中で整理をしていきたいと思っています。もちろん部長もお話をしていたとおり、最終的な処分については、処分というか、については、これから10月の最終的な処理の終わる前までには、どのような考えで、それと3度目は間違いなく起こすことはできませんので、御指摘のあった生きた点検をすることが具体的にはどういうことなのか、それと職員がどういうふうに動けばいいのかということも含めて、反省として、反省という言葉は随分軽いですけれども、考えていきたいと思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 他に。

 渡辺満議員。



◆29番議員(渡辺満) もう時間も時間ですので、2点ほどお伺いしたいのですが、1つは、今の松井議員の質問の中で、いわゆる再発防止、これは私も求めました。当然ながら、それに対して実行されて行われていたということは、予算委員会でも私質問をいたしました。

 それで、その報告書に対して、今いみじくもこの議場で学校教育部長は、虚偽記載という表現を使ったわけです。明確に虚偽記載という言葉を使いました。これは私は非常に重い言葉だと思うのですよ。軽々にも語れる言葉ではないというふうに思うわけですけれども、結局、今の松井議員の質問に対して反論できない、それが学校教育、市教委の現状なのだなというふうに私は認識したのですが、この点の認識に誤りがあるのであれば、しっかりとした御答弁をいただきたいというふうに思います。

 それから、今回の予算の計上が2,100万で、前年の24年度に370万使っておりますので、トータル2,500万というふうになるわけですけれども、今教育長がおっしゃっている10月の終息宣言、ここに至るまで、これ以上の支出はないということを言い切れるのかどうなのか。もしあるのであれば、何々にかかるのかを明確に私はすべきではないのかと。そうでなければ、市民は理解しませんよ、この問題。

 それとあわせて、学校管理にかかわる問題に対して、なぜ保険が適用されないのか。これはどういう場合に保険がきくのか。通常であれば、いろいろな保険に入っておりますよね。今回はなぜそういうものに対応されていないのか。しかも、安全にかかわる問題だけに、危険物ですよね。こういう問題に対する保険適用がなぜされないのか、このことについて御答弁をいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 理事者の答弁を求めます。

 教育長。



◎教育長(和野幸夫) 報告書の虚偽の記載についての現状の認識というお尋ねでございますけれども、実際に報告書のルールとしては、日次の点検表については、異常があったときのみに教育委員会に提出をするというルールにはなっています。異常がなければ、学校保管というのが今の現状であります。

 ただ、先ほど松井議員がおっしゃったとおり、こういう事案について、それでいいのかというところは、確かに御指摘のとおり、そこのあり方については再度考えていかなければならないと思っております。

 虚偽の記載かどうかということは、いみじくもそう発言をしましたけれども、それについては、実際に状況を聞いていませんので、虚偽なのか、間違ったのか、それはわかりませんので、それは少し確認をさせていただきたいと思います。

 それと、2,500万円につきましては、現時点では作業としては終わって、あと点検になります。仮に点検をする中で、不幸にも漏れるとかということがあれば、それはさらにまたどのような経費がかかるかは、まだ不明なところであります。現時点では、支払いというか、予算の扱いとしては完了しているというふうに認識をしております。

 それと、保険適用については、担当から答弁をさせていただきます。



○議長(西野茂樹) 学校教育部長。



◎学校教育部長(澤口良彦) 保険適用について、私どものほうで詳しく調べたわけではないのですけれども、今のところ、これについての適用というのはないというふうに聞いております。



○議長(西野茂樹) 渡辺満議員。



◆29番議員(渡辺満) 今の最後の保険の問題ですけれども、一般的には通常こういう事故があった場合、一般財源を使うのか、いわゆる掛金である保険を適用して、なるべく一般財源を使わない、これが行政のあるべき財政上での対応だと私は認識しておりました。それすらも調査をしないということに対して、これは財政部長にお伺いしたいのは、こういう公共施設、学校ですから、公共施設等々ですね。ほとんど掛けていないのですか、適用されないのですか。

 私は、適用させるべき中身だというふうに思うのですが、これが今の教育現場の最高のところの市教委の見解として、財政を預かっているところが、いとも簡単に一般財源を使うということになれば、これは市民は納得しないと、本当に私は思いますよ。この辺に対するやっぱり認識の甘さが、どうも市教委と一般部局との連携、この問題に、財政問題一つとっても出ているのではないかなと。

 そしてあわせて、先ほど教育長が言いました。正式なる、公式なる場で、いとも簡単に虚偽記載などという言葉を軽々に語る、そういう指摘があったならば、我々としてもその問題を重視して、時間をいただき、調査をさせていただきたいというのが本来の答弁のあり方じゃないですか。先ほどの答弁は、私は聞いていて、全く虚偽記載であると認めたというふうに私は受け取りました。若干、言葉の受け取り方によっては違うかもしれませんが、市長、こういう場合って、慎重にも慎重を期して答弁するのが本来のあり方ですよね。

 私は、そこまでこの問題は大変重要な問題だけに、予算委員会でも取り上げました。今回の代表者会議で出された資料については、全議員に経過の中間報告として資料配付されましたので、ああ、これは中間報告なのだという認識でいましたけれども、どうも今の質疑を聞いていると、何かもうすべて市教委任せの特化したような対応にしか思えないのですよ。やはりこの問題を教訓にして、ほかの公共施設はこういうことはあり得ないと思います、露出管などというのは。しかし、本当に市民の安全を考えた場合に、どうあるべきなのか、私は予算委員会で提案もさせていただきましたよ。露出管であれば、それを覆うような対応策をやるべきではないかとか、さまざまなことを指摘しつつ提案もさせていただきました。それについては検討するというふうな御答弁もいただいたので、それ以上の質問をしなかった。

 でも、今回のこの報告書で、本当に10月に終結するというふうに私は思えないのですよ、残念ながら。もっとそれ以上の重大な問題が何か潜んでいるかのようにも思えるのです。それは虚偽記載だというふうに、もし出てきた場合、これは別な問題として、本当にあなた方がふだんやっている再発防止対策というものは、単なる言葉であって、本当に生かされているのかというものを疑問に感じるわけですよ。今後そうなってくると、完全に行政と市民、議会との間に不信感しか生まれないのではないですか。このあたりについて、今教育長や担当部長が答えていますけれども、理事者として、今までの質疑を聞いてどのように受けとめて考えているのか、このことも含めて御見解をいただき、2回目終わりたいと思います。



○議長(西野茂樹) 理事者の答弁を求めます。

 教育長。



◎教育長(和野幸夫) 御指摘のとおり、再発防止について、松井議員にも御指摘をいただきました。

 点検をする、表面上の点検だけで、この点検が実際になぜするのか、それは事故防止ですけれども、そこの意義についてきちっと反映されてない点検なのだなというのは、今さらながら感じたところであります。ちょっと遅いと、おしかりを受けそうですけれども、今後これからについては、そこの点検についても、言葉は難しいですけれども、適切に対応したいというふうに考えております。

 それと、保険の適用については、今も私ども保険を掛けてないということもございまして、これは保険の適用にはならないと思っています。ただ、施設が施設ですので、それと全体に保険を掛ける場合に、どのぐらいの予算規模になるだとか、そういうことも含めて、それは改めて検討させていただければと思います。

 市有物件ですとか、そういうので、それは火災ですとか、そういうものの保険は掛けている記憶がありますけれども、実際の災害に対してのこういう事案についての保険というのは、今まで掛けていなかったなという記憶がございますので、その点についても今後も検討していきたいと考えております。

 以上であります。



○議長(西野茂樹) 市長。



◎市長(岩倉博文) 正直、この金額を見ましたときに、私も前回の漏れた量が随分違うという状況を踏まえてもなお、どうしてこれだけの費用がかかるかということについて説明を求めました。

 あそこの植苗という地域性、あるいは美々川の存在という状況がありますので、それは踏まえてもなお、今の質疑を聞いていまして、やはり再発防止に向けたしっかりとした対策等々について、やはりまだ十分ではないなという印象を受けながらも、今対策について10月という期限も出ています。これは土壌にかかわる問題なので、一定の時間がかかるということは、考えなければならないなというふうには思いますけれども、しかし、再発防止あるいは再々発防止という観点から見ますと、もう少し強い意思を持って、しっかりと現時点でも対応しなければならないなというふうな印象があります。

 そういう意味で、やはりこれは雪の少ない苫小牧、しかし、昨年は特に12月が非常に多くの積雪がございました等々、状況について、結果としてこうなったということについては、そのことを十分踏まえて、市教委あるいは我々としても、もう少ししっかりとした考えを答弁等々で示すことについて反省をしなければならないなというふうに思っております。

 ただ、現場としても、非常にこれかなり初期の段階で一生懸命いろいろな作業を重ねてきた経過がございますので、そして、一つの調査をして、その結果を踏むまで一定の時間が必要だったということも踏まえて、ぜひ御理解いただける部分は御理解をいただきたいなというふうに思いますし、もう少し、特にこういう子供たちの施設ということ、あるいは植苗という地域性を考えれば、なおそういったことについて、もう少し突っ込んでやっていかなければならないなというふうに思います。



○議長(西野茂樹) 渡辺満議員。



◆29番議員(渡辺満) 再々質問になると思うのですが、市長、私が言いたかったことは、こうした質疑の中で、松井議員は良識のある議員ですから、事前に質問の内容についてはレクチャーされていたと思うのですよ。十分、先ほども言っているように、調査活動もしっかりした方ですから、そういう内容を知りつつも、こういう公式の場で虚偽記載という言葉を使ったことに対して、どういう認識でおいでになるのですかということです。虚偽記載というふうになれば、これはやっちゃいけないことですよね、当然。

 そうすると、これまでのすべての再発防止対策に対して、すべての部がかかわっているのですよ。さまざまな事故、これに対する再発防止対策を出しますよね。それに対する点検が本当に行われ、間違いない報告がされているのかどうなのかということに対する、私はすごい疑問を抱くわけですよ。ですから、今回のこの答弁は、そのまま生かすお考えなのですかということを投げかけたのです。

 だって、確認もしないうちに、虚偽記載ですっていう言葉は、裏をとっているからこそ言えることであって、そういうふうになりませんか。私たちそういう認識でいるものですから、これは大変重要な問題ではないかなというふうに思いますので、この答弁の重みに対する見解をまずお伺いしたいことと、もう一つは、やはりこれ財政部長に私ちょっとお伺いしたかったのは、さまざまな公共施設がある中で、火災だとか、事故だとか、そういう問題に対する保険適用というのはあるかもしれません。でも、今回のようなケースの場合の保険適用というのは、探してもないというふうに言い切っていいのですか。そういう認識でよろしいのですか。というふうになれば、別々の問題で損害賠償ですよね、損害保険。こういうものは、ほかのところも掛けていないという認識でよろしいのですか。

 これは、今後別な問題としても発生し得る問題だけに、はっきりきょうここの場で答弁をいただきたいなということで、終わります。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 財政部長。



◎財政部長(飯田伸一) 今回の事故に関しましての保険適用についてのお尋ねでございます。

 学校施設につきましては、先ほど教育長からの答弁のとおり、全国市長会の学校災害賠償補償保険というものに加入してございます。

 ですが、今回の事故が、先ほど教育長から答弁があったように、今回の事案が過失によって生じた、いわゆる自損事故である場合には、保険適用の外であるという、保険が出ないということになるということなので、先ほど教育長が答弁したとおり、今回の事案について、先ほどの過失であるかないかということが、まだ今はっきりしない段階では、適用するかどうかはっきりわからない。ただ、もし過失だということであるとすれば、これは適用にならないということでございます。



○議長(西野茂樹) 教育長。



◎教育長(和野幸夫) 先ほどの虚偽記載の発言についてでありますけれども、私も答弁をさせていただいたつもりでありましたけれども、ちょっと説明が不足で申しわけありません。

 御指摘のとおり、私どもが確認をして、これが虚偽だということの確認はとれていません。それは、そういうことから事情をいろいろと聞いた中で、それは判断したいというふうにお答えをさせていただきました。言葉としては、虚偽記載も疑われる可能性もあるのでという、そういうようなニュアンスで話したというふうに理解をしておりますので、仮に虚偽記載だというふうにとられているのであれば、それは発言としては不適切な発言だったというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 渡辺満議員。



◆29番議員(渡辺満) 大変時間がない中での議事進行をお許しいただきたいのは、これ私、1回目の質問から言っているように、一般財源という貴重なお金を使われているわけですよ。それだけに、なるべくそれを抑えていくというのが財政の基本ですよね。だからこそ、さまざまな保険を掛けているわけです。ところが、財政部長の今の答弁を聞いていると、どうも財政部も、過失なのか過失でないのかも含めて何も認識がないように思われるのですよ。そんなのんきな中で一般財源を投入していいのですか。

 今の答弁だと、もし過失でなければ、保険が適用されて、何ら一般財源から支出するものではないと、そういう理解でよろしいのですね。そのことをしっかり確認しておきたいのです。

 その際、今後原因がわからないという場合は、当面は一般財源で充てるけれども、保険適用の有無の問題もあり、適用される場合は、それに振りかえるのでということも含めて、そういうことも含めた財源の裏づけ説明を提案していただきたい。こういうことはできるのですか、できないのですか。そのあたりを含めて、御答弁をいま一度お願いしたいと思います。



○議長(西野茂樹) この場合、理事者の答弁調整のため、暫時休憩いたします。

      ──────────────────────────

            休 憩  午後7時16分

            再 開  午後7時35分

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 理事者の答弁を求めます。

 財政部長。



◎財政部長(飯田伸一) 答弁調整でお時間をいただき、まことに申しわけございませんでした。

 今回の重油漏れの処理に関する保険の適用についてでございますが、先ほど申し上げた保険について、市がだれかに損害を与えてしまうような場合には、その保険の適用があって、その損害を賠償することに保険は適用になる。ですけれども、今回は自分のところで起こしたことの油の処理にかかった費用については、保険の適用にはなりません。

 それと、例えばちょっと別な話ですけれども、どこかから、例えば石を投げられて学校が壊れたというような場合には、別の保険によってそれは補償されるというようなことで、今回の保険については、あくまでも相手があって、それを賠償する場合には保険の適用になりますが、いわゆる自損的な油の処理については、保険の適用にならないということでございますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(西野茂樹) 他に。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、一括討論に付します。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 討論終結することに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 最初に、報告第1号を表決に付します。

 本報告を承認することに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、報告第1号は、承認することに決定いたしました。

 次に、報告第2号を表決に付します。

 本報告を承認することに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、報告第2号は、承認することに決定いたしました。

 最後に、報告第3号を表決に付します。

 本報告を承認することに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、報告第3号は、承認することに決定いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 報告第4号を議題といたします。

 説明を求めます。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(玉川豊一) 報告第4号の専決処分について御説明申し上げます。

 この専決処分は、地方税法の一部を改正する法律が本年3月30日に公布されたことに伴い、苫小牧市税条例の改正が必要となりましたことから、地方自治法第179条第1項の規定により、本年3月31日付で専決処分させていただいたものでございます。

 改正の概要につきまして、資料に基づき御説明申し上げます。

 まず、(1)の改正でございます。

 国民健康保険から後期高齢者医療に移行された方と同一の世帯に属し、その後期高齢者医療への移行により国民健康保険の被保険者が1人となった世帯の国民健康保険税については、これまでその移行後5年目までの間、世帯別平等割額の2分の1を軽減する措置を講じておりました。このたびの改正では、これに加え、後期高齢者医療への移行後6年目から8年目までの3年間においても、世帯別平等割額の4分の1を軽減する措置を講じることとしております。

 次に、(2)の改正でございますが、国民健康保険から後期高齢者医療に移行された方がいる世帯について、それまでと同様の国民健康保険税の負担軽減を図るため、後期高齢者医療への移行から5年間、後期高齢者医療に移行された方を含めて、国民健康保険税の軽減措置の適用を判定しておりました。このたびの改正により、この5年間という期限を区切らず、常に後期高齢者医療に移行された方を含めて判定することとしております。

 なお、施行日は、本年4月1日としております。

 以上、地方自治法第179条第3項の規定により御報告いたします。

 御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) 質疑に付します。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 討論終結することに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 本報告を承認することに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、報告第4号は、承認することに決定いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 議案第1号平成25年度一般会計補正予算についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 財政部長。



◎財政部長(飯田伸一) 議案第1号平成25年度一般会計補正予算(第3回)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、第1条歳入歳出予算の補正、第2条地方債の補正でございます。

 歳入歳出につきましては、それぞれ3,035万3,000円を増額し、総額を724億3,033万1,000円とするものでございます。

 内容につきまして、事項別明細書の歳出から御説明をさせていただきます。

 6ページをお願いいたします。

 第2款総務費1項2目広報費314万3,000円の増額は、苫小牧市広報紙作成等業務の契約内容を変更したことによる費用でございます。

 第4款環境衛生費2項2目予防費1,221万円の増額は、全国的に流行している風疹対策といたしまして、妊娠を予定または希望する女性及び妊娠している女性の夫、合わせて1,800人分の予防接種費用の一部を助成するものでございます。

 なお、事業の詳細につきましては、8ページ、9ページに資料を添付しておりますので、御参照願います。

 第8款土木費4項3目公園整備費1,500万円の増額は、汐見町ふるさと海岸にトイレを設置するための費用を計上するものでございます。

 なお、施工箇所につきましては、10ページに資料を添付してございますので、御参照願います。

 引き続き、歳入について御説明いたします。

 5ページにお戻り願います。

 第17款財産収入7,000円の増額、第19款繰入金1,220万3,000円の増額及び第22款市債1,120万円の増額は、いずれも歳出に関連した特定財源でございますので、説明を省略させていただきますが、第20款繰越金694万3,000円の増額につきましては、歳出の補正に伴いまして、前年度からの繰越金を事業の一般財源に充てるものでございます。

 最後に、4ページをお願いいたします。

 第2表地方債補正は、このたびの補正に伴う地方債として、限度額を1,120万円増額し、総額を72億2,180万円とするものでございます。

 以上、簡単でございますが、議案第1号一般会計補正予算(第3回)の説明を終わらせていただきます。

 御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(西野茂樹) 以上で、説明は終了いたしました。

 これより質疑に入りますが、質疑は先例により、歳出は各款ごとに行い、歳入は一括して行いたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第1号平成25年度一般会計補正予算第1条歳入歳出予算の補正を事項別明細書により、歳出から質疑に付します。

 第2款総務費、質疑に付します。

 金澤議員。



◆8番議員(金澤俊) それでは、広報とまこまいの仕様等の変更について、2点質問をしたいと思います。

 今回、広報とまこまいの仕様変更にかかわりまして、代表者会議資料としても、済みません、その前に時間の省略の関係で自席から質問させていただきます。

 資料が提出をされております。この中身を見ますと、今回の仕様等の変更については、目的としては、より多くの市民の皆さんに手にとっていただけるインパクトのある紙面づくりを目指して、今回の仕様変更をしたというようなことが書かれております。

 この点については、私は情報発信の必要性というのは、常日ごろこの議会でも取り上げられていますので、こういった努力については、大きな評価をしたいというふうに思う一方で、今回の議会提案のあり方についてただしておきたい部分がありますので、まずその点についてお伺いをしたいと思います。

 今回は、314万円ということで、補正予算として計上されているわけですけれども、それに先んじて、もう4月からこの広報とまこまいは実はリニューアルをされて、市民の皆さんにも配布されているということを受けて、これは市民の皆さんもそうかもしれませんが、予算審議にかかわったこの議会の議員の多くが、非常に唐突な印象を受けて違和感を感じているのではないのかなというふうに思います。

 私も苫小牧市議会だよりの作成にもかかわっていることを踏まえると、大体この広報とまこまいも、作成には少なくとも二、三週間という時間は要すると思っております。振り返りますと、予算委員会が3月15日に終了しているということを考えると、ここに書かれているように、検討を要した日にちはあるとは思うのですけれども、恐らく二、三週間という期日を考えたとしても、さかのぼって4月1日号が出ているということを考えますと、この予算委員会の中でなぜ提案ができなかったのかと、いいリニューアルという内容なだけに、非常にそこが議会審議を経ないで出てきたということについて、若干残念な思いがあるわけです。

 そこで、今回のこの補正予算、このタイミングも含めて、なぜこのような提案の形になったのか、この点について、まず御説明をいただきたいというふうに思います。

 それから、今度は内容にかかわることでございます。

 この広報とまこまいがリニューアルをされて、既に私のところにも一般市民の方からいろいろな御意見をいただいています。非常に明るくなってよくなったと、印象がよくなったというような意見もあれば、その一方で、横文字が多くなって見づらくなったとか、何かフリーペーパーのような感じになって、広報とまこまいの印象が悪い意味で変わってしまったとか、いろいろな意見が寄せられています。

 ここで確認をしたいのは、こういういろいろな意見がある中で、これまでの広報もそうだったとは思うのですけれども、今後のこういった市民意見がたくさん出てくる中で、柔軟にそれを受け入れて、改善をしていくということがあり得るのですよねということを確認させていただきたいと思います。これは、市民の皆さんも非常にそこを気にしていまして、このまま何か変わらずにずっといくのではないかというような懸念の声もありますので、この点について確認をさせていただいて、御答弁をいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 理事者の答弁を求めます。

 総合政策部長。



◎総合政策部長(佐々木昭彦) 広報紙の補正に関しまして、なぜ今の時点のタイミングで補正をしたのかと、また、どのようなことを意図して仕様の変更をしたかというような、まず最初の御質問でございますけれども、市におきましては、新年度よりフェイスブックの開設、それから、ホームページのリニューアルといったことによりまして、戦略的な広報活動への取り組みを進めているところでございまして、広報紙につきましても、より多くの方々に手にとってもらえるような工夫、仕掛けが必要であるというふうに従来考えておりました。

 このたび、広報紙の仕様変更につきましては、ことしの3月になってから、このフェイスブックということの予算が認められた中で、我々もそのフェイスブックというものをどのようにPRをしたらいいのかということを、やはりずっと考えてはいたのでございますけれども、やはりこれを戦略的、効果的な広報を実施するために、このフェイスブックの開設時期、いわゆる4月号でございますけれども、この機に表紙のデザインのリニューアル、こういったものを図って、その紙面の中でフェイスブックのPRをしていきたいということで、このことが最大限効果が発揮されるものというふうに判断したものでございます。この間、受託業者と使用する紙質、それから作業工程などの影響などさまざまな協議を重ねておりまして、3月の追加補正ということにはできませんでしたが、結果的にこのようなタイミングでの契約変更となったものでございますので、御理解をいただきたいと思います。

 それから、いろいろな意見が市民から寄せられているということについての検証についての御質問でございますけれども、今議員からの御指摘の中にもございましたように、この4月号のリニューアル以降、いろいろな御意見が寄せられてございます。幾つか議員もおっしゃっていましたけれども、光沢紙になったことに対する賛否、それからロゴがアルファベットになったということで、広報っぽくない、逆に何か広報に今までなかった斬新さがあるといったような賛否の意見がございます。我々としましては、従来の広報のイメージを一新しまして、思わず手にとってみたくなるような広報紙を目指そうということで、そういうねらいを持って今回一新をしたわけでございますけれども、こうした反響をいただくということ自体が、我々としては一定のリニューアル効果があったものというふうに認識をしているところでございます。

 議員御指摘のように、今後も市民のいろいろな反応というものを受けとめながら、皆さんにとにかく見ていただける、手にとっていただけるような広報紙づくりをしていきたいというふうに考えているところでございます。



○議長(西野茂樹) 金澤議員。



◆8番議員(金澤俊) それでは、再質問させていただきます。

 この代表者会議資料とあわせて、今の御答弁お聞きしますと、目的はやはり多くの市民の皆さんに手にとってもらうことなのだということで、これは本当に私はいい趣旨であり、また、そのチャレンジとしてはいいことなのだと思います。

 それで、先ほどの議会提案のあり方について質問しまして、今答弁もいただきましたけれども、やはり情報発信の必要性、もしくは重要性からかんがみれば、私はさっき申し上げた二、三週間は、少なくともこの作成に時間がかかるのではないかと。そのもっと構想の段階からいけば、もっと早い段階で内部で固まっていたのではないのかなというふうに思わざるを得ないわけです。

 それを考えると、やはりそれこそ新年度予算の総務費の中でも、フェイスブックのことであるとか、ホームページのことであるとか、いわゆる情報発信についての議論というのはしていたわけですし、さらにこの予算書のコピー、これを持っていますけれども、委託事業費の中も1,500万計上されているわけですから、この中で少しでもそういうようなことを考えているとか、何か示していただきたかったなという、私は思うのです。なので、できれば、こういった事業の質疑をする予算提案がされて、承認され、事業実施、これがやっぱり本来の姿だと思いますので、なぜそこを間に合わなかったのかと、もうちょっと詳細を説明していただきたいと思います。

 それから、財源の部分も若干懸念がありまして、4月1日号、4月号は4月1日にはもう配布をされておりました。今回補正予算でこの議会を通れば、25年度については、今回のリニューアルした財源は補てんされると、こういうことになるわけですけれども、既に4月、5月がもう発行されていますので、この点について、例えば専決処分でやったというのであれば、私は補てんされるのはわかるのですけれども、今回補正予算ですから、その前どのような財源補てんしたのかというところも含めて、ちょっと御説明をいただきたいというふうに思います。

 それから、内容についていろいろな意見が出ているというのは、私も、見ているからそういった違いをわかってくれているので、声が出ているということは効果があったと思っているのです。ただ、やはり基本は、市民の皆さんに市のいろいろなことを読んでわかってもらうということだと思いますので、この市民意見、より詳細を把握する必要性というのは、今後の広報とまこまいの改善を考えた上でも、私は重要だと思うのですが、いつ、どういった形で、その市民意見の集約をしようと考えているのか、この点についても御説明をいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 答弁を求めます。

 総合政策部長。



◎総合政策部長(佐々木昭彦) まず、こういった手法での補正についてもう少し詳しくということでございますけれども、今回はフェイスブックというものが4月からスタートするというところで、やはりこの機を逃すと、若者が対象になるのですけれども、そういった中で、もっとインパクトのあるような広報紙に変えるということをずっと内部で議論していました。ですから、中身そのものをいじるということではないものですから、いわゆる表紙をどのように、思わず手にとってもらえるような形にするのかということを議論してきたわけでございます。

 それで、来年度からとか、年度の途中からという考えもあったのですが、やはりフェイスブックというものが若者に対する行政情報の発信ということの大きなツールになるというふうに我々考えまして、やはりこのフェイスブックのスタートに合わせるべきだというようなことで、こういったちょっとイレギュラーな形の補正をさせていただいたわけでございます。

 それで、財源ですけれども、御存じのとおり、広報紙は5月号から翌年の4月号までをその年度の中で作成経費として見ていますので、4月号については、旧年度の経費でこの委託料は支払うことができたわけです。そのときに、専決処分をして、きちっとその予算の裏づけがとれてからという考えももちろんあったかと思いますけれども、長期継続契約の中で、3月中にはそういった長期継続契約の変更を行って、4月号の発行については、今言ったように旧年度予算の中でできたわけです。5月号については、既定の予算の中でありますことから、それを充てる、いわゆる専決処分の緊急を要するような部分というようなことにはなかなか当てはまらないのではないかということで、こういった措置をとらせていただいたわけでございます。

 それから、市民への意見の求め方ということでございますけれども、一応今考えてございますのは、この広報とまこまいに関して、市民アンケートというものをしたいなというふうに思っています。できるだけ来年度以降の広報紙に反映できるように、時期も考えながら、この広報紙について市民アンケートを行って、それを分析して、また次に備えたいというふうに考えているところでございます。



○議長(西野茂樹) 金澤議員。



◆8番議員(金澤俊) 御答弁の内容は、大体わかりました。

 やはり前回の議会でも、こういった議会提案のあり方については質疑があったので、ぜひその原則といいますか、そこは守っていただきたいなというふうに思います。いいことなだけに、こういう指摘がないようにぜひやっていただきたいと思います。

 それで、我々議会も先ほど唐突な感じがあるというようなことを申し上げましたけれども、私は今後、やっぱりこういったことをやっていくに当たっては、こういったことというのは情報発信の必要性、市長が最近特に強調されておりますけれども、やはり我々議会が、何でこういった広報とまこまいが変わったのだと聞かれたときに、何なのかというのは恐らくわからない、きょう質疑をしてわかった部分というのはあると思うのですね。逆に言うと、市役所の内部でもこういった共通認識を持っているのかなって、私は非常に疑問があるわけです。

 何でこういうことを聞くかというと、私に寄せられた意見の中でも多かったのは、広報とまこまいは今までのでよかったじゃないかと、税金かけて何でこんな高い紙を使ってやるのだと、こういう指摘がある中で、私が勝手に答えていたのは、それは、より多くの市民の皆さんに手にとっていただくために工夫をしたのだと、だからやっているのだと。こういうふうに私は勝手に答えたわけですけれども、こういうようなことを窓口で働いている職員さんから市長に至るまで、市民から問い合わせが来たときに、皆さん同じ答えを出すと、これがやっぱり情報発信ということの重要性を市が一丸となってやっているという、こういうことで少しずつ私は広がっていくのだと思うのです。この税金を新たに投入してやっているリニューアルの正当性も、私は導かれると思うものですから、こういったことについてのまず市長のお考えと、ただこうやってお金をかけてやったということだけではなくて、その後のフォロー、例えば庁内LANだとか、メールで、こういうことやったと、そういう問い合わせがあったら、こう答えてくれというものを、私は総務部が中心になって発信してもいいと思いますよ。こういうことについてのお考えをぜひお示しいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 理事者の答弁を求めます。

 市長。



◎市長(岩倉博文) この問題については、この一、二年というよりも、議会でもさまざまな情報の届け方、あるいは周知の仕方等々については、ずっと御指摘をいただいていた大変大きな課題の一つだというふうに認識しておりました。

 そういう中で、この広報とまこまい、あるいはホームページ、あるいは市役所だより、あるいは記者会見等々、我々が持っているツール、市民の皆さんに情報を届けるためのそういったことについて考えておりました。もちろん原課でも考えておりました。

 昨年10月でありますけれども、移動部長会議の中で、シリーズ行政課題にこの広報を取り上げまして、その中でさまざまなフェイスブック、SNS、あるいはさまざまなことを、あるいはホームページのリニューアル等々も含めて説明を受け、意見交換をした経過がございました。

 そういう中で、フェイスブック、あるいはこの広報とまこまいについて、より一人でも多くの、これ全戸配布でありますけれども、正直言って例えば経済人の方が、奥さんはこの存在を十分知っていて活用しているけれども、男性が見たこともないという声がいまだにあるのが現実であります。そういう中で、どのような形でこの広報とまこまい、我々にとっては、アリバイのためにつくっているわけではなくて、本当に一つ一つ情報を届けるためにこれをつくっている、お届けしているわけでありますから、これが一人でも多くの皆さんの目に触れていただく、手にとっていただく、そういうことをずっと考えていました。原課でも相当議論があったと思います。

 結果として、今までの広報とまこまい、あれは写真が一部だったのですが、あれを全体の、あの紙質で全体のというようなこととか、幾つか原課で限られた予算の中でやろうとしていました。一方で、今、先ほど部長答弁があったように、フェイスブックのスタートという問題がありました。

 そういう中で、ある意味で私自身がその場で協議の中で、もちろん議会に対する予算が決まった後でありますので、そのことについては、前例としてはいけないけれども、その部分は弾力的かつ柔軟に説明をさせていただき、御理解を求めるしかない、やっぱり4月にスタートすることによって、いろいろな反応、いいと言う人もいるし、税金を無駄遣いするなという方も当然いるわけですけれども、しかし、ここはしっかりと我々の大変重要な全戸配布のツールについて、より効果的な情報を届けるために、もっともっといろいろ取り組んでいかなければならない。ぜひそういう観点から、まだこれ最終形ではなくて、これからまた議会でも御意見をいただきながらしっかり取り組んでいきたいと思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(西野茂樹) 他に。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結いたしました。

 第4款環境衛生費、質疑に付します。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結いたしました。

 第8款土木費、質疑に付します。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結いたしました。

 以上で、歳出の質疑は終了いたしました。

 続いて、歳入の質疑に入ります。

 第17款財産収入、第19款繰入金、第20款繰越金、第22款市債を一括質疑に付します。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 歳入の質疑を終結することに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結いたしました。

 次に、第2条地方債の補正を、第2表により、質疑に付します。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結することに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 質疑終結いたしました。

 以上をもって、議案第1号の質疑を終結することに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 討論終結することに御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西野茂樹) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第1号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(西野茂樹) 以上で、今臨時会の議事はすべて終了いたしました。

 各位の御協力をいただき、ここに終了できますことを衷心より感謝申し上げます。

 それでは、第10回市議会臨時会を閉会いたします。

 大変御苦労さまでした。

      ──────────────────────────

            閉 会  午後8時06分

                                 以 上。