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北海道 苫小牧市

平成24年 第6回定例会(6月) 06月29日−05号




平成24年 第6回定例会(6月) − 06月29日−05号







平成24年 第6回定例会(6月)



                  平成24年

              第6回苫小牧市議会定例会会議録

      平成24年6月29日(金曜日)午後2時02分開議

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●議事日程(第5号)

 日程第1 その他の議事3 常任委員会委員の所属変更について

 日程第2 その他の議事4 安全・安心のまちづくりに関する特別委員会委員の辞任及び選任について

 日程第3 報告第16号 厚生委員会審査結果報告について

 日程第4 報告第17号 安全・安心のまちづくりに関する特別委員会審査結果報告について

 日程第5 議案第2号 苫小牧市個人情報保護条例の一部改正について

 日程第6 議案第3号 苫小牧市特別職議員報酬等審議会条例の一部改正について

 日程第7 議案第4号 苫小牧市税条例の一部改正について

 日程第8 議案第5号 苫小牧市手数料条例等の一部改正について

 日程第9 議案第6号 苫小牧市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について

 日程第10 議案第7号 苫小牧市企業立地振興条例の一部改正について

 日程第11 議案第8号 苫小牧市商店街の活性化に関する条例の制定について

 日程第12 議案第9号 苫小牧市ふるさと農園条例の制定について

 日程第13 議案第10号 契約の締結について

 日程第14 議案第11号 契約の締結について

 日程第15 議案第12号 契約の締結について

 日程第16 議案第13号 契約の締結について

 日程第17 議案第16号 契約の締結について

 日程第18 議案第17号 契約の締結について

 日程第19 議案第18号 契約の締結について

 日程第20 議案第19号 契約の締結について

 日程第21 議案第14号 土地の取得について

 日程第22 議案第15号 動産の取得について

 日程第23 意見書案第1号 北海道地域最低賃金の見直しを求める要望意見書

 日程第24 意見書案第2号 防災・減災ニューディールによる社会基盤再構築を求める要望意見書

 日程第25 意見書案第3号 再生可能エネルギーの導入促進に向けた環境整備を求める要望意見書

 日程第26 意見書案第4号 けいれん性発声障害(SD)の研究・治療等の推進を求める要望意見書

 日程第27 意見書案第5号 森林・林業・木材産業施策の積極的な展開に関する要望意見書

 日程第28 その他の議事5 閉会中継続審査の承認について

 日程第29 その他の議事6 委員派遣の承認について

 日程第30 閉会宣告

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●本日の会議に付議した事件

 日程第1 その他の議事3 常任委員会委員の所属変更について

 日程第2 その他の議事4 安全・安心のまちづくりに関する特別委員会委員の辞任及び選任について

 日程第3 報告第16号 厚生委員会審査結果報告について

 日程第4 報告第17号 安全・安心のまちづくりに関する特別委員会審査結果報告について

 日程第5 議案第2号 苫小牧市個人情報保護条例の一部改正について

 日程第6 議案第3号 苫小牧市特別職議員報酬等審議会条例の一部改正について

 日程第7 議案第4号 苫小牧市税条例の一部改正について

 日程第8 議案第5号 苫小牧市手数料条例等の一部改正について

 日程第9 議案第6号 苫小牧市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について

 日程第10 議案第7号 苫小牧市企業立地振興条例の一部改正について

 日程第11 議案第8号 苫小牧市商店街の活性化に関する条例の制定について

 日程第12 議案第9号 苫小牧市ふるさと農園条例の制定について

 日程第13 議案第10号 契約の締結について

 日程第14 議案第11号 契約の締結について

 日程第15 議案第12号 契約の締結について

 日程第16 議案第13号 契約の締結について

 日程第17 議案第16号 契約の締結について

 日程第18 議案第17号 契約の締結について

 日程第19 議案第18号 契約の締結について

 日程第20 議案第19号 契約の締結について

 日程第21 議案第14号 土地の取得について

 日程第22 議案第15号 動産の取得について

 日程第23 意見書案第1号 北海道地域最低賃金の見直しを求める要望意見書

 日程第24 意見書案第2号 防災・減災ニューディールによる社会基盤再構築を求める要望意見書

 日程第25 意見書案第3号 再生可能エネルギーの導入促進に向けた環境整備を求める要望意見書

 日程第26 意見書案第4号 けいれん性発声障害(SD)の研究・治療等の推進を求める要望意見書

 日程第27 意見書案第5号 森林・林業・木材産業施策の積極的な展開に関する要望意見書

 日程第28 その他の議事5 閉会中継続審査の承認について

 日程第29 その他の議事6 委員派遣の承認について

 日程第30 閉会宣告

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●出席議員(29名)

    議   長 28番  田 村  雄 二  君

    副 議 長  7番  岩 田  典 一  君

    議   員  1番  竹 田  秀 泰  君

      〃    2番  宇 多  春 美  君

      〃    3番  板 谷  良 久  君

      〃    4番  神 山  哲太郎  君

      〃    5番  小 山  征 三  君

      〃    6番  松 尾  省 勝  君

      〃    8番  金 澤    俊  君

      〃    9番  木 村    司  君

      〃   10番  林    光 仁  君

      〃   11番  藤 田  広 美  君

      〃   12番  矢 農    誠  君

      〃   13番  越 川  慶 一  君

      〃   14番  渡 邊  敏 明  君

    議   員 15番  後 藤  節 男  君

      〃   16番  熊 谷  克 己  君

      〃   17番  小野寺  幸 恵  君

      〃   19番  谷 川  芳 一  君

      〃   20番  三 海  幸 彦  君

      〃   21番  矢 嶋    翼  君

      〃   22番  北 岸  由利子  君

      〃   23番  池 田  謙 次  君

      〃   24番  櫻 井    忠  君

      〃   25番  松 井  雅 宏  君

      〃   26番  守 屋  久 義  君

      〃   27番  西 野  茂 樹  君

      〃   29番  渡 辺    満  君

      〃   30番  冨 岡    隆  君

●欠席議員(1名)

    議   員 18番  谷 本  誠 治  君

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●説明員出席者

    市長         岩 倉  博 文  君

    監査委員       本 波  裕 樹  君

    副市長        中 野  裕 隆  君

    副市長        菊 地  一 己  君

    教育長        山 田  眞 久  君

    消防長        渡 部    勲  君

    総合政策部長     佐々木  昭 彦  君

    総務部長       五十嵐    充  君

    財政部長       和 野  幸 夫  君

    市民生活部長     星    道 博  君

    環境衛生部長     前 川  芳 彦  君

    保健福祉部長     飯 田  伸 一  君

    産業経済部長     福 原    功  君

    都市建設部長     佐 藤    裕  君

    病院事務部長     松 浦    務  君

    上下水道部長     新 谷  博 之  君

    学校教育部長     斉 藤  章 吾  君

    スポーツ生涯学習部長 生 水  賢 一  君

    政策推進室長     木 村    淳  君

    秘書広報課長     桜 田    斎  君

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●事務局職員出席者

    事務局長       相 内  宏 司  君

    総務課長       黒 住  憲 昭  君

    議事課長       荒物屋  貢 一  君

    調査係長       畑 島    寿  君

    議事課主査      澤 田  由美子  君

      〃        倉 持  光 司  君

      〃        舩 本  昭 広  君

      〃        大 倉  利 広  君

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                開 議  午後2時02分

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○議長(田村雄二) これより本日の会議を開きます。

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○議長(田村雄二) 会議録署名議員の指名を行います。

 11番、12番の両議員を指名いたします。

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○議長(田村雄二) その他の議事3常任委員会委員の所属変更についてを議題といたします。

 文教経済委員会の岩田典一議員から総務委員会へ、さらに、総務委員会の金澤俊議員から文教経済委員会へ常任委員会の所属を変更いたしたい旨の申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員会条例第6号第2項の規定により、常任委員会の所属を変更することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、常任委員会の所属を変更することに決定いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) その他の議事4安全・安心のまちづくりに関する特別委員会委員の辞任及び選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 安全・安心のまちづくりに関する特別委員会の岩田典一議員から辞任いたしたい旨の申し出があり、委員会条例第12条の規定により、これを許可いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、岩田典一議員の安全・安心のまちづくりに関する特別委員会の辞任を許可することに決定いたしました。

 さらに、お諮りいたします。

 安全・安心のまちづくりに関する特別委員会委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長から指名いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二)  御異議なしと認めます。

 よって、指名いたします。

 安全・安心のまちづくりに関する特別委員会委員には、矢嶋翼議員を選任いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、矢嶋翼議員を安全・安心のまちづくりに関する特別委員会委員に選任することに決定いたしました。

 この場合、暫時休憩いたします。

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               休 憩  午後2時04分

               再 開  午後2時16分

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 報告第16号を議題といたします。

 厚生委員会委員長の報告を求めます。

 三海幸彦委員長。

               (三海委員長 登壇)



◆20番議員(三海幸彦) 厚生委員会に付託されました事件につきまして、審査の結果が出ましたので、御報告いたします。

 第2回定例会陳情第2号市独自制度(地域生活支援事業)の移動介護において、ヘルパーによる障害者所有の自家用車を運転することに対する報酬の算定を禁止しない改正の早期実施を求める陳情であります。

 提出者の住所・氏名、委員会付託年月日、陳情の要旨につきましては、いずれも報告書のとおりでありますので、省略させていただきます。

 委員会を平成23年6月29日、9月14日、12月7日、平成24年1月17日、3月14日、6月27日に開催し、審査の結果、願意を了とし、趣旨採択と決定いたしました。

 以上のとおりでございますので、よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(田村雄二) 質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 ただいまの委員長報告に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、報告第16号は、委員長報告どおり決定いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) 報告第17号を議題といたします。

 安全・安心のまちづくりに関する特別委員会委員長の報告を求めます。

 西野茂樹委員長。

                (西野委員長 登壇)



◆27番議員(西野茂樹) 安全・安心のまちづくりに関する特別委員会に付託されました事件につきまして、審査の結果が出ましたので御報告いたします。

 最初に、第6回定例会陳情第1号震災瓦れき受け入れ問題に関する陳情であります。

 提出者の住所・氏名、委員会付託年月日、陳情の要旨につきましては、今定例会提出の陳情でありますので、省略させていただきます。

 委員会を平成24年6月28日に開催し、審査の結果、願意に沿いがたく、不採択と決定いたしました。

 次に、第6回定例会陳情第2号市が学校給食及び保育園で提供する給食について放射性物質の検査を行うことに関する陳情であります。

 提出者の住所・氏名、委員会付託年月日、陳情の要旨につきましては、今定例会提出の陳情でありますので、省略させていただきます。

 委員会を平成24年6月28日に開催し、審査の結果、願意を了とし、趣旨採択と決定いたしました。

 次に、第6回定例会陳情第3号震災瓦れきの処理受け入れの見直しに関する陳情であります。

 提出者の住所・氏名、委員会付託年月日、陳情の要旨につきましては、今定例会提出の陳情でありますので、省略させていただきます。

 委員会を平成24年6月28日に開催し、審査の結果、願意に沿いがたく、不採択と決定いたしました。

 次に、第6回定例会陳情第4号苫小牧市の災害廃棄物受け入れに関する陳情であります。

 提出者の住所・氏名、委員会付託年月日、陳情の要旨につきましては、今定例会提出の陳情でありますので、省略させていただきます。

 委員会を平成24年6月28日に開催し、審査の結果、願意に沿いがたく、不採択と決定いたしました。

 最後に、第6回定例会陳情第5号広域瓦れき処理における隣接市町村への説明責任に対する陳情であります。

 提出者の住所・氏名、委員会付託年月日、陳情の要旨につきましては、今定例会提出の陳情でありますので、省略させていただきます。

 委員会を平成24年6月28日に開催し、審査の結果、願意に沿いがたく、不採択と決定いたしました。

 以上のとおりでございますので、よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(田村雄二) 一括質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、一括討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 最初に、今定例会陳情第1号震災瓦れき受け入れ問題に関する陳情について、ただいまの委員長報告に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、今定例会陳情第1号は、委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、今定例会陳情第2号市が学校給食及び保育園で提供する給食について放射性物質の検査を行うことに関する陳情について、ただいまの委員長報告に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、今定例会陳情第2号は、委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、今定例会陳情第3号震災瓦れきの処理受け入れの見直しに関する陳情について、ただいまの委員長報告に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、今定例会陳情第3号は、委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、今定例会陳情第4号苫小牧市の災害廃棄物受け入れに関する陳情について、ただいまの委員長報告に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、今定例会陳情第4号は、委員長報告どおり決定いたしました。

 最後に、今定例会陳情第5号広域瓦れき処理における隣接市町村への説明責任に対する陳情について、ただいまの委員長報告に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、今定例会陳情第5号は、委員長報告どおり決定いたしました。

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○議長(田村雄二) 議案第2号苫小牧市個人情報保護条例の一部改正についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(五十嵐充) 議案第2号苫小牧市個人情報保護条例の一部改正について御説明申し上げます。

 この議案は、個人情報の収集及び目的外利用等の規制について、当該収集及び目的外利用等ができる場合を定めるため、関係規定を整備するものでございます。

 個人情報の収集及び目的外利用等につきましては、本人の同意があるとき、または法令等に基づくとき以外は、一部の例外を除き、審査会の意見を聞いて適正な行政執行のため、必要があると実施機関が認めるときに限り行うことができます。

 しかし、現行の規定では、実施機関内または他の実施機関などとの情報共有が容易ではなく、業務に支障が生じるおそれがあります。そのため、収集ができる場合として、本人の権利利益を不当に侵害しないと認められるときに、国等または実施機関から収集する場合、また目的外利用等ができる場合として、事務の遂行に必要な限度で相当な理由があるときに、目的外利用または国等へ外部提供する場合の規定を追加し、これらの規定に該当する場合は、個人情報の収集及び目的外利用等ができるようにするものでございます。

 なお、この条例の施行期日は、公布の日でございます。

 以上、簡単ではございますが、議案第2号苫小牧市個人情報保護条例の一部改正について説明を終わらせていただきます。

 御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(田村雄二) 質疑に付します。

 小山征三議員。

              (小山征三議員 登壇)



◆5番議員(小山征三) 苫小牧市個人情報保護条例の一部改正について質問をさせていただきます。

 まず、この個人情報保護条例については、ことしの3月の予算委員会で、総括質疑も含めて、必要な情報が庁内で共有されていないという問題点を取り上げさせていただきました。そして、今回個人情報保護条例の改正が出てきたことに対しては、早速の対応であり、敬意を表したいと思います。しかし、この条例が改正されても、絵にかいたもちになっては、何の意味もありません。

 そこで、この条例改正に当たり、2点について質問をさせていただきます。

 まず1点目は、市役所の部局間での情報共有についてです。

 具体的に言いますと、まず、善意で寄せられた住宅用火災警報器の配布先に高齢者情報が活用できなかったこと。さらには、新年度予算で購入が予定されている防災ラジオの配布先に要援護者の情報などが必要であったこと。そして個人情報は、他の部局へ提供はできないという事実がありました。そのために改正を求めたものでした。今回の改正をどう生かしていくのか、お尋ねします。

 既に条例改正を行った道や札幌市などでは、解説書を作成したり、QアンドAを出したり、必要に応じて研修会などを行っています。今回の改正により、原課ではどのような周知方法を考えているか、既に検討されているのであれば、お示しをいただきたいと思います。

 そして、2点目ですけれども、特別職の公務員である民生委員や児童委員への対応です。

 個人情報保護法の施行以来、行政側から民生委員、児童委員に対する情報提供がされなくなり、民生委員の活動がやりづらくなったという声が多く聞かれました。特に社会問題となっている高齢者などの孤独死の問題もそうです。行政側から地域の民生委員に個人情報を提供する際の取り扱いの目安となるもの、例えば民生委員の活動を円滑に進めるためのガイドライン、またはパンフレットなどを作成することをしてはどうかと思いますので、周知方法も含めて御見解をいただきたいと思います。



○議長(田村雄二) 理事者の答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(五十嵐充) 個人情報保護条例の関係で、条例改正の内容の周知についてのお尋ねがございました。

 職員に対する周知につきましては、条例改正の内容、その解釈や運用を示した通知文書、電子掲示板等での通知文書や研修会の開催などにより行う予定でございます。

 それから次に、民生委員に対する周知について、ガイドラインやパンフレットを作成し、周知してはどうかとのお尋ねでございます。

 民生委員に限らず、国等へ外部提供できるのは、本人の権利利益を不当に侵害しないと認められる場合で、事務の遂行に必要な限度で、相当な理由があると認められるときに限られております。そのため外部提供ができるか否かを、個別のケースごとに判断しなければならないことから、ガイドラインやパンフレットを作成し、周知するということは難しいものと考えておりますが、民生委員から個人情報の外部提供の依頼があった場合、外部提供の可否を判断する対応の中で説明してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(田村雄二) 小山征三議員。

              (小山征三議員 登壇)



◆5番議員(小山征三) それでは、再質問させていただきます。

 今の答弁の中で、まず、2点目の民生委員への対応ということで、個別のケースごとに判断したい。依頼があった場合に判断するという内容でありましたけれども、民生委員さんの任期って3年で、それで終わる方もいる。そしてさらに続ける方もいる。そして新しくなった方もいるということになれば、新しくなった方というのは、恐らく民生委員法の守秘義務だとか、つまりそういうことを説明して、何らかの研修をやっているということになれば、その機会をとらえてできないのかということで、これは担当部局が保健福祉部かと思いますので、そちらのほうで御見解をいただければと思います。

 それと、職員に対しての運用は研修会を考えているということでしたけれども、職員の側からすれば、今後行政が取り組むさまざまな課題が、部局内から他の部局へという、いわゆる横に展開していくのかなということも大変いいことだなと感じています。ただ、その中でも、情報管理をどうするのかという問題も当然危惧しなければならない。これは私が言うまでもないのですけれども、個人情報の提供、そして管理、さらには守秘義務というものをどう守っていくかということを考えますと、昨今の状況からいいますと、勝手に持ち出すのは犯罪としても、USBで持ち出して、紛失するということも多く報道されていますので、せっかく研修会を行うということであれば、それらの問題も強化していただくということが必要かと思いますので、あわせて御見解をいただければと思います。



○議長(田村雄二) 理事者の答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(五十嵐充) 私のほうから、個人情報の管理と守秘義務についてのお尋ねにお答えをさせていただきます。

 このたびの条例改正によりまして、実施機関内または他の実施機関などとの情報の共有が容易になる反面、情報の管理や守秘義務を今まで以上に徹底して行う必要があると考えております。そのために、まず、管理者を対象とした研修というものを行い、市として個人情報の管理と守秘義務について、これまで以上に徹底して行ってまいりたいと考えております。

 また、毎年一般職員に対して実施しております個人情報保護に関する特別研修におきましても、本条例の改正内容を踏まえつつ、個人情報の適正な管理を行うよう喚起してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(田村雄二) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飯田伸一) 条例の民生委員に対する周知について、再度のお尋ねでございますが、民生委員協議会が実施いたします研修会の場で、市の職員が講師となりまして、条例改正の内容について説明する予定でございますが、議員御指摘の委員の改選期の研修などの機会もとらえまして、周知に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 私からは、以上でございます。



○議長(田村雄二) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第2号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) 議案第3号苫小牧市特別職議員報酬等審議会条例の一部改正についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(五十嵐充) 議案第3号苫小牧市特別職議員報酬等審議会条例の一部改正について御説明申し上げます。

 改正の内容は、特別職議員報酬等審議会の所掌事項について、現行の議員報酬等の額、市長及び副市長の給料の額、政務調査費の額に加え、常勤監査委員、教育長の給料額及び教育委員会、選挙管理委員会等の各執行機関の委員、審査会・審議会委員などの特別職の職員の報酬額について調査審議の対象とするため、条例の関係規定を整備するものでございます。

 なお、この条例の施行期日は、公布の日でございます。

 以上、簡単ではございますが、議案第3号の説明を終わらせていただきます。

 御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(田村雄二) 質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第3号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) 議案第4号苫小牧市税条例の一部改正についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 財政部長。



◎財政部長(和野幸夫) 議案第4号苫小牧市税条例の一部改正について御説明申し上げます。

 この議案は、地方税法等の改正に伴い、苫小牧市税条例の一部を改正するものでございます。

 概要を議案第4号資料にまとめておりますので、資料により御説明をさせていただきます。

 初めに、個人市民税の改正でございます。

 (1)は、均等割の税率の引き上げについて、東日本大震災復興基本法の基本理念に基づき実施する施策に対し、臨時の措置として、平成26年度から平成35年度までの間、均等割の税率を現行の3,000円から3,500円に引き上げるものでございます。

 (2)は、東日本大震災の被災者の負担の軽減を図るため、居住用財産の譲渡の特例について、震災により居住用財産が滅失した場合には、その敷地に係る譲渡期限を現行の3年から7年に延長をするものでございます。

 (3)は、平成25年1月1日以降に支払われる退職所得の分離課税に係る所得割について、その所得割の額から10分の1に相当する金額を控除する措置を廃止するものでございます。

 次に、2の固定資産税に関する改正でございます。

 地域決定型地方税特例措置で、下水道除害施設に係る固定資産税の課税標準の額をその価格の4分の3に軽減し、雨水貯留浸透施設に係る固定資産税の課税標準の額をその価格の3分の2に軽減するものでございます。これは法律で定める割合を参酌し、改正前と同じ課税標準の軽減率を本市の条例で制定するものでございます。

 続きまして、3の市たばこ税に関する改正でございます。

 市たばこ税の税率について、旧3級品以外は1,000本につき現行の4,618円を5,262円に、旧3級品を1,000本につき現行の2,190円から2,495円とするものでございます。これは法人市民税の実効税率の引き下げにより、北海道と本市の法人関係税の増減収を調整するため、道たばこ税の一部を市たばこ税に移譲するもので、たばこに係る税額の変更はございません。

 最後に、その他といたしまして、地方税法等の改正に伴うその他の規定の整理を行っております。

 以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。

 御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(田村雄二) 質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第4号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) 議案第5号苫小牧市手数料条例等の一部改正についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(星道博) 議案第5号苫小牧市手数料条例等の一部改正につきまして御説明申し上げます。

 この議案は、外国人登録法の廃止に伴い関係規定を整備するもので、苫小牧市手数料条例ほか7条例を改正するものでございます。

 これまで、外国人の居住及び身分関係につきましては、外国人登録法に規定されておりましたが、実態把握が十分とは言えず、行政のサービスも行き届きにくいなどの課題がございました。このため、住民基本台帳法の一部が改正され、外国人は外国人住民として、日本人と同様に住民票が作成されることとなり、また在留関係の手続も簡素化されるなど、外国人住民の利便性の向上と市町村事務の合理化が図られたところでございます。

 この法律改正により、外国人登録法は廃止されることとなりますことから、苫小牧市手数料条例ほか7条例に規定されております外国人登録原票、外国人登録法など、外国人登録に関する文言の削除等を行うものでございます。

 施行日は、法律の施行日でございます平成24年7月9日でございます。

 以上、議案第5号につきまして御説明申し上げましたが、御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(田村雄二) 質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第5号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) 議案第6号苫小牧市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(星道博) 議案第6号苫小牧市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。

 この議案は、先ほどの議案第5号で御説明いたしましたが、外国人住民につきましては、日本人と同様に住民票が作成されることとなりますことから、本条例におきまして規定しております外国人登録原票などの文言を削除するほか、通称もしくはその一部を組み合わせたものであらわしていないものなどを登録できない印鑑とする規定を設けるものでございます。

 なお、施行日は、平成24年7月9日でございます。

 以上、議案第6号につきまして御説明申し上げましたが、御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(田村雄二) 質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第6号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) 議案第7号苫小牧市企業立地振興条例の一部改正についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 議案第7号苫小牧市企業立地振興条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。

 この議案は、新たな業種に対応した企業誘致の推進を図るため、助成の対象となる事業場の拡大を行うため、関係規定を整備するものでございます。

 改正の内容でございますが、新たに助成対象業種に再生可能エネルギー発電設備を追加するもので、その助成対象要件及び助成額について、お手元に配付の議案第7号資料により御説明申し上げます。

 初めに、表の中段の太字で書いてございます事業場設置助成金でございますが、助成対象要件を固定資産取得価額が5億円以上とし、助成額につきましては、現行の情報通信関連施設等と同様に、新設では新規雇用者が5人以上の場合、固定資産税相当額の3年分、それ以外の場合は2年分、増設では新規雇用者数にかかわらず、固定資産税相当額の2年分とするものでございます。

 また、初期投資の軽減措置、雇用助成金及び緑化助成金につきましては、助成対象要件、助成額は現行の規定と同様でございます。

 なお、この条例は、平成24年7月1日から施行するものでございます。

 以上、簡単ではございますが、議案第7号の説明を終わらせていただきます。

 御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(田村雄二) 質疑に付します。

 金澤俊議員。

               (金澤俊議員 登壇)



◆8番議員(金澤俊) それでは、ただいま御説明のありました議案第7号の条例の一部改正について伺いたいと思います。

 今回の条例改正につきましては、昨年も私のほうから提言をさせていただいておりますので、何点かお伺いをしたいと思いますが、経済振興というのは、市の福祉や医療を支えていくという上でも非常に重要な政策であると思っておりますが、今回の条例改正は、再生可能エネルギー構想に伴う関連産業誘致の実現という、それに伴って雇用創出、こういったものを期待してのものだというふうに私は理解しておりますけれども、まずお聞きしたいのは、今回の条例改正では、助成対象業種に再生可能エネルギー発電設備を新たに追加をするという条例案なわけですけれども、この改正によってどのような効果が期待できると考えているのか、まずお伺いをしたいというふうに思います。

 次に、今後の企業誘致活動についてお伺いをしておきたいと思います。

 再生可能エネルギーに関しましては、その構想段階から、パネルの設置そのものよりも、関連企業の進出というところのほうが、私は期待されているところなのではないのかなというふうに思っております。そういった意味では、今回の条例改正というのは、再生可能エネルギー発電設備を新たに追加するということなものですから、ある程度、業種もしくはそういったものが限定されてくるのかなというふうに思うわけです。そういった観点から、今後の企業誘致活動がどのように展開されていくのかということについて、見解をお伺いしたいというふうに思います。



○議長(田村雄二) 理事者の答弁を求めます。

 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 今回の改正によりまして、期待される効果についてのお尋ねでございますけれども、今回対象業種に追加する再生可能エネルギー発電設備につきましては、期待される効果としましては、建設による固定資産税などの税収はもとより、例えば苫東開発推進として現在立地が進んでいない現状から、今回苫東の広大で平たんな工業団地が、メガソーラー建設の動きの中で可能性の高い場所として評価され、市長初め、経済界などとのトップセールスでメディアや新聞報道で取り上げられていることも、苫小牧の優位性のPRとして効果が既にあると考えてございます。また、今後大規模なメガソーラーが建設された後は、視察など、誘客による波及効果も期待しているところでございます。

 なお、この企業立地振興条例につきましては、地域経済の活性化及び雇用機会の拡大を目的としたものでございまして、正直申し上げまして、再生可能エネルギーの発電設備だけでは、さほど雇用に結びつくものとは考えてございませんけれども、建設時の維持管理に係る地元企業の活用や、議員からお話がありましたとおり、その先の関連産業や研究所の誘致に結びつけて、それが地域経済の活性化、雇用の拡大につながるということが、今後期待している最大の効果と考えているところでございます。

 次に、今後の企業誘致につきましてのお尋ねでございますけれども、進出を計画されているメガソーラー事業者との情報交換も既に行っておりますけれども、そういったことの情報交換をしながら、関連産業の動向などの可能性を探ることは当然でございまして、また、昨年太陽電池に関する企業誘致フェアに出展をいたしまして、そのときに名刺交換を行った関係企業の訪問など実施をしております。

 また、メガソーラーやCCSなど、本市で展開されているプロジェクトをPRし、環境産業や資源エネルギー関連産業などへの誘致に、トップセールスを主軸に、フットワークよく活動してまいりたいと考えてございますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(田村雄二) 金澤俊議員。



◆8番議員(金澤俊) 自席から質問をさせていただきます。

 御答弁はわかりました。昨年からいろいろとお聞きしておりますけれども、このチャンスをなるべく最大限に活用していただきたいなというふうに思っておりますけれども、そういう観点で、助成対象要件について、今回は固定資産取得価額5億円以上ということで縛りをつけております。それで、私のところにも、新聞報道などがすごくされているものですから、苫小牧でのこういったメガソーラーをやろうと考えている企業さんから、いろいろお問い合わせをいただいているところもありまして、ソフトバンクさんの考えているような大規模なものまでいかなくても、割と小規模なものもできないのかという検討をしているところもございます。実際、新聞報道でもありますが、浦河ですとかその他の市町村でも検討しているところがありまして、割と小規模のメガソーラーの建設が検討されています。

 そういった意味で、この固定資産取得価額が5億円以上というところは、私はもうちょっと小口のところも呼んで、経済効果をよりふやしていくという考え方も、一方ではあるのではないのかなというふうにも思っております。

 それで、この考え方はいろいろあると思いますので、もちろん費用対効果といいますか、投資に対して、実際買い取り価格なんかも決定してきているわけですので、そういった観点からも考慮されてのことだというふうに考えておりますけれども、この今回の5億円以上という要件にした理由について、お伺いをしたいというふうに思います。

 また、私も申し上げましたように、もう少し条件緩和をしてもいいのかなというふうな考えもありますので、この点についても、お考えをお伺いしたいというふうに思います。

 それから、今後の企業誘致政策については、既に名刺交換等を行ったところとの新たな接触というのは、これからも必要となってくると思いますけれども、具体的な企業とか、もしくは研究所とか、そういったところに焦点を絞って誘致活動を行うのかなというふうに思っていますので、そういうことなのだという御答弁だったと思うのですけれども、なかなかこういう話は具体名は出せないかもしれませんが、もうちょっと踏み込んで御答弁いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(田村雄二) 理事者の答弁を求めます。

 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 助成対象要件を一定規模以上に限定している理由についてのお尋ねでございます。

 今回、固定資産取得価額を5億円以上を対象要件といたしましたのは、現在伺っている計画は、おおむね相当規模以上の計画でございまして、税収増や、先ほど御答弁申し上げた波及効果の期待とともに、そうした大規模メガソーラーの進出がその先の関連産業や研究所の誘致に結びつき、本条例の目的でございます地域経済の活性化、雇用の拡大につなげてまいりたいと考えており、設定したものでございます。

 また、条件を緩和して、規模の大小にかかわらず進出を促す考えについてのお尋ねでございますけれども、再生可能エネルギーの固定価格買取制度が7月1日に施行されますけれども、施行された以降、今後北海道内での事業展開と電力会社への系統連携によりまして、その先どの程度の新たな事業展開が可能なのか、さらには発電設備の技術開発の進展など、社会情勢を見ながら今後対応してまいりたいと考えておりますので、御理解願いたいと思います。

 また、今後の誘致活動につきまして、先ほど御答弁申し上げましたが、苫小牧でのメガソーラー事業の展開が進めば、進出されるメガソーラー事業者や、先ほど御答弁した名刺交換をさせていただいた関連する企業など、ある程度焦点を絞った誘致活動ということも可能と考えてございます。

 いずれにいたしましても、CCSや自然エネルギープロジェクトなどで、官民を挙げて企業の誘致や地場企業の活用要請に取り組んでございまして、こうした活動の中でも、関連する産業や研究施設の誘致活動をいたしまして、本市で展開されるプロジェクトをPRしながら、関連する産業や研究施設などの誘致活動に取り組んでまいりたいと考えてございますので、御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(田村雄二) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第7号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) 議案第8号苫小牧市商店街の活性化に関する条例の制定についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 議案第8号苫小牧市商店街の活性化に関する条例の制定について御説明申し上げます。

 この議案は、商店街が地域のにぎわいと交流の場の創出に果たす役割の重要性にかんがみ、商店街の活性化に関して基本理念を定め、事業者や関係団体の責務を明らかにし、商店街の活性化を図るものでございます。

 条例の主な内容でございますが、第1条目的では、商店街の活性化に関し、基本理念を定め、事業者等の責務を明らかにすることにより、商店街の活性化を図り、市民生活の向上に寄与することを目的としてございます。

 第3条基本理念では、商店街の活性化は、事業者等が主導的な役割を担うとともに、関係団体が相互に連携し、大型店及び市民の協力のもとに推進することを基本理念としております。

 第4条から第8条までは、基本理念にのっとり、事業者、商店会、連合会、経済団体及び市の責務について定めております。

 そのうち、事業者の責務では、商店会への加入と商店街活性化の取り組みに対する応分の負担と協力をすることに努めるものとし、商店会の責務では、地域のにぎわいと交流の場を提供するとともに、商店会への加入促進と組織の基盤強化を図ることに努めるものと定めてございます。

 また、連合会の責務では、商店街の活性化に関する情報の収集や提供等を行い、商店会が加入促進をするときは指導及び支援に努めるものとし、市の責務では、商店街の活性化に必要な施策の実施に努めるものと定めております。

 第9条から第10条では、大型店及び市民が、商店街の活性化への取り組みに協力するよう努めるものとしております。

 なお、この条例は、平成24年9月1日から施行するものでございます。

 以上、簡単ではございますが、議案第8号の説明を終わらせていただきます。

 御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(田村雄二) 質疑に付します。

 櫻井忠議員。



◆24番議員(櫻井忠) 簡単ですから自席から質問させていただきますが、この条例案の全体を通して言えるのですが、特に第4条の1に、商店会に加入することと書いております。その前に、次に掲げる事項を行うよう努めるものとするとしておりますが、非常に商店会に加入することという強い表現になっております。私はこういうのはもう少し平易な表現といいますか、このような強い表現で書くことはふさわしくないのではないかなということで、ほかのところはどうなっているかなということで、京都や、それから東京の文京区、それから半田市の条例を出してみたのですけれども、それにしても、それぞれの町では、やはりみんな優しい表現といいますか、相互に協力するよう努めなければならないとか、そういうような表現になっております。この辺考え直す考え方はないでしょうか。



○議長(田村雄二) 理事者の答弁を求めます。

 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 条文の表現で、商店会に加入すること、ちょっと強い表現ではないかということでのお尋ねでございますけれども、商店会、組合もそうですけれども、加入や脱退につきましては、商店街振興組合法において任意となってございまして、これを強制できるものではないということはもちろん大前提でございます。したがいまして、本条例ではこれらを努力規定と位置づけ、柱となる部分を、次に掲げる事項を行うように努めるものとするとした上で、事業者のところでは、(1)商店会に加入すること。(2)取り組みに対し、応分の負担と協力をすることと、号立てをした構成として表記をしたところでございます。

 いずれにしましても、議員の御指摘もありますので、今後周知の際には、加入等が強制されるものと誤解されないように留意してまいりますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(田村雄二) 櫻井忠議員。



◆24番議員(櫻井忠) 私は、こういう条例とかの文言をやはり厳しくきちっと見ていかなきゃならない。後でそういう指導をしますからといっても、この条例が決まればそれが生きていくわけですから。それで、これはもちろん商店会というのは、入っていただくことは、これは大変いろいろな活動になっていくわけですから、進めなければならないというふうに思います。思いますが、そうであっても、入らない事情、またはなかなか活発になっていかない事情、それは個々の条例があるから、それが解決するのではなくて、そのほかのところにあるのだろうというふうに思うのですよね。そこにきちんと対応していかなければ、幾ら条例で規定してもそうはならないのではないかと。

 そういう意味で、例えば、これ京都ですけれども、事業者は、商店会への加入その他の方法により、商店会の活動に協力するよう努めなければならないと、こういう表現になっています。東京の中央区は、小売店等を営む者は商店街の振興を図るため商店会へ加入し、相互に協力するよう努めるものとすると、こういう表現になっています。私は、やはりこういうような表現にする中でやっていくべきではないかなというふうに思いますが、これは地元の商店街から、そういうような申し入れがあってそういうふうにされたのでしょうかね、どうなのでしょう。



○議長(田村雄二) 理事者の答弁を求めます。

 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 再度の御質問でございますけれども、まず、地元の商店街からそういう要請ということにつきましては、この条例制定に当たりましては、議会に陳情をされまして、それを採択いただきまして、この1年半ほど、市商連、あと商工会議所などとも意見交換を繰り返しまして、努力規定である趣旨について、今回の提案の内容となったものでございます。

 それで、先ほど申し上げましたけれども、その加入、脱退というのは、もちろん任意でございますので、強制できるものではございません。また、事業者の責務のほかについても、同様に複数の責務がある場合については、号立ての構成というふうに表記をしてございます。

 繰り返しになりますけれども、今後周知の際などにも、そういったものではない、誤解されないように対応してまいりたいと思っていますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(田村雄二) 櫻井忠議員。



◆24番議員(櫻井忠) きょうここで言って、急に変わるものではないかなというふうには思いますので、とにかくこの件は納得はしておりませんが、理解しましたけれども、とにかく運用に当たっては、やはりきちんとその辺よろしくお願いしたいと思います。



○議長(田村雄二) 木村司議員。

               (木村司議員 登壇)



◆9番議員(木村司) 商店街活性化条例について、何点か御質問したいと思います。

 19年6月の議会において、商業も含めた各産業の役割や責任を明記した産業振興条例の制定を求めさせていただきました。紆余曲折がありましたが、平成22年12月議会に市商連からの陳情が採択となり、本格的に条例制定の動きとなりました。関係者との意見交換を重ね、このたびの条例提案に至ったと認識しております。時間をかけましたし、時間がかかりましたが、いい条例ができたことを確信しております。この条例の施行により商店会の加入促進が図られ、地域コミュニティーの担い手としての重要な役割を果たしてきた商店街に再び元気が戻り、地域コミュニティーの崩壊が起きないことを期待しているところであります。

 そこで、何点か端的にお聞きしたいと思います。

 まず、市としてこの条例制定の意義をどうとらえておられるか、お聞きしたいと思います。

 そして、今回のこの条例は、加入促進の条例でもあります。制定の実績、効果を上げるには周知徹底が重要と考えます。周知の方法を含めて、どのような取り組みを考えておられるのか、お聞きしたいと思います。

 また、今後の市の役割についてどのように認識しておられるのか、あわせてお聞きしたいと思います。

 また、あわせて今議会後すぐに施行するのではなく、9月1日施行とした理由についてもお聞かせいただきたいと思います。

 以上で、1回目を終わります。



○議長(田村雄二) 理事者の答弁を求めます。

 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 初めに、この条例制定の意義についてのお尋ねでございますけれども、本条例は、商店街の活性化に関する各主体の責務等を規定した理念条例というのが、まず一つでございます。

 そこで、商店街を地域コミュニティーの担い手として、重要な役割を担ってきた存在と位置づけた上で、商店会への加入と取り組みへの応分の負担と協力による商店会組織の基盤強化を柱としたものということが意義ということと考えてございます。

 次に、今後の市の役割について、先にちょっと御答弁をさせていただきます。

 本条例の実効性、効果につきましては、本条例の施行を契機にした市商連や、各商店会による加入促進に向けた主体的な取り組みが不可欠であり、重要なかぎを握るものと考えてございます。市といたしましては、本条例を活用して、各主体に対して商店街の重要性や、その社会的意義を訴えていく部分が大きな役割と認識をしているところでございます。

 また、商店会側の主体的な取り組みをサポートしていくことで実効性をさらに高めていきたいと考えてございます。

 また、条例の周知と施行日の関係でございますけれども、初めに、9月1日としたことについて、商店会の加入促進を柱とした内容であるということで、条例の周知及び周知に向けた準備期間として考えてございまして、この間に、市においても、また市商連におきましてもパンフレットを作成するなどして、条例についての周知を図るとともに、9月1日施行に向けて、商店会側の機運を高めていきたいと考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(田村雄二) 木村司議員。



◆9番議員(木村司) ありがとうございます。

 自席から何点かお聞きしたいと思います。

 今ほど部長答弁にもありましたように、市商連や各商店会による加入促進に向けた主体的な取り組みが不可欠であるとおっしゃいました。まさに私もそのとおりだと思います。当事者である市商連や各商店街、各店舗が頑張らなくてはならないのは当然と認識しております。

 それとともに、市商連や各商店街に対する市の働きかけも重要となってくると思われるのです。条例を施行した全国の各都市では、先ほど櫻井議員からも御指摘ありましたけれども、パンフレット、マニュアルの作成をして広報するのはもちろんでありますけれども、例えば世田谷区では商店街加入促進委員会を設置してみたり、横浜では加入促進プロジェクトチームを組織したり、旭川では商店街まちづくりマネジャーを活用しての事業を行ったりと、条例の活用を促す活動に取り組んでいるところも多いように聞いております。今後これらの具体的な取り組みに対する市のなすべきことや考え方をお示しいただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(田村雄二) 理事者の答弁を求めます。

 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 市商連や各商店会に対する働きかけ、また、市がなすべきこととのお尋ねでございますが、初めに、市といたしましては、条例の施行に合わせまして、パンフレットの作成やホームページを活用するなどして、本条例の趣旨や内容、商店街の重要性やその社会的意義を、まずはPRをしていく考えでございます。

 基本的には、加入促進等に向けた市商連や各商店会の主体的な取り組みをサポートするスタンスとなりますが、この条例の実効性や効果は、今後の商店街側の取り組みによるところが大きいことから、この条例を活用した商店街側によるさまざまな取り組みが活発に行われるよう、議員からもありました先進都市の情報の収集や提供など、商店街側とも今後積極的にかかわりを持ってサポートをしてまいりたいと考えております。

 なお、これまでも市商連や商店会の要請によりまして、理事会や総会において、この条例の趣旨の説明等を行ってきた経緯はございますが、今後も市商連や各商店会との連携によりまして、足並みをそろえながら広く周知を図るとともに、加入促進に向けた取り組みを促すなどの働きかけをしてまいりたいと考えてございます。あわせまして、商店街側のこれらの取り組みを助長するような仕掛けや施策の展開を検討してまいりたいと考えてございますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(田村雄二) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第8号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) 議案第9号苫小牧市ふるさと農園条例の制定についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 産業経済部長。



◎産業経済部長(福原功) 議案第9号苫小牧市ふるさと農園条例の制定について御説明を申し上げます。

 この議案は、市民が野菜等の栽培を通じて収穫の喜びを味わうことにより、健康的でゆとりのある生活の実現を図るため、公の施設として位置づけ、設置するものでございます。

 条例の主な内容でございますが、第2条では、本条例で位置づける農園の名称及び位置を定めております。

 なお、これらの位置図を議案資料として添付しておりますので、御参照いただきたいと存じます。

 第3条では、市内に住所を有する者、または市内で活動する法人その他の団体等の使用資格を定めております。

 第4条では、農園を使用する者は、あらかじめ許可を受けなければならないこと。

 第5条では、使用許可を受けた者は、使用料を納入しなけばならないことを規定しております。

 また、第8条では、使用許可の取り消し、使用の制限等、第10条では、入園の制限について定めております。

 第12条では、農園の管理について、指定管理者に行わせる業務の範囲及び管理の基準を規定したものであり、第13条では、指定管理者に農園の管理に関する業務を行わせる場合の利用料金の収受に関することを規定しております。

 なお、指定管理者に農園の管理に資する業務を行わせる場合の利用料金の額は、第5条に定める金額の範囲内で、あらかじめ市長の承認を得て指定管理者が定める額となるものでございます。

 また、農園の管理運営について必要な事項につきましては、規則で定めることとしております。

 なお、この条例は、平成25年4月1日から施行するものでございます。

 以上、簡単ではございますが、議案第9号の説明を終わらせていただきます。

 御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(田村雄二) 質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第9号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) 議案第10号から第13号及び第16号から第19号は契約の締結に関する案件でありますので、一括議題といたします。

 一括説明を求めます。

 財政部長。



◎財政部長(和野幸夫) 議案第10号から第13号及び第16号から第19号は契約の締結についてでございますので、一括御説明を申し上げます。

 いずれも建設工事にかかわるもので、仮契約を締結いたしましたので、地方自治法第96条第1項第5号及び苫小牧市議会の議決に付すべき契約に関する条例第2条の規定により議決をお願いするものでございます。

 内容でございますが、議案第10号は、工事名、消防救急デジタル無線整備工事、契約金額は3億4,545万円、契約の方法は一般競争入札、契約の相手方は日本電気株式会社北海道支社でございます。

 次に、議案第11号は、工事名、拓進小学校校舎新築主体(A工区)工事、契約金額は4億9,192万5,000円、契約の方法は一般競争入札、契約の相手方は盛興・遠藤・橘特定建設工事共同企業体でございます。

 次に、議案第12号は、工事名、拓進小学校校舎新築主体(B工区)工事、契約金額は3億5,437万5,000円、契約の方法は一般競争入札、契約の相手方は住拓・丸彦渡辺・門田特定建設工事共同企業体でございます。

 次に、議案第13号でございますが、工事名は、拓進小学校屋内体育館新築主体工事、契約金額は2億7,667万5,000円、契約の方法は一般競争入札、契約の相手方は藤建設・渡辺・大坪共同企業体でございます。

 次に、議案第16号は、工事名、平成24年度若草町市営住宅新築主体工事(B工区)、契約金額は8億4,903万円、契約の方法は一般競争入札、契約の相手方は菱中・丸彦渡辺・青地特定建設工事共同企業体でございます。

 次に、議案第17号は、工事名、平成24年度若草町市営住宅新築主体工事(A工区)、契約金額は7億8,802万5,000円、契約の方法は一般競争入札、契約の相手方は岩倉・池田・秋村特定建設工事共同企業体でございます。

 次に、議案第18号は、工事名、平成24年度若草町市営住宅新築衛生設備工事(B工区)、契約金額は1億6,485万円、契約の方法は一般競争入札、契約の相手方は福森・オーテック共同企業体でございます。

 最後に、議案第19号は、工事名、平成24年度若草町市営住宅新築衛生設備工事(A工区)、契約金額は1億6,065万円、契約の方法は一般競争入札、契約の相手方は進興・日栄特定建設工事共同企業体でございます。

 以上で、議案第10号から第13号及び第16号から第19号までについての説明を終わらせていただきます。

 御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(田村雄二) 一括質疑に付します。

 渡辺満議員。



◆29番議員(渡辺満) 今契約は、拓進小と若草という大きな公共事業であります。全体的に今公共事業が縮小されている中で、今回の契約そのものに異議をなすものではありませんけれども、私としては、やはりこれだけ公共事業が狭まっている中で、JVとはいえども、同じ業者が2つの名前を連ねているというところ、これは市が別に指名しているわけではないですから、相手側の問題もありますけれども、こういうあり方というのですかね、幅広く地元企業の育成という点からいって、そのあたりは非常に難しいところはあるとは思うのですけれども、こうした限られた財政の中で公共事業を発注する際、こういった競争入札の点で考えなければならないことも僕はあるのではないかなというふうに思うのですけれども、そのあたりちょっと御見解をお伺いしたいなというふうに思います。



○議長(田村雄二) 理事者の答弁を求めます。

 財政部長。



◎財政部長(和野幸夫) 今回の工事は、契約の金額も大きいことから、工事の種類としては、建設工事のAランクという規定がございます。その意味では、会社としてはたくさんあるわけではないのですが、基本的には一般競争入札ですので、私どもでコントロールできるような問題ではないというふうに考えております。

 それと、そういうこともありまして、契約を、例えばこの工事を落札したので次の工事はだめですよということも、これも一般競争入札の基本的な考えの中からは、ずれる考えだというふうに判断をしておりまして、御指摘の点は、私も大変いろいろな会社に仕事が行くというのは大事なことですけれども、結果的には、このような選考の仕方にならざるを得ないということを御理解をいただきたいと思います。



○議長(田村雄二) 渡辺満議員。



◆29番議員(渡辺満) 部長の言うとおりだと思うし、私もそう思うのですが、ただ、状況がそれぞれ建設協会を初め、市内のこの今の経済状況からかんがみたときに、本当にこれからも大規模な公共事業の建設というのは、日新の建てかえ事業は当面先の話でありますけれども、こういった集中的に今回のような一つの議会で、同時期にこういう契約の中に同じ業者が出るということは、やっぱり違和感を私は感じるのです。それはどうしようもないことだと思うのです。でもそのあたりもきちっと配慮した中身で、制限はできないというふうにはわかりますけれども、でもやっぱりそういう認識に立って、幅広くもう少し競争性のある中身にしていくべきではないかなという、これ以上のことを言っても答弁は返ってこないと思いますので、今後そういうことに対して、市民的にも当然ながら幅広く仕事は欲しいというのが当然だと思いますので、一極的にどこかに偏るようなことについては、やっぱり目配りが必要ではないかなというふうに思いますので、その辺は指摘して終わらせていただきたいと思います。



○議長(田村雄二) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、一括討論に付します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 最初に、議案第10号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第10号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第11号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第11号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第12号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第12号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第13号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第13号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第16号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第16号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第17号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第17号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第18号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第18号は、原案どおり可決いたしました。

 最後に、議案第19号を表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第19号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) 議案第14号土地の取得についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 財政部長。



◎財政部長(和野幸夫) 議案第14号土地の取得について御説明を申し上げます。

 この議案は、市立拓進小学校建設用地として、苫小牧市土地開発公社が先行取得していた土地を買い取るものでございます。

 取得いたします土地の所在は、拓勇西町3丁目8番、面積は2万4,805.01平方メートル、取得予定価格は4億8,820万円でございます。

 なお、資料として位置図を添付しておりますので、御参照願います。

 以上、地方自治法第96条第1項第8号及び苫小牧市財産条例第2条の規定により御提案申し上げますので、よろしく御審議の上、御承認賜りますよう、お願い申し上げます。



○議長(田村雄二) 質疑に付します。

 金澤俊議員。



◆8番議員(金澤俊) 自席から質問させていただきます。

 議案第14号に絡んで、若干確認に近い内容になりますが、質問させていただきます。

 今回の土地の取得に当たりましては、拓勇西町の2万4,805.01平米で、取得予定価格は4億8,820万ということです。買い入れということで、相手方は苫小牧市土地開発公社ということでありますけれども、これは議会議論でもこれまでもございましたけれども、やはり一般的に考えて、理事長を副市長が務められている苫小牧市開発公社から市がまた買い上げるという形が、若干何か違和感があるととらえる市民もいらっしゃるのかなというふうに思います。

 それで、これまでのまず先行取得をするに至った経緯というものについて、改めて御説明をいただければなと思います。恐らくこれは区画整理事業の一環ですので、学校用地確保だとか、そういった当時の事情があったのだと思いますけれども、まず、この点について御説明いただきたいというふうに思います。

 それから、先行取得当時の価格がどれぐらいだったのかということ。それから、当然のことながら、利息等も恐らく含んでの今回の取得予定価格だと思いますので、その辺の内訳もこの議案からはちょっと読み取れませんので、御説明をいただきたいというふうに思います。



○議長(田村雄二) 理事者の答弁を求めます。

 財政部長。



◎財政部長(和野幸夫) 今回の土地の取得についてのお尋ねでございます。

 初めに、先行取得の理由ということでございますけれども、これは区画整理事業における換地計画、それによりますと、沼ノ端鉄北地区の都市計画の人口推計に対応する学校数が当時小学校が2つと中学校1つを同地区に配置をする必要があると計画にございまして、その計画を受けて、昭和59年ごろから、随時先行取得をしてきた土地でございます。最終的には、平成20年1月に沼ノ端鉄北土地区画整理事業の中で換地を受けた土地ということになります。

 それと、価格でありますけれども、価格については、その先行取得の価格については、約2億4,800万円となっております。それに加えて、利息等が2億4,000万円、合計で4億8,800万円という土地の価格になっております。

 以上でございます。



○議長(田村雄二) 金澤俊議員。



◆8番議員(金澤俊) それでは、自席からまた再質問をさせていただきますが、今御説明ありました区画整理事業の中での計画に基づいて、人口推計等から、必要な小学校はこれぐらいだということで、そういう背景があって先行取得をしてきたということだと思います。ただ、今御答弁にありましたように、お聞きすると、やっぱり利息が半分ぐらいあるということで、そうまでして取得するこの先行取得というところに乗っかってやっていく必要というのが、果たしてどこまであるのかなというふうに考えるものですから、例えば制度的、土地開発公社の設立の背景にもある公拡法だとか、そういった法的背景も含めて再度御説明いただきたいのと、大事なのは、今回のこの取得によって、市の、もしくは土地開発公社もそうですけれども、財政的な影響がどれぐらいあったのかというところが、私は大事なことだと思っています。

 それで、今取得価格はお聞きをいたしました。これが時価で取得した場合に、どれぐらいなのかというところとの比較で、この先行取得の結果がどうだったのかというところがわかるのかと思いますので、その点についてどのように分析をされていらっしゃるのか、お答えをいただきたいと思います。



○議長(田村雄二) 理事者の答弁を求めます。

 財政部長。



◎財政部長(和野幸夫) 初めに、土地開発公社の設立の経緯だとかもあるのですけれども、昭和48年ごろに、苫小牧市の土地開発公社が設立をされております。

 当時の経緯としては、土地がとにかく上がっていく、土地の価格が上がるという時代でありましたので、公共用地を取得するためには、できるだけ早く取得をして、何年か後に使うのであれば、安い価格で取得をして、そういうことで用地の確保をしようと。建てる直前に買うと、土地の値段がどうしても高くなるということの経緯があって、先ほど議員がおっしゃっていた公拡法、公有地の拡大の推進に関する法律ですか、に基づいて土地開発公社も設立をした経緯がございます。

 そのようなことで、土地を安く取得をしたいということで、当時土地の取得をしたわけですけれども、現実的には、この土地については、今の時価が路線価などを参考にして実際の評価をしたわけではないですけれども、路線価を参考にしますと、今6億円ぐらいの土地の価格でありますので、そういう意味では、先に取得をして、利息を乗せたことによって、今の時価よりも安い価格で取得ができたということが言えるかと思います。ただ、これから土地の値段が下がる時代に先行取得をするということは、今度は逆に危険な状態になるというふうに考えているところでございます。



○議長(田村雄二) 金澤俊議員。



◆8番議員(金澤俊) 今の御答弁で先行取得の結果、今回は時価で買うよりも安く上がったのではないかということでわかりましたが、苫小牧も東西に広くて、まだ土地開発公社所有の土地というのはあるわけで、この間の報告にあった、この報告書にも出ておりますけれども、やはり苫小牧市と連携をしてできるだけ早くという、それは今までも議論ありましたけれども、公共施設のあり方なんかも今後見直していく中で、こういったところもやはり連携をして、なるべく土地開発公社の健全経営も含めて、財政的影響のないような形でやっていっていただきたいなというふうに思います。これは答弁は結構です。



○議長(田村雄二) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第14号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) 議案第15号動産の取得についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 財政部長。



◎財政部長(和野幸夫) 議案第15号動産の取得について御説明申し上げます。

 取得の内容は、防災行政ラジオ6,000台の買い入れでございます。

 取得予定価格は4,000万5,000円、契約の相手方はリズム時計工業株式会社札幌営業所で、去る5月18日に仮契約を締結いたしましたので、地方自治法第96条第1項第8号及び苫小牧市財産条例第2条の規定により提案いたしますので、御審議の上、御承認賜りますよう、お願い申し上げます。



○議長(田村雄二) 質疑に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 質疑終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、討論に付します。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 討論終結することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 原案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第15号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) 意見書案第1号北海道地域最低賃金の見直しを求める要望意見書、意見書案第2号防災・減災ニューディールによる社会基盤再構築を求める要望意見書、意見書案第3号再生可能エネルギーの導入促進に向けた環境整備を求める要望意見書、意見書案第4号けいれん性発声障害(SD)の研究・治療等の推進を求める要望意見書、意見書案第5号森林・林業・木材産業施策の積極的な展開に関する要望意見書を一括議題といたします。

 お諮りいたします。

 この場合、提出者の趣旨弁明を省略するとともに、質疑・討論を省略し、直ちに表決に付したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、表決に付します。

 最初に、意見書案第1号を表決に付します。

 本意見書案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、意見書案第1号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、意見書案第2号を表決に付します。

 本意見書案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、意見書案第2号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、意見書案第3号を表決に付します。

 本意見書案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、意見書案第3号は、原案どおり可決いたしました。

 次に、意見書案第4号を表決に付します。

 本意見書案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、意見書案第4号は、原案どおり可決いたしました。

 最後に、意見書案第5号を表決に付します。

 本意見書案に御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、意見書案第5号は、原案どおり可決いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) その他の議事5閉会中継続審査の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 議員各位のお手元に配付してあります付託事件及び所管事項について、各委員長から閉会中継続審査の申し出があります。

 これを承認することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決定いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) その他の議事6委員派遣の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 議会運営委員会及び各常任委員会、総合開発特別委員会並びに安全・安心のまちづくりに関する特別委員会の各委員長から、それぞれの所管事項に関し必要が生じた場合、管外に委員を派遣いたしたい旨の申し出があります。

 これを承認することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(田村雄二) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決定いたしました。

      ──────────────────────────



○議長(田村雄二) 以上で、今定例会の議事はすべて終了いたしました。

 各位の御協力をいただき、ここに終了できますことを、衷心より感謝申し上げます。

 それでは、第6回市議会定例会を閉会いたします。

 大変御苦労さまでした。

      ──────────────────────────

                閉 会  午後3時37分

                                 以 上。