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北海道 留萌市

平成12年 12月 定例会(第4回) 12月01日−01号




平成12年 12月 定例会(第4回) − 12月01日−01号







平成12年 12月 定例会(第4回)



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               平成12年第4回12月定例会

                留萌市議会会議録 第1日

               平成12年12月1日(金曜日)

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●議事日程

  午前10時開議

日程第1  会期の決定について

日程第2  行政報告について

日程第3  議案第86号 平成12年度留萌市一般会計補正予算(第4号)

日程第4  議案第87号 平成12年度留萌市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

日程第5  議案第88号 平成12年度留萌市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)

日程第6  議案第89号 平成12年度留萌市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

日程第7  議案第90号 平成12年度留萌市港湾事業特別会計補正予算(第1号)

日程第8  議案第91号 平成12年度留萌市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

日程第9  議案第92号 平成12年度留萌市病院事業会計補正予算(第2号)

日程第10 認定第3号  平成11年度留萌市各会計歳入歳出決算の認定について

日程第11 議案第93号 留萌市一般職員給与条例等の一部を改正する条例制定について

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●出席議員(21名)

  1番      道 重幸君

  2番      二ノ宮清信君

  3番      石塚正寛君

  4番      坂本 茂君

  5番      児玉信一君

  7番      原田丈三君

  8番      梅澤文敏君

  9番      村上 均君

 10番      天谷孝行君

 11番      沢出 隆君

 12番      近藤明美君

 13番      中村才藏君

 14番      珍田亮子君

 15番      樋口 隆君

 16番      近藤信久君

 17番      原田昌男君

 18番      森田久芳君

 19番      直田政二君

 20番      本内義徳君

 21番      小野佐一君

 22番      高橋信郎君

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●欠席議員(1名)

  6番      工藤 葵君

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●説明員

 (1) 説明のため出席した者

  市長        長沼憲彦君

  教育委員長     川合正修君

  選挙管理委員長   神田俊一君

  監査委員      大川寿幸君

  農業委員会長    松本 茂君

 (2) 市長の委任を受けて出席した者

  助役        高橋 守君

  収入役       山本憲二君

  総務部長      石塚清夫君

  企画財政部長    工藤克則君

  市民部長      吉田俊昭君

  保健福祉部長    菅野節嗣君

  産業港湾部長    伊勢田正義君

  フェリー就航

            鈴木勝幸君

  推進室長

  建設水道部長    安田国雄君

  病院事務部長    戸田勝己君

  総務課長      横浜勇美君

  財政課長      竹中 貢君

 (3) 教育委員長の委任を受けて出席した者

  教育長       阿部洋一君

  教育部長      祐川正幸君

 (4) 選挙管理委員長の委任を受けて出席した者

  選挙管理委員会

            横浜勇美君

  事務局長

 (5) 監査委員の委任を受けて出席した者

  監査事務局長    八幡英世君

 (6) 農業委員会長の委任を受けて出席した者

  農業委員会

            金子 保君

  事務局長

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●議会事務局職員

  事務局長      鹿内紀彦君

  事務局次長     森 良一君

  議事調査係長    桜井 寛君

  庶務係長      笹 和也君

  書記        大嶋裕子君

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  午前10時13分開会



△開会・開議宣告



○議長(樋口隆君) ただいまから本日をもって招集されました平成12年第4回定例会を開会いたします。

 定足数に達しておりますので、これより会議を開きます。

 本日欠席の届け出がありましたのは工藤議員でありますので、ご報告申し上げます。

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△会議録署名議員の指名



○議長(樋口隆君) 本日の会議録署名議員として

    20番   本内議員

    21番   小野議員

のご両名をご指名申し上げます。

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△議事日程の報告



○議長(樋口隆君) 本日の議事日程は、お手元に印刷ご配付のとおりであります。

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△日程1 会期の決定



○議長(樋口隆君) これより議事に入ります。

 日程1、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員長の報告を求めます。



◆議会運営委員長(中村才藏君) (登壇)第4回定例会に対処するため、11月29日招集いたしました議会運営委員会の協議結果についてご報告申し上げます。

 会期は、本日から15日までの15日間とすることに決定をいたしました。

 明後日以降の日程でありますが、2日から10日までの9日間及び14日は、各自議案調査、委員会審査のため休会といたします。

 11日から13日の3日間は、一般質問の日程となっております。

 なお、通告期限は6日午後3時までとなっておりますので、あらかじめお伝えをいたしておきます。

 最終日15日は、予算関連議案、決算認定、単独案件等を審議し、本定例会を閉会することといたします。

 以上、議会運営委員会の協議結果についてご報告いたします。



○議長(樋口隆君) お諮りいたします。

 議会運営委員長報告のとおり、本定例会の会期は本日から15日までの15日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(樋口隆君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

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△日程2 行政報告



○議長(樋口隆君) 日程2、行政報告について、市長の発言を求めます。

 市長。



◎市長(長沼憲彦君) (登壇)平成12年9月第3回市議会定例会から今議会までの主な施策につきまして、その概要をご報告申し上げたいと思います。

 まず、「ゴールデンビーチるもい」の一部オープンについてでございますが、留萌海岸コースタル・コミュニティ・ゾーン整備計画は、平成元年度に建設大臣の認定を受け、北海道と留萌市が事業主体となり、それぞれ事業を進めております。

 3基の突堤と潜堤に囲まれ、静穏性が高められる全長約1キロの新たな海水浴場のうち、南突堤から中央突堤までの 500メートル区間について、7月9日に一部オープンをし、供用開始をいたしました。

 ことしの夏の7月9日から8月18日までの観光客の入り込み数は7万 8,793人でありましたが、来年以降は環境整備が推進をされ、知名度がより高まることによって、さらに多くの人が訪れることが期待されます。

 海開きの7月9日には、「日本海CUP争奪ビーチバレー大会」のほか、「礼受牧場コミュニティ広場」を同会場でも開催したところ、礼受牧場会場と合わせて約1万 2,000人の入り込みがあり、また海水浴期間中に民間活力の導入により、バナナボート、ジェットスキーなどのマリンスポーツの体験試乗を行ったところ、約 1,500人の利用がありましたが、その多くは留萌以外の人たちでありまして、交流人口の拡大が図られたと考えております。

 今後、ゴールデンビーチるもいを核としている留萌海岸C.C.Z計画区域を、留萌市の背後圏である旭川を初め、上川・空知の内陸地域の臨海型レクリエーションの拠点として、また小樽〜稚内の日本海沿岸広域観光ルートの中継地点として位置づけ、春から秋までの半年観光を目指してまいりたいと考えております。

 2つ目には、営口港務局代表団の留萌訪問についてでございます。

 この秋、留萌市では、高宝玉局長を団長とする21名の営口港務局代表団をお招きをいたしました。これは昨年末、新しく局長に就任をした高宝玉氏を初め、営口港務局の職員に留萌港の現状を紹介し、留萌の経済界との橋渡しをすることで、今後の経済交流の促進を図るとともに、市民との交流の接点を設け、日本文化の理解と市民交流の発展を図ることを目的としたものでございます。

 留萌滞在中は、両港の末永い交流と今後ますますの友好発展を祈り、中国原産のハナカイドウ20本を浜中総合運動公園に植樹し、商工会議所や国際交流団体との懇談会、港湾を初めとする市内視察、80人の市民が集まった市民交流会、茶道・華道・箏曲などを披露した文化交流会を行いました。これにより経済界や市民との交流を深め、21世紀の新たな港湾交流に向けた第一歩を踏み出したと確信をしております。

 営口港務局との代表者会談では、友好交流10周年を機に、これまでの代表団交流を基礎として、具体的な港湾交流に向かうことを双方で合意いたしました。

 その具体的展開の1つとして、営口港の背後圏や中国国内の社会・経済・物流システムなどを調査研究し、経済交流を促進する人材の育成を目指して、来年度、留萌市職員を営口港務局へ派遣することを確認をいたしました。

 2つ目に、港湾交流の具体化に向けて互いの港湾整備を進め、貿易・物産・流通・商社等に関する情報交換を積極的に行うことを確認しました。

 3つ目といたしましては、文化・スポーツなどの分野で市民主体の交流が活発になるよう、双方が努力することを確認いたしました。

 今後はこの3つの確認事項を前進をさせ、留萌港と営口港が北海道と中国東北3省の玄関口となり、船が往来し、経済、文化・スポーツなどの広い分野で日中の交流が深まり、世界の平和と共存に寄与できるよう努力してまいりたいと思っております。

 それから、3つ目でございますが、グループホーム「萌」の開設についてでございます。

 平成10年に策定をいたしました障害者保健福祉計画に基づく、知的障害者が共同生活を通して自立を目指すためのグループホームが本年10月10日に開設をいたしました。

 グループホームは、市内沖見町6丁目の2戸の市営住宅内部を改造したもので、1階の居間を共有空間とし、入居者が自由に交流できるように改善し、他に台所、ふろ場、トイレ、洋室と、2階には4室の和室とトイレが設置をされています。

 障害者地域共同作業所「ふれあいの家」に通所しております4人の方が、専任の世話人により日常の生活支援を受けながら生活をいたしております。

 障害者の個々の生活能力を尊重したグループホームが開設したことにより、自立心が芽生えるきっかけとなるのはもちろんのこと、家族にとっての将来的不安が少しでも解消することができるものと期待をしております。

 グループホームに対する支援体制ですが、現在、留萌ふれあいの家や手をつなぐ育成会の協力が得られるようになっていますが、今後は必要に応じてボランティア団体等の関係機関にも支援をお願いしながら、より充実したグループホームの運営を図ってまいります。

 4番目に、SL運行と観光振興についてでございます。

 2年目となるSL運行推進事業につきましては、「まち」をPRする大きなチャンス、地域活性化と観光振興の弾みにしようととらえまして、関係団体、多くの市民の方々と取り組みました。

 SLすずらん号の運行期間は、4月29日から9月10日までの週末と夏休み期間中の延べ72日間、乗車人員は延べ1万 7,755人、乗車効率49.8%でございました。昨年に比べまして乗車人員等は減少しておりますが、その要因は、昨年のNHKドラマ「すずらん」のブームの鎮静化、また3月31日の有珠山噴火による道外観光客の減少等によるものと考えております。

 2年間の実績から、夏休み期間中の乗車効率は70ないし80%と大変高くなっておりまして、当市観光の特色と、まちにおいでになった方々が当市に何を求めて訪れるのかがデータとして明らかになってきたものと考えております。

 今年度の取り組みを通して、受け入れ態勢の不備、広域観光商品の不足などの課題が一層明らかとなる一方、「手づくりマーケット」「礼受牧場コミュニティ広場」など、新しいイベントが定着しつつあり、また女性の皆さんが「体験型観光商品」として発案、実施をした「ハーブクッキング」など、多くの評価を得た各種の事業が実施をされ、着実に成果を上げているものと考えております。

 来年度は、今年度、広域観光ルート開発を目的として運行された「ツインクルすずらんバス」「増毛エクスプレス」「増毛ライナー」などの成果も踏まえまして、私どもが当初から熱望しておりました増毛町への乗り入れと留萌駅での停車時間延長が確定をいたしております。

 加えて、明年6月中旬には、留萌線沿線6市町で構成する空知・留萌SL運行推進協議会が主催する「全国SLフェスティバルIN・明日萌の里」の開催が予定をされております。

 これまでの取り組みで培われた地域の観光資源や受け入れ態勢などの見直し機運をさらに醸成させ、多種多様な事業展開を多くの皆さんと取り組み、「交流」と「広域」をキーワードとした地域づくりに努めてまいります。

 それから、第5点目といたしまして、留萌市農村交流センター「風土工房こさえーる」の完成についてでございます。

 留萌市農村交流センター「風土工房こさえーる」は、豊かな自然環境の中で、地域農産物の加工体験及び新製品の研究、開発を通じまして、都市住民と農業者との交流並びに地域リーダー・担い手の育成、農業・農村の情報提供のための施設として、道営中山間地域総合整備事業により建設を進めてまいりましたが、このたび完成をいたしまして、平成12年11月1日にオープンをしたところでございます。

 工事内容といたしましては、加工室、調理実習室、研修室2室、展示室等、延べ床面積507.45平方メートル、加工・調理器一式及び駐車場整備工事などで、総工事費約2億 4,500万円となっております。

 この施設の命名者は、「地域農産物を利用した農産加工品をこさえるとともに、その活動の中で希薄になりつつある人間関係をこさえる。そして、活動に集まった人たちにエールを送る」という意味を込めまして、“風土工房こさえーる”と命名していただきました。

 今後の利用に当たり、命名者の意志にたがうことなく、皆様に愛され、多くの方々に喜んで利用していただける施設となるよう努力をしてまいります。

 以上でございます。



○議長(樋口隆君) 以上で行政報告を終わります。

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△日程3 議案第86号から日程9 議案第92号



○議長(樋口隆君) 日程3、議案第86号 平成12年度留萌市一般会計補正予算、日程4、議案第87号 平成12年度留萌市国民健康保険事業特別会計補正予算、日程5、議案第88号 平成12年度留萌市老人保健事業特別会計補正予算、日程6、議案第89号 平成12年度留萌市介護保険事業特別会計補正予算、日程7、議案第90号 平成12年度留萌市港湾事業特別会計補正予算、日程8、議案第91号 平成12年度留萌市下水道事業特別会計補正予算、日程9、議案第92号 平成12年度留萌市病院事業会計補正予算、以上7件を一括議題といたします。

 説明を求めます。

 企画財政部長。



◎企画財政部長(工藤克則君) (登壇)日程3、議案第86号 平成12年度留萌市一般会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 補正予算の第1条は、歳入歳出予算の補正であります。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 8,761万 6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を 156億 6,332万 8,000円とするものであります。

 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、第1表歳入歳出予算補正のとおりでありますが、その主な内容につきましては、別に提出しております予算説明資料によりご説明させていただきます。

 歳出からご説明いたしますので、予算説明資料の2ページをお開き願います。

 第2款総務費は、 2,556万 3,000円を追加いたしまして、補正後の金額を3億 5,873万 3,000円とするものであります。

 その内容といたしましては、留萌市例規類集の電子化に伴う経費 836万 8,000円の追加と不用となる経費 600万円の減額、財政調整基金積立金 2,191万 8,000円、生活路線バス輸送維持費補助金 127万7,000 円を追加するものであります。

 第3款民生費は、 7,385万円を減額いたしまして、補正後の金額を26億 2,408万 6,000円とするものであります。

 その内容といたしましては、老人保健事業特別会計繰出金 252万 7,000円の追加を初めといたしまして、介護保険支援給付事業、児童手当措置費、児童センター遊戯室改修事業費を追加し、介護保険事業特別会計繰出金 7,987万 4,000円を減額するものであります。

 第4款衛生費は、家庭系ごみ袋の交換経費としまして、家庭系ごみ処理手数料有料化事業 461万2,000 円を追加いたしまして、補正後の金額を10億5,362 万 4,000円とするものであります。

 第7款商工費は、萌っこ春待里事業費補助金60万円を追加いたしまして、補正後の金額を3億 1,294万 2,000円とするものであります。

 第8款土木費は、 7,961万 2,000円を追加いたしまして、補正後の金額を27億 2,298万 3,000円とするものであります。

 その内容といたしましては、国の補正予算によります直轄港湾整備事業管理者負担金 6,900万円の追加を初めといたしまして、留萌港の水先案内業務委託料、港湾事業特別会計繰出金、下水道事業特別会計繰出金の追加であります。

 第9款消防費は、留萌消防組合負担金 1,880万8,000 円を減額いたしまして、補正後の金額を5億6,906 万 1,000円とするものであります。

 第10款教育費は、中央公民館の燃料費及び光熱水費として 233万 9,000円を追加いたしまして、補正後の金額を8億 983万 3,000円とするものであります。

 第14款職員給与費は、 6,412万 2,000円を追加いたしまして、補正後の金額を31億 1,025万 6,000円とするものであります。

 その内容といたしましては、退職手当1億 246万4,000 円などの追加と、期末手当、勤勉手当などの減額であります。

 第15款予備費は、 342万 6,000円を追加いたしまして、補正後の金額を 1,736万円とするものであります。

 次に、歳入についてご説明いたしますので、1ページにお戻り願います。

 第13款使用料及び手数料は、清掃手数料 326万5,000 円を減額いたしまして、補正後の金額を4億6,224 万 2,000円とするものであります。これは、ごみ処理手数料改正に伴う減額であります。

 第14款国庫支出金は、児童手当措置費負担金 377万 6,000円を減額いたしまして、補正後の金額を14億 6,615万 3,000円とするものであります。

 第15款道支出金は、 319万 3,000円を追加いたしまして、補正後の金額を4億 5,666万 5,000円とするものであります。

 その内容といたしましては、児童手当措置費負担金、介護サービス利用者負担軽減事業費補助金であります。

 第16款財産収入は、市有地売払収入 2,430万4,000 円を追加いたしまして、補正後の金額を1億697 万 2,000円とするものであります。

 第17款繰入金は、 3,187万 5,000円を減額いたしまして、補正後の金額を6億 3,608万 8,000円とするものであります。これは財政調整基金繰入金を減額し、基金残高を確保するものであります。

 第18款繰越金は、前年度繰越金 4,383万 5,000円を追加いたしまして、補正後の金額を 4,383万6,000 円とするものであります。

 第20款市債は、 5,520万円を追加いたしまして、補正後の金額を14億 1,090万円とするものであります。これは港湾整備事業に充当するものであります。

 次に、補正予算の第2条は地方債の補正であります。予算書の4ページに記載されておりますとおり、地方債の発行の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法につきまして定めたものであります。

 次に、補正予算の第3条は繰越明許費であります。予算書の4ページに記載されておりますとおり、翌年度に繰り越して使用することができる経費について、事業名、金額を定めたものであります。

 以上、議案第86号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(樋口隆君) 市民部長。



◎市民部長(吉田俊昭君) (登壇)日程4、議案第87号 平成12年度留萌市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 まず、第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、既定の歳入歳出予算の総額18億 1,865万 3,000円に歳入歳出それぞれ 4,905万 3,000円を増額いたしまして、歳入歳出予算の総額を18億 6,770万 6,000円に定めようとするものであります。

 第2項につきましては、次の1ページ、第1表歳入歳出予算補正によりご説明申し上げます。

 まず、歳入からご説明申し上げます。

 歳入の第2款国庫支出金ですが、 4,532万 6,000円を増額し、6億 7,179万 9,000円にするものであります。これは一般被保険者の医療費の増及び老人保健拠出金の確定による国庫負担金の増並びに国庫補助金の増によるものであります。

 第3款療養給付費交付金ですが、 5,280万円を減額し、3億 3,157万 4,000円にするものであります。これは退職被保険者などの医療費の減によるものであります。

 第8款諸収入ですが、歳入欠陥補填収入 5,110万2,000 円を増額し、 8,263万 1,000円にするものであります。

 第9款連合会支出金につきましては、介護円滑導入給付金 542万 5,000円を計上するものであります。

 次に、歳出でありますが、第1款総務費ですが、補正額はゼロですが、国庫補助金の増額に伴う財源振りかえであります。

 第2款保険給付費ですが、 4,380万円を増額し、12億 1,562万 8,000円とするものであります。これは一般被保険者の医療費の増及び退職被保険者などの医療費の減によるものであります。

 第3款老人保健拠出金につきましては、平成12年度拠出金額の確定に伴い、 831万 8,000円を増額いたしまして、4億 7,096万円とするものであります。

 第9款前年度繰上充用金につきましては、11年度決算額の確定に伴い、 306万 5,000円を減額し、1,448 万 3,000円とするものであります。

 以上ご説明申し上げますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

 続きまして、日程5、議案第88号 平成12年度留萌市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 まず、第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、既定の歳入歳出予算の総額28億 3,338万 4,000円に歳入歳出それぞれ 252万 7,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を28億 3,591万 1,000円に定めようとするものであります。

 第2項につきましては、次の1ページ、第1表歳入歳出予算補正によりご説明を申し上げます。

 まず、歳入からご説明を申し上げます。

 歳入の第4款繰入金ですが、 252万 7,000円を増額し、1億 5,639万 9,000円にするものであります。これは人件費の増加に伴う一般会計繰入金の増によるものであります。

 次に、歳出でありますが、第1款総務費です。252 万 7,000円を増額し、 1,429万 9,000円にするものであります。これは会計間の人事異動に伴います人件費の増加によるものでございます。

 以上ご説明申し上げましたので、よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(樋口隆君) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(菅野節嗣君) (登壇)日程6、議案第89号 平成12年度留萌市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 まず、第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、既定の歳入歳出予算の総額12億 1,905万 6,000円に歳入歳出それぞれ3億 1,470万円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額9億 435万 6,000円に定めようとするものでございます。

 第2項につきましては、次の1ページ、第1表歳入歳出予算補正によりご説明を申し上げます。

 まず、歳入からご説明申し上げます。

 歳入の第1款保険料ですが、 1,458万 7,000円を減額し、 4,468万 6,000円にするものでございます。これは保険料賦課額確定に係る減によるものでございます。

 第2款分担金及び負担金ですが、30万 9,000円を増額し、 247万 6,000円にするものでございます。これは認定審査会の共同設置による負担の増によるものでございます。

 第3款国庫支出金ですが、 7,805万 5,000円を減額し、2億 1,108万 3,000円にするものでございます。

 次に、第4款支払基金交付金ですが、1億 334万5,000 円を減額し、2億 7,108万 1,000円にするものでございます。

 次に、第5款道支出金ですが、 3,914万 8,000円を減額し、1億 268万 1,000円にするものでございます。

 次に、第6款繰入金ですが、 7,987万 4,000円を減額し、2億 7,234万 4,000円にするものでございます。

 以上、第3款から第6款は被保険者の居宅及び施設介護サービスの利用の減少によるものでございます。

 次に、歳出でありますが、第1款総務費ですが、153 万 5,000円を増額し、 7,529万 4,000円にするものでございます。これは介護報酬の電算委託料の減によるものでございます。

 第2款保険給付費ですが、3億 1,316万 5,000円を減額し、8億 2,246万 2,000円にするものでございます。これは被保険者の居宅及び施設介護サービス利用の減少によるものでございます。

 以上ご説明申し上げましたので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(樋口隆君) 産業港湾部長。



◎産業港湾部長(伊勢田正義君) (登壇)日程7、議案第90号 平成12年度留萌市港湾事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明をさせていただきます。

 補正予算の第1条は、歳入歳出予算の補正でございます。既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ4億 6,100万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億 8,216万 1,000円にしようとするものであります。

 第2項の補正区分につきましては、1ページ、第1表歳入歳出予算補正によりご説明させていただきます。

 初めに、歳入でございますが、第3款繰入金 319万 5,000円を増額し、補正後の額を 9,384万円にし、第4款諸収入を 319万 5,000円減額し、 1,080万5,000 円にしようとするものでございます。

 その内容は、消費税還付金が当初見込みより減額されたことによります。

 また、第5款市債4億 6,100万円を減額し、2億3,900 万円にしようとするものでございます。

 その変更内容は、3ページ、第2表地方債補正にありますように、埋め立て工事の内容変更により、三泊地区ふ頭用地整備事業債を3億 3,700万円を減額し、2億 3,900万円に、三泊地区臨海土地造成事業債を1億 2,400万円、全額を減額補正しようとするものです。

 次に、歳出でありますが、第1款港湾施設費を4億 6,100万円減額し、補正後の額を2億 6,182万6,000 円にしようとするものでございます。

 その内容につきましては、8ページ、港湾施設管理費の需用費、工事請負費の減額によるものでございます。

 以上、港湾特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げました。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(樋口隆君) 建設水道部長。



◎建設水道部長(安田国雄君) (登壇)日程8、議案第91号 平成12年度留萌市下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 本補正予算は、国の景気浮揚対策事業の要望を受けての補正と、4月の人事異動で1名増員に伴う人件費の補正でございます。

 補正予算の第1条は歳入歳出の補正であります。既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ5,947 万 6,000円を増額し、歳入歳出の総額を15億74万 7,000円にしようとするものでございます。

 第2項につきましては、1ページ及び2ページの歳入歳出予算補正によりましてご説明申し上げます。

 初めに、歳入でございますが、第1款分担金及び負担金を 404万 6,000円を増額し、補正後の額を8,321 万 4,000円にしようとするものでございます。

 この内容につきましては、受益者負担金の前納額がふえたものでございます。

 次に、第2款使用料及び手数料を 371万 3,000円を増額し、補正後の額を1億 8,291万 6,000円にしようとするものでございます。下水道使用水量の増加に伴う使用料がふえたものでございます。

 第3款国庫支出金でございますが、 2,500万円を増額し、補正後の額を1億 7,500万円にしようとするものでございます。

 増額の内容でございますが、下水道事業の建設費に充てようとするものでございます。

 第4款繰入金でございますが、 471万 7,000円を増額いたしまして、補正後の額を5億 5,816万2,000 円にしようとするものでございます。

 第6款市債は、 2,200万円を増額し、4億 5,600万円にしようとするものでございまして、下水道建設費に充てようとするものでございます。

 次に、歳出でございますが、第1款下水道費で5,947 万 6,000円を増額いたしまして、補正後の額を7億 1,286万 4,000円にしようとするものでございます。

 その内容につきましては、人事異動による人件費が 947万 6,000円を増額しようとするものと、汚水管整備事業の実施に伴い、 5,000万円を増額しようとするものでございます。

 この事業内容といたしましては、汚水管渠で口径200 ミリから 150ミリ管を約 572メートルを整備しようとするものでございます。

 第2款の公債費でありますが、その内容につきましては、財源内訳の振りかえによるものでございますが、補正額はゼロであります。

 次に、3ページの第2条予算の地方債補正でございますが、既定の限度額4億 2,490万円を 220万円を増額いたしまして、4億 4,690万円に変更しようとするものでございます。

 次に、第3条繰越明許費でございますが、この事業につきましては全国的な景気浮揚対策でございまして、北海道の場合、特に冬期間ということもございまして、平成12年度内に完成できないために、平成13年度に 3,040万円を繰り越しをしようとするものでございます。

 以上、議案第91号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(樋口隆君) 病院事務部長。



◎病院事務部長(戸田勝己君) (登壇)日程9、議案第92号 平成12年度留萌市病院事業会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 今回補正しようといたしますのは、第2条の債務負担行為でございます。

 新病院の施設は、自家発電装置を有効利用するコージェネレーションシステムや冷暖房、空調システムなど、高度かつ複雑な設備管理システムによりまして、病院機能の心臓部とも言えます設備を管理するものであります。

 来年3月に施設が完成した後、4月からの設備の運転管理は、専門的な技術と経験を積んだ有資格者を有する専門業者に委託することになるわけでございますが、業務を委託するに当たりまして、事前に約2カ月のトレーニングと調整期間が必要であると考えております。

 さらには、暖房の需要期であります冬期間のトレーニングを積むことによりまして、開院後の運転管理をスムーズに行うことができるものと考えております。

 このような事情から、委託する業者を来年の1月に決定いたしまして、中央監視盤、電気、冷暖房、空調など設備の運転操作、巡視、点検及び中央監視室と連動いたします防災センターに関します監視・警備等の施設管理業務を委託しようとするものでありまして、期間を平成12年度から平成13年度までの2カ年とし、限度額を 8,000万円とする債務負担行為を予算に定めようとするものでございます。

 以上、関係書類を添えてご提案申し上げますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(樋口隆君) お諮りいたします。

 日程3から9までの予算議案7件は、全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに審査を付託いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(樋口隆君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

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△日程10 認定第3号



○議長(樋口隆君) 日程10、認定第3号 平成11年度留萌市各会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 企画財政部長。



◎企画財政部長(工藤克則君) (登壇)日程10、認定第3号 平成11年度留萌市各会計歳入歳出決算のうち、一般会計の決算概要につきましてご説明させていただきます。

 国の予算編成方針は、いわゆる15カ月予算の考えの下に、当面の景気回復に向け全力を尽くすとの観点に立ち、財政構造改革の基本的な考え方は維持しつつ、限られた財源の中で経費の一層の合理化、効率化、重点化を図ることとして策定され、地方財政計画もおおむね国と同一の基調により策定されたところであります。

 その結果、平成11年度の我が国の経済は、民需の回復力がまだ弱く、厳しい状況をなお脱していないものの、緩やかな改善を続けておりましたが、11月には景気回復の一段の推進に努めるとともに、経済社会構造改革を実現することを目指して、経済新生対策を実施したところであります。

 このような状況の下において、本市においても平成11年度末の市債残高が 380億円を超え、一般会計における公債償還費は一般財源の21.1%を占めるのを初め、人件費、扶助費を含めた義務的経費が政策的経費はもとより、財政運営全般に重大な支障を来しており、徹底した行政経費の見直しと施策全般にわたる厳しい選択に取り組みつつ、市民の期待にこたえることを基本とし、予算を編成し、執行したところでございます。

 また、国の経済新生対策に呼応し、地域の経済や雇用を支えることに最大限配慮したところでございます。

 それでは、お手元にご配付してあります平成11年度各会計歳入歳出決算書によりましてご説明させていただきます。

 1ページから17ページまでは、各会計の歳入歳出決算書でございます。

 一般会計においては、当初予算額 162億 7,012万6,000 円に6億 9,674万 2,000円を補正し、平成10年度からの繰越事業費3億 955万 1,643円を合わせまして、最終予算額は 172億 7,641万 9,643円となったところでございます。

 この予算額に対しまして、歳入決算額は 167億3,881 万 101円、歳出決算額は 166億 6,550万6,705 円でございます。歳入歳出差引額は 7,330万3,396 円、うち翌年度へ繰り越すべき財源が繰越明許費の一般財源分6万 7,000円、事故繰越の一般財源分 2,940万円、合わせて 2,946万 7,000円でございまして、実質 4,383万 6,396円の残額をもちまして決算を了したところでございます。

 決算額の詳細につきましては、歳入歳出決算事項別明細書に記載してございますが、決算内容の主な特徴としましては、平成10年度決算と比較しまして、投資的経費、公債費、積立金を除いた経費が減額となったところであり、実質的には公債費を除くすべての経費が節減されたと分析しているところでございます。

 歳出不用額が約2億 5,000万円ほどとなっているわけでございますが、これは3月の補正予算編成時には歳入歳出ともに不確定な要素がございまして、歳出の執行を極力抑えたことなどによるものでございます。

 なお、地方自治法第 241条第5項の規定に基づきます各基金の運用状況につきましては、従来単独で配付しておりましたが、本議会から決算書とあわせて提出させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 次に、主要な施策の成果を説明する書類といたしまして、各会計にかかる施策の実績報告書を別冊にて作成いたしましたので、簡単にご説明させていただきます。

 1ページに予算執行結果の概要と題しまして、国の予算編成方針や本市の財政運営、決算の状況を、主な財政指標も含めて簡単に説明してございます。

 以下、各会計別決算総括表と歳入内訳及び歳出内訳でございます。

 歳出の説明につきましては、予算の目ごとにいろいろな事務事業に要した経費を調べた内容になっておりますが、その中で主なものについてご説明しております。

 なお、旅費や消耗品など一般事務経費を主にその他の経費として記載しておりますので、ご理解願います。

 ほかに、性質別決算状況調べ、節別集計表、人件費調べ、地方債に関する調べ、投資的経費の内訳がそれぞれ記載されておりますので、ご審議の参考にしていただきたいと思います。

 本市の財政は極めて危機的な状況に陥っており、平成11年7月に公債費負担適正化計画を策定し、自治省へ提出し、平成12年3月には長期にわたる展望を持って財政の健全化を自主的に進める留萌市財政健全化計画、平成12年度から平成19年度までを策定したところであり、今後もこれらの取り組みにより一層努力し、新たな時代の要請に的確に対応できる財政運営の回復に努めてまいります。

 以上、簡単でございますが、認定第3号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(樋口隆君) 産業港湾部長。



◎産業港湾部長(伊勢田正義君) (登壇)それでは、港湾事業、市場事業、神居岩スキー場事業の各特別会計決算状況につきまして、順にご説明を申し上げます。

 初めに、平成11年度の留萌市港湾事業特別会計決算状況につきましてご説明申し上げたいと存じます。

 お手元の各会計にかかる施策の実績報告書 145ページをお開きいただきたいと存じます。

 決算総括表によりご説明を申し上げます。

 初めに、歳入でございますが、予算につきましては、当初予算6億 7,978万 1,000円から1億 8,057万 2,000円を減額補正し、4億 9,920万 9,000円とさせていただきました。調定額は4億 9,718万9,365 円で、収入済額も同額となっております。予算に対する収入済額の割合は99.6%でございます。

 次に、款ごとにご説明を申し上げます。

 第1款使用料及び手数料は、当初予算額 4,433万6,000 円から 690万 5,000円を減額補正し、 3,743万 1,000円となってございますが、これに対し、調定額、収入済額とも 3,993万 3,788円となっております。構成比は 8.0%で、予算額と収入済額との差250 万 2,788円の増額につきましては、港湾施設用地使用料と船舶給水使用料の増収によるものでございます。

 第2款財産収入は、予算額 6,300万円に対し、調定額、収入済額とも 6,300万円の同額となっております。

 内容は、引き船「隆萌」の貸付料でありまして、構成比は 1.3%でございます。

 第3款繰入金の予算は、当初予算額 8,014万5,000 円に 713万 3,000円を増額補正し、 8,727万8,000 円となってございますが、これに対し、調定額、収入済額とも 8,275万 5,577円で同額となっております。構成比は16.6%で、予算額と収入済額との差 452万 2,423円の減額は、公債費のうち一時借入金の減額によるものでございます。

 第4款市債の予算は、当初予算額5億 4,900万円から1億 8,080万円を減額補正し、3億 6,820万円となってございますが、これに対し、調定額、収入済額とも3億 6,820万円の同額となっております。

 内容は、三泊地区埠頭用地整備事業債と三泊地区臨海土地造成事業債でありまして、構成比は74.1%でございます。

 次に、歳出でございますが、歳出合計欄の予算額4億 9,920万 9,000円に対し、支出済額は4億9,718 万 9,365円で、執行率は99.6%でございます。

 款ごとにご説明を申し上げます。

 第1款港湾施設費の予算額は3億 9,906万 9,320円となっておりますが、支出済額は3億 9,865万1,047 円で、構成比は80.2%でございます。不用額41万 8,273円につきましては、船舶給水費の修繕料でございます。

 第2款公債費は、予算額1億13万 2,000円に対し、支出済額は 9,853万 8,318円となっており、構成比は19.8%でございます。不用額 159万 3,682円につきましては、低金利に伴う一時借入利子によるものでございます。

 第3款予備費につきましては、一部港湾施設管理費に流用し、 7,680円を不用額とさせていただきました。

 以上、港湾事業特別会計の決算状況につきましてご説明を申し上げました。

 次に、平成11年度市場事業特別会計の決算状況についてご説明を申し上げます。

 施策の実績報告書 149ページをお開きいただきたいと存じます。

 決算総括表によりご説明申し上げます。

 初めに、歳入でございますが、当初予算において議決いただきました歳入合計額 2,481万 8,000円につきましては、市場使用料を60万円減額し、一般会計繰入金を25万 6,000円増額いたしまして、歳入合計額 2,447万 4,000円とさせていただきました。調定合計額は 2,389万 2,108円で、収入済額も同額となっており、収入未済額はございません。予算現額に対する収入済額の割合は97.6%でございます。

 以下、款ごとにご説明申し上げます。

 第1款使用料及び手数料は、当初予算額 900万円を市場取扱高の低下によりまして60万円減額補正し、予算現額を 840万円とさせていただきました。調定額、収入済額はともに 768万 8,605円で、構成比は32.2%となっており、収入未済額はございません。

 第2款一般会計繰入金は、当初予算額 1,581万8,000 円を25万 6,000円増額補正し、予算現額を1,607 万 4,000円といたしました。調定額、収入済額はともに 1,620万 3,503円で、構成比は67.8%となっており、収入未済額はございません。

 次に、歳出でございますが、当初予算において議決いただきました歳出合計額 2,481万 8,000円につきましては、市場費を34万 4,000円減額し、歳出合計額 2,447万 4,000円とさせていただきました。支出済合計額は 2,389万 2,108円で、予算現額に対する支出済合計額の割合は97.6%となっており、翌年度繰越額はございません。

 以下、款ごとにご説明を申し上げます。

 第1款市場費は、当初予算額 2,035万 1,000円を18万 7,791円減額し、予算現額を 2,016万 3,209円とさせていただきました。支出済額は 1,962万6,382 円で、構成比は82.1%となっており、不用額は53万 6,827円でございます。

 第2款公債費は、当初予算額 426万 7,000円で、増減はございません。支出済額は 426万 5,726円で、構成比は17.9%となっており、不用額は 1,274円でございます。

 この借り入れ内容は、市場施設の壁、床、冷蔵庫などにかかわる補修工事費に充当したものでありまして、この償還金でございます。

 第3款予備費は、当初予算額20万円で、増減はございませんが、15万 6,209円を第1款市場費に充当いたしました。

 以上の結果、歳出合計額 2,447万 4,000円に対しまして、支出済合計額が 2,389万 2,108円でございますので、58万 1,892円が不用額となり、平成11年度の本事業を終了したところでございます。

 以上、市場事業の特別会計の決算状況について説明申し上げました。

 続きまして、平成11年度神居岩スキー場事業特別会計の決算状況についてご説明いたします。

 実績報告書 159ページをお開きいただきたいと思います。

 決算総括表でご説明いたします。

 初めに、歳入でありますが、当初予算 3,231万7,000 円を計上いたしましたが、その後、18万9,000 円を減額補正し、 3,212万 8,000円とさせていただきました。調定額は 3,074万 1,856円で、収入済額は 3,058万 4,532円となり、予算額に対する収入済額の割合は95.2%で、調定額に対する収入済額の割合は99.5%であります。

 次に、款ごとにご説明いたします。

 第1款使用料及び手数料は、当初予算 1,100万円を計上いたしましたが、その後、 220万円を減額補正し、 880万円とさせていただきました。調定額、収入済額とも 881万 7,860円となっており、構成比は28.8%でございます。予算額と収入済額の差1万7,860 円につきましては、シーズン券及び団体利用の増加によるものであります。

 第2款繰入金は、当初予算 2,111万 7,000円に201 万 1,000円を増額補正し、 2,112万 8,000円となってございます。これに対し、調定額、収入済額とも 2,161万 9,892円で同額となっております。構成比は70.7%で、予算額と収入済額の差 150万8,108 円は、歳出の第1款スキー場費の減額が主な要因であります。

 第3款諸収入は、予算額20万円に対しまして、調定額は30万 4,104円であり、収入済額は14万 6,780円、収納率48.2%、構成比で 0.5%でございます。

 次に、歳出でございますが、当初予算額 3,231万7,000 円を計上いたしましたが、18万 9,000円を減額補正し、 3,212万 8,000円とさせていただきました。支出済額は 3,058万 4,532円で、執行率は95.2%でございます。

 以下、款ごとにご説明いたします。

 第1款スキー場費は、当初予算額 2,867万 2,000円から18万 9,000円を減額補正し、 2,848万 3,000円といたしました。支出済額は 2,714万 626円となっており、構成比は88.7%でございます。不用額134 万 2,374円は管理運営及び経常経費の賃金、需用費の減少によるものでございます。

 第2款公債費は、予算額 344万 5,000円に対しまして、支出済額は 344万 3,906円となっており、構成比は11.3%でございます。

 第3款予備費は、予算額20万円ですが、執行しておりませんので、全額不用額といたしております。

 以上の結果、歳出予算額 3,212万 8,000円に対しまして、支出済額 3,058万 4,532円で、 154万3,468 円を不用額とし、神居岩スキー場事業特別会計の決算を終了したところでございます。

 なお、今年度も今月23日からオープンし、明年3月30日クローズの予定で現在準備作業を進めておりまして、リフトの安全運行を第一にし、利用率向上に職員一丸となって努めてまいる所存でございます。

 以上、3件の事業会計それぞれご説明を申し上げました。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(樋口隆君) 市民部長。



◎市民部長(吉田俊昭君) (登壇)日程10、認定第3号のうち、国民健康保険事業と老人保健事業2件につきまして、決算の内容につきましてご説明申し上げます。

 初めに、平成11年度留萌市国民健康保険事業特別会計の決算状況につきましてご説明申し上げます。

 お手元の各会計にかかる施策の実績報告書の 135ページ、決算総括表をお開き願いたいと思います。

 まず、歳入でありますが、当初予算総額17億2,719 万円を計上したところでございますが、その後、1億 3,464万 2,000円の増額補正をいたしまして、最終予算額は18億 6,183万 2,000円となったところであります。これに対する調定額は20億 5,295万 3,980円で、収入済額は18億 1,256万 4,329円となり、予算総額に対する収入済額の割合は97.4%、調定額に対する収入済額の割合は88.3%であります。

 款別に主なものを申し上げますと、まず第1款国民健康保険税ですが、調定額7億 6,711万 179円に対する収入済額は5億 2,672万 528円で、収納率は68.7%、収入総額に対します構成比は29.1%となっております。

 次に、第2款国庫支出金ですが、調定額6億9,138 万 9,579円に対しまして、収入済額も同額であり、構成比は38.1%となっております。

 次に、第3款療養給付費交付金ですが、調定額3億 2,231万 8,279円に対しまして、収入済額も同額でありまして、構成比は17.8%となってございます。

 次に、第7款繰入金ですが、これは一般会計及び国民健康保険基金からの繰入金でありまして、調定額、収入済額ともに同額の2億 4,815万 4,294円となっており、構成比は13.7%となっております。

 次に、歳出でありますが、歳入と同様、当初予算総額17億 2,719万円を計上したところでありますが、その後、1億 3,464万 2,000円の増額補正をいたしまして、最終予算額は18億 6,183万 2,000円となり、これに対する支出済総額は18億 2,704万 6,701円で、予算額に対する執行率は98.1%となっております。

 款別に主なものを申し上げますと、まず第2款保険給付費ですが、予算額11億 7,676万 6,000円に対して、支出済額は11億 4,543万96円で、支出済総額に対する構成比は62.7%となっております。

 第3款老人保健拠出金ですが、予算額5億 3,706万 2,000円に対して、支出済額は5億 3,706万 312円であり、構成比は29.4%となっております。

 したがいまして、収入済総額は18億 1,256万4,329 円、支出済総額は18億 2,704万 6,701円で決算を了したところであります。歳入歳出差引不足額1,448 万 2,372円は、翌年度歳入繰上充用金で補てんをいたしました。

 なお、決算状況、国民健康保険税に関する調書、国民健康保険給付調べにつきましては、 136ページから 140ページまでに記載してございますので、ご参照いただければと存じます。

 以上、11年度留萌市国民健康保険事業特別会計の決算状況をご説明申し上げましたので、よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。

 続きまして、平成11年度留萌市老人保健事業特別会計の決算状況につきましてご説明申し上げます。

 お手元の同じく実績報告書 141ページの決算総括表をお開き願いたいと思います。

 まず、歳入でありますが、当初予算総額29億8,648 万 9,000円を計上したところでありますが、その後、 8,915万 9,000円の増額補正をいたしまして、最終予算額は30億 7,564万 8,000円となったところであります。これに対する調定額は30億 1,784万 1,415円で、収入済額も同額であり、予算総額に対する収入済額の割合は98.1%でございます。

 款別に主なものを申し上げますと、まず第1款支払基金交付金ですが、調定額19億 9,947万 1,934円に対しまして、収入済額も同額であり、収入済総額に対します構成比は66.3%となっております。

 次に、第2款国庫支出金ですが、調定額6億6,502 万 1,386円に対しまして、収入済額も同額であり、構成比は22.1%となっております。

 次に、第3款道支出金ですが、調定額1億 6,684万 7,849円に対しまして、収入済額も同額であり、構成比は 5.5%となっております。

 次に、第4款繰入金ですが、これは一般会計からの繰入金でありまして、調定額、収入済額ともに同額の1億 7,850万 9,756円となっており、構成比は5.9 %となっております。

 次に、歳出でありますが、歳入と同様、当初予算総額29億 8,648万 9,000円を計上したところでありますが、その後、 8,915万 9,000円の増額補正をいたしまして、最終予算額は30億 7,564万 8,000円となり、これに対する支出済総額は30億 1,784万1,415 円で、予算額に対する執行率は98.1%となっております。

 款別に主なものを申し上げますと、第1款総務費でございますが、予算額 1,103万 8,000円に対しまして、支出済額は 1,089万 6,762円で、支出済総額に対する構成比は 0.4%となっております。

 第2款医療諸費ですが、予算額30億 6,095万円に対して、支出済額30億 339万 4,999円であり、構成比は99.5%となっております。

 第3款諸支出金ですが、予算額 356万円に対して、支出済額は 354万 9,654円であり、構成比は 0.1%となっております。

 したがいまして、収入済総額、支出済総額はそれぞれ30億 1,784万 1,415円で決算を了したところであります。

 なお、医療費の給付状況及び歳出の節別集計状況などにつきましては、次の 142ページ、 143ページに記載してございますので、ご参照いただければと存じます。

 以上、平成11年度留萌市老人保健事業特別会計の決算状況をご説明申し上げましたので、よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(樋口隆君) 建設水道部長。



◎建設水道部長(安田国雄君) (登壇)日程10、認定第3号のうち、平成11年度留萌市下水道事業特別会計決算状況につきましてご説明申し上げます。

 お手元の各会計にかかる施策の実績報告書 151ページをお開き願います。

 この総括表のご説明の前に、下水道事業、特に水洗化の状況につきまして簡単にご説明申し上げます。

 現在、下水道事業認可区域は 628ヘクタールでございます。このうち、平成11年度末までに 304ヘクタールを供用開始いたしております。この供用開始区域内の戸数は 6,711戸、人口は1万 5,035人でございます。このうち、平成11年度末までに水洗化をした戸数は 5,024戸、人口1万 797人でございます。これによりまして、処理区域内の戸数に対する水洗化の率は74.8%、人口に対する水洗化の率は71.8%となっております。

 それでは、 151ページの総括表の歳入からご説明申し上げます。

 まず、当初予算総額は15億 7,772万 6,000円でございます。その後、下水道の高金利長期債等の低金利債への借りかえ、国の景気浮揚対策による国庫支出金の増額補正をいたしており、また繰越事業関係を含めますと、総額17億 2,775万 2,000円にさせていただきました。最終調定額は17億 5,135万 685円、収入済額17億 1,999万 4,983円でございます。予算総額に対する収入済額の割合は99.6%、また調定額に対する収入済額の割合は98.2%でございます。

 以下、款ごとにご説明を申し上げます。

 第1款分担金及び負担金は、下水道事業の受益者負担金でございまして、調定額 8,859万 9,140円に対し、収入済額 6,896万 8,780円でございまして、収納率は77.8%となっております。

 第2款使用料及び手数料は、下水道使用料と下水道排水設備工事責任技術者登録手続手数料でございまして、調定額1億 8,280万 6,966円に対し、収入済額1億 7,108万 1,624円でございまして、収納率は93.5%になっております。

 次に、第3款国庫支出金は、2億 3,300万円に対しまして、収入済額も同額でございます。

 第4款繰入金は、一般会計からの繰入金でございまして、調定額、収入済額とも同額の4億 8,455万1,661 円でございます。

 第5款諸収入は、貸付金の元利収入と消費税還付金等で、調定額、収入済額とも同額の 4,979万2,918 円でございます。

 第6款市債につきましては、下水道債でございまして、調定額、収入済額とも同額の7億 1,260万円となっております。

 次に、歳出でございますが、当初予算総額は15億7,702 万 6,000円でございまして、その後、 2,702万 6,000円を増額補正いたし、繰越事業費の1億2,300 万円を含め、最終予算総額は17億 2,775万2,000 円にさせていただいたところでございます。

 以下、款ごとにご説明を申し上げます。

 第1款下水道費でございますが、予算額9億5,663 万 3,000円に対しまして、支出済額9億5,429 万 3,647円でございます。うち、下水道建設費が7億 2,300万円でございまして、実績報告書153 ページから 155ページに補助事業、繰越事業、単独事業等の事業内容について具体的に記載しておりますので、ご参照していただきたいと存じます。

 第2款公債費は、下水道債の元利償還費で、予算額7億 7,011万 9,000円に対しまして、支出済額7億 6,570万 1,336円でございます。

 第3款予備費でございますが、支出額はゼロとなってございます。

 以上の結果、支出済額17億 1,999万 4,983円で、執行率99.6%で平成11年度の決算を終えたところでございます。

 なお、次のページ以降につきましては、本会計の歳出決算別集計表、人件費調べ、事業の概要等を資料添付いたしておりますので、ご参照いただきたいと存じます。

 以上、簡単でございますが、下水道事業特別会計の決算状況につきましてご説明申し上げましたので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(樋口隆君) この際、監査委員の報告を求めます。



◎監査委員(大川寿幸君) (登壇)ただいまご説明のございました平成11年度一般会計及び各特別会計歳入歳出決算並びに基金の運用状況につきまして審査をいたしましたので、その結果をご報告申し上げます。

 この審査につきましては、所定の方式に基づきまして、去る9月1日から11月15日までの間に執行したところでございます。

 その結果、まず決算についてでございますが、各会計歳入歳出決算書及び附属書類は、いずれも法定の様式を備え、表示されました計数は関係部局が所管する諸帳簿類と照合いたしましたところ正確であり、予算の執行につきましても、おおむね良好と認められたところでございます。

 次に、基金の運用状況についてでございますが、奨学基金ほか2件の定額の資金を運用するために設けられました各基金の運用実績につきましては、基金運用状況調書によりまして総括的な審査を行ったほか、関係帳簿、証拠書類等を審査いたしました結果、各基金におきましては、それぞれ適正に運用なされており、また計数におきましても正確に表示されていると認められたところでございます。

 なお、細部につきましては、審査意見書を提出しておりますので、ごらんいただきたいと存じます。

 以上、簡単でございますが、審査結果の報告といたします。



○議長(樋口隆君) お諮りいたします。

 本件は、全員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに審査を付託いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(樋口隆君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

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△日程11 議案第93号



○議長(樋口隆君) 日程11、議案第93号 留萌市一般職員給与条例等の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(石塚清夫君) (登壇)日程11、議案第93号 留萌市一般職員給与条例等の一部を改正する条例制定について、提案理由のご説明を申し上げます。

 人事院は本年8月15日、4月時点における国家公務員の給与実態調査及び民間給与実態調査の結果、平成12年度の国家公務員の給与につきましては、基本給の改定は見送り、諸手当のうち、扶養手当の増額及び期末・勤勉手当の 0.2月分の引き下げについて、本年4月にさかのぼり改定する旨の人事院勧告を国会及び内閣に行ったところであります。

 国はこれを受け、国家公務員の給与改定につきましては、人事院勧告どおりの改定を行うこととし、給与等の改正を行ったところであります。

 本市におきましても、職員の給与等につきましては、国家公務員の給与制度に準拠しているところであり、国家公務員の給与改定に準じまして、一般職員給与条例等の一部を改正しようとするものでございます。

 第1条の改正は、留萌市一般職員給与条例の一部改正でございまして、第9条第3項の改正は扶養手当の改正で、子供のうち、2人までは1人につき5,500 円を 500円引き上げ 6,000円に、3人目以降は1人につき 2,000円を 1,000円引き上げ 3,000円に改正しようとするものであります。

 第22条第2項の改正は、期末手当の支給率の改正で、民間の支給実態を考慮し、12月に支給する期末手当を0.15月分削減するもので、 100分の 175を100 分の 160に改正しようとするものであります。

 また、第23条第2項の改正は、勤勉手当の支給率の改正で、6月支給とは区分し、12月に支給する勤勉手当を0.05月分削減するもので、 100分の60を100 分の55に改正しようとするものであります。

 附則第20項の条項は、現在、平成12年度及び13年度の2年間、財政事情等により留萌市が独自に行っている期末手当0.25月分の減額措置条項でありまして、この附則の改正は、人事院勧告に基づく一般職員給与条例本則における12月支給期末手当の削減改正に伴い、本則の読みかえ規定部分である支給率を改正しようとするものであります。

 第2条、第3条及び第4条は、留萌市特別職員給与条例、留萌市教育委員会教育長の給与及び勤務時間に関する条例及び留萌市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正でございまして、一般職員給与条例の一部改正と同様に、12月支給部分の期末手当 0.2月分の減額措置に係る条文を一般職員給与条例と同様に改正しようとするものであります。

 附則の条項は、改正条例の施行期日及び経過措置について必要な規定を定めたものでございます。

 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(樋口隆君) 質疑に入ります。

 本内議員。



◆20番(本内義徳君) それでは、ただいまの条例案に反対する立場で質問をさせていただきたいと思います。

 地域経済へ与える影響がかなり大であるという立場でございます。

 それで、今までいろいろ給与、給料、それから職員の手当、一般会計職員関連でいろいろ削減をしてまいりました。10年度、11年度、12年度、この条例が通ったとして、給料段階では1億 500万円、職員手当の関係では1億 6,000万円、総計2億 6,500万円ぐらいの減額になるというふうに、いただいた資料を、見方が余りわかりづらいんですが、そのように思っていますが、その辺についての確認をさせていただきます。

 それから、期末手当の関係でございますが、ピーク時には年間5.45カ月だったんですね。それがずっと人事院勧告だとか、さらには留萌市の独自削減等で、このままいきますと、ピーク時5.45だったものが4.50になります。12月の期末手当につきましては、ピーク時 2.7カ月だったわけですが、それも削減されまして、この条例のままになりますと2.05と、こうなります。

 このことによるやはり地域経済への影響はあっただろうと、ずっと思うんです。それに比例して店も畳むだろうし、撤退もするだろうし、そういう状況を生んでいると。人口の減、雇用の場の減、いろいろな意味で冷え切っている原因として私は見ているわけですが、そういったことについてどう考えておられるのか。その点についてもお伺いをしたいなと、こう思うんですね。

 それから、職員の皆さんにとっては、住宅ローンあるいは教育ローン、その他各種ローン、このことについては当然経常経費として見ているわけですよね。ですから、子供への仕送りの問題だとか、いろいろそういう計画性があったと思うんですね。それを崩すものになるという意味では相当の影響があるだろうと、こう思っています。

 さらには、このたびの条例につきましては、一般職員、特別職、議員、全員ですよね。一括ということになっています。私は一般職員と特別職、そして議員、この立場全然違うと思うんですね。給与体系も違います。そんな意味では、私は特別職の皆さんが経営責任をとって独自に削減することについては、私は経営責任として、理事者責任として、そういう責任とるのは私は反対しないです。

 それから、議員については、特別皆さんと同様な退職金があるわけでもなし、住宅手当があるわけでもなし、寒冷地手当が当たるわけでもない。だから、人事院勧告をそのまま適用するとかいうようなことについても、私はいかがなものなのかなという立場であるんだけれども、そういうことについても全然配慮されていない。そういうことについてしっかりと分析、配慮して、このような条例案の提案をしているのかどうか。それをまずお伺いをしておきたいと、こう思います。



○議長(樋口隆君) 答弁を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(横浜勇美君) お答えいたします。

 最初の給料、手当削減の状況でございますが、人件費の部分ですね。10年、11年、この対比でございますけれども、給料、例えば10年の場合14億 9,800万円ほどでしたけれども、11年14億 7,000万円、2,800 万円ほどの削減をさせていただいてございます。これは全体の中で勧奨等で退職した職員もおりますし、それからその他理由でやめられた職員もおりまして、人件費はこういうことで削減されておりますし、また11年、12年の中でも、11年の14億 7,000万円ほどの中から、12年については13億9,000 万円ということで、 7,700万円ほどの減額をさせていただいています。

 また、全体で見ますと、先ほど申されましたように、10年から11年度で 9,380万円ほどの減額がされております。それから、11年度の見込みと12年度の現在見込みを出しますと、大体17億 1,000万円で、先ほど言われました2億 6,500万円ほどの財務効果があったということだろうと思います。

 それから、期末手当の部分につきましてですが、先ほど議員さんが言われました5.45の最高値のときから徐々に下がってきたということですけれども、これは昨年10年5.25から11年4.95に下がりました。4.95に下がりましたうち、今回また12年度で 0.2月下がるということで、これが4.95から 0.2月下がりまして4.75月になるわけです。

 それで、これは条例上では先ほど申し上げましたように4.75ですが、留萌市が独自削減をしております部分で0.25月下げておりますので、全体でありますと、4.70からなおこの留萌市の0.25月……。4.95から0.25月下げまして 4.7になります。それから、さらに今回の 0.2月を下げますと、全体で4.50ということになります。

 それで、今回の12月の手当でございますが、条例上では期末が1.60、それから勤勉が0.55でございますけれども、先ほど申し上げましたように、独自削減ではこれを1.50、また勤勉を0.55で、2.05という支給月になるということでございます。

 以上です。



○議長(樋口隆君) 総務部長。



◎総務部長(石塚清夫君) 私の方から2点お答えいたします。

 最後の、今回の条例改正におきまして、一般職給与条例等ということで、「等」の中に特別職、それから教育長、それから議員の皆様のも含んで改正をした形をとっているわけでございますが、これにつきましては、前回の0.25独自削減につきましては、議員さんの議員立法といいますか、議員提案ということで行っていただきました。

 それから、従来、人事院勧告に基づく手当の増額あるいは減額、これは過去に何回もございます。これにつきましては従来どおり、一般職の給与条例等ということで一括、市の方の提案という形で行ってきたのが今までの経緯でございまして、議員さんに対する従来の方法とはいえ、ちょっと我々の配慮が足りなかったのかなと思っております。

 それから、課長の方からも2点目ございましたが、地域経済に与える影響ということでございますが、我々も今回、0.25が独自と、それから人事院勧告が0.2 と。それで、0.25の12月支給部分につきましては、12月は 0.1があるわけです。そうしますと、12月合わせて 0.3月分、これが昨年度より減額になると。

 こういうことでございまして、おおよそ本俸平均35万円ぐらいの方は、 0.1といいますと3万 5,000円。これが3カ月分ということになりますと、10万円を超える額なわけです。そのうち3万 5,000円、0.1 についていろいろな要求があったわけですが、これがおおよそ市の職員 320。特別職も含め、あるいは議員さん方も含めた総額 1,200万円を超える総額になるわけです。

 これがどれだけ、この暮れに言ってみたら市内の商店街に消費されるか。これは我々としても非常に影響あると、こういう考え方は持っておりましたが、今までの経緯の中で人勧は従来どおりと。それから、独自削減はまだ6月 0.1しか経過していないわけです。今年度においてもまだ6月 0.1で、この後、12月 0.1、3月0.05と、こういう率が残っている。そういうような事情の中から、何とか12年度はということで話し合いを進めてきたところでございまして、地域経済に影響を与える、さらには職員個々の家庭における財政計画といいますか、家計計画、これにも与える影響はあるとは思いながら、こういう措置になったということをご理解願いたいと思います。

 以上です。



○議長(樋口隆君) 助役。



◎助役(高橋守君) 従来、人勧はずっと労使慣行の中で実施をしてまいりました。

 また、今回ご質問のございました独自の 0.1につきましては、いろいろと組合とも協議をさせていただきながら、一定のご理解をいただいて今回の提案ということになったわけでございます。

 これにつきましても、ただいま総務部長が申しましたように、本当に景気低迷する中で、商業者の方々も非常に苦しい状況の中ではございますけれども、また一方、財政的にもこれは財政健全化のために皆さんにご協力をいただき、また職員にもそういった理解のもとでご協力をいただいたという経過でございますので、ひとつご理解をいただきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(樋口隆君) 本内議員。



◆20番(本内義徳君) それで、留萌市のまちというのは基幹産業は何なんだというふうに問われれば、公務員のまちかなと。第3次産業、公務員のまち。その公務員のそういういろいろな収入が減っていくということによる影響という、これはもろに受けるだろうと。それが人口減、さらには雇用の減。いろいろな意味で企業が成り立たなくなるから、撤退しますよね。当然銀行も撤退するというような悪循環に陥っていますね。

 最近の報道によりますと、高卒者の内定率が26.2%で、過去10年間の最低であると。それから、12月1日に解散する予定だった新規高卒者の就職面接会も、参加企業が集まらず中止となったと。さらには、市内における年末年始、忘年会、新年会の予約も余り集まらないというようなことも聞いております。

 そんな意味では、やはり 0.1カ月分ぐらいは戻していいのでないかなという気がするんですね。なしにして。なぜかというと、人事院勧告のこの 0.2カ月については、その独自削減案が出てきたときには予測されていないわけです。ですから、そういうことから考えても、せめて 0.1カ月分ぐらいは、トータル 1,200万円ぐらいだとするならば、その部分は何で配慮できないのかというふうに思うわけでございます。その点についてもお答えをいただいておきたいと思います。

 それから、財政難、財政健全化ということをおっしゃいますが、今回の補正予算一つとっても、トータル12億円の地方債のキャップをはめまして、その半分を港湾ということがございましたが、またぞろまた港湾ですよね。 8,000万円の補正の中の 6,000万円は港湾ですよ。

 いろいろな事情があるのでしょうが、財政難を強調するんだけれども、財政健全化を強調するんだけれども、私はこの 1,200万円を戻してくれるだけで経済振興策になるというふうに考えるんですよね。特別経済振興策、地域振興策、何もやらないわけですから。単なる商店街、飲食店街一つとっても、この 1,200万円は振興策になると、こう思うので、私はせめて 0.1カ月分はなしにしてもらいたいというふうに思います。

 人事院勧告と 0.1カ月で 0.3カ月というのは、これはダブルパンチでございまして、私個人にとってもいろいろな意味で影響があります。職員の皆さんも影響あるでしょう。

 やはり今、不況と言われているのは、消費不況でしょう。ですから、私たちの懐ぐあいが寒くなって財布のひもがかたくなり、自分の妻に小遣いちょうだいと言っても、なかなかくれないという状況が続いているわけです。これはもうそれに追い打ちをかけるようなものでございまして、非常に私個人も影響がございます。そのことによって、まちに行って檀家回りもできない。子供への仕送りもちょっと削減しなきゃならないのかなと考えざるを得ないし、いろいろなことに影響します。市の職員なんか特にそうだと思う。

 そういう意味でも、ぜひせめて 0.1カ月分だけでもなしにしてもらいたいと、こう思いますが、その辺について、いま一度お答えをいただきたいと思います。



○議長(樋口隆君) 答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(石塚清夫君) お答えいたします。

 先ほども同様なお答えをしたと思うんですが、我々も今回、人事院勧告が 0.2が8月の時点で出まして、この3月に市独自で約束した0.25、これを合わせることによって相当大きな減額になるなと、こういう気持ちは持っておりました。

 その後、条例改正の時期も来まして、組合と話し合いをしたわけでございますが、私どもとしては0.1 に限定しても、それが総額 1,200万円を超えると、これが消費に、どの程度は別問題にして、市内の商店街に与える影響は大きい。また、職員個々の家庭での住宅ローンとか自動車のローンとか、そういうようなことでも計画が狂うなと。こういうことは考慮したわけですが、市の財政事情を考えますと、それらを配慮しても、12年度においては3月に約束した0.25、このうち 0.1しかまだ行われていない。そういう面から12年度においては、12月 0.1、3月0.05、これをまず行っていただきたいと。こういうようなことで組合に私どもがお願いして、結果的に組合も、いろいろなことで苦慮する点があったと思いますが、組合役員も断腸の思いでそれをのんでいただきまして、合意をいたしまして今回条例の提案と、こういうことになっておりますので、何とかご理解を願いたいと思っております。よろしくお願いします。



○議長(樋口隆君) 本内議員。



◆20番(本内義徳君) せめて 0.1カ月戻してもらえないのかということですよね。

 それで、 0.2カ月の人事院勧告については、独自案のときには想定されていないということです。それにプラス 0.1ですから、 0.3カ月でしょう。大変な影響ですよね。

 それで、組合がのんだとかのまないとか。いろいろ内実をどうのこうのと言うわけにもいかないからあれですが、一緒にしないでほしいと思うんです。それはそちらあれだよ、いろいろな手当ございますから、その流れの中で交渉した内容と今私が言っている内容とは、かみ合うところとかみ合わないところがあるはずだから。

 そうしたら、組合との関係では来年 0.1カ月かい。来年 0.1カ月、冬の関係については戻すと言っているんでしょう、そうしたら。部長言ったからさ。それだったら、ことしやればいいじゃない。そのことについても、そちらが言ったものだから、組合との交渉過程の中でそういうことであれば、あれじゃないですか。

 だから、経営者責任も明確でないし、人事院勧告の 0.2カ月についても想定されていたわけではないと。それに独自削減も合わせれば 0.3カ月というのは、ダブルパンチで痛いですよと。何とかしてもらえないものですかというふうにお願いをしているわけです。何とかなりませんか。これが経済振興策につながるのではないかというふうに思うものですから、ぜひ気持ちよく年末年始を迎えられるということが、やはり地域経済に勢いを与えるというか、元気を与えるということにつながるのではないかと、本当に切実に思っているんですよ。いま一度お聞かせをいただきたいと思います。



○議長(樋口隆君) 助役。



◎助役(高橋守君) 本内議員さんのお気持ちと私も全く同じでございます。人事院勧告が8月に出されまして、ことしの3月に財政健全化のために、みんなで1年でも早く財政を健全化させようということで、職員の皆さんにご協力いただきました。これも苦渋の選択であったかと思いますけれども、組合の皆さん、職員の皆さんのご理解を得て、そしてこういう形でさせていただいたわけでございますけれども、その後、8月に人事院勧告がこういう形で出されるということは、私どもも実は全く予想をしていなかったというのも事実でございます。

 そういった形の中で、今回 0.1。これ 0.2の分は全国ほとんどの市町村がやっておりますので、この分は別にいたしましても、 0.1の分について、できるものであれば何とか検討をしてみたいということで、いろいろ他の方法で何かする方法はないのかなと、そういうことでいろいろ検討もさせていただきましたが、しかし、やはり今総務部長が答弁いたしましたように、3月に条例化をし、まだ6月で1回終わったばかりという形の中で、いろいろな状況の中で何とか職員の皆さんにもご理解を得て、今回のこういう人事院勧告プラス 0.1を皆さんにお願いしたと、こういう経過がございますので、いろいろな思いはありましょうけれども、ひとつご理解いただきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(樋口隆君) 他に発言がなければ、質疑を終了いたします。

 本案に対して、直田議員外1名から修正の動議が提出されました。

 この際、提出者の説明を求めます。

 本内議員。



◆20番(本内義徳君) (登壇)議案第93号 留萌市一般会計給与条例等の一部を改正する条例に対する修正案を提案をいたします。

 その提案理由につきましては、1つ目、公務員のまちとして存在するこの留萌市の地域経済、これに与える影響を危惧するものであります。人事院勧告の 0.2カ月削減でも影響大でございますし、留萌市の独自削減 0.1カ月は、プラス 0.3カ月ということになりまして、ダブルパンチと言わざるを得ません。

 2つ目は、独自削減を実施する際には、この人事院勧告 0.2カ月削減は予測されていませんでした。そのことについて配慮していただきたいと思います。

 3点目は、財政難を理由としておりますけれども、経営者としての理事者の責任が明確になっておりません。

 以上を提案理由といたしますが、せめて 0.1カ月分を戻せというささやかなお願いと、しなやかに気持ちよく年末年始を迎えさせてくれ、お願いしますということでのご提案でございまして、議員の皆さんのご賛同を心から求めるものでございます。

 よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(樋口隆君) 本案に対する修正案について、起立により採決いたします。

 本修正案に賛成する議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(樋口隆君) 起立少数であります。

 よって、修正案は否決されました。

 したがいまして、原案について起立により採決いたします。

 原案に賛成する議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(樋口隆君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△休会の議決



○議長(樋口隆君) お諮りいたします。

 議案調査、委員会審査のため、明2日から10日までの9日間及び14日は休会いたしたいと思います。ご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(樋口隆君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

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△散会宣告



○議長(樋口隆君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 これをもって散会いたします。

        午後0時06分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

   平成12年12月1日

    留萌市議会議長  樋口 隆

    署名議員     本内義徳

    署名議員     小野佐一