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北海道 留萌市

平成23年  3月 定例会(第1回) 03月01日−01号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 03月01日−01号







平成23年  3月 定例会(第1回)



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              平成23年第1回3月定例会

              留萌市議会会議録 第1日

              平成23年3月1日(火曜日)

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●議事日程

  午前10時開議

日程第1 会期の決定について

日程第2 行政報告について

日程第3 陳情第1号 フッ化物洗口の集団実施に慎重な対応を求める陳情(第1常任委員長報告)

日程第4 報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償について)

日程第5 報告第2号 専決処分の報告について(損害賠償について)

日程第6 報告第3号 専決処分の報告について(損害賠償について)

日程第7 報告第4号 専決処分の報告について(損害賠償について)

日程第8 議案第5号 平成22年度留萌市一般会計補正予算(第6号)

日程第9 議案第6号 平成22年度留萌市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

日程第10 議案第7号 平成22年度留萌市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)

日程第11 議案第8号 平成22年度留萌市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)

日程第12 議案第9号 平成22年度留萌市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

日程第13 議案第10号 平成22年度留萌市港湾事業特別会計補正予算(第2号)

日程第14 議案第11号 平成22年度留萌市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

日程第15 議案第12号 平成22年度留萌市水道事業会計補正予算(第1号)

日程第16 議案第13号 平成22年度留萌市病院事業会計補正予算(第3号)

日程第17 議案第14号 留萌市住民生活に光をそそぐ基金条例制定について

日程第18 議案第15号 平成23年度留萌市一般会計予算

日程第19 議案第16号 平成23年度留萌市国民健康保険事業特別会計予算

日程第20 議案第17号 平成23年度留萌市後期高齢者医療事業特別会計予算

日程第21 議案第18号 平成23年度留萌市介護保険事業特別会計予算

日程第22 議案第19号 平成23年度留萌市港湾事業特別会計予算

日程第23 議案第20号 平成23年度留萌市下水道事業特別会計予算

日程第24 議案第21号 平成23年度留萌市水道事業会計予算

日程第25 議案第22号 平成23年度留萌市病院事業会計予算

日程第26 議案第23号 留萌市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について

日程第27 議案第24号 留萌市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について

日程第28 議案第25号 留萌市農村交流センターの指定管理者の指定について

日程第29 請願第1号 留萌市議会議員の定数削減に関する請願

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●出席議員(14名)

   1番      江澤順次君

   2番      笹本牧司君

   3番      小野敏雄君

   5番      珍田亮子君

   6番      原田昌男君

   8番      坂本守正君

   9番      村山ゆかり君

  10番      松本衆司君

  11番      天谷孝行君

  12番      村上 均君

  13番      菅原千鶴子君

  14番      野崎良夫君

  15番      坂本 茂君

  16番      原田丈三君

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●欠席議員(2名)

   4番      富田直樹君

   7番      野呂照幸君

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●説明員

 (1)説明のため出席した者

  市長           高橋定敏君

  教育委員長        江畠直彦君

  選挙管理委員長      水澤 清君

  監査委員         祐川正幸君

  農業委員会長       中原耕治君

 (2)市長の委任を受けて出席した者

  副市長          中西俊司君

  総務部長         麻林敏弘君

  市民生活部長       岩崎智樹君

  健康福祉部長       武田浩一君

  産業建設部長       中林直彦君

  会計管理者        都筑 仁君

  政策経営室長       早川 隆君

  財務課長         高橋一浩君

  総務課長         益田克己君

 (3)病院事業管理者の委任を受けて出席した者

  病院事務部長       鈴木鉄男君

 (4)教育委員長の委任を受けて出席した者

  教育長          工藤克則君

  教育部長         竹谷 隆君

 (5)選挙管理委員長の委任を受けて出席した者

  選挙管理委員会事務局長  布施寿明君

 (6)監査委員の委任を受けて出席した者

  監査事務局長       阿部 司君

 (7)農業委員会長の委任を受けて出席した者

  農業委員会事務局長    佐藤善彦君

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●議会事務局職員

  事務局長         中原隆之君

  庶務係長         杉山啓之君

  議事調査係長       塚本 健君

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  午前10時00分開会



△開会・開議宣告



○議長(原田昌男君) ただいまから本日招集されました平成23年留萌市議会第1回定例会を開会いたします。

 定足数に達しておりますので、これから会議を開きます。

 本日、欠席の届け出がありましたのは4番、富田議員、7番、野呂議員、遅刻の届け出がありましたのは5番、珍田議員でありますので、ご報告申し上げます。

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△会議録署名議員の指名



○議長(原田昌男君) 本日の会議録署名議員として

      8番   坂本守正議員

      9番   村山議員

のご両名をご指名申し上げます。

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△議事日程の報告



○議長(原田昌男君) 本日の議事日程は、お手元に印刷、ご配付のとおりであります。

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△日程1 会期の決定



○議長(原田昌男君) これから議事に入ります。

 日程1、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員長の報告を求めます。



◆議会運営委員長(松本衆司君) (登壇)おはようございます。

 平成23年留萌市議会第1回定例会に対処するため、2月25日招集いたしました議会運営委員会の協議結果についてご報告申し上げます。

 本定例会の会期は、本日から3月16日までの16日間とすることに決定いたしました。

 あす以降の日程でありますが、2日から6日までの5日間及び、10日から15日までの6日間は各自議案調査並びに委員会審査のため休会といたします。

 7日及び8日は一般質問の日程となっております。

 なお、通告期限は本日午後3時までとなっておりますので、あらかじめお伝えいたします。

 最終日の16日は、予算関連議案及び単独議案等を審査し、本定例会を閉会することといたします。

 以上、議会運営委員会の協議結果についてのご報告といたします。



○議長(原田昌男君) お諮りいたします。

 議会運営委員長報告のとおり、本定例会の会期は本日から3月16日までの16日間とすることにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(原田昌男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△日程2 行政報告



○議長(原田昌男君) 日程2、行政報告について市長の発言を求めます。



◎市長(高橋定敏君) (登壇)行政報告

 平成22年第4回市議会定例会から今議会までの主な施策について、その執行の概要を次のとおり報告します。

 「東雲診療所」の開設について

 去る2月1日に開設いたしました東雲診療所の概要について報告いたします。

 東雲診療所は、平成22年10月、留萌市立病院が北海道より「総合内科医養成研修センター」に指定されたことに伴い、「総合内科医育成拠点整備の必要性」と「在宅療養患者専用診療所の一層の機能充実」という地域医療が抱える2つの当面する課題を解決するために設置を決定し、平成23年1月11日付けで北海道から行政財産使用の許可を得た後、平成23年第1回臨時会において改正関係条例の議決を経て、去る2月1日、留萌市立病院に隣接いたします北海道立衛生学院留萌学習センター内に開設したものであります。

 診療所は、学習センター1階にあり、その規模は、診察室、処置室、待合室など約38平方メートルであります。

 診療スタッフは、所長の上野副院長をはじめ看護師など総勢7名であり、診察スペースの拡大とスタッフを充足することができましたので、在宅療養患者の受入枠と禁煙外来診察日を拡大し、更には高校生に限り、外来診療時間を午後4時まで延長するなど診療所の立地特性を活かした良好な診察環境の提供と患者サービスの向上が図られ、市立病院と連動した地域の安心・安全な医療体制づくりの新たなスタートを切ることができたものと考えております。

 診療所の開設により、毎週月曜日から水曜日の午後診療を通じて、すべての内科系患者を診察し、より幅広い診療技術を磨くことが可能となり、また、隣接する市立病院の専門医から専門的なアドバイスを瞬時に得ながら研修に励む環境が整い、幅広い診察能力を有する総合内科医を養成するというセンター機能についても充実させることができたものと考えております。

 現在、市立病院においては、職員の発案を受け、東雲診療所をより市民に知ってもらい、より身近な診療所となるために愛称を検討中であります。

 このことは、診療所開設を契機とした市立病院の理念である「地域にねざした信頼される病院づくり」への新たな取り組みであると考えております。

 東雲診療所はスタートしたばかりではありますが、今後とも診療所機能と養成研修センター機能の充実を図り、在宅診療の拡充と地域医療を担う総合内科医の養成に努めるとともに、地域の医師不足解消に全力を挙げ、市民の皆様が健康で安心して暮らせる地域医療の確立を目指してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(原田昌男君) 以上で行政報告を終わります。

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△日程3 陳情第1号



○議長(原田昌男君) 日程3、陳情第1号 フッ化物洗口の集団実施に慎重な対応を求める陳情を議題といたします。

 第1常任委員長の報告を求めます。



◆第1副常任委員長(坂本守正君) (登壇)第1常任委員会の審査結果についてご報告を申し上げます。

 本委員会に審査を付託されました案件は、陳情第1号 フッ化物洗口の集団実施に慎重な対応を求める陳情であります。

 本委員会は2月15日に委員会を招集し、慎重に審査を重ねた結果、陳情第1号は採択することに決定いたしました。

 採択の要旨は次のとおりであります。

 平成12年に厚生労働省が発表した「国民が一体となった健康づくり運動」を推進するための「健康日本21」の中で、「8020運動」が歯科保健目標に掲げられ、その目標を達成するための有効な手段としてフッ化物応用が重要であり、より効果的なフッ化物洗口の普及を図るとして、平成15年に「フッ化物洗口ガイドライン」を発し、それを契機に、文部科学省、地方自治体を通じて、学校等で集団フッ素洗口の普及促進が図られています。

 北海道においても、生涯を通じた歯・口腔の健康づくりに関する施策を総合的かつ効果的に推進するため、「北海道歯・口腔の健康づくり8020推進条例」を平成21年に制定し、更に、平成22年4月に「北海道歯科保健医療推進計画」が策定され、重点施策の一つとしてフッ化物利用を普及し、むし歯が原因で歯を失うことを予防するため、全道の幼稚園、保育所及び小・中学校へのフッ化物洗口の導入促進が盛り込まれました。

 12歳児のむし歯数が非常に多い留萌市では、むし歯に至るリスク軽減を図るため、北海道が実施する「フッ化物洗口推進重点地域支援事業」に基づく重点地域の指定を受け、関係機関の協力を得ながら、幼児期あるいは児童期における歯の健康づくりに取り組んでいます。

 また、昨年11月には、留萌小学校が同事業推進指定校の指定を受け、関係者による協議を重ねたほか、教職員並びに保護者説明会、教職員による実技研修会を実施し、3月1日よりフッ化物洗口を実施しています。

 厚生労働省のフッ化物洗口ガイドラインよれば、フッ化物洗口は、4歳児から14歳までの期間に実施することがむし歯予防対策として最も大きな効果をもたらすとされています。一方で、国内、国外を問わず、歯科医師だけでなく医師や病理学者、科学者など多くの専門家がフッ化物洗口の危険性を指摘しており、保護者等に対し、これら危険性を指摘する意見を含めた公平な情報を正確に提供されているか、また、保護者も充分に理解した上で実施について同意されているか、慎重に対応する必要があります。

 このほど、留萌市議会に提出された本陳情書は、フッ化物洗口事業への慎重な対応や保護者等が本事業実施を判断する上での充分なインフォームド・コンセントの実施を求めるものであり、当市議会としてもこれらの願意を尊重し、留萌市並びに留萌市教育委員会に次のことを求め、陳情要旨は採択とします。

 以下、付記事項を申し上げます。

 1.フッ化物洗口の集団実施に関し、保護者等への情報提供が不足していることから、保護者等が理解と合意の判断が出来得る環境を整備すること。

 2.フッ化物洗口を実施しない子ども達への差別等による不利益が生じないための環境整備と配慮をすること。

 以上、第1常任委員会の審査結果についてご報告いたしますので、よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) お諮りいたします。

 第1常任委員長報告のとおり、陳情第1号は採択とすることにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(原田昌男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△日程4 報告第1号



○議長(原田昌男君) 日程4、報告第1号 専決処分の報告についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 産業建設部長。



◎産業建設部長(中林直彦君) (登壇)日程4、報告第1号の損害賠償の専決処分についてご報告申し上げます。

 本件は、平成22年12月30日午前10時15分ごろ、公務のため公用車を運転していた産業建設部農林水産課の職員が、留萌市高砂町2丁目東1丁目通りを走行中、高砂4号通り交差点の一時停止標識がある左側方向から進入してきた相手方車両と接触し、車両に損害を与えたものです。

 このたび、車両の修理費のうち当方の過失割合相当額を支払うものとして、平成23年1月28日、示談が成立となりました。

 本件については、地方自治法第180条第1項に基づき議会の議決により指定された市長において専決処分することができる事項により損害賠償金を支払ったものであります。

 なお、この損害賠償金につきましては、社団法人全国市有物件災害共済会の保険が全額適用されております。

 今後の事故防止策につきましては、一層徹底した交通安全教育に職場全体で取り組み、安全意識の向上に最善を尽くし、事故防止に努めてまいります。

 以上、報告第1号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 質疑に入ります。

  〔発言する者なし〕



○議長(原田昌男君) 他に発言がなければ、報告第1号は了とすることにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(原田昌男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△日程5 報告第2号から日程7 報告第4号



○議長(原田昌男君) 日程5、報告第2号 専決処分の報告について、日程6、報告第3号 専決処分の報告について、日程7、報告第4号 専決処分の報告について、以上3件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 産業建設部長。



◎産業建設部長(中林直彦君) (登壇)日程5、報告第2号及び日程6、報告第3号並びに日程7、報告第4号の損害賠償の専決処分について、一括してご報告申し上げます。

 本件は、平成23年1月13日午前9時10分ごろ、札幌市への公務出張のため公用車を運転していた農業委員会の職員が、江別市若草町2番地先路上で、前方確認のおくれから、停車していた旭川市のフクタカ工業株式会社の社用車に追突し車両に損害を与え、同車両の運転者に対しても頸椎捻挫の損害を与えたものです。

 さらに、対向車線を走行してきた札幌市の有限会社シュットの社用車と接触し車両に損害を与えたものです。

 このたび、報告第2号のフクタカ工業株式会社所有車両の修理費と代車リース料、報告第3号の有限会社シュットの所有車両の修理費と代車リース料をそれぞれ支払うものとして、平成23年2月9日、示談が成立となりました。

 また、フクタカ工業株式会社所有車両の運転者につきましては治療費と慰謝料を支払うものとして、平成23年2月14日、示談が成立となりました。

 この3件の報告案件については、地方自治法第180条第1項に基づき議会の議決により指定された市長において専決処分ができる事項により損害賠償金を支払ったものであります。

 なお、3件の合計の損害賠償金75万1,200円のうち59万1,200円につきまして、社団法人全国市有物件災害共済会の保険が適用されております。

 今後の事故防止策につきましては、一層徹底した交通安全教育に職場全体で取り組み、安全意識の向上に最善を尽くし事故防止に努めてまいりたいと思っております。

 以上、報告第2号及び報告第3号並びに報告第4号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 質疑に入ります。

  〔発言する者なし〕



○議長(原田昌男君) 他に発言がなければ、報告第2号から4号はいずれも了とすることにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(原田昌男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△日程8 議案第5号から日程17 議案第14号



○議長(原田昌男君) 日程8、議案第5号 平成22年度留萌市一般会計補正予算(第6号)、日程9、議案第6号 平成22年度留萌市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、日程10、議案第7号 平成22年度留萌市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)、日程11、議案第8号 平成22年度留萌市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)、日程12、議案第9号 平成22年度留萌市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、日程13、議案第10号 平成22年度留萌市港湾事業特別会計補正予算(第2号)、日程14、議案第11号 平成22年度留萌市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、日程15、議案第12号 平成22年度留萌市水道事業会計補正予算(第1号)、日程16、議案第13号 平成22年度留萌市病院事業会計補正予算(第3号)、日程17、議案第14号 留萌市住民生活に光をそそぐ基金条例制定について、以上、予算関連議案10件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 政策経営室長。



◎政策経営室長(早川隆君) (登壇)日程8、議案第5号 平成22年度留萌市一般会計補正予算(第6号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 補正予算の第1条は歳入歳出予算の補正であります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億8,893万1,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ139億4,712万4,000円とするものであります。

 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、第1表歳入歳出予算補正のとおりでありますが、その主な内容につきまして、別冊の予算説明資料でご説明をさせていただきます。

 予算説明資料の歳出からご説明いたしますので、2ページをお開き願います。

 第1款議会費につきましては、議会運営事業69万1,000円を減額いたしまして、補正後の金額を9,122万8,000円とするものであります。

 第2款総務費につきましては1億4,504万3,000円を追加いたしまして、補正後の金額を4億2,865万円とするもので、これは財政調整基金及び留萌市応援基金への積み立て、生活路線バス輸送維持費補助金などの追加と、本庁舎省エネ改修工事、国政選挙の精算などによる減額であります。

 第3款民生費につきましては3,164万1,000円を追加いたしまして、補正後の金額を32億8,985万2,000円とするもので、これは国民健康保険事業特別会計など各特別会計への繰出金の減や障害者福祉に関する各種扶助費などの増減、生活保護扶助費の増額などであります。

 第4款衛生費につきましては1,053万1,000円を減額いたしまして、補正後の金額を19億814万4,000円とするもので、これは妊婦健診に係る母子保健事業、留萌南部衛生組合負担金の減額などであります。

 第6款農林水産業費につきましては812万円を減額いたしまして、補正後の金額を1億447万円とするもので各事業の精算であります。

 第7款商工費につきましては8,120万2,000円を追加いたしまして、補正後の金額を2億7,842万7,000円とするもので、安心・安全な商店街整備事業、住民生活に光をそそぐ交付金を活用した各種事業、きめ細かな交付金を活用した町内会電灯LED化事業を追加し、また、住民生活に光をそそぐ基金を新たに設置し、交付金の一部を積み立てるものであります。

 第8款土木費につきましては1,283万9,000円を追加いたしまして、補正後の金額を13億9,445万2,000円とするもので、これは港湾事業特別会計など各特別会計への繰出金の増や除雪対策費の追加、道路・港湾・公園事業の精算であります。

 第9款消防費につきましては、留萌消防組合負担金108万円を減額いたしまして、補正後の金額を3億1,312万1,000円とするものであります。

 第10款教育費につきましては74万5,000円を追加いたしまして、補正後の金額を3億9,810万5,000円とするもので、これは私立幼稚園就園奨励費補助金どの精算による減額と、燃料単価高騰による学校管理事業の増額などであります。

 第12款公債費につきましては5億106万8,000円を追加いたしまして、補正後の金額を34億4,352万1,000円とするもので、これは実質公債費比率の抑制を図る公債費負担適正化計画に基づく長期債繰上償還金の追加及び、平成24年度に予定をしております繰上償還の財源として減債基金積立金の追加と長期債利子の減額であります。

 第14款職員給与費につきましては3,681万5,000円を追加いたしまして補正後の金額を15億6,026万8,000円とするもので、これは退職者の増加に伴います退職手当の増額などであります。

 次に、歳入ついてご説明をいたしますので、1ページ目をお開き願います。

 第9款地方特例交付金につきましては、交付の決定により838万5,000円を追加いたしまして、補正後の金額を3,688万5,000円とするものであります。

 第10款地方交付税につきましては、普通交付税の当初決定及び再算定による増額決定により4億6,048万円を追加いたしまして、補正後の金額を58億2,448万円とするものであります。

 第13款使用料及び手数料につきましては、行政財産使用料23万8,000円を追加いたしまして、補正後の金額を5億3,913万2,000円とするものであります。

 第14款国庫支出金につきましては6,226万9,000円を追加いたしまして補正後の金額を17億3,203万5,000円とするもので、これは生活保護費負担金や社会資本整備総合交付金、住民生活に光をそそぐ交付金、きめ細かな交付金の追加と各種事業の精算などによるものであります。

 第15款道支出金につきましては286万7,000円を追加いたしまして、補正後の金額を6億8,376万1,000円とするもので、これは生活保護費負担金の増や各種事業の精算などによるものであります。

 第17款寄附金につきましては、留萌市応援寄附金166万3,000円を追加いたしまして、補正後の金額を416万3,000円とするものであります。

 第18款繰入金につきましては、国鉄羽幌線代替輸送確保基金繰入金120万9,000円を追加いたしまして、補正後の金額を4,439万6,000円とするものであります。

 第19款繰越金につきましては6,134万7,000円を追加いたしまして、補正後の金額を1億273万6,000円とするものであります。

 第20款諸収入につきましては2,047万3,000円を追加いたしまして、補正後の金額を9億9,552万9,000円とするもので、これは、留萌南部衛生組合に係る人件費負担金の減などと、生活保護費返還金、退職手当負担金などの追加であります。

 第21款市債につきましては1億7,000万円を追加いたしまして、補正後の金額を8億2,180万円とするもので、各種投資事業の事業費確定によります発行額の変更と、臨時財政対策債発行可能額の確定による追加であります。

 次に、補正予算の第2条は繰越明許費であります。

 予算書の2ページ、第2表に記載してありますとおり、地方自治法第213条第1項の規定により翌年に繰り越して使用することができる経費について、事業名、金額をそれぞれ定めたもので、安心安全な商店街整備事業、町内会電灯LED化事業、消費者センター改修事業、図書館児童図書コーナー整備事業などを追加するものであります。

 次に、補正予算の第3条は債務負担行為の補正であります。

 予算書の2ページ、第3表に記載してありますとおり、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額につきましてそれぞれ定めたもので、直轄港湾整備事業管理者負担金、スクールバス運行事業をそれぞれ追加するものであります。

 次に、補正予算の第4条は地方債の補正であります。

 予算書の3ページ、第4表に記載してありますとおり、地方自治法第230条第1項の規定によりそれぞれの財源として発行いたします起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法につきまして定めたもので、既に計上してあります地方債の限度額を変更するものであります。

 以上、議案第5号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。

 続きまして、日程17、議案第14号 留萌市住民生活に光をそそぐ基金条例の制定について提案理由のご説明を申し上げます。

 平成22年10月8日に閣議決定された円高デフレ対応のための緊急総合経済対策において、これまで、住民生活にとって大事な分野でありながら、光が十分に当てられてこなかった分野に対する支援としまして、住民生活に光をそそぐ交付金が創設されたところであります。

 留萌市においては、平成22年度事業として図書館学習機能整備事業などをはじめ7つの事業を計画しているところでございます。

 本定例会において図書館児童図書コーナー整備事業をはじめ3事業をご提案をしているところではございますが、そのうち、新年度に向け住民生活に光をそそぐ新たな事業に対し、同交付金を一部充当するため、新たに基金条例を制定しようとするものであります。

 第1条では基金の設置及び目的を規定するものであります。

 第2条から第5条までは基金の積み立て、管理及び処分などに関して規定するものであります。

 附則第1項では、本条例の施行期日、第2条では本条例の失効期日を規定するものであります。

 以上、議案第14号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎智樹君) (登壇)日程9、議案第6号 平成22年度留萌市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 補正予算の第1条は、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ6,009万8,000円を追加し歳入歳出それぞれ30億8,604万円にしようとするものであります。

 第2項の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の1ページ、第1表歳入歳出予算補正によりご説明申し上げます。

 初めに歳入からご説明申し上げます。

 第1款国民健康保険税につきましては2,291万5,000円を追加し4億2,933万円にしようとするもので、調定額の増加によるものです。

 第2款国庫支出金につきましては459万9,000円を減額し6億408万円にしようとするもので、普通調整交付金の減少によるものです。

 第3款療養給付等交付金につきましては3,790万8,000円を追加し1億765万8,000円にしようとするもので、退職被保険者等の保険給付費増加の影響に伴うものであります。

 第5款道支出金につきましては38万5,000円を追加し9,961万4,000円にしようとするもので、特別調整交付金の増額によるものです。

 第6款共同事業交付金につきましては448万7,000円を追加し3億1,548万9,000円にしようとするもので、高額医療費増加の影響によるものです。

 第7款繰入金につきましては416万6,000円を減額し1億7,875万7,000円にしようとするもので、財政安定化支援事業分繰入金の減少によるものです。

 第8款諸収入につきましては316万8,000円を追加し4億647万7,000円にしようとするもので、歳入欠陥補てん収入の増加によるものです。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。

 第1款総務費につきましては126万2,000円を減額し4,146万4,000円にしようとするもので、臨時職員等の配置見直しによるものです。

 第2款保険給付費につきましては4,400万円を追加し20億1,133万1,000円にしようとするもので、退職被保険者等に係る保険給付費の増加によるものです。

 第8款保健事業費につきましては229万8,000円を追加し2,208万7,000円にしようとするもので、高齢者インフルエンザ予防接種事業負担金の計上によるものです。

 第12款諸支出金につきましては、当初予算には計上されていませんが、新たに1,506万2,000円を計上しようとするもので、前年度国庫支出金等精算返還金であります。

 以上、議案第6号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。

 次に、日程10、議案第7号 平成22年度留萌市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 補正予算の第1条は、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ428万9,000円を追加し歳入歳出それぞれ909万5,000円にしようとするものであります。

 第2項の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正額の歳入歳出予算の金額につきましては、次の1ページ、第1表歳入歳出予算補正によりご説明申し上げます。

 初めに歳入からご説明申し上げます。

 第1款支払基金交付金につきましては6万9,000円を追加し257万円にしようとするもので、前年度支払基金交付金精算に伴う増額であります。

 第2款国庫支出金につきましては267万6,000円を追加し421万2,000円にしようとするもので、前年度医療給付費の確定に基づく増額であります。

 第5款諸収入につきましては、当初予算には計上されていませんが、新たに154万4,000円を計上しようとするもので、これは医療機関等からの返納金によるものであります。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。

 第3款諸支出金につきましては当初予算には計上されていませんが、新たに428万9,000円を計上しようとするもので、国庫支出金等の精算に伴う一般会計繰入金精算返還金であります。

 以上、議案第7号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

 次に、日程11、議案第8号 平成22年度留萌市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 補正予算の第1条は、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ453万3,000円を追加し歳入歳出それぞれ2億6,764万円にしようとするものであります。

 第2項の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては次の1ページ、第1表歳入歳出予算補正によりご説明申し上げます。

 初めに歳入からご説明申し上げます。

 第1款後期高齢者医療保険料につきましては880万円を追加し1億8,840万1,000円にしようとするもので、調定額の増と収納率の見直しによる増額であります。

 第2款繰入金につきましては426万7,000円を減額し7,785万7,000円にしようとするもので、保険基盤安定繰入金等の減額によるものであります。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。

 第1款総務費につきましては96万6,000円を減額し1,319万9,000円にしようとするもので、通信運搬費の減額によるものであります。

 第2款後期高齢者医療広域連合納付金につきましては549万9,000円を増額し2億5,434万1,000円にしようとするもので、これは後期高齢者医療保険料等の増額によるものであります。

 以上、議案第8号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。

 続きまして、日程14、議案第11号 平成22年度留萌市下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 補正予算の第1条は歳入歳出予算の補正であります。

 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,955万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億420万4,000円とするものであります。

 第2項の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の1ページ、第1表歳入歳出予算補正によりご説明申し上げます。

 初めに歳入からご説明申し上げます。

 第2款使用料及び手数料につきましては460万円を減額し3億6,254万1,000円にするもので、下水道使用料の減額によるものです。

 第3款国庫支出金につきましては597万7,000円を減額し3,702万3,000円にするもので、下水道費補助金の確定によるものです。

 第4款繰入金につきましては2,568万7,000円を追加し3億9,177万2,000円にするもので、繰り入れ基準額の確定によるものです。

 第5款諸収入につきましては3,406万1,000円を減額し3億8,263万8,000円にするもので、これは水洗便所改造等貸付資金預託金収入及び歳入欠陥補てん収入の減額によるものであります。

 第6款市債につきましては60万円を減額し4億1,690万円にするもので、主に下水道建設債の減額であります。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。

 第1款下水道費につきましては1,500万8,000円を減額し2億8,624万8,000円にするもので、主に一般管理費、浄化センター費、下水道建設費の経費節減などによるものであります。

 第2款公債費につきましては454万3,000円を減額し8億8,114万1,000円にするもので、これは下水道償還利率等の確定によるものであります。

 補正予算の第2条は地方債の補正であります。

 2ページ、第2表地方債補正のとおり、事業の財源として発行いたします起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めたもので、その限度額を変更するものであります。

 以上、議案第11号の説明とさせていただきますのでよろしくご審議のほどお願い申し上げます。

 次に、日程15、議案第12号 平成22年度留萌市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 第1条の業務の予定量でございますが、主な建設改良事業の配水管網整備事業につきまして管路延長を964メートルにするもので、施工工事延長の減少によるものであります。

 第2条の収益的収入及び支出でございますが、収入につきましては第1款水道事業収益ですが、営業収益で114万6,000円を増額し6億1,106万1,000円にするもので、その他営業収益の増額によるものです。

 営業外収益では82万9,000円を増額し1,034万5,000円にするもので、他会計負担金の増額によるものでありまして、総額を6億2,140万6,000円にするものです。

 支出につきましては、第1款水道事業費用ですが、営業費用で720万4,000円を減額し4億2,256万円にするもので、取水及び浄水費、配水及び給水費、職員給与費などの減額によるものです。

 営業外費用では200万7,000円を増額し1億5,039万円にするもので、主に消費税及び地方消費税の増額によるものでありまして、総額を5億7,395万円にしようとするものです。

 収支差し引きますと4,745万6,000円となりますが、損益勘定といたしましては3,417万9,000円の純利益が発生する予定であります。

 次に、第3条の資本的収入及び支出でございますが、収入につきましては第1款資本的収入ですが、企業債で3,820万円を減額し2億4,650万円にするもので、配水管網整備事業債及び配水施設整備事業債の減額によるものです。

 他会計負担金につきましては9万3,000円を減額し85万2,000円にするもので、消火栓新設補償負担金の減額によるものです。

 工事負担金につきましては714万2,000円を増額し784万2,000円とするもので、総額を2億6,620万円にしようとするものです。

 支出につきましては、第1款資本的支出でありますが、建設改良費で3,437万8,000円を減額し2億7,833万円にするもので、主に、施設整備費の委託料及び工事請負費の減額によるもので、総額を4億5,717万円にしようとするものでございます。

 なお、1億9,419万7,000円の資本的収支不足を予定しておりましたが、今回の補正により不足額は1億9,097万円となったものであります。この不足額につきましては、過年度分損益勘定留保資金7,286万7,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,241万9,000円及び当年度分損益勘定留保資金1億568万4,000円で補てんしようとするものであります。

 第4条は企業債でありますが、その限度額を、配水管網整備事業債を3,640万円に、配水施設整備事業債を2億1,010万円に改めようとするものであります。

 第5条は議会の議決を得なければ流用することのできない経費でありますが、職員給与費を1億1,552万4,000円に改めようとするものであります。

 以上、関係資料を添えてご提案申し上げますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(武田浩一君) (登壇)日程12、議案第9号 平成22年度留萌市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 補正予算の第1条は既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ784万6,000円を減額し歳入歳出それぞれ16億7,115万9,000円にしようとするものであります。

 第2項の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、1ページ、第1表歳入歳出予算補正によりご説明申し上げます。

 初めに歳入からご説明申し上げます。

 第2款分担金及び負担金につきましては29万7,000円増額し1,038万8,000円にするもので、これは地域包括支援センターで行う介護予防サービス計画の策定にかかわる負担金でありまして、件数がふえたことによるものであります。

 第3款国庫支出金につきましては247万2,000円を減額し3億6,795万9,000円にするもので、これは介護サービス給付費の減額によるものであります。

 第4款支払基金交付金につきましては211万3,000円を減額し4億7,635万3,000円とし、第5款道支出金につきましては16万9,000円を減額し2億3,343万円とするもので、国保支出金と同様に介護サービス給付費等の減額によるものであります。

 第7款繰入金につきましては338万9,000円を減額し2億6,102万5,000円にするもので、介護給付費の減額に伴う留萌市負担分と介護給付費準備基金繰入金の減額によるものであります。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。

 第1款総務費につきましては80万3,000円を減額し5,729万3,000円にするもので、これは人件費の減額などによるものであります。

 第2款保険給付費につきましては430万8,000円を減額し15億6,928万3,000円にするもので、これは施設利用者の増に伴う増額分と、認知症共同生活介護サービスにおいて開設時期のおくれによる減額などによるものであります。

 第3款地域支援事業費につきましては273万5,000円を減額し2,617万3,000円にするもので、これは介護予防特定高齢者施策にかかわる特定高齢者の決定方法が変更となり、生活機能評価が不要となったことによる減額であります。

 以上、議案第9号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(中林直彦君) (登壇)日程13、議案第10号 平成22年度留萌市港湾事業特別会計補正予算(第2号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 補正予算の第1条は、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ57万円を減額し歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億9,249万円とするものであります。

 第2項の補正区分につきましては、1ページ、第1表歳入歳出予算補正によりご説明させていただきます。

 初めに歳入でありますが、第1款使用料及び手数料は140万円を減額し、補正後の額を3,409万円にしようとするものであります。

 その内容につきましては、船舶給水使用料の減と倉庫使用料の減によるものであります。

 第2款繰入金は173万円を増額し、補正後の額を1億3,000万円にしようとするものであります。

 その内容につきましては、使用料の減に伴い歳出予算との差額を一般会計から繰り入れようとするものであります。

 第3款市債は90万円を減額し、補正後の額を2,840万円にしようとするものであります。

 その内容につきましては資本平準化債の額の確定によるものであります。

 次に、歳出でありますが、第1款港湾施設費は46万7,000円を減額し、補正後の額を5,387万3,000円にしようとするものであります。

 その内容は、職員異動に伴う共済組合負担金の減額と船舶給水事業の減額によるものです。

 第2款公債費は10万3,000円を減額し、補正後の額を1億3,841万7,000円にしようとするものであります。

 その内容につきましては、先ほど歳入でご説明いたしました平成21年度に借り入れた資本平準化債の利率の確定による長期債利子の減額であります。

 第2条地方債補正は2ページの第2表地方債の補正のとおりであり、限度額等について定めてございます。

 以上、議案第10号の提案理由の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 病院事務部長。



◎病院事務部長(鈴木鉄男君) (登壇)日程16、議案第13号 平成22年度留萌市病院事業会計補正予算(第3号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 初めに、第1条の収益的収入及び支出でありますが、支出につきましては、看護師が予算定数を下回ったことなどによる給与費の減額、急性期患者の割合がふえたことに伴う診療材料の増加、出張医委託件数の減少に伴う診療委託料の減額などにより、第1項の本院医業費用を3,736万9,000円減額いたしまして、補正後の額を49億4,900万円に、平成21年度の退職給与金繰り延べに係る償却費の整理などにより、第3項の医業外費用を346万1,000円増額いたしまして、補正後の額を4億1,240万2,000円とし、不納欠損金の追加による第4条の特別損失を186万5,000円増額いたしまして、補正後の額を186万6,000円とし、支出の合計を54億336万1,000円に補正しようとするものであります。

 次に、第2条の資本的収入及び支出でありますが、収入につきましては医療機器等整備事業の減額精算により、第1項の企業債を10万円減額いたしまして、補正後の額を4,990万円とし、収入の合計を5億8,089万1,000円に補正しようとするものであります。

 次のページをお開き願います。

 支出につきましては、退職給与金の増加により、第4項の繰り延べ勘定を3,490万6,000円増額いたしまして、補正後の額を7,201万3,000円とし、支出の合計を8億5,644万1,000円に補正しようとするものであります。これにより、資本的収支差し引きにおきまして2億7,555万円の不足額が見込まれるところでありますが、この補てん財源につきましては、消費税及び地方消費税、資本的収支調整額14万8,000円及び、当年度分損益勘定留保資金2億7,540万2,000円とするものであります。

 次に、第3条の債務負担行為でありますが、平成22年度まで買い取り期限となっておりました東雲町1丁目の医師住宅用地の取得につきまして、買い取り期限を延長しますことから、その期間を平成22年度から平成28年度までとし、限度額につきましては8,317万7,000円及び、留萌市土地開発公社の管理費、事務費等として債務負担行為を定めようとするものであります。

 次に、第4条の企業債でありますが、医療器械等整備事業債の減額精算に伴い限度額を4,990万円に補正しようとするものであります。

 次のページをお開きください。

 第5条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費でありますが、職員給与費25億4,323万1,000円を206万2,000円減額いたしまして25億4,116万9,000円に補正しようとするものであります。

 次に、第6条のたな卸資産購入限度額でありますが、6億4,011万5,000円に改めようとするものであります。

 なお、今回の補正によりまして単年度収支は2号補正で見込んでおりました2億6,829万7,000円の黒字が2億7,055万7,000円に微増する見込みであります。

 病院経営改革プランの実施から2年、やっと、目標としておりました単年度収支の黒字化が達成できる見込みとなりました。

 また、総務省公表の平成21年度改革プランに基づく経常収支改善病院の内訳によりますと、計画策定病院928施設のうち、経営改善が大きく認められました88病院中当院は36番目に位置づけされており、病院経営改革委員会のアドバイザーであります総務省の木幡部長から、十分評価できる内容であるとのご意見をいただいたところであります。

 この結果につきましては、市民の皆様のご理解とご協力によるものと感謝を申し上げる次第です。

 今後も、さらなる黒字の上積みに向け、全職員一丸となって努力をしてまいります。

 以上、関係書類を添えてご提案申し上げますので、よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) お諮りいたします。

 議案第5号から14号までの予算関連議案10件は、全議員をもって構成する平成22年度予算審査特別委員会を設置し、これに審査を付託したいと思いますがご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(原田昌男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△日程18 議案第15号から日程28 議案第25号



○議長(原田昌男君) 日程18、議案第15号 平成23年度留萌市一般会計予算、日程19、議案第16号 平成23年度留萌市国民健康保険事業特別会計予算、日程20、議案第17号 平成23年度留萌市後期高齢者医療事業特別会計予算、日程21、議案第18号 平成23年度留萌市介護保険事業特別会計予算、日程22、議案第19号 平成23年度留萌市港湾事業特別会計予算、日程23、議案第20号 平成23年度留萌市下水道事業特別会計予算、日程24、議案第21号 平成23年度留萌市水道事業会計予算、日程25、議案第22号 平成23年度留萌市病院事業会計予算、日程26、議案第23号 留萌市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について、日程27、議案第24号 留萌市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、日程28、議案第25号 留萌市農村交流センターの指定管理者の指定について、以上、予算関連議案11件を一括議題といたします。

 この際、市長の市政執行方針を求めます。

 市長。



◎市長(高橋定敏君) (登壇)平成23年留萌市議会第1回定例会の開会にあたり、市政執行に臨む私の所信を申し上げます。

 私は、市長に就任して6年目を迎え、この間「市民との対話の重視」「市民との協働の推進」さらには、「市民に期待される市政」を大きな柱とし、「誇りと満足を目指すまちづくり」を進めてまいりました。

 特に、地域医療を守り、財政再生団体への転落を防ぐため、市民の皆さんの深いご理解とご協力をいただき策定しました「新・留萌市財政健全化計画」を着実に実施してまいりました。

 さて、昨年は留萌にとって大きな変遷の年であった明治43年から100年を迎えたこともあり、『留萌百年物語』と題し、留萌港の築港や留萌本線開通の歴史、さらには、留萌の文化の礎を築かれた大和遠州流の足跡を振り返る一年でもありました。

 私は、この歴史を振り返る中で、今後も、このまちに大きな責任を持って、熱き先人の想いを受け継ぎ、これからの50年後、100年後の留萌を夢見て、未来を担う子供たちに繋いでいかなければならないと考えております。

 そのためにも、経済・産業活動を支え、着実な財政の健全化を進め、市民の皆さんが将来の暮らしに不安のない、安心して暮らすことができるまちづくりに全力を尽くしてまいる決意であります。

 続きまして、市政運営における重点的取り組みについて申し上げます。

 平成23年度も、財政健全化計画、留萌市立病院改革プランの進捗状況に配慮しながらも、第5次総合計画の前期計画最終年として着実な推進を図り、市民の皆さんとあらゆる分野において、「新・協働時代」をテーマに「留萌力」を育て、未来に向けて子どもたちの笑顔、絆、夢を実現させる留萌を目指した4つの重点的な取り組みについて申し上げます。

 まず一つは、『経済の活性化について』であります。

 依然として、本市の景気の低迷は著しく、厳しい状況が続いておりますが、地域経済の活性化と雇用の確保に向け、国や北海道の施策を的確にとらえ、積極的に活用してまいります。

 また、農水産物や水産加工品などの食の資源に対し、技術の向上・安心安全に対する取り組みへの支援や、農商工連携などの取り組みにより、付加価値の向上を図り、経済の活性化に繋げてまいります。

 中心市街地のシンボルである「るもいプラザ」を、引き続き市民の皆さんが集い楽しむ場として、商店街の取り組みと連携し、賑わいあふれる商店街づくりを進めてまいります。

 一つは、『健康で笑顔あふれるまちづくり』であります。

 市民の皆さんが健康でいきいきとした社会生活を送ることができるよう、地域の医療、介護、福祉の充実を図ってまいります。

 また、市民の皆さんの健康を維持するため、るもい健康の駅を中心として、北海道との連携を深め、新たな健康産業の創出を目指してまいります。

 留萌地域の二次医療機関である留萌市立病院は、市民の皆さんの生命と健康を守るため、良質で適正な医療を提供し、救急、小児、周産期など、地域に必要な医療の確保に引き続き努めてまいります。

 一つは、『子どもたちの夢と可能性が育つまちづくり』であります。

 留萌の未来を担う子どもたちの成長は、大変重要なことであります。「地域とともに 健やかに 子どもとその親が育つまちづくり」を目指し、子どもや子育て家庭を支援してまいります。

 子どもたちの豊かな心を育むためには、地域と家庭との連携が必要であります。子どもたちの「思いやりの心」「確かな学力」を育む取り組みを進めてまいります。

 また、豊かな心を育むためには、健やかな体づくりが欠かせません。遊びを通して身体能力を高めながら、親子の愛情と信頼の絆を育む取り組みを進めてまいります。

 一つは、『安心安全なまちづくり』であります。

 地域力を高めるため、地域コミュニティ団体と、地域環境美化や福祉、防災、防犯、交通安全、除雪などあらゆる分野にわたり協働の取り組みを進め、助け合い、いきいきとした「市民が主役のまちづくり」を目指してまいります。

 また、市民の皆さんの生命を守るため、町内会と連携した協働による防災体制づくりを進めてまいります。

 都市機能の充実を図るため、道路整備や橋梁の補修改善、老朽化した市営住宅の改良事業など社会基盤の整備を進め、次期道路整備5箇年計画、橋梁・公園施設の長寿命化計画を策定してまいります。

 次に、第5次留萌市総合計画に掲げる「留萌を彩る6つの基本政策」に沿って、平成23年度の主要な施策について申し上げます。

 第1の柱は、「やる気を応援し、活気あふれる都市空間と新しい地域経済をつくるまちづくり」についてであります。

 経済の振興につきましては、これまでも市民や関係団体との協力のもとに、チャレンジする気持ちを具体化する施策に取り組んでまいりました。

 今年度も、地域資源を活用した販路開拓、異業種連携や転換、地域資源を活用した新商品開発やPR、まちの元気と交流人口の増加など、また、起業し空き店舗が活用されるなど、まちなかからの意欲的な活動に期待しており、「経済振興対策事業」として、「地域の力」と「可能性」の発揮に支援してまいります。

 雇用対策につきましては、引き続き国の施策を活用した「ふるさと雇用再生特別対策推進事業」などによる雇用機会の創出を図るとともに、新たに「新規卒業者就職支援事業」に取り組むことによる、未就職高校新卒者の支援に努めてまいります。

 また、季節労働者の通年雇用化に向けては、引き続き「南留萌地域通年雇用促進協議会」の構成団体と連携して取り組んでまいります。

 地場産品の販路拡大につきましては、留萌市の主要イベントとして育ってきた「うまいよ!るもい市」への支援を継続し、「留萌の食」を全道各地に広く発信するとともに、留萌の水産物や加工品、特に、ニシンや数の子を様々な媒体や機会を活かしながら全国に発信し、水産加工都市「留萌」のさらなる知名度の向上を図ってまいります。

 高規格幹線道路深川留萌自動車道につきましては、地域振興をはじめ救急搬送など、あらゆる面において大きな効果をもたらす重要な幹線道路であり、来年度に予定しております大和田インターチェンジの供用開始と早期の全線開通を、地域一丸となって強く国に働きかけてまいります。

 国道231号留萌拡幅事業につきましては、昨年度で、沖見跨線橋や沖見交差点改良が完成しましたが、残された工事につきましても、円滑に進められるよう努めてまいります。

 市道整備につきましては、「留萌市道路整備5箇年計画」に基づき、安全で人に優しい道路づくりのため、南九条橋や西5号通りをはじめ、生活路線などの老朽化に対応した道路整備を継続的に進めていくとともに、将来の主要幹線道路などとの円滑なネットワークを構築するため、「道路網整備計画」に基づいた、新たな幹線道路計画について、北海道との協議を重ねてまいります。

 地籍調査につきましては、千鳥町、元川町、峠下、美沢の各地区の一部について事業を進めてまいります。

 第2の柱は、「思いやりのコミュニティで、安心して健康に暮らせるまちづくり」についてであります。

 町内会活動につきましては、町内会との情報交換会、交流会を開催し、市民との「対話」を積極的に進めてまいります。

 また、6つのコミュニティセンターにおいて、引き続き指定管理者の制度による地域の個性を持った効率的な運営により、コミュニティセンターを地域の核とし、地域コミュニティの構築に努めてまいります。

 保健事業につきましては、すべての市民が毎日を明るく、楽しく、元気に暮らすことができるよう、「健康長寿のまちづくり」を目指してまいります。

 このため、地域の「健康いきいきサポーター」との連携をより深め、地域からの健康づくりを進めてまいります。

 また、子宮頸がん及び乳幼児の細菌性髄膜炎などの発症予防に向け、子宮頸がん等ワクチンの接種に対し、引き続き支援してまいります。

 るもいコホートピア構想につきましては、引き続き、医育大学やNPO、北海道など官学民が連携しながら、予防医学の視点から地域住民の健康づくりと医学研究を推進し、保健、医療、福祉の充実に向けて取り組んでまいります。

 また、健康を軸にした新しいサービスや産業を創出できる環境を整えるため、北海道とも連携しながら、具体的な行動プランの策定を進めるとともに、医療系人材の育成、教育支援として、医療系学生の研修誘致などの交流人口の拡大と、将来的な医療人材確保に繋がる取り組みを進めてまいります。

 留萌市立病院につきましては、市民の皆さんに信頼されるセンター病院としての役割と機能を堅持し、病院経営の安定化に向け市立病院改革プランを着実に実施するとともに、るもいコホートピア構想との連携や「東雲診療所」を中核として、地域に必要な総合内科医の育成に努めてまいります。

 地域福祉につきましては、「留萌市地域福祉計画」に基づき、それぞれの地域においてお互いに支えあい、助け合いながら、だれもが安心して暮らせる地域社会づくりを目指してまいります。

 高齢者福祉につきましては、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、地域包括支援センターを中心に、支援を必要としている人や多様なニーズを的確に把握するため、関係機関・団体とのネットワークを構築し、各種サービスの提供など、生活支援を行ってまいります。

 障がい者福祉につきましては、「障害者自立支援法」の改正なども考慮し、障がいをお持ちの方々が、住み慣れた地域で安心して、自立した日常生活が送れるよう様々な福祉サービスや支援事業などの充実を図ってまいります。

 国民健康保険につきましては、医療の高度化と高齢化などによる医療費の増加を抑制し、市民が健康でいきいきと暮らす生活を守るため、特定健康診査や各種がん検診の受診率向上を目指し、市民の健康に対する意識を高め、関係団体と連携協力するなど保健事業の充実に努めてまいります。

 後期高齢者医療制度につきましては、高齢者の暮らしを支える重要な社会基盤として、広く国民の納得・信頼・安心の得られる制度改革が実現されるよう、今後も関係機関に対し強く働きかけてまいります。

 介護保険につきましては、引き続き介護予防に重点を置き、個別訪問による特定高齢者の把握や事業参加の促進、一般高齢者の健康増進などの集中的な事業の実施により、地域における自主的活動の推進を図ってまいります。

 また、介護給付費通知書の送付など、保険給付の適正化を図り、今後も真に必要な介護サービスの提供に努めてまいります。

 第3の柱は、「自然の恵みを生かし、資源を大切にするまちづくり」についてであります。

 農業の振興につきましては、高品質米として評価が高まっている「南るもい米」の消費拡大やブランド化に引き続き取り組むとともに、エゾシカ被害対策の実施や、北海道から移管される農地防災ダムの適正な管理など、農業者が安心して農業に取り組むことができる環境の整備に努め、地域農業の活性化に繋げてまいります。

 林業の振興につきましては、森林が地球温暖化の防止や土砂災害の防止などといった公益的機能のほか、森林浴による健康増進など多面的な機能を発揮できるよう、引き続き適正な森林整備を進めてまいります。

 水産業の振興につきましては、漁業生産高の増大や漁業者の所得向上、新たな産業観光の創出に向けて、外来漁船などの利便性を向上する陸電施設の整備をはじめ、漁業者や建設業者、観光協会などの異業種の協働による、主に小中学生を対象とした「漁業体験モデル事業」などに取り組んでまいります。

 また、水産資源の増大を図るため、サケ、ニシンの稚魚やウニ種苗の放流、藻場の造成に向けた取り組みを継続するほか、収益性の高いナマコなどの増養殖技術を確立するため、東海大学、はこだて未来大学や新星マリン漁協とともに、引き続き共同研究に取り組んでまいります。

 第4の柱は、「機能的な生活基盤で、安全で清潔な暮らしを守るまちづくり」についてであります。

 環境保全につきましては、「留萌市環境基本計画」に基づき、市民が健康で文化的な生活を営むことができる、良好な環境づくりに取り組んでまいります。特に、地球温暖化防止の推進では、日常生活での習慣的な取り組みが重要であり、市民の意識高揚を図るため、環境団体などと連携して「環境教育の普及事業」を継続してまいります。

 消費者行政につきましては、消費者相談窓口機能の充実と強化を図り、関係機関との連携や消費者教育・啓発活動などを実施し、消費にかかる安心と安全の確保に努めてまいります。

 国が進める治水事業につきましては、昨今のゲリラ豪雨や豪雪などの異常気象から市民の生命と財産を守るため、「留萌川改修整備事業」の推進を、今後も国に対し強く働きかけてまいります。

 上水道事業につきましては、沖見配水場改修事業や、配水管網整備事業の計画的な実施による水量補給体系の確立など、安全で安定した水道水の供給を図ってまいります。

 下水道事業につきましては、現在稼働中の施設の健全度調査に基づく長寿命化計画の実施など、下水道施設の効率的な整備による都市環境の保全を図ってまいります。

 除排雪につきましては、安定した除排雪体制を維持するための除雪機械の更新をはじめ、町内会に対する排雪用ダンプや融雪機械の貸し出し、地域限定の住民雪投げ場の確保など、コミュニティ除雪の一層の普及を図るとともに、排雪路線の事前周知を継続して行い、市民との協働による冬期間の快適な環境づくりを推進してまいります。

 市営住宅につきましては、「留萌市公営住宅等長寿命化計画」に基づき、沖見町団地の平屋建て住宅内部の段差解消など、高齢者に配慮した住戸改善事業を実施するとともに、引き続き沖見町あかしあ団地の外部改修を計画的に進めるなど、長期的な維持管理の実現を目指してまいります。

 また、北海道と連携し、「事業主体変更」を実施するなど、公的賃貸住宅の再編を推進してまいります。

 新ごみ処理施設につきましては、留萌南部衛生組合において取り組んでいるところでありますが、平成25年の供用開始に向けて、「生ごみ中間処理施設用地造成」「最終処分場建設」を進めることとしております。

 今後、ごみ分別と収集方法、施設の管理運営などについて、市民の皆さんと情報の共有に努めてまいります。

 地域防災につきましては、災害時における地域での支え合いの要となる「自主防災組織」の結成と活動の促進を図り、町内会の方々や関係団体との連携により、災害要援護者などに対する避難支援対策を具体的に進めてまいります。

 また、防災関係機関相互の情報伝達訓練や市民と防災関係機関とが連携した総合的な防災訓練を通じ、市民の防災意識の高揚と防災知識の普及・啓発を図り、災害に強いまちづくりを進めてまいります。

 住宅防火につきましては、本年6月1月から住宅用火災警報器の設置が義務付けられることから、関係機関、協力団体との連携を図り、全戸設置を目指してまいります。

 また、化学消防ポンプ自動車の更新整備を行い、消防力の維持に努めてまいります。

 市税につきましては、財政健全化計画の着実な推進の原動力となるものであり、引き続き悪質滞納者に対する差押処分の徹底、一斉文書催告、インターネット公売などの収納対策強化に取り組んでまいります。

 今後とも、市民の皆さんの税に対する信頼と深いご理解をいただきながら、自主納税の推進を図るとともに、滞納処分や整理を適正に行うなど「公平・公正負担の原則」に基づく税務行政の推進に努めてまいります。

 第5の柱は、「人・文化・地域の魅力と夢を育てるまちづくり」についてであります。

 子育て支援につきましては、「るもい次世代育成支援行動計画」の後期計画に基づき、子育て支援センターやファミリーサポートセンターなど、子育て施策の一層の充実を図り、心豊かに子育てに取り組める環境づくりを地域の皆さんとともに積極的に進めてまいります。

 また、深刻化が懸念される児童虐待などの要保護児童対策では、「留萌市子育てサポートネットワーク連絡協議会」を核として、関係機関とより強い連携を図りながら、地域住民の力を合わせて問題の解決に取り組むとともに、乳幼児全戸訪問や育児支援事業の実施に向けた検討を進めてまいります。

 観光振興につきましては、留萌観光協会を初めとする各関係団体と連携し、かずの子をモチーフにした「KAZUMO(かずも)ちゃん」の着ぐるみやハッピなどの観光PR七つ道具の製作支援、首都圏などにおいての観光客誘致に繋がる情報発信や今後の地場産品の販路拡大を図るための調査研究など、留萌が誇る、「海」「食」などの地域資源を活用した、積極的な取り組みを進めてまいります。

 また、引き続き指定管理者の制度による、観光施設の効率的な管理運営と観光ソフトの提供により、留萌を訪れる方々に安全で快適な観光と体験を楽しんでいただけるよう努めてまいります。

 地域の様々な分野が連携しながら、留萌の観光振興を推進するため、その方向性を示す新たな「留萌観光振興計画」の策定に取り組んでまいります。

 第6の柱は、「海と港、留萌らしさを未来へ繋げるまちづくり」についてであります。

 留萌港につきましては、昨年、築港100年を迎えました。先人たちの足跡に想いを馳せると、そのたゆまぬ努力により今の港の礎が築かれ、今日の留萌市と私たちがあると感じているところであります。

 港内の静穏度の確保、越波防止、航路と港湾の安全確保に努めるとともに、三泊地区の緑地整備の着手など、港湾整備を計画的に進めてまいります。

 また、留萌港と都市部を結ぶ動脈となる高規格幹線道路の全線開通が近づいてきており、この利点を前面に、安定した取扱量の確保を目指したポートセールスに、引き続き取り組んでまいります。

 船場公園整備事業につきましては、大きな緑地を有する「まちなかの公園」として、市民に愛され、子どもたちが自由に駆け回ることができる環境整備を念頭に、財政事情を踏まえながら事業を進めてまいります。

 また、地域コミュニティ活動の核となる街区公園の管理では、地域住民との協働による「環境美化パートナー制度」の普及を図り、地域が使いやすく、愛される公園づくりを目指してまいります。

 「市民との対話による働く市役所づくり」についてであります。

 広報広聴につきましては、市民の目線に立った広報紙の作成など、効率的、効果的な情報共有を進めるとともに、市政懇談会やお茶の間のトークなど、多くの市民の皆さんとまちづくりなどについて話し合う機会を設けるなど、引き続き市民との「対話」に努めてまいります。

 ふるさと交流につきましては、東京、札幌、旭川の「留萌の会」を中心に、新たに「るもいメールマガジン発信事業」に取り組むなど、情報発信の強化に取り組んでいるところであり、これら「ふるさと留萌の応援団」との交流を活かしながら、ふるさと納税の推進やネットワークの拡大に取り組んでまいります。

 地域おこし協力隊につきましては、地域力の維持・強化を目指し、地域の皆さんと対話を重ね、協力しながら、農業や漁業、廃校、人材などの地域資源を活用し、集落の元気を取り戻すための事業に取り組んでまいります。

 人材育成につきましては、地域主権改革が進展したときにも持続可能な自治体運営ができるよう、人材育成基本方針の着実な実施と、さらなる職員の政策形成能力の向上を目指すことが必要であります。

 そのためには、人材育成基本方針の3つの柱である「職員研修」「職場環境づくり」「人事管理」を総合的、有機的に連携させ、目標管理制度と評価制度を導入するための庁内議論を進めるとともに、職員として必要不可欠なコミュニケーション能力の強化を目指し、信頼される市役所づくりを進めてまいります。

 また、財政健全化計画の職員数を堅持しながらも、新規採用により多彩な人材を確保し、「期待される市役所」を目指しながら、効率的、効果的な行政運営によって、行政サービスの質的な向上を図ることができる組織づくりを目指してまいります。

 財政運営につきましては、財政健全化計画における最重点期間の2年目を終え、健全化判断比率である連結実質赤字比率は、平成21年度決算では6.71%、平成22年度決算においても4.90%程度に落ち着く見込みとなり、順調に改善が進んでおります。

 一方、実質公債費比率は、公債費償還がピークを迎えていることと、国の公営企業に対する繰り出し基準の変更も重なり、平成21年度決算で18.2%、平成22年度決算においては22.3%程度と上昇する見込みとなり、財政健全化計画数値よりも比率が悪化しているため、平成22年度に策定しました公債費負担適正化計画に基づき、公債費の一部繰上償還を行うことにより、今後の比率上昇を抑え、引き続き健全団体を維持するよう対処してまいります。

 市内の経済状況は、依然として厳しい状況が続いていることから、雇用環境の悪化を招き、人口減少や高齢化などと相まって税収など歳入が減少傾向になるなど、厳しい財政環境にありますが、政策展開のバランスに配慮しつつ、財政健全化計画に基づき、市財政の健全化を推進してまいります。

 なお、今年度は財政健全化計画の最重点期間の最終年度となることや、計画よりも財政状況が改善していることから、市立病院の収支状況や今後の収支見込みなどを総合的に判断し、計画の見直しについても適正に判断をしてまいります。

 行政改革につきましては、財政健全化期間中にあっても、「最少の経費で最大の効果」があげられるよう、常に事業の効率性や効果を検証し、市民サービスの向上を目指してまいります。

 以上、平成23年度の市政に臨む私の執行方針を申し上げました。

 昨年は、留萌高校陸上部の全国大会出場や留萌千望高校の生徒が開発した「もっちり米パスタ」が北海道米粉新商品開発協議会の認証商品に選ばれるなど、若者たちの大きなエネルギーに満ちあふれた1年間でもありました。

 私も、この時代の変化にこたえ、子どもたちが誇りを持って、お年寄りが満足感を持って暮らすことができる実りある未来にしていくために、市民の皆さんとともに、新たな協働のもとで「誇りと満足を目指す みなとまち留萌」の実現に向かって全力を尽くす決意を新たにするところであります。

 今年度は、4つの重点的取り組みの中でも、子どもたちの笑顔があふれ、子どもたちの夢と可能性が育つまちづくりとして「子ども夢物語」をテーマに様々な取り組みを進めてまいります。

 市民の皆さんと市議会議員の皆さんの一層のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 続いて、教育行政執行方針を求めます。

 教育長。



◎教育長(工藤克則君) (登壇)平成23年留萌市議会第1回定例会の開会にあたり、留萌市教育委員会所管の行政に係る主要な方針について申し上げます。

 子どもたちを取り巻く環境は、少子高齢化や核家族化の拡大などにより、大きく変化し続け、特に、近年は厳しい経済環境も加わり、地域社会や家庭環境への影響が懸念される状況のなか、人づくりを担う教育の果たす役割はますます重要になってきております。

 こうした中、未来の担い手である子どもたちの「健やかな成長」を願い、本市が「子ども夢物語」をテーマに進める様々な取り組みと連携しながら、「留萌市教育目標」の基本理念に基づき「誇りと満足を目指す みなとまち留萌」を担う人づくりを進めてまいります。

 留萌の子どもたちは、野球や、スキーなどのスポーツ活動や絵画や読書感想文などの文化活動において、全道・全国大会への出場や入賞・入選するなど、様々な分野でのがんばりは、私たちをはじめ市民にとって大きな励みになっております。

 教育委員会といたしましては、職員が積極的に学校や各施設を訪問しながら動向を踏まえるとともに、心豊かでたくましい人材の育成を図るため、学校・家庭・地域社会との連携・協力を深めた教育行政を推進してまいります。

 そのキーワードとしては、昨年度と同様に、1つには、学校教育の改善を具体的に促進する「質の高い学校教育」、2つには、学校・家庭・地域で子供の健全育成を図る「家庭・地域との協働」、3つには、市民に開かれた教育行政を推進する「教育委員会の充実」であります。

 この3点を教育行政推進の重点的視点として、「地域とともに創る教育行政」のより一層の推進に努めてまいります。

 はじめに、学校教育の推進についてであります。

 子どもの発達段階に応じた知育・徳育・体育とその基礎となる食育の調和のとれた教育を行ない、子どもたち一人ひとりが確かな学力を身に付け、豊かな心・健やかな体を育むための施策に取り組んでまいります。

 まず、第1は、『確かな学力の向上を目指す教育の推進』についてであります。

 「学力の向上」につきましては、引き続き、小中学校において、標準学力検査を実施するほか、文部科学省による全国学力・学習状況調査の結果などを活用して策定しました「学習改善プラン」に基づき、児童生徒の実態に応じた指導の工夫や改善を行いながら、確かな学力向上に取り組んでまいります。

 「新学習指導要領への対応」につきましては、「学校教育専門指導員」の機能を活用し、適切な対応がなされるよう各学校への支援に努めてまいります。

 また、複数教員によるチーム・ティーチングや巡回指導教員などを積極的に活用し、わかる楽しい授業や、個に応じた指導など「学習指導の充実」に努めてまいります。

 第2は、『豊かな心を培う教育の推進』であります。

 子ども一人ひとりに他人を思いやる豊かな心や社会性などを育むため、自然体験や社会体験、ボランティア活動などの機会を拡充するとともに、規範意識や倫理観などを身に付けさせるために道徳教育の充実を図ってまいります。

 「朝読書」や「読み聞かせ」などの読書活動や学校図書の充実、さらに、学校図書館ボランティアの配置を通して「読書活動の活性化」を図ってまいります。

 「いじめや不登校の対策」につきましては、学校における相談体制の充実や家庭・地域との連携を図り、問題行動の未然防止・早期対応に努めてまいります。

 また、問題行動の多様化や複雑化に対応するため、「スクールカウンセラー」や「スクールソーシャルワーカー」による児童生徒や家庭への支援体制・学校と関係機関の連携強化に努めてまいります。

 第3は、『健やかな体を育む教育の推進』であります。

 豊かな心とその基盤となる健やかな体を育成することは、人格形成を図る上で大切であります。

 このため、自ら進んで運動に取り組み、楽しさや喜びを実感したり、「体力の向上」を目指した学習指導や体育的行事などの充実に取り組んでまいります。

 「食に関する指導」につきましては、「早寝、早起き、朝ごはん」運動など子どもたちに望ましい食習慣を身に付けさせるため、栄養教諭などを中心に家庭・地域と連携した「食育」を推進するとともに、教育委員会においても「給食交流会」などを実施をし、教職員と協力し、食生活の一層の指導に努めてまいります。

 「学校給食」につきましては、引き続き、南るもい産米の使用をはじめ、地場産物の活用に努めるとともに、地元食材を100%使用したメニューを献立の中に取り入れてまいります。

 第4は、『社会の変化に対応した教育の推進』であります。

 「国際理解教育」につきましては、我が国と諸外国との結びつきを学び、異文化理解を促進し、国際性豊かな児童生徒の育成に努めてまいります。

 小学校5、6年生の外国語活動におきましては、北海道教育委員会の「社会人等外部人材活用事業」の活用を図るとともに、中学校におきましては、引き続き、「外国人外国語指導助手」による実践的コミュニケーション能力の育成に努めてまいります。

 「国旗・国歌」につきましては、学習指導要領に基づき、儀式的行事などにおいて適切に指導し、取り扱うよう努めてまいります。

 「体験活動」につきましては、知恵や豊かな感性を育むため、小学校高学年の総合的な学習の時間で「農業や水産業を中心とした体験学習」を進めてまいります。

 「情報教育」につきましては、昨年度導入したデジタルテレビや教育用コンピューターを活用して、多様な学習方法を工夫し情報活用能力を育成するとともに、情報モラルの向上に努めてまいります。

 「特別支援教育」につきましては、校内体制の充実や家庭、関係機関などとの一層の連携を図るとともに、引き続き介助員を配置し、障がいのある児童生徒一人ひとりの教育的ニーズに応じた適切な支援を推進してまいります。

 第5は、『信頼される学校づくりの推進』であります。

 学校は、家庭や地域と連携・協力し信頼を基盤に、その機能を十二分に果たすことが求められております。

 そのため、「子どもの安全確保」につきましては、「子どもへの暴力防止プログラム(CAP)」の実施や「スクールガードリーダー」の配置など、学校における安全体制の一層の充実に努めてまいります。

 また、学校に対する理解が深まるよう、自ら情報発信に努めるとともに、学校評価を活かし、学校評議員や保護者、地域などの意見が反映される学校運営の改善・充実を図ってまいります。

 「教職員の指導力向上」につきましては、各種研修会の積極的な参加を奨励し、教職員研修に対する支援に努めてまいります。

 「小中学校の適正配置」につきましては、今後も児童生徒の学校生活、教育環境、学校運営などの面から取り組んでまいります。

 また、「公立高等学校の配置計画」につきましては、昨年度、地域の要望どおり留萌千望高校の「電気・建築科」への学科転換が実現できましたが、今後、新たな再編がなされる計画もあることから、引き続き「今後の留萌市における高等学校教育のあり方を考える会」と連携し、本市におけるよりよい高等学校のあり方を検討してまいります。

 次に、社会教育についてであります。

 少子高齢化社会の中で、充実したライフスタイルを確立するためには、市民が生涯にわたって学び続けられる学習環境の整備が必要であり、一人ひとりの生涯学習活動を協働のまちづくりに結びつけていくことが重要であります。

 そのため、本市では「市民が主体的に学習し、地域社会の担い手として活躍する生涯学習社会の構築」を目指すとともに、すべての市民が豊かで充実した人生を送ることができる活力ある地域社会の実現に向けて、3つの施策に取り組んでまいります。

 まず第1は、『子どもの育成と支援』についてであります。

 子どもたちが心身ともに健やかに成長するためには、地域全体で子どもを育んでいく環境づくりに加え、様々な体験を通してたくましく生きる力を身につける「体験的な学びの場」の確保が必要であります。

 そのため、新たな取り組みとして、NPO法人留萌体育協会と連携し、子どもたちの体力・運動能力の向上を目指す「子どもの体力アップ推進事業」や、NPO法人留萌市文化会議と連携して行う「子どもの伝統文化体験教室」をはじめ、自然の中で冒険心を育てる「少年体験学習事業」などを実施をしてまいります。

 また、放課後子ども教室「ジュニア・クラブ」の一層の充実を図るとともに、「PTA研究大会」への協力を行ってまいります。

 第2は、『社会教育の充実』についてであります。

 「社会教育」につきましては、市民が生涯にわたって、主体的に学び続けることができる環境づくりが大切であります。

 そのため、「生涯学習リーダーバンク」の利用促進や、「学習情報」の提供、「教育相談」の充実に努めるとともに、「あかしあ大学」や「放送大学留萌学習室」の開設など、本市の特色を生かした学習環境の整備に努めてまいります。

 また、子どもたちの読書活動を推進するため、「ブックスタート」や「読書感想文コンクール」、図書館における「おはなし会」などの充実を図ってまいります。

 「芸術・文化の振興」につきましては、地域に根ざした芸術文化活動を推進し、優れた芸術文化に接する機会の充実を図ることが必要であります。

 そのため、市民の多様な芸術文化活動を支援する「芸術劇場開催助成事業」や、管内連携による「留萌地方巡回陶芸展」に取り組むなど、その活動支援に努めてまいります。

 また、「子どもの芸術鑑賞事業」を開催するなど、心を育てる芸術文化活動の充実に努めてまいります。

 「スポーツの振興」につきましては、子どもから高齢者まで、それぞれの体力や年齢に応じて、多様なスポーツや体力の増進に取り組むことができる「市民皆スポーツ」の環境づくりが必要となっております。

 そのため、NPO法人留萌体育協会と連携を図り、「大遠足」や「健康づくりマラソン大会」をはじめ、「るもいスポーツクラブ」などの各種教室の充実に努めてまいります。

 また、冬季における市民の体力やスキー技術の向上を図るために、引き続き「クロスカントリーコース」を開設してまいります。

 「社会教育施設」につきましては、市民の多様な学習ニーズに対応するため、それぞれの施設が機能の充実と効率的な管理運営を行いながら学習環境の整備に努め、市民の利用促進を図ることが重要であります。

 そのため、施設を管理する指定管理者と連携し、市民サービスの向上や学習活動を行える環境づくりに努めてまいります。

 また、市立留萌図書館においては、昨年度は学校配本用「児童図書(萌っ子文庫)の刷新」や「学習スペースの拡充」など、図書館機能の充実を図ってまいりましたが、引き続き今年度は、小さな子どもたちがカーペットの上でゆったりと読書を楽しむことができるように、「絵本コーナー」を新設し、幼少時からの読書習慣の形成や親子のふれあいの場づくりに努めてまいります。

 第3は、『郷土文化・歴史の伝承』についてであります。

 「郷土文化」につきましては、郷土の豊かな自然や歴史についての理解を深め、ふるさとへの愛着や誇りを感じる心を育むため、児童・生徒を対象とした出前講座「留萌ふるさと学習」や、海のふるさと館展示室を活用した出前解説「入門るもい学」などのほか、一般市民を対象とした「るもい文化遺産の再発見講座」などを推進してまいります。

 また、新たに「阿部貞夫氏の版木などの資料のデータベース化」に取り組んでまいります。

 「文化財」につきましては、市民共有の歴史的遺産を次世代へ継承するため、市内に所在する文化財などの保存・維持に努めてまいります。

 また、郷土の歴史や文化にふれる機会を設けるために、国指定重要有形民俗文化財「留萌のニシン漁撈用具」や史跡「旧佐賀家漁場」の一般開放を実施し、地域に受け継がれている文化財などの活用に努めるとともに、「旧佐賀家漁場」の適正な維持管理を図るため、「消防設備の設置」に努めてまいります。

 以上、平成23年度の教育行政における主要な方針について申し上げました。

 留萌市教育委員会といたしましては、「ふるさとを愛し、学ぶ喜びと生きがいを育む教育」の実現に向け、当面する教育課題を的確にとらえ、市民の願いに応えるため、本市教育に携わるすべての職員が自らの職務に対する研鑽を重ねるとともに、学校・家庭・地域社会との連携を大切にしながら、本市教育がより一層、充実発展するよう全力を尽くしてまいりますので、市民の皆さんと市議会議員の皆さんのご理解とご協力を心からお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 以上で、市政執行方針及び教育行政執行方針を終わります。

 この際、昼食のため午後1時まで休憩いたします。

          午前11時50分休憩

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  午後1時00分再開



○議長(原田昌男君) 会議を再開いたします。

 提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(中西俊司君) (登壇)日程18から日程28のうち、日程24、議案第21号及び日程25、議案第22号を除き、平成23年度留萌市各会計予算並びに予算関連議案につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 平成23年度一般会計の予算編成に当たりましては、新留萌市財政健全化計画の3年間の最重点期間の最終年を迎え、計画を着実に実行しつつ、新協働時代をキーワードに、地域経済の活性化、健康で笑顔あふれるまちづくり、子どもたちの夢と可能性が育つまちづくり、安心・安全なまちづくりを重点施策として位置づけ、予算を編成したところであります。

 それでは、日程18、議案第15号 平成23年度留萌市一般会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 第1条は、予算の総額、款項の区分及び当該区分ごとの金額の定めであります。

 歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ131億4,482万1,000円と定め、平成22年度当初予算との比較では1億2,680万5,000円、1.0%の増額となっております。

 次に、款項の区分、金額につきましては、2ページから5ページまでの第1表歳入歳出予算のとおりでありますが、その内容につきましては歳入歳出予算事項別明細書によりご説明申し上げますので、9ページをお開き願います。

 歳入の主なものにつきまして、前年度予算との比較でご説明申し上げます。

 第1款市税につきましては25億1,184万7,000円で、4,001万8,000円の減であります。主な内訳は、市民税で約500万円、固定資産税で約2,400万円、それぞれ減となったことによるものであります。

 なお、土地評価額の下落に伴い下落修正を実施し、固定資産税及び都市計画税が昨年度に引き続き大きく減少しています。

 第10款地方交付税につきましては54億6,500万円で、1億100万円の増であります。

 普通交付税におきましては、前年度予算額と比較いたしますと約2億円の増で、率にして4.3%の増としています。

 第13款使用料及び手数料につきましては5億3,346万6,000円で、542万8,000円の減であります。主な内訳は、道営住宅の取得により市営住宅管理戸数の増加に伴い、住宅使用料などで約1,000万円の増を見込んでおりますが、墓地使用料などで約1,000万円、ごみ処理手数料で約500万円、それぞれ減となったものであります。

 第14款国庫支出金につきましては17億4,685万8,000円で1億6,449万円の増であります。主な内訳は、子ども手当の支給額拡大に伴います負担金で約5,300万円、生活保護費の増加で8,400万円の増となったものであります。

 第15款道支出金につきましては6億2,494万8,000円で、1,054万2,000円の減であります。主な内訳は、国勢調査の終了と普通建設事業に伴う補助金の減などであります。

 第18款繰入金につきましては6,675万8,000円で、2,357万1,000円の増であります。主な内訳は、普通建設事業の財源としての繰入金の増であります。

 なお、健全化計画で見込んでおりました収支不足を補てんする繰入金につきましては、昨年度に引き続き計上しておりません。

 第21款市債につきましては7億3,420万円で、2,560万円の増であります。

 普通建設事業債につきましては、発行額3億円のキャップを継続しております。

 なお、留萌消防組合で更新する化学消防ポンプ自動車に係る地方債を発行することとし、健全化計画で見込んでおりました赤字地方債であります退職手当債につきましては、昨年度に引き続き計上しておりません。

 次に、歳出の主なものについてご説明させていただきます。

 予算書の10ページをお開き願いたいと思います。

 第1款議会費につきましては1億3,049万8,000円で、3,857万9,000円の増であります。これは、地方議会議員年金制度の廃止予定に伴う共済費の増によるものであります。

 第2款総務費につきましては2億6,019万3,000円で、1,039万6,000円の増であります。主な内訳は、地域おこし協力隊事業及び各種選挙の実施などに伴う増であります。

 第3款民生費につきましては34億1,668万6,000円で、1億9,870万5,000円の増であります。主な内訳は、子ども手当の支給額拡大、生活保護費の増などによるものであります。

 第4款衛生費につきましては18億9,806万5,000円で、6,054万円の増であります。主な内訳は、子宮頸がん等ワクチン接種事業、美サイクル館屋上防水整備事業の実施などによる増であります。

 なお、市立病院への負担金、補助金、出資金、いわゆる繰出金は総額12億8,881万7,000円であります。

 第5款労働費につきましては9,771万6,000円で、1,231万9,000円の増であります。主な内訳は、昨年度に引き続き雇用対策に取り組むとともに、新たに、この春の新規卒業者の就職支援事業実施による増であります。

 第6款農林水産業費につきましては1億951万8,000円で、972万5,000円の増であります。主な内訳は、地籍調査事業の増などであります。

 第7款商工費につきましては1億5,237万8,000円で、3,066万6,000円の減であります。主な内訳は、中小企業特別融資貸付金の減などであります。

 第8款土木費につきましては15億1,946万8,000円で、7,467万1,000円の増であります。これは除雪機械の更新、橋梁・公園の長寿命化計画の策定、道営住宅の取得などによる増であります。

 第9款消防費につきましては3億6,283万2,000円で、3,871万9,000円の増であります。これは化学消防ポンプ自動車の更新に伴う留萌市消防組合負担金の増であります。

 第10款教育費につきましては4億253万5,000円で、1,579万1,000円の増であります。主な内訳は、子供の体力アップ推進事業などの実施や教師用指導書の導入などであります。

 第12款公債費につきましては26億2,922万4,000円で、3億1,322万9,000円の減であります。これは平成21年度及び22年度の繰上償還実施による元利償還金の減と、公債費負担適正化計画に基づく新たな繰上償還金の増であります。

 第14款職員給与費につきましては15億3,470万8,000円で、1,125万5,000円の増であります。主な内訳は、一般職員数を184人まで削減し、給与費などは減となりますが、退職者の増加に伴う退職手当が増となったものであります。

 第15款予備費につきましては2,000万円であります。

 次に、予算第2条に定めます債務負担行為であります。

 6ページに記載しておりますが、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額についてそれぞれ定めたものであります。

 次に、予算第3条に定めます地方債であります。

 7ページに記載しておりますが、地方自治法第230条第1項の規定により、それぞれの事業などの財源として発行いたします起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について定めたものであります。

 次に、予算第4条は、一時借入金の最高額を40億円と定めるものであります。

 以上、平成23年度留萌市一般会計予算の概要につきましてご説明をさせていただきました。

 なお、予算に関する説明資料を別に作成、添付いたしておりますので、あわせてご審議の参考にしていただきたいと存じます。

 次に、日程19、議案第16号 平成23年度留萌市国民健康保険事業特別会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 予算書の185ページをお開き願いたいと思います。

 第1条は歳入歳出予算の総額で、歳入歳出それぞれ31億1,066万8,000円と定めまして、前年度予算との対比では1億3,698万9,000円、4.6%の増であります。各款及び項の区分ごとの金額につきましては、186ページから187ページのとおりでありますのでご参照いただきたいと思います。

 次に、予算第2条は歳出予算の流用であります。

 保険給付費の各項に計上しております予算額に過不足を生じた場合、同一款内でこれらの経費の各項間の流用ができるよう定めたものであります。

 予算第3条は、一時借入金の最高額を10億円と定めるものであります。

 平成23年度の収支としましては、単年度収支で8,557万1,000円、累積収支で4億8,519万5,000円の赤字予算であります。

 次に、日程20、議案第17号 平成23年度留萌市後期高齢者医療事業特別会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 予算書の243ページをお開き願いたいと思います。

 第1条は歳入歳出予算の総額で、歳入歳出それぞれ2億7,685万3,000円と定めまして、前年度予算との対比では1,639万9,000円、6.3%の増であります。

 各款及び項の区分ごとの金額につきましては、244ページから245ページのとおりでありますのでご参照いただきたいと思います。

 次に、日程21、議案第18号 平成23年度留萌市介護保険事業特別会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 予算書の263ページをお開き願いたいと思います。

 第1条は歳入歳出予算の総額で、歳入歳出それぞれ17億4,893万3,000円と定めまして、前年度予算との対比では8,805万1,000円、5.3%の増であります。

 各款及び項の区分ごとの金額につきましては、264ページから265ページのとおりでございますのでご参照いただきたいと思います。

 予算第2条は歳出予算の流用であります。

 保険給付費の各項に計上しております予算額に過不足を生じた場合、同一款内でこれらの経費の各項間の流用ができるよう定めたものであります。

 次に、日程22、議案第19号 平成23年度留萌市港湾事業特別会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 予算書の309ページをお開き願いたいと思います。

 第1条は歳入歳出予算の総額で、歳入歳出それぞれ2億305万8,000円と定めまして、前年度予算との対比では1,068万8,000円、5.6%の増であります。各款及び項の区分ごとの金額につきましては、310ページから311ページのとおりでありますので、ご参照いただきたいと思います。

 第2条は地方債であります。起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法につきまして定めたものであります。

 第3条は一時借入金の最高額を1億5,000万円と定めるものであります。

 次に、日程23、議案第20号 平成23年度留萌市下水道事業特別会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 予算書の329ページをお開き願いたいと思います。

 第1条は歳入歳出予算の総額で歳入歳出それぞれ14億8,637万7,000円と定めまして、前年度予算との対比では1億4,186万7,000円、8.7%の減であります。各款及び項の区分ごとの金額につきましては330ページから331ページのとおりでありますのでご参照いただきたいと思います。

 平成23年度の事業内容は、浄化センターの長寿命化計画に基づく設備更新実施設計及びマンホール蓋の更新工事を予定しているところでございます。

 次に、予算第2条は債務負担行為であります。

 留萌市水洗便所改造等資金貸付けに係る損失補償につきまして、期間、限度額を定めたものであります。

 次に、予算第3条は地方債であります。

 起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法につきまして定めたものであります。

 次に、予算第4条は一時借入金の最高額を10億円と定めるものであります。

 次に、日程26、議案第23号 留萌市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について提案理由のご説明を申し上げます。

 道営住宅平和台団地を取得し、市営住宅平和台団地に事業主体を変更するにあたり、北海道と留萌市の家賃等の算定基準の違いにより、現在の入居者の家賃に増減が見込まれ、入居者の混乱を避けるため、引き続き入居される方について、平成23年度に限り家賃及び駐車場の使用料について北海道の基準を準用しようとするもので、附則に第8項を加えるとともに条文表記の整備を図るため、この条例の一部を改正しようとするものであります。

 なお、附則につきましては施行期日を定めようとするものでございます。

 次に、日程24、議案第24号 留萌市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について提案理由のご説明を申し上げます。

 健康保険法施行令等の一部を改正する政令が施行されることから、関係条例において所要の措置を講じようとするものであります。

 改正の内容としましては、平成21年10月から平成23年3月の間、暫定的に引き上げている出産育児一時金の支給額を恒久化することとし、加えて、条文表記の整備を図るものであります。

 なお、附則につきましては施行期日と経過措置を定めようとするものでございます。

 次に、日程28、議案第25号 留萌市農村交流センターの指定管理者の指定について提案理由のご説明を申し上げます。

 設置目的である、都市と農村の交流の場の定着化を着実に推進したこれまでの指定管理者としての実績はもとより、地域町内会などと連携し施設周辺の環境整備を推進し、さらには、利用実態が農業者を中心とした地域住民の利用頻度が高いという地域性を考慮し、地域に密着した藤山萌えるの会に指定しようとするものであります。

 なお、指定期間につきましては、平成23年4月1日から平成24年3月31日までの1年間とするものであります。

 以上、大変雑駁ではございますが、提案理由の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎智樹君) (登壇)日程24、議案第21号 平成23年度留萌市水道事業会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 予算書の357ページをお開き願いたいと思います。

 初めに、第2条の業務の予定量でございますが、給水件数は1万575件に、年間総配水量は319万5,294立方メートルを予定しているところであります。1日の平均配水量は8,754立方メートルであります。

 主な建設改良事業といたしましては、配水管網整備事業として延長627メートル、配水施設整備事業として、沖見配水場3号池改修など一式を予定しているところであります。

 第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入につきましては、第1款水道事業収益を6億527万3,000円、支出につきましては、第1款水道事業費用を5億6,648万6,000円と予定しているところであります。

 なお、収支を差し引きますと3,878万7,000円となりますが、損益勘定といたしましては2,727万円の純利益が発生する予定であります。

 次に、第4条の資本的収入及び支出でございますが、収入につきましては、第1款資本的収入を2億1,744万8,000円、支出につきましては、第1款資本的支出を4億7,067万8,000円と予定しているところであります。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億5,323万円につきましては、過年度分損益勘定留保資金1億3,511万2,000円、当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額1,062万7,000円及び、当年度分損益勘定留保資金1億749万1,000円で補てんするものであります。

 次の358ページをお開き願います。

 第5条の企業債でございますが、配水管網整備事業債、配水施設整備事業債及び浄水場設備更新事業債を予定し、限度額を2億450万円に定めようとするものであります。

 第6条の一時借入金につきましては、その限度額を3億円に定めようとするものであります。

 第7条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費1億5,913万2,000円及び交際費10万円を定めようとするものであります。

 第8条はたな卸資産購入限度額を1,869万円に定めようとするものであります。

 以上、関係資料を添えてご提案申し上げますが、平成23年度は沖見配水場や配水管網の施設整備を継続して進め水道水の安定供給に努めるとともに、より安定した経営基盤づくりを進めてまいります。

 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 病院事務部長。



◎病院事務部長(鈴木鉄男君) (登壇)日程25、議案第22号 平成23年度留萌市病院事業会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 予算書の387ページをごらんください。

 初めに、第2条の業務の予定量でありますが、年間、延べ患者数を、入院におきましては8万9,670人、外来につきましては12万3,008人を予定しているところであります。これを1日平均に換算いたしますと、入院につきましては245人、外来は504.1人としたところであります。

 また、主要な建設改良事業といたしましては、医療情報システム整備事業として3億円を、医療用器械及び備品等取得費として5,000万円をそれぞれ予定しているところであります。

 次に、第3条の収益的収入及び支出であります。

 収入の合計といたしましては、第1款病院事業収益を54億4,208万5,000円とし、支出の合計といたしましては、第1款病院事業費用を54億3,303万5,000円と予定しているところであります。

 次に、第4条の資本的収入及び支出であります。

 388ページをお開き願います。

 収入の合計といたしましては、第1款資本的収入を8億8,088万7,000円とし、支出の合計といたしましては、第1款資本的支出を12億1,765万9,000円と予定しているところでありますが、この収支差し引き不足となる額3億3,677万2,000円につきましては、消費税及び地方消費税、資本的収支調整額81万9,000円及び当年度分損益勘定留保資金3億3,595万3,000円で補てんするものであります。

 次に、第5条の債務負担行為であります。

 医薬品や診療材料などの物流管理の外部委託に要する経費につきまして、期間及び限度額を定めるものであります。

 次に、第6条の企業債であります。

 医療器械等整備事業の財源として発行いたします企業債の限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について定めるものであります。

 第7条は一時借入金の限度額を20億円と定めるものであります。

 次に、第8条は予定支出の各項の経費につきまして、予定支出額に不足が生じた場合に各項間で流用することができるものを定めるものであります。

 次に、第9条の、議会の議決を経なければ流用することのできない経費といたしまして、職員給与費を26億6,239万5,000円、交際費を170万円と定めるものであります。

 第10条は一般会計からの補助金の金額を定めるものであります。

 第11条はたな卸資産の購入限度額を定めるものであります。

 第12条は企業の用に供する資産の取得のうち、重要なものにつきまして定めるものであります。

 なお、収支の関係についてでありますが、改革プランの実質3年目となる平成23年度におきましては3,000万円ほどの収支不足を生じる計画となっておりましたが、現在の診療体制を維持するとともに、これまでの取り組みをさらに推進することにより、約8,600万円の収支改善を図り、平成22年度に引き続き、単年度収支5,626万7,000円の黒字を見込んだところであります。

 今後も改革プランを確実に実行するとともに、地域センター病院として医療の質的向上、さらには職員の資質向上を図り、市民の皆様に親しまれ、満足度の高い医療提供と、地域に必要な医療の確保に向け努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。

 以上、議案第22号の説明とさせていただきます。



○議長(原田昌男君) お諮りいたします。

 議案第15号から第25号までの予算関連議案11件は、全議員をもって構成する平成23年度予算審査特別委員会を設置し、これに審査を付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(原田昌男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△日程29 請願第1号



○議長(原田昌男君) 日程29、請願第1号 留萌市議会議員の定数削減に関する請願を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件については、全議員をもって構成する留萌市議会議員の定数に関する特別委員会を設置し、これに審査を付託したいと思いますがご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(原田昌男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△休会の議決



○議長(原田昌男君) お諮りいたします。

 各自議案調査及び委員会審査のため、明日2日から6日まで及び9日から15日までは休会にしたいと思いますがご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(原田昌男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△散会宣告



○議長(原田昌男君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 どうもご苦労さまでした。

          午後1時33分散会

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   地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

      平成  年  月  日

        留萌市議会議長   原田昌男

        署名議員      坂本守正

        署名議員      村山ゆかり