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北海道 留萌市

平成22年  3月 定例会(第1回) 03月10日−01号




平成22年  3月 定例会(第1回) − 03月10日−01号







平成22年  3月 定例会(第1回)



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           平成22年第1回3月定例会

           留萌市議会会議録 第1日

           平成22年3月10日(水曜日)

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●議事日程

  午前10時開議

日程第1 議席の指定及び一部変更について

日程第2 会期の決定について

日程第3 常任委員の所属変更について

日程第4 常任委員の選任について

日程第5 議案第1号 平成21年度留萌市一般会計補正予算(第8号)

日程第6 議案第2号 平成21年度留萌市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

日程第7 議案第3号 平成21年度留萌市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)

日程第8 議案第4号 平成21年度留萌市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)

日程第9 議案第5号 平成21年度留萌市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

日程第10 議案第6号 平成21年度留萌市港湾事業特別会計補正予算(第1号)

日程第11 議案第7号 平成21年度留萌市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第12 議案第8号 平成21年度留萌市水道事業会計補正予算(第1号)

日程第13 議案第9号 平成21年度留萌市病院事業会計補正予算(第3号)

日程第14 議案第10号 平成22年度留萌市一般会計予算

日程第15 議案第11号 平成22年度留萌市国民健康保険事業特別会計予算

日程第16 議案第12号 平成22年度留萌市老人保健事業特別会計予算

日程第17 議案第13号 平成22年度留萌市後期高齢者医療事業特別会計予算

日程第18 議案第14号 平成22年度留萌市介護保険事業特別会計予算

日程第19 議案第15号 平成22年度留萌市港湾事業特別会計予算

日程第20 議案第16号 平成22年度留萌市下水道事業特別会計予算

日程第21 議案第17号 平成22年度留萌市水道事業会計予算

日程第22 議案第18号 平成22年度留萌市病院事業会計予算

日程第23 議案第19号 留萌市病院事業使用料及び手数料条例制定について

日程第24 議案第20号 留萌市コミュニティセンターの指定管理者の指定について

日程第25 議案第21号 留萌市農村交流センターの指定管理者の指定について

日程第26 議案第22号 留萌市観光施設等の指定管理者の指定について

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●出席議員(15名)

   2番      笹本牧司君

   3番      小野敏雄君

   4番      富田直樹君

   5番      珍田亮子君

   6番      原田昌男君

   7番      野呂照幸君

   8番      坂本守正君

   9番      村山ゆかり君

  10番      松本衆司君

  11番      天谷孝行君

  12番      村上 均君

  13番      菅原千鶴子君

  14番      野崎良夫君

  15番      坂本 茂君

  16番      原田丈三君

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●欠席議員(1名)

   1番      江澤順次君

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●説明員

 (1)説明のため出席した者

  市長           高橋定敏君

  教育委員長        江畠直彦君

  選挙管理委員長      水澤 清君

  監査委員         祐川正幸君

  農業委員会長       中原耕治君

 (2)市長の委任を受けて出席した者

  副市長          竹中 貢君

  総務部長         麻林敏弘君

  市民生活部長       桜庭俊郎君

  市民生活部参与      都筑 仁君

  健康福祉部長       岩崎智樹君

  産業建設部長       中西俊司君

  会計管理者        那須 司君

  政策経営室長       武田浩一君

  財務課長         益田克己君

  総務課長         川村 豊君

 (3)病院事業管理者の委任を受けて出席した者

  病院事務部長       鈴木鉄男君

 (4)教育委員長の委任を受けて出席した者

  教育長          工藤克則君

  教育部長         竹谷 隆君

 (5)選挙管理委員長の委任を受けて出席した者

  選挙管理委員会事務局長  上田 進君

 (6)監査委員の委任を受けて出席した者

  監査事務局長       会田淳一君

 (7)農業委員会長の委任を受けて出席した者

  農業委員会事務局長    堀田 純君

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●議会事務局職員

  事務局長         中原隆之君

  議事調査係長       斉藤光弘君

  庶務係長         塚本 健君

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  午前10時00分開会



△開会・開議宣告



○議長(原田昌男君) ただいまから本日招集されました平成22年第1回定例会を開会いたします。

 定足数に達しておりますので、これから会議を開きます。

 本日、欠席の届け出がありましたのは江澤議員でありますので、ご報告申し上げます。

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△議事日程の報告



○議長(原田昌男君) 本日の議事日程は、お手元に印刷、ご配付のとおりであります。

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△日程1 議席の指定及び一部変更について



○議長(原田昌男君) これより議事に入ります。

 日程1、議席の指定及び一部変更についてを議題といたします。

 今回、新たにご当選になりました笹本議員の議席の指定に関連し、議席の一部を変更したいと思います。

 その議席番号及び指名は、2番、珍田議員を5番に変更し、5番、原田丈三議員を16番に変更し、笹本議員を2番に指定します。

 暫時休憩いたします。

          午前10時01分休憩

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  午前10時02分再開



○議長(原田昌男君) 再開いたします。

 この際、去る2月21日執行の市議会議員補欠選挙においてご当選されました笹本議員をご紹介申し上げます。



◆2番(笹本牧司君) (登壇)皆さん、おはようございます。

 ご紹介をいただきました笹本でございます。本日、ここに立てますことにつきまして、関係をする皆様に感謝を申し上げますとともに、責任の重さを感じているところでございます。

 さて、留萌市は非常に厳しい財政状況であるということにつきましては、私も十分承知をしております。その中にありまして、皆さん、そして市の職員の皆さんが真剣に頑張っている姿に敬意を表するとともに、感謝を申し上げる次第でございます。私もその一員として、責任を果たすべく頑張ってまいりますので、よろしくお願いをいたします。

 私は、財政状況が厳しいこの留萌市にあっても、何とか知恵を働かせて、留萌のまちを元気にしよう、何とか元気にしたいと、そういう思いを持ってまいりました。しかしながら、私は、議会活動につきましても、あるいは行政につきましても素人でありますので、皆様のご支援とご協力をいただきながら、使命を果たしてまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 きょう、ここにごあいさつをするという機会をいただきましたことに感謝を申し上げまして、ごあいさつといたします。改めまして、よろしくお願いいたします。

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△会議録署名議員の指名



○議長(原田昌男君) 本日の会議録署名議員として

      4番   富田議員

      5番   珍田議員

のご両名をご指名申し上げます。

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△日程2 会期の決定



○議長(原田昌男君) 日程2、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員長の報告を求めます。



◆議会運営委員長(松本衆司君) (登壇)おはようございます。

 第1回定例会に対処するため、3月5日招集いたしました議会運営委員会の協議結果についてご報告申し上げます。

 会期は、本日から23日までの14日間とすることに決定いたしました。

 あす以降の日程でありますが、11日から14日までの4日間、18日から22日までの5日間は、議案調査、委員会審査のため休会といたします。15、16日は一般質問、17日は予算関連議案の審議日程となっております。

 なお、通告期限は本日午後3時までとなっておりますので、あらかじめお伝えいたします。

 最終日23日は、予算関連議案、単独議案等を審議し、本定例会を閉会することといたします。

 以上、議会運営委員会の協議結果についてご報告いたします。



○議長(原田昌男君) お諮りいたします。

 議会運営委員長報告のとおり、本定例会の会期は本日から23日までの14日間にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(原田昌男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△日程3 常任委員の所属変更について



○議長(原田昌男君) 日程3、常任委員の所属変更についてを議題といたします。

 第2常任委員の原田丈三議員から、第1常任委員へ所属変更されたい旨の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 原田丈三議員からの申し出のとおり、委員会の所属を変更することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(原田昌男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△日程4 常任委員の選任について



○議長(原田昌男君) 日程4、常任委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今回、新たに議員になられました笹本議員を、第2常任委員に選任したいと思いますが、ご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(原田昌男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△日程5 議案第1号から日程第13 議案第9号



○議長(原田昌男君) 日程5、議案第1号 平成21年度留萌市一般会計補正予算、日程6、議案第2号 平成21年度留萌市国民健康保険事業特別会計補正予算、日程7、議案第3号 平成21年度留萌市老人保健事業特別会計補正予算、日程8、議案第4号 平成21年度留萌市後期高齢者医療事業特別会計補正予算、日程9、議案第5号 平成21年度留萌市介護保険事業特別会計補正予算、日程10、議案第6号 平成21年度留萌市港湾事業特別会計補正予算、日程11、議案第7号 平成21年度留萌市下水道事業特別会計補正予算、日程12、議案第8号 平成21年度留萌市水道事業会計補正予算、日程13、議案第9号 平成21年度留萌市病院事業会計補正予算、以上、予算関連議案9件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 政策経営室長。



◎政策経営室長(武田浩一君) (登壇)日程5、議案第1号 平成21年度留萌市一般会計補正予算につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 補正予算の第1条は歳入歳出予算の補正であります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11億7,973万7,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ143億9,427万1,000円とするものであります。

 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、第1表歳入歳出予算補正のとおりでありますが、その主な内容につきまして別冊の予算説明資料でご説明させていただきます。

 予算説明資料の2ページをお開き願います。

 歳出からご説明いたします。

 第2款総務費につきましては、3億3,324万5,000円を追加いたしまして、補正後の金額を6億1,430万2,000円とするもので、これは新たに設立いたします留萌地域活性化協議会への負担金と財政調整基金及び留萌市応援基金への積み立てなどを追加するものであります。

 第3款民生費につきましては、1,393万3,000円を減額いたしまして、補正後の金額を29億6,613万2,000円とするもので、これは国民健康保険事業特別会計など各特別会計への繰出金の増減や生活保護扶助費の増額と、第3回定例会で予算計上させていただきました子育て応援特別手当交付事業が中止となったことから減額するものであります。

 第4款衛生費につきましては、1,629万4,000円を減額いたしまして、補正後の金額を19億808万7,000円とするもので、これは浄化槽設置整備事業費補助金やるもい健康の駅整備事業の精算による減額などであります。

 第5款労働費につきましては、ふるさと雇用再生特別対策推進事業の精算で297万円を減額いたしまして、補正後の金額を6,172万3,000円とするものであります。

 第6款農林水産業費につきましては、583万3,000円を減額いたしまして、補正後の金額を1億856万5,000円とするもので、各事業の精算でございます。

 第7款商工費につきましては、地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業8,600万円を追加いたしまして、補正後の金額を2億7,799万9,000円とするものであります。

 第8款土木費につきましては、1億1,572万3,000円を追加いたしまして、補正後の金額を15億9,663万円とするもので、これは港湾事業特別会計など各特別会計への繰出金の増額や道路・港湾管理事業の精算であります。

 第9款消防費につきましては、留萌消防組合負担金1,211万2,000円を減額いたしまして、補正後の金額を2億9,974万3,000円とするものであります。

 第10款教育費につきましては、2億7,201万9,000円を追加いたしまして、補正後の金額を8億6,551万1,000円とするもので、これは東光小学校及び港南中学校の屋体改修事業などを追加するものであります。

 第12款公債費につきましては、3億8,292万円を追加いたしまして、補正後の金額を33億2,377万7,000円とするもので、これは長期債繰上償還金の追加と長期債利子の減額であります。

 第14款職員給与費につきましては、4,097万2,000円を追加いたしまして、補正後の金額を16億5,338万8,000円とするもので、これは退職者の増に伴います退職手当の増額などであります。

 次に、歳入について御説明いたしますので、1ページをお開き願います。

 第11款地方交付税につきましては、普通交付税の決定により3億4,932万8,000円を追加いたしまして、補正後の金額を54億1,332万8,000円とするものであります。

 第13款分担金及び負担金につきましては、保育実施費負担金409万6,000円を追加いたしまして、補正後の金額を9,022万4,000円とするものであります。

 第14款使用料及び手数料につきましては、2,121万4,000円を減額いたしまして、補正後の金額を5億3,973万円とするもので、これは主に公営住宅の使用料、共益費などの減額とごみ処理手数料を減額するものであります。

 第15款国庫支出金につきましては、3億2,898万4,000円を追加いたしまして、補正後の金額を20億18万6,000円とするもので、これは生活保護費負担金や東光小学校及び港南中学校屋体改修に伴います安全・安心な学校づくり交付金、地域活性化・公共投資臨時交付金、さらには地域活性化・きめ細かな臨時交付金の追加などであります。

 第16款道支出金につきましては、1,419万6,000円を減額いたしまして、補正後の金額を5億7,551万8,000円とするもので、これは各種事業の精算などによるものであります。

 第18款寄附金につきましては、留萌市応援寄附金3,121万1,000円を追加いたしまして、補正後の金額を4,286万1,000円とするものであります。

 第19款繰入金につきましては、9,710万2,000円を追加いたしまして、補正後の金額を2億5,730万2,000円とするもので、これは財政調整基金の減額と長期債の繰上償還財源として減債基金の繰入金を追加するものであります。

 第20款繰越金につきましては、1億5,552万2,000円を追加いたしまして、補正後の金額を1億9,488万3,000円とするものであります。

 第21款諸収入につきましては、2億9,850万4,000円を追加いたしまして、補正後の金額を12億6,877万2,000円とするもので、これは退職手当負担金などの減額と留萌広域行政組合解散返還金などを追加するものであります。

 第22款市債につきましては、4,960万円を減額いたしまして、補正後の金額を7億4,970万円とするもので、東光小学校及び港南中学校屋体改修事業の追加と各種投資事業の事業費確定によります発行額の変更、さらには退職手当債の減額によるものであります。

 次に、補正予算の第2条は繰越明許費の補正であります。

 予算書の2ページに記載されておりますとおり、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費について、事業名、金額をそれぞれ定めたもので、防災情報通信設備整備委託料、子ども手当支給準備事業、地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業、東光小学校屋体改修事業及び港南中学校屋体改修事業を追加するものであります。

 次に、補正予算の第3条は債務負担行為の補正であります。

 予算書の3ページに記載されておりますとおり、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額につきましてそれぞれ定めたもので、仮称でありますが、自由広場用地取得費を追加するものであります。

 次に、補正予算の第4条は地方債の補正であります。

 予算書の3ページから4ページに記載されておりますとおり、地方自治法第230条第1項の規定により、事業の財源として発行する起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法につきまして定めたもので、既に計上しております地方債の限度額の変更と東光小学校及び港南中学校屋体改修事業を追加するものであります。

 以上、議案第1号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(桜庭俊郎君) (登壇)日程6、議案第2号 平成21年度留萌市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 補正予算の第1条は、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,303万5,000円を追加し、歳入歳出予算それぞれ29億1,025万5,000円にしようとするものであります。

 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の1ページ第1表歳入歳出予算補正によりご説明申し上げます。

 初めに、歳入からご説明申し上げます。

 第2款国庫支出金につきましては、2,021万6,000円を減額し、5億8,384万3,000円にしようとするもので、これは歳入の前期高齢者交付金の増額の影響に伴う減額であります。

 第3款療養給付費等交付金につきましては、981万5,000円を減額し、9,282万3,000円にしようとするもので、これは退職被保険者数の減少に伴う減額であります。

 第4款前期高齢者交付金につきましては、7,293万7,000円を増額し、8億2,378万6,000円にしようとするもので、これは支払基金からの額の確定に伴う増額であります。

 第5款道支出金につきましては、762万4,000円を減額し、8,688万2,000円にしようとするもので、これは歳入の前期高齢者交付金の増額の影響に伴い減額となったものであります。

 第6款共同事業交付金につきましては、5,405万5,000円を減額し、2億7,493万7,000円にしようとするもので、これは国保連合会からの額の確定に伴う減額であります。

 第7款繰入金につきましては、1,384万9,000円を減額し、1億7,800万8,000円にしようとするもので、これは保険基盤安定に係る繰入金の減少に伴う減額であります。

 第8款諸収入につきましては、4,565万7,000円を増額し、4億3,524万4,000円にしようとするもので、これは歳入欠陥補てん収入の増額に伴う増額であります。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。

 第2款保険給付費につきましては、5,000万円を増額し、18億1,662万3,000円にしようとするもので、これは療養給付費の増加に伴うものであります。

 第3款後期高齢者支援金につきましては、1,845万円を増額し、2億3,867万2,000円にしようとするもので、これは支払基金からの額の確定に伴う増額であります。

 第5款老人保健拠出金につきましては、1,837万7,000円を減額し、3,543万9,000円にしようとするもので、これは支払基金からの額の確定に伴う減額であります。

 第6款介護納付金につきましては、1,265万3,000円を減額し、8,234万7,000円にしようとするもので、これは支払基金からの額の確定に伴う減額であります。

 第7款共同事業拠出金につきましては、2,438万5,000円を減額し、3億460万9,000円にしようとするもので、国保連合会からの額の確定に伴う減額であります。

 以上、議案第2号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

 次に、日程7、議案第3号 平成21年度留萌市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 補正予算の第1条は、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ123万4,000円を減額し、歳入歳出それぞれ1,673万円にしようとするものであります。

 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の1ページ、第1表歳入歳出予算補正によりご説明申し上げます。

 初めに、歳入からご説明申し上げます。

 第1款支払基金交付金につきましては、64万2,000円を減額し、505万4,000円にしようとするもので、これは歳出の医療支給費の減額に伴う減額であります。

 第2款国庫支出金につきましては、346万6,000円を減額し、ゼロ円にしようとするもので、これは過誤調整に係る老人医療費負担金が次年度精算となったことに伴う減額であります。

 第3款道支出金につきましては、9万8,000円を減額し、76万8,000円にしようとするもので、これは歳出の医療支給費の減額に伴う減額であります。

 第4款繰入金につきましては、297万2,000円を追加し、387万3,000円にしようとするもので、これは歳入歳出予算の減額に伴い繰入金を増額するものであります。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。

 第2款医療諸費につきましては、123万4,000円を減額し、966万9,000円にしようとするもので、これは老人医療支給費の減少に伴う減額であります。

 以上、議案第3号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

 次に、日程8、議案第4号 平成21年度留萌市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 補正予算の第1条は、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ207万3,000円を減額し、歳入歳出それぞれ2億5,453万8,000円にしようとするものであります。

 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の1ページ、第1表歳入歳出予算補正によりご説明申し上げます。

 初めに、歳入からご説明申し上げます。

 第2款繰入金につきましては、207万3,000円を減額し、7,484万4,000円にしようとするもので、これは歳出予算の減に伴う減額であります。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。

 第1款総務費につきましては、215万3,000円を減額し、1,297万6,000円にしようとするもので、これは会計間の移動による人件費の減額及び通信運搬費の減額に伴う減額であります。

 第2款後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、8万円を増額し、2億4,146万2,000円にしようとするもので、これは事務費負担金の減額及び保険基盤安定負担金の増額に伴う増額であります。

 以上、議案第4号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

 続きまして、日程11、議案第7号 平成21年度留萌市下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 補正予算の第1条は歳入歳出予算の補正であります。歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ9,561万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ19億7,676万5,000円とするものであります。

 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の1ページ、第1表歳入歳出予算補正によりご説明申し上げます。

 初めに、歳入からご説明申し上げます。

 第1款分担金及び負担金につきましては、404万3,000円を減額し、2,643万7,000円にするもので、受益者負担金の減額であります。

 第2款使用料及び手数料につきましては、1,114万6,000円を減額し、3億6,205万3,000円にするもので、下水道使用料の減額であります。

 第4款繰入金につきましては、1,857万7,000円を増額し、3億6,637万3,000円にするもので、繰入基準額の確定によるものであります。

 第5款諸収入につきましては、9,990万7,000円を減額し、4億4,430万2,000円にするもので、これは水洗便所改造等貸付金預託金及び歳入欠陥補てん収入の減額によるものであります。

 第6款市債につきましては、90万円を追加し、7億3,560万円にするもので、主に資本費平準化債の増額であります。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。

 第1款下水道費につきましては、1,212万9,000円を減額し、2億8,523万8,000円にするもので、主に一般管理費、下水道建設費の経費節減などによるものであります。

 第2款公債費につきましては、455万6,000円を減額し、12億1,330万1,000円にするもので、これは下水道償還利率等の確定によるものであります。

 第3款前年度繰上充用金につきましては、7,893万4,000円を減額し、4億7,722万6,000円にするもので、前年度収支確定によるものであります。

 補正予算の第2条は地方債の補正であります。2ページ、第2表地方債補正のとおり、事業の財源として発行いたします起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めたもので、その限度額を変更するものであります。

 以上、議案第7号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

 次に、日程12、議案第8号 平成21年度留萌市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 初めに、第1条の業務の予定量でございますが、給水件数を1万856件に、年間総配水量を331万2,414立方メートルに、1日平均配水量を9,075立方メートルに改め、主な建設改良事業の配水管網整備事業の延長を1,163メートルに改めようとするものであります。

 第2条の収益的収入及び支出でございますが、収入につきましては、営業収益で283万6,000円を減額し、6億1,948万1,000円にするもので、主に給水収益の減額によるものであります。営業外収益では112万5,000円を減額し、965万円にするもので、他会計負担金などの減額によるものであります。収入の総額は、第1款水道事業収益を6億2,913万1,000円にしようとするものであります。

 支出につきましては、営業費用で987万5,000円を減額し、4億1,052万6,000円にするもので、配水及び給水費、総係費などの減額によるものであります。営業外費用では40万1,000円を増額し、1億5,854万1,000円にするもので、主に消費税及び地方消費税の増額によるものであります。支出の総額は、第1款水道事業費用を5億7,006万7,000円にしようとするものであります。

 収支を差し引きますと5,906万4,000円の収支となりますが、損益勘定といたしましては、5,191万1,000円の純利益が発生する予定であります。

 次に、第3条の資本的収入及び支出でございますが、収入につきましては、企業債で2,360万円を減額し、1億2,430万円にするもので、配水管網整備事業債等の減額によるものであります。また、工事負担金につきましては、322万9,000円を増額し、732万9,000円とするものであります。収入の総額は、第1款資本的収入を1億4,249万1,000円にしようとするものであります。

 支出につきましては、建設改良費で1,702万5,000円を減額し、1億6,207万5,000円にするもので、主に施設整備費の委託料及び工事請負費の減額によるものであります。企業債償還金では4,000円を追加し、1億7,957万7,000円にするものであります。繰延勘定では240万4,000円を追加するもので、退職者の増加によるものであります。支出の総額は、第1款資本的支出を3億4,405万6,000円にしようとするものであります。

 なお、1億9,581万1,000円の資本的収支不足を予定しておりましたが、今回の補正により不足額は2億156万5,000円となったものであります。この不足額につきましては、過年度分損益勘定留保資金7,127万2,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額690万9,000円及び当年度分損益勘定留保資金1億2,338万4,000円で補てんしようとするものであります。

 第4条は企業会計システムの借上料の債務負担行為を規定するもので、その期間及び限度額を定めたものであります。

 第5条は企業債でありますが、その限度額を、配水管網整備事業債を3,130万円に、配水施設整備事業債を9,300万円に改めようとするものであります。

 第6条は議会の議決を得なければ流用することのできない経費でありますが、職員給与費を1億1,774万2,000円に改めようとするものであります。

 第7条はたな卸資産の購入限度額を2,024万9,000円に改めようとするものであります。

 以上、関係資料を添えてご提案申し上げますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(岩崎智樹君) (登壇)日程9、議案第5号 平成21年度留萌市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 補正予算の第1条は、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ9,554万7,000円を減額し、歳入歳出それぞれ15億8,605万8,000円にしようとするものでございます。

 第2項につきましては、次の1ページ、第1表歳入歳出予算補正によりご説明申し上げます。

 初めに、歳入からご説明申し上げます。

 第2款分担金及び負担金につきましては、57万6,000円増額し、977万4,000円にするもので、これは地域包括支援センターで行う介護予防サービス計画の策定に係る負担金でありまして、昨年4月に計画費が3%アップになったことや件数が伸びたことによるものでございます。

 第3款国庫支出金につきましては、2,708万2,000円を減額し、3億4,628万2,000円にするもので、これは介護サービス給付費の訪問介護、通所介護、認知症共同生活介護利用者の見込み減によるものでございます。

 第4款支払基金交付金につきましては、3,213万5,000円を減額し、4億4,321万7,000円とし、第5款道支出金につきましては、1,308万7,000円を減額し、2億1,890万9,000円とするもので、国庫支出金と同様に介護サービス給付費の減額によるものでございます。

 第6款繰入金につきましては、2,381万9,000円を減額し、2億4,077万7,000円にするもので、さきに述べました介護給付費の減額に伴う留萌市負担分と給付費準備基金繰入の減によるものでございます。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。

 第1款総務費につきましては、36万円を減額し、5,839万2,000円にするもので、これは主治医意見書手数料の減額などによるものでございます。

 第2款保険給付費につきましては、1億595万3,000円を減額し、14億7,108万1,000円にするもので、これは第4期介護保険事業計画策定時に予定されていた訪問介護、通所介護、認知症共同生活介護サービスの開設時期の延期等によるものでございます。

 第3款地域支援事業費につきましては、116万5,000円を減額し、2,733万2,000円にするもので、これは見込んでおりました検診受診者減によるものでございます。

 第6款基金積立金につきましては、1,193万1,000円を追加するもので、歳出の減額による余剰金を積み立てるものでございます。

 以上、議案第5号の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(中西俊司君) (登壇)日程10、議案第6号 平成21年度留萌市港湾事業特別会計補正予算(第1号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 補正予算の第1条は、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億448万6,000円を追加し、3億85万9,000円とするものであります。

 第2項の補正区分につきましては、1ページ、第1表歳入歳出予算補正によりご説明させていただきます。

 初めに、歳入でありますが、第1款使用料及び手数料は、810万円を増額し、補正後の額を3,890万円にしようとするものであります。その内容につきましては、港湾施設用地使用料の増と引船使用料の増によるものであります。

 第2款繰入金は、9,752万6,000円を増額し、補正後の額を2億3,609万9,000円にしようとするものであります。その内容につきましては、使用料の増に伴う収支改善による減額と長期債の繰上償還に係る増額分を合わせた額を一般会計から繰り入れようとするものであります。

 第3款諸収入は、116万円を減額し、補正後の額を114万円にしようとするものであります。その内容につきましては、消費税の還付金の額の確定によるものであります。

 次に、歳出でありますが、第1款港湾施設費は、1万9,000円を増額し、補正後の額を4,483万6,000円にしようとするものであります。その内容は、共済組合負担率の改定による増額であります。

 第2款公債費は、1億446万7,000円を増額し、補正後の額を2億5,582万3,000円にしようとするものであります。その内容につきましては、先ほど歳入でご説明いたしました長期債の繰上償還に係る増額であります。

 以上、議案第6号の提案理由の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 病院事務部長。



◎病院事務部長(鈴木鉄男君) (登壇)日程13、議案第9号 平成21年度留萌市病院事業会計補正予算(第3号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 初めに、第1条の業務の予定量でありますが、年間の延べ患者数を、入院8万9,916人に、外来を13万3,854人とし、1日当たりの平均患者数を、入院246.3人、外来553.1人にしようとするものであります。主要な建設改良事業につきましては、医療用器械及び備品等取得費を4,234万9,000円にしようとするものであります。

 次に、第2条の収益的収入及び支出でありますが、収入につきましては、当初、平成21年10月を予定しておりました循環器内科及び眼科の常勤医師の充足が、いずれも平成22年4月に先送りとなり、診療体制の充実を図れなかったことによる利用者数の減少などにより、第1項の本院医業収益を2億422万9,000円減額いたしまして、補正後の額を43億8,215万3,000円に、一般会計繰入金の充当先の振り替えにより、第3項の医業外収益を543万3,000円増額、第4項の特別利益を543万3,000円減額いたしまして、補正後の額を4億2,358万円及び2億5,518万3,000円とし、収入の合計を50億9,337万6,000円に補正しようとするものであります。

 次のページをお開き願います。

 支出につきましては、医師及び看護師が予算定数を下回ったことによる給与費の減額、医療器械の更新に伴う除却費用の増額により、第1項の本院医業費用を3,817万9,000円減額いたしまして、補正後の額を48億6,254万5,000円に、平成20年度に発行いたしました公立病院特例債の利率につきまして、当初2%として予算計上しておりましたが、0.7%に確定したことに伴う利子減額などにより、第3項の医業外費用を2,326万5,000円減額いたしまして、補正後の額を4億1,046万4,000円とし、居所不明及び本人死亡などによる不能欠損金の追加などにより、第4項の特別損失を601万1,000円増額いたしまして、補正後の額を1,141万1,000円とし、支出の合計を53億2,589万1,000円に補正しようとするものであります。

 次に、第3条の資本的収入及び支出でありますが、収入につきましては、医療器械等整備事業の減額精算により、第1項の企業債を880万円減額いたしまして、補正後の額を4,120万円とし、第5項に寄附金80万円を追加いたしまして、収入の合計を5億6,747万3,000円に補正しようとするものであり、支出につきましては、医療器械等整備事業の減額精算及び寄附金充当、事業費の追加により第1項の建設改良費を765万1,000円減額いたしまして、補正後の額を4,831万9,000円とし、公立病院特例債の償還額整理により、第2項の企業債償還金を543万3,000円減額いたしまして、補正後の額を6億9,799万2,000円とし、自己都合等退職者の増加により、第4項の繰延勘定を1億1,026万8,000円増額いたしまして、補正後の額を1億6,186万5,000円とし、支出の合計を9億2,985万6,000円に補正しようとするものであります。

 これにより、資本的収支差し引きにおきまして3億6,238万3,000円の不足額が見込まれるところでありますが、この補てん財源につきましては、消費税及び地方消費税資本的収支調整額11万円及び当年度分損益勘定留保資金3億6,227万3,000円とするものであります。

 次のページをお開き願います。

 次に、第4条の債務負担行為でありますが、新たに直流電源装置及び無停電装置の保守点検に要する経費並びにオーダリングシステム等の保守に要する経費につきまして、期間を平成21年度から平成23年度までとし、限度額につきましては、直流電源装置及び無停電装置の保守点検を2,000万円以内、オーダリングシステム等の保守を3,024万5,000円以内として債務負担行為を定めようとするものであります。

 次に、第5条の企業債でありますが、医療器械等整備事業債につきまして減額精算に伴い、限度額を4,120万円に補正しようとするものであります。

 次のページをお開き願います。

 第6条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費でありますが、職員給与費24億4,255万4,000円を、6,363万5,000円増額いたしまして、25億618万9,000円に補正しようとするものであります。

 次に、第7条の他会計からの補助金でありますが、6億4,777万5,000円に改めようとするものであります。

 なお、今回の補正によりまして、単年度収支につきましては、2号補正で見込んでおりました2億5,915万5,000円の黒字が診療収益の大幅減収によりまして1,496万6,000円にまで縮小する見込みでありますが、今後も市立病院改革プランを確実に実行し、計画期間内での不良債務解消へ向け、笹川院長を先頭に職員一丸となって努力してまいりますので、よろしくお願いをいたします。

 以上、関係書類を添えてご提案申し上げますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) お諮りいたします。

 日程5から13までの予算関連議案9件は、全員をもって構成する平成21年度予算審査特別委員会を設置し、これに審査を付託いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(原田昌男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△日程14 議案第10号から日程26 議案第22号



○議長(原田昌男君) 日程14、議案第10号 平成22年度留萌市一般会計予算、日程15、議案第11号 平成22年度留萌市国民健康保険事業特別会計予算、日程16、議案第12号 平成22年度留萌市老人保健事業特別会計予算、日程17、議案第13号 平成22年度留萌市後期高齢者医療事業特別会計予算、日程18、議案第14号 平成22年度留萌市介護保険事業特別会計予算、日程19、議案第15号 平成22年度留萌市港湾事業特別会計予算、日程20、議案第16号 平成22年度留萌市下水道事業特別会計予算、日程21、議案第17号 平成22年度留萌市水道事業会計予算、日程22、議案第18号 平成22年度留萌市病院事業会計予算、日程23、議案第19号 留萌市病院事業使用料及び手数料条例制定について、日程24、議案第20号 留萌市コミュニテイセンターの指定管理者の指定について、日程25、議案第21号 留萌市農村交流センターの指定管理者の指定について、日程26、議案第22号 留萌市観光施設等の指定管理者の指定について、以上、予算関連議案13件を一括議題といたします。

 この際、市長の市政執行方針を求めます。

 市長。



◎市長(高橋定敏君) (登壇)平成22年留萌市議会第1回定例会の開会に当たり、今後の市政執行に対する所信を申し上げます。

 私は、去る2月に行われた市長選挙において、多くの市民の皆さんのご支援を受け、引き続き留萌市政を担うことになりました。

 これまでの4年間につきましては、ともすれば市民に多くの負担や大変つらい思いを与えてしまうこともありましたが、市民の皆さんのご理解をいただきながら、何とか市政を運営してこられましたことに対し深く感謝申し上げます。

 今回の定例会は、選挙後最初の議会に当たりますので、今年度の市政執行の説明に先立ち、私の3つの市政運営の基本理念について所信を申し上げ、市民の皆さんと市議会議員の皆さんの一層のご理解とご協力をお願い申し上げる次第であります。

 まず、市民との「対話」の重視であります。

 留萌市民がまちに誇りを持ち、そして、満足した暮らしをするためには、市民との「対話」を積み重ねることが大切であり、このことが留萌の未来に繋がると信じております。

 私は、市政懇談会や各種団体との意見交換会など、積極的に市民と対話を重ねることに全力を尽くしてまいります。

 次に、市民との「協働」の推進であります。

 一人はみんなのために、みんなは一人のために、市民一人一人が自分のできる役割を果たしながら、地域の絆を強め、だれもが健康で明るく、温かみのある暮らしができることが大切であります。

 私は、市民の生活に欠かせない社会資本の整備、地域医療の確保、健康産業の基盤づくりなど、市民が健康でいきいきと安心して暮らせるまちの実現に向け、全力を尽くしてまいります。

 最後に、市民に「期待」される市政であります。

 次の世代に持続可能なまちづくりをしていくための「新・留萌市財政健全化計画」や「留萌市立病院改革プラン」を着実に実行することが大切であると考えております。

 私は、市役所の施策の選択や仕事の進め方など、しっかりとした責任感を持って「期待される市政」を築き、明るい未来のため、希望の持てる留萌の再生に全力を尽くしてまいります。

 以上、私のこれからの市政運営に臨む基本理念について述べさせていただきました。

 続きまして、今年度の市政執行における重点的取り組みについて申し上げます。

 平成22年度も、財政健全化計画、市立病院改革プランの進捗状況に配慮しながらも第5次総合計画の着実な推進を図り、留萌の再生のため、4つの重点的な取り組みを行ってまいります。

 まず、第1に、「救急、小児、周産期など地域医療の確保」であります。

 市民の命と健康を守るためには、この地域の安心・安全な暮らしを支え、救急医療や高度で専門性の高い医療、地域に不足している医療を提供している留萌市立病院を守っていかなければなりません。

 留萌圏域のセンター病院としての二次医療救急体制の維持や、市民が安心して子どもを生み、育てることができる小児・産婦人科の体制強化をはじめ、人工透析治療体制の安定維持、循環器科など地域に必要な医療機能の強化に向けて、医師、看護師の確保に全力を尽くしてまいります。

 第2に、「子どもや高齢者が安心して暮らせるための配慮」であります。

 財政健全化を進める中にあって、特に子供たちにもつらい思いをさせてしまい、私も大変厳しい判断をしなければなりませんでした。

 子供たちがこのまちに誇りを持ち、たくましく生きる力を身につけていくため、「るもい次世代育成支援行動計画」後期計画に基づきながら、留萌の持つ自然と地域住民の力を合わせ、子供の「こころ」「からだ」「社会性」を育む環境づくりに向けて取り組んでまいります。

 また、少子高齢化や人口減少が続く時代にあっても、お年寄りが満足感を持って健康で暮らしていけるよう、「健康都市宣言」の理念に基づく健康づくりを進めるとともに、「留萌市地域公共交通総合連携計画」に基づき、地域公共交通の体系の再構築に向けた調査検討、実証運行に取り組んでまいります。

 第3に、「経済の活性化と社会基盤の維持」であります。

 昨年、新しい政権が誕生し、この国の仕組みが大きく変わりはじめ、地方の経済、雇用など、その取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いておりますが、疲弊する地域に対する国や道の施策を的確に捉え、地域の再生に繋がる事業を進めながら雇用の確保や地域経済の活性化を図ってまいります。

 また、留萌にはおいしいお米や数の子をはじめ、地域が誇るすばらしい食の資源があり、医学的な視点により地域の食素材や食品などに健康面からの新たな付加価値を見い出し、「食」の持つ健康効果を共有できる環境づくりに取り組み、将来の健康産業創出に向けた基礎づくりを、留萌振興局に新たに設置される健康産業支援室などと連携しながら進めてまいります。

 社会基盤の維持につきましては、持続可能なまちづくりに向けて、真に必要な道路整備や橋梁の補修改善、老朽化した市営住宅の改良事業など、市民生活に関連した事業の推進に努めてまいります。

 第4に、「地域力を高め、協働のまちづくりの推進」であります。

 地域力を高めていくためには、地域の誰もがお互いに関心を持ち、それぞれが補完し、支え合い、協働による地域づくりを進めていかなければなりません。

 市民の皆さんと歴史、文化、産業など、あらゆる分野において「新・協働時代」をテーマに「留萌力」を育て、未来に向けて子供たちの笑顔、絆、夢を実現させる留萌を目指して取り組んでまいります。

 次に、第5次留萌市総合計画に掲げる「留萌を彩る6つの基本政策」に沿って、平成22年度の主要な施策について申し上げます。

 第1の柱は、「やる気を応援し、活気あふれる都市空間と新しい地域経済をつくるまちづくり」についてであります。

 本市の経済は、主要産業である水産加工業や建設業においては依然として厳しい状況が続き、雇用や経済への影響は多大なものであります。

 さらに、まちの顔として地域に親しまれてきたラルズプラザ留萌店が撤退し、中心市街地の「核」が失われつつあります。

 このような状況を踏まえ、経済界や商店街、また地域の様々な団体と強く連携し、活気ある地域経済を再生するため「経済振興対策事業」や「まちなか賑わい創出事業」などに取り組んでまいります。

 具体的には、新規起業・販路拡大・異業種転換・地域資源を活用した新商品開発やPR、まちの元気に繋がる地域力向上イベント、研修会開催など、地域の意欲的な取り組みを支援するとともに、新たな取り組みとして、他都市で実践されている新技術の活用や中心市街地活性化対策などの優れた先進事例を市内の企業などと一緒に調査し、潜在的な発想や可能性を引き出し、「地域の意欲」を積極的に支援してまいります。

 また、中心市街地の「核」である金市館ビルの一部を借上げ、市民への情報提供や交流の場、新規起業の芽を育てるチャレンジショップなどとして活用するとともに、交通結節点としての機能を維持し、市民の利便性確保と賑わいの創出を図ってまいります。

 雇用対策につきましては、「ふるさと雇用再生特別対策推進事業」や「緊急雇用創出事業」に加え、新たに「重点分野雇用創造事業」に取り組み、地域課題へ対応した事業による雇用機会の創出を図るとともに、新規学卒者の地元雇用の促進に向けて、関係機関・団体と連携して取り組んでまいります。

 また、広域連携による「南留萌地域通年雇用促進協議会」の事業を引き続き実施し、季節労働者の通年雇用化に向けて取り組んでまいります。

 高規格幹線道路深川留萌自動車道につきましては、地域振興をはじめ救急搬送など、あらゆる面において大きな効果をもたらす重要な幹線道路であり、国に対して早期全線開通を地域一丸となって強く働きかけてまいります。

 国道231号留萌拡幅事業につきましては、浜中・沖見地区の工事に加え、新たに船場地区の改良工事に着手する予定であり、今後も国道拡幅事業が円滑に進められるよう努めてまいります。

 市道整備につきましては、「道路整備5箇年計画」に基づき、安全で人に優しい道路づくりのため、南九条橋や西5号通りを初め、生活路線などの老朽化に対応した道路整備を継続的に進めてまいります。

 また、市内の将来的な道路ネットワークを構築するため、「道路網整備計画」に基づき、新たな道路の都市計画決定を進めるための合意形成に向け、広く市民に事業の必要性と緊急性について説明を行うとともに、道と十分に協議を重ねてまいります。

 地籍調査につきましては、千鳥町、元川町、浜中町、沖見町6丁目、東幌糠、樽真布、峠下、美沢の各地区の一部について事業を進めてまいります。

 第2の柱は、「思いやりのコミュニティで、安心して健康に暮らせるまちづくり」についてであります。

 町内会活動につきましては、町内会の様々な活動がより一層促進され、安心して暮らせる地域づくりができるよう、町内会活動の情報交換会や交流会を開催し、市民との「対話」を継続してまいります。

 保健事業につきましては、すべての市民が健康で生きがいをもって暮らすことができるよう、「健康長寿のまちづくり」を目指してまいります。

 このため、地域の「健康いきいきサポーター」とともに、地域健康づくり支援事業を開催し、地域からの健康づくりを進めてまいります。

 また、インフルエンザの感染などにより高齢者が併発しやすい肺炎の重症化を防ぐため、肺炎球菌ワクチンの接種を支援してまいります。

 るもいコホートピア構想につきましては、予防医学の研究を進めながら、市民の健康づくりと地域医療の充実、さらには、新たな健康産業の創出を目指し、医育大学やNPO、道などと連携し、保健、医療、福祉の充実に向けて取り組んでまいります。

 また、市民が気軽に立ち寄り、楽しみながら健康づくりを実践することができる「るもい健康の駅」を中心に、健康サービスの充実に取り組んでまいります。

 国民健康保険につきましては、増え続ける医療費の抑制を図るため、特定健診と各種がん検診などを一体的に実施するなど、受診環境の整備を進め、受診率の目標達成を目指すとともに、「健康管理電算システム」による各種健診データの一元化を実施し、健康診査の結果を踏まえた生活習慣の改善など、よりきめ細かい保健指導に努めてまいります。

 後期高齢者医療制度につきましては、高齢化社会に対応し高齢者が安心して生活を送ることができる持続可能な制度となるよう、今後も関係機関に対し強く働きかけてまいります。

 留萌市立病院につきましては、留萌圏域のセンター病院の役割を堅持して行くため、職員一丸となって市立病院改革プランの実施に全力を挙げ、市民との信頼関係をさらに強めてまいります。

 地域福祉につきましては、福祉分野の総合的な計画となる新たな「留萌市地域福祉計画」を策定してまいります。

 障がい者福祉につきましては、障がいをお持ちの方々の自立と積極的な社会参加を促し、安心していきいきと暮らせるまちづくりを推進し、障がいをお持ちの方やその家族が抱えるさまざまなニーズに対応するため、相談支援業務の一層の充実を図ってまいります。

 高齢者福祉につきましては、高齢者が住みなれた地域で安心して暮らすことができるよう、地域包括支援センターを中心に関係機関・団体などとの連携を図り、各種サービスの提供など生活支援を行うとともに、社会的に孤立して十分なケアを受けることができない状態の一人暮らしの高齢者などの把握に努め、迅速に対応できる環境づくりを進めてまいります。

 介護保険につきましては、引き続き介護予防に重点を置き、特定高齢者の把握や一般高齢者の健康増進や生きがいづくりのための事業を実施してまいります。

 また、真に必要な介護サービスの提供のため、保険給付の適正化や介護基盤緊急整備等特別対策事業を活用した介護拠点などの基盤整備の促進に努めてまいります。

 第3の柱は、「自然の恵みを生かし、資源を大切にするまちづくり」についてであります。

 農業の振興につきましては、道内トップクラスの高品質米として評価の高い「南るもい米」の消費拡大やブランド化を推進するため、「南るもい米PR事業」を実施するとともに、エゾシカ対策を支援し、地域農業の活性化を目指してまいります。

 林業の振興につきましては、森林が地球温暖化の防止、土砂流出の防止など多面的機能を有しており、また、森林浴が生活習慣病などの予防や健康増進に繋がることから、引き続き森林整備を進めてまいります。

 水産業の振興につきましては、新星マリン漁協が国の「環境・生態系保全活動支援事業」を活用し実施する、大規模、集中的な磯焼け対策を支援してまいります。

 また、東海大学、新星マリン漁協との産学官連携により取り組んでいる共同研究事業を継続していくとともに、今年度から新たに、公立はこだて未来大学、新星マリン漁協との情報通信技術を活用した増養殖技術の向上に取り組んでまいります。

 先般、本市と道立食品加工研究センターにおいて締結した「食品産業の発展強化や産業経済の活性化などを推進する連携協定」に基づき、地場産品の有効活用を一層推進するとともに、農商工連携による新商品開発や販路拡大などに取り組んでまいります。

 食育につきましては、「留萌市食育推進計画」に基づき、栄養・食事バランスのとれた食生活の実践や家族一緒の食事機会の増加を図ってまいります。

 また、子供たちの食育推進のため、食農教育活動に取り組む農村青年グループ「☆五志道」など関係団体と連携を図り、農業や水産業の体験学習の取り組みを継続・拡大してまいります。特に、水産業の体験学習につきましては、「いきいき水産学習開催事業」として漁業振興策の一つに位置づけ、取り組んでまいります。

 地産地消の推進につきましては、「うまいよ!るもい市」への支援を継続し、「留萌の食」を市民はもとより全道各地に広くPRしてまいります。

 第4の柱は、「機能的な生活基盤で、安全で清潔な暮らしを守るまちづくり」についてであります。

 環境保全につきましては、豊かな緑ときれいな自然環境に恵まれた本市の環境を未来の世代に引き継ぐため、「留萌市環境基本計画」に基づき環境の保全に取り組んでまいります。特に、地球温暖化防止では、日常的生活における習慣的な取り組みが重要であり、環境団体などと連携し、市民の意識高揚を図ってまいります。

 新ごみ処理施設につきましては、留萌市外2町衛生組合において取り組んでいるところでありますが、平成25年の供用開始に向けて「生ごみ中間施設生活環境影響調査」「最終処分場実施設計」など、積極的に進めてまいります。

 国が進める治水事業につきましては、「留萌ダム」と「大和田遊水地」の大型事業が完了しましたが、昨今の異常気象から市民の生命と財産を守るため「留萌川改修整備事業」の推進を、今後も国に対し強く働きかけてまいります。

 下水道事業につきましては、汚水管渠の効率的な整備や現在稼働中の施設の健全度調査に基づく長寿命化計画の策定など、下水道施設の計画的な整備による都市環境の保全を図ってまいります。

 上水道事業につきましては、引き続き沖見配水場改修事業や配水管網整備事業による安定給水量の確保、緊急時における水量補給体系の確立など、計画的な施設整備を行ってまいります。

 また、今後とも安全で安定した水道水の供給のための運営基盤の強化を図ってまいります。

 市営住宅につきましては、「留萌市公営住宅ストック総合活用計画」に基づき、春日団地の一部で住宅内の段差解消など、高齢者に配慮した住戸改善事業を実施するとともに、塩害などにより外部の損傷が著しい沖見町あかしあ団地の外部改修を計画的に進めてまいります。

 また、「留萌市公営住宅ストック総合活用計画」を包括した「留萌市公営住宅長寿命化計画」を策定し、長期的な維持管理の実現を目指してまいります。

 除排雪につきましては、町内会に対する運搬用車両や融雪機械の貸し出しなど、コミュニティ除雪の一層の普及を図るとともに、排雪路線の事前周知を継続して行い、市民との協働による冬期間の快適な環境づくりを推進してまいります。

 地域防災につきましては、災害時における地域での支え合いの要となる「自主防災組織」の結成と活動の促進を図り、災害時に支援を必要とする高齢者世帯などの対策を進めるとともに、市民と防災関係機関とが連携した総合的な防災訓練を通じ、市民の防災意識の高揚と防災知識の普及・啓発を図ってまいります。

 また、地震被害予測や建物の耐震化の現状を把握し、その対策を検討するため、「留萌市耐震改修促進計画」を策定してまいります。

 地域消防力の向上につきましては、団員確保に向けて「消防団協力事業所表示制度」を導入し、消防団体制の充実に努めてまいります。

 市税につきましては、昨年、軽自動車税、固定資産税の税率を改正し、市民の皆さんに新たなご協力をお願いしたところでありますが、今後とも、自主財源の根幹であります市税の確保について、一層のご理解をお願い申し上げます。

 今年度においても、インターネット公売や道と連携した共同催告、共同徴収などの取り組みを進めるとともに、市の特定の行政サービスを受ける際に納税証明書の添付を義務づけるなど、なお一層、税負担の公平性の確保に努めてまいります。

 第5の柱は、「人・文化・地域の魅力と夢を育てるまちづくり」についてであります。

 子育て支援につきましては、次代を担う子供たちが心身ともに健やかに育ち、親が安心して生み育て、地域社会と一体となった育てやすい環境づくりを目指してまいります。

 また、子育て支援センターが中心となり、通園センター、保育園、幼稚園などの関係機関との連携を図りながら、子育てに関する知識習得の支援や生命の尊さ、人への関心や共感を高める取り組みを進めるとともに、子育て家庭への支援を推進し、さらには、「青少年は地域から育む」という視点に立ち、次代を担う子どもの施策を総合的に取り組んでまいります。

 観光振興につきましては、「留萌の魅力」を積極的に発信する取り組みを進めてまいります。

 具体的には、海のふるさと館にウェブカメラを設置し、全国どこからでも黄金岬の夕陽や海の状況などが見られるように、インターネットによる動画情報配信に取り組むとともに、特産品宣伝活動事業により「食」をメインとした物産振興について、札幌圏や首都圏でのPRにも積極的に取り組み、知名度向上と特産品の消費拡大、販路開拓に努めてまいります。

 また、本年は旭川市の開村120周年にあたり、関連事業として実施される観光イベントなどへ積極的に参加し、道北圏域に向けた魅力の発信を行うなど、旭川市との都市連携の一層の強化を図るとともに、留萌本線開通・留萌駅開駅100年を迎える年でもあることから、沿線自治体と連携した記念事業に取り組み、交流人口の増加を図ってまいります。

 昨年度から導入した観光施設への指定管理者制度では、利用者からも好評を得ていることから、引き続き指定管理者制度による施設管理を進め、また、呑涛まつりや若手グループによる新たなイベントが多く行われており、主催団体などとの連携を図るなど協働による取り組みを進め、市民の皆さんの「夢と楽しみ」を広げてまいります。

 第6の柱は、「海と港、留萌らしさを未来へ繋げるまちづくり」についてであります。

 留萌港につきましては、三泊地区の整備が進み、背後の臨海土地造成と臨港道路造成も完了し、機能の充実が図られております。

 また、貿易や移出入貨物の安定した取り扱いを目指し、関連企業の立地に向けて積極的なポートセールスを行うとともに、旭川市を中心とした道北・北空地圏域の自治体や経済界と、留萌港を基点とした産業の育成や企業誘致に向けた連携を強化し、圏域経済の活性化を目指してまいります。

 船場公園整備事業につきましては、財政事情を踏まえながら事業を進めてまいります。

 また、街区公園の管理では、地域住民との協働による「環境美化パートナー制度」の普及を図り、地域が使いやすく愛される公園づくりを目指してまいります。

 「市民との対話による働く市役所づくり」についてであります。

 広報広聴につきましては、市民の目線に立った広報紙の作成を進めるとともに、ホームページなどのさまざまな広報媒体を複合的に活用し、効率的、効果的な情報提供に努めてまいります。

 また、これまで開催してまいりました市政懇談会や市職員が地域に出向く「お茶の間トーク」などに加え、今年からは、月に1日、私と多くの市民の皆さんがまちづくりなどについて話し合う日を設けるなど、市民との「対話」に引き続き努めてまいります。

 ふるさと交流につきましては、東京・札幌・旭川の「留萌の会」を中心に、ふるさと留萌の応援団の輪が確実に広がりを見せているところであります。今年の札幌留萌の会には、留萌ゆかりの元横綱「北の富士さん」が参加されるとお聞きしており、大いに賑わうものと期待しております。

 これら「ふるさと会」との交流を活かしながら、ふるさと納税の推進やネットワークの拡大に取り組んでまいります。

 人材育成につきましては、人材育成基本方針の着実な実施と、さらなる職員の政策形成能力の向上を目指すことが必要であります。

 そのためには、人材育成基本方針の3つの柱である「職員研修」「職場環境づくり」「人事管理」を総合的、有機的に連携させ、目標管理制度と評価制度の導入を目指し、信頼される市役所づくりを進めてまいります。

 また、財政健全化計画に沿った職員数の中で、「期待される市役所」を目指しながら、効率的、効果的な行政運営を行うとともに、市民サービスの質的な向上を図ることができる組織づくりを目指してまいります。

 財政運営につきましては、連結実質赤字比率が、平成20年度決算では9.15%と早期健全化基準を下回り、平成21年度決算でも11%程度に落ち着く見込みであります。

 また、実質公債費比率は、平成23年度には早期健全化基準である25%に限りなく近づくため、地方債の一部繰上償還を行い、今後の比率上昇を極力抑えるよう対処してまいります。

 しかしながら、厳しい経済状況は変わらず、経済活性化や雇用対策、安心・安全な教育環境の整備や増え続ける社会福祉ニーズへの対応、老朽化した公共施設の選別と長寿命化などの財政需要が求められる中で、人口減少や高齢化、経済・雇用状況の悪化による税収など歳入が減少傾向にあるという厳しい財政環境ではありますが、財政健全化計画の着実な実行と政策展開のバランスをとりながら、将来に向けて持続可能で安定した財政基盤を築いてまいります。

 行政改革につきましては、市民の福祉の増進を図るため、「最少の経費で最大の効果を上げる」という自治の基本理念に基づき、人材、予算、情報などの限られた経営資源をフルに活用するとともに、常に業務の「カイゼン」を試み、市民サービスの向上を目指してまいります。

 以上、平成22年度の市政執行に対する私の基本的な考え方を申し上げました。

 先日、留萌高校スキー部の生徒がクロスカントリー競技で全国制覇を成し遂げました。

 同校の吹奏楽部も全国大会に出場し、また、千望高校の生徒による「ものづくり」や様々な取り組みを見ていると、この厳しい状況の中にあっても、子どもたちの頑張りに留萌の未来への希望と可能性を改めて感じたところであります。

 私も、この時代の変化に応え、子どもたちが誇りを持って、お年寄りが満足感を持って暮らすことができる実りある未来にしていくために、新たな協働のもとで市民の皆さんとともに「誇りと満足を目指す みなとまち留萌」の実現に向かって全力を尽くす決意を新たにするところであります。

 市民の皆さんと市議会議員の皆さんの一層のご理解とご協力を心からお願い申し上げ、平成22年度における市政執行方針といたします。



○議長(原田昌男君) 続いて、教育行政執行方針を求めます。

 教育長。



◎教育長(工藤克則君) (登壇)平成22年留萌市議会第1回定例会の開会にあたり、留萌市教育委員化所管の行政に係る主要な方針について申し上げます。

 現在、我が国においては、経済状況の悪化による生活不安の増大、地域活力の低下など、教育を取り巻く環境が大きく変化するなか、新たな教育のあり方をしめす改正教育基本法に基づき、学習指導要領の改訂など、具体的な取り組みが進められているところであります。

 こうしたなか、本市におきましては、「誇りと満足を目指す みなとまち留萌」づくりを進めており、人づくりを担う教育の果たす役割は、ますます重要になってきております。

 その人づくりの芽は着実に成長し、各種絵画展やマーチングバンドコンクールでの全国入賞、スキーでの全国大会出場など、留萌市の子どもたちの頑張りは、市民はもとより教育に携わる者にとっての大きな励みにもなります。

 教育委員会といたしましては、教育委員会職員が積極的に学校や各施設を訪問しながら動向を踏まえ、自らを高める主体的な学習の充実と、心豊かでたくましい人材の育成を図るため、家庭・学校・地域社会との連携・協力を深めた教育行政を推進してまいります。

 そのキーワードとして、昨年度と同様に、1つには、学校教育の改善と具体化を促進する「質の高い学校教育」、2つには、家庭・地域・学校で子どもの健全育成を図る「家庭・地域との協働」、3つには、市民に開かれた教育行政を推進する「教育委員会の充実」であります。

 この3点を教育行政推進の重点的視点として、「地域とともに創る教育行政」のさらなる推進に努めてまいります。

 はじめに、学校教育の推進についてであります。

 子どもたち一人ひとりの確かな学力と豊かな人間性、健やかな心と体を、バランスよく育むことを基本目標に、必要な施策を推進してまいります。

 まず、第1は、「確かな学力の向上を目指す教育の推進」についてであります。

 各学校で実施されている、標準学力検査結果や3年間の全国学力・学習状況調査の結果から、家庭での学習習慣や食生活、睡眠時間などと学力とは深い関係が改めて数値で明らかになったことから、家庭と学校が一層連携協力して、生活習慣の改善と学力向上に努めてまいります。

 また、学校においては、各学校ごとに策定した「学力改善プラン」に基づき、基礎的・基本的な知識や技能の確実な習得と定着、活用する力を高めるため、教育指導訪問などを通じて、わかる楽しい授業や、個に応じた指導などの学習指導の工夫に努めてまいります。

 教育課程につきましては、小学校は23年度、中学校は24年度からの完全実施に向け、指導内容や指導時数など、先取り実施をし、移行措置を適切に行っているところであります。

 「生きる力」を基底に据えた新学習指導要領の趣旨に基づき、児童生徒や地域の実態に即した特色ある教育課程の編成・実施について、「学校教育専門指導員」等の機能を活かし、公教育としての適正な編成に努めてまいります。

 第2は、「豊かな心を培う教育の推進」であります。

 新学習指導要領に基づく道徳教育を新年度から先行実施するために、副読本を全児童・生徒分、配付いたしました。各教科及び特別活動、総合的な学習の時間など、学校の教育活動全体を通じて、規範意識や倫理観などを身に付けさせ、さらに人間尊重の精神や生命の大切さ、思いやりの心や美しいものに感動する心など、「豊かな心の育成」に努めてまいります。

 生徒指導につきましては、昨年、極めて憂慮すべき事態が発生したことにより、児童生徒の問題行動に対して教職員が一丸となって指導体制の確立を図り、未然防止を基本に、家庭、関係機関・団体ともに連携を密にし、早期対応に心がけ問題解決に努めてまいります。

 いじめ・不登校などの対策につきましては、実態把握調査を初め、教職員の生徒指導に対する共通理解や学校全体による指導体制の充実を図り、早期発見、早期対応に努めるとともに、留萌市教育委員会、留萌市、学校関係者による「いじめ・不登校等対策委員会」や「留萌市児童生徒支援協議会」等において調査研究や学校の垣根を越えたきめ細やかな支援に努めてまいります。

 また、「スクールカウンセラー」や「スクールソーシャルワーカー」、「留萌市家庭相談員」などと連携し、個々の実態に即した指導を進めてまいります。

 また、読書活動は、豊かな感性や思考力、表現力、思いやりの心を育むとともに、全ての教科の学習活動の基礎・基本となるもので、学力向上のためにも極めて重要であり、「朝読書」や「読み聞かせ」、家庭とも連携した「読書習慣の定着」に努めてまいります。今後も、「学校図書館ボランティアの配置」を継続し、読書環境の整備にも努めてまいります。

 第3は、「健やかな体を育む教育の推進」であります。

 全国体力・運動能力・運動習慣等調査の結果、体位と体格の不均衡、肥満傾向があることから、食に関する指導、各種検診・予防、性教育、薬物乱用防止教育等を発達段階に応じて指導し、「健康都市宣言」にふさわしい取り組みを積極的に進めてまいります。

 また、学校内外での子供たちの安心・安全な生活環境を守ることは極めて重要であることから、児童生徒の安全対策も確実に推進してまいります。

 食に関する指導につきましては、望ましい食習慣や食の安全等の観点から、栄養教諭の活用を図るとともに、全ての教職員が家庭と連携しながら、「早寝、早起き、朝ごはん」運動や地元食材を利用した給食情報の周知をはじめ、食生活についての一層の指導に努めてまいります。

 学校給食では、留萌産米の使用をはじめ、地場農産物等の「地産地消」に努めるとともに、食中毒の防止のため、衛生管理の徹底や研修に努め、安心で安全な給食を提供します。

 また、地元産の食材を使った料理のレシピを提供したり、「親子料理教室」や「食育セミナー」等の開催を検討してまいります。

 児童生徒を事件・事故や災害からの安全確保につきましては、「子どもへの暴力防止プログラム(CAP)」の実施や「スクールガードリーダー」の配置、校下PTA、地域住民、関係機関の参加による「通学パトロール隊」などとの連携を図るとともに、防犯マニュアル・安全マップの見直しなど、学校における安全体制の一層の充実に努めてまいります。

 学校施設につきましては、児童生徒が一日の大半を過ごす学習・生活の場であり、安心・安全性を確保するためにも、新たな適正配置計画に基づき緊急度・優先度を十分考慮し、学校の耐震化に取り組んでまいります。

 また、各学校の体育や部活動等における心臓停止の緊急事態に対応するため、昨年度までに全学校に導入した自動体外式除細動器(AED)についての研修会を引き続き実施してまいります。

 第4は、「社会の変化に対応した教育の推進」であります。

 国際理解教育につきましては、我が国と諸外国との結びつきを深める学習を通して異文化理解を促進し、国際性豊かな児童生徒の育成に努めてまいります。

 特に、小学校五、六年生の外国語活動におきましては、市内全小学校で学習指導要領を先行実施をし、北海道教育委員会の「社会人等外部人材活用事業」の指定を受け、積極的に実施しているところであります。

 また、これまで行ってきたように、「外国語指導助手」による実践的コミュニケーション能力の育成を、中学校の英語指導のなかで進めてまいります。

 将来、児童生徒が国際社会において尊敬され、信頼される日本人として成長するためには、自国の国旗・国歌を大切にする態度を身に付けることが必要であることから、学習指導要領に基づき、儀式的行事等において適切に指導し、取り扱うよう努めてまいります。

 また、各学校では、地域の身近な教育資源や地域人材、自然環境を積極的に活用し、人々との出会いや自然とのふれあいから生き方や環境、福祉などの問題を学び、屋外での教育活動など体験的・実践的な学びから知恵や豊かな感性を育む教育を進め、地域に根差した特色ある学校づくりに努めます。特に、小学校高学年の総合的な学習の時間では、「農業や水産業を中心とした体験学習」を進めてまいります。

 昨年度、小中学校の全学級に大型テレビの配備や児童用コンピュータの更新、また全教師にコンピュータを新規配備をするなど、ハード面の充実を図ってまいりました。今後、これらのIT機器を活用しながら、子どもたちの情報活用能力を高めるとともに、インターネット上での誹謗中傷やいじめ、有害情報などの問題について、児童生徒の発達段階に応じた利活用のルール等、情報モラルの指導を家庭と連携しながら行ってまいります。

 特別支援教育につきましては、一人ひとりの教育ニーズに応じた指導や支援の一層の充実を図るために専門機関との連携を強化するとともに、昨年設立した「留萌市特別支援教育連携協議会」を充実発展させ、今後、各小中学校の求めに応じ支援活動を行うなど、特別支援教育の中核的な役割を担う組織になるよう支援してまいります。

 第5は魅力ある、「信頼される学校づくりの推進」であります。

 教育の営みは、学校教育のみで行うのではなく、学校・家庭・地域社会が連携協力して行うことに大きな成果が得られることは言うまでもありません。その中核となる学校が教育内容や現状、自己評価による改善策を家庭・地域に積極的に発信し、説明責任を果たすとともに、「学校評議員」や「学校関係者評価」による保護者や地域の声を学校教育に取り入れ、学校・家庭・地域が一体となった開かれた学校を目指します。

 学校教育に直接携わる教職員の果たす役割は極めて大きいことから、日頃から校内研修の充実や「学校教職員評価制度」の活用を通して個々の研修意欲を高めるとともに、各種研修会への積極的な参加を奨励し、教職員研修の充実に努め、児童生徒や保護者、地域との信頼関係を深める努力をしてまいります。

 小中学校の適正配置の取り組みについては、三泊小学校が23年度から港北小学校に統合ということになりましたが、今後も「適正配置検討委員会」において、児童生徒の学校生活、教育環境、学校運営などの面から、学校の適正配置の取組みを速やかに進めてまいります。

 それに伴い、少人数の枠を超える交流学習の実施や合同研究会の実施など、複式教育の充実に努めてまいります。

 また、北海道教育委員会が策定した「公立高等学校配置計画」では、留萌市内の高校再編が求められていることから、高等学校進学者の父兄などを主体に発足した「今後の留萌市における高等学校教育のあり方を考える会」が中心となり、地域における普通高校と職業高校の役割なども十分に踏まえながら、より良い高等学校のあり方を検討してまいります。

 次に、社会教育についてであります。

 社会の急激な変化を背景に、価値観が大きく揺れ動くなかで、人が長い人生をいきいきと生きるため、従来の学校中心の教育に加え、あらゆる世代の、あらゆる生活の場における生涯にわたっての学習が重視されるようになってきました。

 この生涯にわたっての学習は、多くの人との協調を通して、思いやりを育み、他へも心の豊かさをもたらしていきます。

 身近な集団や地域に始まり、国際社会へと広がる、ともに生きる心を作り出す、これこそが生涯学習の意義であり、また、真の目的と言えます。

 この目的を達成するため、4つの留萌市教育目標を基本理念に、人々が生涯のいつでも自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される、生涯学習社会の構築を目指し、第5次総合計画に位置づけられた3つの施策に引き続き取り組んでまいります。

 まず、第1は、「子どもの育成と支援」についてであります。

 近年の複雑多様化する社会情勢から、子どもたちが健やかに成長するために、家庭・学校・地域社会との一層充実した連携を図り、相互の教育力を高めながら、たゆみない取組みを進めることが強く求められています。

 このため、PTAや地域住民が学校活動を支援し、地域ぐるみで子どもの教育環境づくりを推進する「学校支援地域本部事業」のより一層の充実に努めてまいります。

 また、豊かな人間性、健康な身体など、心身ともに調和のとれた子どもを育むため、NPO法人留萌体育協会と連携し、放課後子ども教室である「ジュニアクラブ」や「少年少女スポーツテスト会」の一層の充実を図ってまいります。

 第2は、「社会教育の充実」についてであります。

 家庭や地域社会を取り巻くさまざまな課題に対処するため、行政はもとより学校、家庭、地域、関係団体、NPOなどと相互に連携、協力して、多様化・高度化する学習ニーズや社会の要請に応える学習機会を提供し、留萌市の特色や特性を活かした社会教育を推進してまいります。

 そのため、留萌市民として、自立の精神にあふれ、ともに支え合って、心豊かに生きがいを持つことができるよう、生涯学習リーダーバンクの利用促進、放送大学留萌学習室やあかしや大学の開設など、留萌市の特色を活かした学習環境の整備と社会教育活動の推進に努めてまいります。

 また、子どもたちの豊かな感性や創造力を育む読書活動を推進するため、本年より5カ年で取り組む「新・子ども読書活動推進計画」に基づき、ブックスタートや読書感想文コンクール、図書館におけるおはなし会などの充実を図ってまいります。

 「芸術・文化の振興」につきましては、心の豊かさを実感できるまちづくりを促進し、市民一人ひとりが自主的、主体的に芸術文化活動にかかわることができる環境づくりを推進します。

 また、市民がさまざまな芸術文化を身近に感じ、感動を味わう機会の充実に取り組みます。

 地域の文化活動を支え、個性ある文化を創り出す人材育成を図るため、芸術文化助成事業に引き続き取り組むとともに、優れた芸術文化公演等に対して共催・後援を行い、その活動の支援に努めてまいります。

 また、子どもたちに優れた芸術文化の鑑賞機会の充実を目指し、「劇団四季」の演劇公演を開催するなど、心豊かな人間性と多様な個性が育まれるように努めてまいります。

 「スポーツの振興」につきましては、子どもからお年寄りまで健康増進を図るために、市民が気軽に参加できる「大遠足」や「健康づくりマラソン大会」、「るもいスポーツクラブ事業」などの各教室を、NPO法人留萌体育協会と連携して開催し、子どもの発育・発達に応じた体力・運動能力の向上と市民の健康増進を図ります。

 そのため、総合型地域スポーツクラブへの支援をしてまいります。

 また、競技スポーツにつきましては、選手の育成強化や指導者の確保、各種競技大会への参加支援など、競技人口の拡大を図る取組みにより一層努めてまいります。

 「社会教育施設の整備と充実」につきましては、指定管理者であるNPO法人留萌体育協会と連携し、財政状況や総合計画への位置づけを考慮しながら、多様化する市民ニーズに対応するため、公民館、体育施設、図書館などについて、より効果的で適正な管理運営を今年度も継続し、市民サービスの向上や学習活動を行える環境づくりに努めてまいります。

 第3は、「郷土文化・歴史の伝承」についてであります。

 「郷土文化」につきましては、郷土資料に直接触れることにより、郷土の歴史を正しく理解し、ふるさとへの愛着や誇りを感じる心を育むために、児童生徒を対象とした出前講座「留萌ふるさと学習」の取組みや、留萌の歴史・文化への理解を海のふるさと館の展示解説を通して深めてもらう、海のふるさと館出前解説「入門るもい学」に取り組みます。

 また、一般市民を対象とした「るもい文化遺産の再発見講座」を通して、多くの市民に、留萌の歴史、文化、自然などに理解を深めてもらうふるさと学習の取組みを推進します。

 「文化財」につきましては、地域の歴史・文化に触れる機会を設けるとともに、市民共有の歴史的遺産を保護保全し、次世代に継承するため、国指定の史跡である「旧佐賀家漁場」及び重要有形民俗文化財の「留萌のニシン漁撈用具」の維持管理を行うとともに、一般開放を実施して市民の歴史学習や地域学習など郷土愛を育むために幅広い活用を図っていくよう努めてまいります。

 以上、平成22年度の教育行政における主要な方針について申し上げました。

 留萌市教育委員会といたしましては、今日の教育を取り巻く厳しい状況にあっても、次代を担う心豊かでたくましい「留萌人」の育成に向け、「留萌市教育目標」を指針とし、生涯学習社会の構築、さらには、市民の皆さんとの協働により、子どもたち一人ひとりが光り輝き、「生きる力」を養い磨く教育環境づくりに向けて、着実に歩みを進めてまいります。

 市民の皆さんと市議会議員の皆さんのご理解とご協力を心からお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 以上で、市政執行方針及び教育行政執行方針を終わります。

 この際、昼食のため午後1時まで休憩いたします。

          午前11時58分休憩

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  午後1時00分再開



○議長(原田昌男君) 再開いたします。

 提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(竹中貢君) (登壇)日程14から日程26のうち日程21、議案第17号から日程23、議案第19号を除き、平成22年度留萌市各会計予算並びに予算関連議案につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 平成22年度一般会計の予算編成に当たりましては、2年目を迎えます新・留萌市財政健全化計画の実施を基本とし、地域医療、経済活性化、雇用など、財政健全化計画の重点項目に配意した予算を編成したところであります。

 それでは、日程14、議案第10号 平成22年度留萌市一般会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 第1条は、予算の総額、款項の区分及び当該区分ごとの金額の定めであります。

 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ130億1,801万6,000円と定めまして、平成21年度当初予算との対比では4億293万1,000円、3.2%の増額となっております。

 次に、款項の区分、金額につきましては、2ページから5ページまでの第1表歳入歳出予算のとおりでありますが、その内容につきましては、歳入歳出予算事項別明細によりご説明を申し上げますので、9ページをお開き願います。

 歳入の主なものにつきまして、前年度予算との比較でご説明を申し上げます。

 第1款市税につきましては25億5,186万5,000円で、1億4,315万4,000円の減であります。主な内訳は、個人市民税で約8,700万円、法人市民税で約2,400万円、固定資産税で約3,300万円、それぞれ減となったことによるものであります。なお、固定資産税におきまして、昨年度評価がえにより減少しましたが、さらに土地評価額が下落したことから、下落修正を実施いたしまして、さらに減少するものであります。

 第10款地方交付税につきましては53億6,400万円で、3億円の増であります。普通交付税は、前年度予算額と比較いたしますと2億5,000万円の増で、5.6%の伸びとなっております。

 第13款使用料及び手数料につきましては5億3,889万4,000円で、2,205万円の減であります。主な内訳は、墓地の区画造成に伴い墓地使用料、管理料で合わせて約1,000万円の増を見込んでおりますが、住宅使用料などで約1,200万円、ごみ処理手数料で約1,600万円、それぞれ減となったことによるものであります。

 第14款国庫支出金につきましては15億8,236万8,000円で、2億8,174万7,000円の増であります。主な内訳は、子ども手当創設に係る負担金で1億5,400万円、生活保護費の増加で7,500万円の増となったものであります。

 第15款道支出金につきましては6億3,549万円で、1億2,017万6,000円の増であります。主な内訳は、雇用対策事業の増などであります。

 第18款繰入金につきましては4,318万7,000円で、3,641万5,000円の減であります。主な内訳は、財源不足を調整する財政調整基金繰入金が不用となったものであります。

 第21款市債につきましては7億860万円で、7,550万円の減であります。主な内訳は、建設事業債につきましては3億円の発行キャップを継続し、赤字地方債であります退職手当債は減となっております。

 次に、歳出の主なものについてご説明させていただきます。予算書の10ページをお開き願いたいと思います。

 第1款議会費につきましては9,191万9,000円で、450万5,000円の増であります。これは、本年2月の補欠選挙での議員定数の充足によるものであります。

 第2款総務費につきましては2億4,979万7,000円で、1,404万円の増であります。主な内訳は、国の経済危機対策により北海道が設置したグリーンニューディール基金の補助を受けて実施する本庁舎の省エネ対策及び国勢調査の実施に伴う増などであります。

 第3款民生費につきましては32億1,798万1,000円で、3億3,772万7,000円の増であります。主な内訳は、子ども手当の創設、生活保護費の増によるものであります。

 第4款衛生費につきましては18億3,752万5,000円で、2,473万6,000円の減であります。主な内訳は、「るもい健康の駅」の整備完了による減などであります。なお、市立病院への補助金、負担金、出資金としての、いわゆる繰り出しは、総額12億8,604万3,000円であります。

 第5款労働費につきましては8,539万7,000円で、6,950万6,000円の増であります。主な内訳は、緊急雇用対策事業など雇用対策の増であります。

 第6款農林水産業費につきましては9,979万3,000円で、1,248万5,000円の減であります。主な内訳は、地籍調査事業の減などであります。

 第7款商工費につきましては1億8,304万4,000円で、775万9,000円の増であります。主な内訳は、金市館ビルを活用した「まちなか賑わい創出事業」の実施などであります。

 第8款土木費につきましては14億4,479万7,000円で、8,408万1,000円の増であります。これは市民生活に密着する道路整備や橋梁の整備、市営住宅などの住環境整備の増によるものであります。

 第9款消防費につきましては3億2,411万3,000円で、1,904万7,000円の増であります。これは中高層建築物の災害に備えたはしごつき消防自動車の整備の実施などによる留萌消防組合負担金の増であります。

 第10款教育費につきましては3億8,674万4,000円で、1,843万2,000円の減であります。主な内訳は、平成21年度に実施した学校情報通信技術環境整備事業、いわゆる学校ICT整備事業の完了に伴う教育用コンピュータの借上料の減などであります。

 第12款公債費につきましては29億4,245万3,000円で、1,088万2,000円の増であります。これは本議会で提案させていただいております平成21年度補正予算で、今後の公債費の圧縮を図るための繰上償還の実施による管理償還金の減と新たに繰上償還を実施するための増であります。

 第14款職員給与費につきましては15億2,345万3,000円で、8,896万3,000円の減であります。主な内訳は、職員数の削減や退職手当の減によるものであります。

 第15款予備費につきましては2,000万円を計上させていただいております。

 次に、予算第2条に定めます債務負担行為であります。6ページに記載しておりますが、地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額について、それぞれ定めたものであります。

 次に、予算第3条に定めます地方債であります。7ページに記載しておりますが、それぞれ事業等の財源として発行いたします起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について定めたものであります。

 次に、予算第4条は一時借入金の最高額を40億円と定めるものであります。

 以上、平成22年度留萌市一般会計予算の概要についてご説明をさせていただきました。

 なお、予算に関する説明資料を別に作成、添付いたしておりますので、あわせてご審議の参考にしていただきたいと存じます。

 次に、日程15、議案第11号 平成22年度留萌市国民健康保険事業特別会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 予算書の187ページをお開き願いたいと思います。

 第1条は歳入歳出予算の総額で歳入歳出それぞれ29億7,367万9,000円と定めまして、前年度予算額との対比では4,195万7,000円の増であります。各款及び項の区分ごとの金額につきましては、188ページから189ページのとおりでありますので、ご参照いただきたいと思います。

 次に、予算第2条は債務負担行為であります。

 190ページ、第2表に記載のとおり、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額についてそれぞれ定めたものであります。

 次に、予算第3条は歳出予算の流用であります。保険給付費の各項に計上しております予算額に過不足を生じた場合、同一款内でこれらの経費の各項間の流用ができるよう定めたものであります。

 予算第4条は一時借入金の最高額を10億円と定めるものであります。

 平成22年度の収支といたしまして、単年度収支で6,082万2,000円、累積収支で4億8,987万1,000円の赤字予算となっております。

 次に、日程16、議案第12号 平成22年度留萌市老人保健事業特別会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 なお、老人保健制度は平成20年3月31日で終了し、平成20年4月から後期高齢者医療制度に移行しましたので、今年度は過誤調整分のみとなり、本会計は今年度をもって終了することとなっております。

 予算書の245ページをお開き願いたいと思います。

 第1条は歳入歳出予算の総額で、歳入歳出それぞれ480万6,000円と定めまして、前年度予算との対比では623万3,000円の減となっております。各款及び項の区分ごとの金額については、246ページから247ページのとおりでありますので、ご参照いただきたいと思います。

 次に、日程17、議案第13号 平成22年度留萌市後期高齢者医療事業特別会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 予算書の261ページをお開き願いたいと思います。

 第1条は歳入歳出予算の総額で、歳入歳出それぞれ2億6,045万4,000円と定めまして、前年度予算との対比では475万円の増であります。各款及び項の区分ごとの金額については、262ページから263ページのとおりでありますので、ご参照をお願いいたします。

 次に、日程18、議案第14号 平成22年度留萌市介護保険事業特別会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 予算書の281ページをお開き願いたいと思います。

 第1条は歳入歳出予算の総額で、歳入歳出それぞれ16億6,088万2,000円と定めまして、前年度予算との対比では360万1,000円の減となっております。各款及び項の区分ごとの金額につきましては、282ページから283ページのとおりでございますので、ご参照いただきたいと思います。

 予算第2条は歳出予算の流用であります。保険給付費の各項に計上しております予算額に過不足を生じた場合、同一款内でこれらの経費の各項間の流用ができるよう定めたものであります。

 次に、日程19、議案第15号 平成22年度留萌市港湾事業特別会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 予算書の331ページをお開き願いたいと思います。

 第1条は歳入歳出予算の総額で歳入歳出それぞれ1億9,237万円と定めまして、前年度予算との対比では400万3,000円の減となっております。各款及び項の区分ごとの金額につきましては、332ページから333ページのとおりでありますので、ご参照をいただきたいと思います。

 第2条は地方債であります。334ページ、第2表に記載のとおり、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法につきまして定めたものであります。

 第3条は一時借入金の最高額を1億5,000万円と定めるものであります。

 次に、日程20、議案第16号 平成22年度留萌市下水道事業特別会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 予算書の351ページをお開き願いたいと思います。

 第1条は歳入歳出予算の総額で歳入歳出それぞれ16億2,824万4,000円と定めまして、前年度予算との対比では4億4,414万円の減であります。各款及び項の区分ごとの金額につきましては、352ページから353ページのとおりでありますので、ご参照いただきたいと思います。

 平成22年度の事業内容は、汚水管渠整備を延長約784メートル、浄化センターの長寿命化計画策定を予定しているところであります。

 次に、予算第2条は債務負担行為であります。354ページ、第2表に記載のとおり、留萌市水洗便所改造等資金貸付に係る損失補償につきまして期間、限度を定めたものであります。

 次に、予算第3条は地方債であります。354ページ、第3表に記載のとおり、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法につきまして定めたものであります。

 次に、予算第4条は一時借入金の最高額を10億円と定めるものであります。

 次に、日程24、議案第20号 留萌市コミュニテイセンターの指定管理者の指定について提案理由のご説明を申し上げます。

 住民の地域的な連帯意識を高揚し、その自主的組織活動の推進を図ることなどを目的に、市内6コミュニティセンターを効率的、弾力的に活用するため、その管理運営を地域に身近な各コミュニティセンター運営協議会に指定しようとするものであります。なお、指定期間につきましては、平成22年4月1日から平成23年3月31日までの1年間とするものであります。

 次に、日程25、議案第21号 留萌市農村交流センターの指定管理者の指定について提案理由のご説明を申し上げます。

 設置目的である都市と農村の交流の場として着実に交流の定着化をはぐくみ、これまでの指定管理者としての実績、さらには利用実態が農村地域の農業者を中心とした地域住民の利用頻度が高いという地域性を考慮し、地域に密着した藤山萌えるの会に指定しようとするものであります。なお、指定期間につきましては、平成22年4月1日から平成23年3月31日までの1年間とするものであります。

 次に、日程26、議案第22号 留萌市観光施設等の指定管理者の指定について提案理由のご説明を申し上げます。

 留萌市観光施設及び留萌市海のふるさと館の指定管理につきまして、長年にわたる観光振興へのかかわり、また民間の発想とネットワークを駆使し、利用者ニーズを的確に把握した中で、施設の管理運営がなされた昨年度の指定管理者としての実績を踏まえ、NPO法人留萌観光協会に指定しようとするものであります。なお、指定期間につきましては、平成22年4月1日から平成23年3月31日までの1年間とするものであります。

 以上、大変雑駁ではございますが、提案理由の説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(桜庭俊郎君) (登壇)日程21、議案第17号 平成22年度留萌市水道事業会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 予算書の379ページをお開き願いたいと思います。

 初めに、第2条の業務の予定量でございますが、給水件数は1万725件に、年間総配水量は322万3,981立方メートルを予定しているところであります。1日の平均配水量は8,833立法メートルであります。主な建設改良事業といたしましては、配水管網整備事業として延長1,018メートル、また沖見配水場ポンプ井築造事業の電気、機械設備等一式を予定しているところであります。

 第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入につきましては第1款水道事業収益を6億1,943万1,000円、支出につきましては第1款水道事業費用を5億7,914万7,000円と予定しているところであります。

 なお、収支を差し引きますと4,028万4,000円となりますが、損益勘定といたしましては、2,536万円の純利益が発生する予定であります。

 次に、第4条の資本的収入及び支出でございますが、収入につきましては第1款資本的収入を2億9,735万1,000円、支出につきましては第1款資本的支出を4億9,154万8,000円を予定しているところであります。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億9,419万7,000円につきましては、過年度分損益勘定留保資金7,274万8,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,405万5,000円及び当年度分損益勘定留保資金1億739万4,000円で補てんするものであります。

 次の、380ページをお開き願います。

 第5条の企業債でございますが、配水管網整備事業債及び配水施設整備事業債を予定し、限度額を2億8,470万円に定めようとするものであります。

 第6条の一時借入金につきましては、その限度額を3億円に定めようとするものであります。

 第7条の議会の議決を得なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費1億1,827万4,000円及び公債費10万円を定めようとするものであります。

 第8条は、たな卸資産購入限度額を1,825万6,000円に定めようとするものであります。

 以上、関係資料を添えてご提案申し上げますが、平成22年度は沖見配水場や配水管網の施設整備を継続して進め、水道水の安定供給に努めるとともに、料金改定の実施により安定した経営基盤づくりを進めてまいります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) 病院事務部長。



◎病院事務部長(鈴木鉄男君) (登壇)日程22、議案第18号 平成22年度留萌市病院事業会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 予算書409ページでございます。

 初めに、第2条の業務の予定量でありますが、年間延べ患者数を、入院におきましては9万796名、外来につきましては12万7,812名をそれぞれ予定したところであります。これを1日平均に換算いたしますと、入院につきましては248.8人、外来は526人としたところであります。また、主要な建設改良事業といたしましては、医療用器械及び備品等取得費として5,620万円を予定したところであります。

 次に、第3条の収益的収入及び支出でありますが、収入の合計といたしましては、第1款病院事業収益を53億3,453万3,000円とし、支出の合計といたしましては、第1款病院事業費用を54億3,021万円と予定したところであります。

 次に、第4条の資本的収入及び支出であります。

 410ページをお開き願います。

 収入の合計といたしましては、第1款資本的収入を5億8,099万1,000円とし、支出の合計といたしましては、第1款資本的支出を8億2,053万5,000円と予定したところでありますが、この収支差引不足となる額2億3,954万4,000円につきましては、消費税及び地方消費税資本的収支調整額14万5,000円及び当年度分損益勘定留保資金2億3,939万9,000円で補てんするものであります。

 次に、第5条の債務負担行為でありますが、院内の清掃に要する経費、医事会計などのシステム構築等に要する経費及び医療器械等の割賦購入に要する経費につきまして、それぞれ期間及び限度額を定め、債務負担行為を予算に定めようとするものであります。

 次に、第6条の企業債でありますが、医療器械等整備事業債として限度額を5,000万円と予定しているところであります。

 次に、第7条の一時借入金の限度額につきましては20億円と定めるものであります。

 次に、第8条は、予定支出の各項の経費の金額につきまして、予定支出額に不足が生じた場合に、各項目間での流用をすることができるものを定めるものであります。

 次に、第9条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費といたしまして、職員給与費を25億4,323万1,000円、院長交際費を170万円と定めるものであります。

 第10条は、一般会計からの補助金の金額を定めるものであります。

 第11条は、たな卸資産の購入限度額を定めるものであります。

 なお、収支の関係についてでありますが、市立病院改革プランの本格稼働の初年度でありました21年度の予算見込みにおきましては、医師確保の不調が原因となり、最大の目標でありました病院単独での収支均衡には至らない状況が見込まれますが、平成22年度におきましては、循環器内科及び眼科の診療体制充実などにより増収が見込まれますことから、不良債務の解消分の特別支援の繰入金2億2,000万円を除いた実質の単年度収支は4,804万1,000円の黒字を予定しており、当初計画のとおり累積不良債務を圧縮するとともに、21年度の計画分につきましても今後4年間で計画的に解消していくことができるものと考えております。

 以上、議案第18号の説明とさせていただきます。

 引き続きまして、日程23、議案第19号 留萌市病院事業使用料及び手数料条例制定につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 病院事業に係る使用料及び手数料につきましては、これまでの医療制度の変化はもとより、当院を取り巻く環境に沿った条例内容に改めようとするものであり、現行の留萌市立病院診療料金等徴収条例を廃止し、新たに留萌市病院事業使用料及び手数料条例を制定しようとするものであります。

 なお、附則につきましては、施行日を平成22年7月1日に定めたものでございます。

 以上、議案第19号の提案理由のご説明とさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(原田昌男君) お諮りいたします。

 日程14から26までの予算関連議案13件は、全員をもって構成する平成22年度予算審査特別委員会を設置し、これに審査を付託いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(原田昌男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△休会の議決



○議長(原田昌男君) お諮りいたします。

 各自議案調査及び委員会審査のため、明日11日から14日まで、18日から22日までは休会にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(原田昌男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△散会宣告



○議長(原田昌男君) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれにて散会いたします。

 どうもご苦労さまでした。

          午後1時36分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

    平成  年  月  日

      留萌市議会議長   原田昌男

      署名議員      富田直樹

      署名議員      珍田亮子