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北海道 北見市

平成23年  9月 定例会(第3回) 09月08日−01号




平成23年  9月 定例会(第3回) − 09月08日−01号







平成23年  9月 定例会(第3回)




                                              
                  平成23年 第3回定例

              北見市議会会議録

                 9月8日(木曜日)〔第1号〕      午前10時00分 開会
                                     午前10時36分 散会
                                              

1.議事日程
 第1.会議録署名議員の指名         
 第2.会期の決定              
 第3.議案第 1号〜議案第11号      
    認定第 1号〜認定第11号      
    報告第 1号〜報告第 3号      
       (提案説明)       
                      
1.本日の会議に付した事件
 第1.会議録署名議員の指名         
 第2.会期の決定              
 第3.議案第 1号 平成23年度北見市一般会
           計補正予算について   
    議案第 2号 平成23年度北見市国民健
           康保険特別会計補正予算に
           ついて         
    議案第 3号 北見市自治区設置条例の一
           部を改正する条例について
    議案第 4号 北見市総合計画審議会条例
           の一部を改正する条例につ
           いて          
    議案第 5号 北見市住民センター条例の
           一部を改正する条例につい
           て           
    議案第 6号 北見市高齢者福祉会館条例
           の一部を改正する条例につ
           いて          
    議案第 7号 北見市立学校設置条例の一
           部を改正する条例について
    議案第 8号 北見市ところ遺跡の森条例
           の一部を改正する条例につ
           いて          
    議案第 9号 北見市児童館条例の一部を
           改正する条例について  
    議案第10号 北見市水道事業給水条例の
           一部を改正する条例につい
           て           
    議案第11号 土地改良事業の施行につい
           て           
    認定第 1号 平成22年度北見市一般会
           計歳入歳出決算について 
    認定第 2号 平成22年度北見市後期高
           齢者医療特別会計歳入歳出
           決算について      
    認定第 3号 平成22年度北見市老人保
           健特別会計歳入歳出決算に
           ついて         
    認定第 4号 平成22年度北見市国民健
           康保険特別会計歳入歳出決
           算について       
    認定第 5号 平成22年度北見市診療所
           特別会計歳入歳出決算につ
           いて          
    認定第 6号 平成22年度北見市介護保
           険特別会計歳入歳出決算に
           ついて         
    認定第 7号 平成22年度北見市簡易水
           道事業特別会計歳入歳出決
           算について       
    認定第 8号 平成22年度北見市漁業集
           落環境整備排水事業特別会
           計歳入歳出決算について 
    認定第 9号 平成22年度北見市工業団
           地造成事業特別会計歳入歳
           出決算について     
    認定第10号 平成22年度北見市水道事
           業会計決算について   
    認定第11号 平成22年度北見市下水道
           事業会計決算について  
    報告第 1号 平成22年度北見市健全化
           判断比率について    
    報告第 2号 平成22年度北見市資金不
           足比率について     
    報告第 3号 専決処分について(損害賠
           償の額を定め和解するこ
           と)          
 第4.休会の決定              
                      
1.出席議員(29名)            
        1番  水 上 美 華 君
        2番  轡 田 恵 美 君
        3番  浦 西 孝 浩 君
        4番  鈴 木 建 夫 君
        5番  斎 藤 昭 利 君
        6番  合 田 悦 子 君
        7番  亀 田   博 君
        8番  伊 藤 徳三郎 君
        9番  桜 田 真 人 君
       10番  中 崎 孝 俊 君
       11番  隅 田 一 男 君
       12番  小 川 清 人 君
       13番  表   宏 樹 君
       14番  松 谷 隆 一 君
       15番  熊 谷   裕 君
       16番  菊 池 豪 一 君
       17番  鈴 木 史 郎 君
       18番  堀 川 繼 雄 君
       19番  真 柳 正 裕 君
       20番  高 橋 克 博 君
       22番  飯 田 修 司 君
    議 長23番  仁 部 敏 雄 君
       24番  槇 森 正 敏 君
    副議長25番  森 部 浩 司 君
       26番  河 野 敏 博 君
       27番  鑓 水 欽 三 君
       28番  金 田 正 信 君
       29番  沢 合 正 行 君
       30番  宮 沢 祐一郎 君
                      
1.欠席議員(1名)            
       21番  菅 野 勝 美 君
                      
1.事務局出席職員
  事 務 局 長  辻   直 孝 君
  事 務 局 次 長  井 上 孝 義 君
  議 事 課 長  似 内 雅 紀 君
  議事調査担当係長 黒 岡 正 博 君
  書     記  小 熊 英 徳 君
  書     記  齋 藤 や こ 君
                      
1.説明のための出席者
  市     長  小 谷 毎 彦 君
  副  市  長  塚 本 敏 一 君
                       
  公営企業管理者  熊 谷 寿 一 君
  理     事  梅 原 真 士 君
  総 務 部 長  小 林 龍 彦 君
  企 画 財政部長  渡 部 眞 一 君
  市 民 環境部長  皆 川 和 雄 君
  保 健 福祉部長  藤 澤 和 弘 君
  農 林 水産部長  竹 内 博 己 君
  商 工 観光部長  山 内 豊 明 君
  都 市 建設部長  井 南 芳 男 君
  端野総合支所長  藤 田 正 輝 君
  常呂総合支所長  田 上 公 一 君
  留辺蘂総合支所長 三 田 悌 一 君
  会 計 管 理 者  角 丸 正 一 君
  地域医療対策室長 五十嵐 俊 啓 君
  都市再生推進室長 大 澤 裕 行 君
  企 業 局 長  守 谷 英 和 君
  総 務 部 参 与  大矢根 洋 哉 君
  保健福祉部参与  本 間 和 彦 君
 都市再生推進室参与 阿 部 正 孝 君
  総 務 部 次 長  川 名 淳 文 君
                       
  教育委員会教育長 佐 藤 宣 秀 君
  学 校 教育部長  小 原 光 一 君
  社 会 教育部長  伊 藤 孝 雄 君

  北見農業委員会  岡 田   貢 君
  事 務 局 長

  監 査 委 員  高 橋 憲 彦 君
  監 査 事務局長  吉 田   聰 君

  選挙管理委員会  浅 野 幹 夫 君
  事 務 局 長
                      


     午前10時00分 開 会



○議長(仁部敏雄君) これより平成23年第3回定例北見市議会を開会いたします。

                      



○議長(仁部敏雄君) 直ちに本日の会議を開きます。

 この際、諸般の報告をいたさせます。



◎事務局長(辻直孝君) ご報告を申し上げます。

 ただいまの出席議員数は29名であります。菅野議員は病気のため欠席される旨届け出がありました。

 次に、本日の議事日程表のほか、監査報告第1号及び監査報告第2号例月現金出納検査の結果について、監査報告第3号定期監査結果の報告について及び監査報告第4号財政援助団体監査結果の報告についてをお手元に配付いたしてございます。

 以上であります。

                      



○議長(仁部敏雄君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました日程表のとおりであります。

 なお、議場内が暑くなると思われますので、適宜上着を脱いでいただいて結構です。

 それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員には

 26番 河 野 敏 博 議員

 27番 鑓 水 欽 三 議員

の両名を指名いたします。

                      



○議長(仁部敏雄君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から9月30日までの23日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(仁部敏雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は23日間と決定いたしました。

                      



○議長(仁部敏雄君) 次に、日程第3、議案第1号平成23年度北見市一般会計補正予算についてないし議案第11号土地改良事業の施行について、認定第1号平成22年度北見市一般会計歳入歳出決算についてないし認定第11号平成22年度北見市下水道事業会計決算について、報告第1号平成22年度北見市健全化判断比率についてないし報告第3号専決処分についての都合25件を一括議題といたします。

 この場合、市長より提案理由の説明を求めます。 市長。



◎市長(小谷毎彦君) 〔登壇〕 皆さん、おはようございます。本日、ここに平成23年第3回定例市議会が開催されるに当たり、提案しております議案第1号及び第2号の補正予算に係る大綱、議案第3号から第10号の条例改正、認定第1号から第11号の平成22年度各会計決算の大綱についてご説明いたします。

 初めに、議案第1号一般会計補正予算についてから申し上げます。今回の補正の財源につきましては、歳出に関連いたします国・道支出金、諸収入及び市債などをそれぞれ見込みましたほか、基金繰入金として財政調整基金からの繰入金を計上したところであります。

 一方、補正計上いたしました歳出の主なものを申し上げますと、民生費では、就労支援として資格取得のための母子家庭自立支援給付費、衛生費では、上ところ診療所における患者数増加に伴う医薬材料費の増及び検査機器整備を行う地域診療所運営事業費、常呂厚生病院の前年度決算確定に伴う損失金に対する補助金としての常呂厚生病院運営費補償補助金、合併処理浄化槽設置整備事業費、農林水産業費では、競馬場施設解体雇用対策事業費、民有林の造林に対し支援を行う森林整備推進対策事業費、商工費では、住宅用太陽光発電システム導入費への助成枠を追加する新エネルギー推進費、土木費では、都市計画公園の変更に向けた都市計画策定経費、借上市営住宅制度に基づき助成する借上市営住宅建設費補助金、消防費では、消防団員等公務災害補償責任共済掛金増額に対する北見地区消防組合負担金、教育費では、教員住宅解体雇用対策事業費、中央図書館移転改築に向けた中央図書館建設事業費、ハッカ記念館施設整備事業費など、それぞれ市民福祉の向上、生活環境の改善、公共施設における維持管理の増進を図ってまいりたく、第2回定例会以降、早急に予算化が必要となった経費等を補正計上いたしたところであります。

 次に、特別会計についてでありますが、国民健康保険会計では、国及び道への過年度精算金を計上いたしました。

 この結果、一般会計では2億8,342万3,000円の追加となり、補正後の予算規模は658億3,684万3,000円となるものであり、また全会計の補正後の予算規模では1,061億3,221万9,000円となるものであります。

 次に、議案書9ページ、議案第3号北見市自治区設置条例の一部を改正する条例について、13ページ、議案第5号北見市住民センター条例の一部を改正する条例についてから17ページ、議案第7号北見市立学校設置条例の一部を改正する条例についてまで及び21ページ、議案第9号北見市児童館条例の一部を改正する条例について並びに23ページ、議案第10号北見市水道事業給水条例の一部を改正する条例についての都合6件の議案につきましては関連しますので、一括してご説明申し上げます。

 平成23年度から段階的に実施する予定の美山地区の字名変更に伴い、それぞれの条例で定める区域または施設の所在地の字名につきまして、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案書11ページ、議案第4号北見市総合計画審議会条例の一部を改正する条例についてでございますが、本年5月2日に公布された地域主権改革関連3法のうち、地方自治法の一部を改正する法律において、地方公共団体の組織及び運営について、自由度の拡大を図るなどの趣旨で地方自治法の関係規定が改正されたところでありますが、同法第2条第4項が削除され、市町村における基本構想の策定義務が廃止されたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議案書19ページ、議案第8号北見市ところ遺跡の森条例の一部を改正する条例についてでございますが、これまで独立した施設として管理しておりました常呂町郷土資料館をところ遺跡の森の1施設として位置づけ、常呂町の歴史資料を一体的に管理することといたしたく、所要の改正を行うものでございます。

 次に、平成22年度各会計決算の大綱について申し上げます。国では、デフレや高い水準での失業率が依然続くなど国内経済は大変厳しい状況にありましたが、世界経済の緩やかな回復が期待できることから、この景気の持ち直しの動きを確かなものとするため、平成21年度の第2次補正予算の緊急経済対策と切れ目なく平成22年度予算を執行すべく、平成22年度予算編成方針では子育て、雇用、環境、科学・技術に特に重点を置きながら取り組むこととし、新成長戦略の推進を通じて、成長のフロンティアを拡大し、新たな需要と雇用を創造していくとともに、経済成長と財政規律を両立させ、経済成長や国民生活の安定、セーフティーネットの強化という観点からも、財政の持続可能性を高めていくこととされたところであります。

 こうした中、平成22年度地方財政計画におきましては、個人所得の大幅な減少や企業収益の急激な悪化等により、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が引き続き落ち込む一方、社会保障関係経費の自然増や公債費が高い水準で推移すること等により、定数削減や人事院勧告に伴い給与関係経費が大幅に減少してもなお財源不足が過去最大の規模に拡大するものと見込まれたことから、引き続き交付税の不足を補う臨時財政対策債を計上するとともに、地域主権改革の第一歩として地方が自由に使える財源をふやし、地方公共団体が地方のニーズに適切にこたえられるようにするため、地方の自主財源の充実、強化を図ることとし、地域活性化・雇用等臨時特例費が措置されるなど、安定的財政運営に必要な地方一般財源総額の確保がなされたところであります。

 このような国の地方財政対策のもと、北見市の平成22年度予算におきましては、北見市総合計画の6つの基本目標に沿った第2次実施計画に基づき、福祉、医療、教育など市民福祉の向上を最優先といたしながら、子ども総合支援センターや公営住宅の建替事業、都市基盤の整備、新たな雇用の創出に向けた取り組みなど、現下の地域経済情勢にかんがみ、景気対策、雇用対策にも配慮をいたしながら予算執行を行ったところであります。

 また、国の補正予算に呼応し国の交付金などを活用し、地域の社会資本整備に向けた公共事業の確保や市民生活にかかわりの深い経費などに配慮した補正予算の編成を行ったところであります。

 また、各特別会計におきましても、市民福祉の安定向上を念頭に置きながら、事業の効率的な運営を図るとともに、採算性を保ちつつ、それぞれの会計における事業目的を達成するため、最善の努力をいたしたところであります。

 さらには、水道、下水道を経営しております企業会計2事業におきましても、安定供給の確保・サービスの向上、経費節減など一層の経営努力を傾けてまいりましたが、下水道事業会計については純損失を計上したところであります。

 これらの平成22年度各会計決算を踏まえ、また国の動向を見きわめながら、今後の行財政運営及び企業経営に当たりましては、監査委員からのご意見を十分に尊重いたし、市民福祉の増進に向け、なお一層の努力を重ねてまいる所存でございます。

 以上、今回提案しております補正予算の大綱、条例の一部改正及び平成22年度各会計決算の大綱について申し上げましたが、補正予算の内容、その他の議案、報告並びに平成22年度各会計決算の概要につきましては、副市長から説明をさせていただきますので、よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。



○議長(仁部敏雄君) 引き続き、副市長より提案理由の説明を求めます。 副市長。



◎副市長(塚本敏一君) 〔登壇〕 それでは、引き続きまして、提案しております議案第1号、第2号の補正予算の内容、議案第11号の議決案件、認定第1号から認定第11号までの決算の概要及び報告第1号から報告第3号までの報告案件につきましてご説明申し上げます。

 初めに、議案第1号一般会計補正予算についてから申し上げます。

 議案書6ページ、別冊の説明書では17ページ、債務負担行為補正についてであります。土木費の借上市営住宅建設費補助金では、借上市営住宅制度に基づき、北2条西1丁目に建設される民間賃貸住宅に対する建設費補助金について、国庫交付金を財源に債務負担行為により計上いたしました。

 次に、教育費の中央図書館建設事業費では、実施設計等に係る経費について、地方債を財源に債務負担行為により計上いたしました。

 次に、補正提案いたしております主なものにつきまして、歳出から順次ご説明申し上げます。

 説明書9ページ、第2款総務費、財産管理費の基金積立金では、環境・緑化基金、ふるさと振興基金におきまして、井戸正麿様、北海道ガス株式会社様よりそれぞれ100万円、そのほか1名、1団体を合わせまして総額で230万円のご寄附がございましたので、厚くお礼を申し上げますとともに、ご意思を体し、それぞれの基金に積み立てさせていただきました。

 次に、第3款民生費の相談支援費では、母子家庭自立支援給付費として、就労の促進に向け、有効な資格取得のため支給しております高等技能訓練促進費について不足が見込まれますことから国庫補助金を財源に増額補正いたしました。

 次に、第4款衛生費の保健衛生総務費では、地域診療所運営事業費として、上ところ診療所の外来患者数増加に伴う医薬材料費の不足分及び検査機器整備に係る経費について、診療報酬等を財源に増額補正いたしましたほか、常呂厚生病院運営費補償補助金として、常呂厚生病院の平成22年度決算確定によります経営損失金に対する補助金について補正計上いたしました。

 また、環境衛生総務費では、合併処理浄化槽設置整備事業費として、下水道未整備地域における快適な生活環境の確保と公共水域の汚濁防止のため、合併処理浄化槽の設置費に対する助成金について当初予算計上額に不足が見込まれますことから、国庫交付金を財源に増額補正いたしました。

 次に、第6款農林水産業費の畜産業振興費では、競馬場施設解体雇用対策事業費として、旧北見競馬場内の再利用の見込みのないプレハブづくりの厩務員住宅の一部について、季節労働者の雇用機会確保に向け、解体業務委託費を計上いたしました。

 次に、林業振興費では、森林整備推進対策事業費として、民有林における造林に対する助成金について、道補助金及び地方債を財源に計上いたしました。

 次に、第7款商工費の商工業振興費では、新エネルギー推進費として、住宅用太陽光発電システムの導入経費に対する助成枠を拡大いたしたく国庫交付金を財源に増額補正いたしました。

 次に、観光施設費では、グリーンクアパーク費として、のんたの湯貯湯槽防水改修工事に係る経費を計上いたしました。

 次に、第8款土木費の道路橋りょう費の受託事業費では、下仁頃相内停車場線及び置戸福野北見線について、また都市計画費の受託事業費では、とん田通りについて道との協議が調いましたので、用地購入費、支障物件移転補償費に係る所要額をそれぞれ計上いたしました。

 次に、都市計画総務費では、都市計画策定経費として、所要の額を計上いたしました。

 次に、第9款消防費では、常備消防運営経費として、少年消防クラブ活動に係る経費を財団法人自治総合センターからの助成金を財源に計上いたしましたほか、非常備消防運営経費として、消防団員退職報償金について、北海道市町村総合事務組合からの助成金を財源に計上するとともに、東日本大震災により消防団員等公務災害補償等責任共済の公務災害補償に係る財源が不足したことに伴う追加掛金を計上いたしました。

 次に、第10款教育費の教育委員会費では、教員住宅解体雇用対策事業費として、老朽化した仁頃地区教員住宅1棟6戸の解体経費を計上いたしました。

 次に、社会教育総務費では、文化振興費として、第6回若年者ものづくり競技大会、第35回全国高等学校総合文化祭演劇部門、平成23年度全国簿記電卓競技大会及び平成23年度第18回全国優秀吟者吟道大会に出場する経費の一部助成金を計上いたしました。

 次に、文化施設費では、中央図書館建設事業費として、同施設の移転改築に伴う現況及び土壌調査等経費について、国庫交付金及び地方債を財源に計上いたしましたほか、ハッカ記念館施設整備事業費として、隣接するふるさと銀河線跡地を花壇や大型バス駐車場などに整備する経費について、地方債を財源に計上いたしました。

 次に、社会体育総務費では、スポーツ振興費として、民間施設を借用し、カーリング普及事業を行う北見カーリング協会に対する一部助成金について計上いたしました。

 以上で歳出の説明を終わらせていただき、歳入についてご説明いたします。

 説明書5ページ、第18款繰入金では、財政調整基金繰入金1億912万8,000円を計上いたしました。

 その他の歳入につきましては、今回補正計上いたしました歳出に関連するものでございますので、説明を省略させていただきたいと思います。

 以上で一般会計の説明を終わらせていただき、引き続き特別会計についてご説明いたします。

 議案書7ページ、説明書26ページ、議案第2号国民健康保険会計補正予算についてでありますが、歳出の諸支出金の償還金では、過年度精算金として、国及び道に対する平成22年度精算金について、基金繰入金を財源に補正計上いたしました。

 以上で補正予算の説明を終わらせていただき、次に議案書25ページ、議案第11号土地改良事業の施行についてでございますが、岐阜地区における国営直轄明渠排水事業が今年度に完了する予定でありますが、当該事業で造成されました岐阜排水機場及び附帯設備等の維持管理を国から受託し、平成24年度から基幹水利施設管理事業により行いたく、土地改良法第96条の2第2項の規定に基づき、事業の概要について議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案書27ページから37ページ、認定第1号から認定第11号までの平成22年度各会計決算についてご報告申し上げます。

 別冊の各会計決算報告書に予算執行結果の概要、主要施策の成果等につきまして掲載いたしておりますが、まず一般会計決算の概要について申し上げます。

 歳入では、一般財源の大宗を占める市税におきましては、前年度比1.6%の増、地方交付税でも市債に振りかえられました臨時財政対策債を含めますと前年度比11%の増、さらに予算計上いたしました歳入の確保のほか、歳出では各部局において効率的、効果的な予算執行に努めた結果、実質収支で4億6,116万9,000円余りの余剰金が生じましたので、翌年度に繰り越して決算したところでございます。

 また、主な事業といたしましては、子ども総合支援センター建設事業、北見廃棄物処理場火災復旧事業や高栄団地建替事業を初め、北海道の基金を活用いたしました緊急雇用創出推進事業及びふるさと雇用再生特別対策推進事業等の景気・雇用対策事業、平成21年度からの繰り越し事業として高栄小学校改築事業や地域活性化・きめ細かな臨時交付金の各種事業を実施いたしましたほか、救急医療支援事業、道路整備・街路事業、公園整備事業、教育・文化施設整備事業などの市民生活関連事業や都市基盤整備事業、さらには福祉・民生、観光・産業経済、農林水産業振興などの分野においてもその向上、充実に向け、予定した事業を実施することができたところでございます。

 次に、特別会計のうち、主な会計の決算概要につきまして申し上げます。

 初めに、後期高齢者医療会計についてでございますが、75歳以上の方を対象とする医療制度で、運営につきましては、北海道後期高齢者医療広域連合が行っておりますが、当市では保険料の徴収を初め、各種申請・届け出の受け付けや制度周知、広報などのほか広域連合からの受託事業として健康診査を実施したところであります。その結果、歳入の保険料収納率では99.8%となったところであります。

 なお、歳入歳出差し引き3,718万5,000円余りにつきましては、翌年度に繰り越して北海道後期高齢者医療広域連合へ納付するものでございます。

 次に、老人保健会計についてでございますが、後期高齢者医療制度の実施により、平成19年度をもって事業を終了し、過年度分の過誤調整に伴う精算を行ってきたところでございますが、平成23年3月末日をもって本会計を閉鎖し、歳入歳出差し引き2,345万8,000円余りを一般会計へ引き継ぎ、翌年度社会保険診療報酬支払基金等へ償還するものであります。

 次に、国民健康保険会計についてでありますが、歳入の保険料では、医療分と支援金分を合わせた1人当たり年間平均保険料は前年度比6.5%増、収納率では現年度分で91.8%となったところであります。

 また、国庫支出金では、療養給付費等負担金として、歳出の保険給付費の増に伴い前年度比14.7%増となりましたほか、前年度に引き続き当市の国民健康保険事業に対する経営姿勢等が評価され、特別調整交付金が交付されたところでございます。

 一方、歳出では、保険給付費において前年度比3.0%の増、1人当たりの保険給付費では前年度比で一般分3.7%の増、退職分3.1%の増となったところであります。

 なお、歳入歳出差し引き1億2,645万7,000円余りにつきましては、北見市基金条例に基づき、全額を国民健康保険準備金積立基金に積み立てを行ったところであります。

 なお、今後における国民健康保険事業の運営に当たりましては、引き続き被保険者への健康に対する意識の高揚や医療費の適正化に取り組むとともに、国に対しましては地方負担を伴わない医療保険制度の一本化等を要請し、さらには収納率の向上など事業の健全運営に向け、なお一層の努力を傾けてまいりたいと考えております。

 次に、介護保険会計についてでございますが、歳入では保険料の収納率が前年度と同率の99.4%となりましたほか、国・道負担金及び支払基金交付金について、それぞれ概算交付を受けたところでございます。

 また、歳出では、在宅サービス利用者数で前年度に比べ月平均で279人の増、施設サービス利用者数で月平均1人の減、地域密着型サービス利用者数で月平均72人の増となり、保険給付費で前年度比7.1%の増となったところであります。

 また、地域支援事業では、介護予防事業、包括的支援事業及び任意事業を引き続き実施いたしたところでもございます。これらの結果、歳入歳出差し引き4,605万6,000円余りにつきまして翌年度へ繰り越したところでございます。今後におきましても、介護保険制度の健全な運営に努めてまいる所存でございます。

 次に、簡易水道事業会計では、主な事業といたしまして、常呂町地区では配水管の布設がえ及び移設工事を、また温根湯温泉地区では浄水場改修及び配水管移設工事などを実施いたしました。

 なお、平成23年3月末日をもって本会計を閉鎖し、歳入歳出差し引き2,323万6,000円余りを水道事業会計へ引き継いだところであります。

 次に、工業団地造成事業会計についてでございますが、工業団地、ハイテク団地ともに用地分譲がなかったことから、本会計全体では3億1,412万5,000円余りの収支不足となり、繰り上げ充用を行ったところでありますが、今後におきましては用地分譲の促進に努め、事業収支の均衡を図ってまいりたいと存じます。

 このほか、診療所会計につきましては、相内診療所の民間移管に伴い、平成22年度をもって会計閉鎖し、また漁業集落環境整備排水事業会計では、繰り出し基準などにより一般会計からの繰り入れを行い、収支の均衡を図ったところでございます。

 次に、企業会計決算の概要について申し上げます。

 まず、水道事業会計についてでございますが、主な事業といたしましては、広郷浄水場から三輪ポンプ場までの送水管複数化工事などの危機管理対策事業のほか、老朽管等の布設がえ工事などを実施し、給水状況の改善に努めたところでございます。

 なお、経営状況といたしましては、経費の節減など経営努力に取り組みました結果、損益計算において147万1,000円余りの純利益となりました。今後とも、安全な水の安定供給の確保と維持管理の充実に努めてまいります。

 次に、下水道事業会計についてでございますが、主な事業といたしましては、合流式下水道緊急改善計画に基づく合流改善事業及び地域生活環境の改善を目的とした汚水管渠の整備並びに雨水浸水被害の防止を目的とした雨水管渠の整備を実施いたしましたほか、浄化センターでは平成22・23年度で実施する中央監視制御装置更新に着手したところであります。

 一方、経営状況といたしましては、経費の節減、業務の効率的な執行などに努めたところでありますが、平成18年度からの国の財政措置見直しの影響により、損益計算において1億1,496万7,000円余りの純損失となりました。今後におきましては、事業運営の効率化を図り、健全経営を目指し努力するとともに、公共下水道事業の使命を果たしてまいりたいと存じます。

 以上、平成22年度一般会計・特別会計及び企業会計決算の概要についてご報告申し上げましたが、よろしくご審議を賜り、認定くださいますようお願いを申し上げます。

 次に、議案書38ページ、報告第1号平成22年度健全化判断比率及び議案書39ページ、報告第2号平成22年度資金不足比率についてご説明申し上げます。これらの指標は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律、いわゆる財政健全化法に基づき、監査委員の意見を付して議会に報告し、公表しなければならないこととされております。

 健全化判断比率といたしましては、財政健全化法第3条第1項の規定により、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率の4つの指標を、また資金不足比率につきましては同法第22条第1項の規定により、公営企業等に属する特別会計・企業会計の5会計の指標について報告することとされておりますが、いずれの指標におきましても早期健全化基準、財政再生基準及び経営健全化基準を下回る結果となっております。

 次に、議案書40ページ、報告第3号損害賠償の額を定め和解することに係る専決処分についてでございますが、地方自治法第180条第1項の規定により議会の権限に属する軽易な事項として指定されました小額の損害賠償に関し、賠償額を定め和解することについて別紙のとおり専決処分を行いましたので、同条第2項の規定により報告いたすものでございます。

 以上で提案いたしております議案の説明を終わらせていただきますが、よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。

                      



○議長(仁部敏雄君) お諮りいたします。

 議案調査のため、9月9日から9月13日まで5日間休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(仁部敏雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、9月9日から9月13日まで5日間休会することに決しました。

                      



○議長(仁部敏雄君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

     午前10時36分 散 会