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北海道 北見市

平成23年  1月 臨時会(第1回) 01月28日−02号




平成23年  1月 臨時会(第1回) − 01月28日−02号







平成23年  1月 臨時会(第1回)




                                              
                  平成23年 第1回臨時

              北見市議会会議録

                 1月28日(金曜日)〔第2号〕     午後 2時59分 開議
                                     午後 3時54分 閉会
                                              

1.議事日程
 第1.会議録署名議員の指名         
 第2.議案第 1号〜議案第 4号      
       (委員会報告)       
 第3.平成22年第4回定例会        
     議案第 8号・議案第23号     
       (委員会報告)       
 第4 平成22年第4回定例会        
     議案第24号            
       (委員会報告)       
 第5.請願第 1号             
                      
1.本日の会議に付した事件
 第1.会議録署名議員の指名         
 第2.議案第 1号ないし議案第 4号    
       (委員会報告)       
 第3.平成22年第4回定例会        
     議案第 8号 北見市夜間急病センター
            条例の制定について  
     議案第23号 北見市墓地及び霊園条例
            の一部を改正する条例に
            ついて        
       (委員会報告)       
 第4.平成22年第4回定例会        
     議案第24号 北見地域職業訓練センタ
            ー条例の制定について 
       (委員会報告)       
 第5.請願第 1号 市庁舎・都市再生計画への
           市民参加と住民投票を求め
           る請願         
                      
1.出席議員(29名)            
        1番  水 上 美 華 君
        2番  轡 田 恵 美 君
        3番  浦 西 孝 浩 君
        4番  鈴 木 建 夫 君
        5番  斎 藤 昭 利 君
        6番  合 田 悦 子 君
        7番  亀 田   博 君
        8番  伊 藤 徳三郎 君
        9番  桜 田 真 人 君
       10番  中 崎 孝 俊 君
       11番  隅 田 一 男 君
       12番  小 川 清 人 君
       13番  表   宏 樹 君
       14番  松 谷 隆 一 君
       15番  熊 谷   裕 君
       16番  菊 池 豪 一 君
       17番  鈴 木 史 郎 君
       18番  堀 川 繼 雄 君
       19番  真 柳 正 裕 君
       20番  高 橋 克 博 君
       22番  飯 田 修 司 君
    議 長23番  仁 部 敏 雄 君
       24番  槇 森 正 敏 君
    副議長25番  森 部 浩 司 君
       26番  河 野 敏 博 君
       27番  鑓 水 欽 三 君
       28番  金 田 正 信 君
       29番  沢 合 正 行 君
       30番  宮 沢 祐一郎 君
                      
1.欠席議員(1名)            
       21番  菅 野 勝 美 君
                      
1.事務局出席職員
  事 務 局 次 長  井 上 孝 義 君
  議 事 課 長  似 内 雅 紀 君
  議事調査担当係長 渡 辺 達 也 君
  書     記  小 熊 英 徳 君
  書     記  古 屋 明日香 君
                      
1.説明のための出席者
  市     長  小 谷 毎 彦 君
  副  市  長  塚 本 敏 一 君
                       
  公営企業管理者  熊 谷 寿 一 君
  理     事  山 田 正 和 君
  総 務 部 長  出耒田   眞 君
  企 画 財政部長  尾 関 英 継 君
  市 民 環境部長  三 田 悌 一 君
  保 健 福祉部長  藤 澤 和 弘 君
  農 林 水産部長  竹 内 博 己 君
  商 工 観光部長  小 林 龍 彦 君
  都 市 建設部長  井 南 芳 男 君
  端野総合支所長  藤 田 正 輝 君
  常呂総合支所長  白 石 伸 通 君
  留辺蘂総合支所長 堀 内 博 美 君
  会 計 管 理 者  清 野 富 男 君
  地域医療対策室長 五十嵐 俊 啓 君
  都市再生推進室長 大 澤 裕 行 君
  企 業 局 長  高 橋 憲 彦 君
  総 務 部 参 与  大矢根 洋 哉 君
  総 務 部 次 長  守 谷 英 和 君
                       
  教育委員会教育長 佐 藤 宣 秀 君
  学 校 教育部長  渡 部 眞 一 君
  社 会 教育部長  伊 藤 孝 雄 君

  北見農業委員会  岡 田   貢 君
  事 務 局 長

  監 査 委 員  佐 藤 周 一 君
  監 査 事務局長  長谷川   京 君

  選挙管理委員会  浅 野 幹 夫 君
  事 務 局 長



     午後 2時59分 開 議



○議長(仁部敏雄君) これより本日の会議を開きます。

 この際、諸般の報告をいたさせます。



◎事務局次長(井上孝義君) ご報告を申し上げます。

 ただいまの出席議員数は29名であります。菅野議員は、病気のため欠席される旨届け出がありました。

 次に、本日の議事日程表のほか、各委員会の審査結果報告書及び請願第1号市庁舎・都市再生計画への市民参加と住民投票を求める請願をお手元に配付いたしてございます。

 以上であります。



○議長(仁部敏雄君) ここでご報告を申し上げます。

 都市再生整備特別委員会の委員長から副委員長の互選結果の報告があり、副委員長に小川清人議員が選任された旨報告がありましたので、お知らせいたします。

                      



○議長(仁部敏雄君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました日程表のとおりであります。

 それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員には

 16番 菊 池 豪 一 議員

 17番 鈴 木 史 郎 議員

の両名を指名いたします。

                      



○議長(仁部敏雄君) 次に、日程第2、議案第1号ないし議案第4号の都合4件を一括議題といたします。

 この場合、各常任委員会及び都市再生整備特別委員会の委員長は、委員長席にお着き願います。

 ただいま上程されております議案については、各常任委員会及び都市再生整備特別委員会に付託され、審査願った案件であり、各委員会の報告にかかわるものでありますので、順次委員長の報告を求めます。

 まず初めに、総務教育常任委員会委員長、鈴木史郎議員。



◎総務教育常任委員会委員長(鈴木史郎君) 〔登壇〕 今臨時会におきまして総務教育常任委員会に付託されました議案について、審査における主な質疑と結果をご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、議案第1号平成22年度北見市一般会計補正予算中関係分でありますが、まず学校教育部の審査では第2次実施計画に位置づけられていた事業のうち、今回の地域活性化交付金によりどの程度の事業が実施されるのか。

 次に、社会教育部の審査では、今回の補正については図書・資料等購入費といった本来自治体において計画的に進めるべき事業についても、国の地域活性化交付金により臨時的に実施することについて担当部局としてどのような認識を持っているか。文化施設費のハッカ記念館施設整備事業費にかかわり、ハーブガーデン整備については香りゃんせ公園など市内にある同等の施設の利用状況や管理状況を検証しているか。また、この整備については住民要望に基づいて実施されるものか。今回整備を予定しているふるさと銀河線跡地について、市民会館の第2駐車場や市営駐車場として整備をする考えはなかったのか。体育施設費のモイワスポーツワールド整備事業費にかかわり、パークゴルフ場を1コース増設するということか等の質疑があったところであります。

 委員会では、このほかにも質疑が交わされ、理事者よりそれぞれ答弁がなされたところでありますが、その内容は省略させていただきますので、ご了承をお願い申し上げます。

 委員会は、質疑終結の後直ちに採決を行ったところでありますが、付託議案については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第でありますので、本議会におかれましても当委員会の決定のとおりご決定くださいますようお願い申し上げ、総務教育常任委員会の報告を終わります。



○議長(仁部敏雄君) 次に、福祉民生常任委員会委員長、桜田真人議員。



◎福祉民生常任委員会委員長(桜田真人君) 〔登壇〕 今臨時会におきまして福祉民生常任委員会に付託されました議案について、審査における質疑と結果をご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、議案第1号平成22年度北見市一般会計補正予算中関係分でありますが、保健衛生総務費の自動体外式除細動器導入経費にかかわり、公共施設におけるAED設置計画とその普及状況について質疑があったところであります。

 委員会では、質疑に対し、理事者より答弁がなされたところでありますが、その内容は省略させていただきますので、ご了承をお願い申し上げます。

 委員会は、質疑終結の後直ちに採決を行ったところでありますが、議案第1号については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第でありますので、本議会におかれましても当委員会の決定のとおりご決定くださいますようお願い申し上げ、福祉民生常任委員会の報告を終わります。



○議長(仁部敏雄君) 次に、産業経済常任委員会委員長、小川清人議員。



◎産業経済常任委員会委員長(小川清人君) 〔登壇〕 今臨時会におきまして産業経済常任委員会に付託されました議案について、審査における主な質疑と結果をご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、議案第1号平成22年度北見市一般会計補正予算中関係分でありますが、畜産業振興費の競馬場施設解体雇用対策事業費にかかわり、雇用対策として継続的に実施されているが、費用の多くが人件費となるような方法についてどのように検討してきたか。住民センター費の住民センター施設整備事業費にかかわり、西地区住民センター改築の詳細について。土地改良事業推進費の道営担い手支援畑総留辺蘂温根湯地区追加事業費及び持続的農業・農村づくり促進特別対策事業費にかかわり、今回の補正による事業内容と発注時期について。水産業振興費の水産業振興事業費にかかわり、漁港のトイレの利用者はどの程度いるのか。また、常呂漁港全体の改修計画ではトイレの整備についてどのような検討がなされているか。商工業振興費の産業クラスター推進費にかかわり、地域活性化交付金により実施しようとする趣旨について。また、これまでの事業によってどのような製品が開発され、販売に至っているのか。さらに、この事業は継続的に取り組むべきものであり、交付金によって臨時的に取り組まれるべきものではないと考えるが、どうか。観光施設費のグリーンクアパーク費にかかわり、改修、修繕については小規模な修繕を重ねるよりも根本的に改修すべきと考えるが、どうか。サロマ湖ワッカネイチャーセンター費にかかわり、貸し自転車の導入年次と今後の更新予定について等の質疑があったところでございます。

 委員会では、このほかにも質疑が交わされ、理事者よりそれぞれ答弁がなされたところでありますが、その内容は省略させていただきますので、ご了承をお願い申し上げます。

 委員会は、質疑終結の後採決を行ったところでありますが、付託議案については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第でありますので、本議会におかれましても当委員会の決定のとおりご決定くださいますようお願い申し上げ、産業経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(仁部敏雄君) 次に、建設企業常任委員会委員長、河野敏博議員。



◎建設企業常任委員会委員長(河野敏博君) 〔登壇〕 今臨時会におきまして建設企業常任委員会に付託されました議案3件について、審査における主な質疑と結果をご報告申し上げます。

 付託案件のうち、議案第1号の平成22年度北見市一般会計補正予算中関係分でありますが、主な質疑として地籍管理費にかかわり、今回の地籍成果の修正事業の必要性について。また、市内における均衡ある地籍調査の実施が必要と考えるが、今後の事業の進め方について。都市公園維持管理費にかかわり、市内の公園の老朽化が進んでおり、継続的に環境整備に取り組む必要があると考えるが、今後の維持管理の考え方について等の質疑があったところであります。

 委員会では、このほかにも質疑が交わされ、理事者よりそれぞれ答弁がなされたところでありますが、その内容は省略させていただきますので、ご了承をお願い申し上げます。

 委員会は、質疑終結の後採決を行ったところでありますが、付託議案3件についてはいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第でありますので、本議会におかれましても当委員会の決定のとおりご決定くださいますようお願い申し上げ、建設企業常任委員会の報告を終わります。



○議長(仁部敏雄君) 次に、都市再生整備特別委員会委員長、金田正信議員。



◎都市再生整備特別委員会委員長(金田正信君) 〔登壇〕 今臨時会におきまして都市再生整備特別委員会に付託されました議案2件について審査における主な質疑と結果をご報告申し上げます。

 付託案件のうち、まず議案第1号平成22年度北見市一般会計補正予算中関係分でありますが、総務部の審査では主な質疑として、市庁舎整備事業にかかわり、仮庁舎の段階では市長室をパラボ仮庁舎へ配置することの検討はされていないのか。仮庁舎により市役所機能が分散することになるが、市民の利便性を考慮して仮庁舎間の移動のために公用車等の配置を検討されているか。パラボ6階にかかわる改修計画の見通しについてなどの質疑があったところであります。

 次に、議案第4号北見市基金条例の一部を改正する条例についてでありますが、主な質疑として市庁舎建設等の計画が明確ではない現段階において、基金条例を改正すべきではないと考えるが、どうか。目的基金を廃止することの考え方について。また、これまで寄附金のみの位置づけで目的基金を設置したことはあるか。基金条例の改正に当たって都市再生基本計画にかかわる事業費圧縮等課題解決の見通しについて示せなどの質疑があったところであります。

 委員会では、このほかにも質疑が交わされ、理事者よりそれぞれ答弁がなされたところでありますが、その内容は省略させていただきますので、ご了承をお願い申し上げます。

 委員会は、質疑終結の後直ちに採決を行ったところでありますが、採決に先立ち2名の委員から議案第4号に対し反対の立場で討論が行われた次第であります。まず、菊池豪一委員からは、市庁舎建設にかかわる計画については大部分が未確定状態であり、計画は白紙と言ってもいい状況の中で市庁舎建設基金を分割することには反対である。また、寄附金の部分を特別扱いし、新たな基金をつくることは寄附者の願いとも思えないことから、基金は一体管理をすべきと考える。よって、基金条例を改正することについては反対をする。

 次に、松谷隆一議員からは、市民より市民的議論の確保や現庁舎周辺に市庁舎を配置する計画を策定することを求める請願が提出され、議会議論においても立体駐車場や災害時支援庁舎について議論が出ている現状で、基金条例の改正を行うことは理解しがたい。また、市庁舎基金は市民の新庁舎への期待により寄附されたものであり、この基金を存続することを望むことから、本条例の改正については反対するとの討論の後採決を行った結果、議案第4号については起立多数で原案のとおり可決すべきものと決定、議案第1号については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第でありますので、本議会におかれましても当委員会の決定のとおりご決定くださいますようお願い申し上げ、都市再生整備特別委員会の報告を終わります。



○議長(仁部敏雄君) ただいまの各委員長の報告に対し、ご質疑があれば発言願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(仁部敏雄君) なければ、質疑を終結いたします。

 各委員会の委員長は、自席にお戻りください。

 次に、ただいま上程されております議案のうち、議案第1号ないし議案第3号の都合3件については討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する各委員長の報告はいずれも原案可決であります。本案は各委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(仁部敏雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

 次に、議案第4号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者多数〕



○議長(仁部敏雄君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                      



○議長(仁部敏雄君) 次に、日程第3、平成22年第4回定例会議案第8号北見市夜間急病センター条例の制定について及び議案第23号北見市墓地及び霊園条例の一部を改正する条例についての都合2件を一括議題といたします。

 この場合、福祉民生常任委員会の委員長は、委員長席にお着き願います。

 ただいま上程されております議案については、福祉民生常任委員会に付託され、閉会中に審査願った案件であり、福祉民生常任委員会の報告にかかわるものでありますので、これより委員長の報告を求めます。 福祉民生常任委員会委員長、桜田真人議員。



◎福祉民生常任委員会委員長(桜田真人君) 〔登壇〕 ただいまから平成22年第4回定例会におきまして私ども福祉民生常任委員会に付託されました議案2件について審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。

 委員会は、これら2件の審査に当たって昨年12月21日及び本年1月14日に所管の市民環境部及び地域医療対策室関係職員の出席のもと資料に基づく説明を受けた後、質疑を行ったところであります。付託案件のうち、まず議案第8号北見市夜間急病センター条例の制定についての概要でありますが、地方自治体の責任のもと市民が安心して暮らせる環境づくりのため、北見市医療問題協議会の提言を踏まえ、市民がいつでも医療を受けられるよう、現保健センター1階に北見市夜間急病センターを設置するというものであります。

 委員会では、委員から主な質疑として、夜間急病センターの診療時間は現在午後7時から午前8時30分までとなっているが、午前7時までとした理由について。平成23年4月診療開始に向けて医療スタッフ確保の見通しを示せ等の質疑に対し、理事者から診療時間の短縮については医師の本来勤務に支障を来さないことや全道的な状況を参考に勤務時間を午前7時までとした。医療スタッフの確保については、今後募集を行っていくこととなるとの答弁があったところであります。

 委員会は、夜間急病センターの運営体制と財政予測にかかわる追加資料の提出を求め、理事者からの説明の後さらに質疑を行ったところでありますが、委員からは勤務体制にかかわり、医師、看護師等の5人を1ローテーションとするとなっているが、実際に何組程度必要と考えているのか。また、医師確保にかかわり、常勤医師の確保が困難な場合どういった対応を考えているのかとの質疑に対し、理事者からは勤務体制については5人体制で3組を想定している。常勤医師については、確保に至っていない状況であるが、非常勤であれば勤務可能といったお話も受けており、具体的な勤務日程について協議を行っている。また、北見医師会及び北見赤十字病院の医師に対して夜間急病センターの勤務が可能か意向調査を実施しているほか、医療専門誌等に広告を掲載するなど、開設に向けこれまで以上に医師確保の活動を続けていきたいと考えているとの答弁があったところであります。

 次に、議案第23号北見市墓地及び霊園条例の一部を改正する条例についての概要でありますが、緑ケ丘霊園納骨堂の改修工事完了に伴い、使用料算定基礎が大幅に変更となるため、新年度の使用許可にかかわる使用料を改定するというものであります。

 委員会では、委員から主な質疑として、現在の納骨堂の使用状況を示せ。霊園維持料の納付状況はどのようになっているのか。使用料の算定にかかわる使用者負担の根拠について。生活保護世帯や非課税世帯への配慮として使用料の減免や分割納付といった考えはないのか。現在納骨されている遺骨について引き取り者のいない遺骨はあるのか。また、合同墓の検討状況はどのようになっているかなどの質疑に対し、理事者からは現在66壇の使用があり、使用率は7%程度となっている。霊園維持料の納付状況にかかわり、納骨堂使用者について未納者はなく、霊園全体では3カ年でそれぞれ50件から70件程度の未納となっている。使用料の算定にかかわり、実際に使用する納骨壇の新設、設置等に要した経費について使用者負担とし算定しており、塋地区画の使用者負担の場合についても同様の扱いとしている。減免措置の考えについては、使用を希望される方に土地、施設の使用権を与えるときに1度だけ支払ってもらうものであり、他の使用者との公平性を図る観点から減免規定は設けていない。また、霊園使用料は使用料納付と同時に使用許可証を交付することから、分割納付の取り扱いについても行っていない。合同墓については、今後のお墓の利用形態の一つとして、承継を必要とせずに永代的に利用できる施設として検討している。また、引き取り者のいない遺骨については、墓地、埋葬等に関する法律に基づき納骨堂で別途保管しているとの答弁があったところであります。

 委員会では、このほかにも質疑が交わされ、理事者よりそれぞれ答弁がなされたところでありますが、その内容は省略させていただきますので、ご了承をお願い申し上げます。

 委員会は、これら2件に対する質疑終結の後、それぞれ採決を行った結果、議案第8号及び議案第23号についてはいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第でありますので、本議会におかれましても当委員会の決定のとおりご決定くださいますようお願い申し上げ、福祉民生常任委員会の報告を終わります。



○議長(仁部敏雄君) ただいまの委員長の報告に対し、ご質疑があれば発言願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(仁部敏雄君) なければ、質疑を終結いたします。

 福祉民生常任委員会の委員長は、自席にお戻りください。

 次に、討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する委員長の報告はいずれも原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(仁部敏雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

                      



○議長(仁部敏雄君) 次に、日程第4、平成22年第4回定例会議案第24号北見地域職業訓練センター条例の制定についてを議題といたします。

 この場合、産業経済常任委員会の委員長は、委員長席にお着き願います。

 ただいま上程されております議案については、産業経済常任委員会に付託され、閉会中に審査願った案件であり、産業経済常任委員会の報告にかかわるものでありますので、これより委員長の報告を求めます。 産業経済常任委員会委員長、小川清人議員。



◎産業経済常任委員会委員長(小川清人君) 〔登壇〕 ただいまから平成22年第4回定例会におきまして私ども産業経済常任委員会に付託されました議案第24号北見地域職業訓練センター条例の制定についての審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。

 まず、本条例の制定に係る経過と趣旨でありますが、北見地域職業訓練センターは雇用・能力開発機構が設置し、民間法人に運営を委託している施設で、就労者等に対する職業訓練事業を実施しておりますが、国は平成22年度末をもってこれを廃止し、施設については存続を希望する自治体に譲渡することとしたところであります。市といたしましては、就労者等に対する職業訓練の実施は、雇用の拡大、労働者の技術の向上、さらには地域産業の発展に大きく寄与するものと考えていることから本施設の譲渡を受けることとし、引き続き訓練施設として存続させるため、設置及び管理に関する本条例を制定しようとするものであります。

 委員会は、付託後の昨年12月21日及び本年1月13日、所管の商工観光部職員の出席のもと、議案の詳細な説明を求め、内容の把握に努めるとともに、追加資料の提出を求め質疑を行ったところであります。

 その主な内容を申し上げますと、北見市は技能振興都市宣言を行っているが、設置目的にこの宣言の言葉を引用してセンターの役割を強調するものにしてはどうか。目的外の貸し館は事業の中に含まれるのか。指定管理者の募集はどのように行っていこうと考えているのか。参加する4町と手を携えて、センターを生かしていくためにどのようなことを考えているのか。使用料にかかわり、この施設は使用料、手数料の改定の際のグループ分けのどれに含まれるのか。また、減免についてどのように考えているのか等の質疑に対し、理事者からは、このたびの条例案は地方自治法第244条の規定による公の施設として、その第1項の住民の福祉を増進する目的により設置する施設であり、提案している第1条の内容をもってその目的としたいと考えている。北見市技能振興都市宣言については、これらを包含し、北見市の理念としてさらに上位の概念を定めたものと考えている。地方自治法第244条第2項の正当な理由がない限り住民が公の施設を利用することを拒んではならないとの規定を原則としていることから、条例案に例外的な利用の不許可を規定し、目的外利用も可能となる。指定管理者の選定については、現在の運営内容が北見市公の施設に係る指定管理者の指定に関する事務処理要綱等に規定されている既存管理委託団体のノウハウの蓄積や事業の継続性、高度な専門性が必要な施設に合致するとのことから、非公募により選定する方向で検討している。4町との連携については、譲り受け後の本年4月1日に向けて1市4町の構成による運営連絡協議会の設置を検討しており、広域施設としてセンターの管理・運営と円滑化の諸課題等についてこの協議会の場で検討していく考えである。使用料、手数料見直しの基本的な考え方の使用料の再編に係る同類施設の体系化の区分では、その他同類の施設がないものに該当すると考える。また、減免については、利用料金を第三者から得る場合を除き、職業訓練の実施を目的とした団体が行う訓練等に対して減免することを検討しているとの答弁があったところであります。

 これらの答弁を受け、委員から例えば目的に沿った内容で勉強会を開催するとして、参加する方から利用料金を集めた場合の減免の取り扱いはどうなるのか。訓練センターの運営に携わっている方々からセンターが国から市に移譲されることに関して要望、意見はあったのか。移譲された後の耐震改修についていつごろどれくらいの金額で行われるのかを示せ。規則案には備品について触れられていないが、備品はないという理解でよいのか等の質疑に対し、理事者より利用料を参加者からいただくことになると第三者から利用料金を得る場合に当たるため、減免にならないと考える。ただし、テキスト代などの実費弁償に係る参加者からの負担については利用料金から外れるものと考える。現在の運営協会と国から市に譲渡となった以降、管理・運営について要望等の整理をさせていただいている。耐震改修については、国から3年間は責任を持って費用を負担するとの通知があるため、譲渡となった場合速やかに耐震調査を行い、3年以内に対応すべく進めてまいりたい。備品については、市が用意するには負担が大きいため、当面の間機構、あるいは現在の運営団体が所有する備品を使用させていただくことを考えているとの答弁があったところであります。

 委員会では、このほかにも質疑が交わされ、理事者よりそれぞれ答弁がなされたところでありますが、その内容は省略させていただきますので、ご了承をお願い申し上げます。

 委員会は、質疑終結の後直ちに採決を行ったところでありますが、議案第24号については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第でありますので、本議会におかれましても当委員会の決定のとおりご決定くださいますようお願い申し上げ、産業経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(仁部敏雄君) ただいまの委員長報告に対し、ご質疑があれば発言願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(仁部敏雄君) なければ、質疑を終結いたします。

 産業経済常任委員会の委員長は、自席にお戻りください。

 次に、討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。

 お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(仁部敏雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                      



○議長(仁部敏雄君) 次に、日程第5、請願第1号市庁舎・都市再生計画への市民参加と住民投票を求める請願を議題といたします。

 お諮りいたします。本請願については、会議規則第92条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(仁部敏雄君) 異議がありましたので、起立により採決をいたします。

 お諮りします。本請願については、会議規則第92条第2項の規定により、委員会の付託を省略することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者多数〕



○議長(仁部敏雄君) 起立多数であります。

 よって、本請願については委員会の付託を省略することに決しました。

 次に、討論の通告がありますので、発言を許します。

 まず、反対者、表宏樹議員。 13番、表宏樹議員。



◆13番(表宏樹君) ただいま上程されております請願第1号市庁舎・都市再生計画への市民参加と住民投票を求める請願について、市民・連合クラブを代表して反対の立場から討論させていただきます。

 今般の請願の趣旨は、市庁舎の位置について市民議論の時間を確保するため、合併特例債の期限を1年間延長すること、その上で市長において現在地周辺での市庁舎建設案を作成し、都市再生基本計画にある市庁舎案とともに住民投票に付すべきという内容であります。市庁舎の位置については、既に平成22年第1回定例会において特別議決により大通西3丁目に決定を見ており、議決された事項について尊重することが議会制民主主義の基本原則であると考えるものであります。これは、地方自治において特別議決と言われるもので、この議決を変更するには新たに議会の3分の2の議決が必要になります。今回の都市再生整備計画は、当市を取り巻く社会環境も変わり、人口減少傾向、高齢化の進展、景気低迷など当市の社会経済情勢はまことに厳しい状況となっております。こうした中、まち中ににぎわいを創出する中心市街地活性化への取り組みとしてコンパクトなまちづくりを目指し、都市再生事業の検討を進めていきたいところであります。その中において市庁舎建設については当市の長年の懸案事項であり、四半世紀にわたる議論経過を経て議会の結論を得たところであり、今般小谷市長は現在地周辺に市庁舎を建設する方向で中央公園に市庁舎を建設する案等の検討を重ねてまいりましたが、3分の2の再議決は無理と判断したところであります。当市の重要な懸案事項である地域医療を確保する上で、北見赤十字病院の改築支援が最優先課題であるとの認識のもと、市庁舎施設を病院改築の敷地として検討するとしました。同時に議会の議決を尊重するとともに、当市の置かれている厳しい経済情勢の中、単なる議論に時間を費やすことにならないとの考えから、市長はみずからの市庁舎位置に関する公約をやむなく断念したところであります。今我々議会が進めるべきは、北見市に住み続けてよかったと思っていただけるまちづくりであり、つまり地域医療の確保、人に優しいまちづくり、地域経済の活性化であり、このことを踏まえた都市再生事業の第一歩を踏み出すことが必要であります。したがって、2拠点1軸を中心としたコンパクトシティーを目指す北見市都市再生計画について、議会は一部条件を付したものの計画を承認したものであります。請願の内容については、いずれも市民から負託を受けた議員一人一人がみずからの判断で議論し、議決した案件や承認した事項そのものであり、議会制民主主義の基本原則にのっとり、議員各自の責任において決定した内容であります。

 以上のことから、このたびの市庁舎・都市再生計画への市民参加と住民投票を求める請願については反対するものであります。

 以上を述べ、反対討論といたします。



○議長(仁部敏雄君) 傍聴されている方に申し上げます。議場内では静粛に願います。

      〔何事か呼ぶ者あり〕



○議長(仁部敏雄君) 静粛に願います。

 次に、賛成者、菊池豪一議員。 16番、菊池豪一議員。



◆16番(菊池豪一君) 市庁舎・都市再生を市民参加で進める会から7,300筆余りの署名を添えて提出された2011年請願第1号について日本共産党を代表し、採択すべしとの立場で討論いたします。

 各議員の皆さん、私は紹介議員の一人として、この請願趣旨を正しく受けとめていただきたいと考えます。請願者は、現在地周辺に市庁舎を建設することに賛成せよと求めているわけではありません。市長選後の約2年以上もの期間、この問題から置き去りにされている市民が市政の重要課題で方向を決めるに当たってぜひ市民も参加させてもらいたいとの願いを住民投票という形にしてほしいとしているものであります。この大もとには市民の思いをずっしり受けとめ、市長のいすに座ったはずの小谷市長がそのかけがえのない市民の思いを捨ててしまったために市民の思いは市政に届かず、議会にも届かず、漂流してしまったのです。市長選で小谷氏を勝利に導いた市民だけではなく、全市民が市長である小谷氏に裏切られているのです。それは、小谷市長にならなければ事業はもっと進んでいたはずだとの言葉にあらわれています。本来なら市長の野党的立場にある議員の皆さんに選挙結果を左右する重要公約を実行できないとする市長が厳しく追及され、不信任決議が出されても不思議ではありませんが、そうなってはいません。一方、与党的立場にある特に市民・連合クラブの皆さんは、ほぼ全員が昨年の市議選を通じて現在地周辺での市庁舎の建設を市民に約束して、その席にお座りのはずであります。その皆さんが公約を投げ捨てた市長に追随していることについてどんな立場を表明されているのでしょうか。このように市長においても議会においても市民にとっては納得しがたい状態が続く中で、市民がどう考えているのか住民投票で示させていただきたいとさきに制定された北見市まちづくり基本条例にある住民投票の趣旨にのっとり求めるのは当然ではありませんか。昨日の議会運営委員会で住民投票の仕組みは整っていないので、対応はできないという発言がありましたが、条例を定めた議会としてはできるだけ早急に仕組みを整えるのが議会の責任と考えるべきではないでしょうか。そのために請願は時間を確保するすべまで提案されています。新市まちづくり計画の計画期間を合併特例債の活用期限と同じくする1年間の延長は、北見市にとってまことに理にかなった百利あって一害なしの対応であります。請願が求めた2点の内容は、いずれもが現在の北見市の閉塞状況、市役所の閉塞状況、北見市議会の閉塞状況を変えることができるまたとない提案であります。全会一致での採択を求めます。

 最後に、今回の請願の取り扱いについて申し上げます。北見市議会に長く籍を置かせていただいて、市民からの唯一の議会に対する意見表明と判断を求めることができる請願、陳情が慎重審議と民主的な取り扱いを旨とする北見市議会において、提出された3日後に提出者の意見表明を行う場も検討されず、本会議での一発採決などという事例を私は記憶しておりません。なぜこのような事態を招いたのでしょうか。請願者の代表は、これまでの北見市議会の取り扱いからして、参考人としての意見表明の機会を待ち望んでいたと言われております。この期待を裏切ったのは、私は議会運営委員長の市民の請願、陳情に対してあるべき見識の問題ではないかと思うところであります。1月27日午前の委員会で飯田委員長は、各会派の議会運営委員会委員に持ち帰り、各会派でどう扱うべきかの検討を求め、午後の委員会でそれぞれ発表させ、多数決で本会議での一発採決という門前払い的扱いを行ったのであります。本来ならば、委員長は請願の取り扱いは本議会では所管委員会を定めて付託し、閉会中審査で行っておりますと言うべきではありませんか。請願者から急ぎ結論をという要請はありませんので、急ぎ採決を行う必要はなかったのであります。たとえ意に反する請願内容だとしても、その内容によって扱いを変えないことが議会運営委員会の見識と考えるものであります。まさにあしき前例をつくったと言わざるを得ません。

 以上を申し上げ、討論といたします。



○議長(仁部敏雄君) 傍聴されている方に申し上げます。傍聴者は、拍手を含めて騒ぎ立てることは禁止されておりますので、静粛にお願いいたします。

 なお、議長の命令に従わないときは、地方自治法第130条第1項の規定により退場を命じますから、念のため申し上げておきます。

      〔何事か呼ぶ者あり〕



○議長(仁部敏雄君) 静粛に願います。

 次に、同じく賛成者、鈴木建夫議員。 4番、鈴木建夫議員。



◆4番(鈴木建夫君) 市民クラブを代表して、平成23年第1回臨時北見市議会の請願第1号について市庁舎・都市再生計画への市民参加と住民投票を求める請願趣旨に賛成の立場から討論いたします。

 昨年開催されました都市再生基本計画の説明会において、計画内容に納得しない市民が集い、鹿野代表のもと1月7日に市庁舎・都市再生を市民参加で進める会が結成され、同月15日より市民参加を求める署名活動を開始されました。市庁舎と都市再生計画についての市民参加と住民投票を求めた運動は、昼夜雪道で悪路の中、さらには寒空の中、10日間余りで7,352名もの署名となって北見市議会に請願されたものであり、現在も継続中であります。

 そもそも署名運動の発端は、小谷市長の選挙公約のほごから噴出した市民感情のあらわれと市民不在で進めようとしている市庁舎位置、都市再生計画について不快感を残しているのであります。小谷市長は、前神田市長との選挙前討論会で市庁舎の建てかえは現庁舎位置としており、住民投票によって民意を問うべきと発言されておりました。市長公約に掲げた住民投票制度を早急に確立し、市民に直接意思確認ができる住民投票を行うことが常道と考えます。よって、請願書の趣旨内容に賛成するものであり、議員各位におかれましても今計画中の市庁舎、都市再生計画に疑義を抱いている方もいらっしゃることも推測されますことから、会派を超え、進める会の請願趣旨に賛同することを望みます。

 以上、賛成の立場から意見を述べさせていただきました。



○議長(仁部敏雄君) 以上で討論を終結いたします。

 それでは、請願第1号を採決いたします。

 お諮りいたします。請願第1号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者少数〕



○議長(仁部敏雄君) 起立少数であります。

 よって、請願第1号は不採択と決定いたしました。

                      



○議長(仁部敏雄君) 以上で本会に付議された案件は全部議了いたしました。

 これにて平成23年第1回臨時北見市議会を閉会いたします。

     午後 3時54分 閉 会