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北海道 帯広市

平成13年第7回12月定例会 12月03日−01号




平成13年第7回12月定例会 − 12月03日−01号







平成13年第7回12月定例会



〇議事日程


日程
番号事件番号内  容  等
第1  会議録署名議員の指名について
第2  会期の決定について
第3議案第114号専決処分の報告並びに承認について
(平成13年度帯広市一般会計補正予算(第8号))
第4議案第115号平成13年度帯広市一般会計補正予算(第9号)
議案第116号平成13年度帯広市介護保険会計補正予算(第2号)
議案第117号帯広市職員の再任用に関する条例制定について
議案第118号公益法人等への帯広市職員の派遣等に関する条例制定について
議案第119号帯広市職員給与条例の一部改正について
議案第120号帯広市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について
議案第121号帯広市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について
議案第122号協定の承認について
議案第123号帯広市長の資産等公開に関する条例の一部改正について
議案第124号帯広市税条例の一部改正について
議案第125号帯広市国民健康保険条例の一部改正について
議案第126号帯広市農村下水道施設管理条例の一部改正について
議案第127号帯広市手数料条例の一部改正について
議案第128号帯広市立高等学校の授業料等徴収条例の一部改正について
議案第129号帯広市体育施設条例の一部改正について
議案第130号帯広市火災予防条例の一部改正について
議案第131号財産処分について
議案第132号住居表示を実施する市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法について
議案第133号市道路線の廃止について
議案第134号市道路線の認定について
議案第135号市道路線の変更について
第5会議案第3号帯広市介護保険料及び利用者負担の助成に関する条例制定について


     ──────────────

〇会議に付した事件

 議事日程に同じ

     ──────────────

〇出席議員(35名)

    1番       小 森 唯 永

    2番       佐 藤 勝 美

    3番       稗 貫 秀 次

    4番       渡 辺 和 寛

    5番       窪 田   稔

    6番       後 藤 美智子

    7番       大 石 清 一

    8番       市 原 秀 朗

    9番       高 佐 芳 宏

    10番       佐々木 とし子

    11番       荻 原 昭 勝

    12番       栗 田 律 子

    13番       児 玉 文 雄

    14番       佐々木 勇 一

    15番       笹 村 二 朗

    16番       鳥 越   進

    17番       富士田 雄 三

    18番       村 中 庸 晁

    19番       安 田 正 雄

    20番       稲 葉 典 昭

    21番       松 田 正 志

    23番       杉 野 義 規

    24番       林   義 一

    25番       上 野 敏 郎

    26番       石 井 啓 裕

    27番       森   和 雄

    28番       野 原 一 登

    29番       黒 田   弘

    30番       長谷部 昭 夫

    31番       谷 内 利 夫

    32番       水 野 正 光

    33番       斉 藤 和 郎

    34番       柴 田 政 邦

    35番       山 田 栄 一

    36番       山 本 日出夫

     ──────────────

〇欠席議員(1名)

    22番       鈴 木 孝 昌

     ──────────────

〇出席説明員

 市長          砂 川 敏 文

 助役          石 黒 三 博

 収入役         加 藤 正 秀

 水道事業管理者     大 江 健 弌

 代表監査委員      橘 井 己 好

 企画部長        梅 本 俊 夫

 企画部次長       河 合 正 廣

 総務部長        岡 島 悦 弘

 財政部長        板 谷 孝 一

 市民部長        武士沢 康 夫

 緑化環境部長      黒 田 義 直

 保健福祉部長      梶     敏

 商工観光部長      吉 田   勝

 農務部長        道 見 英 徳

 都市開発部長      富 田 晃 一

 建設部長        栗 林 利 克

 水道部長        田 中   昴

 学校教育部長      荒 岡 健 司

 生涯学習部長      藤 川   治

 監査委員事務局長    中 嶋 政 信

 消防長         大 井 厚 志

 教育委員会委員長    有 賀 秀 子

     ──────────────

〇事務局出席職員

 事務局長        池 田 東 光

 書記          遠 山 真 一

 書記          細 野 正 弘

 書記          小 笹 勅 雄

 書記          林   伸 英

 書記          関 口 俊 彦

 書記          小 池 晃 一

 書記          加 藤   帝

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜

         午後1時0分開会



○山本日出夫議長 ただいまから平成13年第7回帯広市議会定例会を開会いたします。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 これから本日の会議を開きます。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 ここで諸般の報告をさせます。



◎池田東光事務局長 報告いたします。

 本日の出席議員は35名でございます。

 欠席の通告は、鈴木孝昌議員からございました。

 次に、今期定例会につきましては、市長から去る11月26日付をもって招集告示した旨の通知がありました。直ちに各議員あて通知いたしております。

 なお、同日付をもって市長及び関係機関の長に対し、説明員の出席要求をいたしております。

 次に、議案の配付について申し上げます。

 今期定例会に付議予定事件として受理しております専決処分の報告並びに承認について外21件につきましては、11月26日付をもって各議員あて送付いたしております。

 次に、会議案の提出について申し上げます。

 稲葉典昭議員外2名から会議案第3号が提出されておりますので、本日お手元まで配付いたしております。

 最後に、本日の議事日程でございますが、お手元に配付の議事日程表第1号により御了承いただきたいと存じます。

 報告は以上でございます。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、23番杉野義規議員及び24番林義一議員を指名いたします。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から来る12月14日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第3、議案第114号専決処分の報告並びに承認についてを議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 砂川敏文市長、登壇願います。

   〔砂川敏文市長・登壇〕



◎砂川敏文市長 議案第114号専決処分の報告並びに承認について御説明いたします。

 本案は、去る10月31日に予防接種法の一部を改正する法律が国会において可決成立し、11月7日付で公布、施行され、高齢者のインフルエンザ予防接種については、市町村が実施主体となったことに伴い、それに係る経費を専決処分したものであります。

 また、この財源として、前年度繰越金を追加したものであります。よろしく御承認賜りますようお願いいたします。



○山本日出夫議長 これから質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、質疑を終結いたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第114号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 これから討論を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、討論を終結いたします。

 これから採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第114号については、これを承認することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、議案第114号は承認されました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第4、議案第115号平成13年度帯広市一般会計補正予算(第9号)外20件を一括して議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 砂川敏文市長、登壇願います。

   〔砂川敏文市長・登壇〕



◎砂川敏文市長 議案第115号平成13年度帯広市一般会計補正予算並びに議案第116号帯広市介護保険会計補正予算について一括して御説明いたします。

 一般会計補正予算につきましては、国の補正予算に伴う事業関連経費及び生活保護費を初めとする各種扶助費の追加と人事院勧告に伴う期末手当の減額などが主な内容であります。

 まず、歳出から順次御説明いたします。

 第5款議会費は、議員期末手当を減額するものであります。

 第10款総務費は、高等教育整備基金積立金を追加しようとするものであります。

 第15款民生費は、生活保護世帯の増加によります生活保護費を追加するとともに、老人福祉施設の入所者増加等に伴う措置費を追加するほか、仮称でありますが、新北保育所施設整備費補助金を追加しようとするものであります。

 第20款衛生費は、がん検診及び基本健診などの生活習慣病検診の受診者増加に伴う経費を追加しようとするものであります。

 第25款労働費は、緊急地域雇用特別基金事業を追加しようとするものであります。

 第30款農林水産業費は、小麦やバレイショなどの生産設備を強化するため、農業生産体制強化確立支援事業費を追加しようとするものであります。

 第50款教育費は、帯広市立帯広第一中学校をモデル校として、校内LAN整備事業費を追加するとともに、ふるさと文化基金積立金を追加しようとするものであります。

 第65款職員費は、期末手当を減額するとともに、時間外手当の追加に伴う職員手当等を追加しようとするものであります。

 次に、歳入について御説明いたします。

 第60款国庫支出金及び第65款の道支出金は、それぞれの事業実施に伴います負担金、補助金を追加しようとするものであります。

 第70款財産収入は、積立金利子を追加しようとするものであります。

 第75款寄附金につきましては、市民の皆様の御厚意により多額の寄附が寄せられておりますので、寄附者の意向に沿い、高等教育整備基金、生涯福祉事業基金、ふるさと文化基金にそれぞれ積み立て、活用させていただきます。

 また、多くの品物による寄附もいただいておりますので、これらにつきましても寄附の趣旨に沿った形で、今後の市政執行に有効に活用させていただきたいと考えております。

 なお、詳細につきましては、お手元の議案に添付されております資料を御参照くださいますようお願いいたします。

 第80款繰入金は、生涯福祉事業基金繰入金を追加しようとするものであります。

 第85款繰越金は、前年度繰越額を追加するものであります。

 第95款市債は、事業実施に伴う市債を追加するものであります。

 次に、繰越明許費の追加につきましては、年度内に完了することが困難な事業につきまして繰越明許費を設定し、次年度も引き続き事業の執行を可能にしようとするものであります。

 債務負担行為の補正につきましては、中学校コンピューターネットワーク機器購入費を追加しようとするものであります。

 地方債の補正につきましては、借入限度額を変更するものであります。

 次に、介護保険特別会計補正予算につきましては、介護保険給付費のうち、一定の基準を超えた方が利用する高額介護サービスに要する経費などを追加しようとするものであります。

 また、これに係る財源として国庫負担金及び国庫補助金並びに支払基金交付金、道負担金、基金繰入金を追加しようとするものであります。

 次に、議案第117号帯広市職員の再任用に関する条例制定について御説明いたします。

 本案は、地方公務員法等の一部改正に伴い、高齢職員の雇用を促進するため、定年退職後、60歳代前半の働く意欲と能力のある職員を最長65歳まで再雇用することができる再任用制度が導入されましたので、本市におきましても本格的な高齢社会に対応し、高齢者の知識、経験を社会において活用していくとともに、年金制度の改正にあわせ、60歳代前半の雇用と年金の連携を図ることが重要でありますので、条例で定める年齢まで再任用を可能とする制度を設けるため、条例を制定しようとするものであります。

 あわせて、当該制度を導入することに伴い、再任用職員に係る給料、各種手当等の勤務条件について規定するため、帯広市職員給与条例等、関係条例について必要な改正をするものであります。

 次に、議案第118号公益法人等への帯広市職員の派遣等に関する条例制定について御説明いたします。

 本案は、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律によりまして、地方公共団体が人的援助を行うことが必要と認められる公益法人等の業務に従事させるため、職員を派遣する制度が整備され、平成14年4月から施行されることに伴い、市職員を派遣することができる公益法人等の範囲及び派遣する職員の処遇等に関し、必要な事項を定めるため条例を制定しようとするものであります。

 また、あわせて関係する条例について、必要な改正を行うものであります。

 次に、議案第119号帯広市職員給与条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は、国家公務員の給与改定に準じ、本市の一般職の職員について給与改定を実施するため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 改定の内容といたしましては、期末手当について12月支給の期末手当の支給割合を100分の160から100分の155に改定しようとするものであります。

 なお、本年度に限り明年3月に支給する期末手当で引き下げるための特例措置を講じようとするものであります。

 次に、特例一時金につきましては当分の間、3月1日に在職する職員に対し、年額3,756円を支給しようとするものであります。

 以上の一般職の職員の給与改定につきましては、本年4月1日から実施するものであります。

 次に、議案第120号帯広市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について及び議案第121号帯広市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について一括御説明いたします。

 各案件は、本市の議会議員及び特別職に係る期末手当の支給割合を改定するため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 いずれも12月支給割合を100分の215から100分の210に改定し、100分の5を減額しようとするものであります。

 なお、本年度に限り明年3月に支給する期末手当で減額しようとするものであります。

 次に、議案第122号協定の承認について御説明いたします。

 地方公営企業労働関係法の適用があります水道事業に従事する職員及び同法が準用されます単純な労務に従事する職員にかかわる給与の改定について、労使交渉を重ねてまいりましたところ、お手元に配付のとおり意見の一致を見、協定を締結いたしましたが、現況において本協定の内容を実施することは予算上、不可能であると認められます。よって、地方公営企業労働関係法第10条第2項の規定により、議会の承認を求めようとするものであります。

 次に、議案第123号帯広市長の資産等公開に関する条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は、商法等の一部を改正する等の法律の施行により、額面株式制度が廃止されたことに伴い、資産等報告書に記載すべき事項から株券の額面金額に関する部分を削除するため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 次に、議案第124号帯広市税条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は、本市を中心として開催される平成13年度全国高等学校総合体育大会及び第57回国民体育大会の選手、監督及び役員等の大会参加者が、本市に宿泊する際の入湯税について、大会の趣旨及びさきの開催地の例により課税免除とするため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 次に、議案第125号帯広市国民健康保険条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は、国民健康保険料の納付機会の拡大並びに地方税法における商品先物取引に係る雑所得等の特例の創設に伴い、国民健康保険料の賦課の特例が設けられたため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 次に、議案第126号帯広市農村下水道施設管理条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は、水質汚濁防止法施行令が改正され、排出水に係る水質規制の対象物質に硼素等が追加されたことに伴い、特定事業場からの汚水の排除制限及び除外施設の設置条件に関して同対象物質を追加するとともに、公共下水道と同様に取り扱う事を明確にするため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 次に、議案第127号帯広市手数料条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は、都市計画法の改正により都市計画区域外の開発許可制度の導入、市街化調整区域内の既存宅地の確認制度の廃止などに伴う改正並びに建築基準法の改正に伴い、用語の整理などを行うため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 次に、議案第128号帯広市立高等学校の授業料等徴収条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は、帯広南商業高等学校の平成14年度からの入学者に係る入学料の額を「5,550円」から「5,650円」に改定するため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 次に、議案第129号帯広市体育施設条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は、帯広市平和球場敷地を北海道立帯広柏葉高等学校グラウンド用地として北海道に、また敷地の一部を河川管理用地として国に売却することに伴い、帯広市平和球場を廃止するため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 次に、議案第130号帯広市火災予防条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は、消防法及び危険物の規制に関する政令の一部改正によりヒドロキシルアミン等が危険物の品名に追加されたこと及び引火性液体の性状を有する物品で引火点250度以上のものが危険物から除外され、指定可燃物に追加されたこと等に伴い所要の整備をするため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 次に、議案第131号財産処分について御説明いたします。

 本案は、北海道立帯広柏葉高等学校グラウンド用地として、北海道に面積1万5,044.79平方メートルの土地を金額2億2,519万円で処分しようとするものであります。

 次に、議案第132号住居表示を実施する市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法について御説明いたします。

 本案は、住居表示に関する法律に基づき、帯広市空港南町の一部、面積約8ヘクタールについて住居表示を実施しようとするものであり、その方法につきましては道路の状況及び市街地の形態から街区方式とするものであります。

 次に、議案第133号から議案第135号までの市道路線に係る案件について一括御説明いたします。

 まず、市道路線の廃止につきましては区画整理事業に伴う道路網の見直しにより路線を廃止しようとするものであります。

 次に、市道路線の認定につきましては、道路整備計画及び開発行為に伴う路線並びに道道の路線変更に伴い市道へ移管される路線を新たに認定しようとするものであります。

 次に、市道路線の変更につきましては、道路整備計画及び開発行為に伴う道路網の見直しにより、路線を変更しようとするものであります。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○山本日出夫議長 ここでお諮りいたします。

 ただいま説明を受けました各案件に対する大綱質疑につきましては、議事の都合により、後日行うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第5、会議案第3号帯広市介護保険料及び利用者負担の助成に関する条例制定についてを議題といたします。

 会議案を朗読させます。



◎遠山真一書記 朗読いたします。

 会議案第3号帯広市介護保険料及び利用者負担の助成に関する条例制定について。

 帯広市介護保険料及び利用者負担の助成に関する条例を次のように制定する。

 平成13年12月3日提出。

 帯広市議会議員 稲葉典昭、長谷部昭夫、佐々木とし子。

 なお、帯広市介護保険料及び利用者負担の助成に関する条例の条文につきましては、省略させていただきます。

 以上であります。



○山本日出夫議長 提案理由の説明を求めます。

 提出者、稲葉典昭議員、登壇願います。

   〔20番稲葉典昭議員・登壇〕



◆20番(稲葉典昭議員) 会議案第3号帯広市介護保険料及び利用者負担の助成に関する条例について提案の理由を御説明いたします。

 介護保険が施行され1年半が過ぎ、この10月からは65歳以上の1号被保険者の保険料の満額徴収が始まり、ことしは昨年の3倍の保険料を払うことになります。介護保険料、利用料の負担から介護を受けられない現状が昨年度の決算を見ても明らかであります。

 居宅介護サービスは利用料が高くて64%しか利用されず、施設介護サービスは基盤整備が不足し、サービスが受けられないなど、深刻な問題を抱えております。

 このことは北海道の調査でも道民の5割が「制度は必要だが問題点が多く、内容を抜本的に見直すべき」と回答していることを見ても明らかであります。

 こうした現状から介護保険法が目的としている国民の保健医療の向上及び福祉の増進を図るため、本条例を提案したものであります。

 本条例は、生活に困窮する低収入の高齢者の介護保険料と利用者負担について、その軽減を図るために高齢者福祉施策として助成することを定め、高齢者などの福祉の増進を図ることを目的とした条例であります。

 高齢者福祉施策として助成するのは、介護保険会計で減免すると他の被保険者の保険料値上げにつながることを避けているからであります。

 助成の対象は、生活保護基準の1.2倍以下の世帯の高齢者等を対象としております。本来、生活保護を受給できれば保険料も利用者負担も保護費で支給されますが、さまざまな理由で保護を受給しないで生活している世帯を実質的に救済することとしたものであります。

 保護基準額の1.2倍以下の世帯としたのは、保護を受ければ免除される下水道料金やNHK受信料、さらに医療費一部負担、介護保険料、利用料も実費支給され、国民健康保険料の負担もないこととの整合性をとったものであります。

 介護保険の第1号保険者の保険料と介護保険で給付を受ける被保険者の助成対象世帯については、申請、登録、そして受給者証の発行を受けるなどの方法をとることとしたものであります。

 以上の内容を第1条を目的、第2条、助成を受けることのできる対象者の規定、第3条、助成の範囲、第4条、申請及び登録、第5条、受給者証の交付、第7条、届け出義務、第8条、譲渡または担保の禁止、第9条、受給資格の喪失、第10条、助成金の返還、第11条、規則への委任の各条文にまとめ、提案するものであります。

 また、本条例の施行日については、平成14年1月1日とするものであります。

 現在、帯広市が実施している保険料並びに利用者負担の一部軽減措置は、最も所得の低い層の保険料の軽減がされないなど、看過できない根本的制度の欠陥があります。

 介護保険料の満額徴収が始まり、議員の皆さんも多くのお年寄りから保険料や利用料の負担が重いという訴えをされていることと思います。本条例は、本当に介護を必要とする高齢者が安心して制度を利用できるよう改善するためのものであり、議員の皆さんにはよろしく御審議のほどをお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○山本日出夫議長 ここでお諮りいたします。

 ただいま説明を受けました会議案第3号に対する大綱質疑につきましては、議事の都合により、後日行うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 本会議は、議事の都合により、明日4日から6日まで休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 したがって、次回の本会議は12月7日午前10時から開きます。

 本日はこれをもちまして散会いたします。

         午後1時28分散会