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北海道 帯広市

平成17年第2回 5月臨時会 05月10日−01号




平成17年第2回 5月臨時会 − 05月10日−01号







平成17年第2回 5月臨時会



〇議事日程


日程
番号事件番号内  容  等
第1  会議録署名議員の指名について
第2  会期の決定について
第3  常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任について
第4議案第41号専決処分の報告並びに承認について
(平成16年度帯広市一般会計補正予算(第14号))
議案第42号専決処分の報告並びに承認について
(平成16年度帯広市空港事業会計補正予算(第3号))
第5議案第43号専決処分の報告並びに承認について
(帯広市国民健康保険条例の一部改正について)
第6議案第44号工事請負契約締結について
(東小学校屋内運動場改築建築主体工事)
第7  陳情の委員会付託について


     ──────────────

〇会議に付した事件

 議事日程に同じ

     ──────────────

〇出席議員(32人)

    1番       熊 木   喬

    2番       有 城 正 憲

    3番       山 崎   泉

    4番       清 水 拓 也

    5番       村 田 光 成

    6番       大竹口 武 光

    7番       後 藤 美智子

    8番       北 口 孝 志

    9番       市 原 秀 朗

    10番       佐々木 とし子

    11番       富 井 司 郎

    12番       小 森 唯 永

    13番       稗 貫 秀 次

    14番       渡 辺 和 寛

    15番       児 玉 文 雄

    16番       大 石 清 一

    17番       鳥 越   進

    18番       高 佐 芳 宏

    19番       村 中 庸 晁

    20番       稲 葉 典 昭

    21番       荻 原 昭 勝

    22番       栗 田 律 子

    23番       谷 内 利 夫

    24番       佐々木 勇 一

    25番       上 野 敏 郎

    26番       山 本 日出夫

    27番       笹 村 二 朗

    28番       石 井 啓 裕

    29番       安 田 正 雄

    30番       黒 田   弘

    31番       野 原 一 登

    32番       鈴 木 孝 昌

     ──────────────

〇欠席議員(0人)

     ──────────────

〇出席説明員

 市長          砂 川 敏 文

 助役          石 黒 三 博

 助役          藤 川   治

 教育長         道 見 英 徳

 企画部長        梶     敏

 総務部長        河 合 正 廣

 財政部長        佐 藤 秀 樹

 市民部長        谷   正 三

 緑化環境部長      山 内 利 美

 保健福祉部長      竹 川 信 一

 商工観光部長      敷 本 澄 雄

 農務部長        安 達   伸

 都市開発部長      遠 山 真 一

 建設部長        栗 林 利 克

 上下水道部長      小 川 博 史

 学校教育部長      本 迫   哲

 生涯学習部長      菅 原 保 徳

 消防長         塚 田   潔

 教育委員会委員長    舩 津 龍之輔

     ──────────────

〇事務局出席職員

 事務局長        須 賀 重 雄

 書記          斉 藤 達 也

 書記          小 笹 勅 雄

 書記          堀 口 順 司

 書記          本 江 宏 子

 書記          石 津 邦 久

 書記          森 川 芳 浩

 書記          加 藤   帝

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜

         午後1時8分開会



○鈴木孝昌議長 ただいまから平成17年第2回帯広市議会臨時会を開会いたします。

 これから本日の会議を開きます。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 ここで理事者から損害賠償等の請求事件について報告したい旨の申し出がありますので、これを許します。

 砂川敏文市長。



◎砂川敏文市長 ただいま議長のお許しをいただきましたので、損害賠償等請求事件について御報告申し上げます。

 本件は、帯広市に在住する市民が同人の居住している建物に隣接している建物の屋上に設置されております太陽光発電施設を建築設備とし、当該建物が建築基準法の日影規制等に違反する建築物であるとし、これに対して帯広市が太陽光発電施設の除去、移転等の是正措置命令を発しないことにより日照被害をこうむっているとして、帯広市に対して国家賠償法に基づき損害賠償の支払いを求めて訴えを提起したものであります。

 なお、今後の裁判につきましては、釧路地方裁判所帯広支部において開催されますが、口頭弁論に際しましては、訴訟代理人とも十分協議をしながら適切に対応してまいりたいと考えております。議員並びに市民の皆様にはよろしく御理解を賜りますようお願いを申し上げまして、報告とさせていただきます。



○鈴木孝昌議長 ただいまの報告に対し、質疑する点があれば御発言願います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 別になければ、以上で理事者報告を終了いたします。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 ここで諸般の報告をさせます。



◎須賀重雄事務局長 報告いたします。

 本日の出席議員は、32人全員であります。

 次に、今期臨時会につきましては、市長から去る5月2日付をもって招集告示した旨の通知があり、直ちに各議員あて通知いたしております。

 また、同日付をもって、市長及び教育委員会委員長に対し、説明員の出席要求をいたしております。

 次に、議案の配付について申し上げます。

 専決処分の報告並びに承認について外3件につきましては、5月2日付をもって各議員あて送付いたしております。

 次に、陳情の受理について申し上げます。

 昨日までに受理いたしました陳情1件につきましては、本日お手元まで請願・陳情文書表を配付いたしております。

 なお、常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任について並びに陳情第7号につきましては、5月6日付、議会側付議事件として、議長から市長に対しまして告示を依頼しております。

 次に、会派届け出事項変更届について申し上げます。

 4月11日付、民主市民連合会長から、また4月21日付、啓明会会長並びに市政クラブ会長から役員を変更した旨の届け出がそれぞれありましたので、御報告いたします。

 最後に、本日の議事日程でございますが、お手元に配付の議事日程表第1号により御了承いただきたいと存じます。

 報告は以上でございます。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、7番後藤美智子議員及び8番北口孝志議員を指名いたします。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第3、常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任については、帯広市議会委員会条例第8条第1項の規定により、総務文教委員会委員に熊木喬議員、栗田律子議員、稗貫秀次議員、渡辺和寛議員、山本日出夫議員、笹村二朗議員、高佐芳宏議員、野原一登議員、以上8名を。厚生委員会委員に有城正憲議員、小森唯永議員、児玉文雄議員、上野敏郎議員、大竹口武光議員、石井啓裕議員、安田正雄議員、黒田弘議員、以上8名を。産業経済委員会委員に富井司郎議員、荻原昭勝議員、清水拓也議員、村田光成議員、大石清一議員、北口孝志議員、村中庸晁議員、佐々木とし子議員、以上8名を。建設委員会委員に谷内利夫議員、山崎泉議員、佐々木勇一議員、後藤美智子議員、鳥越進議員、市原秀朗議員、稲葉典昭議員、鈴木孝昌、以上8人を。議会運営委員会委員に小森唯永議員、谷内利夫議員、児玉文雄議員、上野敏郎議員、山本日出夫議員、石井啓裕議員、高佐芳宏議員、安田正雄議員、稲葉典昭議員、以上9人をそれぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 さらにお諮りいたします。

 私は建設委員会委員に選任されましたが、先例により辞任させていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、建設委員会委員を辞任させていただきます。

 各常任委員会及び議会運営委員会の正・副委員長互選のため、暫時休憩いたします。

         午後1時17分休憩

         ────────

         午後1時52分再開



○鈴木孝昌議長 再開いたします。

 ただいまの休憩中に各常任委員会及び議会運営委員会が開催されまして、委員長及び副委員長がそれぞれ互選されておりますので、これを御報告をいたします。

 総務文教委員会委員長に稗貫秀次議員、副委員長に熊木喬議員。厚生委員会委員長に児玉文雄議員、副委員長に大竹口武光議員。産業経済委員会委員長に佐々木とし子議員、副委員長に清水拓也議員。建設委員会委員長に市原秀朗議員、副委員長に山崎泉議員。議会運営委員会委員長に谷内利夫議員、副委員長に高佐芳宏議員。

 以上のとおりであります。

 ここで、順次委員長にごあいさつをお願いいたします。

 稗貫秀次総務文教委員長、登壇願います。

   〔稗貫秀次総務文教委員長・登壇〕



◆13番(稗貫秀次議員) ただいまの休憩中に総務文教委員会が開催され、委員長に私稗貫が、副委員長に熊木喬議員が選任されました。

 2年間という期間、一生懸命案件解決のために頑張ってまいりたいと思いますんで、議員各位、理事者の皆様の御協力をよろしくお願いいたします。(拍手)



○鈴木孝昌議長 次に、児玉文雄厚生委員長、登壇願います。

   〔児玉文雄厚生委員長・登壇〕



◆15番(児玉文雄議員) ただいま休憩中に開かれました厚生委員会で、私が委員長に、大竹口武光委員が副委員長にということで決定いたしました。

 この少子・高齢化社会の中で非常に難問の多い委員会でございますし、また市民に直結する重要な委員会だというふうに認識しております。どうぞ委員の皆様方、そして理事者の皆様方の御協力を得ながら2年間頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



○鈴木孝昌議長 次に、佐々木とし子産業経済委員長、登壇願います。

   〔佐々木とし子産業経済委員長・登壇〕



◆10番(佐々木とし子議員) ただいま休憩中に産業経済委員会が開かれまして、委員長に私佐々木が、副委員長に清水拓也委員が互選されました。

 基幹産業でございます農業の問題、そして商工業の振興、運輸交通、観光、雇用の問題など問題が山積しております委員会でございます。委員の皆様、そして理事者の皆様の御協力も得ながら全力で頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



○鈴木孝昌議長 次に、市原秀朗建設委員長、登壇願います。

   〔市原秀朗建設委員長・登壇〕



◆9番(市原秀朗議員) ただいま休憩中に開かれました建設常任委員会で、委員長に私市原秀朗が、そして副委員長に山崎泉議員が互選をされました。

 常任委員会における委員長の役割をしっかり認識をし、議員各位を初めとする皆々様の御協力をいただいて、この2年間しっかり頑張ってまいりたいと思います。どうかよろしくお願いをいたします。(拍手)



○鈴木孝昌議長 次に、谷内利夫議会運営委員会委員長、登壇願います。

   〔谷内利夫議会運営委員長・登壇〕



◆23番(谷内利夫議員) ただいま議長から報告ありましたとおり、さきの議会運営委員会において不肖私が委員長に、高佐委員が副委員長に選任をされました。

 大変、時代が時代でありますから、難しい議会運営が強いられるのかなという思いでいっぱいであります。副委員長のお力添え、そして議会運営委員会の皆さん方のお力添え、そして32名全員のお力をいただきながら恥じない議会運営を努めてまいりたいと、そう思っておりますのでよろしく御指導のほどお願いいたします。(拍手)

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第4、議案第41号専決処分の報告並びに承認について外1件を一括して議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 砂川敏文市長、登壇願います。

   〔砂川敏文市長・登壇〕



◎砂川敏文市長 議案第41号及び議案第42号について、専決処分の報告並びに承認について一括して御説明いたします。

 初めに、議案第41号一般会計補正予算につきましては、平成16年度の市債の確定に伴い、地方債の限度額を変更するとともに基金繰入金を減額したものであります。

 次に、議案第42号空港事業会計補正予算につきましては、平成16年度の市債の確定に伴い、地方債の限度額を変更するとともに一般会計繰入金を減額したものであります。

 以上、よろしく御承認賜りますようお願いいたします。



○鈴木孝昌議長 これから一括して質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 別になければ、質疑を終結いたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第41号外1件につきましては、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 これから一括して討論を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 別になければ、討論を終結いたします。

 これから議案第41号及び議案第42号の2件について一括して採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第41号外1件については、いずれもこれを承認することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、議案第41号外1件はいずれも承認されました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第5、議案第43号専決処分の報告並びに承認についてを議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 砂川敏文市長、登壇願います。

   〔砂川敏文市長・登壇〕



◎砂川敏文市長 議案第43号専決処分の報告並びに承認について御説明いたします。

 本案は、国民健康保険法の一部改正に伴い、帯広市国民健康保険条例の一部改正について専決処分したものであります。

 改正の内容につきましては、市町村の国保財政の安定化における都道府県の役割や権限の強化を図るため、新たに都道府県調整交付金が創設されたことに伴い、保険料の基礎賦課総額などの算定方法について法令との整合を図るため条例の一部を改正したものであります。よろしく御承認賜りますようお願いいたします。



○鈴木孝昌議長 これから質疑を行います。

 20番稲葉典昭議員。



◆20番(稲葉典昭議員) ただいま国民健康条例の一部改正について提案があったわけでありますが、いわゆる三位一体改革に伴う国民健康保険法の改正に伴う提案ということでありました。

 これまで、国民健康保険にかかった医療費は患者負担分を除いて保険料と国庫負担で半分ずつ負担をすると、こういう仕組みになっていたわけでありますが、しかもこの負担のうち定率国庫負担が40%、そして財政調整交付金が10%と、こういうふうになっていたわけでありますが、今回の法改正に基づいて、定率国庫負担金が40%から34%に、そして財政調整交付金が10%から9%に、合計で7%削減されるということが1つ。さらには保険基盤の安定制度の2分の1を国が持っていたと、これを道が負担をするということで道の負担が4分の3になると。こういう法律の変更というふうに承知をしてるところでございます。そして、この削減した7%については、道からの財政調整交付金として交付がされると。その財源については、所得譲与税で措置され、100%基準財政需要額に算入する、そうした交付税措置がされると、こういうふうに法律はなってるわけです。

 この道からの財政調整交付金の配分方法でありますが、この指針、いわゆるガイドラインを1月の末までに示すとしていたわけでありますが、私が3月議会でお聞きしたときにはまだガイドラインも示されていないと、こういう状況があったわけです。改定されたこの国保法は4月1日から公布されてるわけでありますが、このガイドラインも決まらない状況の中で、今年度で5%の削減、そして来年度で7%の削減というふうになってくるわけですが、ここでお聞きするわけなんですが、北海道からの交付金としてこの全額が来るという保証があるのかどうなのかと。そして、その額は幾らになるのかということについて、まずお聞きをしておきたいというふうに思います。



○鈴木孝昌議長 谷正三市民部長。



◎谷正三市民部長 まず、ガイドラインについてでございますけれども、国保法の改正によりまして新設されました都道府県の調整交付金の配分方法につきましては、都道府県調整交付金配分ガイドライン検討会で現在協議が進められているところでございます。

 ガイドラインの作成に当たりましては、法改正の趣旨を踏まえまして、地方の裁量が十分発揮できる配分方法や、また市町村国保の財政影響への懸念から都道府県の調整交付金の一定割合を定率国庫負担の減少分に充てるといった全国知事会の提案なども踏まえまして検討されているものでございまして、遅くとも9月の都道府県定例議会での条例提案を目指しているというように伺っております。

 それから次に、都道府県の財政調整交付金の影響額についてでございますけれども、平成17年度で5%分で5億216万6,000円、18年度7%分で7億303万2,000円となります。

 以上でございます。



○鈴木孝昌議長 20番稲葉典昭議員。



◆20番(稲葉典昭議員) 定率国庫負担の削減と財政調整交付金の減少で5%、7%、歳出総額で約100億円ですから、5億円、7億円という御答弁だったというふうに思います。これまでも北海道は独自の補助制度を守っていたわけなんですが、この財政立て直しプランということで北海道も非常に財政状況が厳しいということで、廃止を前提にして縮減してるわけなんです。当初8億円からの独自の補助があったわけなんですが、これもなくなってきていると。帯広市の状況を見てみましても、1,400万円あったものが来年度には500万円ということで大幅に縮減され、なくなってきてるというふうになってきてるわけなんですが、そういった中で道からこの調整交付金ということで、果たしてきちっと交付されるのかということが極めて心配になるわけです。この調整交付金の財源は、100%交付税措置されるということになってるわけなんですが、基準財政需要額に算入をして交付税措置をされても、帯広市に対して削減額に見合った交付金の額にならなければ、帯広市とすれば歳入が足りなくなるということですから、その分をどっかに負担をつけ回していかなければならないと、こういうふうになるわけなんです。そういった点で、交付の額が足りなければどうなるんだろうかという心配が非常にあるわけなんです。国が削減する7%がそっくり道から入ってくると、恐らく今年度、来年度については、最初ですからそういうことはやられるんではないかというふうに思うわけなんですが、今後どうなんだろうかということなんです。

 つまり、初めからこの削減した分を市町村に渡すということであれば、道を経由しなくてダイレクトにやるのが間違いないわけですから、それを一たん道を経由をして新たにガイドラインを設けて、その上で調整交付金の額を決定するということですから、そうなってくると本当に今後この制度がどういうふうに変遷していくのか、あるいはその帯広市の負担がこれ以上本当にふえないんだろうかということが、非常に先ほど来言うように心配でもあり、どういうふうにここを担保しようとしてるのか、この辺について改めてお聞きもしたいと。

 さらに、国保加入者に対して、この制度が変わったことによって新たな負担がかかるということはないのかどうなのかということについてもお聞きをしておきたいというふうに思います。



○鈴木孝昌議長 谷正三市民部長。



◎谷正三市民部長 まず、財源確保のお話でございますけれども、この都道府県の財政調整交付金の必要財源につきましては、国からの補助金や交付金の一部を都道府県にシフトされまして新たに財政調整交付金として導入されるものでございますので、国からの税源移譲によりまして財源確保されるというふうに伺っております。

 それからもう一点、国保加入者への影響につきましては、総額予算が確保されるということから、負担増などの影響は生じてこないというふうに私どもは考えております。

 以上でございます。



○鈴木孝昌議長 20番稲葉典昭議員。



◆20番(稲葉典昭議員) 負担増はないということですから、それはそのまんま受けとめ、今後もそういう方向でぜひお願いもしたいというふうに思います。

 今、三位一体改革の争点となっている生活保護費の国庫負担の削減の問題、この問題が全国市長会でも大きく取り上げて、今憲法25条を掲げて削減に強く反対してるという報道がされています。この中で、全国市長会は、憲法25条あるいは生活保護法の条文を表紙に書いたパンフレット、これを作成してこの国庫負担が削減されるというようなことが仮に強行されるようなことがあれば、生活保護事務の国への返上も辞さないと、こういう強い姿勢で臨んでいるということもお聞きをしております。国の負担率の引き下げは地方への責任転嫁でしかないということで、生活保護制度そのものの否定につながりかねないという危惧も市長会の中からも強く出されているということもお聞きをしているところでございます。

 同じように、この国民健康保険制度という制度自体が医療の国民皆保険制度の基盤をなす、そういう制度だということであります。国民健康保険法は、その目的の中で社会保障及び国民保険の向上、このことを掲げている制度であり、国民健康保険の国庫負担の削減については医療保険制度の崩壊につながっていく、そういう可能性があると。そういった点からも地方への責任転嫁、そういったことであるならば、生活保護と同じように地方としても事務を返上するぐらいの強い態度で国に対して働きかけていかなければ、市民の健康を守るあるいは生命を守るということにならないのではないかというふうに思うわけなんですが、こうした全国的な動きの中で、最後に市長のこの制度を守るという立場からの考え、見解をお聞きして質問は終わりたいと思います。



○鈴木孝昌議長 砂川敏文市長。



◎砂川敏文市長 国保の関係でありますけども、国民が病気にかかった場合、その国民のすべてがいつでもどこでも安心して医療を受けられると、こういう制度がいわゆる国民皆保険制度ということで日本に定着してるわけでありますけども、そしてその制度の根幹をなしておりますのが国民健康保険であるというふうに認識をしてるところでございます。

 医療、年金あるいは雇用などの社会保障制度につきましては、憲法25条で規定されております生存権、あるいは国の社会的使命ということでありますけども、これにございますように国の使命としてその役割を果たすべきものと明記されてるわけでございます。

 したがいまして、これらの制度改正、今盛んに議論されておりますけども、この制度改正、つまりは国の負担率の引き下げ等あるわけでありますけども、これが地方への責任転嫁にならないように、さらには新たな医療制度改革の論議が本格化していきます中で、その改革内容が地方の財政負担とならないようにすることが肝要かというふうに考えております。そういう考えのもとに北海道市長会やあるいは国保連合会を通して要望を続けていきたいというふうに考えております。



○鈴木孝昌議長 ほかに。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 なければ、質疑を終結いたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第43号につきましては、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 これから討論を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 別になければ、討論を終結いたします。

 これから採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第43号については、これを承認することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、議案第43号は承認されました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第6、議案第44号工事請負契約締結についてを議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 砂川敏文市長、登壇願います。

   〔砂川敏文市長・登壇〕



◎砂川敏文市長 議案第44号工事請負契約の締結について御説明いたします。

 本案は、帯広市東小学校屋内運動場改築建築主体工事につきまして、右谷・山口特定建設工事共同企業体と2億2,176万円で契約を締結しようとするものであります。

 なお、工期につきましては、平成18年2月28日までとする予定であります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○鈴木孝昌議長 これから質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 別になければ、質疑を終結いたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第44号につきましては、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 これから討論を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 別になければ、討論を終結いたします。

 これから採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第44号については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、議案第44号は原案のとおり可決されました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第7、陳情の委員会付託についてを議題といたします。

 昨日までに受理いたしました陳情1件につきましては、お手元に配付の請願・陳情文書表第3号のとおり総務文教委員会に付託いたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま付託いたしました陳情につきましては、閉会中継続審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 これをもちまして平成17年第2回帯広市議会臨時会を閉会いたします。

         午後2時18分閉会