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北海道 帯広市

平成13年第6回 9月定例会 10月18日−06号




平成13年第6回 9月定例会 − 10月18日−06号







平成13年第6回 9月定例会



〇議事日程


日程
番号事件番号内  容  等
第1  会議録署名議員の指名について
第2議案第92号平成12年度帯広市一般会計歳入歳出決算認定について
議案第93号平成12年度帯広市国民健康保険会計歳入歳出決算認定について
議案第94号平成12年度帯広市老人保健会計歳入歳出決算認定について
議案第95号平成12年度帯広市介護保険会計歳入歳出決算認定について
議案第96号平成12年度帯広市帯広駅周辺土地区画整理事業会計歳入歳出決算認定について
議案第97号平成12年度帯広市新霊園事業会計歳入歳出決算認定について
議案第98号平成12年度帯広市簡易水道事業会計歳入歳出決算認定について
議案第99号平成12年度帯広市農村下水道事業会計歳入歳出決算認定について
議案第100号平成12年度帯広市駐車場事業会計歳入歳出決算認定について
議案第101号平成12年度帯広市土地基金事業会計歳入歳出決算認定について
議案第102号平成12年度帯広市病院事業会計決算認定について
議案第103号平成12年度帯広市下水道事業会計決算認定について
議案第104号平成12年度帯広市水道事業会計決算認定について
報告第12号平成12年度帯広市土地開発基金の運用状況について
報告第13号平成12年度帯広市一般会計継続費の精算報告について
第3議案第105号平成13年度帯広市一般会計補正予算(第7号)
議案第106号平成13年度帯広市国民健康保険会計補正予算(第1号)
議案第107号損害賠償の額の決定について
議案第108号損害賠償の額の決定について
第4議案第109号工事請負契約締結について
(平成13年度帯広市大空団地(2街区)市営住宅建替事業建築主体工事(2−1号棟))
議案第110号工事請負契約締結について
(平成13年度帯広市大空団地(2街区)市営住宅建替事業建築主体工事(2−2号棟))
議案第111号工事請負契約締結について
(平成13年度帯広市大空団地(2街区)市営住宅建替事業建築主体工事(2−4号棟))
第5議案第112号帯広市監査委員の選任について
第6議案第113号帯広市固定資産評価審査委員会委員の選任について
第7意見書案
第12号防衛庁を「省」に昇格することを求める意見書について
第8意見書案
第13号牛海綿状脳症(BSE)緊急対策に関する要望意見書について
意見書案
第14号WTO閣僚会議に向けた「食料・農業・農村の役割を重視した意見反映」を求める意見書について
第9  閉会中継続審査等の申し出について
第10  議員の海外派遣について


     ──────────────

〇会議に付した事件

 議事日程に同じ

     ──────────────

〇出席議員(36名)

    1番       小 森 唯 永

    2番       佐 藤 勝 美

    3番       稗 貫 秀 次

    4番       渡 辺 和 寛

    5番       窪 田   稔

    6番       後 藤 美智子

    7番       大 石 清 一

    8番       市 原 秀 朗

    9番       高 佐 芳 宏

    10番       佐々木 とし子

    11番       荻 原 昭 勝

    12番       栗 田 律 子

    13番       児 玉 文 雄

    14番       佐々木 勇 一

    15番       笹 村 二 朗

    16番       鳥 越   進

    17番       富士田 雄 三

    18番       村 中 庸 晁

    19番       安 田 正 雄

    20番       稲 葉 典 昭

    21番       松 田 正 志

    22番       鈴 木 孝 昌

    23番       杉 野 義 規

    24番       林   義 一

    25番       上 野 敏 郎

    26番       石 井 啓 裕

    27番       森   和 雄

    28番       野 原 一 登

    29番       黒 田   弘

    30番       長谷部 昭 夫

    31番       谷 内 利 夫

    32番       水 野 正 光

    33番       斉 藤 和 郎

    34番       柴 田 政 邦

    35番       山 田 栄 一

    36番       山 本 日出夫

     ──────────────

〇出席説明員

 市長          砂 川 敏 文

 助役          石 黒 三 博

 収入役         加 藤 正 秀

 水道事業管理者     大 江 健 弌

 教育長         小 西 幸 男

 代表監査委員      橘 井 己 好

 企画部長        梅 本 俊 夫

 総務部長        岡 島 悦 弘

 財政部長        板 谷 孝 一

 市民部長        武士沢 康 夫

 緑化環境部長      黒 田 義 直

 保健福祉部長      梶     敏

 商工観光部長      吉 田   勝

 農務部長        道 見 英 徳

 都市開発部長      富 田 晃 一

 建設部長        栗 林 利 克

 水道部長        田 中   昴

 学校教育部長      荒 岡 健 司

 生涯学習部長      藤 川   治

 選挙管理委員会事務局長 山 本 英 宣

 監査委員事務局長    中 嶋 政 信

 農業委員会事務局長   谷   正 三

 消防長         大 井 厚 志

 教育委員会委員長    有 賀 秀 子

 固定資産評価審査委員会委員長

             吉 田   勝

     ──────────────

〇事務局出席職員

 事務局長        池 田 東 光

 書記          遠 山 真 一

 書記          細 野 正 弘

 書記          小 笹 勅 雄

 書記          林   伸 英

 書記          関 口 俊 彦

 書記          小 池 晃 一

 書記          加 藤   帝

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜

         午後5時13分開議



○山本日出夫議長 ただいまから本日の会議を開きます。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 ここで、諸般の報告をさせます。



◎池田東光事務局長 報告いたします。

 本日の出席議員は、36名全員でございます。

 次に、追加議案の付議について申し上げます。

 本日付、市長から、平成13年度帯広市一般会計補正予算(第7号)外8件を追加付議する旨、通知がありましたので、本日お手元まで議案を配付いたしております。

 次に、委員会審査の結果報告について申し上げます。

 決算審査特別委員長から付託事件に対する審査報告書が提出されておりますので、本日お手元まで配付いたしております。

 次に、意見書案の提出について申し上げます。

 栗田律子議員外6名から意見書案第12号が、児玉文雄議員外10名から意見書案第13号が、安田正雄議員外7名から意見書案第14号がそれぞれ提出されておりますので、本日お手元まで意見書案を配付いたしております。

 次に、閉会中継続審査等申し出について申し上げます。

 各常任委員長及び議会運営委員長から、それぞれ閉会中継続審査及び調査の申し出がありましたので、申し出書をお手元まで配付いたしております。

 最後に、本日の議事日程でございますが、お手元に配付の議事日程表第6号により御了承いただきたいと存じます。

 報告は以上でございます。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、21番松田正志議員及び22番鈴木孝昌議員を指名いたします。

 ここで、お諮りいたします。

 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第2、議案第92号平成12年度帯広市一般会計歳入歳出決算認定について外14件を一括して議題といたします。

 委員会審査報告書を朗読させます。



◎遠山真一書記 朗読いたします。

 委員会審査報告書。平成13年10月16日。帯広市議会議長山本日出夫様。決算審査特別委員長野原一登。

 本委員会に付託された事件について、慎重審査の結果、下記のとおり決定したので、帯広市議会会議規則第102条の規定により報告いたします。

 記。事件番号。事件名。議決結果。議案第92号平成12年度帯広市一般会計歳入歳出決算認定について外14件。議案第92号及び議案第94号から議案第104号についてはいずれも認定すべきものと決定。議案第93号については不認定すべきものと決定。報告第12号及び報告第13号についてはいずれも終了。

 以上であります。



○山本日出夫議長 本件に関し委員長の報告を求めます。

 野原一登決算審査特別委員長、登壇願います。

   〔野原一登決算審査特別委員長・登壇〕



◆28番(野原一登議員) 決算審査特別委員会における審査の概要及び結果について御報告いたします。

 各案件につきましては、去る10月4日の本会議において付託され、審査は10月5日から16日までの実質7日間にわたり行ったところであります。

 以下、質疑の概要について申し上げます。

 初めに、総務費関係では、行財政改革推進の基本的な考え方についてただしたところ、現在、平成11年10月に策定した行財政改革実施計画を計画どおり実施するための努力を続けているが、市営住宅や公園の維持管理のあり方など、同計画にはない新たに検討をしなければならないものについては、いま一度行財政改革の原点に立ち返って見直しを行い、新しい時代への対応に向けた取り組みを考えてまいりたい。また、土地利用計画を進める中で、土地の有効活用も行財政改革の重要な一つであることから、土地の活用を一つの方策として取り入れ、早急に取り組みを強化してまいりたい旨の答弁がありました。

 これに関連して、財源確保に向けた取り組み状況及び市有地の利用状況、嘱託職員報酬の決算額と雇用者数及び臨時的任用職員と嘱託職員の任用規定の考え方と今後の対応、職員の給与等の公表方法と行財政改革実施計画との関連、監査機関の役割と行政監査のあり方について種々質疑と意見がありました。

 このほか、職員研修の実施状況及び接遇研修のあり方並びに派遣研修成果の反映方法、ふれあいトークの実施状況と今後の考え方及び政策策定過程での反映状況、公文書公開条例及び情報公開条例に基づく情報の開示状況、小型焼却炉の撤去状況と今後の対応、国勢調査結果の公表状況、及び人口動態と第五期帯広市総合計画におけるまちづくりへの影響、国勢調査速報値人口と住民基本台帳人口との差異及び市財政への影響について、大学設置への取り組み状況と大学設置促進期成会での協議内容、及び公約における大学設置手法に対する市長の認識と大学像、建設業等の格付C・Dランク業者への発注状況と発注増への方策、耐震基準を満たしていない備蓄庫の対応と防災施設整備の基本的考え方、核兵器廃絶平和都市宣言推進事業の内容と管内町村との連携及び今後の取り組み並びに日本非核宣言自治体協議会全国大会への参加状況、事務改善費決算額の推移及び委託業者との契約状況並びに経費軽減の方策、町内会の資源回収について、コミュニティセンターに係る地域からの修繕等の要望状況と施設整備の考え方、庁内情報のセキュリティー対策及びユニバーサルアクセスとデジタルデバイドの対応状況、並びに自治体の電子化に対する基本的な考え方と今後の取り組み、総務費不用額の内訳と一般管理費への予備費充当の理由について種々質疑と意見がありました。

 次に、民生費及び介護保険会計では、初めに民生費では、経常経費の増嵩時における行政効果を踏まえた敬老会等福祉関係事業の見直しの考え方についてただしたところ、福祉にかかわる諸施策は多岐にわたっているが、少子・高齢化社会を迎え、これらの財政需要は増加傾向にある。一方、財政事情も引き続き厳しい状況にあることから、現在行財政改革の一環として行っている事務事業評価システムの中で、福祉関係も例外とせず、検討の対象として見直しをしていきたい。また、敬老会に関しては、実行委員会等の中でもさまざまな課題が提起され検討中であるが、それらを含め、今後市の方針を持ってよりよい形としていきたい旨の答弁がありました。

 このほか、障害者福祉に関し、知的障害者、身体障害者等の居宅サービスの利用状況及び今後の対応、補装具交付、日常生活用具給付の利用者減少の理由、身体障害者相談員制度の利用状況とピアカウンセラーの配置目的及び見直しの考え方、難病認定者に対する意思伝達装置の支援の考え、社会福祉協議会における独自補助と自主財源の状況、及び社会福祉協議会に対する市の補助の考え方、並びに監査意見を踏まえた行政指導のあり方について、そのほか児童育成計画の子育て支援に関する施策の進捗状況、及び乳幼児健康支援デイサービスの検討状況、保育所における年度途中の入所希望者への対応及び公民の役割分担と緊急時における対応の考え方並びに広域入所の状況とニーズ把握の考え、高齢者バス無料券の交付状況と事業見直しの考え方、市退職者の社会福祉法人への就任状況と今後の対応の考え方について種々質疑と意見がありました。

 次に、介護保険会計では、今後の介護保険制度のあるべき姿の基本認識についてただしたところ、介護保険制度がスタートして1年半経過をするが、十分でないところ、また当初の見込みから少しずれている実態もあるので、実態を的確に把握しながら、よりよい制度にしていきたい。さらには、予防介護など保険適用サービス事業にも力を注ぎ、総合的に市民の介護需要に対応していきたい旨の答弁がありました。

 これに関連し、施設及び居宅サービスに関し、介護度別の居宅サービス支給限度額に対する利用状況及び限度額設定の考え方、居宅サービスの利用推進値に対し実績が下回っている理由、及び介護保険制度導入後の利用状況の変化、並びにホームヘルパーの確保と配置の考え方、施設サービスの待機者の状況、及び介護療養型医療施設の今後の整備の考え方、並びに目標の施設整備をした場合の待機者推計値について、このほか全体の不用額を考慮した場合の保険料への影響、及び職員給与費の不用額と職員配置の考え方、保険料の収入状況、及び認定者のサービス未利用者などの保険料滞納に対する対応の考え方、並びに保険料滞納者の実態把握と給付制限等の考え方、保険料、利用料軽減措置の市民周知の考え方、制度に対する課題認識と国への要望の考え方について種々質疑と意見がありました。

 次に、衛生費及び新霊園事業会計では、初めにインフルエンザ予防接種補助の考え方についてただしたところ、中学3年生と高校3年生の受験生を対象としたインフルエンザ予防接種は公約として平成12年度から始め、実人員602人の37.1%の実施となっている。今後は、事業効果や市民要望などを踏まえ、さらによく検討しながら今後の取り扱いを決めていきたい旨の答弁がありました。

 このほか、基本健康診査と各種がん検診の実施状況、及び今後の受診率向上対策と市民周知の考え方、電磁波による健康被害への影響、及び携帯電話中継施設設置時における市とのかかわり、救命救急センターへの1次と2次救急患者搬送及び救急体制整備における課題、並びに夜間急病センターのあり方の検討状況と医師との契約内容、精神障害者訪問介護試行的事業及びホームヘルパー養成研修の実施状況並びに他市の状況、ごみ排出量の推移と減量対策の基本的な考え方及び電動生ごみ処理機補助の状況、十勝環境複合事務組合分担金の増加理由、及び産業廃棄物処理施設移転における本市とのかかわり、つつじが丘霊園等の貸し付け状況、及び新霊園整備事業の進捗状況と使用料、管理料徴収の考え方について種々質疑と意見がありました。

 次に、労働費では、労働者貸付金制度及び季節労働者生活資金貸付制度の利用拡大と市民周知の考え方、緊急地域雇用特別基金事業による雇用創出効果と事業継続へ向けた取り組みの考え方、高齢者職業相談室の利用状況、企業立地促進費補助金の実績と効果、新規高卒者への雇用方策、企業倒産に伴う雇用状況について種々質疑と意見がありました。

 次に、農林水産業費では、初めに牛海綿状脳症対策と風評被害への対応についてただしたところ、牛海綿状脳症問題は、畜産農家を抱える北海道・十勝にとっては大変大きな問題であることから、消費者に対して牛肉等の安全性について早期に公表できるよう、関係機関と連携しながら努力していきたい。一方、消費者の不安からくる風評被害については、十勝の畜産農家を初め、これにかかわる食品加工業界にも多大な影響を与えていることから、同症の感染経路の把握と検査を実施し、検査結果など可能な限りの情報を消費者に公表する中で不安解消に努めるとともに、帯広畜産大学の専門的な情報を得るなど関係機関と連携し、全道市長会等を通じて、国、北海道に対して対策についての要請活動を精力的に実施してまいりたい旨の答弁がありました。

 これに関連して、関係団体の体制の現状と検査体制構築の考え方、十勝ブランドの安全性周知の考え方、病原体及び感染経路の認識並びに情報開示のあり方、牛海綿状脳症発症後の終息見通し、肉骨粉の使用禁止の根拠及び未使用肉骨粉の処理の考え方、廃牛処理の現状及び肉骨粉の生産工場の設立経過、八千代公共育成牧場における冬期舎飼いの延長及び畜産農家への資金融資の考え方、学校給食での牛肉の使用状況について種々質疑と意見がありました。

 次に、長ネギ、生シイタケ、畳表のセーフガード本格発動の見通しと対応についてただしたところ、これまでもセーフガードの本格発動に向けた要請を国に対して行っているが、いまだ見通しが立たない状況にある。農業を基幹産業とする十勝において、農業を維持、発展させていくことは食料自給の観点からも非常に重要であり、かつ必要であることから、今後も農業団体等とも連携しながら、セーフガードの本格発動に向けて、国に対し強く要請してまいりたい旨の答弁がありました。

 このほか、家畜衛生対策、及び地域加工販売強化に要した経費の実績、田園空間博物館構想の進捗状況、帯広の味銀行の実態と商品化の考え方及び市民周知のあり方、有機循環型農業の現状と今後の取り組み、並びに食品残渣の肥料、飼料への再利用の考え方及び関係部局との連携、有機認証制度に対する考え方、並びに大豆に含まれる成分機能の認識について種々質疑と意見がありました。

 次に、商工費では、商店街活性化に要した経費の内訳と都心部活性化及び商店街活性化の基本的な考え方、北の屋台及び高齢者下宿等、TMO事業についての現状認識と今後の考え方、旧イトーヨーカドー跡地の利用の考え、及び多目的広場を中心とする都心部活性化の取り組み状況、中心市街地における歩道のロードヒーティングの現状と電気料の負担割合、商工業振興教育基金の残高及び今後の運用の考え方、米国同時多発テロに伴う帯広空港の警備体制、台湾チャーター便の帯広空港乗り入れによる経済効果と国際空港化の考え方、岩内仙峡の管理状況と今後の整備の考え方、ポロシリ自然公園の課題と取り組みの考え方、産業文化都市交流の実績及び友好都市交流の見直しの考え方、帯広の3大祭りも含めた観光に関する基本計画の必要性、(仮称)地場産業支援センターと産業技術センターのかかわり、及び人材育成を踏まえた職業能力開発の促進の考え方について種々質疑と意見がありました。

 次に、土木費では、公共施設等におけるシックハウス症候群の対策、市営住宅の空き家の利活用及び住宅マスタープランの見直しの考え、借り上げ住宅に対する見解と公営住宅の民間委託の考え方、民間借家における入居状況の把握、ユニバーサルデザイン住宅建設資金貸付金の利用状況及びユニバーサルデザインアドバイザーの活用方法と課題、公園管理の基本的な考え方と街区公園の報償金支払い時期の見直し、公園内樹木の剪定の考え方、市営住宅の公園管理の市民への啓蒙・指導方法、フラワー通の整備計画の内容、札内清柳大橋開通後の親水公園の復元の有無、駅南の未利用地の状況、及び中央公園の拡張と緑ケ丘公園までのグリーンベルト化の考え方、道路のユニバーサルデザイン化の考え方、歩道等における融雪器及びロードヒーティングの導入の考え、融雪施設設置資金貸付金の対象地域の拡大、旧青葉通の整備に対する考え方、建築副産物のリサイクル状況、札内川河川敷及び旧国鉄広尾線と士幌線跡地における緑道整備の進捗状況と今後の利活用の考え方について種々質疑と意見がありました。

 次に、消防費では、女性消防団員の活動状況と成果、女性消防職員の採用状況と今後の採用の考え方、及び救急救命士への女性職員登用について質疑と意見がありました。

 次に、教育費では、男女共同参画プラン策定の取り組み状況と庁内推進体制、及び男女共同参画社会実現に向けた学校教育現場での取り組みと啓発リーフレットの配布状況、各種審議会及び市管理職への女性管理職員の登用状況、学校週5日制導入に向けた学校教育及び社会教育施設の開放状況と対応の考え方、私立高等学校生徒授業料補助制度の利用状況と経済的理由による中途退学者の対応、及び過去5年間の就学援助受給者の推移と申請手続見直しの考え方、学校給食における地場産品や冷凍・輸入食材の利用状況と地元業者からの購入状況、学校給食の役割と安全性確保に向けた考え方、及び学校給食共同調理場の人員体制と民間委託の考え方、学校備品の管理状況及び学校理科薬品の管理実態と適正管理のあり方、南商業高等学校の入学料設定の考え方、教員の資質向上に対する基本的な考え方と校外研修のあり方、及び個人研究サポートシステム事業の実施状況と今後の課題、とかちブラザ及び同託児室の利用状況と市民ニーズに対する対応の考え方、図書整備基金及び新図書館建設基金の目的と現在高、図書購入決算額と蔵書整備目標達成に向けた取り組みの考え方及び市民要望の動向について、新図書館建設関連予算否決の認識と新図書館建設における緑化政策及びユニバーサルデザインとのかかわり等について、小・中学校のコンピューター設置状況と早期設置の考え方、2002年ワールドカップサッカーキャンプ地誘致に向けた取り組み状況、文化ホールの賃貸借契約締結のあり方、百年記念館の利用者数減少の理由及び施設整備の内容並びに不用額の内訳と予算編成の考え方、遺跡発掘物管理のあり方と埋蔵文化財センター早期整備の考え方、スポーツ振興事業補助支援の基本的な考え方、教職員住宅の現況と農村地区の充足状況、合掌苑撤去に伴う建築廃材等の利活用の考え方、休止している学校プールと学校営繕要望の対応状況及び学校非常階段の現況、平和球場及び熱源球場の現況と今後の対応、並びに(仮称)第2野球場整備とのかかわりについて種々質疑と意見がありました。

 次に、職員費では、外郭団体におけるプロパー職員の採用状況と市の関与のあり方についてただしたところ、外郭団体におけるプロパー職員については、各団体の採用目的及び採用基準により実施されており、また各団体の規約、寄附行為、定款に基づき身分等が規定されていることから、市の条例、規則等を適用し規制することは非常に困難であると考えている。ただし、各団体への支出については、委託料など市税が投入されていることから、各団体の給与体系や採用基準等をそのまま委託料に反映させることにはならないよう、毎年度の予算査定時に十分精査するとともに、プロパー職員の採用等に当たっては市との協議が必要であると考えている旨の答弁がありました。

 これに関連して、外郭団体へ派遣する市職員に対する指揮命令系統のあり方及びプロパー職員の給与体系と採用基準について、このほか時間外勤務の実態とガイドライン設定の有無及び節減対策、長期病休者や休職者の現況と中途退職者とのかかわり及びケア対策、育児休業等の取得状況と取得環境の整備等の考え方について種々質疑と意見がありました。

 次に、歳入では、地方交付税中、市債償還額の占める割合、及び交付税の一律減額による影響と今後の地方交付税制度のあり方、市債償還額が増加し、基準財政需要額が伸びている中、地方交付税がふえない理由、利子割交付金及び地方消費税交付金並びに基地交付金の算定基準と基地交付金の国への要望、低金利の中での利子割交付金の今後の見通し、地方消費税交付金の帯広市内総生産に置きかえた場合の試算額、繰上償還及び高利地方債を低金利に借りかえした場合の軽減効果、全会計の預かり消費税額について質疑と意見がありました。

 次に、国民健康保険会計では、初めに、国保料横領に対する今後の対応策と職員の意識改革の考え方についてただしたところ、今までの検査は、それぞれの書類が符合するかをチェックしていたが、それでは不十分であることから、これらを補完するものとして、集金先からの確認行為、催告書への納付記録の表示なども新たに行っていくとともに、全庁的な取り組みとしても、検査体制に一部不明瞭なことがあるのは否めないことから、領収書の機械化や総合的な検査体制の強化と効果的運用などを検討しているほか、職員に対しては、これまでの仕事の仕方を真摯に見直すように指示し、よりよい仕事を追求できるような職場環境にしていきたい旨の答弁がありました。

 これに関連して、元嘱託国保推進員への対応に関し、横領に至った動機の把握と事情聴取の状況及び謝罪の状況とその内容、氏名を公表しない理由と横領金受領後の氏名公表の考え方及び調定行為の考え方、このほか収納率の推移と滞納者対策及び差し押さえ件数の推移とその増加要因、検査マニュアルの欠陥に対する見解と今後の対応、横領金、一時横領金の概念、及び市の調査額と監査委員の賠償決定額の差異の理由、並びに時間外勤務手当等の諸経費を損害賠償請求しない理由、被害を受けた被保険者の延滞金の扱いとそのペナルティーの状況、賠償金を預かり金として受けた理由と、それに対する監査委員の見解、及び全庁的な公金の取り扱いにかかわる監査の考え方、そのほか介護保険料の条例明示と国民健康保険料の告示方法との整合性、収入分任出納員の所属している部署以外の歳入金の取り扱いの考え方、及び公金を嘱託職員が扱う制度上の欠陥に対する見解、滞納金徴収にかける経費の判断基準、嘱託職員の採用のあり方と人的担保措置の考え方、及び嘱託職員の適正配置の考え方並びに職員研修の考え方、保健事業の内容と市民周知の考え方などについて種々質疑と意見がありました。

 次に、駐車場事業会計では、市営駐車場の経営状況と今後の経営改善の考え方について質疑と意見がありました。

 次に、病院事業会計では、初めに、市立病院の医師派遣撤退に対する今後の対応の考え方と旭川医大との協議のタイムリミットについてただしたところ、市立病院に関しては、長い経過の中で議会にもさまざまな論議をいただき今日を迎えている。今後は、医大の撤退理由は理解する面もあるので、今議会終了後の早い時期に一定の方向性を示し、医大と十分な意思疎通を図りながら、議会にも相談をし、限られた時間ではあるが、強い熱意を持って存続の方向で最大限の努力をしていきたい旨の答弁がありました。

 このほか、現状打開策の考え方とそれに対する庁内協議の状況、及び議会への協力要請の考え方、記者会見で旭川医大に1年間の医師派遣延長を要請するとした意図、医師派遣撤退後の病院計画の再構築の考え方などについて種々質疑と意見がありました。

 次に、水道事業会計では、米国同時多発テロに伴う水道水の安全管理対策、及び水道法の改正に伴う貯水槽の管理指導の考え方、十勝中部広域水道企業団からの責任水量の芽室町への一部譲渡に伴う負担金、及び企業債の借りかえによる軽減額について種々質疑と意見がありました。

 以上で全案件に対する質疑を終結し、一括して討論に入り、全案件不認定の立場で稲葉委員から、また議案第93号を不認定、議案第92号及び議案第94号から議案第104号を認定の立場で鈴木委員、上野委員、安田委員、柴田委員、大石委員からそれぞれ討論があり、引き続き起立による採決の結果、全会一致をもって議案第93号については不認定すべきものと、起立多数をもって議案第92号外11件はいずれも認定すべきものと決定した次第であります。

 なお、報告第12号及び報告第13号については、これを終了いたしました。

 以上、御報告といたします。



○山本日出夫議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、質疑を終結いたします。

 これから一括して討論を行います。

 通告がありますので、順次発言を許します。

 初めに、稲葉典昭議員に発言を許します。



◆20番(稲葉典昭議員) 日本共産党帯広市議団を代表して、帯広市2000年度決算について不認定の立場で討論を行います。

 今、市民は戦後最悪の不況のもとで、先行きの見えない不安を抱え生活しております。雇用に対する不安、医療や福祉の後退で将来に対する不安、どこまで落ち込むかわからない景気に対する不安、そしてテロと日本の安全、平和に対する不安、こうしたときこそ地方自治体は国の悪政の防波堤にならなければなりません。砂川市長は、2000年度市政執行方針で新たな1000年紀の幕開けを、次代を担う子供たちに夢と希望を与え、だれもが安心して暮らすことができるまちづくりに全力で取り組む決意をあらわし、常に挑戦していく勇気と気概を持ってまちづくりに取り組むと、全会計合計1,151億円余の予算を計上いたしました。言うまでもなく、決算は市長の主要な施策が検討され総括される場であります。そうした観点から、幾つか意見を述べたいと思います。

 日本共産党帯広市議団は、砂川市長の2000年度予算に対し、景気を回復するためにも、消費税の減税や市民の暮らし、福祉に思い切って予算を回すとともに、財政健全化への確かな目標と見通しを示す必要があると、12項目に及び組み替え動議を提出いたしました。今決算を見ますと、全会計合計で38億円余の膨大な不用額を計上しております。医療、年金、福祉の相次ぐ後退で市民の将来不安が高まっているとき、民生費の7億2,000万円余の不用額、BSE問題、いわゆる狂牛病問題で、国民の食への安全と自給率向上への関心が高まっているとき、農業予算の1割近い4億2,000万円の不用額、次代を担う子供たちに夢と希望をと言いながら、要望の強い30人学級に足を踏み出さず、校舎の雨漏りやさびた非常階段は放置、しかし教育費は2億4,000万円の不用額、医療保険制度の改悪が相次ぐ中、市民の命と健康を守るため、国民皆保険制度のかなめである国民健康保険制度の充実は不可欠であります。高い保険料と、保険料滞納による保険証返還の制裁に、市民の不安は高まっております。

 そのときに、5億円近い不用額があれば、1世帯2万円の国保料引き下げが可能でありました。介護保険会計は、8億円を超える不用額であります。組み替え動議で提案した住民税非課税世帯、本人の保険料、利用料の全額助成に係る金額は3億4,500万円。この3月に提案した、生活保護基準以下の世帯に対する保険料・利用料助成条例に要する経費は5,000万円余でありました。これだけの不用額があれば、いずれも実現することができ、お年寄りの切実な願いにこたえることができたわけであります。さらに、消費税の公共料金への転嫁でありますが、約11億円になっております。これだけの金額が消費に回れば、40億円から50億円の経済効果につながり、地域経済の活性化につながったのではないでしょうか。

 元嘱託職員の横領事件は、市民の行政に対する信頼を失墜させました。事件を起こした本人の責任はもとより、4年間にわたって横領を繰り返せた庁内体制、市長を初めとした一人一人の職員の職責に対する姿勢が改めて問われています。襟を正して信頼回復に取り組むことを求めるものであります。

 さらに、平成9年度、10年度、11年度決算について議会に認定を求めた市長の政治責任は極めて重大であります。

 また、懸案事項の関係について述べますと、新図書館建設の場所問題は、議会の結論が出て、市長の決断があれば提案できる状況であるにもかかわらず、今議会最終日になお提案がない市長の政治姿勢に疑問を持つのは私一人ではありません。大正15年開設以来、市民の命と健康を守り続けてきた市立病院の存亡の危機に、「政治生命をかけて守ります」と言えない市長の姿勢に失望感、絶望感を覚えているのも私一人ではありません。

 地方公共団体帯広市の本旨は、住民の安全、健康及び福祉の保持にあります。そのときに、さまざまな住民要望に背を向け、多額の不用額を出した決算を認めるわけにはいきません。

 以上申し上げまして、討論といたします。



○山本日出夫議長 次に、鈴木孝昌議員に発言を許します。



◆22番(鈴木孝昌議員) 私は、平成12年度の帯広市各会計決算の審査が終了するに当たり、市政クラブを代表して、国保会計を除く各会計については認定、国保会計は不認定の立場で討論に参加させていただきます。

 本決算審査特別委員会の審議を通じ、国保元徴収員による不正事件、つまり1,683万円余の着服額及び総額526万7,000円余の弁償額をめぐって種々の論議があったところであります。これらの論議を通じて、国保元徴収員の倫理感の欠如はもとよりでありますが、その検査システムが機能していなかった実態が改めて浮き彫りになり、このことは職員の気の緩み、事なかれ主義、前例踏襲等々の庁内体制がもたらしたものと厳しい指摘があったところであります。私も全く同感であります。市長はこのことを十分に認識をして、再びこのようなことが起きないようにということで改善策が示されました。つまり、検査機能の強化、防止策の強化のための諸施策、嘱託職員の適正配置の問題、所管事務以外の収納制度の適正化等々、具体的な対応策が立案されているわけですが、これを確実に実施していただきたい。しかし、これを実施していくのは職員であります。幾ら立派な改善策が立案されても、職員みずからがその意識を持たなければ実行されません。したがって、市長は職員の意識改革に真剣に取り組んでもらうことを願い、強い意見として申し上げます。

 さて、平成12年度の全会計決算は1,296億7,746万円余となり、一般会計は歳入総額800億2,139万円、歳出総額796億7,524万円で、繰り越し財源を差し引いた最終的な実質収支は3億4,320万円余と、黒字会計となったところであります。外に目を向けても、想像を超える変化に直面し、社会環境や経済情勢が激変する中にあって、基幹となる市税や地方交付税が伸び悩み、地方財政も厳しい局面にあります。こうした中で、行財政改革は予算執行に取り組み、経常収支比率が若干改善されたほか、起債の発行額や財政調整基金残高などについても将来に対応した取り組みをするなど努力の跡がうかがえる内容となっていると判断し、評価するところであります。

 市政は、今や図書館、病院、産廃施設、大学問題等々を初めとして、地方分権社会に向けて重要課題が山積しています。砂川市長の任期はあと少しとなりましたが、議会論議を真摯に受けとめ、庁内体制を引き締め、市民の期待にこたえ、さらなる努力と汗することを申し上げ、国保会計を除く各会計については決算認定し、国保会計については余りにも多額な不正があり、自治法第96条の精神からも看過できないことから不認定とし、討論といたします。



○山本日出夫議長 次に、森和雄議員に発言を許します。



◆27番(森和雄議員) 私は、全会計を認定の立場で討論いたします。

 委員会中心主義は百も承知の上ですから、委員長に悪いですけどもね、委員長報告に反対をさせていただくと。それから、国保については、もう前の方2人しましたけど、どうも解せないですよ。それはなぜかと言うと、平成12年の決算でございましょう。不法行為者は、4年連続の不法行為を犯してるんでね。今回見つかったから不認定と、見つからなかったら去年までと同じように認定ということになるんでしょうかね、これ。この辺が私は疑問でね。疑問のまま看過することはできません。今までの努力も十分承知しておりますから、今の鈴木議員の、わかりますよ、意味は。しかし、いまだにまだこの事件、未解決でしょう。きょうもこれだけ時間かかったのは、今市役所退庁時間からこれ始まったんですからね。これ一体那辺にあるのかということも含めてさ。しかし、委員長報告ではきちっと出てますから、反省すべきは反省しさ、チェック体制がまずいところは是正しながら、ひとつ頑張ってほしいですよ。これをお願いしながら、委員長報告には反対だけど、私は全会計を認定すべきものとして討論に参加しました。

 以上です。



○山本日出夫議長 次に、上野敏郎議員に発言を許します。



◆25番(上野敏郎議員) 私は、啓明会を代表して、今議会に提案された平成12年度決算にかかわる議案に対し、国民健康保険会計については不認定、その他会計については認定の立場で討論に参加するものであります。

 さて、今議会の決算審査は、言うまでもなく、昨年3月の本会議で図書館、病院の基本設計費、保健福祉センター運営システム策定費の予算が削除された修正予算を受けたものであります。その審議の経過は委員長報告にあったとおりでありますが、私は砂川市長の今後の市政執行と、助役をトップとする事務事業への取り組みに対し、私なりの期待感を込めて2点について意見を述べるものであります。

 最初の意見は、市長に対してであります。砂川市長のこの1年間は、前段申し上げたように、公約と密接にかかわる事業予算の修正を受けての市政執行であったわけであります。このことは、より鮮明な砂川カラーを政策として打ち出しにくい状況に置かれたと思うのであります。端的に言って、砂川市政のこの3年間に対する私の見方は、ISOやユニバーサルデザインなど特筆すべき事項もありますが、重要課題に対する考え方の透明度の問題、さらにはこれらの解決に欠かせない戦略、戦術づくりに対する熱意、迅速さに問題を残したと思うのであります。しかし、道はあります。私は、これまでの自分自身の議員活動を通して、多くの優秀な市職員がいると確信をしております。そしてまた、市民要望に十分こたえることができる行政施策決定システムも整っていると考えているのであります。だから、私は申し上げたい。この上必要なものは、市長の考え方のわかりやすさ、そして熟慮と自信の中から打ち出される、施策に対する市長自身のこだわりと市役所内部の強力な協力体制づくりを急がねばならないと強く申し上げておきます。

 2つ目の意見は、国保会計にかかわる問題であります。元嘱託職員の公金着服事件は言語道断でありますが、特に問題にすべきことは、監査結果と市長部局の調査に差異が生じたことであります。このことは何を意味するのか。それは、市政に対する市民の信頼という観点から見るならば、正しく調査のできない事務事業の執行体制の中でいかなる再発防止策を出されても、それは信頼を欠くものと言わざるを得ないのであります。特に、今回のこの事件が組織としての倫理感の欠如が要因であることを考えるとき、その調査が実態に即したものであったかとするという疑義が残ることになります。よって、私はこれを機会に今まで以上に人材の養成に力を入れるべきと言わせてもらいます。行革も大事でありますけども、人材はもっと大事と思うからであります。

 以上申し上げ、討論といたします。



○山本日出夫議長 次に、安田正雄議員に発言を許します。



◆19番(安田正雄議員) 私は、民主市民連合を代表して討論を行います。

 平成12年度決算については、一般会計、8特別会計、3企業会計については、行政の継続された事業であり認定の立場で、特別会計、国民健康保険会計については認定できない立場と、平成12年度市政執行について意見を申し上げます。

 就任3年6カ月としつつも、1期4年間の総括を行う時期を迎えたことは言うまでもありません。あなたが市民と約束した7大重点政策初め、その他の事業も際立った展開は、平成12年度決算を見る限り、図書館、市立病院、大学など何も手をつけなかった年度で、就任最初のボタンのかけ違いが現在に至っているもので、到底評価できるものではありません。帯広のまちづくりは既に10年停滞、空白の4年間と、厳しい意見を申し上げざるを得ません。以下、具体的意見を申し上げます。

 その1つは、大学問題です。公約の新たな大学の設置については、大谷短期大学との公私協力方式を白紙に戻すということでしたが、この3年半何の作業も見られず、ここにきて現状を見詰めるとき、公私協力方式との答弁もありました。17万市民にとって納得、理解できる開学時期、設置方法などなど、一日も早く提案することを強く求めておきます。

 2つに、新図書館問題です。早期建設、都心部にサテライト機能が公約でありました。昨年3月議会の否決を受けて、本年3月、みずからの提案権を放棄し、議会として建設場所を決めてほしいとして新図書館調査特別委員会が設置をされ、本議会初日に委員長報告がされました。私どもは、自然環境、利便性にすぐれた位置として緑ケ丘公園内に建設すべきであると主張したものが特別委員会でも大勢を占めていることは、市長は十二分に受けとめて早期提案すべきと考えます。

 3つに、都心部活性化です。空洞化が進み、危機的状況は一向に進展が見られません。12年度から補助されてきた北の屋台村、高齢者下宿は4月よりスタートさせておりますが、ヨーカドー跡地、帯広駅周辺整備などなど全体を考えるときに、このままでよいのか疑問を持つものであります。TMO構想として、商工会議所等関係団体と協議することに否定するつもりはないとしつつも、行政が何をもって協力するのか、協力できるのか、明確に示していく必要があると考えます。

 4つに、市立病院問題です。政争の具として大きな問題でありました。多額の赤字が予想され、将来の市財政に禍根を残すとして、新市立病院計画は一時凍結し、見直すことが公約でした。平成12年度も何も具体的方向性も示されないまま推移をし、今地域医療、高度医療の目指した公的医療病院を考えるとき、帯広市への医師派遣は12月末で引き揚げたいとする旭川医科大学の方向が9月3日示されました。今日まで公的医療機関として拡充のために努力された医療スタッフの皆さんに心から敬意を表しますが、このことに対して市長には医療スタッフの痛みを感じていないことに強く指摘せざるを得ません。私どもは、市民が安心して医療が受けられる市立病院拡充にしていくことに変わりはありませんことを申し上げたいと思います。問題は、旭川医科大学との協議のタイムリミット、現状の打開策をどうするか、市民合意ができる病院建設をどういう姿勢を持って帯広市の将来構想を具現化するか、市長の強い決意が求められています。言うまでもなく、存続の明暗は市長にかかっていると言っても過言でないと考えます。

 5つに、国民健康保険会計の不認定についてです。国民健康保険料の入金処理事務に関しては、元嘱託国保推進員が着服したことは、空転した6月議会に報告されたもので、そのことによる7月末の助役の引責辞任した事件でもあります。市民の血税を徴収する立場にあっては、嘱託職員であったとしても帯広市職員には変わりなく、本来あってはならない事件であり、許されるものではありません。市長を初め理事者対応問題、とりわけ助役の虚偽発言、このことに対して職員の綱紀粛正のマニュアルはできているけれども、市長と助役はどうなっているのか疑問はありますし、退職して発覚した事件であり、公金扱いの庁内体制に欠陥があり、国保料入金管理にチェック機能が欠如した点は強く指摘せざるを得ません。既に横領した元嘱託職員から2回にわたり賠償額全額が返納されていることは、犯罪を認めていることに明らかであります。しかし、理事者は警察の捜査の関係があるとし、氏名すら明らかにされておりません。当然納得できるものではございません。幾ら横領したかに調査をした費用も多額であり、その費用も私どもは賠償すべきと考えますが、ともあれ犯罪を犯した者を議会として認めることにはなりません。今回の不祥事を契機に、職員の意識、管理、歳出入の管理チェック強化、市民にわかりやすい市政執行を進めていただきたいと思います。

 最後に、財政の厳しさを受けて、地方分権を意識した対応の問題、基幹産業、農業、とりわけ牛海綿状脳症、BSEの対策について、国に対しての意見、迅速な対応を求めるものであります。

 市長、在任期間はあと半年です。市立病院、図書館、大学など重点課題を残したまま市政執行となりますが、市民はこれ以上の先送りさせることは求めておりません。動かない、物を言わないではなくて、リーダーシップを発揮をしてきちんとやっていただくことを申し上げて、討論にかえます。



○山本日出夫議長 次に、柴田政邦議員に発言を許します。



◆34番(柴田政邦議員) 自由クラブを代表して、平成12年度各会計決算について、全款を通じて砂川市政の行政運営について、数点にわたる指摘と意見を申し上げ、さらに国民健康保険特別会計については不認定とすべきであると申し上げるものであります。以下、順次申し上げたいと存じます。

 第1点は、砂川市長就任以来3年半を経過しました。その中で、市立病院、新図書館建設、大学問題、これが今日まで3大政治的課題でございました。17万市民は、その公約実現を期待してきたものであります。任期まであと6カ月を残すだけになったわけでありますが、今もってその見通しを立てられない状況にあることはまことに遺憾であり、なおかつこのことは市長の政治姿勢に係るものであります。市長は、公約に対する認識の甘さと、それに取り組む熱意の欠如が、今日を招いている要因であるということをここに強く指摘をしておきたいと思うのであります。市長は、先頭に立って全力を挙げて努力をすると言われておりますが、問題はその結果であります。言ってみれば、結果として実現しなければ、公約といえども画餅にひとしいものであります。したがって、残された半年の中で3大政治課題に対する政治責任、これは極めて重大であります。この公約をしっかり実現されるよう、市長は心してその行動と取り組みをなすべきであることを強くこの際申し上げておきたいと存じます。

 2点目は、行政改革でございますが、市長の重要な柱でございます。これは、砂川市政の重要な柱であります。それなりの成果は上げたとはいえ、職員削減目標達成はまだまだ不十分であります。行政改革における進行管理は、自治体経営者である市長としてみずからがやるべきことでありまして、私は人任せにするなということをこの際申し上げておきたい。行政改革は、市長みずからが進行を管理し断行していくことが、行政管理の大事な務めであります。そのことを指摘しておきたいと思います。特に、このほか行政改革の中で、公営住宅及び公園の維持管理等につきましても、この際十分見直しして検討を開始すべきであるということを申し上げておきたいと思います。

 3点は、土地利用についてであります。市役所周辺、中島地区、その他大規模市有地の土地利用は、これも市長がみずからの将来ビジョンを持って取り組むべき実は重要課題であります。特に平成13年度は、市のマスタープランを順次進めていかねばならない段階へ入っておりまして、特に今年度中に帯広市全体的な土地利用については位置づけをしなければなりません。これについては、十分みずからその職責の上に立って、帯広市の将来を考えてきちっと位置づけをするよう、この際申し上げておきたいと存じます。

 4点目は、中島地区における産業廃棄物処理施設の移転についてでございます。当時の確認書などの約束からして、ひとり帯広市が責任を持つべきものではありません。これは言うまでもなく、十勝環境複合組合の構成市町村の責任であります。したがって、市長は組合長の立場にある者として、この重要な政治課題の解決というものについて、構成市町村の首長とともに真剣に取り組む必要があるということです。これも、あなた任せではならんということを、この際申し上げておきたい。この辺を強く指摘しておきたいと思います。

 5点目は、帯広市民文化ホールの契約についてでございますが、決算委員会で指摘したところであります。裁判等によって真正なる所有権者が明らかになったわけでありますが、その後の契約等の手続を速やかになすべきであるにもかかわらず、いまだその事務手続を怠っておるのであります。この契約事務については、市教委はもとより、むしろ市長部局において迅速かつ適切に対応すべき段階に入ってるということを自覚してもらいたい。そのまま放置すべきではないということであります。

 次に、6点目であります。次に、国民健康保険会計でありますが、不認定にすることが妥当であると存じます。その理由は、このたびの発生した国保料の横領事件は、平成9年から4年間にわたる極めて悪質かつ巧妙な事件であり、またあってはならない事件であります。これは、監査委員から指摘されるまでもなく、市職員の公金取り扱いに対する基本的認識の欠如、日常の事務点検など惰性とマンネリ化、及び各部署におけるそれぞれの牽制機能が十分働いていなかった、職務の怠慢が最大の要因であり、このことによる市政に対する市民の信頼を失墜したことは極めて重大であると言わなければなりません。したがって、市長の責任は極めて大きいと、この際言わなければなりません。しかも、このような多額に上るところの横領事件というのは、帯広市政始まって以来、前代未聞の実は不祥事であります。したがって、この他会計は認定するも、国民健康保険特別会計は不認定にすべきであると申し上げるものであります。今後、市の市政執行に当たっては、市長みずからが姿勢を正し、市民の市政に対する信頼回復のため全力を挙げるべきであることを申し上げ、討論といたします。



○山本日出夫議長 次に、大石清一議員に発言を許します。



◆7番(大石清一議員) 私は、公明党会派を代表いたしまして、平成12年度決算に当たり、委員長報告に賛成の立場で、すなわち特別会計中国民健康保険会計については不認定、他全会計、その他の会計については認定の立場で討論に参加をさしていただきます。

 まず、国民健康保険会計不認定の理由といたしましては、他会派の討論にもあるように、嘱託職員による公金横領事件に関し、今回の事件の最たる原因が収納事務における管理体制にあるからであります。公金を扱う上での基本中の基本であり、収納のチェック体制のずさんさは厳しく指摘せざるを得ません。さらには、職員一人一人における意識の甘さと申しますか、多くの市民の血税であるとの意識のなさが、今回の事件の根底にあるのではないでしょうか。厳しい経済環境の中、多くの市民がどのような思いで今回の事件を見ていたのかと考えたとき、たとえ嘱託職員といえども市職員には変わらないわけでありまして、多くの市民の信頼を損ねた今回の事件はまことに遺憾であり、不認定としたところであります。今後は、当事者のみならず、市長を初め市役所全体の問題として認識することが重要であります。今回の教訓をしっかりと受けとめ、市民の信頼回復に全力で取り組まれることを強く求めておきます。

 次に、国保会計を除くほかの会計の認定に当たり、何点か意見を述べさせていただきます。

 平成12年度は、御承知のとおり、帯広市第五期総合計画がスタートした年であり、市長の掲げるユニバーサルデザインのまちづくりにおいては一定の評価をするところでありますが、市長の重点政策であり、帯広市の最重点課題であります病院、図書館問題で、12年度の予算審議において当初予算がさまざまな要件から修正された経緯がありとしながらも、その後の対応において理事者の対応を見たとき、市長としてのリーダーシップを強く求める声が大きかったのも事実ではなかったかと思います。行政運営における市長の使命として、市民の声を聞くことはもちろんでありますが、行政執行の両輪としての議会とさまざまな形で論議することも重要な課題ではないでしょうか。市長の1期目の任期はあと半年でありますが、帯広市の抱える重要課題の解決のためにもこの点を銘記され、市長としての強いリーダーシップを発揮し行政執行に当たられることを強く求めておきたいと思います。

 次に、財政運営に関連し、意見を述べさせていただきます。

 厳しい経済状況にあって、今後ますます自主財源の確保が厳しい時代と言えます。さらには、国からの交付金措置においても、これまでのように期待できない時代になると考えます。しかしながら、高齢社会の進展に合わせ、行政需要はますます増加の方向にあることも事実であります。このような状況にあって、行財政改革への声は大きなものがあり、さらなる行政の健全運営が強く求められております。その意味からも、市税の収納率の向上はもちろん、不納欠損処分の状況、収入未済の総額を見たとき、ここでそれぞれの金額は申し上げませんけれども、いずれも前年度対比より増加をしている状況からも、歳入面における理事者のさらなる努力を強く求めるとともに、行財政改革の推進とあわせ、高齢社会に対応した介護保険を初めとするさまざまな福祉政策の充実はもとより、各種制度に対する市民理解のための方策を推進していただくことを改めて求め、討論といたします。



○山本日出夫議長 以上で通告による討論は終了いたしました。

 ほかに討論はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 ほかになければ、討論を終結いたします。

 これから採決を行います。

 この場合、初めに議案第93号について起立により採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第93号に対する委員長報告は不認定であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は御起立願います。

   〔賛成者起立〕



○山本日出夫議長 起立多数でありますので、議案第93号は不認定と決定いたしました。

 次に、議案第92号及び議案第94号から議案第104号までの12件について一括して起立により採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第92号外11件に対する委員長報告はいずれも認定であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は御起立願います。

   〔賛成者起立〕



○山本日出夫議長 起立多数でありますので、議案第92号外11件はいずれも認定と決定いたしました。

 また、報告第12号及び報告第13号は、これを終了いたしました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第3、議案第105号平成13年度帯広市一般会計補正予算(第7号)外3件を一括して議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 砂川敏文市長、登壇願います。

   〔砂川敏文市長・登壇〕



◎砂川敏文市長 議案第105号帯広市一般会計補正予算及び議案第106号帯広市国民健康保険会計補正予算について一括して御説明いたします。

 本案は、元嘱託国保推進員による国民健康保険料等の着服に関する損害賠償金と、牛海綿状脳症緊急対策として国の経営維持資金に関する利子補給費などを追加しようとするものであります。

 初めに、歳出について御説明いたします。

 いずれの会計も諸支出金につきましては、損害を受けた納税義務者や国民健康保険被保険者の方々に市税及び国保料を賠償するための損害賠償金を追加するとともに、未納となっております市税と国保料に補てん処理するため、補償補てん及び賠償金を追加しようとするものであります。

 また、一般会計、農林水産業費につきましては、牛海綿状脳症緊急対策として国が実施する大家畜経営維持資金に関する利子補給費及び債務負担行為を追加しようとするものであります。

 教育費につきましては、去る9月30日に発生したおびひろグリーンステージの屋外灯倒壊事故に関する損害賠償金を追加しようとするものであります。

 次に、歳入につきましては、元嘱託国保推進員に賠償命令した着服相当額及び大家畜経営維持資金利子補給費、並びにおびひろグリーンステージの屋外灯倒壊事故に伴う保険金収入を追加しようとするものであります。

 次に、議案第107号損害賠償の額の決定について御説明いたします。

 本案は、元嘱託国保推進員による国民健康保険料及び市税に関する着服事件により相手方に損害が生じたため、その損害を賠償しようとするものであります。なお、利息につきましては、相手方が帯広市に支払った日から損害賠償として相手方に支払うまでの間について計算し支払うものであります。

 次に、議案第108号損害賠償の額の決定について御説明いたします。

 本案は、おびひろグリーンステージ敷地内で発生した事故に係る損害賠償の額の決定に関するものであります。事故の状況につきましては、去る9月30日午後0時30分ごろ、おびひろグリーンステージ敷地内に停車していた相手方所有の冷凍車に、本市設置の屋外灯が倒れたものであります。このため、相手方車両に物的損害が生じましたので、その損害を賠償するものであります。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○山本日出夫議長 これから一括して質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第105号外3件は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 これから一括して討論を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、討論を終結いたします。

 これから一括して採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第105号外3件はいずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、議案第105号外3件はいずれも原案のとおり可決されました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第4、議案第109号工事請負契約締結について外2件を一括して議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 砂川敏文市長、登壇願います。

   〔砂川敏文市長・登壇〕



◎砂川敏文市長 議案第109号から議案第111号までの各工事請負契約締結について一括して御説明いたします。

 議案第109号平成13年度帯広市大空団地(2街区)市営住宅建替事業建築主体工事(2−1号棟)及び議案第110号平成13年度帯広市大空団地(2街区)市営住宅建替事業建築主体工事(2−2号棟)及び議案第111号平成13年度帯広市大空団地(2街区)市営住宅建替事業建築主体工事(2−4号棟)につきましては、去る10月9日に指名競争入札を行いましたところ、2−1号棟につきましては山田・ミサワ特定建設工事共同企業体が1億7,304万円で、2−2号棟につきましては佐藤工務店・木本特定建設工事共同企業体が1億7,955万円で、2−4号棟につきましては武田・星屋特定建設工事共同企業体が1億7,335万5,000円でそれぞれ落札いたしましたので、契約を締結しようとするものであります。

 なお、工期につきましては、2−1号棟及び2−4号棟は平成14年6月28日まで、2−2号棟は平成14年7月4日までとする予定でございます。

 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○山本日出夫議長 これから一括して質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第109号外2件は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 これから一括して討論を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、討論を終結いたします。

 これから一括して採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第109号外2件はいずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、議案第109号外2件はいずれも原案のとおり可決されました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第5、議案第112号帯広市監査委員の選任についてを議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 砂川敏文市長、登壇願います。

   〔砂川敏文市長・登壇〕



◎砂川敏文市長 議案第112号帯広市監査委員の選任について御説明いたします。

 監査委員柴田敏男氏につきましては、来る10月19日をもちまして任期満了となりますので、その後任の委員として秋田勝利氏を選任いたしたく提案したものであります。

 秋田勝利氏は、平成元年に秋田会計事務所を開業して以来、幅広く御活躍されている方であり、財務管理その他行政運営に関しすぐれた識見を有しておられ、本市の監査委員として適任と考えますので、地方自治法第196条第1項の規定により同意を得ようとするものであります。

 終わりになりますが、このたび退任されます柴田敏男氏におかれましては、平成元年以来3期12年の長きにわたりその重責を果たされました。その御労苦に対しまして、この場をおかりいたしまして心より感謝を申し上げます。

 よろしく御同意を賜りますようお願いいたします。



○山本日出夫議長 これから質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、質疑を終結いたします。

 この場合、委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第112号は、これに同意することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、議案第112号はこれに同意することに決定いたしました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第6、議案第113号帯広市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 砂川敏文市長、登壇願います。

   〔砂川敏文市長・登壇〕



◎砂川敏文市長 議案第113号帯広市固定資産評価審査委員会委員の選任について御説明いたします。

 固定資産評価審査委員会委員吉田勝氏、小倉豊氏及び林中玄臣氏につきましては来る12月1日をもちまして、また山田幹夫氏につきましては10月19日をもちまして、それぞれ任期満了となりますので、その後任として山田幹夫氏、小倉豊氏及び林中玄臣氏を再度選任いたしたく、また吉田勝氏の後任として星屋洋樹氏を選任いたしたく提案するものであります。

 星屋洋樹氏は、宅地建物取引業を営む傍ら、釧路地方裁判所民事調停委員、北海道宅地建物取引業協会帯広支部長などの公職につかれており、人格、識見ともに本市の固定資産評価審査委員会委員として適任と考えますので、地方税法第423条第3項の規定により同意を得ようとするものであります。

 終わりになりましたが、このたび退任されます吉田勝氏におかれましては、昭和46年以来10期30年の長きにわたりその重責を果たされました。その御労苦に対しまして、この場をおかりいたしまして心より感謝を申し上げます。

 以上、よろしく御同意賜りますようお願いいたします。



○山本日出夫議長 これから質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、質疑を終結いたします。

 この場合、委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第113号は、これに同意することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、議案第113号はこれに同意することに決定いたしました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第7、意見書案第12号防衛庁を「省」に昇格することを求める意見書についてを議題といたします。

 意見書案を朗読させます。

   〔「省略」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 省略との声がありますので、省略いたします。

 提案理由の説明を求めます。

 提出者栗田律子議員、登壇願います。

   〔「省略」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 省略との声がありますので、省略いたします。

 これから大綱質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、大綱質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております意見書案第12号については、総務文教委員会に付託いたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま総務文教委員会に付託いたしました意見書案第12号は、閉会中継続審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第8、意見書案第13号牛海綿状脳症(BSE)緊急対策に関する要望意見書について及び意見書案第14号WTO閣僚会議に向けた「食料・農業・農村の役割を重視した意見反映」を求める意見書についての2件を一括して議題といたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第13号外1件につきましては、意見書案の朗読、提案理由の説明、質疑、委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、直ちに採決を行います。

 お諮りいたします。

 意見書案第13号外1件はいずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、意見書案第13号外1件はいずれも原案のとおり可決されました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第9、閉会中継続審査等申し出についてを議題といたします。

 各常任委員長及び議会運営委員長から、閉会中継続審査及び調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 申し出のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第10、議員の海外派遣についてを議題といたします。

 さきの6月21日の本会議において議決いたしました議員の海外派遣について、北海道市議会議長会主催の北方圏等海外諸国行政視察に参加することとしておりましたが、諸般の事情により中止となりましたことから、林義一議員、高佐芳宏議員、大石清一議員の参加を取りやめといたしたいと思います。

 お諮りいたします。

 ただいま申し上げたとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 ここで、12月1日付をもって退任されます吉田勝固定資産評価審査委員会委員長からあいさつの申し出がありますので、これを許します。

 吉田勝固定資産評価審査委員会委員長、登壇願います。

   〔吉田勝固定資産評価審査委員会委員長・登壇〕



◎吉田勝固定資産評価審査委員会委員長 一言ごあいさつ申し上げます。

 貴重な本会議の時間を割いていただきまして、まことにありがとうございます。私は、昭和46年12月1日付をもちまして帯広市固定資産審査評価委員会委員をお受けして、今日まで30年、そのうち平成2年7月よりは委員長を11年、その間4代の市長さんから辞令を受け、10回に及ぶ議会の承認をいただきました。そして、今日に至りました。おかげさまで、中立的、専門的立場で曲がりなりにもその役目を終えることができました。これまで委員の皆さん、職員の皆さん、関係する皆さんに支えられ御協力いただきましたことに心から感謝を申し上げたいと存じます。

 本当に長い間ありがとうございました。(拍手)



○山本日出夫議長 ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 砂川敏文市長。



◎砂川敏文市長 ただいま議長からお許しをいただきましたので、今議会の閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し述べさせていただきます。

 議員の皆さんには、去る9月25日から本日まで長期間にわたりまして平成12年度の帯広市各会計決算及び関係議案を御熱心に、かつ慎重に御審議を賜り、まことに感謝とお礼を申し上げる次第であります。

 ただいま平成12年度の国民健康保険会計歳入歳出決算につきまして認定をいただけなかったことに対しましては、行政執行の最高責任者としてその責任を痛感しますとともに、また厳粛に受けとめておるところでございます。嘱託職員の不祥事に関連する不適切な事務処理によって失いました市役所に対する市民の皆さんの信用と信頼を一刻も早く回復しますとともに、二度と再びこのような事態が起こることのないよう行政執行体制を見直しまして、職員一丸となって万全を期してまいります。

 また、今議会の審議を通じまして、議員の皆様からいただきました多くの貴重な御意見、御提言、さらには御指摘を真摯に受けとめまして、今後の市政執行に当たってまいりたいと考えております。

 今議会直前に発生が確認されましたBSE、いわゆる狂牛病問題でありますが、日本じゅうを不安に陥れている状況にあります。殊に、帯広・十勝の基幹産業であります酪農畜産農家及び食肉関連産業を初めとしまして、地域経済に深刻な影響を与える極めて重大な事態でございます。この対策につきましては、緊急の課題として、発生原因の早期解明、発生防止、安全確保の措置はもとより、その影響を最小限に食いとめるための対応策として、国、道並びに関係団体などと十分な連携を図りながら真剣に取り組んでまいる所存であります。また、市民の不安を解消しますために、正確な情報の開示を行っていかなければならないと考えております。

 こうした問題を含めまして、今議会の中でさまざまな御指摘をいただきました懸案事項や行政課題につきまして、私に与えられた期間はあとわずかになりましたが、課題の解決に向けて全力を傾注してまいる決意でございます。

 議員の皆様におかれましては、これまでにも増して御支援、御協力をお願い申し上げまして、簡単でございますけども、閉会に当たりましてのごあいさつにさせていただきます。

 どうもありがとうございました。(拍手)



○山本日出夫議長 これをもちまして平成13年第6回帯広市議会定例会を閉会いたします。

         午後6時36分閉会