議事ロックス -地方議会議事録検索-


北海道 帯広市

平成13年第6回 9月定例会 09月25日−01号




平成13年第6回 9月定例会 − 09月25日−01号







平成13年第6回 9月定例会



〇議事日程


日程
番号事件番号内  容  等
第1  会議録署名議員の指名について
第2  会期の決定について
第3委員会報告
第1号新図書館建設調査特別委員会における調査の結果報告について
陳情第7号新図書館の建設場所について
陳情第8号新図書館の建設場所について
第4議案第79号専決処分の報告並びに承認について
(平成13年度帯広市水道事業会計補正予算(第1号))
第5議案第82号帯広市税条例の一部改正について
第6  行政報告について
(市立病院の運営について)
議案第92号平成12年度帯広市一般会計歳入歳出決算認定について
議案第93号平成12年度帯広市国民健康保険会計歳入歳出決算認定について
議案第94号平成12年度帯広市老人保健会計歳入歳出決算認定について
議案第95号平成12年度帯広市介護保険会計歳入歳出決算認定について
議案第96号平成12年度帯広市帯広駅周辺土地区画整理事業会計歳入歳出決算認定について
議案第97号平成12年度帯広市新霊園事業会計歳入歳出決算認定について
議案第98号平成12年度帯広市簡易水道事業会計歳入歳出決算認定について
議案第99号平成12年度帯広市農村下水道事業会計歳入歳出決算認定について
議案第100号平成12年度帯広市駐車場事業会計歳入歳出決算認定について
議案第101号平成12年度帯広市土地基金事業会計歳入歳出決算認定について
議案第102号平成12年度帯広市病院事業会計決算認定について
議案第103号平成12年度帯広市下水道事業会計決算認定について
議案第104号平成12年度帯広市水道事業会計決算認定について
報告第12号平成12年度帯広市土地開発基金の運用状況について
報告第13号平成12年度帯広市一般会計継続費の精算報告について
第7議案第80号平成13年度帯広市一般会計補正予算(第6号)
議案第81号平成13年度帯広市介護保険会計補正予算(第1号)
議案第83号帯広市駐車場条例の一部改正について
議案第84号帯広市下水道条例の一部改正について
議案第85号帯広市議会議員及び帯広市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正について
議案第86号財産取得について
(帯広の森用地)
議案第87号財産処分について
議案第88号損害賠償の額の決定について
議案第89号損害賠償の額の決定及び和解について
議案第90号市道路線の廃止について
議案第91号市道路線の認定について
第8意見書案
第11号畑作・畜産・酪農における新たな基本政策の確立と経営安定対策等に関する要望意見書について
陳情第9号生産者補給金単価引き上げなど酪農・畜産対策に関する意見書について
陳情第10号セーフガードの本発動および品目の拡大を求める意見書について
陳情第11号小麦の政府買い入れ価格引き上げ、麦作経営安定資金の交付水準の引き上げなど国産小麦作付け振興を求める意見書について
第9決議案1号米国における同時多発テロ事件を糾弾し、テロの根絶に関する決議について


     ──────────────

〇会議に付した事件

 議事日程に同じ

     ──────────────

〇出席議員(36名)

    1番       小 森 唯 永

    2番       佐 藤 勝 美

    3番       稗 貫 秀 次

    4番       渡 辺 和 寛

    5番       窪 田   稔

    6番       後 藤 美智子

    7番       大 石 清 一

    8番       市 原 秀 朗

    9番       高 佐 芳 宏

    10番       佐々木 とし子

    11番       荻 原 昭 勝

    12番       栗 田 律 子

    13番       児 玉 文 雄

    14番       佐々木 勇 一

    15番       笹 村 二 朗

    16番       鳥 越   進

    17番       富士田 雄 三

    18番       村 中 庸 晁

    19番       安 田 正 雄

    20番       稲 葉 典 昭

    21番       松 田 正 志

    22番       鈴 木 孝 昌

    23番       杉 野 義 規

    24番       林   義 一

    25番       上 野 敏 郎

    26番       石 井 啓 裕

    27番       森   和 雄

    28番       野 原 一 登

    29番       黒 田   弘

    30番       長谷部 昭 夫

    31番       谷 内 利 夫

    32番       水 野 正 光

    33番       斉 藤 和 郎

    34番       柴 田 政 邦

    35番       山 田 栄 一

    36番       山 本 日出夫

     ──────────────

〇出席説明員

 市長          砂 川 敏 文

 助役          石 黒 三 博

 収入役         加 藤 正 秀

 水道事業管理者     大 江 健 弌

 教育長         小 西 幸 男

 代表監査委員      橘 井 己 好

 企画部長        梅 本 俊 夫

 企画部次長       河 合 正 廣

 総務部長        岡 島 悦 弘

 財政部長        板 谷 孝 一

 市民部長        武士沢 康 夫

 緑化環境部長      黒 田 義 直

 保健福祉部長      梶     敏

 商工観光部長      吉 田   勝

 農務部長        道 見 英 徳

 都市開発部長      富 田 晃 一

 建設部長        栗 林 利 克

 水道部長        田 中   昴

 学校教育部長      荒 岡 健 司

 生涯学習部長      藤 川   治

 選挙管理委員会事務局長 山 本 英 宣

 監査委員事務局長    中 嶋 政 信

 農業委員会事務局長   谷   正 三

 消防長         大 井 厚 志

 教育委員会委員長    有 賀 秀 子

 選挙管理委員会委員長  荘 田 喜與志

 農業委員会会長職務代理者吉 田 信 代

     ──────────────

〇事務局出席職員

 事務局長        池 田 東 光

 書記          遠 山 真 一

 書記          細 野 正 弘

 書記          小 笹 勅 雄

 書記          林   伸 英

 書記          関 口 俊 彦

 書記          小 池 晃 一

 書記          加 藤   帝

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜

         午後1時0分開会



○山本日出夫議長 ただいまから平成13年第6回帯広市議会定例会を開会いたします。

 ここで、平成13年8月1日付をもって帯広市公平委員会委員長に就任されました齋藤道俊公平委員会委員長からあいさつの申し出がありますので、これを許します。

 齋藤道俊公平委員会委員長、登壇願います。

   〔齋藤道俊公平委員会委員長・登壇〕



◎齋藤道俊公平委員会委員長 御紹介いただきました齋藤です。

 先月に開かれました公平委員会で、図らずも委員長に選任されました。御承知のとおり、公平委員会制度は職員の権利の保護、その適正な勤務条件を図ることを目的とする制度であります。

 公務員も言うまでもなく労働者でありますが、住民全体の奉仕者という地位の特殊性、それから職務の公共性ということを理由として団結権、団体交渉権、争議権の全部または一部を制限されております。これは基本的人権である労働基本権であります。この労働三権制約の代償措置として設けられているのが公平委員会制度でありまして、まことに重要な制度であります。

 時代の趨勢であります行財政改革は、行政の民主的かつ能率的運営を確保するために行われるものでありますが、かかる改革を進める場面におきましても、この公平委員会制度の目的、すなわち職員の権利の保護及び勤務条件の適正化が図られなければならないのは当然であります。

 理事者におかれましては、職員の正当な利益に配慮した慎重な対応をしていただき、できるだけ公平委員会自体の活動が活発にならないことをお願いすると同時に、公平委員会が必要とされる場面では、その目的を踏まえてその職務を全うする決意でおりますので、よろしくお願いします。

 以上をもって就任のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 これから本日の会議を開きます。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 ここで諸般の報告をさせます。



◎池田東光事務局長 報告いたします。

 本日の出席議員は36名全員でございます。

 次に、今期定例会につきましては、市長から去る9月18日付をもって招集告示した旨の通知があり、直ちに各議員あて通知いたしております。

 なお、同日付をもって市長及び関係機関の長に対し、説明員の出席要求をいたしております。

 次に、議案の配付について申し上げます。

 今期定例会に付議予定事件として受理しております平成13年度帯広市一般会計補正予算(第6号)外27件につきましては、9月18日付をもって各議員あて送付いたしております。

 また、平成12年度各会計決算及び基金運用状況に関する監査委員の審査意見書につきましては、9月19日付をもって各議員あて送付いたしております。

 次に、委員会の審査及び調査の結果報告について申し上げます。

 新図書館建設調査特別委員長から付託案件に対する審査及び調査報告書が提出されておりますので、本日お手元まで配付いたしております。

 次に、意見書案の提出について申し上げます。

 林義一議員外9名から意見書案第11号が提出されておりますので、本日お手元まで意見書案を配付いたしております。

 次に、決議案の提出について申し上げます。

 長谷部昭夫議員外7名から決議案第1号が提出されておりますので、これまた本日お手元まで決議案を配付いたしております。

 次に、陳情の受理について申し上げます。

 昨日までに受理いたしました陳情第9号から陳情第11号の3件につきましては、議会運営委員会の協議を経て本日文書表をお手元まで配付いたしております。

 最後に、本日の議事日程でございますが、お手元に配付の議事日程表第1号により御了承いただきたいと存じます。

 報告は以上でございます。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、11番荻原昭勝議員及び12番栗田律子議員を指名いたします。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から来る10月18日までの24日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第3、委員会報告第1号新図書館建設調査特別委員会における調査の結果報告について外2件を一括して議題といたします。

 委員会調査及び審査報告書を朗読させます。



◎遠山真一書記 朗読いたします。

 委員会調査報告書。平成13年9月14日。帯広市議会議長山本日出夫様。新図書館建設調査特別委員会委員長黒田弘。

 平成13年3月27日の第2回帯広市議会定例会において当委員会に付託された事件について、その調査結果を次のとおり帯広市議会会議規則第102条の規定により報告いたします。

 なお、記以下につきましては省略させていただきます。

 引き続き朗読いたします。

 委員会審査報告書。平成13年9月14日。帯広市議会議長山本日出夫様。新図書館建設調査特別委員会委員長黒田弘。

 本委員会に付託された事件について、慎重審査の結果、下記のとおり決定したので、帯広市議会会議規則第134条の規定により報告いたします。

 記。事件番号。事件名。議決結果。委員会の意見。陳情第7号及び陳情第8号新図書館の建設場所について。採択すべきものと決定。陳情の願意に沿いがたい。

 以上であります。



○山本日出夫議長 本件に関し委員長の報告を求めます。

 黒田弘新図書館建設調査特別委員長、登壇願います。

   〔黒田弘新図書館建設調査特別委員長・登壇〕



◆29番(黒田弘議員) 新図書館建設調査特別委員会における調査の結果並びに陳情第7号及び陳情第8号にかかる審査の結果について御報告いたします。

 本委員会は、新図書館の建設に関する所要の調査を行うことを目的に、ことし3月27日の定例会において設置され、以来11回にわたり調査を行ってきたところであります。

 調査は、本委員会の設置経緯から、新図書館の建設場所に調査の主眼を置きながら、建設候補地や近隣図書館、さらに先進都市への実地調査を行うなど鋭意進めてきたところであります。

 以下、調査の概要について申し上げます。

 まず、初めの委員会において、冒頭、市長から新図書館建設にかかわる基本的な考え方が示されました。内容といたしましては、最善の場所として選定した「中央公園北側広場」を建設場所とする基本設計費が削減されて以降、次善の場所について、複数の候補地を上げて教育委員会が市長部局と協議をしながら内部検討を行ってきた。

 しかし、建設場所をめぐり、市民の中にもさまざまな考え方や意見があり、十分な論議を尽くさないままに場所の特定を急ぐべきでないと判断したが、市民の期待、議会での陳情採択などから、一日も早く建設への道筋をつけることが必要と認識している。本委員会での論議を得る中から、できる限り早い時期に最終判断をしていきたい旨の考え方が示されました。

 次に、建設位置に関する比較検討の資料が提出され、その説明がありました。

 説明の内容といたしましては、建設場所の選定については、全市的な視野から、基本計画が想定する図書館を建てることが可能な土地として、駅からおおむね5キロメートル以内、想定延べ面積5,500平方メートル、駐車台数75台程度を確保できるなどの条件を満たす一団の土地、市内14カ所を選定し、さらにこの中からわかりやすさ、利用しやすさなどの位置関する視点、土地の形状など敷地に関する視点、そして土地の確保など土地に関する視点などから、さらに具体的に検討すべき場所として3カ所を教育委員会が絞り込んだものである。その1つは、駅南市有地周辺であり、2つ目は現在地周辺であり、3つ目は緑ケ丘公園多目的広場とのことであります。それぞれ選定場所の概要や建設費などについては、報告書に記載しているとおりであります。

 次に、主な質疑内容についてでありますが、報告書に記載されておりますので、簡潔に申し上げます。

 まず、総括にかかわる主な質疑といたしましては、新図書館建設にかかわる執行体制の考え方と現図書館における司書の配置状況、理事者側からの場所提案の考え、図書館の単館と複合館の考え及び建設時期と民間活力の考え方、複合館となった場合の基本計画の見直しの考え、建設場所を3カ所に絞った後の教育委員会の検討状況、新図書館建設にかかわる財源措置、新図書館建設を公約に掲げた理由と図書館づくりの理念・コンセプト、図書館の総合力等々について、質疑と意見、提言がありました。

 次に、現状と課題にかかわる主な質疑といたしましては、五期総合計画の新図書館の位置づけ及び緑ケ丘公園再整備計画での図書館の位置づけ、現図書館施設の活用方法と学校図書館との連携の考え方、現図書館の利用状況と管内の近隣図書館及び現図書館に対する市民の認識、新図書館での職員体制とボランティア団体の活動状況等々について、質疑と意見がありました。

 次に、機能・サービス・建設場所のうち、機能・サービスにかかわる質疑といたしましては、新図書館の機能の考え方、中央図書館を核とした地域図書館と移動図書館のサービスポイントの考え、新図書館での滞在型と従来型の考え方等々について、質疑と意見がありました。

 次に、建設場所のうち、各候補地に共通する主な質疑といたしましては、建設場所を14カ所から3カ所に絞った根拠、建設時期の考え等々について、質疑と意見がありました。

 次に、建設候補地ごとの主な質疑について申し上げます。

 まず、駅南市有地周辺につきましては、必要最小限度の図書館用地で建設した場合の検討内容及び駅南市有地周辺を候補地として選定した理由について、資料要求し説明を受けました。

 また、主な質疑といたしましては、必要最小限度の敷地面積で建設した場合の設計に着手するまでの期間、駅南市有地で土地を借り上げた場合の試算、高度利用地区に指定した理由及び現状と解除の考え方等々について質疑がありました。

 次に、駅北多目的広場周辺につきましては、まず駅北多目的広場周辺で建設した場合の検討内容について、資料要求し説明を受けました。

 質疑といたしましては、駅北多目的広場における複合ビル建設計画の有無、建設検討場所の14カ所に多目的広場を入れなかった理由について、質疑がありました。

 次に、現在地周辺につきましては、まず現在地の市有地で建物と駐車場を集約して建設した場合の検討内容と、現在地周辺を候補地として選定した理由について、資料要求し説明を受けました。

 質疑といたしましては、とかちプラザを建設していた当時の図書館建設の考え方、文化のシンボルである図書館を現在地で建設する場合の適否、帯広消防署における救急車の出動状況等とこれらの音量問題等々について、質疑と意見がありました。

 次に、緑ケ丘公園多目的広場につきましては、まず百年記念館周辺で建設した場合の検討内容と緑ケ丘公園多目的広場を候補地として選定した理由について、資料要求し説明を受けました。

 質疑といたしましては、人口密度、学校の配置状況等から見る緑ケ丘公園の場所的な位置づけの認識、緑ケ丘公園に社会教育施設が集約されている理由、駅から緑ケ丘公園にかけての文化ゾーンとしての考え方、補助金を返還してまでも多目的広場を選定した理由及び多目的広場の一部を使用した場合の補助金の返還内容と信頼性等々について、質疑と意見がありました。

 次に、中央公園北側につきましては、まず中央公園の北側で建設した場合の検討内容及び平成12年度に中央公園北側を選定した理由について、資料要求し説明を受けました。

 質疑といたしましては、中央公園北側に対する現在の市長の認識と再提案の考え、避難場所としての指定の有無、北側市有地の利用状況とその代替措置の考え、平成12年3月に関連予算が否決されたときの再議の考えと否決の認識について、質疑と意見がありました。

 以上が調査事項に関する質疑内容の概要であります。

 次に、本委員会として取りまとめた調査の結論について申し上げます。

 教育機関である公共図書館は、生涯学習の振興を図る上で、市民の身近にあって各人の学習活動を直接的に支援する極めて重要な社会教育施設である。これからの図書館は、開かれた図書館として、より多くの市民に図書館サービスを提供するための方策を展開し、今日の高度化、多様化する市民の学習要望に適切に対応していくことが求められている。

 しかしながら、帯広市の現図書館は昭和43年に建設され、建物は全道に誇り得るデザインの近代的な建築物として注目されたが、築後約33年が経過し、老朽化、狭隘化、さらに構造上の不便さも加え、図書館サービスの質的な向上に支障を来している現状にある。

 本市議会は、平成12年3月定例会において新図書館建設の関連予算案を否決したものの、新図書館の早期建設に異論を唱えるものではない。今後理事者は、本委員会での調査の経過においても、種々意見や提言等があったとおり、本市における生涯学習の振興策と図書館の位置づけ、新しい情報通信技術の活用や地域の教育施設、または他図書館との連携による身近な図書館を目指し、市民の学習要望に迅速かつ的確にこたえられる図書館の機能・サービスのあり方について、さらに検討されることを望むものである。

 また、現下の地方財政の状況は一層の厳しさを増すとともに、先行き不透明な状況にあり、本市も例外ではない。事業の実施に当たっては、将来を見据えて財政計画に十分意を用い慎重に対応すべきである。

 なお、建設場所については、駅南市有地周辺、現在地周辺、緑ケ丘公園多目的広場のほかに駅北多目的広場及び陳情書が提出されている中央公園北側の5カ所を中心に、種々調査を行ったところであります。

 本委員会としては、各委員の意見を大別すると、次の3点となることから、その事実経過をもって集約し、建設場所の結論とするものであります。

 1点目は、7委員が緑ケ丘公園内が望ましいとするものであります。その主な意見としては、本市の現状等を考え合わせると、都心部の意見もあるのは事実であるが、百年の大計に立って考えるなら、道立美術館や百年記念館、グリーンパーク等々を加え、文化ゾーンとして都市形成、都市発展に期するというのであれば、緑ケ丘公園内に集約すべきものと考える。

 また、総合計画やまちづくりの視点、図書館機能の持ち方、財政的な分析、可及的速やかにという市民の要望等々総合的な見地から緑ケ丘公園内が最適と考える。

 さらに、既に文化・芸術を集約している場所であり、自然環境を取り入れるほか、将来的なまちづくりを考えるとき、低層で広々とした場所を確保できる緑ケ丘公園内が最適と考えるとの意見があったところであります。

 2点目は、5委員が緑ケ丘公園内と中央公園北側広場の2カ所を併記することが望ましいとするものであります。その主な意見としては、まちづくりの視点、利用者の視点を最重要視し、さらに単館での早期建設が可能であり、財政負担も軽減されることから、中央公園北側広場を最適とし、また緑ケ丘公園内との声もあることから、この2カ所を併記することが妥当であると考える。

 さらに、社会教育施設が集積されており、緑地環境が十分確保でき、低層建築が可能な緑ケ丘公園内とし、特に公園内でも交通アクセス等から多目的広場を。また、十勝の中心都市としての都市機能が要求されるが、この中心街への重心をフォローしていく上からも中央公園北側広場も適地であり、この2カ所を併記し、理事者側が中立公正の立場で選定すべきと考えるとの意見がありました。

 3点目は、1委員が駅周辺が望ましいとするものであります。その意見としては、交通の結節点であり利用しやすいこと。また、他の社会教育施設との一体的、関連的活用が望め、さらに単館を基本としながらも、他の公的施設との複合も視野に入れて行うことができる駅周辺が最適と考えるとの意見がありました。

 以上が本委員会としての調査の経過及び結論であります。

 なお、陳情第7号及び陳情第8号について、起立により採決の結果、起立少数でいずれも不採択すべきものと決定した次第であります。

 今後、理事者におかれましては、本委員会における今日までの調査経過とその意向を十分酌み取られ、新図書館建設の早期実現に向けて鋭意努力されることを切望するものであります。

 以上で御報告といたします。



○山本日出夫議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、質疑を終結いたします。

 これから一括して討論を行います。

 通告がありますので、順次発言を許します。

 初めに、上野敏郎議員に発言を許します。



◆25番(上野敏郎議員) 私は啓明会を代表して、委員長報告に対し陳情部分については反対、それ以外の部分については了承の立場で討論に参加します。

 私たち啓明会は、新しい図書館について論議するに当たり、候補地5カ所、すなわち駅南市有地周辺、現在地周辺、緑ケ丘公園多目的広場、中央公園北側、駅北多目的広場周辺の5カ所であります。これらを並列において議論に参加してきたところであります。

 さらには、この委員会の最も重要な目的としては、この5カ所の中に入っていますが、昨年の3月議会において否決した中央公園北側の条件を上回る場所の選択ができるかどうかにあったと理解してきたところであります。なぜならば、議会が、提案者が最善の場所とする建設位置を否決した事項に直接かかわる審議を任務とする特別委員会だからであります。これ以外に市民理解を得る方法はないと結論づけての判断であります。

 さて、私たち啓明会は以上の認識に立ち、新しい図書館の機能・サービス・建設場所の検討に当たって当然のこととしてまちづくりの視点は言うに及ばす、利用者の視点も最重要視すべきとしてまいりました。

 また、もう一つの重要な基準としては、早期建設が可能であること。財政負担が軽減されること。単館で建設すること。この3項目を判断上の物差しとしてきたところでもあります。

 そこで、結論でありますが、これらの観点に立って私たち啓明会としては、委員会の質疑の中で遡上に上がった5カ所を検討した結果、議会の否決の事実を厳粛に受けとめながらも、検討課題に上った次善の場所には、最善の場所を乗り越えるものはないと最終判断したところであります。

 つまり、図書館利用者及び関係者が熱望し、かつユニバーサルデザインの考え方に基づいて調査に着手する中央公園に隣接する北側用地を最適地と結論づけたものであります。よって、陳情第7号、陳情第8号は採択すべきと考える次第であります。

 私たち啓明会の主張は以上のとおりでありますが、一方用地指定の見解に若干の違いを持ちながらも、緑ケ丘公園多目的広場、あるいは緑ケ丘公園内のどこかを建設地とする声も複数あることから、委員会のまとめ方としては、これらを並列、併記で意見集約を図ることが妥当であるとしたところであります。

 以上、討論とします。



○山本日出夫議長 次に、谷内利夫議員に発言を許します。



◆31番(谷内利夫議員) 私は市政クラブを代表し、委員長報告に同意の立場で討論に参加するものであります。

 本特別委員会は、図書館の設置場所を主として選定すべき目的を持った委員会であったことは言を待たないわけであります。実に、設置以来11回の審議を重ねてまいりました。

 審議を通じて見るに、理事者の無責任、一貫性のなさが如実にあらわれた特別委員会であったと思うのであります。そのことを一つ一つ申し上げようとは思いませんが、物の判断として甲乙どちらもつけがたいので皆さんの意見を聞きたいと。みずからの提案権すら残念ながら議会側に預けたのであります。

 しかし、その審議してほしい甲乙つけがたいとする3カ所の場所でありますが、全く時間的にも財政的にも、またその他全く性格の異なるものを提示し、しかも可及的速やかに建設したいとする対象場所として審議に耐え得ると思われたのが不思議でなりません。

 重要案件については、庁議に付しているようでありますが、この件につきましては庁議にも付されていないようでもあります。重要な案件と思慮しなかったのでしょうか。

 都市空間の必要性、これは拡大こそすれ縮小してはならないという思想が世界の趨勢であります。環境問題と人類の共生、肉体的、精神的問題に必要不可欠とされる環境の大切さなど、どうお考えなのでしょうか。都市形成に都市空間の位置づけなど、全く思考の中にない姿勢に見えてなりません。議会の議決を尊重する市民合意は、議会の議決といいつつ、さきの中央公園北側、最善発言は何を言おうとしたのか理解に苦しむとともに、何でもありの議論喚起につながりかねない発言であると思うのであります。

 中央公園北側についての歴史、多くの先人、多くの市民の思いをいま一度考えていただきたいと思います。中央公園北側については、かって美術館もそうでありました。この市庁舎などもそうでありますし、新しいところでは消防庁舎の建設もそうでありました。多くの議論の末、先人の思い、そして何よりも都市空間としての必要性などからして建設すべからずと指摘したのも事実であります。

 昨年3月にも、都市形成上極めて重要な旧勘と判断し、議会論議の末、否と議決をしたのであります。私ども会派として、議会人として無責任な行動をとるわけにはまいりません。会派としても、我が国経済情勢の現状、その中にあって避けて通ることのできない本市の状況、加えて都心部の衰退などを考えますとき、会派内にも今もって駅周辺、ヨーカドー跡などの利活用、いわゆる都心部とすべきの意見があるのも事実でありますが、本市百年の都市計画を見据えるとき、美術館、百年記念館などなど加えて、他都市に誇れるグリーンパーク、環境、景観などそれらを加味した場合、文化ゾーンとしての位置づけをし、都市計画に市長が意を注ぐとするなら、緑ケ丘公園内に集約するのも一考と考え、他に意見はあるとしながらも、緑ケ丘公園内の選定に賛成し、意は尽くせませんが、討論といたします。



○山本日出夫議長 次に、柴田政邦議員に発言を許します。



◆34番(柴田政邦議員) 新図書館の建設特別委員会、11回にわたって審議を重ねてまいりました。本特別委員会で十分な論議、資料を求めて、いまだかつてない実は図書館の位置、中身について論議をしたと私は思っております。これはつくってよかったと私は思っております。

 といいますのは、平成12年度、11年度は、いろんな図書館の論議が所管事務調査として総務文教委員会ではやってきたとしても、この昨年の3月に意見が分かれて、市長が提案した中央公園北側について、議会は真っ二つに分かれてしまったと。それは十分なる理解度合いというのは、私はこの36名、総務文教委員を除いては十分な理解まではいってなかったと私は思っております。そんなこともありまして、やはり特別委員会でこの重要な政策、この建物というものをきちっと調べて、議会としての判断をすべきであるということで、この特別委員会をつくることを私は提唱してきました。

 その結果、先ほど委員長から話がありましたとおり、詳細にわたる実は調査をしてまいりました。しかも、14カ所の今まで市教委が資料として調査をしたというんですが、それにこだわらず白紙でもって実は調査をしたということであります。

 委員会を進める過程で、その14カ所以上その他の白紙にしてやった論議は、順次実は教育委員会が示したところの、教育委員会で論議した場所にだんだん議会は集約されてきたということです。

 私は、市教委でやってきたのは、決していい加減なものではなかったということの調査だと思います。その場所がいわゆる最初、それでこの市教委が事実上論議してきた、集約された4カ所を並列に出させたのも私であります。

 それで、それにはもちろん駅南、現在地、それから緑ケ丘、中央公園と、これは市教委が論議し重ねた場所でありました。そのうちの中央公園は否決をされたと。それは先ほどもやはり十分な理解度合いに立ってない中で意見が真っ二つに分かれたのは事実であります。そうした中で、市教委の論議をしてきた経過はそれなりのものがあったと私は評価をいたしております。

 さあそこで、この4カ所をどうするかという問題でありました。私どもは緑ケ丘公園、そして中央公園、両方とも実は有力な適地と調査しているうちに判断し、理解するに至りました。それはそれなりの理由があります。

 まず、この緑ケ丘でありますが、この緑ケ丘といいますのは多目的広場を市教委でやりました。あの場所でもって事実上、今私は側に住んでずっとおりますけれども、事実上多目的広場が一番最適の場所と私は判断します。これでここのところ補助金返金するしないの論議がありました。しかし、これはすぐ隣接する土地の中に緑と花のセンターがありまして、そこに広場が約7,000平米近くございます。もしも図書館で必要な部分を取れば、その分のフォローはできる部分であります。したがって、返還等の問題は十分協議すれば私はないと見てます。したがって、その場所を私はあえて質疑の中でやっておりました。

 しかし、そのほかの会派の緑ケ丘の場所は最適だというんですが、6カ所示されております、資料では。その中でどれでもいいということにはならないと私は本当は非常に残念に思っております。

 この緑ケ丘は、言うまでもなく周辺の社会教育施設が集約されている場所であるということ。それから、帯広市では最も中央に位置している。都市機能というんではなくて、帯広市としてはこの地形上からいって中央に位置している部分であります。それから、福祉環境は十分にとれる。それは低層も可能であると。こういうことから、これは有力な適地であり、私どもの会派としてはもう緑ケ丘が一番いいんじゃないかという大勢の意見もございました。

 ですから、これは本当にこの中央公園、この中央公園をなぜ上げたかといいますと、これは事実上この中央公園といいますのは、現在地を主張する方がおりました、一時期。現在地は4,400平米しかありませんし、新たな土地を取得しなければならない条件にありました。

 それから、見れば6,700、7,600?のある北側の方がずっと有利であります、はっきり言って。事実上この中央公園といいますのは、申すまでもなく今まで帯広小学校が建っていた跡であります。帯広100年の中にあって、事実上帯広・十勝の経済、政治あらゆる分野にわたって人材を排出した場所でもあったということでもあります、これは。

 それともう一つは、公園と都市公園に事実上隣接していると。敷地も低層で可能であると。しかも、今この図書館といいますのは、十勝の中核生涯施設となる場所であります。事実上この1市19町村の中核施設をもしもどこに置くかということを考えてみますと、中央公園はそれなりの有力な土地であることは間違いありません、19町村からいくならば。

 それともう一点は、かってこの庁舎を建てるときに非常に実は綱引きがありました。緑ケ丘もその例に漏れません。そのときに一番私ども危惧したのは、なぜこの市庁舎をこの場所に選んだかといいますと、やはり都市機能を果たしているとこの中心街といいますのは、この機能というものはやっぱり1市19町村、この中心都市に当たるということであります。この位置づけが歴史上これからも維持すべき場所だと私ども判断します。そういった面でこの中央公園といいますのは、それなりの有力な場所であると。私はそういった面でこの都市機能の重心、都市の重心というものをこれまで維持してきたものをさらにきちっとフォローしていく必要があるという観点に立ちました。

 したがって、そういう意味で私どもはこの中央公園もやはり捨てがたい有力な土地であるということを私ども十分調査の上でわかりました。

 したがって、この2カ所というものはそれなりの理由があるだけに、私は市の教育委員会、特にこの図書館といいますのは教育施設に当たります。教育施設といいますのは、市教委に課せられた十分な判断が要求される場所であるということであります。しかも、教育委員会は独立しておりまして、事実上は議会から選ばれた5人のメンバーであります。中立公正な立場で将来の帯広市を判断しなければならない実は毅然とした態度で望むべき機関であります。

 したがって、私はそういう両方それなりの有力な適地であるならば、その議会での論議を十分参酌して、その上で教育委員会は十分そこで決断をすべき段階だと思います。それをもって市長は予算措置をしっかりし、議会の理解を求める努力を本気になって市長はやるべきだと私は考えます。したがって、両論併記に及んだゆえんはそこにございます。

 もう一点、私が申し上げたいことは、この緑ケ丘といいますは、私は多目的広場のことを明確にしました。しかし、この7委員は6カ所示したところの緑ケ丘公園をどこだという指定はしておりません。これも選ばなければならない、はっきり言って。私はそういった面で、いろんな課題を残したことは事実であります、これは。そういったことで、市長はその辺を十分判断をし、そしてこれからの議会に提案権を行使する。執行権というのは提案権であります。そういった面でぴしっとした判断のもとに対応するよう私は強く望んでいく次第であります。

 ともあれ、本当にまだまだ話したいことはありますけれども、要はそうした観点に立った上に教育委員会は、どうかひとつこんな意を十分参酌して、そして確固たる中立公正な立場で判断をしていただきたい。

 そして、しかも市長はそれをもって将来の百年の大計にわたる帯広市庁のためにこの議会に提案し、理解を求める努力をすべきであるということを申し上げて討論を終わります。



○山本日出夫議長 次に、野原一登議員に発言を許します。



◆28番(野原一登議員) 私は民主市民連合を代表して、委員長報告に賛成の立場で討論を行いたいと思います。

 昨年3月の否決に至った議会においても、その後の総務文教委員会の審議に当たっても、そして特別委員会の審議に当たっても、常に十分な調査と審議を重ねてきたと思います。

 我が会派は黒田特別委員会委員長を送りまして、議会人として帯広のまちづくりのために常に一貫して責任ある行動と対応を進めてきております。経過の中に言われなき批判や中傷を受けることは何もないと思いますし、私どもは当たり前である議会制民主主義、憲法や地方自治法に従って議決権や提案権、理事者には再議権というものなど、私たちは地方自治体の中に常に生きているということを忘れてはならないというふうに思います。

 本日の委員長報告の方向性を出すに当たりまして、私どもは総合計画の精神、まちづくりの視点、図書館機能の持ち方、財政的な分析、現図書館老朽化の問題など可及的速やかに市民要望にこたえることなどなど、総合的見地、判断として緑ケ丘公園内に建設することが最適と考えています。

 ほかの場所の問題については、それぞれ言われているように一長一短があります。私は次のことを総合的に見ることにより、必然的に場所の選定を行ってまいりました。

 まず一つは、大事などんな機能を持たすのかということ。一つは、総合力ある図書館であり、だれもが使いやすい図書館。大原則である憲法の知る権利や図書館法、これを基本にしながらIT時代や情報の集積、将来を見据えた内容。当然バリアフリーや余裕ある駐車、駐輪のそういう確保など、総合的な一つ見方をする必要があると思います。

 さらに、都市機能との連携は、総合計画の精神は、今まで私たちが議論してきたのは何だったんだろうか。まちづくりの総合的な視点であります。

 さらには、社会教育施設との具体的な連携、生涯学習の核とということを考えていく必要があると思います。

 当然、市民が集まりやすくもっと幅広く利用するということからいっても、人口の動向やそういうことも都市機能の重要な部分としては頭に入れる必要があると思います。

 さらに3点目は、館へ導入する環境であります。これは当然他施設との関連、連携、当然やわらかい人に与えるイメージと効能から言いますと、それは自然、緑や空気や水、帯広・十勝の象徴を大事にする必要があると思います。

 さらに、市民が使いやすい交通アクセスの整備、当然まちづくりの変化とともに整備されていかなきゃなりませんし、緑ケ丘であればその計画に伴って整備ができるという判断であります。

 大きく2点目は、財政状況を勘案する必要があると。何でもつければいいということは、それはできるわけでありますけれども、現実有利な財源の確保、その時期の問題、これも重要な判断であります。

 大きく3つ目は、可及的速やかにという意味をどう理解するかということであります。今の現状の図書館の中であの現状をどうするかは可及的速やかに。この意味の中身が私は早急にということだと思いますし、そのことを十分判断に入れていかなきゃならないと。そういう総合的な判断のもとに緑ケ丘公園内。公園内としたのは、当然理事者側の提案権の主体性も生かしてもらいたいという意味も込めて公園内としたわけでありますから、十分その辺は受けとめていただきたいというふうに思うわけであります。

 最後に、大事なことはこの議会の意思を受けて、市長自身がいい図書館を早く建設することが、特別委員会まで設置をして、その出された方向にこたえることになると思います。これが市民の意思であることを忘れてはならない。まさに帯広百年の大計にとって、必ず意味ある決断となることを強く申し上げまして、私の討論といたします。



○山本日出夫議長 次に、長谷部昭夫議員に発言を許します。



◆30番(長谷部昭夫議員) 私は日本共産党市議団を代表して、図書館建設適地として駅周辺を主張するものであります。

 その理由の第一には、何といっても交通の結節点であり、利用しやすいことであります。

 第2は、駅周辺に公民館機能を含むとかちプラザ、市民文化ホールなど社会教育施設が一定程度集約されております。したがいまして、これらとの一体的、関連的な利活用が望めることであります。

 第3は、駅南、駅北など周辺は広大な空き地となっており、その活用が強く求められていることであります。理事者側の駅南での建設の場合の提案は、高度利用地区であることから、民間との複合施設を見込んで69億円という建設費を計上しております。しかも、民間複合の相手方の見通しも当分なく、実現性のない案を示しておりましたけれども、私は具体的な資料要求の中で、活用面積の効率的区分によって30億円前後で建設可能であること。

 また、高度利用、これらの土地の利用をクリアするためには、民間複合ではなく公的複合、例えば駅前コミセンとか、現在陳情が出されておりまして審議中の市民ギャラリーなどの併設等によっても、これらを一層価値ある高度利用の精神を貫くことができると主張するものであります。

 なるほどこの場合におきましても、駅周辺の区画整理事業によって生み出された土地は民間活力を導入する場所でありますから、民間の利活用計画があった場合には、それと競合することなく配慮をしながら進めることは当然でございます。

 最後でありますけれども、昨年3月の図書館建設予算が否決された際に、同時に全会一致で採択された基本構想に基づく都心部などの建設というこの議決の重みを深く私は受けとめました。したがって、駅周辺という主張は、これらを総合的に判断して私どもが主張したところであります。

 なお、委員長報告の場所の賛否、あるいは7票、5票、私の1票というこういう事実については、ありのまま認めるものであります。

 以上です。



○山本日出夫議長 次に、富士田雄三議員に発言を許します。



◆17番(富士田雄三議員) 公明党会派を代表して、今回の新図書館建設場所に緑ケ丘公園を選択することを我が会派として決定いたしました。

 その主なる理由としては、帯広市は東に札内川、西に大成川、北に十勝川と三方が川で囲まれ、今後は南に都市が発展していくことが十分予想され、今後緑ケ丘がまちの中心になっていくことは間違いないと思う点であります。

 2点目は、現在、道立帯広美術館、児童会館、百年記念館等文化・芸術の集約ゾーンとしての位置づけ。

 3点目といたしましては、緑、環境に非常に恵まれ、そして広々とした土地が存在することであります。低層で理想的な図書館がそこに建設されるということが予想されるわけであります。

 以上の3点から、緑ケ丘公園が最も適地と判断したわけです。委員長報告に同意し、陳情に不採択の立場で討論をさしていただきました。



○山本日出夫議長 以上で通告による討論は終了いたしました。

 ほかに討論はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 ほかになければ、討論を終結いたします。

 これから採決を行います。

 この場合、初めに委員会報告第1号について採決を行います。

 お諮りいたします。

 委員会報告第1号については、ただいまの委員長の報告のとおり了承することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、委員会報告第1号は了承されました。

 次に、陳情第7号及び陳情第8号について、一括して起立により採決を行います。

 お諮りいたします。

 陳情第7号外1件に対する委員長報告はいずれも不採択であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は御起立願います。

   〔賛成者起立〕



○山本日出夫議長 起立多数でありますので、陳情第7号外1件はいずれも不採択と決定いたしました。

 ただいま委員会報告が了承されましたので、新図書館建設調査特別委員会はこれをもちまして終了いたしました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第4、議案第79号専決処分の報告並びに承認についてを議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 砂川敏文市長、登壇願います。

   〔砂川敏文市長・登壇〕



◎砂川敏文市長 議案第79号専決処分の報告並びに承認について御説明いたします。

 本案は、水道事業会計において、過去に発行した利率の高い企業債を低利なものに借りかえる高料金対策借換債が認められたことに伴い、起債の借入限度額を追加するとともに、企業債償還の元金と利息を減額したものであります。

 よろしく御承認賜りますようお願いいたします。



○山本日出夫議長 これから質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第79号は委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 これから討論を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、討論を終結いたします。

 これから採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第79号はこれを承認することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、議案第79号は承認されました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第5、議案第82号帯広市税条例の一部改正についてを議題といたします。

 直ちに提案理由の説明の説明を求めます。

 砂川敏文市長、登壇願います。

   〔砂川敏文市長・登壇〕



◎砂川敏文市長 議案第82号帯広市税条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は、地方税法等の一部改正に伴い、長期所有上場株式等の譲渡所得について、個人市民税の特別控除を行う特例措置を実施するため、帯広市税条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正の内容につきましては、所得割の納税義務者が平成13年10月1日から平成15年3月31日までの期間内に、所有期間が1年を超える上場株式等を譲渡した場合において、当該上場株式等に係る譲渡所得の金額から100万円を控除する特例を設けるものであります。

 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○山本日出夫議長 これから質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第82号は委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 これから討論を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、討論を終結いたします。

 これから採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第82号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、議案第82号は原案のとおり可決されました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第6、行政報告について及び議案第92号平成12年度帯広市一般会計歳入歳出決算認定について外14件を一括して議題といたします。

 直ちに行政報告並びに提出議案に対する提案理由の説明を求めます。

 砂川敏文市長、登壇願います。

   〔砂川敏文市長・登壇〕



◎砂川敏文市長 今期の定例市議会に当たりまして、市立病院の運営について御報告申し上げます。

 去る9月3日、旭川医科大学附属病院第三内科の医局長が来庁され、市立病院へ派遣している医師を全面的に撤退するという申し入れがございました。このことは、今後の病院経営に大きく影響を及ぼし、場合によっては病院の存続にまで及ぶことでありますので、重大かつ深刻な問題であると受けとめております。

 また、市民の皆様並びに現在市立病院を利用されている患者の皆様に多大な御心配をおかけすることとなり、深くおわびを申し上げます。

 このたびの撤退の申し入れに関しましては、その背景には大学の統合や独立行政法人化への流れなど、大学を取り巻く環境の変化に対応するために大学の果たす使命、すなわち医療に対する理念をより明確にすることが必要であるという考えがございます。

 旭川医科大学附属病院第三内科の使命といたしましては、第1に地域基幹病院での消化器系内科と循環器系内科の専門医療を中心とした高度医療を推進する役割を担う人材、医師を育てていく必要があること。また、第2には地域医療の充実として、医療の手薄な地域に医師を派遣し、地域医療に協力することの2点を上げております。

 これらのことから、帯広市が進めようとしている50床での改築では、旭川医科大学第三内科の使命が果たせないということが撤退の理由として上げられました。

 次に、徹底の時期につきましては、現在の3名の医師体制を10月からは医師2名とし、本年12月31日をもって医師全員を引き上げるということでありました。

 私はこの申し入れを受け、9月5日には旭川医科大学に赴き、第三内科の教授にお会いして、引き続き医師の派遣をお願いしたところでありますが、残念ながら御理解を得るには至っておりません。

 ただいま市といたしましては、関係機関等に対しまして状況説明や御相談をさせていただいております。旭川医科大学が今日まで市立病院で果たしてきた役割は大きいものがございまして、私としても引き続き医師を派遣していただくことを最優先すべきであると考えております。

 限られた期間の中、与えられた条件、環境は厳しいものがあり、選択肢は多くはない状況ではありますが、旭川医科大学の支援が得られるよう私が先頭となって、できる限りの努力と取り組みを行ってまいりたいと考えております。

 以上、行政報告とさせていただきます。

 引き続きまして、議案第92号から議案第104号までの平成12年度帯広市各会計歳入歳出決算認定について一括御説明いたします。

 平成12年度の帯広市各会計決算につきましては、既にお手元に届けられております決算書のほか、監査委員の審査意見書に示されているとおりでありますが、以下その概要について御説明いたします。

 平成12年度の予算は、景気低迷を背景としまして一段と厳しい財政環境のもと、政府による景気回復に向けた諸施策に対応する一方、お年寄りや障害者、そして次代を担う子供たちに優しいユニバーサルデザインをまちづくりの基本姿勢とし、平成12年度スタートの第五期帯広市総合計画に基づきまして、市民要望に積極的にこたえるべく予算計上を行ったところであります。

 このような状況下での予算執行に当たりましては、歳入においては、市税を初めとする自主財源の確保に最大限の努力を払うとともに、一方歳出におきましても、行財政改革実施計画の積極的な推進と事務事業の見直しを行い、経費全般について徹底した節減に努めながら、厳守すべき財政指標を念頭に置きまして、堅実な財政運営に意を用いたところであります。

 以下、各会計の決算内容について順次御説明いたします。

 まず、一般会計でありますが、当初予算額は796億888万6,000円、前年度対比0.5%減の予算を計上いたしましたが、除排雪経費など年度内の各種行政需要に対応するため補正を行った結果、816億4,211万円の最終予算額となり、この最終予算額に都市計画道路整備費等平成11年度からの繰越明許費額3億470万5,000円を加えた最終予算額は、819億4,681万5,000円となったところであります。

 これに対して、歳入の決算額は800億2,139万7,667円、歳出の決算額は796億7,524万3,769円で、歳入歳出差し引き額は3億4,615万3,898円となり、このうち21世紀高生産基盤整備促進特別対策事業費等に係る繰越明許費財源295万円を差し引いた3億4,320万3,898円を翌年度へ繰り越したところであります。

 次に、国民健康保険会計につきましては、最終予算額124億9,770万7,000円を計上し、適正な保険給付に意を用いた結果、歳入決算額120億9,864万7,013円、歳出決算額120億604万6,861円で、歳入歳出差し引き9,260万152円となり、このうち国民健康保険支払準備基金へ積み立てした1,000万円を差し引いた8,260万152円を翌年度へ繰り越したところであります。

 次に、老人保健会計につきましては、最終予算額141億4,525万1,000円で、歳入決算額139億1,388万1,420円、歳出決算額139億2,659万4,617円となり、歳入歳出差し引き1,271万3,197円の歳入不足となりましたことから、翌年度繰上充用金で補てんいたしました。

 次に、介護保険会計につきましては、最終予算額49億5,501万1,000円を計上し、介護保険の給付に意を用いた結果、歳入決算額43億901万8,139円、歳出決算額41億3,643万2,529円で、歳入歳出差し引き額は1億7,258万5,610円となり、このうち一般行政に要する経費に係る繰越明許費繰越財源668万1,000円を差し引いた1億6,590万4,610円を翌年度へ繰り越したところであります。

 次に、帯広市駅周辺土地区画整理事業会計につきましては、駅周辺地区の建物等移転補償等を行った結果、歳入歳出決算額はともに35億5,183万3,632円となりました。

 次に、新霊園事業会計につきましては、霊園整備に係る用地取得等を行った結果、歳入歳出決算額はともに1億1,685万6,982円となりました。

 次に、簡易水道事業会計につきましては、太平及び大正地区住民の飲料水の安定供給を行った結果、歳入決算額6,038万4,748円、歳出決算額6,031万7,645円となり、歳入歳出差し引き6万7,103円を翌年度へ繰り越しました。

 次に、農村下水道事業会計につきましては、農業集落排水施設の工事等を行った結果、歳入歳出決算額はともに2億6,061万4,146円となりました。

 次に、駐車場事業会計につきましては、効率的な管理運営を行った結果、歳入決算額1億9,221万3,454円、歳出決算額は1億7,074万5,714円となり、歳入歳出差し引き2,146万7,740円を翌年度へ繰り越しました。

 次に、土地基金事業会計につきましては、歳入歳出決算額はともに391万7,370円となりました。

 次に、病院事業会計について御説明いたします。

 平成12年度における年間患者数は、入院が延べ1万1,394人で1日平均31.2人、外来が延べ3万485人で、1日平均123.9人となっております。

 次に、経常収支につきましては、収益的収支の決算額は、収入総額9億6,393万8,502円に対し、支出総額9億2,530万8,536円となり、収支差し引き3,862万9,966円の純利益が生じ、この結果、平成12年度末の未処理欠損金は2億9,523万2,103円となりました。

 また、資本的収支の決算額は、収入総額1,590万9,201円に対し、支出総額1,656万2,301円となり、収支差し引き不足額65万3,100円につきましては、資本的収支調整額及び損益勘定留保資金で補てんいたしました。

 次に、下水道事業会計について御説明いたします。

 まず、業務の状況につきましては、処理区域の拡大に伴う水洗便所の普及により、水洗便所設置戸数は7万3,132戸、年間総処理水量は2,737万9,693立方メートルとなりました。

 次に、主な建設事業につきましては、下水管渠布設工事及び帯広川下水終末処理場の施設改修工事等を行いました。

 次に、経営収支につきましては、収益的収支の決算額は、収入総額49億6,437万5,287円に対し、支出総額44億1,151万1,310円となり、収支差し引き5億5,286万3,977円の純利益が生じ、この結果、前年度繰越欠損金を合わせ、平成12年度の未処分利益剰余金は3億1,234万7,514円となりました。

 また、資本的収支の決算額は、収入総額20億4,377万7,143円に対し、支出総額36億9,544万3,108円となり、収支差し引き不足額16億5,166万5,965円につきましては、資本的収支調整額、損益勘定留保資金及び利益剰余金処分額で補てんいたしました。

 次に、水道事業会計について御説明いたします。

 業務の状況につきましては、給水戸数7万1,288戸、給水量1,887万8,157立方メートルとなり、前年度対比給水戸数で522戸の増加、給水量では4万801立方メートルの減少となりました。

 次に、主な建設事業につきましては、第4次拡張事業における配水管の布設、緊急貯水槽設置及び配水管整備事業として老朽配水管の布設がえ工事等を行いました。

 経常収支につきましては、収益的収支の決算額は、収入総額45億9,850万3,230円に対し、支出総額44億4,536万8,940円となり、収支差し引き1億5,313万4,290円の純利益が生じ、この結果、平成12年度末の未処理欠損金は8億3,828万4,769円となりました。

 また、資本的収支の決算額は、収入総額10億2,749万9,245円に対し、支出総額20億1,501万4,745円となり、収入差し引き不足額9億8,751万5,500円につきましては、資本的収支調整額及び損益勘定留保資金で補てんいたしました。

 次に、報告第12号平成12年度帯広市土地開発基金の運用状況について御説明いたします。

 本件は、平成12年度中における定額基金の運用状況を地方自治法第241条第5項の規定に基づき報告するものであります。

 次に、報告第13号平成12年度帯広市一般会計継続費の精算報告について御説明いたします。

 本件は、平成10年度着工分の公営住宅建てかえ事業が終了いたしましたので、地方自治法施行令第145条第2項の規定に基づき、継続費の精算報告をするものであります。

 以上が平成12年度帯広市各会計決算の概要であります。本決算に当たり、市議会を初め市民の皆様並びに関係機関の市政に対する深い御理解と御協力に感謝を申し上げます。

 また、平成13年5月29日に、元国保推進員によります市税及び国民健康保険料の収納事務における不正により、市民の皆様に多大な御迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○山本日出夫議長 お諮りいたします。

 ただいまの行政報告に対する質疑及び各案件に対する大綱質疑につきましては、議事の都合により、後日行うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第7、議案第80号平成13年度帯広市一般会計補正予算(第6号)外10件を一括して議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 砂川敏文市長、登壇願います。

   〔砂川敏文市長・登壇〕



◎砂川敏文市長 議案第80号平成13年度帯広市一般会計補正予算について御説明いたします。

 本案は、保育所待機児の解消を図るために、私立及び公立保育所への受け入れに必要な費用を追加するとともに、公営住宅建てかえ事業に伴う継続費の変更と、道道弥生新道拡幅に伴う市営住宅解体費を追加するほか、コミュニティ施設などの外壁及び屋根の改修費の追加などが主な内容であります。

 まず、一般会計の歳出から順次御説明いたします。

 第10款総務費は、コミュニティ施設整備費としてコミュニティセンター及び福祉センターの改修費を追加するものであります。

 第15款民生費は、保育所入所待機児の解消を図るため、公立及び私立保育所への受け入れ費用を追加するほか、公立保育所の改修費と生涯福祉事業基金積立金を追加するものであります。

 第35款商工費は、年末・年度末における中小企業の融資対策に要する経費として、小企業資金保証料補給金を追加するものであります。

 第40款土木費は、公営住宅等整備基準の改正に伴う大空団地2街区の公営住宅建てかえ事業費の変更により、継続費の総額と年割額の変更及び弥生新道用地として北海道へ売り払う財産売払収入を都市開発基金に積み立てするとともに、用地売却に伴い、市営住宅の解体工事などを追加しようとするものであります。

 第50款教育費は、小・中学校の学校環境整備費と社会教育施設の改修費などを追加するほか、寄附により青少年育成基金、図書館図書整備基金、図書資料等整備費を追加するものであります。

 第60款諸支出金は、平成12年度の決算剰余金を財政調整基金に積み立てするものであります。

 次に、歳入について御説明いたします。

 第50款分担金及び負担金は、保育所待機児受け入れに伴う保育料を追加するものであります。

 第60款国庫支出金は、保育児童措置に伴う負担金を追加するほか、公営住宅建てかえ事業の変更に伴う国庫負担金を減額整理するものであります。

 第65款道支出金は、保育児童措置に伴う負担金を追加するものであります。

 第70款財産収入は、弥生新道用地として北海道へ売り払う土地売払収入を追加するほか、基金積立金利子を追加するものであります。

 第75款寄付金につきましては、市民の皆様の御厚意により多額の寄附が寄せられておりますので、寄附者の意向に沿い、生涯福祉事業基金、青少年育成基金、図書館図書整備基金にそれぞれ積み立てるほか、図書館の図書資料等整備費として活用させていただきます。

 また、多くの品物による寄附もいただいておりますので、これらにつきましても寄附の趣旨に沿った形で、今後の市政執行に有効に活用させていただきたいと考えております。

 なお、詳細につきましては、お手元の議案に添付されております資料を御参照くださいますようお願いいたします。

 第85款繰越金は、前年度繰越金を追加するものであります。

 第90款諸収入は、市営住宅解体に伴う補償費などを追加するものであります。

 第95款市債は、公営住宅建てかえ事業費の変更に伴い、借入額を減額整理するものであります。

 次に、継続費につきましては、大空団地2街区の公営住宅建てかえ事業費の総額及び年割額を変更するものであります。

 次に、地方債の補正につきましては、公営住宅建てかえ事業費の借り入れ限度額を変更するものであります。

 次に、議案第81号平成13年度帯広市介護保険会計補正予算について御説明いたします。

 本案は、前年度繰越金を介護給付費準備基金に積み立てするほか、平成12年度の介護保険給費精算に伴う国庫負担金の返還を追加しようとするものであります。

 また、この財源として、前年度繰越金と基金積立金利子を追加しようとするものであります。

 次に、議案第83号帯広市駐車場条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は、駐車場利用者の利便向上を図るため、条例中の規定の整備をしようとするものであります。

 次に、議案第84号帯広市下水道条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は、下水道法施行令の一部改正に伴い、特定事業場からの下水の排除の制限や除害施設の設置等について所要の整備をしようとするものであります。

 次に、議案第85号帯広市議会議員及び帯広市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は、公職選挙法及び公職選挙法施行令の一部改正に伴い、選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成に要する費用の負担の限度額が引き上げられましたので、帯広市議会議員及び帯広市長の選挙におけるそれぞれの費用の負担限度額を改正するとともに、条項の整理をしようとするものであります。

 次に、議案第86号財産取得について御説明いたします。

 本案は、帯広の森用地として面積1万6,410.7平方メートルの土地を、金額1億174万6,340円で取得しようとするものであります。

 次に、議案第87号財産処分について御説明いたします。

 本案は、弥生新道の道路用地として北海道に面積7,998.17平方メートルの土地を金額3億73万1,192円で処分しようとするものであります。

 次に、議案第88号損害賠償の額の決定について御説明いたします。

 本案は、道路施設の管理瑕疵に係る損害賠償の額の決定に関するものであります。

 事故の状況につきましては、去る8月23日午前1時30分ごろ、帯広市西13条南40丁目29番の9地先の市道と民有地の境界に駐車していた相手方所有の普通乗用車に市道上の樹木が台風11号の強風により倒れたものであります。このため、相手方車両に物的損害が生じましたので、その損害を賠償するものであります。

 次に、議案第89号損害賠償の額の決定及び和解について御説明いたします。

 本案は、道路施設の管理瑕疵に係る損害賠償の額の決定及び和解に関するものであります。

 事故の状況につきましては、去る6月25日午後2時ごろ、帯広市西13条南15丁目4番の2地先の市道交差点に進入しようとした相手方の普通乗用車が、同交差点を右折するため停止した前の車を避けようとして左側によって走行したところ、歩道の植樹マスの低木が車道上に伸びていたために、車両の左側面に接触したものであります。このため、物的損害が生じましたので、過失割合により相殺計算した額を相手方に賠償し、和解するものであります。

 次に、議案第90号市道路線の廃止について及び議案第91号市道路線の認定について一括御説明いたします。

 まず、市道路線の廃止につきましては、区画整理事業に伴う道路網の見直しにより、路線を廃止しようとするものであります。

 次に、市道路線の認定につきましては、道路整備計画及び開発行為に伴う路線を新たに認定しようとするものであります。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○山本日出夫議長 これから一括して大綱質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 別になければ、大綱質疑を終結いたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第80号外10件につきましては、15人の委員をもって構成する議案審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 なお、お諮りいたします。

 ただいま設置されました議案審査特別委員会委員に、小森唯永議員、栗田律子議員、松田正志議員、鈴木孝昌議員、稗貫秀次議員、佐々木勇一議員、斎藤和郎議員、笹村二朗議員、石井啓裕議員、大石清一議員、高佐芳宏議員、村中庸晁議員、黒田弘議員、佐々木とし子議員、稲葉典昭議員、以上15名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 正・副委員長互選のため暫時休憩いたします。

         午後2時32分休憩

         ────────

         午後2時43分再開



○山本日出夫議長 再開いたします。

 ただいまの休憩中に議案審査特別委員会が開催されまして、委員長に松田正志議員が、また副委員長に高佐芳宏議員がそれぞれ互選されておりますので、これを御報告いたします。

 ここで、委員長にごあいさつをお願いいたします。

 松田正志議案審査特別委員長、登壇願います。

   〔松田正志議案審査特別委員長・登壇〕



◆21番(松田正志議員) 休憩中に議案審査特別委員会が開催されまして、委員長に不肖私が、副委員長に高佐委員が指名されました。一日限りの委員会でございますが、委員の皆様の御指導と御協力をいただきまして、その任務を全うしていきたいと思います。皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第8、意見書案第11号畑作・畜産・酪農における新たな基本政策の確立と経営安定対策等に関する要望意見書について外3件を一括して議題といたします。

 請願・陳情文書表を朗読させます。

   〔「省略」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 省略との声がありますので、省略いたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第11号につきましては、意見書案の朗読、提案理由の説明、質疑、委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、直ちに意見書案第11号について採決を行います。

 お諮りいたします。

 意見書案第11号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、意見書案第11号は原案のとおり可決されました。

 なお、陳情第9号から陳情第11号の3件につきましては、ただいま意見書案が可決されましたので、採択とみなします。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○山本日出夫議長 日程第9、決議案第1号米国における同時多発テロ事件を糾弾し、テロの根絶に関する決議についてを議題といたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております決議案第1号につきましては、決議案の朗読、提案理由の説明、質疑、委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、直ちに採決を行います。

 お諮りいたします。

 決議案第1号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、決議案第1号は原案のとおり可決されました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 本会議は、委員会審査等の都合により、明日26日から30日まで休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本日出夫議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 したがって、本会議は10月1日午前10時から開きます。

 本日はこれをもちまして散会いたします。

         午後2時48分散会