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北海道 帯広市

平成16年第5回12月定例会 12月14日−05号




平成16年第5回12月定例会 − 12月14日−05号







平成16年第5回12月定例会



〇議事日程


日程
番号事件番号内  容  等
第1  会議録署名議員の指名について
第2  意見書案の撤回請求について
(意見書案第22号 朝鮮民主主義人民共和国への支援見直しと日朝国交正常化交渉に関する意見書について)
第3議案第107号帯広市手数料条例等の一部を改正する条例制定について
第4議案第110号平成16年度帯広市一般会計補正予算(第7号)
議案第111号帯広市個人情報保護条例の一部改正について
議案第112号帯広市情報公開条例の一部改正について
議案第113号帯広市空港管理条例の一部改正について
議案第114号帯広市地域福祉センター条例の一部改正について
議案第115号帯広市都市公園条例の一部改正について
議案第116号帯広市立学校設置条例の一部改正について
議案第118号十勝環境複合事務組合を組織する市町村数の増加及び十勝環境複合事務組合規約の変更について
議案第119号市道路線の認定について
議案第120号住居表示を実施する市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法について
議案第121号平成16年度帯広市一般会計補正予算(第8号)
議案第122号帯広市職員給与条例の一部改正について
議案第123号帯広市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について
議案第124号帯広市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について
議案第125号帯広市教育委員会教育長給与等条例の一部改正について
議案第126号帯広市公営企業管理者の給与に関する条例の一部改正について
議案第127号帯広市職員退職手当支給条例の一部改正について
議案第128号帯広市へき地保育所条例の一部改正について
議案第129号帯広市児童保育センター条例の一部改正について
議案第130号公の施設の指定管理者の指定について(川西保育所外4施設)
議案第131号公の施設の指定管理者の指定について(ことぶき保育所外1施設)
議案第132号公の施設の指定管理者の指定について(東児童保育センター外3施設)
議案第133号公の施設の指定管理者の指定について(啓親児童保育センター外2施設)
議案第134号公の施設の指定管理者の指定について(中央児童保育センター外2施設)
議案第135号公の施設の指定管理者の指定について(柏林台児童保育センター外3施設)
議案第136号公の施設の指定管理者の指定について(西児童保育センター外3施設)
議案第137号公の施設の指定管理者の指定について(豊成児童保育センター外2施設)
議案第138号平成16年度帯広市一般会計補正予算(第9号)
第5議案第139号帯広市・中札内村合併協議会の廃止について
第6議案第140号帯広市教育委員会委員の任命について
第7意見書案
第23号毅然とした外交姿勢を貫き、北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める意見書について
意見書案
第24号平成17年度地方交付税所要総額確保に関する意見書について
第8  閉会中継続審査等申し出について
第9  陳情の委員会付託について


     ──────────────

〇会議に付した事件

 議事日程に同じ

     ──────────────

〇出席議員(32名)

    1番       熊 木   喬

    2番       有 城 正 憲

    3番       山 崎   泉

    4番       清 水 拓 也

    5番       村 田 光 成

    6番       大竹口 武 光

    7番       後 藤 美智子

    8番       北 口 孝 志

    9番       市 原 秀 朗

    10番       佐々木 とし子

    11番       富 井 司 郎

    12番       小 森 唯 永

    13番       稗 貫 秀 次

    14番       渡 辺 和 寛

    15番       児 玉 文 雄

    16番       大 石 清 一

    17番       鳥 越   進

    18番       高 佐 芳 宏

    19番       村 中 庸 晁

    20番       稲 葉 典 昭

    21番       荻 原 昭 勝

    22番       栗 田 律 子

    23番       谷 内 利 夫

    24番       佐々木 勇 一

    25番       上 野 敏 郎

    26番       山 本 日出夫

    27番       笹 村 二 朗

    28番       石 井 啓 裕

    29番       安 田 正 雄

    30番       黒 田   弘

    31番       野 原 一 登

    32番       鈴 木 孝 昌

     ──────────────

〇欠席議員(0名)

     ──────────────

〇出席説明員

 市長          砂 川 敏 文

 助役          石 黒 三 博

 助役          藤 川   治

 収入役         梅 本 俊 夫

 公営企業管理者     岡 島 悦 弘

 教育長         道 見 英 徳

 代表監査委員      黒 田 義 直

 企画部長        梶     敏

 総務部長        河 合 正 廣

 財政部長        佐 藤 秀 樹

 市民部長        谷   正 三

 緑化環境部長      山 内 利 美

 保健福祉部長      伊 藤 研 也

 商工観光部長      敷 本 澄 雄

 農務部長        安 達   伸

 都市開発部長      遠 山 真 一

 建設部長        栗 林 利 克

 上下水道部長      小 川 博 史

 学校教育部長      本 迫   哲

 生涯学習部長      菅 原 保 徳

 消防長         水 藤 恒 彦

 教育委員会委員長    舩 津 龍之輔

     ──────────────

〇事務局出席職員

 事務局長        加 山 勝 利

 書記          須 賀 重 雄

 書記          小 笹 勅 雄

 書記          堀 口 順 司

 書記          林   伸 英

 書記          石 津 邦 久

 書記          森 川 芳 浩

 書記          加 藤   帝

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜

         午後1時0分開議



○鈴木孝昌議長 ただいまから本日の会議を開きます。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 ここで諸般の報告をさせます。



◎加山勝利事務局長 報告いたします。

 本日の出席議員は32人全員であります。

 次に、追加議案の付議について申し上げます。

 本日付市長から、帯広市・中札内村合併協議会の廃止について外1件を追加する旨の通知がありましたので、本日お手元まで議案を配付いたしております。

 次に、委員会審査の結果報告について申し上げます。

 総務文教委員長から付託事件に対する審査報告書が、また議案審査特別委員長から付託事件に対する審査報告書がそれぞれ提出されておりますので、本日お手元まで配付いたしております。

 次に、意見書案の撤回請求について申し上げます。

 小森唯永議員外5人から意見書案第22号についての撤回請求がありましたので、本日お手元まで事件撤回請求書を配付いたしております。

 次に、意見書案の提出について申し上げます。

 小森唯永議員外7人から意見書案第23号が、また荻原昭勝議員外7人から意見書案第24号がそれぞれ提出されておりますので、本日お手元まで配付いたしております。

 次に、閉会中継続審査等申し出について申し上げます。

 各常任委員長及び議会運営委員長からそれぞれ閉会中継続審査及び調査の申し出がありましたので、本日お手元まで申し出書を配付いたしております。

 次に、陳情の受理について申し上げます。

 昨日まで受理いたしました陳情5件につきましては、本日お手元まで文書表を配付いたしております。

 最後に、本日の議事日程でございますが、お手元に配付の議事日程表第5号により御了承いただきたいと存じます。

 報告は以上でございます。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に21番荻原昭勝議員及び22番栗田律子議員を指名いたします。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第2、意見書案の撤回請求についてを議題といたします。

 本件は、意見書案第22号にかかわるものであります。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案の撤回請求につきましては、事件撤回請求書の朗読、提案理由の説明、質疑、委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採択を行うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、直ちに本撤回請求について採決を行います。

 お諮りいたします。

 本撤回請求については、これを承認することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、本撤回請求は承認されました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第3、議案第107号帯広市手数料条例等の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 委員会審査報告書を朗読させます。

   〔「省略」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 省略との声がありますので、省略いたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 荻原昭勝総務文教委員長、登壇願います。

   〔荻原昭勝総務文教委員長・登壇〕



◆21番(荻原昭勝議員) 皆さん大変どうも御苦労さまです。

 それでは、議案第107号帯広市手数料条例等の一部を改正する条例制定にかかわる委員会審査の概要並びに結果について御報告いたします。

 本議案は、10月18日の本会議において本委員会に付託されたものであり、審査は4回にわたり行ったところであります。

 以下、質疑の概要について申し上げます。

 初めに、使用料及び手数料の改定経過とこのたびのコスト回収の考え方についてただしたところ、前回は、昭和63年度にコスト回収率50%を算定根拠に改定を行ったが、以来、政策的判断による公共料金の凍結などによって、結果的には16年間にわたり料金改定は行っていなかったものである。今回は、施設ごとに条件が異なることから、サービスの公共度、社会的便益度、あるいは財産の性質により、受益者が負担すべき区分を、資本費と直接費のコスト全額を負担するもの、直接費総額を負担するもの、直接費のうち光熱水費などの基礎的経費のみ負担するものの3つの区分により、コスト回収率100%として料金改定を行ってまいりたい旨の答弁がありました。

 これに関連して、受益者負担区分の基準の明確化、施設間におけるコスト回収率と利用率の相違などについて種々質疑と意見がありました。

 次に、地下駐車場の政策的コスト負担の考えと今後の見直し方針についてただしたところ、本来コストに見合った料金改定をすべきであるが、都心部活性化の視点、あるいは民間駐車場との均衡と市民の利用増の観点から、政策的コスト負担の判断を行ったものである。また、料金の見直しに当たっては、これまで相当期間見直しを行ってこなかった点を反省し、今後は指定管理者制度の導入も念頭に置きながら、短期間による見直しを検討してまいりたい旨の答弁がありました。

 これに関連して、使用料等における政策的・福祉的配慮と使用料等以外への負担転嫁への懸念などについて種々質疑と意見がありました。

 このほか、施設の利用増進策と検証作業の必要性、料金改定にかかわる審議会等の議論、行政サービス低下の懸念と受益者負担の激変緩和措置の可能性、受益者負担の原則と公平な税負担のための収納対策、し尿処理における低所得者層への政策的配慮と後年次負担増への懸念、施設整備における市民満足度調査の実施の考え方、高齢者の位置づけとサービスの対象年齢の考え方などについて種々質疑と意見がありました。

 以上で質疑を終結し、討論に入り、原案に反対の立場で高佐芳宏委員、稲葉典昭委員からそれぞれ発言があり、続いて起立による採択の結果、起立多数で原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 以上、御報告といたします。



○鈴木孝昌議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 別になければ、質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 通告がありますので、順次発言を許します。

 初めに、高佐芳宏議員に発言を許します。

 18番高佐芳宏議員。



◆18番(高佐芳宏議員) 私は、議案第107号帯広市手数料条例等の一部を改正する条例制定に反対の立場で討論に参加いたします。

 今回提示された使用料・手数料改定については、昭和63年度にコスト回収率50%を算出根拠として改定以来16年経過いたしました。受益者と非受益者間の税負担の公平性を確保する観点から、コスト回収率を100%として改定する趣旨は理解できなくもありませんが、受益者が負担すべきコストの範囲を3区分に分類した考え方が、施設及びサービスの面から考え合わせても理解しずらい点があり、さらには今回の提示が10月であり、総務文教委員会での4回にわたる集中審議を経ても、今日時点では結論を出すには多くの疑義があると言わざるを得ません。

 また、体育施設等に導入が想定される指定管理者制度との関連もあり、18年4月をめどにじっくり検討することが必要だと考えます。

 よって、今回の使用料、手数料等の改定については反対いたします。



○鈴木孝昌議長 次に、稲葉典昭議員に発言を許します。

 20番稲葉典昭議員。



◆20番(稲葉典昭議員) 私は、日本共産党帯広市議団を代表いたしまして、議案第107号使用料、手数料の値上げに反対の立場で討論を行います。

 提案では、使用料、手数料を改定しなければならない理由を2つ挙げています。1つは、景気の長期低迷と国が進める三位一体の改革によって財政が大変厳しい状況に置かれている。このままでは行政サービスの水準の確保と財政の健全な運営ができないということ。2つ目には、昭和63年にコスト回収率50%で改定して以来16年がたつ。受益を受ける者がコストの100%を負担するのが原則。つまり受益者負担の原則を導入するということでありました。

 使用料の改定は57事業項目中29項目、手数料の改定は47事業項目中22項目になります。つまり、コスト50%で現在の単価で約半分が100%のコストを回収していることになります。コストと使用料、手数料の関係はどうなっているのか。同じ基準で設定された料金でこれだけ回収率の差が出るのはなぜかということであります。コスト回収率は、経費の削減と利用する量によって大きく変化するということであります。

 コスト回収率を検証いたしますと、経費の削減では、事業によって14.9%から80.0%、これぐらいの幅があり、経費の削減14.9%の事業におけるコスト回収率は69.9%、削減率が80.0%の事業では99.2%のコスト回収率になっております。

 利用率で比べてみますと、マイナス9.5%からプラス69.8%まで、これも事業によって大きな格差が開いております。利用率がマイナス9.5%の事業では、コスト回収率も83.6%、利用率がプラス69.8%、こうしたこの施設ではコスト回収率も102.5%という結果が出ておりました。

 このように、経費の削減についても、利用率についても、施設によって違いが大き過ぎます。経費の削減についても、利用率の拡大についても、それぞれ最大の努力が払われた結果ということを感じることができません。料金の改定に係る経費の削減策、利用増進策を見ても、コスト回収率の低い原因を明らかにすることなく、不足するコストをすべて利用者に転嫁することにほかなりません。

 旭川の旭山動物園の例を見るまでもなく、創意と工夫で利用者を激増させることができるわけであります。

 第1に、今回提起された経費の削減策、利用増進策をまず実施し、その結果をもとに改定の是非について判断すべきであります。例えば、指定管理者への委託形態の変更は、料金改定を予定する20施設のうち15施設にも上ります。一方では、学童保育センターなど指定管理者が決定してからコスト計算を行い、もう一方では、移行を待たず料金改定を行う。これでは、制度改正の一貫性、妥当性、公平性を損なうことになります。

 第2は、し尿処理の手数料ですが、下水道処理区域内で162%、区域外では225%と上げ幅が大き過ぎます。し尿処理は生活に欠かすことのできないライフラインの一つであり、帯広市がこれまで行ってきた下水道料金の引き上げでも、3年ごとに上げながら調整してきた経緯があります。まして水洗化されていない住宅に住む低所得者にどう対応するか、質疑でも明らかにされませんでした。生活を破壊するような生活必需品の大幅値上げは認めることはできません。

 第3は、税や社会保険料など次々と公的な経費が値上げされ、定率減税の廃止などで市民負担が72億円余もふえようというとき、これ以上の市民負担増は行うべきでありません。

 第4でありますが、使用料、手数料のコスト計算における政策によるコスト負担が計上されているものもあるということであります。市営駐車場には総コストの5割、1億円を超す公費の負担がされております。民間で十分対応できる事業に総コストの50%も政策負担しておきながら、例えば生涯学習施設にはコスト負担を行わないなど行政によるコスト負担の基準が明確になっておらず、不平等であり、再検討する必要があります。使用料を見ますと、単価増は5,190万6,000円、料金改定施設の昨年度の利用者総数は109万7,209人にも及び、どれだけの市民が利用しているかよくわかります。駐車場に1億円も出せるわけですから、政策によるコスト負担分としてのみ込むことも可能であると考えます。

 以上の理由から、使用料、手数料の値上げには反対するものであります。

 減免制度については、施設による差異の調整、個人負担の軽減ということであり、実施すべきと考えます。

 小・中学生の個人利用料金の無料化は、学校完全週休2日制の実施に当たり、私は委員会で実施を求めてきた経緯もあり、検討するとの答弁があってから3年たつわけでありますが、この3年後の実施ということであり、料金改定の有無とは別に実施すべきであります。

 以上申し上げまして、使用料、手数料の値上げに反対する討論といたします。



○鈴木孝昌議長 以上で通告による討論は終了いたしました。

 ほかに討論はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 ほかになければ、討論を終結いたします。

 これから起立により採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第107号に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は御起立願います。

   〔賛成者起立〕



○鈴木孝昌議長 起立多数でありますので、議案第107号は原案のとおり可決されました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第4、議案第110号平成16年度帯広市一般会計補正予算(第7号)外27件を一括して議題といたします。

 委員会審査報告書を朗読させます。

   〔「省略」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 省略との声がありますので、省略いたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 栗田律子議案審査特別委員長、登壇願います。

   〔栗田律子議案審査特別委員長・登壇〕



◆22番(栗田律子議員) 議案審査特別委員会における審査の概要並びに結果について報告いたします。

 各案件は、去る12月9日の本会議において付託され、審査は10日に行ったところであります。

 以下、質疑の概要について申し上げます。

 初めに、議案第110号平成16年度帯広市一般会計補正予算(第7号)及び議案第121号平成16年度帯広市一般会計補正予算(第8号)中、民生費関係では、まず指定管理者の申請書に法人代表者個人の納税証明書を追加する考えについてただしたところ、今回提案している指定管理者の申請書に同代表者個人の納税証明書を追加することについては、該当する規定がないことから、現時点において、同証明書の提出を求めることはできないが、今後については、公の施設の管理をゆだねる関係上、市民の信頼を損なうことのないように慎重に対応してまいりたい旨の答弁がありました。

 これに関連して、選定委員会における評価方法と申請が1団体の場合における選定の最低評価点及び評価点を非公開とした理由、(仮称)事業評価委員会の設置及び同委員会の事業内容に対する検証範囲と市民への情報開示の考え、事業計画を遵守しなかった場合の罰則を含めた対応の考え、法人等役員に対し、履行保証を求める考え、協定締結時における保育士の労働条件の確認と同条件改善に向けた指導の考えなどについて種々質疑と意見がありました。

 次に、衛生費関係では、指定ごみ袋の種類と少容量袋製造の考え及び取扱店でのばら売りの考え、指定ごみ袋の調製によるカラス対策について質疑と意見がありました。

 次に、議案第111号帯広市個人情報保護条例の一部改正では、個人情報に係る基本条例制定の考えについてただしたところ、個人情報の取り扱いについては、管理のあり方などさまざまな課題もあることから、全国市長会を通じ、国に法改正の要望を行っている。一方、市としても、現在行政の進め方を定める行政基本条例の検討を行っており、規定の一つに個人情報に関する条項を加えるなどして、市民の不安解消につなげてまいりたい旨の答弁がありました。

 これに関連して、個人情報を本人以外へ提供すのことの規制の考え、市民の責務と実施機関の責務が相違する理由、住民基本台帳及び選挙人名簿の営業等を目的とする大量閲覧の規制の考え、住民基本台帳ネットワークの不測の事態における回線切断の考えなどについて種々質疑と意見がありました。

 以上で全案件に対する質疑を終結し、討論は別段なく、続いて採決に入り、議案第110号から議案第116号まで及び議案第118号から議案第138号までの28件について一括して採決の結果、全会一致で、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 以上、報告といたします。



○鈴木孝昌議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 別になければ、質疑を終結いたします。

 これから一括して討論を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 別になければ、討論を終結いたします。

 これから議案第110号から議案第116号まで及び議案第118号から議案第138号までの28件について一括して採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第110号外27件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、議案第110号外27件は、いずれも原案のとおり可決されました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第5、議案第139号帯広市・中札内村合併協議会の廃止についてを議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 砂川敏文市長、登壇願います。

   〔砂川敏文市長・登壇〕



◎砂川敏文市長 議案第139号帯広市・中札内村合併協議会の廃止について御説明いたします。

 本案は、帯広市及び中札内村の合併に関する具体的協議を行うために設置しました帯広市・中札内村合併協議会について、地方自治法第252条の6の規定に基づき、廃止しようとするものであります。

 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○鈴木孝昌議長 これから質疑を行います。

 8番北口孝志議員。



◆8番(北口孝志議員) 未熟者に対して発言のお許しがございました。

 ただいま市長が説明されました、中札内、帯広市における合併についての議題については、私は可といたしたいと思います。

 また、合併に関する多くの委員の皆様の労苦に対しましても、敬意を表したいと思います。

 しかしながら、現在国が強力に進めておりますこの合併に関して、市長に2点ほどお伺いしたいわけでございます。

 まず、今後こういった広域連携を含めてですけれども、合併の問題について議論が沸き起こる予想があるのかどうか、その点の認識をお伺いしたいと思いますし、もしそのような時点に至った場合について、それに向けて今後どのように努力されていくのか、そういった2点をお伺いしたいわけであります。

 現在の帯広市を含めて、各市町村もそうであろうはと思いますので、いろんな制度上の問題、あるいは財政上の問題、いろんな問題で各部においての問題が山積している中で、やはりこの合併議論というものは避けて通れないような気が私はしております。そういった問題の課題整理につきまして、やはり課題を整理しながら市民に周知を申し上げ、市民の中で議論をしていただき、市民とともにそういった課題を解決していく姿勢が最も必要ではないかなあというふうに、私は経験が浅く、まだ視野も狭いわけなんですけれども、そのように思っているところでございます。

 たまたま法定協議会、その前に任意協議会がありましたけれども、その中において、大正地域は合併によって衰退したというようなお話もちょうだいしたり、また報道機関においてもそのような報道がなされたわけでありますけれども、確かに我が大正地域においてはいろんな課題は抱えてはおりますけれども、地域住民の誇りというものを大いに傷つけたということは言えると思うわけでございます。

 ただ、その中において、我が大正地域の人口の推移を見ますと、昭和63年からことしの先月までの人口の推移を見ますと、3,400人から3,500人の間で微動的にマイナスになったりプラスになったりはしておりますけれども、変化がない。多くの道内の市町村におきましても人口の推移が問題化されている中で、この人口が維持されているというのは、その地域の大いなる努力の成果でないかというふうに思うところでございます。

 我が地域の先輩、先達の方々が合併についての結論について間違いはなかったと思いますし、その後の我が地域の住民の皆さんの労苦のあらわれだと思いますし、また帯広市が我が地域に施してくださった政策は間違いでなかったというふうにある面で言えるのではないかなあというふうに思います。

 そういった意味も含めまして、市長のお考えを問いたいわけですけれども、どうか積極的に課題解決に当たっていただきますことを、言葉足らずですけれども、お願いを申し上げて、お考えがあればお伺いしたいと思います。

 以上です。



○鈴木孝昌議長 砂川敏文市長。



◎砂川敏文市長 合併の議論が、今回中札内村との合併協議会は閉じるということになったわけでありますけども、この過程でいろんな議論がありました。いいまちづくりをしていこうということで真摯に話し合ったというふうに私は考えておりますが、その過程でいろいろ議論がありまして、今議員の方からお話あったことも一部ではあったことも確かであります。

 しかしながら、お話のとおり、大正の地域というのは、帯広市部と、それから大正、それから川西の農村地域、合併した結果によっていろんな合併の効果、メリットを享受してきた。逆にある意味ではデメリットもあったかもしれません。それは現実でありますね。それをトータルとして見て、今お話にあったように、大正地域は農業を基盤として安定的に、新しい帯広市の中での地域としての役割を果たしながら安定した地域社会をつくってきたんではないかなあというふうに思っています。本当に農業を基盤として非常に、人口の話もありましたけども、安定的に推移してきているということでは、それなりに大変立派な地域として帯広市に貢献をしてくれておりますし、帯広市としても重要な地域として位置づけてこれまで施策に当たってきたというふうに私は考えているところであります。

 そういう中でありますけども、今後、中札内村との合併協議が結果的に不調に終わったわけでありますけども、この市町村の再編という問題は、課題はこれからも途切れることなく、特に近いうちに、近い将来にかけていろんな議論がまた出てくるんではないかなあというふうに私は思っています。単に地方財政の危機という状況のみならず、地方分権の時代、権限の移譲とか、どんどん進んできます。そのためにやはり基礎的な自治体、市町村ですね、これの果たす役割というのは大変大きくなってくるというふうに思いますので、そういうことに耐え得る、あるいは対応し得る基礎自治体の条件を整備していかなきゃならないということでありますから、そういう中でやっぱり市町村の再編成、合併という問題はずっとついて回るんでないかなというふうに思ってます。

 十勝という地域全体が、やはり私としては一体的に今後も発展していかなければならないと思いますし、帯広市はそういう基礎自治体の再編の中でやはり主体的な役割を、大きな役割を果たしていかなきゃならないというふうに考えておりますので、今後ともそういう心構えを持ってこの問題に取り組んでいきたいというふうに考えております。



○鈴木孝昌議長 ほかに。

 17番鳥越進議員。



◆17番(鳥越進議員) 私は、今回の帯広市・中札内村の合併協議が破綻したことを大変残念に思う一人であります。

 帯広市もまた中札内村との合併をぜひ成就させたいという思いの中から、任意協議会を含め、法定協議会でそれぞれ努力されたと思いまして、これまでの特別委員会や法定協議会における委員の皆さんの労をねぎらいたいと、かように思う一人であります。

 しかしながら、結果において、中札内村との合併協議は破綻いたしました。中札内村にとりましては、帯広市に編入される立場にありますことから、関係者の皆さんはもとより、村民のすべての皆さんがこの問題に重大な関心を持って、最終版であります住民投票に臨まれたわけであります。

 翻って、帯広市民にとりましては、どっちに転んでも大差はないのではないかと、関心を示す人はごく限られた人たちでなかったのかなあと思います。しかしながら、今日的な自治体のあり方を見すえるときに、国の構造改革に基づく、あるいは財政再建に基づく合併協議、市町村の合併の推進策が私は必ずしも正当な、ある意味では妥当なやり方だとは思いませんけれども、しかし、今日的にはやむを得ない、そういう思いが中札内の関係者の中にも多くありましたし、帯広市の多くの有識者の中には、やっぱり今回の合併は中札内のためではない、帯広のためにもぜひ合併は成就させるべきだ、そういう思いを強くした人も数多くいたことも確かであります。

 そういう中で、今回の協議が破綻したということについて、果たして帯広市は最善を尽くしたのだろうかと。特にその先頭に立つ市長は、この合併協議に本当に真剣になって、誠意を持って、情熱を傾けて行動されたのだろうか、こう思いますときに、私は疑問に思う一人であります。

 そう申し上げますと、当然のこととして、市長には一定の政治責任が生じるのではないか、こういうふうに帰着せざるを得ないのでありますが、中札内村における住民投票の結果を受けて、和田村長が帯広市に、報道によりますと、2度ほど参りまして市長とお会いして、目的が達成できなくて申しわけなかったということでごあいさつに伺ったと聞いておりますが、報道されておりますが、それに対する市長のお答えは、中札内の住民投票の結果は重く受けとめて尊重したいというふうに報道されたところでありますけれども、その事実関係がそうであるのかどうかが、私の認識が違っておれば訂正いただきたいのでありますけれども、私はそうではないのではないかと。中札内の結果を受けて、それを尊重するのではなくて、尊重しなくても、尊重しても、それは向こう側にノーと言う以上は、事は破綻でありますから、言葉のあやというものにしかならないわけであります。

 といたしますと、市長は常識的に言えば、向こうがそのように頭を下げてごあいさつに見えたのであれば、帯広にとっても力不足であったと、できれば市長御自身が、私にとっても力不足で申しわけないというぐらいのことで、ごあいさつというか、返答されてもよかったのではないか。また、いずれ近いうちにこういう機会がありましたら、ぜひ合併についてお話し合いさせてもらいましょうと、させてくださいと、このぐらいなアピールがあってもいいのではないかと思いますので、そこら辺を含めて、市長の政治責任と今後のあり方等について伺いたいのであります。

 何でも、昨日特別委員会が開催されまして、市長には、報道によりますと、3人の方から、私のただいまの質疑と類似するような質疑があったやに聞いておりますが、それにつきましても市長の答弁は比較的不誠実である、そう言わざるを得ないのではないか。質問者に対して的確に答弁をされておらない。このように思いまして、ここで改めて市長の政治責任と今後のあり方について見解を述べていただきたいと、かように思うところであります。



○鈴木孝昌議長 砂川敏文市長。



◎砂川敏文市長 今回の中札内村と帯広市の合併の件につきましては、合併協議会の委員、さらには両市村の職員も含めて、それぞれの立場で極めて真摯に議論を重ねてきたというふうに考えております。

 結果的に合併に至らなかったということでありまして、非常に残念に思っているところでありますけども、この点につきましては、お互いの立場をそれぞれ尊重しながら議論を進めてきたということでございます。そして、いい合併協議会のまとめができたというふうに私は思っておったわけでありますけども、結果的に最終ゴールまで至らなかったということでございます。この点は非常に残念な思いがして、今もしてるわけでありますけれども、いずれにしましても中札内村の住民投票を受けて、村長さんそういう判断をされた結果でありますので、それを重く受けとめていくしかないなということでございます。

 しかしながら、今後お話のように、市町村の合併、再編成という問題は、これからも引き続き十勝の──北海道全体ですけども、また十勝の20市町村のそれぞれが重くいろんな事情を背負いながらも、これからも継続して取り組まなければならない課題であるというふうに思ってます。帯広市ももちろんその一つでございます。そういう意味では、十勝全体がやはり地方自治の実を上げるために、これからの分権時代にしっかりした基礎自治体をつくっていくという取り組みをしていく。その中で市町村の再編成、合併という問題も必ずやさらに議論が進んでいくというふうに思っておりますので、そういう中で帯広市としても主体的に取り組んでいきたいと、いかなければならないというふうに考えております。

 それから、政治責任どうかという話がございましたけども、そういう種類の問題ではないというふうに思ってます。新しい時代の新しい形の自治体をつくるべく、これからもしっかり取り組んでいくというのが、やはり私ども自治体の経営を預かる者にとって、これから責任を果たしていくことだろうというふうに考えております。



○鈴木孝昌議長 17番鳥越進議員。



◆17番(鳥越進議員) ただいまの市長の御答弁いただきまして、いよいよ市長の不誠実さが、私にしてみれば再確認できたような感じがするんですが、大変遺憾なことだと思います。

 私は、政治責任をどういうふうにとれ、こういうふうにとれという具体的に申し上げているわけじゃなくて、少なくとも1つには、中札内村の和田村長に対して、ひいては中札内村民4,100人の方に対してですが、結局中札内はこの問題で上に下に大騒ぎをしてと言ったら語弊がありますが、本当に村内は大変な問題として取り上げて大騒動した問題です。結果においてこういうことになったわけでありますから、そういう意味では主導権は中札内にあったんです。中札内が編入されるか、イエスかノーかで詰め腹を切らされたというか、迫られたわけです、実質的にですよ。結果において住民投票の形の中でノーということになったわけでありますけどね。

 そこで、帯広市に対して申しわけなかったという、中札内村長がごあいさつに来ている以上は、砂川市長はそれを淡々と受けとめて、いやあ中札内が決めたことですから、それは尊重しましょうと、こんな話じゃないんじゃないでしょうか。帯広を含めて、帯広と中札内の合併協議ですから。私どもにとりましても力不足がありましたと、そう言ってねぎらってあげるのが、また今後につなげるように話を持っていくのが普通、常識というもんじゃないでしょうか。そういう意味では市長には、帯広市民に対しても、約1億円近いこれにかかわる費用と膨大なエネルギーを使ったわけです。

 私は、ことしの6月議会におきましても、合併協議というものはどうしても帯広が核になって動く問題ですから、帯広市が誠意を持って、情熱を持って相手側に訴えていく、そういう部分がなければ、幾ら事務作業を積み重ねてみても、形式的な議論を積み重ねてみても、条件整備をしてみても、相手の心に訴える、相手に感動を与えるという部分がなければなかなかうまくいかないよ、このように一般質問で申し上げた記憶が私はあるんでありますが、そういう意味で事ほど合併問題というのは難問といいますか、大変なことであります。ましてや住民投票に持ち込むということになりますと、多くの住民の方々はそういう面にいきますとやっぱり保守的になるんです。村の財政がどうの、市の財政がどうのということは、基本的にさほど重点を置いて考えないんです。自分たちにとってどうなるかということは考えましても。そういう意味からいきますと、住民投票に持ち込まれると、大体のところが8割ぐらいの確率で大体反対になって破綻してしまうものなんであります。しかし、当事者の自治体にしてみれば、住民投票にゆだねなければ、関係者が反対してみても、結果的にその自治体が大混乱を起こす、そういう可能性もあるもんですから、無責任なような部分もあるんですが、住民投票にゆだねると。これ自体は民主主義の根本的な理念ですから仕方ないというか、やむを得ないんですが、そういう観点からいきますと、帯広市はこの間で膨大なエネルギーを使って、1億円使い、財政負担をして、結果的にパアになりましたと。私、政治的責任はありませんというような話には、私は帯広の、過去もそうですが、将来に向かって決していい形ではない。やっぱり一定のけじめはつけるべきだ。私はそういう意味では、中札内和田村長初め村民の方、そして帯広市民に対して一定の陳謝ぐらいはすべきである、かように思うんですが、その気はあるかないか、お尋ねいたします。



○鈴木孝昌議長 砂川敏文市長。



◎砂川敏文市長 この合併の協議というのは大変難しい課題でございまして、いろんなお互いの立場それぞれ尊重しながら、真摯にいろんな条件も含めまして、あるいは手順、手続含めまして、あるいは市民の皆さん、村民の皆さん、町民の皆さんの感情、歴史、文化、伝統とかというものも考慮しながらという非常に難しい作業でございます。これは当然であります。

 そういう作業を進めてきたところでありますけども、その間市民の皆さん、あるいは議会の中でいろんな御意見もいただきました。そういうものを含めて我々対応してきたところでありますけども、鳥越議員から今回そういう御意見もいただきました。その他多くの意見をいただいておりますので、そういうことも参考にしながら、今後の取り組みを進めていきたいと思っております。



○鈴木孝昌議長 17番鳥越進議員。



◆17番(鳥越進議員) 市長のお気持ちはおおむねわかりましたけど、できればこの場において、参考にして今後に生かすなんということではなくて、一定のけじめをつける意味で、この場において、公の場ですから、中札内村民の方と帯広市民に対して、当然のこととして議会に対して、和田村長さんに対して、帯広市としても力が及ばなかったと、私として力が及ばなかったと、一定の謝罪というか、陳謝があっても、それはそういう態度表明ぐらいはすべきじゃないでしょうか。そういうことが砂川市政に節目、けじめがないと言われるゆえんではないかと私は思うんです。

 しかし、するかしないかは市長の胸三寸でございます。それはお任せしたいと思いますが、2度の質疑で似たようなことでございますから、これ以上は責めたくありませんけども、できればこの場においてそういう態度表明をしていただきたいものと、これは帯広のために、あるいは片方の中札内村に対してすることが、今後における砂川市政のあり方というものを明確に提示することになるのではないかと、このようにも思うところでありますが、最後の質疑として市長の、イエスかノーかで結構でございます、態度表明をイエスかノーかでお答えいただいて終わりたいと思います。

 以上です。



○鈴木孝昌議長 砂川敏文市長。



◎砂川敏文市長 中札内村の皆さん、そしてまた村長さん、議会の皆さん、そしてもちろん帯広市民の皆さん、帯広市議会の皆さんにも大変な御努力、御尽力いただきながら、この合併が最終的には成就することができなかったということで、大変私も残念に思ってます。今後さらに自治体の再編成ということが課題になってこようというふうに、先ほどから申し上げておりますけども、そういう中ではさらにいい話ができますようにということで私としては取り組んでいきたいと思っております。

 今後とも、それぞれの地域をおもんぱかる皆さん方の、市民の皆さん方、そして村民の皆さん方、議会の皆さん方のお気持ちを呈しながら取り組んでいきたいというふうに思っております。



○鈴木孝昌議長 ほかに。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 ほかになければ、質疑を終結いたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第139号につきましては、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 これから討論を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 別になければ、討論を終結いたします。

 これから採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第139号については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、議案第139号は原案のとおり可決されました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第6、議案第140号帯広市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 砂川敏文市長、登壇願います。

   〔砂川敏文市長・登壇〕



◎砂川敏文市長 議案第140号帯広市教育委員会委員の任命について御説明いたします。

 教育委員会委員平原隆氏につきましては、来る12月20日をもちまして任期満了となりますので、その後任の委員として同氏を再度任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、同意を得ようとするものであります。

 よろしく御同意賜りますようお願いいたします。



○鈴木孝昌議長 これから質疑を行います。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 別になければ、質疑を終結いたします。

 この場合、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行います。

 お諮りいたします。

 議案第140号については、これに同意することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、議案第140号は同意することに決定いたしました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第7、意見書案第23号毅然とした外交姿勢を貫き、北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める意見書について及び意見書案第24号平成17年度地方交付税所要総額確保に関する意見書についてを一括して議題といたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第23号外1件につきましては、意見書案の朗読、提案理由の説明、質疑、委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、直ちに意見書案第23号及び意見書案第24号の2件について一括して採決を行います。

 お諮りいたします。

 意見書案第23号外1件については、いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、意見書案第23号外1件はいずれも原案のとおり可決されました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第8、閉会中継続審査等申し出についてを議題といたします。

 各常任委員長及び議会運営委員長から、閉会中継続審査及び調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 本申し出について、いずれも承認することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、本申し出はいずれも承認されました。

     〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜



○鈴木孝昌議長 日程第9、陳情の委員会付託についてを議題といたします。

 昨日まで受理いたしました陳情5件につきましては、お手元に配付の請願陳情文書表のとおり、いずれも厚生委員会に付託いたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま付託いたしました陳情5件につきましては、閉会中継続審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木孝昌議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 ここで市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 砂川敏文市長。



◎砂川敏文市長 議長のお許しをいただきましたので、平成16年、本年最後の定例会の最後に当たりまして、私から一言ごあいさつを申し上げたいと思います。

 まず、本議会に提案させていただきました手数料条例、それから一般会計補正予算等々議案を議決いただきまして、本当にありがとうございました。改めて感謝を申し上げる次第であります。

 この議会中いろいろ議論ございましたけども、課題もございました。特に我々が今置かれてる状況、地方自治体が置かれてる状況というのは大変厳しい状況にあるということが1つ。それから、その厳しい状況が大きく速く動いているという状況が今あるというふうに思っています。そういうことに我々としてはきちんと対応していかなきゃならないということでございます。

 そういう中で、三位一体の改革が議論になりました。今、三位一体の改革全体像が出たわけでありますけれども、我々地方自治体としては必ずしも満足のいく結果ではない──今のところですね、そういうぐあいに思っているところであります。しかしながら、一部地方と中央政府との交渉、協議の場が設けられて、これからも続いていくということでありますので、そういう意味では今までになかったことでありますから、これをしっかりと足がかりにして、新たな時代の地方自治の実現に向けて頑張っていきたいなというふうに考えているところであります。

 そういう中で、市町村の再編の問題、合併の問題もございました。合併の問題につきましては、地方自治体の財政が窮迫してると、それに対応するということだけではなくて、先ほど言いました地方分権の時代に対応してしっかりとした基礎自治体の基盤をつくっていくと、こういう視点からの取り組みが同じように、あるいは財政問題以上に大事なことであるというふうに思ってます。そういう意味では、十勝の市町村がしっかりとした基礎自治体を構成、再構成して新しい時代に対応していく必要がある、そういう行動に対応していく必要があると思ってます。その中で帯広市は、しっかりとした中核市としての役割を果たしていかなければならないというふうに思ってますので、議会の皆さん、そしてまた市民の皆さんにも御理解を得ながら、そういう取り組みを我々としてはやっていきたいというふうに考えておりますので、御理解を、そして御協力をお願いしたいというふうに思っています。

 十勝をこれだけのすばらしい地域につくっていただきました先人に敬意を表して、そして次の時代に十勝の可能性を生かした形で引き継いでいくということが我々の使命だというふうに思ってますので、住みやすい、そして住んで本当によかったと思ってくれるように、次の世代が評価してくれるようなまちづくりにこれからも取り組んでいきたいと思ってますので、よろしくお願いしたいと思います。

 ことしの十勝は、おかげさまで大きな災害もなく、基幹産業である農業が比較的好調な状況を保ち、そしてまた新しい話としては、WRCという大きなイベントを成功させることができました。そしてまた、十勝からの食の文化の発信ですね、ナチュラルチーズとか、そういうことも前進を見た年だったというふうに思ってます。そういう前向きの点を積極的に評価しながら、十勝の可能性を生かしていくようなまちづくりを進めていきたいというふうに考えていますので、今後ともよろしくお願いしたいというふうに思っています。

 ことしも残すところわずかになりました。市民の皆さん、議会の皆さんにとって、ことしはいかがな年でありましたでしょうかとお伺いしますと同時に、来年はまたことし以上にいい年になりますようにお祈りをいたしまして、また私たちも努力をするということを申し上げさせていただきまして、議会の最後に当たりましてのごあいさつにかえさせていただきます。まことにありがとうございました。御苦労さまでした。(拍手)



○鈴木孝昌議長 ここで私からも、平成16年の最後になります定例会の閉会に当たりまして、一言お礼申し上げたいと思います。

 議員各位並びに市長を初めとする理事者の皆様におかれましては、今期定例会に上程されました重要案件を終始熱心に、かつさまざまな視点から御論議をいただきました。おかげをもちまして、本日ここに全日程を終了することができましたことを心からお礼を申し上げますとともに、あわせてこの1年間、帯広市の発展のために常に真摯な議論と議会運営に御協力を賜りましたことに対しまして、衷心より敬意と感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございます。

 また、報道機関の皆様におかれましても、1年間議会活動の模様を広く市民に伝えていただきましたことを、この場をおかりしまして感謝とお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

 さて、本年を顧みますと、今市長からもお話しありましたような中身、さらには各種スポーツとか、あるいは各種イベントが数々開催されました。観光面を初めとする幅広い分野が活性化されたかなあというような感じがしておりますし、また文化面でも、郷土の歌人でありました中条ふみ子さんをたたえる「中条ふみ子賞」が創設されるなど、国内外に十勝・帯広の名を示すことができたものと受けとめております。

 一方、本市の財政状況を取り巻く環境は、国の財政危機や三位一体の改革により、依然として厳しい状況にありますと同時に、地方分権が進展する今、行財政基盤の確立と生活圏の広域化に対応した広域行政の取り組みが求められており、とりわけ市町村合併問題では、将来の自治体のあり方にかかわる問題として、今後もその取り組みが強く求められていくものと考えております。

 また、分権時代の到来は、まちづくりに対する意義の改革がさらに求められております。市民が生き生きとまちづくりのステージで活躍できる環境を整え、激しさを増す都市間競争の波を乗り越えていかなければなりません。

 こうした中、議会が果たす役割と責任はこれまで以上に増すものと認識しておりますことから、市民本位を旨とし、議会機能をより一層発揮してまいりたいと考えておりますので、市民の皆様の御支援、御協力をお願い申し上げる次第であります。

 理事者におかれましては、議会での論議を十分に踏まえていると思いますが、今後の行政執行に御尽力をいただきますようお願いするものであります。

 最後になります。いよいよ年の瀬も迫ってまいりました。議員、理事者及び1年間の御協力、御努力、そして報道の皆さんにも感謝を申し上げ、改めてお礼を申し上げながら、新しい年が帯広市、そして皆様にとりまして幸多き年となりますことを心から祈念申し上げまして、定例会閉会に当たってのお礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

 これをもちまして平成16年第5回帯広市議会定例会を閉会いたします。

         午後2時7分閉会