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北海道 札幌市

平成17年(常任)総務委員会−06月10日-記録




平成17年(常任)総務委員会
 札幌市議会総務委員会記録
           平成17年6月10日(金曜日)
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      開 会 午後1時
○近藤和雄 委員長  ただいまから、総務委員会を開会いたします。
 報告事項は、ありません。
 それでは、議事に入ります。
 議案第1号 平成17年度札幌市一般会計補正予算(第2号)中関係分及び議案第2号 平成17年度札幌市公債会計補正予算(第1号)の2件を一括して議題といたします。
 質疑を行います。
◆畑瀬幸二 委員  私の方から、議案第1号の一般会計補正予算のうち、水道事業会計出資金の追加について質問をいたします。
 6月1日の市長の提案説明の中では、この出資につきまして、企業会計への繰出金の基準が改正されたことを受けて、緊急貯水槽の建設に係る水道事業会計への出資金を追加する、こう述べられておりました。一般会計からの水道事業への繰出金というのは、最近では、当別ダムであるとか、あるいは市街化調整区域における配水管の設置と、ある意味で限られていたわけでありますが、そんな中で今回出てきたものですから、質問をしておきたいと思います。
 1点目は、企業会計への繰り出しの基準についてどのような改正がなされたのか、具体的にお伺いをいたします。
 あわせて、なぜ当初予算ではなくて補正予算の提案となったのか、この件についても伺っておきたいと思います。
◎井上 財政部長  1点目の繰り出し基準の改正についてでございます。
 水道局では、昭和62年度から緊急貯水槽の整備をしております。その財源フレームは国庫補助金と企業債となっておりまして、一般会計は、この企業債の元利償還額の半分、2分の1を繰り出すこととしておりましたが、この繰り出しにつきましては地方交付税措置等はございませんでした。今回、総務省におきまして、近年の地震の多発、特に昨年10月に発生いたしました新潟県中越地震におきまして水道施設の被害が甚大であったことを受けまして、水道施設の安全性の向上が必要であるとの判断から、地方財政措置の拡充が図られたものでございます。
 その中身でございますが、水道事業会計の事業費のうち、国庫補助金を除く2分の1が一般会計の出資とされるとともに、その出資に当たりましては、出資債という市債を発行することが可能となり、さらに、その元利償還額の45%が地方交付税の基準財政需要額に算入されることになったものでございます。
 2点目の補正提案となった理由でございます。
 この改正の正式通知が総務省から示されたのが本年4月であり、当初予算に盛り込むことはできなかったことによるものでございます。この制度を活用することによりまして、一般会計の負担が軽減されますことから、年度途中ではありますが、今回の補正予算での提案となったものでございます。
◆畑瀬幸二 委員  札幌市がこれまで進めてまいりました緊急貯水槽の整備に対して、地方債の財政措置が拡充されたというご説明でしたけれども、そのこと自体は大変喜ばしいことだと受けとめております。
 そこで、今回の改正によりまして一般会計の負担が軽減されるという今のご説明でございましたが、具体的にどの程度の負担軽減になるのか、お示しをいただきたいと思います。
◎井上 財政部長  一般会計の負担軽減といたしましては、実際の地方交付税措置は今年度になりますが、元金ベースで計算いたしますと、今年度の出資額の3,200万円の45%、1,400万円が交付税措置されますので、その分の負担が軽減されることになります。
◆畑瀬幸二 委員  5年間の暫定措置とはいえ、札幌市にとって有利な制度が導入されたということになりますと、今後はこのような声が出てくるのではないかと思うんです。水道事業の方では、平成23年を最終期限といたしまして、毎年、1基を整備していくという計画があるわけであります。今回、新しく導入されたこの制度は、平成17年度から5年ですから21年度まで適用されます。つまり、残りの2年間、いわゆる順調に行って2基分について財政措置から外れると、単純に計算するとそうなるわけです。そうすると、せっかくこの制度があるのだから、残りの2基分について、2年間分について、この際、有利なこの制度を使った方がいいのではないか、前倒しをした方がいいのではないか、こういう考え方が出てくることも予測されるわけであります。この点、どんな見通しを持っていらっしゃるのか。
 ただ、言うことは簡単でありますけれども、札幌の最近の中期財政見通し計画による収支不足は間もなくピークを迎えるわけです。それとの兼ね合いで単純にそういう判断をしていいかどうか、これはなかなか難しいところがあるなと思うのですが、現時点でこの点をどのようにお考えか、最後に伺っておきたいと思います。
◎井上 財政部長  緊急貯水槽整備事業の今後の見通しでございますけれども、委員がお話しのとおり、今回、改正されました出資制度は平成21年度まででございます。したがいまして、事業の実施に当たりましては、この新たな出資制度の活用を図りながら、その必要性につきまして水道局とも協議をし、総合的に判断してまいりたいと考えております。
○近藤和雄 委員長  ほかにありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○近藤和雄 委員長  なければ、質疑を終了いたします。
 それでは、討論を行います。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○近藤和雄 委員長  なければ、討論を終了いたします。
 それでは、採決を行います。
 議案第1号中関係分及び第2号の2件を可決すべきものと決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○近藤和雄 委員長  異議なしと認め、議案第1号中関係分及び第2号の2件は、可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第5号 専決処分承認の件(一般会計予算の補正)を議題といたします。
 質疑を行います。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○近藤和雄 委員長  なければ、質疑を終了いたします。
 それでは、討論を行います。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○近藤和雄 委員長  なければ、討論を終了いたします。
 それでは、採決を行います。
 議案第5号を承認すべきものと決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○近藤和雄 委員長  異議なしと認め、議案第5号は、承認すべきものと決定いたしました。
 ここで、理事者交代のため、委員会を休憩いたします。
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      休 憩 午後1時8分
      再 開 午後1時9分
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○近藤和雄 委員長  委員会を再開いたします。
 次に、議案第18号 町の区域を新たに画し、及び変更する件、議案第19号 札幌市区の設置等に関する条例の一部を改正する条例案及び議案第21号 住居表示を実施する市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法を定める件の3件を一括して議題といたします。
 質疑を行います。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○近藤和雄 委員長  なければ、質疑を終了いたします。
 それでは、討論を行います。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○近藤和雄 委員長  なければ、討論を終了いたします。
 それでは、採決を行います。
 議案第18号、第19号及び第21号の3件を可決すべきものと決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○近藤和雄 委員長  異議なしと認め、議案第18号、第19号及び第21号の3件は、可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第20号 札幌広域圏組合からの厚田村及び浜益村の脱退並びにこれに伴う札幌広域圏組合規約変更の件を議題といたします。
 質疑を行います。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○近藤和雄 委員長  なければ、質疑を終了いたします。
 それでは、討論を行います。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○近藤和雄 委員長  なければ、討論を終了いたします。
 それでは、採決を行います。
 議案第20号を可決すべきものと決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○近藤和雄 委員長  異議なしと認め、議案第20号は、可決すべきものと決定いたしました。
 以上で、委員会を閉会いたします。
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      閉 会 午後1時11分