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北海道 北海道

平成17年第3回定例会−10月07日-09号




平成17年第3回定例会

平成
 第3回北海道議会定例会会議録
17年                   第9号
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平成17年10月7日(金曜日)
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 議事日程 第9号
  10月7日午後1時開議
日程第1、野呂善市君の議員辞職許可の件
日程第2、特別委員補欠選任の件
日程第3、議案第1号ないし第67号及び報告第1号
日程第4、議案第68号ないし第70号
日程第5、決議案第1号
日程第6、決議案第2号
日程第7、意見案第1号
日程第8、意見案第2号
日程第9、意見案第3号ないし第14号
日程第10、請願第62号
日程第11、議員派遣の件
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●本日の会議に付した案件
 1.日程第1から日程第10
 1.請願の青少年・少子対策特別委員会付託
 1.閉会中請願第62号継続審査の件
 1.日程第11
 1.閉会中報告第2号ないし第5号及び前会より継続審査中の
  会議案第2号継続審査の件
 1.閉会中請願・陳情継続審査及び事務継続調査の件
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 出席議員(102人)
   議長   110番  高橋文明君
   副議長   90番  西本美嗣君
        1番  戸田芳美君
        2番  大河昭彦君
        3番  織田展嘉君
        4番  池田隆一君
        5番  勝部賢志君
        6番  北 準一君
        7番  岩間英彦君
        8番  内海英?君
        9番  大崎誠子君
        10番  小野寺 秀君
        11番  小畑保則君
        12番  小松 茂君
        13番  作井繁樹君
        14番  菅原範明君
        16番  棚田繁雄君
        17番  千葉英守君
        18番  中司哲雄君
        19番  中村裕之君
        20番  藤沢澄雄君
        21番  小谷毎彦君
        22番  須田靖子君
        23番  田村龍治君
        24番  福原賢孝君
        25番  保村啓二君
        26番  角谷隆司君
        27番  金岩武吉君
        28番  横山信一君
        29番  真下紀子君
        31番  花岡ユリ子君
        32番  稲津 久君
        34番  池本柳次君
        35番  蝦名清悦君
        36番  岡田 篤君
        37番  岡田俊之君
        38番  沖田龍児君
        39番  木村峰行君
        40番  日下太朗君
        41番  村田憲俊君
        42番  山本雅紀君
        43番  吉田正人君
        44番  米田忠彦君
        45番  岩本剛人君
        46番  蝦名大也君
        47番  遠藤 連君
        48番  大谷 亨君
        49番  柿木克弘君
        50番  田渕洋一君
        51番  布川義治君
        52番  加藤礼一君
        53番  鎌田公浩君
        54番  喜多龍一君
        55番  工藤敏郎君
        56番  瀬能 晃君
        57番  竹内英順君
        58番  原田 裕君
        59番  船橋利実君
        60番  本間 勲君
        61番  丸岩公充君
        62番  水城義幸君
        63番  見延順章君
        64番  斉藤 博君
        65番  佐々木恵美子君
        66番  佐野法充君
        67番  三井あき子君
        68番  沢岡信広君
        69番  滝口信喜君
        70番  西田昭紘君
        71番  林 大記君
        72番  星野高志君
        73番  井上真澄君
        74番  岡田憲明君
        75番  久保雅司君
        76番  森 成之君
        77番  荒島 仁君
        80番  大橋 晃君
        81番  佐藤英道君
        82番  三津丈夫君
        83番  伊藤政信君
        84番  高橋由紀雄君
        85番  段坂繁美君
        86番  平出陽子君
        87番  井野 厚君
        88番  鰹谷 忠君
        89番  鈴木泰行君
        91番  大内良一君
        92番  石井孝一君
        93番  板谷 實君
        94番  伊藤条一君
        95番  加藤唯勝君
        96番  川尻秀之君
        97番  川村 正君
        99番  高橋定敏君
        100番  釣部 勲君
        101番  神戸典臣君
        102番  小池 昌君
        104番  和田敬友君
        105番  勝木省三君
        106番  湯佐利夫君
        107番  岩本 允君
        108番  久田恭弘君
 欠席議員(5人)
        15番  伊達忠應君
        78番  日高令子君
        79番  野呂善市君
        98番  清水誠一君
        109番  高木繁光君
 欠員(3人)
        30番
        33番
        103番
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 出席説明員
   知事        高橋はるみ君
   副知事       吉澤慶信君
   同         山本邦彦君
   同         麻田信二君
   出納長       河村耕作君
   公営企業管理者   梶本孝博君
   総務部長      原田淳志君
   知事政策部長    嵐田 昇君
   企画振興部長    吉田洋一君
   環境生活部長    前田 晃君
   保健福祉部長    太田 博君
   経済部長      近藤光雄君
   経済部参事監    高井 修君
   農政部長      佐藤 隆君
   農政部参事監    高橋英明君
   水産林務部長    達本文人君
   建設部長      野村昌信君
   企業局長      中島 昇君
   総務部次長     立川 宏君
   財政課長      井筒宏和君
   秘書課長      窪田 毅君
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   教育長       相馬秋夫君
   企画総務部長    藤原貴幸君
   生涯学習部長    真田雄三君
   財務課長      戸沢孝一君
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   選挙管理委員会   河合裕秋君
   事務局長
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   人事委員会委員長  泉川睦雄君
   人事委員会     真鍋俊彦君
   事務局長
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   警察本部長     樋口建史君
   総務部長      永井達也君
   総務部参事官    田片 薫君
   兼総務課長
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   労働委員会     横山健彦君
   事務局長
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   代表監査委員    徳永光孝君
   監査委員事務局長  佐藤俊夫君
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   収用委員会     江端 透君
   事務局長
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 議会事務局職員出席者
   事務局長      馬籠久夫君
   議事課長      倉島 宏君
   政策調査課長    生駒久勝君
   議事課主幹     池野淳司君
   秘書室主幹     名取博史君
   議事課主査     本間 治君
   速記室主査     棚橋千賀子君
   同         戸塚久美子君
   同         山崎恵喜君
   同         村上清晴君
   議事課主任     松井直樹君
   同         塚本浩司君
   速記士       高井京太君
─────────────────────────────────
  午後1時2分開議
○(議長高橋文明君) これより本日の会議を開きます。
 報告をさせます。
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     〔倉島議事課長朗読〕
 予算特別委員会
            委員長に       見延順章委員
            副委員長に      沢岡信広委員
 それぞれ当選した旨報告がありました。
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 決算特別委員会
            委員長に       滝口信喜委員
            副委員長に      田渕洋一委員
 それぞれ当選した旨報告がありました。
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1.知事から、議案第68号ないし第70号の提出がありました。
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議案第68号  北海道教育委員会委員の選任につき同意を求める件
議案第69号  北海道人事委員会委員の選任につき同意を求める件
議案第70号  北海道収用委員会委員及び北海道収用委員会予備
       委員の選任につき同意を求める件
     (上の議案は巻末議案の部に掲載する)
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1.議員から、決議案第1号、第2号及び意見案第1号ないし
 第14号の提出がありました。
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決議案第1号 道政の信頼回復と「口利き」防止に関する決議
決議案第2号 北海道議会の信頼回復に関する決議
意見案第1号 個人所得課税の各種控除に係る縮小をしないよう
       求める意見書
意見案第2号 自衛隊のイラクからの撤退を求める意見書
意見案第3号 がん対策の推進強化を求める意見書
意見案第4号 アスベスト対策を求める意見書
意見案第5号 障害者施策の充実を求める意見書
意見案第6号 悪質住宅リフォーム問題に関する対策強化を求める意見書
意見案第7号 地方6団体の改革案に基づく三位一体改革の実現を
       求める意見書
意見案第8号 原油価格高騰に伴う石油類の安定供給の確保と価格の
       安定を求める意見書
意見案第9号 「食料・農業・農村基本計画」に基づく新たな施策
       などに関する意見書
意見案第10号 17年産米の需給の安定等に向けた意見書
意見案第11号 WTO交渉における水産物のIQ制度の堅持を求める
       意見書
意見案第12号 義務教育費国庫負担制度に関する意見書
意見案第13号 私学助成制度に係る財源措置の充実強化に関する意見書
意見案第14号 北方領土問題等の解決促進に関する意見書
     (上の決議案及び意見案は巻末決議案の部及び
      意見案の部に掲載する          )
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1.関係常任委員長、予算特別委員長及び関係特別委員長から、
 議案審査の結果について報告がありました。
     (上の委員会審査報告書は巻末議案の部に掲載する)
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1.関係執行機関の長から、説明員の異動について通知がありました。
     (上の説明員の異動通知は巻末その他に掲載する)
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1.監査委員から、監査並びに例月出納検査の結果について報告が
 ありました。
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1.議長は、請願第61号を関係委員会に付託しました。
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請願第61号 障害福祉サービスを利用する利用者の負担増に
      反対する件               保健福祉委員会
     (上の請願は巻末請願・陳情の部に掲載する)
─────────────────────────────────
1.決算特別委員長から、報告第2号ないし第5号について、総務
 委員長から、前会より継続審査中の会議案第2号について閉会中
 継続審査を要する旨申し出がありました。
     (上の閉会中継続審査申出書は巻末議案の部及び
      会議案の部に掲載する           )
─────────────────────────────────
1.関係常任委員長から、閉会中請願・陳情の継続審査について
 申し出がありました。
     (上の閉会中継続審査申出書一覧は巻末請願・陳情の
      部に掲載する                 )
─────────────────────────────────
1.各常任委員長及び議会運営委員長から、閉会中事務継続調査に
 ついて申し出がありました。
     (上の閉会中事務継続調査申出書一覧は巻末その他に
      掲載する                   )
─────────────────────────────────
1.本日の会議録署名議員は、
                       横山信一議員
                       真下紀子議員
                       花岡ユリ子議員
 であります。
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△1.議長の報告
○(議長高橋文明君) この際、御報告いたします。
 元議員平野明彦さんは、去る10月6日逝去されました。
 まことに痛惜哀悼の念にたえません。
 よって、議長において謹んで弔意を表しました。
 以上、御報告いたします。
△1.日程第1、野呂善市君の議員辞職許可の件
○(議長高橋文明君) 日程第1、野呂善市君の議員辞職許可の件を議題といたします。
 野呂善市君から、議員の辞職願が提出されております。
 お諮りいたします。
 野呂善市君の議員の辞職を許可することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、野呂善市君の議員の辞職を許可することに決定いたしました。
△1.日程第2、特別委員補欠選任の件
○(議長高橋文明君) 日程第2、特別委員補欠選任の件を議題といたします。
 お諮りいたします。
 委員会条例第6条第1項の規定により、神戸典臣君を新幹線総合交通体系対策特別委員に指名いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、そのように決定いたしました。
△1.日程第3、議案第1号ないし第67号及び報告第1号
○(議長高橋文明君) 日程第3、議案第1号ないし第67号及び報告第1号を議題といたします。
 本件に関し、順次、委員長の報告を求めます。
 予算特別委員長見延順章君。
△1.議案第1号ないし第3号及び報告第1号に関する報告
◎(63番見延順章君) (登壇・拍手)(発言する者あり)私は、予算特別委員会に付託されました議案審査の経過と結果について御報告を申し上げます。
 御承知のとおり、本委員会は9月28日に設置され、議案第1号平成17年度北海道一般会計補正予算など4件が付託され、本委員会といたしましては、同日、直ちに正・副委員長の互選を行うとともに、2分科会を設置し、案件を付託した次第であります。
 各分科会におきましては、同日、正・副委員長の互選を行い、9月30日から各部所管の審査に入り、10月4日をもって、総括質疑に保留された事項を除き、各分科会の質疑を終了し、各分科委員長より分科会における審査経過の報告書が提出された次第であります。
 なお、各分科会における質疑の概要につきましては、別紙お手元に配付の報告書により御承知願いたいと存じます。
 分科会において質疑保留となった事項、
 1.行財政改革について
 1.道財政立て直しプランについて
 1.行政改革大綱について
 1.消費生活相談体制について
 1.戦車の公道走行について
に関し、本委員会において、10月5日、総括質疑を行い、付託案件に対する一切の質疑を終結した次第であります。
 その後、直ちに付託案件について意見の調整を図りました結果、議案第1号につきましては、意見の一致を見るに至らず、採決の結果、賛成者多数をもって原案可決、その他の案件、すなわち、議案第2号、第3号及び報告第1号につきましては、いずれも全会一致、議案は原案可決、報告は承認議決と決定した次第であります。
 なお、審査の経過にかんがみ、次の意見、すなわち、
 1.財政立て直しプランの見直しと行政改革大綱の策定に当たり、
  いまだに数値目標と具体的な対策が定まっていないことは極めて
  遺憾である。目標と対策を具体化し、来年度予算編成に取り組む
  べきである。
 1.行政コストの削減に当たっては、徹底した給与の適正化や
  組織・事業などの思い切った見直しを行政改革大綱に位置づけ、
  全庁一丸となって取り組むべきである。
 1.道営競馬事業については、北海道地方競馬運営委員会からの
  建議や、道財政が大変厳しい状況下にあることを踏まえ、道民の
  理解が得られるよう、収支改善の可能性や、産地、中央競馬会の
  協力体制を見きわめた上で、総合的な視点に立って判断を下す
  べきである。
との意見を付されたい旨の動議が提出され、採決の結果、賛成者多数をもってこれを決定した次第であります。
 以上、本委員会に付託されました議案審査の経過と結果を申し上げ、私の報告を終わります。(拍手)(発言する者あり)
○(議長高橋文明君) 保健福祉副委員長布川義治君。
△1.議案第4号に関する報告
◎(51番布川義治君) (登壇・拍手)(発言する者あり)私は、保健福祉委員会に付託されました議案審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 議案第4号北海道国民健康保険調整交付金の交付に関する条例案は、国民健康保険法の改正により新たに都道府県調整交付金制度が設けられたことに伴い、北海道国民健康保険調整交付金の交付に関し必要な事項を定めることとするため、この条例を制定しようとするものでありまして、昨日、委員会を開き審査を行った結果、意見の一致を見るに至らず、採決の結果、賛成者多数をもって原案可決と決定した次第であります。
 以上をもって私の報告を終わります。(拍手)(発言する者あり)
○(議長高橋文明君) 総務委員長鎌田公浩君。
△1.議案第5号、第6号、第33号及び第34号に関する報告
◎(53番鎌田公浩君) (登壇・拍手)(発言する者あり)私は、総務委員会に付託されました議案審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 議案第5号北海道個人情報保護条例の一部を改正する条例案は、道の公の施設の管理に指定管理者制度を導入することに伴い、個人情報の適正な取り扱いについて指定管理者に義務を課すとともに、指定管理者の職員等を対象とした罰則を設けることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第6号北海道立道民活動センター条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立道民活動センターの管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第33号北海道公安委員会手数料条例の一部を改正する条例案は、警備業法等の改正にかんがみ、警備員指導教育責任者に選任された者に対する講習等の事務に係る手数料について定めるとともに、警備検定手数料等の額を改定することとし、あわせて規定の整備を行うため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第34号公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例の一部を改正する条例案は、本道における不当な客引き行為等が増加している状況にかんがみ、これらの行為に係る罰則を引き上げることとするため、この条例を制定しようとするものでありまして、昨日、委員会を開き審査を行った結果、議案第5号、第6号、第33号及び第34号は、いずれも全会一致、原案可決と決定した次第であります。
 以上をもって私の報告を終わります。(拍手)(発言する者あり)
○(議長高橋文明君) 北方領土対策特別委員長見延順章君。
△1.議案第7号に関する報告
◎(63番見延順章君) (登壇・拍手)(発言する者あり)大変恐縮であります。(発言する者あり)
 私は、北方領土対策特別委員会に付託されました議案審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 議案第7号北海道立北方四島交流センター条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立北方四島交流センターの管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものでありまして、昨日、委員会を開き審査を行った結果、全会一致、原案可決と決定した次第であります。
 以上をもって報告を終わります。(拍手)(発言する者あり)
○(議長高橋文明君) 環境生活副委員長大谷亨君。
△1.議案第8号ないし第15号に関する報告
◎(48番大谷亨君) (登壇・拍手)(発言する者あり)私は、環境生活委員会に付託されました議案審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 議案第8号北海道動物の愛護及び管理に関する条例の一部を改正する条例案は、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の制定にかんがみ、特定移入動物の範囲について所要の改正を行うこととするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第9号北海道立開拓の村条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立開拓の村の管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第10号北海道立オホーツク流氷科学センター条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立オホーツク流氷科学センターの管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第11号北海道消費生活条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立消費生活センターの管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第12号北海道市民活動促進条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立市民活動促進センターの管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第13号北海道立女性プラザ条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立女性プラザの管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第14号北海道交通安全対策会議条例の一部を改正する条例案は、交通安全対策基本法施行令の改正に伴い、規定の整備を行うため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第15号北海道立アイヌ総合センター条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立アイヌ総合センターの管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものでありまして、昨日、委員会を開き審査を行った結果、いずれも全会一致、原案可決と決定した次第であります。
 以上をもって報告を終わります。(拍手)(発言する者あり)
○(議長高橋文明君) 経済副委員長田渕洋一君。
△1.議案第16号ないし第18号に関する報告
◎(50番田渕洋一君) (登壇・拍手)(発言する者あり)私は、経済委員会に付託されました議案審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 議案第16号北海道立工業技術センター条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立工業技術センターの管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第17号北海道立地域食品加工技術センター条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立オホーツク圏地域食品加工技術センター及び道立十勝圏地域食品加工技術センターの管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第18号北海道立職業能力開発支援センター条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立職業能力開発支援センターの管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものでありまして、昨日、委員会を開き審査を行った結果、議案第17号及び第18号につきましては、意見の一致を見るに至らず、採決の結果、賛成者多数をもって原案可決、議案第16号につきましては、全会一致、原案可決と決定した次第であります。
 以上をもって私の報告を終わります。(拍手)(発言する者あり)
○(議長高橋文明君) 農政委員長船橋利実君。
△1.議案第19号、第35号ないし第56号、第65号及び第66号に関する報告
◎(59番船橋利実君) (登壇・拍手)(発言する者あり)私は、農政委員会に付託されました議案審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 議案第19号北海道立産業共進会場条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立産業共進会場の管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第35号ないし第55号土地改良調査計画事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件など21件については、いずれも、平成17年度事業に伴う地元負担金について、地方財政法第27条第2項の規定により議決を得ようとするものであり、
 議案第56号道営土地改良事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件は、平成17年度道営土地改良事業に伴う地元負担金について、土地改良法第91条第6項において準用する同法第90条第10項の規定により議決を得ようとするものであり、
 議案第65号及び第66号財産の取得に関する件は、畑地帯総合土地改良事業での畑地かんがい用として財産を取得することについて、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議決を得ようとするものでありまして、昨日、委員会を開き審査を行った結果、いずれも全会一致、原案可決と決定した次第であります。
 以上をもって私の報告を終わります。(拍手)(発言する者あり)
○(議長高橋文明君) 水産林務委員長三津丈夫君。
△1.議案第20号ないし第23号及び第57号ないし第59号に関する報告
◎(82番三津丈夫君) (登壇・拍手)(発言する者あり)水産林務委員会に付託されました議案審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 議案第20号北海道立青少年の森条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立羊蹄青少年の森の管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第21号北海道立21世紀の森条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立旭川21世紀の森及び道立津別21世紀の森の管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第22号北海道立道民の森条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立道民の森の管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第23号北海道立トムテ文化の森条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立トムテ文化の森の管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第57号水産基盤整備事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件、議案第58号林道事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件、議案第59号林道整備特別対策事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件は、いずれも、平成17年度事業に伴う地元負担金について、地方財政法第27条第2項の規定により議決を得ようとするものでありまして、昨日、委員会を開き審査を行った結果、いずれも全会一致、原案可決と決定した次第であります。
 以上をもって報告といたします。(拍手)(発言する者あり)
○(議長高橋文明君) 建設委員長丸岩公充君。
△1.議案第24号ないし第28号、第60号ないし第64号及び第67号に関する報告
◎(61番丸岩公充君) (登壇・拍手)(発言する者あり)私は、建設委員会に付託されました議案審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 議案第24号北海道建設部手数料条例の一部を改正する条例案は、建築基準法の改正にかんがみ、既存建築物の工事の全体計画の認定及び変更の認定の事務に係る手数料について定めるとともに、建築物確認申請手数料について所要の改正を行うこととするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第25号北海道屋外広告物条例の一部を改正する条例案は、屋外広告物法の改正にかんがみ、屋外広告業の登録制度を導入するとともに、屋外広告物等に係る禁止地域、禁止物件及び許可地域の追加並びに違反広告物等に係る公表制度の創設等を行うこととし、あわせて規定の整備を行うため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第26号北海道立都市公園条例の一部を改正する条例案は、道立噴火湾パノラマパークの管理に関し必要な事項を定めるとともに、地方自治法の改正にかんがみ、道立都市公園の管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第27号北海道流域下水道条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、流域下水道の管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第28号北海道営住宅条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道営住宅の管理を指定管理者に行わせることができることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第60号公共下水道事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件は、平成17年度過疎下水道代行事業に伴う地元負担金について、過疎地域自立促進特別措置法第15条第8項の規定により議決を得ようとするものであり、
 議案第61号流域下水道事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件は、平成17年度流域下水道事業に伴う地元負担金について、下水道法第31条の2第2項の規定により議決を得ようとするものであり、
 議案第62号北海道道の路線の認定に関する件は、本道の開発のため特に必要と認める道路を道道に認定するために、道路法第7条第2項の規定により議決を得ようとするものであり、
 議案第63号及び議案第64号工事請負契約の締結に関する件は、道道札幌夕張線錦冬橋新設工事、十勝川流域下水道浄化センター中央監視更新工事に係る工事請負契約の締結であり、それぞれ議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議決を得ようとするものであり、
 議案第67号財産の取得に関する件は、オホーツク紋別空港用として財産を取得することについて、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議決を得ようとするものでありまして、昨日、委員会を開き審査を行った結果、いずれも全会一致、原案可決と決定した次第であります。
 以上をもって私の報告を終わります。(拍手)(発言する者あり)
○(議長高橋文明君) 文教委員長喜多龍一君。
△1.議案第29号ないし第32号に関する報告
◎(54番喜多龍一君) (登壇・拍手)(発言する者あり)私は、文教委員会に付託されました議案審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 議案第29号北海道立少年自然の家条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立砂川少年自然の家の管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第30号北海道立博物館条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立北方民族博物館、道立文学館及び道立釧路芸術館の管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第31号北海道立埋蔵文化財センター条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立埋蔵文化財センターの管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものであり、
 議案第32号北海道立体育センター条例の一部を改正する条例案は、地方自治法の改正にかんがみ、道立総合体育センター及び道立北見体育センターの管理を指定管理者に行わせることとするため、この条例を制定しようとするものでありまして、昨日、委員会を開き審査を行った結果、いずれも全会一致、原案可決と決定した次第であります。
 以上をもって私の報告を終わります。(拍手)(発言する者あり)
△1.討論
○(議長高橋文明君) これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 花岡ユリ子君。
◆(31番花岡ユリ子君) (登壇・拍手)(発言する者あり)私は、日本共産党を代表して、議案第1号、議案第4号、議案第6号、議案第7号、議案第9号ないし議案第13号、議案第15号、議案第17号ないし議案第23号、議案第25号ないし議案第32号、議案第56号、議案第59号及び議案第62号に関する反対討論を行います。
 議案第1号は、北海道一般会計補正予算です。
 この中に含まれているアスベスト対策関連経費のうち、除去費1億円は、全くのつかみ金で、根拠のないものです。
 道有施設についてのアスベスト含有調査は、これまで調査状況の情報公開も十分でありませんでした。このほど中間報告がまとまったものの、調査中の施設がなお363施設もありますが、その具体的な施設名は明らかにされておりません。情報公開を徹底し、逐次公開すべきことを強く求めておきます。
 さらに、道立施設の指定管理業務に係る管理費用に関する債務負担行為145億4400万円は、道立施設に一律に指定管理者制度を導入し、さらに、管理費用の基準額を、これまでの委託費に比べ機械的に25%削減を押しつけ、道民サービスを低下させ、雇用者の賃金など、労働条件を悪化させるものです。
 さらに、10月1日から、介護保険法改悪により、デイサービスの食費など利用料の負担増に対して、稚内市、帯広市が独自軽減を図っていますが、道は何一つ対策を検討しようとすらいたしていません。
 これらの点から、補正予算には反対をいたします。
 議案第4号は、北海道国民健康保険調整交付金の交付に関する条例案です。
 国の定率国庫負担引き下げが市町村の国保財政を圧迫し、保険料の引き上げをもたらし、保険料滞納世帯の増加と保険証取り上げが道内で1万8000世帯に及んでいます。
 しかし、国は、抜本的改革を行わず、三位一体改革の名のもとに、地方団体の意向とは別に、国民健康保険調整交付金を都道府県に押しつけたため、このほど、この条例案が提案されています。
 この国民健康保険調整交付金は、国の責任を後退させ、国保運営の責任を都道府県に肩がわりさせる足がかりとするものであります。市町村における収納率の向上などが評価の対象とされ、ペナルティー的運用の懸念があり、反対いたします。
 議案第6号、議案第7号、議案第9号ないし議案第13号、議案第15号、議案第17号ないし議案第23号、議案第26号ないし議案第32号は、道立施設に指定管理者制度を導入するための条例案です。
 指定管理者制度は、公の施設の管理運営を民間営利企業に開放するものです。道は、指定管理者になじまない施設があるにもかかわらず、導入を強行しようとしています。
 札幌市では、社会福祉施設、ボランティア研修センター、児童会館などは非公募にしています。他県でも同様の措置をとっているところがあります。道は、一律に公募を行っており、やり方は余りにも機械的です。
 しかも、管理費用を2005年度対比で25%削減を義務づけました。この結果、道民サービスの低下をもたらし、雇用者の労働条件を悪化させるもので、反対です。
 基本的には、以上の理由で反対するものですが、特に指摘しておかなければならない議案について、以下、個別に理由を述べます。
 議案第11号は、北海道消費生活条例の一部を改正する条例案ですが、道立消費生活センターは、消費生活相談や商品テストを主な業務としており、幅広い知識と経験の蓄積が必要で、4年ごとに管理者がかわることは好ましくありません。
 民間企業の参入は、公平性や機密保持が損なわれる危険があり、紛争解決機関の役割を担うことはふさわしくありません。そもそも指定管理者制度になじまないもので、反対です。
 議案第28号は、北海道営住宅条例の一部を改正する条例案で、道営住宅の管理を指定管理者に行わせるものです。
 入札によって4年ごとに民間業者などが指定管理者となった場合、応募者、入居者などの収入、家族構成など、プライバシーが守られるのか、団地自治会などとの一定の信頼関係がつくられているのに、それが継続されなくなるなど、重要な問題点があり、賛成できません。
 議案第30号は、北海道立博物館条例の一部を改正する条例案で、北方民族博物館、文学館、釧路芸術館の管理を指定管理者に行わせるものです。
 文学館を例にとりますが、現在、管理を委託されている財団法人北海道文学館は、施設管理を委託される以前から、長年にわたる活動を継続し、文学館の資料の25万点の大部分は、財団が道内文学者や関係者との長い信頼関係から、提供を受けたり、収集し、文学館に寄託をしたものです。こうした歴史と蓄積を無視することは認められません。
 専門的・技術的な事項に関するものは道教委が直属で行うとしながら、専門家として配置されている司書も引き揚げるとしており、専門的・技術的な事項についても縮小が懸念され、反対です。
 議案第25号は、北海道屋外広告物条例の一部を改正する条例案です。
 屋外広告物法の改正に伴い、禁止可能地域に準景観地区、許可可能地域に景観計画区域を加えていますが、準景観地区と景観計画区域は、ともに現在指定されている地域はありません。
 現在の屋外広告物条例には、営利を目的としていない張り紙や張り札まで厳しく禁止する規定があり、政治活動の自由を不当に侵害しないとした法の運用上の注意が守られるのかなど、慎重にかつ具体的に検討する必要があり、拙速な規制拡大は賛成できません。
 議案第56号は、道営土地改良事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件です。
 広域営農団地農道整備事業が含まれていますが、これまでの我が党の質問や指摘で大幅な見直しが行われてきましたが、日高中部地区、南渡島地区、釧路西地区については、不要不急な部分を残しており、さらなる見直しを行う必要があるので、反対です。
 議案第59号は、林道整備特別対策事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件です。
 浜益村の幌床丹線については、利用されるのか疑問であり、反対です。
 議案第62号は、北海道道の路線の認定に関する件ですが、占冠インター線の道道認定については、2億7000万円をかけて整備しなければなりません。
 道路公団の高速道路と近くの主要な道路をつなぐインター線を道道とすべきという建設省の通達は、地方分権の点からしても疑問があり、また、この線は国道につなぐもので、国道として一体的に管理した方が効率的であることは明確であり、賛成できません。
 以上で討論を終わります。(拍手)(発言する者あり)
○(議長高橋文明君) 以上で通告の討論は終わりました。
 これをもって討論を終結いたします。
 日程第3のうち、議案第1号、第4号、第6号、第7号、第9号ないし第13号、第15号、第17号ないし第23号、第25号ないし第32号、第56号、第59号及び第62号を問題といたします。
 これより採決いたします。
 この採決は起立によります。
 本件に関する委員長報告はすべて可決であります。
 本件を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。(「賛成」と呼ぶ者あり)
     〔賛成者起立〕
○(議長高橋文明君) 起立多数であります。
 よって、本件はそのように決定いたしました。
 日程第3のうち、議案第2号、第3号、第5号、第8号、第14号、第16号、第24号、第33号ないし第55号、第57号、第58号、第60号、第61号、第63号ないし第67号及び報告第1号を問題といたします。
 本件に関する委員長報告は、議案はすべて可決、報告は承認議決であります。
 お諮りいたします。
 別に御発言もなければ、本件は、いずれも委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は、いずれもそのように決定いたしました。
△1.日程第4、議案第68号ないし第70号
○(議長高橋文明君) 日程第4、議案第68号ないし第70号を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 知事高橋はるみ君。
△1.議案第68号ないし第70号に関する説明
◎(知事高橋はるみ君) (登壇)ただいま議題となりました議案第68号ないし議案第70号について御説明を申し上げます。
 まず、議案第68号は、
 平成17年10月28日をもって任期満了となります
           北海道教育委員会委員  橋場 昇さん
を再任しようとするものであり、
 議案第69号は、
 平成17年10月28日をもって任期満了となる
           北海道人事委員会委員  窪田もとむさん
を再任しようとするものであります。
 また、議案第70号は、
 平成17年10月25日をもって任期満了となる
           北海道収用委員会委員  小平トミさん
の後任として
                       山上徹郎さん
を、
 また、欠員となっている
        北海道収用委員会予備委員に  玉川祥子さん
をそれぞれ適任と認め、新たに選任しようとするものであります。
 よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
○(議長高橋文明君) お諮りいたします。
 本件は、いずれも委員会付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は、いずれもそのように決定いたしました。
 日程第4のうち、議案第68号及び第69号を問題といたします。
 これより採決いたします。
 この採決は起立によります。
 本件をいずれも原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○(議長高橋文明君) 起立多数であります。
 よって、本件は、いずれも原案のとおり同意議決されました。
 日程第4のうち、議案第70号を問題といたします。
 お諮りいたします。
 別に御発言もなければ、本件は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は原案のとおり同意議決されました。
△1.日程第5、決議案第1号
○(議長高橋文明君) 日程第5、決議案第1号を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 大橋晃君。
△1.決議案第1号に関する説明
◎(80番大橋晃君) (登壇・拍手)(発言する者あり)私は、日本共産党を代表して、決議案第1号道政の信頼回復と「口利き」防止に関する決議の提案説明を行います。
 先ほど議員辞職が承認された元自民党野呂善市議員のあっせん収賄による逮捕、起訴は大きな衝撃を与えましたが、今期だけで4人もの道議会議員の逮捕者を出すといった事態に、多くの道民から、道議会は一体どうなっているのかという怒りの声が私どものところにも寄せられています。所属会派であった自民党にも多数の声が寄せられていることと思います。
 今回の問題は、単に一議員の不祥事ということで済ませるわけにはいきません。
 函館市内の医療法人の介護保険施設をめぐり、道幹部に対し介護報酬の過剰受給の有無などを調べる道の実地指導を実施しないように働きかける見返りに現金200万円を受け取ったとされる事件の背景には、議員が企業・団体などの利益のために道の幹部職員に働きかけて行政をゆがめさせる不当な口ききがあります。
 今、道議会に求められる決議は、「公正、誠実、清廉を基本に、政治不信を招くことがないよう、みずからを厳しく律し、」という抽象的な内容だけではなく、こういった事件の背景にメスを入れ、二度とこのような事件を起こさない実効性のある措置を講ずる決意を明らかにすることであります。
 この点で、議員各位にも思い起こしてほしいものがあります。
 農業土木をめぐる官製談合が公正取引委員会によって摘発され、それにかかわって道議などの口ききが大問題となった平成12年の2定で全会一致で議決された「公正な公共工事発注を求める決議」の中で、「公共事業の発注に際し、議員等の関与が指摘されている中、道民から疑惑を持たれるような行為は厳に慎むべきであり、」と明記されていたことを想起すべきであります。公共事業の発注を道の実地指導と置きかえても、全く同じことであります。
 今回の事件から教訓とすべきことは、鳥取県などで行われているように、議員や元幹部職員からの働きかけについてメモを残し、これを情報公開の対象にするなど、不当な口ききを防止する実効ある手だてを講ずることです。
 今、国政でも地方政治でも、政治と金をめぐる不祥事が続発しています。小泉首相の唱える改革では、最も改革するべき政治と金の問題に指一本触れていません。
 地方から真の改革の火の手を上げることこそが今求められています。私どもの提案する決議案こそがその声にこたえる決議案であります。
 議員各位の賛同をお願いし、私の提案説明を終わります。(拍手)(発言する者あり)
○(議長高橋文明君) お諮りいたします。
 本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件はそのように決定いたしました。
 これより採決いたします。
 この採決は起立によります。
 本件を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。(「賛成」と呼ぶ者あり)
     〔賛成者起立〕
○(議長高橋文明君) 起立少数であります。
 よって、本件は否決されました。
△1.日程第6、決議案第2号
○(議長高橋文明君) 日程第6、決議案第2号を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本件は提出者の説明及び委員会付託を省略することにいたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件はそのように決定いたしました。
 お諮りいたします。
 別に御発言もなければ、本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は原案のとおり可決されました。
△1.日程第7、意見案第1号
○(議長高橋文明君) 日程第7、意見案第1号を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 真下紀子君。
△1.意見案第1号に関する説明
◎(29番真下紀子君) (登壇・拍手)(発言する者あり)私は、民主党・道民連合と日本共産党を代表して、共同提案をいたしました意見案第1号個人所得課税の各種控除に係る縮小をしないよう求める意見書の提案趣旨説明を行います。
 政府税制調査会が6月に取りまとめた個人所得課税に関する論点整理では、給与所得控除の半減、配偶者控除、扶養控除の廃止など、文字どおり、大企業、大金持ちを除く、全国民への大増税計画となっています。
 自民党、公明党は、選挙中、サラリーマン増税という政府税調の方針はとりませんと、テレビでも街頭でも繰り返し約束をいたしました。
 ところが、選挙が終わるや否や、やっぱりやりますと言い出しました。
 谷垣財務大臣は、9月13日の記者会見で、選挙結果には、かなり多くの国民の中に、どこかで増税も必要じゃないかという気持ちもあったと、国民がまるで増税を信任したかのように発言し、定率減税の廃止、消費税引き上げの検討を明言いたしました。
 しかし、給与所得者の場合には、今後予定される所得税、住民税の定率減税の廃止と給与所得控除が半減、配偶者控除、扶養控除の廃止による大増税の8割がサラリーマン世帯を直撃し、サラリーマン1人当たり10万円もの増税になります。
 年収500万円で子供が2人の4人家族では年42万円の増税となり、課税最低額が現行制度の年収325万円から114万円と大幅に引き下げられるという、まさに庶民大増税、生活費課税となってしまいます。
 定率減税及び各種所得控除の縮減・廃止は、地域住民の暮らしを直撃し、消費活動を冷え込ませ、地域経済の回復基調の足どりに深刻な影響を及ぼすことが強く懸念されます。
 あわせて、国を挙げて少子化対策を喫緊の課題としながら、子育て世代へは特に大きな負担となるものです。
 高齢者の場合も、既に決められている住民税の高齢者非課税限度額の廃止とともに、定率減税の廃止や配偶者控除の廃止に伴い、国民健康保険料や介護保険料の引き上げなども加わって、大きな負担増となるのは必至です。
 一方、政府税制調査会長は、オールジャパンで支えなければならないと言っているにもかかわらず、政府税調の増税計画の中に大企業は含まれていないため、結局、庶民への大増税とならざるを得ません。
 国においては、まず着実な景気回復を行い、税収の増加を図るとともに、歳出削減を初めとする歳出構造改革を行うべきです。
 あわせて、生計費非課税、所得に応じた累進課税の強化など、税制の民主的原則に立ち、不公平税制の是正こそ早期に行うべきで、IT減税や研究開発減税など、時限つき優遇税制を時限どおりなくすべきです。
 よって、サラリーマン増税を主目的とした各種控除の縮減・廃止をしないように、二つの会派は力を合わせて強く求めるものです。
 議員各位の賛同を心からお願いいたしまして、提案趣旨説明を終わります。(拍手)(発言する者あり)
○(議長高橋文明君) お諮りいたします。
 本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件はそのように決定いたしました。
 これより採決いたします。
 この採決は起立によります。
 本件を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。(「賛成」と呼ぶ者あり)
     〔賛成者起立〕
○(議長高橋文明君) 起立少数であります。
 よって、本件は否決されました。
△1.日程第8、意見案第2号
○(議長高橋文明君) 日程第8、意見案第2号を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 池田隆一君。
△1.意見案第2号に関する説明
◎(4番池田隆一君) (登壇・拍手)(発言する者あり)私は、日本共産党議員団、民主党・道民連合議員会を代表し、意見案第2号自衛隊のイラクからの撤退を求める意見書の提案説明をさせていただきます。
 イラク国内では、10月15日に行われる新憲法承認のための国民投票、12月の総選挙の準備が行われているものの、武装勢力の攻撃は一段と激しさを増しています。
 これまでに、イラクにおける市民の犠牲者は既に10万人を超え、米兵の死者も1900人を超えています。
 また、日本の陸上自衛隊が駐留するイラク南部のサマワでは、9月25日、ムサンナ州政府庁舎近くに迫撃砲が撃ち込まれ、緊張が高まる中、駐留する自衛隊はイラク市民からは占領軍とみなされ、市民の怒りは自衛隊にも向けられ始めています。
 今、イラク戦争終結を求める声は世界的に大きくなり、9月24日には、イラク戦争反対のデモが、東京を初め、ワシントンやロンドン、ソウルなど、多くの都市で行われました。特に、ワシントンでは、イラクで戦死した兵士の家族やイラクからの帰還兵士なども含む15万人以上がデモに参加したと報じられています。
 一方、米英両国は段階的な撤退計画を作成中であり、また、英国は、豪州とともに、サマワを含むイラク南部から来年5月に撤退するとの方針を既に日本側に非公式に伝えたと報道されています。
 しかし、我が国政府は、イラクから自衛隊をいつ撤退すべきか検討を始めつつも、12月14日に期限切れとなるイラク復興支援特別法を再度延長しようとしています。
 このような中、国内では、戦後60年、我が国が国家として、平和憲法のもと、戦争で、国民ばかりでなく、外国人にも一人も犠牲者を出さずにきたことをこれからも世界に誇れる国であり続けるためにも、一日も早くイラクから自衛隊を撤退すべきとの世論が高まっています。
 よって、大義なき戦争にピリオドを打ち、武力によらない復興支援を強化するためにも、イラクからの自衛隊の即時撤退を求めるのが意見書案の趣旨です。
 議員各位の御賛同をお願いし、提案説明といたします。(拍手)(発言する者あり)
○(議長高橋文明君) お諮りいたします。
 本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件はそのように決定いたしました。
 これより採決いたします。
 この採決は起立によります。
 本件を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。(発言する者あり)
     〔賛成者起立〕
○(議長高橋文明君) 起立少数であります。
 よって、本件は否決されました。
△1.日程第9、意見案第3号ないし第14号
○(議長高橋文明君) 日程第9、意見案第3号ないし第14号を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本件は、いずれも提出者の説明及び委員会付託を省略することにいたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は、いずれもそのように決定いたしました。
 お諮りいたします。
 別に御発言もなければ、本件は、いずれも原案のとおり決することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は、いずれも原案のとおり可決されました。
△1.日程第10、請願第62号
△1.請願の青少年・少子対策特別委員会付託
△1.閉会中請願第62号継続審査の件
○(議長高橋文明君) 日程第10、請願第62号を議題といたします。
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請願第62号 「次世代育成支援策・保育・学童保育施設の推進に
      かかわる国の予算の拡充」に関する意見書提出の件
     (上の請願は巻末請願・陳情の部に掲載する)
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○(議長高橋文明君) お諮りいたします。
 本件は、青少年・少子対策特別委員会に付託し、閉会中の継続審査に付することにいたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、そのように決定いたしました。
△1.日程第11、議員派遣の件
○(議長高橋文明君) 日程第11、議員派遣の件を議題といたします。
 お諮りいたします。
 会議規則第126条の規定により、お手元に配付のとおり、議員を派遣することにいたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、そのように決定いたしました。
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     (上の議員派遣の件は巻末その他に掲載する)
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△1.閉会中報告第2号ないし第5号及び前会より継続審査中の会議案第2号継続審査の件
○(議長高橋文明君) 決算特別委員長から、報告第2号ないし第5号について、総務委員長から、前会より継続審査中の会議案第2号について、会議規則第80条の規定により、お手元に配付の申出書のとおり、それぞれ継続審査の申し出があります。
 お諮りいたします。
 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにいたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、そのように決定いたしました。
△1.閉会中請願・陳情継続審査及び事務継続調査の件
○(議長高橋文明君) 各常任委員長並びに議会運営委員長から、委員会において審査または調査中の案件について、会議規則第80条の規定により、お手元に配付の申出書一覧のとおり、継続審査または調査の申し出があります。
 お諮りいたします。
 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査または調査に付することにいたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(議長高橋文明君) 御異議なしと認めます。
 よって、そのように決定いたしました。
 以上をもって、今期定例会の会議に付議された案件は、報告第2号ないし第5号及び前会から継続審査中の会議案第2号を除き、すべて議了いたしました。
△1.閉会
○(議長高橋文明君) 議員各位の御精励に対し衷心より敬意を表します。
 これをもって平成17年第3回定例会を閉会いたします。(拍手)
  午後2時7分閉会